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【人】 剣道 ツルギ「これが噂の………」 叙々苑を見ながら呟く青年。 バイト先の人たちがたまに話題にしていたので、名前だけは知っている。周辺には無いので遠出しなければいけない。長期休みの後なんかは話題に上る。 「…排煙設備だけ見て行こ。」 お一人様ご来店。 地元の焼肉店とどれくらい違うのだろう。いや、内装ってそこまで再現されてるのかな。本物に行ったことがないからわからなかった。 (197) 2022/02/23(Wed) 12:00:08 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス己の幸運が大地を襲ってから。 何度も強いられて、ようやく本音を話せるようになった。 しかしそれで得たものといえば、己の淡い夢の否定ぐらいで。 昔は自分の気持ちを話すことが苦手だった。◾️が悲しそうな顔をするから。 まるで被害者みたいに。 「………あんまそういうこと言うなよ。」 いけない、いけない。 勝手に期待して勝手に落ち込んで、また繰り返したくなんかない。 「期待しちゃうだろ。」 諦めたと言いながら、心の奥底では理解者の存在を諦め切れていないのだ。子供にしては割り切った考えをしていても、まだ大人になんてなれない。 「誰が言ってたの、命を大切にしろって。 母さん?先生?医者?父さん…はいないんだったな。」 可能性を探ってしまう。 (-468) 2022/02/23(Wed) 12:57:00 |
ツルギは、乱暴にストローでかき混ぜる。本音ではなく本心を誤魔化したくて。 (a89) 2022/02/23(Wed) 12:57:31 |
【人】 剣道 ツルギ>>200 アクタ 自分も手や袖がベタベタで不快だった。予想はできていたけど。 「お前だってちょっと振り足しただろ。音聞こえてたんだからな。 だからこれでイーブン。」 中身を口に含めば、気の抜けた中途半端な炭酸が舌を弱く刺激した。甘くはあるけど、美味しくはない。 ………まあ、これも、いいか。 「…はい、飲み終わった。ほら立て、置いて行くぞ。」 一人立ち上がると、君の背後を通り過ぎて車へ向かう。 歩いて行ける距離なのだから、わざわざ乗らなくたって構わないのに。 それを言うのは意地が悪いと思ったから、言わなかった。 ───そうして海岸に静けさが戻る。タイヤの跡と、二人分の足跡を残して。 (203) 2022/02/23(Wed) 13:15:53 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ青年の地元も、祭りや花火大会の日は満員電車のようになる。あれが毎日か、と想像するだけでうんざりした。 「大体三両くらいだけど、朝は四両とか走ってる。ていうか汽車だよ。」 まず電車ではない。遠出をすれば電車も走ってるけど。 「あ、汽車って言ってもあの……煙突はないからな?見た目は電車っぽい。」 ふと気付き顔を上げる。 もしかするとアニメのような、黒くて煙を出す汽車を想像されそうだったので。 都会にはないはずだから。 (-473) 2022/02/23(Wed) 13:46:28 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「…電車は電気で、汽車は…蒸気…?」 実は青年、そこまで興味がないので知らなかった。君と自分の間に指で四角を描き、スクリーンを呼び出す。 [汽車]検索 「…これではないな。」 黒くて煙突から煙を出す汽車がズラッと表示された。正式名称がわからない為、少し遠回りをしそう。 結局路線名から地道に調べていく。フリー百科辞典の専門用語だらけの文章に目を通した。 [××線]検索 「えーと…使用車両、と…。んー…?? ああ、ディーゼルなんだ……っと、ごめん。違いだったよな。 電車は電気使ってて、俺の地元走ってる汽車は軽油使ってるんだって。 白い煙が出て…特に冬はよく煙が見えてさ。それ見ると冬が来たんだなって思うよ。」 (-490) 2022/02/23(Wed) 15:16:04 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「麻痺してるなあ。俺も、お前も。 場所はちょっと違うけど。」 苦しんだ時間の違いだろうか、と考えて。 詮無いことだと、やめた。 父 、母、先生 、医師 、親族。頭の中で、見知らぬ誰かの頭を羅列した。 「ああ〜…親戚はすごいよくわかる。特にこっちのこと育てる気はないのに、なんか親みたいなツラして言ってきてさ。 気持ち良いんだろうな、正論言うのがさ。でも、その内何も言って来なくなるよ。 自分の子供が大きくなって、教育とか進学とか考えるようになったり。 自分の親の介護とか考えなきゃいけなくなったり。 時間が経てば、他人に口出す暇も無くなるから。特にこっちが独り立ちすれば尚更。」 自身はそうであったというだけで、もしかすると君の親族は違うかもしれない。 しかし親族だって、結局は自らの家庭が忙しくなれば、こちらのことなどスッカリ忘れてしまうから。 「母親はまあ…一生言うだろうな。」 これも、経験談。 (-500) 2022/02/23(Wed) 15:58:18 |
【人】 剣道 ツルギ>>219 エノ 「楽しいから好き、………んー…」 筆先から生まれる色をボンヤリと眺めた。 楽しいも好きも、わからないわけじゃない。感情が麻痺する程、厳しい人生は歩んでいないから。 「趣味は……ないです…………」 珍しく言いよどみ、眉間に皺を寄せる。 ここに来てから自分の無趣味さを何度も痛感した。 「だから好きで何かやるってのが、あんまりわからなくて。 楽しいとか、好きって気持ちがわからないわけじゃないけど。」 熱意が無い、という表現が正しいのかもしれない。 時を忘れる程の何かを持っていないのではなく、時を忘れる程の熱意を持っていない。 (223) 2022/02/23(Wed) 16:07:00 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワキャンピングカーを思い浮かべながら、本題への返答を入力する。 『あれ、そんな過激な人いました? 全員と軽く話したけど、みんな大人しそうでしたよ。』 もっとも、自分の前でだけそう振舞っていたのかもしれないけど。 強いて言うならカイだろうか。彼がヤケになって刃物を振り回してもしっくりくる。 ヒメノも生きたいという意思が強いけれど、自ら手を下すタイプではないように思う。彼女は、ああ見えて冷静だ。 「………?」 この場所で保身をする方が、普通だと思っていた。 しかし制度を受け入れるのが普通だと考えれば、確かにそちらがおかしいけど。 君は自分を普通だと思っているのだろうか、とそっと考えた。 『でも良いですね、それ。 僕も気になる人がいたら、教えますよ。 …結果が出たら、それ見ながら喋りません? 僕もフカワさんも、自分に印がついてたからってそんな動揺するタイプじゃないと思うし。』 自分からすれば君も変な人だ、…という本音をしまい込む程度の判断力はある。 (-510) 2022/02/23(Wed) 16:41:04 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス父 、母、先生 、医師 、親族 。「……うん、その方がずっと楽だろ。たまにそれで人怒らせちゃうけど。」 そう口に出してから、果たして本当にあの後輩が抱いていたのは怒りだろうかと疑問に思う。 やはり、考えるのをやめた。人の感情程、正解の見えないものはない。 「そりゃそうだ。中には相手のことを思って言ってる人だって、いるのかもしれないけど…」 見たことがない。だから、仮定系。 濁ったソーダを吸い上げていく。内側に汚れと溶けかけた氷のある、空のグラスができた。 ごちそうさまでした、と小さく呟く。 「ああ、一生ね。 なんか事故でもあって、 親が死ねばそこで終わるけど 。」嘘だ。 これも、経験談。 (-514) 2022/02/23(Wed) 16:56:37 |
【人】 剣道 ツルギ>>228 エノ 「退屈しないように、部活とバイトのシフト入れてる。 でも結果がすぐ得られるなら頑張るよ。 坂道をあと少しで登れそうなら、自転車を立ち漕ぎする、みたいな。 何をしても無駄とか、そんな気持ちは………まあうん、あるけど。」 目玉が空中にあるわけでもないのに、自分自身を描く君を不思議に思った。風景画だし、自分の目で見えている物だけを描くのかと考えていたから。 それを口に出すことはしない。 芸術には詳しくないし、そんなものかな、とだけ。 「エノは違う、よな。多分。 っていうか今は期待している段階…?とか…?」 他者を理解することに関しては、周囲より劣っている自信がある。 噴水から上がる水しぶきを見ながら呟いた。風があれば、小さな水滴が飛んできそうだ。 (232) 2022/02/23(Wed) 17:30:15 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス───終わって、楽になれたか? 「親代わりが出てくる年齢なの?同い年だと思ってたけど。」 君が虚偽のプロフィールを提示する理由に心当たりがないし、そんなことをしそうになかったから。 いいや、そんなことはどうでもいい。些細なことだ。 「…………………」 「ユスってカウンセラーか何か?すごいな。 いや、俺が喋りすぎたのかな。…ううん、どっちでもいいや。」 今までこれらを話した相手は、変なやつ、気持ち悪い、とただ拒絶を示したから。 青年は終始君を試していた。こっそり敷いた動線に気付くだろうか、と。 気付いたとして、どんな言葉を言うだろうと。 「───ユス。」 「頭いいな。」 愉しそうに、目だけが笑っている。 君がどれだけ続きを待ったとしても、否定はしない。つまりは、そういうことだ。 (-526) 2022/02/23(Wed) 17:51:19 |
【人】 剣道 ツルギ>>234 エノ 「 ングッ 。」バッサリ。 返す言葉もない。 短い目標と聞いても、あまり心が動かなかった。そんなの、ずっと終わりがないに決まってる。 しかしそれを口に出す程無礼でもなく。 「俺だって、多分諦め切れてないよ。エノより諦めてるってだけで、0じゃないと思う。 本当に諦めてたら、きっと諦めたことも忘れるんじゃないか?」 君の首筋を濡らした水しぶきは。 青年のところまで、届きそうで届かなかった。 君にとっての肖像画を、風景画としか見れていないように。 「理解者、できるといいな。」 見つかる、ではなくできる、と言った。 特に深い意図もないけど、だからこそ理解者は作るもの≠ニいう考え方が透けるかもしれない。 (239) 2022/02/23(Wed) 18:27:23 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「……はー………」 椅子に深く座り込む。背もたれによりかかって深く息を吐いた。口元を押さえて、緩む唇を隠して。 「ダメだって言えよ。」 君から返ってくるのは肯定というより、同意で。 勿論、否定ではないけれど。 肯定も否定もされていないような、曖昧なこの結果を、自分に都合良く捉えそうになる。 「なあ、俺、行きたくなってきた。お前と、外に。」 生きたいんじゃなくて、行きたい。 文字だったらわかることが、言葉だからきっとわからない。 わからないでくれ。 押し付けたくなんかない。 同じになりたくなんかない。 ああ、俺は正真正銘あの女の子供なんだ。 「嫌だって、言ってくんなきゃ、」 (-534) 2022/02/23(Wed) 18:53:26 |
【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス「ぅ………」 目線が右に、左に。君の顔が見れない。 「……ず、ずるい。」 おかしい。 今、確かに恥ずかしい。こんな状況で抱く感情じゃないはずなのに。 チョコレートと共に告白してきた、女の子を思い出す。きっと今、あんな顔をしている。 君がどんな返事をしようと構わない。これは自分のエゴだから。君に言わせられているとしても、それを選んだのは自分だから。 けど、応じてくれたら、どれだけ。 おかしい、会ったばかりなのに、こんな話をするなんて、おかしい、おかしい、おかしい、 (-559) 2022/02/23(Wed) 20:32:44 |
ツルギは、可笑しい。 (a112) 2022/02/23(Wed) 20:35:09 |
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