【人】 白瀬伊緒それでも終わるかもしれないいつかのことを 一旦は捨ておいて考える。 幸せな夢の中に飛び込むのは、 きっと世界の一端が燃えだしてからでも遅くない。* (33) 2023/01/30(Mon) 22:29:16 |
【人】 白瀬伊緒「どうせなら駅弁が美味い路線で行こう。 無限列車に乗るなら、お約束でしょ」 メンバーが増えた、と喜ぶ大地には 同じくにっと口角を吊り上げて返す。 該当するページを開き、その場にいる女子たちに 好きな食べ物は? 問うたりしただろう。** (38) 2023/01/30(Mon) 22:41:13 |
白瀬伊緒は、メモを貼った。 (a6) 2023/01/30(Mon) 22:43:54 |
【人】 白瀬伊緒>>40 「あー、お金なぁ。大事。 ローカル路線ならいけるかもしれないけど 新幹線ぽんぽん乗ったりはできないな。 やっぱり乗り放題券になるかな」 そういや具体的にはいくらなんだっけ、と 手元の端末で地元と適当な観光地を 発着に指定して検索してみる。 3月は旅行シーズンなこともあり、 素晴らしい金額が提示されて画面をそっ閉じした。 「レジャーにお金使うだろうし、 宿は素泊まりできる所になるだろうね。 食べ歩くならそれでも全然問題ないか」 年明けに親戚からお年玉やらを頂いたばかり、と思い至る。 手元にあった適当なA4のプリントを裏返し シャーペンでさらさらとここまでに挙がったことを 書き連ねていった。 その場にいる人には当然よく見えるし、 横からなにかを書き出すことだってできるだろう。 (50) 2023/01/31(Tue) 18:23:34 |
【人】 白瀬伊緒[・無限列車の旅 温泉 遊園地 電車 駅弁] その下に資金、と書いて矢印を引く。 [小遣い、お年玉、 卒業祝の前借り(?)バイト、貯金] (51) 2023/01/31(Tue) 18:24:04 |
【人】 白瀬伊緒「ああ。 まあ新幹線だとか飛行機の距離にはなっちゃうな」 向かう場所自体に不安はないけれど、 長らく住み慣れた場所、 今までの人間関係から離れてしまうというのは、寂しい。 小学校、中学校、高校、他にも習い事、等々 それらを経てきて分かったのは 近くに住んでいても通う場所が違うだけで 途絶えていく関係がいくらでもあるし、 繋がり続けることの方が難しいということだ。 それは続ける努力を怠った結果だったと思いたいけれど。 (69) 2023/01/31(Tue) 23:28:47 |
【人】 白瀬伊緒大体どこもさむい、と言われれば>>59 身も蓋もないことを、と吹き出してしまう自分がいる。 「でもさぁ。温泉は入りたいじゃん。 無粋なこと言うと大体どこ行っても温泉はあるから大丈夫」 (ちょっと適当なこと言っちゃったかもしれない) あとに続く言葉には目を細める。>>61 喉元で留めている不安やらなにやら、 あっさりとした口調で語られると 至極普通のライフイベントのように 聞こえてくるから不思議だ。 思えば、何かと長く付き合いがあったのも 単に場所が近しいだけでなく、彼女のこういった語り口が 何かと気にしいな自分にとって 心地よかったからじゃないか、なんて思えてきた。 無自覚に助けられていたこともあったのかもしれない。 (71) 2023/01/31(Tue) 23:30:46 |
【人】 白瀬伊緒 書き足された青春の文字。 世界が終わろうとも、そうでなくとも “高校生活”という舞台が幕を下ろすのに変わりはない。 矢印の先は、きっと幾重にも分かれている。 今はそれが見え難いだけだ。 (72) 2023/01/31(Tue) 23:31:13 |
【独】 白瀬伊緒/* 補足 チップ選定理由 :既存面子に柔和系男子ィ属性を足したかったため お家のこと :父親は次男坊で旅館は継がずに今の土地で就職し結婚している。 おじいちゃんはまだまだ元気で現役 家業を継ぎたいのは自分の意志 早いうちに向こうで暮らして土地勘を得たい、とりあえずは観光地の大きい旅館で働いたりホテルマンやったりして経験を積みたい、の意で実家を出る。 (-33) 2023/01/31(Tue) 23:47:16 |
【独】 白瀬伊緒/* Q.なんで苗字を替えたんですか? A,「美濃」はさぁ、岐阜県になっちゃうじゃない (分かりやすい地名はこの村的にナンセンスと思った) (-35) 2023/01/31(Tue) 23:50:32 |
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