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【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ「ねむい」の肯定の一言にはどこか困ったように笑ったのだろう。 悪夢を見ていた寝付の悪いあなたが眠りを欲するのは良いことなんじゃないか、と思うのだ。たくさん、眠ってしまえばいい。 でもここだと一緒に寝れないから嫌だな、とも思った。 あなたの二度の瞬きの後、軽く重ねただけの唇は離れていく。 きっと不思議そうな顔で首を傾げている。 想像してた反応と随分違う、予想外、というか。 …………いいの? そんなんじゃ、 「…………、 ごめん、 もっかい、 」やっぱり我慢なんてできなくて。 周りに人、フツーにいるんだけどさ。 目を閉じ再び顔を寄せた後は、はむ、と唇で甘噛みしてむさぼるようにキスをしてしまおうか。軽く合わせただけじゃ伝わらない感触を欲しがるように、火照る熱を求めるように、何度か繰り返し。 …………いや、よくないな、これ。 ちゃんとやめないと。 唇を離す頃に。離す前に。 ……最後に、ちょっとだけ、一度だけ下唇を噛むかも。 じゃれるように。痛くない甘噛み程度に。 (-63) 2022/03/08(Tue) 7:43:38 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「あー……そういうやつ……演奏と同じようなもん、かな。演ってる内に身体が、覚えて……考えなくてもある程度……できる、感じ」 同意。今回は自分の身にも覚えのある話だった。 理解は先程 『音がおかしかった兄』を連想した時 より早かっただろう。「――――兄貴、は…………」 兄について聞かれれば、きっと分かりやすく視線を逸らす。俯く。己を落ち着かせるために心臓に手を当てて深い呼吸をひとつ。 隠さないと決めた今でも話をするのは怖い。 「どう、だろう……知ってる、かも? しれないし、知らないかも、しれない、……俺が捕まった時に、離れ離れに、なったから……どこに居るのかも、何をしてるのかも、……わかン、ない」 それでも分かることもある。 「でも此処には、……来てない、から……だったら、まだ、」 言葉が途切れる。言葉の先は脳内に留まった。 まだ外の世界にいるのだろう、と。 (-68) 2022/03/08(Tue) 11:58:31 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ「! ……っ……ん、……ぁ、」 漏れ出す声に熱を帯びた吐息が混ざる。 閉じていた目が微かに開き、視線は音を追う。 反撃を食らうなんて考えてすらいなかった。 触れ合っていた自分の唇を無意識に中指でなぞり。 呟いた言葉を聞く、ちょっと前くらいに思考する。 すぐここから出た方がよかったな、これ。 ならば話は早い。 いや気付くのは遅いが…… 横目に周囲を確認。この場の音を認識し。 「……アルレシャって重さどんくらいだろ」 囁くような声のままに喋る。 まあ、どんくらいでも関係ないか、と。 「――――……Boost」 己の脳へと信号を送り強化を施す。 狛犬を迎えに来た彼の真似、という訳でもないが。 未だポッドから起き上がっていないであろうあなたの膝裏に腕を通し、背中を支え掬い上げてしまおう。悠々と。 横抱き。いわゆるお姫様抱っこだ。 「…………、俺の部屋、行こうか」 さっきは"よくないかも"って考えが頭をよぎったけど。 ……このまま本当に掻っ攫ってしまおう。自室まで。 (-72) 2022/03/08(Tue) 13:13:11 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン「日常的に…………、でもやっぱ、それだとつらい、というか……さみしい、気もする」 すぐに、それってやっぱり辛いのでは、と思考が巡った。 自分の演奏は、趣味、好きなものであり、呼吸でもある。 でも"繕う"のは違うだろ。"演じる"事があるから分かる。 あれは己が折れないため足を踏ん張る行為だ。 「…………、会いたいよ」 小さく言葉を溢す。これは無意識の音だ。 俯く顔を上げる。見開く瞳。 それはどこまでも真っ直ぐに。 自身の領域に踏み込んで来たあなたの顔、目を。見据える。 「 会いたい。 聞きたいことがいっぱい、あるんだ……言いたいことも、いっぱい。アイツが何を考えてるのかは、今も前も、わかんないけど。 でも、もしかしたらアイツもそう思ってるんじゃないかって、そうじゃなくても、俺は…………、」 「――――……もう逃げるのは、嫌だから」 ぽつりと言葉を落とす姿はない。 それは明確な強い意志を示すように。 出来損ないの機械は。高らかに己の音を響かせた。 (-85) 2022/03/08(Tue) 21:55:24 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたが笑ったのを見てじわり、顔が熱くなる。 声出さないようにしてたんだけどなあ。 持ち上げれば存外、軽い身体に強化は要らなかったかな、と思ったが……こっちの方が安定するからいいか。 落とさないよう、苦しくないよう、しっかりと己の身へと添えて。 そうして愛しの魚を運べば廊下、自室の扉前。 それはいつも通り薄く開きっ放し、 「 うあぁ…… めっちゃ扉開いてる……!」なんてことは全くない、誰がどう見ても全開だった。 あの場に駆け付けるため、勢いのまま飛び出していってそのままだったのだ。まあ、開く手間が省けて丁度いいけどさ。 つま先を扉に引っ掛けながら自室に入り。 扉が枠にぶつかる際に音、振動を操り。 動きに勢いが付けられた扉はバタン、と閉じられる。 「アルレシャ……部屋、ついたよ」 一先ずはベッドの上へと運ぶだろうか。運びました。よいしょ。 (-86) 2022/03/08(Tue) 22:12:05 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたの腕が伸びてくるのも、全く考えにはなくて。 「わ、…… びっくりした 」素直な感想をひとつ。 それでも喉はくすくす、からからと鳴っているが。 身体と顔は容易くあなたの方へと引き寄せられるだろう。 「んー……? あはは、……じゃあ一緒に寝ちゃおうか?」 自分もベッドに乗り上げて。 後ろに体重かけていいよ、と声をかけながら。 背にあった手はそのままに。膝裏に差し込まれていた手をあなたの後頭部に添えて。ゆっくりと倒していくだろうか。 「俺どうすればいい? 何かして欲しいことある?」 寝る時の体勢、とか。他にも何かあればしてあげるつもり。 (-93) 2022/03/08(Tue) 23:20:11 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ黙り込む様子を見れば首を傾げながら目を細め。 開かれた口から続く言葉を聞けば。 「…………、っ」 強く跳ねる心臓の音。……自分のだ。 「……、ン……わかった」 心をかき乱す、とはこういうことを言うのだろうか。 息苦しさの音。普段の二人を真逆にしたみたいだ。 けれど。このどろりと熱を持ち絡みつくような独占欲の音は、あなたのモノではないのだろう。 後頭部に添えていた手を動かして、隣に寝そべって。 いつもの、腕枕をするみたいにあなたを包み込んでしまおう。残った方の手で布団を被せた後は、あなたの頬に添えて、撫でて。 「ゆっくり休みな。……ずっとそばにいるから」 (-110) 2022/03/09(Wed) 2:07:19 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン>>-103 音には気付く。言葉が続かないのなら、こちらも表情に出したりはしない。聞こえた音に知らん顔するのは慣れているから、出来てしまうのだ。 でも、アンタもそう思うのかな、って。少しだけ親近感を覚え始めたのは確かで。 人間らしさを感じたのも、確かで。 「…………、ああ、……ウン、話を聞いてくれたみんなのおかげ! いわゆる予行練習ってやつ? 自信ついてきたのかもな」 なんて、調子よくイタズラっぽく笑う。 きっかけは色んな場所にあった。 色んな人に背を押して貰えた気がしたんだ。 その内の一人にはあなたの愛する"コヨーテ"も含まれていて。 「……ン! アリガト! ……シェルタン!!」 そしてたった今、あなたもその内の一人になったのだろう。 嘘の音が含まれていないと分かる。取り繕うのが上手いあなたから向けられたホンモノの肯定の言葉は、この機械の心臓を確かに揺さぶった。 後はもう。 前だけを見て。進んで。 失敗なんて選択肢はない。 自分の望む結果を勝ち取りに行くまでだ。 (-111) 2022/03/09(Wed) 2:08:48 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ笑った顔には、男も笑みを浮かべた。 胸元に来る動作が愛おしくて、 苦しくて。 手放したくない、ずっとそばにいたい、閉じ込めて、 あなたに届く鼓動は、振動は、騒がしく。 長い間、強く、早く、跳ね続けていたのだろう。 あなたが目を閉じる頃、あなたの頭。 届く場所へキスを落としてしまおう。 いつもより長く、それを贈った後は。 「おやすみ、アルレシャ。……、 愛してるよ 」あの時、脳を撫でた声と変わらぬ音で おやすみの挨拶と愛の言葉を。最後の言葉は微睡むあなたの耳に届いたかどうかも分からないが。魚の安らかな眠りと共に、機械も眠りに就こうか。 いつも通りに戻ったあなたには。 男はまた曖昧な笑みを向けるだろうか。 撫でられればくすくす、からからと喉を鳴らし。 今回は自分から扉を開けて、廊下を歩いていくあなたを見送っただろう。 (-114) 2022/03/09(Wed) 2:59:11 |
【独】 衝撃波 ポルクスアンティーク調の家具で飾られた自室。 端末をぽちぽちしてひとつずつ家具を申請し、運び込まれ、作り上げた"俺の理想の部屋"ともそろそろお別れかな、首を傾げ。 「もうすぐで、ここにも来れなくなる……らしい?」 いつエリア閉鎖されるかの認識が曖昧だねえ。 それでもこの宴の "終焉" を音で 感じていた。「クラッシュ! お前ともお別れか〜! ……やっぱ寂しい、かな……」 スツールに座りながら、そばにあるギターを撫でる。 コイツも今じゃ大事な相棒なのだ。返すのやだな、思いつつ。 「…………、行こうか、クラッシュ」 ――それでもまだ、"終演"はしていないだろ! いつものようにギターを背にし。アンプを手に持ち。 出来損ないの機械は高らかな音で部屋から出ていく。 (-131) 2022/03/09(Wed) 20:08:25 |
【人】 衝撃波 ポルクス男は演奏を行うためステージへと向かう。 だがその歩みはまだ。 まだトレーニングルームには向かわない。 気まぐれに散歩をするように。 わざと遠回り。廊下を巡回する。 「…………〜♪ 〜♪ 〜♪」 ギターを背に。アンプを手に持ち。鼻歌まじりに男が歩く。 「演奏中」の札、紐を人差し指に引掛け肩に乗せたそれが歩くリズムに合わせ揺れる。 今の男の姿を見た者は気付くだろうか。 気付いたらいい。これから演奏をするのだ、と。 もちろん声を掛けられたら言うつもり。 「最後のライブをするから、良かったら来なよ」ってね。 (69) 2022/03/09(Wed) 20:47:29 |
【人】 衝撃波 ポルクストレーニングルームに着きました、 ライブのお時間です! 風景は、テンガンから襲撃を受けた時の舞台と全く同じライブステージだ。演習ロボットは要らないだろう。ギャラリーならホンモノがいるから。 アンプとギターを繋ぎ。 マイクスタンドの前まで立ち、構えれば。 両手を高く掲げてギターへと落とす。 まずは"はじまりのFの音"で観客を迎えて。 (81) 2022/03/09(Wed) 23:24:53 |
ポルクスは、Fの音の後も、観客へ向けて両手を振っている。 (a38) 2022/03/09(Wed) 23:28:14 |
【人】 衝撃波 ポルクス手を振った後は、その片方をマイクに向ける。 指先で軽くつつく。とんとん、と。 音もちゃんと響くだろう。とんとん、と。 その後に口を近づけ。 「あーあー、てすてす……、 オッケー 」マイクテストを終えれば、ぱっと笑みを浮かべる。 「 いえーい☆ なんて、調子よく挨拶をしつつ、耳を済ませるような動作をする。 緊張の様子はない。手慣れている。ファンサをするこの男を見た事がある人間ならば、もうそれも理解の範疇だろうけど。 「ウンウン、まずは来てくれた羽虫共サンキュな! 俺は元気! 気合い十分! ま、見ればわかるか」 「じゃ、早速演ろうと思うんだけど……演奏を始める前に! 俺の演奏を生で聞いてくれる羽虫共のために、改めて自己紹介しておこうか」 深く息を吸い、 (82) 2022/03/09(Wed) 23:32:28 |
【人】 衝撃波 ポルクス「囚人ナンバー【F-104】! なんか色々の……なに? 損壊と窃盗と恐喝脅迫教唆強要ゥ……?ンなことより いずれ伝説になる男、ポルクス・ムヅィカによる ライブ、スタートだぜッ!!!!」 ……なんてな。 (83) 2022/03/09(Wed) 23:37:24 |
【人】 衝撃波 ポルクス「――Matic Affection」 意味のないタイトルコールと共に音をかき鳴らす。 ギターは、いや音は、振動は、猛る。 軽快に、それでいて深く重く響くハードロック調の曲に共鳴するよう小さな身体でギターを大きく振るって。 大音響、それも 能力によって酷く正確に確実に奏でられる。 「 A ha? 魅惑の Babe 翻 しA ha? 気 付いた慕情に戸惑いA ha? でももう 鳴 り止まないA ha? A ha? A ha? ――♪ 」音も、音量も、音階も、 全てが美しいまでに完璧だ。 騒音というわけではない。この男の大声に比べれば。 普通のライブ会場にいるのと同じくらいの音響。 ……それでも、此処にいる者なら感じるのだろう。 空を切るような風圧と、心臓を揺さぶる大きな振動を。 (84) 2022/03/09(Wed) 23:45:09 |
【人】 衝撃波 ポルクス地面を蹴る。衝撃波が起こる。 ギターを鳴らす。衝撃波が起こる。 「 揺れたのは確かだ 酷く乾き 感 じてまだ少し 傍 に居て 声にしても La La――♪ 」ギターにちら、と視線を送り。 ピックを持った手、顔の横で払うような動作をして。 「 抱 き締めてみたくて 手を伸ばしてみたり気まぐれに耳元で 愛 を囁く とか笑――♪ 」挑発的に舐め回すような目付きで観客に瞳を向ける。 見上げた顔は。 大胆不敵に嗤った。 (85) 2022/03/09(Wed) 23:50:20 |
【人】 衝撃波 ポルクス「 置 いていかれたままの Matic じゃあ制御不能のままで 駆 けてくよ――♪ 」ああ、 生きている と感じる。ああ、 呼吸をしている と感じる。ああ、 鼓動は力強く 呼応している。なあ、俺はさ、お前の振動が一番好きだよ。 お前と共に振動を奏でるこの時間が一番好きだ。 ――……一番好き、だったんだけどな。 お前と共に振動を奏でていないとまるで死んでいるみたい、だったんだけどな。 「 淡 い記憶の残骸の Affection じゃあ止まれないよ 奪 っても いいの――?♪ 」歌と音が振動を生む。揺れを起こす。空を切る。 地面を蹴る。かき鳴らす。繕って笑った顔は。 満足出来やしねェけど。 それでも、心の臓は最大限に叫ぶ。 愛しの魚に焦がれていると。 (86) 2022/03/09(Wed) 23:55:23 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャあなたは音をかき鳴らす機械の姿を見ているだろうか。 あなたの方へと視線を送り。 目が合うことがあれば。 一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。 柔らかな笑顔をあなただけに向けるだろう。 これは鳴動する機械が。 たったひとり、愛しの魚に向ける恋歌。 (-174) 2022/03/09(Wed) 23:57:49 |
【人】 衝撃波 ポルクス「 柔く 揺 れる前 髪の隙間から僅か 仄 めかされ夢 見てた情景の熱と慈愛 にまた 崩 れていく――♪ 」ラストスパート、まくし立てるように音と歌声が 猛 る。「 Ringing 響き続けた 音 Heart 聴 かせてよこのままAffection 魅入られ 閉 じ込めたら不 可分の衝撞 A ha――!♪ 」嗤 う。嗤 う。喉をからからと鳴 らせば、 (87) 2022/03/10(Thu) 0:01:25 |
【人】 衝撃波 ポルクス「 Ringing 鳴り止まない 鼓 動Matic 動 き出したのなら――♪」大 音響を轟 かせ。「 Affection キミだけが 欲 しくて離 れ難い衝撞 永遠に A ha――!♪ 」演 奏の終 焉を飾 った。斯くして、この宴におけるこの機械の演奏は終わる。 この歌で誰かの何かを揺さぶれたならいい。 演奏は終わる。演奏は終わらない。 命ある限り、高らかに鳴動し続けてみせよう。 出来損ないの機械 Matic Affection ――終演―― (88) 2022/03/10(Thu) 0:14:34 |
ポルクスは、聞いてくれた羽虫共、 Thanks!!!! (a44) 2022/03/10(Thu) 0:26:13 |
【人】 衝撃波 ポルクス演奏が終わった後。 響く拍手には満面の笑みを向けるだろう。 ちゃんとその場に居る一人ひとりに目を向けて。 みんなそれぞれ違う音が鳴ってて。 それが伝わる。嬉しいんだ。 「愛してるぜ羽虫共〜〜〜!!! Thanks!!!! ん〜〜〜まッ!」ライブの一環だ、また調子よく投げキッスをして。 振動を奏でた幸せな時間は、そうして過ぎてゆくのだろう。 (89) 2022/03/10(Thu) 1:37:32 |
【鳴】 衝撃波 ポルクス足音を一つ感知し、肩が ビクリ! と跳ね上がる。音で分かる。この歩き方の響き……怒ってるよ!! 「は、ハァイ…………!」 固まった身体のまま、怯えながら。ゆーっくりと振り返れば笑みを浮かべるあなたの顔があって。ひやり、背筋が寒くなる。 音でわかる。ぜんっぜん笑ってないよぉ!!!! 「 ごッ!! ……、ご、ご、ごごごごめんなひゃい!!!!!!!!!」 勢い良く頭を下げ……見上げた顔は大胆不敵に嗤ってるわけもなくクゥーン、になっている。もはや怯える小動物です。無力です。 だってそんな、最初にガブーいかれるとか思わないじゃん……!!!! (=1) 2022/03/10(Thu) 2:38:38 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ無礼講が終わりエリアが閉鎖されてしまう前。 あなたの姿を見つけることが叶ったのならば。 「あるれしゃ〜〜〜!!!!」 いつも通りひょこひょこ……よりはもう少しきびきびとした動きで、走って近寄るだろうか。因みに足は早い方です。 「終わる前に見つかってよかった、」 そして、駆けた勢いのまま両腕で抱きしめてしまおうか。 次はいつ拘束の無い腕でこれが出来るのかは分からない。 だから、無意識に腕の力が強まる。 「俺、アンタの傍にいられるように頑張るから。 …………だから、待ってて」 ▼ (-242) 2022/03/10(Thu) 17:46:33 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ離した身体。あなたの顔をしっかりと見据えて。 「また迎えに行く」 へにゃりと笑みを、浮かべた。 アイツとの再会を果たし。 刑期が決まりでもして。 外に出られたとしても。 あなたの元に再び辿り着く。 愛しの魚を逃がす選択肢など、存在しないのだから。 (-243) 2022/03/10(Thu) 17:47:06 |
【秘】 貴方の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ話を聞いていた。声を聞いていた。振動を感じていた。 担当を引き継いでもらってもいい、の言葉には心底、嬉しそうにしていただろう。 そこまでは大丈夫だったんだ。 そうして続く言葉と、あなたの笑った顔を見て、 「…………、っ、……」 じわりと熱を帯びる顔と、強く跳ねる心音がひとつ。 「あーあーあー……」 壁があるならこの魚を追い込んでやろうか。 片方の手と、肘とを、ピッタリ沿う形で壁につけて。 もう片方の手はあなたの頬に添えて。 これ、拘束されててもできるのかなあ。 あなたの唇と自分の唇を重ね。 誰か見てるかもわからないから。 少しの間だけな。 「――――……愛してる」 出来損ないの機械もまた、曖昧な顔で。 笑った。 (-252) 2022/03/10(Thu) 19:14:58 |
【鳴】 衝撃波 ポルクス「怒ってる、怒ってるよぉ……!!!」 言うつもりはなかったが思わず小声でも口にした。 めちゃくちゃ鮮明に振動が伝わる。すごい。 俺、俺、今……心臓がヤバいよクロノ!!!! 最後の言葉にはこくこくこくこく、赤べこの如く頷いて。 「イエス……仰せのままに、女王様……」 なんて、ご機嫌取りになるかすらも怪しい言葉を贈り。 撫でられれば戸惑いつつも、嬉しそうにするのでした。 (=3) 2022/03/10(Thu) 20:46:42 |
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