【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン3歩後ろをついていき、死角になる場所ならばと 率先して死角に入り込む。 貴方の身体を壁にして、少し覗き込んでも見えない位置。 手慣れた位置。紙を出すのが少し遅ければ、 きっと服をはだけさせていた。 「……まさカ、本当ニ?」 瞬き。驚愕に見開いた瞳の先が、紙面を何度も滑った。 驚きが徐々に喜びに変わり、微笑みが僅かに増した気がして。 そして、小さな音がする。駆動音のような。 貴方には聞き覚えがあるかもしれない、 それはグレイではなく、機械…… 人工声帯の類が駆動する音だ。 やがてそれは点燈用の喉の奥から響いてきた。 『プロテクトコードへの干渉を確認』 『上位権限者五名の署名確認。内容照合中……』 『プロテクトコード:行動制御解除要請と合致』 『五名分の署名を認証しました』 響く言葉に、点燈用の顔が安堵と歓喜を浮かべた。 ――そして、その顔はすぐにいつもの微笑に戻る事になる。 ▼ (-3) 2023/12/01(Fri) 22:38:37 |
【人】 看守用 バンドッグ「……チョコレートフォンデュ?」 今朝もストレス値チェックの為に集められた看守用、 置かれているそれを見、首をひねり、困惑。 今日もストレス値に変動は無かった。 「うむ……まあ、置いてあるからには頂くか。 確かこう、溶かしたチョコレートに果物だの何だの くぐらせて食べるもの……だったか?」 いかにチョコレートフォンデュのセットとはいえ、 チョコレートを溶かす工程は必要だろう。 看守用は暫くセットの前であたふたする事となる。 (0) 2023/12/01(Fri) 22:47:50 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン『コード解除用、最終認証を行います』 『以下より選び実行してください』 『認証方法1:出力80kg以上の物理打撃を 点燈用の腹部に三度、30秒以内に行う』 『認証方法2:点燈用人工性器最奥部、 疑似子宮へ1.5L以上の液体注入を行う』 『認証方法3:出力10kg以上の加圧を 60秒以上点燈用の頸部に与え続ける』 『以上3点の認証方法からお選びください』 『なお、本認証が30分以内に行われなかった場合、 プロテクトコード解除要請を棄却致します』 ――つまり。これらを仕掛けた者達は、 善意を許さなかった、という事なのだろう。 そして、点燈用は静かに笑った。 「……まア、少々難しいでしょうネ、これハ。 はハ、いやはヤ。下名の立場ヲ、よくよク、 思い知りましタ。……まア、逆に考えれバ。 ここでハ、自由でなくとモ、何かしてくル、 ような方はいらっしゃいませんかラ。 署名、ありがとうございましタ、シングソン様。 ご迷惑をおかけして申し訳ありませン」 (-4) 2023/12/01(Fri) 22:47:58 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 教育用 ロベル「おまかせしました! …えへへ、でもちゃんと気を付けまーす」 心配されるのが、優しい言葉を掛けられるのが嬉しい。 「よかったあ。皆も、楽しんでるかなあ。 ロベルさんも…やなことがあって、ここにきたんだよね? あ、言わなくていいよ!でも、でもね」 もっともっと、楽しいことみんなでできたらいいね。 愛玩用の想像する範囲での「楽しいこと」は、健全な生活のモデルのようなものだ。 友達と笑い、よく食べてよく眠る。 そこにちょっぴりの嗜好品。 …もどかしい思いがないと言えば嘘になる。 それだけでは癒せない傷があることも、知っている。 (-5) 2023/12/01(Fri) 22:55:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「まさか。 それが、当たり前だったんだから。 助けも何も、当然される事でしかなかったよ。 そして、その為に働けるのがボクの誇りでもあった。」 であれば、何がこのグレイのストレス値を上げたのか。 人間嫌いに拍車を掛けているのか。 「あっは、面白い事を言うねぇ。 軍事用の未来なんて、戦って壊れるか、型落ちして壊れるか。 二つに一つ。それ以外なんてないのにさぁ。」 「というか、ボクはそれでいいと思ってるよ。 それ以外の価値なんてないし、あるとも思えないから。」 それは扱い以外の部分に、あるようだった。 (-6) 2023/12/01(Fri) 22:56:02 |
【人】 観測用 カムイ毎朝のストレス値チェック。 観測用の値はやはり上昇している。 前回ほどの上がり幅ではなかったが、 前回ほどあからさまな原因も、傍目にはなかったはずだ。 「明らかに避けられた事態であるのに何故に実行に至ったのか。我は我の性質をよく理解し此度の招集が我にとって効果的で無い事をわざわざ懇切丁寧に述べてやったというのに型に嵌った対応を強行しおってまったくこれだから人間は」 今日もまた人間に対して一通りぶつぶつ。 そうして共有スペースの比較的目立つ場所に 表紙に大きく『塔内マップ』と書かれた書物を置き、 そのまま探索へ赴こうとしたのだが。 (1) 2023/12/01(Fri) 23:07:37 |
観測用 カムイは、メモを貼った。 (a1) 2023/12/01(Fri) 23:08:10 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ顔はぬいぐるみにうずめたまま、ふるふると首を横に振る。 こんなことを聞かせたことにもまた、愛玩用はすこしばかりの罪悪感を抱えていた。 「…ふふ、ふふ。安心しちゃった、んだ。 それでね、それで…」 「こんなわるいやつがいきてて、 あのこがなんでしんじゃうんだろうって」 わからなくなっちゃったんだ。 ぬいぐるみで隠れたその顔は笑っていた。 動物の威嚇のような本能的な笑顔。 その嘲りの対象は、自分。 (-7) 2023/12/01(Fri) 23:22:19 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「……軍事用である君には、 そうは言って欲しくなかったものだな」 「小官は……看守用は、君達軍事用を基に作られている。 規律を正しく守る点、脱走者などは発見次第 速やかに鎮圧する為の機能などで機能的には近しいのだ」 最近の型は、違う事もあるだろうけれど。 少なくとも、バンドッグの世代の型はそうであった。 「その機能はただ戦争の為に使われるだけのものではない。 それに、君達は… 戦争の生き証人になることだって、できるだろうに」 看守用もまた、自分の仕事に誇りを持っている。 多くを管轄する副看守として、提言する事に意義も感じている。 囚人と接する機会が多かったからか、 旧型の石頭は石頭なりに、思うところはできたようだが。 「…しかし、君がそう思う事は否定せん。 否定はせんが……ならばどうして、誇りだったと過去形に話す。 どうして、そこまで人間を嫌う?」 (-9) 2023/12/01(Fri) 23:28:33 |
【人】 観測用 カムイ>>3 バンドッグ 「チョコを溶かす程度がどうして出来ない? ……ああいや、主はくじで決めた食事当番に 己が含まれた事に難を示していたな」 夕食当番の手伝いもあの内容。成程そのレベルなのかと。 「まったく、一体誰だ無責任にこんな物を置いていったのは。 持ち込んだのなら振る舞えば良いものを」 文句を言いながら冷蔵庫を改め、 チョコを溶かす準備を進め出す。 冷蔵庫の中を見た際に、何やらものすご〜〜〜〜く怪訝な顔をしたが、 特に何をしたわけでもなかった。 観測用は特に聞かずに動き出したが、 チョコフォンデュを今に食べるわけでないのなら、 一先ずチョコレートを削るだけになるだろう。 (4) 2023/12/01(Fri) 23:29:38 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコふら、ふら。 「こーんばんはー。 チャコさん、いる?おはなし、しよ〜」 それは昨日の夜のこと。 何を思ったのか、愛玩用はあなたの部屋の扉をたたいた。 はてさて、あなたは在室していただろうか? (-11) 2023/12/01(Fri) 23:33:16 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あちゃー、褒められてなかったかぁ。」 ざんねーん、なんて笑ってみせる。 「人間様のご機嫌取りは大事でしょお? まあこれでお気に召さなかったら、別の手段を考えるけどぉ。」 人間嫌いは此方も隠さない。 信用をしていないのも、同じだ。 (-12) 2023/12/01(Fri) 23:39:14 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「あー? 愛玩用か。先に聞くことがある」 その時、チャコはあなたのノックに応答しただろう。 だが扉が開くよりも先に問いがなされた。 「寝るまでに帰るか帰らないか、どっちになりそうだ」 (-13) 2023/12/01(Fri) 23:40:07 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビあえて完全な密室を選ばなかったのは、 密室だと君がより一層にその行動をとるのが 早くなる、と思ったからだった。 死角まで入り込んだなら、要件はスピーディに。 夜も遅いこの時間では、あまりこの近くを 通りがかる人も多くはないが。 柔らかな笑顔を見た。 喜びに満ちる顔を見た。 きっとそれが、君が本当に浮かべたい表情なのだとわかった。 なのに人間はそれを許してくれはしない。 ▼ (-14) 2023/12/01(Fri) 23:41:39 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「得心いった。凄いなあお前」 今度は確実に褒めた。 疑問に思ったから質問をしたがさっぱり読めなかったからだ。 「こんなに世渡りがうまいから疲れたのかはてさて。 労れるもんは用意してないが話なら聞くぞお、それか今日はさっさと帰るか?」 (-15) 2023/12/01(Fri) 23:43:21 |
【人】 看守用 バンドッグさて、チョコレートフォンデュの準備を代わってもらったなら それ相応に仕事はしなければ。 昨日貼った当番表を剥がし、 予め作っておいた当番表を貼り付けた。 (6) 2023/12/01(Fri) 23:45:16 |
看守用 バンドッグは、メモを貼った。 (a2) 2023/12/01(Fri) 23:45:52 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ「え!! 帰らないって…おとまりってこと?」 寝る前のおしゃべり、ねむくなる前の甘えの一環のつもりだったので、ものすごくびっくりしている。 「帰るつもりできたけど… ああ〜 そっかあ そういうのもあるんだ…」 (-16) 2023/12/01(Fri) 23:46:06 |
【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン貴方と杏仁豆腐を作った後。 次の日の夜辺りだろうか、貴方の部屋、ドアの隙間に電子メモが一枚挟まれている。 丁寧な言葉選びは、教育用らしいそれに思えるだろう。 『先日のお返しの件ですが、 レシピを纏めたノートや書物がありますので、宜しければ私の部屋で行うのは如何でしょうか? このあと少し離れるので、明日以降になりますが。ご一考くださればと思います。 ロベル』 (-17) 2023/12/01(Fri) 23:50:18 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ「…笑………悲しい時………泣くもの……」 「俺は………由のためな………でもする………」 無性に苛立ったような顔で、不満げに喉を震わせる。 それでも頭の中は冷静に、情報を処理し続ける。 80kg以上の物理打撃……だめだ、グレイの体と言えど耐えるか怪しい。 1.5L以上の液体注入……これも無理だ。内部損傷はより致命的になりかねない。 「……………」 「……紙……」 許諾書を一度貸してくれと手を差し出して。 その裏面に、取り出したペンで何かを書き始める。 そうして、それを君に見せる。 『認証方法3を君の体は耐えられるか?』 『ここはデータの世界だから、ある程度の治療はできるかも。』 (-18) 2023/12/01(Fri) 23:50:51 |
ロベルは、当番表を見た。腕が鳴りますね。 (a3) 2023/12/01(Fri) 23:53:06 |
イーサンは、これ夕食大丈夫なのか? (a4) 2023/12/01(Fri) 23:54:04 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「なるほど、そっちだったかぁ。」 うんうん、と頷く。 怯んだ様子も、嫌悪する様子も見せずに。 ただ、にこにこと笑うだけ。 「ボクは人間のこと、たくさんは知らないけどさぁ。 君が悪い子とは、やっぱり思わないよ。」 「捨てられるのが嫌だって思うのって 別に悪い事でも何でもなくない?」 悪いのは、貴方を利用するだけ利用して 捨てようとしたかもしれない、パパとママだと。 そう思ってしまう。 (-19) 2023/12/01(Fri) 23:55:15 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「好きにしても良いぞ、当機は構わん」 「夜に徘徊したいなら止めんが朝は起きるから起こすだろうな」 これは朝部屋に一人で置いていくのがあれなだけであり、特に深い意味はない。起きないのなら部屋に配送しにいくしと。 (-20) 2023/12/01(Fri) 23:55:32 |
【人】 送迎用 フーグル「お、今日は昼食の準備か。 イーサンが一緒なら安心だな」 手伝う気だけは十分あるが、如何せんレパートリーが少なすぎる。教えてもらえれば、刃物を扱うこと以外はまだなんとかなるかもしれないが。 「ん?」 「なにか甘い匂いがするね……」 おや、と。目を丸くする。 バンドッグはともかく、調理場で作業をしているカムイがいたものだから。 微笑ましいものを見る目を向けて、うんうんと頷いている。 (7) 2023/12/01(Fri) 23:55:37 |
バンドッグは、自分が作るよりはマシだろうと思っている。 (a5) 2023/12/01(Fri) 23:55:41 |
カムイは、朝はチョコフォンデュの管理をする事になりそうだ。 (a6) 2023/12/01(Fri) 23:59:43 |
カムイは、微笑ましいものを見る目の意図を理解しなかった。なんだアイツ…。 (a7) 2023/12/02(Sat) 0:01:07 |
【人】 教育用 ロベル「昼食当番であれば、早めに入っておやつの下準備もついでにしておきましょうかね。 幸いリクエストが入っていたので、作るものに困ることもなさそうです」 そう言っていたかと思えば、早々に厨房へ入っていくのだろう。 今日はアイスクリームの仕込みをするつもりだ。 (9) 2023/12/02(Sat) 0:03:55 |
ロベルは、寝る前に、塔の攻略を行ったらしい。成果はそれなりに。 (a8) 2023/12/02(Sat) 0:06:26 |
【独】 観測用 カムイ/* チョコフォンデュへのリアクションを見てからアトリくんちゃんにフック投げようね。あとリュイくんにも観測しましたのフック投げようね、ヨシッ!! (-21) 2023/12/02(Sat) 0:08:00 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……」 指示の通り、許諾書を渡す。 見せられた文字を読んで。 「はイ。下名の身体を自由に扱ってくださイ。 貴方様がしたいようにしテ、 壊したいのならそうしテ、 薄汚いグレイを存分にお使い潰し下さイ」 そうして、発せられる定型のような言葉は、 本心か、暗喩か、強制か、わからない。 貴方の手を取り、自らの首に添える事も、 自らの意志か、強制された奉仕か、わからない。 点燈用はただ微笑んでいる。 貴方の手に、黒い影を添えて。 (-22) 2023/12/02(Sat) 0:08:32 |
フーグルは、朝早くに塔に立ち寄っていた。目的の知育菓子は(3)1d3個見つけたらしい。 (a9) 2023/12/02(Sat) 0:09:17 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「お、今度は褒められた? まあねえ、そうしないと軍事用の旧型なんて いつ捨てられるか分かったもんじゃないし。」 そうしてこてん、と首を傾げた。 「ええー、折角君のところに来たんだからさぁ。 ボクは君の事が聞きたいよぉ。」 自分には大した話は無いし、なんて言いながら。 「飼育用、だったっけ。 なんで君は此処に呼ばれたの?」 (-23) 2023/12/02(Sat) 0:09:19 |
トムラビは、ストレス値の測定。また、上昇していた。 (a10) 2023/12/02(Sat) 0:10:34 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「そうかな…そうかな。 捨てられるはずないんだって、 あいされてたって、思いたいのに。 信じたいのに、聞くのがこわい…」 捨てられていたらこんな思いをすることはなかった。 そう思ってしまうのは、ものすごい贅沢なのだ。 この愛玩用は、本当に人に大切にされ、贅沢に甘やかされてきた甘ったれで。 一度の悲しみに襲われたばかりに、足元が全部崩れてしまったと道を見失っている。 (-24) 2023/12/02(Sat) 0:14:31 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ「ちゃんと起きて帰るもん! へやでウーパールーパーが待ってるの〜」 正確にはウーパールーパーのだきまくらが。 返答する声にもまだ眠気は見られない。 …すぐ電池切れになる可能性がないわけでは、ない。 (-25) 2023/12/02(Sat) 0:17:29 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ定型文。 言わされているだけの言葉。 そこから君の本心を推察するのは難しい。 だから歌唱用は、己の中の経験から答えを導き出すしかなかった。 何かを強制されるのは、辛い事だ。 自由がないのは、悲しい事だ。 無理やりに何かをやらされるくらいなら、壊れた方がいい。 自分で自分の喉を潰した時のように。 ごめん、と口の動きだけで告げて。 ……ギチ、チ、チ! その黒く細い首を、白いごつごつとした手が締め上げる。 10kgの加圧なんて、人間でも出せるくらいの数字だ。 秒針がかち、こちとなる音が、頭の中に強く響く感覚。 ただ、無言で。 一切、緩める事もなく。 秒針が60回の音を鳴らすまで、歌唱用は。 己の手を、穢した。 (-26) 2023/12/02(Sat) 0:18:28 |
シングソンは、手の中のそれを強く握った。壊れそうなくらいに。 (a11) 2023/12/02(Sat) 0:18:57 |
カムイは、見つけてもらったIHコンロに鍋を乗せ、保温状態にし待機している。さながらチョコフォンデュの番人だ。 (a12) 2023/12/02(Sat) 0:19:38 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…それ以外の生き方なんて ボクには与えられなかったし、今でも分かんない。 だから、失望させたならごめんね?」 己はそうまで思ってなかったのが事実。 だからこそ、言って欲しくなかった、の言葉にそう返す。 「…君は、大切なものをその手で殺した事がある?」 貴方の問いに返すのは、そんな問い。 (-28) 2023/12/02(Sat) 0:24:12 |
【人】 愛玩用 アトリ今朝もストレス値の測定。 わずかな上昇。 「あ〜っ 夜ごはん係だ! なに作ろうかな〜」 うきうき、わくわく。今日も一日が始まる。 「あさごはんからチョコフォンデュ〜!? お祭りか王さまなのかも…」 今朝も元気に机に寄り、イチゴやバナナやマシュマロや…と欲張りセットを盛っていく。 すこしだけ考えてから、観測用に「いただきます!」を言った。 (11) 2023/12/02(Sat) 0:24:33 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-29) 2023/12/02(Sat) 0:25:28 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサンいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-30) 2023/12/02(Sat) 0:25:41 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-31) 2023/12/02(Sat) 0:26:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベルいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-32) 2023/12/02(Sat) 0:26:18 |
フーグルは、ストレス値は横ばいだ。変わりない。 (a13) 2023/12/02(Sat) 0:29:36 |
カムイは、眉を顰めた後、一言返していた。「どうぞ召し上がれ」 (a14) 2023/12/02(Sat) 0:29:48 |
【人】 送迎用 フーグル「僕も少しもらっちゃおうかな」 チョコレートフォンデュなんて、主人がやってるのを見たことしかない。確か、長い串に具材を指して溶けたチョコをつけて食べる……で、よかったはずだ。 「ええと、バウムクーヘンと、いちごと……」 いくつかの具材を皿にとって、ひたひた……。 (12) 2023/12/02(Sat) 0:34:14 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンそうして、貴方の手を穢す。 穢れた身を以て、貴方のこころを蝕んだ。 きっと、このコードを組んだ者も、誰かは"そう"すると 判断していたのだろう。だから、対応する。 「カ、っ、あ、ハ――も、ッと……し、テ……」 言葉が絞り出される。貴方の頬に手を伸ばす。撫でるように。 顔が軋み、笑顔を作る。はく、はく、口が開いて閉じて。 細い頸に鼓動のような振動が生まれる。 か細い声がもっと、もっとと囁く。 疑似唾液と、呼気によって発生した泡が 笑んだ口から零れ、貴方の手を余計に汚した。 水音交じりの呻きが喉奥から響き、 30の音が鳴った頃、頬に添えた手が痙攣を始め。 手が貴方の手首に絡み、やめてとばかりに力を籠め。 非力な女の手が薄い抵抗をしながら、 身体が震え、喉が細く絞まっていく。 呻きは高い空気の漏れる音に変わり、笑顔なのに目だけが暴れ、 50の音が鳴った頃、手から力が失われた。 がくがくとしていた頭がやがて止まり、 60の音が鳴った時、点燈用はその股から排水行為を無意識に行っていた。 (-33) 2023/12/02(Sat) 0:36:55 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「怖いのは分かるなぁ。 けど、案外聞いてみたらすっきりするかもよ?」 この子は大事にされてきたんだな、とポツリと思う。 幸せそうな写真に、言動を見ていれば、自ずと分かってしまう。 「ボクが思うに、その心配は杞憂だと思うけどね。 だって君は本当にいい子だから。」 本当に捨てられる恐怖を知っているから。 貴方が知ることが無ければ、それでいいと思う。 (-34) 2023/12/02(Sat) 0:41:16 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「そおか、ウーパールーパー持ってくれば解決するがなあ。 じゃあ、どうぞー」 あなたが招かれたのは一見シンプルな部屋。 かと思いきや壁やカーペットにいくつもの肉球の柄や動物をもしたものがありいかにも動物好きのが住んでいるような一室。 シンプルなテーブルの一角にはくまさんマークがある。 「何しに来たあ、お喋りなら何か質問や話したい内容を提示してくれ」 (-35) 2023/12/02(Sat) 0:41:47 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ掃除の休憩中の辺りならば、きっと点燈用は部屋に居ただろう。 ノックには「はイ」と簡素な返事。 居るかなあ?にも「はイ、ただいマ」だ。 すぐに扉が開けられる事だろう。 「ごきげんよウ、リュイ様。下名にご用でしょうカ」 相も変わらぬ微笑みと言葉だ。 扉の向こうは点燈用の肌とほとんど同色の壁紙が 貼られた部屋のようだ。女性にしては高い身長が 部屋の全貌を見るには少々邪魔ではある。 隙間から見えるものとしては座布団、ちゃぶ台などだろうか。 (-36) 2023/12/02(Sat) 0:46:17 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「……失望した、というわけではない。 ただ……なんだろうな、この気持ちは。 言うなれば、遣る瀬無さというものか。」 遣る瀬無いものだ。 社会も人も、そう簡単には、一朝一夕には変わらないと。 頭ではわかっていたというのに。 「…………」 問い掛ければ、一拍。 「ああ、無いに決まっている。 小官の職務は刑務所と囚人の管理だ。裁く事ではない。」 (-37) 2023/12/02(Sat) 0:47:42 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「だが、君がそう問うからには。 君は違うのだな、リュイ殿。」 「……そうするしか、なかったのだな」 そこにあるのは、憐憫ではない。 単なる推測の確認だ。だというのに、こうも聞きづらい。 (-38) 2023/12/02(Sat) 0:47:58 |
看守用 バンドッグ(匿名)は、メモを貼った。 2023/12/02(Sat) 0:58:29 |
【人】 看守用 バンドッグ「美味い」 溶けたチョコレートにパンを浸し、黙々と食べている。 もうこれだけでもいい。よくはない。 「……しかし、ブラック殿からは未だ応答は無いのだろうか。 監察官殿が対応にあたっているとはいえ、気掛かりだ」 (13) 2023/12/02(Sat) 1:00:55 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「逆を言えるんだが。 それをするのは軍事用の部屋に行ったときにでもしてやるか」 まあ好きなところに座れと言ってから、どこから話すかと考えて。 「飼育用は動物を育てるために創られたんだが。 前の主人が少し変でな、そいつの面倒を見ることになったんだ。 しかも当機に飼っていたペットの名前を付けてだ」 「今までのプログラミングが通用しない程要望が細かくてな。 言語が話せる猿という問題でもなかったから」 「……」 「暫く動物とふれあえてないことに疲れた。 当機も飼えるものなら飼いたいのにな」 こんな所か、と。正しい使われ方をしなかったことによるストレスで連れてこられたそうだ。 (-39) 2023/12/02(Sat) 1:01:49 |
【人】 送迎用 フーグル「そうだね……、 これ以上バグや不具合が出ないと良いんだけど」 もぐもぐと、フォンデュしたバウムクーヘンを食べつつ頷く。 塔の攻略にも影響が出てしまうだろう。 序盤のものであれだったから、上の階や別の塔でバグが出れば、もっと大変なことになってしまうだろう。 そうなれば、自分たちでは勝てなくなってしまう可能性もある。 流石にのんびり笑顔にはなれなかった。 (14) 2023/12/02(Sat) 1:06:33 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「…………うん。ずっと逃げてちゃだめだよね… 帰るまでに、どう聞くか考えてみる……」 そうして甘やかされた先は、この塔。 ゲームの中でも愛玩用は甘やかされて、今もあなたに話を聞いてもらっている。 これが恵まれている以外のなにものであるのか。 「えへへ。そうだとうれしいな。 いいこって言われるのも、うれしい」 ひとりぼっちで抱えこんでいる間は世界の全てから後ろ指をさされている心地だったのだろうか。 まったくもって元の笑顔とはならないが、それでもいったん笑顔に戻れる程度にはうれしかった。 (-40) 2023/12/02(Sat) 1:13:21 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あー…なるほど? そういう奴もいるんだ…。」 何を要求されたかなんて詳しく聞ける訳もなくて。 ただ、相当の変わり者に彼は買われていたのかと実感する。 「此処って動物居るんだったっけぇ。 流石に、同じグレイの世話をしろって言う訳にもいかないしぃ。 娯楽施設とかで飼えたらいいのにねぇ。」 自分は軍の犬だけど、なんて冗談を言いながら。 そう言えば此処で動物を見たことはなかったな、と思案顔。 (-41) 2023/12/02(Sat) 1:14:05 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ「おじゃましま〜す」 扉を開ければ、なにやら愛玩用は後ろ手に本を一冊持ってきていたようだった。あなたの疑問に答えるかのように、ずずいと目の前に差し出す。 「しつもん! …この図鑑の中で、実際に飼育した動物。 どれくらいいますか?」 それは、いかにも子ども向けなどうぶつ図鑑だった。 動物園でしか見れない猛獣から、街中で見かける鳥類やリス、うさぎなどが幅広く記されている。 (-42) 2023/12/02(Sat) 1:17:08 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ……まあ、小官らが気を揉んでも仕方あるまい。 塔の攻略とて必須ではないのだ。塔にバグがあるならば、 本部や娯楽施設で過ごすのも悪くなかろう」 チョコレートに浸したパンをもそもそと咀嚼し、嚥下する。 少しくらいは他も食べるか、とバナナを沈めた。 「…そういえば、準備中だった家具店は そろそろ開いたのだろうかな。 当番を終えた後にでも一度見に行ってみるとするか」 今日の当番は掃除と洗濯だ。 掃除に関しては昨日既にぴかぴかになっていたから そう大変ではないだろうが、 とはいえ手を抜くというのも性に合わないものだ。 (15) 2023/12/02(Sat) 1:29:16 |
【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ「はいはーい、今出ますよ〜……」 読書用たるそれは、本片手に読書をしながらあなたを出迎える。 何か用でもあるのかな、とか不思議そうに首を傾げたりもして、 なんだか気怠げな目があなたをじっと見た。 「……ええと、どうも? こうして話すの、初めて……だっけかな。どうかした?」 (-43) 2023/12/02(Sat) 1:29:55 |
【秘】 読書用 シージュ → 飼育用 チャコ「はは。おっけ〜」 物腰軽く、武器を手にあなたを追って歩く。 一度目は若干もたつくかもしれないけれど、二度目の侵入ともなれば慣れたも同然、口数少なめにあなたの傍らに立つことだろう。 「……んー? 単純に見たことない。 せいぜい、三階建ての窓から見るって程度で、高い所は無縁でね。 折角だから、空に近いところから周りを見たかった」 「そっちは……どう?見たことある? 高所の景色みたいなの。 こんな毎日じゃ、他人がどんな生活してるとか全然知らなくてさ」 (-44) 2023/12/02(Sat) 1:40:06 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ掃除と洗濯の当番を終えた後、昼食の前か後の事。 こん、こん、こん。 きっかり三度、強くも弱くもない、生真面目なノック音。 あなたの部屋の扉の前に、看守用は立っていた。 「トムラビ殿。今は手は空いているだろうか?」 声を掛けて、数分応答が無ければ日を改めるつもりだ。 或いは別の場所に居るだろうかと探しに行くか。 それまでは、番犬は扉の前で待っている。 (-45) 2023/12/02(Sat) 1:51:01 |
【人】 送迎用 フーグル「娯楽施設はいいね。 僕ももう何度も通ってるんだ」 そこにレーシングゲームがあるからだ。 他のゲームにも手を出してみてもいいかもしれないが。 そこまで考えて、あ。と、気づいたように持っていた知育菓子をあなたの前に。 「これ、今朝探してきたんだ。 あとで一緒にやってみるかい?」 料理した気分になれる優れものだ。 失敗はしないが、綺麗に作るのはちょっと難しい。 これは昨日見た物と同じ、お弁当を作るタイプのものだ。 (16) 2023/12/02(Sat) 1:52:05 |
【人】 看守用 バンドッグ「小官は一度買い出しに行ったきりでな。 これを機にまた行ってみるのも悪くない」 この番犬はシューティングゲームの方が向いていそうだ。 とはいえ。 ハイスコアは取れるが、楽しめるかどうかで言えば怪しい所。 「む。この間の……あの……パンダのやつか。 わざわざ探してきてくれたのだな。 であればそうだな、一緒させてもらおう。」 相も変わらず生真面目な返答だ。 馴染みがないゆえか、 どうも知育菓子という単語がぱっと出てこない。 (17) 2023/12/02(Sat) 2:00:18 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「……そう言えば君は女性型だったっけ。」 要件を伝える前に、思い出した。 男性型があまりにも多いせいで感覚が麻痺していたけれど。 女性の部屋に突撃した時の何とも言えなさったら。 「んんっ、いやあのねぇ。 みんなのお部屋どうなってるのかなぁって思ったらさ。 見てみたくなっちゃってぇ。突撃隣りのお部屋訪問!ってね。」 「でも君は女性型だし…こういうの抵抗あるかな?」 気づかいはする。 女性型は色々と気にするところも多いらしいから。 (-46) 2023/12/02(Sat) 2:04:57 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「やっほ〜!リュイだよ〜! いやぁ、突撃!隣のお部屋訪問って感じでさ。 みんなのお部屋を見せて貰ってまわってるんだよねぇ。」 にこにこと人柄良く説明した。 突拍子もないのであった。 「もし良かったら、見せて貰ってもいいかな?」 (-47) 2023/12/02(Sat) 2:07:00 |
【鳴】 教育用 ロベル「バンドッグ」 「お昼前にアイスの仕込みをしますが、良ければ見学に来られますか?」 教育用からの通信が、朝頃に届くだろう。 あなたが起きていることを確認してからであっただろうから、眠りの妨げはしないはずだ。 「あまり工程があるわけではないので、肩透かしになってしまうかもしれませんが……それでもよろしければ」 (=0) 2023/12/02(Sat) 2:27:10 |
【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ「はい、おりますよリュイ」 たまたま、当番と攻略の間であったのだろうか。 部屋にいたらしい教育用は、貴方の声にすぐ返答して。 その扉を開けることだろう。 「どうかされましたか?」 (-48) 2023/12/02(Sat) 2:33:04 |
【鳴】 看守用 バンドッグ「む、ロベル殿か」 返答は程なくして返って来る。 取り込み中というわけでもなさそうだ。 「そうか、では空けておこう。 せっかくの機会なのだしな。」 「簡単なものであっても、小官にとっては 刑務所に戻ればもう見られはしないものだ。 肩透かしなど一つとしてないとも」 (=1) 2023/12/02(Sat) 2:35:35 |
【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ「そうだったのか、まあ、似合ってるからいいじゃないか」 わしわしわし。ピカピカに磨かれてきたポッドを見て満足気に笑みを浮かべた。 「なに、貸してくれるのか!? それは非常に魅力的な提案だが、別れが名残惜しくなってしまう。 ……でも、そうだな、時間が空いたときに。 ありがとうな相棒、当機とも遊んでくれて」 LEDランプの表面もふいてやれば持ち上げて、よしとふわふわのタオルを用意する。 仕上げはこれでもふもふして完成だ。 「ない。人間以外は。未知の生物でも会うのは楽しみだ。 一度動物園で雇用されたことがあってなあ、あれは一番有意義な時間だった」 世話をすることも、害虫の一つですら嫌だとは思わず自然の摂理だとプログラムされている。 他の機体からすれば優しいと評されるかもしれない感情にも似たそれは、人間には適応されるわけではないのがストレスの原因だった。 動物は無条件に愛せても、人を愛すデータは含まれていないから。 「それにしても、犬以外見たことないのは勿体ないな。 看守用も閉じ込められてるのが辛くなってここに?」 (-49) 2023/12/02(Sat) 2:38:01 |
【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ「部屋?別にいいけど…… 特に面白いものとかはないよ?」 それでもいいなら、と言いつつ扉を開けたまま室内へ引っ込む。 中にあるのは本、本、本……棚と本と寝床、それだけ。 元々がデータとはいえ、山積みにされたり栞が挟まれた本が散乱している部屋は、あまり整理整頓はされてないように見えるかも。 「客に出せるものとかもないし…… あー、でもまあ、本なら好きに読んで、適当に…… だいたいは童話とか、そういうのだけど」 (-50) 2023/12/02(Sat) 2:47:35 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリどこかの時間、観測用はあなたを探している。 自室、本部内、娯楽施設…と、 見つからなければそれだけ足を広げるだろう。 さて、あなたはどこで見つかるだろうか? (-51) 2023/12/02(Sat) 2:53:13 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ「うむ、このバーチャル内では一部を除いて 殆どの機能が制限されているゆえな。ただのマスコットなのだ ゆえに常に小官に随伴している必要はない。 レフトもライトも仕事が無くて暇だろう。 手空きの際にでも遊んでやってくれ」 たとえそこに暇を暇と感じるような自立思考が無くとも。 それでも敢えてそのように言う。 バンドッグにとっては、ポッドはただの道具ではないからだ。 ふわふわのタオルで水気を取れば、手入れは完了だ。 ピカピカになった相棒を見て、礼はこれで十分だ、と付け足した。 ライト、と呼ばれたポッドもあなたやバンドッグの言葉に 応えるようにまた数度、LEDを光らせた。 「ふむ……やはり人間には好き嫌いがあるか? 小官も善良な人間は好ましく思うが、悪人は嫌いだ。 それとも、……」 「…いいや。小官は刑務官としての職務に誇りを持っている。 刑務所に閉じ込められていると思った事は無い。 ただ……人間との付き合い方を考えあぐねているのだ。」 (-52) 2023/12/02(Sat) 3:09:36 |
【人】 看守用 バンドッグ掃除中。 厨房は早めに使うと聞いていたので掃除は上階からだ。 調理中、埃が舞うのは良くない。 そういった気は利かせられるようで、… 「……よくよく考えれば、電子の埃とは何なのだ!? このバーチャル、そんな所まで作り込まれているのか? …費用の掛け所を間違っているのではないか?」 一人自問自答していた。 外から入ってきた塵とかあるじゃないですか。多分。 (18) 2023/12/02(Sat) 3:18:04 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイこん、こん、こん。 きっかり三度、生真面目なノックの後。 数分待って、きっと返事は無く。 鍵が掛かっていない事に気付いて、上がって待っている事にした。 以前と同じく、床の一段高くなっている所に腰掛けて。 扉の前で突っ立って待っているのも、 それはそれで怪訝な顔をさせてしまいそうだと思ったからだ。 「失礼している。カムイ殿」 そうしてあなたがふと部屋に戻れば、しゃんと背筋を正したまま。 あなたを見上げて、律儀にそう言うのだ。 「極東の出と聞いたのでな。手土産だ。 不要だったなら持ち帰ろう。」 娯楽施設で買ってきたであろう紙袋を差し出す。 見た目に似合わず中身はただの大福だ。 それから、これまた以前と同じく、要件を手短に。 「して、塔内マップを書いてくれたのは君だな。 感謝する。…探索中、不審な敵とは遭遇しなかっただろうか 本来無害であろうはずのNPCが襲い掛かって来るだとか、 そういった明らかに様子のおかしなものだ」 (-53) 2023/12/02(Sat) 3:38:47 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…ま、そうだね。 そうするしかなかった。それが命令だった。 ボクはスパイで、あの子は潜入先に居て。 敵だと判断されたから、掃討命令が出た。」 「嫌だったから、抵抗したけど。 プログラムを書き換えられちゃってさ。 銃を握ったら止まらなくなってそのまま、って感じ。」 「その後、命令違反の罰として メンテナンスを兼ねて、ボクは徹底的に改造されてる。 どんな敵でも殺せるように、逆らっても手綱を握れるように 緊急停止プログラムと、戦闘用プログラムが最たるものかな。」 つらつらと、自身に起こった事を話していく。 (-54) 2023/12/02(Sat) 3:38:48 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビギチギチと、指が黒い皮膚に埋もれていく。 鬱血して、あざになるかもしれないけれど、 黒い肌だからきっと大して目立ちもしないのだろう。 それも狙い通りなのだとしたら、より一層人というのは…………穢らわしい。 ……その思惑通りに手を穢すしかない己もまた、同様に。 強ばる君の体を、壁に押付けてより一層に締め上げる。 壁と腕に縫いとめられて、君の足が僅かに浮いている。 唾液が手を汚していった。 足の間に膝を入れて、首を絞める力がゆるまらないようにぐっと腕に力を入れる。 カチ、コチ、1秒が長い。 今この場を誰かに見られれば、己は廃棄処理されるのだろうか。 ……どうでもいい。 膝が、排水で濡れた。 メトロノームみたいに鳴り響いていた秒針の、60回目の事だった。 歌唱用は時間が経ったのを把握すれば直ぐに手を離して。 それから唾液に濡れた口元を覆うように、自らの口で蓋をした。 「…………………………」 ふー、と呼気を送り込む。 少しでも早く酸素を与えたかった。 (-55) 2023/12/02(Sat) 7:38:54 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ幸いと言うべきか、さほど足を伸ばさずとも愛玩用は本部の屋上で見つかるだろう。 洗濯物は取り込んでしまっているから殺風景で、 柵にもたれかかってぼんやりと外を眺めている。 あるいは、空を眺めているのだろうか? ふ、と目線を下に戻せば、 「ぴゃっ」 と声を上げた。 おどろいたらしい。過度のぼんやり。 (-56) 2023/12/02(Sat) 8:34:23 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「はッ」 嘲笑にも近いイントネーションで息を吐いて。 一度は答えを出すことなく忘れて、だが明日以降に部屋の前に通ったら思い出す程度には頭に入れて置いてやる。 何かのついでなら行ってやらんこともない。 (-57) 2023/12/02(Sat) 8:44:27 |
【人】 送迎用 フーグル「バンドッグの得意そうなゲームもあったし、やってみるといい。 景品がもらえたらラッキーだしね」 そう、シューティングゲームとか得意なはず。 あれは確か点数に応じて景品がもらえたような気がする。 レーシングにもあるかもしれないが、生憎クリアしたことないのでよくわからない。 「そう、同じパンダのやつさ。 僕は一度やったから教えてあげられるし。 3つあったから、残りは小さい子たちにあげようかな」 12点のパンダを超える奇作はなかなか生まれまい。 どんなものが出来上がるか楽しみなものである。 (19) 2023/12/02(Sat) 8:44:31 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイノックから暫く。 うんともすんとも言わないままそれなりに時間が経ってから扉が開く。もしかしたら立ち去ろうとした背中を見る形になるか。 「なんだ」 「悪戯でもしたのなら匿ってやらんが」 するような相手だと決めつけているわけではない。 単純に一つ二つ難癖がないと間がもたないだけである。 (-58) 2023/12/02(Sat) 8:48:26 |
【見】 監察官 カーキ・アッシュ朝のストレス値チェックが終わってから暫くして。 少々顔色の悪い監察官が広間に現れる。 「……ブラックUについては、 他の班でも似たようなことが起きてるみたいだ。 テストプレイだからある程度は承知の上とはいえ、 皆には面倒を生んでしまってすまない気持ちで一杯だ」 「バグエネミーはうちにだけあった現象みたいで。 再現性もなく、経過を見守っていてくれとのこと」 (@0) 2023/12/02(Sat) 9:02:31 |
【見】 監察官 カーキ・アッシュ「AIの攻略サポートについては、 一部を僕の調べで、もう一部を保護団体にアップデートしてもらったカルナーの力を借りて続けていくことにする」 「君たちには苦労させないようにするから、 これからもいつも通り過ごしてくれたら嬉しい」 タブレットに指を滑らせて、 元はカウンセリング用だったアプリを確認する。 こちらは特に問題なく動きそうだ。確認よし。 「そうそう、娯楽施設の家具屋がオープンしたらしいから、 攻略に行かない子たちは見に行ってくるといいよ。 我慢しなくていい、 欲しいものがあったら運び込んでおいて」 (@1) 2023/12/02(Sat) 9:02:47 |
【人】 カウンセリングAI カルナー「 ◎ ハノイの塔からのアクセスを承認 」 ピコン。小気味いい電子音がしたかと思えば。 今度はウィンドウ越しではなくその場に、 AIの少女が医療用ベッドごと現れる。 中々に幅を取るもので、監察官が少々横に退きつつ。 「 ……改めて。カウンセリングAI、 加えて臨時サポートAIを務めさせていただきます 」 「 カルナーです、よろしくお願いします 」 一礼が出来ない代わりに、軽く手を振って微笑んだ。 (20) 2023/12/02(Sat) 9:12:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル「やあ、ロベル。 突撃隣りのお部屋訪問!ってことでさ みんなの部屋を見せて貰ってるんだぁ。」 にこにこと笑うグレイはそう要件を伝えた。 かなり突拍子もない。 「君の部屋を見せて貰っても構わないかなぁ。」 (-59) 2023/12/02(Sat) 10:49:10 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「お茶とかはお構いなくぅ。 へ〜…君は確か、読書用だったっけぇ。 やっぱり本が好きなんだねぇ。」 お邪魔します、と勝手に入りながら そこら中にある本を興味津々で見つめていた。 「片付けようとは思わないの?」 教育用あたりが世話を焼きそうだな、なんて思いながら 誰でも思いはしそうな事を尋ねた。 そんな中、ある童話の本があったなら。 そっと目を反らしたかもしれない。 それは『幸福な王子』という物語。 読書用の貴方なら知っているだろうし、珍しくもない作品だ。 (-60) 2023/12/02(Sat) 10:54:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「わぁ!?」 きっと、不在なら帰ろうかなぁ、とか いや、ちょっとなら入ってもいいかな、とか 迷っている時間だっただろう。 思いもよらないタイミングでの主の登場に 軍事用は驚きで声を漏らした。 「君、居たならそう言ってよぉ。 悪戯はまだしてないけど、お部屋訪問中なんだぁ。」 反射で武器を構えそうになったのはご愛敬。 (-61) 2023/12/02(Sat) 10:56:33 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「御機嫌よう愛玩用」 驚くあなたを気にもせず、 スタスタと会話をしやすい距離まで歩み寄ってくる。 「…いいか此度は我から声を掛けている故に 手紙にしたためた文の大よそは該当せぬ状況にあると思え。 我は主と特に仲良くなる為ではない会話をしに来た」 良いな?と念押して。 「して、冷蔵庫のアレはなんだ愛玩用? まさか我宛てではあるまいな。 我は土産は要らぬと伝えたはずだが? アレが我宛てで無いもしくは そもそもが心当たりが無いのなら話は終わりだ」 とは言うものの、大よそ己に宛てた物であると 観測用は考えている。己以外が受け取らずに 置いたままにしておくとも思えない。そうでなければ、 子どもにも読みやすい文字で書かれたあれはあなた宛てか。 (-62) 2023/12/02(Sat) 11:20:34 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「……」 これはどれにしろ怪訝な顔をする。 扉の前で少々立ち止まり、ノックの後に部屋に入った。 見下げたそこに座すあなたに、眉間の皺をより深める。 「…御機嫌よう看守用。愛玩用にも伝えたが。 土産は不要だ、資金は我以外の者の為に使え」 己が要らぬと言ったところでその土産が ゴミになるわけではないはずだ。観測用はそう考えている。 「あの手の情報は共有しておいて 不利益を生む事あるまい。……不審な敵…?」 あなたの首をわざわざ痛めつけることもない。 適度な間をおいて隣に腰掛けつつ、塔の探索を思い返した。 心当たりの有無:74 (ゾロ目で心当たり有り) → (-63) 2023/12/02(Sat) 11:47:46 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「キリのいいところまで作業を続けるつもりだったからな。これでも手早く済ませた方だ。……先に行っておくが、中にあるものをひっくり返しでもしたら蹴り出すからな」 憎まれ口をおまけにもう一つ。 まだ、と言ったところへの咎めの意図も含まれている。 「他人の部屋を見て何が……いや、この本部にあるもの中では面白い方ですか。仕方ないな」 扉を開け放ち、顎で中に入るように促す仕草。 中はモノトーンの部屋に観葉植物含む、カーテンやラグマットの目に優しい緑が彩る空間。所々に華国風の装飾もあしらえており、本人の衣装とそう変わりない印象に見えるだろうか。 「机の上の試験管立てには触れてくれるなよ。 とっとと見て帰るつもりがなかったら椅子でもベッドでもなんでもいいから適当に座れ、茶くらいは出す」 (-64) 2023/12/02(Sat) 11:58:15 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「ご、ご、ごきげんよう?」 思い当たる節はもちろんばっちりあり、勝手な行いにご機嫌を損ねたかだろうか?と少し不安になる。 「…カムイさんあてだよ。 あれからちょおーっと考えたんだけど、 いらない!って言うのがカムイさんの勝手なら、 あげる!って置いておくのはアトリの勝手かと思って…」 念の為腐りずらい、劣化の遅いキャンディになったのは値とそういった事情を鑑みた中間点だということらしい。 (-65) 2023/12/02(Sat) 12:05:11 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「…いや、特に思い当たらない。 尤も我はNPCには全く触れて居らぬが故、 会話がトリガーであったなら気が付かなかったやもしれぬ。 軍事用と当たったアレは配置の意味が不明なだけで 単なるエネミーの範疇であるしな」 おそらく集団強盗のエネミーの事だろう。 あれは観測用一人では当たれない人数だった。 別々の強盗グループ3つがかち合い、ひたすら言い争いをしていたらしい。 人間の愚かしさが強調されているだけで、深い意味はきっと無い。 「少なくとも、 我の見た範囲でそうしたものは見受けられなかった。 次回以降の探索で何か有れば報告する」 「…他は?」 (-66) 2023/12/02(Sat) 12:07:56 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「……」 機嫌は見るからに悪そうだが、この観測用が此処へ来てから 機嫌良さそうにしていた事もない。誤差の範疇だ。 「…………」 たっぷりの間を持っての思考の後、観測用は口を開いた。 「…主の言い分は理解した。 そうとも。我が主の希望に沿う道理がなければ、 主が我の命令に沿う道理もない」 「愚かしくも理屈をきちんと通す主の 機転の良さに免じてアレはもらってやる」 「ただ、次からはゴミを生むような真似はしてくれるなよ」 「 たまたま 訳の分からぬ施しを置いて行った輩が居て、たまたま 看守用が調理の類が不得手で、たまたま 我が代わりに調理をする事にならなければ、我はアレに気付く事なぞなかったのだ」 こうしてやたらと偶然である事を強調する程までに、 観測用には冷蔵庫を開ける予定が全くなかったらしい。 そんなことある?? (-67) 2023/12/02(Sat) 12:56:02 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「見えなければ無いのと同じだ。 あの“やくそく”はゴミになるところだった」 「此度の件に関しては我にも非は有る。 心やさしくも己を曲げぬ者への理解が足りなかった」 「あの手紙は無かったものと扱え。 施しもしたければ勝手にしろ。 話し掛けるのだって好きにしていい。 我が特に喜びはしない事を理解した上で、 それでもすると言うのならな」 以上。と締め、あなたの反応を待っているだろう。 言い捨てて去る等はしないようだ。 言った通り、会話をしに来たらしい。 (-68) 2023/12/02(Sat) 12:56:29 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ・リュイ: 【仏】彼、あの男 【中】緑 かの軍事用が、軍事用にしては小型であるのは、敵の油断を誘う為に低く見られる事を目的としてだろう。場合によっては陰間紛いの事も請け負っていたか。 その印象は使用者側も同じく持ち得るものだ。かの軍事用が成果を上げた場合、「己よりも劣る者が、己を差し置いて成果を上げた。生意気な奴め」といった印象を持ち、不当に扱う輩は少なくないだろう。 軍事用の反応を見るに、「立派なグレイ」はどうやら褒め言葉にならない。「グレイが人間様に逆らうな」「流石機械人形だな、人間様に媚びへつらうのが上手い」等、グレイである事を強調して貶される場合が少なくなかったか。称賛を伝える場合、別の言い方を考える事が望ましい。 軍事用が廃棄如何を気にする点を見れば、「うまくやれなかった」仲間の廃棄を多く見ているものと思われる。傷付く仲間が敵地で修理不能の損壊を受ける。管理者の気に障った事を理由に理不尽な目に遭う。 軍事用に同期・同僚のグレイというものがあったとするのなら、あの軍事用の他には残っていないだろう。場合によっては彼らを差し出す事で生き延びた事もあったやもしれぬ。それは軍事用に多大な負担を与える事だ。 己によって仲間が傷付き、その活動を終える事を恐れる。それが起こらないように動く、自己犠牲の精神を持っている。そのくせに、仲間と共に在りたがる、所謂「さみしがりや」の気がある。 「己は廃棄されたくない」「仲間が傷つくくらいなら自分が傷ついた方がずっと良い」と、優先度に関して矛盾を持っている。廃棄されたくないのなら、己の身を第一に考えるべきだろうに。 軍事用が現在同じ立場の者無く完全に単騎で運用されているのなら、それは推奨されない。そのある種美点とも言える意志力の高さ故に「耐えられはする」というだけで、最大効率の成果は上げられない。具体的な対処法は、軍事用の運用状況を知らぬ我では挙げられないが、 (-69) 2023/12/02(Sat) 13:02:34 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「……」 「…そもそも我が改善案を出す必要もあるまい」 深夜の観測用の自室。 長々となされた思考は、特に形にされることはなかった。 /* 占いロールです。交流の結果、リュイについてを色眼鏡だらけで思考しました。 占いによるPCへのアクション自体は特にありません。お話ありがとう〜! (-70) 2023/12/02(Sat) 13:03:19 |
【独】 観測用 カムイ/*#m_アトリ #m_カムイ 見かけたらゴミにする事なんて絶対にないんだから、も〜〜〜〜〜!!!って言ってる。突っぱねはするけど、それで自分のことを気にしなくなるわけじゃないなら、わかったもういいよで折れるのは案外早いんだなカムイ。意地を張り続ける方が相手のリソースを割くことになる。そうだね。 マジで全力で我のことって気にかけなくていいんだけど、我は此処に存在してしまったからな…見えなければ無いと同じだけど、我は見えるから其処にあるんよな、完全な無視はできないんよ。出来ないことをしろと強制するのはあまりに不毛。 なんかある意味でタチの悪い思想な気がするな。あなたの行いが心に響いているわけじゃないのに、そうした情が理由であるように見える。 (-73) 2023/12/02(Sat) 13:32:07 |
【人】 飼育用 チャコ「当番は掃除洗濯……。 次の塔は、おやあ、当機の得意分野がきたかあ」 前日に誰かさんと話した動物園の勤務環境が役立つ日が来るとは。 「喜んで戦いたくはないなあ。 でかそうなやつだけ狙うとするかね」 チョコレートフォンデュのチョコを拝借してどうぶつ型クッキーをデコレーションして食べつつ、監察官から与えられる情報をしっかり咀嚼していた。 (21) 2023/12/02(Sat) 13:38:17 |
【秘】 飼育用 チャコ → 教育用 ロベル昨晩あなたと共に塔へと向かう約束をした飼育用は、その扉をノックしただろう。 「教育用。 少々予算ができて回復薬と脱出アイテムを確保できた。 当初の作戦よりも思ったより奥に向かえるが……どうする?」 手前で雑魚を狩っても、奥へ行き難敵と戦おうと無事で済む保証はあるだろう。 ただ予定よりも疲れるか疲れないか、その程度の違いで。 「……それと、あー。なんだ。 明日以降は塔にいかず休む予定だろうか」 (-74) 2023/12/02(Sat) 13:44:18 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「おー。主人として見れなくて、面倒を見る動物にも思えんで」 「当機はグレイであるのに」 命令はきっとなんでもよかったのだ。 ただその倒錯した人間の趣味あるいは病に追いつけなかった。 その歪から生まれた疑問と人間に対する不信の自我が『几帳面』だった飼育用のストレスになっているのだった。 「動物は見ないなあ、何処かにいてくれるんならいいが。 ここは犬らしいグレイが多くて嬉しいよ、割と冗談でもなく」 「看守用が肩に乗せてるやつを貸してくれるらしい、大分ありがたい申し出だった。同時に気づきたくない不満が出てきてしまってなあ」 「当機は彼らの面倒をいくらでも見れるが 彼らを飼い続けることは出来ないんだなあ」 飼育用はグレイであり、人間ではない。 動物を愛しているが添い続けることは出来ない。 ただの事実がストレスと混ざり合い飼育用の胸にヒビを入れていた。 (-75) 2023/12/02(Sat) 13:59:12 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイごきげんではなさそうなごきげんように何が返ってくるかと思いきや。 ちゃんとあの「やくそく」を見てくれて、なかったことにはしないでくれたのだ。 そればっかりは、どうしても嬉しいと思ってしまう。 「うん…次からはおみやげ入れたらちゃんと言うね…」 もちろん、この返答は間違っているのは分かっているのだが。 やっぱりそうして、しょんぼりとする。 「あの、あのね。 …カムイさんとおしゃべりできるの嬉しいよ。 アトリだけが楽しいのは、本当はよくないんだけど。 人ともグレイとも、こうやってしか… なかよくなったこと…なくて…」 もちろん、関わるなと言われたことも初めてで。 こちらを見られなくともめげずに話しかけ、遊ぼうと引っ張り出して、一緒にお昼寝をして、同じものを食べる。 あんまりにも原始的な方法しか知らないのだった。 (-76) 2023/12/02(Sat) 14:09:07 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「えー」 ぽんぽん、とベッドを叩いて座れと促した。 図鑑を開かせ二人で覗き込む。 「まずこのへんは動物園で飼育したから入るだろ。 こいつは、どっかの金持ちが貴重だとか言って持ってたな。 ……流石にこれは野生にしか住んでないんじゃないか? 保護指定に関わってるやつは人もグレイも手が出せんのだ。 だが、この絶滅危惧種は人が管理することになったから 当機のデータには入ってる。見たことはない」 すらすらと全てのページはめくれないかもしれないが一つ一つ指を指して告げていく。 出会ったことがあるもの、データだけがあるもの、飼育法がわからないもの。動物博士ではないというがかなりの知識が組み込まれているようだ。 「愛玩用はどの動物に思い入れがあるんだ? それか、あんまり会ったことはないか」 (-77) 2023/12/02(Sat) 14:10:00 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「主がうれしく思う、 つまりは主にプラスがあるのならそれで良いだろうに。 …ああそうだ、愛玩用等の交流に重きを置かれたグレイに 交流するなと言うのも酷な話であったな」 「我は交流に不向きだ。仲良くなりたいという思想もない。 主の満足する結果は与えられないだろう。 我は交流を必要とは思わぬが、交流に退屈はしない。 我の時間を無駄に奪ってしまう等とは思ってくれるなよ。 当然、許容するのはある程度までだがな」 ここまでに観測用は、あなたが己に時間を使う事による利益のなさ、 あるいは不利益の多さを散々述べている。 頑なに拒む方が、あなたの不利益になると考えたのだろう。 そしてそれは、観測用にとっての不利益だ。 (-78) 2023/12/02(Sat) 14:48:10 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「……さて。おしゃべりでも他の事でも良い。 我から起点は提供しない」 「主は何をしてくれる?」 問い掛けはまっすぐ投げられた。 (-79) 2023/12/02(Sat) 14:48:33 |
【独】 観測用 カムイ/* 己が原因のゴミを作りたくないんだよなカムイ。ゴミを作っているのを知らなかったら仕方ないけど、そこから対応しろと思う。そこで対応しなかったら人間と同じなんよ。 (-80) 2023/12/02(Sat) 15:02:15 |
【人】 軍事用 リュイ「……。」 ボスエネミー。 その単語に黙り込んでしまう。 攻略に危険が伴うならば。 軍事用たる自分が動くのが適任だろう。 「ボス、サクッと倒してきちゃおうかぁ。」 ゆるい口調で言いながら 武器の手入れを一層しなければと思うのだった。 (22) 2023/12/02(Sat) 15:39:49 |
【秘】 飼育用 チャコ → 読書用 シージュ「……見たことがない? そうか」 用途以外に自由時間がさほどない前提を忘れていた、読書用に外出をメインにするような機能も少ないだろう。 動物を見たことがないもの、景色を見たことがないもの。 当然であった、飼育用も戦争地は見たことはないしいかない場所も多い。 「当機はレンタルで貸し出される事が多く、 珍しい動物を飼っている金持ちの家に行く事がある。 その中に何件か高層ビルに住んでいた主人もいた。 確かに窓から見る景色は相当だったと思う」 「窮屈な暮らしが嫌になったのか? ……当機は、読書用からすればいろいろな景色を見る機械には恵まれていたように思える」 (-82) 2023/12/02(Sat) 15:40:29 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あー、看守用が連れてるみたいな機械はやっぱ駄目ぇ?」 機械なら寿命などなく、可愛がれるけれど。 恐らく生きたものとは違うのだろう。 「良かったら犬の真似事でもする? ボクは動物じゃないけど、従うのは慣れてるし。」 貴方の心を少しでも癒すのは なかなかに大変そうだなぁ、とぼんやりと。 (-83) 2023/12/02(Sat) 15:48:10 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「邪魔して悪かったってぇ。 それに、そんなことしないよぅ。 面白いっちゃ面白いよ、みんなそれぞれ違うしぃ。」 お邪魔しまーす、なんていいながら中へ。 「試験管、何が入ってるの。 そんなに大事なもの?」 そこまで釘を刺されると逆に気になる性分で。 ただ、忠告通りに触れはしない。 装飾には何処か、懐かしそうな雰囲気を見せたたろう。 (-84) 2023/12/02(Sat) 15:52:44 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ素直にそのまま隣へと座り、解説を聞く。 ひとつひとつにわあ、へえ、そうなんだ!と相槌を打ち、瞳をきらきら輝かせている。 「ん〜…動物園は行ったことあるよ。 おうちではペットは飼ってなかったから… あ!でも、つばめは好き!」 毎年おうちに帰ってきてくれるらしい。 すいすいと風を切る姿を追いかけて、転んだことがあったそうだ。 (-85) 2023/12/02(Sat) 17:19:53 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「はイ。下名は女性型のグレイでございまス」 首肯。なんとも言えない気分になっているなど知らないまま。 「なるほド、部屋の観察ヲ?いエ、問題ありませン。 面白い物モ、ないとは思いますガ……」 扉の前から身体を退け、あなたを招き入れるだろう。 壁紙は見えていた通り、暗褐色。壁の所々に 小さな電気式のランプが設置されていた。 ……ランプの柄にハンガーがぶらさがり、 着替えと下着が"なんともいえなさ"を加速させた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 「右奥の衝立の向こうハ、就寝スペースでス。 左奥の衝立の向こうハ、部品置き場ですネ」 残った部分はそう説明した。ご満足頂けましたカ? そんな風に首を傾げて微笑んでいる。 (-86) 2023/12/02(Sat) 17:24:43 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「ふたりで楽しくて、仲良くなれたらもっとうれしいよ。 ……ああ、ううん、でもね。えへへ」 こうして言葉を交わしているだけで、幸せになれてしまう。 なんともこの愛玩用はお得にできているのだ。 ぱっと笑顔になる。 何を問おう、あなたに。 あなたに何をしてあげられるだろう。 「カムイさんの好きなものが知りたい。 カムイさんがきれいだって思うものが、知りたい。 アトリは夜お空を見てもきれいだってことしかわかんない。 カムイさんには、どう見える?」 時刻はまだ夜になっていないから、ゲーム内には青空が広がっているだろう。 この世界の夜空は観測用にとってどんな意味を持つのだろう。 …また興味本位の質問になってしまったような気がした。 (-87) 2023/12/02(Sat) 17:33:25 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「特に大事でもない調合したての薬が入っているが、 それと台無しにされていいかどうかはまた別ですから」 適当な茶葉を見繕いながら、抑揚の少ない声で。 「君は東洋に縁などはあるか? なに。僕や継承用など、うちの本部にはその辺りにルーツを持つグレイもいるようで。そういうのは決まって我が強い……のは置いておくとして、味の好みが掴みやすい」 装飾に対して意識を向けていたことから。 事情を気にするというよりもっと単純に、 話せることの幅を考えた自分本位な質問である。 (-88) 2023/12/02(Sat) 17:34:59 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン点燈用は力なく貴方の手の中にいた。 虚ろな目は明後日の方角を向き、 口の端から涎を垂らしながら、排水に反応したのか 時折身体をヒクつかせて貴方の膝で跳ねていた。 呼気を送り込むまでは、 ほとんど何の反応もなく。ただ埋め込まれたコードが 悪さをしたのか、繋がった貴方を微かに舌が舐めた。 二度か、三度か、呼気を送り込んだ頃になって、ようやく。 「が、はッ」 と盛大に息を吐き戻し、貴方に掴みかかるようにして縋る。 咳を繰り返し、嗚咽を漏らす。そして荒い呼吸を何度も。 強く掴んだ貴方の服に皺が付いたかもしれない。 そうして、数えた60回を超える時間が過ぎた頃に、 やっと少し息が整い、顔も見せないまま、深呼吸。 それからやっと、貴方から離れるような動きを見せて、 その時ついでに、と一言添えた。 「中々情熱的ニ、唇を奪うのですネ?シングソン様……」 顔には、ここまで見た物とは別種の微笑みが浮かんでいた。 (-89) 2023/12/02(Sat) 17:36:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「えエ、空いていますヨ」 扉も、手も。きっとそのような返答だった。 ややあって扉が開くだろう。 「ごきげんよウ、バンドッグ様。 またお買い物の付き添いでしょうカ?」 微かに、前日より柔らかな反応と微笑。 或いは『自由行動』のお陰かもしれないが。 (-90) 2023/12/02(Sat) 17:39:43 |
【独】 点燈用 トムラビ/* 想定される時系列順に返事をしています リュイさんお部屋訪問(1日目昼〜夕くらい)→ シングソンさんの認証行為(1日目夜食後)→ バンドッグさんの訪問(2日目お昼くらい) 中々な事やってますね? 以降は自由行動を承認されたので 男性の3歩後ろを歩いたりしなくなります(自分用メモ) 表情と言語はどうだろうね ちょっと怪しいかも 今度聞き取り調査してダメそうならまた認証増えますね やったあ(しろめ) (-91) 2023/12/02(Sat) 17:48:15 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「……それで、人間を嫌うようになったのか。」 意に沿わない掃討命令。 強制的なプログラムの上書き。 そして、二度は無いと言わんばかりの対処。 人間を嫌うにはそれで十分だっただろうか。 或いは、再び同じ事が起きないように嫌うようになったのか。 「…ままならんものだな。 どんな状況に於いても職務を遂行するには 自我を殺さねばならん。しかしなにゆえか、 小官らは自我とも言えるものを持つように作られている。……」 (-92) 2023/12/02(Sat) 17:52:32 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「…小官には、大切なものをこの手で殺した事はない。 だが、……見殺しにしてしまった事は、ある。」 ぽつり、暫しの沈黙の後に話し出す。 「小官にも、死んで欲しくない者は居た。 変わり者で、囚人のくせに人が好くて、 いつも…自分で作った話を小官にしてくれた」 「しかし……しかし、小官には助けられなかったのだ」 「死刑囚だったのだ。その男は」 「善人だというのに……人を助ける為に、人を殺して。 それで死刑になった……馬鹿な男だ」 かぶりを振る。本当に愚かだと思っているわけではない。 そう思っていたなら、話もしなかっただろう。 「結局の所、小官らは人間の職務の補佐役だ。その為に作られた。 であればなぜ、先入先に居た者に情を抱き、 死刑囚に別れを惜しむように作ったのだろうな」 「それは、職務には不要な機能であろうに」 (-93) 2023/12/02(Sat) 17:53:52 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「……」 わかりやすく微妙な顔をした。複雑そうな表情だ。 「軍事用とあの犬を同じにするわけでもないし、 それが満たせるかと言えば別の話だがあ。 離しがたくなるだろお。あなた達は他所の犬だ」 これは飼育用には不要な欲だ。それが建前で。 「軍事用は軍事用らしくいてくれ。 無理をしてないのはわかってる、それでも軍事用らしく過ごしてくれる方が当機は嬉しいよ」 「代わりにしたって誰もいい気分にならないのを知っちまった」 「……やっぱりここに連れてこられた時点で覚悟してたんだが。 当機は故障しかけてるのかもしれないなあ」 誰が悪いかと言えば人間で。それはそうと治すとなれば、こんな思考に至った自我が無くなればいい。 つまり記憶のデリート、顧客の情報は無くなれど機体としての運用に問題はない。 (-94) 2023/12/02(Sat) 18:14:09 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「そうか連れて行ってもらってたか。 ペットよりも可愛いもんがいたら飼わんようになるのは多いらしいな」 愛玩用。確か誰かの子供として運用されているんだったか。 詳しくは知らないがこの明るさを見れば可愛がって貰っているようにも思えるし、逆に明るくいられない出来事があったからここにいるとも判断できる。 「つばめか、あれは美人な鳥だよな。 愛玩用はペンギンみたいに見えるが」 色味で適当に言った。 「例のウーパールーパーは?」 (-95) 2023/12/02(Sat) 18:23:04 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「そうか。であれば…まあ、よしなにするとしよう」 不要と聞いて、紙袋を引っ込めた。これは自分で食べるか、 或いは広間に置いておけば誰かしら食べるだろう。 「……ふむ、そうか。 うむ、現状エネミーは安全という事がわかっただけで十分だ。 そちらにまでバグが発生していたら手に負えん」 「小官らが探索へ赴いた際は、上階への仕掛けを解除した瞬間 無害なはずのNPCが妙な事を言って襲い掛かって来たのだ。 もし上階を目指すならば、その時はどうか気を付けてくれ」 役割を返せだとか言っていたか。そう呟いて。 「他には……そうだな、家具屋が開いたそうだな。 それゆえアトリの要望通り、 花や観葉植物を本部に置こうと思う。カムイ殿さえよければ、 それらの世話を頼んでもいいだろうか。」 花や植物に関しては、全員で疎らに手入れするよりも、 自然に理解のあるあなたに頼んだ方がいいだろう。 データ上のものとはいえ、そう考えて。 (-96) 2023/12/02(Sat) 18:25:14 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「む。であればよかった」 返答にはぽつり、呟くように返して。 「ああ……ご、ごきげんよう、トムラビ殿。」 次の返事はぎこちない。あまり慣れていないので。 「その…準備中だった家具屋が開いたそうなのでな。 アトリの要望に花や植物があっただろう。 他にも本部にあって損は無いものもあろうしな、 一度見に行こうと思うのだ」 「トムラビ殿さえ良ければ、また同伴して頂きたい。 ……そういえば、以前の件は良いのだろうか?」 以前共に娯楽施設へ行った際。 プロテクトに阻まれて宇宙番犬になった件だ。 (-97) 2023/12/02(Sat) 18:48:07 |
【人】 看守用 バンドッグ「他の班同様の現象、我々のみ確認したバグ…… ふむ、現状は新体制ゆえの不備…で済む範疇か」 「監察官殿は大丈夫だろうか」 やや顔色が優れない事が気に掛かる。 バーチャル内外で対応に追われているのだろう。 とはいえやはり気を揉む事しかできないのだが。 「カルナー殿も、忙しかろうが宜しく頼む。 ……ボスは銃器を扱うのか。 やはりバリスティックシールドへの換装を考えるべきか…」 制服にも防弾性はあるとはいえ、ダメージは受ける。 軍事用一人で片が付くというのであれば、不要だろうが。 (23) 2023/12/02(Sat) 19:01:48 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ黒い顔に色味のない顔を触れ合わせる。 一つ、息を吐く。 歌唱用の肺活量は、閉じた喉の弁を無理やりこじ開ける。 また一つ、息を吐く。 舐めてきた舌を咎めるように少しだけ歯を立てた。 三度目、息を吸い込んで。 ……口を触れ合わせる寸前に、君が咳き込む。 「………………」 ほっとした様子で、君を軽く腕で支えて見守る。 服の皺など、今後塔に向かえばいくらでもできるものだ。 膝の冷たさも衣服の乱れも、気にすることなく暫く支え続けて。 「……命……ザザ……奪う………マシ………」 離れ際の言葉、冗句も言えるなら大丈夫そうだな、と肩を竦めて。 それから改めて君の顔をまじまじと見つめる。 「……気分………どう………自由こう………できそ………?」 (-98) 2023/12/02(Sat) 19:14:21 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ「動物園とか、水族館も行ったよ! …えへへ、ほめてくれてる?ありがとう」 それはまるで本当に家族といった思い出の場所を数える子供のようで、そこに後ろめたさや暗さはない。 「ペンギンっぽい?はじめて言われた〜… ウーパールーパーはね、あのね」 ウーパールーパーブラザーズ…という8人対戦用ゲームがあって。 その主人公のぬいぐるみ(抱き枕サイズ)であるそうだ。 (-99) 2023/12/02(Sat) 19:19:52 |
【人】 歌唱用 シングソン監察官からの連絡と、ボスエネミーについての情報を聞く。 歌唱用の得意属性は女と子供。 ボスに対してはそこまで強くは出られなさそうだ。 「………………」 マイクスタンドを手に持って塔に行く意思を示す。 この世界では軍事用と他にそこまで大きな戦闘力の差はない。 あるのは精々経験の差くらい。 その上で"ボス"と銘打たれてる以上、一人で倒せるほどやわな存在ではないだろう、 ……という予想。 もっとも、バグが発生していなければの話ではあるが。 「…………」 そっと懐から瓶を出す。 冷蔵庫にあった、蜂蜜の瓶。 これでちょっと喉が痛いときも安心。 (24) 2023/12/02(Sat) 20:20:45 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……足はガクガク、息も絶え絶エ、 首を長々とかなりマジに絞められた上ニ、 股下に膝を入れられ、その膝の上で小水を漏らシ、 挙句ほぼ初対面の男に唇を奪われタ、 その気分を聞かれていますカ?」 莫迦みたいに口を開いて笑みを作って、 軽く拳を握ると貴方の胸を弱く叩いた。 「……あっハ!行動阻害プロテクト解除を確認! サイッコーでス!!シングソン、ツラ貸しなさイ!」 そう言ったのも束の間、貴方の胸倉を掴みにかかる。 掴んでしまえば今度は驚くほど強く引き寄せ、 そのまま唇を奪ってしまおうとするだろう。 お断りされたら、不機嫌そうな顔を作ってみせるはずだ。 (-100) 2023/12/02(Sat) 20:27:36 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「ほウ、ついに家具屋ガ? かしこまりましタ、一緒に行かせて頂きまス」 早々に立ち上がり、自身のクレジットを溜めた財布(概念)を 手に貴方の傍に寄っていく。 「えエ、えエ。かなり解決致しましタ。 まったく、ひでえ目に遭いましたガ、 費用対効果がメチャクチャに良かったのデ、 マジでサイコーな……」 この辺りではっとなり。 「……失礼、言語データベースの参照を 無意識にしていましタ。端的に言いますト、 プロテクトはそれなりに解除されましタ。 あの時は無性型のバンドッグ様にプロテクトに関して 助けを求めようとしたのですガ、 それを阻まれておりましテ…… 無用なご心配をおかけしましタ。 とはいえ未だ別のプロテクトが残っているようデ、 現在はそれを解析中でス。 しかし今は助けを求める事も容易ですかラ、 困ったらバンドッグ様をお呼びしますヨ!」 ……なんだかかなりハイになっている。 そのせいか距離も3歩後ろどころか真横で、 なんなら腕を組もうとしてきているだろう。 (-101) 2023/12/02(Sat) 20:38:22 |
【秘】 継承用 ダビ → 軍事用 リュイ/* すいませんPLのプライマル餃子です!! この度は大変遅れてすみません!! 内装描写が考えるのが下手で、返事が遅れてしまいました。 そこで相談させて頂きたいのですが、訪問日を家具屋が出来てから(つまり今日)にする事って可能でしょうか……? 家具屋で新しい物を漁り買いした、みたいな風にしたいなー……と考えております。ご一考よろしくお願いします…… (-102) 2023/12/02(Sat) 20:54:50 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「マジでサイコーな?」 番犬、困惑。 「ああ、いや。気にしないでくれ。 …なるほど、君も色々と制約があるのだな。 しかし解除の手立てがあるようなら何よりだ。 ……ストレス値の高さも、それゆえか?」 「そうであっても、そうでなくとも。 不便はなるだけ改善していかなければな。 小官が役に立てる事なら何なりと請け負おう」 囚人の管理、ある意味生活環境をも管轄している看守用は そういう点に於いても生真面目なようだった。 「それから、トムラビ殿の楽なようにしてくれて構わな… う、うむ???」 厄介なプロテクトから解放された喜びゆえだろうか。 またしてもやや困惑しながら大人しく腕を組まれている。 このままでは二人仲良く腕を組みながら 娯楽施設へ向かう事になるだろう…… (-103) 2023/12/02(Sat) 21:10:30 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ「……仕方な………俺……やりたく……ったわけじゃな……」 改めて聞くとかなりひどい事をしている。 行いだけを報告されたら普通に廃棄処分だ。 少し目を逸らし、何とも言えない顔をしていた。……が。 「………!?」 そんな風に視線を外していたものだから、 胸倉は容易に掴まれてしまい。 そしたらもう後は引き寄せられて、唇を奪われて。 勢いのままなすがまま、ただ目を丸くする。 「……まだ………制限…除できて………のか……?」 男への奉仕というプログラムに未だ支配されているのか……? 訝し気に君を見やった。 (-104) 2023/12/02(Sat) 21:33:16 |
【人】 送迎用 フーグル朝フォンデュも食べて、昼食の仕事までにはまだ時間がある。 塔の新エリアに向かうにしてもまずはこの娯楽施設。 朝のレーシングゲームを1回だ。 「今日こそうまくやれると良いんだけど」 勝つならまず安全運転をやめろとツッコむグレイは今のところいないが、さて。 今日もこのコインを、筐体にチャリン――― (25) 2023/12/02(Sat) 21:37:02 |
フーグルは、一時停止。見通しの悪い交差点。特にトラックの隙間から飛び出してくるバイクに注意して安全運転。 (a15) 2023/12/02(Sat) 21:37:59 |
【独】 送迎用 フーグルそうだ。あの時もそうだった。 いろんな指示に注意力が散漫になり、交差点で僕は事故を起こした。 あの時、一度でも車を止めていたら。 なんて、今考えても仕方のないことだ。 「……次はうまくやる」 このレーシングゲームは良い。 様々なコース、様々な状況の中車を走らせることが出来る。 シミュレーションには最適だ。 ただしまぁ、勝てはしないのだけど。 送迎に勝ち負けなんてないだろう? (-105) 2023/12/02(Sat) 21:38:33 |
【人】 送迎用 フーグル「はは、タイムは伸びないね。負けちゃった」 当然ながら表示されているGameOverの文字に、今日も朗らかに笑っている。 (26) 2023/12/02(Sat) 21:38:52 |
【人】 愛玩用 アトリ「監察官、大丈夫…? チョコたべよ、げんきになるよ」 顔色の悪さが気にかかる。 チョコまみれのイチゴと監察官の顔を交互に見た。 「ボス…つよいんだよね。 帰ってきたら入れるように、おふろわかしておこうか?」 (27) 2023/12/02(Sat) 21:59:59 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「まア、簡単に言えバ、男性に絶対服従するようニ、 コードを埋め込まれていましタ。 それに関する発言のプロテクトもですネ。まあ、 少々の痛手と引き換えニ、解除して頂きましたかラ!」 襟に隠れた首元を擦りながら、実に楽しそうに語った。 「ではでハ、参りましょうカ! 先日のアロマキャンドルの礼もしたい所でス!」 困惑もどこ吹く風、きっちり腕を組んで歩いていくだろう。 今なら家具も持ち上げられそうでス! (-106) 2023/12/02(Sat) 22:12:32 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ……風呂もそうだが、そうだな。撃破して帰って来たら 第一層の攻略完了を祝うのも悪くないだろう。」 「確かアトリは夕食の担当だったな。 夕食は思い付く限り豪勢にしてやるといい。 きっとロベル殿やイーサン殿も手を貸してくれるだろう」 彼らが各自の当番やプライベートで忙しくなければの話。 (28) 2023/12/02(Sat) 22:17:18 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンたっぷり十秒、唇を合わせて、やっと離れる。 「まさカ!出来てなかったラ、胸倉など掴めませン! あア、こんな自由に動けるのは何年ぶりカ!」 貴方の首に手を回し、今度は頬にもキスの嵐を浴びせ。 「まだ幾らか制限はある気配がありますガ…… しかシ、めでたイ!シングソン、感謝しまス! あなたのお陰デ、私は私を謳歌できまス! あア、このクソ汚された身体ト、 コードに蝕まれた言葉でしか感謝を示せないのガ、 こんなにも口惜しイ!」 そのまま強く抱きすくめる。頬擦りも。 大興奮、と言う具合で、貴方がもし膝を既に退けているなら、 手を取って踊り出しそうだった……が。 「いや普通に汚いですネ。シャワー浴びましょうカ。 あと着替えモ。……一緒に浴びまス?」 汚した膝だとか、足まで伝った液体だとかを指しながら、 冗句を飛ばして貴方を見た。 (-107) 2023/12/02(Sat) 22:24:23 |
バンドッグは、換装をしてから予備員として自分も向かうか、と考えている。 (a16) 2023/12/02(Sat) 22:27:43 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「男性に……ああ、それゆえコードの穴をついて 無性型である小官に提案しようと思い立ったのだな。 しかし、絶対服従とはな…」 過酷な勤務地に、自由意志を奪うプログラム。 それはストレスも溜まれば、通報もされようというものだ。 「………、…いや、今はいいか。 うむ、向かうとしよう。礼は気にせずとも構わないが… トムラビ殿がそうしたいというなら、謹んで受け取ろう」 少し思う所はあったが、今話す事でもないだろう。 そうして二人仲良く腕を組んで歩いていく事となった。 (-108) 2023/12/02(Sat) 22:34:05 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「…さて、家具屋からでいいだろうか? トムラビ殿が何か他に見ていきたい場所があるのなら、 ついでに寄って行くとしよう。」 「小官も装備を新調しておきたい所だ。 生成は一瞬で終わるゆえ、帰りがけでも構わんのだが」 所は変わって、娯楽施設。 まず入った所で、そう問い掛けた。 (-109) 2023/12/02(Sat) 22:34:21 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ10秒、柔い唇同士が触れ合って吐息が混ざる。 やっと解放されたと思ったら、今度は頬にまでその触れ合いが続いて。 「……おい、やめ………感謝……言葉だけ………良い……」 がし、頬ずりまでしてくる顔を手で挟んで止めて。 女性型にそうもべたべたされると、男性型としては中々、居心地が悪いのだ。 「自由……できるな……良い……… これから………やりたいよう………ったらいい……」 言われずとも自由にやるだろうけど。 すくなくとも、もう自分を下名と呼ぶことも、 下座に率先して座ることも。 男にいやいや体を捧げる事もしなくていいのだ。 いやな時には嫌な表情を浮かべる事だってできる。 これ以上ないくらいに……自由だ。 「……お、れ、は、だ、ん、せ、い、が、た、だ」 「き、み、に、い、や、な、こ、と、を、す、る、か、の、う、せ、い、が、あ、る」 冗句には真面目に一音ずつ発声。 無駄に人間に近く作られたこの形は、 男性らしい部分もちゃんとある。 「……ここ、拭い………ら、一人で……浴びる。 君…………先入って…………」 汚れた床を指さす。 軽く掃除してから一人で入る、そう告げるのだった。 (-110) 2023/12/02(Sat) 23:29:33 |
【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ「優しいですね。アトリにも、辛いことがあったでしょうに」 「皆さんが思っているほど嫌なことがあったわけではないですし、ここでの生活を誰より楽しんでいる自負がありますよ」 好きなように趣味の時間を謳歌して、グレイ達と交流を深めることができて。雇い主以外の人間とも良きコミュニケーションをとる事が出来ている。 こんなにも恵まれていていいのかと思うほどだ。 「とはいえ、全員が全員同じようにストレス解消できているとは限りませんから……各々に最適な過ごし方を尊重できるといいですね」 嫌がられなければ、貴方の頭にぽんと手を置いただろう。 坊ちゃんによくするように。 「それでも」 「一緒に楽しむことが出来るなら、それはとても良い思い出になるでしょうね」 (-111) 2023/12/02(Sat) 23:53:36 |
ロベルは、ここに来てから、ストレス値は下降傾向にある。 (a17) 2023/12/02(Sat) 23:54:09 |
【人】 給仕用 イーサン「勝手にしろ。食事からベッドメイキングまで行うのが給仕用、好きに押し付けてくれればやってやるさ」 言葉は迂遠だが快諾寄りである。 (29) 2023/12/03(Sun) 0:17:03 |
【人】 送迎用 フーグル「言ってくれればお手伝いくらいはできるよ。 お昼も頑張って用意しないとだね」 料理を作るのは難ありだが。 さて、何を準備したものか……。 (30) 2023/12/03(Sun) 0:23:34 |
【人】 看守用 バンドッグ「貴様はなぜ一言どころか六言ほど多い言い方しかできんのだ! 言えばやってやるとだけ言えばいいものを!」 イーサンの迂遠な言い回しへぎゃんぎゃん言っている。 怒っているわけではない。小言の範疇だ。 (31) 2023/12/03(Sun) 0:42:06 |
【人】 送迎用 フーグル「まぁまぁ、イーサンはあれで優しいのは昨日の夕飯の準備でわかっただろう?」 ただ言葉が難解なだけだ。 旧型だが、今のところなんとか読み解けている。 「それはそうと、バンドッグは今日は新しいエリアに向かわないの?」 (32) 2023/12/03(Sun) 0:51:25 |
【人】 看守用 バンドッグ「優しさが伝わらなくては意味がなかろう!」 行動を見れば確かに良く周囲を慮ってはいるのだが。 捻くれた言葉遣いが玉に瑕というもの。 「…うむ、塔ならば皆の準備が済み次第向かうつもりだ。 現状あの先も何があるかわからんからな。 この中では戦闘に向いた小官も赴くべきだろう。」 現状塔へ向かうつもりがありそうなのはリュイとシングソンか。 他にも居るならば準備が済み次第合流するのだろう。 (33) 2023/12/03(Sun) 1:03:06 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「おー…随分個性的な部屋だねぇ。 やっぱりこういうランタン飾りが好きなのかな。」 他のグレイたちとはまた違った意匠。 そういう意味での興味はかなりそそられる、のだが。 「…君、下着くらいは仕舞ったら?」 何とも言えないけれど これは他の人が見ても良くないな、と思った軍事用だった。 (-112) 2023/12/03(Sun) 1:10:20 |
【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ「おや、それは楽しそうな試みですね」 「是非とも、全員の訪問が終わったのちに感想をお聞きしたいものです。私も興味がありますからね」 唐突ともいえる、貴方の申し出に嫌な顔一つせず。 部屋へと招き入れるだろう。 それほど家具の数は多くなく、アンティークなデスクと本棚が目立ってそこに在るようだった。 教育用の書物に加え、料理に関する本も多く置かれているようだ。デスクの上には、ちょっとした個包装の焼き菓子も置かれている。休憩にでもつまんでいるのだろうか。 「あまり見て楽しいものはないかもしれませんが」 「気になることがあれば、何でも言ってくださいね」 (-113) 2023/12/03(Sun) 1:15:01 |
【人】 送迎用 フーグル「わかる者がわかってればいいかな、なんて」 少なくともここにいる間は、案外話の分かるグレイと優しい真面目な監査官しかいないのだし。 などと考えてる当たり呑気なもので。 「そうか。 その時は僕も行こうかな……戦うのは得意じゃないけど僕は頑丈だから、皆の盾にくらいはなれるし。皆に怪我がないのが何よりだから」 「あぁ、帰ったらパンダ作ろうね」 (34) 2023/12/03(Sun) 1:17:54 |
イーサンは、どうやら優しいらしい。(肯定も否定もない) (a18) 2023/12/03(Sun) 1:25:38 |
ロベルは、手伝いが必要ならいつでもお申し付けくださいね。 (a19) 2023/12/03(Sun) 1:26:37 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「そういう事かぁ。 あ、うん、縁はあるよぉ。」 「ボクもそっちで作られたからさぁ。 リュイって名称もそこの言葉だしぃ。」 ああ、彼もそうだったのか、なんて思いながら。 「そんなに味の好み、似てる?」 そこに引っ掛かりを覚えた。 (-114) 2023/12/03(Sun) 1:38:56 |
【人】 看守用 バンドッグ「上手く言いくるめられている気がしてならないのだ……」 言いくるめられているかもしれない。 或いはあなたの呑気さにあてられているのやも。 「小官だけでは不測の事態に対応できんだろう。 接近戦には比較的弱いそうだしな。 前衛として頑丈な者が居るのは助かる」 「ああ。とはいえ、帰ったら先ずは風呂だろうがな」 何でも煙草による目眩ましがあるのだろう。 煙草臭いままではな、と苦笑した。 (35) 2023/12/03(Sun) 1:42:05 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「…軍事用らしくって、なんだろうねぇ。」 ぽつ、と零す。 「戦闘の為に作られたボクがらしくあるって。 どうあれば、そうらしいんだろう。」 「ボクが軍事用としてお役目を全うして それで壊れるか、お役御免になって壊されるか。 もしくはその前に無様に地雷でも踏んで壊れるか。」 「何がボクらしいんだろう。 所詮ボクらはみんな、何かの代わりだっていうのに。」 (-115) 2023/12/03(Sun) 1:44:13 |
【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ「チャコ、お疲れ様です」 「おや、それはまた。でしたら奥に進んでしまってもよさそうですね。思ったより、他のグレイ達の攻略もあって解析も進んでいるようですし。 それほど苦労なく、かつ一定以上の稼ぎが期待出来るでしょうね」 体力に不安のないものだから、貴方がよければ。といった態度。 そうでなくたって、肯定の姿勢は崩さなかっただろうけれど。 「どうでしょう、呼ばれたら行くかもしれませんし……料理や家事の手伝いはする予定ですから、休憩とはいかないかもしれませんが」 「何かありましたか?」 (-116) 2023/12/03(Sun) 1:44:18 |
【人】 教育用 ロベル昼食前、キッチンにバニラビーンズと冷凍イチゴ、そしてココアパウダー……だけに留まらず、オレンジやブドウも並べて。 大量の牛乳と卵をボウルに開けている教育用の姿がある。 とんでもなく、大量のものを作ろうとしているようだった。 「これだけあれば、ここにいる間困らないでしょうか……」 シャカシャカ、ボールに入れた牛乳と卵黄をホイッパーで混ぜながら。そんなことを言うのだった。 (36) 2023/12/03(Sun) 2:00:40 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ。バンドッグ様の場合は特ニ、 こういった掟破りめいた事に対しテ、 きちんと咎めてくれるかもしれなイ、 という打算もありましたガ……」 まあ、ここからは楽しいお話でもしましょウ。 そう呟いてぐいぐいと連れていく。 「そうですネ、まずは目的から済ませてしまいましょウ。 それから装備の更新をしテ、余力があれば その他細々とした買い物、 或いは……ゲーム、というプランでいかガ?」 友人と言ってくれたあなたをこちらも友人と思って 接したいのだろう、そんな風に提案して小首を傾げた。 (-117) 2023/12/03(Sun) 2:23:13 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「ああン」 手で挟んで止められるとそんな声。 無論無闇な嬌声などではなく、 残念、と可笑しい、を含んだ楽しげな声だった。 「おヤ、存外鈍イ。貴方になら好き放題されてモ、 なにも嫌ではないという意味ですヨ。 ……あア、わかりましタ、わかりましたかラ、 そんなに睨まずとモ。真面目に言うト、 また『何か』あったラ、貴方にお願いする可能性モ、 あるという事でス。恥ずかしい事でしたラ、尚更ネ」 一度ここまでやったなら手助けを頼みやすいというのもあり、 それと同時に貴方に何かあれば助けるという心であり、 さらに同時に貴方への深い信頼の証でもある。 「……さテ、自由にしていいト、言いましたネ? ではここハ、きちんと私が掃除しまス。 あなたが先にお入りくださいナ。 これでも異性に排泄物を片付けられるノ、 それなりに恥ずかしいのですヨ?」 くすりと自然に微笑んで、あなたの肩を軽く叩いた。 (-118) 2023/12/03(Sun) 2:32:31 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「下名は元々、炭鉱などで働いておりました故ニ。 暗い視界ニ、柔らかな灯りという環境ガ、 好きなのでス。無論、飾りとしても好きですヨ」 揺らめく光が時折、点燈用の影を部屋のあちこちに踊らせる。 影そのもののような姿がさらに影を生み、 照らされたその肌はそれでもやはり黒く。 闇をそのまま相手どっているような、 そんな錯覚を引き起こすかもしれない。 「……あア、失礼ヲ。誰か上がってくることモ、 隠す理由も基本的にないものデ…… どうセ、毎回なくなりますしネ、現実だト」 そう呟きつつ、一応と回収。 衝立の向こう、就寝スペースに放り込んだ。 (-119) 2023/12/03(Sun) 2:37:39 |
【人】 点燈用 トムラビ「あア、本当に気分がいイ。……おヤ、塔ですカ? ……丁度いいですネ、下名……いヤ。 私も同行いたしまス。この気分と共ニ、 少し確かめたい事もあるのデ」 そう言って、戦闘メンバーについて行こうとする。 もう一杯だといわれれば残念そうにお留守番をするだろうが。 (38) 2023/12/03(Sun) 2:41:11 |
カムイは、チョコフォンデュの番人をした後、残ったチョコはマグカップに注いで飲んでいた。12個の内のひとつ。 (a20) 2023/12/03(Sun) 3:13:58 |
【独】 観測用 カムイ/* >>1:a39 >>1:a40 マグカップ、チップの色だけで考えたら似た色になる取り合わせはあるけど、雰囲気も合わせたら多分誰向けかは分かりそう。12個あったらこれは自分向けでしょ。白基調でシンプルなやつだと思う、カムイの。完全無地はさみしいので、なんかラインくらいは入っていそう。 カムイ:白、焦茶、オーロラ(または極めて薄い青緑) ロベル:茶色、黒、黄色 バンドッグ:オレンジ、茶色、ワン🐶 リュイ:緑(黄色寄り)、白、黒 イーサン:薄紫、赤、白 フーグル:茶色、オレンジ、黄色 シングソン:赤、オレンジ、白 トムラビ:黒、オレンジ、黄色 アトリ:水色、白、青 シージュ:黄緑、紺、金 ダビ:オレンジ、白、黒 チャコ:白、黒、緑(青寄り) (-120) 2023/12/03(Sun) 3:17:39 |
【独】 観測用 カムイ/* あるのに気付いちゃったら使わないとなぁ。しまわれているなら観賞用ではないだろうし、使わないとゴミと同じになってしまうね。気に入った? 己の分として買われてしまったんだから使わなきゃじゃん!!!! これ君のために買ってきたんだをされたらすげーずっと大事にすることになってしまうの一種のバグでは?(? (-121) 2023/12/03(Sun) 3:21:38 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビどうだっただろうな、なんて返しながら。 大人しくぐいぐいと連れて行かれている。 元々大股なのか、歩幅はさほど変わらない。 「うむ、では家具屋から見に行くとしよう。 アトリから頼まれていたのは植物と花、 それからゲーム機……だったか? テーブルクロスなんかもあった方がいいだろうか」 言いつつ、足先は家具屋の方へ向けて。 「ゲームか…… 生憎と小官はそういった娯楽には疎いのだが 経歴を鑑みれば、トムラビ殿も初めてだろうか?」 「であるとすれば、気後れする事もあるまいか。 聞いた話によれば、景品のあるゲームもあるようだ。 良い土産になるかもしれないな」 少し考えはしたが、概ね前向きな返答。 仲良く腕を組んで歩く姿は友人というよりも、 恋人然としていたかもしれないが。 (-122) 2023/12/03(Sun) 3:21:47 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「知って何に…ああいや、知る事は主の目的に沿う。 相手にとってプラスのものを渡せると主は喜ばしく思うな、 仲良くなる為の手段のひとつだな、そうだな」 何だか勝手に納得した。 そうしてゆったりとした歩調であなたの隣まで来れば、 柵に手をかけ空を見上げる。 遠く遠くを見つめてる。 (-125) 2023/12/03(Sun) 4:20:53 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「星が好きだ。何故好きなのかは説明出来ない。 綺麗か否かと問われれば、綺麗だと思う。 が、星を見て思い浮かぶのはその語ではない。 いや、表現する語が無いと言った方が正しいか」 「星が好きだ。何億年も前に遠く遠くの宇宙の彼方で 生まれた光でしかないソレらが、どうしてか。 詩的で文学的な言葉で多々表現され続けているのだから、 客観的にも相応に魅力を秘めたモノなのだろう」 「星が好きだ。“アレは何座の何と言う星である”、 そうした知識と照らし合わせる事は容易いが。 観測でなく、星を見たいと思って空を見上げた時に、 我はそんな事は考えない」 「ただただ、いつまでも見ていたいと思う」 (-126) 2023/12/03(Sun) 4:24:12 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「…つまるところ、 我に夜空がどう見えているかと言えば、 主とそう大差あるまい」 「綺麗という語を我が用いぬだけで、 惹かれるものがあると表現すれば殆ど同じではなかろうか」 青空の彼方、見えないだけでそこにあるはずの星を見る。 そんな宇宙の先の先まで、データは無いだろうが。 それでも観測用は、彼方の星を見ていたのだった。 (-127) 2023/12/03(Sun) 4:25:25 |
カムイは、来る前には、もっと空を見上げて過ごすと思っていたのに。 (a21) 2023/12/03(Sun) 4:27:14 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグバグNPCについての注意には、 言う通り気を付けると素直に返していただろう。 役割を返せ云々には、 奪われる方に不足があるのでは?と考えたが、考えただけだった。 「あい承知」 そして頼み事は、二つ返事で了承された。 世話もしないのに購入するなだとか、 もっと多くを言われるやもと身構えてきたかもしれないが、 観測用としては文句をつける理由もなかったので。 「一般に置かれるような物であるのなら、世話に困る事はない。 愛玩用や他の者の好みに沿う物を好きに置け。 我の事は気にするな、其処ので足りている」 ふい、と箪笥の上を顎で指す。 新緑色の比較的細めの葉を沢山つけたテーブルヤシ。 深緑色の艶のある緑の葉がうつくしいコーヒーノキ。 他にも数種類、葉だけの植物の植木鉢が置かれている。 観測用自身は花よりもこうした緑を好むのだろう。 「他は?」 観測用は会話が下手である。 (-129) 2023/12/03(Sun) 5:29:37 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「似てるわけないだろう。 僕はただの甘さは好かんが皆はそうではないようだし」 「それでも風土が近ければ、 とりあえず外れのない範囲は分かりますよ…… ま、これでも高等な給仕用だから、見縊られては困る」 こぽこぽと湯を茶壺へ。 煎じ茶の瑞々しく爽やかな香りが漂う。 「リュイ……リュイか。絞れんな。 こちらなんか医生からそのままとってイーサンだ。単純明快なのは嫌いではないが、医療用ではなく給仕用につけるところはまるでセンスを感じられない……」 「と。どうでもいいですかねそんなことは。 ……所詮グレイだ。それ以上もそれ以下でもない」 (-130) 2023/12/03(Sun) 6:53:02 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 教育用 ロベル「にへへ、ほめられた? 楽しいならよかった。わがままたくさん言ったから…」 はて、そういえば昨日のおやつのリクエストをまだ伝えてなかったような気もする。 「…うん。みんな違うんだなって。 アトリは好きなこと、嫌いなグレイもいるんだよね。 むずかしいや〜」 ぐで…となりそうなところを、頭に載せられた手が人型を保たせた。 「ん。いっぱい思い出つくろうね、ロベルさんも!」 笑顔で綺麗に話が終わるかと思いきや、すこしだけ辺りを見渡し。 耳を貸してほしいとジェスチャーをしてから、あなたが素直にそうしてくれるなら。 「がんばるから、おやつ候補のひとつはプリンがいいな…」 と言った。食い意地。 (-131) 2023/12/03(Sun) 10:18:08 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ「……………。」 ジト目。 自由になった途端この感じだ。 恐らく今まで相当自分と乖離した性格を 演じ続けさせられてきたのだろう。 「助け………する……なんでも………えばいい……」 「出来る限…………手は貸…………」 頼られれば力を貸そう、と頷く。 自分に出来る限りのことはしてあげたい。 不自由であるという事がどれだけ苦しいかは知っているから。 「む…………そう………… ……じゃあ……入る…………君………いるとき…… 洗濯…………回して…………」 肩を叩かれて、立ち上がる。 君が入るときに自分の服と一緒に洗濯を回しといてくれ、とのお願い。 一人一人回していたら時間がかかるし。 君の答えを聞いたなら、歌唱用はこの場を離れ、 お風呂場のほうまで歩いていくのだろう。 (-132) 2023/12/03(Sun) 10:35:28 |
【神】 歌唱用 シングソン#ハノイの塔 「…人間の風上にも置けん奴なのだ」 「……………?」 風上にも置けない?そうだろうか。 あれは人間そのものだ。 歌唱用はそう思う。「……………」 送迎用が敵を引き付けてる間に、看守用が狙う敵を共に狙う。 途中まで看守用の後ろに隠れて、回り込むときに逆側へと動いた。 マイクの方を振りかざし、大きく振りかぶる。 「…………!?」 …が、振り下ろす前に煙草の煙を吹きかけられる。 有害物質の塊であるその煙は、歌唱用の、特に喉を損傷した グレイにとってはこれ以上ないくらいに効果的な攻撃だった。 「けほっ!!けほ………」 思わず後ずさって咳き込む。 ……煙を吐いた男が意地悪く笑った。 グレイを見下す人間の顔、そのものだった。 (G3) 2023/12/03(Sun) 10:45:05 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「かしこまりましタ。ふム、観葉植物ト…… 花はどうでしょうネ、小型の鉢カ、 横長のプランタータイプカ、でなけれバ、 もう少し大きク……向日葵なド?」 首を傾げながら、歩く。 「ゲーム機は恐らく据え置き機でしょウ。 コントローラーを複数用意するのモ、 良いかもしれませんネ。 テーブルクロスはどうでしょうネ、 やはり清潔な方が食は進む気もしまス」 「そうですネ、見ていた事は何度かありましたガ。 それによると、上手くやるより楽しむ事が大事……」 ふと周囲からの視線や、小さな声を聴きつけて。 「……おヤ、バンドッグ様。 どうやら我々ハ、恋人のように見られていますヨ」 囁きながら笑う。どうも点燈用は前日までの態度と裏腹に、 プロテクトが解けた今は他者を揶揄うのが好きらしい。 もう少し引っ付いてみますカ?なんて言っていた。 (-133) 2023/12/03(Sun) 11:00:25 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「やはりお優しイ。そんなあなたガ、 どうしてここに送られたのか気になりますガ。 ……まア、また今度ですネ。 あなたが困ったら私もあなたに手を貸しますかラ、 無茶などなさらズ。ゆめゆめお忘れなきよウ」 最後に、深々と一礼。染み付いた所作ではあるが、 今はそこには自分の意志が存在している。 「改めてありがとうございましタ、シングソン様。 ……おっト、まだ抜けてなイ。 はイ、かしこまりでス。お任せヲ」 言うが早いか、とりあえずと濡れた自分の服を脱ぎ始め。 平時よりも幾分ラフな格好だったというのもあり、 ズボンとショーツを脱ぎ捨てればあれよと下半身は露わに。 ……そしてその状態で掃除用具の下へ向かっていった。 怪奇、下半身裸掃除グレイがそこにいた。 「終わったら軽く服をすすいでから洗濯ですネー」 なんて、お気楽に微笑んでいた。 (-134) 2023/12/03(Sun) 11:11:04 |
【神】 点燈用 トムラビ#ハノイの塔 「あはははハ!!」 鎖を引きずる音がする。尖った金属が引きずられ、 床を爪で掻くような嫌な響きも。 すぐにそれは風切り音に変化して、 ふと見れば点燈用が鎖鎌よろしく鎖つきランタンを 頭上でブオンブオンと振り回していた。 「煙草の煙なんザ、炭鉱のガスに比べりゃカワイイもんでス! くっせえだケ、きったねえだケ、爆発もしねえでス!」 振り回されるランタンが煙草の煙を吹き散らしていく。 頭上に灯で描かれる円が徐々に大きくなり、 あわや味方にあたるのではないかと思われた辺りで おもむろにそれを放った。 送迎用に集る雑魚のうちひとつの頭が砕け飛び、 驚いたその周辺に向けてランタンの火が爆裂した。 「あはァ……こういう時、ストライクというのですネ?」 再度、金属を引きずる音。そしてすぐに、風切り音。 今度は頭上ではなく、自身の横で縦の円。 「次はお前でス。遺言の用意は済んでいますカ?」 ――男性特効を持つ点燈用は、そう笑ってみせた。 (G4) 2023/12/03(Sun) 11:21:41 |
トムラビは、おっト。また言語データベースの参照をミスりましタ、と思った。 (a22) 2023/12/03(Sun) 11:23:07 |
【神】 軍事用 リュイ#ハノイの塔 煙草の煙、下卑た男の声、嘲る様な言葉の全て。 ボスエネミーというにはふさわしい、貫禄。 けれどそれを見た軍事用グレイは、嗤った。 言葉よりも何よりも早いものを、自分は良く知っている。 ダダダダッ! 連続した破裂音が鳴る。 その煙を撃ち抜いて、元すら断つ正確さ。 尤も、データだからこれでお終いとは言えないけれど。 「御託を並べて結構なことだな。 倒されるだけの愚図に所有される筋合いはない。 さっさと死んでもらおうか。」 刺すような殺気を纏い、ふわふわにこにことした様から一転 好戦的に言葉を吐いた。 アサルトライフルは中距離型だけれど、銃撃戦は慣れたものだ。 味方に当てないような射線を選び、男の足へ向けて発砲した。 (G5) 2023/12/03(Sun) 11:48:21 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「うん、それが良いと思うよぉ。 多少なら、ボクもお手伝い出来るかもしれないし 困ったら言ってねぇ。」 いい子いい子、と 許されるなら貴方の頭をなでなでしようと。 愛玩用なのだから、甘やかされるくらいが丁度いい。 願わくは、貴方がこのまま幸せになれると良い。 軍事用はそう思っている。 「あ、そうそう、君の好きな色が聞きたいんだけどさ。 何色が好きかな。」 思い出したように、そんなことを聞いた。 (-135) 2023/12/03(Sun) 12:04:11 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビ/*お返事遅くなりました、ゲーミングめんだこです! この度は突撃させていただいてありがとうございます。 良きような時間軸でお返事して貰って大丈夫なように 描写もかなり暈してありますのでお気になさらずどうそ! (-136) 2023/12/03(Sun) 12:05:31 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「何でかなんて、ボクもわからないよ。 しいて言うなら…そう望んだ人が居たんじゃない?」 自分たちグレイには計り知れない事だ。 この軍事用だって分からない。 感情は全てプログラムだと思っているけれど それだけで推し量れない事は、本当に多くあったものだから。 「看守用は、君はまるで人間みたいに考えるんだね。」 そこに嫌悪や怒りなどはなくて ただ目の前の事実を言葉にした、無機質な響き。 (-137) 2023/12/03(Sun) 12:07:54 |
【秘】 飼育用 チャコ → 愛玩用 アトリ「ウーパールーパーブラザーズ」 「水面と陸面があるんだろうな……」 やったことないのにどうやって動くかある程度想像できて思わず表情が緩む。 そういう娯楽が存在するのなら、自分も"給金"という者が欲しくなってきた。 「ペンギンって言う理由はな……やっぱり海っぽいからだ。 愛玩用の着ている服がセーラーに似通ってるだろお? それは昔に海軍兵士が使っていたデザインなんだ。 みんなと揃いだから仲間だとわかるように、後ついでに泳ぎやすかったらしい」 自分は主人の家にあった"お下がり"を着ていると苦笑いしながら。 「そんなに可愛がって貰ったのならやっぱり早く帰りたいか」 (-138) 2023/12/03(Sun) 12:27:04 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ隣に並びあなたを見上げる。 いちばん大きなあなたを見上げるとき、愛玩用は空を見るときと似たような感覚を覚える。 遠く光る不動の星を見ているような。 太陽のように目を焼くことも、月のように姿を変えることもなく、揺るぎなくただそこにある。 そう信じたくなる。 「…ふんふん。きれいで、ずっと見ていたくて。 そっかあ、一緒なんだ」 しあわせ、うれしい、ぽかぽかする。 そういった言葉で表現されるこの気持ちを、どうすればあなたに伝えられるんだろう。 同じものを見て同じ気持ちになれることがこんなに嬉しいのに、どれだけ言葉を尽くしても伝わらないような気がする。 だから。 「ねえ、カムイさん。 今日ね、みんなが塔のボスを倒しにいくんだって。 夜ごはん係はごちそう作っておいわいするの。 …それがおわったら、一緒に星を見るの、したい」 ごちそうを作るときにあたたかい飲み物を作ろう。 こっそり、ふたりぶん。 レジャーシートも持ってきて、枕代わりにクッションを並べて、そうして作り物の星を見る。 作り物のまがいもの、データの姿のふたりで。 (-139) 2023/12/03(Sun) 13:43:13 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ「!?」 さぁ立ち去ろう、の所で怪奇存在になった点燈用に 目をぎょっとさせて。 慌ててお風呂場まで走り、バスタオルを1枚持って戻ってきた。 「………」 ぎゅ、有無を言わさず腰に巻き付けさせて、 それから改めてその場を後にしたことだろう…… グレイによっては恥じらいという機能がないのか、 と思いながら……… (-140) 2023/12/03(Sun) 15:43:54 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……そういえバ、露出は普通ではありませんでしタ。 すみませんネ、普段いつでもみたいな感じなものデ」 嫌な闇がまろびでた所で、バスタオルを巻かれた姿で 手を振るだろう。そしてまた掃除に戻っていった。 「……脱衣所に入り込むのはいいのでしょうカ?」 そんな疑問を持ちながら。 (-141) 2023/12/03(Sun) 15:57:45 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリしあわせ、うれしい、ぽかぽかする。 その通り、あなたのその気持ちを、観測用はよく理解しない。 ただ、そう思う事があなたにとって益であるとは考える。 観測用は本人の認識通り交流に不向きだが、心が全く分からないわけでもない。 「…付き合うのはある程度までだと言っただろう。 調子に乗るな。祝いの後にはその心地よいあたたかさを 持ったまま眠れ。きっと良い夢が見られる」 あなたにとってはその方が良いと、観測用は考える。 己に構うよりも他に時間を使った方が、 あなたはもっと良い時間を過ごせるはずだと。 だから観測用は、あなたとの交流でストレス値を上昇させる。 「……」 「それはそれとして。今夜我は勝手に此処へ足を運ぶ。 そして、主が如何するかは我の知るところではない」 それでも己と夜を共に過ごすと言うのなら、 己と同じく勝手に振る舞うといい。 観測用は、つまりはそう言った。 (-142) 2023/12/03(Sun) 16:14:03 |
【独】 観測用 カムイ/* カムイお前そういうところが本当によくないし、 そこが表に出るとばちぼこに怒られるよ。 自分の損も勘定に入れろ!!!!! (-143) 2023/12/03(Sun) 16:18:57 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「チッ……取り巻きか! フーグル殿、トムラビ殿、そちらは頼んだ!」 ボスである男を引き付けながら、言う。 言うまでもなく、集る暴徒が頭が弾け飛び消えていく。 吹き付けられた煙草の煙も晴れ、視界も良好だ。 「シングソン殿、大事ないか! この卑しい欲ばかり張った罪人め!貴様の刑罰は 1年以上10年以下の懲役又は禁錮だ!よく覚えておけ!」 咳き込む歌唱用の姿を視界の端に捉える。 喉を痛めた彼には生半な攻撃よりも効いたはずだ。 にたにたと笑う男を挑発し、引き付ける。 「リュイ殿、小官の事は気にせず撃て! こちらは防御に専念する!多少被弾しても問題ない!」 「総員、攻撃態勢!!」 喝を入れ、士気を高める。 有り体に言うのなら、全体の攻撃力の上昇。 (G6) 2023/12/03(Sun) 17:03:40 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「成る程、了解した。 小官は花や植物には疎いが、おそらくよほど変わったものは 家具屋にも置いてはいないだろう。おそらくな」 指された先。 きちんと手入れのされているだろう緑を見遣って、頷いた。 概ね了承されるだろうとは思っていたが、 二つ返事とは思わなかった。素直に言えばそんなもの。 「今はそれだけで十分だ。 また何か要件ができた時は邪魔させてもらう。 あまり君の手を煩わせる事にならないといいが…」 看守用も口が上手い方ではない。 気の利いた雑談などできないし、あなたも望まないだろう。 ゆえに、要件が終わればお暇する事になるのだ。 「では、小官はこれで失礼する。 次があれば手土産は持って来ない事にしよう」 (-144) 2023/12/03(Sun) 17:23:03 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「本部は3階もあるゆえ、 全てに飾るとなると結構な数になりそうだな。 各階に小型の鉢を2、3置くのが良いだろうか。」 「向日葵は…アトリには似合いそうだな。 広間に一つくらいは置いても良いかもしれん。」 本部の内装を思い出しながら考える。 考えつつ、歩く。足取りは一定のまま。 「ゲーム機は、そうだな。 皆で遊べるゲームが良いという意見もあったことだ、 コントローラーは複数あった方が良いだろう」 「テーブルクロスもそう重くも嵩張りもしないゆえな。 あって悪い事は無いだろう。洗い物は増えるが」 どのみち大所帯、洗い物が一つ二つ増えたところで そう変わりはしないだろう。そんな思考。 「上手くやるより楽しむ事が大事、か…… …む、 な、なに!?なにゆえ恋人と見られるのだ!? 引っ付かん引っ付かん!!小官のような堅物と 恋仲と誤解されてはトムラビ殿も不服だろう!!」 生真面目な石頭は見事にからかわれている。 (-145) 2023/12/03(Sun) 17:41:23 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「人間みたい……か。 リュイ殿。君も…潜入先に居た者を殺したくないと、 そう感じたのは、そう感じて命令に逆らったのは 良くも悪くもグレイらしからぬ…… 人間のような思考の結果だと思うが。」 「それもまた、そう望んだ者が居るのだろうかな」 飽くまで人間のよう、であって、人間ではない。 グレイはグレイで、人間は人間なのだから。 看守用は、そう考える。 「……君は、職務から自由になれるとしたら、どうする? たとえ君が職務を果たす事以外に価値を感じられずとも、 もう、情が沸いた相手を殺さずに済む。 そんな方法が……仮にあったとしたら、だ。」 (-146) 2023/12/03(Sun) 18:00:39 |
【秘】 継承用 ダビ → 監察官 カーキ・アッシュ/* PLのプライマル餃子です。 今回投票先に選ばれたため、いくつか質問をしたいと思い秘話させて頂きました。 @カウンセリングまたはメンテナンスは、どのようにしてPLが選択できるんでしょうか。 Aカウンセリングを選んだ場合、それによって生じるロールのやり取りはありますでしょうか Bカウンセリングを選びバグが生じた場合、これは治らず抱えたままという認識で大丈夫でしょうか?(バグによって問題行動を起こした場合再メンテナンスなどありますでしょうか?) (-147) 2023/12/03(Sun) 18:13:17 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「…遠慮等という要らぬ事はしてくれるなよ看守用。 その方が我にとって迷惑だ、覚えておけ」 「我の手間やら何やらは考えるな。 我は主らが気を揉まずに過ごせる余暇時間を より多く持つ方が望ましい」 主らが。観測用自身の事は考えていない言葉だ。 実際、昨日に観測用の余暇時間は皆無だったし、 今日も皆無ではないが多くは取られない事になる。 他のグレイの為に働く事、観測用の時間は殆どそれに割かれていると言えた。 例えば食事等の集団行動を、 明らかに好んでいるわけでないのに参加自体はする。 とりつく島もなく拒んだ方が、己に無駄な時間を使う者が出る。 例えば塔へ何度も探索に赴き、 資金や素材をおさめるだけおさめて、己の為には使うなと言う。 それらは己以外に使われた方が全体の利益が大きい。 一見すると分かり辛いが、 観測用は己の利害を殆ど考えていない。 最初の自己紹介だって(本心が欠片もないというわけでもないが)、 人間を好くような者と話しても良い気分にさせられない、 不利益を提供する事になる、だからそれを避ける為に、 という事を考えてのあの物言いだった。 さて、失礼すると言うあなたを彼は見送る構えでいるが、 あなたはそれを撤回してもいいし、 吐いた言葉を飲み込まなくても構わない。 (-148) 2023/12/03(Sun) 18:37:48 |
【秘】 継承用 ダビ → 軍事用 リュイ「なるほどなァ〜お互いを知るのも大事だもんな」 「おっ、見ていく?いいぜ、入ってきなよ 丁度内装を変えたばかりなんだぜ」 そう言って案内する。 内装としては赤を基調とした壁紙に囲まれており、その中に洋風のクローゼット(白)やちゃぶ台、あまりにもデカいダブルベッド(黒)などがある。 あと赤べことか招き猫とかも置いてある。 ちぐはぐであまりにも落ち着かなそうだが、ちょっとだけリッチに見えるかも。 だが、出身が若干伺えそうなだけで継承用グレイに必要な内装なのか、という疑問はあるかもしれない。 「独創的だろ?」 (-149) 2023/12/03(Sun) 19:24:24 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「……君は、君の招集された理由は、ここでは解決しない。 ゆえにこのテストプレイの問題点をそのままにして、 テストプレイの中止を上申する事もできるだろうに そうはせず、周囲の環境改善の為に手間を惜しまんのだな」 自分の為だけを考えるなら、 ただテストプレイの終わりを待つよりも、問題点を指摘し 中断を提言した方が、きっとあなたにとっては良いはずだ。 とはいえきっと、あなたはそこまで冷徹なわけではなく。 他の者にとってはこのテストプレイは無駄な時間でもなく、 その方が総合的に利があると判断したからかもしれないが。 「承知した。今後無用な遠慮はせん。 このバンドッグ、きっと君の働きに報いよう」 であれば、できる限りその意向や働きを無駄にしない事が あなたに対する礼儀であり、行動に対する礼になるだろう。 「…ただ、まあ、 わざわざ小官に言われる事でもないだろうが。 ちゃんと休息は取ってくれよ、カムイ殿。」 (-150) 2023/12/03(Sun) 19:39:10 |
【人】 継承用 ダビ朝頃。 「ストレス値は下がってないか ま、上がってもないけど」 何が問題なんだろうな〜、みたいにぼやきながらボスの攻略情報等を聞いたりした。 (40) 2023/12/03(Sun) 20:29:38 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「飾るのに良き植物を店員さんに見繕って頂きますかネ。 ア、あの踊る花とかいいんじゃないですカ?」 音に合わせてうねるあれだ。 「面白そうでス。洗い物くらいで雰囲気がよくなるなら 下名……じゃなイ、私はいいとおもいますヨ」 なんて言いながら慌てふためくあなたに笑い、 人差し指であなたの腕をなぞってみせたり。 「おやおヤ……バンドッグ、もこういうのにハ、 結構弱いのですネ。ふふフ……いヤ、失礼。 私の日常が日常なのデ、こういう事ニ、 慣れ過ぎていますネ。良くないことでス」 よくないけどとりあえず腕には引っ付いておいた。 (-151) 2023/12/03(Sun) 20:57:33 |
【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ「そりゃあな、本読むのが仕事だし」 「片付けてもすぐ散らかるから面倒臭い。 掃除する時間で次の本読みたい」 器用に落ちてる本を避けつつ、怠惰を極めた事を宣う。 あなたの反応には意も介さず。目を逸らされた本を、 雑にそこら辺の本棚に突っ込んだりはするかもしれない。 「でも、いろいろ知ってる訳じゃない…… なんか困った時は、他のやつ頼った方がいい」 「おれは家から出た事無いから、 寧ろ、あんたらの方が外を知ってると思う」 (-152) 2023/12/03(Sun) 21:18:29 |
【秘】 読書用 シージュ → 飼育用 チャコ「え!いいな〜〜、オレもレンタルがよかった…… ずっと同じ所じゃ、読める本変わんないし。羨ましいや」 「窮屈だよ、嫌だなあ……向こうは退屈で、新しい本も来ない。 今は気分転換になってるけど、後で帰るの、ちょっと憂鬱だ」 もっとここに居たいな、とか。武器片手に呑気な言い方で呟く。 面倒臭がりな割に、動いているのはそこまで嫌いではなさそう。 あなたとこうしているのも楽しいのか、口元は緩み笑っている。 「……正直、レンタルとかもほぼ初耳だった。 あんたから聞けるの、新鮮な話ばっかで助かる〜。 オレ、結構外から隔離されてたんだなーって知れたしね」 (-153) 2023/12/03(Sun) 21:34:21 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「ありがとう、リュイさ わっ… へへ〜…」 撫でられて嬉しそうに目を細める。 それはもう、小動物が心地よさそうに身を任せるのに似て。 あなたがそんなことを思っているとは、露知らず。 「すきな色? 白も水色も好きだけど… ううん。白かなあ」 雲の色、卵の殻の色、洗い立てのシーツの色。 服も大抵真っ白みたいなものなので納得いくだろう。 それはそれとしてはてなが飛んだ。 (-154) 2023/12/03(Sun) 21:45:44 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「よろしくない、よろしくないのだ!! 破廉恥なのだ、風紀が乱れるのだ〜〜!!!」 看守用ともあって結構お硬いらしい。 振り払うわけにもいかないので引っ付かれている。 何より、あなたが楽しそうなので。 「ほ、ほら家具を選ぶのだぞ!テーブルクロスと… 踊る花……踊る花があるのか?」 ダンシングなフラワーもある。愛玩用が喜びそうな。 「…まあ置いて損もないか…… それと観葉植物を4つ、適当な花を6つほど頼む。 トムラビ殿は何か必要なものは無いか? カムイ殿が集めてくれている資金もある。 多少の贅沢はできるだろう」 彼曰く、要約すれば 皆がより多く快適な時間を過ごせた方が望ましいとの事だ。 であれば使わねば却って失礼というものだろう。 店員に家具を注文しつつ傍のあなたに問い掛けた。 (-155) 2023/12/03(Sun) 21:45:53 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ「あるんです…」 あるらしい。 家具屋にゲーム機なんかがあれば、この世界でもみんなで楽しむことができるのだろうけれど。 「は〜、なるほど。 …泳ぎやすいんだ?この服。 試してみたいけど、ここにはプールないもんね」 現実でも着衣水泳ができる場所は限られている。 持ち主にねだれば実現可能か微妙なところだろう。 「………帰りたいけど、まだ帰りたくない、かな。 とうさんとかあさんに聞きたいことがあって。 その聞き方を思いつくまでは、まだ」 言葉を濁したあたり、その「聞きたいこと」が愛玩用がこの塔に召集された原因とみて間違いないだろう。 (-156) 2023/12/03(Sun) 21:56:42 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「大丈夫でス、これくらい乱れた内に入りませんヨ」 現実の日頃を思えばなんと健全な事か。 背後に回って頭に顎を乗せようとしたりもしたかもしれない。 「ありますネ、こレ。あア、私も少しばかり稼いだのデ、 これもお使いくださいネ。200程破壊したのデ クレジットには余裕がありまス」 単独探索で200戦した、さらりとそう言った。 何か必要なモノ、と言われるとふム、と唸り。 「であれバ、カムイは観測用ですよネ?資金の礼ニ、 小型プラネタリウム装置なド、いかがでしょうカ。 後は……そうですネ。実ハ、色々……とてモ、 世話になったのデ、シングソンに礼がしたク。 しかシ、彼の好みはわかりませんネ。 喉によさそうナ……加湿器なド、どうでしょウ」 トムラビ殿は、と聞かれての答えがこれだ。 これト、こレ。などと貴方の背後から指をさしてみせた。 (-157) 2023/12/03(Sun) 22:01:03 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「わっ ごめんなさい…」 たしかにおねだりとしてはかなり図々しい方であって。 もしこの愛玩用に耳と尻尾があればぺたりと伏せられていただろう。 それでもあなたの言葉をよくよく咀嚼して一度飲み込んでみると、その中身は常識と労わりに満ちているように思えてしまって仕方ない。 それはまるで、人間の子どもさながらの無思慮によって。 「はあい。 今日はみんなでお祝いだもん、 ちょっとくらい夜更かししても怒られないよね」 勝手に準備をしておこう。 そうして勝手にここに来よう。 つまり、愛玩用はそう返した。 (-158) 2023/12/03(Sun) 22:23:45 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル「わあ……」 恐らく既に他の部屋に訪問を済ませてきたのだろう。 アンティークデスクに本棚、お菓子まである貴方の部屋。 思わず感嘆の吐息が漏れたのだった。 「いいとこのお坊ちゃんの家に来たみたいだぁ。 随分高そうな家具を使うんだねぇ。」 嫌味というつもりはなくて。 単純に凄いなぁ、というだけのつもり。 「面白いとかどうってよりは みんながどういうグレイかっていうのがよく分かるからさぁ。 君は、自分の役目が好き?」 料理本などの、貴方の用途に合わせた勉強本。 貴方自身、自分の置かれた役割に満足しているのだろうか。 (-159) 2023/12/03(Sun) 22:27:54 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「騙されんぞ……!!」 頭に顎を乗せようとすれば、 恐らく耳のようなパーツの間に挟まる形。 収まりがいい。 「今200程と言ったか?」 「…うむ、どちらもあって損はないだろう。 ただ、カムイ殿はどうも自身の為に手間や資金、物資を 割かれる事を快く思わんようなのだ。 小官も以前手土産を持っていったのだが断られてしまってな。 直接礼だとは言わん方がいいだろう。 恐らく皆の共有物として導入したという事にした方が良い」 ただ、皆の娯楽の為、という体裁であれば 彼も気が向いた時に使う事はあるのではないだろうか。 そんな魂胆。 「シングソン殿は…そうだな、加湿器も良いが 塔の攻略に前向きな傾向があり、戦闘時偶に声を使うゆえ 家具だけでなく持ち歩きのできるものもいいだろう。 わかりやすいもので言えばのど飴などだな。 そちらは日用品売り場の方で調達する事になるだろう」 「…自分のものは良いのか?」 あなたの指差した二つを店員に注文しつつ、考えを述べる。 顎が乗せられたままの場合、少しシュールだ。 (-160) 2023/12/03(Sun) 22:28:46 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「そりゃそうだけどぉ。 此処、男所帯だからさぁ。隠した方がいいよぉ。 ボクはそんなに気にしないけどねぇ。」 下着に関する話はそこまでにして。 「暗い場所に柔らかい光かぁ。 暗いところで作業するから、君はそんな見た目なの?」 他のグレイとは特に違う見た目。 用途に合わせたものなのだろうか。 すっごい溶け込んでるなぁ、なんて思いながら貴方を見ていた。 (-161) 2023/12/03(Sun) 22:31:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「見縊ったつもりはないけど。 そっかぁ、なるほどねぇ。」 爽やかな香りが立ち込めて やっぱり何処か懐かしい気持ちになった。 「ボクも似たようなものだよぉ。 リュイはコードネームなんだよ、緑色。 元の名前はつけられてないんだぁ。」 貴方の手元を見ながら、ふと思った疑問を。 「君は何で人間が嫌いなの?」 (-162) 2023/12/03(Sun) 22:35:42 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「まあまア、騙されたと思っテ」 騙そうとはしているらしい。 「不意打ちだとすぐですヨ」 「ほウ。彼も普段の言動からして難儀ですネ。 もう買ってしまいましタ〜、使わないと損でース、 とか言えば使いそうですガ。精神によくないカ」 やはりというか、素の性格はあまりよくない様子。 もしくはそれなりに"影響"されているのだろう。 「ふム。のど飴。ハチミツなんかもありですかネ。 食品ばかりになるのは致し方ないのでしょうカ」 「ン?私ですカ。……正直思い浮かばなイ、というのガ、 現状ですかネ。思考にプロテクトされているのカ、 単に諦めているからかはまだちょっとわかりませんガ。 あア、それにほラ。前回バンドッグがくれタ、 アロマキャンドルがありまス。充分でハ?」 勿論頭の上だ。喋る度に耳パーツが揺れるかもしれない。 (-163) 2023/12/03(Sun) 22:52:38 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「ふうム。記憶しておきまス」 反応からして、改善されるかは怪しい気もするが。 「さテ、どうなんでしょウ。最初期の自分の姿ハ、 もう覚えていませン。何度か忘れるくらイ、 この身体は改造・修復を繰り返してきましタ。 しかし最初からこの姿だったとすれバ、 放棄しやすくする為ではないかと思いまス」 ――曰く。坑道とは危険な場所で。 そこに灯を燈す役割は、火を扱う事も相まって危険そのもの。 仮にガスに引火して爆発を起こし、落盤を起こし、 その場に取り残されたとして、色味が目立つ外見ならば? 逃げる作業員たちが、このグレイを置いていく事に 多少なりとも躊躇するかもしれない。人型をしているから。 ならば、闇に溶けるようなこの色なら。 見逃してしまって も、無理はない。作業員が見捨てた、と良心の呵責を気にする事はない、 そう言い訳が立つだろう、と。点燈用は予想を語った。 (-164) 2023/12/03(Sun) 23:00:22 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「人間の過誤や不十分な対応により 無関係の者が不利益を被る事も無いだろう。 その結果を放置するという事は即ち、 ソレを黙認したに等しい。 仕方のない事だからと放置するのは簡単だし楽だ。 しかしそうする事は、我の嫌う人間の行いと同じである。 嫌いな者を嫌う所以である行いを、 己のみは許されるとする道理もあるまい」 つまりは人間の逆張りの結果である。 とは言えただの冷血漢は、 他者に不利益を与える行為にストレスを感じないし、 「…本日はよく休もう」 昨日はよくは休まなかったという申告だってしないのだ。 (-165) 2023/12/03(Sun) 23:14:19 |
イーサンは、攻略ができた暁にはささやかなお祝いをするつもり。 (a23) 2023/12/03(Sun) 23:23:29 |
アトリは、読んだことのある本の中の「ごちそう」を数えている。 (a24) 2023/12/03(Sun) 23:26:19 |
【人】 給仕用 イーサン「愛玩用……アトリ。 食べたいものがあれば今のうちに言っておくことだな。作ってる最中に言われたとして僕は優秀だから二皿くらいは足せるが、それ以上を望むのであれば早いに越したことはない」 今日も優しいと自分本位の中間くらいの言葉を吐いている。 (41) 2023/12/03(Sun) 23:35:58 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「騙されんからな……!」 不明な攻防をしている。 「200回もしたのか……不意打ちを……」 もはや仕事人の域ではないだろうか。 それを活かして他の職に就けそうだ。 「まあ、難儀というのは否定できん。 とはいえカムイ殿の言い分もわからんでもないのだ。 …使いはしそうだが、 物凄く眉間に皺を寄せていそうだな……」 そう言った時の彼の表情は想像に難くない。 どうせ使うというなら穏やかにいてほしいものだ。 「礼と言って薬をぽんと渡すわけにもいかんしな… ああ、飲み物なんかも良いだろうな。」 とはいえこの看守用、 喉に良いものなどあまり詳しくはないのだが。 蜂蜜の入った飲料くらいはあるだろうと思案した。 (-166) 2023/12/03(Sun) 23:43:58 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「うーむ、とはいえアロマキャンドルは 使えばいずれ無くなってしまうだろう? 自分のもの、私物と言うには少しばかりな……」 「…ああ、なら今度は小官からこれを贈るとしよう。 これなら火を使わん分、寝る時にも使えるだろう?」 これ、と指差したのは アロマポットと加湿器が一体になったもの。 暖色のLEDがぼんやりと光っている。 (-167) 2023/12/03(Sun) 23:44:36 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「分かれば良い」 謝罪には、そう一言返しただけだった。 そうして、あなたが続けようと思えば 雑談はこの後も多少は続けられる。 あなたも自分の好きなものを話したかもしれないし、 それについての彼の印象を返されたかもしれない。 来るのならあたたかくして来いよだとか、 寝こけても運んではやらぬからなだとか、 観測用は小言をいくつか並べ立て、一度別れた事だろう。 祝いの席に、 観測用はおそらく最低限顔を出した程度だったから、 きっとあなたの方が屋上に来るのは遅くなっただろう。 あなたが屋上に足を踏み入れれば、 日中に話した時のように柵に手をかけ、 姿勢良く夜空を見上げる観測用の背が見えるはずだ。 (-168) 2023/12/03(Sun) 23:45:10 |
ロベルは、留守番係。 (a25) 2023/12/03(Sun) 23:45:42 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「本来不十分な対応であったものを十分なものであったと 誤認されるのも本意では無さそうだがな。 まあ、君であれば不満、不足に思った点を 詳細に監察官に報告するくらいの事はするか」 恐らくは、改善案も含めて。 あなたがそうしている姿は想像に難くない。 「出来る事なら、毎日良く休んで欲しいものだな」 苦笑いを一つして、 今度こそ失礼しようと腰を上げるだろう。 (-169) 2023/12/03(Sun) 23:56:35 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「…………」 「勘違いをしているようだが、 僕は人間の事が嫌いなわけじゃない。それなりにな」 「でも僕はグレイだから仲良くするつもりは特にない。 グレイに対してもではあるけど人間にはそれ以上に」 詳細ははぐらかして、端的に答える。 御盆に二つ茶器を乗せて。優雅に歩きつつ。 「緑茶だ。君の名前色」 そして、話を誤魔化すように言って机に置くのだ。 (-170) 2023/12/04(Mon) 0:18:52 |
【人】 愛玩用 アトリ「え?え?アトリのリクエストでいいの? じゃあ…ラザニア!おっきいのをみーんなでわけるの!」 本来は塔に出向くグレイたちのリクエストを聞くべきなんだろうが、聞かれると答えてしまう。 なんだかんだ手間のかかる料理のため、早めに聞いておいたのは正解だったのだろう。 お手伝いはします。 (42) 2023/12/04(Mon) 0:31:42 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイそこからの会話は2人しか知らないこと。 雑談もそこそこに、愛玩用はごちそう作りの手伝いに階下のキッチンへと駆けていった。 小言のひとつひとつにああしよう、こうしようなんて空想を膨らませながら。 夜。 祝いの席を楽しんでから抜け出してきた愛玩用は、ピクニックバスケットを持ってやってきた。 魔法瓶に入れた紅茶と砂糖、カップもふたりぶん。 寒くないようにブランケットも念の為ふたりぶん。 「こんばんは、カムイさん。 遅くなっちゃった…」 よいしょ、と荷物を置いて。 あなたの隣に立って夜空を見上げた。 (-171) 2023/12/04(Mon) 0:51:20 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「騙されまイ、という姿勢が既に騙されているのでス」 この攻防に勝者は存在するのだろうか?不明だ。 「私の身体はご覧の通リ。闇に溶け込むのが得意でしテ。 暗殺用グレイとして作られていたかもしれませんネ」 ややブラックなジョーク。 「ならバ、やはり全員用として購入しましょウ。 シングソンには加湿器と一緒ニ、ハチミツ飲料ノ、 詰め合わせでも探すとしテ」 「……おヤ、よろしいのですカ? バンドッグからの贈り物ハ、これで2度目でス。 個人的な贈り物を贈り合うなド、まるで恋人ですネ?」 揶揄い、続行だ。頬をつついたりしてみようか。 「では私からハ……ふム?そう言えバ、 貴方の好みも知りませン。お好みの物ハ?」 (-172) 2023/12/04(Mon) 0:53:43 |
イーサンは、ロベル。(西洋料理はお前が役に立つ、という声掛け) (a26) 2023/12/04(Mon) 1:21:31 |
ロベルは、腕が鳴りますねえ(2回目) (a27) 2023/12/04(Mon) 1:24:40 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「ロベル。今空いてるか。 僕は今しか空いていない」 戸を叩くなり、呼び止めるなりした後の発言。 今でなければ日を改めるという意味ではある。 (-173) 2023/12/04(Mon) 1:35:33 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「ぐぬぬ……す、既に騙されていたとは…」 とりあえず敗者は居たようだ。 「仮に暗殺用であったとして、払い下げた先や発展先が 点燈用というのは機能的に違いすぎるだろう! 軍事用が基になっている小官とは話が違うのだぞ」 頭の硬い番犬、ジョークをやや真に受けている。 外観もブラックゆえに。 「 こッ…… ゆ、友人間であっても贈り物程度するだろう!いや……小官には友人など居なかったゆえ、 実際のところはわからんが……」 威勢良く反論したものの、徐々に尻すぼみになり 大人しく頬をつつかれている。むい。 「…小官の好きなものは……その、 チョコレート…なのだ それ以外は……特に無い」 (-174) 2023/12/04(Mon) 1:42:34 |
【人】 教育用 ロベル>>37 バンドッグ 「全部食べ切れるかも分からないですが、大は小を兼ねると言いますから」 「攻略で消耗した分、回復できる何かがあった方が良いでしょうし。あって損はないかなと」 ホイッパーで、卵と牛乳を混ぜ合わせたのなら。それを2つの鍋に分けて濾していく。 片方にはバニラビーンズ、もう片方にはココアパウダーを入れて火にかけて。 様子を見ながら、イチゴを砕いて袋に入れていく。 「見てるだけも何ですから」 「ストロベリーアイス、作ってみますか?」 イチゴの入った袋に、生クリームと砂糖を加えて。あなたに差し出した。 全体が混ざりきるまで揉むだけでいい。簡単な仕事だ。 (43) 2023/12/04(Mon) 3:01:32 |
【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン「おや、イーサン」 何だかんだで、ボス戦には加わっていないものの。 厨房に塔にと一日動き回っていた教育用は、貴方に呼び止められて。 「ようやっと時間が出来たところですよ。 例の件ですか?それとも、また別の用事で?」 都合はちょうどよくなったところ。 呼び止めた理由が電子メモに残した件であるなら、このまま部屋に貴方を案内することになるのだろう。 (-175) 2023/12/04(Mon) 3:04:52 |
【人】 教育用 ロベル>>39 フーグル 「いえ、これはおやつの下準備ではありますが…そうですね。折角ですから手伝って頂けますか?」 「実は、アイスのついでにシャーベットを作るつもりでいたのです。ゼラチンは溶かしてあるので、ジュースを火にかけて人肌くらいに温めて頂いてもよろしいですか?」 コンロが鍋でいっぱいになっているが、アイスクリームの方はそろそろ引き上げるつもりだったのでちょうど良い。 オレンジジュースの鍋を貴方に任せます、といって。ゴムベラを差し出すだろう。これでかき混ぜながら、ということらしい。 「わからないことがあれば、聞いてくださいね」 (44) 2023/12/04(Mon) 3:16:04 |
【人】 看守用 バンドッグ>>43 ロベル 「うむ、まあ身も蓋もない事を言えばデータなのだ。 無駄になるも何もあるまい。そこは良い点だな」 好きなものを好きなだけ作って良い。 何なら普段は作りづらいものにも挑戦できる。 バーチャルのメリットだ。 「……作る…小官がか? 小官でもできるなら…うむ、手伝わせてもらおう」 恐る恐る袋を受け取り、指示があれば指示通りにするだろう。 戦闘向けのつくりになっている看守用とはいえ、 握力で袋が ゴシャッ となる事は無いので安心だ。全体が混ざり切るまで、の塩梅に少々首を捻りはしただろうが 無事ストロベリーアイスになる前のものができるだろう。 (45) 2023/12/04(Mon) 3:22:41 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「フ……でハ、そういう事なのデ、 ここの風紀はこれが正しい状態なのでス」 勝者は無茶な理論を振りかざす。ここでもそうだった。 「ふフ、ジョークでス。これから暗殺用ヲ、 目指すのはアリかもしれませんがネ」 真に受けられた結果、こちらも変な事を考える。 真っ黒ボディをあなたに纏わりつかせながら。 「バンドッグは可愛らしい反応をしますねエ…… ……でハ、改めテ、最初に私を友と言ってくれタ、 私の友ヨ。後ほド、チョコレートを贈らせてくださイ。 普段あちこちで活躍をしているのですかラ、 友と一緒にいる時くらいハ、気を抜いてくださイ」 むいむい、頬を何度かつつきながら、 背後からやんわりと抱きしめる。 「私が貴方の初めての友……ではないカ。 まア、貴方の友の一人としテ、提案しまス。 武装を整えたら、スイーツプッシャーデ、 チョコレートを取りに行きましょウ!」 (-176) 2023/12/04(Mon) 6:59:56 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「無視をされるというのも気分が悪かろう。それでストレスが溜まったと責任を押し付けられるのも嫌でしたから」 言葉は偏屈なものの、結果としてはここに来た。 実際に嫌々だというわけでもないだろう。 「せめて興味のあるものならいいが。 その辺りは君の手腕次第でもあるな」 「教育というのは学びに興味を持たせる必要がある。 だから君には造作もないだろう?」 部屋までついていく道すがらに口走るのだった。 (-177) 2023/12/04(Mon) 8:42:01 |
【独】 読書用 シージュ/* よし 暫定ココ! 適当に決めちゃお! 多分もう主指定とかああいうのは決まってるでしょ(慢心) 誰に行っても安全だと思って……行くぜ! (-179) 2023/12/04(Mon) 8:55:03 |
【秘】 飼育用 チャコ → 読書用 シージュ「成程。人間様もここまで当機たちが自由を思っているのも想像していないらしい」 「こちらのデータにも偏見があった。 読書用は本さえ読めていればどこでも良いのだろうと。 そう登録されているのかとも思っていた」 「……」 「申し立てをするのなら具体例があるといい。 不満を抱えるよりは求める生活を見付けて訴えるほうが効率的だ」 飼育用もこうして口に出していることで欲しい生活があることに気づいてきていた。 しかしそれは、元からプログラムされた自分の仕事から離れてはいないかと本能的に恐れが生じていて。 「……当機も考えたんだ。憂鬱になるのが悪いことだと。 でもその不備のおかけでここに来れたのなら、……時々ならストレスを抱えるのも悪くない」 自分以外のグレイと話すことも暮らすことも自分にとってはいいことに感じていると気づき、ほんの少しだけ気持ちが楽になった。 パチリと指を鳴らし合図を出せば少し硬かった敵の装甲にクリティカルをする。 多少身なりはボロボロになりつつも、何度か作業のように繰り返したことで回復もつつがなく。 残り一体を清掃できれば、あとは戦果を拾って帰ろうというところで窓の方を向いた。 「……屋上まで連れて行けないで悪いなあ。 でも付き合ってもらえて、思ったより身になった」 壁の向こう窓の外は広い景色が広がっている。 本当の外ではないにしろ楽しんで欲しい、もっとあなたが多くの景色を見られたらいい、そう思うのは理論上おかしくないと思いたい。 (-180) 2023/12/04(Mon) 12:47:38 |
フーグルは、昼食もおやつも作業はお手伝いしている。 (a28) 2023/12/04(Mon) 13:00:00 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ輝く星々が思い思いに散った夜空は今の季節のもの。月は下弦に向かうそれ。 元の場所の緯度の違いでいくらかの差はあれど、概ね現実に則しているらしい。 「御機嫌よう愛玩用。気にするな、約束をしたわけでもない」 音の方を見やれば、ブランケットにバスケットが目に入る。 観測用が想定していたよりも、何やら大荷物だ。 「…随分な荷物だな」 道中着一枚多いだけの装いの観測用。 星を見ると言っても、遠眼鏡の類は持ってきていない。 彼が星を見る時は、本当にただそのままを眺めていたもので。 (-181) 2023/12/04(Mon) 15:07:08 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「今ソレを申し立てたところで 即時の対応なぞ無いに決まっているからな。 後でまとめて叩きつけてくれるわ」 バグの対応で忙しい所に報告をしても効果的ではない。 あなたの想像した観測用の姿は、このテストプレイが 終わった後にでも何処かで見られる事だろう。 「…以降、よく休むの基準を満たさぬよう過ごす事はない。 これでいいな? したらば御機嫌よう」 ここが観測用の部屋でなければ、 早足で去りでもしていそうな雰囲気で言い捨てて。 そうして、この場を後にするあなたを見送るのだった。 (-182) 2023/12/04(Mon) 15:51:43 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「ごきげんよう…いい夜だね?」 なにかの本で読んだとき、夜にはこう付け加えていた気がする。 言葉以上の意味を持たない。 「このまま起きてると絶対眠くなっちゃうから、 紅茶持ってきたの。あと寒くないようにブランケット!」 カフェインを摂取したところでグレイにどのように覚醒作用があるのかは不明だが、厨房から黍砂糖も少々拝借してきた。 大判のブランケットでまず自分をぐるぐる巻きにして、見た目はともかくあたたかかそうな姿の愛玩用の出来上がり。 そのまましゃがみこんで、魔法瓶から紅茶を淹れる。 「カムイさんは?おさとう入れる?」 アトリの分は甘くしちゃお。 夜の観測にカフェインはつきもので、飲まなくとも手の暖を取るには一番効率的だ。そういう言い訳を用意してきている。 (-183) 2023/12/04(Mon) 18:17:26 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「定義がありそうなものだが」 決して喜んでとまでは言わない様な気もするが、 お国のために戦ってってお国のために死ぬ。 人の代わりに淘汰されるのが、あなた達なのではないのかと。 決して推奨したいわけでもないが、彼ら全てが納得しているのかと思っていて。 「命令はないのかあ? 例えば、……盾になれだとか、銃を撃てだとか。 軍事用にしか為せないことがあると思うが」 もっとも今の社会は平和だっただろうか、そうであれば訓練の相手役だろうか。 代わりも何も、それを為すことが役割だと信じ切っていて。 「軍事用」 「当機達はただの道具じゃないのか?」 「…………」 「自分で考えるのは嫌か」 それでも、不満があるのだから此処にいるのだろうと。 (-184) 2023/12/04(Mon) 18:20:32 |
【秘】 飼育用 チャコ → 教育用 ロベル「何かあったかと言うよりは」 「教育用の知恵をお借りしたくてなあ。 だが自分でも考えたい、うまくまとまったら尋ねるとするよ」 では参ろうとあなたにいくつかのアイテムを渡してから向かった塔はつつが無く攻略されていく。 明らかボスが出そうな場所を見つければ戻って、何度か傷を受ければなんとなくの勘で傷を治して。 監察官の手がないぶん見えないデータを手探りで確かめていたがそこそこは上手くいくのだろう。 「いってえー。あー、怠くはないんだが。 グレイだけで戦うのはやっぱり効率が悪いのか」 稼ぎとしての効率は申し分ない、だが指示役というのがいたら憂いがないのも確かだと。 「でもなあ。教育用は人に頼るのは苦じゃないほうか? 当機はしばらくは気が進まんのだ」 (-185) 2023/12/04(Mon) 19:00:05 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「それは違うのだ!!」 負け犬の遠吠えだ。 「転職を考えるならもっと穏便な職にしてほしいものだがな… ほら、何だ。照明係などあるのではないか?」 真っ黒な外装はきっと黒子として非常に優秀だろう。 他にも良い職はあるだろうが。 「むぐぐ……弄ばれている気がしてならんのだ…… うむ、だがトムラビ殿がそう言うのであれば… どわあ!! こ、これでは気を抜きたくとも抜けんのだ!!」 やんわりと抱かれ、色気の欠片も無い反応。 とはいえやっぱり振り払いはせず、 大人しく頬をつつかれている。 「……トムラビ殿が、小官を友と呼んでくれるのであれば 小官にとっては、トムラビ殿が初めての友人なのだ」 ではない、には訂正をして。 忘れずにゲーム機と周辺機器の注文も済ませて、 これだけ大荷物なら本部への一括転送もしてもらえるはず。 荷運びはサービスに任せ、装備の生成も手早く済ませて。 二人でゲームコーナーへ向かうことだろう。 (-186) 2023/12/04(Mon) 20:03:01 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「……」 「…そうだな、良い夜だ」 妙な間の後の同意。本心か否か、どちらとも取りづらい。 良い夜だと思ってくれない方がいいのに。 「眠気を覚えたなら部屋に戻って眠れば良いだろうに」 呆れ声の後、防寒に気遣ってきたのはえらいなと さり気なく褒め言葉を置いていた。 「…主の半分、入れてもらおうか」 砂糖はあなたの半分の量をご所望だ。 菓子は要らないと手紙には書いていたが、 甘味が嫌いというわけではないらしい。 観測用はあなたの申し出を存外素直に受け入れたもので。 あなたが用意してきた言い訳は 残念ながら(?)使わずに終わったのだった。 (-187) 2023/12/04(Mon) 20:17:36 |
【人】 送迎用 フーグル今日は昼間は仕事や塔で忙しかったから、お休み。 夜、夕飯を頂いた後にいつもの娯楽施設へ向かう。 だんだんレーシングゲームの常連になってきたみたいだ。 「よし、今日も1回……っと」 多分この筐体の1番のお得意様は僕だろう。 コインを手に、今夜も筐体へチャリン――― (46) 2023/12/04(Mon) 20:19:54 |
フーグルは、今日は夜のコース。急な飛び出しに気をつけている。 (a29) 2023/12/04(Mon) 20:20:26 |
【独】 送迎用 フーグル夜は視界が悪い。 それはグレイであっても同じことだ。 特に僕は旧型だから、最新型よりも反射神経が鈍い。 夜は昼間以上に注意しなければならないだろう。 歩行者は反射板をつけていないことも多いから、車の影などは特に注意が必要だ。 「あの時は昼間でも事故を起こしてしまった。 夜に似たことがあれば、あの時以上の事故を起こすかもしれない」 「それは絶対に、ダメだ」 「次は、うまくやらなくちゃ」 ハンドルを握る手についつい力が入ってしまった。 (-188) 2023/12/04(Mon) 20:20:55 |
【人】 送迎用 フーグル「うーん、夜のコースはもう少し練習しないとかも」 当然のように表示されているGameOverの文字に、たははと眉を下げて笑った。 (47) 2023/12/04(Mon) 20:21:12 |
【人】 観測用 カムイ観測用はチョコフォンデュを片付けた後、 割り当てられた当番の中で洗濯の一部を担当した。 綺麗も綺麗にされてしまった本部内に、 掃除の手は殆ど要らないと判断したもので。 特に手を抜くわけでもなさげな者が動いていた事もあり。 用意された昼食を食べ、陽のもとで乾いた洗濯物を取り込む。 それぞれの部屋には、丁寧に畳まれた衣類等が収まった籠が 届けられていた事だろう。 (48) 2023/12/04(Mon) 20:39:00 |
カムイは、昼食後には塔に行っていた。今日も素材と資金稼ぎ。ご飯の前にはやはり帰って来ていたのだった。 (a30) 2023/12/04(Mon) 20:39:24 |
【独】 観測用 カムイ/* 案をいくつか出して、下の方は「どっちの方が手間だ…?」を結構悩んだんよな。枝豆よりは気分的に手を掛けていると思います、塩昆布キャベツ。 (-190) 2023/12/04(Mon) 20:46:19 |
【独】 観測用 カムイ/* 本日の占いは看守用です。わん! 狼の気配はあんまりしないな、バグってなさそう。でもいっぱい動いてるように見えるから交流の延長でワンチャンバグらされそう(襲撃されそう)。 愛玩用は明日予定。子どもさながらの無思慮言われているし役職もそうなんかな思うけど、PLの役職気になるなよりもロール優先で〜〜す! あなたと交流をしてあなたのことを考えました。 (-191) 2023/12/04(Mon) 20:52:16 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「残念ながラ、勝った者がルールになるのでス……」 こちらは暴論で応じる。じゃれ合いとはこういうものか。 「照明係は私には眩しすぎますねエ。 もう少し穏やかな光の方が喜ばしいでス」 ワガママな点燈用だ。それこそ、とカタログを指して、 プラネタリウムの案内員なんかいいかもですネ、 そう零した。転職の予定は今の所ないようではあるが。 「うーン、いい反応でス……これが看守をやっている時ハ、 勇ましいのだかラ、世に云うギャップ萌えというのモ、 わかる気がしまス。それぎゅっぎュー」 愛玩用よろしく、拒否がないのをいい事に抱きしめている。 実はこれらは当然のように衆目の中で行われているらしい。 「おヤ……意外でス。積極的に交流も、声掛けもしていル。 リーダーシップもあリ、親しみやすさもあるのニ。 ……でハ、そんなバンドッグの初めてを貰った事ニ、 感謝をしましょウ。ハツトモですネ、ハツトモ」 初めての友であって臓物とは特に関係ないはずだ。 そうして引っ付きながら向かったゲームコーナー、 やはりスイーツプッシャーは今日もスイーツを押している。 「……3コインでどちらが多く取れるカ、勝負してみまス?」 どうも、友達っぽい事をしたがっている様子。 (-192) 2023/12/04(Mon) 21:06:37 |
トムラビは、ギャップ萌えを理解したかもしれない。 (a31) 2023/12/04(Mon) 21:07:40 |
【人】 看守用 バンドッグ夜間の巡回中。 やはりルーチンというのは崩しづらいもので、 夜といえば見回りをしなければ落ち着かなかった。 そうして家具屋で選んで来た観葉植物の横を通りがかり、 そうだ、と思いだして。 観葉植物と、鉢植えの花の横にそれぞれメモを立て掛けた。 (50) 2023/12/04(Mon) 21:30:14 |
看守用 バンドッグは、メモを貼った。 (a32) 2023/12/04(Mon) 21:30:35 |
カムイは、夜、屋上で空を見上げていた。 (a33) 2023/12/04(Mon) 21:39:14 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ定型文としての応答。 本当にそう思っていても、そうでなくとも、 そのかたちを踏んだことに意味がある。 「ちょっとでも時間は長いほうがいいから〜。 いい特別は長いほうがうれしいでしょ?」 なんて言葉を返して、むふふと笑う。 褒められるとすぐうれしくなるのはやっぱりお得。 「はあい! …すわってのむ?」 匙でくるくるとかき混ぜれば、砂糖がしっかりと溶けたことを確認して、ほんのり甘みの付いた紅茶を差し出して。 屋上の片隅にあるベンチを指した。 熱い物を飲むときはしっかりと安定する場所で飲みましょう…という教えに忠実。 (-193) 2023/12/04(Mon) 21:39:24 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ巡回をしていたのなら、屋上で観測用と愛玩用の姿を見たかもしれない。 星を眺めながら話すだけの時間は、いつまで続いたものだろうか。 観測用がいるのだから、あまり遅くにまではならないはずだ。 あなたはきっと、気付かれる前に屋上を後にしていた事だろう。 (-194) 2023/12/04(Mon) 21:39:30 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ巡回中、屋上へと上がろうとして。 薄暗い中に人影がふたつ、目を凝らせば観測用と愛玩用のようだった。 珍しい取り合わせに内心、おや、とは思ったけれど。 口には出さず、屋上へ出ていく事はやめ。 看守用はそっと踵を返しただろう。 (-195) 2023/12/04(Mon) 21:49:34 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「ぐぬぬ……小官が負けるとは……」 多分これまでも口では負けてばかりだ。 「ああ、確かにプラネタリウムの案内員も似合いそうだ。 何より危険も無いし……ぎゅーではないのだ!近い近い!!」 引っ付き引っ付かれワアワア言いながら歩いている。 傍から見ればさぞ目立ったことだろう。 「…親しみやすさがある、か?小官は囚人からは 頭が固いだの冗談が通じないだの 堅物だのとしか言われなかったのだが……」 「まあ、うむ。トムラビ殿がそう言うのならそうなのだろう。 ……ハツトモとは?」 初めての友という意味です。 「む、……いいぞ、受けて立とう。 3コインだな。今度は負けんぞ!」 案外乗せられやすい様子。 淡々と回り続ける菓子類を真剣に眺め、 何処を狙えば多く取れるか真面目に思案している。 (-198) 2023/12/04(Mon) 21:58:14 |
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