巫女 キンウは、メモを貼った。 (a4) 2021/10/17(Sun) 23:48:27 |
キンウは、曇りなきまなこに映すは、雲ひとつ見当たらぬ青天。 (a5) 2021/10/17(Sun) 23:49:57 |
【秘】 探偵 キエ → 巫女 キンウ「自分から帰る気は無いのかね? 帰り道が判らないのならば其れを探すべきだと僕ァ思うよ。アマノという白衣の男が色々やっていたらしいが、其の様な必死さがあまり見られないかなァ」 キンウが受け身である理由に察しがついていながらキエは尋ねる。歯に衣着せぬ物言いは誰に対しても同じ事。 「もしも気を悪くしたらすまないね。だが判らない事は必ずしも悪い事ではないよ。 “判らない”という事は答えがある証拠さ」 (-50) 2021/10/18(Mon) 1:10:19 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ「アンタがかわいらしいって意味で言ったんじゃねえからな。 なにもかも、使用人にやってもらってるトコがお人形みてえだなって言ってんだ」 ふん、と鼻を鳴らして起き上がる。 「オレはゾズマ。掃き溜めのゾズマ。これで満足?」 「ってか、巫女って言った?ふーん、アッチのみすぼらしいほうの巫女とは全然ちがうな。巫女だからみょうな飾りつけてんのか」 (-59) 2021/10/18(Mon) 2:04:53 |
【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ「みすぼらしい……? そやつ、まことに巫女であるのか?」 束の間、怪訝な面持ちをして。 疑問を浮かべつつも、深く追いはしまいとした。 「――うむ、われはキンウだからな。 いっとう上等な飾りを施してもらっておるよ」 「それよりも、おしゅう。“ゾズマ”というのだな。 変わった響きだなぁ。なにか意味があることばなのか?」 少女のくにでは、名は何かしらの大事な意味を持つ。 ぺたりと座り込んだ姿勢で、起き上がった少年をにこにこと見上げた。 (-172) 2021/10/18(Mon) 20:01:54 |
【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ「自分から、探す……」 そう独り言ちたきり、長いこと口を閉ざす。 会話を終えたと思い立ち去られても不自然はない程度の、長い、長い沈黙。 「……帰り方のわかるものは、おるだろうか……」 振り返り、高く昇る日を眺め。ぽつんと独り言ちた。 (そこにまだ、探偵の青年が辛抱づよく居るかは定かでないが。 おらずば、真に独り言となるだけだろう。) よくよく考えて、されど少女にできることは誰かに頼ることだけであった。 (-177) 2021/10/18(Mon) 20:16:52 |
【秘】 探偵 キエ → 巫女 キンウキエは気が短くもないが長くもない。キンウが何かを考え始めた事に満足すればそっと出窓から腰を下ろした。其の長考の阻害にならぬ様に。 そうしてキエは硝子越しに独り言を確かに聞く。其の顔は哀れみも慈しみもなくまるで吟味しているかの様でいて、しかし食指が動かぬ事を知っているかの様。 …もう其処には1人の迷い子しかいない。 (-195) 2021/10/18(Mon) 22:06:46 |
【神】 巫女 キンウ>>【ハロウィン】 >>G57 >>G58 ミズガネ 「おお、だんごは分かるぞ! われ、みたらしが好きでなぁ。 ……それにしても、ようやく知ったものを聞けた。 おしゅうさま、われのくにに近いものかしら。 なあなあ、キンウの名を知っておるか?」 囀りつつ、ぺたぺたと後ろを着いて歩き。 調理する手つきをとっくり見つめて、ぴーちくぱーちく。 「おお、甘酒だな。 ほうほう、あたためて……かけて食うのか? よい香りだなぁ〜〜〜〜……あ、あああっ!? く、くずれてしもうたぞ!? ……はて、そういうもの? これでよいのか?」 籠を傍に置いて、両手でマグを受け取る。 ふぅふぅとさまし、こくん。 とろんと溶けたマシュマロを一口。ぱぁっと輝く面持ち。 「これは……あまくてうまいぞ! われ、気に入った! おしゅう……さては厨のものか!?」 (G64) 2021/10/19(Tue) 13:39:41 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ「意味?名前に意味なんてあるのか あったとしてもオレは知らない…… この名をつけたのはオレじゃねえからな」 わざわざ自分の名前の意味なんか気にしない。 どうでもいい、そう語る。 「名前なんてそいつを判別するだけのモンだよ。そうだろ? キンウってなんかすげえ意味でもあんの?」 (-291) 2021/10/19(Tue) 15:53:42 |
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