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【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 肉体の厚みや太さもしっかり感じられるくらい鍛えた体は、まあ他人に見せて困るものじゃない。 それなりの人数の前でなかったり、同僚の女性の前だったりしなけりゃ恥じるものでもない。 ないんだけどな。今は負けの屈辱も重なってなんとも言いづらい。眉間に皺を寄せる。 形や長さをしっかり整えた金のアンダーへアだとか、 日本人らしい膨張力はない代わりに元から見栄えのする大きさをするそれだとか、 それを恥じたり隠したりもせず、堂々と背筋を伸ばして立って最後の勝負を待つ。 負けたらどうなるのかは、後で考える。 でももうボーナス無くなっちゃったな。少しだけ悲しいお知らせです。 (55) 2022/09/30(Fri) 23:21:24 |
望月 ロビンは、渋い顔。朝風呂で見たのと変わらないだろ。 (a55) 2022/09/30(Fri) 23:23:31 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 「女性陣が負け越してないのがいいやら、悪いやら」 同じ状態になっているのが同部署の人間だから変な心強さがある。 あまり状況はよくはないけど。少なくとも目をそらしたらなんとかなる話でよかった。 次には目をそらした程度でなんとかなる話ではなくなるのかもしれないけど、まあ。 それとしてこちらは興奮はしてないし、彫刻めいて堂々としている。 その自分への自信はどこからくるんだろう。環境かな。 (57) 2022/09/30(Fri) 23:34:34 |
望月 ロビンは、気合を入れ直し、最後、最後? の勝負に出る。 パー ! (a58) 2022/09/30(Fri) 23:35:38 |
【人】 経理課 望月 ロビン (58) 2022/09/30(Fri) 23:38:49 |
【人】 経理課 望月 ロビン (59) 2022/09/30(Fri) 23:41:25 |
【人】 経理課 望月 ロビン (60) 2022/09/30(Fri) 23:44:18 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 >>61 >>+51 富武・忌部 「別に喧嘩してるわけじゃないよ、言いがかりつけられてるだけで……」 ルールから外れたことはしていない。ジャンケンに弱かっただけだ。 向こうの言っていることの論拠がわからなくて眉間に皺を寄せる。 「なんで信に咎められなきゃいけないんだい、役職待遇は同じだろ。 それに僕だけ免除してもらうっていうのはみんなに対して不公平だよ。 まだホラ、勝負も終わってないみたいだし。集中して、ね?」 (62) 2022/09/30(Fri) 23:55:33 |
望月 ロビンは、僕の勝ち負けは信には関係ないだろ信には。 (a63) 2022/10/01(Sat) 0:01:48 |
望月 ロビンは、最早ただただ勝ちたいがために、グーpon! (a66) 2022/10/01(Sat) 0:06:38 |
【人】 経理課 望月 ロビン (63) 2022/10/01(Sat) 0:11:38 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 「まあ、さておき。結局僕らは何をすればいいんでしょうか。 結構人数自体は揃いましたけども」 漠然と想像はできるものの、一応回答は仰いでおくべきだろう。 聞きたくないって人もいるかもしれないが、ひとまず例ぐらいは聞いておきたい。 (65) 2022/10/01(Sat) 0:19:31 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 >>66 雲野 「と、」 言い合いをしていたら注意がおろそかになってしまった。普段はない話。 相手が姿勢を崩してしまわないように、服の上から腕にぱっと手を伸ばす。 目測を誤って突き飛ばしたり掴み残ったりってことはない、多分、きっと。さすがに。 「悪いね、よく見ていなくて。帰れそうかな、出口は向こうだよ」 なんて声を掛けはするものの、全裸ではあんまりかっこうがつかない。 (67) 2022/10/01(Sat) 0:28:45 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+55 忌部 ちょっと鼻白む。たぶん、今まで十年いくらのうちでそういう態度を取られたことは無い。 もしくは、あんまりない。これまでの旅行でも似たようなことはあったのかもしれない。 「許さないって言われても。……本当にどうしたんだい急に。 何が気に食わないのだかわからないけど、二人共同じ目に合うんだから別にいいだろ」 なんでそこまで怒られているのだか見当もつかない。 心当たりがないってことはない――いや、やっぱり無い。 「どうしたら納得してくれるんだ、キミは」 (69) 2022/10/01(Sat) 0:52:43 |
望月 ロビンは、ちょっとハラハラしていたけれど、雲野が無事に帰れてよかった。ひと安心。 (a76) 2022/10/01(Sat) 0:56:52 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+56 忌部 「だから、信が決めることじゃないだろう? 一応社長のお願いなんだし。 それに別に僕は今までキミに汚れ役だとか汚れ仕事だとか、押し付けてきた覚えもない。 それとも今まで仕事なり何かなりで、キミに不利益を押し付けたと、思うことがあった?」 毅然として応えはするものの、内容はほんの少し不安が混じる。 もともと相手が卑屈になりがちなのは理解しているものの、もしその一端が己にあるなら。 口頭だけで突っぱねるのもそれはそれで避けたい。腕を組んで考える。全裸で。 どうしたらいいものやら、納得してもらえる方法は。場をしらけさせないものとなれば。 「だから、それだとこれまでの余興を丸無視することになるだろ。 ……どうしてもっていうなら、そうだな、わかった。 僕とキミとで、勝負して決着をつけるか」 (71) 2022/10/01(Sat) 1:16:03 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+57 忌部 「はは、」 少し困惑に偏っていた表情も、相手の言葉と表情とで少し緩んだ。 話がシンプルになったというのもそうだし、二回目の勝負というのもそう。 軽く肩を回して準備運動、なんてほどのことをするわけでもないが。 「そう来なくちゃね。負けるのイヤだって怖気づかれちゃ困る。 僕が勝ったら僕はきちんと社長のお願いに基づいてお楽しみを受けるし、 信クンが勝ったら僕のぶんも引き受けてもらう、ってことで。 男らしく一回勝負ってことで、いい?」 一回りくらい大きさの違うだろう拳を同じように突き出す。 ここからが本番、とばかりに構える。 (72) 2022/10/01(Sat) 1:42:59 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+58 忌部 「言うね。結果は同じなんだいキミより弱いかどうかはわかんないじゃないか。 お望み通り、また負け下してあげるよ。ちゃんと覚悟してね」 最早結果如何がどうというより、勝負そのものが目的になってきた気がする。 威勢を張るように顎を反らしてから、ちょっと笑って、表情を引き締める。 「じゃーんけーん、」 グーpon (73) 2022/10/01(Sat) 1:58:17 |
望月 ロビンは、大きな声で「勝った!!!」と叫んだ。両手を上げて勝利のポーズ。 (a78) 2022/10/01(Sat) 1:59:57 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+59 忌部 「ははははは。信クン、ここ一番の勝負に弱いんじゃない? 一発勝負だと勝負運落ちるのかもね。三回勝負くらいだったら目が有ったんじゃない」 少し勝ち誇っている。勝てたっていうのはやっぱり嬉しい。 膝ついてまで悔しがってる肩を、これ見よがしにポンと叩く。自分の方が強かったなあ。 「やるよ、勿論。ていうか、信だって自分のタスクがあるでしょ? あんまり社長を待たせるのもなんだし、早いとこ選ぼうか」 (74) 2022/10/01(Sat) 2:24:05 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+60 忌部 「はは、受けて立つよ。なるべく有利不利のない勝負を選ぶとしようか。 なんにせよ次が最後の勝負になるかもしれないし、お互いに頑張ろうか」 立ち上がるにあたって手を貸したりはする、多少勝ちの余裕はあるかも。 今、件のお楽しみの内容が眼前にないからこそ気軽にやりとりできる話でもある。 どうして相手がこれだけ気落ちしてるのかなんてのはやはり納得しきれないものの、 とりあえずは一緒に連れ立って、お楽しみと向き合いに行くとしよう。 (75) 2022/10/01(Sat) 4:04:32 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛目の前で繰り広げられるストリップに目を留める。 指先が帯に掛かって、伴って支えを失くした浴衣が床に落ちるまで。 わかりやすく視線は誘導される。下着の黒をしげしげと見つめてから、ちらと表情を確認して。 最後の一枚が恥部を露わにするまでを、青い目が追いかけている。 一部始終、目をそらすこともなく。裸になっていく様子に遠慮のない視線を投げかける。 「よく見せて」 今まで見えていなかった下肢に手を添え、太腿を厚い掌が撫でさする。 普段目にする機会のあるはずもない白い肌と臀部を、引っ掛かりのない指がなぞる。 見えない後ろ側の形を触覚で露わにしているような、熱っぽい触れ方だ。 辿って、前に回ってきた手が胴と足の付根に指で線を引いて…… 下生えの先をくすぐったところで、ぱたとクッションの上に手は落ちた。焦らしている。 「わかった。そうしたら姿勢はラクにしたほうがいいね。 こっちに寝そべって。そうしたらお互いに手を伸ばしやすいだろ」 座る位置を横にずらして、相手が寝そべれるだけのスペースを開ける。 欲情した熱の混じる目は、それでも慈しむような柔らかいものだ。 一時的にでも満たされるように、それが何かのよすがとなるように。 (-308) 2022/10/01(Sat) 12:11:08 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘まるでこれで何もかも終わりみたいな言い回しだ。困ってしまうな、と眉を寄せる。 髪を梳く手は止めないまま、宥めるみたいに細い髪をなでつけて。 「多かれ少なかれ、みんなそんなもののような気がする……っていうのが、ここまでの見解かな。 僕は他者を勝手に性的なものとして眼差しているのを恥じていたけど、 でもそれを口にした時に僕は、同じような人を傷つけてしまったから。 もう少し自分にも寛容にいることが、他人の心を楽にしてあげられるのかな、と思い直したよ」 相手には己のことは伝えていないから、実感として同じ、というのは伝わらないのだろう。 けれども少なくともこの数日での心境の変化は、伝えたならば何かの材料にはなるだろう。 チークを踊るように寄せた体は、服の上からでも僅かに骨の起伏や張った肉の厚さがわかる。 それだけ近くに居ても忌避感や拒否がないことが、何かしらの足しになったならいいのだが。 「素直でかわいい子だな、鹿籠クンは。 そもそもキミのほうだけ僕の情報を集めてるなんてのも、不公平な話だ。 僕はキミが、キミ自身のことを教えてくれたなら、少しうれしい」 表面上のことばかりではなく、勿論今から行われることを通じてのことも。 手を取るように誘導しつつに、明かりのついていない物陰のほうに連れて行く。 個室のほうまで行かずとも、待合室には幅広のソファが並んでいる。 ちょっと"休憩"するくらいなら、これでも十分だろう。 まあ、監視カメラにしろ盗撮アプリのカメラにしろ、誰も見てないってことはないし。 だったら逆にどこで何をしたって、それほど迷惑な話ではないはずだ。 (-311) 2022/10/01(Sat) 12:36:10 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「確かに、床屋だったらそうか」 床屋。と、美容院。そう大きく指すものは変わらないはずなのに、 実際の店舗としての充実性や価格帯には隔たりがかなりあるのだから不思議だ。 ほとんど別のサービスと言っても差し支えない気がする。 頭の上からシャワーを浴びせて髪を湿らせてから、シャンプーを手元に出す。 相手の髪になじませるようにしながら泡立てる。その時点で花みたいな、柔らかい匂いがし始めた。 しっかり頭皮までマッサージするように洗い上げてから、またしっかりとお湯を当てて流して。 泡を落としきった髪に何度も指を通す。短い髪から水気を切るのは、自分の髪より一苦労だ。 「父さんも髪長かったし、髭も気を遣う人だったからな…… 普段の身だしなみを教える人からの影響てのも、あるんだろうな。 あ、他のことやってていいよ。髭はちょっと怖いかもだけど、体洗うくらいは」 隣の容器を手に取る。 シャンプーよりも少しテクスチャの重たいトリートメントを、 毛先のほうにつけるように伸ばしてなじませていく。 やっぱり毛量や長さが違うと目分量というわけにはいかなくて、ちょっと慎重だ。 (-313) 2022/10/01(Sat) 12:50:46 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢/* 了解です〜〜〜仕方ない仕方ない。 どこからでも切れるようにしておくので、いい感じにしてください。 白茶の賑わいになろう、おれたち。 「はは、他の子たちがどうだってのも僕はわからないしね。 キミの欲するところが満たされるような人がいることを祈っています。 ……実際のところ僕は案外どっちでも構いはしないんだけどね。 どうしても求められる向きっていうのはあるから、仕方ないしそんなものだ」 背の高い女性が、友人間の間でも男性的な役割が求められがちであるように。 人間てのは己の姿かたち、環境から与えられる役割に順応していく。 これは敢えて説明しないことだけど、多分、求められるままに組み敷いたとて。 その嗜癖を満たすような、崩しがいを感じるほど愛苦しい仕草なんてのは、多分しない。 「いいや。僕は素敵な人だと思う。寛容なのは悪いことじゃないよ。 ……ふふ、どちらがなんてのは問われて答えられるものじゃないけど、 僕は女の人もすきだ。キミくらい聡明で思慮深いひとだったなら、尚更」 冗談めかした掛け合いも、同じくらい嫌いじゃない。 相手の背中が固い壁や調度にあたらないように手を添えつつ、腕を回してみて。 耳打ちのために丸めた背中はそのままに、相手の体に己の体を添えた。 くすくす笑い合うような声が、耳元の小さな空間で響き合っていた。 (-316) 2022/10/01(Sat) 13:08:00 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛読み聞かせでもするように、互いに向き合ってマットレスの上に寝そべる。 片方が一糸まとわぬ姿でさえなければ、もうちょっと安穏とした風景だったかもしれない。 広いとは言えないブースの中で、大きく距離も取らず向き合って。 擦れ合う足元は、互いの熱と表面にかいた汗を感じられるくらいには触れ合っている。 視界が遮られないよう、顔は互いの表情が確認できるくらいには離してはいる。 お互いの体の間を腕が通えるくらいの隙間に両腕を通す。 体の上にある方の手は相手の上体に、下敷きになっている肩から伸びる方は下肢の付け根に。 ペッティングの間は口元がフリーになる代わりに、言葉で補填する。 「胸、感じるの? 普段から弄ってるのかな、それとも誰かにしてもらった? あんまりきっかけがなければ、着目するようなところじゃないと思うんだけど」 左手が相手の胸筋の間に触れる。明らかな起伏があるわけではないのだろうけれど、 引き締められた体は指先に感じられる弾力がある。 胸部の形を辿って乳頭の指が触れ、側面を磨くように指の腹がゆるゆると擦る。 右手は腹筋から臍へ、丹田の下までつうとなぞっていって、 色の薄い茂みの合間から伸びる性器の根本から先へと掌で包み込むようにホールドした。 やわやわと握り込んで、長い指が幹を絡め取る。じわじわと、上下に扱く速度は早くなりつつある。 (-324) 2022/10/01(Sat) 15:00:12 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「ああ、わからなくはないかな。こそばゆさより、リラックスする感じが勝つ。 横にされてるのもあって結構眠たくなる……けど、今のところ寝たことはないかも」 他人の前で寝てしまうほど気を抜く、てなことはあまり無いほうの人間だ。 顎つるつる、と聞いてなんとなく後から顎元をさすった。当たり前だけどざらざらする。 毛先までトリートメントを馴染ませてから、流して、また水気を切って。 もう一度今度はまた別のトリートメントを馴染ませて……なんて工程はさぞや面倒なことだろう。 これを機に己をケアするためのものを変えたり、なんてのは期待できなさそうだと、 人の後ろで諦め混じりにちょっとだけ笑った。 「こっちは体洗ったり髭剃ってる間までなじませておいてから、最後に流す。 シェービングクリームと、ボディソープのほうは別に説明必要ないよね。 せっかくだから体洗った後こっちの、ボディローションの方も塗っといたらいいよ。 日焼け止め塗るような感じで扱えば大丈夫」 後の工程はそれほどこっちが構わなきゃいけない話ではない。 何をしてほしいか、説明を終えたなら小さくまとめていた腕足を軽く伸ばした。 ついでに、なんとなく面白がって、相手が身ぎれいにするまでの工程を眺めているだろう。 (-325) 2022/10/01(Sat) 15:12:11 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 さて。如何わしい道具が並び、それぞれに相応しい罰が待ち構えているほうまで歩く。 といっても受け渡しが主文であって、実際に誰が何をされるか、は隣り合わないんだろう。 何をやらされるのだろうなあ、なんて呑気な顔をして社長の方まで行って。 手渡されたのは、貫通型の電動オナホールだ。割りかしシンプルな罰。 「コレですか。……ああ、サイズ大きくしても性能に差異が出ないようにのテスト。 こういう小さいものだと微細な違いで満足度に差が出そうではありますね、確かに」 実際のところ性器の大小で道具の使い勝手が違うかどうか……なんてのは、 所持者自身がそれを比較できるわけではないのだから、データは取りにくそうだ。 とはいえこうした、マスターベーション用の道具は別に慣れ親しんだものではない。 漠然と用途や使い方はわかるものの、電化製品の域にまでなるとちょっと手なりではいかない。 社長から説明を受けつつ、こんな構造になってるんだなあなんて見ている。 外部の機械部分、インナーカップ、それに装着する実際の柔らかいホール部分。 ここにこだわりがあるんだよ〜なんて話を感心しながら聞いている。全裸で。 「ああホールはもともと前後で分かれてるから、洗浄しやすくなっていると。 ローションを注入して、……? ああはい、そうか。当たり前ですね確かに、 勃たせてからじゃないと入れられないか、ふつう」 ローションを塗布したホールを受け取って。やや重い家電を片手に持ってから、指摘されて頷く。 黄金の茂みの下、まだ平常時のままの性器に大きな手を添える。 親指の付け根で表皮を扱き、先端に向かって絞るように手を動かし、また戻す。 取り立てて言う事のない話。いくらか人目のあるところで性器をシゴいているのを除けば。 僅かばかり腹のほうから体温が上がるのを感じて漸く、屋外の風が吹き付けるのもわかる。 柔らかかった陰茎は段々と手の中でそそり立ち、じんわりと染み出した先走りが馴染む。 手の平の中で水気が伸ばされて、かすかな水音が風に乗る。長い指の間から、薄い血色が覗いた。 事務的な手付きで擦っているにも関わらず、時折腹筋に力が入ってひくついた。 (76) 2022/10/01(Sat) 16:02:33 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 十分ホールに挿し込めるくらいになったところで、ようやく手を放す。長い性器が撓った。 こういうシチュエーションに慣れているわけではないから、片眉はちょっとひそめられがち。 ようやく薄桃色のホールの入口に亀頭をあてがい、狭い人工の穴の中に男性器を押し込んだ。 その時点でも、柔らかい素材が押し返す感覚に長く息を吐くくらいの刺激はある。 ほんの僅か、いつもよりも薄く目を細めて性器を包む機械を見下ろす。 「う、」 電源を入れた途端、困惑混じりの声が発つ。形の良い眉がぐっと寄せられた。 駆動した機械の刺激は己、あるいは他者によって制御されているものと違って遠慮がない。 静かなモーターの音に、素材の間で巻き込まれたローションが空気を孕んで破裂する音、 見た目には大きく変わらないものの、それだけでもどんな風になっているかは想像がつく。 激しい快感に負けて若干腰が引けている。それくらいの技術力がここに集約されているのだ。 普通どおり息をしようとしても、絶えない快楽が邪魔をする。開発部の努力はすごい。 「……く、ぅ……。なる、ほど。ちょっとすごいですね、これ。 感想? ……、ぁあえっと、っ、絡みついて、……休めない、な……」 人と人との交わりであれば呼吸の合間なり間合いがあるものを。呼吸をするタイミングが掴めない。 結果、予期しない不意を突かれて、他者とセックスをしている時よりも声がはっきりと乱れる。 そうだろうそうだろう、ホールも色々種類を出してるんだよ、なんてのは社長の声。 製品説明に律儀に相槌を打っているせいで、時折低く唸るような嬌声が上がってしまう。 無機物の肉襞は回転運動と共に幹を撫で回し、人間の体の内側よりも複雑な動きで刺激する。 ぐっと目を細め、歯を食いしばる。息をする度に何度も腹筋に力が入り、快楽を我慢している。 モーターの動く音そのものは従来品よりもずっと静かだというのは社長の言。 そのせいで、唸るような喘ぎ声ばかりが響いてしまう。自分自身は必死でわからないけど。 じんわりと、露わになった肩や背中にも血色が浮かんでいる。軽く叩かれたみたいに真っ赤だ。 (77) 2022/10/01(Sat) 16:57:47 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 「は、ー……ぁ、そんな、激しい動きなわけじゃ、多分ないんですが。 ゆったりなのが、……ぃっ、余計、緩急が際立って……」 こういう時、なにか縋るものがあったり他にやることがあったらいいのに。 片手サイズの筒の中で行われているだけのことには、何とも抗いようがない。 行き場の無い手が、長い前髪をぐしゃりとかきあげた。ほとほと困り果てた顔。 薄く開いた口で息を吐く。深呼吸出来る余裕はなく、浅い呼吸が繰り返されるだけ。 息を吸う間隔が短く、はっきりとしてくる。視線は床の一点に。 何か、というわけでもなんでもない僅かな床材の濃淡をぼうっと見つめるだけ。 そうしている姿を見ていた社長が、表面のスイッチだけ操作してやっと離れていった。 状況や好みに合わせてモードを自在に変化できるようになっている。 今のモードはフィニッシュに適した、亀頭周りのツイストに特化したもので――。 途端に眉間の皺が深くなった。鋭く息を吸う。内股に力が入って筋肉の形が浮き出す。 「……っ、おっ……、……」 数分あったかどうかのうちに、喉を震わすような低い声を吐いた。 臀部に力が入り、ぐっと腰を前に突き出す。深く、深く溜息をついて、姿勢を正す。 落ち着いてから機械の電源を切り、射精を終えて萎え始めた性器を抜いた。 非貫通型のホールの入口から遅れて、つうと粘度の薄い精液が溢れる。 肌の表面にはうっすらと汗が滲み、血色の浮き出た肌は夜気に晒されて目立つ。 首筋に溜まった汗を腕で拭って、やっと気分を落ち着かせた。 どうしようか。そう思っていると、元あった位置に戻して大丈夫との回答。 確かに勝手に慣れない人間洗ったりして破損があったら困るのは確かなので、納得。 担当員に渡して、自分は陰部をノンアルコールのティッシュで拭き清めてさっぱりしたところ。 周囲の混乱はよそに、こちらはさっぱり落ち着いて自分のぶんの罰ゲームを終えましたとさ。 (78) 2022/10/01(Sat) 17:41:44 |
【人】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 「いや貴重な体験をありがとうございました。 僕のほうはこれで終わりで大丈夫ですか、そう? そしたらもうちょっと見届けたら退場しますね、社長もご苦労さまです」 一発抜いたからなのか、それとも業務上の余興として割り切っているのかこちらはもう平常。 手先や汗を拭ったなら、自分は一足お先に下着を履き直して浴衣を着る。 帯まできちんと締め直したなら、もう普段となんら変わらない様相だ。 テラスの椅子を引いて座って、もうちょっとだけ同僚達の痴態を眺めてから帰ったとのこと。 (79) 2022/10/01(Sat) 17:45:57 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信変な顔をしているのを、愉快なものみたいに見ている。不快そうにされても自分の瑕疵じゃないし。 確かに持ち運ぶのは随分大変だし、旅行用に詰め替えるにしても結構半端な量だし。 だからといって苦労しているような顔をしないのは、この男の生来の性なんだろう。 「はは、結構面白い。キミだって物珍しがってただろうに。 残業で疲れてへとへとの時なんかは、それくらい早いほうがいいだろうなあ」 トリートメントをすすぎ落とすのがなれないなら、先みたいにシャワーを持って手伝ったりもする。 それも終わったなら今度こそ、軽くかけ湯をしてから湯船につかった。 相手が来る前に洗い上げた体は、ちょっとばかり表面は冷えてしまっている。 「いつもよりコンディションいいんじゃない、なんて犬か何かみたいだな。 信クン、うちの猫に似てるんだよね。毛足が長くてぼさぼさでさ。 櫛通してもすぐ暴れるから、全然落ち着いてくれない。前、写真見せたっけ」 (-360) 2022/10/01(Sat) 18:57:07 |
【独】 経理課 望月 ロビン#4日目野球拳の部 ステンレス製のテーブルに肘をつき、軽く握った拳に顎を預けて眺めている。 それぞれ同じ部署内の部下にあたる人たちのことも眺めてはいるものの、 一番目を留めてるのは、ドラム缶の中の触手に蹂躙されている彼の姿だった。 スライムのときとは違いちゃんと社長以下の管轄のもとだから、止めたりは勿論しない。 普通じゃありえないような目に合わされていることを、ただじっと見つめていた。 多分、己のこうした姿を見たくもなければ、彼はこうなっているところも見られたくないんだろう。 そういうのは特にここ数日で顕著になってきて、段々と理解も進んできた。 けれど、実際にはそんなこともなく、自分は相手の痴態も目を背けることなく見れるし、 相手に見られたところで構わない。そういうところは、言ったところで理解されやしないのだろう。 彼がこういう目に合っていることよりも、現実として自分がこういう人間であることを、 彼がなかなか認めてくれないということのほうが、少しショックなくらいでさえあった。 彼は、もしも自分の嗜癖を知ったなら。 それは理想と違う話だと、幻滅するんだろうか。 湖底のような青緑色の瞳が、ただただじっと、見つめている。 (-361) 2022/10/01(Sat) 19:05:01 |
望月 ロビンは、別に複雑そうな顔なんかもせず。にこっと笑って手を軽く挙げた。 (a80) 2022/10/01(Sat) 19:05:56 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘「はは、そういうことかな? 何にせよ、僕がそういう目で誰かを見初めることを許されるならさ。 多分、他の人も同じように多くの人に許容されてるんだと思うな」 多分違う気がする。けど、わざわざそれを否定したり訂正することに必要性は感じない。 だから、どういうことがあったんだ、なんて弱音は当然口にされないし、それでいい。 代わりに、なにやら褒められたことについてはきちんと受け取っておこう。 少しばかり遠回りはしてしまったもののつまるところ、案外この会社の中に置いてでいえば、 そういう姿勢や視線は許容されている、ということ。あの開発部の中なら特に。 待合室は広く、その空間の大きさがなんとなく言いようのない心細さを感じさせもする。 何となく足取りの危なっかしそうな様子は手先から伝わってきていただろうから、 途中で転んでしまわないように気をつけてソファへと座らせよう。 「ああ、ちゃんと趣味あるものだな。いやさ、あんまりこれといって無いのかなって。 あんまり自分自身を卑下するから、自分に関わるものとか自分の機嫌の取り方だとか、 そういうものがわからないんじゃないかなあって思って。 そうでないなら安心した、けどね。 ……うん、僕が聞きたかったのはそっちの趣味の方も。 だってそうじゃないと、キミがどうしてほしいのかに応えてあげられないだろ」 体を寄せたまま、相手をソファに先に座らせる。 L字になったソファはどちらに向けても背中をつけやすいし、頼りにしやすいだろう。 怖いか、なんて。ちょっと首を傾げて聞くだけは聞いてみる。 (-367) 2022/10/01(Sat) 20:19:13 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「……ああ、なるほど? キミは結構、人の手を借りてきたんだね。 じゃあどこでもそれなりに、性感を得ることはできるわけだ。 あんまり早くに気をやってしまわないように気をつけてあげないとね」 言い方はあくまで婉曲に。主観が入らないように、あるいは入ったと思われないように。 袂まできっちり合わせた浴衣は、けれど洋装ではないのだからずらされれば簡単に肌を晒す。 脚を絡め、引き寄せる。比較的細身の体は引き寄せるのだって簡単だ。 指先は腫れた乳頭を潰したかと思うと、触れず避けるようにその周りをなぞる。 焦れったさが勝って溜まってきただろう頃に、親指と人差指でひねるように摘む。 緩急のついた責めを繰り返してるのは、どれくらい感じるのかを試してみているのかもしれない。 己の胸元に触れた感触には、満足したようにゆっくりと息を吐いた。 「いいよ、気持ちよくしてごらん。ただそうだな、出来たら一緒に。 キミの手を使って両方扱いて、一緒に達せられるように頑張ってみて」 下着の下、まだ外気にさらされていない陽物に触れる手があったなら。 自分の方も体を近づけて、二つの性器が触れ合わせられるように手伝いはしておこう。 まだ完勃にはいたっていないだろう性器はしかし、平常時のままでもそれなりの大きさだ。 割りかし、肌にぴったりと張り付いた下着から取り出して相手の性器へと添えて、 触れられていた相手の手をとり、そのふたつを握らせる。 (-370) 2022/10/01(Sat) 20:45:41 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「ははは、かわいそうなもんか。どっちも大事だよ。 信クンはいつも、毛並みの悪い猫が足元に寄り付いてきたみたいに寄ってくるだろ」 そのくせ首輪はつけさせてくれないんだよな、とは言わない。 別に、無理に首輪をつけさせるつもりもないから、それでいい。 自分自身じゃ納得のいってなさそうな髪を、こっちからも手の平で触っておく。 一回きりじゃそう長くも持たないだろうけど、うん、触り心地はいい。 ついでに、いつもよりすっきりした顎元も。 「今朝も発表があるだろうし、適当にあったまったところで上がろうか。 今日か明日か、何か時間のある時に改めて温泉も巡りたいな。 なんだかこう毎日いるとお気に入りが決まってきちゃって、新規開拓できてない気がするよ」 色々と施設は遊んだものの、実のところレジャーらしいところばかりだな、なんて。 ぼんやり、もう数日の予定を頭の中で企てておいた。 温まって、上がって。体を拭いた後に、思い出したように相手に近付いて。 まだ洗い上がりの頭を向こう向かせて、別の容器を手に取った。 「……あ、そうそう。 上がった後につけるやつも、あります」 先に自分の髪につけてから、手の平の上に乳白色のミルクを出して。 相手がちゃんと従ってくれるなら、頭を洗った時と同じく髪につけさせる。 こう、こんな感じに広げる、だとか指南も一応添えておこう。 (-371) 2022/10/01(Sat) 20:57:16 |
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