【独】 美雲居 月子/* 京言葉の気の強い女がやりたかったから朧チップ選んでたんだけど、右飽和の気配は感じ取っているので、このまま飽和するようなら一旦出て月子の兄にでもなって、「今までのは妹の夢でした」で入り直そうと思ってる (-9) 2020/08/08(Sat) 20:38:28 |
【人】 美雲居 月子 ───宿にて おおきに、ありがとう [ タクシーの運転手に柔らかく微笑みを返し、 ゆっくり自動で開いたドアから降りる。 結局あのあともタクシーを探す名目で のんびり辺りを散策していた。 目ぼしいものは買っておいて、 参考参考、と鞄の中に放り込んだ。 下駄を鳴らし、ゆっくりとした動作で 一泊分の荷物の入った小さめのボストンバッグ 片手に向かった旅館は、そう豪奢な 作りではない。なるほど、ひっそりと佇む、 という言葉がよく似合っている。 迎えてくれたのはえらく若く、美しい女将。 うちの女将とはまたえらい違うなあ、などと 考えながら三つ指をついたまま頭を上げた 彼女の風貌をしっかりと瞳に収めて。] (65) 2020/08/08(Sat) 23:03:20 |
【人】 美雲居 月子百日紅のお部屋を予約させてもろてた 美雲居、です。よろしゅう。 [ と人好きのする笑顔で答えた。 手荷物をお願いして、案内された客室は 随分広く、古いながらも綺麗に整えられている。] ええお宿やねえ [ と褒め言葉を落として。 一通りの説明を終えて出て行くのを 「おおきに」と見送ってから、 客室内を見て回ろう。] (66) 2020/08/08(Sat) 23:03:40 |
【人】 美雲居 月子[ 客室露天風呂のついた少し豪華な部屋。 リサーチも含んでいるのだから当然、と 最上の部屋を即決で選んだ。 ベッドも気にはなったが、実家の旅館は 備える予定はないため、敷布団のみ。 よく整えられていて、不満は全くなかった。 ───さて。では、もう一つのW噂Wについては どうなのだろうか。はてさてあれは本当か。 女はゆっくりとした動作で再び部屋を出る。 向かうのは、ラウンジ。 軽く結い上げた髪が一房、耳の縁に 落ちるのがわかった。]* (67) 2020/08/08(Sat) 23:03:55 |
【人】 美雲居 月子───「恋人なんて」? えらい寂しいこと言わはるなあ 恋愛はお嫌いですか [ と余計なお世話と一蹴されても おかしくない言葉を投げてみる。]* (69) 2020/08/08(Sat) 23:04:40 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a12) 2020/08/08(Sat) 23:09:58 |
【独】 美雲居 月子/* このまま竿が増えなければタチのレズになるか、竿に切り替えるか…なんだけど…レズプレイロル書いたことねえんだよな…調べとかなきゃ… (-14) 2020/08/08(Sat) 23:25:58 |
【人】 美雲居 月子 ───ラウンジ近くのロビーにて へえ… [ 無関心、という言葉に頬を緩める。 冷めきった目を向けられてもなお、 その表情は変わることなく。 好きの反対は嫌いではなく、 無関心だという言葉を聞いたことがある。 嫌いというのは結局のところ、 意識しているということだから。 つまり、恋愛などどうでもいい、と。] (75) 2020/08/09(Sun) 2:25:30 |
【人】 美雲居 月子なるほどなァ… 優しいんやねえ。 関心が全くないんやったら、 傷つけたところで なんや困らへんのとちゃうかなァと うちは思うてしまうけど。 [ 「まあ泣かれたら面倒やしねぇ」と 眉を上げて、睫毛を伏せ、 落ちた一房の髪をそっと耳にかけた。 下からゆっくりと見上げるように 視線を動かし、また目を合わせる。] (76) 2020/08/09(Sun) 2:25:49 |
【秘】 美雲居 月子 → 恋塚 暎史恋愛には無関心でも─── そういうことには関心が あったりするんかしら? [ 彼にだけ聞こえるよう囁きを落として。] (-15) 2020/08/09(Sun) 2:26:53 |
【人】 美雲居 月子ああ、───客同士、やないと あかんのやろぉか。 うち、ここに来さしてもらうのは はじめてやから…堪忍ね。 [ と続けて、その体に掌を滑らせ。]* (78) 2020/08/09(Sun) 2:27:24 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a16) 2020/08/09(Sun) 12:37:51 |
【人】 美雲居 月子 ──ラウンジ近くのロビーにて [ それは恋愛に無関心、という割に 情を持っているらしい目の前の男の印象は その冷たい視線も相まって「可愛らしい人」 になってしまうのだけれど、それについては とくに言葉にすることはなく、 ただ返事に微笑みを返すだけ。 する、と滑らせた掌は、鎖骨まで登り、 人差し指で骨の下をつつう、となぞる。] ───ふふ、そぉやろか? でもほんまにはじめて。 そやし、やさしゅう、親切にしてね? [ と瞳を覗き。] (105) 2020/08/09(Sun) 14:10:43 |
【秘】 美雲居 月子 → 恋塚 暎史[ 問いかけへの答えにまた瞼を撓ませた。] あら、そぉなん? サービスがよぉ行き届いてる ええお宿やこと。そら、予約も なかなか取れへんはずやなァ (-33) 2020/08/09(Sun) 14:11:08 |
【人】 美雲居 月子[ 淡い桃色に色づいた唇は弧を描き、 すう、と薄く引かれる。] そやなあ、注文は─── おすすめのお酒を、いただける? アルコールには疎ぉてなあ、 ちょうど、ラウンジに行くのに どうしようかな、思ぉとったの。 (106) 2020/08/09(Sun) 14:11:35 |
【秘】 美雲居 月子 → 恋塚 暎史それとも、個人的なW注文Wは もうしてもええのかしら? [ そう囁きかけてから、 ふ、と笑みを零し。「冗談よ」と締める。] (-34) 2020/08/09(Sun) 14:12:02 |
【人】 美雲居 月子[ 「案内、お願いしますね」と続けて、 手のひらをまた滑らせて、下ろす。 彼が連れて行ってくれるのならば、 そのままラウンジへ。 ぽつぽつとある人影を横目に、 カウンターの一角に腰掛けて、 ドリンクが出てくるまでの間 揃えられた酒の種類や、 雰囲気を観察していようか。]* (107) 2020/08/09(Sun) 14:12:25 |
【人】 美雲居 月子[ さて、彼はなにを出してくれたか。 何だったにせよ、一杯飲み切れば、 息を吐いて、ぱたぱたと顔を扇ぎ。 「なんや火照ってきたわぁ」と ゆったり瞬きを落とし、 そっとカウンターの椅子から降りるだろう。] おおきに、ほな、 またWあとでW [ と微笑みかけて、ラウンジから出る。] (113) 2020/08/09(Sun) 15:01:26 |
【人】 美雲居 月子[ 熱を持ち、少しばかりしっとりとした 首筋を、指先で撫でて。 「はぁ」と息を吐いた。 浴衣に着替えるか、と思案しながら 客室の方へ戻ろうと歩く。 だれかに声をかけられない限り、 そのまま百日紅の部屋に戻れば、 着ていた、しなやかな風合いの桃色に、 蒔糊散らしを施した小紋の着物を脱ぎ、 旅館の浴衣に袖を通す。 着崩すことなくきっちりと纏えば、 再び部屋を出るだろう。 どうやらあの噂は本当らしい。 そうならば、部屋に篭っているよりも、 おそらく外に出た方がきっと 楽しい夜になるはずだから。]* (114) 2020/08/09(Sun) 15:01:53 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a19) 2020/08/09(Sun) 15:10:09 |
【人】 美雲居 月子もちろん。 [ にっこり笑って首を傾げる。 「なんやったら腕でも組みましょか?」 などと軽口をこぼして距離を詰め、 見上げれば、軽く結わえた長い髪の所為で さらされていた首筋や、頬に、 かすかに紅が差しているのが目に入るか。 くすくす笑って冗談だと示す。 距離は、つめたまま。] さっきラウンジでお酒を 一杯飲ましてもろてたんですけど ちょっと火照ってしもぉて。 中庭に散歩にでも行こうかしらと 思うてたところです。 (124) 2020/08/09(Sun) 16:34:14 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉そやけど…お兄さんと一緒やったら、 混浴の露天風呂、いうのも ええかもしれんねえ [ そう伏せていたまぶたをあげて、 口端をあげて、彼の反応を楽しもうと。 ───どんな反応だったにせよ、 「うーそ」と悪戯っぽく目を眇め、 視線を戻した。] (-44) 2020/08/09(Sun) 16:34:35 |
【人】 美雲居 月子[ そうして隣に並んで歩き始めれば 「そや」と小さく思い出したようにこぼし] うち、月子、言います。 お兄さん、お名前は? 聞いてもええかしら。 [ と自己紹介を。]* (125) 2020/08/09(Sun) 16:34:56 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a22) 2020/08/09(Sun) 16:39:24 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子それは素敵な提案だ。 [と、嬉しそうに言うも、小悪魔みたいな悪戯をされれば少しだけ肩を竦める様にして。] ……嘘、なのか? [と、残念そうにしながらも、愉しそうに笑って返す。] (-46) 2020/08/09(Sun) 17:25:50 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉ふふ、そう、 うーそ。 ……ああ、そや混浴て、 水着着用必須なんやて。 でも…それやったら、もっといいの うちの部屋についてるさかいに… 入るんやったらそっちがええと思いません? [ 肩を竦めた彼にそんな誘いを投げて。 「まあ、まだ夜はこれからですから。 まず酔い覚ましに付き合うてください。」 とお願いして、歩みを進めた。] (-48) 2020/08/09(Sun) 18:33:36 |
【人】 美雲居 月子黎哉さん。 ええお名前やねえ。 [ 教えてもらった名前を褒めると、 それが聞こえているのか聞こえていないのか なにやら視線を感じるものだから。] ───どないしはりましたん? [ とそちらに視線を投げて尋ねる。] (138) 2020/08/09(Sun) 18:33:55 |
【人】 美雲居 月子[ すると、返ってくるのはなにやら ナンパのようなセリフで。>>130 思わず噴き出してしまった。] どぉやろなぁ… こんな男前、会うたら 忘れられへん気ぃするけど…… もしかしたら、うち、実家が西の方で 旅館をしてますから、そこに 泊まりに来てもろたんかもしれませんねえ [ もしくは、とふと頭をよぎる。 こういうW同意があれば誰とでも褥を共にするW タイプのパーティーに参加するのは 初めてではないから、彼がそういうところに 参加しているのならば─── 本当にどこかで会っているのかもしれないな、と。 だがそれについて言及はせず。] もし、ほんまにどっかで会うこと あるんやったら…… 運命かも、しれませんね? [ とまた軽口を落とし、中庭へと向かった。]* (139) 2020/08/09(Sun) 18:35:10 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子水着姿も見てみたいけど。 月子のもっと綺麗な姿を見たいな。 [でも、まずはちょっとしたデート。 「もちろん」と頷いた。] (-57) 2020/08/09(Sun) 20:12:20 |
【人】 美雲居 月子 ──中庭へ [ くすくす肩を震わせながら、 「そやかて、おかしぃて」と こぼすと、彼も笑ってくれるから、 なんだか少し嬉しくなってしまう。 可愛らしい人やなあ、と内心思いながら 笑みを残して腕に少し力をこめ、 体を彼の方に寄せた。 結局、会ったことがあるのかどうか、 己にはわからなかったし、彼も 教えてはくれなかったけれど、 まあそんなことはどうだっていい。] ふふ、そんなら運命かどうか、 たしかめてみんとねぇ? [ 細めた目を向けて、小首を傾げた。] (171) 2020/08/09(Sun) 22:51:15 |
【人】 美雲居 月子───庭やないの? [ と眉尻を下げて微笑めば。 絡めていた腕をすう、とほどき、 指先でなぞり下ろし、 手のひらをくすぐってから、絡めて握る。 空いた手の甲を己の頬にあててから、 彼の頬に滑らせて。] 熱、冷めへんなぁ ──えらい、視線が熱ぅて [ とわざと困ったように眉を寄せた。]* (173) 2020/08/09(Sun) 22:52:03 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子[掌の口づけは手首に降りて軽く吸い上げると、眉を寄せたその眉間に額を合わせて囁く。] ……部屋へ行こう。 ……月子と二人きりになりたい。 [真っ直ぐ見つめる視線と同じように誘う言葉もただただ真っ直ぐに。 受け入れられるのなら、そのまま唇を重ねてしまおう。]* (-72) 2020/08/09(Sun) 23:24:22 |
【人】 美雲居 月子 ──ラウンジ [ 酒の種類には明るくない。 そう強くはないし、宿で提供している 焼酎や日本酒の名前がわかるくらい。 彼の提案したその酒の名前に、 浮かぶのはとあるフランスのキャバレー 。 そこを舞台にした華やかな映画を、 いつだか見たなあ、と思い出した。 美しい女優が舞う。 白い肌に映える真っ赤な口紅が印象的だった。 差し出されたグラスの中に揺れるのは 彼女の唇と同じ色のアルコール。] (185) 2020/08/09(Sun) 23:59:22 |
【人】 美雲居 月子おおきに [ それはまるで、この古い旅館での 一夜が情熱的なものになることを 暗喩しているようにも思えて、 ラウンジの間接照明を受けて 煌く水面を眺めてから一口飲み込んだ。 甘い。] ほんまや、おいし。 [ そう微笑みかけて、もうひとくち。 そうして飲み干したその酒の、 アルコール度数も知らないで。] (186) 2020/08/09(Sun) 23:59:43 |
【人】 美雲居 月子[ ふわり、足元が少し浮く。 火照った身体を余して。] ええ、W欲しくなったらWやね [ と頷いて。 他の客の対応をしている彼を ぼんやり見つめてから、 そのままラウンジを出た。 コースターの裏には丁寧な字で W百日紅Wと残したけれど、 それに彼が気づくかどうかは 定かではない。]* (187) 2020/08/10(Mon) 0:00:20 |
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