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【秘】 ■■■■ シトゥラ → アタシは メサ「輝いているモンかよ。 あーあ。もっと選ぶなら可愛い子を選ぶんだったなァ。 素直で、優しくて、ちゃんと笑ってくれるような」 青年は呆れたような息を吐く。 腕を組んだ。 「──困ってるんですよ、僕も。 散々悪口ばかり言う癖に、本当に嫌じゃないことは受け入れる。 僕が手を伸ばしたら、憎まれ口を叩いて握る。 それが可愛いと思ってしまうんですよねェ。 本当にバカになってしまったのかもしれませんね」 メサの腕を掴んで引っ張り上げる。 ひどく、優しく笑った。 → (-327) 2021/04/29(Thu) 2:09:54 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → アタシは メサ引っ張り上げた掌に、戯れのように口付けを一つ。 青年は手を離した。 彼はけして、王子ではない。 メサの手を取ることはしなかった。 けれど、最後に彼女にこうして温もりを残す。 彼は優しくない、だからこうしてひどいことをする。 「罪も罰の時間も終わりです。 アンタはこれから、償っていくんだ。 後悔を、与えた傷を想って生きていくことになる。 それが一番痛いでしょう、頑張りな」 ひら、と手を振る。 死という簡単な終わりを突きつけない。 殺害という明確な終わりを示さない。 それが彼の思う、一番残酷な結末だった。 「じゃあな、メサ。今までありがとうございました」 彼の足音が遠くなる。 青年は、振り返ることは無い。 (-328) 2021/04/29(Thu) 2:17:44 |
【秘】 村人 ニア → ■■■■ シトゥラ 青年の笑い声に心臓が跳ねる。 それはきっと恐怖ばかりではなく。 微かな雨音の中、彼の口が動くのを見ていた。 ――本当によく回る口ね。 でもあんた、わたしに嘘はつかなかったと思うわ。 唇が重なって、声を封じられて。 口づけに高鳴る胸が憎らしい。 言葉になる前の想いが飲み下されていく。 ――好きかなんてこたえてあげない。あんたが塞いだのよ。 言いもしないくせ、そんな言い訳をする。 喉に掛ける手からは、少女の脈が伝わるはずだ。 その胸はずっと、早鐘のように鳴り続けている。 ――死ぬのは、こわい。でも、仕方ないじゃない。生かし方なんて知らないんだもの。 どうやったらあんたが死なずに済むのか、答えを出せなかったんだもの。 離される唇。なおも抵抗を口にしようとしたか、 それとも青年の言葉に従ったのか。 薄く――ほんの、わずかだけ。 唇をひらいた。 嘘つきで、肝心なことには噤んでばかりの小さな口を。 (-330) 2021/04/29(Thu) 2:22:56 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 村人 ニア少女の鼓動を感じる。 これを、今から止めるのだと思う。 少女の温もりを感じる。 これを、今から失うのだと思う。 喉に掛けていた手を離す。 「ニア、」 開いた唇を舌で辿る。そのまま、少女の舌を求めた。 深く貪るような口付けを繰り返す。 泣き出しそうな気持ちになる。僕は、泣いたことなんて無いのに、 愛しさと、湧き上がる欲に頭がくらくらする。 違う、これは悲しんでいるわけじゃない。 抱きしめて、その柔らかさに──香りに。 今から失うものの大きさを知った。 「………は」 雨の音がする。 この雨が止んだら、この雨が止むころには。 きっと、全てが終わっている。 「ねえ、ニア。 ──アンタが一緒に居てくれるのは、まだ生きてる間だけですか。また、もし、出会えたら。そんな、約束は厭ですか?」 青年らしくない言葉だと知っている。 けれどこんな終わり方のまま、彼女と離れたくは無かった。 (-340) 2021/04/29(Thu) 3:18:39 |
【秘】 アタシは メサ → ■■■■ シトゥラ「フン。なんでアタシが惚気を聞かされてるのよまったく」 楽しそうに、嬉しそうに……優しそうに笑う声。 目を閉じていてもわかるあなたの表情。 倒れたまま努めて心を閉ざそうとした次の瞬間。 「――――――え」 ぐわん、と身体が揺れる。 思わず目を開くとあなたの悪戯が目に入った。 時が止まったかのように呆然と立ち尽くす。 ↓ (-355) 2021/04/29(Thu) 13:50:07 |
【秘】 アタシは メサ → ■■■■ シトゥラ「……ひどい人ね」 罪?罰?終わり? 相変わらずシトゥラは望まれた以上の答えを返してくる。何でも出来過ぎなのよ。 去っていくあなたに声をかけることもできずに、 漸く口が動いた時にはあなたはもう背しか見えない。 温かさをもらった所から痛みや苦しみが消えていく。 まるで魔法のように。 あなたの事を忘れたくて、嫌いになって欲しくてこんな事をしたのに最後まであなたには敵わなかった。 「ありがとうって何よ……ホント、最悪。バカみたい」 手で顔を覆ってぽろぽろと涙を流す。 どうしてこんなにも温かい。 たったひとつ、遊びのような口づけ一つだけなのに。 惨めで哀れな女は死ねなかった。 物語は終わらない。 ここにいる。 死ぬことは できなくなってしまった 。あなたがそれを望んだから。 ――そして、アタシもそれを望むから。 誰も価値を認めなくてもアタシはこの宝石の欠片を大切にしよう。 "アタシ"にはそれで十分幸せだよ。 ↓ (-356) 2021/04/29(Thu) 13:51:14 |
【秘】 アタシは メサ → ■■■■ シトゥラ「さよなら、シトゥラ。 アタシの初恋の人。意地悪で優しい王子様。 ぐす……あーーーーーーーーーーーーーー! はぁ……………恋って、いいなぁ」 後には、嗚咽まじりの声で泣く彼女と、やわらかい声がぽつんと残されていた。 (-357) 2021/04/29(Thu) 13:51:37 |
【秘】 村人 ニア → ■■■■ シトゥラ 深く、貪るような口づけに耽溺する。 いつまでもこうしていたい。 鼻にかかった、甘えたような声が漏れる。 まだやめないで。 青年の背に、たどたどしく腕を回す。 もっと触れあいたい。 その手にナイフは握られないまま。 もうすこしだけ、先がいい。 そうやって、与えられるものを味わって。 遠い雨音を耳にする。 青年の声だけが、くっきりと浮かび上がっている。 ――――また、もし、出会えたら。 それは、心からの言葉? 甘く、夢見るような言葉に瞳が揺れる。 そうだとするのなら―― (→) (-360) 2021/04/29(Thu) 14:04:02 |
【秘】 村人 ニア → ■■■■ シトゥラ ゆっくりとした瞬きを、ひとつして。 瞼の下から現れるのは、どうしようもなく餓えた瞳。 「口約束は、いやよ」 少女のかたちをした獣は、そう告げる。 甘い言葉ひとつでは、足りやしない。満たされない。 ……お腹が空いて、空いて仕方がないから。 それで満足できるような、可愛らしい女の子にはなれない。 青年の左手を掴む。両手でしっかりと握って、 爪の先に、手の甲に、指の付け根に幾度も口をつける。 どうしたって、この手から――その口から与えられるものを、次から次へと求めてばかり。 「……破ったら、承知しないわ」 見せつけるように口を大きく開いて―― 心臓にいちばん近い指。 忘れないで、覚えていて。 永遠を誓うそこに、歯を立てる。きつく、つよく。 死んだらそこでおしまい、そのはずなのに。同じ夢を見ることまでも、求めてしまう。 (-361) 2021/04/29(Thu) 14:05:12 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 村人 ニア彼女の声と、雨の音。 時が止まったような感覚に罅を入れたのは痛み。 餓えた獣の瞳を見る。それは、ひどく美しい煌めきをしている。 「ニア?」 その場所に歯を立てる意味を、そこに痕をつける理由を。 青年が理解しない訳は──無い。 永遠を、誓って欲しい。素直な言葉を口に出来ない少女の精一杯の表現。 彼女の手を取って、同じ場所に口付けた。 それが、終わりの合図。蕩けるような恋人の時間の終わり。 「──ええ、僕がアンタに嘘を吐いたことがありましたか? きとんと、お迎えに上がりますとも」 少女を見下ろす。首に手を伸ばすのを、想像する。 → (-367) 2021/04/29(Thu) 15:00:16 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 村人 ニア 僕と一緒に逝きましょう 「だから、安心して死んでください」 少女の首に手を伸ばす。 辿って、指を絡ませ、締め上げる。 ここで、時間が止まれば。 躊躇いはしない、力は抜かない。 彼女の唇が、空気を求めてはくはくと開閉をするのが見える。 アンタを殺さずに、済むのかな。 少女は、不可視の水に溺れている。 浮かび上がろうとする彼女の手を何度も引きずり降ろす。 微かに血の滲む薬指が目に映る度、どうしようもない気持ちに襲われる。 永遠にも感じるような時間が流れた。 雨の音が、ひどく遠い。 彼女の苦し気な吐息と、自分の荒い吐息。 ──ニア、アンタを守れなくて、ごめんなさい。こんな形でしか、愛せなかった。 少女の首を絞めながら、少年は嗤った。 笑ったような、顔をする。それは、いつかのメサの前にした顔だ。 その歪さを指摘してくれる人間は、もういない。 (-370) 2021/04/29(Thu) 15:13:58 |
【秘】 村人 ニア → ■■■■ シトゥラ 言葉を返す暇もなかった。 幾度も頭を撫ぜたその手で、透明に浸される。 ――ごめんなさい。ナイフを握れなかった少女は思う。 見えない水で、肺が満たされていく。 くるしい、 もう空気を吸えないことは分かっているのに、 それでも体は生きようとするのが滑稽だった。 たすけて、 手足の先が痺れて、震えて。冷たくなっていく。 こわい、 シーツにしがみつく。皺を増やす。 しにたくない、 だけど――せめてもう、邪魔だけはしたくない。 雨の音はもう聞こえない。 耳に届くのは、弱まっていく自身の心音。 ひたひたと迫った、死の音だけ。 酸素を無くした脳が鈍っていく。 これまでのことが、ひどく遠くにある。 嗤う青年の顔が、滲んでいく。 ――変な顔ね。 (→) (-381) 2021/04/29(Thu) 17:45:59 |
【秘】 餓狼 ニア → ■■■■ シトゥラ――少女は刹那、夢を見た。 ベッドの上、ここが今日の舞台だと言わんばかりに佇んで。 小さく一つ、会釈する。 そうして口を開いて、 たったいちどの、大切なお願いをした。 >>3:*35……仲良くなりたかった子が、いたのだ。 この場所で、仲間になりたかった人たちがいた。 空かせた腹の底にあったそれを捨てて、餓えた獣はここで死ぬ。 もう、殺すことは必要ではなくなったから。 そのとき、上着のポケットの中。 星 が光って、色を変えて 。どこかへ消えた。――それから、もうひとつ。 彼のために願う。 >>3:*36彼の死んでしまう、今日という日くらいは。 すべてを捨てて、共に死んでくれる今日くらいは、 昨日までの――彼らと過ごした彼が報われたって、良いと思うのだ。 それだって、嘘じゃなかったんだろうから。 それを嘘にしてしまったのは、ニアなのだから。 (→) (-382) 2021/04/29(Thu) 17:48:52 |
【秘】 ニア → ■■■■ シトゥラ 少女は一筋、涙を零す。 わずかに動いたようにも見える口から、音は出なかった。 『 よ、シトゥラ』 ――約束、守ってちょうだいね。きっとよ。 ――ふ、と。シーツの皺が、緩む。 (-383) 2021/04/29(Thu) 17:50:36 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア少女の唇が、泡を吐く幻を視た。 彼女の喉を締め上げる指。 ニアの噛んだ傷から、血が、ゆるりと垂れて。 「ニア?」 小さな手から、その指先から、力が失われて。 シーツの皺が、解けた。 呼吸の音が、止まる。 手が、震えた。 ――約束、守ってちょうだいね。きっとよ。 少女の、声を聴いた気がした。 彼女の瞳から一筋、涙が零れる。 「ニア、ニア……」 置いて行かないでくださいよ。また、いつもみたいに笑って。 それを、奪ったのは僕なのに? その瞳を開いて、嘘だって、言って欲しいと願った。 手から力を抜いた、震える手を、握った。 ──雨の音が、戻ってくる。 取り残された部屋の中。 ふたりっきりだった部屋はひとりを失って。 残ったのは、ひとりきり。→ (-393) 2021/04/29(Thu) 20:03:12 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア「ニア」 少女の濡れた頬から、涙の雫を掬い上げた。 さいご、残った温もりはやがて、この少女の輪郭を失う。 その前に、伝えたいことがあった。 「ねえ、ニア。僕はね、アンタに一目惚れしたんですよ。 最初に会った時のことを覚えていますか? 随分、かわいい子だと思った。 僕が描いてた、理想の“可愛い女の子”が想像から抜け出してきたみたいで、驚いたんですよ。 話してみたら、はは、馬鹿みたいにつれなくて」 青年は笑った。その頬を涙が、伝う。 「絶対揶揄って、面白がってやろうって。 それだけだったんですよ。 別に、アンタが僕を好きになんてならなくてもいいって。 ただ少しだけでも、その心に居座ってやろうって」→ (-394) 2021/04/29(Thu) 20:11:29 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア「なのにさ、アンタは笑うから。 ちょっとした言葉で、言葉を詰まらせて。 触れた手を、伸ばした手を──拒みもしない。」 最初、戯れで手を伸ばした。 次に触れたとき、微かに胸が疼いた。 青年は、今しがた少女を殺した自身の手を見た。 握って、開いて。喪失を実感する。 最後に触れたとき、胸がひどく痛んだ。 「しかも、僕が本当に哀しい時。 アンタが一番に傍に来てくれた。傍にいてくれた。 下手くそな言葉でさ、慰めてくれた。 その時、アンタの傍に居たいって、心から思った。 それまで、ぼんやりしてた感情が、はっきり形になった。 守りたい、傍に居たいって、思いました。なのに。 アンタは犯人側で、僕は犯人を追う側だった。 だから僕は全員を裏切ろうと思った。 最後まで、アンタの手を握って居ようって。 でも、ニア、情けないことにですね、」→ (-398) 2021/04/29(Thu) 20:23:08 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → ■■■■ シトゥラ「そりゃどうも。俺もお前みたいなタイプに 好きって直球で言われると疑っちまうからな。 相性がいいんじゃねェのか?」 貴方の言葉を流し聞きするような言葉を吐きつつ、 それでも脳裏に一字一句刻んでおいた。 自分は『犯人側』だ。きっとだれかを泣かせ、迷わせる。 その時に、自分の言葉よりあなたの言葉が助けになる。 そんな子がいるかもしれないから。 「イヤと言いつつ、頼んでるあたり 人の心はあるようで何よりだ。 覚えておく。 それで励ませそうなヤツがいれば伝えよう。」 (-400) 2021/04/29(Thu) 20:33:35 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア「裏切ろうと思うと、あいつらの顔が浮かんでくる。 あいつらとした、約束が浮かんでくる。 最高に、身勝手だ。最低の人間だ。 バカみたいですよね。全部捨てたって言っておいて。 結局、苦しいからって、アンタまで殺して」 青年は、肩を震わせた。シーツに雨が降る。 ──彼女が最後まで握っていたそれが。 いつかの夜も、彼女が握った。 今はなぜか、酷くにじんで見える。 「アンタが、欲しくて。 あいつらにも、苦しんで欲しくなくて。 そんな身勝手が、この結果を生んだんです」 メサを殺して、ニアを殺して。アンタレスを殺して。 仲間皆の期待を殺して、残った自分は。 もしかしたら、誰よりも空腹な獣だったのかもしれない。 「死ぬなら、殺されるなら。 黙って死ねばよかった、アンタを殺す必要なんて、」 「──シトゥラ。」 「──なかったのになと思うのに。 アンタが此処に居ることが、嬉しい。 苦しい。 アンタを殺したのが、僕で良かったなと思う。 アンタが、欲しかったんだ。心も、体も、命も。」→ (-401) 2021/04/29(Thu) 20:35:42 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア「アンタは全部くれた。」 立ち上がって、ベッドの下に落ちていたナイフを拾い上げる。 彼女がきっと、僕を殺すために持っていたもの。 それはおそらく、メサを手に掛けたナイフと同じ。 「だから、ニア。」 青年は鮮やかに笑った。 ナイフを、掲げて、自身の心臓に向ける。 ──雨の音がする。 誰かが雨の話をしていたのを思い出した。 雨は、人を引き留める。愛しい人が、何処にも行かないように。 そんな雨も、あるのだと。 ──曰く、“遣らずの雨”。 アンタはそっけないから、逝ってしまったけれど。 「──僕も全部、アンタにあげます。 そんなのいらないって、笑うかもしれない。 でも、アンタが僕をこんなところまで連れてきたんですから」 ……責任、取ってくださいよ。 ナイフが、胸を貫いて。 唇の端から赤い血が垂れた。 血が零れる度、命が欠けていくような感覚がする。 ナイフを抜かないまま、少女の傍に戻る。 少女の肌は、冷たい。 冷たいまま時を止めた、氷の彫像。→ (-403) 2021/04/29(Thu) 20:49:58 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → ニア少女の肌に、髪に、赤い雫が落ちる。 ──赤い雨が降る。 それは、手で拭っても、拭っても。 「──ニア。」 青年の手が、少女の手を求めた。 指を絡めて、握って。体が平衡感覚を失う。 雨の音は、聞こえない。 視界は、ぼんやりと滲んでいる。 夜の訪れた部屋は、ひどく昏くて。 ──まるで、海の底みたいだと思った。 青年は、ひとつ息を吐いて。 「僕は、きちんと、守りますから」 瞳を、閉じる。 彼女の冷たい指の感触だけが、この世界のすべてだ。 やがて、静かな部屋は音を失って。 そこにいた、人の気配を喪った。 残されたのはただ、静かな雨の音と。 ふたりの、亡骸だけ。 「また、会いましょう。」 【雨に沈む梔子の部屋で】END (-406) 2021/04/29(Thu) 21:05:27 |
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