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【赤】 アクスル[無言で裸に剥かれていく。 腰や足を浮かせて手伝いつつ 気に掛かる。 足を持ち上げてくれる所作から 僕を大切に扱ってくれているのは 伝わってくるのだけれど 彼は本当にしたいことを 出来ているのだろうか。] (*20) 2020/10/03(Sat) 10:05:56 |
【赤】 アクスル[手足の拘束具。 貴方が付けてくれたと 改めて認識すれば 一番の気に入りの装飾具になってしまう。 この先ずっとつけていてもいい。 僕の中、在原治人というひとが 一秒ごとに大きくなって、占めていく。] (*22) 2020/10/03(Sat) 10:07:09 |
【赤】 アクスル[自覚すればする程に不安も育つ。 嘗て自身の基準の全てを作った人は 最期には僕を仕上げるのを諦めて 僕のことを捨てて 自分だけのために生きて 自分だけのために死んだのだから……。 貴方に価値を与えて貰って、 漸く得られた命だ。 また手離されたら……と想像すると、 ぎゅうぅ、と強く胸が締め付けられる。 息がしにくくなって また、辛い方の涙が瞳に集まっていく。] (*23) 2020/10/03(Sat) 10:08:01 |
【赤】 アクスル[生きることはかくも苦しいことなのだ。 重い肺を働かせながら、想いを声に載せる。] Herr在原、治人…… ……、僕を、最後まで仕上げて [切望で、渇望していた。 もう貴方のための僕だから 途中で投げ出さないで欲しい。 しかもそれだけじゃないと 吐き出してから気づいてしまう。 口をもごもごと動かし 躊躇って、躊躇って、……付け足すだろう。] (*24) 2020/10/03(Sat) 10:08:31 |
【赤】 アクスル僕を、手元に置いて欲しい…… 叶うことなら、ずっと…… [声は怯えを孕んで震えていた。 僕は、貴方なしに生きられないだろう。 もし叶わぬのなら、今すぐ命を摘み取って欲しい。 ……そんな想いで。**] (*25) 2020/10/03(Sat) 10:09:07 |
【赤】 アクスル[その唯一の見目が損なわれることは 死より辛いことだった。 けれど、いまの僕の容姿でも彼は 美しいと言ってくれるから すべてを許された気になってしまう。 アクスル・パームは一度死んだ。 新たに命を与えたのは貴方。 無責任に投げ出すことを許したくない。] (*33) 2020/10/04(Sun) 16:15:33 |
【赤】 アクスル[彼の方も僕をW連れて帰りたいWと――、 そう思ってくれていたと言う。 嗚呼、これこそ夢のような話。] …………はぁ [その手に愛でられる想像で 頭の奥から甘い痺れが拡がり 小さく吐息をこぼした。 もう、身体が覚えてしまった。 貴方に手掛けられるのは 大変に気持ちが良いことだと。] (*35) 2020/10/04(Sun) 16:16:15 |
【赤】 アクスル[……ただ、互いの想いが 真にひとつだと言うならば もっと自然に笑ってくれても、いいと思う。 どこか表情は硬く、違和感がある。 訊ねるべきだろうか。] (*36) 2020/10/04(Sun) 16:16:24 |
【赤】 アクスル[しかし、時差ボケと 負傷による体力の磨耗で 色々と限界だった。 彼のこと 僕を傷つけるだけの存在ではないと 認識したから、気が抜けたのもあり] ……、……うん、……ずっと、だよ…… [重たくなった目蓋を必死に持ち上げながら 釘を刺すことで、今は精一杯だった。 言質はとった。 やっぱりずっとはダメなんて、言わせない――…] (*37) 2020/10/04(Sun) 16:16:47 |
【赤】 アクスル[知っている。 貴方の家、綺麗な子、たっくさんいるんだ。 余所見は、出来たらしないで欲しいよ。 だから、貴方の家じゃなくて 僕の家に来て欲しい……こととか 貴方のこと 貴方がどんな風に生きてきたのか 知りたい……ってこととか 話したいこと、山程あるんだけれど] (*38) 2020/10/04(Sun) 16:17:03 |
【赤】 アクスル……、ごめん、……眠くて…… ちょっとだけ、……眠らせて…… [断りを入れてから目を閉じようとする。 許可が得られたなら間もなく、 ……得られなければ少し抗った末に、 金の睫毛に縁取られた目蓋が 蒼い瞳を隠してしまう。 無防備な姿を晒して、 小さな寝息を立て始めるだろう。] (*39) 2020/10/04(Sun) 16:17:12 |
【独】 アクスル/* >>*0 美蝶の羽化とか可憐とかしぬ しんだ 人間に興味のなかったありはらくんの目に そんな風に見えるなんて。。。。 >>*1 チャペルを標本箱に見立ててるの本当すき(N回目 >>*2 > きっと拘束を解いたが最後 > 羽ばたいて > 手の届かぬところへ > 飛び去ってしまうのだろう。 アクスルの方にもとんでもなく食い込んでるのに 気付いてないのがもう、もう、 本当そういうところだぞ!!!! ありはら沼深いよーーずぶずぶ…… (-148) 2020/10/04(Sun) 22:23:46 |
【独】 アクスル/* >>*4 羽化を強引に手伝う、って表現が好きすぎる 願う、じゃなく希う、なのも…… 頼んでるだけじゃなくて心からの希望って感じがする >>*10 > これまで標本にしてきた > 数多の虫たちの心なんか気に掛けたこともなかったのに > 貴方が今、どんな気持ちでいるのか > 気になって仕方なくなる。 んなゃーーーーーーー(悶え転がってる) > 知りたいと願う反面 > 深く刺さって抜けなくなりそうで > 知るのが怖い。] 刺さってよ;;;; こっちはもうめちゃくちゃ深く刺さってるし 胸にも二本刺さってる あと挿して欲しい (-151) 2020/10/04(Sun) 22:32:54 |
【独】 アクスル/* いやしかしありはらくんは セックスのセの字も知らなさそう そこがいい 挿す挿さないとかの問題じゃない そこに居てくれるだけでいい 尊い すきぃ>< (-152) 2020/10/04(Sun) 22:34:38 |
【独】 アクスル/* >>*11 物凄くせくしーにしてくれた、、 >>*12 こんなとこでも蝶々ネタなのがすごい 元村、急遽キャラ変更で突貫で練らせちゃったのに 短期間で詰め込んだだろう虫の知識がやばい すき >[普段は見えぬところまで > こんな風に拘り抜いて、 > 貴方は一体誰の目を意識しているのだろう。 > > 必死に探して此処に来なければ > 逢うはずも無かった > 己では無いことだけは明らかだ。] ああああんんんん、、そんな風に見えるんだ ごめんねえ 真相は シャツが綺麗に見えるように と ズボンの上から下着のラインが見えないように と 薔薇が綺麗だから だとおもう…… (-154) 2020/10/04(Sun) 22:54:39 |
【独】 アクスル/* >>*13 >[訳の分からぬ苦さ。 > もやついた気持ちを晴らすように とうとい;;;; > 自由になった すらりとした脚。 > 恭しく捧げ持って > 革靴に続き、スラックスとガーター > 履いているなら靴下も抜き取ろうとするだろう。] 仕草がかっこいいよぉぉぉぉ、、 (-155) 2020/10/04(Sun) 22:56:54 |
【独】 アクスル/* >>*26 > 完成すれば気が済むと思っているのだろうが、 > 残念だが俺は > 警備員に取り押さえられでもしない限り、 > 貴方を離してやれそうにない。] そこまで?!?! かわいい、、、、 自分の! ってしてくれるのかわいすぎるーー >>*28 >>*29 > やはりそうやって > 俺の気を緩ませておいて > 隙を見て助けを求めに行くのかもしれない。 人馴れしてなくて疑り深いのちょーかわいいよう…… 天然記念物不可侵領域 >>*30 これ教えてもらいたかった、うれしーーすき (-166) 2020/10/05(Mon) 0:18:20 |
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