【独】 卯月 侑紗/* 本当の本当にどうでもいいことを言うんだけど、前に愛媛に旅行行った時、何も確認せずとった宿がたまたま心霊現象で有名なホテルだったことがありました。 別館に出る、との噂の通り、 @入って早々線香の匂い Aていうか明らかに造りが病院 B謎モニュメント C部屋番号がおかしい (~号室に出る、という噂を避けるためらしい) D内装がシャイ○ング 数え役満で「これやべえやつだ」ってなって、パニックのあまり、パンツ一丁で賛美歌歌いながら太陽礼拝ヨガしたことがありました。 (-72) 2020/08/10(Mon) 23:31:14 |
【独】 卯月 侑紗/* 幽霊は下品なのが嫌いって聞いて頑張ったけど、普通にドン引きされてたのかなぁ、って何故か宮野さんを見ながら思う今日この頃。 (-74) 2020/08/10(Mon) 23:32:49 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a20) 2020/08/11(Tue) 0:41:15 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 [ 彼は、契約書を見たときに これに引っかかって辞めることは 果たしてあるのだろうかと思った。 項目のひとつに、 “恋人ができた場合は、トラブルを避けるために 会社都合解雇とする” というのを見たときの話。 ] (-81) 2020/08/11(Tue) 0:50:49 |
【人】 卯月 侑紗[恋人が出来たら、クビ、ということか>>43 私が想定していたよりも、 お兄さんも、このお宿も、 随分と色を含んでいたみたいで。 恋人探しじゃない目的で 異性との交遊をすることくらい、 流石の私にも理解は出来ました。 愚痴半分で笑っていたくせに 急に詰められた距離に、また、 もう目も合わせられなくなって。 顔にかかる笑いの吐息に 肌をくすぐられると、もう、全身の血が ぼこぼこと沸き立つよう。 処女が重いかどうかの理由なんて 私が一番。知りたいのに。 投げ掛けられる言葉の一つ一つに 羞恥心を掻き立てられて 私は耳まで朱に染めていたでしょう。] (50) 2020/08/11(Tue) 2:10:36 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史[ああ、だけど、 おかしいことかもしれない、けど。 私、貴方の色に染められたなら 一体どんな色になるのか、 ほんの少し、興味が湧いてしまったんです。 恋をしない貴方の色が、私の身体を染め上げて この先も、多分、一生───── 私の体を彩るのでしょう? 例えそれが、一夜限りの仮初の藍であれ。] (-90) 2020/08/11(Tue) 2:14:31 |
【人】 卯月 侑紗お兄さん─────…… あの、もし、良かったら、なんですけど。 貰ってくれませんか。 [私の傍ら、じっと佇むお兄さんを見上げて そう、お願いしてみましょう。 恋をしないと仰るのなら後腐れなし。 きっと、惚れた腫れたの話もなし。 何より、私には知り得ない処女の良さとやら ご存知なのなら、頼もしい、と。 正直、口に出すのも恥ずかしかったけれど ここはお酒のせいにしておきましょう。 もし断られてしまえばそこまで。 別な人を探しに行こうとするでしょうか。]** (51) 2020/08/11(Tue) 2:16:49 |
【独】 卯月 侑紗/* 恋塚さんの冷めてる感じというか、でも秘話超優しかったりとか、そういうギャップとても好きよ。私は好きなのよ……! そして時々文章とか行動とか読み切れなくてごめんね!! (そして察しの悪い我がPC) (-103) 2020/08/11(Tue) 11:00:01 |
【人】 卯月 侑紗[ひいては総て先輩のため。 私だって、とっても勉強したのです。 「彼がガッカリするセックスTOP10」とか 「冷めるベッドシーンまとめ」とか そんなネットの記事を読んでは 色々、学んだつもりですが。 でも、結局実践が伴わないので 時間がかかるのは仕方の無いことでしょう。 お兄さんの確認に>>68 私はこくりと頷くと、残りのワインを 全部一気に呷ってしまいました。 かあ、とアルコールが胃の腑を焼いて どくどく、心臓が高鳴っていく。] それって、丁寧に教えてくださるってこと? [それでいいの、と私は 傍らに膝を付くお兄さんの手を取って どうにか、唇の端を上げてみせましょう。] (86) 2020/08/11(Tue) 13:22:36 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史 好きな人と結ばれて、 身体を捧げるのが本当の幸せなら…… 私と先輩には、最初から 幸せになる道なんて、無いじゃない。 (-110) 2020/08/11(Tue) 13:23:04 |
【赤】 卯月 侑紗[笑って傍にいてくださるお兄さんに 私は腕を絡めて、部屋までの道程を 歩いていこうとするでしょう。 向日葵の部屋は、そんなにグレードの高くはない 本間に縁側が付いているだけの 小さなお部屋でしょう。 敷いていただいたお布団を見て 短く息を吐き出すと 私は傍らのお兄さんを見上げました。] 電気は、消していただいてもいいですか? [窓から差し込む薄明かりの下でも 十分照れ臭いので、御容赦を。 部屋に入ったものの、どうしていいか 迷ってしまった私は、お兄さんの胸元に そっと頬を寄せてみますでしょう。] (*105) 2020/08/11(Tue) 13:24:50 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史向日葵の花言葉…… 「貴方だけを見てる」。 [この部屋は今、私と貴方だけ。 仮初でも、嘘でも構わない。 今だけ、片想いの相手は 思考の彼方へ追いやって。] (-111) 2020/08/11(Tue) 13:27:57 |
【赤】 卯月 侑紗…… 今だけ、恋人みたいに、してください。 [恋人と結ばれることが幸せだと仰るなら どうか、優しく貴方の色を刻んでください。 胸元に額を付けて、一夜の愛を乞いましょう。]* (*110) 2020/08/11(Tue) 13:31:27 |
【赤】 卯月 侑紗[もしかして、お願いを退けられたら……なんて 私の不安を他所に、瑛史さんは 私の我儘を聞いてくださいました。 気持ちがいいことも、痛いことも 素直に口に出すのは難しいかもしれませんが、 出来るだけのことは、頑張りましょう。 カーテン越しの月明かりの下、 私は瑛史さんの胸元から顔を上げて じっとその目を見上げました。 髪を撫でる優しい手つきの彼を 不安と期待の混じった瞳で、見つめて 私は問いかけの代わりに、 ちょっと背伸びして、軽く唇を触れ合わせるのです。] (*114) 2020/08/11(Tue) 15:16:42 |
【赤】 卯月 侑紗[布団の上へと降ろされて 薄い木綿の生地越しに、 私よりも大きくて雄々しい手が 火照った肌へと触れたなら ちいさく、ひゅう、と息を飲んで。] あ、ッ…… [小さく漏れた声が、なんだかひどくみっともなくて 私は唇を噛み締めてしまう。 でも、浴衣を内から押し上げている 小さな乳房の先とか、汗の滲む首筋を 触れるのを、やめて欲しくは、なくて。] (*115) 2020/08/11(Tue) 15:18:40 |
【赤】 卯月 侑紗[勇気を振り絞った口付けを受け止められて 私は薄明かりの下、小さく微笑むでしょう。 幾ら閨の経験を詰んだとしても キスの仕方のひとつ、知らない恋人なんて きっと飽きられてしまいますもの。 浴衣の下にあるのは 無駄な肉のつかない、しなやかで若い身体。 疵ひとつない白い肌は 木綿の生地越しの温もりを感じては 儚く震えるのでしょう。] ん、ぅ……、ッ! ま、待っ……、て……! [耳朶を優しく食まれて、私は 彼の身体の下で身を捩りました。 だって、初めて……他人の粘膜に 肌を愛された衝撃など、どう堪えられましょう! 思わず突き放すように、瑛史さんの肩を 押しやってしまって……私はふるふると 震えるのです。] (*122) 2020/08/11(Tue) 19:52:29 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史……く、すぐったい、っていうか…… その…… [臓腑の奥が、甘い女の快感に震えて 戸惑っている、みたいな。 触れられた肌より、もっと奥、 内臓が、あつくて。 上手く言葉に出来なくて、私は瑛史さんの 手元へ視線を移して唇を噛むと……] へんな、感じがする……、 [もじもじと腿を擦り合わせて 泣きそうな声で伝えるのです。] (-132) 2020/08/11(Tue) 19:53:05 |
【赤】 卯月 侑紗[でも、この熱を帯びたまま放り出されるのは 多分、耐えられなくて。 肩を押し返していた手を瑛史さんの背中に回すと 小さな声で「ごめんなさい」と 非礼を詫びましょう。 いや、では無いのです。 どの教科書にも載っていなかった 未知の感覚が、怖いだけで。] あの、……もう、 いや、なんて言わない、から…… もっと、触って…… おしえて、ください。 [彼の手を取って、着物の合わせの中へ 導いたら、流石にわがままでしょうか。 順序というものを知らない私は もっと、もっとこの女の快感を拓いて欲しくて 恋人へはしたなく強請るのです。]* (*123) 2020/08/11(Tue) 19:53:59 |
【独】 卯月 侑紗/* あーなんていうか普段左でえげつない事ばっかやってるせいで瑛史さんが優しくて優しくてどうしても照れが勝る。いやホントにThe処女って感じの反応じゃなくて申し訳ないんだけども。 元々右現左→処女の右やりたい→でも自分自身マグロ苦手(PCの性的経験がないのを理由にしたマグロは輪をかけて苦手)→今ここ むーずーかーしーいーなー (-156) 2020/08/11(Tue) 22:17:42 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗大丈夫。初めてだから、感覚が分からないだけ。 変な感じがするなら、良好良好。 [ 腿をすり合わせ、泣きそうな声で 小さく呟く彼女はとても弱そうだった。 怖がらせないようにぽんぽん、と 頭を撫でて笑ってみせよう ] (-157) 2020/08/11(Tue) 22:27:10 |
【赤】 卯月 侑紗[大丈夫、大丈夫、と諭されても びりびりと指先まで痺れるような感覚が 本当に「正しい」のかどうかも分からなくて、 私は瑛史さんの肩口に 鼻先を埋めてしまうでしょう。 背中を撫でる手つきの優しさに ふと、こうして嘗てこの人に愛された人が 自ら彼を切り捨てたことを 思い出してしまうのでした。 人の事情に首など突っ込めませんので 決して、口外することはないのですが。 こんなに優しく、ひとつひとつ 丁寧に解きほぐすみたいに愛されて 一体何が不満だったのか それは、決して私には分かりえないでしょう。 恋も、愛も、まだ知らず 一夜の熱に溺れているだけの私には。] (*138) 2020/08/11(Tue) 23:44:57 |
【赤】 卯月 侑紗[それでも、このまま終わるのが嫌で 続きを強請ったら、うっすらとその顔が 不意に緩むのが見えました。 彼の掌が触れた胸元の奥の方、 心臓が痛いほどにドキドキしているのも 全部、見抜かれてしまっているのでしょうか。] 痕、付けたいんですか……? [この先、貴方の色に染まって生きる私に 更に痕を刻むおつもりなのですか。 分からず聞き返したものの、 今宵、私は彼のもの。 全ては、恋人のご随意のまま。 「どうぞ」と招くように、おずおずと 両の腕の中へ、彼を招き入れるでしょう。] (*139) 2020/08/11(Tue) 23:46:18 |
【赤】 卯月 侑紗[ゆっくり、褥に横たえられながら 帯を解かれる羞恥心も、 優しいキスの雨の中に入れば ひどく安心した心地になって 私はつい、瑛史さんの唇を追い掛けて もっと深く、と強請ってしまうのです。 浴衣が解かれてしまえば 真新しいネイビーの下着を纏った肌が 月の下へと晒されるでしょう。 ぞわり、と肌が粟立ったのは 果たして外気に晒された為か、 はたまた期待に身体が熱を孕む為か。 もし、瑛史さんの唇によって 肌に朱い花が咲き初めるなら、 私は彼の身体の下で初めての感覚に 身悶える他ありません。]* (*140) 2020/08/11(Tue) 23:47:08 |
【赤】 卯月 侑紗[首筋や鎖骨に吸い付かれると 強い捕食動物に骨まで喰われるような 錯覚を覚えてしまう。] す、ごい。ドキドキしてます。 こわいのに、ふあんなのに、 はずかしくてたまらないはず、なのに…… でも、すごい…うれしくて。 [問われるがままに、答えて。 近付いてくる瑛史さんの身体を抱き締めたなら もっとちゃんと、この鼓動が伝わるように その背を掻き抱きましょう。 彼の唇が辿った肌の上、 ぢゅ、と吸い付く鈍い痛みを伴った 朱い花弁が散らされると、私はまた未知の感覚に ぴくり、と体を強ばらせる。 彼と身体を重ねた証が、 ひとつ、またひとつ 肌の上に刻まれていって、 私は小さく啼くのです。] (*161) 2020/08/12(Wed) 2:15:27 |
【赤】 卯月 侑紗[先程の啄む口付けと色を変え、 合わせた唇の隙間を、舌がこじ開けてきたのなら 一瞬だけ、驚きに身を強ばらせた後 ゆっくり口を開いて受け入れましょう。 舌先で咥内の粘膜をくすぐられると まるでそこからどろどろと身体がとろけて、 二人の身体の境界線が無くなってしまうよう。 一方的にやられるのが嫌で 見よう見まねで私も舌を伸ばしてみましょうか。] ……ん、ゥん……っ、 [くち、くち、と音を立てながら 舌先を絡め合って、時折飲み込み切れなかった 唾液が私の顎を伝って、鎖骨の辺りまでを しとどに濡らしていきました。 口付けながら、布越しにやわやわと胸を揉まれて 先程よりぐんと強くなった瑛史さんの手の温度が 嬉しくて、心地好くて。 逃げきれない快楽が、ずん、と腰の辺りに とぐろを巻いて、どうにも疼いて堪らない。 私は瑛史さんへ口付けたまま また、もぞもぞと腿を擦り合わせる。 どんな願いを口にすれば、 この逃げ場のない熱を斥けられるのか どうしても、分からなくて。] (*162) 2020/08/12(Wed) 2:17:25 |
【赤】 卯月 侑紗あきふみ、さん…、 瑛史さん、は……脱がないんですか? [口付けの合間に、熱を帯びた声で 私は眉根を寄せてみせるでしょう。] わたしも、痕、つけたいし… もっと、近くで……感じたい、し……。 [布越しに抱き合うより、 もっと気持ちいいのかも、なんて。 この下着が取り払われて 殿方に見せたことの無い裸体が晒されても 私はきっと、もっと貴方が近くに欲しくなるから。]* (*163) 2020/08/12(Wed) 2:24:12 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 つけすぎたかな。 凄く、綺麗。 [ 小さく、いたいと聞こえれば 彼は痕をつけるのをやめるだろう。 白い肌の上に残る、紅い痕。 圧倒的存在感を見せつけている。 つけた痕をなぞり、満足げな笑みを見せる ] (-205) 2020/08/12(Wed) 11:24:00 |
【赤】 卯月 侑紗[ブラジャーの隙間から忍び込んでくる手に やわく乳房を揉みしだかれながら 私は薄目を開けて、瑛史さんの顔を見ていました。 キスの合間に声を出しているのが 何だか、ちょっと可愛くて。つい。 だけれど、まだ硬さを知らない蕾へと 彼の指先が伸びたなら そんな余裕も霧散してしまう。 指先で優しく転がされては、摘まれて その度に子宮の辺りが、ずぅん、と重くなって 上擦った声が、溢れて、とまらなくなる。] んあ……あっ、なんか、へん……ッ ぞわぞわして……んんっ、 な、で……?じぶんで、さわった時と ぜんぜ、ちが…… [予習もお勉強も、本物の前では 全く意味をなさなかった、なんて 本当に、本当に、悔しくて。 なのに、文句を言おうにも口を開けば 良いように啼かされるばかり。] (*209) 2020/08/12(Wed) 14:02:00 |
【赤】 卯月 侑紗[お許しをいただけたなら、反骨心半ば。 こくこくと頷いて、私は瑛史さんの 服のボタンへと手をかけるでしょう。 ニットのベストを開いて 次は真っ白なシャツ。 暗い部屋で、何度か手がもたついて 酷く時間がかかってしまったかもしれません。 漸く、全部のボタンを外しても その下にはタンクトップ。] ……たけのこみたいです。 [焦れったくなって、ついついまた 色気のないコメントを口にしてしまいました。 はやく、私も触れたいのに。 上に着たベストごと、敷かれた床の脇へと放って 私は膝立ちになると、瑛史さんの身体を抱き締め その無防備な首筋へと唇を寄せるのです。] (*210) 2020/08/12(Wed) 14:02:36 |
【赤】 卯月 侑紗[さっき、瑛史さんがやった通り 肌の上に吸い付いて、小さく朱を刻む。 痛くないように弱く吸ったら 何も残らなかったから、 綺麗に付けるためには 結構強く吸いつかなくてはいけないみたい。 だけど、一等綺麗な朱の花が 瑛史さんの肌の上に咲いたなら 私は満足気に笑って、 その痕へと舌を這わせるでしょう。] (*211) 2020/08/12(Wed) 14:02:58 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史……ほんとだ。 [凄く、綺麗。 彼にとっては数いるだろう 閨を共にした女の一人に過ぎず、 此処を出ればただの従業員と客の関係。 分かっているのにこんな小さな痕ひとつで 「わたしのもの」って気持ちになれる。] (-216) 2020/08/12(Wed) 14:03:25 |
【赤】 卯月 侑紗でも、やっぱ、布が邪魔です。 [二人の身体の間に挟まる服が邪魔で、 私は肩に引っかかるだけの浴衣を ぽい、と傍らへ脱ぎ捨てて。 ついでに、何も言われなければ 乳房を覆う下着も取り払ってしまおうと。]* (*213) 2020/08/12(Wed) 14:04:15 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 僕が、痕つけたい理由……分かってもらえた? [ ほんとだ、と呟く彼女の髪を 整えるように撫でてみる。 実際に行動することで、理解できることは沢山。 ] (-246) 2020/08/12(Wed) 21:25:21 |
【赤】 卯月 侑紗[だって、こんな時期に三枚も着てるなんて 思わないじゃないですかぁ!……なんて叫ぶのは 心の中だけにしておきましょうね。 しかし、幾ら痕を刻んでも 私たち、まだ素肌で触れ合っていないのです。 だって、人の手で触られるのが、 あんなに気持ちいいなんて、知らなかった。 誰かの意思が、私の身体の上を滑って どんどん未知の世界へ引きずり込んでいくの。 もっと触れ合いたい。 私の身体の全部を、一部の隙もなく埋めてほしい。 ……そんな気持ちを、伝える言葉を どうしても思い付かなくて、 私は、自分の肩の辺りに引っかかるだけの 薄い浴衣を、はらり、と落とすのです。] (*266) 2020/08/12(Wed) 22:57:23 |
【赤】 卯月 侑紗[異性の前で自ら下着姿になることへの 羞恥心とか、脱ぎかけのがいいとか、 そんなものは頭からすっぽり抜け落ちて。 露わになった乳房の先端は 月明かりでは見えないでしょうが、 白い肌に血の赤を透かして ずくずくと疼いて立ち上がっている。 そこを直に、瑛史さんの舌に愛されれば ─────ほら、やっぱり、もっと気持ちがいい。] ん、ふ……ふぅ……、ゔ、 [指で育てられた時より敏感になったそこが 熱い咥内で嬲られる感覚に 私は拳の背を噛んで声を殺しました。 甘く、けれど凶暴な感覚が、背筋を震わせ 胎の底でとぐろを巻いている。 私の身体が、与えられた愛撫に呼応するように 別な生き物へと変わっていく。 こんな感覚、知らない。] (*267) 2020/08/12(Wed) 22:57:55 |
【赤】 卯月 侑紗[私の胸元に寄せられた瑛史さんの頭を わななく腕の中に抱きすくめて。 残されたタンクトップと、スラックスとが まだ瑛史さんの体を護っていて、 一方私は、残りはパンツ一枚。 パンツのクロッチ部分には既に 私の女の部分から滴った蜜が滲んで 小ぶりなみかんくらいの大きさの 染みを作っていました。 此処に雄を迎え入れるための 生理的な準備とはいえ、 これを知られるのは恥ずかしくて。] (*268) 2020/08/12(Wed) 22:58:24 |
【赤】 卯月 侑紗ぜんぶ見せ、ますから…… 瑛史さんも。 わたしひとりじゃ、やだ。 [布越しじゃなくて、素肌がいい。 鼓動も、滲む汗も全部、隠さないで。 なんて、彼の優しさに甘えてみるのです。]* (*270) 2020/08/12(Wed) 23:04:14 |
【独】 卯月 侑紗/* あのね、もうぶっちゃけてしまうとね おふぇらがしたいんですよ…… けど瑛史さんに全部お願いしたら そりゃあ大変なご迷惑な気がしてまして。 (-275) 2020/08/12(Wed) 23:52:12 |
【赤】 卯月 侑紗[強請れば目の前で 瑛史さんの裸体が晒されて、 私はそのしなやかな身体に息を飲むのです。 無駄な肉の付いていない身体は 服の上から思い描いていたより なんだか、もっと男っぽくて。 せっかくお揃いになったのに それを直視するのは恥ずかしくなって 私は瑛史さんが座ったのをこれ幸いと 彼の腕の中へ飛び込んで、 望んだとおり、素肌同士で抱き合いました。] わあ……! [私はまた、閨の中とは思えないような はしゃいだ声を出してしまう。 でも、やっぱり想像していたより ずっと、ずっと、心地が良いのです。] (*293) 2020/08/13(Thu) 1:24:00 |
【赤】 卯月 侑紗[少し汗ばんだ肌が重なって まるで全身でキスするみたいに吸い付くの。 そうして、そのまま、 唇まで重ねてしまえば 紅茶に入れたミルクと砂糖みたいに とろとろととろけて混ざりあってしまいそう。 さっき教わったとおりに、 彼の咥内へ舌を割り込ませながら 私はうっとりと、彼の体温に目を潤ませました。 まだ、彼をこの身に受け入れた訳でもないのに もうこんなに、気持がいい。] ……これ以上、したら、私…… おかしくなっちゃう、かも、しれません。 [ぽつり、瑛史さんの胸元に頬を寄せながら そんなことを呟いたでしょう。 弱音を吐きたいわけじゃないのです。 でも、持て余す熱をこれ以上どうしたらいいか 私の頭じゃ、わからなくって。] (*294) 2020/08/13(Thu) 1:24:39 |
【赤】 卯月 侑紗[お腹の奥に、直接、彼の熱を受け入れて 内臓の間でねっとりと愛して。 それから、一番奥へ注いでもらうために 何度も何度も突き込まれるの。 想像するだけで、こわい。 そんなことしたら、壊れてしまう。 許容量を越えた快楽を注ぎ込まれたことなんか 今まで一度もなかったのですから。] (*295) 2020/08/13(Thu) 1:26:14 |
【赤】 卯月 侑紗瑛史、さん。 [はあ、と熱い息を吐き出すと 繰り返しの口付けに濡れた唇を舐めとって 彼の名を呼びましょう。 どうしても、ぴったりくっついていると 私の腿の辺りに、彼のまだ 布の奥に秘められた膨らみが、 なんとも生々しく伝わってきていて。] (*296) 2020/08/13(Thu) 1:26:43 |
【人】 卯月 侑紗 ー わたしの、先輩・起 ー [バックヤードから聞こえる怒鳴り声は かれこれ、二時間近く聞こえていたでしょうか。 新人くんがお皿を割ったことが そんなに許せないことでしょうか? 半年前にいらした新しい店長さんには とても許し難いことらしいのですが。 きっと、入って1ヶ月の新人くんも やめてしまうのでしょうか。 新しい店長さんに変わってから、もう5人。 定着もせず辞めていって、 今残っているのは、たった4人。 パート主婦のマキさんと、フリーターのシュンさん。 そして私と、先輩と。 のびのび働けるのが魅力の 駅前の小さな喫茶店は、たった半年で ひどく居心地の悪い場所へ変わってしまいました。 今すぐバックヤードに飛び込んでいって 新人くんと、あの閻魔様みたいな顔の 店長さんとの間に割って入れれば どれだけ良かったでしょう。 だけど、私は意気地無しで 黙って聞こえないふりをして 皿を磨き続ける他ないのです。] (227) 2020/08/13(Thu) 1:48:45 |
【人】 卯月 侑紗[結局、泣き腫らした顔で出てきた新人くんの 肩を叩いて、在り来りな言葉を投げ掛けるだけ。 私、素直で、なんでも口に出すような 明るい性格でもないですし。 励ましの言葉も、何も浮かばなくて。 泣いたまま、ロッカールームへと とぼとぼ歩いていく新人くんの背を 追い掛けていこうか、迷っていたら……] 「侑紗は新人くんフォローしたげて。 俺、店長の方どうにかしてくるから。」 [そう、後ろから背を叩いてくれるのは 困ったように笑う、先輩。 背が高くって、ちょっと丸顔。 アメフトをやっているから身体が大きくて 今、この店で唯一店長さんに、強く出れる人。] (228) 2020/08/13(Thu) 1:49:05 |
【人】 卯月 侑紗「今の状態の店長、侑紗でも怖いだろ? 俺なら大丈夫だから、 侑紗はメンタルケアの方、頼むよ。」 [そう言うと先輩は店の裏へ消えた店長さんを追って ぱたぱたと駆けて行ってしまうのです。 私はその背を見送ることしかできません。 怒り狂った店長さんは怖い。 怒ってなくても、 時々わざとらしく体を掠めるような手つきも 体調不良を伝えた時の「生理?」って台詞も 全部、全部、怖い。 先輩がいなかったら、このお店で 働き続けるのは無理だった、と思います。 優しくて、気が利いて、 困ったことを抱えた人を率先して 助けてあげられるような人。 年齢層も性別もバラバラなこの店の 誰が相手でもそつなく接することが出来て ……時々、余計なことを言うのが玉に瑕だけど。 でも、そこを含めて、だいすき。] (229) 2020/08/13(Thu) 1:50:29 |
【人】 卯月 侑紗 「侑紗は、もっと自分の思ってること ちゃんと口に出した方がいいよ。」 [そう言ってくれたから、 思ったこと、口に出すようになりました。] 「もう少し笑ってた方が、可愛いよ」 [だから、表情を出すようにしました。] 「……侑紗、なんか前より明るくなったね」 [あなたのおかげなんです。全部。 怯えて、役立たずな私はあなたのおかげで 今も少しずつ変わることが出来てます。 だから、もう少しお傍においてもらえませんか。] (230) 2020/08/13(Thu) 1:52:33 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a53) 2020/08/13(Thu) 1:58:13 |
【赤】 卯月 侑紗[色気の深刻な不足については 今後の解決すべき重要な課題として 善処するとしまして。 私の畏れも、不安も まるで子どもをあやすみたいに 身体を揺られて、撫でられて。 それで何処かに消えるものじゃないけれど 今だけ、彼に身を委ねる他ありません。] だって……。 [おかしくなっていい、と言われても 怖いものは、怖い。 だって、もっと凄いことするんでしょう? 本当に気が狂ってしまったら、私、 どうしたらいいというんでしょう。] (*324) 2020/08/13(Thu) 12:04:56 |
【赤】 卯月 侑紗[そうして、優しく褥の上に横たえられると 瑛史さんの体温が離れていって] あ……、 [思わず、縋るような目で追ってしまいました。 けど、見上げた彼の顔が逆光になって、 もう、どんな顔をしているのかさえ見えなくて。 はくはくと息をつきながら 私はじっと目を閉じて 彼の唇が下の方へと辿るのを、 所在なく枕の端を握ってたえておりました、が……] ……ッ!ちょ、!! [腿を押し広げられて、 あらぬところへ熱い呼気が当たって、 私はぎょっと顔を上げました。 もうとっくに染み出した蜜で ぐずぐずになった下着のクロッチへ 舌が、───── そこまでみてしまったらもう、駄目でした。] (*325) 2020/08/13(Thu) 12:05:36 |
【赤】 卯月 侑紗ひ、 あ"あ、あぁぁっ! [きゅう、と内腿を寄せあって、絶叫。 また色気がない、と叱られてしまいそうで ぎゅうう、と手の甲を食い締めるのが、やっと。 誰にも見せたことの無い秘裂の形を ねっとり、下着越しに舌でなぞられて…… だらだらとモノ欲しげに溢れた蜜も 全部、まとめて愛されてしまう。] (*326) 2020/08/13(Thu) 12:06:35 |
【赤】 卯月 侑紗[キャパシティをオーバーした感情が ぼろり、涙の形になって零れ落ちた。 むりだ。 私の想像なんか、ただのフィクションでしかない。 布越しでさえ、耐えられないのに。 これを脱がされてしまったら ほんとうの、ほんとうに、おかしくなる。 そのくせ瑛史さんの手が、 私の下着にかかるのなら やめて、なんて言えませんけど、 せめて何かに縋らずにはいられなくて 枕をきつく抱き締めるでしょう。]* (*327) 2020/08/13(Thu) 12:07:35 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a59) 2020/08/13(Thu) 12:12:36 |
【赤】 卯月 侑紗[指の腹で涙を拭われ、優しい声で宥められても 其処を直に舐める、と言われて 笑顔で「はいどうぞ!」……なんて 言える訳もありません。 するり、と下着が取り払われると むわり、と湿気が逃げる感覚すら、危うくて。 先ずは、指先が。 次は、熱を帯びた吐息が。 そして、宣言通り、ぬめる舌が 私の雌を暴いていく。 誰にも見せたことの無い部分を 他人の意志を宿したものに蹂躙されて そのまま、ぱくん、と食べられてしまいそう。] ゔ、んんッ……!!ん、んん……!! [命じられたとおりに、枕をきつく掻き抱いて 私は、悲鳴を枕へと吸わせるしかありません。] (*357) 2020/08/13(Thu) 20:01:00 |
【赤】 卯月 侑紗[腿を開かねば邪魔だ、と言われても 震える脚に、もう私の意思なんか通じない。 刺激から逃れようと脚を閉じれば かえって瑛史さんの頭を腿で挟んでしまいますし かといって、はしたなく脚を広げれば 更なる無体を赦してしまう。 秘裂の少し上、ちょこんと行儀よく 皮を被った花芯を、彼の舌先がつつくなら 今までの何より強烈な刺激に より一層身を固く引き絞ったでしょう。 過ぎた快楽に怯えた腰が、ずるずる、 シーツの上で逃げを打ってしまう。 脚を開かねば、いけない、のに。] (*359) 2020/08/13(Thu) 20:01:32 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史[お願いしてるのは、私の方なのに。 どうか、と一夜の伽を強請ったから 瑛史さんは、私の傍にいてくださるだけ。 困らせてはいけないのくらい、分かってます。 ……わかって、ます。] (-314) 2020/08/13(Thu) 20:02:32 |
【赤】 卯月 侑紗[私は枕にしがみついていた右手を解いて、 彼の頭を挟んでいた腿をそっと 自ら外へと割り開くでしょう。 湯気でも上がりそうなほど高められて 熱くされた秘裂から、たらり、と 愛液とも唾液ともつかないものを零すのを 男の前に曝け出して。 薄闇の中、目を凝らせば つんと尖った花芯から 蜜壺の下、ひっそりと口を閉ざした菊の花まで 見えてしまうのかもしれませんが。 消え入りたい羞恥に呻きながら 左手でしっかり枕を抱きしめ、 私は視線だけで続きを強請るのです。]* (*360) 2020/08/13(Thu) 20:03:40 |
【独】 卯月 侑紗/* 私だったら全力で侑紗をふって終わると思う。 「一夜という約束でしたので」って。 クズじゃないぞ、約束守っただけなんだぞ(くず) (-315) 2020/08/13(Thu) 20:10:19 |
【独】 卯月 侑紗/* とりあえず、恋愛体質で周りが見えなくなるタイプなんだろうなぁ、って動かしながら思うやつ。彼氏がヴィーガンだから「動物だって生きてるんだょ」って言い出して、別れたら革バッグに毛皮着る感じの。育ち故にそっちの方に進まないだけで。 苦手なタイプだなぁ……個人的には。 (-317) 2020/08/13(Thu) 20:15:33 |
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