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【人】 医者の息子 カイ「……どう話しあえっていうんだ」 「死にたいヤツは手をあげろとでも言えばいいのかよ。 じゃあ、臓器提供してもいいって書いてるヤツでいいだろ」 「僕は死にたくない……僕は医者の息子だぞ! 父さんの仕事を…… 継いで、これから……人を助ける…… 」大きなため息を吐いた。 (4) 2022/02/20(Sun) 20:22:56 |
【人】 医者の息子 カイ「…………」 フカワの言うこともわかっている。 最もだ。言葉に詰まっている。 「…………生きていた方がもっと人を助けられるかもしれない……だろ……」 (21) 2022/02/20(Sun) 20:57:33 |
カイは、ただ死ぬのが怖いだけ。 (a2) 2022/02/20(Sun) 21:00:07 |
【人】 医者の息子 カイ「ハナサキだっけ……そういう君はどうなんだよ……」 さっきから周りの意見に反応してるだけじゃないか と君の言葉にたいして文句を言っている。 (29) 2022/02/20(Sun) 21:25:30 |
【人】 医者の息子 カイ「僕は医者の息子だ! 大学に入って勉強して医者になるんだよ。たくさんの人の命を助けるんだよ……だから死にたくない」 そう主張している。事実であっても嘘であってもどちらにしても今は代わりのいる存在だ。 「誰に生きて欲しいとか……そんなのまだわからない…… 君たちのこともろくに知らない…… 知りたくもない…… 」けれど、知らなければなんの判断もつかない。かぶりを振る。 僕は死にたくない、それくらいしか今は思えない。 (36) 2022/02/20(Sun) 21:39:43 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「その、まだ決まっていないんです」 一歩近づき小声で零しました。 「Aはまだ何も決まっていないからなんです。 まだ、私は話し合いの中で有意義な事が言えないから…… 今はこれで許してくれませんか?」 (-28) 2022/02/20(Sun) 21:57:29 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ「……」 一歩下がりかけて、止まった。 君の意見を聞いて眉を顰める。 「僕は──はっきりしないのが嫌いだ。 決まってないってなんだ。自分の意思もないのか」 わかっている、自分の感情だけで意見を 押し切ればいいものではないことは。 (-35) 2022/02/20(Sun) 22:18:36 |
【人】 医者の息子 カイ「他人のことなんて知りたくもないが、なんも知らない奴のために死にたくもないな……」 はっきしろと他人に言っておきながら はっきりしない意見。 「…………だからこんなところ来たくなかったんだよ……」 ぶつぶつと、独り言。 (51) 2022/02/20(Sun) 22:19:33 |
カイは、ヒメノを見て顔を顰めた。君の為に集まったんじゃないとでも言わんばかりに。 (a12) 2022/02/20(Sun) 22:22:23 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「……ごめんなさい」 ハナサキは何を言われても謝るばかり。 それ以上は話しません。 話せないから仕方がないのです。 「いつかははっきりさせます。 カイさんみたいに確固たる意志を主張できるのは大切ですよね。 この話し合いはそういう場で……私みたいな中途半端が一番──」 殺しやすいですよね。 さすがに最後まで口にすることは叶わずに。 あなたが離れるならば追いもせずその場で俯いています。 (-48) 2022/02/20(Sun) 22:56:50 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ謝られてもな……と苛立っているようにも 困っているようにも見える面持ちで頭を掻いた。 「一番、──利用されやすい、か?」 君の心までは読めはしないから、ただの予想。 カイは君が近づいたから一歩下がっただけで それ以上離れる様子はない。 一応話し合いに参加する意思はある。 「はっきりさせる意思があるなら別にいい。 じゃあ、はっきりしたら僕に教えろよ、いいな 決められないんなら話くらいはしてやる」 カイはさっき言った通り中途半端が嫌いだ。 一方的にそう言った。 けれど君は君のやりたいようにやるべきだろう。 (-51) 2022/02/20(Sun) 23:31:12 |
カイは、ため息を吐いている。ため息ばかりだ。 (a22) 2022/02/20(Sun) 23:37:00 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「……そうですね」 その予想もある意味で正解なのです。 都合の良いように利用されるとは、この生死をかけた話し合いにおいては命を他人に委ねているようなものでしょう。 都合が悪くなって切られるまでの傀儡と何が違いましょうか。 「わかりました。はっきりしたらきちんと皆さんの前で話します。言われなくても、避けられない事でしたし約束します。 どうしても迷った時は……はい、話に来るかも、しれません。こちらは絶対とは言えませんけど」 ハナサキ自身も自分のふわふわした立ち位置は改めるべきだと感じています。 あなたの言葉に頷き、続く言葉はどこか気遣うように聞こえて表情をわずかに緩めました。 一方的なばかりな印象でしたが、多少はこちらも尊重してくれるようで安心した様子です。 (-55) 2022/02/20(Sun) 23:51:39 |
【人】 医者の息子 カイ「何が起きるかわかんないだろ。 まあ……僕がいない間に勝手に話すすめられても困るし……」 警戒はあるものの。話し合いに参加する意思は一応あるようだ。 (76) 2022/02/21(Mon) 0:05:46 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ「ふん……まあ、君がうじうじしてる間に 死ぬのが決まってしまったらもう知らないけどな……」 気遣う気があるのかないのか、今度は突き放したような言い方。 意見をはっきりさせたところでその希望がかなうとも限らない。 カイは来た時から背負っている重々しい空気を纏ったまま、ため息を吐いた。 「さっさとこんな話し合い終わらせたいよ、僕は……」 (-67) 2022/02/21(Mon) 0:43:59 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「あはは、流石にそうなる前には相談に来ます!」 御もっとも過ぎて何も言い返せません。 これは苛立たせているというより呆れさせているのでしょうか。 大きなため息には苦笑するばかり。 「……生きて終えられると良いですね」 小さな呟きが聞こえたのかどうか。 主語の欠けた声をかけてハナサキはあなたから離れました。 (-75) 2022/02/21(Mon) 0:56:59 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキため息をつきたいことなんて山ほどある。 だから君に向けたものとは限らない。 カイは見栄をはった。 自分のことしか考えてる余裕がなくても そうしてしまうのが男だ。 「それが僕に対しての言葉なら、余計なお世話だ」 君は君のことだけを考えていればいい。 離れて行く小さな背にそれだけを返した。 (-98) 2022/02/21(Mon) 1:53:23 |
【人】 医者の息子 カイ「……はぁ、この状況でゆっくり休めるかな……」 ぶつぶつ言いながら、自由時間のことを考える。 適当にその辺をぶらつきにでも行こうか。 (94) 2022/02/21(Mon) 1:54:36 |
カイは、カイは1人で広場の周辺をぶらついている。 (a39) 2022/02/21(Mon) 18:14:21 |
【秘】 医者の息子 カイ → 不運 フカワ目が合った。 特に目的もなく歩いていたカイは 頭を下げ返すわけでもなく そのまま君が通り過ぎるのをみているだけだった。 「なんだあいつ……」 (-230) 2022/02/21(Mon) 21:09:08 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ『そういうわけで』 そういうわけで。 『話がしたいので連絡を入れた。都合の良い時間と場所を教えてほしい』 議論が終わり、各自解散した後。どこかのタイミングで貴方に連絡が一件届くだろう。急用ではない為、というより本人の気質柄流されても気にしない為流してもいい。 (-367) 2022/02/22(Tue) 17:03:27 |
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。 (a72) 2022/02/22(Tue) 18:19:37 |
【人】 医者の息子 カイ>>167 ツルギ 「違うよ。違うんだよ、僕の中では」 「なんの功績も残せず、このまま死ぬのは嫌だ」 カイが思う死は、生きていようが起こりえることで。 そしてこのまま肉体までも死んだら本当に終わりだ。 「死んで一人の為に臓器を提供することじゃなんの功績にもならない。 当たり前なんだよ。どこのバカが考え出したか知らないが…… そんなの嫌でも選ばれた人がやる義務なんだから」 拳を密かに握る。 そんなんじゃ認めてもらえるはずがない。 「だから僕はまだ死にたくない。死にたくないんだよ……! 何の役にも立たない無能が選ばれればいいのに……なんで今なんだよ…… 」 (177) 2022/02/22(Tue) 20:25:31 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ『わかった』 非常に簡潔な返事が貴方の元に届く。 その後、貴方が指定した朝の食堂の入り口に、立ちながら手帳を確認する青年の姿があるだろう。 (-399) 2022/02/22(Tue) 22:00:38 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「うわ。もういる」 約束の朝、君が来てからほんの数分 その姿を認めての第一声がそれだった。 カイは相変わらず眉間にシワを寄せて不機嫌そうだ。 ろくに眠れなかったのもあるのだろう。 とりあえず、入り口で話すのも変なので 中に入って座ろうと思った。 (-404) 2022/02/22(Tue) 22:41:01 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ああ。いるぞ。約束したからな」 貴方の声を聞くが早いか、手帳を閉じて一瞥した。様子を確認する。 表情は相変わらず眉ひとつ動くことなどなかったものの。 「……不機嫌そうに見えるのは最初からだったが。疲れているようにも見えるな。眠れなかったか?」 なんてことない様子で一声かけてから食堂の中へと足を運ぶ。 (-441) 2022/02/23(Wed) 5:28:21 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユスそんなにわかりやすかっただろうかと、思わず目元を擦った。 「なんだよ……こんな状況でぐっすり寝れるわけないだろ。 そういう君は平然と寝ていそうだけどな」 君のことをよく知らないというのもあるが あきらかな偏見を吐き捨てる。 座る前に適当に食べ物を注文して運んでいった。 食堂に呼んだのも食事するついでだったのだろう。 (-504) 2022/02/23(Wed) 16:19:07 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ああ。ぐっすり寝た。環境が変わっても問題ないらしい」 即答した。特に隠すようなことでもないので。 青年もまた食事を済ませていなかったので同じように注文した。ヨーグルトにサラダといった朝食でお馴染みのラインナップ。 「ただ食欲はあるみたいだな、何よりだ。VRの空間だから摂らなくていいと言えばそれまでだが、疲労が溜まり気分が沈んでいては頭も働かないだろうしな」 (-512) 2022/02/23(Wed) 16:42:01 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「君、神経が図太いのか。 それともなんだ、こういう状況に慣れてるのか」 手元のリアルな和風の定食をぼんやり見ながらため息を吐いた。 「ああ、そうか……食わなくても死にはしないのか……」 食欲があったというよりは、習慣だったと言うべきか。 だから今頃気づいたみたいに独り言ちた。 リアルだから、VRということを時々忘れそうになる。 (-520) 2022/02/23(Wed) 17:15:50 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「慣れてはいないな。VRを体験したのは初めてだから。神経が図太いのだろう」 貴方の言葉を肯定した。 「ただ必要なかったとしても、食べられるなら食べておいた方がいいと思うがな。鬱屈した気分を晴らしたり疲労を取ったりするのに、美味い食事は有効だろう」 マイペースに話をしつつ、いただきますと手を合わせた。やはり神経が図太いのかもしれない。 (-523) 2022/02/23(Wed) 17:24:34 |
【人】 医者の息子 カイ>>230 >>231 ツルギ 「ふうん、本気なんだ。さっき、君が何もかも諦めてるって 言ったけど撤回してやろうかな……」 何もかも諦めてるなら、わざわざ善人を選別する必要もない。 「……それって本能的に嫌悪感を抱くってことだろ。 僕は虫は好きじゃないし、そういうことはあるけど。 さっき言った人に対する嫌いと、なんか、違う……」 都会育ちのカイは、タニシの卵は見たことはないが 卵というだけでどことなく想像できるものはある。 「僕はムカつくとか、気に入らないって感じだけど 君が言う嫌いはどちらかというと、恐怖だろ」 人に対してそういう嫌いを抱くことは カイにはあまりない気がした。 (238) 2022/02/23(Wed) 18:03:56 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……VRというか。自分が死ぬか死なないかの瀬戸際だぞ! 図太いにもほどがあるだろ。それともまだ実感がないのか」 ふてくされたような顔をしながらも手を合わせて 「ああ食べるよ!」とキレ気味にもりもりと食べ始めた。 やけ食いのように。君の言った通り食欲はあるようだった。 (-527) 2022/02/23(Wed) 18:18:51 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ツッコミが鋭いな。だが死ぬか死なないかの瀬戸際と言われてもな……死んでもいいから@に付けていたわけだし」 気持ちのいい食べっぷりをまじまじと見つめた。表情の変化はないが、感心している。「どんどん食べろ」とも促している。親かなにかだろうか。 (-530) 2022/02/23(Wed) 18:28:36 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「君は僕の親か? 言われずとも食っとるわ。くそ……」 現実そっくりそのままとまではいわないけれど お腹は満たされるような気がする。 そしてふと、思い出したように箸を止めて、君を見た。 「そういえば、君はやりたいことがあるから@につけたんだったか……? そのやりたいことってなんだよ」 死んだらやりたいこともできないだろが、と思いつつも尋ねた。 (-532) 2022/02/23(Wed) 18:45:49 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「言われなくても食べられるか。偉いな。食欲があるのはいいことだ」 褒めて伸ばそうと試み……ているかはどうか分からない。 サラダを食べ進めていたが、箸を一旦置いて答える。 「やりたいことか。命を返しにきた。 俺の命は、俺だけのものではないらしいから」 なんてこと風に、そうさらりと。 (-535) 2022/02/23(Wed) 18:54:44 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……別に偉くはない。当然のことだろ」 誰でもできて当たり前のことを褒められても 意味などないと言わんばかりに。 「それはどういう意味だ。 臓器移植されたことでもあるのか?」 (-539) 2022/02/23(Wed) 19:07:52 |
【人】 医者の息子 カイカイは昨晩はろくに眠れなかった。 広場でしばらくぶらついていれば寝れるかと思ったが 眠気なんてこないし、それなら勉強でもと思ったが そんな気分にもなれず。気付いたら夜も更けていた。 ふらふら歩いていたせいで謎の落とし穴に落ちるわ 転ぶわでふんだりけったりだった。 朝は一応朝食をとった。何故か高級焼き肉屋ができていたのは 寝不足ゆえの幻覚だと思ったので反応ができなかった。 「帰りたい……いや、帰りたくもないな……」 切実な呟きは誰にも聞こえることはない。 何もしなくても時間は過ぎ行く。会議の時間も近づく。 だからカイは気を紛らわそうとその日はほとんどずっと ひとり図書館で暇をつぶしていた。 (243) 2022/02/23(Wed) 19:11:11 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「その当然のことができない者もいるのでな。昔の俺のように。だから、偉い部類だ」 水を飲みながらそう答える。 「そうだ。流石医者を目指しているだけあるな、察しがいい。 11年前に臓器移植を受けたんだ。だから俺の命は俺のものではない。故に、返しにきた」 (-548) 2022/02/23(Wed) 19:32:24 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……当然のことができない人が世の中に たくさんいることなんてわかってるよ。 だけど、僕は健康だし、何の不自由もしてない。 だから偉いなんてことにはなんないんだよ」 体が不自由な人が動くことができるようになれば、すごい、よかったともてはやされるが。そうでない人に対してすごいと言う人なんて、滅多にいない。そういういう考えだ。 だから偉いなんて言われても素直に喜ぶことができなかった。 そういう性分なんだろう。 「ふうん……」 「せっかくもらったものを大事にしようとは思わないんだ。 変な奴だな、君」 鮭の切り身を箸でひたすら解している。 (-554) 2022/02/23(Wed) 20:09:36 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「そうか? 健康であっても疎かにしてしまう奴はいるだろう。……と言ったところで、この辺りはきっとお前が納得しなければ納得しないままなのだろうな」 自分の怠慢や何かで日々生きることに必要なものすら手を抜く者がいる。だから当然のことをきちんと出来るだけで偉いと思うタイプなのだが、そうでないらしい。 「よく言われたな。『救われた命なのだから大事にしろと』。 大事にしようと考えた結果、これがいちばん有意義だと思ったからこうした」 「少し羽目を外したり、人の役に立たない道を歩もうとしたり、世の為人の為に生きようとしないのは『勿体ない』『無駄』であると言われたのでな」 (-557) 2022/02/23(Wed) 20:24:42 |
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