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【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ眠れない夜。考えすぎだとわかっているのです。 考えても、もう意味が無いとも 知っているのですが。 ・・・このゲームに参加してからというもの 考えるということが増えた気が致しました。 「眠れては いるのですね。 ・・・お身体 壊しますよ ムルイジ様」 キャラメルひとつ手に取り、包みから取り出して口に運びます。甘いものは得意ではありませんが、この甘さは 癒しを得ます。 (-390) 2021/09/08(Wed) 8:41:20 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「液体は……問題ないよ」 そうは言っても手は付けない、胃が拒否しているから。 「ゼリー飲料、そうそう。最近の主食なんだよ、最近は一個で一日分の栄養って売り込みのやつもあるから助かるよね。まずいけど」 あなたの様子を見、イカの袋を摘まみ上げて開けた口を内側に折り込んで箱に戻す。 「棚上げの名人の私だけど、嫌いなら嫌いって言えばいいのに。あんまり好きじゃないんだろ?」 意地の悪い顔だ。 「君はなかなかのひねくれものと見た」 (-391) 2021/09/08(Wed) 8:55:11 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「通達が来るなんて君のお偉いさんもなかなかどうして鬼だなあ」 人形めいた無機質さを見せていた使用人だったが、そうコメントする時だけ労うような色を声に乗せていた。 「鈍い、か。 …………通達はまあ、どうしようもないけれど。 それはさておき鈍いものは鈍いものとしてそのままにしていてもよかったんじゃないの?それはそれで、一つの長所として俺は見れるけどな。 感じにくい心が悲鳴をあげるほどに傷ついて、苦しんで、そうまでしてこのゲームで何か……得られるものはあった?」 決して人形ではない使用人の顔がほんのかすかに曇る。 「……俺は、心配だよ。君が、辛い思いをしたのに何一つ得るものがなかったらどうしようって」 皆の背を優しく押し、見守ってきた貴方がただ傷つくだけなんて。 そんなの、嫌なのだ。 (-426) 2021/09/08(Wed) 14:23:31 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード間が開いても促すことはなく。ただ、聞き漏らすことのないようにその間はシャワーを止める。 「馬鹿ね」 聞こえてきた一つ目のお願いに、何度も言った言葉を一つ。 呆れたような笑い声まじりに。 「言うわけないでしょ。そんな野暮なことしないわ。 ……隠し通すつもりってんなら考えたけど」 言われなくとも、話すつもりはなかった。誰にも。 髪に含まれた水分を絞る。そこそこに苦労しながら。 「残りのお願いは?」 (-437) 2021/09/08(Wed) 15:16:05 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタンムルイジは、考えることをよしとする。貴方が何をそんなに眠れないほど考えているのかは分からないけれど。 考えることこそが、人間を人間たらしめていると思っている。 「……そうねぇ」 身体を壊す、に否定はできなかった。 キャラメルが貴方の口に運ばれていくのを眺め。 それでも自分はそれに手を伸ばす気にはなれなくて。 (-438) 2021/09/08(Wed) 15:19:58 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「無理しなくていいわよ」 意思として声に出した。自分は、もう一口啜って。 「あぁ、あれ不味いのね…もう少しどうにかなればいいのに。 それとも、味がしっかりしてない方がいい?」 あまり味がいいと、それだけで『食べている』感覚が増えるから。 袋が取り上げられるのも、箱にしまわれるのも、不思議そうな顔で見ていた。 そのあと、意地悪い顔に視線を向けて。 「………アタシ変な顔してた?」 なぜ分かったのか、不思議でならなかった。 ほんのりと眉間に皺を寄せ。 (-441) 2021/09/08(Wed) 15:26:40 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ貴方の言葉を、暫く黙って聞いていた。 労う色も、曇る顔も。ちゃんとわかる。 わざとらしく元気に明るく振る舞う皆の前の貴方より、中々どうして、ムルイジにとってはこちらの方が好ましいと感じてしまう程度には心配を受け取れている。 「……考えることは人間の特権よ。鈍いままでいるほうが、アタシにとって死ぬことより怖かったのよ。 アタシいつか、肉体より先に精神が凍りついて死んでしまうんじゃないかって」 質の違う恐怖がふたつ。どちらを取るか、という選択で、ムルイジは心を軋ませてでも『生きるための』恐怖を取っただけの話。 「折角死なずに済むようになって、それでもそれは肉体だけ。……精神のことって、まだまだみんな知らないんじゃないかしら? 物理的な部分だけ先走って終点に辿り着いちゃったのよ、人間は、きっと。 馬鹿よね、愚かだわ、そう思う」 酒をまた一口、もう一口。 胃がキリと痛む音のような感覚を、体内に感じる。 「痛みこそが、アタシにとって得るものだったわ、ヌンキ」 微笑む。心の底から穏やかに。無理して作ったいつも通りではなく。 ただ、ほんの僅かに眉を下げ、寂しそうな雰囲気も感じ取れたかもしれないが。 (-444) 2021/09/08(Wed) 15:41:27 |
ムルイジは、喫煙所にいる。煙草に火はついていない。 (a72) 2021/09/08(Wed) 16:00:00 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「……隠し通したい気持ちはあったんだけど……隠し通せる自信がなくて……」 どうにも自分の周りには他人の感情の機微に敏感な人間と、お節介焼きがたくさん溢れているようだから。 それならばいつかを努力目標として据えたほうがいいのでは?と考えた結果らしい。 時折あなたの声を聞くためにシャワーを止めることはあっても、全身を洗い終わってもまだそれ以上の何かを洗い流そうとするようにシャワーを浴び続けていて。 あなたがもう一つのお願いについて促すようなら、……とん、とバーナード側の壁から音がする。寄りかかったのかもしれない。 「ふたつめは『情報屋のムルイジ』じゃなくて『ムルイジ』へのお願いなんだけどさ。 ……連絡先交換しねえ?この船を降りたらもう会うことはないでしょうサヨナラ、なんて勿体なさすぎて嫌だわ俺」 (-447) 2021/09/08(Wed) 16:11:13 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「そうね。……まぁバレるでしょうね。ラサルハグだって鈍くはないでしょうし」 声に混ざるのはどことない笑いと、ちょっとした暖かさ。 貴方が前を向く様子なのが、微笑ましくて好ましい。 思えば、泣き喚いても、ずっと貴方は歩みを止めることはなかったな、などと。 隣の壁から、トンと音がした。なんとなく向き直り、その向こうにいる貴方のお願いを聞き。 「………あぁ、もう」 情報屋なんて知り合いにして、なんて言葉は先に封じられてしまった。 言い訳を考える余裕も、……いや、 「…いいわよ。船を降りた後も、アタシを知っていて」 ムルイジ自身も、貴方ともう会わない、会えないのは勿体ない、と感じてしまった。 (-450) 2021/09/08(Wed) 16:23:09 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「まあ、気が向いたら飲むよ」 喉は普通に乾くから乾いたときには飲む。 「あれねー……味がはっきりしないんだよ。ピーチですって言われたら そうかピーチだなって思うし、オレンジですって言われたらやっぱりオレンジか?みたいになるの。なんなんだろうな、味まで一日一食分にしてるの?アレ」 そんなことを言いながらテーブルに顎を乗せ、だらりと力を抜く。 「なんだろう?勘?」 「……っていうのは半分冗談かな?自分にも身に覚えがあるからそう思ったんだけど。君さっきイカ食べた時、飲み込む前に一瞬間があったんだよ、間。多分君自身気づいてないだろうけどね、嫌いな物って飲み込む時に抵抗感が出てくるから、嚥下するまでにラグが生まれやすいんだ」 「あとすぐお茶飲んだ。味とか食感とか口の中に残したくないし、早く胃まで押し込みたくなるから飲み物に手が伸びる」 その辺かなと言ってにんまり笑う。 (-451) 2021/09/08(Wed) 16:25:48 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「精神が凍りつく……。 ……それが技術を得た結果なら、進化の一つとしてそれでもいいじゃないかと思っていた。今更古い人間らしく死の恐怖を得ることなど、退化にも等しいと。 ああ、でも。君の話を聞いてなんとなく思い至ったよ。 人間を人間たらしめているのは、思考という概念なのかな」 船に来た直後まで道具であろうとした、思考を停止していた人間は貴方の言葉を丁寧に拾い上げる。 「心を死なせないようにする為に、死にそうなくらい傷を受けなければいけないなんて。 冗談にもならないよ。本当に人間は馬鹿だ」 悲しさと、寂しさと、やるせなさがないまぜになった乾いた笑い声がこぼれ落ちる。 「……それでも、君に得られるものがあってよかった。それは、俺という愚かな人間にとっての救いにあるから」 ▽ (-452) 2021/09/08(Wed) 16:31:37 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「……ムルイジ殿」 一つ、前置きと共に使用人はグラスを置いた。 立ち上がり、テーブルを迂回して。 ソファに座る貴方の前へ。 「嫌なら、冗談めかして断るなり力づくで突き飛ばすなりしてほしいのだけどね?」 そう言って、使用人は貴方へそっと腕を伸ばすだろう。柔らかく抱きしめようとするために。 断られるなら、「冗談だよ」と笑っていつも通りの調子で席に着く。 (-453) 2021/09/08(Wed) 16:31:56 |
【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ短いメッセージがゆっくりと送られてくる。 『約束』『すぐできるかも』『多分』 それから考えた後に、また少し送られてくる。タイピングが遅いのか、やはりかなりゆっくりと。 『お仕事できないと』『お休み』 『暇になるよね?』 (-462) 2021/09/08(Wed) 17:06:16 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「アイツほんっと鈍くないから……寧ろ得意な方だと思う……」 呟くように言った声があなたに届いたかは分からないものの、隣から妙に難しそうな雰囲気がしてくるのは伝わるかもしれない。 生者の務めというほど仰々しいものは掲げず、自分が"運びたい"もののために駆ける『高速度星』は後退だけは選ばない。 自らの煌めきが先を見通し周囲を照らすことを願う星は、一度は消えかけようともまた瞬いて。 シャワールームで煌めいた声は間違いなくあなたの返答に喜ぶものだ。 これから先もあなたという人と交流を続けられることに対する、純粋な歓喜。 「……へへ、サンキュ。それじゃあ約束な、船を降りる前に絶対連絡先交換!」 シャワーを止めて着替えに向かう足は、水に濡れた床をぺたぺたと鳴らす。 そのなんとも気の抜ける高い音にはもう歩けなくなりそうな重さは残っていなかった。 (-465) 2021/09/08(Wed) 17:14:23 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ気が向いたら、にはそれでいい、と。 ぬるくなりすぎた、とかそういうときにはきっと言われれば淹れ直しもするだろう。 「……なんとなく分かったわ。凄く釈然としない味がしそう……」 今度自分も一度試してみようか、なんて考えつつちょっと思いを馳せて。遠い目。 「……………酢漬けがね、嫌いなの。イカに限らず」 喉にからむというか、鼻に突き抜けるというか。思い返してもう一度お茶を飲む。 「アナタって、本当に人をよく見てるわよね」 笑っている顔に対して、ほんのりジト目を返した。 すぐに仕方ないと言わんばかりに肩の力を抜いたが。 背負いすぎ、甘えろ、も。貴方に一番最初に言われたんだった。 (-471) 2021/09/08(Wed) 17:42:15 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「思うに、人間は人間であらねばならなかったのよ。思考しないなら機械でいいもの」 これだけ技術が発達した中で、それでも人間であらねばならない。 そして、その思考を拾ってくれる者のおかげで、思考を続けていられる。 「馬鹿よね。でも馬鹿でもいいわ。その方がきっと愛せる」 それが例え自分だけは除外した言葉でも、嘘偽りはない。 ただし、……本当に愛するものから自分を除外していたとしたら。 こうして貴方と会話を続けることはなかったし、自分の元に寄る貴方を見ながら黙っていることもなかっただろう。 抱擁を避けることはない。冗談と済ませるために軽々しく抱きしめ返すこともない。 だらりと力を抜いて、貴方に身を任せ。 「……アナタの気持ちを、冗談にしなくたっていいのよ」 抱き締めたいと思ってくれたなら、それで。 (-475) 2021/09/08(Wed) 17:52:23 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「おうよ、試してくれよぅ。あの何とも言えない味を私は広めたいんだ、被害者は多い方がいい」 最低なことを言いながらぐでんとテーブルに頬をつける。 「お、やっと正直になったな。いい事だ」 駄菓子のパッケージ一つ一つに目を通す中、肩の力を抜いたあなたを横目に見やり 「いい顔になったじゃん」 とにやりと笑ってグッと親指を立てた。 (-481) 2021/09/08(Wed) 18:20:29 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「……それじゃあ、遠慮なく愛そうかな。 俺も愛なんてよく分からない、思考をようやく始めたばかりの人間だけどさ」 力を抜いた貴方の体をそっと抱きしめる。頭をかき抱いて、自身の胸にそっと隠すように。 誰も見る者などいないのだから、自分によって隠されているのだから、どうか見えない間だけは無理して取り繕わないでと伝えるように。 「──君のこと、君より心配してるんだぜ。 君が自分に優しくしないから。辛いのに、皆の後ろで平気そうな顔をしているから」 生きる為に死ぬなんて、本当に馬鹿だと思う。 ああ、それでも無視をすることができない。 これがもしかしたら愛なのかもしれない。そうじゃなくても、悪い物ではないと思いたい。 傷つきながら生きる君をもう無視するなんて出来ないから。 生まれたての感情で、寄りかかるという選択肢の無い貴方を抱きしめるのだ。 ゲームにして6日目、そうして静かに時間は過ぎていく。 (-483) 2021/09/08(Wed) 18:23:30 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー『そうね、仕事ができないと休暇を取るしかないわね』 いつもの口調の、そこそこ早い送信速度。 『大丈夫?』 生き返ったあとの貴方の様子は、ちらほらロビーで見ていた。声が出ないらしいということも。 声を掛けるタイミングを逃しまくっていたが。 (-486) 2021/09/08(Wed) 19:03:58 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード隣からの呟きは不明瞭。ながらも、難しそうな雰囲気はわかる。 くすくすと漏れる笑い声が伝わるかは分からないが、どことなく笑っているのは伝わるだろう、同じように。 前に進む光。その助けになれているなら、それを喜ばしく思う。 「えぇ。分かったわ」 約束のためには、自分だって立ち止まってはいられない。 同じ速度で進むことは難しいかもしれないが。 遠ざかっていくしっかりとした足音に軽く安堵の息を吐いて、自分はもう少し。 もう少しの間、頭から暖かいお湯をかぶり続けた。 (-487) 2021/09/08(Wed) 19:08:38 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「ひっどいこと言うわね……。じゃあ次はパジャマパーティじゃなく完全栄養ゼリー試食会だわね」 一人でそんな絶妙に微妙なもの食うてなるものか。 「………やり方が荒いわねアナタ…」 はぁ、とこれ見よがしな溜息。 立てられた親指を、人差し指でつつきにいく。若干のやり場のない八つ当たりを込めて。 (-488) 2021/09/08(Wed) 19:14:09 |
【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ『うん』『まだ、職場、聞いてないけど』 これはシトゥラとの話からの推測なので、確定ではないけど。とはいえ、このままでは仕事ができないのも確かなので、少なくとも暇にはなるだろうな、とも。 『声以外は普通』『多分』 『カウンセリング部屋、出ていいから』 返信。 カウンセリング室自体は出てもいいと判断された。それは手がつけられないからなのか、長期化するからか、それとも別の理由か。それを判断する知識も情報もない。 とはいえ、なにか、異常があるような気分というわけでもないのは確か。自己判断にしか過ぎないが。 『仕事、できないの続くと、不安、ぐらい?』 でも、仕事がなくなるかもしれない不安は、カウンセリングで正常だとも言われたので、正常の範囲のはずとも。 (-489) 2021/09/08(Wed) 19:24:26 |
【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ考えることは大切です。考えることをやめてしまえば、それこそ生きる屍となるでしょうから。 ただどうにも、死んでからというもの 2つの考えが混ざり合わずに苦しくなってしまったわけです。・・・それを伝えるわけでは、ありませんが。 「・・・ムルイジ様 ムルイジ様は何がお好きですか このゲームの終わり 約束の日 何を食べたいですか」 顔を上げ、貴方様を見つめて問いかけます。 別に今 食べなければならない などと言うつもりはありませんから。未来の約束の日の、話を致しましょう。 (-494) 2021/09/08(Wed) 20:04:48 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「そんな心ときめかない試食会聞いたことない。いや、開発メーカーはそういうことしてるんだろうけど」 試食しておいてあの味でOKになったことには首を傾げが。 親指をつつかれて慌てて隠す。 「いや、でもいい顔になったと思うよ、本当に」 「……私なんかじゃ想像もつかないような重い物、背負ってるんだと思うけどさ、ちょっとずつ、下ろしていくのも悪くないと思うよ」 (-500) 2021/09/08(Wed) 20:31:15 |
ムルイジは、シトゥラの連絡先を受け取った。送り返すかどうかを滅茶苦茶に悩んでいる。 (a95) 2021/09/08(Wed) 21:20:29 |
ムルイジは、他の全員に送られている幾つかの連絡先についても、同様に送り返すかどうかを滅茶苦茶に悩んでいる。 (a96) 2021/09/08(Wed) 21:24:54 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ抱き締められる頭に、茶化すような笑い声を上げようとして。 上手くいかなくて、肩の震えだけが伝わっただろう。 ふざけてなら抱き締め返せる。なのに今、こんなにも両腕は重い。どうしていいのか分からない。 けれど、案外居心地は悪くない気がする。どんな顔をしているのかは、自分にだって分からないのだけど。 アタシなんて気にしなくていいのよ、と、言いかけてやめた。 素直にその愛情を受け取っておこうと思った。 それだけで胸が詰まる気がする。何か醜いものが溢れそうだ。 それでも。 そうやって、6日目の夜に身を任せた。 明日、また生きるために。 (-517) 2021/09/08(Wed) 21:33:48 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー『休職、ってことになるのかしらね』 『休むことに対する不安は普通の心の動きよ、大丈夫』 カウンセリング室から出られないほどではない、というのは分かる。程度は分からないにしろ。 自分にできることといえば。 『じゃあ、目一杯旅行楽しみましょ♡』 不安よりも多く、楽しみを共有することくらいだ。 (-524) 2021/09/08(Wed) 21:41:14 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ連絡先送信の流れがある程度落ち着いたタイミングでぴこん。 『俺からも今のうちに。 何もなくても呼んでほしいし何もなくても声かける。 何かあったら絶対言えよ、例え窮地にいようが安全地帯まで運んでやるからさ』 (-525) 2021/09/08(Wed) 21:44:10 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン考えることに重きを置いている。だからこそ貴方が何を考えているかは聞かない。 けれどその中で、問われるのならば。 「えぇ…?そうねぇ、辛いものを食べましょ、って話したわよね。 アタシは所謂和食って呼ばれるものが好きだけど、和食って辛いものそんなにないのよね……。 キムチチゲとかも好きだけど……やだ、全然辛いもの思いつかないわ」 頭を回す。どうでもいい話をするために。 目の前の貴方のために。 (-526) 2021/09/08(Wed) 21:46:36 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「微妙さを共有しましょ。……まぁ、えぇ、ときめきはしないわね……」 不味いと騒げるほどの不味さではないらしいのが地獄かもしれない。 隠されれば、指を引っ込めて少し笑い。 「何にも背負ってないつもりなんだけどね。……楽になったわよ、少しくらいは。ありがと」 (-527) 2021/09/08(Wed) 21:53:15 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード少し時間が空いた後に、ピコン。 連絡先はある。本船の住所まである。 ただ、メッセージは無しだ。 何を書けばいいか分からなかったので。 (-529) 2021/09/08(Wed) 21:54:51 |
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