【人】 管制官 スピカ【管制室】 ……ん、今気になるシグナルがあったね。 アンテナ、そのシグナルこっちに回して。 [ミスティックアンテナ号における仕事のほとんどは、艦長であるアンテナによって処理されている。 アンテナが賄いきれない部分……例えば乗員の衣食住、物理的な破損の修復、そういった部分を担当するのが人間だ。 本来ならスピカの仕事もアンテナが担当する分野だ。だが、機械の苦手とする部分、機械では判断の付かないモノに対応するために、スピカをはじめとしてメインデッキには未だに人間が活躍している] ……無害だけど違法電波だね、民間船のだ。 どうする?アンテナ。 通報するかい? [疑似的な人格であれど、スピカはアンテナに対して対等な友人として接している。それは責任のある仕事をする艦長に対する敬意の表れだった**] (21) 2022/07/09(Sat) 11:28:23 |
【人】 管制官 スピカ【管制室】 [視界に入ってきたゾズマ>>32に手を振る] OK、アンテナ。 その通りにしておくよ。 [艦長からの指示通りの行動をし、ゾズマに向き直る] おっと、メンテナンスの時間か、いつもご苦労様。 相変わらず問題なし……、と言いたいところだけどここのところ不自然なノイズが発生していてね。 アンテナも問題ないと見做してるし、ゴーストか何かだと思うんだけど……、ちょっと見てもらえるかな? [何の異常もないのに起こる不都合、ゴーストと呼ばれる現象はそう珍しくもない。多くは大型衛星の磁場などが原因だ] [仕事上の報告を済ませると、それまでの表情とは一変し、あどけない笑みを浮かべる] そういえばさ、ゾズマに教えてもらったニッパー、超いいね!硬い線もスパスパ切れる!聞いたことないメーカーのだったから調べたけど、小さい惑星で職人が一個一個作ってるんだって!いやー、ほんといい買い物したよ。 [オタク特有の早口である。 親しくなったきっかけは昔すぎて忘れたが、機械いじりという共通の項目で、親友と呼んでいいのかわからないが、とにかく親密な関係を築いていた] (38) 2022/07/09(Sat) 14:38:29 |
【人】 管制官 スピカ[コックピットからの報告>>34を受けると、再び表情を変え] 了解。 問題ないのはいいことだ。 [と、受け答える] それはそれとして、この後優雅にアフタヌーンティーにしけこまない? いいや?やったー!二人っきりが嫌だったらゾズマも誘おうか?あの子またご飯食べてないみたい>>35でさ。 ……ああ、そっちの方が気を使うか、うん、前に君一人置いてけぼりで二人で話し込んじゃったもんね、あの時はごめんよ。 ダビーがよかったら、暇そうな連中全員誘って大ティーパーティでもいいよ? [何やら勝手に話が進んでいるが、もちろん断ってもかまわない。 同じ管制室で働く者として、スピカはなにかと(これでも)ダビーに気を使っているのだ**] (39) 2022/07/09(Sat) 14:51:04 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a15) 2022/07/09(Sat) 14:54:30 |
スピカは、しけこむ じゃなくて しゃれこむ じゃないか!と気が付いて頭を壁に打ち付けている。 (a16) 2022/07/09(Sat) 15:01:03 |
【独】 管制官 スピカ/* しけこむ だとエッチなお誘いになっちゃうじゃん!!!たのむ、ダビーの人、気が付かないで!!!!しけこむの意味を気付かないで!!!! 素で間違えました、あとで しゃれこむ だと気が付きました。本当にすみません!!!!! (-10) 2022/07/09(Sat) 15:14:16 |
【人】 管制官 スピカ【管制室】 [ダビーの返答を受け>>52、口笛を吹く] ひゅー!そう来なくっちゃ。 ゾズマのお腹具合も考えて時間は早い方がいいね、呼ぶ相手は……。 [そこまで言ってからふと思い返す。 ダビーは船員の中では仕事柄もあり付き合いが密な相手だ、自分が話すよりも話を聞く方が好きだということは、付き合い上なんとなく察していた。 だから、大人数でわいわい話をしている中、一人でいても苦にならないだろうということはわかっていた。 ……それでも、誰とも話さず一人でいるダビーの姿を見るのは(自分の性格的に)心苦しくなるだろうと、スピカは思った。 前にそういう状態にしてしまった時に、ひどい罪悪感に苛まれたからこそ、強くそう思う] ゾズマだけにしておこうか、急に呼んでも人は集まらないだろうしね。 時間は……ヒトゴーマルマル、ちょうど休憩時間だろう? [個人用の端末からゾズマに 三人でお茶にしよう。時間は(アンテナ号時間)15時くらい?手が空いてからの参加でOK! 場所はいつもの通り食堂の定位置で! と送った**] (75) 2022/07/09(Sat) 21:48:41 |
【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー[通信の音量を絞り、こっそりと] あのね、嫌な時は嫌ってはっきり言っていいからね? ほら……私ってご存じの通り、勝手に話を進めて、勝手に決めてしまう癖があるだろう? 治さないといけないとは思っているんだけどね。 君相手だとどうしても甘えが出てしまうのか、勝手にあれこれしてしまうからさ。 嫌な時はキッパリハッキリ言ってくれ、逆に言ってくれないと君の意に反した決定ばっかりしてしまいそうだからね。 [余程他の人に聞かれたくないのか、聞こえるか聞こえないかのボリュームの通信だ**] (-14) 2022/07/09(Sat) 21:56:33 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 や、今暇かい? [人のいない時間を見計らって来たのだろう、問いかけた言葉とは裏腹にずかずかとカウンセリングルームに入り込む。 無論、カウンセリングを受けに来たわけではない] この間の問の答え、私は『音はする』だ。 [この間の問、以前サダルとの雑談中に出た 誰もいないところで木が倒れた。音はするかしないか。 という有名な問答に対する回答だ] 観測者がいない状態だから、倒れた音を観測する者はいない。 でも、それが我らのような生態が生存できる環境であるなら、当然音を伝播する空気が存在している……、とこれは君が出した前提だね。 故に私は 観測者がなくとも音は発生した と答えるよ。 [この問いに正解はない。だから解答を報告する義務はないのだが、スピカは一つの解答を導き出したことの観測者に、問を投げかけたサダルを選んだのだ**] (79) 2022/07/09(Sat) 22:18:52 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a26) 2022/07/09(Sat) 22:23:22 |
【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカスピカの性格は俺も多少は理解しているつもりだ。 結論から言えば、俺に対しては気に病む必要はない。 この船は軍属ではない。クルーやお前も俺の上官ではない。 軍なら意に沿わない命でも従うが、ここでは意に沿わなければそのように言う。 気にするな。 お前の決定は信用している。 [と、変わらず端的に回答した*] (-15) 2022/07/09(Sat) 23:17:02 |
【人】 管制官 スピカ【日常】 ……そこではっきり怒ってやればよかったって、今になって思うんだよ。 [食堂の"定位置"で誰かと話している。 それは親友のゾズマかもしれないし、静かに本を読むダビーに一方的に話しているのかもしれないし、あるいは端末のバーチャルペットに話しかけているのかもしれない] [スピカは仕事に打ち込んでいる時間以外は誰かといることが多い。 仕事中も情報伝達のために誰かしらと話していることが多いし、アンテナとの会話も多い。 そのせいか社交的で話好きと思われているかもしれない] ほら、あるだろ?後になって怒りがわいてくるっていうのがさ。 なんでその時はぱっと言えないものかね? [スピカは一人でいることが嫌いだ。寂しいことが嫌いだ。 一人でいる人間を見ると、勝手に寂しいと感じる自分を重ねてしまうのだ。 だから、つい話しかけてしまうし、何かと世話を焼こうとしてしまう(今は主にダビーがそうなっているのだが)] (97) 2022/07/09(Sat) 23:36:17 |
【人】 管制官 スピカ 次にそういうことになったら、今度こそはっきり怒るよ、私は。 今決めたよ! [もし、万が一この船を破棄する判断が下されたらどうなるのだろうと、たまに考える。 アンテナはこの船であり、船を破棄することはアンテナを見捨てるのと同じだ。そうなると、アンテナは独りぼっちになってしまう。 スピカは一人でいることが嫌いだ。寂しいことが嫌いだ。 もし、万が一そんなことになったら友人を一人にしておくなんてできない。 その時はこの船と……アンテナと運命を共にしようと決めている**] (98) 2022/07/09(Sat) 23:37:40 |
【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー[返答に謎のむずがゆさを感じる。 と、同時に嬉しさも感じる] ……いやー、よかった。 ほら、君ってあんまり気持ちを言わないだろう?だから内心 うわー、この眼鏡マジうぜー、いちいち絡んでくるなうぜー とか思われてたらショックで寝込むところだったよ。 ……言わないだけでそう思ってる可能性があるってことはわかってるけどさ。 嫌われてはいないとわかっただけでもよかったよ。 [音量を絞った通信でもはっきりとわかるため息が聞こえる。 余程そのことを気にしていたのだろう] ああ、ごめんね、余計な事で時間もらっちゃって。 それじゃあ……15時のお茶会で、って目的地は一緒か。 じゃあ、ダビーが休憩に入ったらいっしょに行こうか。 ……これは決定じゃないからね?ただの提案だからね? [また勝手に決めるところだったよ、通信はそんな独り言を拾い、切れた**] (-17) 2022/07/09(Sat) 23:50:08 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a33) 2022/07/09(Sat) 23:53:39 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [コーヒーか紅茶か、問われ いつも通り紅茶 と言いかけてやめる] 今日はコーヒーをいただこうか。 カフェインを大量に摂りたい気分だからね。 [そういう気分の日もある。 だが、いつも通り紅茶が出てきたとしても、スピカは何も言わなかっただろう。好意に水を差すことが好きではないのだ] 私の仕事は観測だ、いや……実際に観測しているのはアンテナなのだけれども……。 観測されたものを精査し判断し、指示のもと決定を下す。 その決定を通達する。 [危機的な事象に遭遇し、それによって命が失われるような事態に陥った時、「それは観測していませんでいた」というようなことはあってはならない。 観測し事象を把握することが、スピカの仕事であり使命だ] でも観測できないものもある。 最たるものは人の気持ちだね、それはカウンセラーである君がよく知っていることだと思うけど。 私はそういうのを察知するのが苦手でね、同一視してしまう傾向がある。 よくないことだとわかっているのだけれどもね。 (135) 2022/07/10(Sun) 7:44:00 |
【人】 管制官 スピカ[スピカは表立って諍いを起こすタイプではない、が、言わないだけで苦手だと思っている人間は少なくはない。ということをスピカは知っている。 そうは言わないだけで、それが原因で船を降りた船員がいることも知っている] 私はそういうものをうまく観測できるようになりたい。 うぅん……観測という言い方は傲慢だな、……そう、人の発する感情のシグナルをうまく聞くことができるようになりたい。 目に見えない、空気の振動を介さない、感情という音を。 [それは弱音を吐かない女なりの、わかりにくい弱音だ**] (136) 2022/07/10(Sun) 7:48:56 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a43) 2022/07/10(Sun) 7:54:33 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a47) 2022/07/10(Sun) 8:32:24 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/15時少し過ぎ】 [15時きっかりにメンデッキを出たのだろう、到着時には15時を少し過ぎていた] ダビー、君は少し融通が利かな過ぎやしないかい? こういう時は1分2分早めに休憩に入っても許されるというものさ、アンテナの許可だって下りているのだからね。 [一緒に来たダビーに、なぜかお姉さんぶってそんなことを言っている**] (179) 2022/07/10(Sun) 13:11:19 |
【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ…そうか。 [どうやらスピカは自分がどう思われているか気になっていたらしい。そうとは知らなかった…というより、普段はクルーとして事務的に付き合っていただけではあったのたけれど] いや、嫌ってなどはない。 無論仕事に好き嫌いを持ち込みはしないが。 嫌っているわけではない。それは確かだ。 同じ船のクルーとして信頼している。 15時だったな。それなら茶会の時は一緒に行こう。 問題ない。 [そう答えて、茶会の時間を迎えただろう*] (-28) 2022/07/10(Sun) 13:36:28 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/15時ちょっとすぎ】 うん、まあ君の性格的にそう言うと、予想はできてたけどね。 ……私は性格がよくないので、あえて君の生活リズムをめちゃくちゃにしてやりたくなったよ。 今度の君がオフの日は一日中付き合ってもらうよ、無論、深夜まで。 [むろん断っても問題がない提案である。もし乗ったら、その時は逆にスピカが慌てふためくだろうが**] (204) 2022/07/10(Sun) 15:36:06 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/いつかの時間】 [過去に戻れたら戻りたいか?ルヴァの質問>>190への答えに詰まる] そう、だなぁ……自分が直接的に関わっていて、どうにかできるなら戻りたい。 戻ったところでどうしようもできないのなら、戻らない、かな? [戻ってやり直すことは現在の自分の否定になる、とスピカは思っている。 それでも可能であれば過去に戻ってやり倒したいことは山のようにある。 例えば、変に意地を張ってしまたために、二度と会えなくなってしまった友人とやり直したいとか。 自分の対応のせいで船から降りてしまった船員へ、もっとちゃんと対応を考えてやり直したいとか。 一つ思い出すと、あとからあとから後悔が沸いてくる] ルヴァは……、過去に戻ってもうちょっと慎重に動いた方がいいんじゃないかな? とは思うけど……、怪我とか、壊したものとか……。 [言いながら、ゾズマの ルヴァが○○壊してうにゃうにゃ という言葉を思い出している**] (205) 2022/07/10(Sun) 15:55:48 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a57) 2022/07/10(Sun) 16:07:57 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a58) 2022/07/10(Sun) 16:08:31 |
【人】 管制官 スピカ優しい……? [サダルに言われた言葉>>209に首を傾げる] [ふと、昔のことを思い出す。 昔この船にいた優秀なクルーのことだ。彼女は多少の要領の悪さはあれど、非常に優秀な技官だった。スピカとしては彼女に寄り添ったつもりだった。……そう、つもりだったのだ。 良かれと思って色々とアドバイスしたつもりだった、良かれと思ってフォローしたつもりだった。 全てはスピカがそうしたつもりだったのだ。 しかし彼女は違った、彼女はそれを重荷と感じ、船を降りた。 彼女が投げつけた心からの声は、今でもスピカに突き刺さっている] 私は貴女じゃない、そうと決めつけないで。 [知らず知らずのうちにその言葉が口をついていた] (226) 2022/07/10(Sun) 18:28:50 |
【人】 管制官 スピカ優しいなんて生まれて初めて言われた気がするよ。 [自分の優しさは人には重荷にしかならないと、この件以降スピカは自分に言い聞かせるようになった] [その時、サダルは船に乗っていただろうか? 余りにもこの船にサダルがいることが当たり前になりすぎて、その時にいなくてもいたような気になってしまう。 もし、その時サダルがいたのなら、彼女の相談を受けていたのだろうか? ふと、そう思った**] (227) 2022/07/10(Sun) 18:33:15 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/15時頃ゾズマと合流前】 [断られる前提で茶化すつもりで言った提案>>204を受け入れられ>>215逆に狼狽える] ん、んー?待ちなよ君、ちょっと待ちなよ、考え直しなよ。 [自分から言っておいてなにを?と思われたかもしれないが、今のスピカはそこまで頭が回らない] だっていい年した男女が深夜に二人だよ? 深夜に二人って……何するもんだろう……? [断られるつもりだったので何も考えていなかったのだ。 何をするもんだろう、とうんうん唸る] ……サメ映画でも見るかい? [残念なことに何も思いつかなかった] まあいいか、ゾズマに何かいい案がないか聞いてみよう。 ……って、もう来てるのか!? 誘った方が遅刻なんて……何たる体たらく。 [目を向けた先には、いつもの場所にすでに来ているゾズマがいた>>210 **] (228) 2022/07/10(Sun) 18:46:47 |
【人】 管制官 スピカ【研究室/いつかあったであろう日】 やあ、オートクレーブの調子が悪いんだって? ゾズマがどうしても手が離せない仕事があってね、急ぎで直してほしいって話だから、代わりに修理に来たよ。 [マイ修理キットを持ってアマノの研究室に来たのはスピカだ。 流石に専門職ほどの腕前はないが、簡単な修理ならできる程度の腕前であり、どうやらゾズマの代理としてゾズマから派遣されたようだった。 不調程度なら問題なく直せるだろう**] (265) 2022/07/10(Sun) 21:26:39 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/お茶会】 [ダビーのお茶を誉めるゾズマ>>236の言葉に、なぜか誇らしげな顔をしている] ふふ、ダビーの淹れるお茶はね、一級品だよ。 [そうして好みの濃さに入れられた紅茶を一口啜り、遠い目をしているダビー>>249に話しかける] 君の故郷……高山環境の星だったっけ? 聞きたいな、家族の話とか、子どもの時の話とか。 ……ほら、ゾズマだって気になるって顔してるだろう? [本当にゾズマはそんな顔をしているだろうか? 自分の好奇心を満たすために誰かを利用する……直さないといけないという自覚がある、スピカの悪癖の一つだ。 勝手にゾズマの名を借りて言ったことを、こっそり心の中で詫びた] (270) 2022/07/10(Sun) 21:46:15 |
【人】 管制官 スピカ【???】 [スピカに家族はいない、幼い頃に二人とも事故で亡くなったと聞いている。 両親の代わりにスピカを育てたのは施設の先生達だった] [その施設は教育熱心で、基本的な教育だけではなく、高等教育も、望めば専門教育も受けされてもらえる場所だった。 スピカも、より高度な教育を受けられる星への、星間留学をさせてもらった] [先生たちはみな優しかった、まさに親代わりと言えるだろう。 ただ、皆に平等に優しかった。 親のように、自分だけに向けられる優しさは、一度たりとも感じることはなかった(同然だということは理解している)] [だからスピカは家族というものに飢えているのだ。 誰かの家族の話を聞くのが、誰かの子供の頃の家庭の話を聞くのが好きだ。 話を聞くと自分の中の家族に対する渇望を、僅かながら満たすことができるから] [アンテナと運命を共にすると決めたから、家族を持つことはないだろうと思っているスピカにとって"家族"とは夢そのものなのだ**] (274) 2022/07/10(Sun) 22:00:55 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [サダルの問い>>266にきょとんとしている。 口をついた言葉は本当に無意識だったようだ] え?私何か変なこと言ったかい? [何を言ったかは思い出せないが、思い当たる言葉はある。 彼女のことを思い出していたのだ、きっと……あの時の言葉だろうと、思い至る] ……ああ、ごめん。 サダルに対してじゃないよ、昔……昔この船にいたクルーに言われたんだ。 [果たしてあの時サダルはいたのか?確認のために、その名を出そうとしたが急に息が苦しくなった。 体中がその名を呼ぶことを拒否しているような感覚に襲われる。 それでも、何とかその名を絞り出した] ……がいた時、サダルは……いた? [微かで聞き取れるかも怪しい声で、何とかその名を呼んだ**] (280) 2022/07/10(Sun) 22:14:57 |
【人】 管制官 スピカ【研究室/いつかあったであろう日】 コーヒー、いいね。 もらおうか。 [普段は紅茶派だが、コーヒーは飲めないわけではない。せっかくの提案>>276なのだからありがたくいただこうと、スピカは工具を片付けながら答えた] ……あれ?もしかしてちゃんと話すの、初めてかな? [スピカのアマノのイメージは たまに見る何かやっている白衣の人 くらいのもので、何をやっているか聞こうかと(一対一だと話しづらいと思い)大人数でのお茶会に誘うも、なんだかんだで断られ続けていた] 君、お茶に誘っても全然来てくれないしさ。 [非難めいた言葉とは裏腹に、そこに含まれるのは嬉しさといった明の感情だ。 これを気に、色々聞こうと。 そう思っているのだろう**] (281) 2022/07/10(Sun) 22:25:39 |
(a78) 2022/07/10(Sun) 22:32:11 |
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