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【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ[私の心配をしてくれるなんていい子だなぁ、なんて思ったら、とんでもなかった。 さわやかで無表情な見た目に反して思った以上に野獣くん!? しかも、なぜか口説かれているようにも思えてならない。 まさかまさか、と思いながらも、彼の手に包まれた手を振り払うことができない。 まるで子供のようにされるままになりながら、髪を拭かれていくが、彼がなぜか自分に謝った姿に首をかしげた。 先ほどから何度も聞かれている旦那のこと。 それは彼が忘れないように、と意識させているのかと釘を刺されているのかと思ったけれど、それは彼の中でのストッパーだったのだろうか] 旦那は最近帰りが遅いのよ。 [まさか、夫の浮気の噂が流れているとは知らないので、そう言ってごまかすしかない。 しかし彼の言葉で、ふと、さっきの自分の暗い思いを思い出してしまった。 夫は知らない女と楽しんでいるのに、自分がそうしないのは噂が怖いせい。 古い団地の人はテリトリー意識が強い。 見知らぬ人が出入りしていれば、誰もが注目している。 しかし、この団地に昔から当たり前のように出入りしている彼ならばどうだろう。 誰かとすれ違ったとしても、配達という名の隠れ蓑で彼がここにいることを疑わないかもしれない] (-10) 2022/05/19(Thu) 19:06:46 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ……私が誘ったら、誘われてくれる? [先ほどから、彼は自分に対して好意的な言葉を放っていた。 もしかしたら、彼は自分を女に戻してくれるかもしれない。ただの女に。 彼が悪い男なら、そんな彼に付けこむ自分は悪い女になっても構わない、今更。 お気に入りの男の子の胸の中で、自分は女を思い出したい。そう思ったらこくっと喉が動いた。 きっと彼は自分に牽制しているくらいだから、こういう火遊びに慣れているのかもしれない。 それに、もしかしたらこの団地の奥様たちに、そういうサービスもしてきているのかもしれないけれど。 それなら自分も彼の“お得意様”になってもいいだろうし] どうする? このままご飯にする? [どうせ誘うのなら、勝負下着とかを着けて、もっと色っぽい状況とかを演出したかったのに、洗いざらしの髪で、着古したTシャツとスパッツ姿で色気もなにもない自分なのだから、と開き直って、タオルを自分の頭から外す。 そしてそのまま彼の首に巻き付けて自分の方に彼の頭を引き寄せた] (-11) 2022/05/19(Thu) 19:09:29 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ――それとも、私を食べちゃう? [そう息がかかりそうなくらいの距離で彼に囁きながら、ズボン越しの足に自分の足をすりっと絡ませて。 我ながら大胆なことをしているとは思うけれど、年上の余裕を演じたい] あ、私がお客さんだからとか、そういうのは気遣いはしないでね? そういうパワハラみたいなことはしたくないから。 [彼は枕商売しているだろうから、という予測で火遊びに踏み込んだけれど、最後の最後でひよってしまう。 そうしつつも、断らないで、という思いから、その胸板にむぎゅりと豊かな胸を押し付けるようにして抱きついただろうか*] (-12) 2022/05/19(Thu) 19:11:24 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ[へえと口の中で彼女の言葉を転がす。 噂というのは悪い方ばかり目立つのだ。彼女は誤魔化したようだけど、一度、女性といるという話があったら其れは、イエローカード。マンションの住人はよくない方を口にする。だから、自分は心根のよい青年として上手くやっていた。これからも上手くやれる自信はある。 だが、しかし。 触れる女性は思わぬ反応をみせた] ……そうですね。 貴女みたいな魅力的な人から誘われたら そりゃね。 [誘われちゃいますね。なんて 駆け引きのような事を言いつつ、内心緊張が走った。信用勝負の商売でお客さんに手を出したことなんて今までない。そりゃ大学生活少しは遊んだけど、其れとは違うのだ。何より自分は彼女に惚れている。 一目惚れしている。 だが、彼女は人妻だから。 既婚者だから、と最後の線を引いていた。けど] (-14) 2022/05/19(Thu) 21:24:28 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ……ご飯も食べたいんですよね。 正直とても楽しみにしていたんで でも [タオルを頭から離す彼女を見守っていれば、 頭を引き寄せられ、甘い囁きを口にする彼女の唇を見た。足をすりっと絡ませるのは年上の女性らしい慣れた動きだろうか。彼女は今までもこういう事をしていたのだろうか。浅ましい考えが過る。 が、それでも良いと思った] …? [だから、彼女の言葉に首を傾げ] (-15) 2022/05/19(Thu) 21:24:56 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミああ、大丈夫っすよ。 自分、奥さんのこと好きなんで。 [豊かな胸が押し付けられる感覚に息を飲み。 一度首をかけば、そんな事を言いながら、彼女の背に手を回そう。想像よりも柔らかな感触に驚いてしまう。このままぎゅっとすれば、壊れてしまうのでは、そんな気もするけど、でも抱きしめる感触は柔らかく女性らしく離れがたい。 指先は着古されたTシャツの後ろ。 背を布ごしに撫で、ブラのホックをなぞり] それに、こういうのは こっちのせいにしていいと思うんっすよね。 ほら、旦那さんより ――俺の方が良かったって [対抗心。 旦那さんのことを口にするのは、ストッパーだから以上に、彼女の心を奪った男に負けたくないという気持ちからで、近づく顏、その唇に触れようとして、でも、最後の一線。彼女を傷つけるのを恐れ、頬にちゅっとキスをして、それで、押し付けられた腰を意識するように下肢を彼女のスパッツに此方から擦り付けた。 男の其れは平時でも大きいと思う] (-16) 2022/05/19(Thu) 21:25:21 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ俺のこと心配してくれて ありがとうございます。 その、とても嬉しいです。 [小さく笑気を零し。 彼女の背をなぞる手は一度、腰を撫で 感謝の気持ちを伝えた。そうしてそのまま、押し付けたモノを意識させるように腰をすり。ゆっくりとソファに座れば、彼女を抱き上げて] (-17) 2022/05/19(Thu) 21:29:57 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミだから、気にしないでくださいね ……俺のせいにできるよう 頑張るんで [両手をソファの背につくように促し。 此方はTシャツの中へ手を滑らせ、彼女が先ほど押し付けてくれた胸を両手で掬うようにわしづかみ。 揉みだせば、ブラがずれ 指先で胸の頂をかすめてはその反応を伺った*] (-18) 2022/05/19(Thu) 21:36:28 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ[さらりと、自分のことを好きだという彼に、思わず顔を赤らめてしまう。 社交辞令だとしても、好みの顔、そして触ったから好みの躰だということがわかってしまった肢体の持ち主である彼にそんなことを言われては舞い上がってしまう。 朴訥とした性格も、その低い声だって好みなのだけれど。 優しくて、それでいて器用な指先。 背筋を撫でられ、ぞくん、と官能が蠢いた。 彼は優しく自分のせいにしていいと言ってくれているけれど、最初は勘違いだったとはいえ誘ったのは自分だし、彼の勘違いに乗っかったのだって自分だ] ナナミ……。 奥さんじゃなくて、ナナミって呼んで? [これから自分たちは一線を越える。 それなのに、名前を呼び合わないのはおかしいし。 そして、彼がどこか遠慮したかのように唇をさまよわせて頬に落としたのも残念に思う。 押し付けられた彼のその感触に目を見張り。 ひょっとして、夫のものより大きい?と驚いてしまう。 ソファの上に座った彼に抱き着くかのようにしてまたがって座り、言われた通りにソファの背に手を置いた] (-20) 2022/05/19(Thu) 22:32:04 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサあ……、待って。 [胸をもみしだかれては、息があがる。 彼の指先が胸の先端部に触れ、小さく、あん、と色のついた吐息を漏らしながら彼を静止させて。 自分から腕を後ろに回してブラジャーのホックを外せば、服を着たまま肩紐を抜いてそのまま床に下着を落とした] この方が、触りやすいでしょ……? [彼の暖かくて大きくて、ごつごつしていて、力仕事をしている男の手で触られるのは心地よい。 もっと触れてほしくて思わず胸を彼の方に突き出してしまう。 快感がたまり、自然に足がもぞりと動いて彼の足をぎゅっと挟んでしまった。 もっと別のところも触れてほしい。 全部、脱がせてほしい。 そう口にするのははしたない気がして、言えなくて。 触れられているうちにしみだしてきた愛液が下着やスパッツを濡らして、漏れ出てこないか、それを彼に気づかれないかが不安で仕方なくて。 もどかしくて、でも彼の視界の中で自らを慰めるような仕草をとることはできなくて、ただ今は、小さく体を震わせて羞恥に耐えるしかできなかったから] (-21) 2022/05/19(Thu) 22:32:32 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ私ばっかり、ずるい……っ [どうせなら、私にもさせて? と、自分の足の間にある、先ほど息をのんだ彼のナニを優しく両手で包んだ*] (-22) 2022/05/19(Thu) 22:32:51 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ奥さんの方が背徳的じゃないっすか? ……ナナミさん。 [呼んでと言われた名前に緊張した。 それを隠すように悪い男らしい事を口にしたけど、結局彼女の名前を呼びたいという気持ちに自分は勝てなかった。頬に触れたのは彼女への思いゆえだった。 けど、少し其れを残念がって見え 困惑してしまう。 だって好きだし だから、彼女が自分に興味を持ってくれたのなら幸いだった。たとえ肉体目当てでも。此方の雄の大きさに驚く顏は脈ありだろ。たぶん] (-25) 2022/05/19(Thu) 23:25:19 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミやあ、ありがとうございます。 そうっすね、これで ナナミさんのおっぱい揉みやすくなりました。 [柔らかな胸は指に吸い付き離れない。 その柔さを堪能していれば、甘い色のついた吐息を零す彼女が自ら胸のブラを外してくれるのだから、思わず息を飲み。緊張を隠し、お礼を低い声で告げた。 突き出された胸は扇情的だ。 まだTシャツを脱がさず、揉んで撫でて] っ…ん?ああ、すみません [白いシャツに浮き出る乳先を見。 もどかしさからか、体を震わせていた彼女からの言葉と行動に息を飲み。両手でつかむのなら、胸から手を離し、彼女の手を包み。緩やかに此方のチャックを下ろす手伝いをしよう。先ほど、擦り付けた其れは少しばかり勃ちかけていて] (-26) 2022/05/19(Thu) 23:25:43 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ ね、っどうすっか 俺大きさには結構自信あるんですけど [耳元に息をふきかけ。 甘く低い声で、問うた。彼女の手に乗る棒は、ずっしりと重く勃ちあがる前から平均よりも大きい。これでナナミさんのお腹突いたらどうなると思います。と羞恥を煽るように言い。緩やかに手は腹部を撫で 臍の部分をなぞり] 此処、俺のじゃないとダメ なんてことになったらいいなあ。 [願望をぽつりと漏らし。 してくれるんでしょ、と優しく彼女の手を促しつつ、指は再び胸部へと戻り。先ほど少し触れた乳首を擦れば、乳輪をなぞり。両手で両乳首を摘み。捻りこねり。 彼女の反応を楽しみつつ あえやかな声と手に欲望をむくむくと擡げ 育てていこう] やらしい乳首 Tシャツの上からでもわかるんっすね [感じやすいのかな。って 耳裏にちゅっとキスをし、吸っていいですか。なんて問いかけた。彼女の許しがでるのなら、唇にその先端を含み甘噛みをしよう。その間にも彼女の手の中で雄はがちがちに固まって熱が吐息となっていくが 愛液が染みるまで焦らすつもりで 歯を立てた*] (-27) 2022/05/19(Thu) 23:29:41 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサいけない子ね。 悪いことをするのが好きなの? [奥さん呼びのままの方がよかったのかなと思ったけれど、彼は自分の希望にこたえてくれる。 単に悪びれたかっただけのようで。 自分がブラジャーを自ら外したように、彼に触れようとした自分を促すかのように彼も自らチャックをおろしす。 手の中でそれは、下着越しだというのにすでに熱と湿り気を帯びていた。 やはり大きい。 これ以外に知っているのは夫のものだけで。 それしか知らなければ比べるべくもないのだが、夫のを租チンだなんて思ったことはなかったのだが、やはり手の中のものに比べたら夫のものは見劣りしてしまう。 まるで確かめるかのように、彼の手が自分の腹を臍の周りを撫でまわし、囁かれる言葉は独占欲のまま漏らしたようだったし、なによりも、今回だけでなくこの先も何度も抱くと言われるようでドキドキした] (-33) 2022/05/20(Fri) 0:38:35 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ力、抜いて……。 痛かったら言ってね? [お互いの躰の触りっこ。 彼の指先が舞うように、何かを確かめるように、そして遊ぶように自分の乳首を、乳輪を、そして乳房に触れていく。 大き目な乳房に沈む指先。 それに乱されつつも、自分も彼を気持ちよくしたい。 彼の屹立に最初は手を添えるだけだったけれど、どんどんと大胆に指を絡ませ、先端をぐりぐり、と指先で押し込んで。 布越しに触れた彼の指先がもどかしい。 耳の裏にキスを落とされ、囁かれたお願いに絶え間ない喘ぎの合間にうなずいて返事をしたら、待っていたとばかりに胸の先端部に軽く歯を落とされた] ひ、やぁ……っ [我慢しきれず、固く立ち上がった彼のナニから手を離してしまう] (-34) 2022/05/20(Fri) 0:40:17 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ 貴方のも、随分とたくましくなっちゃって……っ ―――っ! もぉ、許して……、 [やらしいなんて言われた意趣返しに、何か言ってやりたかったのに、弱い部分に歯を立てられては矜持が折れた。 まるでおもらししているかのように濡れてしまった股部分がきまり悪くて、気持ち悪くて、もぞっと腰を揺らす。 それはまるでおねだりをするかのように。 擦れて痛くなってしまうから、と彼の剛直から手を離し、自分のスパッツに手をかけて脱いでいこうか。 ぶかぶかのシャツの下、むき出しになった下半身が布地の影に見え隠れして。 無意識のうちに求めていたそれを中に迎え入れようと足を勝手に開いて―――そこで避妊具の存在を思い出した。 夫婦で子供は作らないでおこうと話し合っていたので、夫婦の営みをする時は常に避妊具を着けていた。 そのため避妊具の買い置きはあるけれど、彼のサイズは夫のものより大きいから、それが使えるかどうか。 本当は子供が欲しかったのだけれど―――。 ふと、話し合った時のことを思いだす。 あの時は、自分の希望を言う前に夫によって「子供はいらない」とけんもほろろに、希望は打ち砕かれてしまった。 しかし、あの話し合いをした時は、自分は子供というものが欲しかっただけだった。 つくづくと、ああ、好きだなぁ、と目の前の彼のことを見つめて感じる。でも、今は違う。 この人の子なら孕みたい、などという欲望を感じてしまう] (-35) 2022/05/20(Fri) 0:42:18 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ ね、生でしちゃおっか。 [悪戯っぽく微笑んで、そう提案する。 女は本能的に、いい男の遺伝子を仕込まれたいと思うものなのだ、と感じて、自分はやはり女だったと思い出させられて嬉しくなる。 彼の目の前で、先ほどまでははしたないふるまいをするのがあんなに恥ずかしかったのに、足を自ら開き、彼を受け入れる場所を自分の指でほぐし始めた*] (-36) 2022/05/20(Fri) 0:47:56 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ[いけない子と彼女は言った。 けど、彼女の方がもっといけない子だろう。お互いの躰の触り合いっこは段々とヒートアップして、彼女の指は大胆になっていった。柔らかな優しい雰囲気の下にこんな淫靡な顏を、欲望を隠していたなんて。 感じる証拠を股のところで表現し 腰を揺らす彼女が次に求めたものに ――一度、息を飲んだ] 生?…ナナミさん 生で突っ込まれたいんです? [動揺をも、飲み。 悪戯っぽく微笑む彼女が、足を開くのを生唾を飲み、見守った。指先が中に沈む。既に濡れている其処をほぐしはじめる指は、誘惑的で彼女が高めてくれた熱が反応するのがわかった。此処に入りたがるのは本能だ。 だけど] (-39) 2022/05/20(Fri) 7:29:02 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミやらしい、ナナミさん もう濡れ濡れじゃないっすか。 今までも男をこうやって誘ってきたんです? 簡単に指を飲み込んで 俺のが欲しいって言っている。けど [ちゅ。とまた耳裏にキスをして 此方からも手を伸ばせば、彼女の中にとごつごつした指を滑らせ、其処をなぞった。ちらり視線は、彼女が脱いだスパッツに向かい意識させるように息を吹きかけ、指先は彼女を弄り。 小さな先端を突いて] 赤ちゃんできちゃうけど ……いいんっすか。 [それは真剣な目。 真面目な顏を彼女に見せる 彼女が避妊具の大きさの心配をしているのなら、持っていますんで。と告げるが] (-40) 2022/05/20(Fri) 7:30:26 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ………生でしたら 俺、きっと我慢できなくて ナナミさんの中で出してしまうと思うんですよね。 [自らの熱源を片手で持てば、その質量。 重さを教えるように彼女をソファにもたれかけさせ、その上で、臍を外から突くように先端で触れた。だらだらと先走りがすでに流れ、彼女の躰についた。先ほど、ほぐし始めたところへ向かった手を彼女の眼下へ。 ねばっとした愛液を見せ] そんな事になったら ……責任はもちろん取りますけど [ナナミさんとの子ども欲しいし。 とぽつり漏らし] (-41) 2022/05/20(Fri) 7:31:12 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミそれで良いの? [中途半端に脱げたズボンを下ろせば 床に彼女の服とともにちらかって、抑えの利かない雄を腹部に擦り付け、性交を意識させながら、彼女に問う。其処へ滑るたびにTシャツをめくり、下乳が見える。それだけでも扇情的なのに。 下には熟れた箇所があって] 此処に、生のを挿れるのなら 寝室にいきましょ? [ここじゃ、激しくできないっすよ。 なんて悪い男のように言い。手で髪を撫でれば、その額にキスをした。*] (-42) 2022/05/20(Fri) 7:31:54 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ[自分の言葉を反芻する彼に、ダメだったろうかとしゅん、としてしまった。 しかし、彼は自分をとがめたわけではなく、やらしい、と耳にキスを落としながら囁くのだ。 それで彼に否定されたわけではないのだと安心してしまった。 彼に拒絶されると思うだけで、心がズシンと重くなってしまう。 今までも男を誘った、なんて。 そんなことをしたことはない。 抱かれたことがあるのは夫だけだったし、それもいつも受け身だけだったから。 彼の太い指をなんなく飲み込み、敏感な箇所を触れられれば、体が自然とくねらせられる。 ソファに押し付けられて、彼の熱棒が自分の腹にこすりつけられていて。 我慢汁と呼ばれるものが直接、塗り伸ばされていくかのように。 目前に、自分の出した彼が欲しいという証の蜜を見せつけられて、微笑んだ] (-46) 2022/05/20(Fri) 19:38:07 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ 私も、赤ちゃん、ほしいな。 責任とってくれるの? 私は他の男の女なのに……。 [彼は責任から逃げることもできるのに。 あの男から私を奪ってくれるの? 彼にそんなことをするメリットなどあるのだろうか。 一時の情事に、快楽に身をゆだねるだけゆだねて、やりたいことだけシたら、逃げてしまえばいいのに。 うっとりと彼を見つめて、その頬に思わず手を伸ばす。 ―――本当にいい男がここにいた] いけない子なんかじゃないわね。 すごく恰好いい子ね、泰尚くんは。 [場所の移動を促す彼の言葉にうなずいて、体を離そうとすればその前に額に唇が落ちてくる。その優しい感触が嬉しくて。 最後まで砦のように脱がないままだったTシャツを自分の意思で脱ぎ捨ててから、彼を寝室に案内しようか] (-47) 2022/05/20(Fri) 19:39:19 |
【念】 団地妻 ナナミ[夫婦の寝室のドアを開ければ、中にはダブルベッドが表れる。 この上でいつも夫と睦みあっているのに、ここで他の男に抱かれる日がくるなんて思ったことすらなかった。 毛布を引きはがして、ベッドの上にあがると、いらっしゃい、とばかりにベッドを叩いて彼にも来るように促した。 彼の裸の躰の、雄々しくそそり立ったそこはまだ力を失っていなくて。 その先端部分に顔を寄せると、ちゅ、と口づけをした。 汗に混じって男の人の匂いがする。 汚いなんて不思議と思わなかった。 自分がこんなに淫乱だったなんて知らない。 それを目の前のこの人が教えてくれたのだ] 久しぶりだから、優しくしてくれる? 慣れてから激しく抱いてね。 [それは慣れるまで、何度も欲しいと暗に言っているのも同じで。 今日だけでなく、この先、孕むまで何度もこうして会いたいな、と。 確率としていったら、今日はいわゆる危険日という時ではないし] (!0) 2022/05/20(Fri) 19:40:11 |
【念】 団地妻 ナナミ早くほしいな……。 我慢できないの……っ [こんな大きいのを入れたらどんな感じになるかわからない。 苦しいと思うのだろうか。痛いのだろうか。 でも、どんなものでも彼から与えられたものは嬉しく感じそうで。 待ちきれなくて。 ベッドの上の彼に、自分の躰を押し付けて、その太い一物を優しく握ると勝手に上下にしごきだした*] (!1) 2022/05/20(Fri) 19:41:12 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ 俺は……もっと早く ナナミさんに会いたかったっすよ。 [貴女が誰かのものになる前に。 頬にと伸びた手を包み、告げたのは自分の心。責任を取るという言葉の代わりに、切なる恋心を漏らす。本来なら駄目な関係だろう。彼女は魔性で、その手腕に引っかかっているだけなのかもしれない。 けど、触れる手、 その言葉が真実だった*] (-49) 2022/05/20(Fri) 21:43:11 |
【念】 団地妻 ナナミ[自分が体を重ねることが久方ぶりだということを知って驚いた顔をする彼にはにかんでしまう。 彼はまるで息をするかのように褒めてくれる。 こんな饒舌なところがあるだなんて知らなかった。 もっと早く彼を知っていたら、きっと違う人生だっただろう。 彼の目には魅力的でも、夫にはそう映らないようで。 夫は釣った魚に餌をやらない人間なのだろうから。 この後で、目の前の彼も豹変するかもしれない。 どこかで信じ切れない自分がいるけれど、それでも今、こうして優しくされると切なくなった] えっちなおねえさんは嫌い? [彼から見たら自分なんておばさんだろうと思っていたけれど、思った以上に歳が近いことが判明したので、そんな言い方をしてみる。 もっとも、礼儀正しい彼のことだから、自嘲気味におばさんと卑下しても否定するか、おばさんでも魅力的だと愚直に言ってくれそうなのだけれど。 自分の悪戯な手への仕返しとばかりに彼の指先が胸の先に伸びてきて。 彼が先端をきゅ、とつまむとそれに呼応して、じゅん、と胎の奥がひきつる感覚がした。そのまま彼の手に導かれてベッドに押し倒される。 髪がシーツの上に広がり、自分の上で彼が服を脱ぐのをじっとその体勢のまま見つめていた。 配達で鍛えたのだろうか。 引き締まった筋肉質な体が目の前に現れて。 そして、指でほぐして慣れさせていた箇所に待ちかねていた熱をこすりつけられていた] (!6) 2022/05/20(Fri) 22:33:41 |
【念】 団地妻 ナナミ……ん、きて? 満足させて……っ ああぁっ!! [自分で自分の太腿を持つようにして脚を大きく広げ。 中を割り開くかのように彼の剛直がゆっくりと、しかし抵抗を許さず入ってくる。 知らないところまで体を開かされていくようで。 初めて処女を散らした時のことを思い出させられた。 あの時より痛みが少ないのは、無理に体に力を入れなかったことと、痛みを逃す術を体が覚えているおかげだろう。 受け入れるだけで精一杯。 口を開けて息遣いで緊張を逃していたら、低い囁く声に、微笑んでしまった] ―――貴方の方が大きいわ。 [これは本当のことだから、さらりと言葉が出た。 しかし、余裕があったのはその時まで。 そのまま彼が腰をすすめたら、喉の奥から自然と悲鳴が漏れた] (!7) 2022/05/20(Fri) 22:34:17 |
【念】 団地妻 ナナミ ひぃっ!! [ずん! と奥を突かれて目の奥に火花が散る。 子宮を押し上げられて、足先がぴん、と跳ね上がり、ぴくぴくと震える。 軽くイってしまった。これだけのことで。 息をつめて体が硬直した中で、思考がほどけていく。 ああ、これが体の奥にちゅっちゅするってやつなのね。 無理やりレディコミを読まされた時に不思議だった描写をようやくと理解する。 彼の大きな逸物は、夫では届かない場所の快楽のボタンを押してくれた] え、なに……っ だめ、それ……っ [気持ちよすぎて、軽くパニックになってしまう。 そんな最中に囁かれた愛の言葉。 情事のピロートークにしては熱っぽいそれ。 そして初めての唇へのキスはとろけるようで、うっとりと目を閉じた。 ずるい……。 もう、本気で好きになっちゃう……っ こんなに気持ちいいことをしてくれて、全てが自分好みで、自分を好きだと言ってくれる完璧な人。 全身とろけるようで何も考えられなくなる、と彼の肩に手を伸ばし、息も絶え絶えな様で、もっと動いてぇ……、と囁いた*] (!8) 2022/05/20(Fri) 22:35:38 |
【念】 団地妻 ナナミ[そんなにイイ?と囁かれれば、何度も首を縦に振る。 言葉にしなかったのは、答えようがなかったからではなくて、答えられなかったから。言葉にならなかったから。 だって、これがこんなに気持ちいいことだなんて知らなかった。 こういうのが相性というのだろうか。 理性ではダメだというのがわかっていても、彼に溺れてしまう。 そこで気づいてしまう。夫に対して情はあってもこのように求めたり欲したりするような欲はなかったということに。 彼が自分に呼応するように一つ、強く押し込まれれば、抑えきれなかった自分の甘い嬌声が夫婦の寝室に響き渡った] はぁっ、ああぁんっ! [恥ずかしい恰好を取らされているのに、彼を煽ると思えば気にならなくて。 彼のナニは大きいだけでなく触れた時の質感はふわりと柔らかい。 強くはあるがしなやかで、痛みを与えない不思議。 彼の心のように、他人を傷つけることをしないのか、と思えばどこかおかしくなる。 気づけば、目の色が変わったように性急に彼に体を求められていた。 何度もナナミ、と名前を呼ばれると、彼の女になったような気がする。 いつの間にか獣のような体勢にさせられていて、彼の手によって腰が高くあげさせられ、後ろの孔すら露わになっているのに、押し付けられている欲望の熱さに翻弄されて気づけなかった] (!13) 2022/05/21(Sat) 8:47:23 |
【念】 団地妻 ナナミあ、おおき……っ くるし……っ、ふかい……っきもちい……っ [内臓を押し上げられる苦しみ、それを上回る快感。 自分がバカになったようで、何を言ってるかわからない。 獣の交わりのように、快感を奪いつくして、年下の彼が与える快楽を余すところなく享受する。 彼の亀頭が中を押し開き、奥まで届いてそして引き抜かれて、という動きを体が覚えていく、飲み込んでいく。そして] (!14) 2022/05/21(Sat) 8:47:54 |
【念】 団地妻 ナナミあ……っ、ふぁっあああああ!! [彼の低い声が耳に届いた。それと同時に強く抱きしめられて。 ひときわ深く彼を中に感じ、もうダメ、と喉を開いた瞬間を見計らったかのように奥の奥に注ぎ込まれる精を感じた。 喘ぎ声というより絶叫のような知らない甘い声が、自分からこぼれ落ちて。体を震わせて彼の熱を全て、飲み込まされていく。 いや、躰が喜んでそれを求めて、一滴たりとも逃さないというように、きゅうきゅうと彼を締め付けている。 そして続く余韻の中、彼の腕に自分からすりっと体を寄せた] (!15) 2022/05/21(Sat) 8:48:17 |
【念】 団地妻 ナナミ 最初は優しくしてって言ったのに……激しすぎ。 でも、私の躰に夢中になってくれたのなら嬉しいな。 [たしなめるというより、からかうように言って彼の頬に口づける。 離れたくなくて、しばらくこうしててほしいと囁くのは、躰が言うことをきかないというのもあったから] ね、泰尚くん……。 さっき言ってくれたこと、本当? [私を好きだと言ってくれたこと。責任を取ると言ってくれたこと。 でも、逃げるなら今のうちだよ、と彼にそれこそ悪いことを囁いて。 彼がいてもいなくても、自分は夫から離れようと思っていたけれど、夫から離れきる前までに、彼の存在を表にすることはできない。 だって自分は人妻だから。 この後ろ暗いところのない彼を、自分の事情で日陰の場所に置くには可哀想すぎる。 間男の扱いにするには皆に愛されすぎている彼を―――自分はもう愛してしまっていた*] (!16) 2022/05/21(Sat) 8:48:58 |
【念】 団地妻 ナナミ[俺の全てを貴方に捧げたい、なんて言葉……女冥利に尽きる。 言われて、妙に恥ずかしくて耳まで赤くなってしまった。 自分は彼のその思いに応えられるような素晴らしい人間ではないのに。 そのまま彼がとんでもないことを言うから、ふふ、と笑ってしまった] それが言い訳なら、どうやって貴方のこれが、あの人のより大きいってわかったの、って言われてしまうわ。 [済ました顔の悪い子に、繋がったままの自分の腹を撫でて諭して。 もしかしたら、彼は自分が後悔していると思っているのだろうか。 いや違う。 沈鬱な気持ちになっているとしたら、旦那に対して少しも申し訳ないとか、惜しいという気持ちにならない無駄な結婚生活に対してだろう。 それと、わずかばかりのこの先に起こりうるであろう訴訟などの面倒くささに対して] (!22) 2022/05/21(Sat) 19:18:34 |
【念】 団地妻 ナナミ ―――え……? ま、待って……っ [体の中にあるものが、熱と形を帯び始めたのを感じる。 そのまま抱き上げられて彼の上にのせられれば、体重で深く彼を受け入れることになって、あえかな息を漏らした。 一度イってしまったら、それで終わりだと思っていた。 当たり前のように、もう一度、となる流れに度肝を抜いて。 そして、彼の指がマジシャンのように自分の感じる場所を的確に狙い打ってくる。 もう、覚えられてしまっているのだろう、弱いところを。でも] もう、ダメよっ……っ ん……ごはんっ…… [体をよじらせて、めっと彼を叱る。 これ以上、されたら体が保たない。 既に久しぶりの行いに足ががくがくしているのだから しかし、自分では気づいていなかった。名残惜しそうに彼のモノを締め付けている媚肉に。 出て行ってほしくない、と体が求めていることに。 だから] (!23) 2022/05/21(Sat) 19:19:19 |
【念】 団地妻 ナナミもう、いっぱい悦ばせてもらっていると思うわ……? それに、あんまり遅くなると夫が帰ってくるかもしれないし。 だから今度は……昼間に来てくれる……? うちは角の端だから、貴方がここに来ても外からわかりにくいけれど、人に見られないようにして……。 その時に、もっといいことしてあげるから……。 [その代わり、今はこれで我慢してくれないかしら、と。 震える脚で体を支えて、彼から体を離して。 その際に、どろっと蜜壺の口から白い液が尻の割れ目から太腿に伝う。 彼にそれを見せつけるかのように四つん這いになって、ベッドサイドテーブルに隠すように置いてあったものを取り出した。 オレンジの蓋に透明なボトルのそれ。 片腕で胸の谷間を作り、そこに中に入っていたジェルをたっぷりと注ぎ入れる。 ベッドに座り込んでいる彼の剛直を、胸の下側からその豊かな谷間で挟んで。 ジェルの中で動かし、ぐちゅっ、ぐちゅっと泡立つような音が聞こえていやらしい気分になってきた。 彼のモノは大きいから、突き上げられた赤黒い頭が胸の谷間から出たり入ったりしているのがわかる。 入れて出したらおしまいな夫とは、こういうことをする体力が空いてになかったから、やってみたくてもすることができなかった] (!24) 2022/05/21(Sat) 19:19:45 |
【念】 団地妻 ナナミ おっぱいまんこ、気持ちいい? [半ば彼の上でのりあげて体を揺らし、そんなことをしていれば自分が風俗嬢にでもなったような気分だ。 自分がイニシアチブをとったようで少し気分がいいかもしれない。 しかし意外と体勢的にきつくて難しくて、彼の上に体を落としてしまい、相手をジェルまみれにしてしまうという体たらく。 だいたい、久しぶりの運動?に躰が負けていたのだった] だらしなくてごめんね……。 [知らない快感を教えてくれた彼にお礼をしたかったのに。 いや、彼を手放したくなくて自分も悦ばせたかったという下心もあったかもしれない。 なのに、女として悦ばせることもできない自分に落ち込んでしまう。 ぬらぬらとしたジェルまみれの胸は、まるで精液をかけられたかのように、照明に光る。 抜いてあげようと思ったのに、中途半端に育てただけになってしまって、彼は辛くないだろうか。 もう大好きになってしまったその彼の息子の先端部分に、ごめんね、とまるでペットにでもするかのようにキスを落とした*] (!25) 2022/05/21(Sat) 19:20:29 |
【念】 団地妻 ナナミ ひうん♡ [彼が突然、乳首をいじめるように屹立の先端を押し付けてくるから、甘い声が漏れてしまう。 彼の手によってベッドに押し倒されて、そして、彼に命じられたように両手を彼の手に添えて、両脇から自分の胸をぐいっと押し付けた] 主人は帰ってくるの、遅いのよ、最近。 もしかしたら今日も帰ってくるの、日をまたいでからかも。 そういうスリルを感じるの好きなのかしら? え……? [シャワーも浴びずに夫を出迎えることになるかも、ということだろうか。 それはさすがに、状況的に困る。 離婚をしようと思っている相手に、弱点を与えるようなことをしたくないから。 あくまでも不貞行為をしたのは相手だけで、自分はしていないという立場を貫くつもりだ。そうでないと自分の気が晴れないではないか。 もっとも、そういうつもりで言ったわけではないらしく、彼はごまかすように体勢を変えてきた。 先ほどとは逆に彼に乗り上げられるようにされ、熱いものが胸の谷間を行き来する。 彼に頭を下げるようにと言われて、その通りにすれば、故意に唇が犯されているのがわかり興奮した。 無遠慮に動かれて、激しく腰を振り出す様は、先ほどの自分の行動が、児戯に等しいと思わされて。 ああ、こんな風に動いて彼は自分を味わったのかと思うと興味深くもあり、そっと舌を濡れた唇から差し出して、唇に何度も押し付けられてくるそれを、ぺろ、と舐めた] (!30) 2022/05/22(Sun) 7:19:15 |
【念】 団地妻 ナナミだって、そういうんでしょう? [彼に胸を犯されながら、悪びれなくそう言ってみせる。 おっぱいまんこ、なんてはしたない言葉を覚えたのは、女性の大人向けの漫画からだったけれど。 ベッドではえっちな言葉を言った方が、男は喜ぶらしいけれどそんなこと、すでに身内感覚である主人に対して言えなくて。 言ってみたかった言葉、知ってはいたけれど使ったことのない言葉た。 きっと、彼の頭の中は邪推や嫉妬でいっぱいだろう。 これは旦那にしつけられたことなのだろうか、とか、夫婦の寝室であることから、あちこちに残る夫の痕跡にも考えることはいっぱいだろうから。 そんな風に思うと、年下の彼が可愛く見えて仕方がない。 しかし、彼はきっと正解にたどり着けない。 このローションだって、夫婦の営みの時にあまりにも早く私の中に入りたがる夫のせいで用意したものだし。 自分がこんなに濡れることができる性質だなんて知らなかった。 相手によってこんなに体が違って反応するだなんてことも知らなかったのだ] (!31) 2022/05/22(Sun) 7:20:29 |
【念】 団地妻 ナナミうん、食べさせて♡ [そう夫は、こんな風に欲望も情熱も押し付けてきたりはしない。 その緩やかな関係も温い湯に長く浸かっているような心地よさはあった。しかし、こんな熱い湯に入る快感を知ったらもう戻れない。 自分の躰を使って、男の行動をとる泰尚を見ていると、女としての悦びも官能もうずうずする。 その時、目の前で爆発が起きた、そう思った。 思った以上の量の精液があふれ、顔や胸にまで飛び散って。まつ毛にまでかかったそれは唇だけでなく顔を犯していく] ん……おいしい……。 [食前の運動に、食前のワイン。 それにしては濃厚すぎるものを口の中にも放たれる。 ぺろぺろ、ちゅぱ、と音を立てて舐めとり、んくんく、と味わうようにして飲み込んで。 濃い青臭い匂いは嫌いじゃない匂いだ。 香りまで男が違うと変わるらしい。 唇などについたものはそのままなめとれるけれど、それ以外はさすがに拭き取るしかないだろう。 せっかくだから、と子供が与えられたおもちゃで遊ぶように、ねばついた精液を指に取り、そして自分の乳首を滑らせてつまんでみると、滑る感覚がいつもと違って。 ゆるゆると股を開くと、彼に胸を犯されていただけなのに、興奮して感じた証の淫らな汁が、まるでおもらしをしたかのようにシーツまで届いてしまっていた] (!32) 2022/05/22(Sun) 7:21:23 |
【念】 団地妻 ナナミ ごはん食べる前にお風呂が必要になっちゃったわね…… [汚れてしまった二人の躰を見下ろして、苦笑いをするしかない。 ローションを使った時点で気づくべきだったのに。 シーツも洗わなきゃ、とはがすように布を引き寄せながら、傍らの彼に囁いた] あの……よかったら、シャワーを使って? 場所、案内しないとわからないわよね……。 私も汚れちゃったし、一緒に入ろうか……? [早くとも旦那が帰ってくるとしたら夜9時以降だ。 それより早く帰ってこられたのなら連絡があっただろう。 さらにそれより遅いのが最近の通常だったから、まだまだ時間的に余裕がある。 最悪を考えるとしたら、メインのワインを楽しむ時間がなくて彼を追い出すことになるかもしれないということだけ。 もっとも彼が持ってきた方ではない、彼からの芳醇なワインを頂いた時点で、自分は今日の目的以上の満足感は得られているわけなのだけど*] (!33) 2022/05/22(Sun) 7:23:39 |
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