【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「うん、きもちい。……動くね」 言われた通りに腰を掴み、ぎこちない律動を始めた。 後孔からの快感はどこか恐ろしささえ孕んでいたが、 この快感は馴染みのあるものだ。 安心して、求めることができる。 「っ、はあ、……、」 最初こそただ腰を掴むだけであったが、 徐々に背中へ近付き、甘えるように腹側へ手を回す。 背後から抱きしめるような形になり、 一度だけ回した腕に力を込めた。 どくりと脈打ち、あっさりと薄膜に吐精した。 「……。」 背中に鼻先を埋める。 知らない匂いを肺に吸い込むと、ようやく姿勢を起こした。 「終わった。抜くね」 (-42) 2021/09/21(Tue) 10:29:53 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志「 は? 見ててもそこ聞くなよばかやろう秒速で怒ってきた。 「あれ絶対昼食べてんになんか入ってたよ食べ終わってすぐだったしさあ本当信じらんない。あの最初のからは当たってないけどさぁ……あのね今とか薬はいってもきもちくならんのはマジの話なんけど、ええ……や、ちがうくて。薬で欲情するにはするからと人いなくて一人でならイくのってできるからとで、……」 余計な事を喋った気がする。見られているのは嫌だがこの際構わないとは思ったが、見た上で持つだろう疑問については全く気が回っていなかった。 いや疑問に持っても聞くなよ(全ギレ) 。「ほら出る前の質問ひとつだけなんだろもういいよな??」 だるそうに腕を持ち上げて、それでもしっかりと出入り口を指差した。帰ればか。 (-76) 2021/09/21(Tue) 16:42:52 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗『おおきに。 んー、医務室とかこの際誰も使っていなさそう…… みんな怪我とかないし。普通に空き部屋でもいいよ。』 それじゃあよろしく、と付け加えて。この日の彼は数日前に見かけられたような、談話室⇄食堂でぐったり虚無虚無プリンだった。 /* @ありがとう。kiss...... (-77) 2021/09/21(Tue) 17:04:34 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ああ、素崎さん」 翌日朝。食堂を出たあたりで声が掛かる。普川は昼食夕食は時間をずらす場合があるが、朝食時には概ね決まった時間に顔を出している(そして水筒にコーヒーを入れている)。きっと思い思いに食事をとった、その後だった。 「…今、いい……? えー…… あの、ほら。あれ 」鞄を胸にぎゅっと抱いて、落ち着かない様子で視線を泳がせている。 (-78) 2021/09/21(Tue) 17:05:16 |
9949 普川 尚久(匿名)は、メモを貼った。 2021/09/21(Tue) 17:13:28 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「何を、誰にされた?」 ふらり。そう寄ってきた榊の眼はあなたにはまだ見えていない。 その眼帯の向こうもあなたは見ていない。 病気だとしても、目薬や、何かを処方していることを見たことがない。 その必要が無い、あるいは。どちらにしろ、対処する姿を見せていないのはそうだった。 顔を出されて、釘を刺されて。 なにか自分のなかに湧いた違和感を感じながら言葉を続けた。 「また、言いたくないか。 俺は、知りたい。お前が知りたいし、その不機嫌の理由を教えて欲しい」 (-87) 2021/09/21(Tue) 18:14:25 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ 快楽はないが、行為には慣れたものだ。耐えるような浅い呼吸を繰り返し、時折、意識して接合部を締める。行為以外のことを考えない。 「は、ふ、……っ、」 普川の古傷のほとんどは上半身にある。反射で身を固くしかけたが、あなたに拒絶を示したいわけでもない。 「 ……大丈夫、そのまま。いたくないよ、おいで 」肩の力を抜いて、目の前で鈍く光を反射する金属のずうっと向こう側に焦点をやって。視界と一緒にぼんやりとさせた頭で、言い聞かせるように言ってあげた。 ナカで大きく脈打ったそれに息を詰めて。それから、あなたとは反対にゆっくり息を吐く。あなたが吸い込んだ空気には、彼の鞄の中にあるはずのコーヒーのにおいが、何故だか目立って感じられただろう。 確認の言葉には短く肯定を返して、あとは机にくったりとしたままだった。虚無。 (-89) 2021/09/21(Tue) 18:26:53 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「なん、みんなみんな幼女か何か? 言いたくないよ、言わない。僕のこと知りたいって何? どうでもいいでしょ、どうでもいくない人らが居るのは知ってるけどさぁ。幼稚園のお遊戯会の合奏の途中で楽器が壊れちゃったのと系統は似ているんじゃない? 僕が失敗したわけでないのに、恥ずかしくて情けなくて嫌な気分になるんは僕でしょ。そんな気分になったようなことわざわざ詳らかに話して差し上げる気も起こるわけないだろわからないか榊潤?」 呪詛。近寄られるのは止めはしない。視線は珍しいことにしばらく合わせられていたが、その内ふいと逸らされた。警戒姿勢だけは、あなたが興味をなくすまでずっと取っている。 普川はあなたの眼帯の理由を気にしたことはあったが、自分の中で予想を付けてそれで終わっていた。抉れでもしたのかな。興味がないわけでないので気まぐれに聞くことはあるかもしれないが、少なくとも今はまるで浮かばなかっただろう。 (-94) 2021/09/21(Tue) 18:59:13 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「今しか、お前と会話できないからだ。 もうじき話したことは忘れてやるし、次に活かさない」 「気が向かないのなら仕方ないな、この期待は捨て置く。 小さな幸福と、好奇心と、感情はお前に淘汰された。可哀想だな?」 「お前は、それでも。聞かれないと、答えないだろう? 話そうとしないだろう」 「それが、あっていいのか、あってはならないことなのか。 決めるのはお前でも、世界でもない。俺が全てだ? お前の事情も知ったことではない」 「まあ――……今で無くともいいのか。 例の件、明日にでも片付けるぞ。 俺に話したくないといった事実だけ、そう今の俺は覚えておこう。 それほどいやなことがあってさぞかし、楽しかっただろうな」 今の話を聞けるのは今だけだ。 言っても通じないと思って言わないのは俺も同じだ。 (-100) 2021/09/21(Tue) 19:21:33 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「ん”……っ」 ――朝。 軽めにとった朝食後、食堂を出れば声をかけられて振り向いた。 落ち着かずに鞄をぎゅっと抱いているあなたの姿を見て、普段とのギャップに一瞬吹きそうになり。 こほん、と咳払いを一つしてこくりと頷いた。 「時間は空けてある。…………大丈夫だ」 こころなしか、頬が熱いのは考えないことにして。 (-106) 2021/09/21(Tue) 19:53:07 |
【妖】 9949 普川 尚久>>$2 下腹部を撫でられた少しの刺激で過剰に跳ね、床に転げ落ちた。湿った布が吐精を示している。必死な様子でずりずりと床に頭を押し付けて、なんとか目隠しを外せば、勃ち上がりかけていた彼のモノは途端に萎えた。 ほどなくしてレザー製の簡単には外せない目隠しをされ、ベッドに戻される。スラックスと下着をずり下ろす刺激にもまた達していた。 あとはされるがままヨがってヨがって。何度イかされていたかもわからない。 反抗心からだろうか、床にぐったりとしながらも鞄で顔を隠し── あの時の様子と合わせれば、答えを出すのはそう難しくない。視界がない時、普川は快楽を感じる。 ($7) 2021/09/21(Tue) 19:53:08 |
【妖】 9949 普川 尚久/* >>$7 感覚操作を喰らってなおのことお雑魚をプレイしていました。現場からは以上です。たすけてくれ。たすからないよ。おしまいです。どうして。 ($8) 2021/09/21(Tue) 19:53:34 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久そろりと後孔から陰茎を抜く。 中身が溢れないように避妊具を外し、口を縛って机に放った。 鼻腔の中に、まだ珈琲の香りが残っている。 すん、と一度吸えば、もう感じるのは慣れた精の臭いだけだ。 「……えっと、大丈夫?部屋まで運ぶ?」 自分も机に上体を乗せ、貴方の横顔を覗こうとした。スチールにこつんと頭がぶつかった。 労る気持ちはあるらしい。 「あ、コーヒーとか淹れてこようか。 なおひーいつもコーヒー飲んでるもんね」 少年に料理の経験が皆無であることは明白だ。予想もつくだろう。 しかしそう言ってから、ふと思い至る。 貴方が実際に水筒のコーヒーを飲んでいる姿を、果たして自分見たことがあっただろうか。 ……いや。ただ、忘れているだけかもしれない。 (-107) 2021/09/21(Tue) 20:29:00 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「はあ? 勝手に楽しかったことにするなよ。 僕は、全然…………いや文脈がおかしいな、何……? 僕にとっていやなことは楽しいことと違うよ、とりあえず」 楽しくはないけど──続けて浮かべた思考は形にする前に掻き消した。 疲れたな。疲れた。 「はぁ…………素直に面倒臭い思考してるな榊さん…… ……そんなことが幸福なわけ? 可哀想なのはそうだな、 小さな失望が沢山積み重なってそ。可哀想に」 嫌味ったらしく、鼻で笑ってやった。瞳に浮かぶ感情は随分と投げやりな、諦念と虚無だった。 「 ──僕も榊さんの事情なんて知らないさ。僕も僕が全部だ 」力を込めて、はっきりと言う。上にやった視線は、天井よりも、もっとずっと遠くを見ているようだった。 「 ……明日は僕がたるい。明後日の晩とか夜中とか、 それくらいにして。何かあってもそこより後ろにしないから 」 (-109) 2021/09/21(Tue) 20:45:33 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 企画以前に人前で見られていた普川の態度に近い。不遜な態度が目立つようになって慣れた頃だ。いくらかおかしく思えるのも道理と言えば道理だっただろう。 「そぉ……それで、えー…… 結局どこでしよ、 っか…? …任せる」……別にこうして恥じらったようにせずとも言えるはずのだが。普川自身もどうして自然とこんな態度になっているのか、よく分からなかった。なんでだ……? いいけど。 (-110) 2021/09/21(Tue) 21:06:27 |
【独】 9949 普川 尚久態度の理由何? いじめられっ子のポーズ、ポーズだけのつもりだったのが染みついちゃって素の反応の一部になっているのわよ。だから企画が始まって、そのポーズをやめてもたまにきょどっている。 コーヒーも別に好きとまではいわないくらいだったけど、べたつかなくて香りが印象的な飲料で紅茶よりは好み程度で持ち始めて、今では結構好きな方。慣れた味だからインスタントの方が好き。 企画が始まって、ドリップも豆挽いたのもやったと思うけど、インスタントの方が好きだなってなっていたシーンあると思います。 木霊窓でやっておけばよかったな。いやこのあとにやってもいいのか。なんとなく普川くん、色んな事に思い至るのが遅くても不自然ではない。 (-112) 2021/09/21(Tue) 21:16:44 |
【独】 9949 普川 尚久そういえば人前で水筒の中身を飲まないのはどうして? そもそも目的(コーヒー=自分の印象を持たせて、違反行為の犯人であることの後押しをさせる)からして、いつでも中身がある状態であるべきだから、まず中身を消費する理由の方がない。 人前で飲まないのは、影くんとやりとりをするのに意識をやるのが見える方だと思っているから。うっかり喋るのとかはしないけど、何かあるのが見えるかもしれないっていうのの警戒。 (-114) 2021/09/21(Tue) 21:29:59 |
【独】 9949 普川 尚久リョウちゃん秘話でコーヒー香らせたのは? 上半身触られてた時に、落ち着かないから影くんに出てもらった。シャツの下の影なう。 異能が使えない今、意思疎通が近い距離でないと出来ないから、水筒(の入った鞄)は近くに置いてる。南波くんの時もな〜〜〜鞄手に取れたらよかったんだけど、取れなかったからな〜〜〜〜〜(PLの悪意) 影くんの方が意識を向けてくれているから、落ち着けばベッドの下に水筒があるのはわかったりするわ。落ち着けばね😉 (-115) 2021/09/21(Tue) 21:39:46 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「 医務室 ……行ってみようか」どうせなら普通の部屋と違う方が気分も変わるかもしれないし、と提案。 誰か来るかもしれないという考えはどこかに消えているのだろう。 ……思い出すかもしれないけど。 (-118) 2021/09/21(Tue) 22:04:59 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「んー……? ……へいき。運ぶのは…要らないや、動けはする」 覗かれて少しの間は虚無のままで。言葉を返してからようやくあなたを見た。その瞳も、まだぼんやりとしていた。 「コーヒーはー……んー、そう、そうな、飲みたいかも」 確認するように、ぽつぽつ呟く。彼が人前で水筒の中身を飲んだことはない。水筒にコーヒーが入っているという話は聞くのだが。好きか嫌いかで言えば好きなことには違いない。今必要な話はその程度だろう。 「あったかいのがほしい、な……? 服着たらキッチンの方行こうよ。運ぶのにも、冷めるし」 抱きしめていた鞄から、タオルと水の入ったペットボトルとを取り出して、濡れタオルを作る。もう一枚タオルを出して、水と一緒に机に置いた。 「使いたかったら使ってていいよ」 そうあなたに言って、手を動かす。身体を拭いて服を着る動作はだるそうながらも淡々としていて、『作業』の二字で表すにふさわしかった。 (-120) 2021/09/21(Tue) 22:12:48 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 普川としては、鍵はかかるはずだし構わないだろうという程度の軽いノリでの提案だった。人が来たら来たで、観客側の受けはきっと悪くはない。 なんとなく続いた気まずい気分のまま頷いて、医務室に向けて歩き出す。普川は立ち姿や座り姿はそうでもないが、歩く時は姿勢が良い。迷いなく足を向けていた。 * * * 「……」 清潔感のあるその場所は、普段の医務室と違い、学校の保健室や病院の診察室に近い配置になっていた。白衣や聴診器、実験用のプラスチック注射器なんかの、それらしい物も分かりやすい位置にある。 多分ありそうな物は大体用意されているだろう。勿論えっちな道具もある。 「……こうなるともう、なん……探せば空き部屋の方も、 何某か特殊なセット用意されてておかしくなさそぉ……」 素直に引いている。運営の情熱はどこから来ているのだろう。 (-123) 2021/09/21(Tue) 22:58:07 |
【人】 9949 普川 尚久 これはハメ撮り投票公開の次の日以降のふわふわとした時間軸。イタリアンfoodと焼売foodを器に取り分けて、他に何を合わせようかと考えている普川がいる。 (6) 2021/09/21(Tue) 23:04:31 |
【独】 9949 普川 尚久イタリアンとは、新潟県の下越地方・中越地方(新潟市から長岡市にかけての地域)で提供されている麺料理。名前から想像されるスパゲティの類や、具にもやしやキャベツを用いた焼きそば・焼きうどんの類ではなく「洋風ソースかけ焼きそば」と表現すべきものである。 原材料は焼きそば同様に蒸した中華麺で、太めの中華麺とキャベツやもやし等を多めの食用油で炒め、ソースなどで味付けが施される。このソース焼きそばに様々な具材が入ったトマトソースを上掛けしたものがイタリアンである。 (Wikipediaより) (-126) 2021/09/21(Tue) 23:10:26 |
【人】 9949 普川 尚久>>6 新潟県のご当地グルメである洋風ソースかけ焼きそば・イタリアン。このイタリアンのソースはエビチリだった。 今の普川は中華の気分だったらしい。かきたまの入った中華スープ、水餃子、青椒肉絲、デザートに杏仁豆腐を揃えて、食堂で美味しくいただいた。 (7) 2021/09/21(Tue) 23:18:20 |
【独】 9949 普川 尚久描写外での食事チャレンジ。ここまでどんなもの食べてみていたかな普川くん? 焼きそばパンfoodチョココロネfood肉豆腐food焼きそばfoodサラダfood (-130) 2021/09/21(Tue) 23:24:25 |
【独】 9949 普川 尚久合わせて食べられるのが案外多かったし、もうワンセットいってみておこうか。 ゼリーフライfoodぼうしパンfood カースマルツゥ foodサラダfoodバゲットfood (-133) 2021/09/21(Tue) 23:27:04 |
【独】 9949 普川 尚久カースマルツゥ。PL当方は平気ですが、人によっては情報を見ることすら気分を悪くするかもしれないような食品だったのだわ。普川は絶対食べなさそう。 舌をひりひりさせ、体の他の部分にも影響を与えるかもしれない、粘着性で刺激性のネトネトした物体(Wikipediaより) (-135) 2021/09/21(Tue) 23:31:18 |
【人】 9949 普川 尚久>>+9 鏡沼 「美味しい物見つかったかなぁ…… うわ 」美味い物があったら教え合おうと言った片目隠しのねこみみフード少年のことを思い出していたらなんか来た。違う、トモダチだが単純に考え事をしていた所だったのでびっくりした。 にゅっ…… ってくるんだもん……。「えー……キッチンに行ったらあると思う、な? 取ってくる?」 期待の眼差し…眼差し?、とはかち合わず、視線はキッチンの方へと向けられた。 (8) 2021/09/21(Tue) 23:53:26 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久普段のやる気のなさはどこへやら。 歩いてる姿は育ちのいい男のように見えるから不思議だ。 自分の場合はいかにも優等生かといったような雰囲気を常に出しているので特に変化はない。 「………うわ」 医務室に入ると変な声が思わずついて出た。 仕方ないだろう。 普段ならないような道具が沢山置かれているのが直ぐにわかってしまった。 当然ながらここにもカメラは仕掛けられているだろう。おそらく、3・4台くらい。 「確かに……部屋に合わせて趣が変わってそうだね。 下手したらコスプレ衣装だとかSMセットとかありそう……」 医務室で良かった気がする、本当に。 (-143) 2021/09/22(Wed) 0:01:41 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ええ……いや、ええ……なん、 え? ……白衣くらいならいいけど、さぁ……?」 そろ…と白衣のある辺りを見に行けば、ミニスカのナース服があった。まぁないわけがなかった。 「素崎さんナース服着たいとかある? 僕はないけど」 あなたの趣味嗜好をよく知っているわけでもないので一応聞いてみる。素っ頓狂な答えがあなたから飛んでくることも恐らくないだろう、そう考えて興味なさげに答えを待ちながら、なんとなく自分に合うのよりも大きいサイズの白衣を手に取って着てみた。そでをぶかぶかさせて遊んでいる。 (-146) 2021/09/22(Wed) 0:16:52 |
【人】 9949 普川 尚久>>+10 鏡沼 「いや、闇谷さんと話してて……美味しい物紹介し合おうねって。 ……出てき方は考えてよ鏡沼さん」 呆れ混じりのため息と共に言葉を吐いて、欲しいとの言葉に席を立つ。僕とおんなじくらいだと量多いけど何か減らす?だとか、ついでで欲しい物ある?だとか、そんなことを聞いて、キッチンに行って帰って来た。あなたの要望はおおよそそのまま叶えられただろう。 どうぞ、と置いた後は自分の食事を続けるのに戻っていく。普川はあなたの異能関係なしにパシられ慣れてた。あなたがトモダチでなくても行動は同じだっただろう。 (9) 2021/09/22(Wed) 0:29:13 |
【妖】 9949 普川 尚久 ハメ撮り発表の翌日、食堂を出た所で素崎に声を掛ける。そのまま医務室のひとつへと向かって行った。 清潔感のあるその場所は、普段の医務室と違い、学校の保健室や病院の診察室に近い配置になっていた。白衣や聴診器、実験用のプラスチック注射器なんかの、それらしい物も分かりやすい位置にある。 普川がナース服を見つけ、元の場所に戻した。ぶかぶかの白衣を纏い、袖を遊ばせながら素崎を見ていたりいなかったりする。たのしそうでもなんでもなく、虚無をプレイしていた。 ($9) 2021/09/22(Wed) 1:12:21 |
【人】 9949 普川 尚久>>+11 何を笑うことあるん鏡沼さん ぶっきらぼうに適当な相槌を返していた。雑談を振ることもなく、杏仁豆腐美味しいをプレイしている頃、あなたから声が掛かった。 「……何? ヤったけど。鏡沼さんは?」 聞き返しはしたが、特別興味があるわけではない。NOと答える人なんてもういない頃だろうと考えている。 (10) 2021/09/22(Wed) 4:46:57 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久 「え?それは聞くでしょう盛った奴許せないので叱りにいく為に犯人探しに行くんですから」 ああ〜こいつデリカシーがな〜い! 「ふむ……何を食べたのか情報を詳しく聞きたいところですが。怒らせてしまった(残当)のは忍びないですし俺はこの辺りでお暇させていただきますね。 ありがとうございました普川先輩。ゆっくりお休みください」 全ギレさせた張本人は、けろっとした様子で帰って行ったのだった……。 (-151) 2021/09/22(Wed) 5:03:51 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久なお、その数分後。 「普川先輩大事なことを忘れていました性交渉した後は水分補給しっかりしないと駄目です!!!」 ガラガラガラーーーッ!!!(とびらをあけるおと) 勢いよく後輩が戻ってきた。きりりと冷えた水の入ったボトルを持ってきて、貴方の近くにそっと置く。何か水筒を持ち歩いていた気がするからもしかすると不要かもしれないが、その時はその時だ。 そして今度こそ貴方と別れるのだった。 ガラガラガラーーーッ!!!(とびらをしめるおと) (-152) 2021/09/22(Wed) 5:04:10 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志「動く気になったらもらうからそこ置いといて!!!!」 あなたが出た直後に鍵を閉めたので、あなたがガラガラすることはなかった。ガチャガチャすることにはなったかもしれない。なんだあの貴戸高志って奴……。 (-153) 2021/09/22(Wed) 5:11:58 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久〜あまりにも要らないNGシーンその後〜 *ガチャガチャガチャ バンバンバンバンバン!!* つまりこういうことですか?(?) ガチャガチャに気付いたら「先輩あれだけだるそうだったのに……体無理したら駄目ですよ!(クソデカボイス)」とか言ったんだと思います。なんだあの貴戸高志って奴……。 (-154) 2021/09/22(Wed) 5:16:44 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志 機嫌がある程度直った頃、食事の内容>>1:145と企画側が犯人の可能性もあることの示唆、それからあの後水を飲んだことの報告の淡々とした文章が端末に送られてきた。礼やら何やらに対しては既読無視だった。 (-156) 2021/09/22(Wed) 5:28:47 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久「(ありがとうございますの文字が添えられたマンボウanimalちゃんスタンプ)」 必要以上に絡まれることを好んでいないと判断し、既読無視していいという気遣いからのスタンプでの返信だったとか。 (-157) 2021/09/22(Wed) 5:34:31 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義>>貴戸秘話 「 え、何……マンボウ……? なんで……?? 」引いてた。端末に入っていたこともだし、使った貴戸のセンスも普川は意味が分からなかった。なんだこのマンボウちゃん……。 (-161) 2021/09/22(Wed) 7:05:57 |
【独】 9949 普川 尚久旧姓は、9949から7013(なおひさ)を引いたら2936だったので、なんかそれっぽくしました。特に意味はありません。 ちなみに7013も素数です。そうなんだぁ(検索時の声) この際だから囚人番号に意味を持たせたくなってきますね。 (-162) 2021/09/22(Wed) 7:10:30 |
【独】 9949 普川 尚久むりくり何ぞかを付けるなら、99/49で分けて、9(ラ行)を9回、4(タ行)を9回でレテ。忘却の川。古代ギリシア語で、「忘却」あるいは「隠匿」。隠匿なら普川くんのあれそれに掛かりそうですね。色んなモノを隠してきました。 (-163) 2021/09/22(Wed) 7:25:58 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「ん、使う」 濡れタオルで粘着く箇所を拭いていく。粗方拭い取り、乱雑に脱いでいた服を着た。 やはりこちらの動きも淡々としており、『作業』といった表現が相応しい。 汚れたスチール机に置かれた、使用済みの避妊具に手を伸ばし……やめた。 どうせこの行いも見られている。後で大人たちが片付けに来るはずだ。 互いに身なりを整え、荷物を持った頃。 あ、と小さな声を零した。 少し目上にある貴方の頭へ、自らの手をそっと伸ばす。 頭を撫でようとしているのは明らかだろう。 (-164) 2021/09/22(Wed) 9:22:57 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久その頭に軽く手を乗せる。 確か、彼はこう言ったはずだ。 「……おつかれ」 己と対照的な色合いの髪。 ぎこちなく置いた手を僅かに動かし、髪を撫でる。 こうして誰かの頭を撫でるのは初めてだった。 ねだるようにもたげた頭を見れば、成る程と胸中で納得する。 今まで自分を撫でてきた貴方達の気持ちを、ほんの少し理解した。 (-166) 2021/09/22(Wed) 9:58:39 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「ん。おつかれ、リョウちゃん」 少しの間、目をつむってそれを受けていた。 自分にとっては別に要らないが、こうしていれば多分、悪くないように見えるだろう。 きっと、いい事として覚える。 スッ…わしわし、撫で返して。それから一緒に食堂の方へ。コーヒーは上手に淹れられただろうか? あなたが火傷なんかをしない限りは、自由意志に任せていただろう。 (-167) 2021/09/22(Wed) 10:16:42 |
普川 尚久は、リョウちゃんの頭を撫でた。わしわし。 (a6) 2021/09/22(Wed) 10:17:32 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「あるわけないでしょ……」 ふるふると首を振った。 何故俺が女装。しかもミニスカナース服を着なければならないのかちょっとわからない。 「普川が医者をするなら、俺は患者かな。 診察してくれる?……センセ」 ベッドに腰を掛けながらそう問う。 ぶかぶかの白衣を着ている普川はちょっと可愛らしいと思うのだけど。 逆が良ければそれでもいいよと付け加えた。 (-170) 2021/09/22(Wed) 10:45:48 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久キッチンに向かえば、意気揚々と珈琲を淹れる支度を始める。 危なっかしい手付きでフィルターに熱湯を注ぎ、何とか一杯のコーヒーを淹れた。 その際コーヒー粉を100%くらいカップに零したので、底に溜まったものは飲まない方が良い。 「はいっ!オレはコーヒー飲めないからココア作っとく。ちょっと待ってて!」 暫くすれば湯気の立つカップを片手にやってくる。 食堂の隅にある座席へ座ると、貴方を見上げた。隣に座るのを待っている。 (-172) 2021/09/22(Wed) 10:56:06 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「そぉ…… え? んー…………」期待通りの答えに興味なさげな生返事をして、続いた言葉に少し素っ頓狂な声をあげた。口元に袖を当てて暫し考え込む。 「…… いいや 、いいですよ。……胸元緩めててくださいね〜…?」そんなことを言いながら聴診器を拾って、あなたの右隣に座った。自分の更に右隣には鞄を置いて。使い方を確認するように聴診器を両手に持って、こう……むいむい開いたり閉じたりしてから、耳につけていた。 (-175) 2021/09/22(Wed) 11:25:53 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ インスタントコーヒーのように最終的にはすべて溶ける物だと思ったか、一回お湯を通すだけでは物足りないのではとでも思ったか、それとも別の何かを思ったか。兎角カップにコーヒー粉を入れてフィルターにお湯を素通しするリョウちゃんが爆誕してしまった。 「おおきに」 もらってなんとなくそのまま、カップで暖を取りつつあなたを待つ。その間、先にひと口もらっていた。そこはかとなく酸味が強い気がする。 100%が暴れ出すのは量が減ってきてからだ。 戻って来たあなたを目で追って。そのままの流れで隣に座った。 「いただいてまぁす」 鞄はテーブルに置き、カップを両手で持ってちびちびと飲む。なんだか飲み進める度に味が少しずつ変化していっているような……気のせいだろうか。 (-178) 2021/09/22(Wed) 11:55:33 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久甘いココアを啜り、小さく一息ついた。 何となく端末を取り出し、テーブルに置く。 「こうやって何か飲みながら機械弄るやつ、憧れてたんだよね〜」 つい、つい、と適当に画面を触る。 参加者名簿の画面が開かれた為、ただ隣にいたという理由で、なんとなく『普川尚久』の情報を開いた。>>a1 「……」 「なおひーの母さん、……あと、父さん?死んじゃったんだ」 ココアの香りを嗅ぎながら、液晶画面を見下ろした。 (-179) 2021/09/22(Wed) 13:24:26 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「そぉ、カッコついてるんと違うかな、…………へ?」 あなたの端末を覗き込んで、すぐさま自分の物も確認する。自分の項に追加情報はないし、他者の項にもない。 「・・・・・・・・・」 今回の企画、なんか僕タゲられてるんなぁ……。遠い目をした。家族の話は隠しているわけでもないので、知られる事自体は構わないのだが。 「……そうね、死んじゃった。今そこ書いてなかったけど、 母さんが最初に結婚してた方の父さんも事故死ね」 たぷたぷ、手持ち無沙汰にカップを軽くゆすってから傾ける。ちょっとじゃみってした。舌でさわって歯で噛んで、コーヒー豆か、と思えば飲み込んだ。 (-181) 2021/09/22(Wed) 13:53:35 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「……家族、みんな死んでるってこと?なんで事故になっちゃったの」 ココアが喉を通る度、体に温もりが染み渡る。 液晶の文字を見る。細かいことはよくわからないが、漫画でよく見た漢字はある程度知っている。 貴方が兄を殺した、という大まかな内容までは読み取れたのだ。 「寂しくなかった?」 (-185) 2021/09/22(Wed) 16:01:28 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「寂しい? あー……んー……」 言葉になり切らない、間延びした音をいくつか吐いて。一先ずコーヒーを口に含んだ。じゃみ。ん…?と思い始めたが、一度思考の外に追いやった。香りに落ち着きはする。 たっぷりの間を置いて、それから話し始めた。 「寂しいって、考えてなかったと思う」 「 最初の父さんのことは覚えてないで聞いただけだから、寂しくなかった。 むこうの信号無視だったんて。 」「 母さんが死んだのは、多分寂しかった。 あの人のことは好きな方だったと思う。鉄骨で頭打って、そのまま。 」「 壮汰くんは寂しくないや。居なくてよかったとは思わないんけど。 ああ、いや、んー……やっぱり寂しいは寂しかったかも。 ずっと居てたのが居なくなってて。清々したっていうのはなかったな 」滔々と言葉を並べて、区切るように一呼吸。 (-188) 2021/09/22(Wed) 16:36:00 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義『父さんだけ、僕んこと別に好きじゃなかった』 『し、最終的には僕らを殺そうとして来ていたからな、あの人。 そんな人がいなくなって寂しいこともないさ』 そんなことを、家族というものが好きそうな目の前の少年に言うつもりもなかった。多分、要らない情報だ。自分から見た彼にとっての話なので、ただの自己満足だが。 (-190) 2021/09/22(Wed) 16:46:22 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義 寂しがっている暇なんてなかったな。 母さんが殺された時から、ずっと、死なないようにを考え続けていた。 あの人はいつか僕を殺す。だから、いつかに何かはしないとだった。 でも、下手に父さんを殺すのは出来なかった。 それから引き取られたどこかで、また殺されかけない保障なんてなくて。 だから、安全なとこに行ったのさ。安全なとこに居られるようにしたのさ。 僕んことが大好きな壮汰くんも、そろそろ殺されるところだったんよ。 だから僕がもらってあげた。丁度良かったからね。 僕は別に好きではなかったけど…… ……ああ、寂しいは寂しかったんだなあ。初めて知ったわ。 (-191) 2021/09/22(Wed) 17:06:26 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義【設定】 実父の事故についてはいかが? 謎の寄生生命体影くんが起こしました。宿主に子どもが出来てしばらくしたら、子どもに寄生先を移してずっと存在してきたわよ。宿主変更をする時に殺しています。 概ね宿主の望み通りに動く代わりに、接続変更以降にあるはずだった寿命を運命エネルギーとしてもらっている。普川母のはもらえなかったけど、普川兄の運命エネルギーはもらった。 単体で存在できないことはないけど、そうなると討伐される可能性が高まるという程度の思考能力はあるのだわ。人間って人間を簡単に殺さないことの学習をしている。 子が生まれなくて接続が途切れたら、また違う系譜に寄生し出す。次々殺して寄生するのを繰り返すと討伐されるだろうから、子が出来るくらいが丁度いい。時間の感覚が人外ではある。子が出来ないでタイミングを逃がす時は、運が悪かったな〜くらいのテンション。 普川とは異能の相性がよくて、多分はしゃいでるんだと思います。 (-192) 2021/09/22(Wed) 17:29:47 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久淡々と続く言葉を、物珍しそうに聞いていた。母親しか知らない少年にとって、家庭とは未知の領域だ。 「なんで父さんは寂しくないの?」 弾む声に視線を上げ、冷めた目に首を傾げた。 貴方の様子に疑問を持ったわけではない。 父親という存在そのものを知らないからこそ、出た問いだった。 「オレ父さん見たことないから、わかんない」 (-194) 2021/09/22(Wed) 17:46:02 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「見たことないんだ。んー……」 一度飲み込んだ言葉を、言ってしまってもいいかと思った。 「──あの人は、僕のことが好きでなかったから」 普川にとっての事実だった。 「母さんは勿論、壮汰くんも、あと多分、最初の父さんも。 みぃんな、僕んことが好きだった」 「リョウちゃんは、僕がお手紙で教えるような人らが 死んだら、寂しくなる? 僕は寂しくなくって」 「僕にとって、その人らと似たくらいなのさ、父さん」 分かるかなぁ。一通り説明してから、カップを傾けた。 なんか酸っぱいのが強くなってるしじゃみじゃみする。流石に少し顔を顰めた。 (-195) 2021/09/22(Wed) 18:03:31 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久──僕のことが好きでなかったから。 同性だからだろうかと考えたものの、その予想はすぐに違うとわかった。 顔を顰めた貴方を見る。きっとコーヒーが苦いからだろう。 「んーん。悪い奴が死んだって、寂しくならない。そんなもんかぁ」 まろやかなココアを一口。少し温くなったことに気付けば、さらにもう一口含む。 ふと、液晶に視線を戻す。 ……『殺した』。 これは当人から「何もしていない」と聞いた。素直な少年は、冤罪なのだろうと信じている。 ……『兄』。 話の流れからして、これが「壮汰くん」だ。 ……『いじめ』。 「壮汰くん」は貴方を好きだったと、他でもない貴方自身の口から聞いた。 いじめとは、嫌いな相手を虐げる行為だとここで教わったことがある。 (-200) 2021/09/22(Wed) 18:51:45 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「ねえ、なおひー」 無知な少年でも、違和感を抱く。 その笑顔は、貴方にどう映るだろうか。 「お兄さんが壮汰くん、だよね。 その壮汰くんはなおひーのことが好きなのに、 どうしてなおひーを虐めたの? 」 (-201) 2021/09/22(Wed) 18:55:14 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「大好きな人にお願いされたら、それはやる理由になるだろ?」 温度のない声で、随分と楽しげに笑って囁いた。 (-209) 2021/09/22(Wed) 20:39:27 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「……まあ、普通の話ではなかったよ。 僕はいじめられたかったし、ここに来たかったし… …叶えてもらったことは結構あるな」 あなたに対して、嘘をつく気はあんまりなかったから。 「そこらの理由は、んー、内緒にしたいのだけど。 とりあえずここに来たかったのは、死にたくないからだったな」 でも、全部言うにはあんまりにおかしなことなのが分かっているから。 「壮汰くんに守ってもらったことになるねぇ」 だからで口にした言葉は、自分はそうは思ってなくて。 でも見方によっては確かな事実で。 「もう心配することがなくなったから、やっと外にいけるのさ」 どういう気持ちで言っているのか、わからなくなってきた。 あなたに対して余裕を持った態度でいようとしてたのに、全然出来なくなっていた。 (-210) 2021/09/22(Wed) 20:40:09 |
普川 尚久は、視線を遠く。カップをそぉっと傾けてコーヒーを飲み切った。(59)50n95%の豆がカップに残った。 (a7) 2021/09/22(Wed) 20:40:32 |
普川 尚久は、合計41%の豆を飲んだ。むせた。 (a8) 2021/09/22(Wed) 20:41:26 |
【独】 9949 普川 尚久>>リョウちゃん秘話 ここの伏せ文字は気付かれていいやつなのわよ。そしてコーヒー上手に飲めなくてよかったかもなのわよ。切り替えができる。 (-212) 2021/09/22(Wed) 20:45:18 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久しゅるり。 と音を立てネクタイを外す。 ボタンをいくつか外せば、白い肌に鎖骨が見えるだろう。 「どうぞ? 先生、今日はなんだか、変に息苦しいんです」 笑みを浮かべられれば完璧なはずだけれど、表情はほとんど動くことはない。 それでも、今から始まる事への気恥ずかしさに……ドキドキと鼓動がうるさいのは確かなことだ。 (-216) 2021/09/22(Wed) 21:07:43 |
【人】 9949 普川 尚久>>+23 イ ヤ ♡ ほらしたよ鏡沼さん 「結果見ての通りて……結果出るまでヤってなかったの? ヤってんかったらテコ入れとか入ると思ってたのに」 なんとなく聞く限り、みんな思ったより数はやってないのか……?という気分でいる。 「得意に見られていても僕としては心外だから、それはいいけど。 元々ヤるの好きくなくって、でもいやだからヤらんで通らんし。 別に耐えていたら終わるから、暴力と一緒だし」 「……僕みたいに乗らん人は、この企画で気分悪くなるのは 避けられんくらいと思ってるけど。 鏡沼さんはそれで済まないくらいの気分だったりするん?」 平気?、そっと付け足された。形をぼろぼろと崩していく杏仁豆腐を憐れむことは特になかったが、なんとなく視線はそこにいた。 (11) 2021/09/22(Wed) 21:20:07 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「おや、どうしたんでしょうね。 ……前失礼します、よ〜…? 」右耳の付け根あたりから、首、鎖骨、肩へと指先を滑らせて。反対の手に持った聴診器の先をシャツの中に潜り込ませた。そっと、そっと。ひやりとした金属の温度が胸に触れ、離れを繰り返す。 「風邪……?ではなさそうですね。苦しいのはずっと?」 聴診器越しでなく、触っただけでも分かるような心音を聞きながら、小指の先で胸の突起のあるあたりを、ツゥ…と撫でてみた。 (-227) 2021/09/22(Wed) 22:00:31 |
【独】 9949 普川 尚久普川の表情と声とから感じられるものが合わないのについて。ポーズが素になっていたのと似た話になる。 意図的に反対にして、どっちが本心か分からなくしているのが癖になって、どっちを本当に思ってるのか、たまに分からなくなっている。アンサーとしては、概ねどちらも持っている。 父が死んだのは、もう気にするものがなくなったから嬉しい。でもそもそもが気にしていたこと自体が馬鹿らしい。 兄に自分をいじめさせたり最終的に殺したり、自分のおかしさがおかしくって笑うけど、どうしてこんなに頭がおかしいんだろうって虚無にもなる。 コーヒーでむせなかったら割と確定でバグってた(この後に何かが来ても、思考を後ろに追いやって応対が出来そうになった)。ありがとう100%量の豆がカップにこぼされた(?)コーヒー。 (-229) 2021/09/22(Wed) 22:23:35 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「ふぅん、そういう人もいるんだ……?」 少年は理解できないことを、そのままにする癖がある。 だから貴方を『そういう人間』だと受け入れた。 あの人は、僕のことが好きでなかったから 月初めに戸籍上の父親が病死した。 だからといって、無知ではない。 直前に仕入れた情報くらいまだ覚えていられるし、比較くらいならできる。 「……父さんが、死んだから?」 そうして。 答え合わせを求めるように、隣に座る貴方を見た。 (-232) 2021/09/22(Wed) 22:53:45 |
【人】 9949 普川 尚久>>+25 鏡沼さんにだけでないよ 「そぉ……雰囲気見てると、二回三回くらいが多そうよな」 全く根拠のない予想を述べながら、自分の回数を浮かべた。浮かべただけである。 倍以上かぁ……。 「でー……なるほど……? 好きじゃないのは、災難ね。 嫌がるんも、需要あるだろうからなぁ……趣味悪いのは思う」 「僕はいやだし、きもちくならんし。 もし仮にきもちくなったとしても、 いやなモンはいやでブレないし。多分、なん…怖くはないよ。いやだけど……、いやだけど」若干早口に、嫌オブ嫌を主張した。いやどす。 「まぁ、ぐちゃぐちゃになる感覚は分かるから、 それが怖かったら怖いよ。変ではないと思う」 少なくなってきた杏仁豆腐を、食べ切るのを惜しむようにちんまり掬って口に運んだ。 (12) 2021/09/22(Wed) 23:26:24 |
【独】 9949 普川 尚久>>12 時々、怠惰と傲慢の塊にしては人のこと肯定するけど、何? 割かし無意識。凍て星要素。ハマる人はハマる。 自分がほしいものが漏れてる。全部を知って肯定してほしい。普通、受け入れられないのを分かっているのさ。 (-233) 2021/09/22(Wed) 23:34:58 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ そういう人もいるんよ。軽く頷いていた。 「──当たり。えらいねリョウちゃん」 59%の豆が残ったカップを置いて、あなたの頭を撫でる。わしわし。撫でる時、一々どこか身構えているのに、そろそろ気付くかもしれない。 深い意味はなく、最初の撫で方がずっと変わっていないだけだ。 「あんまり人に言わないでな。言う気なかったのよ、僕。 でもリョウちゃん、内緒の話してくれたからさ?」 僕もちゃんと内緒にするから──内緒ね? 撫でていた頭を抱き寄せて、耳元に小さくそう落とした。 (-238) 2021/09/22(Wed) 23:54:14 |
普川 尚久は、リョウちゃんの頭を撫でた。わしわし。 (a9) 2021/09/22(Wed) 23:55:35 |
【妖】 9949 普川 尚久>>$1 現場からは以上ですのつもりが思ったより続いていました。 この後食堂に行って、一緒に飲み物を飲みながらお話していたわよ。リョウちゃんが普川の分のコーヒーを淹れたけど、フィルタはお湯を素通しするだけになっていました。つまりそういうことです (カップに直接全てのコーヒー粉が入れられたコーヒーが爆誕した) 。リョウちゃんはココア。段々コーヒーの味に疑問を持っていって、最終的に粉でむせる普川の姿がそこにあった。それ以外は終始穏やか和やかな平和風景でしたのわよ。 ($10) 2021/09/23(Thu) 0:27:33 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久内緒。 どこからどこまでが内緒なのだろう。 ……そう考えたものの。 結局、『全部内緒にすればいいや』と思考は停止した。 「──うん、秘密にするね?」 囁かれた言葉に、何も疑わず頷きを返す。 撫で方が少し不自然だな、とか。 思うところはあったけれど、それはたわいもないこと。 重要なのは、互いの秘密を共有したことだ。 そうして和やかな歓談風景は、 少年がココアを飲み干すまで続いただろう。 (-240) 2021/09/23(Thu) 1:30:09 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久あの普川が医者になりきってる様子は面白い。 普段の彼を知ってる人がビデオを見たならば、ギャップに笑ってるかもしれない。 自分にも表情筋が備わっていれば笑っていたかも。 「……っ」 それでも指先を滑らせられれば、軽く反応を見せた。 触られる事に敏感になった肌は素直に跳ねる。 「……っそう、昨日くらいからかな……ぁっ」 自身の体を支えるように後手にベッドに手をつくと、熱くなってきた吐息を深く吐いた。 (-243) 2021/09/23(Thu) 3:22:08 |
【人】 9949 普川 尚久>>14 貴戸 「……そんななんもないとこで何してるん、貴戸さん」 誰かさん達の緊張感に水を差す呆れ声が、あなたの鼓膜を震わせた。心なしか抑え気味ではある。普川も音が聞こえていないわけではない。この先で起きていることの予想はついていた。 「覗きでもしているみたいだな。 あっちに用があるなら、背中押したげようか?」 曲がり角の向こう、ひそめられた音たちの源をまだ見ないままに、あなたの背中にしなだれかかった。 (15) 2021/09/23(Thu) 3:56:48 |
【人】 9949 普川 尚久>>16>>17 貴戸 もっと違う反応を予想していたので、肩に置かれた手や、寄られた勢いには目をぱちぱちさせた。飛んできた質問に、すぐに落ち着いたが。 「参加してあげたら…? 三人までがいいから、貴戸さんで定員埋まったね」 「これ冗談だからな、誰が言っても大体」 冗談にしなくても面白かっただろうなとは思ったが、すぐに訂正してあげた。 「恋人さんらがキスしているのを見ちゃった時と 同じ対応でいいんと違う? それも、どうしたらいいんか 分からんようなおぼこさんか、貴戸さんは」 素直に人によって応対違うよなぁと考えた。 (18) 2021/09/23(Thu) 4:33:34 |
【人】 9949 普川 尚久>>+28 トモダチな程度には絶対零度じゃないよ鏡沼さん 「ふぅん、南波さんなぁ……少なくとも鏡沼さんは好きでなかった、 ってくらいの話でしょ。僕もいたいのはいやだけど、 南波さんは好きなんかもね、知らんけど。世の中変な人だらけさ」 普川はこの辺りの発言には気を遣っていなかった。自分達をディスっていた奴が蹂躙されるのも需要はあるからね。サービスしているつもりはないが。 「……こだわる人はこだわるよな、普通とか常識とか。 みんな違ってみんないいなんて、それがある上での誤差の話だし」 「自分の『普通』じゃないところ、分かってた方が 『普通』がよく分かって上手になりますよ。鏡沼さん」 「なんてね、気にしんくていいよ」 程なくして食べきって、ごちそうさまの後に食器を重ね始めた。あなたのものも含めて。 (19) 2021/09/23(Thu) 5:29:12 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「熱……ありますね? 前、開けきっちゃいましょうか」 聴診器を耳から外してかけて、先は胸ポケットへ。ちゃんとお医者さんスタイルになったような気がする。 慣れた手付きでシャツのボタンを開けきり、胸や腹、腰を、医師の触診にしては官能的な所作で触れていく。寄せられた唇から吐かれる息も、首筋を撫ぜていた。 「やっぱり、熱いですね。 解熱剤、先に飲んでおきますか? ……飲ませてほしい?」 一度離れて、サイドテーブルの、錠剤やカプセルの包装シートを手に取った。効果は分からないが、概ね媚薬の類だろう。 /* 薬いる?いらん?って聞いています。普川は飲まないつもりでいます。 (-250) 2021/09/23(Thu) 6:04:47 |
【人】 9949 普川 尚久 (21) 2021/09/23(Thu) 6:40:20 |
普川 尚久は、少し考えて。それから口を開いた。 (a12) 2021/09/23(Thu) 6:40:34 |
【人】 9949 普川 尚久>>20 貴戸 「……本当なら恋人同士がするようなことで、してるのが誰でも、 見たら恥ずかしくて、見られたら恥ずかしくて、 二人だけでするはずの秘め事で。」 「キスの方がセックスよりは基本的に時間かからないけどさ、 どれくらいやってる気かって分からないじゃんか」 「それじゃあ、一緒さ」 「キスの方にも立ち入り禁止の看板は要るし、 ずっと立っていたなら椅子がほしいし、 地面に座り込んでたならタオルとかあげたいね?」 「貴戸さんは今そうしたことをするなら、 キスの方にも同じような対応をしなくちゃいけんくなるの」 「知り合いかそうでないかで変わることでないと思うなぁ。 知人じゃなかったら、誰かが見ていいってわけでもないだろ?」 「そりゃ、世話を焼く理由は知人よりはないだろうけど…… ……トラブルでで動けなさそうに見えたら、 知らん人にもタオルや水をあげに行かない? 貴戸さんは」 「行くんなら、やっぱり一緒さ。 知人かそうでないかでも、根っこは変わってないよ」 (22) 2021/09/23(Thu) 6:43:40 |
【妖】 9949 普川 尚久>>$10>>a11 「んー……?」 インスタント、ドリップするだけのやつ、豆を挽くとこからするやつ。それらを飲み比べて、普川は首を斜めに傾けた。 「美味しいんだろうけど、なんかちがう・・・・・・・・・・・」 普川がこれまでに水筒に入れてきたコーヒーはずっと、インスタントコーヒーだった。知識としては、豆から淹れる方が普通は美味しいはずなのだが。 「…元々別に、好きくはなかったしなぁ………慣れかぁ…………」 一応、その日は豆を挽いたコーヒーを冷やし、翌日水筒に入れていた。飲んでやっぱり、インスタントが好きなんだなと再認識した。 ($11) 2021/09/23(Thu) 7:13:58 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「せんせ……なんか、っ、へんな、かんじ」 ぞわぞわと込み上がってくる物を感じながら小さく震える。 声をかけられるままに薬に目を向ければ、それが何であるかに気づいて少し顔を赤くした。 「それで熱、さがるの? 先生の判断に……従うよ」 乱れる俺が見たい? と、挑発的な目を向けて、誘うように肩に手をかける。 飲ませようとするなら、抵抗せずに飲んでしまうだろう。 /* 飲むのに抵抗はない模様です! 逃げるな……戦え……(?) (-252) 2021/09/23(Thu) 10:25:05 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「そぉ……ほんなら、飲ませときましょうね」 ぱき、糖衣に包まれた錠剤を取り出して口に含んで。鞄の中からペットボトルの水を取り出して、一口。 (-256) 2021/09/23(Thu) 12:13:42 |
普川 尚久は、うっかりしなかった。 (a13) 2021/09/23(Thu) 12:14:18 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 首に抱きついてキスをして、中身をあなたの方へ送った。きっと素直に飲み込んでくれたあなたの口に舌を割って入れて、しばらくもてあそぶ。 水音を響かせて、それから、銀糸を引かせつつ離れた。次はどうしようか。普川は実は、あなたが顔を赤くしたのだとかに、今は気が行っていない。 「……熱、発散しやすくして下げる方の お薬ですけど、……構わんよね?」 あなたの下腹部の、普通なら人に簡単には触れさせないはずのその場所に、そっと片手を添えた。 (-259) 2021/09/23(Thu) 12:36:18 |
【人】 9949 普川 尚久>>23 貴戸 「余計なお世話って今までいくつしてきたかな、貴戸さんは」 ぽん、あなたの頭に手が乗せられた。 「よく知りもしない人のことは、その人のことを よく知ってる人に任せていた方がよくない?」 ぽん、手は離されて、また乗せられた。 「知ってるつもりなら、二人がか、もしくはどっちかが、 してほしいだろうなってことをしてあげなよ」 ぽん、もう一度。横には動かず、重みが加えられるだけ。 「君がしたいことを優先してもいいけどな」 ぽん、もう一度。それから、手は下ろされた。 「ところで僕は覗く気で来たんけど、覗いてもいいと思う?」 (24) 2021/09/23(Thu) 13:57:22 |
普川 尚久は、貴戸の視線に吊られて、朝倉を見つけた。嫌そうな顔をした。 (a16) 2021/09/23(Thu) 14:04:34 |
普川 尚久は、「なんだ、思ってたよりちゃんとしたいことあるじゃんか」 藤色を見送った。 (a17) 2021/09/23(Thu) 14:22:48 |
【人】 9949 普川 尚久>>@0 朝倉 「あっち、今は通行止めですよ。 二桁いかんくらいなら殴られていいから、違うとこ行こ」 普川はあなたがあちらに興味を持って覗いたり、そのまま(暴力をしに)混ざりに行くタイプだと思っている。袖を掴んで、違う方へと歩き出した。 二桁を超えても、別に構わない気分だった。 (27) 2021/09/23(Thu) 14:33:26 |
【独】 9949 普川 尚久>>27 これは、思ったよりも自分が掻き回す隙がないくらいの何かがある貴戸が羨ましくなって、そんなものがない自分がむなしくなって、手近に暴力をしてくれそう(何もないよりマシな状態にしてくれそう)な人の手を取った形。 見られたり介入されたくないだろうなとは思っているけど、そんなことはついでさ。 (-263) 2021/09/23(Thu) 14:46:52 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「ん……」 流れてきた錠剤をこくりと飲み下した。 そのまま深い口づけを受け入れれば、口の端から溢れた水が一筋、首筋を伝っていく。 薬がすぐに効くわけではないが、奪われた酸素に目元がとろりと蕩けた。 「熱……高くなってる……気がする」 首に抱きついたまま、そこに手の感触を感じるとわかりやすく身体が跳ねる。 もうすでに通常より硬くなり、頭をもたげたそうにしているのが伝わってしまうだろう。 (-264) 2021/09/23(Thu) 15:03:29 |
【人】 9949 普川 尚久>>@1 朝倉 「というか何しに出たとこだったの。 散歩でもなかったら、そっち先してていいよ」 「用事の後でも、やっぱ気が変わったとかで やめたりってしないからさ」 どういう経過を辿るにしろ、この後あなたと普川はどこかの空き部屋に入ることになっただろう。 (28) 2021/09/23(Thu) 16:00:50 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久>>28 「飲み物取りに来たんや。みおくん喉乾いてへんかとお思って。」 でも飲み物取りに行くならあの通行止めの先へ行かなくてはならないし… 「でもみおくんなら少しくらい許してくれるやろ。なあ、もう俺我慢できひんよ。」 空き部屋に入るなり、普川の肩を何かが掴んだ。異能の見えざる手だ。朝倉の気持ちに呼応するように力が入っている。生半可な力では振り解けないだろう。 (-267) 2021/09/23(Thu) 16:13:04 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「そうだろうなあ、だからあえて言ってやった。 しゃべらないと勝手にそうする、そう思われて仕方ない」 誰か他人事のように告げれば、面倒くさそうに離れた。 首をひねらせ、自分の目元に触れると、 笑ったその顔に同じような笑いを返してやった。 その笑い方も、得意分野だからだ。 「かわいそうな俺を作っているのはお前らだがな……希望を述べているだけなので?」 そのまま頭に自分の分の毛布もかけてやる。 一枚の布よりもさらに闇が深くなり、あなたを暗い世界へといざなった。 「揃いだな、それなら明後日。準備しておけ……。 そして、具合が悪いのを見せつけられて一日を終わりにしたくない気持ちぐらい察しろ。 嫌なら、出ていけ。お前が出ていくのは止めない」 ため息をついて、本を開けばそのままあくびをして。 今夜も部屋の隅で文字を読み始めた。 (-270) 2021/09/23(Thu) 16:45:57 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ああ……触診だけでこんなになるくらいなら、 要らなかったかもしれませんね、薬」 口の中に残った、少しの甘さを飲み込んで。さわさわ、布越しの物足りない刺激を与える。 「ほら、ちゃんと治したげるから、さ? 下も脱いでてくださいな、まだ動けるくらいでしょ?」 「僕も準備してますから」 ことり。わざとらしく音を立てて、ローションのボトルをサイドテーブルに置いた。自分のシャツのボタンをいくつかをゆるめて、一呼吸。 恥ずかしげなく、それでも見られていることをいくらか気にしているくらいの様子で、下半身の着衣をすべて脱ぎ去った。彼の性器は少しも勃ちあがっていない。 「脱いだら、仰向けに横になっててな。 恥ずかしかったら、見てなくてもいいですよ」 (-271) 2021/09/23(Thu) 17:21:58 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘「そぉ……そうね、有楽さんも許してくれるさ」 本人に確認を取れてないらしいのが分かった。 意識ないのかなぁ。 ぼんやりと考えながら、先に部屋に足を踏み入れて。ベッドにでも腰掛けるかと思っていたところを、あなたの異能が襲った。 「ッ!?」 肩を跳ねさせ、鞄を強く抱きしめながら振り返る。何もない。あなたとは距離がある。それでも力を込められた部分は布ごと肉が沈み込み、全く動かせない。 「 な に……? え? なん、」驚愕と困惑──あなたにとって、概ね期待通りの反応が返って来ただろう。 (-273) 2021/09/23(Thu) 17:41:24 |
【独】 9949 普川 尚久大よそ虚無受けだけど、攻めに回ってPLが問題なくロールが出来るPCで来たつもりだったのに、何も問題なくない。たすけてくれ、たすからないよ、Fly away. Yeah. (-274) 2021/09/23(Thu) 17:47:27 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久「はは…っ、それや、それや」 その正に期待通りの反応にゾクゾクと加虐欲を背筋に感じる。 「なにって、 尚久くん殴らせてくれるってゆうとったで?なあ」 自らの右手を固く握ると、動けない普川の腹に殴りかかる。少年の力と言えど、無遠慮な暴力で殴られれば痛みがないはずはないだろう。 (-275) 2021/09/23(Thu) 18:13:55 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤 離れて行けば、一先ず持ち上げていた頭を枕に沈めた。くて。一度緊張を解いてしまえば、戻って来た気配への反応が想定していたよりも遅れる。身体が追いつかなかった。掛けられたものを払う気力も、すぐにはわかなかった。 はあ、ため息ひとつ。 「鏡を見てるみたい。でも揃いは御免だな」 まばたきを何度かする内に、目が開かなくなってきた。暗い。 「 ……可哀想な榊さんを作っているのは、結局榊さんだよ。 言うだけで全部聞いてもらえるわけないのなんて、よぉく知ってんだろ 」どうしても言いたかったことを言って。もう少しの呟きだとか、明後日のことの了承なんかは、言ったつもりだけになって。 そうして、揺り籠の闇に意識は落ちていた。 おやすみ。 (-277) 2021/09/23(Thu) 18:38:41 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久―――――――― ―――― ― 後日ここは運営に用意された、キッチン。 照明はどぎついピンクで。 どうやら酒を飲み続けて、先に続きを飲めなくなったほうが抱かれるショーを俺たちはやらされるようだ。 本物の酒以外が入ってるかは不明だが、少なくともうごけなくなり快楽が得られるのならいいのだろう。 (/*フォーチュンで高いほうが酒に強かったということで一発勝負) 「お前、前世で何をすればこんなことに俺を巻き込むんだ……」 実はこの要因が己にあることを自覚しているのだが、言ってやらないそうだ。 (-281) 2021/09/23(Thu) 19:09:16 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘「言うたけ、 どっっ 、ぉ゙……」鞄の位置を下げることも出来たが、結局やめた。中身を考えるとクッションになるどころか被害を拡大させそうだったから。 ぎゅう、鞄を抱きしめて痛みを誤魔化す。しゃがみ込もうと身じろいだが、それは叶わなかった。倒れられもしない。 それでも視線を床に落としたり、瞼を閉じることはなかった。あなたや、肩を掴んだ手の動きをずっと気にしている。暴力を予測できないでいることの方が嫌だ。 あなたの発言と自身の経験から、後頭部や背中を殴られることも、ほんの少し気にした。 (-282) 2021/09/23(Thu) 19:17:12 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤 指定された部屋に来てみれば、目に痛い桃色の暴力を受けることになった。うわぁ……と嫌そうな気配を全く隠さない。 「 は? 巻き込みだったとしたら、そこは榊さんか榊さんの前世以前の因果応報だろ」 自分個人がこんな目に遭うのはもう諦めているというか、あっておかしくないとは思っている。企画が始まってからだけでもひどいものだ。 「お酒飲んでたらいいんよね? 種類はランダムかぁ…… 低いの引き続けられてたらラッキーくらいのやつね」 一杯目にはチョコレートプランターズパンチsakeをもらい、少し緊張気味に口を付けていた。飲んだことは全くない。ひどい酒癖でなかったらいいなと思いながら、勝負を進めていくことになった。多分時々味が好きくないのがいた。 勝負ダイス89 (-285) 2021/09/23(Thu) 19:35:13 |
【独】 9949 普川 尚久チョコ……あ、かわいい〜〜あか〜〜い甘そぉ〜〜〜〜〜多分普川は好みな方。お前酒に強い気はしていなかったが、弱いわけではないと出目が言っている。でも調子に乗ってスッて強いの飲んだら落ちそう。 (-288) 2021/09/23(Thu) 19:46:37 |
【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「……俺が一体何をしたんだ?」 しらばっくれている。 肩をすくめながら出てくるリンクウッドsakeを手に取り揺らしてみる。 ため息を付きながらゆっくりと飲んで、身体の変化をみた。 「ああ、飲んだらお前は素直になるのかとどこかで適当なことを言ったが。実際どうなんだろうな、負けたほうが何かをするのをもう一つ加えないか?」 (-289) 2021/09/23(Thu) 19:47:08 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久「──へぇ」 すごいね。 そう純粋な感嘆の声が漏れた。 自白剤は乗せてない。乗せなくても今まで生きていていてこの快楽に耐え切る人間がいなかったから。いたとしても、そこまで意地になって聞くほどに切羽詰まる状況も無かったから。 「尚久くん、もしかして実は凄い子?冤罪か言い張ってるのかは俺は知り様がないけどさ、その我慢強さは感心するよ。 ……うん、さすがに責め過ぎるのも可哀そうかな。元々セックス乗ってくれたんだし、俺の本来の役目は別に虐める事じゃなくて『幸せ』を与える事だしね」 「ああ、尚久くんが痛いのとか焦らされるのが好きなら別だけど」 試そうか。どっちか感度が良いのか。 言うが否や、元々2度もイかせているのだから多少の滑り自体はそこの彼自身が吐きだした白濁を掬って後孔に指を入れる。別段初めてでもなさそうだし、異能が効いてるなら入らないもないだろう。 確認するのは二点。 痛覚を抑えた場合と、逆に何も使ってない程度に痛みを感じる場合。その二つに切り替えて、何度か指を抜き差しをして中の締め付けがどうなるかを試す。 (-290) 2021/09/23(Thu) 19:51:04 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「 榊さんに思い当たらなくて、僕に思い当たる道理もないだろ…… 」それでも何某かはしているだろうなとは思っている。本人が悪いと思っていなくとも。 実際は思い当たる節があるようだが。 「何……独り言でもしてたん? 僕全然飲んだことないから知らんけど、…んー……?」 チョコやパイン、色んな風味の混じった甘い甘い赤を口に含みながら、思考する。飲んだ瞬間意識が飛ぶということはなさそうだ。 「負けたら踏んだり蹴ったりだな、それ。 まあ、つけたいならいいよ。 そんなになんか、させたいことあるのかとも思うけど」 (-292) 2021/09/23(Thu) 20:06:30 |
【独】 9949 普川 尚久PL当方は予想ついてたし、普川もぼんやりと考えつつの発言をどこかでしていた気がするけど(してなかったかも)、確信を得たなぁ。いきたいとこにいけるといいね。 (-296) 2021/09/23(Thu) 20:52:25 |
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