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【独】 夢幻泡沫 アルレシャ「………味、するな…」 死んだ後は大体、何を食べても味がしないのに。 トリュフの濃厚な甘さもぎりぎりちょこの強烈な苦味と酸味も感じ取ることができる。 ……あんなに恐ろしい死というものがストレスにならないのは初めてだ。 それとも、感じたストレスを既に緩和できたとでもいうんだろうか。 或いは、両方……かもしれない。 アルレシャには分からないが。 (-121) 2022/03/09(Wed) 16:14:48 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ>>62 ナフ 「結局僕は出すこと叶わなかったなぁ。 えーと……確か、スピカが出したのはスピカが食べきってたし、バーナードが出したのはラサルハグが食べきってた…かな?」 でもまだ完食じゃないよね……いるもんね壁際……。 (63) 2022/03/09(Wed) 16:16:47 |
アルレシャは、パンケーキも食べる。のんびり食べる。 (a35) 2022/03/09(Wed) 16:28:03 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ (66) 2022/03/09(Wed) 16:47:46 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「うん?あぁ、ナフ。……元気だよ、この通り。 そっちは?」 死んでからさほど時間は経ってないが、そんなふうに返し。 「お茶、いいね。じゃあ部屋に向かわないと」 そうして、いつも通り、今まで通りに快諾した。 (-150) 2022/03/09(Wed) 22:01:08 |
【赤】 夢幻泡沫 アルレシャこれは色々片付いてからのメッセージ。 『まぁあそこまで役割れてたら勝てないよねぇ。 お疲れ様。……どうだろう、みんなは楽しめた?そうなら、俺も満足だよ』 (*1) 2022/03/09(Wed) 22:02:49 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ>>70 ナフ 「アレがお前ので合ってたか……」 ちょっと食べてたりしたら否定が飛んでくるかな、と思ったけど来なかった。そっかぁ……2m丸ごと残ってるアレかぁ……。 「エルナトだったら貰ってくれそうだな……加工して溶けないように腐らないようにして飾りそう…」 勝手に言ってる。 (74) 2022/03/09(Wed) 22:05:41 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ (75) 2022/03/09(Wed) 22:15:45 |
【独】 夢幻泡沫 アルレシャーーー模擬戦の観戦とか、そういうの、見に行っていい?ってすぐ飛びつくくせに。 ライブは、俺が行ってもいいのかななんて、どうしようもないことをふと考える。 頭の中に、何か色々、言葉にもできないけれど微かなものたちがざわっと通り過ぎていって、一瞬立ち上がるのを躊躇した。 ……曲、出来たのかな。 出来たんだとしたら、聞きにいかないと。 そうやって理由を探して、ようやく足に力を込めた。 なんなんだろうな。 息がしづらいな。 (-155) 2022/03/09(Wed) 22:19:13 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「安眠法はよくないとおもう……」 そりゃ反対もされる。 ただ、いつもより深く眠れる、については否定はしなかった。 「うーん、すごく空いてるわけではないけど何も食べれないほどでもない。軽食くらいならいけそうかな。 食べ物は任せるよ、好きに頼んで」 そうして、部屋の前につけば、やっぱりちょっと貴方を待たせるのだ。 その後すぐに招き入れる部屋の中は、いつもの様相。 (-159) 2022/03/09(Wed) 22:30:36 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフなんかなんとなくショコラパンケーキに縁がある気がする。3回くらい食べてる気がする。 内装は、全く同じだ。違うところを探すほうが難しいくらいに。花なんて、生き物のはずなのに。 本物ならば。 椅子を勧め、自分も対面に座る。まだ抽出が終わっていない茶葉、ティーポットを軽く指先で撫でた。 「もう少しで終わるね」 雑談の切り出しとして、そんなことをポツリと。 (-167) 2022/03/09(Wed) 23:29:08 |
アルレシャは、Fの音が響いた頃にそーっとトレーニングルームに身体を滑り込ませた。 (a39) 2022/03/09(Wed) 23:30:00 |
【独】 夢幻泡沫 アルレシャーーー心臓が揺れる。揺らされる。 息を吐く。詰まる呼吸をどうにか整えたい。 なぜ今詰まっているのか身に覚えがない。 心臓が揺れるのなんて、恐怖と憤怒と殺戮の高揚だけだったんだ。 だから最初にお前の曲を聞いたときも、『悪くない』と思ったんだ。 苦しいな。うまく息ができない。 ステージの上に目を向ける。楽しそうだ、と思う。 ライトがこちらを向いているわけでもないのに、眩しいと感じる。 目を細めて、舐め回すような視線が端から端まで走るのを見た。 見て、ーーー…… (-176) 2022/03/10(Thu) 0:07:36 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ肘をつく行儀の悪さも咎めない。 蒸らし終わった紅茶をカップに注ぎ、貴方の前へ差し出す。 自分の分も、注いで。 「……まだ終わってないから、ってのはもう通用しないでしょ」 前にも聞かれたな、と思う。まだ終わってない、というのと、面白いと答えたっけか。 「楽しいって一言じゃどうしても不足する。処刑のあんな思いはもう懲り懲りだし、この期間に感じた惨めさは結構すごいよ。 でも参加してよかった気はしてる」 (-178) 2022/03/10(Thu) 0:19:00 |
アルレシャは、拍手はしない。ただ最後まで観、最後まで心臓を揺らしていた。 (a43) 2022/03/10(Thu) 0:26:00 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……綺麗って…嫌味か? じゃねぇんだろうなぁ…… 」ちら、とカップから貴方の顔へ視線を移す。 これは本当に褒められてるっぽい顔をしている、なんて判断をして、なんとも言えない顔をした。 「暴かれないほうが綺麗だろ、あんな見苦しいもの。それに、そのほうが上手く憎まれ役で死ねたはずだ」 自分も紅茶を一口。砂糖もミルクも入れずに。 「……俺が死ぬ前に死んでくれてありがとう」 貴方の急所に目を向けながら、礼を返した。 (-186) 2022/03/10(Thu) 1:15:52 |
アルレシャは、ライブ後、ロビーの端へ。ここが 二番目に 落ち着くので。 (a49) 2022/03/10(Thu) 1:27:59 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナードこれは、なんか程よい隙間の時間のどこか。 「睡眠の良さを知った」 貴方が暇そうなときに、唐突に話しかけてくるいつもの小さいのがいる。話題もものすごく唐突。 (-195) 2022/03/10(Thu) 2:13:02 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……… ひとが、 」ぽつ、とこぼした言葉は、思いもよらない言葉を貰ったときのような。いや、ようなではなく、本当にそうなのだ。 他者を見る際には、これっぽっちも思わないこと。 「……ナフの目が引けたなら、まぁ、いいかな。受け取っておく」 言いはするが、まだ上手くは飲み込めていない。 口の中で転がすように、脳味噌で噛み締めている。 (-199) 2022/03/10(Thu) 2:31:34 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード「よく眠れた。……よく眠れるってあんなにいいことなんだなぁ……」 本当にしみじみ呟いた。 「俺あんまり寝れないっていうか寝れるかどうかってほぼギャンブルだし、そのギャンブルに勝っても9割は悪夢っていう…感じで………? いや悪夢も嫌いではねぇんだが……? 」そして、前提条件を話さないと良さに気付いたこの心情のデカさを分かってもらえないな、と思ったので、ぶっちゃけた。 (-205) 2022/03/10(Thu) 2:49:40 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……俺、は、さぁ、」 噛み締めて、噛み締めて、飲み込めるくらいまで小さく砕いて。 そうしてやっと口を開いたとき、アルレシャには上手く繕っていられるほどの器用さはなかった。 「死に損ないだよ、……幸せってどんなのかもわかんねぇのに、なりたいなんて考えられねぇよ。みんながそうなら、みんなそうなったほうがいいなとは思う、不思議なもんだよな」 他者は圧倒的に幸せになるべきだ。各々の幸せを掴むべきだろう。 自分にまで幸せになってほしいと言う友人の言葉は、ぐ、と喉に詰まる。 「わかんねぇのに?」 (-208) 2022/03/10(Thu) 3:08:35 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード目を丸くしたのを見て、そりゃ自分でも寝てない方なんだろうという自覚はあれど、あぁそこまで酷かったんだなぁと漸く理解した。 「ここ100年くらいで初めて上手く寝れた。ありがとう」 素直におめでとうに礼を言ったまではいいものの。 眠れなかった理由もまぁ聞かれたら話せるくらいではあるものの。 ……眠れた理由が気になると言われて、足が僅かに後退した。ずり。逃げる前には聞かれてしまったわけだが。 「なん、 で、 ……そう思う…」あっダメだこれ図星ですって言ってるようなもんじゃねぇか。 (-215) 2022/03/10(Thu) 3:32:07 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「なんでぇ……」 わざとらしい泣き言めいた声。 わざとだから、本当は考えればわかる。 みんな自分の幸せだけ考えてればいいのにな、なんて、自分を棚に上げて考えてることの なんと傲慢なことか。 生命の色を、よく似た、しかしもっと柔らかな林檎色が見つめる。 やがて、貴方の言葉が終わった頃、盛大に溜息をついた。 「吐きそうだ。」 飲み込めん、一気には。 (-216) 2022/03/10(Thu) 3:39:38 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 探求者 バーナード「普段はたまにサプリとかで寝てない分補ってた。 よく寝て分かったんだが、正直破裂寸前くらいだったんだと思う。今めちゃくちゃスッキリしてるつーか、頭軽い気がする」 いつもより気負いが少ない。声が若干軽いかもしれない。 けれど、普段とさほど変わらない。ということは、普段虚勢を張りまくっているのだ。 「……あぁ、…そうか、なんだ、よかった。俺がそんなに分かりやすいのかと……」 細く細く息を吐いてから、どうしようか迷う数秒。口を開いては閉じて。 「…………そいつの心臓の音聞いてたら眠れた」 (-221) 2022/03/10(Thu) 4:52:22 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ紅茶にもパンケーキにもクッキーにも手をつけず、少しの間ただそこにある。 貴方の立てる音を聞きながら。すぐに飲み込めるわけはないが、飲み込もうとはして。 そして、飲み込み終わる前に、置き場を探す前に、友人を見る。 「お前もだからな。 願うなら、願われろ 」まっさらでいることは許さない、とでも言わんばかりに。 ぽつ、と呟いた。 (-231) 2022/03/10(Thu) 14:27:48 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 探求者 バーナード「…………思ったよりこう、深刻っぽかったんだなって、お前の反応見てわかったよ。 100年以上前は上手く眠れたかっていうと微妙だから、まぁ、そんなすぐ上手くいくわけはねぇわな。……まぁ、命は永い」 貴方の優しさを、労りを、飲み込もうとしている。 まぁ、言葉はこの通り可愛げのないものだが。 貴方の笑う顔が、揶揄や皮肉じゃないのがわかる。ぐぅ、とやっぱり喉は詰まりそうだ。 やっぱ猛毒だな、お前も。 「安心、……安心か…安心ってよくわからんが、まぁ、じゃあそうなんだろう。死ぬ瞬間も怖くなかったくらいだ。 ……囚人に手伝い頼んだことねぇなぁ……邪魔にならんかね、することたくさんだろ囚人って」 いつか、この無礼講が始まってすぐの頃に貴方に伝えた『身軽でありたい』の真実がこれだ。 誰も俺なんかで縛りたくなかった。 (-232) 2022/03/10(Thu) 14:38:52 |
アルレシャは、今日も今日とてロビーの端に。 (a50) 2022/03/10(Thu) 14:46:49 |
(a51) 2022/03/10(Thu) 14:47:25 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ純粋な心配や友愛、とは少しズレて歪んだ感性。 返された言葉にパッと笑う様子は、ごく普通のものに見えるだろうが。 「そうだな、俺が今すぐどうこうしようとすんのは無理だな」 望みを聞かれて、目標を考える。 お前には望まない。俺が願うだけだ。 「痛み以外でお前が泣くとこ見たいかもな。感涙でも、絶望でも」 伝える言葉があっているかどうかもわからない。 でも紛れもなく本心だ。 「ま、時間はたーっぷりあるからな。 ……生を止めないのが希望なんだろ?」 幾ら空虚でも。 に、と悪戯に、意地悪く。悪友の笑みを貴方に向けた。 (-237) 2022/03/10(Thu) 15:53:55 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 探求者 バーナード「うーん……そうかぁ……。まぁ、今まで9割ダメだったのが8割とかになるだけでも違うよなきっと」 まだまだこれから。応援されていることまでは読み取れないが。 少なくとも、改善しようかな、くらいの気持ちにはなった様子。 「いや、それは…… 飛びつかねぇだろそんな簡単に、って言えたらよかったんだがなぁ…… 何をしても何を見せても全く引かないもんだから、諦めた。 早く諦めろと言った貴方に、そう告げる代わりに呟いた。 「……なるほどな?…アイツが望むなら、だな、望むなら」 それでもやっぱり往生際は悪いのだが。 (-241) 2022/03/10(Thu) 17:28:43 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「 お わっ……」声に気付いて振り向いたときには多分もう近くにいたんだろう。避けも逃げもしないが、不意打ちではあった。 勢いを殺しきれずに後ろに数歩蹈鞴を踏む。もし後ろが壁なら背中を壁に預けるくらいで。 「………ぁー、」 笑みを見ればまた心臓が跳ねる。息はしづらい。 俺はこれからも看守だし、お前の知らないところで怪我をしてお前の知らないところで死ぬかもしれない。 ……言っても、多分引かないんだろうな。撤回もしないんだろうなぁ。 ちゃんと受け止めてるよ。飲み込めないだけで。 「……無理すんなよ。手助けが必要なら言えよ。 俺の名前出して、担当を引き継いでもらってもいい」 発する言葉は、拒否じゃない。 「ゆっくりでいい、俺はずっとここにいる」 どこかに消えるなんてことはない。 だから。 (-246) 2022/03/10(Thu) 18:47:46 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャーーー無礼講が終わる直前。 アルレシャの足は処刑室へ。 自分が最後に飾ったその部屋を確かめにーーなんてことは 決してない。 探すのはカメラだ。それも外部支援者に向けた、臨場感を重視した、目線の位置くらいにある壁沿いのカメラ。 見つければ、コンコン、と爪の先でそれを叩く。映せ、と言わんばかりに。 そうして、スイッチが入ったのを確認してからーーー ガッ、 とカメラの端を両手で掴んだ。[▽] (91) 2022/03/10(Thu) 20:48:29 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ「……お楽しみいただけましたか」 にぃ、と笑う。悪どい笑みを意識して。 しかし声は甘く滑らかな、蕩けるテノールの囁き声。 「ご覧頂きました通り、ここは監獄、看守といえどもこの通り 狂った狼 が蔓延っておりまして。高みの見物で留めておきたくば、どうぞそのまま、何卒道を踏み外しませんよう」 こんな惨劇を喜んで見届ける、罪をなさぬ悪へ釘を刺し。 「また、無礼講は皆様の支援により成り立っております。今後もよろしくお願いいたします」 あとちゃっかり支援のおねだりも。 「高みにいられるのはご自身の判断と財力です。 ゆめゆめお忘れなきよう 」そこまで言えば、雑にカメラを離す。 映像は揺れただろうが、気にはしない。 「……またいつかの無礼講でお目に掛かりましょう」 そう言い残して、アルレシャは処刑室を出た。 (92) 2022/03/10(Thu) 20:48:48 |
アルレシャは、リボンとフリルで着飾って人の皮を被り、日常へ戻る。 (a65) 2022/03/10(Thu) 20:49:26 |
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