【神】 清掃員 カミクズ「…………」 誰かの呟きに対してか、疑問に対してか、他の何かに対してか。 清掃員は、ほんの少しの沈黙の後に口を開いた。 「…いやでも忘れられない人も…居るみたいですから。 誰かの事を語るのに必要であれば、仕方ないですけど できる限りはすべて、伏せていただけると助かります」 問いには短く返答を返して、 "補欠"を決める流れとなれば、出る幕ではないと口を噤んだ。 (G46) 2022/02/23(Wed) 23:50:27 |
【神】 清掃員 カミクズ「……仮に態度が横暴に見えても、そうでなくても 最後は選ぶ人の匙加減ですから… 自分は、皆さんのしたいようにしていていいと思いますよ」 大人しく口を噤んでいよう、と思ったけど。 よくよく考えたらまだ権利を喪失したわけでもないし、 ちょっと口を挟む事くらいは許される、んじゃないか…な…? 「生きていたい、かはともかくとして… 死にたくないのは、誰だって当然の事だと思いますし そう思って、主張する事が身勝手だとは自分も思いません。 ただ…ええと、そう、それで誰かの意見を抑圧してしまうのは 話し合いとして不適切、そういう事なんじゃないかな…?」 (G54) 2022/02/24(Thu) 0:22:38 |
【神】 清掃員 カミクズ「…………」 どうしたって、選ばれる時は選ばれて、そして死ぬ。 横暴でもそうでなくとも、 善人も悪人も平等に。これはそういう制度だから。 それを確実に回避する事ができるのは。 誰かが"身代わり"になってくれる時だけだ。 清掃員は、そう思っている。 だから、どうしたら、の答えは提示できなかった。 「…納得できるだけの理由も教えられないまま、 ただ自分はこうしたいからこうしてくれ、と 一方的にそう言われたとしたら。 それは確かに、わがままだと思う人も居るかもしれません。」 「生きたい理由…そうですね 自分もそこはしっかり話した方が良いと思います。 理由というか、自分自身の気持ちというか。 これはその為の話し合いの場ですから…」 (G61) 2022/02/24(Thu) 0:53:06 |
【神】 清掃員 カミクズ「……思えば、自分がこういう理由で立候補する、と言って それを表立って勘繰る人は居ませんでしたよね」 それは単に、 それで不利益を被る人が居ないから、かもしれないけど。 ツルギからの言及は、邪推ではなく単なる可能性の推測だ。 清掃員はそのように認識している。 「うん……だから、そういうことなんじゃないかな。 どうしてそうするかわからないから違和感を覚えるんです。 その理由に理解も共感も肯定もできなくたって、 そうしたいと思うことを尊重することはできるはずですから…」 (G67) 2022/02/24(Thu) 1:25:53 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「ありがとう♡ その言葉が聞けただけでヒメノは満足だよ♪」 自分さえ生き残れる可能性が強まるならなんでもいい。 貴方の目が変わるのに気づくと僅かに気圧された。 「な、なによ、ここにきた話なんてしないもん! 変な噂がたったら困るんだから!」 人の死を踏み台にして生きながらえたなんてひどいイメージダウンだ。 ただ、世間にばれてしまった場合は美談にすることも十分あり得た。 けれど貴方が死んでしまったならばそんな未来があったとしてもは関係のない事だ。 (-50) 2022/02/24(Thu) 1:49:58 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「…くれぐれも、お願いしますよ。でないと」 「 化けて出るかもしれません。 」もちろん、化けて出る、なんてのは比喩的な表現。 死後の世界だとか、そんな非現実的な事を信じてはいない。 あったら面白いとは思うけれど。 「──記憶転移というものをご存知ですか。 臓器移植を受けた人の性格なんかが変わったという話の。」 「ね 自分ではない自分が、お会いしに行くかもしれませんよ」 きっとこれからを生きていくあなたに。 くらい笑み一つ残して、清掃員は踵を返した。 (-53) 2022/02/24(Thu) 2:09:19 |
【独】 清掃員 カミクズ/* ユー→にんげん!くいあらためてね! カミクズ→にんげん!くいあらためてね! 死を利用してやることが同じ!!!!!!!!!!!! (-54) 2022/02/24(Thu) 2:31:37 |
【独】 清掃員 カミクズ/* いやまあ自殺志願ルート行くかは交流次第だったんですよ。 一日目二日目であんまり良い事なかったり死ぬ理由なかったら 他者を足蹴にして惰性で生きていくつもりだったんですよ。 人々、ここでなら死んでもいいやと思わせてくれてありがとうな。 愛してるよ……♡ (-62) 2022/02/24(Thu) 2:55:29 |
【独】 清掃員 カミクズ/* これでうっかり生きてたらマジでどうしようなんだけど まあ自殺票含めて5票くらい入りそうだしいけるか……? カミクズ以外にそんな何票も集める人おらんやろ… (-64) 2022/02/24(Thu) 2:57:39 |
カミクズは、話し合いの後。一人で燃えあとを片付けていた。 (a19) 2022/02/24(Thu) 10:28:24 |
カミクズは、はっぴーばーすでーとぅーゆー。 (a20) 2022/02/24(Thu) 10:28:44 |
カミクズは、小さく歌いながら手を洗う。 (a21) 2022/02/24(Thu) 10:28:54 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「アハハ☆彡こわ〜い>< でもでも、死んでもまた来てくれるなんてちょっとロマンチックかも☆彡」 お化けなんて基本信じていないけど、心臓移植した人の食の好みが変わった、なんて話はたまに聞く。 だが今話した約束まで覚えているとは到底思えないから、戯言として受け取った。 「公表する気なんてないけど、転移した後もし会いに来てくれたら……そのときはお礼もかねてコンサートに招待しちゃうね♡」 去っていく貴方の背中ににこやかに手を振った。 この世からもバイバイってノリで。 (-78) 2022/02/24(Thu) 12:44:06 |
カミクズは、はっぴーばーすでー、でぃあ…… (a22) 2022/02/24(Thu) 13:15:10 |
カミクズは、そこで一度歌う事をやめて、もう一度始めから歌い直す。 (a23) 2022/02/24(Thu) 13:15:24 |
カミクズは、それも結局、最後まで歌う事はなかった。 (a24) 2022/02/24(Thu) 13:15:41 |
【人】 清掃員 カミクズ話し合いを終えて、後片付けを終えて、その後の事。 清掃員は、一人でいつかの事故現場に居た。 「楽しかったなあ…」 見るも無残な残骸、残された痕、それらをぼうっと眺めていた。 清掃員は、誰かの名残に疎外感を覚える事は無いけれど。 こういうものには、確かな寂しさを感じる。 それは、楽しかった時間を思い起こさせるものだから。 「ほんとうに、楽しかった」 めそめそめそ、今にも泣き出しそうな、下手くそな笑顔。 そんなに怖がるなら、言わなければいいのに。 そう言われてしまっても仕方ない事だと思うけど。 それでも、生きてしまう事の方が今はずっと怖かった。 それでも。 「……死にたくないなあ…」 あなたも同じ気持ちだったのだろうか。 それとも、やっぱり。 「僕は、兄さんみたいにはなれないんだな…」 (15) 2022/02/24(Thu) 13:33:01 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ議論を終えたあと、あなたのメッセージウィンドウにフカワからの連絡がはいった。 『寒くないですか』 ただ気を使ったような、特に内容もないような。 とりとめのない会話だった。 (-99) 2022/02/24(Thu) 13:53:58 |
カミクズは、めそめそ、空も見上げず立ち尽くしています。 (a31) 2022/02/24(Thu) 13:54:55 |
カミクズは、それから、何かに気付いて、少しだけびくりとしました。 (a32) 2022/02/24(Thu) 13:56:40 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワメッセージに気が付いて先ず思った事は、どうして、だった。 自分が立候補して、理解はされずとも宣言を受け入れられて。 そのまま話し合いは進んで、じきに解散となって、それで。 それで終わりだと思っていた。 これから死ぬ人の事なんて、気にしても良い事はない。 清掃員は、そうは思わないけれど。 それでも、多くの人にとってはそうだと思っている。 『大丈夫です』 『気にしないで』 だから、返答は、ごく短く。 余計な事を、言ってしまわないように。 (-101) 2022/02/24(Thu) 14:06:17 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『俺は誰かのいう理解者ではないし。 理解者がほしくもありません』 『ここでの俺の情報は、ほとんどが現実にいっても見つけられない別人のものです。 姿も、声も弟のものです』 『俺は、他人の気持ちは理解できませんが。 目の前の人間の気持ちを理解しようとしてきましたよ』 あなた ただ、画面越しに。目の前にいない人間のことをさした。 (-102) 2022/02/24(Thu) 14:11:26 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ『でも』 『わからないでしょ』 清掃員は、名前も、本当の職業も、身の上の事も。 これまで、殆ど誰にも打ち明けてはいない。 その思いに至るまでを、真に理解するに至るものは、何も。 『それでいいんです』 『わからない方が、楽でしょう』 寒いか寒くないかで答える事はなく、ただ。 あなたが一日目に言った事と同じような事を、繰り返す。 あなたの気持ちの全てはわからないけれど。 それでも、あなただってそうしているのだから、と。 そんなどこか子供じみた事を思って、そう返した。 (-110) 2022/02/24(Thu) 14:28:15 |
【独】 清掃員 カミクズ/* ところでオレはマジでカスのPLなので、あの…… カミクズツルギのお覚悟決まり組が今日墓落ちして 三日目の話し合いが地獄になるとこが見たいんですけど…(カス) (-113) 2022/02/24(Thu) 14:38:19 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『俺は別にどうでも。 あなたの家族でも、恋人でもない』 『どうせ』 『どうせこの世で、死んだあとの貴方に価値はありません』 『生きているあなたと、死ぬことに価値があるんです』 『俺は言いたいこと言えばいいと思っていて』 誰かに気味悪がられようとも、誰かに非難されようとも。 心ない意見に淘汰されても聞く人がいたことが誰かにとっての救いになる。 そう、誰かがいっていた。 『何をしたってバチは当たらないんです。 一緒にはめを外したじゃないですか。 つまり、ええと。 俺は最後まであなたを知りたかったと後悔をして死ぬことになります、よかったですね』 (-116) 2022/02/24(Thu) 15:16:08 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ『きみだけずるいと思いませんか』 ずるい。 そんな子どもじみた不平不満。 言いたい事は言えばいい。 清掃員だってそう思っていて、そうしていないわけじゃない。 何より、清掃員は何も、善意から詮索しないわけじゃない。 詮索しない代わりに詮索されない、そんな線引きをするだけ。 誰かが線を引くならば、 互いにそれを越えない事を暗黙の了解とするだけ。 『不公平じゃないですか』 『僕だって後悔をするんですよ』 『知りたかったと思って きっと後悔しながら死んでいくのに』 『きみだけ知りたいだけ知って、後悔をしないなんて』 『不平等じゃないですか』 『ずるいと思うのは、おかしなことですか』 ずるい、不公平、不平等だ。 清掃員の挙げ連ねる不平不満は、言ってしまえば、つまり。 自分だって、きみの事を知りたかった事の裏返し。 (-120) 2022/02/24(Thu) 15:43:29 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『それなら教えてあげますよ。 知りたいだなんて言われると思わなかった、 あなたときっと少し似ています』 重ねて、重ねる。 『そして、死ぬのも見届けてあげます』 どこの誰かよりは手際はよくないが、可能だ。 同じことを告げていたなんて知るはずもなく。 男はこの場において生きている価値があると思った者を、その手で命を散らすことを厭わない。 『もっとも、あなたに 恩 を感じる人間は多いと思いますから。あまり苦しまず、急かさず、自由に。 誰かと、楽しいことをしてから死にませんか』 (-122) 2022/02/24(Thu) 15:51:26 |
【人】 清掃員 カミクズ>>19 ツルギ 「………介錯…」 その言葉の指す所はすぐにわかった。 あなたの申告は、きっと決して強がりなどではないのだとも。 ……いいや、どうだろう。 死体を見た事はあっても、人を手にかける感触は。 それは、いつまでもその手に残り続けるんじゃないだろうか。 「…もう少し、考えてみます。 死ぬのは怖いですから、 できるだけわけもわからないまま死にたくて。 どうすればできるかなって、考えてたところで…」 「でも、できるだけ死体、見られたくなくて。 見たらきっと、誰でも。 ああ、死んだんだなって思いますから…」 どうしても思い付かなかったら、その時はお願いします。 あなたの言葉にそんなふうに返して、力なく笑った。 (22) 2022/02/24(Thu) 15:54:53 |
【独】 清掃員 カミクズ/* クソォ〜〜〜〜〜ッッッ何度でも殺してほしい!!!! なんで人間は一回殺したら死んじまうんだよ!!? おかしいだろ!おかしいのはこの世界だ!正解!!!!!! (-125) 2022/02/24(Thu) 16:05:13 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ一緒にはめを外して、痛み分けをして。 そうして確かに楽しい時間を過ごした人の事を。 知らなくて良いと思う人なんて、そうは居ないはず。 そう、思いはする、わけだけど。 そうは思っても、自分がそう思われる事は考慮に入らない辺り。 あなたとこの清掃員は、そういうとこ、なのかもしれない。 『そうですか』 『最後が一人じゃないのは 嬉しいです』 『きっと、一人で死ぬのは寂しいから』 或る画家のように、それに全てを懸けるほどじゃないけど。 それでも、清掃員もまた、一人で死ぬのは寂しいと思う。 ただ見送られるだけでも、きっと少しは恐怖も紛れる、とも。 『でも』 『誰かと、っていうのは 難しいですよ』 『これから死ぬ人間との思い出なんて』 『きっと誰だって、無い方が良いに決まってます』 (-130) 2022/02/24(Thu) 16:37:52 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 普川(チップ)とフカワ(チップ)口説いて フカワ(チップ)に死ぬとこ見ててするはめになりそうなんだけど 尋常じゃねえと思うんだけどオレこれ許されるのかな…… 死ぬんで許してくださいね 死ぬ方が許されない度高い説あるな (-133) 2022/02/24(Thu) 16:55:41 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『俺はあなたが思うより献身的でもないです。 だから一度だけ、機会をくれませんか』 一つ一つ、その場で考えられただろう言葉が綴られてくる。 『あなたのことを知る機会です』 一着一着に、間があって。 『嫌なら会いに来なくてもいいし。 一人で死んでも、なにしても良いです』 急いでいるでもなく、かつのんびりでもない文章。 『もしかしたら、カミクズさんの望まぬ結果が訪れるかもしれませんが待っていますね』 そうして言葉は締められた。 言いたいことが言い終わったのだろう。 あなたの問いにyesもはいも、違うも言わずに。 (-136) 2022/02/24(Thu) 18:04:42 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズこれは、通信ではない。 青年が、君を捜し歩いている。 そういえば、ちゃんと面と向かって話した事があまりないから。 君が『喋る死人』になってしまう前に。 生きている君とお話しようと思って。 きっと沢山歩けば、どこかでは鉢合わせるはずだ。 「カミクズくん。」 「今、どう。ドキドキする?明日の夜まで。」 開口一番。 青年からの言葉は、やはり理解の刃であった。 (-138) 2022/02/24(Thu) 18:25:13 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ献身なんて、突き詰めて言えば単なる自己満足だ。 清掃員は、その自由意志を尊重するだけで。 侵害しない事で、侵害させない大義名分を得ているだけで。 別に、好きでもなんでもなかった。 「…………」 訥々と送られるメッセージが区切られた後に。 『そうしたいなら、止めはしませんよ』 簡潔な了承だけを返して、ログを閉じた。 お互い知らずに後悔するか、知って後悔するか。 それとも、知って後悔せず終わるのか。 多分、ここが岐路なのだろうなと、そう思う。 (-140) 2022/02/24(Thu) 18:36:27 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ探し人は、きっと少し歩いたくらいに見付かった。 多分、事故現場へ向かう前か、そこから帰ってきた後。 どちらにしても、大方寮の何処かで出会す事になりそうだ。 「………ああ、エノさん…」 清掃員は、あなたの遠慮ない言葉に機嫌を損ねたふうでもなく。 薄っぺらな笑顔のなりそこないを取り繕って答えを返した。 「…そう、ですね。死ぬのも怖いですけど… もしかしたら死なないかもしれないのも、怖いです」 あの立候補は、投票先が決まらなければ、というもので。 決して確実に投票されるような強制力は無い。 選ばれる可能性はかなり高いけど、まだ確定したわけじゃない。 「…すみません。 もしかしたら、明日以降に誰を選ぶか、という所は エノさんに任せきりになってしまうかもしれない…ですね」 個人的に相談に乗る事くらいはできるだろうけど。 誰かの命運を決めるその瞬間は、任せる事になってしまう。 そう思って、弱々しく謝罪を述べた。 (-144) 2022/02/24(Thu) 18:53:32 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ存外早く見つかってよかったな、と思った。 夜通し捜し歩いたりするのは大変だから。 「そんなへたくそな笑顔だったっけ。」 合議くらいでしか面と向かっていないから、 改めて見るとなんとも作り物じみた顔だな、と思った。 あるいは。 君の衣服を一枚脱がせたから、そう見えるのかもしれない。 「恐怖が二倍美味しいね。」 どうあがいても怖いんだ、と頷いて。 君をまた、理解で侵食していく。 自分も同じようにしたら、もっと理解できるのか、なんて 考えてもみたり。 「仕方ないよ。君が選んだ道だもん。」 「片づけはちょっと困るけどね。」 「……そうだ、それで、聞きたかったんだよね。」 手を伸ばす。その張り付いたように笑む頬へ。 「俺と話したから、立候補したの?」 なにも話さなかったら、立候補しなかったのかな、と。 後悔………なんてものがあるわけではなく。 ただの好奇心だ。 (-145) 2022/02/24(Thu) 19:08:32 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ頬に手が触れれば、少しだけ面食らったようで。 下手な笑顔はそのままに、ほんの少しの困惑が広がった。 「……、時間ができれば、と思ったのも、そうですけど…」 でも、それは何もあなたに限った話じゃない。 考える時間が必要だったり、やりたい事があったり。 そういう人達に猶予を与えられたらと思った事も事実で、でも。 「一番の理由は、…ここで、少しでも楽しいなって思えたから。 エノさんが理解者を得た後なら、と思うのと そんなに変わりはないんじゃないかと思います。 幸せな内に死ねるのは、いいことですから…」 前回、この合議の場から帰った後。 今に至るまで、生きていてよかったと思える事は無かった。 そしてきっと、今回も。 生きて帰ったところで、同じ事になるんだろうな、とも。 だからきっと、これがいいのだと。そんな理由だった。 (-146) 2022/02/24(Thu) 19:26:13 |
【神】 清掃員 カミクズ自身への言及も、各々の主張にも。 何も言わず、曖昧に笑って視線を逸らした。 最悪、死んでもいい。 どこかそんな思考があった事は事実だったから。 (G75) 2022/02/24(Thu) 19:32:45 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ人に触れることが割かし好きだ。 何となく触れてると、その人を理解してる気になる。 形とか、肌触りとか。 そんな見せかけだけのものでもやはり、理解できると嬉しい。 「……………なるほど。」 「…わかる、うん、君の考え。」 「"理解"できるよ。」 満たされたときに死にたい。 そこがアーチの頂点なら、それが落ちる前に死にたい。 ……理解できる。自分もそうだ。 顔を赤くする。理解できて、気持ち良い。 「ちなみに、なにが楽しかったの。」 もっと知りたい、と言うように。 顔を近づけて細まった瞳を覗き込んだ。 (-147) 2022/02/24(Thu) 19:37:22 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ「ひぇ、…え、ええっと……?」 縮まった距離に、あなたの様子にたじろいだ。 以前話した際は、面と向かって、ではなかったし。 もしかすると、合議の場で垣間見たかもしれないけれど。 何れにせよ、こんなに間近で見たのは初めてだったから。 それに、清掃員にとって、触れられる事はあまり馴染みがなくて。 昔はそうではなかったかもしれないけれど、 今となってはもう、慣れないものになってしまった。 「……その、誰かと他愛ない話をするの、久し振りで。 人との距離を気にしなくていいのもそうですけど…」 特殊清掃員という仕事は、複数人でするものでもないし。 仕事を通して会話が生じる事もそうそう無い。 どうしても臭いがつくから、距離感だって気にする必要がある。 「…極端な話、仕事以外で憂鬱じゃない時間があるのが新鮮で。 これまでは憂鬱さを紛らわす為に仕事ばっかりしていたから… 無理を言って、きついものをたくさん。」 「だから趣味と言えるものも、遊ぶような知人も居なくて。 二人乗りしたのも、ここでするのが初めてで。 …楽しかったんですよ」 (-148) 2022/02/24(Thu) 20:06:22 |
カミクズは、そのまっくらな瞳は、いつだって憂いを帯びている。 (a35) 2022/02/24(Thu) 20:10:29 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ実はと言えば、あまり人との距離感は掴めない方だ。 ただ絵と向き合ってることもあれば、急に人に触れだす。 猫のようだ、とか昔誰かに言われた言葉。 特に拒否もされないので、そのままぺたぺた触っている。 首とか、帽子の下とか。 「なるほど、人と接するのが楽しかったんだ。」 「憂鬱、って言うのは分かるかもな。」 「俺も、絵を描いてるときは結構すっきりするし。」 君の仕事と同じ様なものなのだろう。 青年もまた、日々には憂鬱感を抱えていたから。 今の君からは当然忌避されるような匂いはしないのだろう。 くんくん、と鎖骨辺りを嗅いでみたりして確かめる。 「いいね、じゃあさ。」 「絵も描いてみたら?」 「一緒に描こうよ。」 意外と楽しいかもよ、と筆を生み出しながら。 (-154) 2022/02/24(Thu) 20:29:42 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ推察通り、ここでの清掃員からは 腐臭、黴臭さ、とにかく死臭のようなものは感じない。 強いて言うなら、今は薄めた漂白剤と消毒液の中間のような。 「あ、わ… わぁっ!? く、くすぐった、ひぇ……」触れられる事を拒絶はしないけど、とにかく困惑しきりだ。 肉体労働をしているだけあって体つきはしっかりしてる方。 前々から、不思議な距離感の人だな、と思っていた。 一人気儘にしているように見える時もあれば、 一度関心を持てば他者を理解したいとどこまでも踏み出して行く。 客観的には無軌道のように見えるだけで、 多分、本人の中では筋が通っているのだろうけど。 気質としてはマイペースな方だけど、 したい事は人とわかり合う事、だからそんなふうになるのかな。 少し話して、今のところは、そんなふうに思っている。 「え……あ、絵、絵ですか…?」 急に描こうと言われても、何を描けばいいやら。 そもそも最後に絵筆なんてとったのは何年前だろう。 「えっと…エノさんは、ええと。 どんな絵が好きなんですか?」 (-159) 2022/02/24(Thu) 21:09:13 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ──夜を過ぎて、すっかり日が高くなった頃。 清掃員は、おざなりな仮眠を終えて。 ベッドから身体を起こすのも面倒で、 横になったままメッセージを開いて、送った。 散らかりっぱなしの部屋で、電気も点けないまま。 『会いに行くの』 『いつがいいですか』 正直な所、自分の事を人に明かすのは気が進まない。 気が進まないけど、でも。 自分が逆の立場なら後悔するだろうとも思うのだ。 溜息一つついて、ばらばらと散らばる髪を掻き上げた。 (-179) 2022/02/24(Thu) 23:19:21 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『今からでも良いですよ』 『あ、――部屋は指定させてくれますか』 そう告げたのは寮にある一室。 どちらのでもない隅っこにある部屋だった。 赤いマークをつけて、マップを送っておいた。 『お酒飲みますか、カミクズさん』 そんなことを追加で送っておいた。 (-183) 2022/02/25(Fri) 0:21:58 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ『じゃあ、今から行きます』 そうでもしないと、ずっと先延ばしにしてしまいそうだから。 簡素な返信一つ返して、気怠げに起き上がって。 髪を纏めて、いつものつなぎを着て、帽子を被って。 身支度を終えてから部屋を出た。 『飲んだことないです』 付け足された問いへの返答は、やや的外れかも。 そもそもの話、この国では。 飲み慣れてる人なんかそうは居ないのだろうけど。 (-184) 2022/02/25(Fri) 0:43:55 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ──そして、部屋を出て暫くの後。 「…………」 指定された部屋の前で、一度、二度。 軽く握った片手を上げて、躊躇って。 それを何度か繰り返した後に、ようやく何度かノックをした。 (-185) 2022/02/25(Fri) 0:44:16 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 普通だったら絶対汚部屋でストゼロ飲んでる独身なんだけど この国そんなバカバカ酒飲めねえんだよなあ〜〜〜 最初は酒に逃げてそ〜って思ってたんだけど 途中でその事思い出してないなと思いました。 (-187) 2022/02/25(Fri) 0:57:48 |
【独】 清掃員 カミクズ/* こんなん絶対一人で酒飲んでバチボコに酔っ払って どうにか日々の虚無をやり過ごしてる独身だもんなあ!? 少なくともオレはそう思います。アルコール耐性雑魚そう (-188) 2022/02/25(Fri) 1:15:08 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズノックの後。 「ここに来て、まず思ったことは。 悪いことをしてみたら――周りがどんな反応をするだろう、でした」 「怒られると思ったものは、心配する反応でした。 だから、思ったんです。 排除されているものは、忌避されているものは。 俺たちにとって危ないから」 扉の向こうから小さな声が聞こえてくる。 そして開けば、暗い部屋から手が伸び貴方の腕を引いた。 (-191) 2022/02/25(Fri) 1:47:54 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……楽しかったですね、やったことがないことをするの。 俺も、経験したことがなくてどうやって。 感情を表して良いかわかりませんでした」 「カミクズさんだって、そうじゃなかったですか?」 表情が読み取れない、だが側に居ることだけがわかる。 引き寄せ、抱き留めてもないのに、男は呼吸を側に感じさせる。 「――ねえ。 暗闇は怖いですか。よければこのままで、話しましょう」 (-192) 2022/02/25(Fri) 1:53:14 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「───え、」 扉の向こうからする音、小さな声。 それに気を取られている間に、腕を引かれて。 当惑する間にするりと部屋の中へ引き込まれた。 実の所、ほんの少しだけ。 何処でもない場所、この部屋を指定された、その時点で。 予想はしていた。そうするだけの、何か理由があるのだと。 「く…暗いのは、怖くないです、けど……」 「……必要なことなら…」 身が竦む。手のひらにじわりと汗が滲んだ。 それを引き起こしているのは、暗闇そのものではなくて。 表情が読み取れない。相手の挙動が、意図がわからない。 その事が、どうしようもなく言いようのない不安を与えるのだ。 「…自分には、わからないです 意識して感情を表そうなんて、考えもしてなくて。 ただ、"楽しかった"と思ったのが全てで…」 それとも。 これも、それも、自分がそのように思っていたいだけですか? 「でも、…あの時のフカワさんは、楽しそうでしたよ…」 (-194) 2022/02/25(Fri) 2:33:54 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ力も変えずに腕を掴んだまま、適度な距離から吐息が零れる。 「……俺、楽しそうでしたか。 そう思ってくれたのなら、楽しかったのだと思います。 実は……カミクズさんが、ずっと笑ってるから。 どれが本物かわからなくって」 「俺も、あのときの感情が嘘じゃないと良いなって。 そんな風に考えてたところだったんですよ」 静かに暗い部屋に変わらないトーン。 妙に冷えてない部屋は暖房がついていて、適度に暖められ、二人を穏やかに包み込んでいた。 また、一定の間隔をあけて。ささやくようにつぶやく。 表情はまだ見えない。 「……普川、尚久。 弟の名前で、弟の声で、弟の歳の姿で。 現実に帰っても俺のことを見つけないように、していました。 本名が知りたければ、あなたのことを教えてくださいカミクズさん」 (-199) 2022/02/25(Fri) 3:09:32 |
【秘】 特殊清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……無意識でも笑顔、 意識して表情を変えようとしても笑顔。 作り笑いはできるのに、他の表情はできないんです。 でも、全部が嘘かなんて、もう自分でもわからなくて… …もう、どうする事もできないんです。癖みたいなもの…」 暗い部屋の中では、当然。 清掃員の、貼り付けたような、薄っぺらな笑顔は見えなくて。 僅かに強張った腕と、声色からのみ緊張が伝わる。 それから、ほんの少しだけの、途方に暮れたような響きも。 そうして、少しの沈黙の後に。 暗く、静かで、奇妙な穏やかさに満ちた部屋に落とされた、 どこか独白のような問いに答えるべく口を開いた。 囁くようなそれとは似て非なる、迷うような間を含んで。 「……かもり」 「上葛 掃守。 それが僕の名前で…外見は偽ってはいません」 「清掃員というのも、嘘ではないです。でも」 「…特殊清掃員って、ご存知ですか」 "それ"をよくよく知っていても、知っていなくても。 次に答えるのは、あなたの番だ。 何れにしたって、もう既に。 "清掃員のカミクズ"という虚構は崩れ去ってしまったのだから。 (-205) 2022/02/25(Fri) 4:30:54 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「癖、でそんなことできるんですね。 俺がいつもなんだかひ弱そうと言われるのと似たような感じでしょうか……。 それは面白い癖だと思います、ちょっと気が楽になりました。 嘘じゃなかったみたいで……」 緊張していそうな雰囲気に小さく息が漏れる。 怖がらせて、しまっただろうか。まだそんな時間ではないのに。 「特殊清掃員、ですか。噂には聞いたことはありますが見たのは初めてです。 お疲れ様です上葛さん」 「そちらの仕事は、どうなんでしょうね。 政府がそのあたりの身体をどう使っているか知らなくて」 職業内容は知っていたが、情勢は知らない。 死体が多いのか、少ないのか。 そうして間が空けばゆっくりと口を開いた。 クニユキ 「俺の名前は邦幸。実家で花屋を営んでいて、まだ店長ではないです。 歳は上葛さんと同じ。副業に居酒屋を営んでいます……他に、聞きたいことがあれば……言ってくだされば返しますけど。 ああ、なんで死にたいのかが聞きたかったんです」 (-208) 2022/02/25(Fri) 5:03:35 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……お、面白い、ですか…? そんなふうに言われたのは…変だとは、言われますけど…」 その反応を受けて、少しだけ力が抜けた。 気味が悪い、だとか、へらへらしている、だとか。 そんなふうに嫌悪や叱責を受ける事は、ままある事だった。 そのようにあなたを不快にさせていないかが、何より気掛かりで。 「…仕事、たくさんありますよ」 「この制度で死ぬくらいならって 或いは、呼ばれるまでの一月の間に耐えきれなくなって。 自殺される方、たくさん居ますから」 大抵は、迎えに行った政府の人がそれを見付けるんです。 くらい笑みと共に、世界に失望したようにそう零した。 きっと、今あなたに伝わるのはその声色だけだけど。 「……邦幸さん。そうですか… 邦幸さんは、生きていて良かったと思える事、ありましたか。 嬉しかった事、幸せだった事、ありましたか。」 「僕は何もなかったんです」 「確かに昔は違ったけれど、今はもう。 このまま惰性で生き続けていた方が、 一思いに死ぬよりもずっとつらいと思ってしまったから。 あの時死んでいた方がましだったと思うんです。だって」 (-209) 2022/02/25(Fri) 5:41:18 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「 以前、この制度に選ばれた時 に、僕は」「人を蹴落としてまで死から逃れたのに」 「なのに、生きていて良かったと思える事は何も無かったから」 「今に至るまで、何一つ。」 (-210) 2022/02/25(Fri) 5:42:17 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……でも、今回、漸く少しだけ。 楽しかった、生きていて良かったなって思えたんです」 「だから…幸せな内に死ねるのは、いいことじゃないですか…」 へにゃへにゃと、力なく笑う。 その発言は、上葛という人間が。 この制度に選ばれるのが、"二回目"である事を示している。 (-211) 2022/02/25(Fri) 5:42:34 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……」 息を吸う音が響く。 もうわかってきたかもしれない他人事の音。 「わかりません」 それでも、あえて力強くつげれば あなたの腕をいたわるように一度撫でてから手を離す。 「生きていて良かったと思える事。 嬉しかった事、幸せだった事」 わからないまま、こんな制度に怯えて生きて。 納得なんてしていないし、選ばれてから家族に言われた言葉も忘れられない。 「全部、わかりません。 これから知るために、生きていました。 これまで気づかず、生きていました」 そんな内なる、言葉はまだ告げられずに。 どうしても気になる言葉にひとつ返す 「……先に」 「もうひとつだけ、教えてください」 (-212) 2022/02/25(Fri) 6:04:04 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「幸せな死なんてありません」 「こんな制度で死ぬ時点で、そんなものは有り得ません」 「ツバメの亡骸と鉛の心臓はゴミ溜めへ投げ捨てられる」 「そこにあるのは、あったとしても、せめてもの慰めだけだ」 (-214) 2022/02/25(Fri) 6:46:59 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「ねえ、わかりますか」 束の間、温度を失った声色は。 再び穏やかな諦念の色を取り戻して、問う。 生きていて良かった事、嬉しかった事、幸せだった事。 あなたがわからないと答えた、その何れでもなく。 「この制度で殺された人間は、 不要な部分だけを残して、ばらばらに切り刻まれて」 「どこの誰とも知らない人間の一部にされるんです」 「それがどんなに悍ましい事か。」 「 あんなのは人間の死に方じゃありません 」失望したように、吐き捨てるように、心から嫌悪するように。 けれど言葉は淡々と重ねられる、そんなアンバランスさ。 「家畜を屠殺するのと変わりません」 「僕の双子の兄は、そのように殺されて、戻っては来なかった」 (-215) 2022/02/25(Fri) 6:47:27 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「だからこの制度の事、嫌いです」 上葛という人間が抱く、この制度への激しい嫌悪感の理由。 以前は意図して伏せられたものの答えが、これだった。 「でもね、だからこそ、死んでやるんです」 制度そのものは嫌いで、それでも立候補をした。 ここで良い事があったからというのは、決して嘘ではない。 他にも理由はあるというだけの話だ。 「別に崇高な自己犠牲なんかじゃないんですよ」 「──記憶転移というものをご存知ですか。 臓器移植を受けた人の、性格なんかが変わった そんなよく聞くお話です。」 「樽いっぱいのワインにスプーン一杯の汚水を注ぐと、 樽いっぱいの汚水になる。」 「この制度で、望まない死を与えられた人間の。 その臓器から受け継いだ、昏い失意の記憶で、少しずつ。 この国は、人は、音も無く病んで行くんです 皮肉にも、命を、健康を分け合うこの制度によって。」 間違っても美談になんかなりやしない、絶望的観測。 皮肉げな色を滲ませて、笑ったような、気配。 「そんな夢物語を抱いて死ぬのも、悪くないじゃないですか」 (-217) 2022/02/25(Fri) 6:49:09 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 一般人からしたら覚悟ガンギマリ人間すぎるよな……と思うけど 兄弟持ってかれた上に二度目ならまあ…ならねえか!? 個人差があります。 (-218) 2022/02/25(Fri) 7:24:01 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「ああ、へえ、すごい」 「なんだか、楽しそう」 「それが、上葛さん、はは。ははは」 「面白いですね」 あっさりとした返答。 だが、いくつかの言葉を聞いたあなたならば 今の普川が、全く感情のない言葉を紡いだことがわかる。 幸せな死なんてない。 家畜となにも変わらない。 人間の死に方じゃない。 記憶転移にすがって、身体を病ませ。 健康を分かつ度に心を蝕んでいく夢物語。 悪くない? 悪くないと思います。 あ、でもこの感情はなんでしょう。 教えてください、今あともう少しなんです。 「それじゃあ、もう。 自殺するんですか?」 (-220) 2022/02/25(Fri) 8:05:54 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「何を不貞腐れているんですか」 実際あなたが不貞腐れているのかなんて知らない。 「何が不満なんですか?」 実際あなたが不満に思っているのかなんて知らない。 あなたの事をまともに知らない上葛からしてみれば、 あなたの反応はそのように見えた。それだけだ。 「僕の事を知りたいと言ったのはきみなのに」 「自分の事もろくに教えやしないまま」 「望んだ答えを得られなければ、はいさようなら」 「きみは僕に何を期待していたんですか」 貼り付いたような笑顔のまま、淡々と言い放つ。 見えはせずとも、まっくらな瞳もまた、笑っていない。 「そんなに早く死んで欲しくなりましたか?」 (-222) 2022/02/25(Fri) 8:20:46 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズシャラ…… シャラ…… ゴトン ポトッ 「いいえ、上葛さん」 後ろから貴方の体を包み込むように腕を回し、身体を抱く。 そして、横転事故の怪我をきつく締めつけた。 伝わりにくい熱と、鼓動の音。 そして次の言葉を交わすその頃には。 普川は上葛の膝の関節を蹴り付け、 片腕を強く引き下ろし、膝をつかせようとする。 姿勢がぐらついたところで背中を突き飛ばし、 這いつくばらせるように地面へと。 上手くいけばその背中を暗闇のなかで踏みつけながら、男は乾いた笑いをこぼした。 「おれは、まだ、たくさん知りたいです」 「死んでほしくないんです、よ。貴方に」 (-223) 2022/02/25(Fri) 8:47:30 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワあなたが何か行動を起こす事は予測していて、でも。 「────ッ、」 その動きが想定外だった。 ワンテンポ遅れた対応は意味を成さない。 きつく抱かれ、事故で負った怪我が、じくりと痛んだ。 特殊清掃員は、当然肉体労働だ。 だから体格はそれ相応、でも荒事慣れしているわけでもない。 関節という急所を狙われ、体勢を崩されて その上背を突き飛ばされれば咄嗟に受け身を取るのが関の山。 「……は、さいあく」 背を踏まれ、床に縫い留められる。 暗闇の中、脱げた帽子がどこかに転がるのを感じて。 一つ咳き込んだ後に悪態を吐いた。 「死んで欲しくない…?ひどいわがままですね… ああ、勿論そう思う事は自由ですが… ここでそんな事をしたって、大した意味はありませんよ…」 何も、誰かに生きていて欲しいと そう思って行動する事を否定するわけじゃない。 逆もまた然り、上葛はそれを否定する事はできない。 今ここで、そんな事、という言葉が指すのは、実力行使。 (-226) 2022/02/25(Fri) 9:16:09 |
カミクズは、深く息を吐いて、苦痛を押し殺す。 (a45) 2022/02/25(Fri) 9:21:37 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……知っています、だから」 「あなたの意思で捕まってくれると」 「俺はきっと、嬉しいです」 カッ、と照らされた照明。 瞬きをするのも辛くさせる一面の白。 漸く視界がなれる直前、目の前には、 ブンッ… 薪割り用斧の鋭い刃が振り下ろされていた。 「大人しくしますか? それとも足を切り落とされますか? 」「助けを求めて記憶に強く残りますか?」 「誰かにむごたらしい死体を晒しますか?」 「貴方以上に綺麗に片付けをしてくれる人なんて、ここにはいませんよ」 「……自から命を絶つことなんて」 「やめましょうよ、つまらない。 投票なら俺がいれてきてあげますから、 気持ちよく余生を過ごしませんか?」 (-227) 2022/02/25(Fri) 9:37:14 |
【独】 清掃員 カミクズ/* ifルートの自分の姿とぶつかっています。 いや本当にもし一人だけロックオンしたらね、 その一人の為に全員滅ぼす人間になろう思ってん…… そんなことあるか? (-228) 2022/02/25(Fri) 9:42:36 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ唐突に齎された光、目も眩むほどの白。 その後に眼前に振り下ろされた刃を見て、 それほどにか、と思った。 自分だって、死ぬ理由も無く、もしも誰か一人の為ならば。 たとえ望まれずとも手を汚し続ける覚悟はあった。 自分勝手だろうと、実力行使も厭わないと。 けれどそれが自分自身に向けられる理由がわからない。 本当はわかっている。自分は諦めて掛かっているだけだ。 「……そこまでされる理由がわかりません」 知りたい。死んでほしくない。つまらない。 理由らしきものはあっても、その始源がわからない。 「合議でもそうだったでしょう。 誰しも、僕だって理由もなしに納得はできない。それに」 「僕は曖昧な死の影に怯え続けるのは嫌なんですよ」 敢えて自死を選ぶのは、死を確実なものにする為。 余計な期待をさせられる前に。 生も死も確定していない今の間に。 「万が一の時は。 きみが責任を持って殺してくれるんですか?邦幸さん」 (-230) 2022/02/25(Fri) 10:07:40 |
【独】 清掃員 カミクズ/* あれ!?オレまた人に殺してくれって言うロールしてない!? いやでも今回は周りから言い出したしな……(責任転嫁) (-229) 2022/02/25(Fri) 10:09:00 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「理由は……楽しかったと、思ったからですよ」 当たり前のように告げられた。 あなた個人のことのようで、全ての人間に告げられそうな言葉。 「あなたになら言葉が届く程、仲良くなったと思いましたし」 いかにも情があるような物言い、張り付けたような言葉選び。 デリカシーの欠如のない男の発言に不足はあれど偽りはない。 「全部俺たちの声を聞いて、最後まで居てくれたら良いなと思っています。 誰かの命の担保が貴方の命でされるのも嫌です。 軽くなるじゃないですか、他人もあなたの命も。 面白くないですよね。 あなたの死は俺たちに優しくありません。 一人で救われるなんて、羨ましい。 やめてください」 「死なば、もろとも。苦しみ抜きましょうよ。 それが嫌なら、本当に笑える時間を増やしましょう」 「つまらないままで死なないでほしいです。 投票も、楽しみにしていたのに。 あのままじゃ自分にいれちゃうじゃないですか。 でもこのままじゃ票はあなたに集まるか。 それも、つられるのか抗うのか見ものですよね」 (-233) 2022/02/25(Fri) 10:33:21 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「殺せますよ。 どうせ俺は、 VR内で死ぬつもりです。 」だからここで、何を成すか、残すかなど。 姿形以外に気にするつもりなんてありませんでした。 (-235) 2022/02/25(Fri) 10:35:06 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「そう。他に誰も居なかったんですか。 同じように楽しかった、言葉が届くと思えるような きみがこうまでしてもいいと思えるような人は。」 今この場では迂遠で気を遣った言い回しは不要とばかり。 淡々と鋭利な追及だけを投げ掛けた。 もし誰にでも同じような事をしているならよくやるものだと思う。 いっそ尊敬できるだろう。自分には到底できない事だから。 「ここでの結果を楽しむという発想がありませんでした。 この制度の事、本当に嫌いなので。 それに誰かを楽しませようという気概もありませんでしたから。 見ていてつまらないのは当然の事でしたね。 自分で自分を救うのだって当然の事だと思いますけど、まあ」 「この制度は嫌いなので、制度の外、投票や合議以外で。 前よりもっと過激で楽しい事でもしましょうか。 元よりある程度はモラトリアムを謳歌するつもりでしたから。 それでうっかり死んだらその時はその時でしょうし、…」 (-239) 2022/02/25(Fri) 11:16:45 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「………はあ、そうですか」 誰かの姿を借りて死ぬなんて、ひどいあてつけだと思う。 事実あてつけかもしれないし、他に理由があるかもしれないが。 少なくとも上葛はそのように思う。 「じゃあ一緒に死にましょう。どうせなら」 あっけらかんと提案一つ投げ掛けて。 バラバラに死ぬのも却って面倒だし、 傷の舐め合いくらいならできるかもしれない。 或いはまた別の余興か。 ところで、と切り出した。 「そろそろ起きていいですか?」 (-240) 2022/02/25(Fri) 11:18:40 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「暇潰しはしています、よ。 言葉が届かなくてもいい人と、面白い話ができたら良いと願っています。 理解をすれば喜びや死んでも良いという幸福感を見れるのかと思う人もいます。 でも殺してほしいと、彼らも思ってないでしょうし。 俺は彼らに理解してほしくないですから。 あなたには等価交換をしなくてはならなさそうですが……後は死ぬ理由、とかですかね?」 「ここまで人のいい人は、あなたぐらいじゃないですか?」 「二回目でも、死にたいと思っていたって。 こんな気に入らないVRじゃなくて現実で死ねば良いと思って」 「名乗り出ようと勇気を出したり、人の心配をかって出て声をかけてくるのもあなただけでした」 ハナサキという少女が浮かんで、あなたのように投票してほしいと名乗り出ることがないことを祈る。 つまらないからだ、人の感情は未知であればあるほど良い。どうなるかわからないことが気になり続ける。 「そんなに嫌いで、大変ですね?」 嫌悪を露にする姿を不思議そうに興味深そうに眺める。 怒っているのだろうか、それとも呆れているのか、わからない。 わからないから知りたい。 不満がわからないまま、ぼんやりと声を落とした。 あなたが死ぬことを止めたかった。 閉じ込めればよかったのだろうかとか、 足を切ればまともに動けなくなって 大人しくなってくれたのだろうかとか。 起因はいつまでたってもわからない。 ただの、男の異常性の話だからだ。 (-242) 2022/02/25(Fri) 12:21:38 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「あ、お酒飲んでみたかったんです。 あとは煙草も……焼き肉には煙草と酒が合うって見たことあったので……」 ここは特に趣味が合わないことを男は知らない。 「……一緒に死ぬこと出来るんですかね。 あんまり興味はなくて……。 あえて死なずに、好きなことして……ああ。 ログアウトしなくてすむのが一番楽なんですが、やれるか調べてみようかな」 踏んでいた足を退けて何となく隣にしゃがみこんだ。 更に痛んだかもしれない腕をそっと撫でる。 「あ。死にたいと言われたら首をとるつもりで。 ……怒ってますか? あの、……。 もしかしてまた、デリカシーの欠如というものをしでかしたのでしょうか」 (-243) 2022/02/25(Fri) 12:24:44 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「そうですか、暇潰し」 した事が無い事をした事への感想も。 合議の場や人々へ向ける楽しみという言葉も。 きみの中では、多分そう変わらない事なのだろうな、と思った。 暇潰しで、気晴らしで、一過性の。 自分とはやや異なった価値観や善悪観を持っているのだ、と。 傷付けようだとか、悪意があってそうしているわけではないし まったく理解の及ばない異物のようなものでもない。 ただ少し、前提が自分とは異なっているだけだ、と認識した。 「人がいいって、本当にそう思いますか?」 「ここで死ぬ事が少しでも嫌がらせになればいいって。 この制度が作ったワインを少しずつ汚水にしてやろうって。 これでも僕は結構本気で思ってるんですよ。」 苦笑を零したのは、それが絵空事だとわかっているから。 その過程に誰かが何かを見たり、 誰かの命が助かる事は、副産物だ。 どうせいつ何処で死んでも同じなら、 最期に嫌いなものに後ろ足で砂掛けて死んでやる。 そんな捻くれた行動原理と、それから。 「ここで死ねば、まあ。 "後片付け"も国がやってくれますしね…なんて」 (-258) 2022/02/25(Fri) 15:09:01 |
【置】 清掃員 カミクズ──飛び降り自殺。 通行人に当たる可能性があるし、肉片が地面にへばり付く。 ──飛び込み自殺。 頭からいけば確実、でも残骸の処理は一苦労。 ──入水自殺。 水死体は水に浮く。ありさまもひどいもの。 ──首吊り自殺。 その後始末が大変なのは有名な話。 ──薬物の過剰摂取による自殺。 多くの市販薬では現実的ではない。 ──有毒ガスや一酸化炭素中毒での自殺。 意図しない二次被害を起こす可能性が高い。 人に迷惑を掛けない自殺法なんて無い。 極論、山で野垂れ死んだって後始末は発生するのだから。 そんな結論には前々から辿り着いていた。 (L0) 2022/02/25(Fri) 15:09:32 公開: 2022/02/25(Fri) 15:30:00 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「嫌いですよ、心底ね。 一思いに死のうとしてるのに止める人も居て大変です」 殆ど溜息のように息を吐きながら緩慢に起き上がって、 随所の痛みに笑顔のまま器用に顔を顰めた。 吐き捨てるように『嫌い』を言って、皮肉げに笑う。 それでも言葉の後半のニュアンスは、 嫌悪とも、怒りとも、或いは呆れともつかなくて。 「一緒に何かの下敷きにでもなれば死ねるんじゃないですか。 思ったんですよ。真上に何か重たいものを出せば そのまま下敷きになって上手に死ねるんじゃないかって。 最期の時間を最後の一瞬まで楽しむのもいいですけどね」 「ログアウトしなくたって、サーバーが閉じれば終わりです。 いつ来るかもわからない終わりに怯えるより、 自分の手で幕を下ろした方が楽じゃないですか。」 身体を起こして、その場に腰を下ろした。 腕を撫でる手を辿るように隣に居るあなたを見遣って。 「で、僕はいつまできみに捕まっていればいいんですか。」 「怒ってはいませんけど、乱暴だとは思ってます。 まさかずっとここに居ろなんて言わないでしょう。 それとも話し合いの時間だけ連れ出してくれるんですか? 僕が自分の知らない所で勝手に死なないように。」 (-259) 2022/02/25(Fri) 15:10:26 |
【神】 清掃員 カミクズ「……そうですね、おおよそ意見は出し終えたみたいですし…」 敢えて口を噤む事を選んだ者を除いて。 それでいいのだろうか、とは思うけれど。 自分という立候補者が居たから、この程度で済んでいるとしたら。 この次の日の話し合いはどうなってしまうんだろう。 そんな懸念を、心の底に沈めた。 (G93) 2022/02/25(Fri) 15:48:41 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ「……うん、清潔そうな匂いがする。」 「石鹸の匂いの方が好きだけど。」 顔から体まで、ぺたぺた、触り続ける。 君の形を知っていく。 気弱そうな所作とは裏腹に。 体はしっかりしているな、と頷いて。 止めないと本当に隅々まで触られる事だろう。 君の印象は、概ね間違っていない。 一人が好きなわけじゃない。 人といてもあまり意味のない事が多かっただけ。 それでも、人を理解しようとする程度には。 青年は人の事が好きだった。 普段は一人揺蕩っていても。 人が、理解できるだけの隙を垣間見せれば。 その隙間に刃を突き立て心を切り開く。 そんな、理解だけが主軸の行動原理。 「俺は、風景を描くのが好きかな。」 「その風景に、俺の姿を描くんだ。」 「描き終わった絵を見る度に思うんだよね。」 「『あぁ、一人は寂しいな』って。」 でも、絵の中に他の人間を書き足すことはない。 誰でもいいからそばに居てほしいわけじゃない。 現に青年は、現実ではとてもたくさんの人間に囲まれている。 (-271) 2022/02/25(Fri) 16:34:54 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「 そんなこと 、みんな」「考えていると思いますよ」 行動に移せないだけで。 「俺という存在も、親が寄越した一つの汚れです。 ここで死んだことを国の汚点にするだけの、小さな綻びです」 捻くれているあなたの様子を見て。 そんなに感情が出せるのが羨ましいと頭をなでようと試みる。 これは、どうして出る手なのか。一向に思い当たらないまま。 (-298) 2022/02/25(Fri) 20:53:01 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「押しつぶされると……見た目結構悪いですね。 VRの世界だからできることかも知れません。 その恐怖心、ちょっとでもわけてもらったらわかるのかもしえませんね。 もう少し考えてみます、まだ気になることが沢山ありますから」 興味が無さそうに、ぼんやりと。 死への興味の薄さがひどく、生への興味を現世へと捨ててきた。 身に残ったのはただの思考をするだけの止まった存在だ。 「……ずっと居てくれて良いんですけど。 俺はたまになら見に来ますし…………。 ここまで言って、あなたが死んでしまったら、随分……。 ああそんな人だったんだなと悲しくなるのかも知れません。 わかりませんが、きっとそうです」 「どう、されたいですか。俺は言葉でなければあなたを閉じ込められなくて。 首輪をつけても、はさみですぐに切れますからね。 腕を拘束したって意味が無くて、全部、終わらせないと、無駄だって事は。 何度もここで考えてきましたから。」 今この時点でこれ以上のあなたへの物理的干渉はしないように思える。 それどころか一切の反撃を受けることも警戒もしておらず、命知らずという名を欲しいがままの態度をとり続けていただろう。 (-299) 2022/02/25(Fri) 20:53:31 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ「うぐ……ちょ、ちょっと待ってください、 そこはだめです… ……た、楽しい、ですか…?触るの…」 触れられる事そのものを拒みはしないけれど、 一般的に触れられたくない箇所は流石に制止が入った。 どこかは知らないけど。 きっと数日後には変わり果ててしまっている形。 清掃員は、気弱、というよりは、ただ。 自分に自信が無いだけだ。たったそれだけ。 それも人前でだけであって、一人の時はそうでもなくて。 殆ど誰も知る由なんて無いけれど。 「…風景、一人…そうですか… ……そうですね、一人は寂しいです。 でも、たとえ誰がどんなに近くに居たって 心の距離があったら意味がなくて…そういう事、ですよね」 あなたがどんな思いでいるのか、その全てはわからない。 あなたがそう思うに至るまでの経緯はわからない。 ただ、"理解"を求めるあなたの様子を見て、そう思っただけ。 きっと人並みに寂しがりな人なのだろうと思った。 「エノさんは…どうして絵を描こうと思ったんですか?」 自分がこの職に就いたのは、初めは逃避の為だった。 口実にちょうど良くて、誰もやりたがらない仕事。 要領の悪い自分でも必要とされる余地のある仕事。 探して、たまたま見付けたのがそれだった。 (-302) 2022/02/25(Fri) 21:08:53 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ撫でようと頭に手を伸ばせば、触れる事は容易だった。 麻色の髪はさらさらとしていて指通りが良い。 人にそのように触れられるのは随分久し振りだな、と思う。 兄が居た頃は違ったけれど、もう遠い思い出だ。 「"二度目"だからこうまで思うのかもしれませんね」 「一度下手に生きて、失敗したから」 伸ばされた手を厭うようでもなく、目を伏せて笑う。 いつもと同じ、目だけが笑っていない笑みだった。 「見た目は、どうせ。死体なんて見苦しいものです。 もしかすると瓦礫が上手く隠してくれるかもしれません。 それに、誰かと一緒に死ぬなんて、それこそ。 生きて誰かと居ないとできない事じゃないですか。 それともそういうのには興味がありませんでしたか?」 他人が居ないとできない事。 生きている事と、死ぬ事に価値がある。 以前の発言を思い返して、軽く問いを投げ掛けた。 返答はあってもなくても、どんなものでもよかった。 ああきみはそのように思うのだと思うだけだから。 (-313) 2022/02/25(Fri) 22:00:54 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「好きなようにすればいいじゃないですか。 どうせ何やっても同じなら。」 上葛もまた、抵抗や報復の意思は見せなかった。 ここであなたを否定して、害する事には特に意義を感じないから。 どうされたい、の答えも曖昧なものだった。 「僕にもまだ二度目に選ばれた側としての責務があります。 だからきみがどうするかは自由ですけど、 どこかへ行く必要性が出た時は僕も自由にしますよ。 逃げられたくなかったら捕まえに来てください。何度でも」 「たまにじゃ嫌なんですよ。 ちゃんときみの事を知る時間も必要で、それに。 僕はこう見えて寂しがりやで悲観的なんです。 長い間一人で居たら、全部見届けるよりもきっと。 退屈と憂鬱で死ぬのが先でしょうね。」 淡々と言い分を述べて、少しの間の後に。 「ああ、わかった。 強いて言うなら、困った人だなと思ってます。きみのこと。 わがままで言葉足らずで、手のかかる子どもみたいだ」 ふと、納得がいったようにそう零した。 別に見た目に騙されているわけじゃない。 あなたが元の姿であっても、同じような事を思っただろう。 嫌悪するでもなく、怒るでもなく、呆れるでもなく。 声色はただ穏やかなものだった。 (-314) 2022/02/25(Fri) 22:01:46 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ「駄目なんだ、残念。」 無理に触ることはしない。 拒まれない箇所をまた何度か触って、ようやく満足したように手を放す。 「好き…かな。体つきとかを知るのも好きだし……」 「そもそも、触れ合うこと自体が好きな気もする。」 「あんまりしたことないから。」 親や兄弟とも殆ど触れ合ったことがないから、尚更に。 ある種、憧憬のような感情なのかもしれない。 そうでありたかったという思いが、それをしたいという感情に結びついている。 「うん、そういう事、いいね、理解してくれてる。」 「心の距離のある人たちに、いくら囲まれても。」 「孤独感って埋まらないんだよね。絶対に。」 「裸同士の心を触れ合わせて初めて、無くなるものなんだよ。」 だからずっと一人の絵を描いている。 もし、絵に他の人間を描くときがくるならば、それは。 自分が『もう死んでもいい』と思えた時なのだろう。 「……うーん…………一人で出来るからかな。」 「あんまり遊びとか誘われない人間だったから。」 「怪我させちゃいけない、とか、変なとこ連れてっちゃいけない、とか」 「勝手に皆が気を使うんだよね。」 「だから、そう。寂しさから逃げるために、始めたんだったかな。」 君と同じだ。別に絵である必要なんてなくて。 ただ、逃げるのに都合のいい手段として、たまたま手元にあったから、それを選んだだけ。 (-321) 2022/02/25(Fri) 22:10:52 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 人を抱き締めて一緒に身投げするタイプのド感情人間、いくぜ! この村ではバチボコに甘いド感情人間の方が 打点が出ると判断したオレの直感は…どう? (-320) 2022/02/25(Fri) 22:11:31 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「二度目……」 自分には二度目、なんてないのに。他人の手で終わりにされたのに。 一瞬だけ、生にすがりそうな自分が見えた気がした。 その笑顔が少し心に残って、もう少しの間だけ髪をなで続けた。 誰かとは、また違う感覚がそこにある。 「失敗、ですか。人生これからなのに、嫌でしたね。 気持ちに寄り添えたら楽だったんでしょうか。 仕事も全く違いますし……やっぱりプロの方が言うと違いますね そんなものですか? はい、死ぬことに興味を持ったことはなくて。 誰かと付き合うことも、なかったし。 友人……も他人から仲が良く見えるといわれてやっと」 「ここでも、言われて初めて気付きました。 あなたと仲がよく見られていたこと。意外だって言われましたけど」 少しくすぐったくなりますね、当事者以外からの言葉は。と。 素直に吸収するスポンジのように男は意見を取り入れていた。 「責務……ここでやらないといけないことがあるのは大変ですね……。 俺もまたそうだったら変わったのかな……。 逃げられたら、捕まえるって。なんだか犬みたいですね。 飼ってみたかったんですよ、大きなラブラドール・レトリバー」 あなたがそうみたいだとは言わなかったけれど。 兎よりは獰猛で、猫のように奔放でもなく、気品あふれた狩猟犬。 (-337) 2022/02/25(Fri) 23:31:08 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「もう少し余裕が出たら、お店の看板犬にしようかなって。 それは、どうしましょう……よくないですね。 人を生かすのがこんなに大変とは思っていなくて。 はい?」 「……子供みたい、ですか。 疑問を持たずに言われたままに生きてきましたから。 きっと本当にそうだったんですよ。 世間知らずの、なんでも頷くことしかできない愚息です。 だから今、楽しいです。知らないことを知ることができて」 (-338) 2022/02/25(Fri) 23:31:45 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ「わ、…あんまりしたことない…ですか」 清掃員の人生は、平凡なものだった。 決定的な破綻を迎えてしまうその時までは。 だからきっと、この合議に集められた人々の抱える事情は。 自分には想像もつかない事なのだろうと思う。 でも、わからないなりに大切にする事はできるはずで。 「…周りが気を遣って遠慮してしまうから、距離を感じて。 互いに決して無関心ではないはずなのに、 傷付けまいとしたばかりに孤独にしてしまっていたら。 そうだとしたら、それは…うん、寂しい、ですね…」 思い遣った結果すれ違う事になってしまったとしたら、それは。 客観的に見ても双方寂しい事のように思う。 結局の所は、語られた言葉、断片的な事しか知り得ない 第三者の感想なわけだけど。 「…ねえ、エノさん。絵の描き方、教えてくれますか?」 少し考えた後に、一つ伺いを立てた。 当初はそれが、それである必要のないものであっても。 同じものに触れる事で、ほんの少しだけ。 隣に少し近付いて、同じ視点に近付けたらと思う。 上から下まで願望ばかりの、そんな思い。 (-340) 2022/02/26(Sat) 0:08:53 |
【赤】 清掃員 カミクズ通信中…… ██件の新着メッセージ 『エノさん』 『こちら側で選ぶ人、誰がいいとか、ありますか』 『自分は何とも言えません』 『強いて言うなら。 比較的選ばれる事を受け入れられている人から それが穏当なやり方だとは思いますが…』 (*6) 2022/02/26(Sat) 0:22:49 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「人生これから?あはは、まさか」 「きっと、本当は。 人は長生きなんてしない方がいいんですよ…」 ほら、現に人が長生きしたいと思うあまり 社会はこんなに歪な制度が罷り通ってしまってる。 独り言のように呟いて、憂鬱げな笑みはそのまま。 髪を撫でる手に懐くように、ほんの少しだけ頭を傾けた。 「………仲が、…えぇ…? ああ、まあ、人によってはそういうふうに、見えるのか…」 それも束の間、唐突な発言には流石に面食らったよう。 何せそんなに人前で関わりを持っていたわけではない、 はず、だし。 件の事故の事を知っている人間なら話は別だが。 何よりも、そもそもあなた自身が自分と仲が良いなんて 特別そんな意識を持っているとは思っていなかった。 単に第三者から言われた事を、 ただ素直に受け止めているだけなら、わからなくもないが。 思い返せば、言葉が届く程仲良くなったとか、何か。 そう言っていたのはそういう事か、と思った。 (-350) 2022/02/26(Sat) 1:48:21 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「義務と責務と権利を背負わされたのは皆同じでしょう。 ねえ、犬だと思うなら、ちゃんと首輪を付けてくださいよ。 ペットの首輪は何も、 小屋に繋いでおく為だけのものじゃないでしょう。」 犬のようである事は否定しない。 自分だけがそうだとも思いはしないけれど。 だって、自分達は、結局。 どうせ最後に烹らる走狗に過ぎないのだ。 「死ぬのは一瞬、生かす事の責任はずっとです。 飼い主が居る事の証明、有事の際の迷子札。 首輪付けられるだけなら千切りやしませんよ。 まあ、邪魔に思ったら鎖は切るかもしれませんけど」 殊勝なばかりでもない猟犬は実にアイロニカルに笑う。 悪趣味だ何だも思わないわけじゃないけれど。 もう今更な話だろうとも思う。 何ならこの場、この世の中自体が悪趣味でナンセンスだ。 「困った人だとは思うけど、嫌いじゃありませんよ。 別に悪い事だとも思いません。 これから楽しめる事が多いのは得なのかもしれません。 その内子どもじみた喧嘩だってしてみましょうよ。 そうしたら、何かわかるかもしれません」 (-351) 2022/02/26(Sat) 1:49:02 |
【独】 清掃員 カミクズ/* …………ヤ〜ッベ♪ 吊りは99.9%勝ちが決まってるけど襲撃先♪ 墓下=赤窓見れる=ワンチャン特殊清掃員バレする♪見ないで♪ まあ前日の赤窓見に行く人おらんやろ(慢心) (-356) 2022/02/26(Sat) 3:37:51 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……、……」 さらり。髪を揺らしながら頬へと指を這わす。 「仲がよくなるのに、最低限の時間は必要ですからね。 いつか親友になれたとしても、今は難しいでしょう。 それなのに他の人からは一瞬で評価されるのは、面白いですよね」 他人からの評価をそのまま受け入れている。 カミクズが抱いた感想はおおむね正しい、しかしただの無感情にしては行動が先に出るのが男の悪い癖だった。 人に言われた言葉でしか、己を表せず、子供のようにわがままをいう。 そんな不器用に歪んだ男はその首に手を伸ばした。 (-362) 2022/02/26(Sat) 8:56:31 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「か。 飼えませんよこんな大型犬 」あなたの首に手を添えながら溢す言葉は、明るい部屋にも、この空気にも合わない、ただの空虚な普川という男の持つ旋律。 悔しかった、ですね。つらかった、ですね。寂しかった、ですね。苦しかった、ですね。 「あなたを映して、何度も楽しかったことを自覚しました。 悔しくて辛くて寂しくて苦しかったことを思い出しました 」「 よかった 」「生きていることが、悪いことにならなくて。 喧嘩もできそうで……はは、俺は」 喉元を一度だけ親指で押してすぐに手を離し、笑う。 「まだ死ぬまで、生きることができそうですね」 (-363) 2022/02/26(Sat) 9:02:29 |
【赤】 清掃員 カミクズ自分が死に至る可能性を受け入れられていない人を わざわざ選んで殺す必要はない。清掃員はそう思っている。 きっと大半の人がそうだろうとも。 もちろん何か理由があればそれも致し方ないとは思うけれど。 『ヒメノさん、ですか』 話し合いには参加せず、自分の意見も主張する事なく。 迷いなく投票だけをして行った少女。 清掃員は彼女に"投票しない"事と、それから。 自分に投票するように、という事を予め伝えていた。 『そうですね。 残念ですが、意見もわからないのであれば そうなっても仕方のないことでしょう。』 でも、この権利は投票とは異なるものだ。 つまりそれを止める理由は何処にも無い。 何より、"選ばれる"事による死は最後の最後まで不確定だ。 であれば選ばれても、死なないよう足掻くだろうとも思っている。 それはある種の信頼として。 『今日選ぶのは、ヒメノさんにしましょうか』 (*10) 2022/02/26(Sat) 10:57:05 |
【赤】 清掃員 カミクズ『それから お願いする事、決まりました』 『もしフカワさんを選ぶとしたら、後の方にしてあげてください』 『もちろん投票で選ばれてしまったり、 自ら立候補した場合は仕方ありません。』 『でも、そうでなければ』 『もう少しだけ、好きなようにさせてあげたくて』 (*11) 2022/02/26(Sat) 10:58:50 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「あはは」 無防備な首に触れられても、特に嫌がるふうでもなかった。 実力行使の後では随分弱気に感じる言葉に一つ笑って、 離れていく手をやわく掴んで、引いた。 「飼えもしないのに欲しがったんですか」 それに対してあなたが抵抗を示さないなら、 先程のお返しとばかり、それでも随分優しく抱き締めた。 そうでなくとも、もう少し近くに引き寄せて。 「ほんとうに、困った人ですね…」 どんな表情をしていたかは、見えないかもしれないけれど。 声色には、諦念も、皮肉も、憂鬱もなかった。 (-373) 2022/02/26(Sat) 11:52:05 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「ねえ、僕は、生かす事の責任、ちゃあんと知っていますから。 きみが寂しくないように、そばに居てあげますよ。 きみが飼い主じゃなくたって、僕ときみが死ぬその時まで。 楽しい時も、悔しい時も、辛い時も、寂しい時も苦しい時も」 ゆっくりとただ思った事を投げ掛けた。 穏やかな声で、子どもをあやすように。 特殊清掃員という肩書に反して、 今は死臭のようなものは感じさせない。 ただ薄っすらと、漂白剤と消毒液の中間のような匂いがする。 「お酒、飲んでみたかったんでしょう。 煙草も試してみたいんでしょう。 してみたかった事、何でもやってみましょうよ。 期待しているよりはつまらないものかもしれないけれど 二人ですればきっと、少なくとも。 何とも思わないなんて事はありませんよ。」 それもこれも、生きていなければできない事だから。 たとえこれから死んでしまうとしても。 「ねえ、邦幸さん。 僕は、掃守は、きみが生きていてくれてよかったですよ」 (-374) 2022/02/26(Sat) 11:52:38 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 愛情爆弾になるのは気持ちがいいぜ………… どこか子どものまま流されるまま大人になっちまった人間を このオレにぶつけて来る方が悪いんですが? そういう人間見せられるとどんどんデケエ愛が出てくるんですわ (-372) 2022/02/26(Sat) 11:56:11 |
【赤】 清掃員 カミクズ『そうですか』 返答は、簡潔なものだったけれど。 あなたの居ない所で、人知れず安堵の息を吐いた。 『よかったです そう言って頂けて』 『ありがとうございます、エノさん』 感謝の言葉を述べて、ログを閉じる。 本当にこれがよかったのかはわからない。 あの人がそれを望んでいるのかはわからない。 そう望まれたわけではないから。自分の一存でそうしている。 それでも。 こうして確かに誰かに生きていて欲しいと思われている事は。 決して悪い事ではないんじゃないかと、そう思う。 (*14) 2022/02/26(Sat) 13:05:03 |
【独】 清掃員 カミクズ/* ツルギ君には主人公補正で生きていてもらう事にしましょうね… その方がキツそうだし(ドカスのPL)。 明日の議論はいったいどうなっちゃうのカナ!? (-383) 2022/02/26(Sat) 13:11:27 |
カミクズは、なんか首の辺りがぞわっとした気がする。 (a58) 2022/02/26(Sat) 15:48:49 |
【人】 清掃員 カミクズすっかり陽は傾いて、もう何時間かしたら。 投票の結果が出て、きっと宣言通りに自分が選ばれて。 そうして今日もまた話し合いが始まる。そんな時間。 清掃員はぼうっと初期エリアを歩いて、時間を潰していた。 死を受け入れたような、やっぱり怖いような。 どこか穏やかなようで、やっぱり漠然とした不安があるような。 そのどちらもが矛盾する事なく共存している。 どうにも言葉にできないような、奇妙な気分だった。 (45) 2022/02/26(Sat) 19:08:13 |
カミクズは、でも、これは。これは、諦めではないのだと思う。 (a62) 2022/02/26(Sat) 19:15:12 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 今日処刑されるのは誰…… 誰……誰……誰…… 俺⁉️ 俺‼️ 俺俺俺俺‼️ Ahh〜↑↑↑💥💥 真夏🌞🌴🏄🎇🎆🌺のJamboree〜〜〜〜‼️‼️ レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🌺🏖🏖🌴🌞 Big Wave🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥 (-430) 2022/02/26(Sat) 20:46:02 |
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