【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [途上の水道で汚れを流し落とした白衣が乾いてしまった頃。 持ち出した研究資料しか入れられなかったトランクタイプのキャリーケースを引っ提げて。] あー… 時間まだかぁ [ホテルの予約はスマートフォンからできたのだが、予約したプランでのチェックインは午後の話。 宿泊プラン一覧をよく探せばアーリーチェックインのものもあったのだが、基本的に闇の業界で蠢いている自分はあまり宿泊事情に詳しくなかったので上手く見つけられなかったようだ。] どうしよっかなー…… [よれよれな白衣姿でロビーのソファーに腰掛けはしたものの、時間を潰す宛も無く。 時計を見やれば……いつもなら、損耗した戦闘員や怪人の被害報告、次の悪企みの立案、新たな怪人作成のプレゼン……などなど幹部会議の時間だが、その組織はもう無い。 成果が出たとは言い難いが、充実した1年を過ごしたあとの急な余暇……その過ごし方をすっかり忘れてしまったようだ。 強いて言えば研究活動に没頭するとかなのだが……この公共の場において、(クロークに預ける発想が無いため)傍らにあるトランクの中の資料を取り出して読むのは内容がご法度すぎるので無理である。] やること多そうでいいわねー… [ロビー内やらホテル入口やらうろちょろする姿が目について。>>19 改造素体としてなかなかな見た目もあってか、興味と暇つぶしを兼ねてしばらく動向を注目してみたり。**] (25) 2020/07/23(Thu) 11:22:06 |
【独】 悪の科学者 清平 一華/* 村建様、初日が午前中だからチェックイン待ちでロビー付近たむろするだろうって狙ったのかな? これはありがたいなぁ (-6) 2020/07/23(Thu) 11:23:42 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a8) 2020/07/23(Thu) 11:32:06 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a11) 2020/07/23(Thu) 12:40:32 |
【独】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [注目先のうしろに、ついて来る女の子。>>29 あー、私にもあんな頃あったわねー…とか、さして内容のない過去を少し過ぎらせて。] ……。 [それにしても、女の子の可愛さとは、自分が手掛けた怪人とはまた違う意味で脳を刺激してくれる。 ドレス姿の女性(>>20)もいたように、万年白衣姿の自分とは違って華やかさとはとても大事なものだ――自分の名にある言葉なのに。] (-10) 2020/07/23(Thu) 14:06:46 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [注目先のうしろに、ついて来る女の子。>>29 あー、私にもあんな頃あったわねー…とか、さして内容のない過去を少し過ぎらせて。] ……。 [それにしても、女の子の可愛さとは、自分が手掛けた怪人とはまた違う意味で脳を刺激してくれる。 ドレス姿の女性(>>20)もいたように、万年白衣姿の自分とは違って華やかさとはとても大事なものだ――自分の名にある言葉なのに。] (37) 2020/07/23(Thu) 14:07:30 |
【人】 悪の科学者 清平 一華[さておき、兄妹らしい。 視線を向けていた兄のほうがこちらに気付いた(>>32)らしいが、何か感じ取ることがあったらしくかわされた。 彼は代わりに壁際にいる男性に声をかけた。 どうしましたと尋ねるその声の響きに――あぁ、亡き組織は戦闘員の奇声を重視していたなぁ、いや実に惜しい――なんて済んだ話を少し思い返したり。] ん? 病人? ……大丈夫そうね [道から外れたものの医者であるし、白衣あるので見た目も間違っていない。 暇だし診察ぐらいサービス……とか思って少し腰を浮かせたのだが、どうやら当人によれば異常無いようだ。>>34 座り直して、フロントに向かおうとする彼の横顔を見たれば…見覚えはなく単に整った顔、という印象があった――素体として要る要素かというと組織的には無いのだが。] (38) 2020/07/23(Thu) 14:07:43 |
【人】 悪の科学者 清平 一華[悪の道に走ったというか、単純に道を踏み外したというか。 学生の頃は医学を目指していた。 ただ方向性が看護教諭でも街医者でもなく、ちょっと最先端だっただけだ。 長い目で見れば、人の生命を助けるための目的だったに違いない……が、その特異な専門性の結果、師が学会から追放されるという事態になってしまった。 このとき、普通の医者に転身する道もあったし、そうしていれば実家の両親も喜んだろう。 が、師に追従し助手として活動を続けていれば、やがて怪しい組織に援助してもらうことになり……研究は非合法な手段も相まって急加速した。 そうして誕生したのが、師の最高傑作。 しかしその傑作には逃亡され、やがて組織の宿敵となった。 師は命を落とし、自分がラボを引き継ぐことになり、毎週のように怪人を作り出す日々を迎えることになった。] 今さら、な話よねー… [この1年、過去を振り返っている暇なんてなかった。 成果を出せない焦り、無理難題を突きつけてくる組織の幹部たち、新たな怪人の設計と製作……寝食を忘れてDr.ブルーメとしての責務に勤しんだのは、組織の宿敵だからというよりも、師を超えたかったからだ。 ……その時点で、かつての志から逸れてしまったと言える。 人のために遺伝子研究を進めていたかつての自分は、どこに行ったのだろう?] (130) 2020/07/24(Fri) 0:54:20 |
【人】 悪の科学者 清平 一華潮時かなー… ねぇ、どうしたらいいよ自分? [違えた道が未来に繋がっていればそれはそれで後悔は無かったのだろうけれど、結果としてはライダーには勝てなかった。 師のあとを継いで、師を超えられないまま道は壁に阻まれてしまった。 悪のドクターとして続けるか挫折するか、あるいは違う道があるのか…… ……そんなことを振り返る余裕がやっと生まれたこの休暇。 こうして声に出して自分に問いかけられるだけでも、有意義な時間と言えるかもしれない。 ただ、ラボでは好きなだけ独りごちられたが、ここは公共の場だというのがすっぽり抜け落ちていた。 物思いに耽っている間に(自分のプランの)チェックインできる時間になったことにもすぐには気付けなかった。] (131) 2020/07/24(Fri) 0:54:57 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [没頭できるのは研究者には必要な要素だ。 だから気がつけばお昼になっていたことを焦りも後悔も特には無く、どう時間を潰そうかと過ごしていたのだから潰れたので良しである――なんなら寝れば良かったとは思ったが。 研究資料を入れたトランクを提げてフロントに向かい、チェックインの手続きをしようとしたとき。>>139] 時間なんで、チェックインを…… あ、先どうぞ [スーツ姿の男とかぶってしまったようで、先を譲った。 待っていた時間は自分のほうが長いが、彼の言うように遅れたわけではないので、急ぐ必要が無かったからだ。] ハイ そちらは仕事で? [リゾートホテルでスーツ姿はあまり見かけない。 かく言う自分も白衣なので似たようなものだが……業種は大きく異なるのだろうけれど、仕事着はやはり良いものだ。 手続きが終わる順番待ちの間、ちょっと声をかけてみた。] (143) 2020/07/24(Fri) 6:36:06 |
【人】 悪の科学者 清平 一華[いくらかやり取りはあったかもしれないが、何にしても自分の順番が回って来るまで。 彼はソファのほうに向かい、音楽を聞き始めたようだ――やがて女の子が話しかけて来た、先生と呼ばれる身分らしい……自分もそうなる可能性があった呼称だ。] ( まー、本名でいいっか ) [ホテル側から提示された用紙に記入する際、偽名を使うべきかと思ったけれど、ホテルの雰囲気から開放的になっていたのか深く考えず本名を書き込んで手続きを済ませた。] (144) 2020/07/24(Fri) 6:43:21 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a41) 2020/07/24(Fri) 6:48:10 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [悪の道に走ったのは自分の勝手だが、気を遣い合う煩わしさに対して自分に不適格だったのも事実なわけで…どうぞと譲って素直に受けてくれたのは有り難い話だった、逆に先に譲られれば自分もそうしただろうし。] 私も休暇 大きな仕事が(壊滅の意味で)終わって ちょっと気分転換みたいなもので…この格好のまま来たってわけ 4〜5泊ぐらい居ようかなーとか 仕事着は落ち着く、まったくです [わかる、と大きくうなずいて共感の意を。 白衣は自分の証明みたいなものだ。 自分の格好が場違い気味なのは薄々分かるのだが、悪のドクターが着るものと言えばこれか裏地が赤の黒マントぐらいなものしか思いつかない。 スーツだっておそらく似たようなものだろう。 このとき先生と呼ぶ声が聞けたら、彼の職業をかなり絞れたのだが、今のところは ビジネスマンだとしか] …――ま、休暇なんだからずっとこの格好なのはどうなの、ってのはあるんですけどね でも私服何にするの、ってぜんぜん想像つかなくて…急に思いついて仕事先から直接来たから用意もしてないのよこれが [肩をすくめてから指先を伸ばして直した眼鏡はともかく、白衣は着替えたほうがいいのかなーとは思うのだが。 彼のスーツ姿からの変化もなかなか想像できそうになかった。 お互い仕事着で通すならそれでいいのかもしれないが。**] (152) 2020/07/24(Fri) 9:09:22 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a44) 2020/07/24(Fri) 9:12:13 |
【人】 悪の科学者 清平 一華ー 自室 ー [その後のやり取りを済ませたあとチェックイン。 自室に入ればベッドへ……向かわず、ユニットバスへ。 白衣をはじめ着ているものを適当に脱ぎ捨てるとまずシャワーを浴びた。 最終決戦に向けて不眠不休で働いて、爆発崩壊するアジトから脱出してきたので白衣の下は汗やら涙やら煤やらで…諸々洗い落としたかったのだ] ……風呂かぁ、いいなぁ ゆったり入りたいなねぇ… [そういえば、ここ最近シャワー浴びてばかりでお風呂のお湯に浸かった覚えがない。 ラボで風呂と言えば培養槽を指すぐらいだから個人で入浴を楽しむ習慣などとんとご無沙汰なのだ。 その欲求を満たすのにユニットバスではさすがに寂しい、今夜あたり大浴場やら露天風呂やらに行こうと強く決めたのだった。] (227) 2020/07/24(Fri) 15:57:51 |
【人】 悪の科学者 清平 一華さて、とりあえずは…… [タオルで身体を拭けば……脱ぎ散らかしていた衣服を拾い集めて元の姿に。 旅行の用意をして来たわけでないので、まずは宿泊に要るものの調達である。 部屋を出てエレベーターに乗ると、ショッピングエリアに通じる階のボタンを押した。**] (228) 2020/07/24(Fri) 15:58:35 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a60) 2020/07/24(Fri) 16:02:24 |
【人】 悪の科学者 清平 一華ー ロビー ― その意味じゃまだ大人とは言えないですねぇ…初めての大型休暇で、まずは気が抜けないと 遊びは(自分より)得意ですか? [>>241 堅そうな感はあるけれど、世俗から離れすぎている自分よりは上手いかなぁとは思ったのだが、同程度だと嬉しいかなとも思ったり。] うちはオフでもドクターって呼ばれてたから、白衣以外を着ていたら何を言われるか ホテルに選んでもらうのもあれだし、買うかなぁ…… …そちらはおしゃれに当てがあります? [ふたり揃ってうんうんと頷くスーツと白衣姿。 でもここで過ごすなら違う格好にしようかと足を踏み出しかけている。 私服を買うのは慣れていない……ただ怪人のデザインについて美的センスを問われたことはないので、服選びも至難ではない…はず] (256) 2020/07/24(Fri) 18:19:46 |
【人】 悪の科学者 清平 一華あ、こちらこそ遅れました Dr.ブルーメです、和名は一華と言います 意味は同じなので呼び方はどちらでも…Mr.ヴェレーノのお好みで 数泊しますので、よろしくお願いします [休暇で来たとは言え、悪のドクターとしてここに来ているのか、それとも個人として来ているのか……はたしてどちらなのだろうか。 なので両方の名前を出した。彼が日本名でないから合わせたほうがいいかなとも思ったせいもあるか。 ちなみにブルーメは花の意なので、どちらでも自分を指す名前なようだ。 なお、悪の組織が名刺交換なんてしないので、当然自分も作っていない。 なので彼が名刺入れを引っ込めて安堵した。 むしろ爆弾でも取り出したのかと身構えかけた、仕事の癖は抜けないものだ。 彼に会釈を返せば、ロビーで寛ぐ方針らしい彼を見やってからエレベーターに乗り込んで部屋に向かったのだ。**] (257) 2020/07/24(Fri) 18:21:36 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ショッピングエリア ― [このリゾート地で過ごすのに必要なものは全てここで手に入る……というコンセプトだろうか、広さもショップの数も予想以上だった。 住は部屋がある、食はまぁレストランなりフードエリアにでも行けばどうとでもなるだろう、なのでここでの調達目標は「衣」である。] まぁ……これはこんな程度でいいか [とりあえず下着。特にこれと言って見栄えのしない大量生産品を数日分カゴに放り込んだ。 白衣さえあればインナーはどうでもいい、というわけではなく…実のところ今身につけているのはかなり大胆なやつである。 ライダーとの決戦に勝負下着で臨んだためである……験担ぎは空振りに終わったがさておき。 休暇なのでそういうスイッチもオフにしようと、自然と地味めなのをと――けっこう、形から入るタイプらしい。] (264) 2020/07/24(Fri) 18:43:59 |
【人】 悪の科学者 清平 一華さて…どうしたものかな [さてアウターを選ぶぞとなって手が止まる。 白衣を着ていては休暇にならないのは正しいと思う。 これを脱いでさて何を着たものやら。 組織では四六時中ドクターだったので白衣姿でよかった、ではこのホテルでの自分は何なのだろうか?] (265) 2020/07/24(Fri) 18:44:29 |
【人】 悪の科学者 清平 一華うーん… うーん…… [自分の完成形が見えないので、試着してもどれもピンと来ないに違いない。 結構な時間、白衣姿が唸っている珍妙な光景がそこにあったろうか。*] (266) 2020/07/24(Fri) 18:45:01 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a63) 2020/07/24(Fri) 18:46:56 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ショッピングエリア ― 迷っている せっかくリゾートホテルで休暇を過ごすのだから私服に着替えたほうが良いと思ったのだが…… さてこれで良いものやら…… [唸るのは継続しながら、手にしたワンピースに向かったまま独り言のように受け答える。 >>306男性の声に回答しているのは確かなのだが、思考が偏ったままなようで……気付いて彼を向くまで少しかかった。] …っと 何か心配かけたようだ、申し訳ない 長い間白衣ばかり着ていたものでね…… 私が着るものはこれでいいのか、纏まりきらんのだ [とはいうものの、複数候補を決めきれないわけでなく、ずっとこのドレープがかかったブラウンのワンピースにだけ唸っていた。 つまり本人はこれを選んでいるのだが、どうやらもうひと押しがほしい状態なようだ。] (308) 2020/07/24(Fri) 20:51:30 |
【人】 悪の科学者 清平 一華自分のこと、よく分かってないのよ ずっと仕事一筋だったから …――そういうのって、キミにも無い? そんなわけで、客観的意見をくれないかな [なんて言いながら、ワンピースがかかったハンガーを自分の隣に並べて持って見せた。*] (309) 2020/07/24(Fri) 20:51:58 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a70) 2020/07/24(Fri) 20:54:25 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ショッピングエリア ― あー……うるさかった? そりゃごめん 悪いクセでねー… 休みのうちに直すわ [ラボじゃどれだけ声に出していても咎める者がいないが、ここは公共の場である。 >>323せっかく声をかけてくれた若い彼にも悪いし、没頭する習癖はどうにかすべきだろう。] ま、医者だねー 患者治すっていうより医学の研究者だけど、資格はちゃんとあるわ キミは……何か診たほうがいい? [見た目から職業は推察できなかったが……代わりに、数値は出せないがちょっとバイタル低そうな感じがしたので。 本格的に診察する器具もないし、眼鏡を光らせる以上のことはしなかったが。] (338) 2020/07/24(Fri) 22:05:47 |
【人】 悪の科学者 清平 一華男に聞くのってそんなに悪いかな ……年齢層が違う、というのならまだわかるけど [そんな若そうな彼の意見を聴けば、自分が手にしているのではなく、違うのを勧めてきた。 自分が選んだのはワンピースはワンピースでも前が開けられるから結局は白衣と大差なくて、単にカラーリングが変わっただけのシルエット同じって代物だ。 対して、彼が選んだワンピース…ノースリーブの発想は無かった] ……。 [自分が着るものなのかこれ、と気後れしかけたところ、追加で羽織れるものを持ってこられて心が緩和した。 並べられた2つを手にとって体の前で合わせてみて。] ありがとう ただ、自分がわからなくて聞く以上、知らない人に委ねるのも難しい 不躾だけど……せめて、キミの名前も聞いていいかな? あっと、私は一華 ……合いそう? [名前のイメージで変化しないか、念のため重ねて尋ねてみた。*] (339) 2020/07/24(Fri) 22:06:14 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a74) 2020/07/24(Fri) 22:26:16 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ショッピングエリア ― 倒れてたかぁ…… この業界に長く居るとさ、測らなくてもパッと見わかったりするのよ 「あ、こりゃあ手術無理だわ」とか や、別に余命宣告とかそういう意味じゃないから 顔色は悪くないし、しっかり整えれば大丈夫なレベル ここが静養に向いてるかは私は知らないけど、キミがいいところと勧められるならしっかり楽しむこと! …お互いにね? [脅しすぎたかと少し悪びれてひらひらと手を。 手術と言っても病魔を取り除く手術でなく、人体改造の方ではあるが……どちらにしても、素体の健康が大事であることには違いない。] (369) 2020/07/24(Fri) 23:24:46 |
【人】 悪の科学者 清平 一華 彼氏ねぇ…… 男ばっかの職場だったけど、そういう話は無かったなぁ…… たまに酔っ払って口説きに来る連中はいたけど、私は仕事優先だったしね ここだとそういうの有ったりするもんかねぇ? [なんて初対面の異性と話しているのも立派な出会いなのだが、やはりそのへん疎いようである。] (371) 2020/07/24(Fri) 23:25:27 |
【人】 悪の科学者 清平 一華ハナかぁ… って、名前一緒じゃんか 私もハナの字あるんだし [自分が分からないのに見知らぬ人の意見を募る、という矛盾をなぜ実行したのか。 何かしら感じ取ったものがあったとすれば、この共通項の偶然だったのかもしれない。 手招きに応じて鏡の前で見てみれば…感嘆の吐息を漏らした] ほぅ…… うん、名前を聞く直前だと私自身こうは見えなかったと思う 似合ってるじゃないか私 どう? 試着した姿、見て行く? それとも次にばったり出会うまで見るのとっとく? ハナは華を見たくなってくれたら私は嬉しいに違いない [悪の女幹部となればスタイルも重要なのである。 だから着る気になれば似合うものであるが、やはり少しなりでも自分のことを知ってもらった人の声が押すのは大きかった。 自信アリげに微笑んで頷けば、新たな自分をくれた彼に、披露の機会を委ねた。*] (372) 2020/07/24(Fri) 23:26:51 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ショッピングエリア ― やー、私も働いた働いた 特にこの1年は休み無しよホント 過労はホンっと体から抜けないわ じっくり長く休めないと……お互い気をつけましょ [数日の滞在でそれが叶うかとなるとどうか。 また激務の日々に戻っては同じではないか……今後の方針に少し影響を及ぼすかもしれない。] (386) 2020/07/25(Sat) 0:27:33 |
【人】 悪の科学者 清平 一華そっか…そりゃ残念 でも、私は仕事というか責務を頑張っている男のほうが惹かれるものあるけどね …その姿を見れるのが条件だけど 酒ねぇ 仕事上手く行かなくて飲んでたクチだから、しばらくは酔っ払う気は無いね 誘われたら付き合うけど [当時はけっこう悪い飲み方だったようだ。] へぇ、羽が凪ぐか… いいじゃん虫みたいで 言い方悪いかこれ… 蝶とか蜂とかだったら、花と関係あるんじゃない? [なんてこじつけつつ、にんまり笑う彼の答えを聴けば] (387) 2020/07/25(Sat) 0:28:03 |
【人】 悪の科学者 清平 一華 オゥケー、 そのとき着てなかったら悪いし、それまでちゃんと気に入って着ておくわ いちばん最初に見せるわけじゃないから、そのとき口説かれてても責任は取らないわよ? [立てた人差し指で眼鏡をくいと持ち上げ直しながら笑って片目を閉じれば。 それじゃまたーありがとうと笑い返して、店を出ていく彼を見送ってから両方とも会計に持って行った。**] (388) 2020/07/25(Sat) 0:30:18 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a91) 2020/07/25(Sat) 0:32:10 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― [衣服のあと必要なものを買い揃え、袋を提げながらフードエリアを経てホテルに戻ってきたところで、フロント前にいる人物が目に止まった。>>396 その色素の薄い髪と横顔を認めれば――つい声をかけた。] …――もしかして、4.5代目? [学生時代、よく世話になっていた古書店。 師の研究が、まだ倫理と学会の範囲内だった頃の話だ。 当時は昆虫に秘められたパワーの源を探っていた時期だったろうか。 その古書店にいた、青い瞳の若旦那……今も印象は変わらないようだ。 将来正式にこの店を継いで五代目になるだろうからと、同世代で親しみやすかったのもあって、その頃は4.5代目と呼んでいた――と勝手に思ってただけで既に五代目だったかもしれないがさておき。 本人で正しければこんな特殊な名称で呼びかけられればピンと来るだろうし、こちらは当時と変わらぬ白衣姿だ…憶えられていなかったら、それはそれで時間の流れを感じたことだろう。*] (407) 2020/07/25(Sat) 8:43:39 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a98) 2020/07/25(Sat) 8:46:56 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ロビー ― あぁやっぱり! お久しぶり、清平です 4.……五代目もお変わり無さそうで 私もずっと研究と実践の日々です [五代目になっているということなら店も健在なのだろう、かつての自分を知っていてくれる数少ない人物に眼鏡の向こうで目を細めて軽く頭を下げる。 研究と実践の内容は飛躍してしまった自分だが、彼に見せる印象は変わっていないようで安堵。 ちなみに「あまり耳にしない本」とは、師の先駆者と言える学者たちの、学会に論文を出せない研究結果をどうにか世に出そうと自費出版したもの……当時の自分には価値が分からなかったが、結果として師の研究が飛躍したので大いに意味があったのだろう。] (417) 2020/07/25(Sat) 9:53:15 |
【人】 悪の科学者 清平 一華ええ、(組織が壊滅して)大きな仕事が終わって… (別の秘密結社に)ステップアップしようかと思ってて つかの間の休息というやつです 私も研究室から普段まったく出ないから、五代目の気持ちもよくわかります 出かけるにしても「たまに」がせいぜいですよね [ひらひらとされるチケットを見やりながら苦笑を返して] 私、ここで服買ったんですよ、白衣じゃないやつ 五代目もせっかくなんですし、楽しんで行ってください [ずっとこの格好と言っているような、自虐にもなるぐらいな話を自慢げに言えるぐらい、彼とは親しく接してきた。 彼もまたこのホテルでこの夏で何か変化があるのかなと――ここの書店には行くんだろうなとは思うけど。**] (418) 2020/07/25(Sat) 9:54:14 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a102) 2020/07/25(Sat) 9:57:15 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 自室 ― …よしっ [羽凪に勧められたバイオレットのワンピースをはじめ、買ってきたものに諸々着替え終わって、鏡に映して自分にまず披露。 研究一筋、あとは組織の幹部としての威厳――ぐらいの割合で生きてきたが、それは師のラボを引き継いだからこそできる話。 今後はまず「就職活動」から始めないといけないわけだから、もっとビジュアル面を磨いたほうがいいのかもしれない。 それには彼の言う通り、まずこれを着こなせるまでこれで過ごすのが第一歩だ――ということで、とりあえず夕食かなとエレベーターに乗った。] (490) 2020/07/25(Sat) 14:28:09 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― フードエリア ― [ホテル内のレストランは…さすがに今日はなぁと。 テーブルマナーの問題はあるにせよ、何にしてもお一人様で入る気にはなれずで。 そういうわけで色んな店があるこの界隈にやってきたわけだが。] さ、さすがにこれは無いわ〜…… [こういうとき、いつも食べ慣れた味にほっとする、なんてシチュエーションがあっても良さそうなのだが……偶然見つけた「カップラーメン専門店」にがっくしと肩を落とした。] …ったく、昨日も食べたってのに [さすがに休暇に来てまで顔を合わせたくないと言うか。 何がいちばん嫌かと言うと、ここまで思っておきながらなお「食い飽きたわ」って感想が出て来ない点である。 とにかくここはスルーして、どの店に入ろうか一回りすることにした。] (497) 2020/07/25(Sat) 14:43:12 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a116) 2020/07/25(Sat) 14:54:37 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― フードエリア・夕食中 ― [結局のところ入ったのは海鮮居酒屋。 サーモンの漬け丼を注文して舌鼓。 どうしてこの店でこの注文になったかというと……] この仕事やってて、こういう弊害が出るとは思ってなかったわ… [着替えもしたし気分も乗っているし、久しぶりに景気よく肉でも…と最初は思ったのだ。 ただ……牛も豚も、怪人のモチーフとして起用したことがあるのを思い出して、気にしながら食べては休暇にならないとがっくし来たからだ。 休暇を過ごしているうちに払拭できるかとは思うが、今日のところは避けたほうが無難である……ということで、比較的怪人モチーフの穴場である魚介類にしようと思い至ったわけである。 もちろん魚介類の中でもサメのように怪人としてメジャーどころもあるし、エビやカニのような甲殻類系も防御力狙いで人気だ。 逆にイカやタコで柔軟なボディーを求めることもできる……特にイカは怪人作成者の古典として特にリスペクトされている。 そんなわけで、食材としてメジャーで、怪人モチーフとしてまず起用されない――そういう条件で絞った結果、サーモンを食べることになったわけである。] (573) 2020/07/25(Sat) 20:26:09 |
【人】 悪の科学者 清平 一華こりゃあ、食事は誰かと摂ったほうがいいかもねー… [自分一人で食べるならいろいろ課さなきゃいけないことでも、誰かと一緒ならそんなに気にしなくていいかもしれない。 そういう連れ合いはいないわけだが……もし機会があればそう努めようと思ったり。*] (575) 2020/07/25(Sat) 20:29:31 |
悪の科学者 清平 一華(匿名)は、メモを貼った。 2020/07/25(Sat) 23:09:41 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 露天風呂 ― [変な声を出せたのはさすがに他のお客がいなかったからで……誰か入ってきたら大人しく手足を伸ばして浸かっている。 >>643その入ってきた人が洗い場に腰掛けて何かしているのは認めたが、あいにくと眼鏡を外しているので具体的には分からず……華奢でキレイだなーとまでしか。 そのうち髪を洗い出したなとしか。] ふぅ〜… [大きく息を吐いて指を組んだ両手を上げて伸びをすれば、加齢に負けないスタイルがあって。 だらしない体型になると他の幹部に舐められるので、それなりに心がけていて……その一方で不摂生な生活をしているマイナスもあったり、それ以上に敗戦のストレスで喉を通らなかった日々もあったりで――半ば偶然ながらスタイルは維持されている。 ただやっぱり体は予想以上に風呂の熱を求めていて、ガタという面では年齢以上だったかもしれない。] (651) 2020/07/25(Sat) 23:27:21 |
【人】 悪の科学者 清平 一華ハァイ いい湯ねぇ〜ここ [彼女がやがて湯船に浸かりに来たら、広く占領している手足はやや自重しながら声をかけた。*] (652) 2020/07/25(Sat) 23:31:44 |
(a150) 2020/07/25(Sat) 23:34:29 |
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