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【墓】 不覊奔放 ナフ「やってねーフラグじゃン」 なんと!ちゃんとやればやれます。 処刑室に辿り着く。もう足もしっかり治っていて、元気いっぱいだ。それがいいか悪いかはさておき。 「心臓か脳味噌ぶっ壊せば殺せッからァ。あ、首切り落としてもいずれ脳と心臓死ぬから死ぬ」 あっけらかんと条件を述べて。 「……避けたり、反撃したり、していーい?」 勿論、却下されれば大人しくするつもりはあるが……あるけど……おねだりみたいに周りを窺った。 (+2) 2021/10/14(Thu) 21:15:14 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「保身ねぇ…ペットちゃんたちの為にはするよ?立場は落とされないように気は使ってるもの」 そうゆう事ではないのかもしれないが。あちらも自分の事を知っているから無理な保身はいらない、というのが事実だ。 「永いね、けれど。その永い時間を、少しでも過ごしやすく。…僕もできるだけ協力するから」 励ますように、そう声を掛けてから。言い淀んだ貴方に首を傾げていた兎は目をまぁるくして。 それから、それはそれは嬉しそうに笑うだろう。 「あは♡いいよ、約束しよう。看守長を口説くのにちょーっと時間は貰うけど。 あぁ、そうだ。我儘な僕の支配下だから、多少振り回される覚悟と、それを楽しむくらいの気持ちは持っててよね♡」 「……歓迎するよ、ナフ」 「俺は必ず迎えにいくから、待っていて」 (-0) 2021/10/14(Thu) 21:26:16 |
ナフは、甘やかしてもらえる気配を感知してそわそわしている。 (c1) 2021/10/14(Thu) 21:34:03 |
ナフは、カメラの位置をちょっと気にした。この辺?この辺か?いい?よしよし。 (c2) 2021/10/14(Thu) 21:46:45 |
【墓】 不覊奔放 ナフカメラの位置を確かめたあと、しっかりと声を張る。 いつもだるそうな篭りがちの声が、少しだけ聞き取りやすくなった。マイクにも、拾いやすく。 「順番に、とかァ、一人一回限りとかァ、ぬるいこと言わねーからさァ……もーゲームオーバーしちまってるヤツだって参加していい。手に負えねェなんて万が一思ったらァ、麻酔銃だって使っていい。何したっていい、なンでもして、」 発する殺気と害意。 これは殺さねばならぬと本能に訴えかけるような。 それでいて、実に楽しげな。愉しげな。 「さァ、俺を殺してみろ!」 (+9) 2021/10/14(Thu) 21:53:17 |
ナフは、わらっている。 (c4) 2021/10/14(Thu) 22:02:32 |
ナフは、周囲を見る。誰でも、合間にでも、不意打ちでもなんでも、寄越せとばかりに。笑いながら。 (c6) 2021/10/14(Thu) 23:16:13 |
【墓】 不覊奔放 ナフ>>15 アマノ 空中への動きは自分がよくやること、そこからの動き方は限られてくるとも知れたこと。 だからといって楽観視はしない。そこらに浮いたユニットが、次の行動への『得体の知れなさ』を物語っている。 動き始めを見た。何をしようとしているのか把握をした。 把握はしたのだ。が。 「……ッぎ、ァぐ、」 辛うじて、頭へと下ろされたそれをずらし、左肩を犠牲にするくらいの猶予しかなかった。骨の砕ける音がする。 口から噛み締めたような悲鳴を漏らす。目を細め、寒気すらする痛みを受け。 それでも次の瞬間、降ってきて着地したであろうあなたの腹でも蹴っ飛ばしてやろうと足を動かすのだ。さっきの雷撃でやや威力は落ちているものの、やはり当たれば常人に蹴られたくらいの痛みは与えられるはずで。 (+21) 2021/10/14(Thu) 23:51:55 |
【秘】 模範囚 メサ → 不覊奔放 ナフ「…これまでの拙でしたら、否定はしないですよ」 殺すために生き、生きるために殺す。 それに意図は介在せず、それ以外を知らない。 祈る神も知らないし、祈る暇があればその手を振るった。 今もなお、神頼みに意味はない、と。 祈りをせども、動くのは自分だ、と。そう決めている。 「収監されてからは殺す事こそしませんでしたが、 他の何もしらず…看守殿の言うとおりに過ごしました。 人間になれた、というのなら…この場にいる皆さんのおかげでしょうね」 (-11) 2021/10/15(Fri) 0:04:40 |
ナフは、口元はそれでも笑っている。声に悦を滲ませている。 (c7) 2021/10/15(Fri) 0:30:16 |
【墓】 不覊奔放 ナフ>>17 >>a4 チャンドラ・アマノ 声がした。痛みに呻く脳内でもそれはわかる。 咄嗟に振り返って、……掴まれた脚が動かせない。折れた脚に力が入らない。 破片だって馬鹿にならない威力だろう、それほど重力がかかっていたら。背中に激痛が走る。骨が軋む。幸い背骨を直撃はしなかったものの、肋骨にところどころ罅がはいっている気配がした。 「ァ゛……ッ、ぐ、ぅ……!」 動けない。まだ、まだ動けるのに! 折れているにも関わらず、足の付け根から思い切り、振り払うようにアマノごと振り回そうと。叶うかはわからない、雷撃のダメージでパワーは普段の7割以下だろう。 (+23) 2021/10/15(Fri) 1:00:56 |
【墓】 不覊奔放 ナフ>>18 アマノ 男は、動けないことに対して酷く思考を乱されているようだった。いつ何時でも、怪我をしていても、筋繊維が引きちぎれようと骨が砕けようと引きずり振り回して動く男なのだ。 だから、振り払おうとしたときには、振り回すことしか考えていなかった。……殺し合うという場において、珍しく冷静でなかった。 頭に向けて攻撃が飛んでくる、と気付いた時、既にそれは間近に迫っていて。 「がっ、」 自らも同方向に倒れ込む、ということで軽減はしたものの、ぐわんと頭が揺らされる。男の中で、最も脆く、最も敏感な部位。 目の前が揺れ、吐き気が込み上げる。そのまま倒れ、すぐに身体を起こそうとするものの、なんとか右手で上体を持ち上げる程度だろう。 あと3秒。3秒の猶予をこの場で貰えるだなんてことがあるなら、立ち上がってまだやれるだろうが。 (+25) 2021/10/15(Fri) 1:21:32 |
ナフは、崩れ落ちた。 (c8) 2021/10/15(Fri) 1:50:48 |
ナフは、もう呼吸をしていない。鼓動もない。 (c9) 2021/10/15(Fri) 1:51:19 |
ナフは、処刑された。笑顔のままで。 (c10) 2021/10/15(Fri) 1:51:51 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……うン?なるほど、じゃあ俺の使い方おかしいか。俺は……あァでも、俺は俺を悪魔と定義することで、俺の感覚はおかしいけど信仰には沿ってるよ、てェ主張してるのかもしれン…?いや俺神には祈らンけども、多分そういう……。 ……俺はァ、世界は良き者のためにある、てェ思ってるよ。良き者、……いねーのかな、そんなン」 だから自分はここにいる、ともいう。 良いと悪いを分ける意識こそが、という考えは男にはなく、ちょっと悩むように唸った。 「……少なくとも、卒業まではセンセェて呼ンでいいンだな?やった」 酷く都合のいい解釈をいけしゃあしゃあとしてみせた。 (-28) 2021/10/15(Fri) 4:09:45 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 紅月夜 チャンドラ「そーじゃなく……怒られンのヤじゃねーの?」 知られていたとしても、怒られるのって嫌じゃないか?なんて。 看守の折檻も恐れない、効きやしないと噂の囚人がそんなことを言う。 「待つよ、いくらでも待つ。なンせ先は永いし、時間は有り余ってる」 嬉しそうなあなたの顔に、少しだけ面食らった。もう少しくらい渋られるかと思ったのだ。 「いーよ、退屈しなさそうじゃン。振り回されンのも、きっと楽しい。俺は今まで振り回す側だったけど」 「あ、でも」 「ご主人サマじゃなく、兄さンのままでもいい?」 (-31) 2021/10/15(Fri) 4:36:25 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ「そこでよォ、みんなのおかげとかサラーッと出てくるあたりがよォ」 善性の生き物だな、と思う。人かそうでないかを越えて。 神には望まないくせに、成したことは自分の手柄として閉じ込めることもせず。 無駄に謙遜することもなく、かといって天狗になるわけでもなく。 「眩しいなお前」 嫌悪も何もなく、うっすらと目を細めて。今日の天気の良さでも告げるかのように、告げた。 (-33) 2021/10/15(Fri) 4:42:41 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……他の宗教も学んでみるか?いっそのこと。悪魔という分類の存在のないものもあるし、良い悪いすら曖昧なものもある。そんな区別をせずとも、回る社会はある。多元的に社会を見るというのは、それなりに興味深いものだ。光源の角度を変え、色を変えるようなものでね」 それを彼に教えることは、社会にとってはさほど意味がないだろう。彼は牢獄から出てくることがない。……が、光源を変えるならば、それは大きな意味を持つ、のだろう。 「……お前の卒業までは、……時間がかかりそうだね……」 喜ぶ様子がそれのなによりもの証左に思えて、男は、深く深く、息をついた。 (-39) 2021/10/15(Fri) 7:22:05 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ隣にいるあなたを遠ざけることも、背を撫でる手を振り払うことも当然ない。男の吐息が荒くなる。何とか呼吸だけは落ち着けようとしているが無駄な努力に終わっているようだった。 「 ……自分に、本当に、嫌気がさす 」ぽつりと呟いた。囚人あるいはペットとしてへりくだることはあれど、常にある程度の自信と安定を持つ男の口から漏れるにしてはとても弱い声をしている。 「矛盾だらけだ。その矛盾で知性の手綱を手放して、感情で動き、意思で動き、間違え、そうして殺す、壊す、何もかも、何もかもを。壊せてしまうのが悪いのか、壊れてしまうほうが悪いのか、分からない」 本当は分かっている。壊す方が悪いのだ。壊せてしまう力を持ち、害になり得る力があるというのに、己を飼い慣らせず、衝動のままに振りかざすほうが悪いと。 衝動のままに強大な力を振るう化け物こそ、自分が一番望まぬ姿であったはずではなかったか。自分が最も嫌うものになっていると自覚できなければまだ良かったのに、自責を抱くようなこともなければ良かったのに。男は知性を持つが故にそれを自覚し、思考を止められないが故に自責に苛まれ続ける。 「私は、人ではいられないのかもしれない。あるいはもう既に化け物なのか? 私は……私はどうして、こんな…… 嫌だ、もう…… 」 (-44) 2021/10/15(Fri) 10:39:18 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ふふ、怒られるだけなら安いからね。 ……こんな風に、君にいわれると思わなかったな?この間は僕がそっち側だったのに」 くすくす、笑う兎は自分も大概だったな、なんて見つめなおして。けれど、やはり怒られる事よりも。これからの貴方と過ごすための計画の方が楽しくて笑ってしまうのだ。 「他の看守につくよりは絶対、退屈させないよ。退屈があるとしたら…きっと僕も退屈だから、一緒に暇潰しさがしてもいいしね」 「呼び方も、それで構わない。…お兄さんでいられるの、僕も嬉しいから! だから…これからも、宜しくね」 (-45) 2021/10/15(Fri) 10:45:19 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ貴方の蘇生が終わった後の端末にメッセージが送られていることだろう。 『君はどのように生きてるの?』 と 下手すればは軽蔑とも取られかねない 率直な文章送られてくる。『残り時間が暇でね、己を持て余しているんだよね。』 一応弁明のようなメッセージも。ただ事情を説明しただけだが。 (-62) 2021/10/15(Fri) 14:59:07 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……知りたい、別のなんて考えもしなかった。宗教が違うひとたちを、『宗教が違う』ッて置いておくンじゃなく、ちょっとでもなンか、見えるモンが……できたらいいなァ……」 男は、この光源が変えられることすら知らなかった。それも、自分の手ですら変えようがあることを知らなかった。 社会のためにはならないかもしれないが、男は光源の裏さえも見たがるだろう、今なら。何せ、時間は有り余ってるのだから。 「わーいやった……あれ?これ喜んでいーやつ?」 卒業、できるのだろうか?しかし嬉しいのは本当なので、とりあえず隠さず両手をあげて喜んだ。 (-65) 2021/10/15(Fri) 15:27:32 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたの背をさすりながら、吐き出される息の音と、あなたの言葉を聞いた。あなたが一区切り喋り終わるまで何も言わず、全て聞いた。 「……ンー、ッとォ」 考えていますよ、の声を上げる。上げる割に、次の言葉は早かった。 「お前のその自責も、自己嫌悪も、人だから湧き上がるモノとしか思えン。そりゃ神様ではねーが、バケモノでもなく、人だよお前」 己の暴走に気付く、罪を悔いる、間違いを反省して行動を後悔する。これほど人間らしい思考もない、と男は思った。 同時に、完璧を望むから辛いんだろうという納得もした。 「壊そうとすりゃ何でも壊れちまうから、壊そうとする方が悪い。……壊れたモン、直せねーモンなの?」 あなたを慰める、という動きはしていない。ただあなたといつも通りに会話をしている。だからここには責める意図も何もない。素直すぎるかもしれないが。 背を撫でる動きだけは宥めるように。少しでも呼吸が整えばいいと思いながら。 (-66) 2021/10/15(Fri) 15:40:12 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 紅月夜 チャンドラ「……ホントだァ…!?じゃあ俺ェ、兄さンのこと心配してンだなァ……」 この前は、あなたが心配してくれていた、というのを覚えているので。漸く自分の思考に理解を示し。 そっかぁ……などと呟きながらしみじみとした。 「俺ができンならァ、いくらでも、一緒に暇潰ししよ。 ……これからもよろしく。きっと迷惑はすげーかけるけどォ」 (-71) 2021/10/15(Fri) 15:57:14 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知能犯 ルヴァ『どのように、って?』 返ってくるメッセージは、計画に関するやり取りをしていたときよりはまだ硬さの少ないものだろう。 失礼とも軽蔑とも、煽りとすら取らなかった。それらはもっと醜悪な形をしていると知っている。 『動作としてだけをいうなら、俺の生き方は暇潰しの連続だった。 これからもきっとそうなると思ってる』 (-72) 2021/10/15(Fri) 16:03:42 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「まあ、概要を知るだけでは理念というか……そういうところには触れにくいものだしね。でも、『悪魔の有無やその扱い』から比較していけば、教義への理解とか、興味って深まるものだと思う。悪しきものとされた"神"を祀る祭壇なんてのも世の中には数知れない……このあたりはテラが詳しいのかな」 現在だけではなくその過去を振り返れば、『悪魔』という呼び名もまた一つの道具のような発明でしかないこと……を、彼が知れば。あるいはもう少し、何か、何かがかわるかもしれない、という、期待は。 いつしか裏切られたとしても、それもまたトラヴィスという男への答えならば、 「……まあ。前よりはマシかもしれないね。教師と生徒という関係は」 (-73) 2021/10/15(Fri) 16:06:51 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ男の握られた手の上にぱたりと雫が落ち、血をほんの僅かずつでも洗い流そうとする。ひとつ、ふたつ、それ以上になったのは男の呼吸が嗚咽になった頃。 「自責も、自己嫌悪も、そもそも間違えなければ必要がない、……ああ、でもそうか、……確かにそう、なのか。……まだ、私は壊れていないのか……」 こんなに苦しんでも、と付け足した声があなたに聞こえたかは分からない。人でいたいと願いながらも苦痛を受けると壊れてしまいたいとも願ってしまう、そういった矛盾もまた男の中で暴れているようだった。 しかし、続くあなたの問いには分かりやすく肩が震え、暫く不規則な呼吸ばかりを零してから視界の端からそっと伺うようにあなたを見て。 「……それは、分からないが。……直したい。壊した側の人間がどの面下げて、と言われるかもしれない……けれど、……直そうとしても、いいのだろうか」 訥々と零した言葉はすっかり泣き濡れているが、それでも。許されるのならば、声が届くのならば、と願わざるを得ない。 (-75) 2021/10/15(Fri) 16:14:59 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……えっ悪しきものが神?祀るン?神様一人しかいねーのにそンなたくさん?……テラと仲良〜〜くしねーと……」 このくらい。このくらい何も知らないのだ。 ある宗教では『神』とされているものが別の宗派では『悪魔』である可能性も、人によっては神は一人と限らないことも、街を歩いたとしたら目に入る様々な『神へ至る入り口』たちも。何も男は知らない。 本と電脳を与えられてはいたが、他の宗教に関するものはそういえば全然手に取らなかったな、などとぼんやり考えたりもした。 「ふッふふー。センセェが嫌じゃねーなら、いーや。これからもどーぞよろしく」 そんなことを言う。他に何かなければ、男はこの後去っていくだろう。足がそわそわし始めて、黙っていられなくなってきたのだ。 (-77) 2021/10/15(Fri) 16:19:01 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ泣いている様子にも、何も言及はしない。泣いているな、と思い、泣けるならやっぱり人じゃねぇかな、などとも思うくらい。 人であることすら苦しむあなたの心を、完全に理解するには男ではいけないのも知っているが、寄り添うくらいならそれも許されるといい。 「間違えねーなンて無理だよ。神様すら間違いは犯す。……壊れたい?」 その問いに、深い意味はない。確認だ。 ちゃんとしっかり考えて、壊れたいか否かの答えを出して欲しい。それだけだ。 答えによっては、自分が壊してやるのも、なんて思いが浮かんでしまうことは否定できないけれど。 「やりたいならやるべきだ、せっかくできる環境なんだし」 あなたの苦悩も、伺う視線も見ておきながら、出す答えは実に簡潔で。けれど泣き濡れるその声を痛々しいとは感じるから、せめてもと言わんばかりに、背中から頭へ、手が移動していく。 「迷ってたら、片付けられちまう。壊したモン、直す前に。ゴミ箱にポイなんて、一瞬なンだぜ」 (-78) 2021/10/15(Fri) 16:40:01 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……いくらなんでもお前、興味ないものに興味なさすぎじゃないかい。一神論と多神論の存在まで解説することになるとは……近々ほんとにテラに一時講師を依頼した方がいいかもしれんな……教義の成立過程や巨大な神殿の体験VRとかは、興味も出やすいだろうし……」 なかなか前途多難なことを理解して、顔を覆った。……いや、結局のところ、これも教育なのだろう。興味の持ち方を教えられなかった。それは、教育が担うべきものだったのに。 悪魔という単語だけを与えられたなら、それについて深追いするのは当たり前の話なのだ。 「……とりあえずは。必要な資料集めだな……ああ、好きに彷徨いておけ。自由から学ぶべきこともある……恐らくはな」 ひら、と手を振って資料室へと目を向けた。 最新の情報は何も得られないけれど…… それでもまだ学び足りないのだと思えば、先は長いのだな、と、遠い目をする他なかった。やりがい、と言い換えられるまで、自分は教師でいられるだろうか? やってみないとわからないこと。ああ、前途多難が過ぎる。 (-84) 2021/10/15(Fri) 17:06:03 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……壊れたくない……。まだ、生きたい、生きていたい。生きなければ……君と、他の者と、何一つ分かち合えない……」 結局のところ、生きようと願う気持ちは止められないのだ。長く続く苦痛からの逃避として死を選びたくなるだけで、それが本心じゃないことくらい自分でよくよく分かっている。 そうでもなければ一度主人を間違えてもなお看守の庇護下につき身を守ろうだなんて思えない。 あなたの手を当然拒絶するはずもないので、男は泣き笑いで頭にやってくる手に擦り寄るだろう。 「そう、だな。そうだった。……ここを逃したらきっとできない。きっとそこまで時間もないな、」 無礼講の終わりが近いだけでなく、完全にそれを捨てられてしまうまでにもきっと。 「……すまない、ありがとう。情けないところを見せてしまったね」 (-85) 2021/10/15(Fri) 17:13:05 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ『暇つぶしの連続かあ。やっぱり合わなさそうだ。』 『君が死んだあと、僕は持っていた拳銃で君の足について言い争う人間を全員撃ち殺そうか考えたけどやらなかった。あれは暇だったからではないけど、君ならやりそうだ。』 聞いておいてそんな感想を漏らす。元々違う視点だから解を知っているかと聞いたのだが。やはり己に合う視点ではないのだ。知っていたはずなのだけど。 『どうせ墓になることがほぼ決まってるとどうもやることがない。君たちはどうかは知らないけどね。』 (-100) 2021/10/15(Fri) 18:48:36 |
ナフは、まだ、蘇生ポッドの中。 (c21) 2021/10/15(Fri) 19:06:28 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ン。そか、俺もお前と分かち合える方が嬉しい」 せっかくこうして、嬉しいと自分から発せるようになった。あなたに本心を探らせて突きつけるような男だが、嘘は決してつかない。少なくとも、あなたには。 あなたの前の主人のこと、は、何も知らないけれど。いたことすらも。 擦り寄られる頭をゆっくりのんびりと撫でる。泣き濡れたターコイズを見る。 それで、あぁ可愛いなと思う。 慰めるのも励ますのもできない男だから、撫でるくらいは、あなたが落ち着くまで続けよう。 「死ンでも生き返ったりしてッと、時間は長い…気がしちまうけど、有限なンだよなァ。 ンーン、別に。情けなかろうとみっともなかろうと好きに変わりねーし、何の問題もねェ」 (-114) 2021/10/15(Fri) 22:03:09 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知能犯 ルヴァ『えぇ…言い合ってた?あぁ、じゃあ、もしかしてイクリール食いっぱぐれたんか。悪いことしたな、せっかく約束してたのに』 『俺は、多分死体を前に争う奴らに暇潰しを見出さんな。さっさと別の場所に暇潰せること探しにいくと思う』 視点は、恐らく。正反対だとお互い思っておきながら、その実、お互いが理解すらできないだろう。正反対ならいっそ、把握くらいはできただろうに。 『暇潰しじゃねーなら、なんでわざわざ殺そうと思ったん?お前』 (-116) 2021/10/15(Fri) 22:13:40 |
【墓】 不覊奔放 ナフ瞼の裏が白いな、と思ったのが、意識が途切れてからはじめての思考だ。そこから、瞼を持ち上げるのが酷く面倒な時間が少し続いた。 億劫だな。もう一度眠ってしまおうか。 前はすぐさま飛び出したモンなんだけどな。 ショーは、……自分からしたら失敗だなぁ、あんなに自分ばっか楽しんで。それだけで目を開きたくなくなる。存在意義を見失いそうだ。 あぁ、でも、そうだ。 起きなきゃいけない理由、あるな。いくつかある。 その中でもデカい理由は、きっと、今か今かと待ってんじゃねーかなぁ。 そこまで考えて、深く息を吐いた。 そうして、吸い直して。 (+55) 2021/10/15(Fri) 22:40:41 |
ナフは、蘇生ポッドを開けた。 (c24) 2021/10/15(Fri) 22:41:05 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ『大体そのような話だったね。アマノが反対した。イクリールが突っかかったらチャンドラまで出てきた。』 それで大体は伝わるのだろう、その感情の関係性が。 『ふーん?やらないのか。感情に任せている彼らをいきなり襲撃したのなら、戦闘訓練を積んだ彼らでも僕が意表をつけるのではないかとね。君はつまんないか、この思想は。』 そう、何度話しても、対象に選ぶぐらいに話してもあなたを推測することはできていない。自分と正反対に近いと踏んでも後も予測を外す。 『彼らの感情に任せた行動が気持ち悪かったから。 アマノも時間がないなんて言い合わないで早く組成に回したいならさっさとやったほうが早上がり。どちらにせよ足は綺麗に修復される。 イクリールもさっさとここは引いてもう一度君に頼んだほうがいい。どうせ力量差が見えているのだから。 チャンドラはそもそもこの会話に入ってくる必要すらない。看守が仲裁した所でメリットはない。』 『だからこんな隙だらけの3人の目的をすべて失敗させ、優位に立ちたい衝動に駆られた。結果としては墓予定の己が死ぬだけ。』 『そう、ただしこれも感情でしかないから、そっちの方向で暴走はさせなかった。』 長文。彼らの感情を無視した視点の発言。それが躊躇いなく送信される。自覚しているからこそ実行されない思考。 いつもこんなことを考えている。 (-119) 2021/10/15(Fri) 22:42:53 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知能犯 ルヴァ『俺は殺してぇだけじゃねーからかなぁ。楽しくなさそだな、と思うし、そこに俺が介入する理由が何もねぇ。 介入しても何も変わらん、撃ち殺してその場は鎮まっても次起きたときもっとややこしい感情に発展すんだろ』 『ひとの感情がめんどくせぇと思う。気持ち悪いとまでは思わんけど、あーあーとは思う。それが俺に向けられてるなら話は別なんだけど』 おそらく、正反対でもなく、かといって交わるでもない。男もあなたとはそこそこ話したつもりではあるのだが、それでも理解しきれない。理解しきれないと理解している。 『なんかお前、ままならんな』 思考の末にどうにもならないところに辿り着くんだろうな、なんて考えて文字を打った。 (-122) 2021/10/15(Fri) 23:12:24 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……私も、君と分かち合いたい。ナフと分かち合えるのが嬉しいから」 嬉しいと伝えてもらえることが、あなたに考えを色々と伝えられることが嬉しい。こうして向き合えることがたまらなく嬉しい。たまらなく。 慰めることも励ますこともしないあなたは、寄り添って背を押してくれる人だと男は考える。故に、こうして図体のでかい男でありながらあなたに甘えることができてしまうのだけれど。 「有限な時間であれば、今を生きないといけないな。……君が好きでいてくれるのなら安心して動けるよ。……もっと、君に触れていたいが……動くのならば、早めに動かないと」 (-127) 2021/10/16(Sat) 0:12:09 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ『楽しくはない、すっきりはする。次が起きるのはどうでもいい、力を以てこの言葉に説得力を与えるだけ。躾は暴力が必要、みたいなものだ。』 『感情は面倒だ。感情を否定はしないけど、そのせいで目的が達成できないだなんて非効率だと。』 実際、少年は感情自体は多彩であり、それを表明することを選んだ場面も多々ある。嘘をついたことも多々ある。それは全て目的を達成するためで。 『本来は制御できていた。目的があるから。そこに添えれば問題ない。』 『今はないから、感情を表明すべきかがわからなかった。どうしようかなと今、目的を探すことを目的にしている。』 「計画」段階で偽ったすべては、関わった全ては目的のためだ。それが終わった今、何もない。 命令を失ったAIに近い挙動をしている。彼がそれを目指したばかりに。 (-133) 2021/10/16(Sat) 0:40:04 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「そりゃよかった。そのためにも、是非生きてて。……苦しいコトいっぱいだけど」 あなたは頭が働くからこそ、苦痛もきっと多いのだろう。けれどその分こうやってあなたの苦悩を聞ける…分かち合える。だなんて、酷いことを考える。 愛するあなたに対しても、この身の悪魔はこうして牙を剥く。それなのにこんなに嬉しそうにしてくれるなんて。 濡れたあなたの目元に、唇を近付ける。避けられないなら、そのまま数回口付けるだろう。 うまく手を差し伸べて、背を押せていればいい。手を引けていればいい。押しすぎて、引きすぎて、あなたが転んでしまわない限りはいくらでも。 「ン。……俺ァどこにも行かねーからなァ、先にやりてェことやってきな」 (-141) 2021/10/16(Sat) 1:19:02 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知能犯 ルヴァ『目的を達成させるための感情、であるべき、だと思うことは多々ある。……いや、そう思うことが増えた。この無礼講の中で。何なら俺は自分の中の感情をうまく言葉にすらできない』 自分よりきっとあなたの方が感情豊かだ。男はそう思っている。 恐らく、自分はどちらかと言えば薄情だ。よく笑いころころと表情を変える故にそうはあまり見られないだけで。 『目的もうないんだろ。この後墓ならこれからどうなってもいい、どうなっても大して差はないとお前は思っている、と前提があってればの話なんだけど、』 『じゃあ別に感情抑える必要もねーと思う。 無礼講なんだし、全部制御外して好きにしたら?』 (-145) 2021/10/16(Sat) 1:30:58 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ『僕は常に思う。この無礼講でそれを学んでくれたということかな。感情の認識は必要だ。必要だからこそ制御対象できる。』 学んだ、という言葉回しをするぐらい、必要だと思っている。それを抜けばそう、彼はかなり『人間的』で、感情豊かだ。 『合ってるよ。そうだね、どうなってもいい。ふーん、それもありか。無礼講の本来の意味。』 いまちょっとだけそうじゃなくなったけどここではそう思っている。 そして、あなたがいくら待ってもじゃあやってみるか、などという返事はなかった。 やってみたところやってみるか、の返事が面倒と認識したからなのだが、貴方はどのように取ってもいい。面倒くさがった人が責任なのだから。 (-149) 2021/10/16(Sat) 1:44:54 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「苦しむことも考えることも止められないが、それでも。君と生きたい気持ちには代えられないな……」 男が己の矛盾点をひとつずつ解消し、そうして変わっていけばこれも多少はマシになるのだろうが。果たしてそれはあなたにとって望ましいことだろうか。いずれにしても、あなたとできる限りを分かち合いたいと思っている男のことだ、喜びから哀しみまで一通りをあなたに伝えていくのだろうとは思う。 唇を穏やかな心地で受け入れ目を閉じる。あれだけどうしようもなく沈んでいた気持ちを引き上げてしまえる力があなたにはあるのだ。 数回の口付けを受けてから立ち上がり、こちらも許されるのなら数回ほどキスを降らせようと。成否はともかくとして、男は一度この部屋を去ることになるだろうが。 「……ありがとう。では、行ってくるよ。いい結果を楽しみにしていてくれ、ナフ。私の大切な君」 (-152) 2021/10/16(Sat) 1:54:26 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知能犯 ルヴァ『そう。俺は感情がどうとかどうでもよかった。どうでもよくないなと学んだ。実際、まだまだ学ぶことは多いし、まだまだ足りないんだろう。だから今後、もっとそう思うだろうな』 学んでくれた、というほどそれを重視しているのは伝わった。制御するほどの知性が自分に備わるかどうかは、分からないが。 分からないが、少なくとも、それが重要だという認識は変わらないはずだと判断した。 『そう、本来の意味』 そして。あなたがやってみるかという返事をよこさなくても、この後何の返事もなくなっても。大して男は気にしないのだ。 返事を返すのもそこで切るのも、ひとの自由だと思っているが故に。 (-155) 2021/10/16(Sat) 2:01:07 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ン、ッふふ、ふ」 笑った。言葉はなかった。要するに、嬉しいが大きくて言葉にしきれなかったのだ。 変化が望ましいかそうでないかは、今の男には分からない。『見てみないとなんとも言えん』のだ。そしてそう思うからには、それはさして大きな問題ではない。分かち合う感情がなんであれ、あなたはきっと教えてくれるだろうから。 口付けが叶えば嬉しげに、返ってくるぶんもひとつ残らず受け取って目を細めた。 立ち上がるあなたを引き止めはしない。入り口まで見送るなんてこともまだ身に付いてはいない。立ち上がるあなたを見上げるのみだ。 「ン、えーっと……ォ、いってらっしゃい、かァ?悪い結果でも一緒に受け止めてやるよ、アマノ」 そう言って、あなたを見送るのだろう。ベッドの上から。 (-158) 2021/10/16(Sat) 2:10:03 |
【秘】 模範囚 メサ → 不覊奔放 ナフ「うん?」素っ頓狂な声。思案はしてみるが。 「そうですね…どうしてそう思うのか、などと問われると… これ以上は考えて返すのは難しいです。そう思ったから、以上のものはないですね」 その感性は、育まれたのは確かにここでなのだろうが。どこで生まれた物かは、自身にも定義は出来ない。 「眩しい?…ありがとうございます、でいいのですよね」 目を細められるのに、周囲を気にして。 比喩には疎いが、そのままの意味ではないと分かった。 (-160) 2021/10/16(Sat) 2:17:57 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/* あーーーーーーんナフ……イケメン……最高の彼氏を持ってしまったな……ありがとうございますありがとうございます……! なんかこう……ちょうどナフ蘇生が挟まったので、ナフ蘇生後の流れで引き続き秘話させていただけたらと思うのですがいかがでしょうか? (-164) 2021/10/16(Sat) 2:36:42 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ「……てェ、ことはァ、それはお前の気質なンだろなァ。培うとかじゃなく、お前ッてェ人間がそーなンだろよ」 こんなところでその感性が芽吹くということが、何よりあなたを表しているのだろうと思う。 こんな汚泥の掃き溜めのような場所でも、普段の監獄生活の中でも、腐らずにいたあなたの中身なのだろう。きっと。 「褒めてンだよ。いい意味」 だから、ありがとうで間違いない。頷いた。 (-165) 2021/10/16(Sat) 2:40:13 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* イケメンできてます!?やったー!彼氏が可愛いのでつい……ですね……此方こそありがとうございます! 蘇生後時空嬉しいです、引き続きよろしくお願いしますー! (-166) 2021/10/16(Sat) 2:42:46 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*可愛くてかっこいいの本当……↑B……(もうバレてるしいいかなという感情) 表、最高の振りをありがとうございます! 殺し合い、秘話でやるのと表でやるのどちらがお好みでしょうか。それ次第ではちょっとレスの末尾あたりを変えようと思います。 (-176) 2021/10/16(Sat) 3:34:59 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* ちょっとあなたァ!知ってたけど!笑ってしまった↑B 本来は個人的にはどちらでもなんですが、こう……あまりに……ナフ表で殺し合いで白チャ圧迫しすぎかなって感情が……(震) ですので、秘話の方が今は気兼ねない感じですー (-178) 2021/10/16(Sat) 3:41:45 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフトレーニングルームへと足を踏み入れる。あれだけのことがあってもなお解放されていることが何ともおかしく、こうして足を踏み入れても自分がここで死んだのだという事実がいまいち掴み切れずにいた。 「環境の指定はあるかね? やりたい場所があるようであればそこに変えよう、……いくつか例を挙げたほうがいいだろうか」 /*へへっへ。あああその気持ちは私も……分かります……我々、色んなアレソレで白チャ賑やかした上で殺し合いもしている勢……(握手) というわけで秘話に来たのですが、勝敗どうしたいとかあるでしょうか。ダイスロールでも構いませんし、それとは別にナフに勝っていただきたい気持ちが私ものすごくあるのですけど……! (-180) 2021/10/16(Sat) 3:57:43 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノべたりとあなたにくっついて、歩きづらいままに足を踏み入れたトレーニングルーム。 ここで起きたことは知らない。動画などが残っていたとしても、男は見ていない。あなたの死の瞬間も、同じく。だから、ここはいつも通りの、ただのトレーニングルームだ。 「ンー…うン。例挙げるか、お前の好きなとこがいい」 こだわりはない。しかし、あ、でも、と付け足して。 「跳ね回れるところ」 /* そう……我々白チャ賑やかし…… 勝敗は流れで、ダイスも忌避感ありません……が…へっへっへ…そう言われるならナフ頑張っちゃいますか……!ではナフが大まかに勝ちにいく方針で、もし掻っ攫えそうなところがありましたら掻っ攫っていただく感じで!よろしくお願いします!!怪我はめっちゃフリーですいくらでも!! (-183) 2021/10/16(Sat) 4:10:01 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それなら、……もし君がチャンドラの庇護下に入った時のことを想定して、監獄エリアの一部再現にしようか。実際の制圧時に何をどう利用できるか考えてみたまえ」 言いながら端末を手に設定をしていく途中、青空と草原を見て一度手が止まった。……設定を続け、そうして周囲は格子と通路とちょっとした障害物のある空間へと姿を変えた。 「……どうだ? 君ならば壁などを用いて跳ね回れるだろうと思うのだが」 /*ふふふぜひぜひ勝ってくださいまし!こちらもかっさらえそうなら行きますのでお覚悟ですわ!よろしくお願いいたします!アマノも怪我も死もフリーですし、ナフであれば食べていただいても結構ですのでその点書き添えておきますわね! (-185) 2021/10/16(Sat) 4:19:02 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ設定の途中、あなたの手が止まった様子を見逃しはしなかった。きっとそれが、このトレーニングルームの、あのときの姿だったんだろう。 やがて設定される、通路と格子。よくよくこの身に馴染んだ雰囲気。 じわ、と溢れるのは殺気でも害意でもない。あなたにそんなカモフラージュをする必要はない。デモンストレーションも、今はいらない。 「さいッこう」 ただただ、 悦びと高揚 がその言葉からも表情からも滲み出していた。そして。 言うが早いか、踏み出す。あなたの目の前まで。合図も何も、待つだけの我慢すら効かなかった。 まずは様子見程度。あなたの右肩へ向けてパンチを繰り出そうと。様子見とはいえ、当たれば結構な痛みを伴うだろう。 (-190) 2021/10/16(Sat) 4:32:17 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「そうか。それなら、」 言葉を言い切る前にあなたの接近に気付いた男は、端末を左手で押し出すようにして戻すか端末の破損を覚悟して身を捩るかを提示され、渋々前者を取ったようだった。端末を守ることには成功したが、右肩にはあなたの拳とともに僅かに呻きが漏れるほどの痛みを覚えて。 「よかっ……た!」 後方によろめくついでに左脚を横薙ぎに振るい、一旦の接近を妨害する試みのようだ。もちろん当たってしまうのならば痛みが生じるし、それが腹であったのならば息を詰まらせてもおかしくない。 いずれにしても、男は叶うのならば後方に転がり体勢を立て直すことだろう。身を低くしてあなたの攻撃に備える心づもりだ。 (-191) 2021/10/16(Sat) 4:46:39 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「あーッ、はァ!」 なんとも卑怯な奇襲が成功して、男は手の感覚に歓声をあげる。 その後振るわれた脚は、バク転で軽やかに避ける。そのままもう一度回転し、また最初の位置まで戻っていく。 死ぬ立場であるという心構えがないせいか、それとも見物客も居らずあなたと好きに闘えるという状況からか。処刑のときよりも余程軽やかな身のこなしに見えるだろう。 事実、遠慮はない。 バク転の着地、から一拍も置かずにまた踏み出す。一歩目は前に、二歩目は壁に向けて。三歩目で壁を蹴り、逆サイドの壁まで飛ぶ。四歩目はより強く踏み出して宙へ。 高く高く上がる。あなたの頭上まで。空中でぐるりと回り、両手を組む。それを、落下の速度と合わせてあなたの頭へ振り下ろそうと。 (-196) 2021/10/16(Sat) 4:59:48 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフなんとも楽しそうなあなたの様子に思わず口元に笑みが浮かぶ。筋肉のしなやかさが伺える身のこなしに、処刑の時とは全く異なる状況に、あなたから伝わる高揚とは形の違う何かぞくぞくとしたものが背筋を駆けあがるような感覚を覚えた。 「……はは、」 あなたの振り下ろす腕を正確に認識し、己も体勢を低くしたまま弾かれたように飛び出す。身を屈め飛び込むのはあなたの着地点の後方、あなたが着地する前に後ろ回し蹴りを繰り出してやろうかといったところだ。 脚部ユニットに働きかけ加速を加え、更に雷光を纏った脚部は素早く振り抜かれるだろうし、当たれば相当な衝撃と電撃による麻痺があなたの身を蝕むだろう。 (-202) 2021/10/16(Sat) 5:49:16 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ありがとうね、心配してくれて。 ……心配掛けすぎるのは良くないから、それなりに保身はしようかな…」 少しは…そう、気持ち減らしていこう…そんな風に心に決めて。協力者である貴方達を安心させるのも自分の役割のはずだから。 「迷惑掛けられるのが嫌なら、ペットちゃんとか集めないし。 あんなやんちゃしたアマノと縁を切ってないんだもの、心配ないよ。 それに、迷惑かどうかは僕が決めるし、なるべく起こらないよう手助けするのも僕の仕事。…甘えていいんだよ」 (-203) 2021/10/16(Sat) 6:04:22 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ避けられた、よりも、後ろを取られる思いの方が強く脳裏を走る。手に勢いをつけたまま、体勢は逆さまに。背後を正面にしてしまおう、無理矢理に。 着地は手で、しかしその前に飛んでくる後ろ回し蹴りだ。この体勢なら腹の当たりだろうか。身体をやや折り曲げて同方向に倒れ込むことで、蹴りそのものの衝撃はかなり減らした、が。 「あッ、ぐ、」 掠っただけでもその電撃は厄介だ。びり、と身体中を駆け巡る雷電に筋肉が硬直する。嫌な汗が滲む。びくんと身体が跳ねる一拍。次の瞬間には跳ね起きるが、暫く攻撃の威力は減るのだろうなと予感して。 「ホンット厄介だなァそれ!」 突進を仕掛ける。動きは単調だが、その分勢いと速度は増して。男の体勢は低め、蹴り後のあなたの体勢にもよるが、脚や腰を狙って押し倒してしまおうとの動きだ。 (-205) 2021/10/16(Sat) 6:12:49 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 紅月夜 チャンドラ「保身してくれッとなァ、俺ァな、えーッと……よろこぶ」 安心、がうまく表せなかった様子。喜ぶでも間違いではないのだが。 「てー、か、そォ、それ。……あンな騒動起こしたうちの二人配下に置いていーンかアンタ…ッて、俺ァ結構ダメ元で言ったぜ?」 あなたが甘いのを知っているから、言うくらいは許されるかなと思ったが。まさか渋りも悩みもしないとは思わなんだ。 「……俺ェ、結構アンタにゃ甘えてる気ィすンぜ、兄さン」 甘え方、分からないが。この男的には、結構甘えたがりを発揮しているつもりだ。 (-206) 2021/10/16(Sat) 6:19:50 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ふふ、喜んでくれるのは嬉しいから頑張っちゃう♡」 「そして騒動の事だけど。正直許可は降りにくいと思う。 君がきちんと協力してくれるのだと、証明する必要もある。けれど、この辺りはお手伝いしてもらう内にどうにかなるとおもうし…ほら、一応僕は制圧に貢献したのもある。そこら辺でも上手いこと説得材料にはなるし…。 何より僕、多分この監獄で1番我儘が上手だから♡」 それに、兄さんという呼び名も恐らくは上手く働くだろう、と。 企む兎は完全に悪戯っ子の顔だ。 「それじゃ、これからも甘えて♡ …甘やかすのが生き甲斐みたいな所、あるからね」 (-207) 2021/10/16(Sat) 7:50:54 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 紅月夜 チャンドラ「そー。普段から態度もよくねーし、許可は、……、アンタ強かよなァ……」 もうそこまで考えているんだなぁ、としみじみした。 悪戯っ子顔をまじまじと眺めながらの感想。 「イイコ、あンまよく分からンけど……カンシュサマたちにちょっかい出さなければ従順に見える?兄さンの言うことは聞く気だし……兄さンに任せてたら大丈夫ッて風に見えねーかなァ…」 そして、この男もどっちかというとわがままで、打算的で、狡猾な部類だ。今まで目的がなかっただけで。 いや、暴れることで達成される目的はとっくに達成されているから、もう無理に暴れる必要もないだけで。 「じゃあ甘える」 言葉通り。ハグの構えだ。 (-238) 2021/10/16(Sat) 15:06:39 |
ナフは、議論を眺めながらおやつ。目玉ゼリーvilをもらいに。 (c31) 2021/10/16(Sat) 15:07:51 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフやはり回避が上手い、その後の対応も流石なものだ。あなたの動きを見て、男は自分の能力がなければまともに渡り合える相手ではないのだろうという確信を持っていた。男は確かに身体能力は人以上にあれど、それだけでは『チャンドラのペットちゃん』として監獄に貢献するのは難しい。 「制圧には適した能力だろう?」 この能力があってこそ、雷を操れてこそ、だ。能力的にも体力消費的にも短期決着型ではあるが、それを差し引いても有用なのだ。あなたと共闘するようなことがあればこの男はもっと有用になるのだろう。 さて、男はというとそう気軽な言葉を零してはいるものの、その実回し蹴りをしたのだから安定とは程遠く。あなたの突進を回避できないと見て僅かに腰を落としたものの効果はなかったようだ。あなたの思惑通りにバランスを崩し、そのまま押し倒されることだろう。抵抗は、試みるが。 (-239) 2021/10/16(Sat) 15:09:20 |
ナフは、緑がかった青の目玉はないのかと裏方におねだりしている。 貰った。 (c32) 2021/10/16(Sat) 15:10:40 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ身体能力は普通の人間以上だが、身体の脆さは人と変わりがない。武器もない、肉体のみが武器だ。つまり、避けなければ致命的で、それ故に回避が得意になった。なんの能力もない分、こうして能力持ちには苦戦しがちだが。 「人体相手なら、そーなァ。羨ましいぜ」 そんなことをいけしゃあしゃあと言いながら、あなたの身体を地に伏せた。かといってそのまま大人しくずっとマウントを取らせてくれる相手ではないと分かっているから、次の行動は迅速に、簡潔に。 あなたの頭に手を伸ばし、髪を掴み、床に叩きつけようと。手さえ避けられるなら完全に回避できるが、この体勢だ。そして、手に捕まってしまえば、回避は難しいだろう。 (-241) 2021/10/16(Sat) 15:20:07 |
ナフは、>< (c34) 2021/10/16(Sat) 15:21:00 |
【墓】 不覊奔放 ナフ「俺は誰が処刑でも、処刑は参加するけどォ」 目玉ゼリーもぐもぐしながら。 「…………… アマノ処刑はちょっとヤダ 」眉間に皺を寄せた。ちょっとヤダ程度だし、投票権はないし、確定したら処刑は嬉々として行うんだけども。 (+67) 2021/10/16(Sat) 15:25:08 |
ナフは、<○><○> (c35) 2021/10/16(Sat) 15:25:56 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ地に伏せられた身体を起こすより先、伸びてきた手のやりたいことは分かっていたもののそれが行動に結びつくかというとまた別だ。例え髪を避けたとしてもコードが取られるだろう、コードをちぎられては自分も能力使用が困難になる。……そこまで考えて放電を行おうと手を掲げるも、僅かに間に合わない。 「が……ッ、……!」 後頭部に衝撃。一瞬白む視界の何処か遠く、脳が揺れる。集中するために必要な意識すら奪われかけているこの状況で、身体能力のみしか用いれなくなってしまった男という人間に、すぐさま反撃するだけの力はない。そして当然、それだけ多くの隙があればあなたの追撃など止めようもないのだろう。 (-249) 2021/10/16(Sat) 16:08:08 |
【独】 不覊奔放 ナフ/* そうそう毎度書き忘れるから今のうちにPL予想を チャンドラ:こなさん トラヴィス:もつさん ダビー:もちぱいさん メサ:まるさん…? アマノ:↑B うにさん ミズガネ:消去法でしゃみさんになった しゃみさん??? メレフ:のんちゅさん ニア:やしきさん キンウ:しまとさん……? ルヴァ:あしゅ アンタレス:しのさん…? ミン:はるさん イクリール:ノセ ナフ:私 手癖がクソひどい (-251) 2021/10/16(Sat) 16:11:53 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「あは、」 確かな手応え、指に絡む髪、重たい音。あなたの目が焦点を失うのを一瞬見る。吐き出した吐息と笑い声は、それこそ情事の際とどれほど違いがあるものか。 それだけの隙があれば、このまま二度三度と頭を打ち付け続けて殺すことも容易だな、と思った。思いはしたのだが。 そのたくさんの隙の中、行なった行動は、掲げられたあなたの手に擦り寄ってキスすることだった。あからさまな挑発。何より、 まだ終わるには早いだろう! あなたが反撃に移れるようになるより少しだけ早く、身を起こして立ち上がる。そのあと、あなたの脇腹に蹴りを食らわせるつもり。 さっきの感電でいつもほどの力はない。骨が砕けるまではいかないだろうが、蹴り転がすほどの勢いはつけて。 (-253) 2021/10/16(Sat) 16:21:06 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ全くとんでもないものを愛してしまったものだと意識の遠くで思い、しかしやがて来る反撃をも覚悟していた男の手に触れたのは柔らかで心地のいい感触で。 「 ……くっそ、 」穏やかな時間という形の挑発に、何よりこの殺し合いを続けようという意思に、男にしては珍しい悪態が口をついて出る。その余裕を後悔するがいい。 「随分楽しんでいるじゃないか、ナフ!」 辛うじて引き戻した意識をもとに、即座に蹴りの方向に転がって威力を弱めつつ距離を取る。そのままあなたに向かって一筋の雷撃を放つだろう。当たれば当然身を焼く痛みが走るだろうが、避けられたとしても構わない。今は体勢を立て直す必要がある。 (-255) 2021/10/16(Sat) 16:39:35 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたの酷く珍しい悪態を聞いて。出るのは笑う息と密やかな歓喜であるのだから救いようがない。 「当たり前だろーが!」 楽しい。言うまでもなく。強請ってまで欲した殺し合いが楽しくないわけがない。 以前仲良〜〜くしていたときより、余程生き生きと。 身の痺れが漸く取れてきたのか、電撃は横に避ける。そのまま壁を蹴り飛び上がり、上からの攻撃。高さを稼いだドロップキックといったところだ。 (-266) 2021/10/16(Sat) 17:47:04 |
【墓】 不覊奔放 ナフ「大量出血の派手さを狙うなら額じゃね?首より死にづらいし何より映えるじゃン?顔の美しさも損なわンし」 「腹部も余程うまく刺さン限りは即死はしねーだろし……全体としてのインパクトはあるよなァ」 目玉ゼリーおかわりしつつ、もぐもぐしつつ処刑談義(?)に混ざっている。 (+71) 2021/10/16(Sat) 17:51:27 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ雷撃を避けたその動きに麻痺の薄れを認識して冷や汗が垂れる。また一撃食らわせねばこちらがどんどん不利になるだろうという確信ばかりがあった。 また一撃、と控えめに思ってしまうあたり精神的に弱気になっていることに気付いてはいない。 上からの攻撃はこの空間において威力をつける意味合いで非常に有用であると男は考えている。考えているが、空中に躍り出るが故に隙に繋がりやすいと認識している行為であるため男自身は採用しておらず、また、対空能力については模擬戦で示した通りだ。 「ならこれだ、避けたまえ」 男は空中にいるあなたに対して、対ダビー戦で行ったように雷撃を再度飛ばそうとする。集中力を取り戻しきっていないがために威力自体は若干落ちているものの、それでも当たれば麻痺は伴うはずだ。男自身は着地点の横へずれあなたを拳で捉えようと試みる。 さて、雷撃が届くのか、あなたのキックが男を捉えるのか、男が着地したあなたを殴り飛ばすのか。もしくはそれ以外。どうなる。 (-284) 2021/10/16(Sat) 19:54:46 |
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