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【秘】 掃除屋 ダーレン → 寡黙 エミール「へえ」 「それで、俺に白羽の矢が立ったってワケだ」 喧騒を避け、参加者とも関わりを殆ど持っていないことが逆に目立っていたのだろうか。 目を付けられるのも仕方ないな、と納得させて。 近くの壁に背を預けて、それで?と話を続ける。 「もし俺が、もう既に手を加えた後だって言ったらどうする?」 「痣を光らせる為の細工は完了してるかもしれないぜ」 (-6) 2024/02/12(Mon) 2:35:16 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 寡黙 エミール「はッ」 「引き返すもクソもあるかよ、こんな状況でわざわざ光らせる奴は覚悟なんかとっくに決まってんだ」 「俺は、俺の為に容赦しない。誰が相手だってな」 もう祭りが始まってから、それだけの時間が経っている。 隠すまでもないだろうと言わんばかりの態度。 「ターゲットの名前でも教えておいてやろうか?」 「明日そいつの痣が光れば、十分な証拠になるだろうよ」 (-37) 2024/02/13(Tue) 1:59:41 |
ダーレンは、少し考えた後、シヴァの姿を探している。 (c5) 2024/02/13(Tue) 21:43:33 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 寡黙 エミール「思ってもねえクセに」 お互い様だろう。 例外はあれど、都合のいい相手に自分勝手に行使できる力を貰ったのだ。 今回のそれだって、因果応報だと割り切っている。 言ってなんてやらないが。 「花の魔女、プリシラ」 「無事に啓示が下りたらお前の勝ちだ、楽しみにしてろよ」 (-63) 2024/02/13(Tue) 23:42:08 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「うるっせ……」 電話と違って魔法での通信であったものだから、受話器を離すようなことも出来ず。 元気な第一声に顔を顰めていた。 「倒れたって聞いた、何してんだよ……」 「お前に用あったってのに───あ?心境の変化ァ?」 相変わらず言いたい事を矢継ぎ早に口にする奴だな、なんて思って。呼吸の音を聞いて、続く言葉を待っていたのだが。 「待て、何の話──おい、」 何を言う隙もなく、その通信が切れたので。 苛立ちのままに、その辺の壁を蹴って。通りすがりの人をビビらせている。 そして、この男は。 魔法関係のものにとんでもなく適性がなく、疎かったので。 適当な屋台の人間を捕まえて、魔法通信の方法を聞き出して繋ぎ直したのだろう。 (-66) 2024/02/14(Wed) 1:21:07 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「言わねえし、ンなことはどうでも……」 「いや、俺の用事も大した事じゃないな……」 大人しくしなきゃいけないんじゃないのか、こいつ。 まあ、沈み切っているよりはいいのだが。 はあ、と息をひとつ。 「なんか良い事あったのか」 (-93) 2024/02/14(Wed) 20:56:37 |
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