【人】 9949 普川 尚久>>22 南波 「そぉ……」 大袈裟な反応に若干引いた様子を見せつつ、すぐにコーヒーを持ってきた。基本的にはパシリ根性が身についているだけである(要求する物が水筒のコーヒーでなければ、普川の物は概ねそのまま差し出されていただろう)。 院に入って以来、身長のほとんど伸びていない普川からは、年上らしさはほとんど感じられない。今回集められた面子の中でも、下の方のお団子組だ。 (31) 2021/09/15(Wed) 22:28:48 |
【人】 9949 普川 尚久「参加になった以上義務だから何某かはするけど。 ……ひどいことはしんてくださいね」 ため息をつきたそうな顔。アタリはつけておいた方がいいよなぁ。他の者と同じように、参加者を見回した。 (35) 2021/09/15(Wed) 22:35:44 |
【妖】 9949 普川 尚久 ($1) 2021/09/15(Wed) 22:42:06 |
普川 尚久は、黒塚に視線をやりかけたが、水風船の破裂音の方を思わず見た。あ〜 (a16) 2021/09/15(Wed) 22:44:53 |
【人】 9949 普川 尚久「こういうのの片付けとかって誰かしてくれるんかな」 どうだったかなぁとルールブックを開いた。笑いをこらえているのが見て取れる。 (42) 2021/09/15(Wed) 22:50:20 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人「黒塚さん」 食堂の集まりの後のどこかの時間、普川があなたに話しかけてきた。 「あのぉ……お相手お願いできませんかをしに、 こう、…来た次第ですけど……いかが? ……その、天の神様の言う通りで適当に決めてん」 途切れ途切れに問いかけられる。ランダムで決めたというのは、どうしてもあなたでなければ構わないわけではないので断ってくれてもいいよ的なサムシングだ。実際whoダイスで決めた。 (-14) 2021/09/15(Wed) 22:58:36 |
【独】 9949 普川 尚久いじめられっ子のポーズを一応取ろうとしているけど、取り切る気もない感じですね普川くん。人の失敗はそれはそれでスッとする。 (-16) 2021/09/15(Wed) 23:04:06 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 どこかの廊下で呼び止められる。振り返り、己より下方にある黒髪を見下ろしながら、その主の名前を声に出す。 「尚久」 脳内でプロフィールをぱらぱらと捲って、この少年が年上の項に宛がわれていたことを思い出した。 「尚久さん」とただしく呼びなおして首肯する。二つ返事の答え。丁度、相手を探していたところだった。都合がいい。 「いいですよ。『お相手』しましょう。 あなたの部屋を借ります。俺の部屋では、リョウが戻ってくる」 (-22) 2021/09/15(Wed) 23:26:16 |
【人】 9949 普川 尚久>>47 南波 礼も好きの言葉も軽く流した。人の機嫌を窺っているのかいないのか、よく分からないかもしれない。前々からだが。 「普段なら、別に何も要らないよって言うけども……」 硬質な音を響かせる指輪をちらちらと見たり、余所を見たりと視線の動きは落ち着かない。 「ひどいこと、は……とりあえず痛いことかな」 ほんの一瞬、朝倉に視線が行った。彼の発言が理由だろう。 「言うて、多分、…普通じゃない? 嫌なことをするのは、ひどいことと違う?」 「……そういう需要のある場所だからだろうけど、 僕がここにいるんて」 いやそうな顔をしているが、嫌よりは面倒そうなオーラが駄々洩れている。 (53) 2021/09/15(Wed) 23:32:31 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助 視線には暫しの間、気付かなかった。ここに来る前も来てからもいじめられているはずの人間にしては、彼は余裕がありそうな時が多いように感じられるだろう。今もこうして、人の失敗を笑う程度には。 端末の文字を読んでいたにしては速い視線の上下があってから、顔を上げた所で水風船騒ぎが起こっていた。>>a16 その後も見続けていたなら、あなたの視線にようやく気付いたかもしれない。 /* 名簿を見て、天の神様の言う通り〜のwhoダイスを振っていました。 (-23) 2021/09/15(Wed) 23:40:19 |
【独】 9949 普川 尚久こわいんやなくてですね、市川PLさんお強いから身構えるんですよ。それこわがってるって言いませんこと? 違うんです本当です。 (-25) 2021/09/15(Wed) 23:41:58 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人「誰の部屋でもそう、変わらんのと違うかな……? 誰のでもない所の方が、呼びに来る人は居らんよ。…多分」 自信なさげに付け足された。人の来なさそうな場所の心当たりは、今は幾らでもあるだろう。ベッドやらが設置済みで解放されている空き部屋があるのとか、ルールブックに書かれていると思うんですよ。 「あっちの端の倉庫、とか…半分体育倉庫みたいなとこあるから、 えー……マットとか、ありますし…… ……僕ん所って結構はっきり明るい、し…?」 見る側からすれば見やすいことはそうだろうが、雰囲気も何もあったものでないことも確かだろう。 「……黒塚さんはどうだっけ、 今回のこと周りの、あー…経験?とか」 毅然としているのか単純に無感動なのか、はかりかねている様子だ。 (-27) 2021/09/16(Thu) 0:06:46 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助「……? ……」 見られているのに気付けば、怪訝そうにしてから取り繕ったような笑顔を浮かべ、軽く頭を下げる。その後は場の流れを見ていたが、ちらちらとあなたにも視線をやっていた。観察されているか否かを気にしているのが見て取れる。 (更に見続けていたのなら、明らかに嫌そうな顔をした後、あなたをチラ見することをやめた) この場では普川はあなたに声を掛けたりはしないが、解散の流れになった時に彼はあなたの動向を気にしただろう。 (-30) 2021/09/16(Thu) 0:22:32 |
【妖】 9949 普川 尚久 >>42の後、市川に見られていることに気付き、怪訝そうにしてから取り繕ったような笑顔を浮かべ、軽く頭を下げた。その後もたびたび市川の方を気にしていただろう。 ($3) 2021/09/16(Thu) 0:25:15 |
【独】 9949 普川 尚久木霊窓、普川にフォーカスを当てていると気付いたり気付かなかったりする内容を一先ず置いていっているわよ。誰よ森林之民!!! 早く出てきなさいよ!!!! 放っといたら当方この窓好きに使いますよ!!!!!!!!!!!! (-32) 2021/09/16(Thu) 0:30:19 |
普川 尚久は、思い出したように、配布されている鞄に水筒をしまった。別々で持っているのってそういえば手間。 (a23) 2021/09/16(Thu) 0:32:23 |
【独】 9949 普川 尚久ちなみに遊城くんを避けたの、普川的にはどうして? ひどいことをひどいことと思わないでやってくるタイプに見えたからだと思います。これくらいヘーキっしょ。後になって来たら玩ぶの考えるかもしれないけど、今はわざわざ選ばない程度の。 (-34) 2021/09/16(Thu) 0:49:25 |
普川 尚久は、あ、第二ラウンドだ……と同情気味の視線を送った。 (a25) 2021/09/16(Thu) 0:54:07 |
普川 尚久は、アッ…… (a27) 2021/09/16(Thu) 0:59:42 |
【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久ややぎこちない笑顔にフフ、と微笑ましげに笑った。 その後も貴方の事を見ていたが、嫌そうにされていることに気付けばすぐに見るのをやめるだろう。 (-38) 2021/09/16(Thu) 1:07:04 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助 彼の“嫌そう”の中には“面倒臭そう”というのが多く含まれている。妙な奴の視界に入ってしまったなぁという程度で、大きく支障があるわけではないのだろう。 「(なんだったんだあの人……)」 ある時から向けられなくなった視線の行動原理を思考しつつ、ほどなくしてあなたに意識を割いているどころではなくなっていた。>>67 この食堂は平和ですね。 (-39) 2021/09/16(Thu) 1:14:51 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 ああ、そうか。と職員の説明、資料の記載を思い返す。 上書きされた規則によれば、立ち入りの制限が随分と緩和されているのだった。このくだらない試みの間は。 「そうですね。……で、体育倉庫」 ふ、と口元を歪める。 「お前、ハナから腰を痛めるつもりか? ……ベッドのある部屋に――ああ、好みなら悪いですが」 語調を一つ乱した後は、わずかにつりあげた口端もすぐに下がって仏頂面へと戻る。 それからは、相変わらず感情の乏しい声で続けた。 「経験、ありますよ。 尚久さんはどうでしょう。ありますか」 (-40) 2021/09/16(Thu) 1:21:26 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人「……? 高跳びのでも結構ヤれるよ……? 沈むのさ、あれ。 キングサイズのベッドみたい、ってはしゃぐのもいたなぁ… …実際のキングサイズがどんなくらいかって、わからんけど」 はあ、ため息ひとつ。スタスタと歩いて行く。途中で水の入ったペットボトルやタオルを拾って。あと何が要るんだろう……移動も一々大変になるかもしれない。 「そぉ……僕は穴を貸した経験くらい。 挿れるんはできんから、やるなら貸し出し品かなぁ……。 黒塚くんが僕ん穴使えるなら、それでいいと思う。どうする?」 後半になるにつれて色気が置いていかれている。話し始めれば案外緊張が解けてくタイプなのだろうか。 (-43) 2021/09/16(Thu) 1:32:14 |
【人】 9949 普川 尚久>>@14 有楽 そんな心境なぞつゆしらず、標的が移ったと思った普川は大きく息を吐いた。窮地は脱した(※脱していない)。 朝(日付変更時)に食堂に来るのとか割と日課だから、その時とかでもいいとPL当方は思います。いつでも来い。 (73) 2021/09/16(Thu) 1:35:10 |
【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久(あの子かわいいなぁ……♡ 僕のペットになってくれないかなぁ) 貴方がいじられている姿を眺めて小さく笑んでいた。 (-47) 2021/09/16(Thu) 1:56:16 |
普川 尚久は、背筋がぞわっとした。原因がいるであろう方向は見なかった。 (a32) 2021/09/16(Thu) 1:57:46 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久「弁解とか解説が面倒ならいいけど、 俺の普通、他と違うから」 「俺の嫌じゃないこと、つまり君の嫌なことと理解しきれずに色々沢山すると思う。だって3年いたけどこんな内緒話できるほど接触許されて無かったしさ」 「逆に言うと、話が幾らでも聞ける環境だけど。 お話ししてくれる?“嫌なこと”の理解を深める為に」 (-51) 2021/09/16(Thu) 2:15:49 |
【人】 9949 普川 尚久>>78 南波 そんなに気になっていたらしい。視線はそのままあなたの口元に行った。少し上の方の並んだシアンを見て、それから居心地悪そうに顔を背ける。普川が人の目を見て話をすることは少ない。 「いやなことってそら、何……個人差だけどさ、 普通の…常識で言われるようないやなことが、 全然思い当たらんわけでも……ないだろ? ……それ通じない人って、言ってもなんも通じないし」 普川は嫌なことの具体的な内容を言った方が、その嫌なことをされてきた人間である。いたいこと以外に具体的に述べる気は今のところなさそうだ。 「だからすり合わせは別に……そもそも、あのさ…? 企画のメインの行動がまず、普通に嫌だから誤差と違うかな。 するんでしょ靖史? ほんなら他も一口に一緒さ」 こう言いながら、死ぬほど嫌そうなわけでも、やる気が全くなさそうなわけでもない。南波の言う通り、しょうがねぇなぁ程度のパッションのなさである。 (86) 2021/09/16(Thu) 7:08:50 |
普川 尚久は、薬品の有無を特に気にせずドリアをおいしく食べた。口の中を火傷しなかった。 (a34) 2021/09/16(Thu) 7:14:00 |
【妖】 9949 普川 尚久 その他、サラダやスープなんかも取って来ようとして、キッチンでそのまま少量を食べた。 「昼時間、少し外して来てたらいいかな…………」 ($4) 2021/09/16(Thu) 7:19:30 |
普川 尚久は、冷たい牛乳を持ってきて、メロンパンと一緒に腹のなかにおさめた。ご馳走さま。 (a35) 2021/09/16(Thu) 7:21:19 |
【独】 9949 普川 尚久毒の有無気にしないの? 入っていても別に…………ヤられるだけでしょ……………………… 当方の普川くん、自分を可哀想な状況に持っていきがちですから。毒入りなら毒入りでそれで別に構わないのだ。のだのだ。 (-60) 2021/09/16(Thu) 7:36:10 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤『ごちそうさま。』 いつ言えるかもわからないので、折角配られた端末にメッセージを送っておいた。余計な感想がないあたり、とても返信不要なオーラがある。 (-62) 2021/09/16(Thu) 7:49:02 |
【人】 9949 普川 尚久「……なんも食べんわけにもいかんし」 薬品やらが入っているのならきっと全てに入っているし、入っていないのならそれでいいだろう。普川は気にする方が疲れるので、最初から思考を放棄している。 「あるの食べた方が、作る時間を他に回せていいんと違うかな。 時間が要るから、時間が取られている企画でしょ…?」 発言とは裏腹に、時間取りたくねぇなと思っているのがありありと感じられる声だった。 (89) 2021/09/16(Thu) 8:05:53 |
【人】 9949 普川 尚久「ああ、やりたいことがあるなら…? ……それをするくらいの時間は、あると思うな」 折角だから、で企画関連以外にやろうとしていることがあるのは普川も同じである。食事の最中でもテンションが跳び跳ねていそうな印象のある水風船事件の主犯にそう返し、素崎の方を見る。 「乗るも何も決定事項だし……まぁ、何某かは」 やりたくないと声高に言って目をつけられたくない。そうやって逃げた時に追われる方が面倒だ。あんまり逃げていたらそれこそ企画者側から薬入れられるんと違うかな、なんて考えていたり。 「…ほしいご褒美の有無、で言えば……有るかなぁ。 僕は一応、ない人はいないんじゃないの?って思って来てたよ」 (95) 2021/09/16(Thu) 8:45:32 |
【人】 9949 普川 尚久「さあ……部屋を暗くして寝たいとかは、 僕みたいな異能の人からしか出んだろうし」 特に思ってもないことをこぼした。 (96) 2021/09/16(Thu) 8:48:01 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久普川の淡々とした連絡に返信は不要かと暫く文面を眺めた。 他人のためでは無いのだが。 他人に配る事はよくしてきていたから。 「……」 明るい部屋をその日初めて見た。 寝る必要が無いと言われんばかりのあの照明。 男にとっては珍しく、興味深い物になったのは確かで、きっとその夜に話は聞いていた。 『お前は、ここで実際よく眠れているのか』と (-66) 2021/09/16(Thu) 11:42:02 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 脳内のアルバムを開く。ある知識とない記憶を選り分ける。 「そうですか。その経験はないので知りませんでした。 キングサイズは……マットより一回り大きいはずです。俺も分かりませんが」 明け透けな言葉を吐く少年の後ろを着いて歩く。鞄の中の最低限と拾われたペットボトル、タオル。それ以上を探している様子もない。 後頭部を視線で掠めて、「そのつもりでした」と当然のように答える。抱かれる気は元から、露ほども無いらしかった。 「嫌なことはありますか。 ……使う側は初めてなので、すべてに従えるとは限りませんが」 (-72) 2021/09/16(Thu) 12:15:54 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「寝れてるわけないでしょ、こんな明るくて。 布団被ってるから別に寝れてるけどさ」 面倒そうかつそれでも淡々と、捻くれた答えが返される。 「暗い中に僕を置かないのが目的だから。同室にされたのも、 思い付きとかで深い理由ないでしょ、災難ね。 ずっといないから、そのままかと思ったよ」 「榊さんも明るいのが理由で寝れんかったら タオルでもなんでも被っていたら?」 的外れなことを投げて、頭から布団を被った。会話が続くようなら顔を出すだろう。 普川は人の多い場所ではおどおどした様子を見せるが、こうして話すのを見ていると、あれらが取って付けたような態度に思えるかもしれない。 (-81) 2021/09/16(Thu) 12:54:47 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「寝られてないのか、お気の毒様。可哀想に」 心のこもっていない感想に、照明を見上げる視線。 「俺は、異能のせいで外的要因と快楽が無ければ寝られん。 ストレスが溜まったら、適当にお前でも抱いて寝る。 明るい場所であるかはこの際関係ないから、あてがわれたのだろう」 随分ないいかたの中に、あなたは違和感を感じるかも知れない。 ここに来ている時点で、自分達の異能は抑制されているはずだ。 それなのに、異能のおかげで眠れないと言われている理由は。 いくらそういった身体になる異能があったとして、それを封じられていないということは。 「安心しろ、今日は機嫌がいい」 夜が明るいのは、久しぶりだ。 暗闇の中に残されていた側からすれば。 やはり暫くの気晴らしになりそうだった。 (-85) 2021/09/16(Thu) 13:15:37 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人「そぉ」 当然のように返された答えに、いやに冷めた、短い音が返った。 「……ひどいことはされたくないな、殴ったりしないで…? 少しいたいのくらいは、まぁ、事故じゃないかな……。 …事故じゃないくらいの、いたいのはいやよ?」 誘っておきながら興味がないのか、それとも緊張しているのか。歩き出してからは、普川はあなたの方を見ようとしなかった。立ち姿や座り姿はそうでもないが、歩く時の姿勢はいいなと思ったかもしれない。 両手で抱えるように持っていた鞄を片手に移して。それから少し重量感のある金属の引戸を開く。鍵はかかっていなかった。 「……使えってことらしいね?」 明かりをつければ、話に出した陸上競技用のマットだとか、一部の物が真新しげに見えた。主催側からはこの場所の使用は想定されているようだ。 (-86) 2021/09/16(Thu) 13:25:36 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「君くらいに生理現象言うか、単純な発散ならわかるんけどさぁ…」 布団を持ち上げながら、不満げな声を漏らす。比較する誰か何かがあるらしい。 発言に違和感は特に覚えなかった。効かないものは効かないし、効かせてはいけない場合だってある。普川はこれまで色んな例を見てきた。その範囲内に収まるものなんだろうと考えて、それで終わり。彼は怠惰と傲慢でできている。 「今度の時は僕ん方もイかせといてね榊さん」 気が向いたらでいいけど、と付け足して。 (-88) 2021/09/16(Thu) 13:48:30 |
普川 尚久は、性欲がないわけではない。 (a49) 2021/09/16(Thu) 13:48:44 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「――善処する? お前は比較的問題無く受け入れもしていた」 酷く面倒くさそうに、事実を思い出す。 都合のいい相手を探すしか、己の快楽を見いだせない。 だから多数に手を出していても覚えているものは覚えているし、配慮はするべきだろうとは思っている。 なにせ、同室となってしまえば。 何かと頼み事をしたり礼儀を払った方が都合がいいだろうから。 最低限の事は、尽くそうと思いながら寝不足になっていそうなその顔を見た。 「お前が同室を鬱陶しくなる日が待ち遠しいな」 その怠惰が動く日があるのなら、それもまた一興だから。 (-90) 2021/09/16(Thu) 14:02:00 |
【人】 9949 普川 尚久「 す 、……」スクリーンで観るん? 素崎と似た反応をしかけたが、黙った。観賞会の話が出た時点で、いない人間はもういない。変に連れられたりする前に、普川は食堂を立ち去っていた。 (131) 2021/09/16(Thu) 14:02:15 |
【妖】 9949 普川 尚久 立ち去る際、市川の様子をとても気にしたが、場の流れが流れなので逃げるようにその場を後にしていた。余計に声かけをされる要素は今はない方がいい。 ($6) 2021/09/16(Thu) 14:05:37 |
普川 尚久は、「そぉ」。短く返事をして、布団を被った。榊と同室になった夜のできごと。 (a50) 2021/09/16(Thu) 14:18:29 |
【独】 9949 普川 尚久>>G2 ラインナップが草。残りってこの後観られるんですかねぇ………………蕎麦……………… >>G4 そして悪がいらっしゃるのわよ。お前にもお薬飲ましてやるからな。睡眠系は効かないらしいですが、媚薬の類はどうなんでしょうね榊くん。 (-92) 2021/09/16(Thu) 14:32:50 |
【独】 9949 普川 尚久>>$8 ああああああ森林お前か貴戸ぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!! >>$9 面白いことをするな😉 (-96) 2021/09/16(Thu) 15:56:13 |
【独】 9949 普川 尚久>>140 ずうっと居るんって大変よぉ模範生さん? その内知ってつつきたいな、普川もここにいたくていましたから。 (-99) 2021/09/16(Thu) 16:44:15 |
【人】 9949 普川 尚久 おやつ時よりいくらか前、普川は食堂に足を運んでいた。遅めの昼食を取る為にだ。人のいない時間を意識したからか、一先ずは目論見通り他者はいない。ナポリタンをメインに、サラダやスープなどの洋食をキッチンから持ってくる。 ついでに、運搬時に運びきれなかったが一皿だけだし置いといたままでも問題ないだろうと放置されていたカラメル味のポップコーンも一緒だ。一皿分だけ作られるわけもないし、もともと何皿もあったのだろう。最後のひとつに、普川はなんとなく得した気分になった。85%発情した。 (145) 2021/09/16(Thu) 19:05:08 |
【人】 9949 普川 尚久>>145 「・・・・・・・・・・・・」 食事を終え、食器を片付けた頃。明らかに身体が異常を示し始める。熱っぽく、あたまがぼうっとする。突然の風邪ではないことは明白だ。ぞわぞわと妙な感覚がする。 「……一々気にしんとか? くそがよ」 気にしていてはキリがないが、実際降りかかると当然気分は下がる。味が変な物はなかったが、この具合だと投薬されていたのは一品でないかもしれない。一品です。 自身の身に何が起こっているかを察すれば、鞄をぎゅっと抱えて足早に食堂を後にした。 (146) 2021/09/16(Thu) 19:18:39 |
普川 尚久は、壁にぶつかった。足取りはおぼつかない。 (a51) 2021/09/16(Thu) 19:19:26 |
普川 尚久は、人目に触れない場所を目指した。 (a52) 2021/09/16(Thu) 19:20:10 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 姿勢よく伸びた背を見下ろす。これを折りたくなるかは事の運び次第だろう。 返事は、分かりました、としておいた。 「そうでしょうね」 横置きに場所を取る、件のマットを見て同意する。収納よりずっとろくでもない用途と映りのために物品の配置された、名ばかりの倉庫。 照らされた床を踏んで奥へと立ち入る。 ぼすり。腰を下ろし――思いのほか深く沈んだマットの上、仰向けに倒れ込む。 数度の瞬きののち。ああ、と得心のいったように頷いて、身を起こした。 それから隣を軽く叩き、「尚久さん」と、少年を側へ呼ぶ。 /*PL 笛吹きです。嬉しかったので能力行使しようと思っています。 また、凍て星であるか否かだけ教えてください。よろしくお願いします。 (-107) 2021/09/16(Thu) 19:23:16 |
【独】 9949 普川 尚久>>黒塚秘匿 引っwwwww掛けwwwwwちゃっwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww (-109) 2021/09/16(Thu) 19:25:27 |
【妖】 9949 普川 尚久>>146>>a51>>a52 そう遠くまで足を運べはしなかった。何処に入ったかよくわからない。一先ず空き部屋ではあった。つきっ放しだった電気を消し、鍵を掛けようとしたが……内鍵のない場所だった。 「 あ゙? 思わず出た声は掠れていた。扉にもたれかかり、何かを確認したような念じたような、そんな様子でいてから、ずるり、崩れ落ちる。 「わざわざ鍵壊しとく? 内鍵ないだけでいいでしょ…はぁ……」 起き上がってどこかへ行く余力はない。入り口から見えない場所に移動するのだけは気力で成し遂げた。 ($10) 2021/09/16(Thu) 19:48:13 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 黒塚の幼子のような行動を気にするよりも、普川にとってはまず鍵を掛けることの方が重要だった。かちゃり、問題なくかかった。 名前を呼ばれ、そろ、と促された場所に腰掛けた。ぽすん。 「…………」 隣のあなたを一度みあげてから、明後日の方向に視線をやった。数度の深呼吸の後、口を開く。 「脱ぐ? 脱がせる? 黒塚さんの方もお世話要ります? 自分でする? 刺激だけでどうにかならんなら、もらったお薬飲んだら? 僕ん方挿れるんはできんて言うたのて勃たんからね。だから僕の方気持ちいくさせよとかは気にしんていいよ。施設側が知らんわけがないのにこういうのに入れるんから趣味よろしくないよな。趣味よかったらこんな企画そもそもしとらんから別にいいけど」 情緒不安定、コミュ障 /* 凍て星です。大爆笑しました。ありがとうございます。僕はなんもしとらん普川です。よろしくお願いします。 (-114) 2021/09/16(Thu) 20:42:58 |
【妖】 9949 普川 尚久ヌチュ…グチュ…… 「 あ…ッ、ふ、 」水音と、押し殺した媚声が薄暗い部屋に響いている。反抗心からだろうか、床にぐったりとしながらも鞄で顔を隠し、普川は自慰行為に耽っていた。 もう数度射精しているが、普川の身体の疼きは治まらない。 「 、んう…… 」定点だった映像はその内切り替わり、普川の行為をよく映し出していた。隠密系の異能のスタッフでも入ったか、撮影に適した異能でも使われたのか、兎角どれだけ近付いても普川がカメラに気付く様子はない。 「 ……あっ、 いや……ッ!」ピュッ、……何度目か、白濁が床に飛び散った。 ($11) 2021/09/16(Thu) 22:01:52 |
普川 尚久は、ひとり、射精した。 (a54) 2021/09/16(Thu) 22:03:32 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 促したままに隣へやってきた少年を見下ろす。一度視線がかち合うも、すぐに逸らされた。 何ぞ言いたいことでもあるかと沈黙し―― 「落ち着け」 ――手を伸ばして顎に添え、自身の方を向かせる。(深呼吸を挟んでようやく開かれた口から出る言葉が余りに膨大だったため、そうやって遮った。) 添えた手を滑らせる。 するり。擽るように輪郭や耳朶をなぞる。 「趣味はよくない。それが今の規則です。 で、勃たない、気持ちよくならない。不感症でしょうか」 /*PL サイコー。爆笑しました。おめでとうございます。 こちら狂学者さんから行使宣言を受けているため、狼引っかけRTAです。 (-126) 2021/09/16(Thu) 22:37:38 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 遮る前の横顔は焦ったり慌てたりしているように見えたが、向かされた途端無になった。スン……。 「……はぁ、だいたいそんなんよ。 嫌がってるだけでヨがらないのとか、 やる気ないマグロ受けとかがいい層でも居るんでしょ、多分」 面倒そうに息を吐く。そうして適当な、それっぽい理由を並べた。普川は嘘や誤魔化しに罪悪感を覚えない。 「規則は分かってるさ。つい口からこぼれる愚痴ですから。 ……これもあんまり気にしなくていいよ」 添えられた手に自身の手を重ねる。あなたの擽るような動作に目立った反応はなかった。 (-133) 2021/09/16(Thu) 23:43:16 |
【人】 9949 普川 尚久>>174 南波 「こう話して全然見当もつかない人が、通じない人よ。 靖史は通じる人で助かるな。相手はするさ、空いてたらね」 あーよかったぁ、と気持ちのこもっていない声で大袈裟に言う。視線をあなたにやってから、またすぐに逸らした。 「……何か返したい言うてたの、やっぱりなしにしといて。 お返ししたいんなら、靖史に性に合わないことを させることになるんがお返し、ってことでおねがい」 結局面倒になった。普段に何も要らないと言うのも、謙虚が理由ではない。 (182) 2021/09/17(Fri) 11:57:38 |
【妖】 9949 普川 尚久「…… う 、」結局(8)5n15回イった後、痴態を晒したまま普川は気絶していた。乾いた精液と部屋に充満した臭いが気持ち悪い。 起き上がる気配の全くないまま鞄を漁り、水筒を取り出す。ひと口含めば、何もしないよりはマシな気分になった。 「…はぁ…たるいわ」 その後もうしばらく動かずにいてから、ようやく場を片付ける。多分もう飲まないだろうなと思ったコーヒーを水代わりに使った。 「 参加者側にやった奴居たらやり返そ 」でも実際面倒だから主催側が犯人でいいやと思考を投げ、浴場に直行した。 ($13) 2021/09/17(Fri) 13:01:41 |
普川 尚久は、夜も深まった頃、シャワーをサッとだけ浴びていた。 (a63) 2021/09/17(Fri) 13:01:51 |
【妖】 9949 普川 尚久 消灯時間を過ぎても出歩ける今、普川は食堂を訪れた。夕食を抜いてしまったので。普川は朝からドリアとメロンパンを一緒に食べる程度には、基本的に食欲がある方だ。…背は伸びないが。 それでも疲れていることはそうなので、コーンポタージュだとか、ゼリーだとか、軽く食べられる物を食べていった。 ($14) 2021/09/17(Fri) 13:02:18 |
普川 尚久は、それから、キッチンで明日のコーヒーを用意した。 (a64) 2021/09/17(Fri) 13:02:23 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久「そうですか」 手持ち無沙汰に少年の肌を指のはらで擦りながら、述べられるそれらしい理由を聞き流す。 真偽の程はさほど問題ではなかった。いっしょくたに他人という箱に放り込む。 「……どうしましょうか」 ぼそりと呟く。笑んだ少年の唇を、かさついた親指がむに、と弄る。 脳は否定を理解しない。どこかで得た知識が過ぎる。積み重なった不必要、不許可、不道徳が男の首を絞めている。 (-161) 2021/09/17(Fri) 13:06:35 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久「――――、」 親指越し、静かに唇を押し当てる。 それを合図とし、少年の身体をやんわりと横たえた。 (-162) 2021/09/17(Fri) 13:07:42 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 ――…… ぐち、ぐち、ぐち。 敷いたタオルの上、潤滑剤を足しながら少年の後孔を解す。三本がスムーズに出入りするのを確認しながら、空いた片手で数度己の陰茎を扱く。 服薬の助けを借りていたそれは容易に勃ちあがり、硬度を得た。ぴっ、と歯でスキンの包装を破り、くるくると器用に被せていく。 「挿れますよ」 ぬるつく手を抜きさり、軽く手首を振った。 (-163) 2021/09/17(Fri) 13:10:28 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤 消灯時間を過ぎてから、いやに不機嫌そうな様子で帰って来てくれば、(あなたが部屋にいれば挨拶もそこそこに)布団に潜っていた。 不機嫌の原因が同室者だとは全く思っていないし、聞かれても答えないので彼の不機嫌の原因があなたの行動の結果だと知ることもないだろう。 (-164) 2021/09/17(Fri) 13:11:25 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 彼の方は薬を飲まなかった。性欲がないわけではないので、持て余すだけになるらしい。 行為が始まればやりやすいように動きはしたし、声をかれば反応はあった。が、心ここに在らずといったふうで、どこか遠くをずっと見ていた。 耐え忍ぶような短い呼吸を続けて。指を抜かれれば息を詰めることになった。快楽がないだけで、感覚がないわけではない。 「別に、生でも。……どうぞ?」 卑猥な音を立てていたそこに、ちらとだけ視線をやって。緩慢な動きで、脱いでいた上着を抱き寄せる。カン、細い手首に不釣り合いな金属の輪が合わさって音を響かせた。足首にも取り付けられたそれらは、彼の抑制装置だ。 「……ああ、後ろ向いた方がいい? 顔見てたい?」 また顔を背けて、聞いていた。普川にとってどうでもいいことだ。言えばその通りにしたし、あなたにとってもどうでもいいならそのままの体勢だっただろう。 (-170) 2021/09/17(Fri) 14:05:48 |
【人】 9949 普川 尚久 昨日は遅くに寝入ることになったが、朝は普段の朝食時間通りに顔を出し、コーヒーを水筒に入れていた。食事も勿論とった。 その後は談話室でぐったり。腹に鞄を乗せて、ルールブックや端末を眺めている。怠惰だ……。 (194) 2021/09/17(Fri) 14:32:25 |
【妖】 9949 普川 尚久「そこそこ動ける気でいてんけどな……」 元々、ヤるにしても基本的にセーブして動くつもりでいた。場合によっては流石に疲れているかもなとは考えていたが、こんな形で体力気力を使い果たすことになるとは思っていなかった。 「主催側か参加者側かくらい分からん? いや分からんくていいや。答え置かれても正否保障されんし。 この後もいくらでもあるだろうし。もお…」 気にしても仕方ないし面倒だが愚痴は吐く。 ($15) 2021/09/17(Fri) 14:46:57 |
【人】 9949 普川 尚久>>198 迷彩 昨日に続いて遅めの昼食を取った後も、普川は談話室にいた。部屋まで帰るのが億劫で。 「ん〜…? ……なぁにリョウちゃん、口だけなら動かすよ」 そう言いながら甘い匂いに視線をやった。既に言動が矛盾している。バケツプリンに、そう言えば榊さんが何かしていたなぁとは思った。 (199) 2021/09/17(Fri) 15:31:17 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「誰かに犯されでもしたか?」 それで不機嫌になるような人間だっただろうか。 己の悪行に気づいても面倒そうな顔をするだけだった男が。 少し気になる、嫌なことがあれば自分に振りかかってほしくもない。 己が原因だと1ミリも考えていない男はその布団の上に片手の体重をかけた。 「眠る前に不機嫌の理由を教えてくれ、おかげで俺も眠れそうにない」 (-186) 2021/09/17(Fri) 15:55:52 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「いやよ」 即答だった。 「榊さんが寝れんくても僕は別にいいし。 それで寝かしてくれないのと理由言うのとなら、 僕寝られんくていいさ」 籠ったままでも聞こえる声量は心得ているらしい。聞き辛いが、聞き取れないほどではなかった。 「穴貸して来はしたよ。それでいい?」 犯されたのを言うのは別にいいらしい。 (-187) 2021/09/17(Fri) 16:13:13 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「やはり不機嫌の理由は体を受け渡したからではないと?」 布団の上から猫のように乗りかかれば、布団を抜け出せないような妙な体制であなたの体をなぞる。 じゃれているだけだ 「まずは、教えてくれない理由を教えてくれ」 「なんでいやなんだ」 (-190) 2021/09/17(Fri) 16:16:39 |
【人】 9949 普川 尚久>>203 迷彩 「はぁ……そんなんいくらでも居ると思うけど……、 すごいってどれくらい? ここを出てからまた何かやって、 結局刑務所の方に行った人とかは言えるよ」 捻くれた物言いをしながらも、答えない理由もないのでそのまま答えた。どういう人がいたっけなぁ。 (205) 2021/09/17(Fri) 16:32:24 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤 身体をなぞられればビクッと大袈裟に跳ねた。もぞもぞと動いて布団から顔を出す。焦ったように感じたかもしれない。 ただ、抜け出す気はないようで、顔を出せば動かなくなった。 「僕は穴貸す方が楽だからな。勝手に借りられるんでも」 そもそもすべて願い下げだが、降りかかるものに対して普川は諦めがちだ。嫌は嫌でも支障はないし。 「いやな理由はー…… …言ったら不機嫌の理由言うんと大体一緒だから、言わん」 「……まぁ、雨が降った後でぬかるみ踏んで転んだのを もっとひどくしたくらいの気分て思ってたら大体合ってるよ」 (-194) 2021/09/17(Fri) 17:12:56 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「つまり自分が不機嫌になったという事実が不機嫌ということか?」 問う。お前の考え方を。 「教えてくれない理由に、 自分が何よりも嫌であったことを自覚するのが嫌だったか」 問う。答えに期待はしていない。 「何がそうさせるんだろうな」 やけに反応がいい、それを面白くもなさそうになで回し。 腰を、太ももを、その手は捉えていく。 「話すことも嫌か。 他人に知られたくないか? 他人にはなしたくないと思ったか。 素直にそう言えばいいのに、おかしなやつだな」 (-198) 2021/09/17(Fri) 17:25:09 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久「…………後ろで」 慣らした孔を躊躇いなく背後から穿ち、揺さぶる。 覆いかぶさるような姿勢で腰を動かせば、互いの黒髪がぱさりと揺れた。 痛くないかと時おり確認するほかに声はなく、断続的な息遣いと肉のぶつかる鈍い音が響く。 途中、片手で少年の性器へ刺激を与えたものの、反応がないと分かれば却って酷かと手を離した。反対側の手でぐしゃりと少年の頭髪をかき混ぜる。 そのまま後頭部を掴んで一度強くマットへ押し付けかけ――すぐに離される。その瞬間に中のものがひときわ膨張した。特筆すべきことといえばその程度だ。 ――――始めてからどのくらい経った頃だろうか、じきにぴたりと動きを止め、薄い膜越しに精を吐き出す。萎えた陰茎をずるりと引き抜く。 そういうふうにして概ね淡々と、この作業のような性交はさしたる滞りもなく終えられた。 (-199) 2021/09/17(Fri) 17:25:36 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 脱いだ上着だけはそのままに(制服の上着を脱ぎ、スラックスの前をくつろげていたほかに男は着衣を乱さなかった)、軽く身なりを整える。 勝手に鞄を漁り、タオルと水のボトルを差し出した。 「……どうぞ」 (-202) 2021/09/17(Fri) 17:26:58 |
【独】 9949 普川 尚久今黒塚秘話来ると読み始めるまでに時間かかるのですが、とりあえず@ありがとうとえっちだと思うからみんな後で読んでくださいと述べておきます。現場からは以上です。 (-204) 2021/09/17(Fri) 17:35:33 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「榊さんも大概、おかしいと思うけど…??」 顔を出した後はこう…、撫で回されても無だった。あなたが勝手にヤった時、彼の反応は良い方だったのだが。 「なんでもかんでも明示されてないと気が済まないんか榊さんは」 はぁ、息を吐いて、明後日の方向を見た。 「話す気がないから、話しかけるなという意図を込めて布団に潜ってました。他人に知られたくないです。話したくもないです。そういうのが『いやよ』の一言に入ってるつもりでした。いやを自覚するのは別にいやじゃないです。理由わからずいやなだけの方が気持ち悪いわ。不機嫌になった事実云々は知らんよそんなふうに考えたこともない」 早口。最後のはつまり、違うという意味である。素直に言えばいいのにと言われてもこうなあたりは彼も強情だ。 「もういい? 僕疲れているんよ。寝かせてくれない?」 ほら素直に言いましたよの顔。 (-210) 2021/09/17(Fri) 18:06:13 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 へいき。返る言葉は他になかった。是非以外を求められてもいないはずだ。 髪に触れたあたりで、彼の身体が強張るのがわかった。押し付けかけた際、想像していたよりも抵抗を感じただろう。恐らく、それを警戒していた。 特筆すべきことといえばその程度だ。 (-213) 2021/09/17(Fri) 19:02:59 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 行為が終えられれば大きく息を吐き、上着を抱いて横になった。見るからに虚無。 どうぞと言われればようやく視線をやって。たっぷり間を置いて起き上がった。 「おおきに。……ああ、生でもいいって言ったけど、 後処理が楽なのはこっちのがいいな」 濡れタオルを作り、ローションや体液を拭き取る。こちらもこちらで余韻なく、脱いでいた下着やスラックスを身に着け直した。 緩めたシャツはそのままに、鞄を抱いてマットの濡れていない部分にまた倒れ込む。普段もだが、何かを抱いているのが好きなのだろうか。 「お付き合いありがとうございました、あとは何かある? ……続ける気はないよな、もう着直したし」 (-214) 2021/09/17(Fri) 19:04:40 |
【妖】 9949 普川 尚久 ($16) 2021/09/17(Fri) 19:11:08 |
【置】 9949 普川 尚久【PLの端書き】 普川についての書類を読んだ時、「犯人とされたことすらいじめの一環で、彼は自身の発言通りに本当に何もやっていない」「多くを語らないのはいじめっ子たちに強要されているからだ」と受け取る人はゼロではないだろう。 実際、普川がやったことになったのは他の人間が口を揃えて普川が犯人だと言ったことが大きな理由である。普川自身、彼らとそう変わらない程度に状態は酷かった。 ただ、入院後の普川とよく接したのなら。少なくとも加害者らに強要されていたり、彼らを恐れていたりが理由でまともな回答をしないわけではないと思えるだろう。深く触れないのなら、怯えがちで情緒不安定な弱者に見えるのだが。 本村での普川は、企画開始時点から、これまでの入院期間中と比べて怠惰と傲慢が目立つ。 (L0) 2021/09/17(Fri) 19:49:28 公開: 2021/09/17(Fri) 19:50:00 |
【独】 9949 普川 尚久実際、「僕はなんもしとらん(したけどこう言っています。反省の色ないでしょ、ほらここに入れときなよ)」だし、刑務所になるとキツそうだから情状酌量の余地があるように動いていたとは思うわ。 (-220) 2021/09/17(Fri) 20:01:38 |
【独】 9949 普川 尚久本編開始時から態度ゆるいのなぁに? これまでは長居するのに楽(違反行為などを許可なく押し付けられる立場)だから、大体の人からは弱者に映るようにしていました。 まぁ半分は自演のようなもの(カメラ見えんくするから、物壊したかったら壊していいよ。何回もやって期間伸ばしているよ。ハメられるの心配するなら、壊すの僕やるから看守さんに報告してくれるだけでいいよ)。 月初めごろ、期間を延ばしておく理由がなくなりました。 (-223) 2021/09/17(Fri) 20:14:31 |
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