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【神】 医者の息子 カイ「……? 今日は1人なんだな……」 怪訝そうに投票権を取りに来て。 席に着く。相変わらず気は重そうに。 そして出席したメンバーを見渡す。 ずいぶん減ったな、と。 (G3) 2022/03/04(Fri) 23:28:47 |
【神】 医者の息子 カイ「 はあ? 」エノの話を聞いて、突然、わざとらしく声をあげる。 僕が手当してやったのに!なんて言い出しそうなくらい。 言わないけど。 「つまらない理由。 まだ生きるの疲れたからとか、投票したくないから とか言われたほうがわかるかもしれない。 自分は人殺しだから、死ぬのに相応しいっていうなら 勝手に自殺でもなんでもすればいいのに」 「……あぁ、本当は生きたいんだっけ。バカじゃん」 立候補する人がいるのは都合がいいのに、文句は言う。 君の行動を止めはしないけど。言いたくなったからだ。 なぜだろう。彼が誰かに生を望まれているから? 自分は生なんて望まれたことがないからだろうか。 死を望まれたことだってないけれど。 それもひとつの選択。 けど、カイにはなんだかムカついた。それだけ。 それ以上もそれ以下もない。 (G27) 2022/03/06(Sun) 18:13:49 |
【神】 医者の息子 カイ「そうかよ。勝手にすればいいさ」 「せっかく当たり前のことに気づいたのに 死ぬと決まってから後悔しても、遅いんだからな」 ひとつ、重いため息。 「まあ、そもそも僕は君のために 言う通りになんか、してやらないかもしれないけどな」 腕を組んでそっぽを向いた。 「今まで人の意見なんか尊重しちゃいないし。 自分がしたいようにしてきただけだ」 「僕は、僕以外の人間であれば誰が 選ばれても、構わないんだから……」 誰でも良い。君でもいいけど、君でなくてもいい。 ここにいる他人に決定的な差なんてない。 カイは自己中心的で勝手だから。 よく他人なんて構ってられるかと口にする。 カイはずっと、変わらない。 それだけ。これ以上口を出すつもりもないようだった。 (G29) 2022/03/07(Mon) 18:06:11 |
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