【人】 飼われ賢狼 アルブム[話しかけられた。>>8] ……わふ? [ごろんと姿勢を正して見上げれば、後輩の女の子。 ふむふむ、お手伝いをご所望とな。 まぁそれはそれとして。] わふわふ。 [香箱座りで後輩を見上げて、ぱたんぱたんと尻尾を揺らす。 報酬先払い派の僕としてはまず先になでなでを所望するのである。]* (9) 2023/12/04(Mon) 13:41:03 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[撫でられれば、ぱたんぱたんと揺れる尻尾がぱたたた…と速度を変える。 誰かに頭を撫でてもらうのは好き。 頭だけじゃなくて、誰かの優しい手に触れてもらうのは、とてもとても好き。 あ、でも。 その顔は僕のこと戦力外に見てるよね。 わかるー。 ]くぅん……。 [遺憾の意を示しつつ、のそっとソファから降りて後輩の足許に擦り寄る。 僕、強いんだよ? ちゃんとみんなの役に立てるんだから。 たとえ、誰も僕のことを見てくれなくても ふんすふんす、盛大に鼻を鳴らしてみせてから] (22) 2023/12/04(Mon) 22:48:49 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふ。 [一声、鳴いてみせれば。 そよ、と一陣の風が吹いてモモイが準備のために 部屋の隅に置いていた造花やガーランドが一人でに宙に浮かぶ。 ぽてぽて、部屋の中を歩き回ればそれと合わせるかのように。 締め切ったはずの部屋の中に微風が吹いて 空中に浮かんでいた飾りたちが壁面へ飾られていく。 もし、この部屋の中に魔力が強かったり、何かしら特別な目や力を持っているものがいたならば。 ]掌サイズの小さな風の精霊たちが、群れだって部屋を飾り付けしていることに気づくだろう [やがて、すっかり部屋の飾り付けが終わったならば] わふ! [誇らしげな顔でぱたんぱたん、尻尾を揺らす白くて丸い大型犬の姿を見ることだろう。 追加の報酬もといなでなでをしてもいいのよ? 新しくギルドに顔を出した二人>>14>>17にもぱたんぱたん、尻尾を振って挨拶してみせる]* (25) 2023/12/04(Mon) 22:52:22 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[タイミングとしてはどのあたりだったか] わふ!わふー! [先輩!>>24 僕としては撫でてもらうのと同じくらい大好きな言葉である。 ぽてぽて、此方も近づいて前脚でハイタッチ。いぇい。] わふ! [ストールを外して誇らしげに首元の飾り毛を見せて貰えば、なんだか感慨深い気持ちになる。 初めて此処に来たときは、まだまだ可愛いひよこちゃんだった気がするのに。 少しずつ、でも確実に皆大人になっていくのだなぁ。 聞けば今度戦士試験を受けるのだとか。>>23 まだまだ未知数の才能を秘めたこの子は、一体どのような冒険者になるのだろう? いつか、精霊たちの姿も見えるようになるだろうか。 この子の頭上で剣を振る真似をする風の精霊たちにちらっと視線を向けてから] (45) 2023/12/05(Tue) 7:58:12 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふー。 [もっとゆっくり大人になってもいいんだよ、なんて。 助言にもならないことを言ってしまっていただろうか。 今の君の、明るさ温かさを、精霊たちも気に入っているみたいだし。 ああ、でも。そうだね。] わふ、わふ。 [人というものはほんの少し、些細なことで運命が変わったりする生き物だから。 たとえ防御力が1でも、その一つが何かしら大きな力になるかもしれない。 だから、今あるものと自分自身を大事にね。なんて。 そんなことをわふわふ言いつつ、分厚い毛並みてもふもふ擦り寄り。]** (46) 2023/12/05(Tue) 7:58:47 |
飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。 (a14) 2023/12/05(Tue) 8:04:31 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[少し前。 わふわふ、風の精霊たちに宴の飾り付けをしてもらったあたりのお話。>>27] わふー。 [ほめてもらえるの、とっても嬉しい。 ぱたたたた、尻尾の揺れる速度が自然と早まる。 いいなーいいなーと、他の人たちには聞こえない声で精霊たちが囃し立てるので] わふ! [精霊のみんなにも、ありがとう!とお礼を言う。 そうしてひとしきり撫でられた後で、後輩の女の子が去っていくのを少し速度を落とした尻尾と一緒に見送った。] (120) 2023/12/05(Tue) 21:17:54 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[そうして見送った後やってきた顔見知りに>>35] わふ!わふ!! [膝上に乗せてもらって、機嫌とテンションはさらに跳ね上がる。 少し前まで彼女と一緒に酒を飲んでいたマスターから胡乱な眼差しを向けられるが、とりあえず気にしないことにした。ふふん。 なんといっても僕は、湯たんぽとしても優秀なのだから。 彼女の周りが他より少し寒くたって、大丈夫。 なにより、彼女のお膝は僕がいたところよりずっと、温かくて居心地がいいから。 湯たんぽや肌触りのいいクッションになるくらい、なんてことはないんだよ。] (121) 2023/12/05(Tue) 21:21:28 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわん、わん! [今回はどこにいってきたの? 大変じゃなかった? 寒くなかった? 今度は、僕も一緒に連れて行ってね。 彼女がソロで冒険していることは勿論知っている。 そしてその都度、一緒に行きたいとどうにか意思表示をしているのだけれど、どうも上手く伝わってない気がする。 此処にきて「ギルドの駄犬」と呼ばれている日頃の行いが仇になってしまっている様子。うぅん、ままならない。 …僕、ちゃんとお役に立てるんだよ? 湯たんぽやクッションの代わりだけじゃなくて、 おつかいや人探しだけじゃなくて。 ちゃんと、誰かのために戦える、そういう生き物なのだから。 なぁんて。 伝わらないだろうなと思いながら、彼女に話し掛ける。 ぱたんぱたん尻尾を振りながら、にこにこしながら彼女を見上げて。 そんな、いつものやり取り]* (122) 2023/12/05(Tue) 21:28:11 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[そうして少し経った頃。 マギサとマスターが酒を飲む傍でふたたび、うとうとしていると>>38>>39] ! [完全に寝起きの顔できょろきょろ。 マスターにかけられた声と床に散らばった破片の数々と、それを片付ける後輩の姿と、にっこり笑った彼の笑顔でだいたい事情を察すれば] ……。わふ!(めっ!) [抗議の声を上げるけれど、果たしてどれだけ通じるものか。 ひとまず怪我をしている人はいなさそうなので、それはよかった。] (123) 2023/12/05(Tue) 21:29:33 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[そうして少し経った頃。 マギサとマスターが酒を飲む傍でふたたび、うとうとしていると>>38>>39] ! [完全に寝起きの顔できょろきょろ。 マスターにかけられた声と床に散らばった破片の数々と、それを片付ける後輩の姿と、にっこり笑った彼の笑顔でだいたい事情を察すれば] ……。わふ!(めっ!) [抗議の声を上げるけれど、果たしてどれだけ通じるものか。 ひとまず怪我をしている人はいなさそうなので、それはよかった。] (124) 2023/12/05(Tue) 21:29:33 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[……うん、通じてなかった。>>41 いっそ清々しい位のとてもいい笑顔。] ……わぅふー。 [ぽーかーふぇいすって、難しいね。 ごまかしたいなーと思ってはいても、つい彼の笑顔から背けてしまう視線とか、ぺたんと後ろに倒れる耳とか、意図せず後ろ足のあいだに挟まる尻尾とか。 きっと、そういうもので全部バレてしまっていることだろう。色々と。] ……………。 (125) 2023/12/05(Tue) 21:31:34 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[コツを教えて、とのことだったけれど。 それはつまるところ、精霊たちを自分の意志で使役したい、 僕と同じような力がほしいということだろうから] …わふ。 [少しだけ、考える。 僕が今、こうして精霊たちに力を貸してもらっているのは、 遠い昔、精霊の王たちに会った縁から始まっているから。 精霊の王たちに直接会って気に入られるか、 彼らを言い包めて助力を得る契約をするか、 主にその二つかな、と思う。 尤も、精霊というものはそうじて気まぐれだから。 たとえ精霊王に気に入られても、自分が気に入らなければ王命に従わない子もいないとも限らない気がする。 (そういう子がいるかは、僕自身お目にかかったことがないからわからないけれど) 何より、今の時代、精霊の王たちがどこにいるのか正直僕にもわからなかったりする] (126) 2023/12/05(Tue) 21:34:39 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[というわけで] ……くぅん。 [残念ながら、僕では彼の力にはなれなさそうだ。 半分申し訳ない気持ちと、半分の安堵の混じった声でそっとひと鳴きしてみる]* (127) 2023/12/05(Tue) 21:35:45 |
【秘】 雪花の魔女 マギサ → 飼われ賢狼 アルブム(わかっているさ、君が戦えることぐらい。 けれど、怖いからさ。 だからこれは、僕の弱さなんだ。) [秘めた内心。 その言い訳は、言葉にされることはない。] (-34) 2023/12/06(Wed) 0:20:56 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム─むかしばなし─ [このギルドができて、漸く一年が経とうとした頃。 とある依頼がギルドに持ち込まれた。 『この街から馬車で一週間ほどの距離にある地下迷宮の調査』 それまで未発見だったか、或いは突如として出現したものか。 そしてなにより、その地下迷宮に魔物がいるのか、 出現する場合、その危険度と生息数はどれくらいか、そういった情報も何一つわからないことから、内部の調査は必須であるとして、探索隊が組まれることになった。 マスター含め、当時のギルドメンバーの精鋭が集められたパーティ。その中には、或いは彼の父親>>73も前衛として含まれていたかもしれない。] (162) 2023/12/06(Wed) 19:57:45 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[ダンジョン探索からそのパーティが帰還したとき、 彼らは一匹の白い獣を連れていた。 そして、告げられたのは「地下迷宮は消滅した」という報告。 それまで確かに存在していたはずの入り口は跡形もなく消え。 残ったのは、全員五体満足で帰還したパーティの面々と。 ―――犬とも狼ともつかない、白い毛並みの獣だけ。 『アルブム』と、その白い獣に名前をつけたのは誰だったか。 最初の頃はマスターやモモイ等、調査パーティの傍を離れようとしなかったそれは。いつのまにか他のメンバーに慣れ、街の子供たちに馴染み、徐々に人に慣れていった。 (「ちょっと慣れすぎなんじゃないか?」とはマスター談) 昼寝と美味しいごはんと。 子供たちと遊ぶこと、人の手のあたたかさが大好きな獣は。 もうすぐ自分がこの街に来て二年目になることに少し感慨深さを感じている。 人の営みはすぐ移り行くものだけど、だからこそ、今この瞬間が尊く愛おしい。] (163) 2023/12/06(Wed) 20:00:00 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム─スワローと─ くぅーん…。 [実のところ、半ば以上に通じているとは思い至らない>>143 が、念のため言っておくと、彼のことが嫌いなわけではない。念のため。 ただ。 今は自分の知っている頃とは何かと勝手が違うので。 自分の迂闊さで何か悪い影響を及ぼすといけないとか、 そういう心配を勝手にしているだけという話。 運命とは、些細なことで変化していくものだから。 もし、彼が自分自身の力で精霊に出会い、 そして力を得ることができるのなら。 それはきっと、祝福すべきことだろうと、思う。] (164) 2023/12/06(Wed) 20:01:31 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふ、わふ。 [彼が力を得るための助力にはなれなそうだけど、 冒険へのお誘いであれば僕も力を貸せると思う。 同意の意を込めて尻尾を振って、彼の言葉に鳴いてみせる。 彼が小さな巾着袋を取り出せば>>145 わかりやすく顔を輝かせて尻尾をぱたぱた。 いい匂いと一緒に焼き菓子が取り出されれば、 ぱたたた…とわかりやすく尻尾の速度が上がるだろう。] (165) 2023/12/06(Wed) 20:02:23 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムあむ。 [いただいた焼き菓子をぱくっと咥えれば。 にこにこ顔でそれを食す。 それから、ありがとうとお礼の代わりに尻尾を振ってみせた]* (166) 2023/12/06(Wed) 20:03:17 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム─マギサと─ わっふわっふ。 [彼女の語る冒険譚にきらきらした瞳で聞き入る。>>141 彼女の冒険者としての力はそれなりに理解しているし、 やっぱりすごいなぁと思うけれど。 でもソロで活動していることにはちょっとだけ、 不安というか、心配な気持ちになってしまう。 勿論、彼女の実力を疑っているわけではない。 どちらかというとこれは、僕自身の気持ちの問題。] (167) 2023/12/06(Wed) 20:07:23 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム『―――独りっていうのは、寂しいものなんだよ』 […あれはいつだったか。 誰かが僕に語ってくれた言葉。 それはここのギルドのマスターだったかもしれないし、 サブマスのモモイだったかもしれない。 或いは、強くて優しい、このギルドの英雄だったか>>73 そしてそれは、僕もよく知っていること。 閑話休題。 上手く、言葉にできているか自信はないけれど。 僕としては、よく、一人で冒険に出る彼女のことが気になっていて。 なので、一緒に連れて行ってほしいなあと思っているのだけれど。言葉が通じないって、やっぱりままならないな、と思う。] (168) 2023/12/06(Wed) 20:10:19 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム…わふー。 [今度、彼女が冒険に出るときに、こっそり後をつけてみようかしら。 彼女の膝に頭を載せながらそんなことを企みつつ。 本格的に睡魔に攫われる僕なのでした。]* (169) 2023/12/06(Wed) 20:14:36 |
【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 雪花の魔女 マギサ[…彼女の内心を、僕は知らない。 それでも、僕は彼女が弱いなんて思わないだろう。 少なくとも、僕の知っている彼女は人に寄り添える強さを持っているのだから>>135 昔、人と共に生きることを諦めてしまった僕よりもずっと。 彼女は強くて、温かい生き物じゃないかと、思うのだ]* (-40) 2023/12/06(Wed) 21:35:01 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムームルイジの許へー [先程、後輩と喧嘩していた彼のことは僕も知っている。 二か月前>>7 ダンジョンに潜ったまま戻らないという新進気鋭のパーティの救出>>88に僕も駆り出されたから。 風の精霊とはいわば空気のある場所ならば普遍的に存在するもので、彼等の協力と僕自身の五感はこういう探索任務では重宝されていた。 …あの場所の惨状は、僕も覚えている。 生き残りがいたのは、最早奇跡に近い。 あの状況で『攻略』判定をギルドが出したことにも少し驚いたけれど。それ以上に『ファングス』が解散しないこと、あの惨劇の生き残りの彼が、二か月で復帰すると言い出したのも驚きだ。] …ぽふ。 [てちちち…。 忍び足にもならない足音を立てて、彼に近づく。 鳴き声がくぐもっているのは、 口許に手土産代わりの葡萄酒の瓶を咥えているから。 酒代は……宴の経費かマスターのツケということで。] (178) 2023/12/06(Wed) 22:19:10 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[ちゃんとお互い顔を見たことは数えるくらいだし、向こうからすれば僕はギルドで飼われている駄犬だろう。 たぶん、歯牙にもかけない存在。 そんな僕ではあるが持参の葡萄酒は受け取ってもらえたか。 受け取ってもらえなければ彼の近くのテーブルに置く。] わっふ、わっふ。 [あまり、あの子のこと怒らないであげてね。 根はそんなに悪い子ではないんだよ。 彼の顔を見上げて訴えてはみるけれど、正直伝わる気は微塵もしてない。 でも、伝えようとしなければ本当に何一つ伝わりはしないだろう。 ――…それに。] (179) 2023/12/06(Wed) 22:20:26 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[昔、マスターやモモイ、ウルと一緒にこのギルドに連れてこられたとき。 パーティの中に一人、優秀な癒し手がいた。>>33 まだこの街に来て日が浅く、人を怖がる僕に日頃からなにかと構ってくれたその人は、突然やってきた『ファングス』に当然のように引き抜かれ、彼等と共に活躍し、そして、不幸に見舞われた。 亡くなってしまったことは悲しいと思っている。 でも、『ファングス』に引き抜かれたことも、 それで元居たパーティが存続不可能になったことも、 そのことで以前の仲間たちから恨みを買っていることも 全部、本人が飲み込んだうえで参加していたことも 僕は知っている。 そして何より、後悔することをあの人は嫌っていたから。 あの不幸を、僕はどうこういうつもりはない。 …どうして、こんなふうに人の恨みを買ってまで、彼が上へ上へと行こうとするのかは、前からほんの少しだけ疑問に思っていたけれど。]* (180) 2023/12/06(Wed) 22:23:22 |
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