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【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ>>1:186 「うむうむ、遠慮するな。われ、かたくるしいのは好かぬのだ」 隣に掛けた探偵の言を聞けば、しかりと頷き。 「われらにしかできぬことも、われらでは叶えられぬこともあるものなぁ〜。 うむ、タンテイの、よくよくものを知っておるようだなぁ。 かしこきものがタンテイになるのか? 名はなんという?」 (-4) 2021/10/17(Sun) 21:17:20 |
キンウは、いつものきものは、洗濯中。 (a1) 2021/10/17(Sun) 22:02:41 |
【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ「なんと、お人形さんとは。 かわいらしいたとえをしてくれるなぁ」 ぱちくりと瞬き、ひっこめた指で髪を耳にかける。 よくよく手入れされた髪は艶めき滑り、はらりと落ちた。 「われはキンウの名をもつ巫女。 おしゅうさまよ、これで名を教えてくれるか?」 (-21) 2021/10/17(Sun) 22:16:09 |
【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエキエの言にいくつもの障りを感ずるものの、一つ一つ取り立てて尋ねはせず。彼の本題とすることに答う。 「思うようには導けぬよ。それは叶わぬことのひとつだなぁ。 しかし……なあ、キエよ。ここはとつくになのであろう? われ、迎えのものを待つしかなかろうか……」 (-26) 2021/10/17(Sun) 22:48:22 |
巫女 キンウは、メモを貼った。 (a3) 2021/10/17(Sun) 23:48:00 |
巫女 キンウは、メモを貼った。 (a4) 2021/10/17(Sun) 23:48:27 |
キンウは、曇りなきまなこに映すは、雲ひとつ見当たらぬ青天。 (a5) 2021/10/17(Sun) 23:49:57 |
【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ「みすぼらしい……? そやつ、まことに巫女であるのか?」 束の間、怪訝な面持ちをして。 疑問を浮かべつつも、深く追いはしまいとした。 「――うむ、われはキンウだからな。 いっとう上等な飾りを施してもらっておるよ」 「それよりも、おしゅう。“ゾズマ”というのだな。 変わった響きだなぁ。なにか意味があることばなのか?」 少女のくにでは、名は何かしらの大事な意味を持つ。 ぺたりと座り込んだ姿勢で、起き上がった少年をにこにこと見上げた。 (-172) 2021/10/18(Mon) 20:01:54 |
【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ「自分から、探す……」 そう独り言ちたきり、長いこと口を閉ざす。 会話を終えたと思い立ち去られても不自然はない程度の、長い、長い沈黙。 「……帰り方のわかるものは、おるだろうか……」 振り返り、高く昇る日を眺め。ぽつんと独り言ちた。 (そこにまだ、探偵の青年が辛抱づよく居るかは定かでないが。 おらずば、真に独り言となるだけだろう。) よくよく考えて、されど少女にできることは誰かに頼ることだけであった。 (-177) 2021/10/18(Mon) 20:16:52 |
【神】 巫女 キンウ>>【ハロウィン】 >>G57 >>G58 ミズガネ 「おお、だんごは分かるぞ! われ、みたらしが好きでなぁ。 ……それにしても、ようやく知ったものを聞けた。 おしゅうさま、われのくにに近いものかしら。 なあなあ、キンウの名を知っておるか?」 囀りつつ、ぺたぺたと後ろを着いて歩き。 調理する手つきをとっくり見つめて、ぴーちくぱーちく。 「おお、甘酒だな。 ほうほう、あたためて……かけて食うのか? よい香りだなぁ〜〜〜〜……あ、あああっ!? く、くずれてしもうたぞ!? ……はて、そういうもの? これでよいのか?」 籠を傍に置いて、両手でマグを受け取る。 ふぅふぅとさまし、こくん。 とろんと溶けたマシュマロを一口。ぱぁっと輝く面持ち。 「これは……あまくてうまいぞ! われ、気に入った! おしゅう……さては厨のものか!?」 (G64) 2021/10/19(Tue) 13:39:41 |
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