【人】 天野 時雨[ 奢りという言葉に反応して、逆にこちらに酒を 寄越してくれようとするその人は、 曳山雄吾、と名乗った。] いや、いいんです。その酒は、 [ 慌てて手を振る。] 『フラれたから飲みたいっていうもんだから、 俺がさっき、飲めっつって、あげたんです。 良かったら付き合ってやってください。』 [ オーナーが、人好きのする笑顔でそう言って、 グラスにまた酒を満たす。 ふぅ…と息を吐いて、視線を落とす。] …本気で惚れた、女だったんです。 [ と小さく言えば、] 『いろんな女の子取っ替え引っ替えしてるから バチが当たったんだよ』 [ と笑って返される。 あんたにだけは言われたくないわ…と項垂れて。 そんなやり取りに曳山さんは笑いつつ酒を勧める。>>145 自分もフラれたのだと言う言葉に驚いて、 仕事相手のことだとわかれば拗ねた目で見た。] (148) 2020/07/14(Tue) 15:43:48 |
【人】 天野 時雨[ 自分のことを、ぽつぽつと語る。 テキーラを煽りながら、くらりとする頭で。 求められることが生き甲斐だった。 それは、例えば。 初めてだという女には、 ガラスに触れるように優しく、 年上の女性には少年のように甘えて。 M気がある女と寝れば冷徹に責めたし、 逆に加虐嗜好のある女と関係を持てば、 逆らうことのないペットのように。 どの交わりでも快感は得られたし、求められるまま 自己の性的嗜好を変化させるのは意識せずとも出来る。 あの人に、時雨の好きなようにしていいんだよ、と 言われた時。 …困ったように笑うことしか出来ず。 あなたは私を求めていない、と言われたのだ。 と言うような、話を。]* (153) 2020/07/14(Tue) 16:00:24 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a59) 2020/07/14(Tue) 16:01:51 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨[片側だけ自分の服のニットをめくって、その肌を晒す。 そこに下着はなく、豊かな乳房が その綺麗なピンク色の突起さえも晒し 天野の視界に入るだろう。 先ほど、雪菜の胸が大きく見えたのは ソファからベッドに移動する前に ストラップレスのブラを外していたから。 吹雪には背中で身体を隠しながら。] 『────ふふ。』 [雪菜は笑い、そして赤い舌をちろりも覗かせた。 ──ぱっ、と服を下ろす。 ニットからうっすらとぽっちが見えるのは 彼女の興奮の具合を暗に示すだろう。] (-186) 2020/07/14(Tue) 18:27:22 |
【赤】 天野 時雨[ それを許さない。 ご協力ありがとうございます、とふざけて笑って、 指での刺激を続ける。 いまだ口を閉じようとするなら、己の親指を 吹雪の口にねじ込んで。 口淫を連想出来るような動きは、返ってはこないかも 知れないが、溢れて落ちる吐息まじりの嬌声は 自分を煽るには充分で。 昂って貰いたい。 誘われるままに、指は奥へ、奥へと進み。]* (*103) 2020/07/14(Tue) 18:52:52 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜……う、わ…… それは、ずるい…な… [ ニットから一瞬晒された、恐らく吹雪より少し 豊満な胸と、桃色の突起。 尖りが見えたような気がすれば、 あぁ雪菜も好いのだ、と理解して、 口角が上がるのを止められない。 赤い舌のちらりと揺らめく様が、 蛇が獲物に狙いを定めたように見えて またぞくりと背中を震えが走る。 彼女とのやり取りは、まさにそんな感じだと思った。] (-188) 2020/07/14(Tue) 18:56:09 |
【赤】 天野 時雨あんまり、余裕なくてごめん。 こんだけ濡れてたら大丈夫、かな? [ どちらにでもなく、そう問えば、 ぬらりと光る指を引き抜いて吹雪に見せて、 それをぱくりと自分で咥えたまま視線を雪菜に移した。 何か反応があれば、可愛いなぁ、と 心臓の奥がぎゅっとする。 早く、貫いてしまいたい。 そんな早る気持ちを懸命に抑えて、サイドテーブルに 手を伸ばす。 避妊具を取り出して、封を開けて、 彼女の中に入る、準備をしようか。] (*104) 2020/07/14(Tue) 19:03:48 |
【赤】 天野 時雨[ するり、と手から奪われる小さな避妊具>>*110 あ、と言う間もなく、雪菜の生暖かい口内に導かれれば 目の前がちかちかするような強烈な快感に襲われて。] ……んっ…、あ…… [ 漏れ出そうな声を抑える為に、口元に手をやるのは 今度は己の番になった。 なんでもない顔で陰茎をするすると根本まで飲み込む 雪菜の髪を撫でたい衝動に駆られるが、快感は一瞬。 雪菜に耳打ちされて顔を赤める吹雪に、 何かと問うより先に与えられる、許可。>>*111 さらに覚束ない手つきで、屹立を掴まれ、あてがわれる。 気を抜けば達してしまいそうな感情をぐっと押さえ込んで、 少し口を開いたそこに、滾った茎をじわりと合わせた。] (*115) 2020/07/14(Tue) 21:50:07 |
【赤】 天野 時雨[ ひとつ息を吐いて、浅く先端だけを入れる。 それだけでも敏感な部分が、狭い入り口と、 驚くような熱さに包まれて、眉を顰めて 手の甲で額の汗を拭った。 そのままゆっくり腰を押し進める。 吹雪の表情を、声を、確認する余裕はまだ 辛うじて残っていたようで、 痛みの訴えがあれば侵入を止め、 しばらくじっとして。 声を聞いて、また進む。 ゆっくり、そして止めることなく。 こつり、と壁に当たる感触があれば、動きを止めて。] (*116) 2020/07/14(Tue) 22:01:14 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a62) 2020/07/14(Tue) 22:06:18 |
【赤】 天野 時雨[ 身体を起こして、吹雪の様子を伺えば、 はらはらと流れる、涙。 途端に胸が苦しくなる程の愛しさと、 罪悪感に苛まれて。 真っ白なシーツを赤く染める出血はあったのだろうか。 目にすればきっと、同じような感情に襲われて。 例えば出血がなかったとしても、気持ちは変わらない。 何度も角度を変えて労るように口付けを贈った。] 吹雪ちゃん 。 吹雪ちゃん。 [ しばらく動かずにじっとしながら、 名前を何度も呼んで、髪を撫でる。 前髪が乱れてしまっていれば、そっと払って。 声を上げずに零す涙には唇を這わせて。 そうすれば、まるでずっと愛していた女を 抱いたような幸福感に襲われて。] (*120) 2020/07/14(Tue) 22:18:49 |
【赤】 天野 時雨[ 彼女の身体から、膣から、力が抜けてくれば ゆるゆると、動く。 まだ快感よりも痛みが強いかもしれないが、 もう止められずに。 どうか痛みの涙だけではなくなりますように、と ぼうっとした頭で考えて吹雪を抱きしめる。 さっき見つけた、反応があった箇所には、 わざと傘立った部分を引っかけるようにして、 ストロークを繰り返す。 ぎゅっと締め付ける熱い襞に、うっかり放出 してしまいそうになるのをはっ、はっ、と 息を吐いてなんとか逃した。 優しくね、と言われていたのに、 止められないスピードは増していき、 眉間にしわを寄せて目を閉じた。]* (*121) 2020/07/14(Tue) 22:23:35 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨大丈夫……天野さん…… 気持ちよく、なって……? [そう言って、痛みを堪えながらも ぎこちない笑みを彼に送り 自分から、天野の唇をそっと奪う。] (-205) 2020/07/14(Tue) 22:34:36 |
【赤】 天野 時雨[ はぁ、はぁと乱れる呼吸。 見下ろす吹雪に、己の汗がぽたりと滴る。 唇と同時に握りしめていた手を離して、 震える人差し指で、その唇に触れた。] 痛かったら、噛んでていいよ。 …っごめん、俺 [ 動きが一層早く、激しくなる。 もう、吹雪のことを気遣う余裕は消え去って、] (*129) 2020/07/14(Tue) 23:50:16 |
【独】 天野 時雨/* あれこれしたかったけど全部飛んでった 文章力ください(あたまをかかえる 吹雪ちゃんごめんよがっついたうえ早漏とか(あたまをかかえる (-212) 2020/07/14(Tue) 23:57:00 |
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