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【人】 人形師 シェルタン講座を終えて、特に質問をする事も無く。 別に今すぐ他に何かしたい事があるのかというと、そういう訳でもない。 演奏会が始まるのならば、静かに壁際の近くにて開始を待つ。 (430) 2022/02/12(Sat) 1:47:26 |
【独】 人形師 シェルタンそれにしても。 以前誘われた『お茶会』の際といい、夕食や講座を振舞う様子といい。彼は随分と変わったものだ。 ――少なくとも、表向きは。 前回の宴では、彼の囚人に対する態度はとても冷たい温度だった。看守に対してどうたったのかは、流石に覚えていないが。何せ何十年も前の話だ。 お茶会の際にその事を尋ねてみたものの、ものの見事にはぐらかされた。 自身の内面に触れられることを拒否している様に感じたが、果たして。 (……さて、もしも本質が変わらないのだとするなら) (実に人間らしい変化だ。) (-564) 2022/02/12(Sat) 1:57:32 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 人形師 シェルタン「いいや、俺としては実に好ましかったよ。 “そう言う”反応の方が得てして好みなんだ。 元々普通とは昔から縁がない人間だ、尚更さ。」 払い除けられなかった事か、返答か、 あるいはその視線に、か。 随分と機嫌がよさそうにその手をそっと引く。 「──ふふ。随分と、いい気分にさせて貰った。 じっくり改めて話すのは折角だから酒でも入れた時にしようか! ああ、でも一つ、お礼代わりに……」 この時はまだ、異能の解除がされていなかった。 どちら“も”檻の中と変わりない。 「俺と同じ気質に見える人間が、 最低でももう一人はいる、と教えておこうか。 『候補』 が多くて嬉しいのは、君も同じと思ってね」貴方にとってこの言葉が喜ばしいか、助言になるかもわからない。ただそれを貴方に伝えてから、この場は別れた事だろう。 (-567) 2022/02/12(Sat) 2:10:04 |
【人】 人形師 シェルタン壁際で、ステージに立ち"生きる"男の奏でる演奏を聴いている。 路上演奏程度ならよく聞いたものだが、自らの知るそれとは大きく違うと感じた。 心を揺さぶられる様な音楽。それは比喩では無く実際にこの身に起きている事象。 ドア付近にいる看守様程では無いとはいえ、この場所も十分に離れた位置だろう。 それでも風圧を受ける。再現されたのは室内であるのに、屋外にでも居るかの様に。 この舞台の主役の姿を、美しくすら思う叫びを、唯じっと見て、聴いて。 演奏が終われば、控えめに拍手を送るだろうか。 (446) 2022/02/12(Sat) 3:12:54 |
【秘】 人形師 シェルタン → 壮図千万 ラサルハグ「昔から……ね。成程。 一体どの様な経歴を辿ってこの檻に来たのか。いずれそれも、お聞かせ願いたい所だ」 引かれた手にも、ただじっと視線を送るまま。 人形師もまた随分と、気を良くした様子だ。 提案には肯定の意を返し、そして。 「――感謝致しますよ。」 お礼代わりの情報には、口角を更に上げてから――去っていく君を見送った。 (-571) 2022/02/12(Sat) 3:26:55 |
【人】 人形師 シェルタン「……ええ、ええ。 良い物を聞かせていただきました」 満足げな演奏者に言葉を送り、次いで掛けられた声に返す。 「ああ、此方は特に何も。 後に疑問点が出て来たなら、その際はまたお尋ねしますね。アルレシャ様」 お陰で良く眠れそうだ、と。 訪れた時よりも機嫌が良さそうに、部屋を後にした。 (452) 2022/02/12(Sat) 3:51:06 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ拘束解除の後。君が部屋に戻っているであろう時刻に、君に与えられた個室の扉をノックする音が響いた。 「スピカ君、こんにちは。シェルタンです。 取り留めも無い話をしに参りました。」 戻っているであろう時刻を狙いはしたが、君が部屋に戻っていない、もしくは出たくない事情があるのならば。 人形師は特に気にした様子も無く、日を改める事だろう。 (-592) 2022/02/12(Sat) 9:27:08 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「こんにちは。」 その時間にちゃんと戻っている。居留守もなく、いつもの表情であなたを迎えるだろう。 部屋は散らかっておらず、生活感がややない以外には特筆する点がない。 「はい。」 スピカはあなたに椅子を差し出して、自分も座る。 「飲み物、いりますか?」 座ってから、あなたに聞く。特にティーポットの類はないので、端末で注文するつもりのようだ。大丈夫、今度は頼みすぎません。 (-593) 2022/02/12(Sat) 9:55:34 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ迎えて貰えれば、部屋の中に足を踏み入れる。差し出された椅子に着席する。 生活感の無さは……特に気にすることは無いだろう、今は。何せ宴はまだ始まったばかりだ。 「ありがとうございます。 提案したのは此方ですので、お構いなく……と思いましたが。折角の厚意を無下にするのも失礼ですかね。 ……頼み過ぎには注意してくださいね?」 先日の件があった為、案の定釘を刺してきた。 「スピカ君は比較的最近いらっしゃったらしいですね。 ……どうですか?"普段"と違う環境は、過ごし方の勝手が分かり辛かったりします?」 (-594) 2022/02/12(Sat) 11:30:22 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「わかりました。2つにします。」 暫くして、ミルクセーキdrinkとココアdrinkが運ばれてくる。お好きな方をどうぞ(飲めれば)。 「わかり辛い……普段………………。」 しばし思考の上。 「監獄での生活は過ごしづらいです。無礼講は好きなものが食べられるのがいいです。しかし、わかり辛いかもしれません。私はわかるのが苦手らしいです。」 肯定。頷いて返事をした。 この問題にすら考える時間を要し、そしてややずれた回答、広場でのオウム返しにそこでも自称した「自分はわかるのが苦手らしい」の文面。 彼女は理解力ないし思考力が人よりやや足りないと気づいてもいい。まだ違和感のままでもいい。 「シェル、タンは解りづらいですか?皆様はわかるのですか?」 (飲める物なら)残されたドリンクを飲みながら同じように聞くだろう。 (-595) 2022/02/12(Sat) 12:01:20 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ届いた二つの飲み物の内、ココアを手に取る。 君の回答に対して、此方も暫しの思考と分析。 考える時間を要する事と、何処かずれた思考。"わかるのが苦手"と称した事象。君に対するその違和感の正体には、やがて辿り着くだろう。 言われればその通りに行動することは可能である様子だが。 「久々故に慣れなくはありますが、どうすればいいのかは理解していますよ。普段の監獄で出来ない事をして、自由に過ごす……と。 皆様がわかるのかどうかは、僕が知る所ではありませんが。ざっと見た様子からすれば……大体の方々は分かっている様に思えましたね、ええ。 ……とはいえ、分からないならば分からないなりに、ゆっくりと理解していけば良いのではないかと。」 諭す様に、普段よりも遅い話し方で告げる。 「……無礼講の開始前に、貴女についての資料を拝見したのですが。 貴女が"わかるのが苦手"なのは、常に誰かに従っていた為ですか?」 (-596) 2022/02/12(Sat) 12:45:17 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「私は私も偶には楽しいことをしろ、と言われたから参加しています。しかし、わからないことが私にはたくさんあります。理解したい、と思います。楽しいを教えてくれると、嬉しいです。」 彼女の意思で参加しているのは間違いないが、理由は『楽しいと言われたから』、そして楽しいことをしたかったからに過ぎない。 貴方の諭すような言葉に一つ一つうなずいて、彼女なりに、真摯に理解しようと試みている。その様子は少女の外見よりも幼い子供のようだ。 「はい、いいえ。……。自分で考えろと生まれてから、体が大きくなる前は何度も言われました。しかし、私はばかなので、難しいようです。従う行動が過ごしやすいですが、私も考えます。ええと。資料…………。博士の言っていた、悪い人を懲らしめて、連れて行くのはいいことだと思いました。悪いことはいけません。」 先天性のようだ。又は、彼女の知らぬ事のようだ。 そして、首謀者の呼び名と同時に彼女なりの理解の上での犯行が仄めかされる。唆されたのはある程度あるのかもしれないが。 資料を見たなら詳しくわかるかもしれない。彼女の具体的な犯行は人の大量殺人、誘拐、そして人の混ざるキメラの開放とそれに纏わる死傷者、損害。 (-599) 2022/02/12(Sat) 13:42:30 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカココアに口を付けつつ、一つ一つ己の言葉を噛み砕き理解しようと努める君の返答を聞く。 特に理由がある訳ではない。少なくともその理由に、君の言う『博士』は関わってはいない。 幼子に言い聞かせる様な感覚は実に覚えがある。こういった性質の人間は"市場"に流れて行きやすいのだ。 「ふむ……成程、成程。 楽しいは人に寄って変わって来る事項ではありますが……一般的には、美味しい物を食べる事。音楽を聞く事。素敵だと思う物を見る事。運動をする事等が挙げられますね。 ですが、一般的でなくとも……それを行っている際に幸福であると。この時間がずっと続けばいいと。そう感じたならば、それが貴女にとっての"楽しい"事でしょう。 ――そうですね、例えば。」 一度言葉を切り、じっと君の方を見る。 「"悪い人を懲らしめる事"は、どうでしたか? 或いは"キメラを作った事"は?」 掛ける声の色は責める物ではない。 興味と好奇心――もしくは"楽しそう"な温度。 (-624) 2022/02/12(Sat) 16:19:04 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「ええと……」 「美味しいものを食べるのは……はい、楽しかったです、たくさん選んだら失敗しました……。お菓子、素敵でした。」 頼みすぎたぐらいだ、目移りしたのだろう。 「運動は楽しいです、体を動かすのは。」 模擬戦に興味があるぐらいなのだから。 「……」 またしばらく黙る。答えがないのだろうかと疑う時間が過ぎた後。 「正義は必要です。ええと……博士、私は正義のヒーローで、悪を懲らしめる天才だと初めて言ってくれたのです。だから私いいことをします…ええと、博士、頭をなでて……声が大きく、怒鳴っていないし……最後、以外は襲われてない、です……。だから、必要です。」 これが答えだ。正義をするために正義をなしているのではなく、 もう規定で会えないだろう人物に褒められるために正義を行っている。 少女はそれを混ぜてしまっているかもしれないが。 (-628) 2022/02/12(Sat) 16:39:52 |
シェルタンは、バーナード様とスピカ君の模擬戦をロビーからの中継で眺めています。 (a176) 2022/02/12(Sat) 17:05:48 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ「…………。」 答えを聞いて、理解する。 つまる所この少女は。『博士』と呼ぶ人物に褒められる為に、正義を行った。 そしてその正義は今も尚続いている。褒めてくれる人物に、もう二度と会う事が叶わないにも関わらず。 博士とやらがどういった人物なのかは――聞いた話を元に想像する程度ではあるが、見方を変えるならば君は被害者とも呼べるだろうか? ともあれ。似た罪状を課せられていた事が、君に対する興味のきっかけであったが。その根元となる部分は大きく違うと確信する。 君の在り方は、むしろ――、…………。 人形師は薄く微笑む。 「貴女の望む正義と楽しみが、成せると良いですね?」 この哀れな少女には、一体どんな形が似合うのだろうと想像しながら。 (-644) 2022/02/12(Sat) 18:07:57 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「はい、いいなと思います。」 あなたの思惑も、考えもなにも受け取れない。ただあなたの出てきた言葉に頷く。 そう、彼女は数十年、良かれと思って行動した。褒められるために行動した。罪を理解しつつあっても、その数十年を覆すほどのものではないし、根本は承認欲求に善意。それはあなたと違うのかもしれない。 「……そういってくれて、嬉しいです。止めると、怒られることもここは多いので。」 よほどうれしかったのか、再度一礼をして。表情も少しうれしそうに。 (-650) 2022/02/12(Sat) 18:25:14 |
【独】 人形師 シェルタン「まあ、『作品』にならアリですけどね。 ……いややっぱ料理は微妙だ。同じ毒殺でも直接殺しに掛かってきて欲しい」 これは与太時空の人形師。 (-658) 2022/02/12(Sat) 18:59:27 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ此処は狂花監獄だ。 悪と狂気に溢れた犯罪者が辿り着く場所だ。 命と尊厳を好き放題に弄ぶ遊戯を『宴』として提示される程に、正義からかけ離れた場所だ。 そんな場所に身を置かれているにもかかわらず。 己の思惑にも考えにも気付かないまま、言葉をありのまま受け取り喜ぶ君の姿を見る。 (可哀想に。) だからこそ、歪で人間らしく。 だからこそ、もっと歪な形にしてみたくなる。 「この場は、囚人の為に用意された無礼講です。己の信ずるままに振舞えば宜しいかと。 それに、貴女の在り方は……ええ。僕個人としては、結構好みですよ?」 告げた言葉に嘘はない。 その裏に隠れているものは―― 勿論。有るのだけれど、ね。 (-670) 2022/02/12(Sat) 19:49:29 |
【独】 人形師 シェルタンもしも彼女が、自身の在り方に気付いたならば。 一体その時はどうするのだろう? 悪と断じて暴力を振るう? それとも気にせず放置する? 何方にせよ、滑稽でとても人らしい。 (……装置は、流石に借りれはしないだろうな) こんなにも素敵な人間が、少なくとも二人も近くに居るのに。 本当に心惜しい事だ。 (-672) 2022/02/12(Sat) 19:56:56 |
シェルタンは、模擬戦の終止を見届けた後、モニターから視線を逸らした。 (a204) 2022/02/12(Sat) 20:08:18 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタンミルクセーキを手に、この少女が裏に気づくわけがない。あなたはそれをわかっていて声をかけているのだろう? 「好きですか?うれしいです。はい、そうしようと思います。信じます。」 何度も頷き、自分の心が晴れたように。それがあなたの思惑だと知らずに。敬語であること以外は、子供のそれのように。 「ありがとうございます。」 よほどうれしかったのだろう、一礼。きっと昔誰かの教えられたとおりに動いているのだろう頭を下げる動作をまた行った。 あなたがここでやりたいことはもう達成できただろうか? (-677) 2022/02/12(Sat) 20:09:36 |
シェルタンは、皆がトリカブト茶飲みたいなら止めないけど、毒だという事は教えておいた方が良いと思う。 (a207) 2022/02/12(Sat) 20:13:47 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカご名答。気付かないと気付きながら、裏を含んだ本音を送っている。 幼子の様に嬉しそうに頷く君に、人形師は楽しそうに笑うだろうか。 君の考えを知ることが出来て良かったと、想像以上に良いものが見られたと思いながら。 「ええ、此方こそ。」 笑顔のまま返答を送り、それ以上は"本当に"取り留めも無い話をしてから。 一礼を送った後に、また良ければ話を聞かせてください、とでも告げて。今日はその場を立ち去った事だろう。 (-680) 2022/02/12(Sat) 20:24:16 |
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