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【独】 羊很狼貪 ミズガネ/* ヘイト買うキャラムーブしたから納得はしているけど、こんなに票集まるもんなんだなぁ 2期でドギー大人しくしていたの大正解って感じ? 兎が動いて深森吊りに動いたか?いやでも分からないな どうだろうね 後々ログ見るのが楽しみ (-4) 2022/06/09(Thu) 21:10:42 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「……。おーおー愛されてんなァ俺?愛の表明くらい堂々とやりゃァいいのに、シャイなことで」 匿名だから応えてやれもしない。残念だ。 「ン、俺は案内いらねェよ。ありがとなバラニ看守サマ。こっちでいいんだろ?」 処刑室のほうに向かう。 (0) 2022/06/09(Thu) 21:13:00 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「……。 ……今から耳栓申請して間に合うか? 」キエの声を聴いて拒絶の意思を示す。歌は好きだが、きっとその歌は好きになれない。 (14) 2022/06/09(Thu) 21:46:15 |
ミズガネは、耳栓を申請。速やかに装着した。 (a4) 2022/06/09(Thu) 22:04:01 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ(……声に関するものだと思ったが、そうか。歌か) 耳栓を装着する。周囲の音が全て隔絶されて自分に関するもの以外の全てが音を失う。 (より注意しないと。知られないように。攻撃されないように。 ……余裕で死ねるからな) (-6) 2022/06/09(Thu) 22:10:49 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ元孤児が研究者になって今や看守なんて大出世じゃねェか、とか。 それだけの努力と才能が実ったんだな、とか。 言おうとした言葉は頬に添えられた手に顔を上げられて、同色と言っても過言ではない瞳を覗いた瞬間に思考の端に追いやられた。 「……。は、はは。何、俺が無理してると思ってんの」 無理だらけだ。父さんは。母さんは。姉さんは―― 「ンじゃそう仮定して話そうか?もし俺が無理して平気な顔してンなら、それはそうしなきゃ――」 水ヶ音陽佳 は、どうして殺されなきゃいけなかった?「全部がどうでもよくなって動けなくなっちまうから」 「じゃねェかなァ」 はは。髪を梳く指先に力が籠ってそのまま手を下ろそうとする。 髪の一本くらいは抜けるかもしれない。 (-9) 2022/06/09(Thu) 22:54:36 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ/* ひーーーーーーーーーwwwwwww ごめん流石に草 何してんのこの人笑う armsそんな事故るの???振ってみようえいえい 流星錘arms脇差armsスピアスローワーarms (-25) 2022/06/10(Fri) 1:06:58 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「……俺の出る幕はなさそうだな」 耳栓をして長い間無音の空間に己が身を置いていたが、激化する一方の戦闘を見れば処刑室を出て行く。 一部ギャグもあるが これはもう処刑ではなく戦闘だ。なら自分が留まる理由はない。戦闘中は踏み込まない以上、攻撃できたとしても死体蹴りになる可能性が高い。それはこちらの望むところではない。 (46) 2022/06/10(Fri) 1:45:07 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ――これは、死からの逃避だ。 見たくない。見たくない。見たくない。 斧が振り下ろされれば彼は。その後は。 …………。 ……。 あそこにいたのは自分だったかもしれなかった。 そう考えるとなんとも、なんとも恐ろしく感じてしまうのだ。 (-34) 2022/06/10(Fri) 1:52:37 |
【妖】 羊很狼貪 ミズガネ気持ち悪い。 脳が警鐘を鳴らしている。 気持ち悪い。 胸が不快感に満ちている。 気持ち悪い。 口が酸素を求めひくつく。 手中に握り込んだ耳栓なんかじゃ落ち着けそうになかった。 ($0) 2022/06/10(Fri) 6:18:26 |
ミズガネは、昼食はサルミアッキfoodにしようと思っている。 (a34) 2022/06/10(Fri) 11:52:54 |
ミズガネは、「は???」 (a35) 2022/06/10(Fri) 11:53:07 |
ミズガネは、ロッゲンミッシュブロートfoodに変更しよう。 (a36) 2022/06/10(Fri) 11:53:23 |
【念】 羊很狼貪 ミズガネ「ああ。そうする。命賭けてまで弾きに来たんだしなァ。 少人数の特別ライブか、……あァ、えと……また弾くから気が向く範囲で暫く付き合ってくれや。暇な時間のBGMくらいにゃなれっからさ」 届く相手がいて嬉しい。だから再度の演奏の意思表明をして微笑んだ。 (!1) 2022/06/10(Fri) 12:12:38 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネブロートをスライスしてバターを塗る。それからチーズやハム、レタスにトマトとピクルスを乗せ、サワークリームを乗せて完成。 「……。酒が欲しくなるな」 キング・ピーターsakeを追加注文した。 (83) 2022/06/10(Fri) 12:20:37 |
ミズガネは、ハウカットルの臭いが漂ってくるのを感じた。 (a39) 2022/06/10(Fri) 14:26:50 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「おい馬鹿何やってんだテロかよ!?」 常温発酵後数ヶ月乾燥させたサメ肉と書くと臭いのヤバさが分かる気がする。以前申請していた掃除用具の消臭剤を振り撒いているが焼け石に水、少し距離を置いた。 (86) 2022/06/10(Fri) 14:31:01 |
ミズガネは、空調整備が終わる頃には元通り席に戻る。 (a40) 2022/06/10(Fri) 14:31:59 |
(a47) 2022/06/10(Fri) 20:09:15 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「……。フルーツタルト好きだと思われてンのか?」 いいけどよ。と言って食事。どう考えてもまた酒が欲しくなるラインナップなのでぼっちsakeも行こうか。 (102) 2022/06/10(Fri) 20:10:20 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「 ……あァ〜?いい臭いする…… 」すっかり出来上がった酔っ払いの襲来だ!絡み酒とも言う。 「お好み焼きいいなァ〜。分けてよアマノ看守ゥ。俺も食べたァい」 (106) 2022/06/10(Fri) 21:51:49 |
ミズガネは、ラムネを置いてからテーブルをバンバン叩いて笑っている。 (a53) 2022/06/10(Fri) 23:14:27 |
ミズガネは、結構眠い。 (a58) 2022/06/10(Fri) 23:59:52 |
ミズガネは、「俺詐欺と国家転覆未遂〜」と一応否定。扇動した結果が国家転覆未遂だけど……。 (a60) 2022/06/11(Sat) 0:24:44 |
ミズガネは、殺人もあったけど、ま、いっか。 (a61) 2022/06/11(Sat) 0:25:06 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「 人めっちゃ増えてンじゃん 」酔ってて気付かなかったけど気付いたらいっぱいいた。びっくりした。ちょっと酔い覚めた。 「ラムネ開けられねェ奴ら多いのなァ?あっはッはラムネは演奏道具じゃねェぞ〜?」 (138) 2022/06/11(Sat) 0:32:01 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「ンじゃ、メレフ看守でもイイ〜?それともソフィー?」 サマ付けがない分気楽だ。しかし愛称からサマを抜くと親しすぎて引くやつだ。絡み酒の酔っ払い、呼称候補の固さが天と地! (-80) 2022/06/11(Sat) 0:41:19 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「サマを抜けばいいってもんじゃない。 メレフ看守にしろメレフ看守に」 愛称呼び捨ては嫌だそうです。 逆に嫌がらせたい時にはオススメかもしれない。 (-81) 2022/06/11(Sat) 0:48:58 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「はァい。メレフ看守なァ〜、メレフ看守……」 意外と素直に聞いてふんふん頷いていた。酔っ払い、素直。 (-83) 2022/06/11(Sat) 1:02:37 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ/* ハァイ!こんな雑な開示あるかしら?あるのよ…。 *…*…*…*…*…*…* ■罪状:特級国民詐欺罪及び国家転覆未遂罪、並びに殺人罪 特級国民と呼ばれる富裕層の中でも特に「政財界の大物」と呼ばれていた者達十余人を騙し多額の金銭を動かし、この時の莫大で異常な消費行動によって社会と経済が混乱に陥った結果上記罪状がついた。国家転覆未遂罪と記されるほど国内での混乱は大きく、全国各地で暴動が生じ多数の死傷者が出たほど。また、殺人罪がついているものの本人が直接殺害したのはほんの一握りであり、殆どは暴動による傷害事件の間接正犯としての罪である。 一連の事件もとい騒動について、本人は責任の所在が自分にあるのは明らかだと認める一方、反省の意識はないとも供述している。 ※事件当時は星全体の文明レベルが低く、死や病気を克服する技術が存在しなかったことも当該事件の凶悪さを助長させている。 *…*…*…*…*…*…* (-84) 2022/06/11(Sat) 1:09:39 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ/* ここでそんな開示ある!?って思っちゃったので言っておくわ! そんなぁ!? 情報ありがとうわよ……びっくりいたしましたわ…… (-87) 2022/06/11(Sat) 1:17:02 |
ミズガネは、思い切ってショートケーキvilを頼んでみようかなァ! (a68) 2022/06/11(Sat) 1:22:41 |
ミズガネは、キエのそばにいる気がする。 (a74) 2022/06/11(Sat) 1:48:16 |
ミズガネは、ふざけンなてめェ!逃げた! (a77) 2022/06/11(Sat) 1:50:22 |
ミズガネは、意外と俊足。 (a79) 2022/06/11(Sat) 1:52:53 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「酔ってても逃げられるんだからなァ…… うぷ…… 大丈夫なんだからなァ……あとラムネ浴びた奴俺が手ずから洗ってやるからな…… 」綺麗好きな酔っ払いだ。綺麗を押し付けられないように注意したほうがいい。 (178) 2022/06/11(Sat) 1:57:22 |
ミズガネは、キエの指差した先のびっちょびちょなアマノを見た。 (a98) 2022/06/11(Sat) 2:45:44 |
ミズガネは、バロットだった。parrotはオウム。 (a100) 2022/06/11(Sat) 2:48:26 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「グロ卵当たりなのすげェな……もしかしてあの辺のやべェ系の食べ物って現代だと激レアなのか?」 少し冷静になった酔っ払いだ。自分のいた星ではレアはレアでも世界の珍味くらいの位置付けだったが。 (199) 2022/06/11(Sat) 2:55:57 |
ミズガネは、キエがちょっと洗われる対象なのを思い出した。 (a103) 2022/06/11(Sat) 2:57:26 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「どこにラムネが付着しているか次第だけどなァ」 「服は洗う」 「髪は洗う」 「肌は洗う」 洗うところしかない!どのくらい濡れているかで大分変化するがびちょびちょは諦めてほしい。 (202) 2022/06/11(Sat) 3:00:45 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 好奇尚異 ルヘナ「船の外に出たら何すンの」 声を潜めて聞く。酔っ払いにしては極めて真面目な声音ではあったが、あなたが問いを聞いたか、答えられたかは分からない。 (-93) 2022/06/11(Sat) 3:08:14 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「洗う技術がない奴もいるかもしれねェじゃん?」 入浴や洗髪をロボ任せにしていた星もあるかもしれない。知らんけど。 「こちとら掃除ロボすら出始めたくらいの文明レベルの星から来てンだ、丁寧かつ優しく手もしくはタオルで洗ってやらァ。あ、服は洗濯機で大丈夫」 (206) 2022/06/11(Sat) 3:12:37 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエこれは酔っ払いが寝て起きて以降の都合のいい時間軸で送られるメッセージだ。 [ 昨日は迷惑を掛けちまって悪ィ。色々恥な分は忘れてくれ。 ] [ で、ハープだけどそっちに行ってから申請すンのとこっちで申請しておくから来てもらうの ] [ アンタはどっちが都合良い? ] (-94) 2022/06/11(Sat) 3:17:33 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 羊很狼貪 ミズガネ「そりゃあ、船の外で生きるにぁ、星に降りるんだよ……」 既にハイテンションを使い切った男は項垂れながらそう答えた。 船の外とは何も監獄の外を指しているわけではない。少なくとも酔ってあなたが冷静であることも認識できていない彼には。 (-96) 2022/06/11(Sat) 3:21:18 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネそこそこすぐに、メッセージは返されるだろう。 『あぁ、覚えていてくださっていてよかったです。しかし、迷惑はかけられていませんので安心してください』 『つまりは、私の部屋か貴方の部屋か、ということで宜しいですか?であれば、宜しければお伺いしても宜しいでしょうか』 (-97) 2022/06/11(Sat) 3:30:01 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 好奇尚異 ルヘナ「星なァ。星にはアンタの欲しいモンがあんのかね」 あなたのことは何一つ知らない。船での生活を知ったのは監獄に来てから、死や病気を克服する技術を知ったのは監獄に来る直前だった囚人にとって、あなたが見ているものは自分と大きく異なる予感はしている。 「また話そうや。今度は互いにちゃんと話せる時にでもよ」 言い残して席を立つ。 (-98) 2022/06/11(Sat) 3:35:09 |
ミズガネは、キエをつれていく。 (a105) 2022/06/11(Sat) 3:35:51 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ[ トレーニングルームをホールに変えるのはちょっとな ] [ 分かった。鍵は開けておくから好きに来てくれ ] あなたの部屋からのルートを送信し、以降は楽譜と楽譜台を用意しながら待つ。ホテルの一室のような部屋では、一台のグランドハープと二人分の楽譜・楽譜台は相当存在を主張していることだろう。 (-101) 2022/06/11(Sat) 3:45:36 |
ミズガネは、アマノ看守が洗いやすかったのかもしれない。それかキエが洗い甲斐があった。 (a109) 2022/06/11(Sat) 3:46:25 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ『私、一度トレーニングルームで歌いましたよ、一人で』 『わかりました、ありがとうございます。向かいます』 それからさほど待たせもせず、貴方の部屋をノックする音があるだろう。 男はといえば、当たり前だが手ぶら。喉さえあれば良い。 「わぁ。なんだか、音楽家の部屋って感じですねぇ」 失礼します、と言い置いてから部屋に入り、ハープを見て楽しげに声を上げた。 (-102) 2022/06/11(Sat) 3:53:56 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 羊很狼貪 ミズガネ「死んだよ……だからもうない……」 星は死んだ。だから船に閉じ込められた、生まれたときから。男だってあなたのことは知らないし、星のことも知らない。 「うん…………」 あなたの声をどれほど理解できているかはわからなそうな顔だが、男はそれは素直に頷いて、席を立つあなたについていくことはなかった。 (-103) 2022/06/11(Sat) 3:58:18 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「俺の本職は実業家だったンで、コッチは趣味だけどな。でも好きな事でよく見られンのはやっぱ嬉しいっつか悪ィ気はしねェわな」 ハープを撫でる。まだ演奏する気はないらしく、この時代を思えば古風でしかない楽譜本を開きながらあなたを見遣った。 「アンタ楽譜読めるか?もしくは曲名覚えてる?どっちも分からねェなら一度歌ってもらってからそれに合わせて演奏とコーラス乗せることにするが」 (-105) 2022/06/11(Sat) 4:00:43 |
ミズガネは、要洗浄者が増えた気配を察知した。 (a111) 2022/06/11(Sat) 4:01:47 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「ハープを弾ける人は私の周りでは、本業でも多くはありませんでした。趣味でこんなに大きなものを弾けるのは、やはり凄いというか……よほどお好きなんですね」 他者の部屋、というのもあり、喋りはするがどこに触れるわけでもなく。 貴方の様子を眺め、見遣り。 窺い。 「……お恥ずかしながら、楽譜は読めません。曲名は覚えております」 少しだけ肩を竦めた。 そうして告げる曲名は、いくつかの船で、国で、街で、広く親しまれているもの。 知っている場所ならば楽器の課題曲とすら言われるほどの曲。知らなくとも、楽譜を申請するのは容易だろう。 (-107) 2022/06/11(Sat) 4:13:13 |
ミズガネは、アライトドかも。アライ亀animalの可能性もある。 (a114) 2022/06/11(Sat) 4:14:17 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエハープと楽譜台がある以外は他と変わらない部屋だ。椅子もソファも自由に座れるし、仮にベッドに座ろうとも咎めないだろう。実際「どこに座るでもご自由に」とあなたに告げる。 至って自然体だ。敵意を向ける相手じゃないと認識している。 「あァその曲?それなら確かこの楽譜本に……あった。これいい曲だよなァ、多分姉貴もだけどお袋が好きだったタイプだ。監獄入る前に知っておきたかったわ」 ぶつくさ言いながらこちらはハープのそばに置かれた椅子に座り、ハープの下部にあるペダルに両足を添えてから最初の1音目の弦を指に引っ掛け鳴らした。 「喉を慣らす時間は必要か?」 (-109) 2022/06/11(Sat) 4:30:44 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ告げられれば、礼を告げた。けれど、一度椅子とソファに視線を巡らせた後は立ったまま。 警戒ではない。ちゃんと肩の力は抜けている。 自然体、と言えるかは定かではないが。 「あぁ、ご存じでしたか。よかった、国によっては知らない方もいるんですよね、当たり前のことなんですけど。……、私も好きな曲です、のびのびと歌えるもので」 姉、母。聞いてみたかったが、今の目的はそこではない。 だから敢えて聞き流した。 ハープの音が耳に届けば、常に伸びている背筋を更に整えた。 座らなかったのはそのためだと分かるだろう。思い切り歌うつもりだ。座って軽く、なんてつもりはない。 口元に手をやり、こほ、と一度だけ乾いたような咳をして。 「いいえ。……いつでもどうぞ」 (-110) 2022/06/11(Sat) 4:53:30 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ背筋が伸びる様を見て目を細める。歌への意欲を見ればこそこの囚人もまたやる気を高めた。 「ンじゃ、お互い好きな曲ってことで。……。楽しもうや、キエ」 大体のテンポは4拍分をハープの胴部分を叩いて伝え、それから奏で始める。上半身を揺らしリズムを取り、指の先まで美しい所作で音を生み出していく。大きな楽器から生み出される音があなたの耳に届かず落ちるような事態はきっと起こらないだろう。 それと同時に、リズムを取りながらもそちらの様子を伺う視線は変わらないため、あなたがテンポも含めて自由に歌うのであれば演奏とコーラスはそちらについていくことになる。 (-111) 2022/06/11(Sat) 5:24:12 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ楽しもう、との言葉には一度頷くだけで答えた。 少し身体の向きを変え、ハープと貴方を正面に捉える。 音もさることながら、指先まで筋の通ったような美しさを見、高揚に瞳が揺れた。ゆっくりと目を閉じ。 開き直したときには、どこも見ていないようで、しっかりと全てを見据える目。大きく胸いっぱいに息を吸い、声を上げた。 透明感のある、よく通る声。無礼講エリアの防音部屋であるからそれで済んでいるが、もし普段の牢獄エリアで枷なしで歌えば部屋を五つは突き抜けそうな。 リズムは大きく変わらず、ずらすことなく。けれど歌い方は、オペラか、それこそ讃美歌に似て。 うっすらと笑みを湛え、軽く両腕を広げ。能力は乗らずとも、語り掛けるような念が乗る。 『神の子』が、そこで歌っている。 (-114) 2022/06/11(Sat) 5:57:05 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「そう言うの、割とわかるな。 とにかく何かで補強しないと立ってられないって奴」 なんて言葉を続けるか迷った。 もういい。と伝えるのも、 続きを促すのも、どちらも不正解な気がして。 だから、貴方の髪に伸びかけた手を取って、己の胸に持ってくるように縫い付けながら、身体ごと引き寄せて抱きしめようとする。気の利いた事はなにもできないけれど。 「俺も、家族みたいな義姉がいたけど、持ってかれたな。 世論ってやつに。まあそんな事はどうでもいいんだが」 そも、正確さや効率性とはなんだっただろうか。 昔からそれを求めて、振り回されて、付き合うのを蹴った結末がこれなのに。 「腹立つな」 追い求めるのを諦めきれずに、理論に不要だと稀代の格好つけた研究者のように切り捨て割り切る事も出来なかった、 半端物 だ。「結局、全部それに行きついて」 「でも一心に世界全てが悪いって憎悪をまき散らせない気質だった自分に、一番腹立ててたのかもな。俺は」 結局、理屈にも感情にも染まり切っていない曖昧な己の言葉を無責任に発するだけ。いつも通り。 「──いいんじゃねえの、動けなくなっても」 「それも自分で決めたルールだろ? “自分”が認めたくないから動けるよう頑張ってたんだろ。 なら、お前が嫌になったら、やめていいんだぜ。それ」 (-118) 2022/06/11(Sat) 15:56:52 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ/* 突然のPL連絡失礼します。 こちら狛犬なのですが、本日そちらに吠えるのは大丈夫でしょうか?という旨でご連絡させていただいております。 吠えられると困る役職であれば、お伝えくだされば他の方に変更いたしますので、是非遠慮なく言ってくださいませ! (-123) 2022/06/11(Sat) 17:17:37 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエそれは、 透明に呑まれる と形容していいものだった。こんな小さな部屋で収まるべきではない声が、透明な音が、室内をかきまぜ満たしていくようだと感じた。四方八方から受け取った音や念に思わずといった様子で口元が弧を描く。 類まれなる才。唯一無二と言えるそれに人は時に神を見出す。 (……。とんでもねェ力の持ち主だこって) 自分もまた演奏しながら歌う。指はシルク生地を滑らせているかのようにするすると弦の上を踊り、足は時折ペダルを器用に操作しては弦から生じる音程を変える。透明であるあなたの声とハープの音を引き立てより美しいものに昇華させる歌声は澄んでいて、ひどく優しい。 曲も終盤に差し掛かったあたりであなたにはっきりと向けた微笑みは、この時間を楽しいものであると主張するものになっていただろう。 (-136) 2022/06/11(Sat) 20:43:18 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ「……。な、に」 手を取られたことで緩んだ指先が髪を抜くことはなく、縫い付けられるままにあなたの胸元へ。軽い音を立てて落ちた帽子は引き寄せられた際にソファに生じたスペースに転がって、抱きしめられてから呟かれた声は笑い混じりのようでいて震えている。 「俺のは仮定だって、……。……」 「アンタの も 現実だろ。どうでもよくないよ。どうでもよくないじゃん」真に話を逸らしたいのなら、自分のことを仮定とするのなら、笑顔を添えて茶化すべきだと知っていた。 だというのに縫い付けられた手の指先は明確な意思を持ってあなたの胸に縋る。 「なァ、憎悪を撒き散らしたらさ、アンタもきっと囚人になってたよ。でもさ、撒き散らさないままって、ずっと苦しいまま、だろ」 あなたが詐欺や扇動を快く思わない理由に触れて、未だ燻るものがあるのだろうと考えて。 ……気の利いた事はできないから抱きしめ返そうとする。 すりと頬を寄せるしぐさをあなたが許すのなら、柔らかな髪があなたの頬をくすぐるだろうか。 「……死ぬまでの辛抱だって思って始めたことだった。結局死ねずにここまで来ちまった。死んだところでまた生きるからって今更止まれなくて、だからって諦めきれもしねェ」 「それでも、もし俺がやめたいって言ったら……手伝ってくれるの?」 死ぬのは怖い。嬲り殺されたくない。食われるのも恐ろしい。そんな恐怖を抱えて死んだら――もっと、引っ込みがつかなくなりそうだ。 あなたに殺されたい って言ったら 殺してくれる の? (-137) 2022/06/11(Sat) 20:45:10 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ/* ハァイ!まずは一言「 あら〜♥ 」とにこにこさせていただくわ!お返事としては「存分に吠えてくださいな」の一言に尽きます。つまり、吠えていただいても問題ない役職ですわ! 犬嫌いの看守様が役職でワンちゃん引いてるのすごくかわいいですわね……吠え関係で後々ロールでちょっとお話しませんこと? 以上、財布の中身90円で200円のプリンを買おうとしているアリビーナでした! (-138) 2022/06/11(Sat) 20:56:16 |
【神】 羊很狼貪 ミズガネ「おーおー賑やかなこって。 今はレヴァティ・ニア・アマノ看守・メレフ看守あたりが候補に挙がってンのか?」 二回連続看守になるのはアレなので サルガス看守サマ含めて 今回は看守に投票する気がないようだ。 (G7) 2022/06/11(Sat) 21:01:15 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ/* 貧困ですわね…… 許可ありがとうございますわ。でしたら遠慮なく吠えさせていただきますわ〜!わんわん!! ロールに関してもこちら問題ありませんわ、是非お話ししましょ!アリビーナちゃんの方からはシチュエーション等にご希望はありますかしら? (-140) 2022/06/11(Sat) 21:07:22 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ/* 飢え……飢えですわ……なんてこと…… お話わーいわーい!シチュ希望は正直思いつかないというのが正解なのだけれど、どういう感じで吠え(無力化)するか次第で色々考えられる気がしているわ。看守のほうのプリン様のほうで具体的な希望があるようでしたらそれで、なければ行き当たりばったりでいかがかしら……!? (-141) 2022/06/11(Sat) 21:17:00 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ/* ぶっちゃけてしまうと、わたくしどういう感じで吠えるのかは何も考えておりませんの!!ですので、行き当たりばったりで大丈夫ですわよ!! そちらで問題ないようでしたら、襲撃時刻かその少し前の時系列に向かったという事でいかがかしら? (-142) 2022/06/11(Sat) 21:30:54 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ/* おっけ〜ですわ〜!では行き当たりばったりでよろしくお願いいたします! 襲撃時刻かその少し前の時系列、問題ありませんわ! 遅くとも襲撃少し前時系列 くらいでふんわりさせていたほうがうっかりどっちかもしくは両方が死んでいた場合に 後々調整しやすいと思うのでそんな感じでふわっとお越しいただけたらと思いますわ!よろしくお願いいたしますわ〜〜!!! (-143) 2022/06/11(Sat) 21:35:33 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ「……自分が上であると疑わねェ女」 ニア。 「傍観者気取りの周囲見えてねェ男」 ルヘナ。 「吊りてェな」 「色々言ってやりてェな」 「でも」 「言ったら死ぬのは俺か」 「言わなくても死ぬだろうけどな」 (-144) 2022/06/11(Sat) 22:01:05 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ貴方の歌声が混ざり、貴方の指がハープを撫で、貴方の足が音階を宥める。 今まで傍で聞いた中で、1番優しく、美しく、柔らかく、繊細だと思った。全てを見渡していた目が、貴方に集約される。 あぁ、いつぶりだろうか、こんなに楽しい歌は。 貴方の微笑みを受け取るまで、楽しさを隠せはしなかった。 貴方の笑みを見、その意味するところを察して。幸福とはこういうことを言うのだ、と思う。 だからこそ。 貴方の微笑みに返した笑み、その目の中には、 激しい葛藤が揺れた。 その瞬間だけ、喉に力が入って声がやや上擦った。テンポがほんの少し乱れた。側で演奏し、歌い、見てくれている貴方にならきっと分かってしまうだろうが。 そこからラストまではしっかりと持ち直し、一曲を終えたはずだ。 (-147) 2022/06/11(Sat) 22:15:56 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ/* 了解ですわ! うっかりどっちか、或いは両方が死ぬ……あり得る状況ですものね……! ではでは、ふわっと投げさせていただきますわね!対戦よろしくお願いしますわ!! (-149) 2022/06/11(Sat) 22:32:22 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ……次の処刑と襲撃が起こる前、暫しの時間。 あなたが何かしらの行動を起こすならばその前に、訊ねてくる一つの人影がある。 「…………。」 ――男はただじっと、あなたの方を見ている。 (-150) 2022/06/11(Sat) 22:33:23 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ楽しく歌う様子を見ていた。返される笑みを見ていた。 だからこそ気付いたものは聴覚だけに由来することではなかった。 今は何も知らない。知らないし、今は音を楽しむ時間だからまだ踏み込まず。 一曲を終えて、余韻に震えていたハープの弦を両手で抑えた頃になってじっとあなたを見る。 「……。綺麗な歌声してんじゃん。楽しむ歌は平気なんだな?」 楽しむ歌 は。 あなたが葛藤を持つ場所が幸福になることか喜びを分かち合うことか、はたまたそれ以外なのかを判別しきれないので確認の姿をした問いかけをけしかけよう。 (-151) 2022/06/11(Sat) 22:44:04 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ特に行動を起こす気もない囚人が特に行動を起こす気もなく髪を整え終え、帽子を被り直した頃。あなたの姿を見つけたためいつも通りにそばに寄っていく。 「ンだよ、メレフ看守。俺がどうかしたァ?」 (-152) 2022/06/11(Sat) 22:49:56 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ曲を終えれば、深呼吸をひとつ。 息を整えるようにも、葛藤を抑え込むようにも見えるだろう。 視線に気付けば、顔を上げてにこやかに笑い。 「ありがとうございます、ミズガネさんも美しい声と演奏でした。 ………それは、」 どういう意味でしょうか、と返しかけて。 その問いをしてしまえば逃げられなくなるな、と言葉が止まった。 知らぬふりも分かったふりもし損ねて、ただ黙る。顔だけは、にこやかなまま。 (-153) 2022/06/11(Sat) 22:50:53 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「アンタ意外と不器用?……。そんな風に黙っちまったら言葉にするよりも伝わっちまうだろうがよ。 どういう意味かは自分でよく分かってる。 何でもないなんてこたァ有り得ない。 ……ってさ」 詐欺罪を持つ者同士ではあるが、詐欺に関してはその詳細をぼかしていたなと頭の隅で思う。 「言いたくねェなら聞かねェよ。聞いてこれからの監獄生活で変にギクシャクしたかねェ。ただ、意思表示はしろ。言っても伝わらねェこともある、言わねェなら尚のことだろ」 (-156) 2022/06/11(Sat) 23:04:27 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「……、」 一つ、懐からキューブを取り出して。それをそちらの方角に。 もしもあなたが、誰かに対し行動を起こせる役割であったならば。それを阻害する為のセキュリティが、あなたの借りたシステムに仕掛けられる仕組み。 「……別に。何となく"仕掛けに"来ただけだ」 告げられたのは、何処となく苛立ったような声色。 あなたはその声色とセキュリティの仕組みから、男の"役職"を特定しても構わないし、しなくても構わない。 (-159) 2022/06/11(Sat) 23:09:15 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「……私も、今、気を抜いていたなぁと思っていたところでした」 同じ名の罪を成し得てしまった者同士。 素直に失態を認めた意味くらいは通じるだろう。つまり、ここから貴方を騙すつもりも、無駄に偽るつもりもない。 「そうですね、ギクシャクしたくないと思って黙りました。 私が意思表示しなくとも、物事は進みますし……」 神の子に決定権はない。 貴方の言葉を聞いてそう返したが、少し考え直して。 「すみません、伝えたくありません。あまり貴方に嫌われたくないです」 伝えるべき部分はここだろうか、と口にした。 (-161) 2022/06/11(Sat) 23:15:22 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフあなたが向けたキューブによって生じたセキュリティに気付くと、周囲をきょろきょろと見渡しながら口をはくはくと動かす。 誰かに何かを伝えようとしていたそれがシステム側の不具合ではない何らかの事情で何処にも届かないと分かって漸く、あなたの"役職"に思い至り目を細めて笑った。 「……。……なァんだ。 アンタだったの、 ワンちゃん♥ 」先程の囚人のしぐさから"他者と会話を行える役職"であると伺えるだろうか。 「犬嫌いなのに犬引くとかどんな巡り合わせ?もしかして愛されてる?」 (-162) 2022/06/11(Sat) 23:19:07 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「……ンだよ、うっかりだなァ」 喉奥を慣らして笑う。意味が分かってしまえばこちらも特段強引に事を運ぶつもりもない。 事を運ぶ力がないとも言うが。 一度目のあなた自身の意思表示については目を細めたものの、改めて言い直されればそれもまたすぐ穏やかな雰囲気に呑まれ消えていった。 「お、いいねェ言えるんじゃん。 リョーカイ。俺もアンタのこと嫌いたかねェし聞かねェわ。楽しく歌って馬鹿できる相手なんざそうそういねェしさ。 嫌うのも噛みつくのもエネルギー要るしよ…… 」(本人にとっては)手当たり次第に噛みついているわけではないらしい。宥めるような短い旋律だけ奏でて感謝にも称賛にも似た感情を伝える。 (-163) 2022/06/11(Sat) 23:30:26 |
(a128) 2022/06/11(Sat) 23:40:08 |
ミズガネは、フルーツタルト3回目なので流石に動揺している。 (a129) 2022/06/11(Sat) 23:41:41 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「……チッ、だから言いたくなかったんだ」 ワンちゃん の単語を聞けば、より強く眉が顰められる。……相当に嫌いらしい。あなたの持っている役職に付いては、大方想像が付きはしたが。そこに言及をする事は今の所は無い。 「そんなもの俺が聞きたい所だ、誰だこの名前と内容を考えた奴は」 (-168) 2022/06/11(Sat) 23:49:52 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「これを機に少しでも犬を好きになってもらおうとしたんじゃねェ?知らねェけどさ。 しかしまァ……相手の動きを阻害するってのはアンタらしいな。看守らしいと言ったほうがいいか?」 システムの向こうの相手と連絡が取れないのも一晩だけなのだろうし、気にするだけ無駄だと判断し普通に会話をしてみる。 (-170) 2022/06/11(Sat) 23:55:33 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ目を細める様子も、視界に収めた。 言い草からして、おそらく気に入らない答えだろうな、と思ったのは当たっていたらしい。口に出来そうな部分を伝えられてよかった。 「私も、……ここで、無駄に敵を作ろうとは思わないのですよ。共存できるのであれば、それに越したことはありませんし。 人に噛み付いたことはありませんので、よくわかりませんが……嫌うという行為が疲れるのはとても分かります」 言葉には、やはりどこか煮え切らないような、飲み込み隠すような部分が多数ある。しかし、先程よりはずっと肩の力を抜いて。 どこまでも優しく柔らかい旋律により安らいだ顔つきになり。どこか安堵したように胸に手を添え、一度礼をした。 (-174) 2022/06/12(Sun) 0:17:15 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「なる訳あるか。嫌いな物の名前を見て、そうだ好きになろうとお前はなるのか。 ……普段は脱獄の鎮圧、抑制を行っている。そういう意味ではやっている事と似てはいるな」 適当な壁に凭れ掛かり、腕を組む。態度はあれだが、会話には応答する気の様だ。 (-175) 2022/06/12(Sun) 0:26:10 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「いい考えだと思うぜそれ。だからといって始終イイコチャンで媚び続けるのもだりィが……ま、そのあたりはバランスかね。 嫌えば傷付くし傷付けられる。相手憎しでとんでもねェことをしでかすこともある。マジで疲れるし得もまァ少ねェ。持つにしてもパパッと手早く昇華しちまうのがいいさ」 さらっと言ってのけてから こちらも恭しく頭を下げる。演奏時の所作も含め上品というかこなれているのは元々の環境が由来するのだろう。「ンじゃまァ、ゲーム上でも敵じゃねェことを祈りつつ……もう一遍歌うか?それとも何か語り合いのひとつやふたつを?」 (-179) 2022/06/12(Sun) 0:39:36 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「 ぜェーったいならねェ 」最悪の断言をした。あなたの真似をするように壁に凭れ掛かってそちらを見ている。 「だよなァ?となると無礼講でもある種普段通りのお仕事って感じなわけだ。大変そー。……俺もある意味俺っぽい役職だと思うんだけどさァ、どう思う?」 (-181) 2022/06/12(Sun) 0:51:23 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「どうやっても変えられない環境で、閉鎖空間で、いがみ合うのも……でしょう?メリハリがつけられるのならそれに越したことはないでしょうが、私はどちらかと言えば媚びる方が楽ですね。 他者を嫌うのであれば、同じくらい嫌われてもおかしくないですもんね。引っ込みつかなくもなりそうですし。……… 昇華、できたら、どんなにいいか 」所作が美しいな、と思う。男は丁寧ながら、こなれているというほどではない。 「そうですね、……お育ちが宜しいのですか、などと聞いてみても?」 気になった。気になったので、やや控えめながらも尋ねてみた。 (-182) 2022/06/12(Sun) 0:58:46 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「……。媚びるのに楽を考えたことなかったわ。ちょっと目からウロコ。パパッと昇華、アンタできなさそうな顔してるもんなァ。ま、殺人者の適性なんざねェほうがいい」 ハープのペダルから足を離ししっかりと足裏を接地させる。問いかけにはウンウンと頷いてから口を開く。 「そーそー、俺特級国民だったわけ。親父が実業家だったのもあってガキの頃からそういう集まりにめっちゃ顔出してたってのはあるんじゃねェかなァ」 特に隠し立てする気もないのだろう、今日の空調温度を語るような口ぶりで語る。 (-186) 2022/06/12(Sun) 1:34:26 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「……そうなんですか?楽になるために媚び、あわよくば手の上で転がせたらいいじゃないですか。 昇華出来ない顔って……まぁ、そうですねぇ……引きずるタイプです、自覚しています。なるべく人を殺めるなどせずに生きたいですね」 扇動罪など犯しておきながら、そんなことを言う。前半はちょっとそれに相応しかったかもしれないが。 ペダルから足が離れるのを見て、今更ながらにソファに腰掛ける。失礼します、などと述べながら。 「あぁ……道理で。社交の場ではそういう所作が見られますもんね。 ……?そんな階級にいたにも関わらず、政財界のお偉方に対して詐欺を……?」 新たな疑問。そんなことをすれば、一番にではなくとも割りを食うのは目に見えている。わざわざどうして、というのが男には分からなかった。 (-189) 2022/06/12(Sun) 2:03:17 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「手の上で転がせたらいいのはわかる。実際俺は媚びるとはちと違うが上手く取り入ってたしなァ。 ……俺に心臓の悪い姉貴がいたって話をしただろ?俺、姉貴を治したくてあちこちにコネ作ってたわけよ。愚痴聞きからストレス発散までオマカセアレってな。気付いたら「お偉方のペット」とか呼ばれてた」 ソファに座るあなたに頷きで応えてから気軽な声音でべらべらと語っていく。 気軽な話題かはともかくとして。 「結局姉貴も両親も殺されたからさ、復讐すっかなァって思って。だからそいつらの資産めちゃくちゃにした上でぶっ殺したら国もめちゃくちゃになって国ぶっ潰しかけた、みたいな?」 これ以上の割りを食わないと判断したから事に及んだのだろう。その判断が正しかったかどうかは……ここにいる時点でお察しかもしれないが。 (-192) 2022/06/12(Sun) 2:30:02 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「媚びずに取り入ることができるなら良いでしょう。……ペットは…なんとも言えませんが、でもまぁ私も観賞用みたいなものでしたねぇ……」 重たくなりすぎない空気を気遣いながら聞いている。 話を聞くのは得意だ、慣れている。相槌と頷きを繰り返し。 「……それでも殺されたんです?なんてこと…。では、国を滅ぼそうとしたというよりは、私怨で上を潰したら立ち行かなくなった、ということなんですね」 そこまで聞けば、滅ばなくてよかったなのか、滅べばよかったなのかすらわからない。少なくとも男にとっては。 だから、貴方がここにいることが正しかったかどうかも……おとこには、わからないのだ。 (-194) 2022/06/12(Sun) 2:40:08 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「あーね、観賞用。そういう発想のクズってやっぱどこにでもいんだなァ…… 足元掬ってやりてェ……。 じゃあ俺とアンタって結構近かったわけだ」こちらももうある程度自分の中で整理がついているからこそ気軽に話しているのはある。なので、重たくならないこの雰囲気は正直有難かった。 「そういうこと。だから正直国家転覆未遂については関係ねェってかどうでもいいと思ってるし、詐欺と殺人は反省する理由がねェ。死ぬべき人間は俺以外死んで、ま、なかなかいい結果になったんじゃねェかなってすっきりしてるよ」 自分が死ねなかったのだけが誤算だった。 (-195) 2022/06/12(Sun) 2:54:15 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「 いいえ。 ……いいえ。違います。私と貴方は、違います。……明確に……」クズ、に反応したのか、近かった、に反応したのか。ただ、貴方を下に見る意味での否定ではなかった。 逆だ。 「…………今でも思います?」 貴方の中で死ぬべき最後の一人は、まだ死ぬべきだろうか。 口元を手でほんのり隠しながら、重くはないが笑い話でもない声色で尋ねた。 (-197) 2022/06/12(Sun) 3:02:47 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「……。ふぅん?俺ァアンタのことよく知らねェからわからねェけど、きっとそう言うならそうなんだろうさ。悪ィな、俺と同列に扱っちまって」 話したくないと言った事柄に関係しそうだからこそ一歩を踏み込まない。 知は時に軋轢を生じさせるものだ。 「思う。だがまァ、いくら思ったところで意味ねェからさ」 どうせ死ねない。生きるしかない。仮にこれから幾度となく死ねたとしても一生を終えられはしないし、生きるしかないから。 「それなら前向いて色んなモン吸収しようかなって?」 (-200) 2022/06/12(Sun) 3:20:04 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「……いいえ。ただ、…… えぇと… 私、大事にされていました。何もしない、というわけでもなく、……、」全てを知る必要はない、伝えようとも思わない。 けれど、意思表示はすべきだと貴方に教わったので。伝えたい部分を、 酷く苦戦しながら 言葉にする。「そう、ですか。…………貴方、ちょっとかっこいいですね」 意味がない、とすっぱり割り切っているところも。 前を向いて、生きるしかないと生きようとするところも。 (-205) 2022/06/12(Sun) 3:37:04 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「なら適当な事を言うな」 最悪の断言にピシャン!! 「鎮圧は直接能力で成敗する事が多いから、プログラム一つなのは随分こちらの方が楽だがな。 今の所お前の役職は二つに絞れてるが……お前っぽいというと、誰かとの伝達がって事か?それともそれとは関係ない、役職の名前や内容か?」 (-206) 2022/06/12(Sun) 3:39:21 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「……。ま、大事にされ方も求められている役割も、それぞれあるよなァ」 何処か達観したような言い方に柔らかさが含まれているのは、あなたの努力を受け取ったからだろう。少し労わるような声音だ。 未だに「偉そうな」「見下す」人間を嫌う理由は家族の死だけではない。 「ま、実のところ全部が整理ついたわけじゃねェけどな。俺のいた星の文明レベルが低かったのもあって興味深ェモンが多くて……意外と未来のこと考えてもいいのでは?ってなったのもある」 男がいたのは辺境の星だ。船団の接触があったのも比較的最近で未だ交流も多くない。ここで見るものはどれも物珍しかったことだろう。 (-216) 2022/06/12(Sun) 4:34:05 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「……そう、ですね。………すみません、伝えるのが下手で。けれど、えぇと……不満はありませんでした、私の生活に、私の扱いに」 声に優しさを感じ取り、大丈夫だと、感謝を伝えるようににこりと笑う。言葉で伝えるのは下手くそなくせに、笑みを作るのは手慣れていた。 「未来を考えられるのは素晴らしいことです。私も新たに見るものはそれなりにありますが……どうにも」 笑みに苦味が混じる。 男は、未来を考えてはいない。 (-218) 2022/06/12(Sun) 4:46:50 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「 はァーい 」素直なお返事!ただしだるそう! 「伝達も役職の名前や内容もかなァ。……って思ったけど候補二つとも俺っぽい気もしてきた。なァメレフ看守、俺が敵と味方、どっちだと嬉しいよ?」 (-219) 2022/06/12(Sun) 4:47:02 |
ミズガネは、ロビーに入れない。「うわ無理」になり引き返した。 (a135) 2022/06/12(Sun) 12:13:11 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「ふうん?敵か味方か、で言ったら…… 何かどっちにしても厄介そうだな、お前…… ……教える気があるのなら勿体ぶらずに教えたらどうだ?」 敵の方がより厄介とは思えど、味方の方がいい等といった時の反応がどちらにしてもイラ……をしそうと思ったので素直に言わない。 (-246) 2022/06/12(Sun) 12:56:58 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ「それならよかった。本当に。……」 あなたにとって苦痛じゃなかったのならばいい。本心だ。そこが揺らぐことはない。 「どうにも、なァ。どうにも気が進まねェか。それとも……何も考えなくても物事が進むから?」 ただ、意思表示が苦手な点も含めて考えるとどうにも、どうにも引っ掛かりが生じてしまうもので。 (-249) 2022/06/12(Sun) 14:09:14 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「もしかして褒められてる?」 違うよ。 「メレフ看守の役職一方的に聞いて俺だけ言わねェのも違うかなァって思ってさ。俺、一応はアンタの敵。 深林之民だよ。 森で穏やかにハープ演奏して暮らして、ってな。あ、俺も相方もゲーム上の勝利に拘りはないから殺さねェでいてくれると嬉しいんだけどどうよ?」 (-250) 2022/06/12(Sun) 14:16:23 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「 褒めてない。 ……穏やかに、ね。無害そうにして、人間を裏切る事を伺っていると思うと恐ろしいよ、全く。 拘りが無ければその役職で死ぬのが嫌なんて言いはしないし、そこは信用するが。……お前はともかく、相方までって言われるとそいつ次第だな?流石にM-606でもG-562でも無いとは思っているが、その辺りはどうなんだ」 (-251) 2022/06/12(Sun) 14:26:03 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「一応、どちらでもいいなら陣営に合わせるか……みたいな話はしたんだけどさァ、正直それどころじゃなくて。 何アレ?名前が出なかった俺にあれだけ票入ってるのやべェって。無害そうにして殺しに来るのえげつなさすぎ」 ぶつくさ言っている。 「……。一人分の情報で二人分の情報は交換できねェよ。そこ二人じゃねェし相方はまだ生きているけど……これ以上絞ると大分絞れそうだからなァ」 (-254) 2022/06/12(Sun) 14:36:36 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ「………お優しいですね」 本心と、ちゃんと分かる。だからこそ。 何も不満がないのに罪を犯した男であるのに、貴方は優しい。 「いいえ。……考えてはおりますよ、確かに表に出すのは不得意ですが…。……考えて、尚、私が未来を持つことが、……」 許せないのだ。 何よりも、自分が。 (-260) 2022/06/12(Sun) 16:42:05 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「……そうだろうな。でもしなかった。 できる機会があったのにそれを選ばなかった」 踏み止まれただけまともなのかもしれない。 復讐するほどの愛がなかったのかもしれない。 「どうとでもとれる。可能性は幾らでもあるし、良し悪しなんてわかりゃしない。言える事と言えば、結局──」 やっても、やらなくても、それを考えている時点で、 「もうあいつは戻って来やしないからな」 苦しいのか否か、考えてみたが咄嗟に答えが出なかった。撒き散らさなくても耐えられた人間だったのは事実だ。それは、その程度は"苦しい"に入るのかもわからない。 「お前を諦めさせられる程の死を、俺は与えられないぞ。この監獄にいる限りは。どんな理由でやろうとも、終わらせてくれない。それがここに収監された奴らへの罰だから」 寄せられる頬と仕草を受け入れて、僅かに触れる髪の感触に掴んでいた手を解いて、確かめるように触れる。 ……彼女とは"違う"。別人なのだから当たり前だ。それでも、ふわりと揺蕩うような丸みと緩さを帯びた癖のある髪質は、遠い記憶を思い起こさせる。 「それでも。"仮初の死"でもいいのなら、 何一つ規則も、尊厳も侵さないまま与えられる」 「……本当は処刑が怖いんだろ、お前。バラニの時の動作がそう言う人間の顔をしてた。囚人も殺され慣れてる訳じゃないから、それぐらいはわかる。わかるから、」 頬に、胸に、髪に。幾度か貴方に触れていた手をすべて離して、片手だけを貴方の首へ這わせる。緩やかに込められる力も、看守の肉体強化があれば"最期"まで行くのは容易に想像がつくだろう。 「嫌なら逃げろよ」 まだ、片手しか首に添えられてはいない。 (-272) 2022/06/12(Sun) 20:08:21 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノあなたの言葉に、あなたの吐露に、答え、応えたいと願うもののそれはきっとかなわない。 戻って来ないから手をかけなかった者。戻って来ないのに手をかけた者。その違いは一般論で語れるものではないはずだから。 手をかけた者のことを犯罪者と呼び、犯罪者はやがて囚人と呼ばれるというだけで。 「……。知ってる。だから受け入れてる。だから生きようと思ってる。終われないことを自覚してずっと、ずっと生きてきた。これからだってそうだよ」 触れられる場所がどれだけ、どれだけ変わっても、抵抗を示すことはない。それは首に手がかかったとしても同じだ。 「"仮初"でもいいんだ。一度は死んだんだからって、そう思えればいい」 「……。怖いよ。死が怖い、怖いけど――」 眉を下げた今にも泣きそうな顔だ。喉だってひくついてきっと情けないけど、縋る指の力だって強くなるけど、 あなたを苦しめることにならないといいなと思いながら、 「アンタが殺してくれるんならいい。だから…… 頼んだ 」 (-275) 2022/06/12(Sun) 20:29:37 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「ああ、成程?……とりあえず口が悪い所に、というつもりもあるのかもな? ただ、それにしても何も言わずに安全な所からというのが気に食わないのは同意。 ……それもそうだな。わかった、そこ二人でないなら今の所お前の相方に票を入れる事は無いから安心しろ。今日の票は通信で言っていた通りM-606だ」 (-277) 2022/06/12(Sun) 20:36:52 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「口は災いの元とはよく言ったモンだよなァ。お、話分かるじゃんメレフ看守。ここに第三者なんて誰一人存在しねェじゃんな? ……。俺達実は仲良しじゃね?俺もほら」 端末で投票先を表示する。なんと同じだった。 びっくり。 (-278) 2022/06/12(Sun) 20:43:39 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「……ほんと、参加やめときゃよかったのに。 せめて普段からでも看守にとかあっただろ」 呆れを吐きだした振りとして体裁を整えた言葉は、存外甘やかすような苦笑と合わさった憐れみに満ちる。 「痛いのはどうとか聞いてる間に怖がりが最大になりそうだからな。雑って言うなよ」 ここで躊躇できる人間なら。 ここで何も感じない人間なら。ここには居なかったんだろうな。 「仕方ないから聞いてやる。 おやすみ。次に起きた時は、」 対応が雑とか、存外怖くなかったとか、逆に怖かったとか。 そう言う、いつも通りを喚く相手でいて欲しい。 願いながら、逃げないならしょうがないと言い聞かせて、もう片方の手を首に沿えて──ひと思いに、その力をこめた。 貴方が意識を手放す、その境目で。 気付かないならそれでいいと思いながら、貴方の唇を同じもので塞いだ。少しでもその苦しみをすくあげたかった。 (-279) 2022/06/12(Sun) 20:59:28 |
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