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【秘】 宵闇 ヴェレス → 祓魔師 ダンテ[ 一片の花よりほんの少し長いくらいの命が、自分のことを心配だと笑うのに、鼻の奥に痛みを覚えるような心持ちになる。 その命の時間を共に過ごさせて貰っているだけで、感謝している筈なのに。]* (-6) 2021/04/17(Sat) 13:21:35 |
【人】 祓魔師 ダンテそれだと僕が楽しいばかりなんだけど [ お礼をさせてといえば>>11服を選ぶのに付き合うだけで良いという。お願いされなくても、あれを着て欲しいこれをと勝手に着せ替えさせてもらっているのだし。 その時点ではあまりピンときてはいなかったのだが>>12浴室から姿を一回りほど小さくして現れたのを見たなら得心がいった。 普段のヴィの装いは体の線が分かり難いものが多いから、小柄な姿でそれを着ると本当にぶかぶかに見える。 それで俄然楽しみになってしまって面白そうにしているのが漏れ出ていたかもしれない。>>0:180>>14*] (20) 2021/04/17(Sat) 16:30:29 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 未分化の者が性を決めると言う事は、推し量るしか出来ないが伴侶を選ぶということと切り離せないと思う。それをヴィが理解していて、そうしてくれるならどれほど幸福なことだろうかとも思う。 だが多分ダンテの目を喜ばせるとかそんな程度に思うから、それなら普段の君の方が良いと自分は答える。 まあ夢のような話だがヴィが万が一でもそんな覚悟で選択を考えてくれたとして、それでも今のヴィが良いと言うんだろう自分は。*] (21) 2021/04/17(Sat) 16:32:48 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 互いに食事は後で良いと合致した為ヴィの衣服を探すことを優先した>>12。ヴィはあまり食事の量に意味を持って無い様に思うが、食べること自体は好んでいるように思う。 だから出来るだけ尋ねているが、本当なら何も食べずに酒など水分だけでも過ごせるのかもしれない。本来の食性さえ保っているなら。] 道行く人の格好は様々だね 案外僕みたいな格好のひともいるし [ 自分が口にした>>0:180事前のイメージと道ゆく人の様子は違って見えた。>>19来る時に見かけた男性も国外から来た人のように見えたし、反面その連れなのだろう人物はこの国に馴染むような装いをしていた>>15 だが流行りとずれてもヴィには最初の目的通り日除けは手に入れて欲しい。] へえ、綺麗だな [ ヴィもそのつもりらしく彼が指し示したのは>>13黒一色の布地に、華美ではない銀の刺繍と水晶の飾りのついた陽射しよけの一枚。 布自体の手触りも良くて、どうやらこの店の品物は値段と質が釣り合っている。 高価で豪奢だがよく見ればプリントされたようなものもここに来るまではいくつも見たから、良い店を見つけた気がする。] (22) 2021/04/17(Sat) 16:40:19 |
【人】 祓魔師 ダンテ君が構わないならそれにしよう。 旅の御守りならちょうど良いね [ ヴィが模様や職人についてを店員に尋ねて聞いたことを教えてくれたから同意を返す>>14。恋愛成就と聞こえたなら心惹かれるものもあるが恥ずかしすぎるから、無表情を務めた。我ながら健気だと思う。 次は中に着る衣服だが、この店が良心的に思えたからおすすめのものを聞く。 薄手のサラサラとした布地に、薄紫から白に変わるグラデーションの長衣を腰で縛るもの。似たような形で色違いの気持ちよさそうなもの。 これらはどうかとヴィに尋ねて、最後に女性らしい体の線に沿うような薄手のワンピース。膝丈くらいでいつもならヴィが身につけるようなものではない。] だめ? [ 試着できるところはあっただろうか。そうであるなら着替えて行きたいのだけどと店主に頼む。それと歩きやすそうなサンダルも一つ選んでおく。 中に着るものはどれも薄手に見えるが先に購入した黒い外衣を合わせれば、自分目線にはなるが、ちょうどよさそうに思える。普段着めいたものと可愛らしいものいくつか買っておくつもりで、ヴィに尋ねながら選んでいく。*] (23) 2021/04/17(Sat) 16:45:26 |
【妖】 祓魔師 ダンテあ、あと、君は下着は? [ 今頃思いついたが、ぶかぶかの服で分かりづらいが、襟もとから覗く鎖骨から布で隠れた丸い肩。女性らしい線を思えば胸元なども変わっているはずで。 それに下履きなどは今はどうしているのだろう。気づくのが遅すぎるのと縁遠い買い物すぎて慌ててしまう。*] ($0) 2021/04/17(Sat) 16:46:33 |
【人】 祓魔師 ダンテさらさらしてるのに柔らかくて気持ちがいい 奥には工房もあるんですね [ 薄手のものでも、布地の質で手触りが違うから、デザインが気に入ったとしてもいちいち自分で触ってヴィに確認してもらった。 食事の時間もやや心配だったため、この店で全部を見繕うことにしてしまったが最初の印象通り良い店の様に思えた。 布地を仕入れてここで作れるからの値段なのかもしれない。] (70) 2021/04/18(Sun) 0:14:17 |
【妖】 祓魔師 ダンテかわいい [ きっとニコニコとして、あれこれヴィに当ててみて、最終判断は彼に委ねられてしまうが、合いそうなものがあればそんな風に言葉をかける。 自分が夢中になっている間に、ヴィが手を伸ばしている事がたまにあったが、高い位置にあるものに手が届かないらしい>>40 ぶかぶかの服の袖が重力に負けて細い腕があらわになるから、どれが欲しいのとあわてて間にはいることしばしば。] 女の子って大変だな [ 顔立ちは普段のヴィと同じ系統なのに、頰が丸く柔和になり唇もやや桃色で少女めいた華やかさを纏う。白金の髪が輪郭を淡くして、店内の明るい場所で見れば本当に可愛らしい。 小さくため息をついて動揺をごまかすようなことを言う。ヴィのことだから自身の変化だとか容貌が優れていることなんてのには無頓着なのだろうけど。 無頓着というか、理解していてそれが当然といった様子なのかもしれない。彼の種族特性も関係しているとは過去に聞いたんだったか。食性のためか他者の好む姿を取るというのは、彼らの種族の生存戦略らしく、今更にそれを実感する。 それとも、もとから自分はヴィに好意を抱いているのだから、その彼が女性姿になっているなら全部を可愛い綺麗だと思うのは仕方がないのか?] ($3) 2021/04/18(Sun) 0:15:32 |
【人】 祓魔師 ダンテやった [ 甘ったれた様子で、完全に自分好みの可愛らしい衣服を選びダメかと問えばいいよとの返事をもらった。こんな甲斐甲斐しいやり取りをしていたなら、店員と店主の視線が生暖かい気もしてしまったが、昼間の剣呑な様子が無くなっているから全然良い。 ヴィが選ぶのは普段のものとをそれほど変わりないひとまわりサイズが小さいものばかりで、自分からすればものすごい美少女がストンとした何の装飾もない衣服を着ていたら、逆に目立ちそうだなと思ってしまうが、欲目だろうか。 こっちが良いよと、ヴィが嫌がらない範囲で可愛げなラインのものを多く進めてみたならいくつかは採用されたようだった>>41] これだけは支払わせて [ 完全に余分な自分好みでしかない衣服は自分が払うと譲らなかった。というかそれ以外はヴィが払うと頑なだったためなんとかねじ込んだ形だ。*] (71) 2021/04/18(Sun) 0:16:25 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 女性の上下の下着も必要になったと気づいて、この店だけでは流石に揃わず、店主が良い店を教えてくれた。 それにしても、全部が必要だなんて何があったんですなんて控えめに聞かれてしまったが、着替えを入れた荷物がなんてもごもご言っていたら店主なりに勝手に理解してくれたようだ。] そうだ、化粧品もいるんじゃない? [ 布地の多いひらひらとした可愛い衣服を自分が選んでしまったせいで、そんな衣服を女性が化粧もせずに身につけることはあまりないのではとようやく。 だから、ヴィも今夜は長衣を身につけたのかもしれないとようやく。ただ、そのままでも似合うのにと思ってしまっているから脳が沸いている。] ($4) 2021/04/18(Sun) 0:17:19 |
【人】 祓魔師 ダンテそうだ、アクセサリーも選ぼう [ 今は少々時間が差し迫っているから、無理だったが先の展望のようなことを言う。時間のあるときにもっと色々選びたいし、アクセサリーならヴィの普段の姿のときでも使えるものがあるかもしれない。] 思い出にもなるし [ 必死な付け加え。 試着室から出てきたヴィの装いは、最初に選んだ薄紫のグラデーションの長衣で、ひらひらと柔らかな布地が柔和な様子でよく似合っている。 編み上げのサンダルもぴったりで歩くにも危なげない。] うん、その店にしよう お店の人に聞いてから楽しみで [ ヴィが食事処のお勧めを聞いてくれていたからすでに心は決めていた。>>44ナイル・ケナリと言うんだったか、店構えは他とほとんど変わりないからちゃんと名前を確認してねとかなんとか>>45] もうすっかり、空腹だよ [ 腹具合を尋ねられれば正直に答える。*] (72) 2021/04/18(Sun) 0:18:53 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 店を出て教えられた道順を辿り店を目指す。 すっかり大荷物になっていたが、自分が持つと当然のように受け取った。 それから開いた方の手にヴィがそっと指を掛けるから少し笑って。] 腕を組んでくれてもいいんだけど [ 流石に望みすぎだろうかと思いつつも冗談めかしてそんな言葉をかけ。こんな時は冬がやっぱり良いなとか考えたりもする。 そうすれば彼の手を掴んで温めるふりだってできるから。*] ($5) 2021/04/18(Sun) 0:19:32 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 教えられた店は言われた通り、他の飲食店の並びに埋もれていたが、賑わいが違う様に見えた。 昼と違い雑多な様子も見受けられるが窓辺に花が活けられ看板の文字も年月によっての風合いは見られるがくたびれた様子はなく。 何より目を引いたのはバーカウンターに並ぶ酒瓶で。>>45二人揃って酒に目がないからすごく嬉しい。店内はたくさんの席が埋まっていたが、どうにか案内してもらえるようだ。] 〜〜のお店の人に、この店が良いってお勧めしてもらったんだ。良いお店だね。 [ 席へ導いてくれた店員にそう言葉をかけ、メニューについて一通りの説明を受ける>>46。いくつかは名前からはどんな料理なのか想像がつかなくて質問責めにしてしまっただろうか>>58。 魚だけでなく肉も良いとのことで自分は肉にしようかなとかメインになりそうなものを一つ選ぶ。 トマトとひき肉の料理とのことですごく楽しみだ。 あとはヴィの食べたいものを尋ねて、彼の食は細いから、残しそうなものを自分が片付けようと言う算段だが黙っている。] どうせならこの国のお酒が良いな 甘くないのがいいんだけど [ そんなことを言いながら二人で相談していく。**] (73) 2021/04/18(Sun) 0:21:48 |
【妖】 祓魔師 ダンテ楽しいよ [ 楽しそうだねと言われたから肯定を返した。ごめんねとお礼と一緒に言われたから、その分は慌てて否定もしただろう。ため息は自分ごとだと伝えて。 高いところのものが取れない様子やら何もかも可愛くて仕方がない。*] ($8) 2021/04/18(Sun) 14:12:30 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 元々履いていた大きめのサンダルを、購入した履き物の箱にいれてもらい、その他の衣服もひとまとめにしてもらった。 それから何軒かを梯子して衣類や小物ばかりで重さはそれほどでもないが、紙袋をいくつか下げる様子は、映画で見るような女性に付き従ってのデートのようではないかと一人でニコニコしてしまう。 ヴィには不審がられてしまっただろうか。*] (100) 2021/04/18(Sun) 14:13:46 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 逸れないようにと自分が心配するからか、いろんな理由で繋がれていた指。それでは心許なくて。戯けたフリをして腕を組んでも良いなんて言ったら、逆に良いの?と問うような言葉。 自分は是非と即答して、その声はきっと明るい。] どうぞって毎回言ったらそうしてくれるの? [ 気恥ずかしそうに見えるのは、慣れないからであって腕を組むこと自体が嫌だとか恥ずかしいとは見えず道すがらそんなことを尋ねた。 中性体の時でも自分はヴィと手を繋ぎたがっていたけれど腕も組んでくれたりするんだろうか。一つ許されたからといって前のめりすぎではないかと少し恥ずかしくなってきた。] …… [ ヴィの手が少しずつ確認するみたいにぺたぺたと、彼の心中はしらず。冗談だよなんて言うわけがない。 自分の空いた方の腕のちょうどいい場所を探している様にも感じた。すっかり収まった所で歩幅を合わせて、手の添えられた微かな重みが胸に明かりを灯すようで、少しだけ鼻の奥がつんとした。 一瞬一瞬を全部記憶して置けたら良いのにと思う。だから、自分はメモをするのかもしれない。*] ($9) 2021/04/18(Sun) 14:15:07 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 店まで二人並んで歩く。 いつもより低い位置にある頭、撫でるにちょうどよさそうとか、馬鹿なことを考えたり。 昼間はあれほど暑かったのに、夜は涼しく大河も近いから水の音も聞こえてきそうだ。] 良い街だね [ 夜もまだ明るく、宮殿の方向は昼間よりも煌々として華やかに見えた。] (101) 2021/04/18(Sun) 14:19:37 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 店の中は活気に満ち溢れていた>>82かといって酔っ払って大声を出すような輩は居らず旨い酒と食事の店という感じだ。] やった、嬉しいね [ 少しの間待たされ席の確認の後、バーカウンターに通される。ホールスタッフはあちこち駆け回っていて長く呼び止めるにには申し訳がないが、カウンター向こうのバーテンダーは上手いこと自分の質問を他の客も相手しながら答えてくれた。 ヴィも魚料理を楽しみにしていた様でいくつか質問をしている。] 自分一人だと頼まないものが多いから楽しみ [ ヴィの方が食についての知識やら興味は広いと思っていて、彼が注文するものを楽しみにしているところがある。それに自分には好き嫌いがほとんど無いが、あまりバランスなどは考えないから、ヴィの注文の仕方を見るのも楽しかった。] 不思議だなー あはは、水と交互に飲むみたいだよ [ 酒はこの国のものが良いと言えば、食前酒として飲むことが多いと言われる蒸留酒を勧めされた。 ヴィがまだ水で割る前のものを試しに口にして、彼が驚くほどだからかなりの度数なのなだろう。細長いグラスに3センチほど注がれたあと、試しにという気持ちもわかる。 自分は酒が好きでそれなりに飲めるが、それでも人種的な限界は理解しているからお勧めの飲み方を守ることにする。] (102) 2021/04/18(Sun) 14:24:01 |
【人】 祓魔師 ダンテ甘味はあるけど冷たくて美味しいな [ 少し変わった風味はアニスという植物のせいらしい。食事に香辛料が効いているからそれに良く合う。 氷でキンキンに冷やされた酒は白く濁って、それと氷水を交互に口の中で混ぜ合わせて飲むのだという。] 君だとこれでも全然酔わなかったりする? [ 最初に焼き魚と香辛料レモンを盛り付けたものが届いて、二人でとりわけ。煮付けなんかよりは焼き魚が好物で密かに嬉しい。 パリパリの皮に中の白身がふっくらとして、新鮮なものだとわかる。 会話を聞いていたのか、彼女の方が酒が強いのかいと、バーカウンターの向こうから尋ねられてその通りですと答えて笑った。**] (103) 2021/04/18(Sun) 14:25:22 |
【妖】 祓魔師 ダンテうん、勿論 [ 「この国にいる間は」その言葉に確かになと思うところもある。女性姿であるし治安に不安のある国という理由が有る。 本当ならいつだって手を取って歩きたいし、腕を組んでくれるならとても嬉しい。 まさか自分の彼への敬いや、指紋を残してはいけない宝物に触れるときのような距離感が彼からの躊躇いになっているとは気づかないでいる。] あの日… [ 言いかけて口籠った、こんなに距離が狭まったのはいつ以来だろう。明け方目を覚まして一階に降りたらヴィはずっと起きていて自分の書いた拙い文章を読んでくれていたらしい。 なぜか泣きそうに見えたとか今はそんなふうに記憶している。 あの日自分は告白をして、君が好きだと。ヴィは人の記憶を糧としていて、自分のもう殆ど風化して心の痛みなんて伴わない懐かしいだけの初恋の思い出を、まるで得難いもののように扱ってくれた。] いや、後で話すね お店はあのあたりかな? [ 教えてもらった道順ならそろそろな事を理由に先送りしてしまった。意気地がない。 あのときの熱病みたいなものだったのかとも思えてしまうが、自分はそうじゃない。1度目は勢いでも2度目が欲しい。なんだか十代後半に戻ってしまったみたいで情けない。いつもならどうしていたんだっけ? 過去のことなんてなにも参考にならない。*] ($11) 2021/04/18(Sun) 23:32:09 |
【人】 祓魔師 ダンテこの国には王子様が十何人もいるそうだよ [ 昼間ヴィが眠っている間に読んだ新聞の話だ。余所者の自分からすれば良い街だとしか思えないが、中枢に関わるような重要人物で有るならそうもいってられないのだろうねと、ヴィも似たようなことを考えていただろうか>>125 未だなぜ足止めされているのか詳しい話を聞かされていないが、国外に出したく無い重要人物がいるとか、先でテロの予告でもあったのか、そんな血生臭い事を考えてしまう。 表層の美しく賑やかな様子も、運良く事件現場に遭遇してないからそう思えるのかもしれない。このまま無事に数日を乗り切りたいものだ。] ……想像はつくんだけど、お勧めしてくれるってことは面白いのかな [ >>125ヴィが生の蒸留酒のグラスを押しやるのを見て、どうせだからと受け取り少しだけ口に含む。 舌と口の中が灼けるような感覚がしてそのあとに風味が追いかけてくる。氷を入れて薄めたものより温度が低く香りや味が分かり易いが、何ぶん度数が高過ぎだ。] ……これは、面白いけどすぐに前後不覚になりそうだから無理 [ 水で割ったからといって飲む量が同じならアルコール摂取に変わり無いのだが喉が焼ける感覚が不安になってくる。*] (156) 2021/04/18(Sun) 23:35:33 |
【人】 祓魔師 ダンテえ?そうなの? [ ヴィが自分だって酔うよと返答を返したのを見て>>126素で驚いてしまった。大抵が自分の方が酔っ払って眠くなってしまうからその先が分からないままらしい。 彼女の方が強いのかいと声をかけた人物が苦笑しているのが目の端に見える。] それを聞いたら俄然やる気になってきたんだけど、ハンデもください [ 追い討ちで、過去にやりとりした酔いつぶしてみたいなんていった事を今更に掘り返されたからそんな言葉を返した。 普通に同じ量を飲んだなら叶うわけがないのはわかりきっている。なさけねーなーという苦笑まじりの声が聞こえたから、おっしゃる通りですといった仕草。] すごい [ それから料理が数々運ばれてきて、焼き魚などは骨からすっぽり取り除けるようだ。行儀悪く手を出そうとしたなら、店員が綺麗に処理をしてくれた。 湯気の上がる料理が次々に運ばれてきて、自分は酒を飲む時には食べ物が欲しいと思う性質だったからすごく嬉しい。 ヴィは注文したものを少しずつ色々と食べていたが酒の方が量は多かっただろうか。 七割を食べ終わった頃には店内も随分落ち着いてきたようだ。] (157) 2021/04/18(Sun) 23:37:09 |
【人】 祓魔師 ダンテ住宅街に腕のいい魔法の布の職人さんがいると聞いたんだけどご存知です? [ ヴィがこれから数日を過ごすにあたって、行先の参考にと余裕ができた様に見える店員に尋ねていたから自分も便乗してみた。 広い街だから、さすがにみんながみんな知っているわけはないと思うが気になっていた事を聞いてみたり。 それから、治安の良さそうな観光地などもいくつか教えてもらう。 王宮の西側川沿いに一般人でも入れる公園があって、そこから見る夕日が綺麗だとか、高台からなら遠目でもなかなか絵になると言う。 それから市場をぬけて少し先、漁港には安くて旨い昼食を食べさせてくれる食堂があるのだが、これはヴィの体質を考えれば却下だなと考えたりした。] そろそろ行こうか [ そうして、皿の上がほとんど空になった頃には店内もすっかり寂しくなってきたから、立ち上がる準備を。この土地の酒が料理にほんとにぴったりで、蒸留酒のあとは魚に合わせて白ワインと、肉に合わせて赤ワインをと、どちらもボトルで取ったのだが、料理の逆になっていたかもしれない。] だめだ勝てる気がしない [ さすがに治安がどうのと気にはしていたから、足元に来るほど飲んではいないがそれなりに良い気分で、ヴィは自分よりもたくさん飲んでいたと思うが、現状の様子はどうだったか。*] (158) 2021/04/18(Sun) 23:41:17 |
【人】 祓魔師 ダンテあはは、血統が第一ってなると候補は多い方がいいのかな。 [ それが元で国が乱れていると聞けば本末転倒と思えるし、>>162数がいれば良いってものでもないと勝手に増えたみたいに言うから少しおかしくて笑ってしまったが、この国の人に聞かれたら不敬かと小声になる。 それに一人一人に個性があって、誰かの大切な人かもしれず。 とは言え ヴィから彼の国のことを自分は聞かされたことはあったか。彼も生まれは支配層の出自で、国の維持の為に犠牲になる事柄については思うところがあるのかもしれない。 それから、亡くなった王子の話が耳に入り、噂ではこの国の禁忌に触れて処されたというからゾッとしてしまう。そんな身分の人間にも適用されると言うことは、身元もしれない旅人が拘束されてそのままということは普通にあり得る話だ。 それと、そんな噂が立つと言うことは相手と目されていた人物がいたはずで、考え始めれば亡くなった王子にも色々な物語があったのかもしれないなと思ってしまう。*] (172) 2021/04/19(Mon) 14:57:55 |
【人】 祓魔師 ダンテそれが良いと思うけど、君ならこの強い酒でも水みたいに飲めるのかなと少し。流石に無理だったね。 [ >>162自分が原酒のままは危険そうだからやめておくと言えばヴィも同じく薄めて飲むことを選んだようだ。 僕もこれはやめておくと同意するような言い方をしていたから、ことと次第によってはそのまま飲んだ可能性もあるんだろうかとうっすら考えてしまうが置いておこう。] 悔しいな、君が酔ったとこを見たことないなんて。ボトル3本はハンデがいるでしょ、知ってるよ。 [ 更に追い討ちで>>163自分の心根を明らかにするような事を言う。やはり自分が先に酔って落ちてしまってヴィがその後どうしているのかを知らないままらしい。 ボトル一本なんてあってないようなハンデだ。そもそも自分がボトル一本で上限に迫る。] そのうち見といてよ、君が酔うと知ったならもう少し計画的に頑張ってみるから [ 自分の飲むペースを限りなく落として、ヴィにたくさん飲ませるような戦法(?)なのだが、本心うまくいくような気がしない。 そんな下心があってだと余計に正々堂々飲まなきゃとか考えるのが自分な気がする。 そのうちと言った通り、今日は二人とも食事の供としての飲み方をしていた。 それでも一般の人種からすれば、ヴィの外見にそぐわない飲みっぷりに、若気の至りで無茶してないかと心配そうな視線もあったが、ヴィの年齢や経験値からしてそれは無い。*] (173) 2021/04/19(Mon) 14:59:36 |
【人】 祓魔師 ダンテうん、美味しかった [ ヴィが>>164こっちにいる間にまた来ると挨拶をしたから、自分も同意を示した。旅先で良い店を見つけられるのは幸運だ。 過去にヴィの国に足止めされた時も、海鮮料理の美味いカフェを知り、何度か通ったものだ。今でもお気に入りだ。] 珍しいね [ 店を出た後ヴィが酒の度数についての評価を口にしたから少し驚いた。たしかに料理にぴったりで度数の割に冷たく甘く飲みやすいから人気なのも頷けるが、飲みながらでも何となく直感でこれはやばいぞと分かる感覚。 それから何も言わずに、ぴとりと自分の空いた方の腕を取るような仕草をしたから、言葉通り少しは酔っ払っているのかもしれないと、自分の顔が綻ぶのがわかる。] 帰ろう [ きっと自分の声は弾んでいる。食事もうまくて酒も入り良い気分で、その上隣にはヴィがいる。*] (174) 2021/04/19(Mon) 15:02:06 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ それから何事もなくホテルにたどり着き、店からも短い距離ではあったが何となく安堵した。やはり緊張は少しは残っているらしい。 買い物してきた物の荷解きは明日で良いかと長椅子の上に置き、出かける前に入浴は済ませていたし汗をかくようなこともしてないからバスルームを使うのは明日で良いかなと自分を甘やかしそうになる。 自分はもう酒が入っているしすでに眠たい時間で、ヴィは逆に活動時間といってもよいから二人は眠りで分断されてしまうのかもしれない。**] (175) 2021/04/19(Mon) 15:02:38 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ ホテルの部屋は自分がフロントで頼んでおいたように、空いた皿などは片付けをしてくれたようだ。ヴィがバスルームに消えて洗面台を使う物音がしたから、その間スーツケースにしまっておいた部屋着に着替えておいた。 一人なら下着でもなんでも適当に寝てしまうのだが、ヴィの前でそんな図々しいことはしたくない。 それから歯磨きをしたり、寝る準備をすませようとしていら、ヴィが眠たいと言うから再び驚いてしまったが、すぐに自分の至らなさにも気づく。] …ごめんね、無理させてた [ 言われて見れば、無理に計画を変更させられいつもなら眠る時間に歩いて宿を探したり、その上身体の変化はそれなりの体力を使うなんてことはは少し考えれば分かるはずなのに失念していた。 そんな中での数時間の移動や買い物は彼が疲れるには十分だっただろう。] ($14) 2021/04/19(Mon) 15:04:00 |
【妖】 祓魔師 ダンテそれなら、そばで眠ってくれる? [ 絞り出すような一言になっていたような気がする。自分が長椅子に行くなんて言えばまたヴィのほうが気遣うだろうし、と言い訳でしかない。 店へ行く前に言おうとして言えなかった言葉も今なら言えるだろうか。**] ($15) 2021/04/19(Mon) 15:04:32 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ >>185ヴィの身の上については断片的にしか知らなかった。年寄りが威張っているだけど聞けば、ヴィがそう言うくらいだから相当な長命なんだろう。 彼らからは当然としても、自分たち一般的な寿命の人種からすれば、遥か長くを生きられるというのは憧憬となりえるし、姿形もある理由で見目麗しいなら貴種として扱われているのは想像できる気がする。 興味は尽きないのだが、彼が自ら話したがるのでなければ自分は聞く事を控えていただろうから、未知のことばかりだ。 逆に自分のことはありふれていて面白いことなんて何もないというのに、彼が聞きたがるならすぐに答えた。自分も詩を書いたりしているから出たがりな所はあるのだろう。 それをまるで何か大切な物のようにヴィは聞いてくれるから、今の自分になったこれまでがどれも意味のあるもののような気がして満たされるような気持ちになる。*] (200) 2021/04/20(Tue) 0:17:53 |
【人】 祓魔師 ダンテお土産に買って行こうか。これは僕も気に入ったし。 [ >>185自宅か宿ならと言うから言外に生でも行けると言っているような物だった。美味しく飲むにこしたことはないから、無理をしない飲み方を彼はするのだろうけど。] む、僕がすごく弱いみたいだけど比較がおかしいだけだからね。何度か夜更かしに付き合おうとしたんだけど無理なんだよなあ。 というか、その理由は思いつかなかった。 [ >>186完全にからかわれている。バーテンダーや隣に座っている常連なのだろう客もやり取りが聞こえているのか、口角が上がっているように思う。 ボトル3本たしかにこれらと同じ量の水なら飲めるわけがないのだから、酒でも同じことだ。というか量以外は問題なさそうで溜息をついてしまう。 最初は情けない彼氏(!)だなと揶揄されていたのだが、ヴィの淡々とした飲みっぷりに大丈夫ですか?という視線を向けられたりしつつも、言っていることが概ね真実だと理解されたようだ。*] (201) 2021/04/20(Tue) 0:18:57 |
【人】 祓魔師 ダンテ味わっているとは思っているよ [ 水で良いのなら水を飲めばいいのだし、きっと酒の味が好きなんだと思っている。ただ酔わないだけで。いや、自分が知らなかっただけだと今夜知った。] こんな感じなら酔っててくれると嬉しいけど [ 帰り道に断りもなしに、手を添えてくれたからきっとヴィの申告どおりなのだろう。*] (202) 2021/04/20(Tue) 0:19:55 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 自分があまりにヴィの事を貴重品のように扱うから、ヴィがその事を距離だと考えていることに気づけていない。自分もおそれているだけだ、厭わしいものと思われたくない。 本当なら抱きしめてしまいたいし、触れてしまいたい。物欲しげにしながら許されはしないかと様子を伺っている浅ましさだ。*] ($17) 2021/04/20(Tue) 0:20:28 |
【妖】 祓魔師 ダンテそうなんだけど、いつもどおりに連れ回してしまったから。無理してなかった? まあ、今更なんだけど、寝る準備をしてきて、早く休もう。 [ 身体の変化が疲れる事に理解が及んでいたならもう少し労われたかもしれない。今更と言葉どおり反省しても無駄な問答になるからベッドに早くと招くような事をして>>187。 自分は普通に眠る時間で、酒も入っていたから待ちながらも少しうつらうつらとしていただろうか。] 猫みたいだね [ ベッドの端に微かに振動がして、その後自分のそばにヴィが移動してくるのがわかった。掛け物を浮かしてヴィが入りやすい様にしていたなら腕の中に寄りそう位置まで来てくれて胸が詰まりそうな思いがする。 そばで眠ってくれる?と自分が言った通りにしてくれたのだろう。] ($18) 2021/04/20(Tue) 0:22:01 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 灯りを落とした室内は、窓から差し込む月明かりで青白く見える。自分のすぐそばに最愛の人が子猫みたいにそばにいて、腕に伝わる重みをもう一方の腕で閉じ込めてしまいたくなる。] あの日のことがまだ、夢みたいに思えていて [ 先送りにしていた言葉を考え考え口にするから酷くゆっくりになる。あの日と言うだけでヴィに伝わるかどうかもわからないのに。] あれは、本当のことだったって 君にまた [ これきりなんて嫌だと、あの時も懇願したのだったか。何度も何度も確認してしまうのは、ヴィに責任を預けるような卑怯さのような気もしてくる。] ($19) 2021/04/20(Tue) 0:22:57 |
【妖】 祓魔師 ダンテだめだな 僕は君が好きなんだ [ 触れても良いかと許可を取ろうとして、結局出てきたのはそんな言葉だった。] 君に触れたいっていつも思ってる 君は? 僕を好きだと思ってくれる? [ 掠め取るようにして、以前のような幸運が舞い降りてきて、施しでも貰えれば良いなんてずるいことばかり考えていた。 ヴィの気持ちを何も確認しないままだった。怖くて。 そっと寄り添ってくれて、手を伸ばせばそれを取ってくれる。ヴィのその気持ちを自分は何と思って受け取っていたのか。 好意だと思っては図々しいような気がしていた。あまりに勿体無いことだと。だけど、逆ではないか? これが特別なものでなくて何なのだろう。 自分だけが受け取れる貴重なものではないか? そうだったら良い。確認させてほしい。 寄り添っている分きっと自分の鼓動はヴィに筒抜けだろう。ただでさえ五感が優れている彼なのだから。。**] ($20) 2021/04/20(Tue) 0:41:07 |
【独】 祓魔師 ダンテ/* 胃痛してきた>< 予定調和とかはない感じがしちゃってて 書きながら自分でも泣けてくる ほんとヴィがスってそばにいてくれたりする感じが><>< 人種差がありすぎて、猫はどっちかつったらダンテなんですけど(寿命的に) ペットが自分を本気で愛してくれる??って言ってるようなもんていうか お、おえ (-129) 2021/04/20(Tue) 0:52:30 |
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