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【人】 人形師 シェルタン舞台は整った。 狂った狼は猛り、群れる犬狼は護り、英雄は迎え撃つ。 ならば、自らも舞台に上がる時だ。こんな楽しそうな舞台に、悪魔が乱入しない筈が無いだろう? 「……折角の狼様とのダンスの誘いだもの。 俺も頑張らないと、ね」 選んでいた武器は、三又の槍。 少々重いが、問題は無い。 虚実の言葉が染み渡ると共に。 狼へと向かい……素早く槍が放たれる!! (17) 2022/03/06(Sun) 0:24:49 |
【人】 人形師 シェルタン>>20 狂った狼 貴方を射抜く為に飛ばされた槍は、手足として扱う様"吹き込んだ"為に。それと同等程度の追尾性だろう。 ともあれ体格を活かし素早く避けた貴方に当たる事はなく、近い距離から二本、自身に向かい刃が叩きつけられる。 しかしそれは、隠者の手>>21によりこちらには届かない。庇われる事を想像していなかった為に少々の瞬きを挟むが、理解すれば目を細める。 「……流石」 漏れた賞賛は心からのものだ。狂気と悪を何一つ取り繕わず謳歌する貴方は、この眼にはとても魅力的に映る。 槍の軌道を、今度は斜めに。当てる為?否、行動範囲を狭める為。 (22) 2022/03/06(Sun) 8:38:09 |
【秘】 人形師 シェルタン → 狂信看守 エルナト「だって、一度手を出せば甘さを知ってしまうでしょう?記憶の中にその味が残っているのと、残っていないのとでは大きく違う。 多分僕以外にもそうしてこの監獄に連れてこられた人は多くいる事と思います」 「そう思うと、貴方の愛する人 ……というか推し? が看守様方に変わったのはかなり幸運だったかもしれませんね?道を外しても許される機会も多分ここの無礼講ぐらいでしょうし。」 他でやったら重罪としてそれこそ重罪だ。 (-2) 2022/03/06(Sun) 14:46:31 |
【秘】 人形師 シェルタン → 狂信看守 エルナト (-3) 2022/03/06(Sun) 18:51:44 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス無自覚そうな様子に、だろうなあーって顔をしている。 だろうなあー。 「全くしんどくない訳ではないですけど、慣れていますし。いい印象を持たれていれば、変な疑いや理不尽を被る事が少なくなり、利益を貰いやすくもなる。そちらの方が楽だし得だ。……そう考えたんですよ、僕はね。 ……というか、お兄さん居たんですね?てっきりお一人だったのかと」 少し迷った後、そこで嘘を付いても気付かれそうな予感がしたので、そのまま正直に口に出す。慣れているので比較的平気というのは間違いではない。 兄なら自分にも居たな、と思いつつ。此方は随分昔の話だし、何をしているのかも知った事ではないが。 「ああ、すみません。つい」 尚、失礼な発言にはしれっと開き直っている。ついではないのよ。 (-4) 2022/03/06(Sun) 20:11:24 |
シェルタンは、……じっとアルレシャの方を見ている。 (a17) 2022/03/07(Mon) 12:08:49 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「…………、はい。」 だが自身が求めているのは、確かに愛ではあれど同時に異端な感情であり。 故にそこから先を告げるか否か、考えている。 「彼が元々の主人に、あまり良いとは言えない扱いをされていた旨が想像できる話は、聞いていましたが。そんな事が……」 放って置けないのはわかる。特に貴方からすれば、余計にそうだろうなとも。 (-25) 2022/03/08(Tue) 0:17:41 |
シェルタンは、銃を下ろし、死者の数を聞いた後。処刑室を後にする。 (a24) 2022/03/08(Tue) 0:56:42 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス「始めた頃は意識してやっていた事も、続けていればいつの間にか、無意識にやれる様になっていくでしょう?それと同じですよ。」 結構あっさり納得する様子に『音がおかしかった兄』を連想でもしただろうかと想像する。 もしも人形師が、"誰か"が君に伝えた言葉を聞いていたのならば、正にそれと似た事であると肯定するだろう。 「……?……ずっと一緒にいた相手なのに、貴方がここにいる事をお兄さんは知らないんです?」 急に言葉がぎこちなくなった事に、あまり触れられたくはない件なのだろうかと考えた。仲が悪いのかとも過ぎったが、それにしては妙な違和。 踏み込むべきか少々の思考を挟んだ後に、もう少し。足を踏み入れる。 (-29) 2022/03/08(Tue) 0:58:13 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ……まあ、察されるか、と。貴方の言葉を聞いて思う。 同時に、そう釘を刺すのは当たり前だと。無礼講で少々麻痺していたが、貴方は看守なのだから。 「 わかっています 」返した言葉は至極普段通りの声色だ。 大人しくいい子の"普段"を装う時の。 変わらない。……変えられない。どんなに歪んでいようとも、俺はそういう人間なのだから。 「貴方が誰かをペットにしたがるタイプではなさそうに見えましたが、成程……。 ……既にご存知だと思われますが。彼、かなりの心配性ですので、無理はしないでくださいね?」 (-60) 2022/03/08(Tue) 6:37:46 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス「そうそう、そういう事です。……得意な事以外でも、日常的にやっていれば自然と身に付いたりするものですから」 無意識に行動できる様になれば、しんどさもいつの間にか慣れる。慣れてしまう。 ……決して、完全に消しされる訳ではないけれど。 歯切れが悪くなる様子に、ちらとそちらを見る。……繕うことがしんどくないのかを気にしたのは、兄の事も関係しているのだろうか。 途切れた言葉の先は、ぽつぽつと零される言葉の断片から何処となく予想が付く、のだが。 「……会いたい、ですか?それとも。」 その感情が気になって、もう一歩。足を踏み入れ、伺う様に。 (-74) 2022/03/08(Tue) 15:03:17 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「……。」 しばしの沈黙。 想像する。自分が取り返しの付かない事態になり、そのせいで彼を傷付ける可能性を。 ……自身の存在が疵となるのに悦びを覚えてしまうのも確かなのだが、それ以上の苦しさを感じた。 同時に過ぎったのは『処刑』後の彼の泣きそうな表情だった。 「……悲しませてしまうのは。確かに、嫌ですね」 答えた声は、先程よりも自嘲の混じった温度だ。きっとそれは隠せない。 どれだけ外で"我慢"が出来るのかを考える。 けれど、どんなに頑張ったとしても。こんなにも歪で異端な愛の形でも肯定してくれる彼の事だけは、きっと外で出会って尚も望まれてしまえば。 「シトゥラ様は。どう、思いますか?僕の事を。」 (-75) 2022/03/08(Tue) 15:19:20 |
【妖】 人形師 シェルタン『ゲーム』に決着が付き、無礼講が終了するまでの何処かの時間。 ラウゲンブロートfoodやらローズヒップティーdrinkやらダックワーズvilを頼みつつ、通信装置を起動する。 ……別に通信でなくとも良いかもしれないのだが、何となしに。 「スピカ。」 呼んだのは小さな英雄の名だ。 ($2) 2022/03/08(Tue) 19:36:02 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス「…………。」 その言葉には、表情を変えぬまま。何も告げない。 だが『さみしい』と言われて。ぎくりとした様な音が人形師の元から聞こえたのかもしれない。 ……ああ、だからこそ余計に肯定を求めていたのだろう。"普通"より余程歪んだ人間であると知りながら、尚も。 こちらを見返し再び目線が合った君の瞳は、先程の弱弱しさとは真反対の。 強い意思を持った、真っ直ぐな藤色。 あの街でごく稀に見かける様な。通りかかる人がどれだけ少なかろうと、路地裏で必死に歌うボーカリストの歌声と。似た眩しさの温度がする。 「……そうですか。 "もう"、と告げるという事は。貴方の意思を変える様なきっかけが、あったんですね」 そのきっかけが何処に有ったのかは、この人形師に知る由は無い。 「無事にお会いできると良いと、思いますよ」 だが、この言葉は嘘ではなかった。 眩しさに焼ける様な感覚を覚えたのは確かだが、其処に確かな影を抱えても尚そう告げられる程の強い意思は。成し遂げて欲しいとも、考える。 (-103) 2022/03/09(Wed) 0:42:26 |
【妖】 人形師 シェルタン「実は勝ちだね。結果として君の骨噛み先がコヨーテで正解だったかもしれない。 まあ勝ったからと言って、何かある訳じゃないけれど。」 届いた諸々を口にする……前に。 「一つ、謝罪と提案を行おうと思ってね。 まず謝罪。4日目……君が処刑された日の事だけれど。結局ごたごたしてしまって、呼称を決め忘れていたなと。……俺とコヨーテの事、羨ましく思ってたって後でチラッと聞いてさ。」 風の噂か何かで聞いたらしい。>>5:+74 視聴者お便りかも。とりあえず、どんなルートで聞いたのかは然程重要ではない。 という事にしてくれ。 「次に提案。今から君の呼称……というか。 コードネーム、決めない? 君にそれがあると、より英雄っぽいなって思って。」 ($4) 2022/03/09(Wed) 1:05:58 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「……、そうですね。 答えを知りたいと願うなら、表面ではない部分をもう少し明かしていくべき。……結論を焦ってしまうのは、悪い癖だ」 何処ぞの狛犬にも似た事をやらかしたな、と思いながら。 続けた言葉は、呟く様に。それでも貴方にはきっと聞こえたのであろう声量で。 「嬉しかったんだ。嬉しかったんだよ。……彼の告げた言葉が、嬉しくて仕方がなかった。こんなにも歪な俺が、彼の心が傷付けられる想定に、酷く苦しさを覚えてしまう程に」 もしも貴方から見て、自分が最終的に彼を傷付けるだけの奴だと判断したなら。彼が此方に来るのを、全力で引き留めて欲しいと。そう夢想する。 ……実際に、どう未来が転ぶのかは。勿論この人形師も、知る由は無い。 (-108) 2022/03/09(Wed) 1:55:06 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクスこの音は気付かれている筈だ。けれど、何も言われなかった事に少し安堵を覚えた。 或いは敢えてそうしたのだろうか。 「無礼講内で、です?……でしたら、貴方にとって"も"得る物が多くあった機会になったのでしょうか。」 自身にとっての"それ"を思い出したのか。人形師は君に対して初めて笑顔を見せる事だろう。取り繕っていない音のそれを。 「……どういたしまして?」 愛おしく思えた相手がそのきっかけの一人とは知らず。 ましてや自分も君の背を押した一人までになっているとは、自覚は無いのだけれど。 「さて。そろそろ時間が時間ですし、人もまばらになって来た頃でしょうかね。……戻りましょうか。」 人形師は、唯の一人の『人間』は。 そう言って君を連れて地上まで送り届ける事だろう。 (-118) 2022/03/09(Wed) 12:47:18 |
【人】 人形師 シェルタン「ピチねばは……この場に欲しいという看守様が居ないのならば、これを食事として出して来た調理班の方が、責任を持って飼うべきではないかと思いますが。」 看守の職務事情は知った事では無いが、そう提案をしてくる囚人。 まあ囚人には回ってこないというか許可が出ないだろうと適当言ってる。出ても要らない。 (60) 2022/03/09(Wed) 12:50:41 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ無礼講が終わる前の、何処かの時間。人形師は君の姿を探している。 もしも見つかったならば、少し小走りになりながら其方に駆け寄るだろうか。 「……コヨーテ。今、少し大丈夫かな」 (-123) 2022/03/09(Wed) 17:23:22 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ (-125) 2022/03/09(Wed) 17:44:02 |
【妖】 人形師 シェルタン「裏切り者は漁夫の利を得る、なんてね。 君達と共に勝利を迎えられた、と思うと。……うん。俺も少し、嬉しいかな。」 自分はとうに返却していたが。少女が今も尚コインを大事にしているのを、もしかすると見かけたかもしれない。 「グロリオサは花の名前だね。赤と黄色の二色の花で、栄光の百合と呼ばれていたりもする。 ……そういえば、何故俺にこの名を贈ったのか。すっかり聞きそびれてたっけ」 と、もう一つの通信の方に少し意識を向けつつ、改めて。 「君はどんなものがいい? 花、動物、単語、宝石。名の由来にも色々あるけれど、どんなものが好きかな。」 ($6) 2022/03/09(Wed) 18:04:32 |
【妖】 人形師 シェルタン「……ふふ、そうか。君から見たら丁度琥珀色と血の色が、丁度あの花の様に見えていたのか」 模擬戦の事を思い出したのだろうか、嬉しそうな声が通信機の向こうから聞こえる。 似合いますとの言葉にも満更でも無さそう。 「花や宝石……赤。思えばカジノの時も処刑の時も、赤いドレスを選んでいたね」 好きな色なんだろうな、と。思い。暫く考えて。 「 ローズ 、はどうだろう?薔薇は様々な色があるけれど、連想するのは赤の印象がある。服の柄としても赤が採用される事が多いし、広がる様な赤いドレスは薔薇と似ている……と思う。 あと、ローズクォーツやインカローズという名前の宝石もある。此方はどちらかというと、赤よりもピンク色に近いけれどね。君の付けているリボンの様な。」 どうかな?と。二人の方に問いかける。 ($8) 2022/03/09(Wed) 21:18:35 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ「……うん。もっとこの時間が、長く続けばいいのにと、思う」 君の寂し気な色を捕らえ、何度も思った事であろう『此処が檻の外であったならば』を思い浮かべる。 けれど、それと同時に。寂しいと感じるのは自分だけでは無いという事に対しての安心、或いは共感も其処にあり。 「君もそう思ってくれていたのなら、俺にとってはそれが嬉しい。……本当に、ありがとう、ね。 いつになるかはわからなくても。許可が貰える時は、また。君の所に、遊びに行ってもいいかな?」 もしも君の想いを知っていたのならば。 この人形師はきっと、そのいじらしさをまた愛おしく思うのだろう。 (-147) 2022/03/09(Wed) 21:44:58 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「…………。 ありがとう、ございます。」 短く、ゆっくりとした、礼の言葉。 応えた声は少しだけ、ほんのわずかにだけ、震えていた。 貴方の事を対して知っている訳では無いが。人形師はこの会話からは、貴方は善い主人なのだろうと考えていた。 もしもそうでないのなら、いつかの可能性を危惧することは無いと。 丁寧にお辞儀をして。貴方が引き留めないのならば、この場を立ち去ろうとするだろうか。 (-153) 2022/03/09(Wed) 22:12:43 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジその我儘を聞いたなら。一歩近づいて、君の服の裾を握る。 君相手に対しては珍しく、少しむっとした様に。 「……忘れる、忘れられる、なんて。出来る訳無いじゃないか。 本当に嬉しかったんだよ?今だって、可能だというのならこのまま…… このまま、君の足を奪って、大切に大切に傍に置きたくて、堪らないのに、」 声は小さくなり、裾を握る手は強くなる。 精神や記憶を奪われでもしない限り、忘れられる訳が無い。そう主張する様に。 (-163) 2022/03/09(Wed) 23:03:01 |
シェルタンは、宴を飾る機械に向かって、控えめに拍手を送った。 (a45) 2022/03/10(Thu) 0:40:47 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ無論、避ける事は無い。そのまま腕の中に収まり、生きた温度が君の元に伝わる事だろう。 「……。もし、夢だっていうのならば……、……」 覚めないで欲しいと浮かぶだなんて、それは。あまりにも。 ああ、でも。覚めない事が許されないならば。せめて目覚めた時に、夢だと気付かせない様にさせてくれないか。 裾を握っていた手を離し、君の背に回して、抱きしめ返す。 「……ううん。また、会えるのならば。 きっと夢では無いと証明される。……そう、信じさせて?」 (-198) 2022/03/10(Thu) 2:25:56 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ暖かい温度が、抱きしめる腕が、心地いい。 それは、確かに君が此処に存在しているという証だ。 「うん。……楽しみに、しているから。 ……"また"、会おうね。コヨーテ。」 一緒にしたい事が沢山有るのは、君だけでは無いのだから。 (-209) 2022/03/10(Thu) 3:11:38 |
(a52) 2022/03/10(Thu) 15:16:50 |
シェルタンは、ショコラパンケーキをいただきつつ、沢山のキャンディは差し入れとして置いておきました。 (a53) 2022/03/10(Thu) 15:21:52 |
(a62) 2022/03/10(Thu) 20:37:41 |
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