【独】 光の尾 マンユゥ/* ●ヴィス ●リル マンユゥ(女) ジャヤート(男) シャーレン(女) コン(男) シャオロン(男) レイ(女) ユンチェ(男) シオン(女) で確定かな? 綺麗に男女半々でいいね (-1) 2021/12/02(Thu) 13:39:12 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* ヴィスの子とも仲良くなりたいな〜と思ったんだけど あんまり人前に出てこないひとたちっぽいのよね〜 シャーレンちゃんはいけるかな??おともだちになってくれます??? (-2) 2021/12/02(Thu) 13:42:32 |
【人】 光の尾 マンユゥ― 婚儀の日 ― [選ばれた者たちは長年住んだ土地を離れ、 新しい場所に新居を構えるのだと言う。 自分の荷物を纏め、荷台に積んで。 普段農作業をする時の簡素な服装ではなく、 この日の為にあつらわれた婚礼用の装束に身を包み 化粧を施し、白い花飾りで髪を結った。 いっそ家出でも企ててやろうかと思ったが 森から碌に出たことがない世間知らずの小娘に この地を離れて行くあてがある筈もなく 結局そのまま婚儀の日を迎えることとなった。 結婚とは人生の墓場だと言う。 すっかり諦めの境地ではあったが、 旅立ちの一行の中に見知った人の姿を見つければ そろそろと近づいて声をかけたりしたかも。] (34) 2021/12/02(Thu) 14:07:13 |
【人】 光の尾 マンユゥシャーレンねえさまぁ、 マンユゥは、マンユゥはもうだめですぅ。 売られていく牛のきもちがわかるよぉ……… [3つ上のシャーレンは ヴィスの中でも大きな家の出だったけれど 本人に気取ったところがあるわけでもなく 優しく面倒見の良い女性だった。>>29 あまり周囲に同じ年頃の女の子がおらず 10も年の離れた実姉は早々に嫁いでしまったので 幼い頃から姉のような遊び相手として懐いていた。 好奇心旺盛な本好きの彼女に 物語を読み聞かせて貰ったこともあったかもしれない。>>30 彼女の花嫁姿は楽しみにしていたけれど まさかこんな形で見ることになるとは思っていなかった。 ぴえぴえと弱音を吐きながら、足取り重く合流地点へ向かったことだろう。**] (35) 2021/12/02(Thu) 14:20:26 |
光の尾 マンユゥは、メモを貼った。 (a8) 2021/12/02(Thu) 14:24:23 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* ジャヤートくんかわいいね もうさくっと会っちゃっていいかなあどうかなあ 我々過去縁故的なものが特に何もないから 会わんとやることないのよな (-6) 2021/12/02(Thu) 21:30:11 |
【人】 光の尾 マンユゥ[マンユゥはすっかりこの世の終わりのような顔をしていたが 向こうは向こうでひと悶着あったとは勿論知る由もない。>>54>>55 もしも神様がいるなら何とかしてください、 なんてあの日夜に祈りを捧げた流星が 実はまだ見ぬ未来の夫の魔法だったなんてことも。 ともあれ、ヴィス族の一行と共に 新しい居住区らしき地までやって来た。 周囲には転々と新しく作られたばかりの家が並ぶ。 ここが今日から新しい住処になる、なんて 聞かされていてもまだ実感はなかった。 手伝いの男衆が積み荷を降ろし、 てきぱきと儀式の準備を整えていく。 婚礼装束が汚れても事だということで 手伝いを申し出ても断られてしまい 出来ることと言えばただぼうっと見ているだけだ。] (68) 2021/12/02(Thu) 21:47:50 |
【人】 光の尾 マンユゥ[改めて、自分以外のヴィスの民を見遣る。 自分を含めて女が二人、男が二人。 ということは向こうも同じ比率だと言うことだ。 流石に和平を謳う儀らしく、 男女同数に揃えたのだろう。 男性陣とも同じくらいの年頃の筈だが、 2人とも幼い頃に遊んだ顔ではない。 1人は村の中で大人に混じって 力仕事をしているのを時折見かけたが>>5 話しかけようとすると周囲の大人に 何故かやんわりと遠ざけられた覚えがある。 1人はぶかぶかの衣装を着ており 少年と言っても差し支えないような見た目だが>>56 この儀に出される限りは成人…なのだろうか。 彼らは一体何を思っているのだろう。 そわそわと落ち着きなく周囲を見回しながら 所在なくその場に佇んでいる。*] (71) 2021/12/02(Thu) 22:00:09 |
【人】 光の尾 マンユゥ―合流前・シャーレンと― うぅぅ、ねえさまぁ…… わたしだってねえさまの花嫁姿楽しみにしてたんですよぉ ねえさまには心通わせた男の人と結ばれて 幸せになってほしいと思ってたのに……… [幼い頃、彼女に読んでほしいとねだったのは 素敵な恋の物語が多かった。 子ども心にいつかわたしも こんな恋がしたいと心を躍らせたものだ。 彼女に想い人がいるのだと聞いたことはあったか、 なかったとしても婚姻に思う所はあるだろうに 気丈に慰めてくれる彼女に甘えて弱音を吐く。>>75 こんな調子では同族の青年に 憐憫じみた視線>>41を向けられるのも 無理からぬことであろう。] (87) 2021/12/02(Thu) 22:48:56 |
【人】 光の尾 マンユゥねえさまもっ、リルのひとに何か酷いこととかされたら いつでも逃げてきていいんですからねっ。 わ、わたしには……大したことはできないかもだけど……相談くらいならいつでも……! [見知らぬ地で見知らぬ男と暮らすことには不安しかないが 気心の知れた同性がいることはせめてもの救いであった。 少しばかり気が軽くなるような心地を覚え 同族たちと共に暫し道を往く。*] (90) 2021/12/02(Thu) 22:50:56 |
【人】 光の尾 マンユゥ― 現在・合流地点 ― [手伝いの者たちが家に荷を運んでいくのを眺めながら 所在なさげにしていると、 先程見かけた同族の少年?に声をかけられた。>>79] あ、えとえと、こ、こんにちはっ。 [のんびりとした口調で話しかけられ 慌ててぺこりと頭を下げた。 狭い集落だ、同世代は殆ど幼馴染と言ってもいい筈なのに 見慣れない顔がいることに少々疑問は感じたが 里から離れて暮らしていた一家の者だとまでは分からず。>>15 もしかしたら子供の頃に会ったことがあるかもしれないが 頻度はそこまで高くなかっただろうし 見目が変わらない今現在の彼と 同一人物だとは思わなかったろう。 そんなわけで、初対面だという認識で会話に応じる。] (95) 2021/12/02(Thu) 23:05:25 |
【人】 光の尾 マンユゥうううう、やっぱりそうですよね……… わたしも落ち着かなくて…………はあ…… [ぶかぶかな袖を揺らし、 朗らかに笑っている彼からは あまり委縮や不安は感じられないが それでもやはり緊張しない筈はないだろう。 こくこくと頷きながら忙しなく働く人々に視線を向ける。 リルの民ももう到着する頃合いなのだろうか。 早く来て欲しいような、来ないでほしいような。] …………ねえ、相手ってどんなひと? [緊張を紛らわしたいのはこちらも同じで、そんな風に尋ねてみる。 と言っても皆、名前と素性くらいしか知らされてはいないのだろうけど。**] (97) 2021/12/02(Thu) 23:13:30 |
光の尾 マンユゥは、メモを貼った。 (a17) 2021/12/02(Thu) 23:37:32 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* どーしよっかなあ ぼちぼちジャヤートくんに会いたくはあるんだけど 顔合わせイベント入れるならタイミング前後しそうで うーん (-28) 2021/12/03(Fri) 10:11:56 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* レイちゃんは会いに行ったら?的なPL目線のアレで 解放してくれてるんだと思うんですけど 解放されたら逃げるんじゃない?ってわたしは思っており……w るしさんの動きを待ちたい感あるんだけど 皆アナウンス入れないと動きづらいです? 夜まで停滞させるのも…?みたいな……うううううん (-29) 2021/12/03(Fri) 10:22:57 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* あ、話しかけに行ってくれてるっぽいかな? 各人の動きに任せて大丈夫そう? 顔合わせ云々は明け直後に村建てアナウンス入れる感じでいいかな??? (-30) 2021/12/03(Fri) 11:13:20 |
【人】 光の尾 マンユゥ― ユンチェと ― あ、そうですよね…… 今は手伝いのひととか居てくれますけど…… 皆帰っちゃうんですもんね。 ううう、大丈夫かなあ…… [多少身の回りの世話をしてくれる人は残るのだろうが 基本的には自分達だけでやっていかなければならない。 不安を表に出せば彼もそこは同じようで。>>108 のほほんとした笑顔の奥にも やや陰りが窺えて素直にうなずいた。] え、あ。そうなんですか???? [年上の女の人。と聞いて目をぱちくりさせる。 彼が年齢(は知らないが)よりも幼く見える分 何と言うか不思議な組み合わせに思え。 首をかしげていたが続く言葉にさあっと蒼褪める。] (138) 2021/12/03(Fri) 16:58:57 |
【人】 光の尾 マンユゥ……うぅ、こわいこと言わないでくださいよぉ、 だ、だいじょうぶですよっ だって和平のための結婚、ですもん いくらリル族のひとでも こ、殺したりなんて……しない、 しない……ですよね??? [自分に言い聞かせるように ふるふるしながら必死に言い募る。 経験豊富なオトナの女性。 リル族に対する偏見もプラスされて 男を尻に敷くようなセクシー女王様のイメージが 脳裏には形成されていた。] (139) 2021/12/03(Fri) 16:59:26 |
【人】 光の尾 マンユゥわたし…、あ、わたしマンユゥって言うんですけど わたしの相手もお金持ちの跡取りなんだそうです。 海の男〜って感じなんだとか……… きっと軽薄で、乱暴で… わたしなんて散々慰み者にされて ポイされちゃうんです……… でも、でも、これもお役目ですし ヴィス族のみんなだっていますからっ お互いがんばりましょうねっ! [きゅっと拳を胸の前で握って彼を見つめ 滅入る気持ちを鼓舞するように励ましたのだった。**] (140) 2021/12/03(Fri) 17:05:06 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* いや手持ち無沙汰そうだから 話しかけたいなと思ったりもしたんだけど 同年代と交流はない(するきもあんまりない)設定PCだと ペア外の人間がずけずけ踏み込むのもな......とおもってひよったやつ (-34) 2021/12/03(Fri) 18:09:37 |
【人】 光の尾 マンユゥ(......なに言われてるんだろ......) [これは義務。子を成すためだけの。 向こうにとっても望まぬ婚姻だろう。 あんなのが候補?とか話してるのだろうか。 まさか誉められているとは夢にも思わず、 ますます憂鬱な気持ちになった。] (帰りたい......なあ......) [そっと広場を離れ、しょんぼりしながらてくてくと歩き出す。 本気で逃げるつもりがあるわけではなく 自分も新居を一度見ておこうと思って。**] (148) 2021/12/03(Fri) 18:48:54 |
光の尾 マンユゥは、メモを貼った。 (a21) 2021/12/03(Fri) 19:02:25 |
【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ―― 熱い視線 ―― [>>132一度見た時、我が目を疑った。 二度目見た時、世界の理を悟った。 一族の女は皆細身でありスレンダーな体躯をしている。 主食が魚や果物ということもあるのだろうが女とは凡そそんな体躯なのだと思っていた。 だが――違う。 眼を見開き遠目に見つめても分かるその違いに雷には打たれなれているが雷に打たれたかのような衝撃を覚えた。 "白桃"とどこを見て称したのか語るまでもない。 あと、単純に顔が好みであった*] (-36) 2021/12/03(Fri) 19:10:33 |
【人】 光の尾 マンユゥあ、ええと、その...... ここまで来ておいて今さら、ですけど...... けっこん......するのが、......不安なんです...... あいてが、こ、こわいひとだったらどうしようって...... [思わず口にしたあとではっとした。 目の前の男が己の結婚相手なのだとは まだわかっていないにせよ リル族の人間にリル族がこわいなどと、 気分を害してしまうのではないか。 むこうがこちらをヴィスだと思っていない、 ......なんてことには思い至らず 一気に青ざめ、大きな目にじわりと涙をにじませる。] (153) 2021/12/03(Fri) 20:05:58 |
【人】 光の尾 マンユゥご、ごめんなさい、......っ 会ったばかりの、リルの人に、こんなこと...... [泣いたら化粧が崩れてしまう。 その一心で涙を堪えた。 そうでなくても皆不安な状況で 自分だけいつまでもめそめそしているわけにもいかないのに。 ぐっと唇を噛み、俯く。*] (154) 2021/12/03(Fri) 20:11:28 |
【人】 光の尾 マンユゥそ、そう、でしょう、か......? あのあの、そんなこと初めて言われました......ので、その、恥ずかしいです...... [普段かわいい、という言葉を向けられることは ないわけではないけれど、 それはなんと言うか友愛親愛に基づくもので。 見知らぬ男性にこう何度も繰り返し 美辞麗句で誉められると流石に少し気恥ずかしく、 もじりと頬を染めた。] ぅ、あり、がとう、......ございます...... [苦笑しながらも袖で溢れ落ちかけた涙をぬぐってくれる。 すん、と鼻を鳴らし、 まだ濡れた目で彼の方を見あげた。] (165) 2021/12/03(Fri) 21:50:40 |
【人】 光の尾 マンユゥ俯かずに、前を...... [彼の言葉を反芻する。 ......確かに、 カラリとした笑顔を浮かべる 目の前の青年は堂々としていて 憂いや陰りは感じられない。 こんなひともいるのだ。 相手がリル族だからと言って ネガティブな想像ばかりしていたが、 さながら快晴の青空のような青年は 悪い人だとは思えない。] (167) 2021/12/03(Fri) 21:52:17 |
【人】 光の尾 マンユゥ......そう、か......そう、ですよね。 向こうだっていいひとかもしれないのに、 会う前からこわがってばかりじゃだめ、ですよね。 [決められた婚姻だとしても、いやだからこそ、 できれば愛を育み、仲の良い夫婦生活を送りたい。 自分が怯えてばかりでは むこうがどんな相手だったとしても うまくいくものもいかなくなってしまうだろう。 そんな風に励ましてくれている気がして、 ふわりと口許に笑みを浮かべた。] (169) 2021/12/03(Fri) 21:54:23 |
【人】 光の尾 マンユゥふ、ふふふ。 なんですか、それ。 [愉快な人だ。 気にするなと言いたげな態度に思わず笑ってしまった。 そもそも突然の婚姻に戸惑っていただけで 根は明るい性格のマンユゥである。 なんとなく緊張もほぐれたところで レモンの砂糖付けを渡された。 物珍しそうにそれを眺めたのち、 ぱくりと頬張る。] あ......!おいしい......です うちの森で採れる果物とは違う、 すっぱくて......でも、あまくて。 [顔を輝かせながらもぐもぐと 小動物のように齧っていれば いつのまにか目的地に到着していた。] (193) 2021/12/03(Fri) 23:29:25 |
【人】 光の尾 マンユゥ......あ、もうついたんですね。 はい、それじゃ......って、え? [改めてレモンの礼を言い 別れようとしたところで 彼がそのまま新居に入っていく。 家を間違えたのかと思ったが、 周囲を見渡せば確かに自分の荷も運び込まれている。 では間違えているのは彼の方?......いや。] ......若......??? [家の中から声が聞こえて中を覗き込んだ。 若、と呼ばれているのは先ほどの青年でーーー。 思わず彼の背を追い、その服の裾を掴んだ。] (194) 2021/12/03(Fri) 23:30:52 |
【人】 光の尾 マンユゥあ、あのっ。 ......もしかして、ジャヤートさん、ですか? [聞かされていた婚姻相手の名前。 そうだ、よくよく考えてみれば 婚礼衣装を着たリルの男性は二人しかいないのだから、 彼が自分の夫である可能性は決して低くないのだ。 不安で頭が一杯で(あとこわいひとのイメージが強すぎて)そんなことにも考えが至らなかった。] わ、わたし。マンユゥです。ヴィス族の。 ......なまえ、族長から聞いてませんか? [様子を伺うようにじっと見つめる。**] (195) 2021/12/03(Fri) 23:33:34 |
【人】 光の尾 マンユゥい、芋っ!? 白桃???[彼の喩えはよくわからなかったが、 どうも何かヴィス族について 勘違いをしているのではないだろうか。 彼が名を思い出すのをじっと待つ。>>224 やがてその微笑みが怪訝な顔へと変わり>>225 膝を折って至近距離で此方を覗き込んだ。 端正な顔にそうじっと見つめられると 何となくどぎまぎしてしまうのだが 負けじと彼を見つめ返し、困惑の色を浮かべた。] ど、どうって言われても…… ヴィス族のマンユゥはわたし以外にいない、ので。 あなたがリル族のジャヤートなら、 わたしとあなたが結婚するってことになります、……ね。 [何とも間の抜けた返答になってしまったが。] (229) 2021/12/04(Sat) 10:02:31 |
【人】 光の尾 マンユゥええと……なので、 よ、よろしくおねがいしますっ。 ………だんな、さま……? [先程から好みだ、とか、可愛い、とか、 …まぶい、はよくわからないが、 何にせよ彼は自分の見目を 気に入ってくれているようだったし 先程のやり取りも悪い人ではなさそうだった。 手荒に扱われることはなさそうだ、という安堵と。 ヴィス族だと分かった途端掌を返されないだろうか、 という不安が半々と言った所。 まだ緊張を残しながらも彼の様子を窺い、 気恥ずかしそうに小さくはにかんだ。**] (230) 2021/12/04(Sat) 10:11:34 |
【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ[抱き寄せた身。 耳元にそっと囁きかける] オレで構わぬなら。 生涯愛し続けても良いのだな? [想い続けるならば、愛し続けけるならば。 自分好みの子が良い。 今、大層自分好みの娘が嫁となるそうだからその想いが一方からのものでないと良いと尋ね**] (-59) 2021/12/04(Sat) 12:18:45 |
【独】 光の尾 マンユゥ/* め、めっ......ちゃ口説いてくれるーー!!!! さすがに るしさん「糖度どれくらいがいいですか?」 ぐの「一番甘いのでお願いします!」 ってお願いしただけのことはあるな...... 照れる......(ごろごろ) (-60) 2021/12/04(Sat) 14:41:52 |
【人】 光の尾 マンユゥなっ...... [どうやらようやく自分が 婚姻相手だと伝わったらしい。 ......のはいいのだが、ひどい言われようである。 独り言のつもりのようだが丸聞こえだ。 自分はまだしも一族を悪く言われるのは聞き捨てならない。 ぷくーっと頬を膨らませ、彼を睨んだ。] 根暗って、ひきこもりって......! 違うもん、ヴィスの民はっ、代々森を守る誇り高い一族なの! リルの民こそ軽薄で乱暴だって聞いてたよ。 だから怖いひとにちがいない、......って...... [勢いでつい敬語が外れてしまっていることも介さず。 言い募れば今度は何やら悔いているようであり、 その様子に首をかしげた。] (238) 2021/12/04(Sat) 15:22:12 |
【人】 光の尾 マンユゥえ、あの、あの...... あううう...... [かと思えば淀みなく並べ立てられる甘い台詞に 落ち着きなく視線をさまよわせた。 ヴィスの男性はどちらかと言えば物静かで純朴な者が多いが、 リルの男性は皆こうなのだろうか。 指先に唇がふれ、お伽噺で見るような口づけに ぶわわっと顔に熱が上った。] ......ううん。 それこそ、まだ見ないうちから わたしが勝手に思い込んでただけ、だし...... [たぶん偏見で凝り固まっていたのはお互い様だ。 謝罪にゆるゆると首をふる。 彼の中で誤解は解けたのだろうか。] (239) 2021/12/04(Sat) 15:25:29 |
【人】 光の尾 マンユゥ[自分の方とてこの短いやりとりで 彼のことが全て分かったわけではないけれど。 けれど会ったばかりの自分を気遣ってくれた彼は 情に厚く、義を通す人物に思える。 この青年を信じたいと感じ始めていた。] あ、の。......わ、たしも...... ......あなたが相手で、良かった、なって...... えへへ...... [何より、こんなに真摯に 自分を娶ることを嬉しいと言ってくれている。 じんわりと胸に温かいものが広がっていくのを感じ、 照れ臭そうに微笑みながらそう口にして。] (240) 2021/12/04(Sat) 15:29:40 |
【人】 光の尾 マンユゥひゃっ......!? [まだ甲に触れた感触が消える前 ふいに抱き締められて心臓が跳ねあがった。 勿論こんな経験、あるはずもなくてーー ぼふっと湯気が出そうなほどに顔が真っ赤になった。] あ、あ、あのあのっ、 み、みんな見てますよおっ......! [周囲の手伝いの者たちの視線を感じる。 リル族的にはこれくらい普通!?挨拶の範疇!? ぐるぐるしながら装束の下の尾をぱたぱたと揺らし、 それでも囁きは耳に入ってきたから。] (241) 2021/12/04(Sat) 15:37:17 |
【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート......わたしのこと......ずっと たくさん愛してくれますか......? [それは。 この婚姻が決まった時、半ば諦めていた願いだった。 女としての愛も幸福も、知らずに死んでいくのだと。] うれしい、.....です...... ジャヤートさん...... [先ほどとは違う意味で瞳を潤ませて。 赤い顔を胸に埋め、そっと囁きを返した。**] (-61) 2021/12/04(Sat) 15:52:39 |
【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ マンユゥ以外の誰を愛そうものか。 君だけを愛し、胸いっぱいはち切れてもなお。 愛し尽くすよ。 [顔を胸に埋めてくれば頭を、髪飾りを崩さぬように気をつかいながら撫でていく] でも、そう、先の啖呵も良かったし。 オレと君は夫婦であり対等なのだから。 さん付けなどせずとも名前で呼んでくれたらいいんだぞ。 「ジャヤート」とそれだけで。 [それでも呼びやすい方で良いし、旦那様と呼ばれるのもとても良い。 想像しただけで胸の中が甘く砂糖漬けになっていくようだ] (-63) 2021/12/04(Sat) 17:48:24 |
【人】 光の尾 マンユゥで、でもでもでもっ…! は、恥ずかしいよぉ……… [向けられる視線は別に嫌悪のものではなく どちらかと言うと好奇や感心の類。 流石は若、みたいな声も聞こえてくる。 マンユゥとて別に嫌なわけではないのだが 男女のこういうことは密やかに、2人きりで、 というのがマンユゥの感覚だったし あと単純に免疫がなくていっぱいいっぱいである。 それでも目の前の夫(予定)は 全く自分を離すつもりがないようで。 結局腕の中にすっぱり収まったまま、 あうあう言いながら眉を下げていた。] (253) 2021/12/04(Sat) 20:01:14 |
【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート[己を閉じ込めたまま、情熱的に愛を誓ってくれる。 先程まであんなに怖がっていたのが嘘みたい。 こうしていると思考が甘く溶けていくようだ。] ……はい、そう、だよね。 わたしたち、対等な夫婦になる、んだもんね。 じゃあ、 ………ジャヤー、ト。 えへへ。[くちびるに乗せる名はまだ慣れず、 爪先がそわそわする感じがする。 気恥ずかしさをごまかすように照れ笑いを浮かべ] (-65) 2021/12/04(Sat) 20:03:44 |
【人】 光の尾 マンユゥ[そうして抱擁が離されれば ほっとしたような、ちょっとだけ寂しいような。 まだドキドキとうるさい心臓を抑え、 新居の方に向き直った。] あ……うん。 色々用意してくれたって聞いてる。ありがとう。 もう、運ぶのも終わったのかな。 新しい家、どんな感じなんだろう。 ちゃんと見たことなくって。 [彼の側が一式を用意してくれるらしいと 事前に聞いていたこともあって 身一つでやって来たため 自分の分の荷物はそこまで多くはない。 服や化粧道具、本類なんかの雑貨。 あとは畑を耕すのに必要なもの。 …とは言ってもマンユゥは自分の腕ではなく 魔法でそういう作業をやっていたので 鍬ではなく木で出来た杖なのだが。 何にせよ実際に見てみたいことには 足りないものがあるかどうかも分からない。 中を覗き込み、彼に視線を移して。] (254) 2021/12/04(Sat) 20:06:34 |
【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ 部屋は後でも増設できる。 そのための人材は雇えるようにしてあるからな。 [何のためかとは口にすることはなく部屋はあちらだと指差した。*] (-69) 2021/12/04(Sat) 22:31:16 |
【人】 光の尾 マンユゥ[彼の人徳がなせるわざなのか、 視線は概ね祝福ムードに思える。 微笑ましくこちらを眺めている女性にも 気づくことはできなかったが、>>267 彼がユンチェの相手なのだと知れば やはり抱いたイメージの違いに驚いたかもしれない。 取られた手を繋ぎ、リビングへと足を踏み入れる] わあ、すごい......っ 立派なおうちだあ......! なんたかいい匂いがするねっ。 こんな置物もはじめて見るし...... [さすがに御曹司が住む予定の新居だけあって、 家の設備は充実していた。 丸い大きなテーブルの周囲に 見たことのないオブジェが並ぶ。 きょろきょろと物珍しそうにリビングを歩き回り、目を丸くした。] (280) 2021/12/04(Sat) 23:08:05 |
【人】 光の尾 マンユゥ[マンユゥの生家はもっとこぢんまりとしており 家具も最低限のものしか置かれていなかった。 ジャヤートは何故か申し訳なさそうにしているが、 調度品は華美すぎるわけでもなく、 かといって質素なわけでもなく、 全体的に洒落た印象が漂う。 謝る彼にぶんぶんと首を横にふった。] そんな、ぜんぜん、十分だよ。 むしろこんなに至れり尽くせりでいいのかなって......。 ......え、あ、う、うん...... 大丈夫、です......っ [寝室、に言及されてじわりと顔を赤らめる。 そうなのだ、この儀の目的は子作りなわけで。 覚悟の上ではあるし、彼はさらりと言っただけかもしれないが、 今になって急に意識してしまい ぶんぶんと繋いだ手を揺らす。] (281) 2021/12/04(Sat) 23:12:08 |
【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート......?うん、 [が、なんのための増設か、は ピント来ていなかいままだったので。 きょとんとしたまま頷いた。] (-73) 2021/12/04(Sat) 23:13:41 |
【人】 光の尾 マンユゥじゃ、じゃあ順番に見ていきたい、かな。 あ、こっちが個室、かな......? [自分の私物は概ね個室に運び込まれているようである。 取り敢えず手近なドアを指差し、部屋を開けた。**] (286) 2021/12/04(Sat) 23:16:09 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新