52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| [ 呆けていれば、どこからか 靴音が響く音が聞こえた。 音のする方へ視線を向ければ 扉の向こうから姿を現す男がひとり。 >>1:+27] お、お前は……! [ それは気を失う前 己に地獄のような苦しみを与えた者。 見れば、着衣のあちこちが赤黒く汚れており 思わずその不気味さに背筋を戦慄かせた。 一人分の血だけでここまで着衣が 血に塗れるとは思えなかったからだ] (+0) 2020/12/01(Tue) 21:07:58 |
| [ そんな時、ふと頭に過る、 つい先ほどの出来事の記憶。 全身に脂汗が浮かび、顔が強張る。 何故自分は殺されていないのだろう。 何の為にこんな身体にされたのだろう。 男に対して疑問が次々と湧く。 奴は、魔王と呼ばれた 人々に恐れられている存在。 ────その男が、何の為に? 思案を巡らせていれば、 男の口から告げられた言葉。 >>1:+28 その内容に思わずチッと舌を鳴らした。 改めて、自分が仕事に、盗みに失敗したと そう思わされたからだった] (+1) 2020/12/01(Tue) 21:18:40 |
| [ 機嫌よさそうな姿は己の神経を逆なでするもの。 短剣が手元にあれば、すぐにでも その首を掻き切ろうとしただろう。 続いて告げられた言葉に 納得できないという表情を浮かべて >>1:+29 無理やり顔を上げさせられながらも 三白眼を男の顔に向けたまま] はっ……悪い、だと? [ 不機嫌そうな、敵意剥き出しの声音で言葉を発し] 人の家に侵入して何が悪いんだ。 金目の物を盗む為なら仕方のない事だろう? [ 悪びれもせずにそう告げた。 侵入した事も、盗もうとした事も 己にとって何ら悪いものだとは思っていない] (+2) 2020/12/01(Tue) 21:20:39 |
| [ 何故なら、そうしなければ 自分は生きてこれなかったからだ。
失敗して捕まればどんな目に遭わされるか そんな事はとっくのとうに分かっていた。
実際に盗みに入って失敗して 死にかけた事だって何度もあった。
けれども、それを止めるなんて そんな選択肢は最初から存在しない。
身寄りのない人間に 手を差し伸べてくれる人間など 何処にもいない。
とにかく、生きていく為───それが全てであった] (+3) 2020/12/01(Tue) 21:31:22 |
| [ 他の連中の事など元より興味はない。 最初から、何かあった時の為の 囮のようなものであった。 それよりも、言い聞かせるよう 告げられた言葉の内容に >>1:+30>>1:+31] このっ……悪趣味め…! [ 悪態を吐く。 ( 女で、奴隷で、道具? 冗談じゃない。 誰が、お前なんかに…───! ) 両脚の間に落とされた男の足を 右手を剣のように横に振り 力づくで無理矢理退かす。 そうして、すぐに台から降りれば両手で 下着とズボンを引き上げて。 地下室から脱出しようと 脇目も振らず扉へと向かっただろう] (+4) 2020/12/01(Tue) 21:37:41 |
| [ そのまま扉を無事に開ける事が叶ったなら 急いで階段を上ろうと足を前へと伸ばす。
けれども、身体が以前と違う事に 慣れていないせいだったのか。
足先が階段の段差に引っ掛かり 身体が一瞬宙に浮く。
しまったと、小さく零した───その直後。
勢いよくうつ伏せの姿勢で 階段の上へと倒れ伏しただろう]* (+5) 2020/12/01(Tue) 21:42:15 |
| /* どちらにせよいったーい>< (-11) 2020/12/02(Wed) 0:05:17 |
| [ 服越しに伝わってくる床の温度は冷たい。 ああ、失敗したと歯噛みしつつ 起き上がろうとすれば、後ろから投げ掛けられる声。 本体? 感覚の共有? 一体何の事だと顔だけ向ければ 突然片脚に何かが触れるのを >>+9 感じた────次の瞬間。 ボキリ、という鈍い音が響く。 次いで脚に走る強烈な痛み] っ! あ、ああああああああっ──! [ 脚が折れたのだろうか。 そのあまりの痛みに 我を忘れて叫び声を上げたのだった] (+13) 2020/12/02(Wed) 17:47:59 |
| く……う、ぅ……。 [ 彼の指先が宝石の中から離れた後も 呻き声を上げて床に倒れ伏せたまま。 奥歯を噛み、痛みに堪えていれば、 男の意外な申し出が耳に飛び込んできた。 >>+10] て、手伝い、…だ、と……!? なんで、お、れ…が……。 じ、自分で……行けば、いいだろ……。 [ 何故自分に頼むのか。魔王と呼ばれた男が。 こんな目に遭わされて、さらに仕事の手伝いまで しなければならないだなんて。 冗談ではなかった] (+14) 2020/12/02(Wed) 17:48:07 |
| [ そんな時の事。 何かが地上から降りてくる 騒々しい足音が階上から響いてきた。 苦労しながらも、上体だけ起こし 様子見をしていれば扉から姿を見せたのは 数匹のオークたち。 >>+11 早かったとは、一体何をしていたのだろう。 そんな事を思っていれば 彼らの視線がふいに、男から此方に向く。 鼻から荒く吐息を漏らす怪物たち。 此方に注がれる視線は尋常ならざるものであった] (+15) 2020/12/02(Wed) 17:48:09 |
| [ 背筋にぞくりとしたものが走る。
二匹がこちらに襲い掛かってくる。
成す術もなく着衣が引き千切られ、 一匹のオークに床へと押さえつけられる]
くっ……なめるなっ!
[ 股間の盛り上がった部分を 渾身の力を込め蹴り上げる。
そうしてオークが怯んだ、その瞬間。 腕を伸ばし両目に指を突き刺した。
ぐちゅり、と球状の物体に指先が刺さり ゼリー状の生温かい感触が伝わってくる。
目を潰した後、すぐに指を抜いて 腹を思い切り蹴っては突き飛ばして。
腕を床に突いてはバク転。
実験台まで後退するのであった] (+16) 2020/12/02(Wed) 17:48:12 |
|
っ……く、くそ……。
[ 扉近くに目を向ければ 全部で四匹いるのが確認できた。
一匹は視界を潰したとて、残り三体は健在。
片脚が自由に動かせない今 どう考えでも分が悪い。
脂汗が全身に湧き出す。 段々片脚の感覚がなくなってきた。
せめて短剣か、 武器になるものさえあればと思うものの、 残念ながら周囲に目を走らせても 見つかりそうにはなく。
最早万事休すか] (+17) 2020/12/02(Wed) 17:48:19 |
| ( これは罰なのだろうか ) [ 一瞬頭に過るのは、ある少女の姿。 次いで、その顔が絶望に染まる光景。 頭を横に振り、浮かんだものを掻き消す。 何にせよ、他に手はない以上 選ぶ手は一つだけか。 そう悩んでいる間にも オークたちは此方に距離を詰めてくる。 もう迷ってる暇はない] (+18) 2020/12/02(Wed) 17:48:23 |
| [ 一瞬目を閉じ、くそっと毒吐く。
それから実験台の上に腰を下ろした男に 視線を向けて、台に手を突き頭を下げながら]
た……何でも言う事聞くから…… 助けて、ください、……ご主人様。
[ そう言って、彼の靴に口を寄せただろう]* (+19) 2020/12/02(Wed) 17:48:29 |
| /* しゅごいとしか言葉が出ない。。。 時間ある時にじっくり読みたいぞ…! (-26) 2020/12/03(Thu) 20:02:31 |
| [ 男の言葉に内心舌打ちをしつつも >>+23 この場を切り抜けるには致し方ない事。 押し付けられる靴先。 >>+24 今すぐにでも男の首の骨を圧し折りたい。 そんな事を思いつつも、相手は魔術師だ。 下手に手を出したら 更なる災難に見舞わされるかもしれない。 今は堪えろ、堪えるんだと 胸の裡で何度も繰り返し唱え 溢れ出そうになる激情を押し留めていた] (+28) 2020/12/03(Thu) 20:10:54 |
| [ 迫って来ていたオークたちは 男の魔術…なのだろうか。 突然現れた巨大な、何か生き物の口のような 深い暗闇の中に呑み込まれた。 >>+24 地下室に再び静寂が訪れる。 醜い怪物たちが姿を消した事により 束の間の平穏、肩の力が抜けて 手術台の上に上半身を凭れさせた] (+29) 2020/12/03(Thu) 20:18:34 |
| [ そうして身体を休めていれば 仕事の話が男の口から告げられて >>+25 顔を持ち上げては視線を向けよう] 魔王なら何でも簡単に 手に入ると思ったのだがな。 ……以外にそうでもないのか。 それに取り返す、と言う事は その悪魔にむざむざと奪われてしまったと? [ 取り返すだけだと、簡単な話に見えて 色々引っ掛かる事があった。 少し皮肉気に問いを投げ返してみたが 彼はどんな反応をしただろう] (+30) 2020/12/03(Thu) 20:29:43 |
| [ 説明された直後に伸びてきた蔦には 思わず昨夜の出来事を思い出し 上半身をびくっと震わせては硬直してしまう。 また何かされてしまうのかと身構えていれば 蔦は怪我した脚に絡みつき、 表面を舐めるように這っていく。 訝し気にその様子を眺めていれば 何度もそれは這っていくにつれて 脚の痛みが次第に薄れていくのを感じた。 ( まさか……治癒魔法? ) 胸の傷が消えたのが蔦のお陰と知らなかった俺は 思わず目を瞠り、唖然としてしまった。 尚、悪趣味な回復方法だと思った事は 胸の奥に仕舞っておく ] (+31) 2020/12/03(Thu) 20:31:10 |
| 願いをなんでも、な……。 [ 正直願いを叶えてやると言われても >>+26 相手は魔王。そう易々と信じられる筈もなく。 しかしながら例えとして出されたそれに 片眉がぴくりと反応した。 当然出来るなら男に戻して欲しいし 解放されて自由の身になりたいのが 己の心情というもの。 元に戻して貰った後で 奴の息の根を止めるのが一番だろうか。 そんな事を思っていれば、 首を引っ張られ無理矢理上を向かされる] (+32) 2020/12/03(Thu) 20:56:55 |
| [ 何でもいう事を聞く。 先程自分自身口にした言葉。 一体どんな命令をしてくるのかと 身構えて睨みつけるような視線を向ければ 意外な内容を告げてくるのであった。 >>+27 ( 俺の事を知ってどうするというのだろう。 元々殺そうとしていた癖に。 奴隷の事を理解しようとする主など 普通はいない……何が狙いだ? ) どんな心変わりがあったのやら。 正直に答えてやる義理などなく。 とはいえ、下手に答えて 散々な目に遭わされるのもごめんだ] (+33) 2020/12/03(Thu) 20:57:41 |
| [ 俯き、顎に手を当て思案を巡らす。 暫しの間が空いた後、口を開き]
元々貧しい生まれだからな。 人の物を奪う事でしか生きる事が出来なかった。 出来なければ死ぬだけだ。
他の生き方なんぞ知らん。
貴様みたいに家があって金もあって 力のある者には理解出来ようもない。
[ まるでお説教をするかのような言い方に きっぱりと些か強い口調で答えた。
声色には少し苛立ちが 滲んでいるのが分かるだろう] (+34) 2020/12/03(Thu) 20:58:44 |
| [ 聞きたい事があればの話には お前に聞きたい事など何もない、と言おうとして ハッとしてはそれを喉奥に押し留めてから]
……お前みたいに、 どうすれば"力"を持てるか、だな。
魔族じゃないとやはり難しいのか。
[ 魔王と呼ばれるからには魔族だと こちらは何の疑いもなくそう思っている。
実際そうかそうではないかは知らないが これから先の事を考えて、より強くなりたい。
そう思っての問い掛けであった。
尤も、素直に答えてくれるとは 全くもって思ってもいないのだが] (+35) 2020/12/03(Thu) 21:03:38 |
| [ 無理矢理爪先で頬を持ち上げられ 片目を眇めて不機嫌な顔。
質問の内容に眉根が寄った。
馬鹿にしてるのかと思いつつ 此処は正直に答えよう]
あるに決まってるだろ。
[ ぶっきら棒な言い方で言葉を返す。
金で買う事もあれば、 仲間内(仲間だとは思ってもいないが) の女を抱く事もあった。
とはいえ、すぐに飽きるし 恋人のような存在がいた事はなかった]* (+36) 2020/12/03(Thu) 21:12:17 |
| [ 父親はアル中で殴る蹴るの暴力を振るう。
母親は男の尻を追い掛けて、 子供たちはほったらかし。
食事は僅かな残飯だけ。
そんな家庭に育った男には 異性と恋をして、子供を作り家庭を作る。 そんな考えなど生まれる筈もなく。
愛を知らない心は歪むばかりであった]* (+37) 2020/12/03(Thu) 21:21:25 |
| /* 女PCと違って、男PCは 思考の傾向が違うから難しいなぁ。
今回は事前に生まれとかも練ってるから 割りとトゲトゲした性格になってる>< (-29) 2020/12/03(Thu) 22:17:07 |
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