28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】
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| ♪♬ お星様 きらきら 金銀…… 五色の短冊 わたしが……
……空から、見てる ♫♩
(78) 2020/05/16(Sat) 18:23:00 |
| [ 歩きながら口ずさむのは七夕の歌だった。 道中、客引きをしていた露天商に教えてもらった。 お礼に幾つか商品を買い 歩きながら調べを紡げば。 最後に伸びやかな音を空に響かせて 曲を終える。
そうすれば、待ち合わせ場所が見えてきたか。 ]
(79) 2020/05/16(Sat) 18:23:07 |
| もう、来てる。 [ アダムも決して遅く起きたわけではないのに。 当然のようにそこにいる人に、苦笑して。 >>3 お待たせ、と声をかけながら。 一歩一歩近付いていく。 ……ああ、そういえば。 歩を進めながら、思い出す。 露天商はこんなことも言っていったっけ。 ] (80) 2020/05/16(Sat) 18:23:13 |
|
[ 七夕とは、 離れ離れになった男女を謳う 別れの物語なのだと。 ]**
(81) 2020/05/16(Sat) 18:24:07 |
| (a25) 2020/05/16(Sat) 18:28:54 |
| まだなの。 せっかくのお祭りだから。 いろいろ屋台を回れたら楽しそうかなと思って。 [ 相好を崩す様子に、こちらもふふっと笑顔を向けて。 挨拶を交わした後、朝食に言及されたのなら >>97 正直に答える。 そう、偽りは述べていない。 ただ言わなかっただけ。 誰かと一緒に食べるご飯の味を >>1:242 思い出したから。 共に食べることを期待した。 なんて、ことは。 ] (146) 2020/05/17(Sun) 11:13:01 |
| さ、行きましょうか。 急がないと、貴方のお腹がなってしまうもの。 [ 小さく笑いながら、慣れた動作で手を伸ばす。 彼と手を繋ぐのはこれで三度目か。 そう、男性と手を握るなんてこと。 アダムにとっては茶飯事で。 >>0:73 ] (147) 2020/05/17(Sun) 11:13:22 |
| ………………。 [ 繋いだ手から伝わる体温の意味。 今は考えない。 ]
(148) 2020/05/17(Sun) 11:13:29 |
|
何が美味しいのかしら? フルーツタルトsweet、ハンバーグfood……
あれは飲み物みたいね。ヨーグリートストロベリーソーダsakeですって。
[ 今日は楽しい一日にすると決めていた。 だから握る指先に力を込めると。
はしゃいだ声を上げて、アダムは彼の手を引いた。 ]**
(149) 2020/05/17(Sun) 11:14:03 |
| 大変、このくらいにしておかないと。 わたしが意地悪なのがバレたら 貴方に嫌われてしまうもの。 [ そんなことを言いつつ >>158 浮かべた笑みは消さないで。 彼と二人でいろんな店を回る。 巷で密かに話題らしい「たこ焼き」も試してみた。 しかしアダムが選んだたこ焼きは、 某国のルーレット方式の名を冠した品で。 なんでも一つだけ当たり(激辛)が入っているらしい。 引いたのはアダムか彼か。 バジルの方だったかもしれない。 ] (187) 2020/05/17(Sun) 16:15:22 |
| [ ある店の前で足を止める。 アダムは、銃の訓練など受けたことはない。 例え玩具と言えど、狙った的に当てる自信はかった。 よって、質問には首を横に降ったが、 目の前の彼はどうだろうと興味はあった。 ] 頑張ってね。 ブーヨプスキュリテの守護騎士様。 [ 目は口ほどに物を言うが、 何とも分かりやすい態度に、また笑って >>160 店主から受け取った銃を、青年に手渡した。 ]** (189) 2020/05/17(Sun) 16:18:41 |
| あら。 そんな意地悪なことを言うのはこの口? [ ぷくりと頬を膨らませ、 店で買った林檎飴を押し当てることで >>194 彼の唇の蓋をする。 そんな一幕もどこかにあっただろう。 たこ焼きの事件の時は、 >>195 あまりにも苦しそうだったから アダムも少々慌てて。 自分が飲んでいた水コップを そのまま差し出した。] (221) 2020/05/17(Sun) 22:57:07 |
| [ 的が外れるごとに着実に精度を増していく。 >>198 弾が描く軌跡を、 アダムもいつの間にか手に汗握りながら見守って。 ] おめでとう。 ……いいの? [ 見事弾が商品を射抜けば、喝采の声を。 確認しながら、星が煌めくネックレスを受け取った。 ペンダントトップを、見つめながら しばらく無言で指先で弄ぶと。 やがて、自身の髪を一つに纏めていた >>13 髪飾りをほどけば。 ――――しゅるり。 布地が擦れる微かな音と共に、 長い髪が、風に乗ってふわりと舞った。 ] (223) 2020/05/17(Sun) 22:59:00 |
|
……お返し。 他にあげられそうな物、思いつかなくて。
[ 手にした髪飾りを器用に折りたたみ 小さな蝶ネクタイを作る。 それから膝を少し折ると、俯いて 彼の胸元に付けた。 ]
(224) 2020/05/17(Sun) 23:00:00 |
| ……………。 [ だからその時、アダムがどんな表情をしていたか。 彼はきっと、見ることができない。 ]
(225) 2020/05/17(Sun) 23:00:08 |
| この髪飾りね、大切な物なのよ。 [ ……初めて会った頃にも 同じ言葉を告げた覚えがある。 >>0:47 その髪飾りは、母の形見となり。 >>0:30 親友と贈りあった思い出の品であり。 幼い少女の頃からの宝物だった。 実際は、名すら忘れた男からの贈り物。 質の良いものだったから 身分を偽るのに使っていた。 ただ、それだけのもの。 ―――だった。 ] (226) 2020/05/17(Sun) 23:00:20 |
| ……私を、とある人と 巡り合わせてくれた、大切なもの。 [ 飾りが、男の胸元に色を添えたのを確認したら。 ゆっくりと顔をあげて。 髪飾りに理由をくれた人へ向けて >>0:47 アダムは穏やかに微笑んだ。 ]* (227) 2020/05/17(Sun) 23:00:31 |
| (a71) 2020/05/17(Sun) 23:59:52 |
| どうしたの……? [ 不意に繋がった指先に向けて 不思議そうに問い掛ける。 >>264 しかし答えは曖昧なまま。 >>265 …………それでも、 彼がその手を離すことはなく。 私がその手を離すことはなく。 ]
(289) 2020/05/18(Mon) 12:19:14 |
| [ 提案には、頷いて。 >>266 昼と夜の混じり合う世界。 黄昏を、お互いの体温を頼りに二人で進む。 やがて、宵闇を抜けたなら。 高い丘の上。 星によって塗りえられた空を 彼と二人、並んで見上げた。 ]** (290) 2020/05/18(Mon) 12:19:28 |
| [ 目的の場所に着くと。 しばらく星灯りに照らされて、 無言で空を仰いでいた。 沈黙を先に破ったのは、彼の方。 >>297 “――――楽しかったかな?” >>299 質問に対しては、勿論と。 迷うことなく頷いた。 ] (302) 2020/05/18(Mon) 17:39:08 |
| [ 拗ねたり、笑ったり。 表情をころころ変えながら。 アダムがアダムとして過ごした時間。
楽しんだ振りをするのではなく。 楽しかったのだと。 心の底から胸を張っていえる時間。
認めよう、それは。 隣にいる彼と一緒だったから。 ]
(303) 2020/05/18(Mon) 17:39:11 |
|
…………とても、楽しい。 夢のような、時間だったわ。
[ ぎゅ。最後に握る指先に、力を込めて。 その手をそっと解いた。
そう、これは夢の話。 ここから先に描く未来は、 自分のような悪党には過ぎた願い。
夜が明ける前には、この国を離れる。 その予定はかわらない。 夢は、醒めなければいけないのだから。 ]**
(304) 2020/05/18(Mon) 17:39:48 |
| [ 抱き止められる温もりが 耳をくすぐる声が、心地よかった。 アダムとは違う固くてしっかりした手。 鍛錬の跡が残る手。 ……男の人の手。 彼はこの手で国を守り続けるのだろう。 これまでも、これからも。 その輝かしい未来に。 汚れた女は相応しくない。 ]
(349) 2020/05/18(Mon) 23:10:11 |
|
…………私も、貴方が好きよ。
[ 口に出せば、すとんと胸に落ちた。]
(350) 2020/05/18(Mon) 23:10:44 |
| [ 想いが通じた瞬間。 それは、いつもの終わりのサインだった。 >>0:23 犯罪に手を染めた自分は 誰かと未来を共に歩くことはできない。 だから女はその時が来たら、 せめてと語るのだ。 二人が共に在れない まるで流行りのロマンス小説の題材のような、 甘く切ない、優しい嘘を―――― ] (351) 2020/05/18(Mon) 23:12:59 |
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[ そのはず、だった。 ]
(352) 2020/05/18(Mon) 23:13:36 |
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あのね、気付いてないみたいだから 言ってしまうけど。 私ね、詐欺師なの。 男の人を騙して、媚を売って、お金を貰うの。 ずっとそうやって生きてきた。
だからね、貴方が心を込めて言ってくれた“好き”も。 私はこんな風に、呼吸する様に言えるわ。 可哀想に。 ずっと騙されていたのよ、貴方――――。
(353) 2020/05/18(Mon) 23:14:41 |
| [ 腕からするりと抜け出すと。 嘲笑うように口角を上げて。 口にする言葉は、紛れもない真実。
遠ざかる温もり、それでいい。 私にはこんな暖かい場所は、ふさわしくない。
挑発する様に、更に言葉を続ける。 ]
理解できたかしら?騎士様。 私がブーヨプスキュリテに害なす存在だと。
(354) 2020/05/18(Mon) 23:15:31 |
|
貴方の選択肢は二つ。
騎士の誇りに従って、私の手に縄を掛けるか。 惚れた女に情けをかけて、このまま見逃すか。
[ そう言って、男に判断を委ねたら。 あとは黙って終わりの瞬間を見守ろう。
柔らかな星明かりを浴びながら 嘘を吐けなかった詐欺師は、微笑んだ。 ]*
(355) 2020/05/18(Mon) 23:16:12 |
| /* 白き想いを黒で撃ち返す…! (-112) 2020/05/18(Mon) 23:19:43 |
| /* みんなクライマックス! がんばれ〜 (-116) 2020/05/18(Mon) 23:26:30 |
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