人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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視点:


テレベルム森の からす

【恋】 テレベルム

[ ふかふかの防寒具に身を包み、
 プラチナにブレスレットをつけてもらう。
 何らかの魔術が込められていることには気づいたけれど、
 それが何の効果なのかはわからないまましげしげと見つめた。

 これからどうやって行くのかとか、
 街はどうなんだとか楽しみに色々聞いてみれば、
 興味津々なくせに怖がる僕を
 プラチナは面白そうにしていて。]
 
 …ふふ
 
[ 言われるがままにプラチナの手をぎゅっと握ると、
 二人でぽっかり空いた転移門を潜った。 ]
(?0) 2024/02/06(Tue) 12:19:35

【恋】 テレベルム

[ 転移門を潜ってみれば、
 そこはまだ街ではなく林のようだった。
 
 それでもやはり見慣れぬ土地であることには代わりはない。
 
 なんとなく不安で、
 プラチナの腕にはぐれないようにしがみつく。
 プラチナが魔導具を鞄にしまい込むのを待ってから、
 街らしき方へと歩んでいった。
 
 ……人が何度も通ったであろう道。
 どうしたってドキドキしてしまう。
 
 道中、大人の僕とプラチナの街での過ごし方を聞けば
 プラチナは快く答えてくれた。
 大人の僕は今の僕と変わらず、あまり街へは出ないらしい。 ]
 
 プラチナと二人で……
 それならきっと、いつでも嬉しいです
 
 そっか…
 
[ 聞けば聞くほど嬉しくなる。
 だって僕は、立派な魔術師になるというのだ。 ]
(?1) 2024/02/06(Tue) 12:20:11

【恋】 テレベルム

 
 
 よかった。
 僕、プラチナのこと守れるような…
 立派な魔術師になれたんだ…
 
[ いっつも守られてばかりの僕だから。
 おとなになったら、そんな立派な魔術師になれたら
 プラチナにずっと一緒にいようって言うつもりだったから。
 
 無愛想になってしまったというのはなんでだろう。
 と不思議そうにはするけれど。
 
 
実際の自分の波乱の未来は、想像だにつかず
]
(?2) 2024/02/06(Tue) 12:20:36

【恋】 テレベルム

[ 町の入口を通り、賑わいのある通りに入った頃。
 僕はプラチナの腕をぎゅうぎゅうと握りしめ、
 キョロキョロとあちこちを見渡しながら一緒に歩いていた。
 
 知らないものだらけ。まるで異世界にでも来たような
 そんな高揚が身を包む。
 街をゆく人々も、僕の知らない見た目をしていて ]
 
 ぷ、プラチナ
 人がいっぱい居ますね……
 みんな、知らない見た目しています…
 
[ こそこそとプラチナに耳打ちもどきをする。
 肌の色が僕やプラチナとも違う、
 紫色の人だとか
 背がとても小さい大人や獣に似た人まで。
 
 ……僕のことを食べはしないだろうけれど、
 ちょっとだけ怖い。 ]
(?3) 2024/02/06(Tue) 12:20:57

【恋】 テレベルム

[ そうして少し歩いた所で、僕が見つけたのは
 寒空の下だからだろう
 暖かな飲み物を売る移動型の屋台だった。
 
 柑橘と蜂蜜とまぜたようなものを、
 カップに注いで売っていて。
 
 くい、とプラチナの手を揺らしてみる。 ]
 
 プラチナ、あれは?
 配っているんですか?
 
[ あれはいったいなんだろう、と
 初めて見る屋台に、興味を惹かれたように。** ]
(?4) 2024/02/06(Tue) 12:21:13

【独】 テレベルム

/*
お昼までと言いながらちょっと過ぎちゃった…😭
そして書いてて思ったんだけど、子テレってまだ全然人間嫌いとかないんだよなって…

>>-7
やろやろ!!なんぼでもやれるからねじ込んでいこう…
私も大好きシチュだからさ…
子テレが寝るときとかにもできそうだな…朝起きたら大人テレベルムになってるからもし間に合いそうでもすんなり行かせてもらえないし…
(-11) 2024/02/06(Tue) 12:29:38

【独】 テレベルム

/*
延長ありがと〜〜〜!!いっぱい遊べて嬉しすぎる

>>-8
私御存知の通り催眠が心底ヘキなのでこれもやりたい…
やりたい事ありすぎる…

あとそう、この次のロルで街へ誘導しよ〜、とか
コレやろ♡って思ってたことが先にプラチナから出ることあって
え!?脳…読みました?!って何度かなったんだよな…w
(-12) 2024/02/06(Tue) 12:34:57

【独】 テレベルム

/*
おはよ〜〜!
>>-13
あ、なるほどね
そしたら別日にするか、もしくは子テレがかなり早めに大人に戻ってもいいけど…
せっかくなら別日のほうが良さそうだな
大人テレが事前に飲み物沢山飲ませたり、すぐには起きないように飲ませるのも安眠効果あるやつにしてたりとか…(睡眠薬ほどの強さはないタイプのやつ)
(-14) 2024/02/06(Tue) 12:38:32

【独】 テレベルム

/*
トイレが見つからなくなっちゃう催眠
トイレ行くと恥ずかしくなっちゃう催眠
なぜか一人でズボンが脱げなくなる催眠
人に見てて貰わないとおしっこ出来なくなっちゃう催眠
おしっこする前には恋人を一度射精させなきゃいけないと思い込む催眠

色々やりたいからね……♡
(-17) 2024/02/06(Tue) 12:43:44

【独】 テレベルム

/*
>>-9下段
まじで好きすぎてパニックもいいところだったからね
ぐのさん自分の殺傷能力を理解して襲いかかってくるようになったらもう無敵なんよ…(ふるえ
私はちいかわになるしかなくなる…
(-19) 2024/02/06(Tue) 12:51:08

【恋】 テレベルム

[ 怖いかと聞かれれば、小さく頷く。
 興味と怖さは表裏一体だ。 ]
 
 やっぱり、本で見るのとはちがいますね。
 悪い人もいる…のはやっぱり怖いですけど
 でも、プラチナが一緒なら平気です。
 
[ 怖がる僕を安心させるように、
 プラチナが柔らかく頭を撫でてくれる。
 
 こうしてプラチナに撫でてもらうと、
 心の中の不安もしゅるしゅると解けていくような感覚がする。
 
 嬉しそうににこにこと笑って、
 先導してくれるプラチナについていくように足を動かした。 ]
(?7) 2024/02/06(Tue) 15:57:38

【恋】 テレベルム

[ そして見つけたのは、なにやら暖かなものを配っている屋台。
 お店なのか、それともああやって配っているだけなのか
 それすらも判断がつかずに、あれはなんだと指をさす。 ]
 
 
 ジュース…。
 飲んでみたいです!
 
[ どうやらあれは、ジュースを売っているお店らしい。

 飲んでみるかという打診に何度もうなずけば、
 プラチナが店主とのやり取りの末
 あつあつのコップを手に入れてくれた。
 
 じんわりと指先から伝わる熱は、
 温かいを飛び越えてとても熱い。
 服の袖で持つようにして、
 ふうふうと冷ましてから飲んでみた。 ]
 
 ……!
 
[ 甘くて爽やかで…なによりこの寒空の下だからか、
 あつすぎるくらいのジュースがふわりと体を温めてくれる。
 
 美味しくて、ぱっとプラチナを見上げ。 ]
(?8) 2024/02/06(Tue) 15:57:56

【恋】 テレベルム

 
 おいしいです…!
 ありがとうございます、プラチナ
 
[ 嬉しそうに告げたのち、
 冷ましながら少しずつコップを傾けて飲んでいった。
 
 はちみつを入れたジュースは家でも飲んだことがあるのに
 こんなに美味しく感じてしまうのは、
 こんな風に初めてプラチナと外で飲んでいるからだろうか。
 
 そうして少しずつ、一口飲み込んでは
 はふ…とひとつ息を吐いて
 
 じんわりとした暖かさと、プラチナの気配。
 こんなに寒い外にいるのに、どこか暖かな気持ちになりながら
 少しの時間を過ごし ]
(?9) 2024/02/06(Tue) 16:02:16

【恋】 テレベルム

[ そうして暫し、ジュースの甘さに浸った所で
 
 僕はまだ半分ほどコップに残った暖かなジュースを見て、
 ふらりと視線を彷徨わせた。
 
 特に子供用ではないサイズのコップは、
 ほんの少し僕の胃には大きくて ]
 
 あの、プラチナ
 ジュース、おいしいんですけど…
 少し飲みきれないかもしれないです
 
[ 大人と比べて小さな胃は、
 朝食の後のコップいっぱいのジュースを
 収納できる余白がなかったらしい。
 
 自分が強請ったにも関わらず飲みきれず、
 申し訳無さそうな顔をして ]
 
 プラチナ、もう少し飲めますか?
 あつあつではないですけど、まだ温かいです。
 
[ 丁度飲みやすくなったくらいの温度のコップを
 プラチナの方に差し出してみるけれど。
 反応はどうだっただろう。 ]
(?10) 2024/02/06(Tue) 16:02:45

【恋】 テレベルム

[ ジュースを飲み終わった後は、
 また二人で大通りを歩きはじめようか。
 
 あれもこれも、全てが気になるテレベルムは
 きっとあちらこちらで足を止めたがって。
 
 花屋や服屋、本屋など
 これは何?と、
 プラチナに沢山質問をして過ごした事だろう。** ]
(?11) 2024/02/06(Tue) 16:03:13

【恋】 テレベルム

[ 飲みきれなかった分のホットジュースを
 プラチナに飲んでもらい、
 すっかり心も満たされた僕は再び大通りを歩き出す。
 
 ずっとキョロキョロしながら、
 家ではあまり出てこない形の野菜を売っている露天を見たり
 プラチナがよく行くという本屋に連れて行ってもらったり。
 
 当然ながら、街には魔術に関するものは無い。
 だからこそ、魔術を使わずに行われる営みが
 なんとなく新鮮に目に映った。
 
 
 好奇心が潰えることは無く、
 そうして小一時間ほどは
 プラチナの手を引いてあちこちのお店に立ち寄った。
 小さなボール状のドーナツなどが売っていた時は、
 思わずソレをおねだりしてみたり。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、
 僕は上機嫌で石畳を踏みしめていた。 ]
(?15) 2024/02/06(Tue) 18:49:54

【恋】 テレベルム

[ そうして、いくらかの時間が過ぎ。

 プラチナと共に道を歩むさなか、
 隣を歩くプラチナに訪れた小さな変化に
 僕は気づかずにいた。
 
 そもそもテレベルムの体は
 摂取したエネルギーが溢れる魔力に変換されてしまう都合上、
 排泄の回数が異様に少ない。
 
 そしてそんな自分の体の作りと
 プラチナのような人間の体の作りの違いについて
 イマイチ理解していないフシがあり
 
 当然プラチナも、先程排泄をした以上は
 明日までしなくても大丈夫なものだと思いこんでいた。 ]
 
 
 プラチナ、僕次はあそこのお店が見てみたいです。
 
[ 指差すのは、水棲のペットショップ。
 森で見る動物と違い、魚がたくさんいるそこは
 テレベルムの興味を引くに十分だった。 ]
(?16) 2024/02/06(Tue) 18:50:44

【恋】 テレベルム

[ 場所は、公衆トイレらしき場所の隣。
 
 はやくはやくと急かしてプラチナの手を引いて、
 彼がそちらに興味を向けても先に店に入るよう
 軽く引っ張ってみて。
 
 強く反対されない限り、店内に入る事は叶っただろうか。]
 
 『いらっしゃい』
 
[ 店内には猫獣人らしき店員がいる他、
 大量の水槽が並べられており
 淡水魚や海水魚、ここらでは見れない暖かい地域の魚などが
 所狭しと並んでいた。
 
 基本的にはカウンターと水槽しか置いていない、
 シンプルな作りの店。
 もしもプラチナがトイレを借りようとしても、
 人間用のトイレは”店含むこの辺り”にはないよ、と
 言われたことだろう。

 
 色とりどりの魚が泳ぐ水槽の前、
 僕はひとつの水槽に見入っていた。]
(?17) 2024/02/06(Tue) 18:51:29

【恋】 テレベルム

[ 『この魚に気に入られると、
 自分の望みや思い出の光景を
 泡に映してくれるという言い伝えがある』
 
 そう書かれた説明文の上、綺麗なヒレを踊らせる魚を見つめ ]
 
 
 プラチナ、面白いお魚がいますよ。
 
[ プラチナを手招いて、一緒に水槽を見ようと誘った。** ]
(?18) 2024/02/06(Tue) 18:51:43

【独】 テレベルム

/*
簡単に人間用トイレ見つけられないでいてくれという願いと
それでいてトイレらしきものはそこらにあって欲しいという願いがある…

ちょっと運動にお外歩いてきます…😭(お医者に怒られたので)
(-25) 2024/02/06(Tue) 18:53:50

【恋】 テレベルム

[ プラチナの手を引いて入ったペットショップ。
 
 水生生物が泳ぐ水槽に夢中になっている僕には、
 プラチナが店主とやり取りしている言葉も聞こえはしない。
 なんとなく声は聞こえるものの、
 今は目の前の魚に夢中で。
 
 その中でも特別目を引いたのが、
 真っ黒なヒレの綺麗な魚。
 
 光を受けると虹色に反射する鱗が綺麗で、
 更にその説明文も
 まるで魔術を使ったもののようで気を引かれた。 ]
 
 不思議ですよね…。
 でも、言い伝えがある…ってことは
 今もそういう泡を吐くってことではないのかな…?
 
[ プラチナにも見てほしくて手を引けば、
 一緒になって水槽を覗き込んでくれて。
 
 プラチナも見たことが無いらしくて、二人で首を傾げていた。 ]
(?24) 2024/02/06(Tue) 21:09:35

【恋】 テレベルム

 
 
 『その魚はね、南の地方では”願望を見せてくれる”なんて
  言われている魚だけど
  実際は偶に吐く泡が水槽から見ると綺麗だから
  それらしい言い伝えが出来たと言われてるよ。
  
  所謂縁起物だね。』
 
[ 不思議そうに魚を見る僕たちに、
 店主が気づいて教えてくれる。
 
 確かに、縁起のいい生き物というのは
 だいたいそれらしいお伽噺がつきものだから
 コレもそういうものなのだろう。
 
 納得しつつも、少し残念そうに
 横にいるプラチナに視線を映したその時。
 
 なんだか、プラチナの足が
 少し落ち着きがなく揺れたような気がして ]
(?25) 2024/02/06(Tue) 21:10:27

【恋】 テレベルム

[ それが先程のプラチナの痴態を彷彿とさせ、
 いやいやまさか。とすぐに目を離す。
 
 だってさっきおしっこをしてから、全然時間も経ってない。
 一日になんどもしたくなるなんて、そんなわけ…。
 
 じっと魚を見ながら、
 僕の中に浮かんだよくない思考を振り払おうとして ]
 
 
 ………?
 
[ 不意に、魚と目が合ったような気がした。 ]
(?26) 2024/02/06(Tue) 21:10:42

【独】 テレベルム

[ ところでこの魚、一般に出回るただの観賞魚であったが
 実は魔術に携わるものだけに発せられる
 特殊な能力を持っていた。
 
 それが件の『思い出や願望を泡に映す』というもの。
 
 魔術を浴びたり、使った事がある者にしか見えない泡に
 彼らの想いを映し出す不思議な力。
 その性質上、魔術師やその養い子でない限り
 彼らの力に気づくことはなく
 更にそれらの力に気づかなければただの魚でしか無いため
 一般的にはただの観賞魚、とされているものであった。
 
 人々の間で夢泡魚と呼ばれるこの魚、
 魔術師の言葉では幻想魚と呼ばれていた。 ]
(-27) 2024/02/06(Tue) 21:11:47

【恋】 テレベルム

[ 魚が、大きく口を開く。
 
 ゆっくりと吐かれる泡は、
 ただの空気の泡のようで
 不思議と浮上せずにゆったりと水中を漂っていた。 ]
 
 
 プラチナ、これ……
 
[ なんだろう、と不思議な泡を指さした同時。
 
 泡に、僕とプラチナにしか見えない光景が写し出された。 ]
(?27) 2024/02/06(Tue) 21:12:10

【恋】 テレベルム

[ 気持ちよさそうに蕩けた表情。
 
 叩きつけるように放たれる、黄色い水。
 びちゃびちゃと音まで聞こえてきそうなほどの、
 快感の塊のような
 
 さっき見たばかりの──……
 ──プラチナの風呂場での痴態。 ]
(?28) 2024/02/06(Tue) 21:12:57

【恋】 テレベルム

 
[ 魚がどちらの思い出、願望を読み取ったのか
 それすら理解できるはずもない僕は
 じわじわと頭の先まで赤くなりそうな顔で、
 ギギギ…とぎこちなくプラチナを見るのだった。** ]
 
(?29) 2024/02/06(Tue) 21:13:09

【独】 テレベルム

/*
めちゃくちゃいい反応してくれてニッコニコになっちゃった…
可愛い……ほんとに可愛い……
(-30) 2024/02/06(Tue) 22:08:16

【恋】 テレベルム

[ 魚が吐き出した泡に映るのは。
 先程苦しいほどに僕の心を鷲掴みにした、
 プラチナの恥ずかしい姿で。
 
 散々我慢したおしっこを
 我慢の果に漏らすように吐き出すその顔を、
 僕がまた見たいと思ってしまっている事を
 魚に見透かされてしまったように感じて顔が赤くなる。
 
 ぎこちなく振り向けば、
 プラチナも顔を真っ赤に染め上げていて
 
 やはりコレが見えているのは僕だけではないのだと
 彼の反応で知ってしまう。 ]
 
 
 っ
、あ、
 ……そ、そう…ですよねッ!?
 
[ しかしプラチナから帰ってきた反応は、
 これが”僕の思い出”であると思ってはいないもので
 
 慌てて隠すように、こくこくと頷いてしまう。 ]
(?34) 2024/02/06(Tue) 22:47:54

【恋】 テレベルム

 
 ぷ、プラチナは、だって
 
さっきおしっこしたばかりだし……

 そんなすぐにしたくなりませんよね…っ
 
 お、大人ですもん…!
 
[ あわあわと、これは違うのだというのに乗っかって。
 プラチナが今おしっこをしたいわけじゃないのだと
 何度も念押しをする。 ]
 
 き、きっと、魚が意地悪しただけで…
 こ、こんな説明、嘘なんです!
 
[ なんとしてでも、僕のよこしまな気持ちなんて
 バレるわけにはいかないから。
 
 不思議そうにしている店主の前、
 もう行くぞ!と言うプラチナに頷いて
 僕とプラチナは急いでお店を後にした。 ]
(?35) 2024/02/06(Tue) 22:48:17

【恋】 テレベルム

[ 店のドアの前、
 真っ赤な顔でプラチナの腕にしがみつく。
 
 少しの沈黙のあと、僕は小さく ]
 
 
い、行きましょうか。

 
[ とだけ口にした。 ]

 
 あのお魚、ちょっと魔法生物みたいでしたね…。
 店主さんには、見えていないみたいでしたけど…。
 
 
[ そして歩きながら、ぽつぽつと口を開いて行く。

 歩いている最中も、
 頭の中はあの泡に映った光景でいっぱいで、
 途中人用のトイレを見かけても、
 プラチナの手を引いたまま
 当然のように通り過ぎてしまうだろう。 ]
(?36) 2024/02/06(Tue) 22:52:56

【恋】 テレベルム

[
(もしも本当は、今もプラチナが尿意を覚えていたら。

 またあんなふうに、衝動を堪えていたら。)

 
 プラチナの素振りが少しおかしくとも、
 今はどうしても気づけずに ]
 
 
 あ、あのプラチナ
 もしよかったらなんですけど…
 晩御飯の材料、買っていきませんか
 
[
(そうしたらまた、あんな顔が見れるんだろうか。)


 プラチナの顔がなんとなく見れなくて、
 少しうつむいて歩きながら ]
 
 それとも…
 プラチナが行きたいところとかあったら、
 一緒に行ってみたいですけど…
 どこかありますか?
 
[ 頭の中に湧く邪念が、なかなか拭えない。
 どうにかなんてことないような顔を作って、
 プラチナの顔を見上げて問うた。** ]
(?37) 2024/02/06(Tue) 22:56:43

【独】 テレベルム

/*
>>-31
願望映しちゃうのえっちで大好きだから、
今回で終わらずにこれからも何度かねじ込みたいよ せっかくファンタジーでできるしね…
(-32) 2024/02/06(Tue) 23:15:32

【独】 テレベルム

/*
>>-33
そう!!!絶対楽しいからやろう 大人テレベルムはわざと見せるからね…
媚薬Verもやりたすぎる 家にその手の魔道具生やすよ…

そして時間がかかっていてすまない!
今日は寝てね もうちょいかかりそうゆえ…

なんて言わずともぐのさんはしっかり寝てくれそうという信頼があるけども
(-34) 2024/02/07(Wed) 0:10:13

【恋】 テレベルム

[ 公衆トイレに目を向けるプラチナの思いに、
 テレベルムが気づくことはない。
 むしろそうではないと
 否定しなければならないと思いこんでいるからこそ、
 視界の端にトイレが映ったとしても
 足を止めることはなく。
 
 プラチナの切望する場所から、
 無意識に彼を引きはがすように歩みを進めて。
 
 自分の気持ちを切り替えるためにも提案したのは、
 夕飯の買い出しだった。
 せっかく街に来たのだ。
 普段家で作るものとは違う、
 ここでしかない材料を使ったご飯が作れるかもしれない。
 
 そうしてプラチナを見上げてみれば、
 見えたのはいつものプラチナの表情で。
 
 ほっと胸をなでおろし、よかったと微笑んだ。 ]
(?42) 2024/02/07(Wed) 0:46:30

【恋】 テレベルム

 
 えっと…
 せっかくだから、お魚が食べたいです。
 
 いつもお肉は、森でとれる動物のものが多いから…
 あとお野菜や果物も、
 見たことがないのあったから買ってみたいです。
 シチューとかどうですか?
 寒い日にはぴったりです。
 
[ にこにこと頷いて、
 何を買おうかいろいろと思い浮かべてみる。
 
 なんとなくプラチナの歩き方に違和感を覚えつつも、
 それが何故かまでには思考は回らず。
 
 僕はプラチナと手をつなぎ、食材店の方へと歩き出した。
 
 互いに互いの思いに気づかないまま。
 二人の照れ隠しと意地は、
 確実にプラチナを追い詰めてくれていただろう。 ]
(?43) 2024/02/07(Wed) 0:46:50

【恋】 テレベルム

[ そして少し歩いてたどり着いたのは、大きな食材屋だった。
 様々な人でにぎわっており、
 見た事も無い食材が所狭しと並んでいる。
 
 わあ…っと目を輝かせるが、
 その人の多さにすぐにプラチナにしがみつき
 はぐれないようにとぎゅっと手を握った。
 
 最初に目に入ったのは、目的の魚売り場。
 獲物を冷やすためか、氷の上に乗った魚の前は
 店の中でも特にひんやりしていて身を震わせる。 ]
 
 
 プラチナ、ここにもお魚いますよ!
 こっちのお魚はちゃんと切ってあるみたいですけど…

[ 食材を前にはしゃぎながら、
 プラチナに見て見てと指さして。
 
 店主にちょうど良いものを見繕ってもらったなら、
 包んで抱えてまた歩こう。
 
 そして少し歩いて、プラチナに身を寄せて。
 そこで漸く僕は、
 プラチナの様子が少しおかしいのに気づいた。 ]
(?44) 2024/02/07(Wed) 0:47:56

【恋】 テレベルム

[ なんだか、足を擦り合わせている…ような。
 
 さっきちらと感じた違和感を再び感じた事で、
 胸に浮かぶ疑念がどんどん膨らむのを感じる。 ]
 
 
 (……、プラチナ…なんか、様子がおかしい…?)
 
 
[ 朝食の時に見た、おしっこを我慢し始めた時の…
 あの時のプラチナの様子に似た仕草。
 
 再び目を逸らすものの、
 歩きながらもちらちらと目が行ってしまっていて。 ]
(?45) 2024/02/07(Wed) 0:48:33

【恋】 テレベルム

 
[ いけないと思えば思うほど、気になってしまう。
 
 ……刺激したく、なってしまう。なんて。
]
 
(?46) 2024/02/07(Wed) 0:48:40

【恋】 テレベルム

 

 (あ………)
 
[ ふと、食材が並ぶエリアで目に入ったそれに
 引き寄せられるように手を伸ばす。
 
 今日プラチナと飲んだ
 暖かい柑橘と蜂蜜のジュースの原液。
 
 黄金色のシロップが入った瓶を手に取ると、
 たぽん…と手の中で揺らしてプラチナを見た。 ]
 
 
 ……プラチナ、あの…
 これも買っていいですか……?
 
[ そうして彼に、その瓶を手渡してみる。
 
 いけないことなんてしてない筈なのに、
 彼にそれを持たせるのがなんとなく…
 なんとなく、今我慢しているかもしれないソレを連想させて
 とてもいけないことをしているような気がして。 ]
(?47) 2024/02/07(Wed) 0:48:56

【恋】 テレベルム

 
 
 今日、帰ったらまた飲みたいなって思って…。
 
[ プラチナに、それを持って歩いてほしい…なんて
 本音を押し隠して、ひとつおねだりをしよう。** ]
(?48) 2024/02/07(Wed) 0:49:51

【恋】 テレベルム

[ たくさんの食材を片手に、隣を歩くプラチナに差しだしたのは
 どことなく、朝に彼が吐き出していたそれに似た
 濃い黄色のシロップの瓶。
 
 このシロップの成分が、今彼を余計に苦しめているなんて
 知りはしなかったけれど。

 
 プラチナが歩くたびに、シロップがちゃぽんと揺れる。
 心なしかプラチナのもじもじとした仕草も
 次第に強くなっていっているように見えて、
 周りに並ぶ食材へ送る視線は
 いつしかプラチナの仕草へと縫い留められていた。 ]
 
 わ……
 お会計って、こんな風に並ぶんですね。
 
[ 大きな店の会計は、多くの客で雑多に混雑していた。
 一応それらしい列が形成できているのは、
 この町の治安の良さの現れだろうか。 ]
(?54) 2024/02/07(Wed) 15:56:59

【恋】 テレベルム

[ 長い列に並びながら、
 少しずつ前に進んで行く。
 列の進みは遅々としていて、
 自然とプラチナの不自然な仕草にも気を配りやすくなった。
 
 ようやく会計を終える頃には、
 店に入ってからかなりの時間が経ってしまっていて。
 食材が入った袋を抱えながら、
 二人そろってほっと溜息をついた。 ]
 
 
 …プラチナ?
 
 
[ 僕の隣、何か言いたげなプラチナが
 そわそわと何かを考える様子に首を傾げる。
 どこか行きたい場所があるのだろうか、と思った矢先
 荷物を持ってほしいと言われてこくりと頷けば。 ]
 
 
 ……えっ
 
ほ、ほんとにもう……

 
[ トイレ行ってくる、とプラチナの口から告げられて、
 ”そうであったらいいのに”と思っていたわりに
 本当にそうであると確信もなかった僕は、
 ついポロリとそんな事を零して口を噤んだ。 ]
(?55) 2024/02/07(Wed) 15:58:08

【恋】 テレベルム

[ あわてて何でもない、という風に首を振って
 プラチナの持つ荷物も預かっておいた。 ]
 

 わ、わかりました……
 じゃあ僕、ここで待ってますね。
 

[ ほんの少し顔を赤くしながらも、
 子供のテレベルムはここでプラチナを引き留める事はしない。
 そんな意地悪はしてはいけないと思っていたし、
 もしかしたらさっき全部出ていなかったのかもしれない、
 とも思って。
 
 プラチナがトイレを探すその背を、
 壁の端に立って見送るだろう。 ]
(?56) 2024/02/07(Wed) 15:58:30

【恋】 テレベルム

[ これだけ混んだ店内。
 プラチナが向かう人用トイレは当然のように混雑して
 列を作っているだろう。
 
 僕は荷物を両手で抱え、
 一人ぽつんと壁際でプラチナの帰りを待っていた。
 
 道行く人々が、たまに僕の方をちらと見る。
 そのたびに僕は視線を逸らし、
 なるべく視界に入らないようその場にしゃがみこんだ。 ]
 
 
 (……プラチナ、早く帰ってきて……)
 
[ 知らない人がいっぱいの場所。
 初めて訪れる知らない街。
 
 一人でプラチナを待つ時間、だんだんと心細くなる。 ]
(?57) 2024/02/07(Wed) 15:58:58

【恋】 テレベルム

[ そして、少しばかりの時間が流れ。

 不安でいっぱいのテレベルムを見つけた店員が、
 声をかけるべく此方に歩み寄ってきた。 ]
 
 『君、大丈夫?一人?親御さんは?』
 
[ 大柄の亜人が、心配そうに僕を見る。

 プラチナとしかまだ話したことのない僕は、
 知らない人に話しかけられた、という事実だけで
 びくりと肩を揺らし固まってしまった。
 
 キョロキョロとプラチナが帰ってきてないか探すものの、
 彼の姿はまだそこにはなく。
 
 はくはくと口を開き、言葉を返すことができない僕に
 店員さんは困った顔をしてから
 何かをほかの店員に伝えていた。 ]
(?58) 2024/02/07(Wed) 15:59:17

【恋】 テレベルム

[ 暫くして、何も言えずにおびえて蹲る僕に聞こえてきたのは。
 ほかの店員が小道具片手に店内に呼びかける、

 『迷子のお知らせです。肌が褐色で銀の長い髪の…』
 
 という大きな声だった。 ]
(?59) 2024/02/07(Wed) 15:59:38

【独】 テレベルム

 
[ それはきっと、漸くトイレにありつける直前の
 プラチナの耳にも届く事だろう。** ]
 
(-38) 2024/02/07(Wed) 16:00:12

【独】 テレベルム

/*
たまらんすぎる…………
これが見たかった……ってものをを見れて今逆に呆然としてしまっている

ありがとう……天を仰いでいます……
(-44) 2024/02/07(Wed) 19:03:18

【恋】 テレベルム

[ 大人たちに囲まれて、僕は完全にパニックに陥っていた。
 
 だって、プラチナ以外の人と話すのも初めてなら
 自分の親ですらろくに顔も見たことがなくて
 こんな風に接すること自体はじめてで。
 
 どう話したらいいのか、この人たちは悪い人ではないのか。
 それすら判断ができずに、ただ涙目でその場で小さくなって
 荷物を抱えていた。
 
 そんな僕を放っておくわけにもいかないらしい店員は、
 なかなか僕から離れてくれない。
 
 一人にさえしてくれれば、
 じっと待ってることもできるのに。 ]
 
 ぁ…… ッ、う
 
[ 名前は言える?だとか
 いくつ?だとか
 言われても答えていいのかすらわからずに
 ただプラチナが迎えに来てくれるのを
 ふるえて待っていれば。 ]
(?66) 2024/02/07(Wed) 19:05:55

【恋】 テレベルム

 
 
 …………!!
 
 
[ 僕を囲む大人たちに割って入るように、
 聞きなれた声が聞こえてぱっと顔を上げた。 ]
 
 プラチナ……
 
[ 店員たちは安堵して僕を引き渡す。
 
 どこか言葉少ななプラチナは、
 一人で留守番すらできない僕を怒っているのだろうか。
 
 ぎゅうっと荷物を抱きしめ、眉尻を下げた。 ]
 
 
 すみませんプラチナ…
 僕、じっと待ってたんです。
 で、でも急に話しかけられて
 どうしたらいいのかわからなくなって…
 
[ 半泣きの顔は、大人たちへの恐怖からくるもの。
 プラチナを見て安堵すれば、少しずつ表情は和らぎ
 緊張も薄くなっていく。 ]
(?67) 2024/02/07(Wed) 19:06:18

【恋】 テレベルム

 
 
 迷惑かけてごめんなさい…
 プラチナは……
 
[ トイレには行けましたか、と聞こうとして。
 
 そこで漸く僕は、くねくねと左右に揺れる腰に気づいた。
 おしっこを我慢してる人特有の、
 プラチナの余裕のない表情にも。 ]
 
 
 ……っ
 
[ プラチナは、自分のトイレよりも優先して
 僕のもとへ駆けつけてくれたのだ。
 
 申し訳なさと同時に浮かぶのは、
 そんなプラチナへの安心感と嬉しさで。 ]
(?68) 2024/02/07(Wed) 19:06:39

【恋】 テレベルム

[ ぎゅっとプラチナの手を握る。
 
 プラチナが来た方の道を覗き込むと、
 トイレらしき場所に並ぶ長蛇の列が見えて。
 
 そろりとプラチナの体を見てから、
 どうしようとその顔を見上げた。 ]
 
 
 プラチナ…帰りますか?
 
[ もう一度トイレに行くというのなら、
 できれば一緒に並ばせて欲しい。
 
 けれどあの列だ。
 帰りがてらほかのトイレを探す選択肢も、
 一応あるだろうか。 ]
(?69) 2024/02/07(Wed) 19:06:56

【恋】 テレベルム

 
 
 い、家に帰れば
 えっと……… トイレは壊れてるけど…
 
また…お風呂……とか…

 
 
[ それこそ先ほどあの魚が見せてくれたように。
 また風呂場をトイレ代わりにする事もできるかもしれないが。
 
 気づけば、心配は徐々に期待に色を変える。
 ちらちらとプラチナを見る視線は、
 くねくねと揺れる腰ばかりに向けられて。
 
 店を出てしまおうと、寒空の広がる入口の方へ
 プラチナの手を引いてみようか。**]
(?70) 2024/02/07(Wed) 19:07:19

【恋】 テレベルム

 
 (どうして僕は、
  こんなにプラチナがトイレを我慢しているのに
  ドキドキしてるんだろう……。)

[ 店員からプラチナへと引き渡され、
 食料品店の中でプラチナの手を引きながら、
 僕はそんな事を考えてどきどきと胸を高鳴らせていた。
 
 プラチナの内心を見る事はできずとも、
 彼が何を望んでいたのかはすでに聞いているし
 隣で悩まし気に腰をくねらせるプラチナの仕草は
 徐々に露骨になって行く。]
 
 
 近場…
 そうですね… トイレ、探しましょうか。
 
[ 長蛇の列の先にある、彼が行けるはずだったトイレ。
 
 プラチナをわざと遠ざけてしまう心算で、
 寒空の下へとプラチナを連れて出よう。 ]
(?74) 2024/02/07(Wed) 21:37:17

【恋】 テレベルム

[ 大通りに出る頃には、
 先程の半泣きだった気持ちもどこへやら
 どこか高揚した気分でプラチナの隣を歩いていた。
 
 様々な種族が行き交う大通りは、
 ぽつりぽつりと公衆トイレらしきものは見えるけれど
 人が並んでいる場所は少ない。
 
 様々な亜人が
 気持ちよさそうにトイレから出てくるのを尻目に、
 僕とプラチナは入口の方に向かいつつ
 人用のトイレを探して歩いていく。 ]
 
 
 なかなか無いですね……。
 
 人のじゃないトイレならいっぱいあるのに…。
 プラチナ、人のじゃないとむずかしいですよね…。
 
[ 内心、見つからなければいいのにとも思いつつ
 むしろ人のものではないトイレばかりあるこの現状、
 プラチナがどういう反応するのかばかり気にしてしまう。 ]
(?75) 2024/02/07(Wed) 21:37:50

【恋】 テレベルム

[ そうして道を歩いてる最中、
 ふとトイレではないある物が目に入る。
 
 狭い路地裏。
 大型の犬を散歩させている人の姿。 ]
 
 
 プラチナ、あれ……
 
[ 僕が指をさしたと同時、
 大型の犬は路地裏のごみ箱めがけて
 思い切りおしっこをし始めた。
 
 ヂィーー……と響く水音と、
 ほかほかと上がっていく湯気。
 
 大型の犬だからか量も多く、
 なかなか途切れないそれに目を丸くして足を止めた。 ]
(?76) 2024/02/07(Wed) 21:38:52

【恋】 テレベルム

[ テレベルムは知らなかった。
 人に飼われている動物でも、
 外でおしっこをさせる事があるということを。
 
 それは彼らが人ではないものだからで、
 人は決してそうしないのだということを。
 
 じっと路地裏の光景を見つめたあと、
 大型犬がその場を立ち去るのを見届けて、
 代わりにそちらへとプラチナの手を引いた。

 ほかほかと湯気が立つごみ箱と路地裏の壁の間を見て、
 きょとりとプラチナを見上げる。 ]
 
 …
 プラチナ、おしっこ…しますか?
 
[ そこならばしてもよいのだと学んだテレベルムは、
 路地裏の壁を指さした。 ]
(?77) 2024/02/07(Wed) 21:40:10

【恋】 テレベルム

[ 実際問題、
 ここまで人間用の使えそうなトイレは見つかっていない。
 
 あとはどこでするかという話にもなる上に、
 さらに言えばこの路地裏は
 物陰に隠れてしまえば大通りからはバレないだろう。
 もしもここでおしっこをしたとして、
 先ほどの犬の跡があるせいで人のものだとバレる事もない。
 
 あまりにも都合がいい。
 
 状況だけで言えば都合がいい癖に、
 都合がいいのは本当に”状況だけ”だ。
 大人としての尊厳も、矜持も
 何もかも置き去りにするような提案。

 けれど、言っている当の本人は本当に悪気なく
 そういうものなのだろうと首傾げ。
 
 ここでしないのなら、更に奥まで連れて行こうと
 僕はプラチナを見つめた。** ]
(?78) 2024/02/07(Wed) 21:42:40

【独】 テレベルム

/*
街での人の営みとか知らないと、ペットの犬に街灯付近とかでおしっこさせたりするやつも知らないよなってのと
獣人のトイレはちゃんとあるのにってので
ここおしっこしていいの?って勘違いする可能性あるなと思ったりして…

悪気なくおしっこするよう催促してみたかった…

プラチナ、転移門の展開まで我慢できるのかな〜……
いろいろ考えてしまう 何していいかな〜〜とか
(-47) 2024/02/07(Wed) 21:45:25

【独】 テレベルム

/*
まじでおしがまロルの天才すぎませんか…???????
いや天才だな…疑問形にすらならない…

>>?81この辺の内心描写がほんっとえっちで好き……
可愛すぎる 切なさMAXで大好き…
ありがとうぐのさん…… だめだただただ感謝してしまう…w
(-49) 2024/02/07(Wed) 23:37:52

【独】 テレベルム

/*
>>-48
プラチナにさせたいことがいっぱいあって、
いっぱいあるからこそどうしようかな〜ってなったり
ここからの導線…とか考えると難しいよね…w

今最高のリアクションもらえて満面の笑みよ…
(-50) 2024/02/07(Wed) 23:39:03

【独】 テレベルム

/*
時間的にちょっと先にお風呂入ってからゆっくり落とすので、ぐのさんは寝ちゃってね(お風呂入り損ねてた

は〜〜
マジで何度も見返しちゃう ありがとう
たっぷり反応書いてくれるの嬉しいしかない
>>?85ここも可愛すぎて続き書くのがめちゃくちゃ楽しみになったし
ぐのさんのロルってあんまり続きどうしよう…ってならなくて
自然とこうしようってなるからすごい… ラブ…
(-52) 2024/02/07(Wed) 23:49:19

【独】 テレベルム

/*
>>-51
そうなんだよ〜〜!!ほんとはそれこそ子テレでほかにもやりたいことあって
畑の水やりのやつとかもやりたさはあったんだよね…w
今回は展開的に難しいんだけど、ほかにも色々あるからまた次回に温めよう…w
なんせこの後大人テレベルムで夢の中にいたずらするやつやりたいしね♡
(-53) 2024/02/07(Wed) 23:51:15

【独】 テレベルム

/*
ほんとにね……w
へたしたらもう1年ぐらい同じ遊びをし続けてるけど全然飽きない
なんならこのCPでやったシチュ別のCPでもやろ♡とかあったり、未消化のシチュ含もあるし、もうずっとやってられるもんな…w
(-55) 2024/02/07(Wed) 23:58:48

【独】 テレベルム

/*
>>-56
やろう………
次回のテレプラおしがま村でやろう…
絶対やろう…
とか言ってると次までにまたやりたいシチュ思い浮かんだりもするんだろな…w

>>-57>>-58
そう、ほんとに一年くらい遊んでる…w
主従やりたーーーーい!!!!主従じゃなきゃできないおしがま、他CPでは味わえない何かが摂取できそうなんだもん…
元親光希ペアもまだまだやりたいし、先輩後輩もやりたいし…
れんみみだけだよおしがまがちょっと難しいの…w(蓮がまともな感性を持ちすぎているせい)

これだけ遊んでやりたいこと尽きないの、ほんとに幸せだな…
(-59) 2024/02/08(Thu) 0:20:13

【独】 テレベルム

/*
>>-56
やろう………
次回のテレプラおしがま村でやろう…
絶対やろう…
とか言ってると次までにまたやりたいシチュ思い浮かんだりもするんだろな…w

>>-57>>-58
そう、ほんとに一年くらい遊んでる…w
主従やりたーーーーい!!!!主従じゃなきゃできないおしがま、他CPでは味わえない何かが摂取できそうなんだもん…
元親光希ペアもまだまだやりたいし、先輩後輩もやりたいし…
れんみみだけだよおしがまがちょっと難しいの…w(蓮がまともな感性を持ちすぎているせい)

これだけ遊んでやりたいこと尽きないの、ほんとに幸せだな…
(-60) 2024/02/08(Thu) 0:20:16

【独】 テレベルム

/*
思いが先走ってダブルクリックしてしもうた涙
(-61) 2024/02/08(Thu) 0:20:34

【独】 テレベルム

/*
コア、ほぼ昼で夜がなし…とかだとちょっときついんだけど
(スローペースで平気ならやれるくらい?)
なるべく合わせつつやりたいねぇ
しかし生活リズム変わると何かと大変だから、少し慣れたくらいの時期がよいかもだなぁ

やりたいし設定ねる段階から楽しいもんな
(-63) 2024/02/08(Thu) 0:54:14

【恋】 テレベルム

[ 普段、僕とプラチナ二人しかいない家では
 いくら本を読んでも学べることに限界はある。
 
 特に僕ら以外の一般的な人々の暮らしなんて
 物語に出てくるようなものしか知らないし、
 さらに言えば
 物語にわざわざ排泄描写が入っている事も少ない。
 
 ゆえに、今日ここで見聞きしたものを
 ”そういうもの”なのだと
 テレベルムは新しく学習していた。
 
 獣人などの亜人用のトイレがあるように、
 あそこはそういう形のトイレなのだと。
 
 僕の隣で、大型犬の放尿を見たプラチナが
 人目も憚らず跳ね回る。
 もうそんなに限界が来ていたんだ……と、
 とろりと期待に満ちた視線を向けた。 ]
(?86) 2024/02/08(Thu) 2:42:49

【恋】 テレベルム

[ そしてプラチナの手を引いて向かったのは、
 今しがた大型犬が僕に教えてくれた、
 新しい形のトイレ。
 
 物陰にかくれており、薄暗い場所に放たれたばかりの尿が
 大きく水たまりを作ってそこにあった。
 
 プラチナもここでしないのかと問えば、
 裏返ったような声を上げるプラチナがいて。 ]
 
 
 どうしてですか?
 すでにさっき、犬がココにおしっこいっぱいしてましたし…
 ほかに並んでいる人もいないです。
 
 ただここにシャー…ってするだけ…みたいですし…
 
[ 他の亜人のトイレがどういう形かは知らないが、
 少なくともここは出したらそのままで良いタイプに見え。
 特殊な作法もいらないのなら、
 プラチナだってできるはずだと彼を見上げる。
 
 けれど、とても物欲しそうな顔をしている割に
 プラチナはその場でもじもじとするだけで何もしない。 ]
(?87) 2024/02/08(Thu) 2:43:17

【恋】 テレベルム

 
 
 (どうしてだろう……。
  あ、そっか。ココだと覗き込むと見えちゃうのかな…)
 
[ こんなに瞳を潤ませて、
 今にも出したいと言わんばかりの顔をしているのに。
 
 見られてしまうかもしれないという羞恥から
 ズボンを脱げずにいるのなら、
 僕がプラチナを助けてあげなければいけない。
 
 体をはしたなくぐねぐねとよじらせながら
 切なく悶えるプラチナの手を、
 僕はぐいっと奥に誘うように引いた。
 
 もはや足取りもおぼつかないプラチナは
 なんだかとても……可愛く見える。
]
(?88) 2024/02/08(Thu) 2:43:33

【恋】 テレベルム

 
 
 だめですよ、プラチナ…
 ちゃんと立たないと、
 大通りからのぞいた人に
 変な格好してるって思われちゃいます。
 
 あとすこし我慢してください…
 
[ どきどきしながら、プラチナをさらに路地裏の奥へ。
 
 建物の凹みに隠れ、
 ここまで覗きに来ない限り見えない位置まで辿り着いたなら
 ようやく歩みを止めてプラチナの手を摩った。 ]
 
 
 …プラチナ、ここなら…誰にも見られませんよ。
 僕、覚えました。
 ここでおしっこを壁にかけるんです。
 
[ ほら、とプラチナの目の前の壁を指さす。
 先程の犬の仕草をまねるのが正しいなら、
 きっとこういう場所におしっこをかけるのが
 街でのトイレの仕方の一つに違いない。 ]
(?89) 2024/02/08(Thu) 2:43:48

【恋】 テレベルム

 
 さっき、プラチナのおトイレ邪魔しちゃいましたし…
 ここでスッキリしてから、
 お家に帰りましょう?
 
[ 人目につかないとはいえ、公共の場。
 今だ日も沈まず、明るい空の下。
 
 間違った知識を蓄えたまま、
 善意でしかない言葉で
 ペットの犬のような仕草の排泄をプラチナへ促した。 ]
(?90) 2024/02/08(Thu) 2:43:59

【恋】 テレベルム

 
[ テレベルムが覚えた知識を正せば排泄はできなくなり、
 排泄してしまえばテレベルムに誤った知識を植え付ける。
 
 選べない二択の前
 悪意の無い優しさで、じわりと彼の理性に手を伸ばして。** ]
 
(?91) 2024/02/08(Thu) 2:44:31

【独】 テレベルム

/*
最高すぎて…
理性と欲望の間で葛藤するプラチナえっちで可愛い……
>>?94ここのギリギリで自分と戦うとこ大好き…♡

>>-64
なるほどね??
ぐのさんと村やるときはわたしもいっそ朝型に矯正してみるか…。
9-12は仕事なので居ないけど、逆を言えば9時までにロル一撃でも落とせるならかなり違くなりそうな気がするな…

まぁもしかみ合わなくても、絶望的にどうにもならない…ってことにはならないと思うし、ゆっくりペースでも遊んでいきたいねぇ
れこ、ぐのさんと遊ぶの大好き
(-65) 2024/02/08(Thu) 14:41:53

【恋】 テレベルム

[ いくらここが”トイレ”でも、
 やっぱり外でするのは恥ずかしいのだろうか。
 
 でも、プラチナも辛そうだ。
 別に…もっと耐えてくれてもいいけれど

 僕のせいでずっと我慢させてしまったし
 今も、ほら。
 
 心は迷っているのに、
 体は正直に解き放ってしまいたがっている。 ]
 
 
 プラチナ、僕
 ここでいい子にしてますから…
 
[ だからさっきみたいに、もう邪魔は入らないから。
 
 ぶるぶると体を震わせるプラチナに、
 自然と喉が鳴った。 ]
(?98) 2024/02/08(Thu) 16:20:17

【恋】 テレベルム

[ 目の前で散々葛藤を繰り返す様子のプラチナを、
 期待に満ちた目でじっと見守る。

 (どうするのかな……、我慢…するのかな。
  それとも…。)
 
 そうしていれば、やがて我慢できないといった様子で
 プラチナが焦った手つきでズボンを寛げ
 僕に「あっちを向いててくれ」と絞り出した。]

 ………っ
 
[ 我慢しきれなかった尿が、
 じょろじょろと音を立てて路地裏の壁に放たれ始める。
 
 寒空の下、プラチナの尿がかけられた壁や地面から
 ほかほかと暖かな湯気が立った。

 目を逸らさないといけないのに。
 あっちを見ていろと言われ、
 言うことをきかなければならないのに。
 
 僕は食い入るように、その光景を見つめていた。 ]
(?99) 2024/02/08(Thu) 16:25:44

【恋】 テレベルム

[ 羞恥心からか弱かった水流は、
 やがて遠慮のないものに変わり
 
 それに比例するかのように、
 プラチナの表情はトロトロと快感に溶けていく。
 
 ぎゅうぎゅうと胸が締め付けられて、痛い。
 自分からここにおしっこをすればと案内しておいて、
 今更ながらにとんでもないことをさせてしまっているのでは
 なんて気持ちが湧いてくる。 ]
 
 
 (プラチナ、気持ちよさそう…
  こんな……こんな顔しちゃうくらい、
  我慢してたなんて……。)
 
[ 僕と歩いている最中、
 プラチナはどんな気持ちだったんだろう。
 したいのにできなくて、我慢させられて。
 
 あの、いつも僕を支えてくれるプラチナが。
 おしっこの事で頭いっぱいにさせながら、
 隣を歩いていたなんて。
]
(?100) 2024/02/08(Thu) 16:26:52

【恋】 テレベルム

 
 
 
………ふ…ぅ…

 
[ 気づけば、僕もうっとりとした目を彼に向けていた。
 
 プラチナに借りたズボンを押し上げるものにも、
 今は気を配る余裕はなく。
 
 可愛い。
 プラチナ、可愛い。

 
 そんな気持ちでいっぱいで、徐々に弱まる水流まで
 その全てを目に収めた。 ]
 
 
 ……気持ちよかったですか…?
 
 
[ やがて、全てを出し切り
 湯気を立たせる大きな水たまりの上に立つプラチナに
 ほんのりと口角を上げて尋ねる。
 
 自分がどうしてこんな気持ちになるのか、
 今はまだわかるはずもなく。
 ただ、心のままの行動だった。** ]
(?101) 2024/02/08(Thu) 16:27:24

【独】 テレベルム

/*
この子テレ、6歳のわりにめちゃくちゃ早熟じゃない?って感じなんだけど
そもそも言語学習も異様に早く、体の成長も人に比べると早いので
人間じゃないからというご都合設定で通している へへへ

>>-66
あ〜〜そうだよね!というかぐのさん的に一番都合がいいのって絶対昼間だもんね…わかる…
逆にみんなが帰ってくる時間とか送り出す時間が忙しいから、そういう意味ではすれ違いなのだな…

日中、しばらく一撃はできる!と思う。こればっかりはお仕事の詰まり具合なので断言はできないんだけど…
でもまぁ私の方が夕方以降も多少融通効くので、なんとかなるなる!
色んな手を使って逃がさないつもりがある 遊びたいから…w
(-67) 2024/02/08(Thu) 16:31:19

【独】 テレベルム

/*
テレベルムの成長曲線はねえ
子供のころ人間より少しだけ大きくなるのが早くて
体が成熟した大人になった頃に魔力もピークになるので、
その魔力のピークを保ったままめちゃくちゃ長く生き続ける感じだなぁ

テレ:/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人間:/ ̄ ̄

グラフにするとこう…(?)
(-70) 2024/02/08(Thu) 18:49:54

【独】 テレベルム

/*
今ぽつぽつ書いてたんだけど、
この後おうちに帰って子テレ軸〆に向かう感じでへいきそうかな?

次発言で…ではないけど、最終的には朝目が覚めてちゃんと大人に戻ったのがわかるとこまではサラッとでも書きたいな〜とか
(-71) 2024/02/08(Thu) 18:51:19

【独】 テレベルム

/*
そそ、成体になってからが長い!

了解です!よかった
そしたらご飯の用意とか諸々してるとこなので、
もうちょいあとに落としにくるね〜!
(-73) 2024/02/08(Thu) 19:34:23

【恋】 テレベルム

[ あまりにも魅力的な光景に、陶然としていた。
 
 良い子であることも忘れて、
 ただ本能のままにプラチナの姿に見入っていた。
 
 大好きな人のいけない姿。
 それを性的な目で見ているという自覚まではないものの
 僕の中によくない種が根付くのには十分で。
 
 まるで夢を見ているような気持ちから我に返ったのは、
 僕の問いかけに顔を真っ赤にして
 眉を吊り上げるプラチナを見てからだった。 ]
 
 
 ──っあ、そ、そうですよね…
 すみません、僕……
 
[ 僕は一体何を聞いているのだろう。
 
 我に返ってしまえば、自分が口にしたことの恥ずかしさに
 釣られてほんのり頬を染めて目を逸らした。 ]
(?105) 2024/02/08(Thu) 20:49:28

【恋】 テレベルム

 
 
 (でも、やっぱり……
  ずっと見てられるくらい、よかったな…)
 
[ 蕩けそうな光景の余韻が、頭の隅に尾を引いて。

 気まずそうにするプラチナの前、
 僕はもう一度プラチナの手をぎゅっと握った。 ]
 
 …はい。
 帰りましょう。
 
 お魚のシチューも、作りたいですしね。
 
[ 促されるまま、僕はプラチナと手をつないで歩き出す。

 犬がしたにしては不自然な程大きな、
 水たまりの跡を残して。 ]
(?106) 2024/02/08(Thu) 20:49:37

【恋】 テレベルム

─ →家へ ─
 
[ その後僕たちは、再び町はずれの林にて
 プラチナが開いてくれた転移門を潜り元の家へと帰った。
 
 家で銀梟に迎えられた時には、
 なんだかとても長い間外に出ていたかのような
 奇妙な疲れすら感じていた。
 
 外着を脱いで買ったものを整理しながら、
 僕はプラチナをじっと見る。
 今日二回も見てしまった彼の痴態は、
 多分今後忘れようとしても忘れられないだろう。 ]
 
 
 (それにしても……)
 
[ 思い返せば、一度目の排泄も二度目の排泄も
 どちらもかなり量が多く、相当ため込んでいたように見えた。
 
 あれは、プラチナがそういう体質なのだろうか。
 それとも何か他の要因があって? ]
(?107) 2024/02/08(Thu) 20:49:58

【恋】 テレベルム

[ そうして僕は、
 もうシチューの用意をしてしまおうかと
 野菜の前で包丁を握りしめながら。 ]
 
 あの、プラチナって……
 あ、えっと教えてもらえなくてもいいんですけど…
 
 
一日に何回くらいおトイレいくんですか…?

 
[ 知らないことをまた一つ、プラチナに聞いてみたのだった。 ]
(?108) 2024/02/08(Thu) 20:51:41

【恋】 テレベルム

[ そうこうしていれば、やがて料理は出来上がるだろう。

 大きさがところどころバラバラな野菜の入った、
 暖かな魚のシチューが。** ]
(?109) 2024/02/08(Thu) 20:52:43

【独】 テレベルム

/*
次あたりで子テレ軸〆られたらな〜と思いつつのやつ…

性癖がぐねぐねに歪んじゃったね子テレ…(うまれつきだよ…
(-74) 2024/02/08(Thu) 20:54:01

【恋】 テレベルム

[ 今日一日を振り返りながら、
 プラチナに尋ねたのはトイレの回数。
 
 こんな事人に尋ねる事ではない…というのは
 さすがに僕だってわかっていたけれど、
 それでもやっぱり知っておいた方がいいような気がして。 ]
 
 
 ご、5…6回も…!?
 
 
[ 返ってきた答えに、
 僕はぶわ、と目を丸くして驚いた。
 
 自分が一日一回でいいものをそんなに行く必要があるだなんて
 さすがに思いもよらず、魚を切っていた手も止まる。
 
 
 …そうか。しかもそれが”普通”だなんて。
 つまり、普通ではないのは僕の方らしい。 ]
(?113) 2024/02/08(Thu) 22:04:04

【恋】 テレベルム

 
 
 (だからあんなに街におトイレが沢山あったんだ…)
 
[ 一日一度でいいならば、あんなにトイレはなくともいいし
 なんなら列だって出来ないだろうに。
 答え合わせをしているような気分だった。
 
 それは大きな驚きのある事実だったが、
 同時に僕にとっては少しばかり…
 都合の良い事実でもあって。 ]
 
 
 ……そっか…じゃあ…
 
[ また、プラチナが我慢する姿を見れる機会が
 たっぷりとあるという事か。
 
 内心抱えた思いは隠して。
 
 こんなことを考えてしまう自分を恥じつつ、
 シチューを作る手に集中することにした。 ]
(?114) 2024/02/08(Thu) 22:04:19

【恋】 テレベルム

[ そうして出来上がったシチューは、
 店の人に選んでもらった魚もぴったりでとても美味しかった。 
 トイレの方をちらと見ながらため息をつくプラチナに、
 ちょっとした申し訳なさと期待が入り混じった視線を
 そっと向けたりしながら食事を終えて。
 
 疲れた体を温めるためにもお風呂に入って、
 ほかほかとタオルに身を包んでベッドに潜り込む頃には、
 すっかり夜も更けていた。
 
 寝巻は着ることはしない。
 あえて裸のままベッドに潜り込むと、
 プラチナにもそばで寝てほしいと強請った。 ]
 
 
 ……からだ、なんだか…むずむずして…
 大人の僕、大きいんですよね?
 戻った時服破けたらこまるから…
 僕、このまま寝ます。
 
[ そもそも、何故か今日はプラチナも裸で寝ていた。
 ベッドで裸で寝ることは、
 そこまでおかしなことではないのだろうと
 また一つ微妙にずれた学びをして。 ]
(?115) 2024/02/08(Thu) 22:04:52

【恋】 テレベルム

 
 プラチナ、今日…たくさん楽しかったです。
 ありがとうございました…。
 
 ぼく、もし明日もこのままだったら…、
 明日は外の畑を……みたい……です…
 
[ そうしてプラチナの体にぴっとりと抱き着いて。
 よく知った暖かさを抱けば、
 疲れもあってか自然と瞼は降りてくる。
 
 布団の中でぽつぽつとプラチナに語り掛ける言葉も、
 次第に小さく途切れていき ]
 
 
 プラチナ、‥‥……
 
[ やがて、一度プラチナの名を呼んだあと
 テレベルムの口からは、
 規則正しい寝息が聞こえてくるようになった事だろう。
 
 
 夜は更に深くなる。
 星々の交差による悪戯が終わったのは、
 それから数時間の事だった。* ]
(?116) 2024/02/08(Thu) 22:05:20

【独】 テレベルム

/*
ちょっとお腹いたくて少し遅くなります…
うぐうぐ
多分すぐ治るけど…という業務連絡…
(-108) 2024/02/10(Sat) 12:40:43
 




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