人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


【人】 衝撃波 ポルクス

処刑の時間。男は今日も自室にいる。

自室に居るにも関わらず扉は薄く開きっぱなし。
動く人の音の行く先を心臓で追っていた。

「…………、」

どうしても気になってしまう。

完成した曲の楽譜を乱雑に片付け、中継を繋いだ。
(1) 2022/03/05(Sat) 21:48:50

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

無自覚そうな様子に、だろうなあーって顔をしている。
だろうなあー。


「全くしんどくない訳ではないですけど、慣れていますし。いい印象を持たれていれば、変な疑いや理不尽を被る事が少なくなり、利益を貰いやすくもなる。そちらの方が楽だし得だ。……そう考えたんですよ、僕はね。
 ……というか、お兄さん居たんですね?てっきりお一人だったのかと」

少し迷った後、そこで嘘を付いても気付かれそうな予感がしたので、そのまま正直に口に出す。慣れているので比較的平気というのは間違いではない。
兄なら自分にも居たな、と思いつつ。此方は随分昔の話だし、何をしているのかも知った事ではないが。


「ああ、すみません。つい」

尚、失礼な発言にはしれっと開き直っている。ついではないのよ。
(-4) 2022/03/06(Sun) 20:11:24

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

あなたの考えの通り、嘘は音で分かる。そして今の話には嘘の音が含まれていないと分かる。
だからきっと素直に話を聞いていた。"繕う"のが上手い人の考えは個人的にとても気になるので、少し前のめり気味に。

「ンーンン、そういうのって慣れるもんなのかー……いい印象、は……そう、だな……、そうだ……アンタの言う通りかもな」

悪いイメージはない方がいい。
できるだけ波風を立てない方が都合がいい。
裏をかくため弱いくらいに見えるのが丁度いい。
いつだったかに言われた言葉を思い出す。

――それと似たようなものだろうかと、やっと解を得る。


「……ン? ああ……兄貴、は……いるよ……親には捨てられたらしいけど、兄貴とは……ずっと一緒だった」

そうして兄の話になると途端にぎこちなさが浮き彫りになる。
ずっと黙秘をしていた。存在をひた隠しにしていた。
話をするのが怖かった。理解されないのも怖かった。
何をどう言えばいいのだろうか。


「ここ入ってからは……どうしてるか、……わかんない、けどな」

尚、失礼発言とそれに伴う謝罪に関しては、しれっとされても別に何とも思ってないようにこちらもしれっとしている。
本人は「なんか、よく子供みたいに扱われるんだよなーなんでだろうなー」くらいの認識なので……。
(-6) 2022/03/07(Mon) 1:25:24

【人】 衝撃波 ポルクス

自室で中継を見ていた。静かに中継を見ていた。
中継を見ていた。中継を見ていた。
中継を見ていた。中継を見ていた。
中継を見ていた。

中継 を、


「……、…………う゛、あ゛……」

画面から大きく響き渡る叫びに。
空いた扉から伝わる微かな振動に。
胸を、頭を抑える。身体が震える。
心臓が苦しくなる。恐怖心が流れ込む。


思考回路はぐちゃぐちゃだ。ギターを手にした勢いのまま扉にぶつかり崩れ落ちる。
――処刑室にはもう絶対に来るなよ

思考回路はぐちゃぐちゃだ。震える手と身体で扉を開き動き駆け始める。

「……る、……れしゃ…………、ッ!」

思考回路はぐちゃぐちゃだ。間に合う、間に合わない、関係ない。考えられない、分からない、分からない事も分からない。
ただ頭にあるのは。

――一刻も早く愛しの魚アルレシャが陸へ打ち上げられてしまった舞台へ


出来損ないの機械は。
制御不能のまま恐怖を辿り処刑室へと向かう。
(41) 2022/03/07(Mon) 2:49:55

【人】 衝撃波 ポルクス

「……ッ、ある、れしゃ、」

ギターを背にした出来損ないの機械がひとつ。
心臓を抑えたままに。フラつく足取りのままに。
荒くなる呼吸に身体を震わせ現れる。

――最後くらい華やかにやろうと思ってさ

穏やかな笑みを浮かべていたあの時の音はどんなだったか。

自室で中継を見ていた。だから知っている。
あの部屋には炎も、赤い空も、崩れた瓦礫も、焦げた跡も。

何もなかった全てが夢幻だ


狼の首を討ち獲ろうと舞い踊る
処刑人達
と。
夢を攫うのを代償に赤に沈んだ
鎖の蛇
と。
恐怖に掬われ打ち上げられた
歪な魚
と。
凶器狂気と血溜まりがあるだけだ。


端から周りなど見ていない。目もくれない。
魚に歩み寄る英雄も、銃を構える悪魔も認識しない。
その機械は真っ直ぐに愛しの魚まで駆け抜ける。
死に抗い跳ね続ける身体の傍まで。

この機械は此処に辿り着く前から己へと強化を施している。

身を軽くする振動により駆ける動きは素早く。
筋力を底上げする振動により抑え込む力は強く。

脳に無理やり信号を送り続ける。
己を襲う激しい頭痛など知らん顔だ。
アルレシャの痛みに比べたらこんなもの。
(48) 2022/03/07(Mon) 22:04:29

【人】 衝撃波 ポルクス

駆け抜けるそれが魚へと近付くことが叶ったのならば。
崩れ落ちた身体の目の前で両の膝をついて。

片方の手をアルレシャの頬へと添え。
もう片方の手でアルレシャの愛銃を。
震える手と一緒に包み込むように握るだろうか。

撃たせぬよう引き金にある指を指で浮かせ。
強い握力と腕力に導かれ銃口は天を仰ぐ。

一般的な人間であれば容易く抑え込めるくらいの強化はしてある。
それでも足は取り押さえていない。暴れようと思えば暴れられるのだろう。
尤も、この拘束を解く力は今のアルレシャには無いのかもしれないが。


己の震えと共にアルレシャの震えが伝わる。
そして音、振動でその感情の全てが伝わる。

「アルレシャ、迎えに来た」

それでも、この機械の声と瞳は揺るがない。


「大丈夫、怖いのはもう……終わるから」

口だけを動かす。

「――――…………」
(50) 2022/03/07(Mon) 22:23:37

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

掠れた声は。

「――――……だからおやすみ、」

酷く穏やかで優しい音で、あなたの耳へと届けて。

「アルレシャ」

その際に振動を操ってあなたの脳内を揺さぶり。
僅かでも安らげるようにと丁寧に丁寧に信号を送る。
恐怖に脳内を揺らされたままの、あなたに効くのだろうか?
静かに眠りを誘うこの振動が。

もし届いたのならば。
ふっと柔らかく緩やかな眠気があなたを襲うだろう。
(-17) 2022/03/07(Mon) 22:24:11

【人】 衝撃波 ポルクス

機械は夢を見ない。
機械は魚を愛でる。


愛しの魚の額へと口付けを落としたその後は。

天を仰いでいた銃口をその魚の頭、米噛みへと突き付け。
体温をなぞり絡めるよう動かした手。
己の指を引き金へ添え。
引く。


――バン!!!


いのちの終わりの音。
銃声をひとつ、轟かせた。

そばにあるのはもう。
音の無くなった身体だけ。
(51) 2022/03/07(Mon) 22:25:15

【人】 衝撃波 ポルクス

「……、う、ぁぁ…………」

息を吸うのに合わせキュルキュルと高く喉が鳴る。
堪えられずに目からぼろぼろと零れ落ちる。

例え死んで生き返るのだとしても。
例え一時的に訪れる死だとしても。
その音が消えて無くなるのは耐えられないと。
押し込めているはずの心の臓が叫ぶ。


眠りに就く身体を。
自分の方へと手繰り寄せるかのように。
喪われていく体温を分け与えるかのように。

抱き締めて。
縋って。

頭を撫でて。
縋って。

擦り寄って。
縋ってしまうよ……。


「――――……」
(54) 2022/03/07(Mon) 23:45:54

【秘】 出来損ないの機械 ポルクス → 無 アルレシャ

ああ、嫌だな。


「――――……ぐす、」

やっぱり手放したくないや。
(-23) 2022/03/07(Mon) 23:46:35

【人】 衝撃波 ポルクス

ぐずっていても仕方がない。
――理解している。

仰向いて口をきゅっと結び。
――もう零れ落ちないように。

か細い溜息が長く空を揺らした。
――心臓が寂しいな。


やがてそれは。
抱き締めていた身体をゆっくりと引き剥がし。
床へと寝かせ。乱れた髪を、服を整えてから。

運ぶのに邪魔になるといけないから。

……それは漸く、愛しの魚から離れていく。

それでも。
運ばれていってしまうまでは。
寂しくないように。
そばにいるよ。
(55) 2022/03/07(Mon) 23:50:22

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

「始めた頃は意識してやっていた事も、続けていればいつの間にか、無意識にやれる様になっていくでしょう?それと同じですよ。」

結構あっさり納得する様子に『音がおかしかった兄』を連想でもしただろうかと想像する。
もしも人形師が、"誰か"が君に伝えた言葉を聞いていたのならば、正にそれと似た事であると肯定するだろう。


「……?……ずっと一緒にいた相手なのに、貴方がここにいる事をお兄さんは知らないんです?」

急に言葉がぎこちなくなった事に、あまり触れられたくはない件なのだろうかと考えた。仲が悪いのかとも過ぎったが、それにしては妙な違和。
踏み込むべきか少々の思考を挟んだ後に、もう少し。足を踏み入れる。
(-29) 2022/03/08(Tue) 0:58:13

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ

――――処刑が終わり。
フラついたままの重たい足取りで。
音の無くなった身体を追い蘇生室まで辿り着く。

その際に、テンガンと入れ違いになるだろうか。
首を傾げて。だが目で追うだけに留めた。

蘇生装置のすぐ近く。
部屋の中で佇む出来損ないの機械は。
愛しの魚が眠りから覚めるのをただ待っている。
(-33) 2022/03/08(Tue) 1:40:51

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

ーー貴方がどれだけ待った頃だろうか。決して短い時間ではなかったはずだ。

蘇生装置に防音機能はない。必要がないからだ。
だからきっと貴方の心臓には機械の鼓動が絶えず響いている。
その合間。

小さく、
小さく、
跳ねる音があり。
そこから、魚は呼吸と脈動を再開する。
その身体はまだ蘇生ポッドの中だが。
(-36) 2022/03/08(Tue) 1:56:54

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ

どんなに長く時間が過ぎようが。
それはずっと近くにいただろう。
機械の振動のパターンを覚えてしまうくらいには。


「…………、……、ッ!!」

機械の音に混じり、命が跳ねる音が響いたと分かる。
安堵に息を吐き、力が抜けて足が縺れ。

「よかっ……た……………」


このまま生き返らないのではないかという恐怖心。
少なくともそれからは逃れることが出来る。


ポッドへと身体を向けたまま壁際まで下がれば。
すとん、と力なく座り込んだ。
(-38) 2022/03/08(Tue) 2:19:03

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


あれだけあった身体の震えも、恐怖の残渣も、何もない。
ただただ『生きる』ということを再開し、『死』を通り過ぎた。

それだけのこと。
目が覚めるのはいつかさえ、分からない。

ーーー眠っている。貴方の寝かしつけた魚が。
(-40) 2022/03/08(Tue) 2:24:11

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


壁際。イヤーマフに手を伸ばし身に付けて。
これは音楽を聞くモノではなく。
耳を塞ぎ、振動の感知に集中するためのモノ。

響くあなたの音、振動を拾うためのモノ。


あなたの音を心臓で受け止めている。
穏やかな眠りの音と、俺のだいすきな音。

疲れが溜まっていたのだろうか。
或いは安心感からか。或いはあなたのそばだからか。
その全て、かもしれないが。

座ったままに、この機械も小さく寝息をたて始める。

それでも。
愛しの魚の目覚めと共に。
この機械も動き出すのだろう。
無意識に、あなたの音を拾い続けながら眠るのだ。
(-43) 2022/03/08(Tue) 2:52:18

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


穏やかに、安らかに、呼吸と鼓動だけを続けながらそこにある。あった。
放っておいたらきっと随分と長い間そうだっただろう。

けれど、それはすぐに破られた。
ポッドの壁を二つ分隔てても聞こえてくるそのーーー異様な、叫び。

ぱち、と目を開ける。
職業病かもしれない。

飛び起きようとして、目眩。おまけにポッドの蓋を開けるのを忘れていた。

ガンッ!
カン、コン、トサ。


数回音がして、また静かになった。
今アルレシャはポッドの中で頭を押さえて丸まっている。
(-46) 2022/03/08(Tue) 3:22:55

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ

小さく、小さく寝息をたてていた。
浅い睡眠。それでも心地の良い眠り。

……の途中で響き渡る声に肩を跳ねさせながら頭を上げ。
それに続く形で響き渡る軽めの打撃音を感知する。
数回続く音もしっかりと心臓で受け止めた後は。

「えっ……な、に…………?!」


小声ドン引きボイス。なにがどうなったんだ???
音で分かっても流石にこれは理解が追いつかないよ。

でも完全に目が覚めた。ので、ロベリアのポッドを見つつ。
アルレシャのポッドまで近寄るだろうか。

あーあーあー……
怪我治ったばっかなのに…………、大丈夫か?」
(-47) 2022/03/08(Tue) 3:39:14

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


すぐに静かになった。ので、無理して外に出ずとも良くなった。
頭を押さえたまま痛みに耐える。
そして、何故ここにいるのか、何が起こってここにいるのかを思い出そうとしてーーー、

「ぁ、」


近付いてきた声に気付いた。それが誰のものかも。
思い出すことを中断して、ポッドの蓋を開けようか。貴方にぶつからないように、内側から何度かノックしてから。

「……ポルクス………」

いつもより、ややぼんやりとしている様子で貴方を呼んだ。
(-48) 2022/03/08(Tue) 3:51:56

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


頭を押さえたままの姿を見ればくすり、あなたには届かないくらいの音で笑うだろうか。その際に、もし目線が合うならば少しだけ首を傾げ。

「…………ン、」

ノックの音で理解する。きっとぶつからない位置まで移動して、蓋が開く様子を見守ってから再びあなたの近くまで行き。

「おはよ、アルレシャ」

へにゃりと、曖昧な笑みを浮かべあなたの名を呼ぶ。

ちょっと行儀が悪いかな。でも我慢できないからいっか。
ポッドの端、片膝を乗せて両方の手を伸ばして。
ぼんやり気味のあなたを抱きしめてしまおうか。
(-50) 2022/03/08(Tue) 4:15:33

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


多分、おそらく。笑い声が聞こえていたら苦々しげに中から睨みつける羽目になっただろう。聞こえてなくてよかった。

ポッドの蓋が開く頃には頭から手は離し。
万全ではないながらも一応虚勢は張ろうとするのだが。


曖昧に笑う貴方の顔が見え、名前が呼ばれたら。
何だかそれもどうでもいいか、と。

頭がうまく働かないまま、いつもより随分すんなりとその両腕を受け入れた。背中、よりもちょっと上、首の辺りに自分の手も回し、片手は貴方の頭へ。

「……おはよう、ポルクス」

なんとも毒気のない声だったことだろう。
(-52) 2022/03/08(Tue) 4:29:42
ポルクスは、二度寝を感知した。
(a28) 2022/03/08(Tue) 4:30:10

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


虚勢を張ろうとしたことも。
微弱な音で分かってしまうだろうか。
どの道、あなたへの態度はそんなので変わりはしないけど。


「…………、


そうして回される手には少しだけ驚きはするけれど。
音や味覚が分ったりしなきゃ伝わらない範囲だ。きっと。

自身に移る体温と熱に、安堵し。
くすくす、からからと喉が鳴り。

「…………あはは、あるれしゃだー……」

音と熱を噛み締める。
暫くはそのままだったかもしれない。
どこか甘えるような動きで擦り寄った後は。
ゆっくりと身体を引き剝がし、それでも二つの身体は大きく離れるわけでもない。

あなたの顔を優しく包むよう、頬に両手を添えて。
その存在を確かめるように親指で数回、撫でるだろうか。
(-55) 2022/03/08(Tue) 5:03:40

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


分かってしまったとしても、どうせ今はこのザマだ。
200年近い人生の中で、これほど緩んだことはない。
そのくらい頭が働かないのだ。

だからこの先、アルレシャがいつも通りになるまで。
いつもよりずっと素直で、突き抜けた音がするはずだ。


貴方の驚きはわからない。いつもならよくよく見たり、自分の行動の珍しさに自覚的だったりするのだろうが。
特に何も不思議に思わないまま、貴方の笑い声を聞く。
何笑ってるんだ、と思いはする、いつものように。けれど、それに感じるのはいつもの釈然としなさよりも。
もっとよく聞きたいという淡い『なにか』だ。


擦り寄られるがままに擦り寄らせ、頭に回した手で何度か撫でる。
貴方が何をしてくれて、どんな思いだっただろうなんて、まだ思い出すに至らぬまま。


「………うん、?」

身体が離れるときはごく僅か、名残惜しそうな音すらしただろう。
それを自覚することはないが。

頬に添えられた手に、のんびりと自分の手を重ねようと。

ぼんやり、だ。うとうと、とも言える。
寝ぼけているか寝足りないのかは微妙なところ。
(-56) 2022/03/08(Tue) 5:21:53

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


あなたから響く音を心臓で受け止めている。
いつもの音も愛おしいが。

素直な音は狂おしいほど愛おしく感じて。
逆にちょっとよくないかも。

このまま掻っ攫ってしまいたくなる。


「なんだー……? まだ眠そうだな」

求められる音に応えるように、楽しそうな喉の音は続いている。まあこの状況なのだ、応えようとしなくともきっと無意識に鳴ってしまうのだろうけど。

あなたの傷を開きたくないから思い出さなくていい、なんて気持ちは我儘だろうか。


手を重ねられても拒みはしない。
じ……と見つめ。

「…………、あーるれしゃ」

いつの日だかに呼んだみたいに名を口にした後は。
包んでいた手で少しだけあなたの顔を引き寄せる。足りない距離は自分から迎えにいってしまおうか。

「…………、ん」


あなたの唇へと、自分の唇を重ねて。
ぼんやりだからたぶん、避ける余裕もないよな?
イタズラっぽい音を心底、楽しそうに響かせた。
(-58) 2022/03/08(Tue) 5:54:27

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


貴方の思いは知らぬまま。
ぼんやりと頷いてしまうこともないままだ。


「ねむい」

肯定の一言。
一生の中で1番安らかに寝た。いや死んでいたのだが。
惰眠を貪る、ということの良くない心地よさに目覚めそうだ。
それを抜いても、ダメージの大きかった脳……精神において、うまく整理がつけられていない、というのもある。

貴方が笑っているなぁ、と思う。
貴方がずっと幸せに笑っていたらいいな、と思う。
それでも笑う理由は分からないままなのだけど。


「……うん?なに、ぽるく、」

す、と最後の一音を発する前に、唇は塞がれた。
何一つ抵抗する暇も、その気力も、そこに至るまでの理解もなかった。
ゆっくり瞬きをする。一回、二回。

悪くないなぁ、とぼんやり思った。
だから、引き剥がしも、文句を言いもしない。
(-59) 2022/03/08(Tue) 6:12:13

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


「ねむい」の肯定の一言にはどこか困ったように笑ったのだろう。
悪夢を見ていた寝付の悪いあなたが眠りを欲するのは良いことなんじゃないか、と思うのだ。たくさん、眠ってしまえばいい。
でもここだと一緒に寝れないから嫌だな、とも思った。


あなたの二度の瞬きの後、軽く重ねただけの唇は離れていく。
きっと不思議そうな顔で首を傾げている。
想像してた反応と随分違う、予想外、というか。

…………いいの?
そんなんじゃ、


「…………、
ごめん、
もっかい、


やっぱり我慢なんてできなくて。
周りに人、フツーにいるんだけどさ。

目を閉じ再び顔を寄せた後は、はむ、と唇で甘噛みしてむさぼるようにキスをしてしまおうか。軽く合わせただけじゃ伝わらない感触を欲しがるように、火照る熱を求めるように、何度か繰り返し。

…………いや、よくないな、これ。
ちゃんとやめないと。


唇を離す頃に。離す前に。
……最後に、ちょっとだけ、一度だけ下唇を噛むかも。
じゃれるように。痛くない甘噛み程度に。
(-63) 2022/03/08(Tue) 7:43:38

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


困った笑いに含まれるものを、普段なら見てればわかるかもしれないが、今はわからない。
貴方がこっちを見ているなぁ、と思いはするものの。

離れていく唇を追いはしない。
追う発想がない。

少しの間貴方の唇に視線を向けていたが、やがて貴方の顔全体へと移る。
どうして不思議そうな顔をしているんだろう。何か気に食わないことでもあったのだろうか。それにしては不機嫌さはなさそうだ、云々。
思考を回すための準備運動のように考えが巡り始めて、けれど、

「……ぁ、」

もう一度唇が触れれば、全て霧散してしまう。
それも、さっきとは違う。合間に息を継ぐ必要があるほど。
ぐ、と息が詰まる。のが、なんだか
気持ちいい、ような。


「…っは、ぁ、」


下唇を噛まれ、軽く肩が跳ねる。
やられっぱなしも性に合わない。一度だけ、自ら口を動かして音を立てた。


乱れた呼吸の隙間で、また頭を回すことを試みる。
なんでこんなことになってる?俺は生き返ったばかりで、こいつは待ってて、ここは蘇生室で、


「……ここじゃまずい」


ぽつ、と呟いた言葉は、それで本当に合っていたのか。
少なくとも、この状態の脳味噌で口に出せる、まっさらな本音であることは確かだ。
(-64) 2022/03/08(Tue) 8:19:20

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン


「あー……そういうやつ……演奏と同じようなもん、かな。演ってる内に身体が、覚えて……考えなくてもある程度……できる、感じ」

同意。今回は自分の身にも覚えのある話だった。
理解は先程
『音がおかしかった兄』を連想した時
より早かっただろう。

「――――兄貴、は…………」

兄について聞かれれば、きっと分かりやすく視線を逸らす。俯く。己を落ち着かせるために心臓に手を当てて深い呼吸をひとつ。
隠さないと決めた今でも話をするのは怖い。


「どう、だろう……知ってる、かも? しれないし、知らないかも、しれない、……俺が捕まった時に、離れ離れに、なったから……どこに居るのかも、何をしてるのかも、……わかン、ない」

それでも分かることもある。

「でも此処には、……来てない、から……だったら、まだ、」

言葉が途切れる。言葉の先は脳内に留まった。
まだ外の世界にいるのだろう、と。
(-68) 2022/03/08(Tue) 11:58:31

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


「! ……っ……ん、……ぁ、」


漏れ出す声に熱を帯びた吐息が混ざる。
閉じていた目が微かに開き、視線は音を追う。
反撃を食らうなんて考えてすらいなかった。


触れ合っていた自分の唇を無意識に中指でなぞり。
呟いた言葉を聞く、ちょっと前くらいに思考する。
すぐここから出た方がよかったな、これ。


ならば話は早い。
いや気付くのは遅いが……

横目に周囲を確認。この場の音を認識し。

「……アルレシャって重さどんくらいだろ」


囁くような声のままに喋る。
まあ、どんくらいでも関係ないか、と。

「――――……Boost」


己の脳へと信号を送り強化を施す。
狛犬を迎えに来た彼の真似、という訳でもないが。

未だポッドから起き上がっていないであろうあなたの膝裏に腕を通し、背中を支え掬い上げてしまおう。悠々と。
横抱き。いわゆるお姫様抱っこだ。


「…………、俺の部屋、行こうか」


さっきは"よくないかも"って考えが頭をよぎったけど。

……このまま本当に掻っ攫ってしまおう。自室まで。
(-72) 2022/03/08(Tue) 13:13:11

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス


「そうそう、そういう事です。……得意な事以外でも、日常的にやっていれば自然と身に付いたりするものですから」

無意識に行動できる様になれば、しんどさもいつの間にか慣れる。慣れてしまう。
……決して、完全に消しされる訳ではないけれど。


歯切れが悪くなる様子に、ちらとそちらを見る。……繕うことがしんどくないのかを気にしたのは、兄の事も関係しているのだろうか。
途切れた言葉の先は、ぽつぽつと零される言葉の断片から何処となく予想が付く、のだが。

「……会いたい、ですか?それとも。」

その感情が気になって、もう一歩。足を踏み入れ、伺う様に。
(-74) 2022/03/08(Tue) 15:03:17

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


漏れる声を聞いて、ちょっとくらいは反撃になっただろうかと認識した。
ぼんやりしたまま、薄く笑う。

唇が離れても感触と熱が残っている気がする。
性格と、ここではまずいと思ったのも相俟って、自分から求めることも押し付けることもないのだが。

重さ、と聞いてふと顔を上げる。
……脳がついていかない。

何故重さを聞かれたのかすらうまく理解できず、答える前には既に抱えられていた。
見た目通り、より少しは軽いかもしれない。
さほど健康的ではない故に。


「……ん」


いつもなら自分で歩くだのせめてこの運び方やめろだの言うのが容易に想像つくかもしれない。
でも今は、動いたら落ちるな、程度の思考しかない。
貴方の思うがままに、魚は貴方に運ばれていくだろう。
(-77) 2022/03/08(Tue) 16:26:07

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン


「日常的に…………、でもやっぱ、それだとつらい、というか……さみしい、気もする」

すぐに、それってやっぱり辛いのでは、と思考が巡った。
自分の演奏は、趣味、好きなものであり、呼吸でもある。
でも"繕う"のは違うだろ。"演じる"事があるから分かる。
あれは己が折れないため足を踏ん張る行為だ。



「…………、会いたいよ」


小さく言葉を溢す。これは無意識の音だ。
俯く顔を上げる。見開く瞳。
それはどこまでも真っ直ぐに。

自身の領域に踏み込んで来たあなたの顔、目を。見据える。

会いたい。

 聞きたいことがいっぱい、あるんだ……言いたいことも、いっぱい。アイツが何を考えてるのかは、今も前も、わかんないけど。
 でも、もしかしたらアイツもそう思ってるんじゃないかって、そうじゃなくても、俺は…………、」

「――――……もう逃げるのは、嫌だから」


ぽつりと言葉を落とす姿はない。
それは明確な強い意志を示すように。
出来損ないの機械は。高らかに己の音を響かせた。
(-85) 2022/03/08(Tue) 21:55:24

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


あなたが笑ったのを見てじわり、顔が熱くなる。
声出さないようにしてたんだけどなあ。


持ち上げれば存外、軽い身体に強化は要らなかったかな、と思ったが……こっちの方が安定するからいいか。
落とさないよう、苦しくないよう、しっかりと己の身へと添えて。

そうして愛しの魚を運べば廊下、自室の扉前。
それはいつも通り薄く開きっ放し、

うあぁ……
めっちゃ扉開いてる……!」

なんてことは全くない、誰がどう見ても全開だった。
あの場に駆け付けるため、勢いのまま飛び出していってそのままだったのだ。まあ、開く手間が省けて丁度いいけどさ。

つま先を扉に引っ掛けながら自室に入り。
扉が枠にぶつかる際に音、振動を操り。
動きに勢いが付けられた扉はバタン、と閉じられる。

「アルレシャ……部屋、ついたよ」

一先ずはベッドの上へと運ぶだろうか。運びました。よいしょ。
(-86) 2022/03/08(Tue) 22:12:05

【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


いつもなら人の目がないかとか気にするものだが、今はそれもどうでもよく。
素直に落ちないように、身体を寄せた。


めっちゃ扉開いてる、の言葉に軽く顔を上げる。
珍しいな、とも思う。
どうしてそうなのか、はわからない。少し考えれば分かるんだけど、今はわからないまま。


ベッドに運ばれ、降ろされるタイミングで。
貴方の首に腕を回そうとする。叶えば、ぐいと引き寄せてしまおうと。

「お前と寝る」

酷く端的につぶやきながら。
(-87) 2022/03/08(Tue) 22:24:05

【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ


あなたの腕が伸びてくるのも、全く考えにはなくて。

「わ、……
びっくりした


素直な感想をひとつ。
それでも喉はくすくす、からからと鳴っているが。
身体と顔は容易くあなたの方へと引き寄せられるだろう。

「んー……? あはは、……じゃあ一緒に寝ちゃおうか?」

自分もベッドに乗り上げて。
後ろに体重かけていいよ、と声をかけながら。
背にあった手はそのままに。膝裏に差し込まれていた手をあなたの後頭部に添えて。ゆっくりと倒していくだろうか。

「俺どうすればいい? 何かして欲しいことある?」

寝る時の体勢、とか。他にも何かあればしてあげるつもり。
(-93) 2022/03/08(Tue) 23:20:11

【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


びっくりした、と聞こえたから、びっくりさせたな、と思った。
けれど貴方の顔は笑っている。
ならまぁ、いいか。


相変わらず後頭部に添えられる優しい手の意味は分からない。以前よりは素直に体重を預けることはできているだろうが。
続いた、どうすればいい、してほしいこと、の言葉に、少しだけ黙り込んだ。

「………お前の音が聞きてぇかなぁ」

微睡みかけた、素直な意識で溢す言葉は、


「お前がそばにいたらそれでいいよ」

奇しくも、貴方がこの魚に望み続けたものと似た形をしていて。
それでいて、それよりもずっと淡い振動を奏でているだろうか。
(-99) 2022/03/09(Wed) 0:01:24

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス


「…………。」

その言葉には、表情を変えぬまま。何も告げない。
だが『さみしい』と言われて。ぎくりとした様な音が人形師の元から聞こえたのかもしれない。
……ああ、だからこそ余計に肯定を求めていたのだろう。"普通"より余程歪んだ人間であると知りながら、尚も。


こちらを見返し再び目線が合った君の瞳は、先程の弱弱しさとは真反対の。
強い意思を持った、真っ直ぐな藤色。
あの街でごく稀に見かける様な。通りかかる人がどれだけ少なかろうと、路地裏で必死に歌うボーカリストの歌声と。似た眩しさの温度がする。


「……そうですか。
 "もう"、と告げるという事は。貴方の意思を変える様なきっかけが、あったんですね」

そのきっかけが何処に有ったのかは、この人形師に知る由は無い。

「無事にお会いできると良いと、思いますよ」

だが、この言葉は嘘ではなかった。
眩しさに焼ける様な感覚を覚えたのは確かだが、其処本質に確かな影を抱えても尚そう告げられる程の強い意思は。成し遂げて欲しいとも、考える。
(-103) 2022/03/09(Wed) 0:42:26

【秘】 衝撃波 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ


黙り込む様子を見れば首を傾げながら目を細め。
開かれた口から続く言葉を聞けば。

「…………、っ」


強く跳ねる心臓の音。……自分のだ。


「……、ン……わかった」


心をかき乱す、とはこういうことを言うのだろうか。
息苦しさの音。普段の二人を真逆にしたみたいだ。

けれど。このどろりと熱を持ち絡みつくような独占欲の音は、あなたのモノではないのだろう。


後頭部に添えていた手を動かして、隣に寝そべって。
いつもの、腕枕をするみたいにあなたを包み込んでしまおう。残った方の手で布団を被せた後は、あなたの頬に添えて、撫でて。

「ゆっくり休みな。……ずっとそばにいるから」
(-110) 2022/03/09(Wed) 2:07:19

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

>>-103
音には気付く。言葉が続かないのなら、こちらも表情に出したりはしない。聞こえた音に知らん顔するのは慣れているから、出来てしまうのだ。
でも、アンタもそう思うのかな、って。少しだけ親近感を覚え始めたのは確かで。
人間らしさを感じたのも、確かで。


「…………、ああ、……ウン、話を聞いてくれたみんなのおかげ!
 いわゆる予行練習ってやつ? 自信ついてきたのかもな」

なんて、調子よくイタズラっぽく笑う。
きっかけは色んな場所にあった。
色んな人に背を押して貰えた気がしたんだ。

その内の一人にはあなたの愛する"コヨーテ"も含まれていて。


「……ン! アリガト! ……シェルタン!!」

そしてたった今、あなたもその内の一人になったのだろう。


嘘の音が含まれていないと分かる。取り繕うのが上手いあなたから向けられたホンモノの肯定の言葉は、この機械の心臓を確かに揺さぶった。

後はもう。
前だけを見て。進んで。
失敗なんて選択肢はない。
自分の望む結果を勝ち取りに行くまでだ。
(-111) 2022/03/09(Wed) 2:08:48

【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


分かった、と声がするので、少しだけ笑った。
言ってみてよかった、とも思った。
きっとそう思ったことは後で忘れてしまうが。


いつもはされるがまま、丸まるように小さくなるものだけど。
貴方の腕の中、胸元に自ら耳を寄せた。
鼓動が聞こえる。
ーー戦場では銃声が子守唄なんだ。静かすぎると眠れやしない。
近くで聞こえる、この鼓動が心地良い。


頬を撫でられる頃には、もうほぼ目は閉じかけていた。
あぁ、もう一度うまく眠れるだろうか。うまく眠れるといい、貴方がいるなら。

「……おやすみ、ポルクス」


言ったきり、そう時間もかけずにアルレシャからは寝息が聞こえてくるだろう。
いつかのように魘されることもなく、眉間に皺を刻むこともなく。安らかに。
死を待ったあのときのように。


目が覚めれば、きっといつも通りに戻っているのだ。
貴方が起きる頃には全て思い出して。
そうして、……貴方を何度か撫でてから、部屋を出ていくはずだ。
(-113) 2022/03/09(Wed) 2:27:19

【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ


笑った顔には、男も笑みを浮かべた。
胸元に来る動作が愛おしくて、
苦しくて。

手放したくない、ずっとそばにいたい、閉じ込めて、


あなたに届く鼓動は、振動は、騒がしく。
長い間、強く、早く、跳ね続けていたのだろう。


あなたが目を閉じる頃、あなたの頭。
届く場所へキスを落としてしまおう。
いつもより長く、それを贈った後は。

「おやすみ、アルレシャ。……、
愛してるよ


あの時、脳を撫でた声と変わらぬ音で
おやすみの挨拶と愛の言葉を。最後の言葉は微睡むあなたの耳に届いたかどうかも分からないが。
魚の安らかな眠りと共に、機械も眠りに就こうか。

いつも通りに戻ったあなたには。
男はまた曖昧な笑みを向けるだろうか。
撫でられればくすくす、からからと喉を鳴らし。
今回は自分から扉を開けて、廊下を歩いていくあなたを見送っただろう。
(-114) 2022/03/09(Wed) 2:59:11

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス


この音は気付かれている筈だ。けれど、何も言われなかった事に少し安堵を覚えた。
或いは敢えてそうしたのだろうか。


「無礼講内で、です?……でしたら、貴方にとって"も"得る物が多くあった機会になったのでしょうか。」

自身にとっての"それ"を思い出したのか。人形師は君に対して初めて笑顔を見せる事だろう。取り繕っていない音のそれを。

「……どういたしまして?」

愛おしく思えた相手がそのきっかけの一人とは知らず。
ましてや自分も君の背を押した一人までになっているとは、自覚は無いのだけれど。


「さて。そろそろ時間が時間ですし、人もまばらになって来た頃でしょうかね。……戻りましょうか。」

人形師は、唯の一人の『人間』は。
そう言って君を連れて地上まで送り届ける事だろう。
(-118) 2022/03/09(Wed) 12:47:18

【独】 衝撃波 ポルクス

アンティーク調の家具で飾られた自室。
端末をぽちぽちしてひとつずつ家具を申請し、運び込まれ、作り上げた"俺の理想の部屋"ともそろそろお別れかな、首を傾げ。

「もうすぐで、ここにも来れなくなる……らしい?」

いつエリア閉鎖されるかの認識が曖昧だねえ。
それでもこの宴の
"終焉"
音で
感じていた。

「クラッシュ! お前ともお別れか〜!
 ……やっぱ寂しい、かな……」

スツールに座りながら、そばにあるギターを撫でる。
コイツも今じゃ大事な相棒なのだ。返すのやだな、思いつつ。

「…………、行こうか、クラッシュ」

――それでもまだ、"終演"はしていないだろ!


いつものようにギターを背にし。アンプを手に持ち。
出来損ないの機械は高らかな音で部屋から出ていく。
(-131) 2022/03/09(Wed) 20:08:25

【人】 衝撃波 ポルクス

男は演奏を行うためステージへと向かう。
だがその歩みはまだ。
まだトレーニングルームには向かわない。

気まぐれに散歩をするように。
わざと遠回り。廊下を巡回する。

「…………〜♪ 〜♪ 〜♪」

ギターを背に。アンプを手に持ち。鼻歌まじりに男が歩く。
「演奏中」の札、紐を人差し指に引掛け肩に乗せたそれが歩くリズムに合わせ揺れる。

今の男の姿を見た者は気付くだろうか。
気付いたらいい。これから演奏をするのだ、と。


もちろん声を掛けられたら言うつもり。
「最後のライブをするから、良かったら来なよ」ってね。
(69) 2022/03/09(Wed) 20:47:29

【人】 衝撃波 ポルクス


「…………〜♪ 〜♪ 〜♪」

ギターを背に。アンプを手に持ち。鼻歌まじりに男が歩く。
廊下を巡回していたそれは、人が集まるロビーにも顔を出すのだろう。

だって最後の公演だ。
色んな人に見てもらいたいじゃん?

きっと、人を誘うように、高らかに。
その機械はどこまでもご機嫌な音を響かせ歩いてゆく。
(72) 2022/03/09(Wed) 21:51:39

【人】 衝撃波 ポルクス

>>71 ムルイジ
「おーう、ムルイジ!」

名を呼ばれ、振り返り姿を見る前に名を呼び返す。
静かで優しいあなたの音は覚えているからね。

「もちろんいいぜ!! 来てくれたら、うれしい!」
(73) 2022/03/09(Wed) 21:54:01

【人】 衝撃波 ポルクス

>>76 ムルイジ
「おうよ!」

待ってるぜ、と笑みを浮かべ。そして歩みを止める事は無い。
あなたへと背を向ける姿は、手を振り返しながら歩いていっただろう。
(77) 2022/03/09(Wed) 22:29:37

【人】 衝撃波 ポルクス

>>78 スピカ
自分に近寄るあなたの音に気付けば笑顔を向ける。
見てもいいか、と聞かれれば「もちろん!」と答えただろう。

ついてくるのならきっと、一緒に練り歩くことになるかな?
そうでなくとも、どの道、拒みはしないだろう。
気が済めば、トレーニングルームに到着だ。
(79) 2022/03/09(Wed) 23:19:18

【人】 衝撃波 ポルクス

トレーニングルームに着きました、
ライブのお時間です!

風景は、テンガンから襲撃を受けた時の舞台と全く同じライブステージだ。演習ロボットは要らないだろう。ギャラリーならホンモノがいるから。

アンプとギターを繋ぎ。
マイクスタンドの前まで立ち、構えれば。
両手を高く掲げてギターへと落とす。

まずは"はじまりのFの音"で観客を迎えて。
(81) 2022/03/09(Wed) 23:24:53
ポルクスは、Fの音の後も、観客へ向けて両手を振っている。
(a38) 2022/03/09(Wed) 23:28:14

【人】 衝撃波 ポルクス

手を振った後は、その片方をマイクに向ける。
指先で軽くつつく。とんとん、と。
音もちゃんと響くだろう。とんとん、と。
その後に口を近づけ。

「あーあー、てすてす……、
オッケー


マイクテストを終えれば、ぱっと笑みを浮かべる。

いえーい☆
 お前ら元気〜!?」

なんて、調子よく挨拶をしつつ、耳を済ませるような動作をする。
緊張の様子はない。手慣れている。ファンサをするこの男を見た事がある人間ならば、もうそれも理解の範疇だろうけど。

「ウンウン、まずは来てくれた羽虫共サンキュな!
 俺は元気! 気合い十分! ま、見ればわかるか」

「じゃ、早速演ろうと思うんだけど……演奏を始める前に!
 俺の演奏を生で聞いてくれる羽虫共のために、改めて自己紹介しておこうか」

深く息を吸い、
(82) 2022/03/09(Wed) 23:32:28

【人】 衝撃波 ポルクス

「囚人ナンバー【F-104】! なんか色々の……なに?
 損壊と窃盗と恐喝脅迫教唆強要ゥ……?ンなことより

 
いずれ伝説になる男、ポルクス・ムヅィカによる


 
ライブ、スタートだぜッ!!!!」


……なんてな。
(83) 2022/03/09(Wed) 23:37:24

【人】 衝撃波 ポルクス

「――Matic Affection」


意味のないタイトルコールと共に音をかき鳴らす。
ギターは、いや音は、振動は、猛る。
軽快に、それでいて深く重く響くハードロック調の曲に共鳴するよう小さな身体でギターを大きく振るって。
大音響、それも
能力によって酷く正確に確実に奏でられる。


「 A ha? 魅惑の Babe 

  A ha? 
付いた慕情に戸惑い
  A ha? でももう
り止まない

  
A
ha? 
A
ha? 
A
ha? ――♪ 」


音も、音量も、音階も、
全てが美しいまでに完璧だ。

騒音というわけではない。この男の大声に比べれば。
普通のライブ会場にいるのと同じくらいの音響。

……それでも、此処にいる者なら感じるのだろう。
空を切るような風圧と、心臓を揺さぶる大きな振動を。
(84) 2022/03/09(Wed) 23:45:09

【人】 衝撃波 ポルクス

地面を蹴る。衝撃波が起こる。
ギターを鳴らす。衝撃波が起こる。

「 揺れたのは確かだ 酷く乾き
じて
  まだ少し
に居て 声にしても La La――♪ 」


ギターにちら、と視線を送り。
ピックを持った手、顔の横で払うような動作をして。

「 
き締めてみたくて 手を伸ばしてみたり
  気まぐれに耳元で
を囁く とか笑――♪ 」


挑発的に舐め回すような目付きで観客に瞳を向ける。
見上げた顔は。

大胆不敵に嗤った。
(85) 2022/03/09(Wed) 23:50:20

【人】 衝撃波 ポルクス

「 
いていかれたままの Matic じゃあ
  制御不能のままで 
けてくよ――♪ 」


ああ、
生きている
と感じる。
ああ、
呼吸をしている
と感じる。
ああ、
鼓動は力強く
呼応している。

なあ、俺はさ、お前ギターの振動が一番好きだよ。
お前と共に振動を奏でるこの時間が一番好きだ。

――……一番好き、だったんだけどな。
お前と共に振動を奏でていないとまるで死んでいるみたい、だったんだけどな。


「 
い記憶の残骸の Affection じゃあ
  止まれないよ 
っても いいの――?♪ 」


歌と音が振動を生む。揺れを起こす。空を切る。
地面を蹴る。かき鳴らす。繕って笑った顔は。
満足出来やしねェけど。

それでも、心の臓は最大限に叫ぶ。

愛しの魚に焦がれていると。
(86) 2022/03/09(Wed) 23:55:23

【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ

あなたは音をかき鳴らす機械の姿を見ているだろうか。

あなたの方へと視線を送り。
目が合うことがあれば。

一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。
柔らかな笑顔をあなただけに向けるだろう。


これは鳴動する機械が。
たったひとり、愛しの魚に向ける恋歌。
(-174) 2022/03/09(Wed) 23:57:49

【人】 衝撃波 ポルクス

「 柔く
れる
髪の隙間から僅か 
めかされ
  
見てた情景の熱と慈
にまた 
れていく――♪ 」


ラストスパート、まくし立てるように音と歌声が
る。

「 Ringing 響き続けた

  Heart 
かせてよこのまま
  Affection 魅入られ
じ込めたら
  
可分の衝撞 
A
ha――!♪ 」



う。
う。喉をからからと
らせば、
(87) 2022/03/10(Thu) 0:01:25

【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

どく、
と。

目があった瞬間、笑みを見た瞬間。
響いた音も、お前なら聞こえてるんだろう。
(-177) 2022/03/10(Thu) 0:08:36

【人】 衝撃波 ポルクス

「 Ringing 鳴り止まない

  Matic 
き出したのなら――♪」


音響を
かせ。


「 Affection キミだけが
しくて
  
れ難い衝撞 永遠に 
A
ha――!♪ 」


奏の
焉を
った。


斯くして、この宴におけるこの機械の演奏は終わる。
この歌で誰かの何かを揺さぶれたならいい。
演奏は終わる。演奏は終わらない。

命ある限り、高らかに鳴動し続けてみせよう。



出来損ないの機械

Matic Affection


――終演――


 
(88) 2022/03/10(Thu) 0:14:34
ポルクスは、聞いてくれた羽虫共、
Thanks!!!!
(a44) 2022/03/10(Thu) 0:26:13

【人】 衝撃波 ポルクス

演奏が終わった後。
響く拍手には満面の笑みを向けるだろう。
ちゃんとその場に居る一人ひとりに目を向けて。

みんなそれぞれ違う音が鳴ってて。
それが伝わる。嬉しいんだ。


「愛してるぜ羽虫共〜〜〜!!!

 
Thanks!!!!
 ん〜〜〜まッ!」

ライブの一環だ、また調子よく投げキッスをして。
振動を奏でた幸せな時間は、そうして過ぎてゆくのだろう。
(89) 2022/03/10(Thu) 1:37:32

【鳴】 衝撃波 ポルクス


足音を一つ感知し、肩が
ビクリ!
と跳ね上がる。
音で分かる。この歩き方の響き……怒ってるよ!!


「は、ハァイ…………!」

固まった身体のまま、怯えながら。ゆーっくりと振り返れば笑みを浮かべるあなたの顔があって。ひやり、背筋が寒くなる。
音でわかる。ぜんっぜん笑ってないよぉ!!!!


ごッ!!
 ……、
 ご、ご、ごごごごめんなひゃい!!!!!!!!!」

勢い良く頭を下げ……見上げた顔は大胆不敵に嗤ってるわけもなくクゥーン、になっている。もはや怯える小動物です。無力です。
だってそんな、最初にガブーいかれるとか思わないじゃん……!!!!
(=1) 2022/03/10(Thu) 2:38:38

【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ

無礼講が終わりエリアが閉鎖されてしまう前。
あなたの姿を見つけることが叶ったのならば。

「あるれしゃ〜〜〜!!!!」

いつも通りひょこひょこ……よりはもう少しきびきびとした動きで、走って近寄るだろうか。因みに足は早い方です。

「終わる前に見つかってよかった、」

そして、駆けた勢いのまま両腕で抱きしめてしまおうか。
次はいつ拘束の無い腕でこれが出来るのかは分からない。
だから、無意識に腕の力が強まる。


「俺、アンタの傍にいられるように頑張るから。
 …………だから、待ってて」
(-242) 2022/03/10(Thu) 17:46:33

【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ

離した身体。あなたの顔をしっかりと見据えて。

「また迎えに行く」


へにゃりと笑みを、浮かべた。

アイツとの再会を果たし。
刑期が決まりでもして。
外に出られたとしても。

あなたの元に再び辿り着く。

愛しの魚を逃がす選択肢など、存在しないのだから。
(-243) 2022/03/10(Thu) 17:47:06

【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス


わっ……」

声に気付いて振り向いたときには多分もう近くにいたんだろう。避けも逃げもしないが、不意打ちではあった。
勢いを殺しきれずに後ろに数歩蹈鞴を踏む。もし後ろが壁なら背中を壁に預けるくらいで。

「………ぁー、」

笑みを見ればまた心臓が跳ねる。息はしづらい。
俺はこれからも看守だし、お前の知らないところで怪我をしてお前の知らないところで死ぬかもしれない。
……言っても、多分引かないんだろうな。撤回もしないんだろうなぁ。
ちゃんと受け止めてるよ。飲み込めないだけで。


「……無理すんなよ。手助けが必要なら言えよ。
俺の名前出して、担当を引き継いでもらってもいい」

発する言葉は、拒否じゃない。

「ゆっくりでいい、俺はずっとここにいる」

どこかに消えるなんてことはない。
だから。
(-246) 2022/03/10(Thu) 18:47:46

【秘】 貴方の魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……待っててやるよ」


少しだけ、
困ったように
力を抜いて笑った。
(-247) 2022/03/10(Thu) 18:48:32

【秘】 貴方の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ


話を聞いていた。声を聞いていた。振動を感じていた。
担当を引き継いでもらってもいい、の言葉には心底、嬉しそうにしていただろう。
そこまでは大丈夫だったんだ。


そうして続く言葉と、あなたの笑った顔を見て、

「…………、っ、……」


じわりと熱を帯びる顔と、強く跳ねる心音がひとつ。


「あーあーあー……」


壁があるならこの魚を追い込んでやろうか。
片方の手と、肘とを、ピッタリ沿う形で壁につけて。
もう片方の手はあなたの頬に添えて。

これ、拘束されててもできるのかなあ。


あなたの唇と自分の唇を重ね。
誰か見てるかもわからないから。

少しの間だけな。


「――――……愛してる」


出来損ないの機械もまた、曖昧な顔で。
笑った。
(-252) 2022/03/10(Thu) 19:14:58

【鳴】 衝撃波 ポルクス

「怒ってる、怒ってるよぉ……!!!」


言うつもりはなかったが思わず小声でも口にした。
めちゃくちゃ鮮明に振動が伝わる。すごい。
俺、俺、今……心臓がヤバいよクロノ!!!!

最後の言葉にはこくこくこくこく、赤べこの如く頷いて。

「イエス……仰せのままに、女王様……」

なんて、ご機嫌取りになるかすらも怪しい言葉を贈り。
撫でられれば戸惑いつつも、嬉しそうにするのでした。
(=3) 2022/03/10(Thu) 20:46:42
 




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シトゥラ
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キュー(2d)
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機械は魚の夢を

ラサルハグ(6d)
2回 残----pt

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3回 残----pt

 

スピカ(4d)
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テンガン(5d)
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シェルタン(7d)
7回 残----pt

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アルレシャ(8d)
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魚は機械の夢を

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