人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【赤】 涼風 梨花


 はぁ、あっぁ、も……いく、いっちゃ、…ひぁ…っ

[ぐじゅ、と。
彼からも零れる先走りと混ざり、溢れた蜜が腿を伝う。
とうに小さな絶頂を迎えながら、爪こそ立てはしないが
男にしがみつくように肩に置いた手に力を込めて。]
(*39) 2020/07/15(Wed) 22:22:03

【秘】 涼風 梨花 → クルー 御子柴 詠斗

 
 詠斗さん、 …えいと、 も ……一緒に、
 ねぇ …ちょうだい、 中、にっ…!
 
(-40) 2020/07/15(Wed) 22:24:22

【赤】 涼風 梨花

[人妻が願うことじゃないと理解している。
けれど、本能が欲してやまなかった。

潤む瞳は真っ直ぐ、彼を見つめて。
さんざん掻きまわされ、ぐずぐずになった蜜壺は
出会ったばかりの男に穢されるのを待っている。]*
(*41) 2020/07/15(Wed) 22:26:56

【人】 涼風 梨花

[──めくるめくひと時を過ごした後。
シャワーを浴び、ノースリーブのロングワンピースに
着替えた女は、まだ火照りの残る頬を冷まそうと
ゆっくり船内を歩いていた。

ハイヒールの足元がやや覚束ないのは酔いではなく、
まだ残る異物感のせい。

まだ見ぬ誰かも、いまごろ誰かと享楽のひと時を
楽しんでいるのだろう。

クルーズ船にありがちな他の客とすれ違うだとか
知人にばったり出くわす、なんてことも
此処ではきっとないだろう、と思った矢先。]
(35) 2020/07/15(Wed) 22:46:18

【人】 涼風 梨花

 
 嘘、 ……まさか。

[見えた背中に、一瞬、足が止まり。>>33
次の瞬間には駆け出していた。
声をかける前に、がし、と腕を掴み名を呼び掛けて。]

 ……やだ、…ご、ごめんなさい、
 
[見上げる顔が、思い描いた人──夫ではないことに
気づくと、慌てて手を離す。
いるはずないと解っていても、そうしてしまったのは
青年の後ろ姿がとても似ていたから。]*
(36) 2020/07/15(Wed) 22:48:11
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a23) 2020/07/15(Wed) 22:50:26

【秘】 クルー 御子柴 詠斗 → 涼風 梨花

 梨花…俺の、全部を受け入れてくれよ?
(-58) 2020/07/16(Thu) 0:34:13

【人】 涼風 梨花

[此方を見下ろす表情は当然のように驚きしかなくて
その顔は夫とは似ていなかった。
一度違うと認識してしまえばまったく重なることもなく
何故間違えてしまったのか不思議なほどで。

やはりどこか疚しい想いがあるのやもと
羞恥に染まる頬を左手で押さえる。
この船には口が上手い男しか乗れないのだろうか。
慣れたフォローと世辞に、照れも混ぜ。>>42


 ふふ……なら私は、うっかり素敵な殿方を
 ナンパできてラッキー、と言うところね。

 ええ、よく知っている人と背格好が
 似ていたのだけど……連れというわけじゃないの
 
 あなたは? ひとりでいらしたのかしら


[それとも、と言葉を区切り、彼の左手を窺う。

女にとって、この場で遊ぶ相手の基準は二つだけ。
以前からの知り合いではないことと、
相手に妻や恋人がいないこと。]
(43) 2020/07/16(Thu) 0:39:58

【人】 涼風 梨花

[──もし、どちらもクリアしているのなら。]

 なので迷子というわけじゃないけれど……
 もし、お時間あるなら少しだけ
 付き合って貰えるかしら

 人違いのお詫びに一杯ごちそうさせて?

[とはいえ、彼が何処かへ向かう途中であったり、
待つ人がいるのなら止めることはせず。

そうして純粋に都合が悪いだけなら、
明日の約束を取り付けるだろう。]**
(44) 2020/07/16(Thu) 0:45:03
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a26) 2020/07/16(Thu) 0:45:46

【赤】 涼風 梨花

― 1日目・個室 ―

[永遠の愛、がどれほど甘美なものか女はまだ知らない。
が、背徳の味は知ってしまった。

内側からどろりと溶かすような熱と刺激は
誰にも打ち明けてはならぬ想いに満ちていて
苦しみと切なさと、愛おしさが交互に押し寄せる。

今のところ、青年とどうこうなる気は毛頭ない。
ただ、癖になってしまいそうだと言う予感はある。]

 あっ……あぁ、や、くるし、……ッあぁッ
 えいと、…ぃとさ、…も、っと…っ

[蜜壺を混ぜられ、互いの唾液を絡め合いながら
獣のように率直な快感だけを求めあう。
じ、と此方を見詰める視線と組み敷く体温と睦言は
自慰では到底得られない充足を女に与えた。]
(*47) 2020/07/16(Thu) 23:26:25

【赤】 涼風 梨花

[頃合を図るような突き上げの最中、
何度、名前を呼んで求めたかなど覚えていない。

ただ、全部を、と請う囁きには蠱惑的な笑みを返すだけ。
そして返事の代わりに、とうに彼の形を覚えた膣は
奥の奥へと誘うように蠢き。]

 あ───… ッ。 ぁあ、あ…

[こつ、と。ひと際強い突き上げのあと。
何度目かの絶頂と共、足指がぎゅ、と強張り、ナカへと
迸る精と、雄が跳ねる心地に浸り。
残滓まで余さず注ぐだろう彼を見上げて、笑う。]
(*48) 2020/07/16(Thu) 23:31:35

【秘】 涼風 梨花 → クルー 御子柴 詠斗

 
 は、ぁ… きもちい…… 。
 
(-92) 2020/07/16(Thu) 23:32:19

【赤】 涼風 梨花

[そのまま、暫く余韻を楽しむように
汗の滲む前髪を掻き上げてやったり、啄むようなキスを
繰り返して。

互いの呼吸や意識が落ち着くと、軽く身を捩り
ナカを埋めている肉を退けようか。]

 すごく、……ヨかったわ。 …ありがとう。

[まだ高揚が抜けず火照る頬と、潤む眼差しはそのまま
どこか照れた顔を隠すように乱れた髪を寄せて。
忘れぬうちにと、クラッチバッグからネームプレートを
取り出し、彼の掌へと落とそう。]

 また、呼んでもいいかしら?

[彼の手を取り、重ねて握らせながら。
また、がこの航海中を指すか、
次回以降のクルーズを指すかは明言せず。]*
(*49) 2020/07/16(Thu) 23:37:49

【人】 涼風 梨花

― 1日目・船内で ―

[たった一度の経験が、女を劇的に変えたわけじゃない。
夫と間違えて腕を掴んでしまった青年への誘いも、
独身時代であったり、健全なクルーズ船では普通の範疇。

ただ、以前と違うことがあるとすれば。
バーなどで酒を交わした先、の想像を巡らせることか。
此処では談笑して終わるという方が稀であろうから。]

 ──…そう、 それは大変ね。
 いいのよ、気にしな ……

[今は、の意味を女なりに考える。>>53
忘れ物が下着であることや、それを届けようとしている
などとはさすがに想像が巡らず、ていのいい
断り文句だろう、くらいに受け止めていた。>>54

まるで引き留めるように、手を取られるまでは。>>55
自然な動作で引き寄せる力には抗うはずもなく。]
(93) 2020/07/16(Thu) 23:54:14

【秘】 クルー 御子柴 詠斗 → 涼風 梨花


知らない男の種なんて、受け入れてはいけませんよ
(-96) 2020/07/16(Thu) 23:59:16

【人】 涼風 梨花

 
 ふふ、……それは、どうかしら。
 なら明日はどう?
 そうね……、 これくらいの時間に、
 あそこのバーカウンターで待ち合わせましょう。

 来なくてもバチは当てないから、安心して?

[青年の囁きに、冗談めかして笑いながら重ねる誘い。
示すのは客室からほど近い場所。
女の名も告げず、青年の名を訊ねることもなく
部屋を指定しなかったのは、それが破られても仕方ない
程度の口約束に留めるためだ。

こんな船で、知人がいるのであれば。
明日の彼が、今日の彼と同じとは限らないから。
──女が、船に乗る前と今で変わったように。

了承の言葉を貰えればそれで十分と笑って、>>55
青年が何処へ向かうか確かめず、部屋へと戻った。]**
(97) 2020/07/17(Fri) 0:05:14
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a42) 2020/07/17(Fri) 0:09:32

【人】 涼風 梨花

─ 2日目 ─

[あれから、女はマイペースに
普段と変わらぬ船旅を楽しんでいた。
空腹を感じればレストランで食事して、酒を飲み
広々としたスイートルームで読書に耽る。

御子柴からの"言いつけ"を律儀に守っているわけではない。
何度か声を掛けられたが、そのどれもが
女の求める基準を満たさなかったのだ。
セックスできれば何処の誰でもいいなら、わざわざ大枚叩いて
船旅になどでない。

いっそ、このまま何事もなく終わるのもありだろうか。
それはそれで勿体ない気もした。]

 こんばんは、……来てくれたのね。
 それとも別の誰かを待ってた?

[軽い口約束を交わした時間と場所。>>124
佇む背中はやはり夫とよく似ている上に、どことなく
哀愁や疲弊が見れるそれに自然と胸がきゅ、と詰まる。

昨日とは違うワンピースの裾を潮風に揺らし、
柔らかな調子で声をかけて。]
(136) 2020/07/17(Fri) 9:37:43

【人】 涼風 梨花

 
 ……御馳走するのはお酒以外が良さそうかしら。
 あれから何かあった?

[青年の顔色が見るからに不調を訴えていたなら
少しだけ眉を潜めるも、隣に腰掛け、
表情を覗き込むように首を傾げて、青年の言葉を待った。]**
(137) 2020/07/17(Fri) 9:43:03
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a48) 2020/07/17(Fri) 9:44:29

【秘】 天野 時雨 → 涼風 梨花



  お酒の好みもそうですけど。
  それだけじゃなくて。
(-142) 2020/07/17(Fri) 17:08:05

【人】 涼風 梨花

― 2日目 バーカウンターで ─

[昨日、声をかけた時もどこか気がそぞろに思えたが
今の彼はどこか悲愴さえ漂っている。>>143

あれから。
確か知人に忘れ物を届けると言っていた。
言葉を濁す理由にいくつか予想はつくけれど
たとえばそれが官能的であったり心浮くことなら
こんな表情で酒を呷るのは考えにくく。

口が閉ざされるなら、それ以上を問いはしない。
赤の他人だから聞けることもあれば、逆も然りだ。]

 ……昨日も思ったけれど、口が上手いのね。
 こういうところでの遊びには慣れているの?

[代わりに、甘いかんばぜに似合いの世辞に、
緩い笑みを浮かべて、隣へと腰かけ。]
(145) 2020/07/17(Fri) 18:00:58

【人】 涼風 梨花

[続く、航海中のひとときについて、
あまりにも平然と宣うものだから、きょとりとした顔で。]

 いたぶ、……そ、 そう。
 色んな嗜好があるものね……。

 あなたもそういうのがお好み?

[ややの動揺を交え、思わず視線が身体へと向く。
これもプレイの一環でついた傷だろうかと、>>135
塞がってはいるがまだ新しい人差し指の咬み傷を見詰め。

触れていいのか惑うような白指が、彼の手元を這い。]

 ふふ……そう? まだ何もされていないけど
 なら、お言葉に甘えようかしら

 ジンライムを ……。

[あなたは、と問う声は不自然に途切れる。
代わりに、寄り添う体温に合わせ唇の端をあげて。]
(146) 2020/07/17(Fri) 18:18:00

【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨

 
 お酒は……あまり甘くないのが好きだけど
 他は そうね……一方的なのは好きじゃないわ。

 一緒に楽しめるのが一番でしょう? 
 お酒も、……他のことも。
(-149) 2020/07/17(Fri) 18:29:25

【人】 涼風 梨花

[ひそり、言葉を返せば女からの距離も近く。
避けられなければ傷口こそ避けるが、
手入れの行き届いた掌に軽く重なるかもしれない。]

 私たち、仲良くなれるかしら?
 ……なんて。まだ名前も聞いてなかったわね。
 まだこういう所での振舞いに慣れてなくて。

 梨花、よ。 あなたは?

[求められた問いに正しく返せたかはさておき。
オーダーした酒が手元に届けば、グラスを掲げよう。]**
(148) 2020/07/17(Fri) 18:33:04

【秘】 天野 時雨 → 涼風 梨花



   どちらに行きましょうか。
   俺の部屋でも、あなたの部屋でも、
   このまま、ここでも。
   貴方と一緒に楽しめるなら。
(-165) 2020/07/17(Fri) 22:36:59

【人】 涼風 梨花

[どこぞの女性との特殊プレイは口にする癖に、
指に残る咬み傷を隠すということは
つまりそういうことなのだろう。>>163
意図的か、故意についたものかは女にとって関係ない。

もし彼と既に友人関係であったなら、含み笑いと共に
詮索を続けたかもしれないが。
そうではないので、探るような視線はここで断ち。]
 

 そうなの? 押しに弱いのかしら

 
[意にそぐわない交わりだったのなら、疲弊もするか。
笑みにややでも力が戻れば、くすくす笑い。
名前の、文字を説明するどさくさで彼の手を取る。]
 

 そう、梨に花、と書くの。
 ……ふふ、ありがとう。


 時雨さん、も。風情のあるいい名前ね。

[本名か偽名かも、やはりこの場では関係ない。
重ねた掌の感触と温度、会話の心地良さが重要。]
(168) 2020/07/17(Fri) 22:53:04

【人】 涼風 梨花

[グラスが届くと、重ねていた掌をそっと外し
淵に寄り添うライムを搾り、指先で軽くステアして
中の氷を転がし、一口含む。
ジン独特の香りとライムの爽やかさと微かな苦み、
強いアルコールが咽喉を通り抜ける感触。
おいし、と小さく呟き隣を窺う。]

 ええ。せっかくの機会だし、って……。
 ……大丈夫?

[まるで自棄酒のようだ、とは言外。>>164
傾ぐ身体、するりと腕が腰へと回れば自然と、
支えるように背中へと白指を添えて。
頚を掠める唇に、酒精の混じる吐息が零れた。]
(169) 2020/07/17(Fri) 23:03:15

【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨

 
 ──…あなたの部屋でもいいの?
 
(-169) 2020/07/17(Fri) 23:04:24

【人】 涼風 梨花

[ほんの少しだけ、試すような含みを持たせるが
尚も是と返れば、くい、とグラスを傾け飲み干す。
くら、と視界が回るのはほんの一瞬。

彼を支えるように腕を添えたまま、立ちあがろう。
行先が女の部屋に変わったとしても異論はなく。

何れにしても個室についたら、
まずは部屋に備え付けの冷蔵庫からペットボトルの
水を取り出し、差し出すだろう。]

 飲んでおかないと、あとで辛いわよ。
 それとも──…飲ませてあげましょうか?

[なんて、冗談めかした台詞を添えて。]*
(170) 2020/07/17(Fri) 23:09:52

【秘】 天野 時雨 → 涼風 梨花

   ……もちろん。
   行きましょうか。

   あ、でも。


[ まだ口をつけたばかりの彼女のグラスが目に入る。] >>169


   飲んでしまいますか?
   そうなら待ってますよ。


[ くすりと笑って、その頬に触れて、口付けを。
 触れるだけのものを一度。
 それから一気に口腔内へ舌を差し込む。
 ジンの香りが鼻を擽って。

 そのあと、彼女がグラスを空にしたのを見れば、>>170
 立ち上がり、部屋へと。]
(-170) 2020/07/17(Fri) 23:19:43

【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨


 ん? ……そうね、飲ん、 ン……。

[早速と浮かせかけた腰は、促すような視線に一旦沈み。
睫毛を伏せ、頚から唇へと移るくちづけを受け止める。

この時はまだ、余裕の方が大きかった。
けれど差し込まれた舌先に口腔内を舐められ、
酒よりもずっと強い、眩暈にも似た感覚に陥る。]

 ふ……、 おいし。

[解りやすく言えば、スイッチが入った。
ゆっくりと味わう対象を、酒から彼へと移すように。
一気にグラスを呷ると立ちあがる前にもう一度、
酒に濡れた唇で、彼のそれをぺろりと舐めて。]
(-171) 2020/07/17(Fri) 23:36:12

【人】 涼風 梨花

― 時雨の部屋で ─

[ひとつグレードが下がる部屋は、それでも
過ごすのに十分な快適さと広さがあるようだった。
部屋に入り、扉が閉まると、やや幼稚な仕草で
ハイヒールを放り投げてしまう。

初日ほどの焦燥が無い分、
落ち着いているように見えはするだろう。]

 はぁい、

[素直に甘えるような返事に肩を揺らし、
蓋を捻りながら、ソファへと素足で歩みよる。
柔らかなクッションに乗り上げ、彼の股座へと
片膝を置いて。

広げた両手がどこへ着地するかは好きにさせ
冷えた水を一口含むと、彼の頬に手を添え
唇を押しあてると、零さぬように流し込む。

一度、二度。 ──…三度目の前に、
ペットボトルはテーブルへ置かれ、注がれるのは
女の舌先と唾液だけになるかも。]*
(172) 2020/07/17(Fri) 23:44:49
 




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