【独】 夢渡り アルレシャ/* 本当にね、RP村はね、動き出してみないと解らないからね。 どうしてこんな方向にと思う事はね、いっぱいあるよね。 (-115) 2023/03/22(Wed) 8:33:00 |
【赤】 夢渡り アルレシャ― 閑話 ― [私は、獣人と言うものが苦手である。 それは、昔の…旅に出てすぐのころの話――。] 獣人って、本当に、動物の耳なのね。 触って…ダメか…そうよね。私も耳に触っていいと言われたら嫌っていうわ。 [動物は好き。可愛いものも好き。 可愛いとは離れているけど、話に聞いた獣人と言うものに会った私は、とにかく浮かれていた。 姿が、聞いたように動物の耳、尻尾がある。 それが不思議で、とにかく話を聞きたいと、その日は長く話していた。 だからだろう…その夜、私は紛れ込んでしまった……悪夢の中に。] (*17) 2023/03/22(Wed) 8:44:45 |
【赤】 夢渡り アルレシャ[夢を渡るときの姿は、その時によって違う。 蝶だったり、鳥だったり、4足の獣だったり…。 その日は、ひらひら舞いたいと言う気分だったから、蝶の姿で、夢を渡っていた。 そこで、一つの夢にたどり着いた。 真っ赤な、真っ赤な夢の中。 そこにいるのは、昼間話していた獣人…話したことにより、繋がりが出来ていたのかもしれない。 だから、その日の夜に夢を訪れたのだろう。 が、そこにいた獣人は昼間の穏やかな装いとは違い、とても凶暴で、人を――私を襲っていた。 夢の中の私と、訪れた私。 それがリンクしてしまったのだろう…気づいたら私は獣人に襲われているところだった。 身体に走る痛みと恐怖。急いで逃げて、隠れて…。 すぐにこの夢から出ないといけないのに、痛みと恐怖で、逃げ出し方を忘れてしまった。 痛い。どうしよう。痛い。どうしよう…。 そう繰り返していたら、ふと、痛みがなくなる。 なぜと思うと、いつの間にか獣人がまた目の前に。 なぜと、思う間に、また私は襲われる。 痛みが走り、怖くて逃げだす。 そんな同じ事が、何度も何度も…終わらない。終わりが見えない。 獣人が目が覚めれば抜け出せるかもしれない。 なのに、何度も繰り返すから、瞬きの時間が、永遠のような時間に思えるほど。 痛くて、怖くて――ここで自分はと思うほどに…。] (*18) 2023/03/22(Wed) 8:45:09 |
【赤】 夢渡り アルレシャ[悪夢は終わる。終わった…。 イルレーラとウルリア…旅の仲間の二人が助けてくれたから。 終わった事に安堵し、助けてくれた二人に、素直にお礼を言えた。 この時、自分の中にあったプライドが粉々に壊れていたから。 内包魔力が多い、アルの称号を持っているからと、どこか驕っていたと実感したからと。 そして、忘れるなというように、実際の身体に痣が残ってしまった。 何度も切り裂かれた場所に――。 それ以後は、心を入れ替えたように励むことにした。] (*19) 2023/03/22(Wed) 8:45:29 |
【赤】 夢渡り アルレシャ[ただね…翌日に会った獣人に、どうしても怯えてしまった。 終わらないと思う恐怖を味わったせい。 それが本人の無意識か、それとも自覚ある願望化が解らないから。 怯える自分に、訝しげられたけど、夢見が悪くてなんて誤魔化すしかなかった。 別に彼が悪いわけではない。 そして獣人が悪いわけでもない。 人だって、そういう夢を見る人はいる。 ――ただ、あの体験がどうしても蘇ってしまうから、獣人は苦手になってしまっただけである**] (*20) 2023/03/22(Wed) 8:45:49 |
【人】 夢渡り アルレシャ[立ち入り禁止の看板?そんなものは見てない。 見ていたら、わざわざそんな危ない場所になんて、足を踏み入れないから。 それでも歩くときに、周りに意識を向けている。 さすがに索敵の魔法を使うのは憚れるので、警戒だけして。 だから、何かを感じたのか振り返ると、日傘を大鎌に変え、こちらに駆けてくる女王の姿に気づく。>>103 さすがにいきなり、大鎌を向けられるなんて、ぎょっとしてしまうのはしかたない。 招かざる客だとしても、まだ、何もしていないんだから。 だけど、そんな姿を見れば、とっさに身を守る術を使ってしまう。 大鎌を受けても、怪我をしないように、自分の身体の表面に固い幕を。] (109) 2023/03/22(Wed) 12:37:46 |
【人】 夢渡り アルレシャ――えっ。 [襲われると思ったがかけられた言葉は別>>104 言葉の合間に、しゅるっと音が聞こえる。 そして、襲われず前に踊りだし、音の正体を鎌に腕にと食い込ませた姿が。 なぜと思うが、危ない目に合いそうな客を、主催者が守った。 ただそれだけの事。それだけの事だが――] …………そうですか。 [一言…たった、一言、絞り出す事しかできない。 女と魔力が大好物…それだけなのか。 招待状に、自身の魔力を添えて、ここの国に来た。 それ以外でも、女王を探る言動。庭園の薔薇などがこの荊棘ともつながっていれば、自分を危険なものと認識して、排除しようとしてもおかしくない。 だから、荊棘の行動は正しく、女王は知らぬがゆえに、間違いを犯している。] (110) 2023/03/22(Wed) 12:38:39 |
【人】 夢渡り アルレシャ[間違いを知らないから、逃げろと、血を流して訴えるその姿。 この場で間違いだ、なんて正せるはずもない。 そんな姿を見せられているんだから。 もちろん、逃げるわけなんてできない。 と手を伸ばそうとしたら、女王の傍らに現れた…獣人>>@77 女王が傷つけられ、怒っているのは解るが、その姿を見た時に、無意識に身体がこわばってしまう。 動けなかったのは、一瞬かそれとも――。 声があげられてはっとなる。>>@78 はっとなると、同時に拒まなければ、女王の手を掴み、拒まれたら、そのままその場から逃げようと…。 ただ、逃げる前に、猫の獣人に魔法をかける。 身体の力を底上げする魔法を。女王の為に怒る優しいナイトの助けになるようにと*] (111) 2023/03/22(Wed) 12:39:06 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a17) 2023/03/22(Wed) 12:40:22 |
【独】 夢渡り アルレシャ/* 落とそうと思ったら、ちょうど猫ちゃんのロルの一個目が見えたから、落とすのやめて、様子見をしました。 良かった気づかず落としていたら、齟齬が出ていたよ。 (-127) 2023/03/22(Wed) 12:41:25 |
【人】 夢渡り アルレシャ[同じように手を伸ばしていたが、されたのは俵抱きでした。>>114 なんでぇぇぇぇぇぇぇって声を上げなかったのは褒めて欲しい。 ついでに悲鳴も上げなかった事を褒めて欲しい。 どれだけ移動したのかは解らない。 ただ、離れたというのだけは解るのは、そこでやっと下ろしてもらえたから>>115 下ろされても、しばらくは放心状態になるのも許されるはず。 まさか女王に俵抱きをされて運ばれるなんて、誰も想像できないから。] え……ぁ……。 [言われて、服に視線を落とせば確かに血がついている。 助けられたのに、そんな事を気になる方でもない。] お気になさらずに。 それより先に手当てをした方がいいかと思いますよ? [挨拶に、謝罪を受けつつも、自分で手当てをしているのを見る。 手を自分でなんて、やりにくいはず。] (116) 2023/03/22(Wed) 15:20:35 |
【人】 夢渡り アルレシャ[聞いた話、助けられた事。 そして謝罪……。 主催者としては、まっとうな事である。まっとうであるから…苦しい。 でも、助けられた事実は変わらない。 見てられないと、無言で、女王のハンカチを奪うと、怪我したところを手当てをする。 と言って、綺麗に結ぶだけ。回復の魔法なんてものも、薬もないから、出来るのはそれだけ。 結び終えると、手を離し] 私は…………。 [何と答えよう。すぐに言葉は出てこない。 ゆっくり息を吐き出し、] 謝ってもらわなくても、良いのです。 私は、貴女が出した招待状を受け取った者ではない。 受け取った人から、譲りうけて、こちらに伺った、どちらかというは招かざる客。 私は………。 [やはりまた言葉に詰まる。 揺れてしまう。でも覚悟を決めないといけないから。 一度目を閉じ、気持ちを落ち着けてから、ゆっくり開くと、じっと女王を見つめる。] (117) 2023/03/22(Wed) 15:21:21 |
【人】 夢渡り アルレシャねぇ、女王様。貴女はどうして、この国の人から、夜と言う休息を…夢を見る時間をどうして奪ったの? [貴女が悪いんだと、言いきれたら、楽であった。 それとも、貴女の行いを私が壊すと言いきれたら、楽であった。 どちらも選べず、どちらも出来なかったから、ただ問うだけ。 それ以上も、それ以下も、今はできる気がしないから、ただじっと、答えを待つ*] (118) 2023/03/22(Wed) 15:21:46 |
【独】 夢渡り アルレシャ/* アンちゃん、流さん、ごめんごめん。 なんでシリアスさんしているんだろうね。 ほんま、ごめん。ってしかならないぃぃぃぃぃぃぃぃ。 (-130) 2023/03/22(Wed) 15:22:27 |
【独】 夢渡り アルレシャ/* あああああああああ、人の目があるところで、ごめんなさいと叫びたくなる衝動。 謝るならするなよなだよ。わかっている。解っているさ。 だけど、自分でもどうしてこうなったと。 (-132) 2023/03/22(Wed) 17:43:00 |
【人】 夢渡り アルレシャ[かなりの範囲の怪我>>129 女王がしていい怪我ではない。 たとえ主催者だとしても…、思い浮かぶのはお人よし。 お礼を言われても、これくらいと言わんばかりに、怪我の手当ては下のであった。] ――そっか…。 [それだけしか言えなかった。>>130 懐が広い…と言えば、王の器だろう。 だけど、どうしても、ふわっと、あどけない『お姫様』にしか思えない。] それって…疲れないと休まないという事だと思うけど、違うの? [奪ってないと…何もしてないと、ただ困っているだけ。 それは解る。解ってしまうからこそ…困ってしまう。] ――じゃあ、女王様は、誰にも迷惑をかけてないと胸を張って言えるの? [苦しそうなことについてはあえて言わない。 それは自分の弱さみたいなものだから。 だから、ただじっと…相手の真意を探るように見つめてしまう。*] (132) 2023/03/22(Wed) 20:04:44 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a21) 2023/03/22(Wed) 20:06:33 |
【人】 夢渡り アルレシャ[それはとても、とても傲慢な女王の言葉>>134>>135 だけど…、彼女をよく言う話を何度も耳にした。 だからか、それはそうありたいと言っているように聞こえてしまう。 彼女を見て、感じた人の言葉と、今、彼女が告げる言葉が、どうしても一致しない為だろう。 きっと彼女の中の何かに触れてしまったように感じるのは、口早に告げられたから>>136 何も聞きたくないと、否定をされたから。 給仕に引き渡されたのが、そうとしか思えないから。 引き返す背を見て、こちらですと給仕に言われても、すぐには動かず] ねぇ…女王様。 甘い、甘い、自分の望む夢を見続けるのは幸せよ。 でも…いつか目を覚まさないといけないわ。 [給仕からは、何を言っているんだこいつみたいな目を向けられても、それだけは告げたかった。 言い終わると、ごめんなさいと給仕に謝罪をする。] (137) 2023/03/22(Wed) 22:54:39 |
【赤】 夢渡り アルレシャ[出会う前に…そして出会ってからも、受けた印象は、優しくて無垢なお姫様。 お姫様が、がんばっているという印象。 口をついたのは、傲慢な女王の言葉。 だからこそ、こうありたいと願う言葉に聞こえてしまった。 15時で止まった国は、女王なのに、なりきれない。 捨てられない、姫と言う自分の為の箱庭のようだと。 でも、そんな事を言われても、きっと、認めないだろう。認められないと…。 だから願ってしまう。 一歩踏み出す勇気が持てる日が来ることを…。 外野が何を言おうとも、決めるのは、彼女だけだからと――。 それに、そう感じたのは、私の勝手な思い込みかもしれないけど…。 でも、そう願わずにはいられなかった。*] (*21) 2023/03/22(Wed) 22:58:28 |
【人】 夢渡り アルレシャ[さて…給仕に連れらるのはいい。 着替えは…………あるが、さっきの席においてきた。 だから戻ればいいが、血が付いた服で戻ったらどうなるか。だからと言って、服が変わっていたらと、悩んでいる間にあれよあれよと…。 怪我はないとお墨付き。 着替えとして、差し出されたのは、赤いエプロンドレス。 血が付いたからと、元の服はもってかれてしまったから、これを着るしかない。 と諦めて着る事に。 それから、給仕の方にお礼と謝罪をする。 貴方たちの女王様に、心無い事を言ったようなものだからと。 その後…解放されたは良いが、どうするか。 荷物を置いてきたから、戻る一択だが、服が違う事を考えて悩んでしまう。 それにお茶会を楽しむという気にもなれないのは、女王に投げた言葉で、彼女がどう感じたかは考えてしまうから。 悩みつつも、先ほどの席の方へ。 もしかしたら、もう誰もいないかもしれないからと。*] (138) 2023/03/22(Wed) 22:58:43 |
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