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【独】 衝撃波 ポルクス――一方その頃、ナフ処刑時のポルクスの様子―― アンティーク調の自室で椅子に座り。 ギターを構え。歌を口ずさむ。 「制御不能の〜……♪ の〜♪ ……?」 節々に首を傾げる動作が入る。 ギターで音を確認しつつ。 「ンー……なんか、チガウ」 ……どうやら作曲中のようだ。 ゆらり、身体を左右に揺らし。 ひとりの時間はあっという間に過ぎていく。 (-60) 2022/02/28(Mon) 5:12:59 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 『巫覡』 ロベリア「……アンタは迷子なんだなー、きっと」 自分で答えが出せないから。 だからこそ他者を求めるのだろう。 そしてそれはあなただけに限った話ではなく。 道に迷ったら人に聞くしかないもんな。 払われないのならば背は摩ったままに。 揺れる黒髪を、表情を、横目で捉えて。 「……でも、選択肢はちゃんとあるんだな? その、彼? ってヤツがいてー……いるなら、独りじゃないンなら一緒に考えればいいじゃん」 選択と、迷いと……それらが奏でるあなたの葛藤の音は。 ここに居る誰よりも人間らしいな、と感じた。 だから無様だなんて思わないし考えすらない。 「俺は逆に、大事な人と離れ離れで独りぼっち。 いつでも二人でいるのが当たり前だったから。 ……自分一人って、こんなに何も出来ないなんだなって、」 くすり、笑う。 自嘲を含んだ音で。 「だからー……えっと、二人ならできる事、沢山なんじゃないか? アンタがどうなれるかは、アンタとその彼ってヤツ次第……だと思う、俺は」 (-62) 2022/02/28(Mon) 5:57:59 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 『巫覡』 ロベリア葛藤の内容までを知ることは出来ない。 出来ないけれど、出来ないなりに思ったことはある。 「普通でありたい、については安心しな。 俺なんかよりずっとまともだよ、……アンタ」 「……ってこの言い方じゃ別に、安心はできねえか」 あんな事はやめてくれと釘を刺そうとした所だった。 そう言うんならいいか、と自分を納得させて。 笑みの理由もやっぱり、わからないけど。 「…………、おうよ、がんばれ」 摩っていた方の手であなたの頭を軽く撫で、その場を離れ。 蹴り飛ばしたピストルを拾い上げる。弾の確認をして。 安全装置を付けてから……あなたの方へと差し出して。 「ま、どの道、俺の前ではやらせないけどな」 これからあなたの身に何が起こるかなど知らない。 知らないけれど、知らないなりに。 身を案じるくらいはしててもいいよな、と。 もう一度くすり、笑った。 (-126) 2022/02/28(Mon) 23:00:27 |
【墓】 衝撃波 ポルクスひょこひょこ。引きこもりが自室から出てきた! ヘッドホン……もとい、イヤーマフを身に付け。 「……〜♪ 〜♪ ……? 〜〜♪?」 口ずさみながら首傾げ……作曲難航中らしい。 最近は身体の水分の五割くらいシャンメリーで出来てるんじゃないか? ってくらいシャンメリーしか摂取していなかったので、流石に生活がヤバいと思い他の物を腹に入れに来た。 今ならもう臭わないよな? そうであってくれ。 えーっと……キャンディvilとくるみパンfoodとオレンジジュースdrink! (+47) 2022/02/28(Mon) 23:17:43 |
ポルクスは、ぼんやり気味にパンを食べてる。もっもっ…… (c33) 2022/02/28(Mon) 23:21:09 |
【墓】 衝撃波 ポルクスぼんやりパンをもっもっ……していたが。 「ダメだ忘れちゃうよ!!!」 机を バンッ!! した。大急ぎでキャンディーとオレンジジュースを持って、くるみパンを咥えたまま自室まで走り去っていってしまった……。 (+49) 2022/02/28(Mon) 23:31:01 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 『巫覡』 ロベリア仕舞われるピストルを目で追い。 あなたの方を見て。細い安堵のため息で空を揺らす。 「……上手くいくほうが珍しかったりな」 俺らは酷く愚かだと思うんだ。 いつだって無い物ねだりで、自分が一番可愛いくて。 けれど、そうある事を誰も罰せやしないんだ。 罰せるとしたら、それもやっぱり自分自身でさ。 踏み込まれるのも、乱されるのも、喚くのも、縋るのも。 手を伸ばすのも、触れるのも、熱を欲するのも。 悪い事だとは思わないよ。悪い事だって言われたのか? 言い訳して楽になるならいくらでもしちまえよ。 何がその足を引っ張る?何がその手を引き留める? その枷を掛け続けているのは一体、何なんだろうな? 他のヤツみたいに、アンタはもっと 自由でいいと思うんだ。 ……疲れてるみたいだから、今は言わないけどさ。 「…………おう、おやすみ! また話そうな……俺、アンタの音、嫌いじゃないぜ」 拭いきれぬ心配は、今は繕った笑みで隠してしまおうか。 尤も、似たようなモノを持つあなたには伝わってしまうのか。 またねを言わないあなたの代わりにまたねを言葉にして。 去っていく背には手を振って見送った。 (-166) 2022/03/01(Tue) 1:38:57 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ突然だが、この男は自室に居ない時は扉を薄く開きっ放しにしている。今はきっと閉じられているであろう扉をノックすれば、 ガタン! バタン! ガタガタン!と騒々しく音を響かせながら顔を出してくるだろう。 ひょっこり。 「……おお、ムルイジー! ……どうしたの?」 /* わあい無計画秘話ひわだ! 対 よ ろ で す ! (-232) 2022/03/01(Tue) 21:06:04 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「……なるほど?」 あなたの言葉を聞き首を傾げ、でも来てくれたのは嬉しいのでニッコニコの笑顔です。 「今ちょっと曲作ってたから……あ、部屋ン中、入るか?」 立ち話もなんだしな、と。 あなたさえ良ければ扉を開いて招き入れるつもり。 (-239) 2022/03/01(Tue) 21:27:26 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「ン、……大丈夫! 休憩しようと思ってたから」 事実、作曲は難航中で手が止まりまくっており、そろそろ息抜きの時間にしようとしていたのだ。 「……こっち! 客用の椅子は、コレ」 そうと決まれば中へとご案内だ。 入ってすぐに目に留まるのは正面の壁にある振り子時計だろうか。男の趣味で内装はアンティーク調の家具で揃えられている。 あなたをサイドテーブル近くの椅子へと促し。 「なんか、飲む? ……だーじりん?」 端末をつつき回し始めた。ティータイムセット的な感じで完全おまかせにしたらいい感じのセット来ないか?来て欲しい。 でも事故りたくないな……事故りたくないので端末を見せながら困った顔でどれがいい?してくるだろう。 (-247) 2022/03/01(Tue) 22:09:12 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「……ン?ああコレ? レヴァティに手伝ってもらった! 俺、一度こういう部屋に住んでみたかったんだ」 もじ読めん、のでレヴァティに確認して貰いながら一個ずつぽちぽちしたらしい。 絶賛 〜俺の住みたかった部屋〜 の提供でお送りしております。本人はとても満足げ。 「あーるぐれい……なるほど。 …………あ、マカロン、は……食べる!」 何だかんだ自分でマカロンを引けていない男である。こくこく、頷いて。注文が終わったのを確認すれば自分は近くのスツールへと座った。傍にあるギターを撫でつつ。 (-261) 2022/03/01(Tue) 22:50:32 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「ン……楽しかったぜ!」 改めて にっこり 。ある程度の理想は叶ったらしい。呟きには「アリガト!」と にっこり のままお返事しました。スツールの上、マカロンまだかなーと左右にゆらり揺れつつ。 問いかけられればギターを見て、あなたを見て、ギターを見て……を数度繰り返し。 「曲ゥ? 曲調は俺が得意だからハードロックなんだけど…… 詞が上手く……えいっ! ってならなくて……」 マジでイイ感じにえいっ! ってならなくて作詞が終わらないんですよね…… 「好きな人が出来たら作れーって言われてたからやってるけどー……俺ラブソングとか作ったことないし……」 (-269) 2022/03/01(Tue) 23:25:49 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジにこにこ空間から一変して固まったあなたを見、首を傾げ。 「 あ゛っ 、ちが……」やっと理解したのか、慌てて手の甲を口に当てた。若干顔が赤いかもしれない。 「おめでとう」を伝えられて更にキョド……。 でも今から言い訳しても遅いですね。腹をくくれポルクス。 「 あーあーあー…… 俺の一方的なやつだからそんな……あれじゃないよ……」誰かとの約束、の言葉には一度頷くが。少し考えて。 ……あなたにならいいか、と口を開いた。 監獄側には黙秘を続けているその存在。 「……俺、兄貴いるんだ……双子の、兄貴。 『ラブソングはな、お前に好きな人ができてから作れ、いいのできるから』……って、アイツが……言うから……それで……」 声の振動を変え兄と似た声で空を揺らす。 声色には隠し切れない寂しさが滲んだ。 (-280) 2022/03/02(Wed) 0:16:52 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン/* ハァイ、人工衛星饅頭様! パイナップルをくっつける人です。 °˖✧ シ ェ ル タ ン き た あ ✧˖° 実はずっとお話してみたかった(取っ掛かりがなくて中々いけなかった)ので嬉しいです! 手は空いてるのでいつでもどこでもお付き合いいたしますわ! 今だとお部屋に来客があるのでそれ以外の場所か時間軸になりますが……ッ!!ふわふわ。 (-293) 2022/03/02(Wed) 1:10:44 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン/* にっこり饅頭、・‿・の焼き印がありそうで可愛い。 わ〜〜〜どうしようかな、[room]ガチャなら地下室roomとかで迷子になってる野生のポルモンが存在するかもしれない……? あまりにもあまりにもな場所だったらトレーニングルームで演奏の練習or練習終わりでお片付けしてるポルモンと遭遇とかで如何でしょうか!? シェルタン、一度演奏聞いてもろてるしな……! (-310) 2022/03/02(Wed) 3:30:31 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタンこの地下室には、夕暮れ時になると子供の霊のすすり泣く声が聞こえるという。 「…………う゛ぅ……」 噂話が あるワケではなく…… 「……、ぐす…………っ」 あるワケではないが、すすり泣く声は地下室探索中のあなたの耳に届くかもしれない。 「……んう゛、ここどこぉ……」 いつの間にかあなたの背後にいるので。 (-322) 2022/03/02(Wed) 10:33:44 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン噂は存在しないが、噂の発生源になり兼ねない迷子がそこには居ただろう。 ライトの眩しさで一瞬、目をきゅっと瞑り。 おずおずと瞼を開ければ見覚えのあるあなたの顔で。 「 あーっ! しぇ……しぇー……、貝みたいな名前のヤツー!」 shellたん……ではなく、迷子事件に続き名前うろ覚え事件の発生だ。 「人の揺れが……少ない場所に、行こうとしたら、ま、よ、……迷った…………アンタも、迷子?」 (-324) 2022/03/02(Wed) 12:25:24 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「oh……シェルタン……Yeah……! Thanks for listening the song……」 名前を覚えました。ついでにあの時は演奏を聞いてくれてありがとうなをした。今? 「ンーン、探索? ここ、薄暗くてよくわかんないんだよな…… 俺もついてって、いい? 上戻るの、アンタの気が済んだ時でいいから……」 何があるんだろうねここ。 鮪animalの剝製とか鯨animalの標本とか鯖animalのホルマリン漬けとかあるのかも……。 どちらにせよなんか不気味で怖いので、返答を待たずにあなたの隣に陣取り始めた。服の袖を掴みつつ。 (-327) 2022/03/02(Wed) 13:32:43 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「や゛……だってアンタと喋る機会、そんなになかった、から、礼を言うタイミングが……」 しょうがないね……! 本人はまた褒められた!と少し照れ気味に喜んでいるのできっと問題ない。 「暗いのはたぶん、だいじょうぶ……声出せば物の位置とかはなんとなくわかるし……」 いわば人間レーダーみたいなモノ……なのに逆にどうして迷子になれるのか。 磯の香り 許して ください。平気でなくても好奇心の方が勝つかもしれない。ライトを持っているあなたとなら平気なんじゃないか戦法だ、袖を離さないようついていくだろう。 (-334) 2022/03/02(Wed) 17:54:18 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「あ、や゛……まあー……だいじょうぶ、はは……」 マジで一方通行な上に相手を苦しませているので実は甘酸っぱいより切ない感じになっているが、言いはしないので曖昧に笑ってごまかした。 そして一瞬の雰囲気の変化に首を傾げて。 無意識にあなたの方をじ……と見始めた。 音が変わるとつい視線が動く。 「……ン、そう……仲が、良い…………、はず。 羨ましい、かあ…………」 アイツの話をするとどうしても寂しさが押し寄せる。 今じゃ何もわからないんだ。 見捨てられてここにいる、なんて。 本当は思いたくないのに。 「……、ン! 頑張っていい曲に……する!」 それでも今はこの寂しさも忘れてしまおう。 本物の兄弟のように構ってくれるあなたがこうして部屋まで来てくれて、構ってくれて、頭を撫でてくれるのだから。 今度はきっと、曖昧ではなく無邪気な顔で笑ったハズだ。 (-337) 2022/03/02(Wed) 18:20:05 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタンあなたの言葉にはこくこく頷き、周辺を見渡しつつ進んでいくだろうか。当たり前だが、ライトがあると周りがよく見える! さっきまで半べそをかいていたが明るい状態でやっと鮪の剝製を見れて吞気に「スゲー」とか言ってたかもしれない。 「う゛……俺え゛、道覚えるの苦手なんだってばぁ!!」 言われちゃった。音で覚えても道が分からないと迷うらしい。 疑問を投げかけられれば肯定の頷きが入る。"反響"の部分に関しては当たりだ。 「……まあ反響だと、ざっくりした広さとか位置くらいしかわかんないけどなー……広いほどデカい音が必要になるし…… えっと……音が出るモノー……とか、生き物とかならもっと、正確に位置が、わかる?」 特徴の説明をする機会なんて ずっと黙秘をしていた事もあり あまり無かったのだ。えっとーとか、うんとーとか、言いながらのぼんやり説明だ。 (-347) 2022/03/02(Wed) 19:59:14 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「……!? え゛っ、ムルイジも弟だったの?!」 ポルクス的ビックリ情報が流れてきた。 頭を撫でられながら。それでも言葉の端々に寂しさが垣間見える気がして心配そうな顔をする。 音が分かったとしても、思いに気付けたとしても。 結局は取り溢してしまうのだ。 そうやって兄の思いを犠牲にしてしまった。 頼んでいたお紅茶セットが来れば「俺もやる!」と配膳用のユニットからそれらを受け取り、並べるのを手伝うだろうか。視線はずっと6色6種類の味のマカロンに釘付けだが。 「……俺もねー……兄貴よりは頭良くないし、泣き虫だし……出来損ないだから。こう……引け目? とか、っていうのは、わかるよ……モグ……は? なにこれうま、ムグ」 シリアスめな話はマカロンに乗っ取られつつある。 (-349) 2022/03/02(Wed) 20:12:02 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ「そっかあ……上に……二人、かあ……」 憧憬。憧れから兄の真似をすることは自分にもある。思わぬ共通点に親近感を覚えつつ。 髪を整えられる際はくすぐったそうにくすくす、からからと喉を鳴らした。 この男はどこまでも変わらずに"弟"のままでいる。 「ン……わかるよ……アイツは耳、聞こえてたし……俺もね、羨ましくて、ちょっと妬ましくて、でも大好きだから……そういう事を考えると苦しくて……複雑」 もうひとつ手に取ってさく、と音を響かせた後は。 三日月型になった黄色のマカロンを摘まんだままぼんやりと眺めて。 「……俺、音で……わかっちゃうから。アイツも同じような音、響かせてたって、知ってたんだけど……話、聞けなかったんだよね」 音が分かっても、その内容までを知ることは出来ない。兄の心の内を、本音を理解できないまま離れ離れになってしまった。 この男が真っ直ぐに意思を伝えるのは、もう取り溢して後悔したくないからなのだ。 (-358) 2022/03/02(Wed) 20:50:03 |
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