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【秘】 よろず屋 シラサワ → 右方舞 戸隠/* 表なんかそれっぽくしつつ沙華はんに秘話再送したとこや。 割とPLが眠気来とるんやけどな…。 まぁ二日間あるからゆっくりやればええかとは思うてる。 あれやったらそっちからも沙華はんと相談してくれると助かるわ。 俺はいうて囁き狂人やからなぁ。 (-2) 2021/07/20(Tue) 22:47:20 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 忘れ屋 沙華/* というわけで、よろしく頼む。ちょっと今日ばたばたしててあまりロールできなくてすまない。 とりあえず時間が確保出来次第、祭りの狂乱に飲まれて流されてえっちなことしつつ、狼としてのあれやこれやに巻き込まれていこうと思うので、なんかあったら言ってくれ。 何かしておいた方がいいことがあったら言ってくれれば助かる。 (-6) 2021/07/21(Wed) 0:00:48 |
【人】 右方舞 戸隠妙な様子が、祭りを支配しはじめていた。 それでもかまわず、舞を舞い続ける。 それだけが、できることだとでもいうように。 ……同じ舞子が、走り回っている様子にはさすがに少し目をやったが。 (3) 2021/07/21(Wed) 0:18:59 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 右方舞 戸隠/*こちらこそよろしく。 赤窓ではシステムで襲撃用に別個のタイミングがあると思い違いをしていてね・・・。 どうも切羽詰まったから顔は出す事にしたんだけれど、 突然であまりいい差配ではなかったね、特急列車みたいになってしまって済まなかったよ。 ある意味巻き込んだ形になっちゃったけれど 俺の方も背景についてこれといった練り込みは無いんだ、 何かうまい処方があったら乗っかりたい所で、 俺の方こそ口裏を合わせないとな・・って考えてる。 全部俺達狼の手勢で始末していることだから、 あとづけでも良い考えがあったら寄せていくようにするよ。 (-8) 2021/07/21(Wed) 0:20:21 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 忘れ屋 沙華/* こちらもかなり受け身のキャラクターだったから、むしろ助かったよ、ありがとう。 前述のとおり、こっちは余裕ができ次第、赤窓の方でサクヤが村人によろしくされている光景でも見ようと思う。 ただの常人として、ちょっとずつ非日常に流されていく…と言う感じだ。 それはそれとして表では適当に踊ったり、人と絡んだりするイメージで……まぁ流れでやっていこう! あとは会話の中でじわじわつくっていけばいいかなと。 また相談しよう。あらためて、よろしく。 (-10) 2021/07/21(Wed) 0:31:24 |
【人】 右方舞 戸隠「………」 どうやら、巫女がいなくなったらしい。 そうして、それを良しとするものと、 悪しと騒ぐものがいる。 島の中のことなど、知りはしない。 ただ、自分より舞が上手い、という言葉は、 少し気に食わない。 だから、台の上に飛び乗って、ゆっくりと舞い始めた。 どうせ、自分にはそれしかできないのだから。 (16) 2021/07/21(Wed) 2:46:01 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 右方舞 戸隠/* 戸隠はん、一旦赤会話で直に相談しよういうことになったわ。 魔術師も見とるやろうしな。口裏合わせも兼ねてや。 ええやろか? (-14) 2021/07/21(Wed) 2:48:35 |
【赤】 右方舞 戸隠時刻になれば、『神狼の祠』とやらに、足を運ぶだろう。 異様な雰囲気。 ぞろぞろと進む村人たち。 立ち込める香。 むわりとした熱気。 ちかちかとする灯り。 気持ちが悪い。 気持ちが悪い。 なんだかとても、気持ちが悪かった。 あえぐように息をして、布で口元を抑えながら、ゆらゆらと向かう。向かう。向かう。 /* 置きレス (*0) 2021/07/21(Wed) 2:48:52 |
【秘】 右方舞 戸隠 → よろず屋 シラサワ/* ごめん、丁度のタイミングでなんか置きレス挟んでしまった。 相談了解だ。適度に合わせるから、話を振ってくれ。 (-19) 2021/07/21(Wed) 3:19:24 |
【赤】 右方舞 戸隠/* 纏め助かる。 改めて、『 智狼 』の戸隠だ。表じゃ暫く……できるならずっと踊ってるよ。 あと、喋らないのはただのお呪いだ。気にしないでくれい。 置きレスは、なんとなく雰囲気で置いただけだから気にしないでくれ。 会議の流れで、なんとでも変わるだろうさ。 魔術師さんも含めて、どうぞよろしく。 楽しもう。 (*2) 2021/07/21(Wed) 3:59:38 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 右方舞 戸隠/* 仮にもそういってくれたなら本望じゃないか。 委細承知、そちらも遠慮せず投げ込んでくれたら俺も好きに受け止めるに勤めよう。 (-28) 2021/07/21(Wed) 5:54:18 |
【人】 右方舞 戸隠まさにその"まさか"のようで、舞子はずっと踊っていた。 踊って、休憩して、しばらく姿を消したかと思えばまた戻ってきて踊りだす。 まるでそういうかたちの展示品かなにかのように、ずっとそこで舞っていた。 (23) 2021/07/21(Wed) 6:05:40 |
【赤】 右方舞 戸隠/*実働部隊、ね。まったくぴんときやしないが、精一杯やるとしよう。魔術師どのは……票で確かめるしかないかねえ? まあ、いったん、会議にお付き合いいただこうか。しばししばしの辛抱だ。 さて、希望ってえことだが……そうだな、この時点でもう祠ではじまってるほうが説明は早そうだ。見ただけでこの奉りやべえってなるようなやつ。 誰かやってくれてもいいが、要素だけみんなできめて、ちょい時間もらえたら俺が適当に描写するよ。誰かやってくれてもいいんだぞ(二回目)。 そして襲撃だが……まずはサクヤだよな? ロール的には、俺はサクヤのことをあのあと見ていない。 “俺がサクヤに情欲を抱いたから、その欲に反応して印が刻まれた…”みたいなノリは、ちょっと暗く淫猥な感じで割と嫌いではないのだが、ごく自然に考えると沙華がなんかやったか、あるいは村側で刻んだか…ってかんじになるか? そのへんどうだろうか。とりあえずサクヤについ手を出してしまって、後戻りできなくなるやつをやれれば俺的にはOKなのだが。 (*4) 2021/07/21(Wed) 6:14:20 |
【赤】 右方舞 戸隠/*寝てた、すまん。 まとめ助かる…! こちらとしては異存はない。 沙華さんの記憶操作能力は、ある程度魔術的なものが絡んでいると思っていいのか? 過激派の村人の存在も、想定とおりだ。 こちらはあとは適度に流れで大丈夫。 ……これはやりたい、って言ってるわけじゃあないが、 魔術師さんが見てる可能性があるんだから センシティブな描写は狼窓じゃないほうがいいんだよな。うん。 (*13) 2021/07/21(Wed) 11:21:19 |
【人】 右方舞 戸隠ちゃりちゃりと、踊る自分の手で音が鳴る。 ブレスレット。 選ばれる。 そんな言葉が熱帯夜の蒸し暑い空気のように、 耳にゆるりと絡みつく。 けれど、それを振り払うように踊る。踊る。 自分は舞子だ。 それを証明するように、今日も同じ場所で踊っていた。 (35) 2021/07/21(Wed) 12:15:23 |
【赤】 右方舞 戸隠/* まぁそれはそうだな。 言いつつ、まぁ、適度にと言った感じでやっていこうか。 俺はOKだ。貼り直すのもなんだし、適当に案内してくれたらついていくよ。 (*19) 2021/07/21(Wed) 14:46:09 |
【赤】 右方舞 戸隠「…………」 ぐぅ、と喉の奥から唸るような声がする。 明らかに変わったシラサワの言葉にすら何を返すこともなく、 ただゆるゆると首を振った。 先ほどから、一言も発しない。 "おまじない"とやらにすら、すがりたい気分なのだろう。 ただ、鉛のように重たい脚を、少しでも前に進める。 それしかできない様子で、あとをついていく。 (*22) 2021/07/21(Wed) 15:30:50 |
【人】 右方舞 戸隠 はぁ、はぁ。 荒い息をつく。 日が昇ってからずっと、ずっと踊り続けて、肌を汗が滴り落ちる。 屋台で売っていた、果実の汁を含ませた氷水をぐいと飲みほして、木陰に座り込んだ。 (39) 2021/07/21(Wed) 16:01:06 |
【赤】 右方舞 戸隠 ずりずり、ずりずり。 足を引きずっているのか、 体が引きずられているのか、 だんだんと分からなくなってくる。 灯りがあかるいのか、 灯りがくらいのかもわからない。 甘い匂いが漂っているのか、 甘い匂いに引き寄せられているのかもわからない。 ただ、ずりずり、と歩いた。 気が付けば、いつの間にか目をつむっていて。 漂う匂いのするほうに、ただ歩いていた。 「……なんだ、……これ、さ」 うわごとのように、呟く。 おまじないが解けてしまうことも構わずに。 「……狼、の……遠吠え……?」 なんにも聞こえない、はずだけれど。 (*25) 2021/07/21(Wed) 16:38:33 |
【赤】 右方舞 戸隠 祠とやらについたのか、ついていないのかももうわからなかった。 ざわざわと喧騒。 視界がぼやけて、 唸るような耳鳴。 ばくばく、ばくばくと心臓が脈打つ。 体の内側全てが、太い太い血管になってしまったかのように。 酒に酔った時とも、 熱中症になった時ともまた違う、 脳味噌の芯の芯からかぁと熱くなるような感覚。 「……っ、、あ、……ぅ、」 もう、意味のある音は口から出てこない。 つぅと、口の端から涎が伝う。 幽鬼のような顔で、ただ灯りと香りが示す奥へ、奥へと歩いて行った。 (*27) 2021/07/21(Wed) 18:25:06 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴 あなたに声をかけられれば、驚いたように肩を震わせる。 しばし悩んで、懐から取り出したメモ帳に何かを記し、 あなたに突き出した。 『しゃべれはする しゃべらないだけ』 見た目の印象よりは、乱雑な字だった。 (-45) 2021/07/21(Wed) 19:26:37 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「僕、”右”君と仲良くなりたいのに、喋ってくれないの? それとも、ここで喋ったらいけないとかソトで習った? (-46) 2021/07/21(Wed) 19:53:36 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴 少し首を巡らせると、顔布をばらりとめくった。 線の細い優男といった風貌。 「……おまじないだっつうてな、教授から言われてるんだわ」 だが、やっと口から滑り出たその言葉は 少しばかり─それこそ、彼の癖字のように─乱雑だった。 「この島では気を抜くな、と。 なんだかしらねえが、口を開くと効かなくなるらしい。 人気の多いとこじゃ気をつけろと、 口酸っぱくしてな」 バツが悪そうに頭をかく仕草からは、 それほど信じていなさそうな内心が見て取れた。 (-47) 2021/07/21(Wed) 20:16:54 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「なんだ、普通に喋れるんじゃん。 僕……じゃないや、私は五十鈴、よろしくね。 ふーん、ソトの学生? それがこんな島まで来て、輪っかまでつけられちゃってるんだ? この祭りのこと、どこまで知ってるの?」 (-48) 2021/07/21(Wed) 20:25:06 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「『お前は話すな、踊ってろ』とよく言われるんでね」 冗談めかして笑う。 口を開いたことでどこかあった神秘性はすっかりと剥がれ、 年相応の気安さと無作法が垣間見える。 「ああ、舞踊専攻のな。 俺あ踊りに来たんだよ。 ここの舞は独特で、勉強になると思ったから。 輪っかて、これのことか? あの、美人の巫女さんからもらったやつ」 さっきもなにさっきもなにか色々言い合っていたな、 とひとりごちて。 「いや。正直なんもしらん。 教授がいやに渋るもんだから、 なんかめんどくさい風習でもあるのかとおもったんだが、 教えてくんなくてな」 (-49) 2021/07/21(Wed) 20:32:18 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「踊りがあったから。こういうのは、現地じゃないとわからない」 否定はしない。 止められても踏み込んだ、といった様子だ。 (-53) 2021/07/21(Wed) 21:41:47 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「はあ………あんたの踊りは綺麗すぎるのよ。 ま、いいや。 この祭りは生贄選定試験みたいなやつだから。 最後まで踊ってればなんとかなるかもしれないけど、序盤で体力使い果たしたら、逃げたい時逃げられなくなるかもしれないよ。 私もアンタも、”輪付き”はみーんな生贄候補。 サクヤは生贄一番手だよ」 (-56) 2021/07/21(Wed) 23:21:40 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「教授みてえなこというな、あんた……」 少し瞬き。身体表現に、正解などない。 だが、同じ言葉を幾度となく言われてきた。 「イケニエ……何? ……なんかの見立ての儀式の話?」 そして、その言葉に今度こそ眉をひそめた。 (-57) 2021/07/21(Wed) 23:26:33 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……この島は、神狼様っていう神が守ってる。 その対価に、100年に一人以上の生贄を捧げないといけないんだよ。 生贄のねえ、候補に選ばれるとこの輪っかが配られんのさ。 ……万が一ガチな生贄に選ばれても、踊れば回避できるらしいよ。 だから、ちゃんと休みなよ。 僕、……私はアンタに期待してないからさ」 (-58) 2021/07/21(Wed) 23:48:50 |
【赤】 右方舞 戸隠ぼう、とする意識の中。 あたりは、いくつもの口があった。 こちらをみて、何か話しかける口。 こちらとみて、何か笑いかける口。 何を言っているか、何を求めているか。 何もかも分からなくて、ただ、視界がゆらゆらと揺らめいていく。 そんな、揺らめく視界の中に、ひとり。 おんなの姿が、浮かび上がったように見えた。 > (*29) 2021/07/22(Thu) 1:35:23 |
【赤】 右方舞 戸隠甘い香り。 蜜の香り。 目の前に捧げられた、甘い果実が誘う香り。 ふらふらと、手を伸ばす。 ふらふらと、歩み寄る。 だれかわからないものたちが囲む、 ぼうとした灯りの輪の中に。 あの、巫女の、白い肌が浮かんでいて。 その肌が、手に吸い付いてくる。 違った。 俺の手が、腕が、彼女を抑え込んでいて。 ずぶずぶと、沈んでいく。 意識が。 ──……果肉にうずもれていくように。 (*30) 2021/07/22(Thu) 1:43:59 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「神狼様に、イケニエだ? ……100年に一度たぁ、随分とのんきな神様だな。 なんだい、勝手にこんなもの。 俺あいけにえなんざまっぴらだね。 ……躍りゃいいってんなら、いくらでも踊ってやるよ。 体力にゃあ、自信があるのさ」 つい、と腕を伸ばす。 一日中踊っていたかのような男は、 疲れを見せぬ様子でくるり、とそれを回した。 服の裾が、ひらりと翻る。 「期待? 何の話だい」 (-60) 2021/07/22(Thu) 3:59:09 |
【赤】 右方舞 戸隠 抑え込まれた巫女に、口づけをする。 ──いや、唇を押し付け、舌でそれを割り裂き、 口内を穢すだけの行いをする。 異様な熱気と、人の息遣いが響く中で、 その水っぽい音はいやに大きく聞こえた気がした。 抑え込まれ、開かれた身体中に、 手が、口が、指が舌が這う回る。 響くのは餓えて喘ぐ男の声か、 嬌声にもならぬ女の呻き声か。 どちらかもわからない。 ただそれはほどなく、 肉と肉がぶつかる鈍い音が入交り、 なにもかもが溶けて消えていくかのようだった。 (*34) 2021/07/22(Thu) 4:03:58 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「最大で100年待てるってだけだよ。 それより短い周期で生贄が出てると僕……私は思うけどな。 ……サクヤがどうなったか知ってる? ここじゃあね、合法的に”印つき”には何してもいいんだ。 本物の生贄じゃなかったとしてもさ、印つきになったら体は綺麗なままじゃ終われないんだよ。 神狼は私達の生のエネルギーを吸ってる。 だ・か・ら、印つきにえっちなことするのは、イイコトなんだよ? それも嫌なら踊れって話。 踊りとえっちなことは、同等とみなされるから。 ねー、サクヤともうえっちした?」 にやにや、背筋が寒くなるような声でささやく。 (-61) 2021/07/22(Thu) 4:54:59 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「おいおいおい、やめてくれ。 そういうサスペンスは求めてねえんだ」 顔をしかめて後ずさり……あなたの語る、 巫女、そして“印付き”の末路にはっと息をのんだ。 「……っしてねえよ! なんだそのろくでもない因習は、 踊ればいいってんなら踊ればいいじゃあねえか」 吐き捨てるように、顔をそらす。 背筋に這い登る悪寒を、振り切るように。 (-64) 2021/07/22(Thu) 11:12:35 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「男なら踊れば勘弁してもらえるかもしれないけどぉ〜??? サクヤがさ、無抵抗なんだよ? ね、犯したくならない? 色は芸の肥やし、くくっ、ご自慢の踊りに色気が宿るかもしれないよ?」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-65) 2021/07/22(Thu) 15:35:30 |
【赤】 右方舞 戸隠 ふたりが話している間にも、 狼はおんなを貪り、嬲り、食らっていく。 ぐらぐらと煮えたぎる熱は、 しかしついに溢れ、零れていく。 すべてが過ぎ去った後、そこに残るのは残滓だけだ。 荒く息を吐きながら、 ゆっくりと体を起こす。 その瞳には、一度手放した理性の光が戻っていた。 「……ぅ、……っく、は、……っぁ、 何……こ、れ、……なんだ……?」 ゆら、ゆらと。ふらつきながら、足がもつれ倒れ込む。 村人たちの輪は、またすぐに閉じた。 次のものが、巫女に覆いかぶさるのだ。 (*41) 2021/07/22(Thu) 17:34:48 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「っ、俺の踊りに、 乱交乱痴気騒ぎの肥やしを混ぜ込むんじゃあない!」 思わずそうまくしたてて、顔を逸らす。 上気した顔は耳まで真っ赤になって、 くそ、と吐き捨てた。 「理性常識を失っては、できないこともあるだろうが」 (-71) 2021/07/22(Thu) 17:57:13 |
【赤】 右方舞 戸隠「最悪……」 端的な感想だけを漏らして、荒い息と滝のような汗を流す。 大人しく拭われ、服まで正されながら、 そこしか動かなくなってしまったかのように シラサワの顔を目だけで見上げた。 「……やることは……分かった。 やらなきゃ、いけ、ないってことも。 …… くそ 、くそくそ、くそっ!」舞服は、あちこちが穢れている。 どちらのものか、もうわからないくらいに。 「……踊って、…いられれば、 俺はっ、それで、よかったのに」 けれど、全身を貫くあの肌の柔らかさと。 脳の奥が焼き付くような快感と、 禁断の果実の甘さを、 忘れることができず、ぶるりと震えた。 (*44) 2021/07/22(Thu) 18:16:18 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「あれぇ? 芸の道にいるのにぃ? まーさかセックスもしたことないのぉ???」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-74) 2021/07/22(Thu) 18:26:05 |
【秘】 観測者 ■■■ → 右方舞 戸隠「あー、今年はあんたらが狼なのか―――って、大事なこと伝え忘れてるな」 慌てて、何枚かの紙を渡す。 「これで今日の襲撃者―――印を付けるべき人間を決めるといい。何、簡易的な神託みたいなもんさ。 ランダム性がある方が面白いだろう?決めるのはあんたと沙華、どっちかでいいよ」 /* システム的には狼のどちらかに<<アザミ>>whoを振ってもらって、次の犠牲者を決める感じですね。 もし余裕があれば、次の日から事前に襲撃予告なんか入れるとロールも出来て良いかもしれないです!(伝え忘れごめんなさーい! (-78) 2021/07/22(Thu) 20:07:05 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 観測者 ■■■「神託、……こんなのでいいのかい。 わかったよ、どうせやるしかないことだ。 やってやるよ」 不承不承と言った様子で、紙を受け取る。 やらねばならないことなら、決まり通りにやるだけだ。 踊りの手順を確認するように。 /*了解です! (-81) 2021/07/22(Thu) 20:12:33 |
【赤】 右方舞 戸隠少し冷えたブレスレットが首筋に触れ、 太い血管が冷えて、ぞくりと肌が震える。 あなたに顔をあげさせられて、 混乱と、 恐怖と、 悔恨と。 そういったものに思わず涙すら浮かべた。 「……とりあえず、あんたらに頼むしかないみたいだ。 頼むよ。 ……俺は、……せめて舞は続けるからな」 そういって、力無く立ち上がろうとする。 ──その懐から、ひらり、と一枚の紙が落ちた。 その紙には、<<シキ>>whoという名が刻まれていた。 (*48) 2021/07/22(Thu) 20:16:55 |
【赤】 右方舞 戸隠/* シキさんか〜。襲撃予告してる暇あるかなぁ。 ……沙華さんが襲撃でいいんだったか? 念のため俺もセットしておこうか。 (*50) 2021/07/22(Thu) 20:22:02 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ふと思ったのだが、告知しておいて沙華さんが ランダム設定とかしててズレたらえらいことになるな! ……バタバタしててすまん。 もし沙華さんの確認が取れたら発射としておこう。 (*53) 2021/07/22(Thu) 20:26:16 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「なくはねぇよ」 なくはない。 顔布で口元を隠しながら、うるさいなぁと呻く。 「うまくいかなくてな、いろいろ。 男女関係より、足運びを学ぶ方が好きなんだ、俺あ」 (-83) 2021/07/22(Thu) 20:28:09 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ああ。すまんな。GMも、手間取っていて申し訳ない…… 明日から告知周りは対応させてもらう。 以下、ざっと明日以降の手順をまとめる。 時刻とかは適当だから適度に修正してほしい。 ▼襲撃手順確認 ・前日の襲撃後、すぐにどちらかが「ランダム機能」で襲撃相手を決定する。 ・決定された襲撃相手に、ダイスを振った者がPL発言で告知を行う。 ・ダイスを振ったものが「襲う」で対象を指定。 もう片方は「パス」を選択。 ※この際、襲撃当日の12:00(正午)頃までに↑が行われていなかった場合、もう片方の狼が代行する。 ……襲撃者はどちらがいいんだろうな。 智狼が食っていった方が基本的にはよさそうだが、沙華さんがロール的に対応したいときもあるだろう。 まぁそこも含めて話せばいいか。 (*56) 2021/07/22(Thu) 20:36:19 |
【人】 右方舞 戸隠今日もまた、祭りの中に現れる。 表情は伺いしれない。 ただ、周囲を警戒するように首を巡らせていた。 腕で、ブレスレットがちゃりと鳴る。 はぁ、と息を吸って。 吐いて。 ────踊りだす。 いけにえ。しるし。 何があっても、何があろうと、 舞うことに変わりはない。 (69) 2021/07/22(Thu) 20:37:50 |
【人】 右方舞 戸隠素足のまま、硬い足場を踏み、擦る。 指が弧を描き、ひらひらと舞う袖がそれを追う。 その身体で表現される、一個の芸術。 篝火からちろちろと、鱗粉のように舞う火の粉を割いて。 温く熱い空気をかき乱し、ひょうひょうと風の音。 人体が得意とするのは、円と弧の動きだ。 それを縦横に組み合わせた、ゆるゆると流れる踊り。 決して早くはなく、ただ、常に流れ続ける踊りが、 今日も続く。 (71) 2021/07/22(Thu) 20:41:22 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴ぐ、と喉が鳴る。 ──目の前のおんなは、美しかった。 どこか妖艶で、可憐で。 舞を踊る者特有の、その肢体の美しさは言うまでもない。 「……ほぼほぼ初対面だろうが。 この島には貞操観念って言葉が伝わってこなかったのかい」 (-90) 2021/07/22(Thu) 20:42:42 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ヤる分には問題ないぜ。ま、印刻むだけだしな。 問題なければ更新後、印を刻むロールだけしてくる。 基本印を刻む時点では、俺はそんなアレなことはしない予定だ。 刻んだ後は好きにしてくれ! (*65) 2021/07/22(Thu) 20:54:33 |
【赤】 右方舞 戸隠/* やむなしだ。そーだな、 実はこのルール初陣でな、お手柔らかに…… とりあえず、初日の結果を見て色々やっていこうか。 (*66) 2021/07/22(Thu) 20:55:19 |
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