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【赤】 大好き ルヴァ/* ランダムなのにこんなきついことある? 了解です。 ここまで生きれたしセキレイは大変そうだし 赤ずきん連続だったので、 誰が出ようが今回は希望入らなければ 自分が相手しようかなと思います。 誰が出ても滅茶苦茶な咎になってしまうけれど……。 (*2) 2021/05/30(Sun) 20:09:36 |
【赤】 大好き ルヴァ――何かが。 何かが動き出している。 それはサルガスが、ブラキウムが、 そしてメレフやカストルが、 『居なくなった者』たちが残した爪痕が じくり、じくりと膿み始めた音のように思えた。 だから、その封筒が今回は直接 自分の手元に来たことも、 何かあると思わずにはいられなかった。 いつもの部屋の真ん中で、封筒を開く。 *今日の襲撃先* <<シトゥラ>>who (*4) 2021/05/30(Sun) 20:40:57 |
【赤】 大好き ルヴァ一瞬、眉根が寄ったが、 重ねて、二枚目があることに気づく。 成程、初日の自分への意趣返しかもしれない。 *今日の襲撃先* <<ブラキウム>>who (*10) 2021/05/30(Sun) 21:09:23 |
【赤】 大好き ルヴァ「………」 静かに立ち上がると、それをテーブルの上に置き、 大きく、ため息を吐いた。 そうか。 それが。決定か。 セキレイがここに居ないことに、 少しだけ感謝した。 今優しくされたら、 きっと完全に壊れてしまっていたから。 「……俺が、やるよ。やらせて、ほしい。 そういう、ことだろうから」 いつだって、この封筒の中には、 与えてくる試練しか入っていなかったから。 (*11) 2021/05/30(Sun) 21:14:52 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウムその日、ギムナジウムの施設の中を、 少年はふらふらと、あちこち歩いている。 どこでも、見つけた場所で声を掛けられるだろう。 (-22) 2021/05/30(Sun) 21:20:59 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム/* そして、先んじてルヴァPLよりお知らせがあります。 どうやら、大人たちは、ブラキウムを直接壊すのではなく 最大限の破壊を望んでいるようで。 今日四日目の、狼の襲撃先は、貴方、ブラキウムです。 そして、それを伝えるということは、 おれさま、いや…… 『俺』が、迎えに行くということです。 本当にごめんなさい。 与えうる最高を提供したいです。ご相談待ってます。 (-23) 2021/05/30(Sun) 21:24:10 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム森を、風が撫でていく。 その風の音に紛れて、声が掛かる。 振り返るとそこには、ブラキウムの姿があった。 「ブラキウム……!」 どこか、相手を探していたような、待っていたような、 そんな声色が含まれているように聞こえる。 「……良かった。 話したいこと、あったんだ。 ……中庭で、その……。 おれさま、話してたの、見てたから」 誰と、とは言わない。言えない。 自分もまた、大人の監視下にある者として。 (-32) 2021/05/30(Sun) 21:53:20 |
ルヴァは、ブラキウムに微笑んだ。 (a9) 2021/05/30(Sun) 21:53:52 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム「良かった……おれさま、 今日ブラキウムが居なかったら、 どうしようって思ってたから」 同じような背丈で、同じクラスで、 全く性質は違うけれど、全く性格は違うけれど、 自分の思う道を進もうとしてきた二人が、 頼りない昨日に、今日の日を繋げたことを互いに喜んだ。 「おれさまも、ブラキウムに会いたかったよ、 あの場に飛び出していこうかと思ったんだけど、 おれさまがいると混乱しそうだったから。 俺は、応援、してたよ。遠くから。とても、遠くから。 ……ブラキウム、よく頑張ったね」 袖を、おずおずと伸ばして、 相手の帽子にぽふりと触れた。 (-39) 2021/05/30(Sun) 22:33:59 |
ルヴァは、ブラキウムに優しく、触れた。 (a11) 2021/05/30(Sun) 22:37:22 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム「ブラキウム……」 背伸びをしなくても届く、その背に、細い型に。 袖の中にある枯れ枝のような指に、思う。 ……自分たちはまだ子供だ。 なのに、その双肩にたくさんの物を抱えて、 懐にも、重い重い荷物を抱えている。 本当ならもっと、自分だけのことを考えて、 笑って、泣いて、怒っていいはずなのに。 ブラキウムは、いつの間にか、 とても立派に、ちゃんと自分の足で立っている。 数日前に話した時とも違う。 『見えない彼ら』を前にして、 なお、それを導こうとしたことで。 友達である彼の形が、少しだけ形になったようにも思った。 (-47) 2021/05/30(Sun) 23:25:31 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウムこちらの身を案じ。 危険を、自分だけで背負おうとしている ……ブラキウムのその目を見て、表情を見て。 「ブラキウム」 なんで、自分がそんなことを言ったのかは、 すぐにわからなかったけど――。 「――おれさまたちの中に。 『裏切者』がいると思うんだ……」 大人に、手引きをしている、そんなやつが。 『大切で特別な友達』に。 ……そう告げた。 (-48) 2021/05/30(Sun) 23:27:07 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム「そっか、やっぱり、 皆そう考えてたんだね……ルヘナも」 多分皆、身内にそんな人間がいるのかなんて 疑いたくはないと思うけれど、 でも、そう考えざるを得ない材料はいくつもあって、 だからそれは、自然なことなんだと思う。 明るい森に、再び風が舞う。 「……考え、になるのかな。 おれさまはその、ずっと皆を見てたから、 多分状況からみて、こういうやつだろうなっていうのは、 想像できるんだよね……。 ……誰かに聞かれたらまずいかな、これ」 少しだけ、森の中に踏み込みながら呟いた。 (-62) 2021/05/31(Mon) 1:34:18 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム小さく息を吐き、続ける。 「……多分、そいつは、 他人より自分が大事なんだと思う。 "大人"に加担する子供がいるとしたら、 きっとそういうやつだと、"皆"を見てて思ったよ。 どこか臆病で、でも迷いはなくて、 みんなを良く見てて、どうすればどう動くか考えてて、 本心は隠して、でも時々本当のことを言って。 嘘ばかりなくせに、みんなと笑い合ったりしてて。 そんな、卑怯で、中途半端で、 最低なやつだと……おれさまは思う。 それくらい、"大人"って、怖いから。 皆から、"大人"が"皆"に何をしたか。 "大人"が"子供"に、何をするのか。 "皆"から聞いてるのかな、ブラキウム。 ……キミは、それを、知ってる?」 (-63) 2021/05/31(Mon) 1:34:58 |
ルヴァは、ブラキウムに、大切なことを尋ねた。 (a22) 2021/05/31(Mon) 2:17:43 |
【人】 大好き ルヴァ――森の中で、一人寝転んでいる。 朝食も取っていない、どうしても食欲が湧かなかったし、 何より今日誰が居なくなっているかを確かめるのが、 怖くて怖くて仕方がなかった。 だから、逃げてきたというのが正しいのだろう。 小さいころから、自分が逃げる先はいつもこの森の中だった。 森は、外と中とを明確に隔ててくれる。 そこに寄り添うように寝ていると、 羽を持った自由な鳥が空を横切っていく。 それが羨ましく思うのと同時に、 自分のいるこの閉じられた世界も、 まだ外側と繋がっていると感じられて おれさまは、とても好きだった。 (33) 2021/05/31(Mon) 19:03:37 |
【人】 大好き ルヴァ小さなころから、その森の向こう側に、 きっと『正義の味方』がいて、 自分が本当に困ったら、鳥のように空を飛んで、 助けに来てくれるんだと信じていた。 どうしようもなくなったとき、 自分が助けを求めたときに、 自分の前に降り立って助けてくれる。 そんなヒーローの存在を、信じていた。 「………」 森は、深く、そして静かにざわめくだけだ。 ――心のどこかで。 正義の味方なんていうものはどこにもいなくて、 自分が心の底から助けてほしいときでも、 誰も助けてくれないんじゃないかということに、 ずっと怯えてもいた。 本当に、喉奥が枯れるほど叫んでも、 誰も助けに来てくれなかったら、 自分は、どうすればいいのか。 考えるだけで、夜も眠れない日が続いた。 (34) 2021/05/31(Mon) 19:09:41 |
【人】 大好き ルヴァ「だからずっと。 『団長』に、なりたかったんだよね……」 ずぶ濡れの中で傘も挿せずにいる誰かを。 夜の暗がりから現れる手が怖くて泣いている誰かを。 生きているだけで辛いと思うような苦しい誰かを。 団員だからっていう理由だけで、 助けられる誰かに、ずっと、なりたかった。 自分では。 なれないことも、 一番最初から知っていたけれど。 カストルと、ポルクスのことを。 ルヴァ団と名乗ってくれたみんなのことを思い出して。 何もできなかった自分の無力さを噛み締めながら。 ただ一人、森の中にいる。 (35) 2021/05/31(Mon) 19:14:37 |
【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム「そう。思うんだね。 ……だとしても、おれさまは許せないんだ。 許されることじゃない。 全部、その指先で動かして、 おれさまの大切なものや。 ブラキウムの大切なものを。 皆と、ずっと居たいなんて細やかな夢を。 たった一日の安眠や安寧のために……。 犠牲にすることを選ぶ相手が目の前にいたら。 きっと、正義の味方は、 お前のことを許さないって、そういうと思うんだ」 鬱蒼とした森の中を歩きながら、 ブラキウムに、そう告げる。 「……そっか。 じゃあ、それがおれさまの役目なんだろうな。 過酷な優しさの中に、キミがずっといたのなら」 "その地獄"の事を、ずっと昔から知っていて。 そして"その地獄"と常に共にあった自分の。 (-144) 2021/05/31(Mon) 20:21:18 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウムブラキウム。 ――その真っすぐな視線も、真っすぐな在り方も。 全部、全部大好きだったと、心から言える。 深い、森を背に。 寂しげに微笑んだ。 「だったらきっと。 ……ここから先の道は、キミが思うよりも。 ずっと、苦しいものになると思うよ。 ブラキウム」 ――偽りの仮面が、落ちる。 そこに張り付いていたのは、泣き笑いのような表情で。 「キミの心を。 ――壊しに来た。 おれさまが――"裏切者"なんだ」 ――森は。いつの間にか。 少年たちを懐に抱いたまま、もはや逃がさない深さで。 彼の周りと、目の前の"狂人"の周囲を、綺麗に切り取っていた。 (-145) 2021/05/31(Mon) 20:24:28 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウムこんな時が来ることを。 もしかしたら、俺は……知っていたのかもしれない。 「……嘘じゃないよ シェルタンが連れていかれるのも メレフが連れていかれるのも おれさまは――俺は、この目で見ていた。 そしてその次はブラキウム。 キミだってだけの話だ。 これまでも、何度も、何度も何度も何度も何度も。 俺はそういうことを繰り返して、 一日を、泥にまみれて啜りながら生きてきた。 たくさんの友達を踏み台にして、蹴落として、 そうして、生きながらえてきた、浅ましい生き物なんだ。 ……許せないのは分かってる。 だから、俺は、許してくれなんて、言わない」 (-156) 2021/05/31(Mon) 21:32:47 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウム……一歩、二歩、近寄る。 大好きだった友人に。 今日を生きるための糧に。 助けは来ない。世界には、二人しかいない。 ――二人ならきっと。 ――二人だからもう、どこにも行けない。 その細い首に、ゆっくりと片手を伸ばす。 「……全部嘘だった。全部偽りだったんだ。 そうだったら都合がよかったから。 そうだったら、全部上手くいったから。 俺も、おれさまも、本当の自分で、 それにはきっと、"解離性障害"なんて名前がついて ここでは、棚に並べられる笑い話だ。 だけど、どちらでも構わない。 きっとキミはどっちであっても、 もう俺を許したりすることは、出来ないから」 偽りの仮面の剥がれた、ルヴァ自身の顔で ブラキウムに笑いかけた。 (-157) 2021/05/31(Mon) 21:33:19 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウムそれは、明日を繋ぐことが出来る、嬉しさで、 歪に歪んでいた。 「……これで、俺は、明日も。 生きていける。 大切な、大切で大切で大切な。 大切だと思い込んでいた友人を。 一人、捧げることで」 「ブラキウム。お願い、お願いだ」 「 」 「俺の、皆の、正義の味方。 僕はキミに出会うために、今日まで生きて来て。 ――キミを、『明日』に代える」 ――『小刻みに震える指』で、 ひび割れたブラキウムの首に、触れた。 (-158) 2021/05/31(Mon) 21:33:53 |
ルヴァは、ブラキウムの首筋に優しく指を当てた。 (a44) 2021/05/31(Mon) 21:36:15 |
ルヴァは、サルガスと―― 同じ―― 。 (a45) 2021/05/31(Mon) 21:37:34 |
ルヴァは、ブラキウムが、ずっと、ずっと必要だった。 (a46) 2021/05/31(Mon) 21:40:26 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウム一瞬の交錯。 銀の煌めきが森の薄闇を切り裂き、 吸い込まれるようにして首に突き刺さろうとした刃は、 位置を逸れて少年の鎖骨の隣に深々と突き刺さる。 「………」 それでも、相手の首から右手を離さない。 相手が力を籠めれば、鎖骨の上から 首筋の血管を切り裂ける位置にある刃から、 ぽたり、ぽたりと血が滴る。 見つめ合う。 互いに、相手の急所を握る形で。 そして掌の中から。 抵抗が失われる。 生殺与奪の権利が、掌の中にある。 (-200) 2021/06/01(Tue) 0:29:18 |
【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウム――森が、ざわめく。 仮面を被っていた子供と 他人に仮面を見出す子供の 両方の瞳が、交錯した。 後は少しばかり手に力を籠めるだけ。 狂人は。 ――何度も。 何度も、何度も、何度も。 こうやって、裏切ってきた。 こうやって、差し出して来た。 今回も、その中の一つで。 今回も、踏み台の一段で。 そうして、浅ましく紡いだ一日だけが。 自分の安寧だった。 安寧だった、はずなのに。 「………」 何もかも無意味でニセモノで 『居ない』はずのものは、 指先の、震えが。 どうしても、止まらなかった。 (-201) 2021/06/01(Tue) 0:30:22 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム血が滴る音がする。 喉から、絞り出るような声がする。 ――どうして。 「どうして、 こんなにもっ、やりたくなくて、 どうしてもっ、でき、ない、ん、だ……」 笑っているような、泣いているような。 仮面のない表情で、少年は掠れた声を出した。 「なん、ども、なんっ、どもっ。 俺はっ、そうやってっ、一日を、繋いでっきたのにっ。 あの日っ、ああやって、全部助けようとするっ キミをっ、ブラキウムを見て。 俺は、俺はっ、ずっと泣いてた自分をっ 助けに来てくれたっ、正義の味方みたいに、 思ってしまってっ……。 できっ、ないっ、んだっ。 今っ、までの、全てっ、の犠牲がっ。 汚して来たっ……手が……!。 生きっ……ながらえて、きたっ、一日、一日が。 全て……全部、無駄になるのにっ」 ぽたり、ぽたりと。 ぼたりぼたりと、とめどなく。 血以外の液体が、その顔から零れ落ちる。 (-202) 2021/06/01(Tue) 0:31:44 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム「どうしてっ……完全に、俺が、壊れる前に。 狂いきる前にっ……キミと、出会ってしまったんだろう。 出会わなければっ、キミを知らなければっ。 ……好きにならなければっ。 ……こんなに失いたくないものがあるって。 おれさまが知らなかったら……!! 俺が気づかなかったら!! 俺は、永遠に孤独の檻の中に、いれたのにっ。 ずっと、苦しいだけの、毎日でいれたのにっ。 苦しいだけのルヴァで、最後までいれたのにっ。 なんで。 俺は、おれさまは、ルヴァは。 自分の明日より、大事な相手に 出会ってしまったんだっ……!」 (-204) 2021/06/01(Tue) 0:32:44 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム――子供が、泣いている。 あの日から、ずっと独りで。 怖くて怖くて泣いていた子供が、 ただ、そこで手を汚したまま慟哭していた。 「大好きな人たちをっ、こうやってっ、 犠牲にしてっ、繋いできたっ、毎日だったのにっ、 キミだけはっ、キミの明日を奪ってまで。 ッその日を生きたいと思う俺が、 ――胸の中のどこにも居ないんだよ!! ……こんなに『恋』が辛いなら、 」誰かを好きになんて、ならなければよかった……!! ブラキウム。 自分が作り上げた世界の全てより キミの存在の方が、ずっと――ずっと自分には大事で。 今までずっと、心の中に溜めてきた想いが。 偽物だと丁寧に隠して来たはずの気持ちが。 静かに後押しして、ブラキウムの身体を抱きしめていた。 (-206) 2021/06/01(Tue) 0:35:18 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム涙塗れの笑顔で、耳元で囁く。 「ブラキウム……。 ……もう、いいや。 俺は、明日なんていらない。 自分が何になっても構わない。 これが決まった定めなら。 一緒に別々の"地獄"に行こう、ブラキウム 。そして、その先で。 その先でしか二人になれないなら。 そこで、今度こそキミと一緒に生きたい。 それがだめなら、 もうキミの手で、終わらせてほしい。 俺はもう。大切なものを失いながら、生きていたくない」 その言葉は、明確な"大人"への裏切りの言葉だ。 ブラキウムへの指示は覆せない。 だったら、その道の先に、自分も墜ちていきたい。 そこでもう一度出会えるなら。 それが、俺たちの、"約束"の場所だから。 刺さった銀色から滴る血だまりが、足元に出来ていた。 (-207) 2021/06/01(Tue) 0:36:53 |
ルヴァは、ブラキウムを抱きしめて、"愛"を囁いた。 (a76) 2021/06/01(Tue) 0:38:44 |
ルヴァは、血にまみれている――。 (a77) 2021/06/01(Tue) 0:39:59 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム/* 最高体験でした……長々お付き合いありがとうございます。 すぐ1日(今日)の20時からエピローグみたいなので、 全体の雰囲気は20時から即エピローグ感出るでしょうね……? 後日談の処理は、 結構本編、流れで好き自由させてもらったので、 ロールの中でブラキウムPLさんに 決めていただいてもいいかなって思ってます。 自分としては"悪い大人"がいない朝から開始だそうなので、 なんか平和で甘いロールできたらないいなとは思ってます。 (-236) 2021/06/01(Tue) 2:17:32 |
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