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【人】 緋彩[ 嘘つき って言われた。私が起こせる特別は、ちっとも特別じゃない。 凄い事じゃないの。 ちょっと風がふく位”普通”にある事なの。] ……正義のヒーローの“魔法使い”の道は険しいのね [それはテレビか、動画か、何かで見た物語。 魔法使いの少女が戦って皆のヒーローになるお話。 私は一瞬で夢中になった。 キラキラして、可愛くて、 私もそうなりたいと思ったの。 ] (9) 2023/07/17(Mon) 8:02:59 |
【人】 緋彩[ただ、その能力はささやかなもの。 私も気付いたのは小学生になって暫くしてからなの。 自分で切った指を治癒してわかるってささやかな出来事。 なんで自分に魔法が使えるのか それは全く分からなかったわ。 憧れた物語では、主人公は家族に隠して活躍していたわ。 だから私もその力を黙って、練習したの。 それで自分の力はたいして特別じゃないってわかったけどね 夢を持つのは自由なのよ。] (11) 2023/07/17(Mon) 8:03:18 |
【人】 緋彩[その日はお兄ちゃんから家の鍵を預かっていたの。 パパとママはお仕事で帰るのは夜。 お兄ちゃんはお友達と遊んで帰るからだって。 歩いていて見つけたのは張り紙で見た事がある猫。 ヒーローは小さな困りごとも見逃さないものなのよ。 嘘つきじゃないって証明したくて一生懸命だったの。] 待って、待って、猫ちゃん! (12) 2023/07/17(Mon) 8:03:27 |
【人】 緋彩[立ち入り禁止の看板なんて猫には関係ない。 私は勿論追いかけるの。 入れないよう仕切ってるロープなんて 魔法の力で高くじゃーんぷ! すれば問題ないの。 気付いたら見覚えない高台にいて 走り回ったのと、魔法を使った反動で眠くなって 猫を見つける前に木に寄りかかって目を閉じちゃったの お兄ちゃんが私と家の鍵の行方を探すような時間に 知らない間になっちゃっていたの。]** (13) 2023/07/17(Mon) 8:05:25 |
【独】 緋彩/* リトルスター使う機会にも感謝〜。凄い可愛い〜〜 アカツキもジョバンニもリトルスターにいないのですがそれっぽいのをお互い選びました 表情変化ないチップは久しぶり そういえば入村文 あの子 と揃えたの分かったかな。折角ご縁故あるキャラなのでやりたかったのですよね (-1) 2023/07/17(Mon) 8:14:46 |
【人】 緋彩ん〜……? うん。 [寝ぼけながらも大丈夫、の言葉に反射的にうん、と返す。 外で寝てたからあまり疲れはとれてないみたい。 ぼーとしてる寝ぼけた頭で無意識にその手を取ったの。] うん、私は… 星川緋彩 [この人知り合いだったかな? お兄ちゃんのお友達とかだったっけ? 寝ぼけた頭がまだ回ってなくてぼけーと返答したの。] (31) 2023/07/17(Mon) 21:07:23 |
【人】 緋彩お兄さんは……っくしゅ [くしゃみをして思わずごめんねって謝る。 そうしてやっと意識がはっきりしてきたの。] ───── あ ああああああああああああああああ!! え、今何時? どうしよう! 寝ちゃってた! え、あれ、私そうだ。猫追いかけて…… [そう、私は普通なら入り込まないような そんな場所に来ていたわ。] (32) 2023/07/17(Mon) 21:07:37 |
【人】 緋彩ってあれ? どうしてお兄さんはこんな場所にいるの? 私の事知ってるの? [私の方に覚えがなくて、首を傾げて貴方をじっと見た。 手は無意識にぎゅうっと、頼るように握ったまま。]** (33) 2023/07/17(Mon) 21:07:48 |
【独】 緋彩/* 秘話〜〜〜!これ返すのは多分次か他のターンのがいいだろう。忘れないで下さい私さん、メモ。 アリスさんはやっぱ刺すのうまいって!くぅっ 帳君の拗らせ具合いいですね。可愛い。お子様感があって可愛い (-5) 2023/07/17(Mon) 21:10:21 |
【秘】 緋彩 → 帳まほ う? [その言葉は私にとって、普通にあるもの。 信じて貰えないもの。 ]え、君 も 魔法使い なの!?[子供だったから、余計にだったと思う。 同じ存在がいるの? って思って それが純粋に嬉しかったの。] (-7) 2023/07/18(Tue) 5:58:25 |
【人】 緋彩あ、あのね 見つけてくれてありがとう [にっこり笑って手を握ったの。 こんな場所まで探しに来てくれた。 その事が嬉しかったの。] うん、帰らないとね。 お兄ちゃんにもごめんなさいしなきゃ…… うぅ…怒られる… [私もつられるように立ち上がったわ 手は引かれるまま 家はこっちって、素直に送られる事になったの。] (46) 2023/07/18(Tue) 5:59:26 |
【秘】 緋彩 → 帳ふふっ あのね、 私はね 正義のヒーロー になりたいの [答えになってないずれた返答。 わざとじゃなくて、言いたくて仕方なかっただけなの。] (-20) 2023/07/19(Wed) 6:46:12 |
【秘】 緋彩 → 帳[嬉しい、という言葉に心の柔らかい部分がくすぐられて 思わず照れて顔がぽぽぽって、熱があがるの。 手を頬に添えて足をもじもし、とせわしなくしながら 私も笑顔を返したの。] あ、あ、あのあの あのね 私も…… (-21) 2023/07/19(Wed) 6:46:28 |
【人】 緋彩[家の前にはお兄ちゃんがいて 心配したってぎゅーっとしてもらって 月影君に本当にありがとうってお礼を言ってたわ。 帰ってきたパパとママにはやっぱり怒られたの。 お昼寝しちゃってたって言えば呆れられて 次から気を付けるようにいーっぱいお説教されたわ。 結果は散々なのに不思議とそう落ち込んでなかったの また月影君に会えないかな。 反省もしてるけど、 そんな事ばっかり考えたのよ。] (58) 2023/07/19(Wed) 6:47:31 |
【人】 緋彩月影君、月影君つーきかげくんっ [てててと小走りで駆け寄るの。 隣に立ったらにっこり笑顔を向けるの。] この前はありがとう。 今度は私が助ける番よっ! 見ててね [意識を集中する。 特に体が光ったりとかそういうのは何もないわ。 地味なのよね。] (60) 2023/07/19(Wed) 6:48:11 |
【人】 緋彩 それっ! [木の上にあった帽子にピンポイントで風を起こす。 ふわり、と浮遊したそれは木から飛んで そのままふわりと落下したの。 それをキャッチ出来たのは私よ。 ]** ……とーっても地味なんだけどね 今のが私の魔法 (61) 2023/07/19(Wed) 6:48:27 |
【秘】 緋彩 → 帳私はね、こうやってちょっとした風を吹かせたり ちょっとした怪我を治したり他にも出来るわ ……地味だけど つまり いわゆる 魔法使い なのよ [信じてくれる? って 私の視線はちょっと不安げだったかもしれないわ。] ** (-23) 2023/07/19(Wed) 6:48:39 |
【人】 緋彩[私はヒーローになりたい。 魔法なんて特別を持ってるから絶対出来るんだって この時の私は子供だから 疑いもせずそう信じていたのよ。 自分の力が大したことないって知っているのに きっと理解は出来ていなかったの。 それがわかるのはもっと後の話。] (68) 2023/07/20(Thu) 7:16:30 |
【秘】 緋彩 → 帳 変…… そんな事ないけどわかったわ。 [その言葉がなかったら同じだって思わなったもの でも、その言葉の意味もわかっちゃうから 変とか、嘘とか、そう言われてしまう。 だから素直に頷いたのよ。] (-31) 2023/07/20(Thu) 7:16:44 |
【秘】 緋彩 → 帳そう、魔法…… [また嘘つきって言われないかなって 信じたいけどやっぱり怖くて様子を窺うの。 でも、君の反応はそうじゃなかった。] ……偶々って思わない? そう言ってくれる? [今日なんて風は普通にふいているわ。 確かに狙いすましたような現象でも 偶然だってあり得るもの。] (-33) 2023/07/20(Thu) 7:18:49 |
【秘】 緋彩 → 帳[秘密を打ち明けるのは怖くないわけじゃないわ。 でも、同じ魔法使いだって信じたかった。 同じように特別を持つ人がこの世界にいるって 信じてくれる存在はきっといるんだって ヒーローにはいつも仲間がいるからそう信じたかったの。] ……信じて、くれる…? 月影君もじゃあ…… [期待するように言葉を促すの。 あの時言ってくれた魔法の言葉。その意味を知りたくて。] (-35) 2023/07/20(Thu) 7:22:11 |
【秘】 緋彩 → 帳そう、なの……そう…… [この感情をどう表せばいいのかしら。 偶々迷い込んだわけじゃない。だって探してくれていたから 偶々見つけたにしては、場所が特殊だったわ。 疑う訳じゃない。本当なんだって、理由が浮かんでいるだけ。 仲間がいる。特別を持つ仲間が。 それが、それがとても……。] (-36) 2023/07/20(Thu) 7:22:51 |
【秘】 緋彩 → 帳じゃあ月影君は私と同じ 魔法使い なのねっあ、でもね、私そういう事は出来ないわ。 だから月影君もすごいわ。 それで私助けて貰ったのね。 そっか、そうなの……うん、 嬉しい。 (-38) 2023/07/20(Thu) 7:23:17 |
【秘】 緋彩 → 帳[私より地味と言われれば目を丸くするの。] そんな事ないわよ! だって私の出来る事本当に地味…というか大した事ないもの 風もそよ風位だし、ケガもわかりやすい程治癒するのは難しい 結界もはれるけど衝撃が和らぐかなー位だし……。 魔法使いって言っても、皆が思うような力はないの ちゃんと私を見つけてくれたじゃない。 それは十分凄い事よ! [思うままに正直に返したわ。] (-39) 2023/07/20(Thu) 7:24:06 |
【人】 緋彩あ、あのね、急な話なんだけどね ね、ねぇ……月影君 私と……お友達になってくれないかしら? [おずおずと、勇気を出して言葉にしてみるの。 本当はね、正義のヒーローの仲間とか憧れるけど 急に言っても困るだろうしそれはあくまで憧れ。 私の魔法を褒めてくれたこの人と繋がりが欲しい。 ただその一心だったの。]** (73) 2023/07/20(Thu) 7:24:35 |
【秘】 緋彩 → 帳ごめん……うれしくて、ふぇ… [悲しい涙じゃないけどやっぱり戸惑わせちゃったみたい。 ハンカチを素直に受け取って 何とか少しずつ自分を落ち着かせていくのよ。] (-45) 2023/07/21(Fri) 6:48:58 |
【秘】 緋彩 → 帳そうよ、すごい事なのっ! へへ、お互い嬉しいに出来ているってことかしら それってすごいことね。 [お互い特別を持っていても自分を凄いと思えてない。 それは人から見れば凄いことで 言葉にしあうことで褒めてもらえることなんだって 嬉しい気持ちに出来るのは凄いことだなって思ったの。 まるで 魔法 みたい。] (-46) 2023/07/21(Fri) 6:50:05 |
【秘】 緋彩 → 帳へへ…これはもうお互いすごい〜! でいいと思うわ。 月影君はもっと自信もって大丈夫よ! わぁ! それは素敵ね! 私もそれお手伝いしたいわ! [思い付きの言葉を聞き逃さず お店をやって色々な人を助ける君を想像したら 凄くわくわくしたの。 その姿を見たいって早くも思っちゃった。] (-47) 2023/07/21(Fri) 6:50:28 |
【人】 緋彩そんなに褒めてもらえるとね 嬉しいのよ、すごく すっごーく 嬉しいの。でもちょっと…… 照れるわ。 [顔を赤くして、頬に手を添えてちょっと俯いたの。 慣れてないのよ。 信じてもらう事がそもそも初めてだもの。] (80) 2023/07/21(Fri) 6:50:40 |
【秘】 緋彩 → 帳ありがとう 私の事ヒーローって言ってくれて。 そっか……私ヒーローになれたのね。 嬉しいわ [なりたい自分を認めてくれた君は やっぱり私のヒーローだって、思うの。 ヒーローにヒーローにして貰えた。 その言葉は私の特別で、 とても大事なものになったの。 大事な思い出をまた増やす。] (-48) 2023/07/21(Fri) 6:51:09 |
【人】 緋彩本当!? わぁ、それは嬉しいわ!! とばり君? とばり君、とばりくん…… いい響きね。 とばり君っ! 今日から私達お友達ねっ [お名前を呼ぶのが気に入って、何度も何度も口にするの。 用事はないんだけど、呼びたいのよ。] (81) 2023/07/21(Fri) 6:51:35 |
【人】 緋彩 *** [それから私たちは仲良しになったと私は思ってるわ。 折り紙の鶴を折って、魔法でちょっとだけ ふわりと飛んでもらってどう? とか 褒めてもらいたくて見せびらかした事もあったわ 魔法を見せるのは一日一回まで。 それ以上をもし願われるなら難しいって濁したの。 でも使った後は疲れていたの 誤魔化しはきかなかったと思うの。 とばり君が将来お店持つならどんな感じがいいかなって そんなお話もしたわ。 魔法も何も関係なく普通に遊んだり 学校のお勉強教えて貰ったり 一緒にいる内に とばり君の存在が大きくなっていったの。] (83) 2023/07/21(Fri) 6:52:30 |
【人】 緋彩 *** ねえねえとばり君 探し物の依頼をしたいの! [ある日遊んでいる時そんな提案をしたのよ。 単にとばり君の魔法を傍で見たいなって思ったから。] これから宝物を隠すから見つけてほしいの ……そういうの、いいかしら? [失くしたから困ってるじゃなくて自作自演宣言。 そういうのに力使うのはどう思うかしらって 心配げに私は相手を見たの。]** (84) 2023/07/21(Fri) 6:52:36 |
【秘】 緋彩 → 帳 ……一緒に [その言葉に目を丸くしたの。 ヒーローになりたいのは私の夢。 君のじゃない。 ] えっ 、一緒にヒーローになってくれるの?[お店を手伝うって言ったのはやりたいと思ったから。 私の夢に手を差し出す勇気は出してないまま。 まさか相手から言ってもらえると思わなくて びっくりしすぎてわたわたしちゃったの。] (-55) 2023/07/22(Sat) 8:55:43 |
【人】 緋彩[お店の話は勿論真剣に>>89 楽しいって感情を隠さず言葉を返すのよ。] わぁっ! 素敵ね、ロマンチック! 夜だけってお星さま見える時だけなのよね。大人みたい。 昼間は違うのも よをしのぶかりのすがた みたいで素敵ね え、そうね…… 私ならお昼はカフェをやりたいわっ お茶とケーキとか出てきて、可愛いエプロンつけて いらっしゃいませって言ってみたいわ。 [魔法使いの女の子が昼間は喫茶店で働く そういうのも見た事あるからそれに憧れてたの。 夜に違う顔をするお店って秘密基地みたいで 楽しそうってわくわくしたの。 一緒にそれが出来るんだって、疑わなかったわ。] (97) 2023/07/22(Sat) 8:57:33 |
【人】 緋彩うーん。じゃあうちにある一点ものなら特徴あるし それの他にもおまけを入れればビックリになるかしら あのね、金色の丸い……冠みたいなもの 星がね、象られいている綺麗なのだけど あ、私の好きに使っていいのだから大丈夫よ。 ずーっと前からおうちにあるんだけどね 傷一つついてないとっておきの謎の物よ! [それが何かって子供の私はそこまで疑問に思ってないの。 ただ丈夫だなーって思うくらい。 正体を知ることは自分から願わない限りきっとない。 それは今は大事な事じゃないからおいておくわ。 それより私は他にどんな宝物を入れるか考えていたの。] (100) 2023/07/22(Sat) 8:59:18 |
【人】 緋彩[おうちに帰ってからの私は大忙し。 おもちゃにしていた金の冠を出して大き目の箱に詰める。 他には何を入れれば宝物っぽいかしら。 うんうん悩んで、昔拾った私の目の色に似た石や 大事にしている小さなアシカanimalのぬいぐるみを入れてみた。 私の宝物を探してもらう。それにわくわくしていたの。] あとは……そうだ、お手紙書こうかしら [日頃のお礼をお手紙で伝えるのは 十分サプライズのプレゼントになるわよね。 そうと決まれば、とレターセットを取り出すの。] (102) 2023/07/22(Sat) 9:00:07 |
【人】 緋彩えーと、とばり君…… とばりってどういう字だったかしら…… [スマホはまだ持たせて貰えてないから辞典を開いて探すの。 あら、二つ字があるわ。確か上の方だった気がするわ。 お勉強教わった時に字を見た覚えがあるもの。 へー、部屋のしきりにする布って意味なのね。 例文:夜の帳がおりる…綺麗な言い回しね。 私はその文字に カラーペン で印をつけたの。目印って。] (103) 2023/07/22(Sat) 9:00:41 |
【秘】 緋彩 → 帳 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖ 帳君へ 宝物はっけんおめでとう! あらためてお手紙を書くとドキドキしますね。 あのね、私ずっと魔法使いって信じてもらえなくて うそつきって言われたこともあったの。 私の魔法の力はよわくて、物語とちがうから わかりやすくできなくてもどかしいなって思うの。 帳君が信じてくれたの、本当にうれししかったです。 いっしょにって言ってくれたのとってもうれしいです。 私もね、帳君といっしょがいい。 帳君が学校そつぎょうしても その先もずっといっしょがいいです。 お店いっしょに開きたいしお手伝いもしたい だれかを助けるヒーローになるのにとなりに帳君にいてほしい そうしたらね、私は君の一番のヒーローでいれるし 私のヒーローは帳君だから。 (-57) 2023/07/22(Sat) 9:01:14 |
【秘】 緋彩 → 帳 私は帳君がだいすきです。 これからもよろしくね 星川 緋彩 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖ (-58) 2023/07/22(Sat) 9:01:18 |
【人】 緋彩これでよしっと。 [お手紙にシールで封をして 濡れないようにビニールの袋に入れて 大事に箱の中にしまってそれを閉じたの。 それから向かったのは私たちが出会った場所。 眠っちゃっていた木の下に頑張って…… 大きめの箱になっちゃたからそりゃあもうわりと頑張って 穴を掘って埋めたの。 何かあるってわかり切った隠し方だけどもういいわって 最後は葉っぱをのせてごまかしたの。 明日が楽しみで仕方なかった。 明日で何もかも変わってしまうなんて知らなかったから。] (104) 2023/07/22(Sat) 9:01:28 |
【人】 緋彩 *** 帳君帳君とばり君っ [その日は放課後が待ち遠しくて仕方なかったわ。 放課後になれば待ち合わせをしていた場所に。 帳君が来れば なんでだか私の心臓がどきって大きな音を立てたの。] あのねあのね、宝物隠してきたから。 早速探してみようっ [わくわくと、ドキドキ。 必要そうなら箱の特徴とかも伝えるわ。 自分が書いたお手紙をふと思い出す。] (105) 2023/07/22(Sat) 9:02:07 |
【秘】 緋彩 → 帳[私そういえば大好きって書いたのよね。 ……好き、うん。好きよね。 一杯嬉しい事言ってもらったし 優しいし同じ特別がある人だし。] …………ん? [そう、私は 帳君が好き。 すとん、と納得しちゃったの。] (-59) 2023/07/22(Sat) 9:02:14 |
【人】 緋彩[ぽぽぽぽ、と顔が一気に赤くなったの。 帳君には唐突に思えたでしょうね。] い、い、行こうかー。うん。 [帳君がどっちを指さすかろくに見ないまま 見切りで歩き出そうとするの。 ど、ど、どうしよう? 書いた言葉に今頃焦るの。 パパやママやお兄ちゃんへのそれと同じじゃない。 それに気付いたのが今頃で お手紙見せるかどうかパニックになったの 明らかに挙動不審のまま動き出すのよ。 何を言われても何でもない、大丈夫を口にして 自分の目の前で一杯で 前をろくに見ないまま歩いてしまう その結果は予知できないまま。]** (106) 2023/07/22(Sat) 9:02:22 |
【独】 緋彩/* 三千文字超えてました(報告) それだけ書くとやっぱ壁作るよねー! お手紙秘匿にするか迷ったのですがPL視点見えてた方がやりやすいかな、という訳で秘話で送り付け。 1d入る前に幼少期が終わらなそうな予感ですね、はい。 星の冠はあれですよ、あれ。異世界産のただの冠 折角あるので使ってみた! 君に言われたから嬉しいって嬉しい言葉だ〜 帳君可愛い〜 字を調べてから呼び方がちゃんと漢字になったのは密かなこだわりです。 (-60) 2023/07/22(Sat) 9:06:49 |
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