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【人】 カズオミ[なお。 シーツを洗う理由を照れくさそうに話されれば 釣られて耳まで赤くなりながら さっさと行け!と怒鳴っただろうが。 その後ため息をつきながら椅子に腰を下ろそうとして ………あらぬところが鈍く痛み 悶絶しながら手を合わせる羽目になるのだった。畜生。**] (4) 2023/01/19(Thu) 15:44:18 |
【人】 カズオミわかったわかった、とっとと行け。 [名を呼ぶや否やたちまち上機嫌に顔を輝かせるセイを 赤い顔でしっしっと追い払う。犬か。あいつは。 どうやら家事全般得意らしく俺が飯食ってる間に シーツの洗濯だけでなく掃除やら洗い物やらこなしてくれた。 (O型クッションは渋い顔で受け取った) 一通り終わった後ヤツは大学に行き、 ようやく平穏が訪れた…と思ったんだが にこにこしながら夜に具材もってまたやって来て 俺も流石に脱力すると言うか、呆れ顔になる。] (26) 2023/01/19(Thu) 19:43:23 |
【人】 カズオミ……いや、いやいや。ちょっと待て。 [確かに鍋は美味そうだが。 まさかこいつこの調子で 毎日やってくるつもりじゃないだろうな。 ウキウキキッチンに立っている彼を見て 押し掛け女房…なんて言葉が頭の中を過る。男だが。 以前……少なくとも襲われる前であれば ある程度は有難く受け取っていたかもしれないが (それでも家入って飯作って貰うのはどうかと思うが) こいつの下心を知ってしまった今は 何だか好意を利用しているようで落ち着かねえ。 隙を見てキスとかしてくるし! 食べ終わった後、コホンと咳払いし セイにまあ座れ、と促す。] (27) 2023/01/19(Thu) 19:43:55 |
【人】 カズオミ………おい、セイ。 この際ちゃんと言っとくぞ。 俺はゲイじゃない。 だからいくら尽くされたところで お前の好意には応えられん。 [いくらレイプ犯と言えどもだ。 人を振るのには多少良心の呵責はある。 が、このままずるずる気を持たせるのは不誠実だろう。 ……というか、昨日断った気もするんだけどな!? まあ俺の方もまともに言葉になってたかは怪しいので……うん……] (28) 2023/01/19(Thu) 19:44:29 |
【人】 カズオミ……そもそも何で俺なんだ…… 自分で言うのも何だがつまんねえ男だぞ、俺は。 [言いながらちょっと頭を抱える。 俺にとって彼は多少仲の良い隣人というだけで そこまで想われるような覚えもなくて。 ……まあ、私生活が雑なのは否定できねえけどな。 けれど世話欲(?)のようなものを満たしたいなら 別に俺でなくてもいいはずで。] (29) 2023/01/19(Thu) 19:49:27 |
【人】 カズオミ[味方になる、と言われたのは。 正直に言えば少し嬉しかったけれど。 そんな風に言われる理由が分からなくて 戸惑っているのもあるのだ。 特別敵が多いつもりもないし、 仮に多かったとしても 彼がそれを知っているわけでもなかろう。 「普通の大人」として平凡に、 けれどしっかり生きてきたつもりだから。**] (30) 2023/01/19(Thu) 19:53:40 |
【人】 カズオミ[まあ先日のことは頂けないにせよ。 あれも本当に若さゆえに暴走してしまっただけで 性根まで悪い奴というわけではないのだろう。 俺を好きと言うのも本心なのだろう。 こんな自分に好意を抱いてくれる、 その気持ち自体は純粋に嬉しいと思う。 ただ、俺がその恋心に応えられないだけだ。] (44) 2023/01/20(Fri) 10:51:49 |
【人】 カズオミ………セイ…、 [とはいえ、お前は学生でまだ若い。 これから先の人生で成長していき、 もっと嗜好が合う人間と良い出会いもあることだろう。 どうかこの失恋を糧にして幸せになってくれ。 友人として、人生の先輩としてなら 相談に乗ってやることも出来るだろうし…… そんなことを思いながら 手を伸ばし、頭を撫でてやろうとして。] (45) 2023/01/20(Fri) 10:54:22 |
【人】 カズオミ………んんっ!?!? [思わぬ方向に話が転がって、ぎょっと動きを止めた。 いやいやいや、待て待て。 今のはごめんなさい、ありがとうで綺麗に締まる流れだっただろ!] イっ……! だ、から、あれはっ……!! 気持ちよくなんてなってねえし…!! なってたとしても一夜の気の迷いだし、俺は男なんて…! [昨日のことを持ち出されてぶわっと顔が熱くなる。 せっかく人が忘れようとしているのに蒸し返すんじゃねえ! というかなんだこいつ!? ポジティブか!?!? ずずい、と距離を詰められて一瞬ひるみ、身体を引く。] (46) 2023/01/20(Fri) 10:56:44 |
【人】 カズオミ………――、 [ぎゅっと両手を握られる。 熱烈な告白に思わず圧倒されて、 うっと言葉に詰まってしまった。 かあああ、と頬が熱くなったのは、 誰かからこんなふうにまっすぐに 好意を伝えられることなんてなかったからであって… 顔を近づけられるのは分かったけど、何故か身体が動かなかった。] 〜〜〜、っっっ [性急に舌がねじ込まれて、力が抜ける。 腰を撫でる手にびくっと腰が跳ねて、] (47) 2023/01/20(Fri) 10:58:10 |
【人】 カズオミ……っ こら……!! [途中ではっと我に返って胸を叩けば 唇は解放されただろうか。 真っ赤な顔でじろりと彼を睨んで。] はぁっ ………お、おまえ、調子に、乗るなよ……っ [上がりそうな息を堪えて絞り出す。 散々体の芯を嬲られた生々しい感触を思い出して うず、と腹奥が熱くなるような忌々しさに 小さく膝を擦り合わせた。**] (48) 2023/01/20(Fri) 10:59:50 |
【人】 カズオミっ…もう、勝手に、しろ… どうせ俺が何言ったって聞かねえくせに、 ……ぁっ、ぅ、…だから、…触るな……っ! [全身を甘く撫でる手の湿度に、 じんわりと体が熱をあげ始めて内心焦る。 昨日の今日だってのに…あるいはだからこそか、 下半身が緩やかに熱を擡げはじめてぎくっとした。 少し強めに腕を突っ張って、 こいつに当たらないように腰を引く。 …明らかに不自然な態勢なのはともかく!**] (61) 2023/01/20(Fri) 20:48:11 |
【赤】 カズオミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!! [信じられない、と言いたげな反応に 今度こそ茹蛸のように顔色が染まる。 なんだこれ、なんの羞恥プレイだ。 今すぐ埋まってしまいたい。] ち、 ……ちがう、……っ きもちいい、わけじゃ…… [か細い声で力なく首を横に振るも 逃げるなと言わんばかりに膝が差し込まれて。 現金な下半身は撫でられるたびに脈打って むくり、と下着の中で明確に形を浮き上がらせ始める。] (*3) 2023/01/21(Sat) 16:34:39 |
【赤】 カズオミ(っ、…… ない、のに…… …な、 ……んで、 はぁっ……) [ちなみに俺の好物はソーダブレッドfoodだが。 雑談もほぼ耳を素通りしていた。 合間に何度もキスをされ、 擡げ始めた乳頭を摘ままれれば余計。 体の力が抜けて、熱い吐息が漏れる。] 〜〜〜〜っ、 [囁かれた直接的な単語に小さく肩が跳ねた。 無意識に、その光景を脳裏に過らせて。 ごく、と喉が鳴ってしまう。] (*4) 2023/01/21(Sat) 16:36:37 |
【赤】 カズオミっ、ぅ……っくぅ………っっ [先端が生温かくて柔らかい咥内に包まれて、 先程とはくらべものにならない程の快感に ぶるっと体が震えた。 咄嗟に声が出そうになってかみ殺す。] はー−っ はー−っ…… はーっ…… んんっ、 ふぅ、…ぁぁっ… ぁぅ…っ [少し口を動かされるだけで 性器が粘膜に擦れて、 ぞくぞくっ、と射精欲が競り上がる。 時折喉の奥に先端が当たるのが堪らなくて 腰が押し付けるようにゆらゆらと揺れた。] (*11) 2023/01/21(Sat) 21:55:57 |
【赤】 カズオミ(う、っ……きも、ちぃぃ……っっ はぁっ……) [先日のは何というか……、 自分で自分がよくわからなくなる感じだったが 今の、ストレートに性器を愛撫される心地よさは 男性なら肌に馴染んだもので。 それだけに抵抗ができない。] はぁっ、 はぁっ……っ んんっ、 ぁ……! [このまま続けられたら彼の口の中に吐精してしまうだろう。 それは良くない…とは頭ではわかっていても。 もう少し、あと少し。 やめてほしくなくて、彼の頭を両手で固定したまま。 とろりと表情を蕩けさせて甘く息を吐いていた。**] (*12) 2023/01/21(Sat) 21:56:39 |
【赤】 カズオミ……ぁっ、 そ、こは……っぁぁ っ んっ、 ふ、…ぁぅ……っ [腰をがっちり固定している手が 後ろに入り込んでくちくちと尻を弄る。 そんなことろで気持ちよく…なんて、認めたくはないのに。 孔は昨日よりもすんなりと指を飲み込んで、 抜き差しされてきゅう、と収縮する。 浅く縁を擦られるたびに 前が正直にびくびくと跳ねて、 力が入らなくなってしまう。] (*21) 2023/01/22(Sun) 18:41:42 |
【赤】 カズオミ……んっ、ぁ、……っ せ、い……っ も、もう、…っはぁっ、 ……で、る…っ [ぎゅうっと手指に力が入る。 離せと言いたいのか、止めるなと言いたいのか。 自分でも混乱しているうちに あっけなく限界が訪れた。 彼の口か、顔か。 どちらにせよ派手に精液をぶちまけてしまい。 とろんと蕩けた表情のまま はあはあと荒く息をしていたが――… 彼が声をあげたなら、慌ててティッシュか何かに 吐き出すように勧めた…とは思う。**] (*22) 2023/01/22(Sun) 18:42:20 |
【赤】 カズオミ……っ、 そ、れは……っ [昨日は熱でおかしくなっていたのだと主張もできたが 流石に口淫されて果ててしまった直後、 気持ちよくなかった…とは言えず。 機嫌よさげな彼に顔を赤らめてうぐ、と言葉に詰まる。 でも、仕方ないじゃないか。 誰だって性器を刺激されたら気持ちよくはなってしまう。 そう、仕方ない――― 内心ぐるぐると言い訳が渦巻いていたが 熱いものが握らされたことでそちらに意識が向いた。 昨日と同じように硬く張りつめたそれ。 射精して気怠い筈の身体の奥が じわ、となんだか疼くような感覚を覚えて。] (*35) 2023/01/23(Mon) 10:49:24 |
【赤】 カズオミっ、…… [ぐいっとソファに押し倒されて彼を見上げた。 下着が剥かれて、先ほど服の上から 弄られていた尻の間に指が入り込んだ。 ぐちぐちと孔を弄られて腰が浮いてしまう。] あっ、……あぁ、や、やめ……そこ、はぁ……っ はぁぁぁ……っ さ、さわる、なぁっ……! [器官は昨日散々弄り回された感触をまだ覚えている。 体が反応してしまうところを何度も何度も触られて そのたびにびくびくと下肢が跳ねた。 悶えていると彼が腰を引く。 にへら、と笑みながら熱を押し当てる彼が 何をしようとしているのかわかって。 ぞくりと背筋に走ったのは、恐怖か――それとも。] (*36) 2023/01/23(Mon) 10:50:52 |
【赤】 カズオミ…あっ、 ほ、ほんとうに、やめ……それ、はぁ……っ んんんっ………!!!! [ずぶぶぶ、と太いものが穴を押し広げて入ってくる。 肉を割り裂かれる感触。強引に中をこじ開けられる感触。 それは昨日と同じはずなのに、…どうして。] (はぁぁあ…っ♡こ、これ……っ あッ、ちが…っ き、きもちよく、…なんて、ないっ…… ぁぁあぁっ……♡♡) [真っ赤な顔で目を瞑り、ふー、ふー、と荒く息を吐き。 それでも体の反応は誤魔化し切れず、 きゅうきゅうナカを締め付けながら、 こみ上げる快感に耐えていた。**] (*37) 2023/01/23(Mon) 10:53:33 |
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