【秘】 天野 時雨 → 卯波 慧[ また歩き出せば、彼の出てきた方向のドアが閉まりきる直前 小さな声が聞こえた気がして、足を止める。] (え。泣いて…る?…) [ 思わず駆け寄って。 閉まってしまうまでに、扉に手をかけられるか。] あの。 すみません、大丈夫ですか。 [ 間に合って、中を覗けるか。 閉まってしまうか。 ギリギリのところで、応答を待つ。 返事が無く、扉も閉まればその場を立ち去るつもりで。]* (-41) 2020/07/15(Wed) 22:38:29 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/16(Thu) 5:57:09 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/16(Thu) 13:00:38 |
【人】 卯波 慧ー>>56>>57 ー ……あ……ぅ…… [ ユサユサと揺れる身体が崩れるように地面に向かいそのまま倒れるかと思いきや肩に何かが掛かって倒れないでいる。 不思議に感じていると持ち上げられて傾いてしまった身体はその正体へと寄りかかるように胸にしがみつき、初めてそれが人の身体であることを確認した。 ] ………だれ? [ 虚ろな目は下から覗き込むように彼を見上げた。少なくとも怖いあの人ではないことを確認して、再び視線は落ちていく。 場所が場所だけに不安は拭えない。一難去ってまた一難なのか、それともようやく叶った願いなのだろうか どちらにせよ卯波にどうこうする元気も気力もなく、彼に項垂れかかるのみ* ] (66) 2020/07/16(Thu) 20:14:34 |
【独】 卯波 慧[彼はことのほか、優しく接してくれた。>74 まず抱きしめられ、裸だった身体はバスタオルを着せられて身を案じた言葉で気を遣ってくれている。 それは何気ない慰めではあったとしても絶望の淵に立っていた卯波にとっては嬉しさ以外何もなかった。 だからスタッフを呼ぶと言う彼に―――。] だめ…… [ ―――気づけば受話器を外そうとするその手を掴んでいた。>>75 ] あまり…… 事を大きくしたくないの…… [ 小さな声で伝える意思、本心でもある。 しかし嘘と言うにはあまりにも物騒な忘れものと言いつけ。 しかし一番動かした理由は突然現れた優しさが、今すぐに離れていきそうで怖かった。 ] (-87) 2020/07/16(Thu) 23:13:52 |
【人】 卯波 慧[ 彼はことのほか、優しく接してくれた。>74 まず抱きしめられ、裸だった身体はバスタオルを着せられて身を案じた言葉で気を遣ってくれている。 それは何気ない慰めではあったとしても絶望の淵に立っていた卯波にとっては嬉しさ以外何もなかった。 だからスタッフを呼ぶと言う彼に―――。 ] (82) 2020/07/16(Thu) 23:15:32 |
【人】 卯波 慧 あまり…… 事を大きくしたくないの…… [ 小さな声で伝える意思、本心でもある。 しかし嘘と言うにはあまりにも物騒な忘れものと言いつけ。 しかし一番動かした理由は突然現れた優しさが、今すぐに離れていきそうで怖かった。 ] (84) 2020/07/16(Thu) 23:16:53 |
【人】 卯波 慧私ね…… 最期に素敵な人に抱かれたくて この船に乗ったんだ…… なのに……酷い扱いを受けてさ…… [ 脳裏に浮かぶ最後の光景は泣き叫ぶ自分と嗤ったアイツ 悔しくて涙が溢れ出す、見る目の無い自分、期待していた愚かな自分、欲に使われただけの馬鹿な自分 ] このまま終わりたくない…… [ その強い反発が掴んだ手は受話器ではなく自分の胸へと運んでいく―――――。* ] (85) 2020/07/16(Thu) 23:18:18 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a39) 2020/07/16(Thu) 23:20:42 |
【人】 卯波 慧[ コクリ卯波は頷く、汚れていないわけがないけれど、そう言って貰えたことは嬉しく、それ以上に綺麗にしなければならないと思った。 ] わ…… あ、ありがと…… [ シャワールームまでたいした距離でも無いと言うのに抱きあげられてびっくりする。虚ろに漂っていた瞳は今はどんぐりのようなキョトンとした色に変わり、シャワールームへと運ばれていく ] え、と すぐ洗いますから、待っててください。 [ さすがに掻き出すところなんて見せられない、降ろしてもらい少し照れた紅さで彼を見上げて促すけれど、彼はどうするのだろう* ] (142) 2020/07/17(Fri) 12:27:41 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a51) 2020/07/17(Fri) 12:28:57 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a54) 2020/07/17(Fri) 17:56:50 |
【人】 卯波 慧ええ…… あなたがいるうちはたぶん… シャワーくらいは一人で浴びたいの ごめんなさいね… [ バスルームから彼に出ていって貰い、卯波は汚れた身体を洗い始める。 汗に塗れた身体、なまなましくこびりついた性行の臭い、そして夥しい量の白濁液。 ] ……もう……消えてよ…… [ バスチェアに座りシャワーを浴びる中、頭を抱えて何度も掻きむしる、トラウマのように脳裏に浮かぶ悔しさ、強くなるほどに上書きを求めてしまう。 こんな惨めな結末で終われないと。 ] ………綺麗になったよ? 待たせちゃったかな? [ 新しいタオルに身を包み、シャワー室を出るけれど、彼は部屋を後にしたのだろうか いれば卯波は普通に性行を求めるし、いなければた諦めるだけ。 追いかける元気など残ってはいない* ] (150) 2020/07/17(Fri) 19:11:58 |
【人】 卯波 慧――二日目 レストラン昼―― [ どんなときでもお腹は減る、浮かない顔でレストランへと向かい、簡単に昼食をとっていく。 服も着替え今は白地のシャツにデニムの上着はそのままにボトムもデニムパンツで揃えた。 これでいつもの調子ならば言うことなしなのたが、ため息ばかり続いてしまう*] (151) 2020/07/17(Fri) 19:24:01 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a59) 2020/07/17(Fri) 19:28:55 |
【人】 卯波 慧 はぁ…… [ ため息の止まらない自己嫌悪の時間 今が昼と言うのがせめてもの救い、夜ならとっくに壊れてる。 ] そういえばあのクルーどうしてるかな……? [ 結局名前だけ聞いてそのままの喫煙仲間、彼は呼んでも良かったんだっけかとこの船に着た頃を思い出す。 自分を嫌いになる連鎖の中で横切りたした彼の名を思いだし、駄目もとで呼んでみようとチリンとベルを鳴らして近くのクルーを呼ぶ。] 御子柴詠斗っていうなんでも屋さん 用があるから呼んでくれないかしら? [ クルーは確認しますと言って離れていく、果たして彼へは伝わるのか、卯波はその返事を待った*] (162) 2020/07/17(Fri) 21:44:12 |
(a61) 2020/07/17(Fri) 22:15:08 |
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