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【秘】 ひとのこ ヌンキ → アンテナ キュー処刑室へ向かおうとする貴方の自室の前に、使用人が佇んでいる。 「……お疲れ様キュー殿。君が眠っている間、ユー殿のお世話や護衛は必要かい?」 波風の立たない水面のような雰囲気で、そっと静かに端的に問いかけた。 (-0) 2021/09/06(Mon) 22:00:55 |
【秘】 アンテナ キュー → ひとのこ ヌンキ少女は首を振った。 申請時点で、船の、ゲームの想定の内に入っている。そもそも、あのゲージは自動である程度の給餌や清掃が行われる。 更に自室にあったゲージは、まもなく回収され、彼女の使う予定のメンタルチェック室へと送られるだろう。 (-2) 2021/09/06(Mon) 22:07:05 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → アンテナ キュー意図を汲み取った。 使用人は深く頭を下げ、処刑室へ向かう貴方を見送るだろう。 「行ってらっしゃいませ、キュー殿」 (-3) 2021/09/06(Mon) 22:09:36 |
ヌンキは、シトゥラを優しく撫で、抱き上げて蘇生に携わる船員達に引き渡した。 (c4) 2021/09/06(Mon) 22:09:44 |
ヌンキは、クルーに頭を下げてから、踵を返して移動した。カウンセリング室の前に佇み、それから微動だにしない。 (c6) 2021/09/06(Mon) 22:11:09 |
【墓】 ひとのこ ヌンキカウンセリング室の前。使用人はあれからここに居座り、身じろぎする事なく誰かの帰りを待つことにしている。 「……」 ただ、ふと一度だけ顔を少し動かして視線を泳がせた。処刑室がある方向だ。 生き残れば生き残るほど、生存者の両の手は赤く染まっていく。他人の命が重しとなって、心にのしかかっていく。 自分はさすらいの使用人だ。あらゆる人間に尽くすことにしている。誰かを主人としていただくまで、それは等しく。 それでも、赤の他人と同じ場所で過ごした者達に向ける感情の量に違いが出るのは致し方ないことだろう。 今の自分は考えるのを中断しているだけと教えてくれた友がいた。彼のおかげで己は道具であるという価値観の目隠しを取り払った今なら尚更のこと。 だから、使用人は願い続ける。 脱落した者は死の恐怖を得ることができる。それが良いものか悪いことかはその人次第だが。 では、生存者は?議論、処刑などを通じて得られるものがあればいいのだが。もしそうでなかったとしたら。 使用人は願い続ける。 生き延びて戦い続ける彼らもまた、死体を積み重ね続けたその先で何か掴めるようにと。 一瞬だけ処刑室のある方向を見やったあと、使用人は再びカウンセリング室へ視線を戻して誰かの帰りを待ち続けた。 (+9) 2021/09/07(Tue) 1:44:12 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → システム管理 シトゥラ(1日目) 「何これって……シトゥラが怖い思いも痛い思いもしなくて済むようになる薬さ……っ、……」 ゆっくりと腰を進めて、ぬかるむ秘所へ自身の熱を埋めていく。 未成熟のそこは酷く狭く、そして浅かった。いっそ痛いほどに締め付けてくる肉壁の感触に常日頃浮かべていた笑顔も僅かに引き攣る。 それでも極力痛みを起こさないようにと、愛撫によってすっかり尖ったであろう肉粒を指先で弄りながら少しずつ押し進めた。そして── 「…………、はっ……。シトゥラ、シトゥラ。 分かる?君のおなかが俺で満たされているの」 半分ほど埋めたところで、これ以上奥へ進めないと悟る。埋まりきらない肉棒を見て改めて相手がどれほど未発達な肉体であるのか再認識しつつ、だからこそ酷く優しい声音で貴方を労った。 自身の肉をいっぱいに頬張っているであろう下腹部を、上からそっと撫でながら。 (-60) 2021/09/07(Tue) 4:42:32 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → システム管理 シトゥラ(5日目) 「そっか。それじゃあ俺の部屋でよければ一緒に寝ようか」 貴方の返事を聞き、手を引いて立ち上がり自分の部屋へと招こうとする。流石に扉の前でごろ寝するのはよろしくない。 部屋へと入りつつ、使用人は抱いた疑問を口にした。 「シトゥラがお腹をさすっていたからね。痛いのかと思っちゃったんだ。悪いものでも食べていない?そもそもご飯は食べられてる?」 (-61) 2021/09/07(Tue) 4:47:59 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン/* お疲れ様です、ヌンキPLですわ。 ちょっとテンガン貴方!!!!!あのアクションの嵐なんですの!!!リアルに声出そうになったじゃありませんの!!!わたくし気が気じゃありませんわよ!!!好き!!! それはともかく、お時間あるときにでもヌンキ復帰直後秘話で言っていた確認などのお話をさせていただきたいと思ったのですがテンガンPLさんのタスクは大丈夫かしら? こちらはいつでも大丈夫ですから、議論や別の方の秘話を抱えていたり集中したりしたい場合はどうかご無理なさらず優先してくださいませね。 (ちなみにやるとすれば5日目の夜かしら……それとも6日目?まあ6日目、テンガン殿なんかアクションでやべーことになってるしヌンキもシトゥラ復帰するまでカウンセリング室前から動けないので6日目ならその後の時間軸になってしまいますが……) (-62) 2021/09/07(Tue) 5:00:57 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「おかえり」 開口一番、あなたの生還を祝う言葉。 しかし数秒後、ふと首を傾げる。 「……これではここがあなたの部屋のようだ。使うタイミングが違う気がする」 そうですね。 モソモソと部屋の中へ戻っていく白饅頭。数日前に謎オブジェが屹立していたテーブルにはいくつかの小さな白饅頭(本物)。 あなたを迎える準備はそれなりに整えておいていた、らしい。彼なりに。 (-67) 2021/09/07(Tue) 7:29:05 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(1日目) ナカを拓かれる痛みも、破瓜の痛みさえも快感に変えられ、脳のすべてが悦楽に犯されたシトゥラには、あなたの言葉を理解することなど不可能であった。 「こ……こぇ、らめっ♡おかひく……なりゅっ♡♡こわりぇりゅ♡♡♡♡♡」 痛いほどに腫れあがった秘豆に触れられれば、淫欲にまみれた下品な声を漏らし、最奥に触れられ初めて受けれた男によって膨れた腹を撫でられれば 「お゛っっっ♡♡♡♡♡」 潮をまき散らしながら絶頂する。 (-68) 2021/09/07(Tue) 7:30:16 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ「ままとおひるね、たのしみだねぇ」 手を引かれて部屋に入る。 一人でおるすばんしていたときと変わりなく、でも微かに消毒液のにおいがした気がした 「おなかいたくないよ!だいじょうぶ!ごはんはねー……ごはん……わかんない。でも、てんがんにじゅーすもらったよ。りんごじゅーす!」 無意識に小さい手は薄い腹をさする (-71) 2021/09/07(Tue) 7:41:58 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 指し示された席に座り、緑茶の湯呑が置かれれば軽く会釈。 「ん、其方こそ。味見なら喜んで手伝わせて貰おう。 ……綺麗なおやつだな。宝石と似ている。」 皿の上に並べられた、数々の琥珀糖を眺める。 少々食べるのが勿体ないな、と思った。食べるが。 「しかし、復活早々にそんなに働いていて平気なのか? ……シトゥラの事が気掛かりなのは分かるが、貴方が無理するのは元も子もないだろう。」 無理のつもりが無いなら、構わないのだけれど。 (-73) 2021/09/07(Tue) 7:52:59 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ/* お疲れ様です。テンガンPLです。 置き手紙と返信不要秘話が来ていたので使いなさいと言われてるのかなと思いまして……。 こちらのタスクは今見えているものだと議論と 子育て シトゥラPLとの殴り合いのみなので、いつでも大丈夫です。議論での主張はもう、昨日からの延長線のような形になると思いますので。 時間軸もいつでも構いません。 6日目時空でも平気な素振りをしてると思います。 よろしくお願いいたします。 (-76) 2021/09/07(Tue) 8:01:56 |
ヌンキは、ずっとカウンセリング室の前にいる。あの子の帰りを待っている。 (c34) 2021/09/07(Tue) 11:45:12 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン/* あ、アクションによる暴力〜〜〜!!返信不要秘話も気になりますわ。エピローグ後が楽しみですわ。 タスクについても了解です。それでは5日目時空の夜、ということで話を始めさせていただきますわね。 (6日目のほうがキュー処刑後のアクションについて突っつける可能性ある!?と思ったので6日目と迷ったのですが、一応ヌンキはわりとちゃんと約束を守る人間なのでその日『また夜に』と言われたらその日のうちに約束を果たしそうだなと思い5日目時間軸とさせてもらいました。それはそれとしてあのアクションについて気になりすぎますわよ!!!!平気な素振りってちょっと貴方!!!!キィーーーッッッ!!!) 次から始めさせていただきますので、お手隙のときにでもお付き合いいただけますと幸いですわ。愛を込めて!ヌンキPLからでした。 (-111) 2021/09/07(Tue) 12:23:55 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン使用人がカウンセリングを受けて復帰し、貴方と幾らか言葉を交わした後。 約束通り時刻の打診がきていた為、都合の良さそうな時間帯を選び希望の場所を添えて返信した。 『テンガン殿へ X時はどうかな。場所は可能ならもう一度君の部屋を希望したい。遊びに行ったから今度は俺の部屋でも……と思ったけど、俺の部屋はもしかするとシトゥラが無邪気に駆け込んでくるかもしれなくてね。内緒話をするには少しばかり大変かもしれないからさ。どうだろう?』 (-114) 2021/09/07(Tue) 12:29:36 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「……、……たっだいま〜〜〜!!」 貴方が使うタイミングを間違えたと自問自答していても、使用人はお構いなしに返しの挨拶を口にした。形がどうあれ、自分を祝ってくれたことに変わりないのだから。 白饅頭(大)の後をついていくとテーブルに並んだ白饅頭(小)の姿が目に入る。「本当にともぐいを…………」なんてぼやきつつ、話を始める前に持ってきた緑茶を淹れていいか尋ねるだろう。 (-115) 2021/09/07(Tue) 12:41:29 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「………?……ああ」 ともぐいの意味はわからなかったが、星域が変われば意味が変わることもあるだろう、と適当に話を流した。たぶんほんとに白饅頭を用意したのかという意味であろう。食べたかったから……。 緑茶については、素直に頼んだ。甘いものではないので、淹れ方を詳しく調べたことはない。自分が淹れれば渋くなってしまうだろう。……砂糖を入れる淹れ方については学んだことがあるが、メジャーな飲み方でないこともまた、テレベルムは知っているのだ。 「カウンセリングは、うまくいったのか」 茶を待つ間、その背に話しかける。 自分ほど上手く通過する人間は稀に違いない、と思っている。自負がエグい。 (-118) 2021/09/07(Tue) 12:49:06 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ『構わない。俺の部屋にもまた来るかもしれないが……』 『ロックをかけておけば大丈夫だ。問題ない』 根本的には解決していない。無情。 指定された時間、男は部屋で貴方を待っているだろう。 (-120) 2021/09/07(Tue) 12:52:11 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガンう〜ん無情。なんて言葉は決して口にせず、了承の旨を記した返事をして端末でのやりとりを終えた。 それから流れ流れて、端末の時計は指定された数字を示す。 きっちり約束された時間に来客を知らせる貴方の扉の向こうから声が聞こえてきた。 「テンガン殿、俺だよ。ヌンキです。遊びに来たよ」 いつも通りの使用人らしくない軽い調子で貴方を呼ぶだろう。 (-122) 2021/09/07(Tue) 13:02:11 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム諸々を借りて緑茶の用意を始める。手際良く進めながら時折貴方の方を振り向いては返事をした。 「カウンセリングは問題なく。その前に色々ぼんやり考え事をしていたからその分だけ戻ってくるのが遅くなったし、それ故に君のようにダブルガッツポーズ完全勝利〜!とまでは言えないかもしれないけどね。 でもまあ、フィジカル面メンタル面共に良好さ。むしろ死ぬ前よりすっきりしてるかも」 (-124) 2021/09/07(Tue) 13:09:06 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(1日目) 小さな秘所から透明な悦楽の残滓が勢いよく噴き出すのを見やりつつ、体を折り曲げて貴方の頬に口づけを落とす。 「可愛いね、シトゥラ。……ほら、もっと気持ちよくなろうね」 口移しの際に少なからず媚薬を飲み込んだからか、自分もまた熱にうなされるような感覚に襲われる。ぼんやりと輪郭を失いつつある意識を手放さないように歯を食いしばりながら、更に腰を前後へ揺らした。貴方が未だ快楽の頂から降りることが出来ていないにも関わらず。 にちゃ、ぬちゃ、と音がする。緩慢な動作で、けれどしっかりと中を拓いて擦り上げる。 「……っは、はぁ……、シトゥラ。本当に欲しいんだね?俺の赤ちゃん、本当に欲しいの?」 最後にもう一度確かめる。脳さえも悦楽に塗れてしまった今、貴方は正常な判断など出来ないとは分かっているけれど。 (-128) 2021/09/07(Tue) 13:18:51 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……そうか。 あなたに……怒ったのは、カウンセリングに影響があったら、すまなかったと思って……いるのだが」 モフ…… 白饅頭を一つ食べながら、深く息をつく。(待てなかったのだ。) 「民間人とのゲームは初めてでな。意外と、だんだん、後を引くものだと思っている。そうしてみれば、私も完全勝利とは言えないかもしれないが。あなたの帰還は喜ばしいと思う」 (-129) 2021/09/07(Tue) 13:21:47 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(5日目) すん、と小さく鼻が鳴った。 かすかな消毒液の匂いを拾って周りを見渡す。ここは自分の部屋のはず。心当たりの無い匂いがするのは何故だろう。 疑問が拭われることなどなかったが、今は考えないことにした。 「そっか、テンガン殿は優しいね。でもご飯は食べなきゃいけないよ。シトゥラがご飯食べないと俺心配になって泣いちゃうかも。 だから後で一緒にご飯を食べよう?ちょっとでもいいからさ」 そう言って寝台まで歩き、掛け布団をめくる。海色のコートやバンダナを外して手短に畳み、貴方とお昼寝の準備を始めるだろう。 (-130) 2021/09/07(Tue) 13:24:54 |
【墓】 ひとのこ ヌンキ>>+16 シトゥラ 「……、え、ええと……」 目をぱちくり。緑の瞳がくりりと丸くなる。 蘇生前までの態度と少し変わっている気がする。幼児のような喋り方は消え去り、まるで出会った頃のような落ち着きや聡明さを見せている。自分のことは未だママと呼んでいるようだが。 「そっか、成る程ね!いや〜でもまずは無事カウンセリングを受けて復帰できたことを喜ぼうじゃないか!勝利勝利だ!おかえり! リハビリに関しては専門家の意見をしっかり聞くべきだよ。己の判断で怠って、何かあっては大変だからね。 俺も出来る限りサポートに努めるよ。焦らずゆっくり戻していこう。ねっ?」 使用人は貴方との再会を祝うことにした。記憶喪失の件も心配ではあるが、この子にとって辛い部分が失われたのだとしたらかえって喜ばしいことなのかもしれない。 (+17) 2021/09/07(Tue) 13:36:12 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(1日目) 「……ぁ゛っ♡やっ♡……あ゛ー♡♡♡」 心も体も きもちいい に包まれているシトゥラにとって、あなたからかけられる声さえも興奮の材料にしかならない。 「あ゛っ♡なかっ……♡なかぁっ♡まま゛っ♡」 揺さぶられ、拓かれ、抉られ、ドロドロに溶けて。 かけられた言葉の意味を理解できずに本能に従って 「ままの゛っ♡ちょうらい……♡♡……いっぱい♡はらむのぉ♡ままのあかちゃ……♡はらむぅ♡♡♡」 あなたの腰に両足を回し、それ以上入らないにもかかわらず、射精を強請るように腰を押し付けている。 (-137) 2021/09/07(Tue) 14:35:50 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(5日目) 部屋にあった死は消毒液のにおいに上書きされている 「ままないちゃうの……?やだ……」 ぎゅっと自分の服を掴んで俯く。 「ごはんたべるのたいへんだけど……ままないちゃうのやだから……、がんばって……たべる」 綺麗に整えられたベッドにはいっしょに寝た時にあったママの血とか、シーツに染みついた涙の跡とか、すっかりきれいにされていて、ママが死んだことなんでまるでなかったようになっていて、シトゥラはちょっと安心した。 (-141) 2021/09/07(Tue) 14:48:40 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルムお茶を持ってくると既にもふもふしている姿があった。待てずに食べる様子に思わず小さく笑いつつ、湯呑みをことりと置いて貴方の向かいに着席する。 「すまなかった、と言うべきは俺の方だよ。俺は君の逆鱗に触れた。先日あれだけ俺のために心を砕いて話をしてくれたのに、俺は間違いを犯した。他の人からも反論を貰った。 もう少しきちんと命の価値と苦痛の重さを考えるべきであった。 ……何はともあれ、カウンセリングの方に影響はないからどうか安心してほしいな」 ごめん、と頭を下げる。 「光栄だよ。こうして君に快く受け止められているのが奇跡とさえ思ってしまうね。あれ程までに怒らせてしまったのだもの。 それにしても後を引く、か。君自身そんなことは無い?今になって影響が出たりとかは?」 (-146) 2021/09/07(Tue) 15:04:33 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(1日目) 「……っ、ぅ……、……ッ」 顔がくしゃりと歪む。体を強張らせ、種を望む未成熟な内側に熱を帯びる白濁を注いだ。 痛いほどの締め付けも、飲んでしまった媚薬のせいで肌が粟立つほどの快楽へと置換される。背筋を駆け上る刺激に身を震わせながら、呼吸を整えて相手を見下ろす。 「シトゥラ、シトゥラ……大丈夫?辛くない?」 (-148) 2021/09/07(Tue) 15:10:48 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(5日目) 「ふふ、ありがとうねシトゥラ。とても大変だとは思うけど、頑張ろうね」 俯いた貴方の頭を撫でる。 寝台に先に潜りこみ、シーツをぽんと一つ叩く。 清潔なシーツにも使用人の衣服にも、もうどこにも死の欠片は無い。もう怖いものなんて此処にはないのだ。 「おいで、シトゥラ。一緒に寝よう。眠れなかったら、二人で顔を寄せ合ってお話でもしよう」 微笑んで、貴方を招く。怖いものから守ろうとするように。 (-159) 2021/09/07(Tue) 15:55:26 |
ヌンキは、カストルとムルイジの端末にメール爆撃をして音を鳴らした。 (c46) 2021/09/07(Tue) 16:00:42 |
ヌンキは、セッション遠隔参加のつもりらしい。ピロンピロンピロンピロロロロロ!!!!!!! (c47) 2021/09/07(Tue) 16:00:56 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(1日目) 胎に広がる熱に意識が焼ける。 きもちいいと感じる間もなく意識は消失し 「……っ♡……ぁ……っ♡」 残されたのは強すぎる快感に浅く呼吸し微かに痙攣をする体だけだった。 (-165) 2021/09/07(Tue) 16:09:42 |
【墓】 ひとのこ ヌンキ>>+19 シトゥラ 「勿論」 間髪入れずに答えた。 分厚いファイルごと貴方を抱きしめる。 そっと髪に指を通して、優しく背中をとん、とんと叩く。 「今更改まってお願いしなくてもいいんだよ。 だって俺、会ってすぐの頃に『船にいる間君の全てを受け入れる』って言ったじゃない。 遠慮なんてしなくていいんだよ。むしろわがままを言ってくれた方が、甘えてくれた方が、俺はもっと嬉しいってことを覚えておいて」 ね、シトゥラ。 子守唄を歌うように柔らかい声で貴方の名前を呼ぶ。 「ああ、そうだ。君が負い目を感じるならば、俺も君にお願いしよう。 俺は君のママでいてあげる。だから、君も俺の子供のように甘えてほしいんだ。無理に幼児のように戻る必要はない。ただ少し、人前で頑張ることに疲れたら寄りかかってくれるだけでいい。 俺ね、子供産んだことがあるんだけどさ。 すぐに取り上げられたから母親の気持ちが分からないんだ。だからちょっとでいいから体験してみたいなって。どう?これなら平等じゃない?」 (+20) 2021/09/07(Tue) 16:17:50 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「ままといっしょにごはんたべるのがんばる!」 ベッドに駆け寄り、ぽふっとダイブする。 「ねんね、ねんね」 シーツをかぶりあなたに胸に頬を摺り寄せてへにゃりと笑う。 「あのね、わたしごはんたべるのがんばるから。ままずっといっしょにいてね」 優しい大好きなママに包まれると心がぽかぽかしてくる。 それがとても好きなのだ。 (-169) 2021/09/07(Tue) 16:22:30 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) ダーツを元のケースにしまって、ストローも弄る手を止めて。 ゆっくりと顔を上げた。 酷く、ひどく静かに光を宿す緑色が、真っ直ぐ貴方を見つめ返す。 「そうか。こういう言い方は非常に乱暴だけど……他者の死を軽んじていると糾弾されるより余程理解できる」 極めて落ち着いた声が粛々と紡がれる。 「あの時点で既に皆は苦しんでいた。一時の離別だと宥めるように言いこそすれ、どうせまた蘇生できるからと軽い気持ちでいた人間など殆どいなかった。 君たちはもう十分に傷ついている。死と殺害に対し一定の負の感情を向けている。 それならもう苦しむ必要はないんじゃないかと思ったんだよね。これ以上やってしまったら、その後も引きずってしまうような心の傷を負うなど損害の方が大きいような気がしてならなかった」 (-177) 2021/09/07(Tue) 16:51:19 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「お、良いコメントだね!琥珀糖って名前なんだけどさ、『食べる宝石』とも言われているんだよね〜」 一つ摘んでは指先でころころと転がした。艶めく断面が食堂のライトを受けてきらりと煌めく。 「一応フィジカルメンタル共にきちんとチェックを受けてクリアしているよ。大丈夫さ。……とは言っても、やっぱり心配かけてしまうか。ごめんね」 苦笑いと共に肩をすくめた。 「……無理はしていないつもり。でも、何か皆の為にできる事はないかと考えたり動いたり……じっとしていられなくてね。 職業病や家の教育の影響……或いは、死んで色々考えた結果からなのか」 (-178) 2021/09/07(Tue) 16:59:43 |
【秘】 運び屋 バーナード → ひとのこ ヌンキあなたの貪欲とも言えるそれらの行為に達して間もない身体は幾度か震え、あなたと視線が絡みあえば少しジト目で応え口元に弧を描いた。 「……てッめえ……絶対鳴かす」 低く囁いて、やりたいことはさせてやったと言わんばかりにあなたの胸を押しシーツの海に沈めようとする。先程視界にちらと収めたあなたの昂りは未だしっかりと主張を続けたままだろうか。もしそうであれば手指はその熱にいたずらに淫らな刺激をもたらすだろうし、そうでないのなら女陰へと伸びた指に溢れた蜜を纏わせて具合確かめと解しも兼ねた探りでもってあなたの熱をより高めようと試みる。 ――ああ、どちらともを同時に行ってしまってもいいかもしれない。いずれにしてもあなたを見つめる瞳には明確な獣欲が宿っていた。 (-184) 2021/09/07(Tue) 17:29:37 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……いや。あなたの……選択もまた、……死を前にした人間の、選択の、一つだったのだと…… 今思えば、そう、思うのだ」 沈み込みながらも、貴方の方にまんじゅうセットをそっと押し出す。ふかふかもっちり生地に滑らかなこしあんが味わえる逸品。船内メニュー、なかなかやるな……とテレベルムはおもっている。 「……今の私は、少しずつ、思考に疲労を覚えている。 『何もしたくない』。そのように、感じつつある。あなたの選択は……それに近いものなのではないかと、思い始めた。私は、【幸運にも】、最初に襲撃された。けれどあなたは?……あなたは違う。与えられた役目をこなさなければならない。判断を下さなければならない。 ならば死んだ方が早い 。……そう感じてもおかしくはないのだと、……」 (-190) 2021/09/07(Tue) 18:07:11 |
ヌンキは、びっくりして目をぱちくり。テレベルム殿〜!?!? (c60) 2021/09/07(Tue) 18:09:49 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 平凡 シェルタン「個々に考える力を得る。 ……ああ、それは確かにそうだ。その点について考えたことなかったな」 きょとんとした様子で呟いた。 生死そのものにばかり目を向けていたものだから、考えることそのものに意識を割くことはなかった。 なるほど、なるほどと暫く頷いて言葉を咀嚼して……納得したようにはにかんだ。 実の所、使用人が満足しない回答など殆ど存在しないのだ。貴方が何かしら答えを見つけることができた、それだけで十分に胸を満たすものなのだから。 「君の意見に同意だよ。このやり方は目的を果たす為に、参加した者をあまりに傷つけすぎてしまう。払う代償が大きすぎる。 ……でも、これが遊戯として一般的に広まっているというのだから不思議な話だよね。君のような人ばかりであったなら、広まることもなかったのに」 (-195) 2021/09/07(Tue) 18:15:51 |
ヌンキは、笑顔が引き攣っている!息子の歌がジャイアンなのも驚きだしハマル殿は備品また壊してるし!ああ〜!! (c68) 2021/09/07(Tue) 18:17:10 |
ヌンキは、息子をそっとよしよしした。よしよしドンマイだねえ…… (c70) 2021/09/07(Tue) 18:19:10 |
ヌンキは、芸術分野が実は苦手なので自分からはやりません。でも歌うとしたら多分68点くらい。 (c71) 2021/09/07(Tue) 18:21:02 |
ヌンキは、やっぱり歌わなくてよかった…と思っている。絶対芸術分野手を出さないよ。 (c72) 2021/09/07(Tue) 18:21:49 |
ヌンキは、遠い目をしてよしよしされた。俺絶対恥ずかしいから歌わない…… (c74) 2021/09/07(Tue) 18:31:35 |
ヌンキは、「なんか出目荒ぶってない?」という謎の電波を受信した気がする。気のせいだ。 (c78) 2021/09/07(Tue) 18:42:46 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(1日目) 息を乱し、絶頂の余韻に体を震わせて。 未だぼんやり燻る熱に侵されながらも貴方をまじまじと見下ろした。頬へと手を伸ばし、何度か触れて意識を飛ばした事を確認して小さく安堵する。 元々はこの女の子の恐怖心や心を蝕む苦悩を忘れさせようと意識を刈り取る為に行ったものだ。果ててもなお意識があったなら、自分もまた淫らな海に溺れて狂う事を覚悟してでも貴方が気を失うまで抱き潰していたことだろう。 媚薬の名残を理性で押さえつけ、使用人は後始末を始めた。 様々な体液で濡れた貴方の体を清め、シーツを取り替え、換気を行う。医務室に漂う性の名残の一切を片付けていく。 一通り済ませて、ママと呼ばれた人間は再び貴方の元へとやってきた。 「お疲れ様、シトゥラ」 頬にそっと口づけを一つ。 こんなもの、気休めにさえならないのに。 貴方がどれだけ嫌がっても恐れているゲームはやってきてしまうのに。 無力さと歯痒さに唇を噛みながら、使用人は医務室での業務の確認を始める。 きっと貴方が目を覚ました頃には、きっといつも通りの笑顔で何もかもを受け止めることだろう。 束の間の仮初の休息は、静かに過ぎていく……。 (-205) 2021/09/07(Tue) 18:44:30 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(5日目) 「…………。うん、一緒にいてあげる」 この船にいる間ね、なんて言えなかった。 途中まで出かかった言葉を飲み込んで、代わりに飛び込んできた貴方をそっと抱きしめる。 「おやすみ、シトゥラ」 髪越しに額に口づけを落として、眠れるように言葉の魔法をかける。 時間の概念だけは、不可逆的な時間の流れだけは人間がどれだけ技術を得たとしても逆らいようのないものだ。 どれだけ願っても、時間は過ぎていく。 折り返し地点はとうに過ぎた。ゲームの終わりは確実に近づいてくる。 それを口に出すこともできないまま、使用人は逃げるように微睡みへと身を委ねるだろう。 (-208) 2021/09/07(Tue) 18:50:37 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 白に近い淡い色が、貴方の緑を反射している。 静かに言葉を紡ぐ貴方を、じっと見ている。 「……。 そう、だな。皆も……私自身も、強く疲弊していた。今もそれは変わりない。生命として健全な反応を返しているのだろう。」 「……すまない、な。善意からの提案であると、理解してはいるんだ。そうでなくとも、貴方には散々世話を掛けて貰っている立場でもあるのに」 生きるってなんだよ、そう問いかけた貴方の言葉が耳に残っている。 ――自分には、明確な答えは未だ出せていない。 (-215) 2021/09/07(Tue) 19:15:47 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 運び屋 バーナード使用人の体はいとも容易くシーツへ沈んだ。その反応こそ大人しいものではあったが、口の端はつり上がり、瞳はゆるりと細められ、挑戦的な色を笑みに滲ませていた。 「……アハ。それはたのしみ」 いかに苦しさを快楽に置き換えて身を焦がしていたとしても、決定的な刺激にはなりはしない。昂りは今もなお頭をもたげたままだし、秘所は更なる刺激を求めて潤んだままだ。 さてどうするのかとにやついたまま貴方を観察していたが……その手の狙う先が男女両方の性器であると気付いた瞬間、僅かにその笑みが引きつった。 「んっ……、ち、ちょっと……片方ずつからでも……っ、いいんじゃ、ない……?随分と欲張りだね、バーニィは……っ」 瞳に宿る獰猛な光を捉えた途端、肌がにわかに粟立った。これはなかなかの獣の尾を踏んでしまった、と。 (-216) 2021/09/07(Tue) 19:17:23 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「成程、言い得て妙だな。ゼリーとも似ている様な」 許可を貰えれば、此方も一つ摘まみ。 食べる前に光に透かしたりして暫く眺めている。 「あくまで人伝ではあるが、蘇生直後は身体を動かす感覚も付いてくるのに時間が掛かると聞いた。 ……無理をしていないのなら、それでいいのだが」 眺めていた宝石を口に入れ、ころり、仄かな甘みを楽しむ。 言葉を聞いて、貴方の方に目線を送り。 「そういえば、貴方の事に付いては結局聞いていなかったな。 代々使用人の家系であると、事前の資料情報には有ったが」 (-217) 2021/09/07(Tue) 19:31:00 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ少し間を置いて、扉が開く。 「……やはりヌンキは時間に正確だったな。いらっしゃい。 まだ、茶も用意できていないんだ。そこに掛けて待っていてくれないか」 中に招くと以前も案内した椅子を指し、以前のようにふたり分、茶を用意していく。 ……見渡せば、前来た時はほとんど物も出されずに整頓されていた部屋はドライヤーや飲料のパックが出しっぱなしになっている。毎日整えられているはずのベッドも、シーツが剥がされ布団が捲れている。 床も拭き方が甘かったのが隅の方が濡れている気もする。 男の様子を伺えば……例えるなら、そう。育児疲れの親のような。そんな雰囲気がある。察しても何もわからなくてもいい。嵐のようなひと時はもう、終わっているのだ。 (-219) 2021/09/07(Tue) 19:51:34 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルムまんじゅうセットをありがたくいただく。丁寧な作りであることが伺える味に思わず使用人は一口齧ったそれをまじまじと見つめた。この船、きまぐれで注文すると目を疑う物が出てくる恐れがあるものの、料理の質自体はなかなかに高い。 まんじゅうをちまちま齧りながら貴方の話を欠片も取りこぼさないよう耳を傾ける。 「一応、あれは俺なりに考えてよかれと思ってやった事だったんだけどね。色んな人と話をして、ようやくこれは誰の益にもならないものだと理解した……気がするけれど。君の言うところももしかしたらあったのかもしれない。 それにしても『何もしたくない』か……」 思考することに疲労を感じる。 言葉をゆっくり反芻し── 「──君と話す前の俺って、そんな感じだったのかな」 ぽつりとこぼした。 (-223) 2021/09/07(Tue) 20:07:19 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 卜占 キファ「キファ殿キファ殿キファ殿〜!」 あ!これはメタ時空のヌンキだ!(???) 「ところで質問なんだけど、両性の俺がキファ殿にハグした場合ってセクシャルハラスメントで宇宙警察に捕まると思う????」 ??? (-225) 2021/09/07(Tue) 20:12:01 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……私は、そう、貴方の『よかれと』というのも、正しい、貴方の意思の一つの側面なのだと思う。生きてきた世界で、貴方がそうすることで最大多数の幸福を与えることが出来た、という成功体験や、貴方の受けてきた教育において、それはおそらく正しかった」 軍人は戦うために存在し、戦うために死ぬ。 恐らくは、そうして生きることに近い。そのまま生きていければ、そうして使い続けられることが自他共に幸福となることだろう。けれども実際は、年嵩のものは管理職に移行する。使い続けることは難しい。なぜか?なぜテレベルムは、今ここでゲームをする立場となったのか? 「だが、…………そうあることは、疲れる、のではないかとも。そうあり続けるあなたに、ゲームの中で『選択』をさせることも。疲労と、逃避を招くのではないか、と。そう思う」 精神は同じ形であり続けることは難しいのだ。 テレベルムも、ヌンキも。扱われ続けることは、道具としての経年劣化を生じる。人は道具であり続けることは難しい。だから、そのままに道具を遂行しようとするならば、 ヌンキのように、心が勝手に、死 おわり を望むのではないか?(……私も、また) このまま、今までの自分で居ようとするならば、彼と近い選択をするような気がする。……そういう、実感がある。 (-229) 2021/09/07(Tue) 20:22:19 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「お邪魔します。ええと、お構いなくだよ。何なら俺がお茶を淹れ…………」 今日は手土産を持ってきたのでテーブルを借りてもいいかと聞こうとし……周囲に目を向ける。向けてしまった。 几帳面さが伺える部屋の惨状。そして育児疲れの保護者。 「俺知ってる……イクメンって言うんだこういうの……」 などとのたまった。違う気がする。 「……………………え、ええと……話をする前に……その、片付け手伝おうか?」 (-234) 2021/09/07(Tue) 21:00:13 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「ままと……てんがんと……ままのあかちゃん……と、てんがんのあかちゃんと……みんな……いっしょ……あかちゃん……いっぱい……」 むにゃむにゃと何かを呟きながら、ママの体温を感じそのまま眠りに落ちていく……。 (-236) 2021/09/07(Tue) 21:04:35 |
【秘】 運び屋 バーナード → ひとのこ ヌンキ「あれだけよくしてもらったんだ、俺からも応えないとだろ?」 どちらでも快楽を拾えるのならばそのどちらもを与えたくなるのが道理だろ、と言いたげな声音で囁き笑う。 片手はあなたの陽芯へ。手指を絡ませるようにしながら微妙に力を籠めたり抜いたり、上下に滑らせてみたりといった所作で確実にあなたを責め立てる。 片手はあなたの蜜壺へ。一度縁をぐるりとなぞってから指を挿し入れ浅部から解し、あなたが快楽をより強く感じる箇所を探りながら徐々に奥へ、指の数も一本から二本へと増やしていく。 両性具有のあなた相手だからこそできる前戯への興奮は言葉にする必要もなく、熱い吐息と再度勃ち上がる下腹の熱で示すことだろう。 (-241) 2021/09/07(Tue) 21:20:49 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「いや……ほとんど終わってはいるんだ。恥ずかしながら慣れていなくて、ヌンキから見れば甘いところもあると思うが。 思ったより床が濡れてしまっていてな……」 びっちゃびちゃで転ぶと危なかったので、頑張って拭いた。 座っていてくれと促し、昨日と同じカップとポットを唯一綺麗に保っていたテーブルへと運ぶ。 「……確認したい事。聞いても、いいだろうか」 (-247) 2021/09/07(Tue) 21:31:34 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「シトゥラから『てんがんにりんごじゅーすをもらった』と聞いてはいたけど、その……その他にも色々あったみたいだね、お疲れ様……」 笑ってはいるものの眉根は下がり同情めいた色を見せている。 労うように言葉を返しながらテーブルには手土産を置いた。まだ議論を続けるだろうと思い、喉に優しいはちみつレモンのキャンディーと糖分補給の為のビターなトリュフチョコだ。 改めて着席し、話を促す。 「いいよ。俺に答えられるものなら喜んでお答えするとも。なんだい?」 (-253) 2021/09/07(Tue) 21:43:34 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) ゆるゆると首を振った。 「あ〜……俺が皆の世話をするのは使用人としてやりたいことだったからさ。それとゲームに関する事を一緒くたにして考えるのはよくないよ。だから世話焼かれたのに〜って申し訳なく思うのはなしにしよう!ねっ?」 気にしないのと笑顔を見せる。 「それに、ね。どうしてこんなゲーム続けるのかって尋ねた俺にカストル殿が言っていたんだ。 『分からない人がまだいるから』って。 "みんな分かったからっていなくなったら、一人じゃ、きっと分かりたくても解れないよ。"って……そう言っていたんだ。 どんなものであれ分からない答えがあるのなら、一人で考えてもダメなら、皆がいるこの時間で探すんだろうね。 ……それを聞いて成る程って思ったんだ。 それならこのゲームを続ける意味があるとも。誰かといる時間は貴重だから。 だから、皆が間違っても俺の提案を飲まなくてよかったなと思ってる。提案した身で言うのもなんだけどね」 (-259) 2021/09/07(Tue) 22:00:20 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「あぁ……もう聞いてはいたのか。 あれぐらいなら、構わない。……いや。服はきちんと着て欲しかったな……」 一瞬遠い目をした後、貴方の手土産を視界に入れ礼を述べる。 手は出さぬまま、貴方へ視線を向けた。 「直球に聞く。シトゥラとは、どんな関係なんだ。 ……シトゥラは、ずっとヌンキの事を『まま』と呼んで、いたが」 (-260) 2021/09/07(Tue) 22:05:18 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「あ〜、そうかもね!透き通った光沢なんかゼリーみたいだ!」 琥珀糖をひょいと口に入れて笑みを深める。ほのかな甘味が疲れた体を癒してくれるようだった。 「流石に支障をきたすような負荷が肉体にかかった時は休みを貰うようにしているさ。完璧な仕事は健康な肉体あっての事だからね。 ……で、ええと。ああそうか、そういえば話していなかったか。俺の家のこと」 以前貴方の環境などを聞いてはいたが、自分のことは話していなかったことに気付く。 「そうだね、サジタリウス家は代々使用人の家系だよ。俺みたいなさすらう使用人もたまにいたけど、基本的には昔から縁ある富裕層に仕える者が多いね。 ……まあ今となっては関係のない話だけど。縁切っちゃったし」 (-261) 2021/09/07(Tue) 22:06:39 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「……なんか随分手を焼いていたみたいだね。シトゥラ、そんなに手のかかるような子ではないと思うけど……」 遠い目をする原因をなんとなく想像する。それでもあまりイメージしづらかったので、ちょっとだけ首を傾げた。いったい何があったのか……。 「先に端的に答えるね。実の親子ではない。 シトゥラの資料と俺の資料を見てもらえればわかるけど、同い年だ。 俺は確かに子供が二人いたけど、あちらの申告が偽物でないのなら年齢的に俺の実子はあり得ないよ。 ここに来てすぐの時に話をして、シトゥラは俺に『全てを受け入れてほしい』と言ってきた。俺はそれを快諾し、距離が縮まったのだけど……どういうわけかママと呼ばれるようになってしまってね。俺は問題ないからそのまま彼女を甘やかしてしまっている……そういうことさ」 つらつらと淀みなくそう説明し、出されたカップへと手を伸ばした。 (-264) 2021/09/07(Tue) 22:22:16 |
【秘】 平凡 シェルタン → ひとのこ ヌンキヌンキ様の反応を見て、はにかむ様子を見て、ほっと息を吐きました。 「視点の違い 考え方の違い それらはこのゲームにも言えますが・・・やはりそうした違いは大層面白いものでございます」 とはいえ、払う代償についてはやはり頷くのみ。 遊戯と呼ぶには酷く残酷ですが、死への恐怖等考える力を無くさないためにも必要と判断する気持ちも 分からなくは無いのでした。 ですから、薄く笑ってマグを置いて、まだ手をつけていない宝石箱のようなランチボックスよりサンドイッチをひとつ取り出し、そちらに夢中な振りをして、そうした言葉を飲み込むのです。 「・・・ああ 本当に 私ひとりでは勿体ないくらい豪華でございます」 (-270) 2021/09/07(Tue) 22:40:37 |
ヌンキは、バーナードを一瞥した。悟られないようにいつも通りの顔のまま。 (c81) 2021/09/07(Tue) 22:41:01 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ貴方に手渡したのはグラスだけじゃない。 今となっては見る機会が減ったかもしれない紙製のメッセージカードに、印刷したかのような整った筆跡のメッセージが添えられていた。 『構いに来たよ。 俺は君と話したいな。嫌かい?』 (-288) 2021/09/07(Tue) 23:15:08 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「疲れる、か。考えたことなかったな。そういう風に教育を受けたからなのもあるけど……」 実感はない。けれど、その可能性は大いにある。道具として生きてきた自分の視界に、自分の事など入っていなかったのだから。貴方のほうがよほど己を分析し、憂いてくれているように感じる。 「……ふむ。それならさ、テレベルム殿」 貴方の話を受け、思考を巡らせる。 「君は、俺と同じく疲弊した君は。 死を望んでいるのかい? それとも、扱われるだけの者をやめて人らしくありたいのかい?」 貴方の『何もしたくない』は一体何を意味するのか。 少なからず、興味があった。 (-290) 2021/09/07(Tue) 23:24:06 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「……そうだった。 私情を挟んでしまっては、誰一人選ぶことが出来なくなる。 こういったゲームに置いては基本だったな。」 ごほん、と一つ咳払い。 そして其れすら忘れている状態に、少々危機感を覚えつつ。 続けられる言葉を聞く。 「カストルが? ……そうか、彼がそんな事を。」 ほんの少しだけ意外そうに、目を丸くして。 「成程な。……少し、安心した。 彼に関しては最初の処刑の事が有ったから、少し気になっていたんだ。……そうだったか」 安堵の息を一つ。 (-291) 2021/09/07(Tue) 23:25:16 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキカードに視線を落とす。 貴方の顔を見る。 グラスに口をつける。 舐める程度に酒の味を確かめて。 そのあと。 (-294) 2021/09/07(Tue) 23:26:30 |
ヌンキは、ちなみに俺お酒耐性つくようにデザインされてるんだよとな念を出している。強さは34+30くらい。 (c94) 2021/09/07(Tue) 23:27:33 |
ヌンキは、俺そんな強くないかも……と思った。 (c95) 2021/09/07(Tue) 23:28:23 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……私は、いま。選択を、恐れている」 白饅頭(3つめ)を握る指に力が入った。 「選択を下すことを恐れている。それが引き起こす結果を。 ……私は、選択しないことも恐れている。それが引き起こす結果を。私は、無力だと痛感している。愚かだと…… 矮小な身であるのに、力だけ、が、ここにある。正しい使い方を知らない、できないうちは、無力であるのに……」 金属製のペンがテレベルムの手に飛来した。 手のひらに突き刺さり、貫通する。骨と骨の間を通り、ペン先が手の甲へ覗く。 表情を変えず、彼はそれを眺めている。 「……私は早くに死んだ。だから、毎日、誰が死ぬのかを知っていた。けれど誰一人の死を防ぐことなく、ここで、……何を為すこともなく。」 「誰もが願っていることをできる力があるのに、私はそれを為さずにここにいる。……正しいのか?私は、あなたの死も、あなたが関わってきたものたちの死も防げた。物理的にはそうできたのだ。だけどここにいる。今日もまた、……」 「何も見たくないと願っている。私に選ばないことを選択させないでくれと祈っている」 「これは、……罪だ」 (-298) 2021/09/07(Tue) 23:35:18 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「ん……なら、構わない。 貴方に何かあれば、貴方自身以上に……シトゥラが、心配になる」 勿論貴方自身の事も心配しているのだが、友人と認識していた相手を、自らが下した決断で壊したのではないか、とも思っており。 ……それだけに、気掛かりだった。きっと今、手を差し伸べられるのは、貴方と『もう一人』だけなのだから。 「我々も神子に仕える身と言えなくも無いのだが、使用人のそれとは全く違うものと考えている。 故に使用人に触れる機会も少なく、サジタリウス家というのも初めて聞いたのだが……って、えっ」 考える様に顎に手を当てていたが、その次に発せられた言葉に驚いてその顔を見る。 「……縁を切った?何故にまた。」 (-303) 2021/09/07(Tue) 23:42:41 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 運び屋 バーナード「……ひッ、!?ちょ、いっ、いっしょはダメ……、よすぎ、……ぁ、良すぎるっ、からぁ……ッ!」 耐えられないとばかりに顔を横に背け、上半身すら捩って快楽から逃げようとする。男と女、どちらの弱点も持っているのだから同時に責められてしまえば体を苛む刺激もまた普通の男女より多いのは当然だ。だから、「どうされるのが好き?」という質問で「こだわりはない」と騙ったのだ。答えれば責められそうだし、責められればずっと主導権を奪われてしまいそうだったから。 結局、弄んだ結果今同時に襲われてしまっているのだが。 「待っ、てッ……ぁ、あ、ばーにッ、ばーにぃ!」 溢れ続けるはしたない水音にも負けない嬌声がひっきりなしにこぼれて落ちる。確実に責め立てる手から逃れる術などない。電流にも似た鋭い刺激に二つの性を宿した下半身は面白いほどに跳ね上がり続けるだろう。 (-305) 2021/09/07(Tue) 23:43:59 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジワゴンを押しながら、なんてことない風に貴方に声をかけるだろう。 「話に付き合ってくれてありがとう。 食堂でそのまま話すかい?それとも俺の部屋とかでもいく?」 ゆっくり話せるよ。なんでもね。 なんて言葉を添えながら。 (-312) 2021/09/07(Tue) 23:53:56 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ(4日目時空) 「カストルはパン作っていないぞ」 BGMをつけろとは手順には書かれていなかった。 「手伝いでも、一緒に作るのでも問題ない。 もっとも、知っての通り船の出す食事のほうが美味しいが」 それでもいいなら着いてこいと言わんばかりにキッチンに向けて歩き出す。 今日作るのは……5日目に出したあのスコーンだ! /* あと途中に頬舐め事件等があったことも思い出した。 (-314) 2021/09/07(Tue) 23:55:27 |
ヌンキは、ちょっと待って皆高くない?って顔してる。デザインされてなかったら俺クソ雑魚じゃん! (c104) 2021/09/07(Tue) 23:55:57 |
ヌンキは、笑顔で「は?」ってしてる。君がハンデ100くらい負ってくれたら俺だって君に勝てるけど? (c106) 2021/09/07(Tue) 23:57:52 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「俺の記憶の中にあるシトゥラも」 ―――どちらが本当の『シトゥラ』だったのだろう? 「……手がかかると。思ったことはなかった」 エメラルドグリーンをじっと見据えながら貴方の話を聞く。 「……そうか。そうだよな。すまない。ここは年齢があまりアテにならない事も多いから、一応確かめたかったんだ。 …………ヌンキに子供がいたという話は初耳だったが。 シトゥラが言っていたのは、その事だったのか……?」 眉間を指で押す。少しだけ、話が見えたような。また遠のいてしまったような。 「……つまり、シトゥラが何故ああなっているのか。ヌンキにもよくわからない。その認識で、合っているか?」 (-315) 2021/09/08(Wed) 0:00:45 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「……のらりくらりと躱させてくれるなら、どこだっていいんだけど」 ガラゴロと鳴るワゴンの少し後ろを、水割りのグラスを手にしたままついていく。 カツコツとヒールを鳴らしながら。 「雑談、なんでもない話…で済む? 済まないなら、……済まさせてくれる気がないなら、人目はないに越したことはないわね……」 (-317) 2021/09/08(Wed) 0:06:33 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 平凡 シェルタン「ふっふっふ〜。たまには豪華にいってもいいじゃない? ああ、それでももし勿体ないと思うなら……」 貴方がぽつりとこぼしたコメントを耳に、ずいと使用人が前に出た。 口を少しだけぱかりと開き、そこを指差した。 はいあーんのおねだりだ。 「じゃあ一口もらってもいいかい? 君に全部あげるつもりだったけど、ほら、ご飯は人と食べる方が美味しいって言うだろう?なんてね!」 なんて冗談めかして笑ってみせた。 難しいことを考えるのはもう終わりだ。貴方は苦しみ抜いて、自分の役割を果たし、得るものをしっかり手にしながら再び元気な姿を見せてくれたのだから。 (-319) 2021/09/08(Wed) 0:07:13 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「いや〜?多分済まないと思う!それなら俺の部屋だね」 進路はそのまま使用人の部屋へ。 「君、踏み込まれるのが苦手ならここで断ってくれてもいいと思うけどね。付き合ってくれるあたり律儀な人だなと思うよ」 (-321) 2021/09/08(Wed) 0:13:36 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「……正直なことね」 立ち止まることも引き返すこともしない。 時折グラスに口をつけながら歩く、なんて行儀の悪さもありつつ。 「せっかく話しかけてくれたのに? ……アタシ、確かに踏み込まれるのは得意じゃないけどね、アナタが嫌なわけではないもの」 (-323) 2021/09/08(Wed) 0:17:20 |
【秘】 運び屋 バーナード → ひとのこ ヌンキ「待たない。」 待てないではなく待たないとはっきり言った。普段通りの性行為であればここまでのことはしないが、先程の件があるからなのか容赦のないようだった。一般人である自分にあれだけの激しい快楽を与えた分きっちり返させてもらわないと、という意思もあるのかもしれない。 「……っはは、いい声、」 ――ああ、一度イっとけば? 軽い言葉に反して低い声が、水音や嬌声の間を縫うようにあなたの肢体に落とされる。絶頂へ追いやろうとする手は長い間止まらないが、あなたは耐え続けることができただろうか? 耐えれようが、耐えれまいが。すっかり熱を取り戻した昂りがあなたに押し付けられることになるのだが。 (-324) 2021/09/08(Wed) 0:28:41 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン青色の視線をまっすぐ受け止めて、真摯に見つめ返しながら話を進める。 「いや、謝ることじゃないよ。年齢がたしかにあてにならない事にも同意だ。 ただ確信持って違うと言えるわけではないけどね。産んですぐに俺の子供は他人に引き取られたから、遺伝子データを確認しない事にはなんとも。……まあサジタリウス家がある星はかなり遠いから違うとは思う。 ところで、"シトゥラが言っていた事"って何?」 貴方の呟きに首を傾げた。 「幼児退行したかのような反応を見せるのは……俺がちょっと甘やかしすぎたせいかなとは思っている……かな。全てを受け入れるなんて言ってしまったから……」 (-326) 2021/09/08(Wed) 0:41:37 |
【独】 ひとのこ ヌンキハァッ ハァッ ロール打つ速度が足りない!!打つのが遅い!!!手が回らない!!!!!アクティブ時間に入った6人とバシバシにロールしたい!!手と頭が足りない!!! (-327) 2021/09/08(Wed) 0:42:58 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス「施す側はなんて事なくやるだろうけど、受ける側ってどうしても負い目とか感じがちになること多いからね。思考に混ざってしまうのも無理はないかもしれない」 苦笑いを一つ。自分は半ば無理矢理他人に尽くそうとしてばかりいるので、あまり強く言えるものではないが。 「うん、カストル殿が。彼、さりげなく色んな人の元にいって沢山話を聞いてあげているみたいなんだ。とても気遣いできる人だと思う。 最初の処刑では酷く狼狽していたし、彼は今も議論で戦い続けている。 それでも皆の為に心を砕いているのだから……柔らかで、でも強い人だなって思うよ」 だからさ、と返事を紡ぎ続ける。 「カストル殿の話みたいにさ。 サルガス殿も分からないこととかあれば皆と過ごしているうちに答えが見つかるといいなって……俺はそう願っているよ」 柔らかく微笑んで、そう言葉を締め括った。 (-329) 2021/09/08(Wed) 0:53:42 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「……。そうだね。 ……ああ、でもねサルガス殿。どうか俺の処刑を決定した事、処刑時のシトゥラのこと。それらを思い出しても、あまり自分を責めるなんてことしないでおくれよ」 難しいかもしれないけど、と苦笑する。 気にしないでいられる性分であったのなら、責任のありかを問うた時も(>>4:133 >>4:134)で揺らぎを見せるなんてことしなかったかもしれない。 「神子様に仕えるのと人に仕えるのとでは何もかも違うだろうからね〜……。 まあ早い話が『買われたから』かな。 俺の家を管理する富裕層Aとめちゃくちゃ仲が悪かった富裕層Bが、素性を隠して俺と言う使用人を購入した後丁寧に根回しをして俺と家の関係を切り、自由を得たさすらいの使用人と言う名の放浪者にしてくれたわけ。 この辺りのお家事情は長くなるのでまた今度かな。 死ぬ前は普通にサジタリウス家とまだ繋がりがあると思っていたんだけどね〜。 死んだ弾みで俺が記憶操作の処理を受けていたことも含めて色々綺麗に思い出しちゃったんだ。 蘇生して心身ともに影響はないけど、記憶部分で色々起きちゃったね」 (-336) 2021/09/08(Wed) 1:17:14 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキう、と言葉に詰まった。 言っていいものか。暫く逡巡して。 「……と、」 ぼそりと呟かれるそれは、自身が思った以上に空気を震わせる事ができなかった。 ぐりぐりと眉間を押した後、意を決したように貴方を見て。 「あかちゃんがほしいと言われた」 「……お嫁さんに、なりたいと。 俺や、『まま』と……そして俺の子や『まま』の赤ちゃんと共に、暮らしたいと。そう言われて、泣かれた」 「ヌンキだけのせいでは、ないだろう。俺も似たような事は言った癖に結局ここでした事はシトゥラが嫌がるような事ばかりだ。 ……そも、切欠になったヌンキの処刑提案も俺がしたものだったろう。既にシトゥラが追い詰められていることは、わかりきっていたのに」 (-337) 2021/09/08(Wed) 1:18:06 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「嘘ついても互いに得しないだろう?それに君に対して不誠実だ。それはよくない」 行儀悪さも可愛く見えてくる。少しずつではあるが、酒を口にしている事に安堵しつつ自分の部屋へ。 「それは光栄。嫌がられなくて嬉しいよ〜。君に嫌われてたら俺大泣きしてたかも!」 なんて軽口を言いつつ、自室へ招き入れるだろう。 他の参加者達と同じであろう、至って普通の部屋だ。特に散らかっている様子もなく、強いて特徴を挙げるなら微かに消毒液の匂いがするくらいだろうか。 「さあどうぞ。ソファに座ってゆっくりしておくれよ。お酒だけじゃ寂しいだろうから今おつまみ持ってくるね」 そう言って貴方にソファを勧める。 (-339) 2021/09/08(Wed) 1:25:09 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「………………」 瞼を閉じる。ようやく拾い上げた貴方の言葉を反芻する。 「あ〜、その、ね。テンガン殿。 質問なのだけど、君、それに何て答えた?」 珍しく困ったような色を滲ませて問うた。ようやく開いた瞳も、横へと泳いでいる。 「……万が一俺だけのせいではなかったとしても。原因の結構な割合を俺が占めてそうな気がするんだよね。俺の処刑が決まるその前……ゲームが始まって1日目から、幼な子のような素振りの片鱗を俺は見ているから。 あ。それと、念のため言うけどくれぐれも俺の処刑提案……ゲームでの決断を後悔してくれるなよ。割り切るのは難しい事かもしれないけどさ」 (-341) 2021/09/08(Wed) 1:36:06 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「……嘘をつくのか不誠実、は、最近思うようになったわ」 安堵されていることには気付かないまま。少しずつ少しずつ、一度に身体に入れすぎないように。 虚勢を張るのと自棄になって無茶をするのは違うから。 「それは…煩そうね?泣かれなくてよかったわ」 軽口を嫌味混じりの軽口で返す。 通されるままに部屋に入り、少しだけ鼻を鳴らす。とはいえさほど鼻がいいわけでもないので、気にするほどでもなく。 「………いいわよ、なくても」 ぽつりと零しながら、ソファに腰を沈めた。 (-342) 2021/09/08(Wed) 1:40:18 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 生真面目 レグルス(4日目) 「あれ!?作ってなかった!?でもカストル殿に教えていなかったっけ!?」 教えていただけで、一緒に作ったわけではなかった気がする。 「いやいや、俺はレグルス殿と交流を深める目的もあってこうして尋ねてきたのさ。船の食事を楽しむのはまた別の日にするよ」 よかったら一緒に作ろう〜!と歌うように言いながら貴方と並んで歩くだろう。 頬舐めについては気にしていないのでセーフです。(?) (-343) 2021/09/08(Wed) 1:41:48 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「そこまで想ってくれている事には礼を言ったが…… 大事にしたいから今はそういった行為はできないと説明し、弟妹を見る目から切り替えられなくなる気がするから風呂に一緒に入る事もできないと、返した。 ……結局服を着たまま入ったが 」色々とあった模様。 「いいや。俺もこれまでシトゥラの事に色々と気付いていなかったようだから。ヌンキの責任ではない。それは、忘れないでくれ。 ……わかった。そこはきちんと割り切ろう。気を遣わせてしまい、すまない」 (-344) 2021/09/08(Wed) 1:52:25 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「まあまあ。食欲がないなら手をつけなければいいだけの話さ」 お酒を飲み進めるのも大変そうなくらいしんどそうだしね。 なんて続く言葉は飲み込んだ。 素焼きのナッツや個包装の一口チョコレートを乗せた小皿を静かにテーブルへ置き、それを挟んで向かいのソファに腰を下ろした。 「お洒落な世間話の一つや二つを挟めたらいいのだけどね、単刀直入に聞いちゃおうか。 ……君、少なからずいつも通りじゃないように見えるけど……誰かにバレた事がある、もしくは打ち明けた人とかいる?」 そう問いを投げる使用人はいたっていつも通りだ。軽い調子、朗らかな声音、飄々とした笑顔のまま貴方から感じるいつも通りではない様子について尋ねる。 (-345) 2021/09/08(Wed) 1:53:43 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「服を着たまま入った」 服を着たまま入った。 「……なかなか個性的……いやうん、なんでもない。 そうか、そうか……君は世間的に言う清く正しい人だね。そうか………………」 何やらぶつくさもごもご言って視線を泳がせた後。 「………………あの、テンガン殿。 シトゥラを大事にしたいと言う君に謝らなければならない事がある。 これを聞いた後、怒ったなら俺を殴ってくれていい」 咳払いを一つし、幾ばくかの空白を置いた後。 使用人は、もう一人の保護者は、勢いよく頭を下げた。 ▽ (-347) 2021/09/08(Wed) 2:02:35 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ顔色も口調も声も変えていない。話す内容はそうでもないかもしれないが。 酒量だって普段のペースを知っている人はこの船にはいないはず、喫煙ペースも然り。それでも。 分かっている。皆、鈍くもない。 鈍かったら、ここまで皆苦しんでいないはずだ。 問いに答えるまでに、酒をひと舐め、ふた舐め。 それから漸く貴方の顔を見た。 「………恥ずかしいこと聞くのね。なんて……茶化させてはくれないんでしょう? ……一人、アタシが崩れたところを知ってるわ」 ムルイジが今普段とどう違うのか、どういつも通りではないのか、といえば。 いつもより、ずっと素直なのだ。だから、聞き出すのに苦労はしないだろう。 取り繕う余裕がないせいで。 (-349) 2021/09/08(Wed) 2:05:14 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ使用人は貴方の酒を口にするペースを知らない。 けれど、お酒は好きだと語る者がこんなにも口をつける頻度が遅いだろうか。そもそも、目の前の相手は食事をしたかと言う質問したさえ返してくれていない。 「そっか。……よかった。君も弱みを見せられる人がいて……って言うのはおかしな話だし、普段取り繕うのが上手いからこそ弱みを見せることの深刻さがより増してしまう気がするのだけど」 自分はと言うと、ミネラルウォーターの入ったボトルからグラスへ注ぎ軽く水を飲んでいる。 「君だけに恥ずかしい思いをさせるつもりはないさ。 無茶をしていそうな君から話を聞こうと、情報交換をしようと思って、価値があるか分からないが俺もいつも通りじゃない部分を君に明かそうと思っていたしね」 (-353) 2021/09/08(Wed) 2:19:33 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキはぐらかせるところははぐらかす。出されたチョコレートやナッツの、食欲がなければ手をつけなくていい、にすら言葉を返しはしなかった。 それが、答えといえば答えなのだが。 「見せたくないわよ、本当は、なにも。見せずに済めば何よりだったんだけどね」 そうはいかなかった、のは事実。そうはいかないくらい崩れてしまったのも、事実だ。 ちら、と顔を上げて貴方の表情を見る。 情報交換、との言葉に無意識に釣られたかのような。 「アナタも?……それは、どんな部分? 心が揺れる何か、があったのかしら?」 (-356) 2021/09/08(Wed) 2:31:18 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「……そりゃあそうだろうね。あれだけ隠し通してきたのだもの」 苦笑しながら肩をすくめた。水の入ったグラスがからんと間抜けな軽い音を立てた。 「あ!興味ある?ふふ〜、俺もまあ心揺れるものがあったんだよね。 俺のいつも通りじゃない話、よかったら聞いてってよ」 そこまで話してからグラスを持つ手とは反対の手を貴方に差し出した。 よく見ると秘密裏に渡したメッセージカードと同じ、紙製のメモが握られている。 ▽ (-362) 2021/09/08(Wed) 3:05:51 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ『シャト殿にバレるとまずいからね。紙に書かせてもらったよ』 貴方がメモ用紙を受け取るなら、機械的な筆跡が並んでいるのが見えるだろう。 『俺は蘇生してからすぐ、シャト殿を壊したくて壊したくて壊したくて壊したくて壊したくて ぶち壊したくて仕方がなかった。 死の恐怖を得た俺が、初めて獲得した心を満たすほどの強い感情は"怒り"だった。 人はどうして死から逃れられる力を手に入れたのに、進化の一つともいえる姿になったのに、再び死の恐怖を獲得するなんて退化するような真似をしているのだろう。 死の恐怖は俺にとって言葉をどれだけ並べても語り尽くせない絶対的な存在だと感じた。 どれほど楽しい時間を過ごしても、唐突に死は訪れる。人は呆気なく死んでしまう。 俺はこれから先あの底なし沼のような恐怖がいつ訪れるか分からずに怯えなければいけないんだ。それこそ死ぬまで、一生。 人はあまりに傲慢だと思った。愚かな生き物だと思った。人と言う種族が嫌だと叫んでしまいたかった。 今生きている君たちはどうか、こんな永劫の呪いを手にしないで欲しいと叫びたかった』 ▽ (-363) 2021/09/08(Wed) 3:07:57 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ 『手に入れたものが"死にたくない"だけならまだよかった。 俺は、"生きたくない"よ。 生きることが、怖くて仕方ないよ』 (-364) 2021/09/08(Wed) 3:09:06 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ貴方の目の前にいる使用人は静かに貴方を見据えている。 人形のように、表情の一切を削ぎ落として。 「……それが、死んで蘇った直後の俺の本音。いつも通りじゃない部分。 あ!今は落ち着いているよ。安心してね! 押さえつけて、飲み込んで、暫く考えて落ち着いたからさ。 …………君たちのおかげで平静でいられている、という部分もあるけどね。君たちに俺は賭けているから」 声はひどく落ち着いている。温度のない声色だった。 (-365) 2021/09/08(Wed) 3:10:31 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ聞いていって、と言われたのに差し出されたのはメモ。 僅かに首を傾けたが、受け取ったそれに目を通せば、それが会話ではいけないことがよく分かった。 ちび、と酒を口に含みながら、文字を追う視線は酷く真剣で。 一度文末までを読んだかと思えば、次は特に気になる箇所にバラバラに視線が走る、なんてことを繰り返し。 非常に、じっくりと時間をかけて、貴方の思いを胸に収めた。 「……落ち着けているの?」 口を開いて、まず出た言葉はそれだった。 「アタシね、これをおかしいことだとは思わないわ。……アタシも噛んで押さえて飲み込んで無理矢理納得して、ってタイプだから敢えて聞くけど」 「……あとね。アタシは、アナタのこの願いを受け取れる人間じゃないわ」 カラ、とグラスの氷が揺れる。場違いに呑気な音を立てて。 「アタシ、このゲームは2回目よ」 (-367) 2021/09/08(Wed) 3:26:13 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 運び屋 バーナード待たない。 ぴしゃりと放たれた言葉にひゅっと喉が鳴る。普段人のいい一面を見せる貴方の容赦のなさに思わずきゅううと蜜壺が締まり、貴方の指をより強くしゃぶった。 顔は変わらず横にそらしたままだったが、その口元は一瞬楽しげにつり上がっていたことだろう。 使用人の肉体は楽器よろしく素直な反応を示していく。 「はっ、ぁあッ、イく、バーニィっ、イっちゃ……、〜〜〜ッ!」 低い声が耳を伝って脳を舐め上げる。その瞬間、喉奥から一際高い声が上がったかと思うと悪友と貴方が呼ぶ者の体が弓なりにしなった。手はシーツを握る力が増し、足は快感から逃れようとピンと伸びたまま空を切る。 そう間もないうちに貴方が握っていた肉棒は白濁を吐き出し、膣内はしきりに痙攣して内側に埋め込まれた指をこれでもかと締め上げた。 一人分の体では過ぎた快楽であろう刺激を未だ残しながら呼吸を必死に整える。けれど、再び熱が集まった貴方の昂りが押し付けられたのを感じると微かに呼吸を乱して笑った。 「ぁ……は、フフ。よかった、歪な体でもちゃんと興奮してくれて」 ようやく背けていた顔の向きを真正面に戻す。蕩けさせながらも、どこか安堵したような力無い笑みが浮かべられていた。 (-370) 2021/09/08(Wed) 3:37:52 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「君たちのおかげでね」 落ち着けているの、という問いには間髪入れずにそう答えた。 「そこに書かれていることは事実だ。でも、初めに書かれていることも"生きたくない"ということも、実行に移したいと思うほど荒れてはいない。 心を掻きむしるほどの激情を押さえつけてでも、生きたくないという本音を固く押さえつけてでも、それでもまっとうに生きようと思う理由が出来つつあるからさ」 だから俺は平気さとグラスを揺らした。いつも通りじゃない使用人の代わりに、グラスの氷がいつも通りの声を思わせるほどの軽い音で歌った。 「俺よりも君だよ君。気になるのは。 …………二回も参加するって、何かよほどの事情があるのかい?」 (-371) 2021/09/08(Wed) 3:48:25 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「……そう。理由があるのは大きいわね」 生きて、と無責任に発するほど、馬鹿ではいられない。 いつも通りではないところを見せられても、硬質な声を聞いていても、特に動揺も忌避もすることなく。 「えぇ?そんなに気になる?」 なんで一度は茶化すものの。ずっと舐めるばかりだった水割りを、ぐ、と一口飲み込み。 「……大した理由じゃないわ。鈍いのよアタシ。…死の恐怖も殺す感触も、あるけど、わかるけど、やれちゃうのよ。 怖いわ、って言いながら平然と死体の冷えた頬に口付けができるの。殺すために、致死量ではないながらも毒が口に含めるの。肉に刃が食い込むのを感じながら、その身体を抱けるの」 「…………そう、だったのよ。一回経験した上で、そうだった」 自嘲するように、話す声に笑いが混じる。 つらつらと言葉が吐き出されていく。 「あとは、単純にババアだからねアタシ。120越えてんのよ。だからそろそろもっかいやんなさいねって通達が来たわ」 (-372) 2021/09/08(Wed) 4:01:16 |
【秘】 平凡 シェルタン → ひとのこ ヌンキあーんのおねだり。 なるほど、とひとつ頷きます。 「確かに 人と食べることは美味しさが増す気が致しますね」 1口サイズにちぎって、空いた手で零れないように下に添えて、 「はい あーん でございますよ?」 笑顔を浮かべながら、貴方様の開いた口へと運びます。 勢いよくいくと危ないのでゆっくりです。 (-381) 2021/09/08(Wed) 7:19:30 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「外で待っていたら、泣いて助けを求められたから。シャンプーハットを用意すべきだったと思う。……一応補足するが、浴槽には入っていない」 子育て相談が合間にちらつく。 そして。貴方をじっと見つめた。 視線を泳がせる姿。 咳払い後の沈黙。 勢いよく下がる金。 そして紡がれる言葉。 「それは、シトゥラの望みだったんだろう」 それがいつもの『シトゥラ』だったのか幼い『シトゥラ』だったのか、男は知らない。 「それが……ヌンキにそうされる事が、シトゥラの望みだったのなら」 「何故、俺がそれに怒る事がある?」 「俺にそんな資格ないだろう、ヌンキ」 (-383) 2021/09/08(Wed) 7:22:22 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「あれはこちらがパンを作るタイミングに合わせて、 歌をつけてきただけだ。 私のは手順を読み上げることでミスを減らす目的だ」 実は教えてるつもりもなかった。 強いて言えば視聴者のみんなに教えていたかもしれない。 「そういうことなら、一緒に焼こう。 私も、必要もないのにせっかく役職があるからと 勝手に焼いているだけだからな」 レッツクッキング! (-392) 2021/09/08(Wed) 9:17:13 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「そうだな。……強い、と思う。 参加者の中では一番若く、割り振られた……或いは騙っている役割もかなり重要なものだ。 そんな中で周囲に目を配ろうと、努力しているのは。貴方の言っている通り、柔らかで、強い。」 二度目の処刑の様子を思い出す。 ……思えば彼はずっと、怯える人の傍に居た。 「ああ。答えが出るかは分からない、が。 私は私の役割を果たして、その中で探して行ければいいと思う。 ……潰れない様には、気を付けよう。」 告げて、ドリンクを飲み終える。 一息ついて、周囲を見渡しつつ。 「其方に時間があれば、もう少し遊んで行こうと思うが。どうだろうか」 (-397) 2021/09/08(Wed) 10:18:18 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「……努力は、しよう」 気にしないと言い切る自信はない。 もしもこの選択が間違いであったなら、と。今も尚揺らいでいるのだから。 笑顔で語られる、決して軽いとは言えない内部事情。 茶を啜りつつもじっとそちらの方を見ながら聴いている。 「……ふむ?つまり今の貴方は、サジタリウス家とは関係ないフリーの使用人という認識で正しいのだろうか。 しかし、記憶操作を行われるというのは随分大事では無いのか?……思い出したと言っているが、本当に問題ないのか?」 少々訝し気な様子で、貴方の眼を見る。 (-398) 2021/09/08(Wed) 10:41:06 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム金属が目の前の友の手を穿つ光景に息を小さく飲む。 早く手当をしなければ。早く処置を施さなければ。もはや反射と言っていいほど無意識に体が動きかける。けれど、続いて吐露された内容に思わず静止する。 彼は痛がっている。手を貫く筆記具にではない。心を穿つ事実に。 「……正しいかはわからない。でも、間違ってはいないと俺は思う。 だって君の判断で、君の独断で人がゲームで死ぬことを防いでしまうのって。それって、三日目俺が提案したことと似たようなものじゃないのかい?それはきっと、彼らの決意や努力をふいにしてしまうことなんじゃないかと思うよ」 少し考えて、珍しく迷うように視線を泳がせ、おずおずと貴方の手に自分の手を重ねながら答える。貴方を苦悩の底から引き上げるための最適解は分からない。その苦しみに寄り添うことができないだろうか、そうささやかに祈りながら。 (-399) 2021/09/08(Wed) 10:45:46 |
【秘】 運び屋 バーナード → ひとのこ ヌンキあなたの身体が、声が、快楽を滲ませる姿を見てぞくぞくと腹の底から更なる熱が沸き起こる。跳ねる身体が快楽を逃そうとしながらも自分の指をしっかり咥え込んでいることが気持ちいい。悪友と呼ぶ相手の甘い声が吐息の合間に己の名を呼び震えることが心地いい。 そうして、あなたがどちらでも達したことに気付くと喉奥がくつりと鳴った。手に付いた白濁を舐め取りながら指を引き抜いたその秘所の入り口に自身を添え、投げかけられた言葉には少しだけ首を傾げた。 「歪とは思わないけどな。多くの人とは違うってだけじゃん、お前はお前だろ。……信じられなくてもいい――今から"それ"を分からせる」 自分はあなたを歪だと思っていない、あなたとの性行為に興奮している、あなたを抱きたいと思い行動する。 その証明ともなり得る反り返った熱で、あなたの内壁を擦り奥まで貫いていく。 (-403) 2021/09/08(Wed) 11:49:02 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「わかって……いるのだ。理性では。 そう、こんな心境になって、初めて。あなたの選択を、怒りでもって受け止めた私の、その、愚かさを知った。あなたも、あれは、決断の一つで、……私は」 首を振る。 わかっているのだ。……わかっている。 「……すまない。私は貴方の話を聞くためにここにいるのに、いつのまにか、聞かせていた。余裕が……なくなっている、のだろうな」 痛みに声を上げることもなく、自らペンを引き抜いた。返しにも似たペン先の尖りが手袋の糸を、肉の繊維を、筋を、神経を絡ませてもなお、彼の声は上がらない。 聴かせる悲鳴など無い。そのように育った。 流れ落ちる赤を灼いてようやく、眉が顰められる程度だ。 手袋越しに、肉の焼ける匂いがする。 それは化学繊維を熱したときのような、あまり生命らしい匂いではなかった。 ──無事である方の手で、あなたの指先をふにふにと摘む。 命の在り方を確かめている、畏れを知る弱さだった。 (-405) 2021/09/08(Wed) 12:22:10 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン貴方の返答に、ゆるりと地へ伸びていた金が揺らめいた。静かに持ち上がった顔にはいつものような飄々とした笑顔はなく。無機質な人形のようでいて、それでいて困ったようにかすかに眉根を寄せていた。 「そうだね。シトゥラの望みだ。望まれたからそうした。その時の俺は、どのような命令でも絶対に従う道具であるべきと思っていたから。 でも君はシトゥラが大事なんだろう?可愛い子が預かり知らぬところで誰かに抱かれていたなんて、保護者の立場としては許せないことだと思っていたけれど。 ああ……手を出してしまったけど、もう抱くつもりはないからそこは安心して……と言っていいのかな。俺はもう道具にならない……ように努力することにしたから」 (-421) 2021/09/08(Wed) 13:55:57 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 運び屋 バーナード「……フフ」 ──信じているよ、悪友。 口には出さなかった。下腹部に触れる貴方の熱が既に痛いほどに証明してくれているのだから。 期待に腰が揺らめいた。 「バーニィ、バーニィ。 ……………………きて」 内側が擦られるたびに、頭からつま先まで震えるような刺激が駆けていく。言葉にならない音をこぼしながら、昂りを受け入れる者の口元は嬉しそうに柔らかく弧を描いていた。 拓かれ、穿たれ、満たされる。 迎え入れた熱を女の胎が喜びながら包み込む。与えられる悦楽が伝播し、その上に並ぶ男の兆しも果てたばかりだというのに既に硬さを取り戻しつつあった。 (-424) 2021/09/08(Wed) 14:11:40 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「通達が来るなんて君のお偉いさんもなかなかどうして鬼だなあ」 人形めいた無機質さを見せていた使用人だったが、そうコメントする時だけ労うような色を声に乗せていた。 「鈍い、か。 …………通達はまあ、どうしようもないけれど。 それはさておき鈍いものは鈍いものとしてそのままにしていてもよかったんじゃないの?それはそれで、一つの長所として俺は見れるけどな。 感じにくい心が悲鳴をあげるほどに傷ついて、苦しんで、そうまでしてこのゲームで何か……得られるものはあった?」 決して人形ではない使用人の顔がほんのかすかに曇る。 「……俺は、心配だよ。君が、辛い思いをしたのに何一つ得るものがなかったらどうしようって」 皆の背を優しく押し、見守ってきた貴方がただ傷つくだけなんて。 そんなの、嫌なのだ。 (-426) 2021/09/08(Wed) 14:23:31 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 平凡 シェルタン「んぁ〜〜〜ん」 それは使用人というより友人のよう。そんな気さくさで、貴方が運んでくれたサンドイッチを喜んでぱくりと口に収めた。 「……、うん!我ながらなかなか良くできてる! フフ、ありがとうシェルタン殿!はいあーんなんて使用人の立場であるが故にね、殆どやった事ないからちょっと楽しかったよ!」 目を細めてからりと笑うのだった。 死とは無縁の穏やかな食事風景。その中心にいる穏やかな貴方の様子を、使用人は自分のことのように嬉しそうにしながら見守るだろう。 (-428) 2021/09/08(Wed) 14:30:09 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 生真面目 レグルス(4日目) 「あ〜、なるほどね。いやあてっきり二人で約束していたのかと思ったよ。だからそれ見て俺も教わりた〜い!って思っちゃったんだよね」 俺焼く前のパンもらった>>2:a275だけだからさあ〜なんてよく分からないことを言いつつ。 「やったね!いやあでも、それでもパンを焼いてくれているところを見るのはいいものだよ。周りの人たちにとってね。いがみ合い騙し合い殺し合いを見るよりよほど楽しくて可愛らしいだろうさ」 そう言って使用人もまたエプロン三角巾を装備したのだった。 レッツクッキング〜!! (-429) 2021/09/08(Wed) 14:37:13 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) 「おっ!?サルガス殿やる気あるね〜!勿論さ!心ゆくまで楽しもうじゃないか! ダーツをもう一度やるでもいいし、あっそうだ!さっきね〜宇宙ゾンビをひたすらに銃で倒していく全宇宙が泣いたVRシューティングホラーゲームなるものを見つけたからそれでも〜……」 こちらもドリンクをぐいと呷り、飲み終えてから貴方に次々と提案をしていくだろう。 ゲームも中盤、4日目のこと。 折り返し地点にきて更に議論は白熱するだろうが、今この時だけは友人のように共に騒ごうと使用人は決めたのだった。 ──例えその後、貴方に殺されることになったとしても。 それでも、自分は貴方へ祈る。 (-430) 2021/09/08(Wed) 14:46:50 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ「さて、普通のパンに比べてスコーンは簡単だ。 予め材料は冷蔵庫に入れて冷やしておいた。 ざっくり20個分用意していたから、半分ずつにしよう」 冷蔵庫から牛乳以外を出して半分こだ。 「薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖を 混ぜ合わせて、軽くふるいにかける。 これと1cm角ほどに分けておいたバターを混ぜる。 指で混ぜてパン粉のような感じにするらしい」 シャカシャカと粉を混ぜ合わせて、バターを加える。 エプロン着用レグルスは手際が良い。 なぜならそこに手順書があるから。 (-431) 2021/09/08(Wed) 14:51:18 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 努力するという返答をただ微笑んで受け止めた。 自分自身で納得がいかない限り、その揺らぎは落ち着くことがないのだろう。 恐らく自分では貴方のそれを止めることができない。拭い去ることができるのは、きっと別の者だ。 「そうそう!今の俺はフリーのさすらい使用人ってわけ! ちょっと昔大怪我しちゃってね。その際に実は既に死の恐怖を学んだのだけど、少し狼狽えちゃってさあ。 屋敷の人はその様子を『精神崩壊』なんて物凄く大袈裟に報告書に記してしまったし、なんやかんやあってその記述が原因で記憶操作を受けたけど…… ……だから俺は本当に大丈夫!本当に壊れているわけじゃないもの。大丈夫じゃなかったらこのゲームに参加出来ていないし、今もカウンセリング室でずっとメンタルチェック受け続けながらカウンセリング行っていただろうさ。 心配かけてごめんね、サルガス殿!」 にこやかに答えた。けろりとしている。本当に大丈夫そうだ。 「……ただまあ、その時から抱いた疑問や、死の恐怖を再び獲得してから生まれた"君たちへの問いかけ"は燻り続けているけどね」 (-433) 2021/09/08(Wed) 15:01:46 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「……。君は否定するかもしれない。でも、今の君、優しいね」 これは正確に言えば貴方へ当てた言葉ではなく、独り言のつもりだった。声量は調整していないので拾われるかもしれないが。誰かの為に動けず、何も出来ないと無力さを感じている。他人を想わなければ至ることができない感情だと思った。 「いいのいいの。俺は元気だからさ。むしろ君が元気じゃない方が俺にとっては問題だ。だから、もっと話してくれていいんだよ。だって俺たち友だろ?友でいてくれる事を君は許してくれただろう? 俺は寄りかかって欲しいって思ってる。何でも受け入れて命令を聞く道具ではなく、君の友として」 血がちゃんと満ちて巡るあたたかな指先をふにふにと摘ませている。空いた片方の手は、先程負傷した手にそっと触れようと其方へ伸びるだろう。 (-439) 2021/09/08(Wed) 15:20:02 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 生真面目 レグルス「うわ凄いな。用意がいい。プロか?」 準備の良さに舌を巻く。でもプロなのかは知らない。 「う〜ん流石パン屋……と言うのも不思議な話だけど。 手際がいいねえ。君、経験積めば料理人もいけるんじゃない?」 なんて感心しつつ同じように進めていく。料理は慣れっこなのでこちらもサクサク進む。 (-440) 2021/09/08(Wed) 15:23:07 |
【秘】 運び屋 バーナード → ひとのこ ヌンキ求めるその二文字にほうと熱い息を吐いて、自らに穿たれるあなたを見下ろし自らの唇を舐める。奥に進む度に鳴く様子を見て、あなたの浮かべる笑みに気付いて、自然と獣欲が零れ落ちて。 「――……あ、はァ……ヌンキ、……俺あんま、余裕ないかも……ッ」 先程一度白濁を吐いている分敏感になっている下腹には、あなたの胎のもてなしは刺激が強すぎる。律動とて最初こそ緩やかな腰の動きだったものの、徐々に腰を掴み最奥を抉ろうとするような激しいものへと変化した。 あなたに自らの影を落とし、あなたへどちらともの性の悦楽を与える男は熱く荒い呼吸をあなたの耳朶へ落としていく。 色んな液がもたらす水音、肌とシーツが奏でる衣擦れ。吐息と精が混ざり合うような時間は、互いが満足したあたりでようやく終わりを迎える事だろう。 /*アタイよ。更新時間も近づいてきたから一応このあたりで暗転もとい秘話を終えられるような文章を送っておくわ。ここで区切りでもいいしアナタのほうで何か付け足したいことがあれば付け足してくださっても構わないわよ! アナタとのセックスバトル最高にドロドロで楽しいわ。楽しかったわ。ヌンキ最高の悪友ですわ、愛を込めて! (-443) 2021/09/08(Wed) 15:32:06 |
【独】 ひとのこ ヌンキ(「私はかわい子ちゃんたちと話がしたすぎてあちこちに手を出しロール速度が下がり返信沢山遅くなりました」の看板を下げて土下座している (-442) 2021/09/08(Wed) 15:34:07 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ貴方の言葉を、暫く黙って聞いていた。 労う色も、曇る顔も。ちゃんとわかる。 わざとらしく元気に明るく振る舞う皆の前の貴方より、中々どうして、ムルイジにとってはこちらの方が好ましいと感じてしまう程度には心配を受け取れている。 「……考えることは人間の特権よ。鈍いままでいるほうが、アタシにとって死ぬことより怖かったのよ。 アタシいつか、肉体より先に精神が凍りついて死んでしまうんじゃないかって」 質の違う恐怖がふたつ。どちらを取るか、という選択で、ムルイジは心を軋ませてでも『生きるための』恐怖を取っただけの話。 「折角死なずに済むようになって、それでもそれは肉体だけ。……精神のことって、まだまだみんな知らないんじゃないかしら? 物理的な部分だけ先走って終点に辿り着いちゃったのよ、人間は、きっと。 馬鹿よね、愚かだわ、そう思う」 酒をまた一口、もう一口。 胃がキリと痛む音のような感覚を、体内に感じる。 「痛みこそが、アタシにとって得るものだったわ、ヌンキ」 微笑む。心の底から穏やかに。無理して作ったいつも通りではなく。 ただ、ほんの僅かに眉を下げ、寂しそうな雰囲気も感じ取れたかもしれないが。 (-444) 2021/09/08(Wed) 15:41:27 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ「ふふ、そう思うか。しかしダメなんだ。 アドリブが効かないからな。 失敗が許されるならそれで問題はないんだが、客商売はな。 ま、総じて私の美点であり、欠点だ」 後は牛乳入れて混ぜるらしい、とスプーンと牛乳を渡す。 「経験を積んでも、どうにも対応ができん。 次にどうすればいいかを延々と考えてしまうんだ。 その点手順書はいいぞ。 次に何をすればいいかすぐわかる。 手順書が間違ってることもあるがな」 スプーンでぐにぐにぐにぐに。 手で混ぜてもいいのに、レシピにはスプーンと書いてあるのでスプーンを使うのだ。 (-449) 2021/09/08(Wed) 16:21:09 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「精神が凍りつく……。 ……それが技術を得た結果なら、進化の一つとしてそれでもいいじゃないかと思っていた。今更古い人間らしく死の恐怖を得ることなど、退化にも等しいと。 ああ、でも。君の話を聞いてなんとなく思い至ったよ。 人間を人間たらしめているのは、思考という概念なのかな」 船に来た直後まで道具であろうとした、思考を停止していた人間は貴方の言葉を丁寧に拾い上げる。 「心を死なせないようにする為に、死にそうなくらい傷を受けなければいけないなんて。 冗談にもならないよ。本当に人間は馬鹿だ」 悲しさと、寂しさと、やるせなさがないまぜになった乾いた笑い声がこぼれ落ちる。 「……それでも、君に得られるものがあってよかった。それは、俺という愚かな人間にとっての救いにあるから」 ▽ (-452) 2021/09/08(Wed) 16:31:37 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「……ムルイジ殿」 一つ、前置きと共に使用人はグラスを置いた。 立ち上がり、テーブルを迂回して。 ソファに座る貴方の前へ。 「嫌なら、冗談めかして断るなり力づくで突き飛ばすなりしてほしいのだけどね?」 そう言って、使用人は貴方へそっと腕を伸ばすだろう。柔らかく抱きしめようとするために。 断られるなら、「冗談だよ」と笑っていつも通りの調子で席に着く。 (-453) 2021/09/08(Wed) 16:31:56 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「宇宙ゾンビ。そうだな、再びダーツもいいが……諸々あってちゃんとホラーしてるホラーは気になる所だ、其方も興味がある。」 そんな風に答えながら、娯楽室を回り貴方の提案に質問したり乗ったりしつつ、娯楽船と言われる故の施設を色々と楽しむ事だろう。 ――この後どういった結果に転がったとしても。 今は、使命も議論も、忘れて。 /* という訳で四日目はこの辺りで〆にしようかなと思いますわ!ありがとうございますわ!!! 五日目の方も対戦よろしくお願いしますわね……愛してるわ、kiss…… (-455) 2021/09/08(Wed) 16:32:25 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 生真面目 レグルス「ふ〜む、成る程ね……」 なんだか自分よりも命令に忠実な使用人に向いているな、と思った。 牛乳とスプーンを受け取って一緒にぐにぐにぐにぐに。 「……ねえレグルス殿。 もし従うべき指示が自分にとって嫌なことだったとしても、指示を出した人間にとって明らかに間違った選択肢だったと自分目線分かっていたとしても。 それでも、君は従うかい?」 (-456) 2021/09/08(Wed) 16:37:26 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 大怪我の後に死の恐怖を学んだという意味。つまり、彼は『本人が予期せぬ件で』『死んだ事がある』という事実。 彼曰く大袈裟とはいえ、主が精神崩壊と断定した程の案件。 それらを何でも無さげに話される様子に、少々唖然とする。 しかし、じっとその様子を見て、其処に何も違和が無いのであれば。 「それは……確かに、そうか。 精神への負荷が避けられない都合上、ゲームへの参加にはある程度の基準が求められていた。……記憶の巻き戻りも、想定が出来ていなかった訳ではない、か。そうでなければ、許可が下りる事は無い筈……」 等と言いながら、一先ず納得するだろう。 そうして、続けられる言葉に首を傾げる。 「……問いかけ、とは? その『君たち』には、我々も含まれているのだろうか」 (-457) 2021/09/08(Wed) 16:56:24 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 運び屋 バーナード「ふふ、アハ。……かわいい、ね……バーニィ……んぅッ」 嬌声の合間にそう零した。こんな事を言ってはもしかしたらまた意趣返しをどこかでされそうなものだが、それならそれで構わない。そうやっていじめられるのも、色んな反応を見せる貴方も、たまらなく愛おしく感じるのだから。 「ぁ、あっ……いい、よ……余裕なくて、いい、からっ……ふふ、ぁはっ……ぜんぶ、ちょうだい……っ!」 抽送が激しさを増すにつれ両性の喉からとめどなく高い鳴き声が上がり続ける。耳朶を舐める声さえも刺激として受け取って、肢体は従順に震え続けた。 腕を回して、足を絡めて、名前を呼んでは交わり続ける。 暫し続いた秘めやかな戯れ。その一幕でどれだけ熱と快楽に溺れてもベッドを降りれば悪友としての付き合いに戻るだろう。 その付き合いやすい関係は使用人にとって初めてのものだった。 だから、想い続ける。褥を共にしたこの時間より先の話。 悪友として、傷つく貴方が前に進めますようにと。この遊戯で得られるものがありますようにと。 人形ではなく、道具ではなく、使用人ではなく。 ただ一人の悪友として祈り続けるのだ。 (-459) 2021/09/08(Wed) 16:59:19 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ「時と場合による……が、 相手が自分に対する命令権を持つ、 あるいはそれ相当の権限を持つ上位者であれば。 従うだろうな、私は。 なんせ行動に迷わない上、 こちらの行動の責任は命令者負担だ」 レグルスは、生真面目だ。ほんとに? (-460) 2021/09/08(Wed) 16:59:41 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 生真面目 レグルスきょとん。 そんな効果音がつく気の抜けた顔をした。 「なんか……仕える者に絶対遵守な俺の家と似ているね。 それも教育のたまものかい?」 生真面目だけだそうなったの?まさかあ。 ぐにぐにしながらなんとなく尋ねる。 (-463) 2021/09/08(Wed) 17:08:18 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス何故貴方が唖然とするのか、使用人は理解できていない。 使用人の胸の内を占めるのは他者だ。他者のことを想い、他者の為に動き続ける。現状無事であるならば、自分の過去の苦難など瑣末な問題でしかないのだ。 「うん。サルガス殿も含まれるよ。俺は人間みんなに問いかけたいからね。 ──眠りについた生存本能を呼び起こしてまで、君たち人間は何をしたいのか。 ……人が死の恐怖を忘れてしまったのも、進化の一つと考えることはできないかい? 星を飛び出し、死を乗り越え、あらゆる不可能を可能としてきた人間たちの終着点。 そう考えると死の恐怖をはじめとした本能を呼び起こすことって退化しているんじゃないかとも思えるのだけど、君はどう考える?サルガス殿。 君は、揺らぎながらも何故人らしく生きようとする?」 それは責めているわけでも詰っているわけでもない。 純然たる疑問から、貴方に問いかける。 (-468) 2021/09/08(Wed) 17:33:17 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ「思うに、人間は人間であらねばならなかったのよ。思考しないなら機械でいいもの」 これだけ技術が発達した中で、それでも人間であらねばならない。 そして、その思考を拾ってくれる者のおかげで、思考を続けていられる。 「馬鹿よね。でも馬鹿でもいいわ。その方がきっと愛せる」 それが例え自分だけは除外した言葉でも、嘘偽りはない。 ただし、……本当に愛するものから自分を除外していたとしたら。 こうして貴方と会話を続けることはなかったし、自分の元に寄る貴方を見ながら黙っていることもなかっただろう。 抱擁を避けることはない。冗談と済ませるために軽々しく抱きしめ返すこともない。 だらりと力を抜いて、貴方に身を任せ。 「……アナタの気持ちを、冗談にしなくたっていいのよ」 抱き締めたいと思ってくれたなら、それで。 (-475) 2021/09/08(Wed) 17:52:23 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……そうか。……その。…………あなたの意思が見えてきたように感じるのは、きちんと、私も、友として、喜ばしく思う。わからない、けれど。私は、貴方の発する情報の全てを認識できているわけではないから。だが、……喜ばしいと、…… …だからといって調査と通報を行わない訳ではないが……」 触れられる手をそのままに。 ぼんやりと、堂々巡りの思考を繰り返している、と、いう自覚はある。つまり、自分は上手く相手の感情を把握し、自らの為したいことを為せているか?という、自責だ。 だが、……考えたところで。急に上達するものでもない。 ……自分に満足にできることといえば、普通に、破壊なわけで。彼は戦うような態度を好まないだろうから、止められる可能性は十分にあるが。こうした組織の調査や解体に関しては、別に自責を感じるほどに不器用というわけでもない。 (手応えを感じる立場に立つ。 彼が使用人であることを選んだのと何が違う? かれは本当は、初めから人だった) (まあ、所属組織は、普通に監査されるべきと思うが……) (-479) 2021/09/08(Wed) 18:12:49 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ「…… ……、」 投げかけられた問いかけは、余りにも『純粋』な色の疑問。 サルガスの眼に、強い、より一層に強い、揺らぎの色が宿る。 それは戸惑いか、はたまた恐怖か、或いは怒りか。 「貴方は……『あれ』が。 正しい進化の形だと、思っているのか? 一切の欲を失い、唯生きているだけとなった、あの形が?」 指先が酷く、冷えていく様な感覚がする。 「……私には、そうは思えない」 「我々の選択は間違っていた」 「だから、私は今も。こうして見届け、観測し、記憶し、」 「覚えている、のに」 目線が逸れる。 落とした視線の、茶器を掴む手に、力が籠っている。 それなのに酷く冷えていく。 貴方は察する事が出来るかもしれない。 この観測者は『生きるだけの肉塊』となったヒトを見た事があるのだ、と。 (-482) 2021/09/08(Wed) 18:20:38 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ「……それじゃあ、遠慮なく愛そうかな。 俺も愛なんてよく分からない、思考をようやく始めたばかりの人間だけどさ」 力を抜いた貴方の体をそっと抱きしめる。頭をかき抱いて、自身の胸にそっと隠すように。 誰も見る者などいないのだから、自分によって隠されているのだから、どうか見えない間だけは無理して取り繕わないでと伝えるように。 「──君のこと、君より心配してるんだぜ。 君が自分に優しくしないから。辛いのに、皆の後ろで平気そうな顔をしているから」 生きる為に死ぬなんて、本当に馬鹿だと思う。 ああ、それでも無視をすることができない。 これがもしかしたら愛なのかもしれない。そうじゃなくても、悪い物ではないと思いたい。 傷つきながら生きる君をもう無視するなんて出来ないから。 生まれたての感情で、寄りかかるという選択肢の無い貴方を抱きしめるのだ。 ゲームにして6日目、そうして静かに時間は過ぎていく。 (-483) 2021/09/08(Wed) 18:23:30 |
【独】 ひとのこ ヌンキちきちきわかるかな大会 ヌンキ→おれ しろたえさん→レグルス もつさん→テレベルム うにさん→バーナード こなさん→ラサルハグ しゃみさん→テンガン(泣きついて教えてもらった) たまさん→シトゥラだと思う むしろさん→ムルイジなようや コウノセさん→カストルかも 100まるさん→ハマル? 千草はるさん→キファ? あしゅうさん→キュー濃厚、次点サルガス? りとさん→シェルタン? 島兎さん→サルガス??? (-485) 2021/09/08(Wed) 18:47:45 |
ヌンキは、いつも通りだ。いつも通りの様子で医務室の仕事をこなしている。 (c131) 2021/09/08(Wed) 20:14:18 |
ヌンキは、でも仕事するとお腹減るよね。ご飯を注文します。した。フライパンfoodが出てきた。 (c132) 2021/09/08(Wed) 20:15:00 |
【秘】 卜占 キファ → ひとのこ ヌンキ「 うおぉわあぁぁ びっっっっっくりした!?」これは突然の秘話にびっくりしたメタ時空のキファ。 「ど、どうなんでしょう……? 私は性差を気にしないたちなので、別に不快ではないですし通報もしませんが…… ただ、世間一般ではセクハラに相当するかもしれません。他の方にする時は気を付けてください」 これは大真面目に回答するメタ時空のキファ。 (-495) 2021/09/08(Wed) 20:15:24 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「合意がなければ然るべき対応を取り然るべき場所に連絡するが……二人の話を聞くに、理由はどうあれ合意はあったのだろう? ならば、俺が何を思おうと口出しできるものではないと、推測する。 俺はシトゥラを大事に思っているが、なんらかの契約を交わした訳でもない。なら、俺に止める権利はない」 当たり前のように、男は言う。 「……そういうものでは、ないのだろうか」 (-496) 2021/09/08(Wed) 20:18:04 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 卜占 キファ「う〜んワイルドなリアクション♡」 「そう?あっじゃあ大丈夫だね!今俺は他人ではなくキファ殿をハグしたいからね〜!!」 ハグしようとしてくる!!労いたかったみたい〜〜〜 (-498) 2021/09/08(Wed) 20:20:42 |
ヌンキは、連絡先を記念に全員にばら撒いた。折角のご縁だしね!それとは別に<<ヌンキ>>allwhoに謎生き物スタンプを送った。 (c137) 2021/09/08(Wed) 20:25:32 |
ヌンキは、誤送信した。さっきからランダム狂ってない? (c138) 2021/09/08(Wed) 20:25:49 |
(c140) 2021/09/08(Wed) 20:28:00 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス「…………。『あれ』ね。 その口ぶり。君は見たことあるんだ」 貴方を見据える。口元こそ微笑みの形に歪んでいるが、瞳は感情を滲ませることなく静かに淡い色の双眸を射抜いている。 「正しいかは分からないよ。でも、一つの終着点のように思える。もはや人は時間を遡る以外のことを成せるようになってしまった。傲慢な進化だと思う」 摘んでいた琥珀糖を置く。無機質な煌めきに混じり、生きた人間の視線が、貴方を真っ直ぐ射抜く。 「それなら、君は。 今の人の形を間違いだと言う君は。 …………俺に、新たな道を指し示してくれる?」 唇を更に震わせる。 「観測者。人々を観るだけでは何も変わらないよ。 俺にいつか、君の意思を、正しいと人の在り方を。 ……どうか教えてね」 (-504) 2021/09/08(Wed) 20:44:14 |
【秘】 卜占 キファ → ひとのこ ヌンキ「 あ"っ 。 ……すいません今のは忘れてくださいあぁぁはっずい超はっずい…… 」動揺のあまり素のリアクションが出たらしい。 「はい? 私を、ですか? 構いませんけど……なんで???」 どういう意図があるのか全く理解していない。なんで??? (-510) 2021/09/08(Wed) 21:07:24 |
【秘】 生真面目 レグルス → ひとのこ ヌンキ「教育なんかじゃない。 ただ、こうなっただけだ。 ただ、こうでしか生きられなかっただけだ。 さ、もういいだろう」 ゴツゴツ感のなくなった生地を10つに分けおわり、 会話を切り上げてオーブン皿に並べる。 「そっちのも並べたら、後は焼くだけらしい。 普通のパンよりこっちのほうが遥かに"楽"だな」 (-513) 2021/09/08(Wed) 21:22:48 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ抱き締められる頭に、茶化すような笑い声を上げようとして。 上手くいかなくて、肩の震えだけが伝わっただろう。 ふざけてなら抱き締め返せる。なのに今、こんなにも両腕は重い。どうしていいのか分からない。 けれど、案外居心地は悪くない気がする。どんな顔をしているのかは、自分にだって分からないのだけど。 アタシなんて気にしなくていいのよ、と、言いかけてやめた。 素直にその愛情を受け取っておこうと思った。 それだけで胸が詰まる気がする。何か醜いものが溢れそうだ。 それでも。 そうやって、6日目の夜に身を任せた。 明日、また生きるために。 (-517) 2021/09/08(Wed) 21:33:48 |
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