【人】 羽井 有徒── プール ── ……真由美? [落馬したと聞けばそれは驚いて当然で。 怪我の程度とか、そう、身を案じるというより、何かもっと違う何かを心配しているような。] どうかしたのか? [まるっきり笑顔の消えてしまった真由美の様子が少しおかしくて。 ハッキリとはわからないけど、“ショックを受けすぎている“、そんな風に見えた。]* (39) 2020/08/01(Sat) 6:58:45 |
【人】 羽井 有徒── 遊技室 ── ……というか。 何で付き合ってると思ったんだ? [そう誤解させるようなことがあっただろうか。 花火のことだろうか。 であれび、むしろ、一緒に乗馬したり食事したりしているハナの方がよっぽどだといえるのたが。] ここで出会って、何度か顔を合わせただけだよ。 [本当に、ただそれだけ。 一緒に過ごした時間は長くはない。 たまたま乗馬で一緒に回ったり、やはりたまたまBARで会って沢を一緒に歩いたぐらい。 それだけでしかない。 ─── キスは未遂に終わったしな。] (40) 2020/08/01(Sat) 7:18:17 |
【人】 羽井 有徒毎度あり。 [ハナから賭け金を受け取って、そのまま無造作にポケットへと突っ込んだ。ガラの悪さには「うるせー」なんて言って。 でも終始笑顔のまま。] ………好きにしろ。 [言いつけてどうするつもりなのか。 そもそも付き合ってないってそう言ったばかりなのに。と言いつつ、少し表情が固くなった。] (41) 2020/08/01(Sat) 7:19:52 |
【人】 羽井 有徒[そんな他愛もないやりとり。 やはり自分はこの青年を好ましく思っているらしい。 生意気で、可愛げのない。 でもさっぱりとしていて、気のいい青年だ。 きっと弟がいたらこんな感じなのだろうか。] だが、断る。 [なのに、連絡先の求めはキッパリと拒んだ。 出し惜しみしているわけでも、嫌なわけでもないが。] 知りたかったら、俺から何か欲しかったら。 賭けろよ、そして勝て。 [不敵な笑顔を向けながら、差し出された右手を握る。 ビリヤードでなくても、何でもいい。] 楽しかった。 [今度はハナの得意なもので勝負するのもいいかもしれない。] (42) 2020/08/01(Sat) 7:21:29 |
【人】 羽井 有徒[遊技室を離れひとり呟いた。] “運“、……次第だな。 [脳裏に浮かぶ彼女の笑顔。 約束もないのに、だけどきっとそこにいる確信があって、足はBARへと向かっていた。]* (43) 2020/08/01(Sat) 7:22:23 |
【独】 羽井 有徒/* 実は知ってる人多いな? 真由美 あ、どうも 詩織 あ、どうも ハナ あ、どうも 瑛 よう、千葉先輩だぞ ユエ はじめまして 一華 はじめまして 麗央 よう、シンさんだぞ ちえ はじめまして 真珠 はじめまして ジャン はじめまして 薄氷 よう、司だぞ 雅 御門くんだぞ☆ 昔のことは忘れた( そうでもなかった。 (-67) 2020/08/01(Sat) 7:33:29 |
【独】 羽井 有徒/* >>0:-2 真由美 なんだろう、そんな意識したわけじゃないのに真由美への接し方と噛み合った。特に容姿を褒めないとか、この灰見えてたのかって我ながら。 笑顔はよく褒めてたけど。 >>0:-7 真由美 お互い様だから!(やり返す >>0:-16 ユエ わかる、増える >>0:-22 真由美 やりたがってたのはわかったよwできないことまでわかってたけどw ラオさんのキャラは「大人としての経験と知識をを積んだ少女」って感じだよね。なので、お姉さん(ぶる)キャラはハマり役かなw >>0:-25 真由美 楽しい村になりました >>0:-35 真由美 だろ?( >>0:-37 真由美 待つ待つ、いくらでも。 >>0:-54 真由美 >>0:-62 真由美 こちらこそー! >>0:-69 真由美 考えてること一緒でわらう >>0:-73 麗央 予言者現る。 灰が真由美だらけ。 (-103) 2020/08/01(Sat) 12:08:19 |
【独】 羽井 有徒/* こういう村で強縁故って、何かこう行きにくくならない? 幼馴染とか兄妹とか。 他から関係性を結ぶにしても、まずそこの関係がどう消化されていくか見守ってしまうというか。 (-115) 2020/08/01(Sat) 12:46:58 |
【人】 羽井 有徒[とても、感情にまっすぐな人。 想いに素直で、楽しい時はニコニコして、嬉しい時は笑って、悲しい時に涙を浮かべて。 そんな人が、自分の怪我でこんなにもショックを受け、こんなにも安堵してくれている。] ………真由美。 [だからこそ、こんなにも心を揺さぶられる。 本当に、とても素敵な人。 涙を浮かべたその笑顔が余りに可愛くて。 右手を伸ばし、真由美の首筋に掌を当てる。 今度は逃さないって意思表示。] ……キスしていいか? [今度もまた、答えを待たずにゆっくりと顔を近づけていった。]* (57) 2020/08/01(Sat) 13:09:19 |
【独】 羽井 有徒/* っていうかね! 前回の如月にも悪の結社と戦うヒーローがいたんだけど。 どうしたの、如月町ってそういうとこなの?w あと、どっちも神楼シリーズの参加者さんだよねw (-124) 2020/08/01(Sat) 13:12:57 |
【独】 羽井 有徒/* あ、思い出した。 本当はジェシーに乗って、振り落とされて落馬するつもりだったんだ。 真由美が羽井に好意を持ってくれるなら、ジェシーに落とされたことをどう思うのかなって。 没にして落馬だけ残したら何だか意味も目的もよくわからないムーブになった。 肩を叩いてきたハナと、心配してくれた真由美に助けられたけど。 こう、一応。 怪我のせいでタイミングを逃すとか、或いは約束を破らざるを得なくて、すれ違うみたいなことができるかなーとは。 (-134) 2020/08/01(Sat) 15:14:17 |
【人】 羽井 有徒[柔らかな唇の感触、重なる呼吸。 真由美に聞こえてしまうのではないかと思うほど、心臓の鼓動が高鳴っている。 ─── それは、まるで初恋のよう。 触れ合った唇を離して。 だけど近づいたままの顔と顔。 真由美の瞳をそんな間近で見つめたまま。] (63) 2020/08/01(Sat) 16:51:07 |
【人】 羽井 有徒[身を寄せて真由美の体温を知る。 水着だけが隔てる肌と肌の触れ合い、背中に手を回して微かに抱きしめた。] ……ヤバイな。 [肌を寄せ合う平穏と、その女を腕に包む熱情が同居する矛盾。 理性を総動員してようやく腕を解いて、少しだけ身体を離す。引き剥がした肌に失われていく体温が惜しい。] 思った以上にやられてる。 [向けたのは苦笑いにも似た笑顔。 でも、細めた目には以前の様な皮肉めいた色は浮かんでいなかった。]* (80) 2020/08/01(Sat) 19:10:04 |
【独】 羽井 有徒/* そういえば'のほうってて差分三つなんだよね。 ラオさんずっと恋窓チップでどうしたの?常に桃色吐息なの?って思ってた。 (-195) 2020/08/01(Sat) 19:49:01 |
【人】 羽井 有徒[ああ、本当になぜ今怪我をしているのか。 せっかく真由美と夜のプールにいるというのに。] というか。 ……随分ときわどい水着だよな。 [普段は、といっても数回しか見たことはないのだけど、落ち着いた清楚といってもいい感じの装いなのに、水着だけはかなり大胆なデザインで。] 眼福だ。 [満足そうにそんなことを言うけれど。] いや……もう少し一緒に居たい。 [水に入れないならプールサイドに座っててもいい。 それとも別の場所だっていい。 大事なことは、真由美と二人で共有するってことだから。]* (86) 2020/08/01(Sat) 20:01:32 |
【独】 羽井 有徒 (-215) 2020/08/01(Sat) 20:09:26 |
【人】 羽井 有徒ああ、期待以上。 ホテルのプール全部に連れまわして自慢したいぐらい。 [普通はほかの人には見せたくないんじゃないかって? そういう思いもないことはないけど、でも、こんなに綺麗なら独り占めするのは勿体ないだろ?] アハハ、……二十歳とか、それは無謀だ。 [朗らかに笑う真由美に合わせて一緒に笑う。 本当張り合ったのなら無謀だっただろうな、 ]─── その二十歳の小娘は。 (95) 2020/08/01(Sat) 20:41:02 |
【人】 羽井 有徒[それから二人並んでプールの縁に座って。 足をプールの水につけると、少しひんやりとした感触、溜まった熱が抜けていくかのように。 でも重なる手に、また熱が籠っていく。] 綺麗だ。 [ここのプールはいつも利用している。 だから、星空が綺麗だなんてこっととっくに知っていたのに。] こんなに綺麗だったなんて知らなかった。 [あたたかな手を優しく握りしめた そうして微笑む真由美にそっと顔を近づけていく。 重ねた唇が、温かかった。]* (97) 2020/08/01(Sat) 20:42:33 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒あなたが、好きよ。 [囁いた言葉は、ちゃんと届くだろうか。 届くと、良いな。 私は目を細めて、ふんわりと微笑んだ。**] (-230) 2020/08/01(Sat) 21:03:18 |
【人】 羽井 有徒[届いている。 その言葉が、その微笑みが、何よりも誰よりも胸の内側を強かに打つ。] ……知ってる。 [悪戯のような笑顔を見せて。 肩に腕を回して抱きよせると、その綺麗な髪に口づけを落として。] (102) 2020/08/01(Sat) 21:24:39 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美お前だけだ。 俺の心をこんなに揺さぶるのは。 ……好きだ、お前が。 [目を閉じ顔を寄せて。 そっと呟くように囁くように、だけど確かにはっきりと。]* (-237) 2020/08/01(Sat) 21:26:48 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[知ってる>>102。って、短いその言葉が、何より嬉しくて。 目を細めたまま、幸せそうに微笑んだ。 肩に回った手、2人の距離が縮まって。 囁き声>>-237に、目を細めた。] ……伝わってるよ。 [微笑んで、目を閉じると。 寄せられた顔に、頬を重ねて。 すりっと小さく、頬擦りした。*] (-239) 2020/08/01(Sat) 21:41:25 |
【人】 羽井 有徒[しばらく、そうしていた。 緩やかに時間が流れていっても、確かに帯びた熱は冷めることがなかった。 でも視界に入った時計はだいぶ時間が過ぎたことを示していた。] そろそろ戻ろうか。 足もふやけてきたしな。 [冗談を口に、だけど名残を惜しむように、抱いた肩を二度三度と摩って。] それに。 これ以上は我慢できそうにないからな。 [ふっと目を細めて笑った。 だってそうだろ? 男と女がプールで、男に下心が無いはずがあろうか。 いや、無い。 それなのに今も理性を保っていることを自分で褒めてやりたいぐらいだった。]* (106) 2020/08/01(Sat) 21:57:01 |
【人】 羽井 有徒[如月町主催の花火大会。 明日の約束、正直に言うとあのときははっきりと約束したって思ってなかったけど。 社交辞令のようなものだってどこかそう思っていた。] ああ、楽しみだ。 真由美の浴衣姿もな。 [笑って別れると、服に着替えてプールの出口で待って、それから真由美を部屋まで送っていく。 さすがにホテルの中で手を繋いだり、そんな若いカップルみたいなことはしなかったけど、エレベータの中で二人きりになったときぐらいは肩を抱くぐらいは。] はい、到着。 [901号室、BARでマスターに告げていた部屋。 まさかそこが真由美の部屋じゃないなんてことがあったら、さすがにショックだったが、そんなことはないだろう。 ……ないよな?]* (109) 2020/08/01(Sat) 22:23:25 |
【人】 羽井 有徒[ひとりきりで自分の部屋へと戻る。 二つ下の階、それだけの距離なのにふたりだけの時よりもずっと遠くに感じられた。 随分と熱を上げている。 浮ついた気持ち、それを心地よいと思う心。 本当に、思春期の男子かって。 苦笑いもどこか柔らかな笑み。 部屋でベッドに身を転がしていれば、メッセージの着信を報せる音。手を伸ばしてスマホの画面を覗く。 『おやすみまた明日』 その、たった八文字に明日を楽しみにする気持ちを乗せて、送信の文字をタップした。]* (113) 2020/08/01(Sat) 22:48:10 |
【人】 羽井 有徒── 7月26日/花火大会当日 ── [部屋に備え付けられた時計がアラームを鳴らした。 外はとうに明るい朝の6時ちょうど。 バスルームに入りシャワーを浴びる。 左肩の調子を確かめてみるが、動かせば少し痛みはあるものの昨日ほどではなかった。 どうやら症状は軽いらしい。] これぐらいなら何かあっても、ちゃんと守れるぞ? [生意気な顔を思い浮かべて笑う。 それからバスルームを出てジャージに着替えると部屋を出て一階へ。 「おはようございます、今日も早いですね。」 ロビーにいるスタッフの一人とあいさつを交わすと、外へでた。 真っ青な空の色、天気は良好。 軽いストレッチを行ったあと、いつもはジョギングだが左肩のこともあって今日はゆっくりと歩き出した。] (115) 2020/08/01(Sat) 23:07:44 |
【人】 羽井 有徒[スマホにメッセージの着信。 一度立ち止まって届いた内容を確認する。 『おはよう。』 たったそれだけの短い文。 でも、それは昨日まではなかった一文。 むかしの偉い人は言いました。 1を10にするのは難しくない、0を1にするほうがよっぽど難しい、と。 目を細めてそのメッセージを眺めた。 ……老眼じゃないぞ? 『おはよう、朝早いんだな』 彼女のメッセージに少しだけ付け足しただけの一文をすぐに返信して、再び歩き出した。]* (116) 2020/08/01(Sat) 23:11:58 |
【人】 羽井 有徒[あんなに頑なに拒んでいたのに。 あんなに認めることに怯えていてのに。 受け入れてしまえば、そんなことはもう過去のことで。 ─── コン、コン、コン 901のドアを三度叩いた。 ウォーキングを早めに切り上げて、というより途中からジョギングになってたけど。 つまり、急いでホテルに戻ればその足で真由美の部屋を訪れた。] ルームサービスです。 [扉の前に立って、そんな風に巫山戯てみせた。]* (133) 2020/08/02(Sun) 0:36:59 |
【人】 羽井 有徒………… [言葉を失った。 見惚れるということがどういうことか。 真由美が何か言ったけど、それも耳に入らなくて、目が離せなくて、そう、見つめるということ以外何もできない。 くるりと回る真由美の浴衣姿。] …………………… [何か、言わないと。 その浴衣姿を見せたかったのだから。] いい。 [でも、絞り出した声はその一言が精一杯だった。]* (135) 2020/08/02(Sun) 0:52:44 |
【人】 羽井 有徒あ、おはよう、真由美。 [頬へのキス。 その感触に惚けた頭がようやく動き出す。] すごく、いい。 浴衣もとても似合ってるし。 まとめた髪も浴衣姿にあってて。 ……いい。 [雰囲気があって、それから何というか艶と言うか。 不思議なことに昨夜の大胆な水着姿よりも、この浴衣のほうが色気がある。] (148) 2020/08/02(Sun) 6:58:06 |
【人】 羽井 有徒浴衣、買いに行かないとな。 真由美は今日なにか用事は? [花火大会は夕方からだから、それまでに浴衣を買っておかないと。浴衣姿の真由美と行くならせっかくなので揃えたい。 似合いそうって言ってくれていたし。]* (150) 2020/08/02(Sun) 6:58:28 |
【人】 羽井 有徒もちろん、真由美に選んで貰うつもりだったからな。 [何かほかに用事があれば一人で行くつもりだったけど。 そうじゃないなら誘うつもりでいたし、できる限り一緒に居たいと思っていた。] シャワー浴びて着替えてくるから。 30分後にロビーで待ち合わせしよう。 でも、その前に───… [真由美の手を引いて抱き寄せると、腕の中に収めて唇をふさいだ。 汗臭いかもって一瞬思ったけど、そんな迷いは本当に一瞬。 擦り合わせたり啄んだり、重ねた唇を吸えば、二人の合間にチュっとリップ音が小さく鳴った。] ……我慢できなかった。 [唇を離せば、ちょっと照れ臭そうに微笑んだ。]* (156) 2020/08/02(Sun) 7:39:57 |
【人】 羽井 有徒ハァ……… [シャワーを頭から浴びながら大きなため息をついた。 浮かれてる、控えめに言っても完全に浮かれてる。 初めて女と付き合うってわけでもないのに、こんなに気持ちが浮ついているのは初めてのこと。] 会ってからまだ何日も経ってないのに。 [昔の エロい 偉いひとは言いました。恋はするものではなく、落ちるもの。] がっちり……嵌ったな。 [如月町─── つい2、3日前までは何も特別なことなんてない、ただの街だったのに。] (159) 2020/08/02(Sun) 8:13:17 |
【人】 羽井 有徒── ラウンジ ── お待たせ。 [濃い色のジーンズに白のオープンカラー。 少しシャワーを長く浴びたせいか、真由美はすでにそこに居た。 やっぱり綺麗だなってあらためて思う。] お祭りって感じがするな。 [真由美だけじゃない。浴衣姿の客を何人か見かける。 中には二人そろってというカップルらしき姿も。 いつもとは違う装い、いつもとは違う雰囲気、その空気に充てられたように手を差し出した。] ……行こうか。 [今日は1日中、真由美を独り占めだ。]* (160) 2020/08/02(Sun) 8:13:49 |
【人】 羽井 有徒[また、怪我の具合を聞かれたなら。] 朝のは散歩だよ、ただの。 [真由美の浴衣姿を見たくてちょっと走ったってことは内緒にしておこう。] ん、まだちょっと痛みがあるな。 力を入れたり、走ったり跳ねたりしなければ大丈夫。 [実際のところ静かにしていれば少し病む程度で、動きに支障があるほどの痛みではなかった。] 素敵な恋人が隣にいてくれるなら、 痛みなんて感じない、……かもしれない。 [恋人、そう恋人。 言われてその事実に初めて気づく。 だけど、そのことがその響きが、不思議なぐらい自然と胸に馴染んだ。]* (161) 2020/08/02(Sun) 8:19:12 |
【人】 羽井 有徒[着付けを積ませて真由美にお披露目。 二人で選んだ、というよりほぼ真由美に任せて選んだ浴衣。 柔らかなグレーの浴衣、黒の帯を合わせて、足元は草履。 あとサングラスを外して頭には帯と同じ色のハットを被った。] ……どうかな?変? 俺は結構気に入ったけど。 [和装とはあまり縁がないから着慣れていない。 そのせいか本人としてはどうもコスプレしてる気分になってきていた。] ちょっと、こっちに来て。 [と、真由美を手招きして、鏡の前で二人並んでみれば悪くないように思う。] うん、いいな。 真由美の浴衣姿と並んでも大丈夫だ。 [せっかく二人でいるのだから、隣に立ったときに真由美の浴衣と合うならそれがいい。]* (168) 2020/08/02(Sun) 9:22:12 |
【人】 羽井 有徒そりゃそうだ。 自慢の恋人が選んでくれたからな。 [さすがに小さな声で店員には聞かれないように。 寄り掛かる真由美の腰にそっと手を添えて。 鏡の中の真由美に柔らかく微笑んだ。] (177) 2020/08/02(Sun) 9:49:59 |
【人】 羽井 有徒[試着した浴衣を一式購入し、折角だから着たままで居ることにした。着てきた服はホテルに届けてもらうことにして。] 少し歩こうか。 [素敵な恋人を自慢して回るわけじゃないけど。 如月町を2人でゆっくり散策するのもいい。] こうしてみると和装もいいな。 ちょっとハマりそうだ。 [着物屋で浴衣以外も眺めたが、生地や柄が多様で、着物だけでなく帯一つとっても様々なバリエーション豊かで、組み合わせなんかを考えるのも面白そうだと。 でも本当は違う。 話はもっと単純だ。 真由美との浴衣選びが楽しかった、ただそれだけ。 乗馬といいこれといい、自分は案外単純にできているらしい。]* (178) 2020/08/02(Sun) 9:51:08 |
【独】 羽井 有徒/* 「“花嫁の友人”としてこの街に来た真由美を、“花嫁“にする」みたいなロールやれるかなーどうかなーとか思ってたけど。 ネタが大っぴらになってしまうとやりにくいな(そもそも言ったらやらない (-385) 2020/08/02(Sun) 10:25:54 |
【人】 羽井 有徒俺もあまり詳しくはないけど。 [見て回るほど見れたわけではなくて。 かるい散策、前に真由美に話したような何があるとかそんな程度。 それに。] ……だいぶ、景色が変わって見えるな。 [小さく呟いた。 誰と見るか、誰と共有するかで空気すら変わって見える。 こちらを見上げて微笑むその最たる原因を見つめて笑顔を返す。] じゃあ今日は如月探索だな。 行きたいところ、全部回るぞ。 [きっとそれは今日一日では足りない。] (192) 2020/08/02(Sun) 10:48:37 |
【人】 羽井 有徒[右手に柔らかな感触。 手を握られたのだとわかって少し照れ臭い。 さっきは自分から手を差し出したのに、そのときも妙に照れ臭かったから。 でも、握られた指を一度解いて、指を交互に重ねて握りなおした。] 乗馬も着物もここに来てからだな。 [そう笑って。 他にあるかと聞かれたら少し悩んでから。] 真由美と二人でできる趣味が欲しいな。 [乗馬以外でって、やっぱり笑って何がいいかって聞き返す。]* (193) 2020/08/02(Sun) 10:48:49 |
【人】 羽井 有徒[知りたいし、知ってほしい。 今まで”見て来ただけ”の町を二人で歩きながら。 真由美が好きなことも、嫌いなものも、ほかにも色々。 ─── まだ俺が知らない真由美のことを。]* (194) 2020/08/02(Sun) 10:51:47 |
【独】 羽井 有徒/* 色々分析した結果 ・美人スケール 「詩桜>雅>一華>真珠>瑛>ちえ」 でも特に女の子勢は化粧っ気とかお洒落とかで今後いくらでも変動。 女の子は化けるからなー。 ・美男スケール 「羽井様>>>>薄氷>先生>麗央>ユエ>ハナ」 外タレ(?)優遇、あとビジュアルがウリになってるかとかいろいろ加味。 なお、どっちもチップの好みが多分に反映されている。 (-410) 2020/08/02(Sun) 11:05:22 |
【人】 羽井 有徒[コロコロと表情を変えながら二人の趣味を探そうとする真由美が可愛い。 今思えばこういうところに惹かれたんだって。 二人で映画を見るのもいい。きっと感想を言い合ったら真逆なんだろうけど、それもまた楽しいだろう。 料理を二人でするのもいい。二人で作って二人で食べる。楽しくないわけがない。 ところで、どうしてみんな飲食経営っていうと料理が出来たりグルメだったり思うのだろう。 どっちもそこそこで、人に自慢できるほどじゃないのに。] (218) 2020/08/02(Sun) 12:41:39 |
【人】 羽井 有徒………ん?どうかしたか? [見上げる真由美が何かを言いかけてに、それに小首を傾げる。 何か言いにくいことだろうか、聞きにくいことか。] そう言われたら気になるな。 [イケメン過ぎてる見惚れてたか? なんて笑いながら揶揄って。 でも何だろうか、もしかしたら本当に何でもないのかもしれないけど。] (219) 2020/08/02(Sun) 12:43:07 |
【人】 羽井 有徒ローゼンなんとかって人のらしいけど。 見学もさせてくれるみたいだったな。 [確かそう、シェアハウス。 気になるなら行ってみようって提案して。] どこへなりともエスコート致しますよ。 お嬢様。 [キュッと手を握りしめる。 食事といえばオムライスの店を思い出して、あの時ハナに向けていたニコニコとした笑顔、自分にも見せてくれるだろうかって思いながら。 まずはお昼何にしようかって尋ねた。]* (220) 2020/08/02(Sun) 12:43:46 |
【人】 羽井 有徒[で、となりで真由美が急に「詩桜ちゃん」なんて大声を出すから、流石に驚いて。 たしかに前にいるのは詩桜だったから、更に驚いて。 たぶん、バツの悪そうな表情を浮かべてしまっていたと思う。] ……よう。 [言葉短いのは詩桜が顔を赤くしてたからだ。 そんな顔されたら否応なしあのせいかと思うし、それとも単に男といるところを見られるのが恥ずかしいのだけなのかもしれないけど。 そう考えれば、そういえばこっちは手を繋いだままか。 ─── ああ、急に照れ臭くなってきたぞ。] (221) 2020/08/02(Sun) 12:55:59 |
【人】 羽井 有徒ふと、男の方は見覚えのある顔、面影がある。 前に詩桜と一緒にいるところを目撃したときは遠目で気付かなかったが。] あ、……サトシか? ウスライだろ?本屋の。 [高校の後輩、本屋のウスライサトシだ。] わかるか? 羽井、同じ高校の。 [懐かしい。 地元から離れて久しく、それもまた省みることのなかったものの一つ。]* (222) 2020/08/02(Sun) 12:57:35 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a10) 2020/08/02(Sun) 13:00:55 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a11) 2020/08/02(Sun) 13:02:07 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a12) 2020/08/02(Sun) 13:05:33 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a13) 2020/08/02(Sun) 13:05:33 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒幸せだなって。思ってただけ。 [微笑んで正直に答えよう。 何故だろう。この人には、ちゃんと伝えたくなるから。 こてんと、頭を一瞬肩に預けて。 顔を見上げて微笑んだら、また真っすぐ歩こうか。] (-437) 2020/08/02(Sun) 13:14:34 |
【人】 羽井 有徒[懐かしい記憶。 あの頃は、そう、ガラが悪いとか悪い顔とか言われるようなこともなかった。 ただ、家に金がなくて、そのせいで高い本が読みたければ図書室にいくか、近所の古本屋に行って安くかって読み終わったら売ってなんてことをしていた。 だからウスライと顔見知りになるのは自然の成り行き。 どのか陰鬱でコミュニケーションに難のあるサトシは、でも頭が良くて話せば面白いやつだった。] (236) 2020/08/02(Sun) 14:08:45 |
【人】 羽井 有徒[図書室でよく見かける図体のでかい後輩。 たまに、話をするようになったころ。] お前の目、カッコいいよな。 [本気で羨ましくて、笑いながらその目くれよなんて言ったっけ。それからだったか、お互いのことを話すようになったのは。] (237) 2020/08/02(Sun) 14:10:47 |
【人】 羽井 有徒人嫌いだったもんな、お前。 [理由は違っていたけど、ある種のシンパシーが二人を繋いでいたのかもしれない。] そっか。 お前もか。 [あの頃、他人を信じられない自分と、他人との関わり方を見失っていたサトシと。 そんな二人がこの街で大切と思える人に出会えた。 その奇縁に、自然と微笑んでいた。 ─── よかったな、サトシ。] (238) 2020/08/02(Sun) 14:11:15 |
【人】 羽井 有徒[なお、“兄弟“になったかもしれないってことは胸の奥の奥のさらに奥の方に仕舞い込んで鍵をかけて置いた。 知らない、そんな事実は知りません。]* (239) 2020/08/02(Sun) 14:13:43 |
【人】 羽井 有徒── それから ── [しばらく4人で話をしていたか。たぶん詩桜とはあまり言葉を交わさなかったかもしれないけど。 それから、また元の二人ずつに分かれてから。] 蕎麦にしようか。 [思い出したように、さっき真由美が挙げた候補からお昼の行き先を提案した。 蕎麦。 日本各地で食される蕎麦粉を用いた麺類。 暖かいものや冷たいもの、つけ麺やいろんなスタイルが地域によって違う。 寒冷地で栽培され、水が少なくても良く育ち……ウンタラカンタラ…… つまり、蕎麦が好きなのだった。 ちょっと期待に目が輝いていたかもしれない。]* (240) 2020/08/02(Sun) 14:25:30 |
【独】 羽井 有徒/* 求人対抗しようかな。 能力重視、結果重視の完全実力主義。 売り上げ成績で給与もアップアップ。 幹部候補として最初から管理職で採用。 ……あ、管理職だから残業代はなしな? (-463) 2020/08/02(Sun) 14:53:57 |
【人】 羽井 有徒── 蕎麦屋 ── [小上がりに座っていた。 真由美は素麺を頼んだらしく、やってきたのはフルーツが彩っていて見た目にも楽しそうだった。 対してこちらが頼んだのはただのざる蕎麦。] うん、美味い。 [うんうんって何度も頷きながら。 香り豊かで喉越しのよい如月の蕎麦、この街は何でもあるなって感心した。] (281) 2020/08/02(Sun) 19:48:58 |
【人】 羽井 有徒[素麺じゃ昨日みたいな眩しいほどのニコニコとした笑顔は見れないなって、少し残念にも思ったけど、向けられた微笑みにドキリとさせられた。 優しく穏やかな笑顔。 自惚れでなければ、それは自分にだけ向けられる笑顔。] …………ずるいな。 [笑顔一つで心を持っていかれる。 昨日よりも今日、今朝よりも今、自分の中で真由美がどんどん大きくなっている。] (282) 2020/08/02(Sun) 19:49:20 |
【人】 羽井 有徒[それに─── 先に食べ終わって、真由美の仕草を眺めていた。 浴衣で座る姿が、袖を押さえながら素麺を食べる姿が、素麺を啜るその唇が、妙に艶っぽい。 そう見えるの、そう見てるからなのか。 視線を外す。 初めて見た時も綺麗な子だって思ったけど、あの時よりもずっと綺麗に見えるのは、浴衣姿のせいだけじゃない。]* (283) 2020/08/02(Sun) 19:50:25 |
【人】 羽井 有徒[その手を握ったのはどっちが先だったろう。 さっきまでは少し照れ臭くて真由美が手を取るに任せてたけ。もちろん握った手を離したりはしなかったけど。 でも、蕎麦屋を出てからは自分からまゆみの手を取りに行った。] ほら、はぐれたりしたら大変だし。 [そんな理由付けなんて要らないのに。] (291) 2020/08/02(Sun) 20:42:12 |
【人】 羽井 有徒林檎飴とか? 子供の頃まるまる一個食べたかったな [笑って思い出すのは子供の頃の記憶。 お祭りに行けば欲しいもの食べたいものはいっぱいで、でもそんなに多くは買ってもらえない。 でも、大人になってからこういうお祭りに来ることは殆どなかった。] 真由美は? [って聞き返す。 そういえば真由美の子供の頃ってどんなだろうって思えば、なんとなく今とあまり変わらなそうで、クスリと笑った。] (292) 2020/08/02(Sun) 20:42:31 |
【人】 羽井 有徒[川のほとりを歩く軽快な下駄の音、人混みの中でもその足音を分けられる。 微笑みかける真由美に少し心配そうに。] 足、……痛くないか? [ゆっくり歩いているとはいえ、吐き慣れない下駄は足に負担がかかるだろうし、鼻緒だって擦れてしまえば痛くなる。 もし、そうなら移動はタクシーを使ったほうがいいかもしれない。]* (293) 2020/08/02(Sun) 20:43:59 |
【人】 羽井 有徒んー、……… [どんな子供だっただろうか。 勉強はできた、運動もそこそこ、でも。] 友達は少なかったな。 [ぎこちなく笑った。 あと、女の子にはそこそこモテたけど、付き合うまで行かずに、結局フラれることが多かった。 でも、これは言わなくていいか。] (315) 2020/08/02(Sun) 22:09:28 |
【人】 羽井 有徒[真由美のことが好きって気持ちに今更疑う余地はなくて、きっも真由美が自分を好きなことも間違いない筈だけど。 たまに思う。] 真由美って…… [そこで言葉は途切れる。 何を聞こうというのか、そんなこと聞いても仕方ない。] いや、何でもない。 もちろん。 痛くならないように休憩しながら行こうか。 [花火まで時間はまだある。 急がずゆっくり歩いて、たまに立ち止まって、また歩き出そう。] (316) 2020/08/02(Sun) 22:10:06 |
【人】 羽井 有徒[薔薇の洋館。 これがシェアハウスというのが信じられない。 真由美の言う通り、こんなところで生活していればそういう気持ちが刺激されるだろう。] すごいな、これはロマンチックだ。 どこからか切り取ってきたみたいな。 [何か物語の中から飛び出てきたみたいな洋館。] 俺たちもこんな家を建てる? [もちろん冗談って笑った。 ─── もしも真由美にお願いされたら、……どうしようか?] (322) 2020/08/02(Sun) 23:09:01 |
【人】 羽井 有徒俺は大丈夫、怪我してるの忘れてた。 [実際のところ、歩いていても何かの拍子で左肩に衝撃が響けば少し痛みがあるけど、それほど支障があるわけじゃない。] それよりも、ちょっと見せて。 [椅子に腰をかけた真由美の足元に跪くと、下駄を外して足にペタペタと触れ、その具合を確かめた。] (323) 2020/08/02(Sun) 23:09:37 |
【人】 羽井 有徒ん、……真由美ってさ。 [また少し言い澱んで。 んーとかあーとか歯切れ悪く唸ってから、意を決したように。] 今まで、どんな男と付き合ってきたんだ? [真由美の足に落としていた視線を上げて、その目を見つめた。] (324) 2020/08/02(Sun) 23:10:04 |
【人】 羽井 有徒いや、なんとなくな。 変な男たちばっかりだったのかって。 ちょっと気になって。 [真由美から好きって気持ちがとても伝わってくる。 でも、些細なことにも幸せそうに微笑む真由美に、過去に何かあったのかと、少し気になっていた。 辛い恋愛をしてきたんじゃないかって。] 足は大丈夫そうだ。 [真由美の足に再び下駄を履かせると、立ち上がって真弓の隣の椅子に座った。] (325) 2020/08/02(Sun) 23:10:43 |
【人】 羽井 有徒根掘り葉掘り聞きたいわけじゃない。 [ふぅ、と、一息。 やっぱり言わなければ良かったって後悔。 過去に嫉妬しているとか、真由美の恋愛遍歴を詮索したいわけじゃない。 ただ、心配だっただけ、過去への心配なんて意味はないってわかっているけど。] ………悪い。 やっぱ聞かなかったことにしてくれ。 [気にならないといえば嘘になるけど、気にしない様にはできるから。]* (326) 2020/08/02(Sun) 23:11:32 |
【独】 羽井 有徒/* そういえば、好きアラバ歌詞を突っ込もうとしたけど難しかった。 かろうじて「ひとりきり」「ふたりだけ」って、言い回しだけどっかで使ったな。 (-624) 2020/08/02(Sun) 23:53:11 |
【人】 羽井 有徒そう、それならよかった。 [安堵する、真由美が辛い思いをしてなかったことに。 椅子に背を預けたらギシって音が鳴って、その意味に気づく。] つまり、それって、…… [”些細なこと”に幸せそうな表情を浮かべる真由美に、真由美にとっては”些細なことじゃない”のかと思ったけど、そうじゃなかった。 だから、つまり、想いや感情が顔にでる真由美だから、些細なことでも”幸せ”ってこと。] (332) 2020/08/03(Mon) 0:11:07 |
【人】 羽井 有徒……真由美…… [鼓動が早く大きくなる。 この人はどうしてこんなにも可愛らしいのか。 椅子に預けていた背をゆっくりと起こして真由美に近づける。] 顔、真っ赤。 [真由美の頬に手を添えて、そんな意地悪を言う。 そうしていないと、きっと自分の顔も同じぐらい真っ赤になってしまいそうだから。] ………可愛いな。 [ここが人の家でなければ、今すぐにでもキスしたかった。]* (333) 2020/08/03(Mon) 0:11:34 |
【人】 羽井 有徒[頬を染めたまま、キっと睨みつける顔が愛らしくて、真由美とは対照的に笑顔が浮かんでしまう。 可愛い人、本当に。 顎に指をかけて俯いた顔をこちらに向けさせる。 指を伸ばして唇に触れ、僅かに唇の間を割って、端からそっと下唇をなぞっていく。 端まで届けば、指を離してそれを自分の唇に。 ほのかな口紅の香りは、真由美とのキスの味。 薔薇に包まれたここはローゼンハイム氏の洋館で、だから、今はそれだけで我慢する。] そろそろ、……行こうか。 [僅かに日が傾き始めてはいるが、花火大会まではもう少し時間がある。]* (340) 2020/08/03(Mon) 7:22:09 |
【人】 羽井 有徒[チラリと見えた舌先に、膨らませた頬。 そんな子供みたいな仕草。] なに、それ……っっ [思わず笑い出す。 最初はもっと大人の落ち着いた──と思ったけど、乗馬の時にジェシーを譲ったときのことを思い出して、そうでもなかったと思い直した。 差し出された手を握り締める。 宝物の様に優しく、でもしっかりと。 悪戯な小指が擽ったくて、見上げる真由美に微笑み返した。] (344) 2020/08/03(Mon) 11:21:32 |
【人】 羽井 有徒もちろんこっち。 [と、大きな方の林檎飴。 まるまる一個のリンゴに水飴がたっぷり。] ………めちゃくちゃ食べづらいな、これ。 [なんか思ってたの違って、うまく囓りつけないわ、口はベタつくわ、りんごは渋いわで正直なところあまり美味しくはないのだけど。 何より祭りの雰囲気と、それに。] でも、美味い。 [隣で楽しそうに微笑んでる人がいるから、ただの林檎飴もとても美味しく感じられる。] (345) 2020/08/03(Mon) 11:22:00 |
【人】 羽井 有徒[並ぶ屋台の道を二人で歩く。 あれが美味しそうとか、これも美味しそうとか。 射的に興じて当たったのに全然的が倒れないことに文句言ったり、籤を引いたらどうやって遊ぶのかわからないおもちゃが当たったり、水ヨーヨーを釣り上げ(?)てみたり。] お祭りって感じだな。 [久しく、こういう催しに来たことはなかった。 子供の頃の記憶と、今時の祭りは少し違ってる部分があって、でも変わってないところもあって少し不思議な気分。]* (346) 2020/08/03(Mon) 11:22:50 |
【独】 羽井 有徒/* どちらかというと振る覚悟と口説き落とす覚悟。 だいたい振れるような場面はありません。 みんなもうちょっと好きになってくれていいんだよ? (-669) 2020/08/03(Mon) 18:05:35 |
【独】 羽井 有徒/* >>1:-11 詩桜 そういう反応したから追記したんだよw >>1:-48 ハナ 鞘当てするには早すぎるなどと供述しており。 >>1:-53 真由美 こっちもリロードしなかった( >>1:-54 真由美 惚れられてから始まる恋もある >>1:-65 薄氷 神降臨 >>1:-72 真由美 ほぼ初見さんだらけだと、一目惚れに近い恋ばかりになるのも構造上仕方ないとはいえ、それ以外だと恋に落ちるまでがなかなかね >>1:-94 真由美 すんごい楽しかった >>1:-112 ハナ 気づいてくれて良かったw >>1:-116 真由美 ラオさんなら気づいてくれると思ったよw >>1:-117 真由美 あるある。「死んだら新聞に載るような」成功者になりたい、とか言おうと画策してた。 あと頷いたらキス。 >>1:-188 ハナ むしろ美味しい。もっとやれ。 >>1:-216 アイドル どう積み重ねるか、どう恋に落ちるかっていうゲームやで。 >>1:-248 真珠 プールいくのはわかりきってたやで >>1:-251 ユエ 可愛いと思ったら即行かんかい! (-672) 2020/08/03(Mon) 18:09:27 |
【人】 羽井 有徒── お祭り ── [むって納得いかない顔をするけど、真由美が楽しそうに笑うからつられて笑ってしまう。 きっと自分も同じように楽しそうな顔で笑ってる。 で、あーんとか言われた時は表情が凍りついた。 ─── 何、その小っ恥ずかしいイベント。 だからって楽しそうな真由美の笑顔に逆らう術はなくて、ちょっとだけ周囲を気にしたものの、結局はパクっと一口で。] ………あっつっっ [─── うん、焼きたてのたこ焼きは表面をふーふーしても熱いさ、そりゃそうだ。 でも、そんなやり取りも楽しい。] (367) 2020/08/03(Mon) 18:48:47 |
【人】 羽井 有徒[手を繋いだまま、ぼーんぼよーんとヨーヨーを弾ませる様子を、目を細めて眺めている。 だけど、それは眩しそうでも遠くを見ているわけでもなくて。 胸に染み入る気持ち。 本当にこの人が好きだって思う。 きゅっと手を握り締める。] 花火、どこから見る? [人は多いけど一番近いのは河川敷。 伝に聞いた穴場は少し離れるけど神社のある高台。 それから、ホテルの部屋から見る花火もいいらしい。 他にも真由美の知ってるところがあればそこでもいい。 ─── どこから見たってきっと綺麗だ。]* (368) 2020/08/03(Mon) 18:49:09 |
【人】 羽井 有徒[─── ごめんね、ありがとう。 聞こえた声。 小さな我がまま、小さな悪戯、そんなの何でもないって、無理してるわけじゃないって言いたくて。 ちょっと待っててって、一人にするのは少し心配だったけど。 3分で戻ってきたその手には焼き鳥の串。 両手に3本ずつ指に挟んで。] さあ、 あーんしようか、真由美。 [って、満面の笑みでジリジリと迫った。] (371) 2020/08/03(Mon) 19:25:03 |
【人】 羽井 有徒[そんな子供みたいな馬鹿騒ぎも落ち着いて、真由美から聞き返されれば、ちょっと頭を傾げる。 近くで見る大花火の迫力もいいけど、人混みは余り得意じゃない。 ホテルの部屋で真由美と二人きりっていうのもいいけど、やっぱり。] ………高台かな。 人も少なめで結構静からしい。 [きっとそこがいい。 でも、そう言ってしまえば真由美はきっと同じ場所がいいと言いそうだったから、先に聞いたのだったけど。]* (372) 2020/08/03(Mon) 19:25:27 |
【人】 羽井 有徒── 神社 ── [ベンチに二人で座って手を握り合って寄り添う。 本当に怪我をしていることを忘れるぐらい痛みはなくて、全然平気って伝える。] そうだな。 [人の少ない神社の境内。 見渡す向こうには如月川があって、きっと正面に花火が上がる。] でも、……少し待って欲しいかな。 [そんな我がままを言って唇を重ねた。 まるで二人きりだと思えば、我慢する理由なんて無くなっていたから。]* (382) 2020/08/03(Mon) 20:35:31 |
【人】 羽井 有徒[唇の柔らかな感触。 浅く触れ合わせ、強く吸って、真由美の甘い吐息に唇を離せば視線が絡み合って、また唇を重ね合わせる。 頬に触れた手を掴んでその指にも口付ける。] ん……… [濡れた唇。 見つめるその瞳まで濡れてきて。 握っていた手を離して腰に手を回し、もっと真弓に触れたいと、その瞬間。 花の咲く音が届いた。] (392) 2020/08/03(Mon) 21:29:43 |
【人】 羽井 有徒………ハハ。 [拍子を外されたのが何だか可笑しくて笑いが溢れた。 顔を離して夜空に打ち上がる大輪に目を向ける。 そのかわり腕を回した腰を抱き寄せた。] 綺麗だな、……本当に。 [高く昇り、大きく咲く花々。 今この瞬間を迎えられたことがとても嬉しい。 穏やかな笑みを浮かべて、次々に打ち上がる花火を見つめた。]* (393) 2020/08/03(Mon) 21:31:27 |
【人】 羽井 有徒……………… [煌びやかに夜空を飾る花火が、まるで真由美の笑顔の様だって言ったら、さすがに気障だろうか。 そんなことを思って静かに夜空を眺め続けた。]* (407) 2020/08/03(Mon) 21:54:59 |
【人】 羽井 有徒[カラン、コロンと下駄の音だけが響く。 静かな夜。 炸裂音も大輪の光も無くなった空には、ポッカリとお月様が浮かんでいた。] 今日も楽しかったな。 [石段を降りる。 ゆっくりと、真由美のペースに合わせて。] 明日は何しようか。 [明日はこの如月町に滞在する最後の日。 明後日になればこの街を離れ日常に戻る。] (437) 2020/08/03(Mon) 22:43:14 |
【人】 羽井 有徒アムシェル・モーゼスまで。 [石段を下り終えるとタクシーを停めてホテルまで向かうよう告げた。 その間もずっと手は離さずに。 「帰りたくないな。」 ─── 帰したくないさ。]* (440) 2020/08/03(Mon) 22:43:35 |
【人】 羽井 有徒[本当にジェシーのことが好きなんだなって笑う。] 入会の手続きには行きたいな。 [その時はまだ乗ることはできないけど、馬に乗る真由美を眺めてるのもいいかもしれない。] 俺もそう。 気に入ったらそればっかり。 [変なところが似てるってまた笑う。 ビリヤードをするのもいい。 真由美にいいところを見せられるなんて。 映画を見に行ったり、美味しいレストランに行ったり、真由美としたいこと、行きたいところはまだまだ沢山ある。] (456) 2020/08/03(Mon) 23:33:30 |
【人】 羽井 有徒[タクシーの中でも話は尽きない。] 酒は強い方だな。 でも、これ結構意外って言われるけど。 ワイン実は全然わからないんだよ。 [凝ってそうとか、一人で美味しいワインの店に通ってそうとか、ワインセラー持ってそうとまで言われるけど、ワインへの造詣は全然だった。] ワイン、好きなのか? [そういえば、このホテルにもワイナリーがあったなんて、今更気にする程度にはワインとは縁遠かった。] (457) 2020/08/03(Mon) 23:34:02 |
【人】 羽井 有徒[ホテルに着いいて、タクシーを降りて中へ。 まだそれほど遅くはない時間、ロビーには人がちらほらと見える。 昨日と同じようにエレベータで真由美を部屋へと送る。さすがにホテルの中では手を繋いではいなかったが、密室に二人きりになると、浴衣姿の真由美の肩を抱く。それもほんの僅かな時間。 エレベータを降りるとすぐに真由美の部屋の前に到着してしまう。 あとは「おやすみ」を交わして、楽しかった今日という一日はそれで終わり。] (458) 2020/08/03(Mon) 23:37:03 |
【人】 羽井 有徒── 901号室の前 ── [─── でも今日は。 真由美の部屋、扉を前にして、真由美の身体を抱き寄せると強引に唇を奪った。 真由美が抵抗しても構わない。 唇を重ね、擦り合わせ、下唇を食んで上唇を吸って。 舌伸ばして唇の合間をなぞった。] ……真由美…… [呼吸の間に、その名を呼んでまた唇を合わせる。 誰が通るかもわからない廊下で、激しい口付けを交わす。]* (459) 2020/08/03(Mon) 23:39:25 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[小さな抗議は嫌か?って聞く前に微笑みに変わって。 部屋に入ってしまえば、また真由美を抱きしめた。] 真由美、……お前を抱きたい。 [口をついたのは直裁な言葉。 望むままの素直な想い。 髪を結い上げたことで晒された頸に口付ける。 ちゅちゅと音を立て、唇は首筋になぞって耳元で囁く。] 好きだ。 お前の全部を俺のものにしたい。 [昂りが抑えられない。 いや、抑えたくない。 耳朶を甘噛みし、舌を這わせ。] ……好きだ。 [もう一度囁いた。]* (-823) 2020/08/04(Tue) 6:54:28 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒…………ぁ [抱きしめられて、耳元で囁かれた言葉に。 体の奥が熱くなる。 零れた吐息は、熱くて、重くて。 首筋を辿る唇に、小さく身体が震えた。] ん っ ……あっ……[耳元で囁かれる声に、身体は戦慄いて。 抑えきれない甘い声があがると、瞳が濡れた。 自分の身体が悦んでいるのが分かる。心ごと。 彼を受け入れたいと、熱に溶けて行くような……] (-827) 2020/08/04(Tue) 7:57:00 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[返事の代わりに、手を伸ばした。 彼の胸に掌を這わせ、首筋に、そっと口付ける。 吐く息が熱くて、身体が溶けてしまいそう。] 私も。あなたが好き。 [言葉にすると、胸が苦しくて。 あなたの背中に腕を回して、強く、強く、抱きしめた。 胸を打つ心臓の音が、どちらのものかなんて、もう、分からなかった。*] (-828) 2020/08/04(Tue) 7:57:30 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[甘い声が耳に届いて胸が熱くなる。 高まる鼓動が煩いぐらいだけど、抱きしめた真由美の鼓動と重なれば、それすらも心地いい。 首筋に柔らかな感触。 熱い、触れられた部分が火傷したかのように。 漏れる吐息が聞こえて、それが自分のものだと気づいた。] ずっと、こうしたかった。 [ずっとがいつから何てわからないけど。 今思えば初めて会った時、あのときからかもしれないなんて。そんな有り得ないことを思ってしまう。] (-838) 2020/08/04(Tue) 9:35:43 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[きつく強く抱きしめ合う。 欲しい、今は何よりも真由美が欲しい。 少しだけ身体を離して一呼吸の間。 再び重ねた唇は強く結びついて、挿し入れた舌で真由美のそれを探しだし、触れ合わせ絡め合う。 呼吸なんてさせない。 真由美の唇も舌も、吐息さえも、全て吸い尽くす。 唇が離れたときには、肺が酸素を欲して息が荒れていた。] (-839) 2020/08/04(Tue) 9:36:09 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[真由美の手を握って部屋の奥へ。 立ち止まったのはベッドのすぐ側。 もう一度抱きしめる。 今度は、ふわりと包むように。 それから帯に手を掛けた。 ガッチリときつく締められていたなら少し手こずったかもしれないけど、緩まればあとはスルスルと解いていった。]* (-840) 2020/08/04(Tue) 9:36:32 |
【独】 羽井 有徒/* 真由美の凄いところは、「カッコいい」とか「可愛い」とかじゃないくて「好き」っていう気持ちがものすごく伝わったくるところ。 (唐突 (-846) 2020/08/04(Tue) 16:56:03 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[絡め合った舌が、強く吸われて。 息も出来ないような激しい口付けの中。 喉がこくりと鳴って、溢れた唾液が唇を伝った。 吐く息も、声でさえも、漏れ出でる事は出来なくて。 頭の芯がくらりと揺れる。 2人の唇が離れた時、浴衣の胸元を激しく上下させながら。 荒い息を吐くあなたに、愛おし気に微笑みかけた。 そっと手を伸ばして、頬を辿って喉元に触れる。 己の顔の前にある上下するそこに、唇を這わせた。] (-853) 2020/08/04(Tue) 18:40:54 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[手を引かれるままに、共に部屋の奥へ進むけれど。 私はあなたの肩口と、広い背中を見ていた。 ベッドの側で、振り返ったあなたに、ふわりと抱きしめられて。私はあなたの腕の中で、小さく微笑む。 解けた帯と共に、浴衣もはだけて。 和装用の総レースの下着は、肌が透けて。 視界を遮るような役目は期待できなかったけれど。 ゆっくりと肩口から浴衣を滑らせると、下着姿になる。 私は小首を傾げてあなたを見上げると。 あなたの帯にも手をかけた。 合わせから手を差し入れて、浴衣を脱がせながら。 あなたの裸の胸に、そっと頬を寄せて抱き締めた。*] (-854) 2020/08/04(Tue) 18:41:08 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[スルスルと真由美の肌を浴衣が滑り落ちていく。 パサリと床に落ちたとき、暗い部屋に浮かび上がる下着姿の真由美に見惚れた。 帯に手がかかる。 腰のあたりにあった締め付けが消ええ、合わせが左右に開かれ、同じように肩から滑り落ちた浴衣が足元に落ちて、ボクサーパンツ一枚になったり 抱き合って肌と肌が触れ合う。 熱いのか冷たいのかもわからない。 ただ、胸に触れた真由美の頬だけがとても熱くて、強く打つ心臓の音が真由美の耳に届く。] (-861) 2020/08/04(Tue) 19:18:42 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[左手で真由美の頭を抱えこむ。 右手で背中を摩り、それから下着のホックを外した。] 真由美……… [愛おしい名を呼んで、抱え込んでいた手で真由美の首の後ろを撫でると、また唇を塞ぐ。舌先を二人の唇の合間に置いて、真由美を待つ。 舌が触れれば、舌先で真由美の舌をなぞって擦り合わせる。] 全部見せて。 [唇を離すと、真由美の目をジっと見つめた。]* (-862) 2020/08/04(Tue) 19:19:26 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[素肌に触れて、胸に寄せた頬に、心臓の鼓動が聞こえる。 痛いくらいに張り詰めたそれに、胸が苦しくなる。 背中に腕を回して、彼を抱き締めて。 鼓動の音は強く激しいのに、私の頭を抱く手は酷く優しい。] …………。 [名前を呼ばれて、胸元から頬を離し、顔を上げる。 と、口付けが降って来た。 背伸びして、腕を首に回して。 抱き寄せるように口付けて。 舌先が触れ合ったら、擦れ合う舌を追いかけるように小さく吸った。] (-863) 2020/08/04(Tue) 19:50:12 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[胸がいっぱいで、はち切れそう。 あなたの髪に手を差し入れて。 瞳を閉じて、口付けを味わって。 離れる唇に、名残惜しそうに目蓋が開いた。] …………。 [羽井さんと、視線が絡まって。 その言葉に、胸元を押さえたのは。 胸が熱くて心が震えるから。 ホックの外れたブラを外して 視線を感じながら、ショーツから足を抜いて。 簪を外したら、髪が解けて素肌に散った。] (-864) 2020/08/04(Tue) 19:50:50 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[あなたはどんな顔をしていたかしら。 私は髪を小さく耳にかけながら。 ちらりと羽井さんを見ると微笑んで。 それからあなたに向き直って笑いかけた。] ……羽井さん。 [名前を呼ぶだけで、胸がいっぱいで。 照れたようにはにかむと。 あなたに触れたくて、そっと手を伸ばした。*] (-865) 2020/08/04(Tue) 19:51:03 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[レースのブラが外されて、隠されていた二つの膨らみが視界に映る。 ─── 綺麗だ。 言葉にならなかったのは息を飲んだから。 ショーツを脱ぐ仕草に、こちらも同じようにパンツを脱いだ。お互い何も身につけていない。 視線を戻せば、長い髪を解いた真由美がそこにいて。] ………綺麗だ。 [今度は言葉にできた。 でも、その一言だけで他には何もない、何も必要なかったから。] (-868) 2020/08/04(Tue) 20:15:35 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[笑顔が向けられて視線が釘付けになる。 その笑顔にこそ、心を持っていかれたから。 名前を呼ばれる。 下の名前ではないけれど、そんなことは些細なこと。 真由美が、自分を呼んでいる。 それが大事なことだから。 伸ばされた手を取って、指に口付ける。 それから自分の胸に真由美の掌を当てて。] さっきから、止まらない。 [少し照れたように笑って今更に早鳴りする鼓動を伝えたなら、腰に手を回して支え、真由美の手を胸で押すようにしてゆっくりとベッドに押し倒した。]* (-869) 2020/08/04(Tue) 20:16:28 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[指先に口付けられて、あなたの胸に触れた掌。 先程頬で感じた鼓動が、今も刻まれていて。 あなたにベッドに押し倒されるまま 私の胸に触れたあなたの手に、自分の手を重ねて押し付けた。] 同じよ。私も。 [苦しいくらいに、脈打ってる。 そうして私は腕を伸ばして、羽井さんの首に絡めるとキスを強請って。そうしてはたと……] 肩。大丈夫? [ベッドに横たわったまま。 下からあなたを見上げたまま、左肩。 触れないけれど、そっと手を伸ばした。*] (-875) 2020/08/04(Tue) 20:39:43 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美ん、……ちょっと痛いかな。 [言葉とは裏腹に、はにかむ様な笑顔を見せた。 そうして肩に伸ばされた手を左手で掴む、掴んで指を絡めてベッドに押し付ける様にして強く握る。] でも、大丈夫だ。 [もう一度笑顔を向けてから、首元に顔を埋めて唇を付け、痕が残らない程度に、ちゅっと音を立てて吸うと、首筋を食むように、あるいは舌を這わせていく。] (-890) 2020/08/04(Tue) 21:20:09 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[唇は首筋をなぞりながら降りていって、鎖骨にも同じような愛撫を繰り返し、さらに下がったその先で強く吸って赤い花を咲かせる。] ………… [上目に無言のまま「駄目か?」って視線だけで尋ね、尋ねながら右手が真由美の左側の乳房に触れる。 柔らかな感触を確かめるように、ゆっくりと円を描きながら、ときおり優しく揉むようにしていく。 反対側には唇が触れて、頂きの蕾には触れないよう、その周りを舌先でなぞった。 真由美の胸に触れている、そう思えば熱はどんどん昂っていき、痛いほどに怒張したそれが存在感を増していった。]* (-892) 2020/08/04(Tue) 21:22:55 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[はにかむような笑顔に、眉を下げて笑う。 仕方のない人。 ……別に痛むならやめようなんて言うつもり無いのに。 繋ぎ留められた手は、我儘が籠ってるみたい。 でもそんな笑顔をしたあなたに、何も言えない。 柔らかく握り返すと、親指の腹でそっと彼の手の甲を撫でた。] んっ。……ぁ。 ん っ。[首筋に落とされる愛撫に身体を震わせて。 甘やかな声が自然に漏れ出でるに任せる。] (-909) 2020/08/04(Tue) 21:47:10 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[小さな痛みが走って、あなたを見れば。 上目遣いの視線に、笑いが零れてしまう。] ふっ。ふふ…んっ。あっ。ふ。ふふふ。 [胸に触れるあなたに、身体は熱くて。 声が零れるけれど、笑みも零れて。 あなたの髪を手で梳くと。 少し体を起こして、そのつむじに口付けた。 頭を掻き抱くように抱きしめて。 視線が合ったなら、愛おしくて仕方ないという風に。 眦を細めて、上気した目元で笑みを浮かべていた。] (-910) 2020/08/04(Tue) 21:47:39 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒あなたが好きよ。羽井さん。 [跡なんて、つけたければ幾らでもつければ良い。 でも今は、口付けを強請る私に。 ほんの一時、唇を貸してちょうだい。*] (-911) 2020/08/04(Tue) 21:48:12 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[─── ご要望なら幾らでも。 なぜなら自分だってそれを望んでいるから。] 知ってる。 [真由美とのキスで胸が熱くなる。 触れ合う唇、絡まる舌と舌、交じり合う呼吸と、唾液と、好きの気持ち。 だけど、そんなのじゃ足りない。 もっと、もっと、真由美に触れたい。] (-923) 2020/08/04(Tue) 22:15:03 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[伸ばされる手は足と足の間に。 柔らかな割れ目に沿って指が触れる。 触れたい。 挿れたい。 一つになりたい。 まるで、思春期の少年のように。 真由美の全部欲しいから。 具合を確かめるように、指先が僅かに沈み込んだ。]* (-924) 2020/08/04(Tue) 22:15:43 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[口付けを強請れば応えてくれて。 舌を絡めながら、下唇を食んで。吸って。 胸も、身体も、熱くて。微笑みが零れる。 薄っすらと汗の滲む身体で、あなたを抱き寄せて。] …………んっ。 [あなたの指が触れた時。 もうそこはしとどに濡れて。 太腿まで濡らしていた。 はしたないって笑うかしら。 でも仕方が無いのよ。 あなたが私に触れるから。身体にも。心にも。 私の心を溶かすから。身体も溶けてしまうのよ。*] (-927) 2020/08/04(Tue) 22:29:03 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美…………ッ [十分すぎるほどに蜜をたたえていた。 熱く、濡れて、まるで自分を待っているかのように思えて。] ………真由美。 [額に口付ける。 嬉しかった、そう、純粋に真由美が自分を受け入れようとしていることが。 端ないなんて思わない、それなら自分だって触れられてもいないのに、大きくなったそらはきつく張り詰めてさえいる。] (-937) 2020/08/04(Tue) 22:50:25 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[真由美から離れ、ベッドから降りて、脱いだ浴衣を探り、取り出したのは、いくつかの包装が連なったもの。] ……ジャーン。 [おどけて、満面の笑み。 広げて見せたそれは、コンドームが一つ、二つ……六つ、予め用意して、浴衣に着替えたときにも袖に忍ばせていたもの。 そのうち一つを切り取ってると、包装を破った。]* (-938) 2020/08/04(Tue) 22:51:11 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[額に口付けられて、蕩けるように笑う。 身体を離した羽井さんが、おどけたように取り出した物を見て。 ……うん。1つ2つなら、ね。まあ。 6つ連なったソレを見て、笑ってしまった。] ふっ。あはははは。 [声に出して笑って。 満面の笑みを浮かべるあなたが少年みたい。 さすが手の早い羽井さん。なんて、今は思わない。 一緒に蛍を見たあの時から、私の気持ちも、きっとあなたの気持ちも、変わって居るのが分かるから。] (-941) 2020/08/04(Tue) 23:04:54 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[だから私は両手を広げるの。 あなたに負けないくらいの笑みを浮かべて。 あなたを抱き締めるために手を広げる。] ……羽井さん。 [私の心も、身体も、あなたを受け入れたがってる。*] (-942) 2020/08/04(Tue) 23:05:19 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[一昨日の夜、蛍の沢でキスをしようとした。 あのとき真由美がかわしてくれてよかった、強引に迫らなくてよかったと、今はそう思う。 こんなにも真由美を好きだって気持ちが溢れている。 こんなにも誰かを好きになることなんて無かったから。] (-950) 2020/08/04(Tue) 23:32:18 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[ゴムをつけて、可笑しそうに笑う真由美の元へ戻る。 広げられた手の中へ。 抱き合って、キスを交わして。 身体を重ね合わせるように一度ベッドに押し倒す。] ………真由美。 [見つめ合い、名前を呼び合う。 それだけで気持ちが伝わっている。] (-951) 2020/08/04(Tue) 23:32:42 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[脚を大きく開かせる。 その中心に怒張しきった自身のソレの先端を触れさせる。 ─── 熱い。 入り口を割れ目に沿って先端を擦り合わせる。 溢れる蜜がゴムの表面を濡らす。 ぬぷり、と沈み込み。 ゆっくりと徐々に入り込んでいく。 僅かにゼロコンマ数ミリの隔たりなど感じさせないほど、火傷しそうに熱く、そして痛いほどに締め付ける真由美の中。 力強く貫いて、その全てを埋め込んだ。] (-952) 2020/08/04(Tue) 23:33:23 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[広げた腕の中。あなたを抱き締めて。 2人でキスをしながらベッドに重なって。 幸せそうに、あなたに微笑む。 あなたが私を見詰めて。私の名を呼ぶ。 それだけで、身体の奥が痺れるよう。] …………あっ。…………んっ。ふ。 [あなたが私の中に入って来る時。 深い満足に満たされて。 その背にそっとしがみついた。 身体が震えて。私の中にあなたが居ることがありありと分かる。 浅く、息を吐きながら、すがるようにあなたの肩に手を回して。] (-960) 2020/08/04(Tue) 23:58:47 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[その囁きが聞こえた時。 自分でも驚く程身体が収縮するのが分かる。 悦びに小刻みに身体が震えて。] 羽井さ……。好き。 [震える声は。甘くて、高くて。] 好き。 [小さく呟くと。 身体を震わせたまま、あなたに縋った。*] (-961) 2020/08/04(Tue) 23:59:02 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美……あぁ……俺も、好きだ。 [耳をくすぐる真由美の声。 高く甘く響いて、脳の天辺まで痺れる。] ……真由美…… [沢山の“好き”。 男も女も睦ごとの言葉なんてあてにはならないけど、真由美の言葉は信じられる。 違う、確かに伝わってくる。 だから、身体を震わせる真由美をギュッと抱きしめた。] (-1003) 2020/08/05(Wed) 1:20:47 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[長くゆっくりとしたストローク。 小手先の技なんて捨てて、ただ求めるままに。 真由美を責め、貪り食らう。 ─── 好きだ、お前が。 溢れる思いに言葉では足りない。 けれど、きっと自分の気持ちも真由美の気持ちも同じだから。] ……真由美、……ッッ [入り込んだ先、真由美の中の奥の方。 腰を一際震わせると、白濁とした精が、ゴムの中に溜まっていった。] (-1004) 2020/08/05(Wed) 1:22:02 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[そして、すぐにゴムを取り替えて二度目の交わり。 一度出したからか、さっきよりも少し落ち着きを取り戻してはいたけど。 自分の下で喘ぐ真由美の姿。 綺麗で、淫靡で、もっと乱れさせたい、そう思った。 もっと、もっと。 だから今度は、真由美の性感を探り当てるように、或いは官能を拓いくように、丹念にそして執拗に責め立てた。] (-1005) 2020/08/05(Wed) 1:23:27 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[そんな長い夜は一度や二度では終わらない。 もっと真由美が欲しいと、湧き上がる欲は底を見せないでいた。 体位を変え、後ろから貫いき、または下から突き上げ、正面で抱き合いながら交じわった。 真由美の中に自分の形を馴染ませていくかのように、何度も穿ち貫いた。 惚れた女を抱く喜び。 惚れた女が求めてくれる喜び。 今までのどんなセックスとも違う、それは初めての感覚。 そうして─── 真由美を求める衝動のままに、結局は用意した6つのゴムを使い切ってしまった。] (-1006) 2020/08/05(Wed) 1:25:06 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美……真由美…… [流石に疲労感が体を包む中、息を整えてその名を口にして、髪を撫でた。 綺麗な長い髪を梳くように、指を通せばサラサラと。] …………… [ハッキリとわかる、誰よりもこの人が好きだと。 だけど、身体を重ねたその夜に、愛を口にできるほど、この気持ちが熟していないのも確かで。] ……好きだ…… [それでも、いつの日かそれを口にする時が来ると、そんな未来を信じられる、真由美が信じさせてくれる。 寄り添う身体をぎゅっと抱きしめると、瞼の上に口付けを落とした。]* (-1008) 2020/08/05(Wed) 1:31:54 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[震える身体を、抱きしめてくれる。 その確かなぬくもりに、心が満たされて行く。] ……ぁ。 んっ。 …… ふ ぁ。[あなたが動くたびに零れる小さな甘い声。 私は薄っすらと開いた目であなたを見上げて。 時折手を伸ばして頬に触れると、あなたに口付ける。] あっ。んっ。……羽井さ…ん。 [一際膨らんだあなたが、私の奥で果てる時。 抑えきれない悦びに、身体が震えて。 あなたを迎え入れようと、きつく身体が締まったなら。 私も共に喜びを迎えた。] (-1019) 2020/08/05(Wed) 7:56:11 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[どこかふわふわとした浮遊感の残るまま。 胸を上下させて呼吸をする私の上に、再度羽井さんがのしかかってきて。 どこか霞がかった頭の中でも、可笑しくて。愛おしくて。 両手を広げて迎え入れると、あなたの肩甲骨にそっと指を走らせる。 暴かれて行く快楽に、一際甘い声を漏らして。 私は途切れそうになる意識の中、何度もあなたの名前を呼んだ。] はねいさ……、んっ。……はねいさん…… [与えられる快楽に、溶けて行く理性の中。 ただ与えてくれるのはあなたなのだと。 それだけ分かっていれば良い。 何度も、何度も、押し上げられる中。 私は何度でもあなたに手を伸ばす。 その度に、応えてくれるあなたに。 深い。深い。満足を、胸の内に抱いた。] (-1020) 2020/08/05(Wed) 7:56:48 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[夏の日は日の出も早くて。 2人抱き合ったまま、何時しか空が白み始める頃。 あなたが髪を撫でてくれながら、私の名前を呼ぶ。 もう。目蓋を開けるのも億劫なくらい、くったりとしていたけれど。薄っすらと瞳を開いて。 あなたの姿を見付けると、幸せそうに微笑んだ。 髪を撫でてくれる手を取ると。 掌にそっと頬擦りして、ちゅ。と、口付けて。 あなたの手を抱き締めて、幸せな笑みを浮かべる。 ああ、シャワーを浴びなきゃ。 そう思うのに。 もう目蓋も開かなくて。 あなたの掌に頬をつけたまま。 すうっと意識が遠のいていく私の目蓋に。 温かい物が触れた気がした。 あなたの香りが、ふと鼻をくすぐった。] (-1021) 2020/08/05(Wed) 7:57:30 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒羽井さん。大好き。 [それは微睡の中の小さな寝言。 起きたらちゃんとシャワーを浴びるから。 今は暫しの休息を。**] (-1022) 2020/08/05(Wed) 7:58:05 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[柔らかな頬の感触、落とされたキス、向けららた笑顔のどれもが擽ったくて、それで温かな気持ちになる。 微睡む真由美に「おやすみ」って告げたら、寝言が聞こえてきた。] 知ってるよ。 [そのままゆっくりと目蓋を降ろし、温かな安らぎの中で眠りについた。]* (-1025) 2020/08/05(Wed) 9:09:53 |
【人】 羽井 有徒[朝起きてどちらともなく目覚めの口付け。 あまりの照れ臭さと、それと胸が満たされる想いに朝から笑い合う。 一度部屋に自分の部屋に戻って着替えてから休暇の最後の一日を真由美と過ごした。 ハナの話になれば、もう嫉妬なんてしなかったけど。 ─── あのときは真由美が取られるとかそう言うのではなくて、自分以外の二人が幸せそうにしているのが妬ましかった。勿論それが真由美だったからって言うのはあったけれど。 でも、やっぱり少しの対抗心から、お昼にもっと豪華なランチを振る舞おうとすれば、まつ真由美は可笑しそうに笑っただろう。 そして、その笑顔を見てやっぱり自分も笑顔になった。] (560) 2020/08/05(Wed) 19:52:01 |
【人】 羽井 有徒[再び訪れた蛍の沢。 星のように綺麗な光の中で口付けを交わす。 今度は逃げないんだなって笑って。 もう一度。 その夜。 昨夜と同じように、二人肌を触れ合わせて眠る。 呼吸も、体温も、鼓動も重ねて。 真夜中にふと目を覚ました。 外は暗く、時計を見れば2時25分。 まだ別れには遠く、眠る真由美を起こさないように、そっと抱き寄せて、もう一度、夢の中。] (562) 2020/08/05(Wed) 19:55:13 |
【人】 羽井 有徒[もう一日、もう一夜、共に居たいと思った。 でも、それはきっと際限ななぬて、明日になってもまたあと一日と願うもの。 「またな」 夏の夕べ、西陽の差すホテルのロビー。 別れを惜しむように真由美をそっと抱きしめて、それからタクシーへと乗り込んだ。 ─── また会えるって、約束して。] (563) 2020/08/05(Wed) 19:55:45 |
【赤】 羽井 有徒[それが届くのはいつだろう。 貴女の元に絵葉書が、差出人の名前はないけれど。 『星が降りてきたみたいだな。』 と、だけ。 同じ葉書、同じ言葉、字の形だけ違う二つの絵葉書。 まさか、そんなことになるなんて思っていなかったけれど、そんな偶然も貴女は笑ってくれるだろうか。] (*7) 2020/08/05(Wed) 19:57:41 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美………いつ、見にいく? [当たり前のように言う。 真由美が美しいと思ったもの、俺が美しいと思ったもの、二人で一緒に見に行こう。]* (-1093) 2020/08/05(Wed) 20:01:10 |
【人】 羽井 有徒[そうして二人の時間を重ねていこう。 色んなところへ二人で行って、たくさんの思い出を二人で作って。 いつか伝えたい言葉がある。 それが特別ではなくて、当たり前ように心に住み着いたなら、そのときはちゃんと伝えよう。 『愛してる』 それは、きっと遠くない未来の話。]** (564) 2020/08/05(Wed) 20:04:36 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[小さく。拗ねた子どもみたいな顔。 あなたを見上げたら、何も言えなくて……] あなたに会えて、良かった。 [小さく零れた囁き声。 愛をくれるあなたに、同じくらいの愛を、返せていれば良い。*] (-1121) 2020/08/05(Wed) 20:43:14 |
【人】 羽井 有徒[何気ない日、何気ない瞬間。 その言葉を口にしたとき、見たことのないような顔がそこにあった。] ………泣いてもいい。 ここには俺しかいないから。 [そう微笑んで。 ─── 俺にも見られたくない? そっと、真由美を腕の中に収めて優しく抱きしめた。] (573) 2020/08/05(Wed) 21:04:38 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[いつだって一緒にいる。 真由美の大好きな笑顔も、泣き顔もたくさん知ってるから。] まだ……その言葉は早い、な。 [意地悪をする様に笑った。 これからだって、もっともっと良かったって思わせるから、今よりもずっと。だから、その言葉は最後でいいから。] これからも愛してくれるか?* (-1137) 2020/08/05(Wed) 21:09:28 |
【独】 羽井 有徒/* Laoさんは女の子やってるとすっごい可愛いけど、男キャラの時に友情ごっこするとめちゃくちゃ楽しいんだぜ。 みんな覚えとけよ。 (-1182) 2020/08/05(Wed) 22:06:54 |
【独】 羽井 有徒/* エピってからちょっと仕事が忙しくて、真由美以外にあまり絡みに行けなかった。 (実は今も帰宅中) 如月は時間がたりねー (-1190) 2020/08/05(Wed) 22:16:33 |
【人】 羽井 有徒[会えたら勝ちってなんだ?って思う。] いや、要らない。 あいつなら、何とか辿りつくだろ。 [それが勝負って言うのなら、本気で勝ちに来るのならこちらは全力で逃げ続けてやろうか。] ちょっと、な。 [男同士の秘密だよってはぐらかす。 もし、本当に再会することがあるのなら、三人人で食事にでも行こうか。その時には真由美のことを恋人って紹介しつつ。 ただその機会は瑛を含めて4人になっているなんてこと、この時はまだ知らない話。]* (589) 2020/08/05(Wed) 22:39:23 |
【独】 羽井 有徒/* あと1時間か。 JohnDoeです、最近たまにR.R.です。 とても楽しい村でした。 なかなかタスク管理が難しくて接触できない人も多かったけど、見てるだけでも楽しんでました。 久しぶりに会えた人、つい最近も会った人、初めての人、みんなありがとう。 ラオさんは楽しい村をありがとう。 如月はいつも楽しませてもらって、今回も楽しめました。 それと、真由美にも多大な感謝を。 こんなにたくさんの好きを貰えて羽井は幸せもんです。中の人が嫉妬しそう。 また、どこかで会ったそのときはよろしく。 (-1207) 2020/08/05(Wed) 22:53:31 |
【独】 羽井 有徒/* 真由美と付き合うようになってから、スタッフに優しくなったと評判の羽井さんです。 あと仕事を人に任せるようになった。 休み取るために。 (-1232) 2020/08/05(Wed) 23:26:19 |
【独】 羽井 有徒/* 週末に二人で食事したり、デートしたり乗馬しに行ったり。 年に何回か旅行に行って、たまに海外とかも。 一年に一度はアムシェル・モーゼスに泊まって。 いつしか、一緒に暮らし始めて。 そんな風に普通に一緒の時間を過ごせたらいいな。 (-1250) 2020/08/05(Wed) 23:44:52 |
【独】 羽井 有徒/* 真由美にたくさん好きになって貰えて、真由美をたくさん好きになれて嬉しかったし、楽しかった。 毎年、夏の花火を二人で見に行こう。 ずっと、一緒に。 ありがとう。 (-1268) 2020/08/05(Wed) 23:57:36 |
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