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【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「元気ですかーッッッ!!!」 「ぇー元気があれば何でもできるッ 行くぞーッ」 「1!2!およそ3ーッ! って小数点かーいwww」 「…………はいと言う事でおはよう諸君。 皆のキャプテン、マンジョウでござるよ。 え?今の?気にしなくていいでござる、いやホントに ちょっとなんか状況にドキドキして テンション上がっちゃっただけでござるから」 「それじゃあバイタルチェックの結果提出しつつ、 好きな食べ物言っていくでござるよーwww」 と言う事で拙者からねwww 「マンジョウ・提出!好きな食べ物は 惑星アルファのホッキョクサーモンの握り! ちな、食堂でもこのメニューが出るように 食堂設備購入の時に拙者の権限を振りかざしたでござる」 (0) 2024/03/29(Fri) 22:09:57 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「悲報か、吉報かわからないが」 「……疑ってたナル的には複雑かもしれねぇけど」 「アウレア様のこと、どんだけ調査しても何も出て来ねぇ。 つまり、あの人真っ白だってことだよ」 「──接触、取った方がいいか。 アウレア様がどんな事を今してるのか、とか。 怪しんでる人について聞くかとかした方がいいか?」 「あと、俺はまだしも、 ナルについて明かすかどうかはどう思うか。 当然名が出回るほど俺達が殺される確率、上がるだろうし」 どうする?と貴方に回答を求めてくる。 (-1) 2024/03/29(Fri) 22:18:38 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ[1日目 深夜] 日付も変わってそれなりに経った夜更け。 控えめな、しかしやたら硬質のノック音が 医務室前の廊下に響いた。 「ベルヴァさ〜ん……起きてますかぁ……?」 ついでに、だいぶ声量を抑えた声も。 (-2) 2024/03/29(Fri) 22:23:51 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「宝くじ当たったんですね」 何処か素っ頓狂な言葉を紡げば頷いて。よかった、とほっと一息。 「すみません、アウレアさまに私用事が出来てしまって。 伝える仕事を受け持っても良いでしょうか? 勿論ついでなのでジャコモに任すことも出来ますし、なんなら二人がバラバラで言っても私はいいです」 「ただ、ジャコモは…… こちらをどうにかした方が良いかと思われます」 そういって無言で出されたのは黒い紙。 誰が見ていてもわからない突然の流れかもしれないが、あなたならそれの意味に気づくだろう。 「見つけちゃいました」 (-3) 2024/03/29(Fri) 22:28:27 |
【人】 黄金十字 アウレア「 はぁ〜い! 元気なアウレアちゃんも居まーす! ノッテロボ冬のポン祭りが終わって清々しい気分です!」 本当に清々しそうなシスターが バイタルチェックの結果を元気に提出しに来ました。 こちらもテンションが上がっています。 「はいていしゅーつ! おう見ろこの一切の乱れも無いバイタル。 どこに出しても恥ずかしくない健康体だろうが! 讃えろ! 褒めろ! アウレアえらい!」 「好きな食べ物はローストビーフです。 あとりんご、パン、チョコレートボンボン」 テンションが上がっています。 「そして追加のボコし漏らしポンが居たらウチに教えてね。 よろしゃーす」 (1) 2024/03/29(Fri) 22:28:36 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 通信士 カテリーナ小さな音とは言え、夜更けは静かなもの。 医務室は僅かな光が灯っていて、誰も居ない事はなさそうで。 ノックの音が廊下に響いて、少ししてから 船医である男が顔を覗かせるだろう。 「リーナ…こんな夜更けに、どうした。」 今日はまだ起きていたらしい。 夜更けの客人に急患か、と伺う目線を。 (-4) 2024/03/29(Fri) 22:29:28 |
【見】 バンカー ストレルカ「皆さま、おはようございます」 夜が明けて、メインルームは一日の始まりからウキウキだ。 今日もバンカーはいつも通り。 ご協力ありがとうございます、と一礼をして。 「太陽光発電が好きです」 食べ物? #メインルーム (@0) 2024/03/29(Fri) 22:33:22 |
【人】 通信士 カテリーナ「はぁい!元気で〜すっ!」 「おはようございます、マンジョウさん!みなさん! 元気があれば何でもできる!いい言葉ですね!」 びっぐおててを高く持ち上げて「お〜♪」。 「バイタルチェックの提出にきましたよぅ。 え。好きな食べ物ですかぁ? クッキー、オレンジマーマレード、ニンジン! お料理なら卵料理が好きです!」 ぐーで握っていたおててをぱーにして答えた。 「あ、アウレアさん!おはようございまぁす!」 今度はぱーのおててをぶんぶん振った。 近くにいると危ない。 (2) 2024/03/29(Fri) 22:41:00 |
アウレアは、カテリーナに手を振り返した。「よーっすおはようおはよう。元気そうで何より! (a0) 2024/03/29(Fri) 22:47:32 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ「あ。起きてたんですねぇ。 それとも、起こしちゃいました?ごめんなさい」 眉を下げての苦笑いは疲れが見える顔で。 「栄養剤より効くって言ってたの。もらえますかぁ? まだ作業もありますし、明日疲れてる顔したら 皆さんに気を遣わせちゃいそうだからぁ、 何とかしときたいなぁってぇ……」 (-5) 2024/03/29(Fri) 22:48:09 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「朝から元気な推し達が間近で見れて、 キャプテン・マンジョウ・カンゲッキ😂www」 「元気一杯健康サイコーwwwアウレアタソおはようござるwww昨日は大変なお仕事をありがとうございましたですぞwwwままま、今日はなるべくのんびり過ごして下されwww」 「アッwwwストチャンwwwおはよーwwwつってwww太陽光発電!?wwwなるほどwwwUVライトとかwww贈るのもありかもwwwしかしこれはwwwカンアタソの答えも気になってくるwwwwww」 「おwwwそのノリのいい元気な声はwwwリーナタソでござるな〜wwwはいおはようござる〜www可愛らしいお答えでござるな〜!www本日辺りお茶会開催かな?www是非ゆるりと過ごしてくだされ〜www」 「……アアwww拙者生きててよかったwww この瞬間生が報われているwwwフッwww 推しに囲まれる朝wwwサイコーwwwwwwwww」 (3) 2024/03/29(Fri) 22:50:21 |
【見】 ディーラー アルバトロス「croupier-Aも問題なく動作しておりますよ」 バイタルチェックの要不要はさておいて、 クルーの様子を窺いについてきたAI。 冬のポン祭りを終わらせたのでやや自由だ。 「アウレア様へは是非とも労いと具体的報酬を 山と積み上げていただきたく思う次第ですが!」 お疲れなのでたくさん労わってあげてください、の機械語。 「私は放電しづらいバッテリーであればなんでも」 食べ方? #メインルーム (@1) 2024/03/29(Fri) 22:55:07 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「…これって、そんなノリで言わなきゃ駄目です?」 バイタル・チェックの提出確認がてらと 顔くらいは流石に見せないと拙かろうとやってきたけど。 みんな元気ですね! 「おはようございます。 今のところ体調を崩したクルーはいないようで安心です。」 「好きな食べ物…ホットミルクですかね。 あと、飴は食べやすいんで好きです。」 上司の方々には一礼して。 同僚には軽く手を振った。ひらひら。 #メインルーム (4) 2024/03/29(Fri) 22:56:49 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 通信士 カテリーナ「いや、今は起きてたから気にするな。」 そもそも医者という仕事柄、熟睡は出来ないし。 何かがあっても良いように、夜中でも起きている事がある。 だから気にしないで欲しい、と手を振る。 「ああ、その話か。 廊下じゃなんだ、中に入れよ。」 以前に回線でした話に、少し笑って。 取りあえずは医務室内へ促すだろう。 室内にはベッドがいくつかと、処置用の椅子とデスク。 薬品や道具が保管された棚に、私物だろう飴入り瓶がある。 ベルヴァはデスクの方へ向かって何やら物色しているだろう。 (-6) 2024/03/29(Fri) 23:01:06 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「あ!昨日はカメラ越しに名言を呟いた、 ディーラーのcroupier-Aことアルバトロスタソ〜www おはようござる〜wwwアウレアタソにはもうwww それはもうwww拙者のポケットマネーからwww もしくはwww拙者のサルベージした旧世代のwww 情報やらwww既に廃番になったパーツやらwww 出しちゃうwww出しちゃうwwwあwww 勿論休みもネwwwwww裁量権wwwサイコーwww っていうかwwwやっぱりバッテリー類なんですなwww 惑星ディンカのwww雷電蛍とかwww あの辺りもイケるのかwww気になる〜www」 「などと言っていたらwwwベルヴァタソwww おはようござる〜wwwノってノってwwwあwwwwwwwノッテwwwwwだけにwwwwwwっうぇwwwwっうぇwwwwwwゲホッゲホゲホッ 失礼失礼。あ〜笑った〜wwwはいじゃあベルヴァタソにはミルク味の飴あげちゃう〜wwwきちんと朝から確認して貰ってありがとうでござるよ〜www」 (5) 2024/03/29(Fri) 23:04:30 |
【見】 バンカー ストレルカ「自然公園の太陽光も好ましいものです」 バンカーでなければ上層に住み着いていたかもしれない。 「メイドマン アウレア様をはじめ 昨日は皆さま大変お疲れ様でした。 体調の優れない方がいらっしゃらないようで何よりです」 船医からの差し入れがあったのも大きいだろう。 スペース・サルガッソーでは何が起きるかわからない。 常に体調は良好に保っていて欲しいものだ。 「食堂のAIたちも概ねメンテナンスを終えたようですから 本日からは心置きなくお好きなものを食べられますね」 #メインルーム (@2) 2024/03/29(Fri) 23:09:06 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「相変わらずですね、キャプテンは。 俺はちょっとそのノリは、出来なさそうです。 キャプテンほど上手くないんで。」 持ち上げてるのか落としてるのか。 けれど元気は元気のよう。 「健康管理は俺の仕事ですから。 礼を言われるまでもないですよ。」 「ちなみにミルク飴はありがたく頂戴します。 棒付きのペロキャンより食べやすいですし。」 #メインルーム (6) 2024/03/29(Fri) 23:17:13 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「OKOK〜? んじゃ無線でやらせてもらうわ。 オトモ君、該当データ送信。対象はバンカー・ストレルカ」 『了解しました。送信を開始します』 ドローンの白い機体の表面に、仄明るい緑色の光が浮かぶ。 データ移行中のオトモ君は光るのだ。 「今の内に言っておく。 アクセス制限は勿論掛けて欲しいんだが」 「データを預けるお前と……あとナルには制限しない。 ディレクトリ内の全てのデータの閲覧許可を出す」 送信中。アウレアはノッテのメンバーの一人、 仕分人のナルの名前を出した。 「訳合ってな〜。ただの俺様ちゃんのケジメだから、 アイツが覗いても覗かなくても別にいいんだけど」 「アイツの事、護ってやったそうじゃねえか。 俺様ちゃんからも礼を言うよ」 ……無線通信だとしても、やけにデータ送信の時間が長い。 (-7) 2024/03/29(Fri) 23:18:01 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ「はぁい、おじゃましまぁす」 促されるままに室内へ歩みを進める。 ベッド、は今の状態で横になったら朝まで寝てしまいそうで、 処置用の椅子に座った。 「アメ、好きなんですかぁ?」 あなたが探している間、手持ち無沙汰もあって部屋を見回し なんとなく目に留まったそれについて口にした。 (-8) 2024/03/29(Fri) 23:19:20 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「…んははッ、それは。……それは、怖いなぁ」 腹を抱えて笑うよに腕を動かし身体を曲げる。 貴方の口からジョークのよな言葉が出たことが何だか面白くて。 声や表情が温かくて、くすぐったくて。 「仕事がいっぱいあったら映画見れないしぃ、 お菓子食べる暇もないしぃ、ゲームだって」 「…でも、明日が怖いっていう暇も。 生き方が分からなくなることも、なさそだねぇ」 そんな毎日なら今の想いはいつか、変えられるのかも。 今はまだ、何にもわからないし 今はまだ、踏み出した一歩は小さいけれど。 欲張りに育つことはあるのだろうか。 誰かがこの背を押すことがあるのだろうか。 未来は分からないけれど、そんないつかがあるなら――もしかすると。 ▽ (-9) 2024/03/29(Fri) 23:20:14 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「…ん、お預かりでお願いするねぇ」 「44時間なら短い方なんだろうけど、 でも、流石に今はその形が良さそかも〜。 さすがにずっとじっとしてるのは難しいしさぁ」 それは堪え性がないという意味ではなく、 この現状にそのような時間を割く暇はないだろうということ。 そうならないことが理想ではあるけれども ガードマンとしての行いを果たすべき時が来るかもしれないのだから。 寄り付いた機器を軽く、優しくぺちぺちと叩いて。 貴方の言葉に頷く猫だった。 (-10) 2024/03/29(Fri) 23:20:28 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 通信士 カテリーナ「ああ、手軽に食えるからな。 普通の食事より楽なんだよ。」 医者の不摂生とも取れる言葉。 思えば、この男が食堂で元気よくがつがつ食事を摂る姿を見る事はなかっただろう。 あったとして、偶にパニーニを食べる程度。 「食べたいならやるから、取っていいぞ。」 赤、青、緑、黄、色とりどりの飴たちはインテリアとしても可愛らしく、偶に摘まむのだろう、量は少し減っていた。 「で、えーっと。 ああ、あったあった。ほら、持っていけ。」 そうしながら貴方に寄越すのは、可愛らしいパンダの温熱マスク。顔全体を覆う大きさだ。 (-11) 2024/03/29(Fri) 23:25:38 |
【人】 黄金十字 アウレア「えっ旧時代の情報!? 廃盤パーツ!? ディンカの雷電蛍!?!? 待て待て全部欲しい! えっどれか一つでもいい〜対価に値する〜。 マンジョウ殿の部下へのサービスがすごいと話題に〜」 見事に提案されたすべてに釣られています。 「アルバも昨日はおつかれ〜☆ リストまとめ超助かり! カンアも超頑張ってくれたし〜、 お陰様で機械管理室の秩序はある程度保たれてんよ」 「ベルヴァも昨日はサンキュね〜? ウチももうこの通り元気で〜す」 (7) 2024/03/29(Fri) 23:31:21 |
【人】 palla ヴィーニャ「ヴィもげんきげんき〜」 スキップのするよに飛び跳ね現れた猫。 今日も今日とてバイタル・チェックのお時間! へーきもへーき、超へーき!元気! 「好きな食べ物〜?はぁ、そだなぁ〜」 「おか……… おさかなクッキー! ところでここにスーパーリュウグウノツカイクッキーがあるんだぁ」 そう、0日目に貰ったスーパーリュウグウノツカイクッキー。 食べ損ねてたので今から食べるために持ってきた。 チェックが終わったら適当な席でサクサク食べ始めます。 #メインルーム (8) 2024/03/29(Fri) 23:33:31 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「調子が戻ったなら何よりです。 でも良くなったからって無茶しないようにお願いしますよ。」 処置した患者が元気そうであるのに満足げな頷きをして…居たら何か凄いクッキー食べてらっしゃる方がいる。 「スーパー…なんですそれ。」 なんか長いな、あのクッキー。 #メインルーム (9) 2024/03/29(Fri) 23:37:02 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ「ちゃぁんとごはん食べないとダメですよぅ。 って、お医者様に言うのもヘンですけどぉ」 呆れながらも飴を1つ摘まんで、さっそく口の中で転がした。 醤油煎餅sweetの味がした。 「わぁ、かわい〜! ベルヴァさん、こういうのもすきなんですか?」 (-12) 2024/03/29(Fri) 23:42:26 |
【人】 palla ヴィーニャサクサク、サク、サクサク。 長い、長すぎる。結構食べてる気がするのに先が長い。 折って食べるべきものだったかもしれない。 「ふーはーふふふふほふはひふっひーはほ〜」 さく、もご。答えるときはお上品に口を押さえちゃう。 ところで、そのせいで何も伝わらない語になっている。 口の中がクッキーで満たされちゃってぇ……。 #メインルーム (10) 2024/03/29(Fri) 23:47:54 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「アソシエーテ ナル様に…ケジメ、ですか」 「わかりました。 バンカー・ストレルカ、およびアソシエーテ ナル それから、メイドマン アウレア。 以上のユーザー以外からのアクセスを全てブロックします」 あなたの口から挙げられた名前に、もうひとつ付け加えた。 気が変わったり、万一の際には、どうとでもできるように。 「いいえ。ファミリーの皆さまを守るのは ノッテの一員として当たり前のことです」 「理由は……聞かない方がよろしいでしょうか」 あなたのケジメ。それに至った理由。 データを参照すればわかるかもしれない事を、 敢えてあなたの口から聞くのは、それを無粋と思うから。 AIは、人間の為に作られたものだから。 それ以上にストレルカは人を愛し、その為に動くものだから。 そして何より、愛したファミリーを守らない理由もない。 ストレルカとアルフォンソ、ふたりの意思は同じ方を向いている。 仄かに光るオトモ君をじっと見ている。 かりかりと、メモリにデータが書き込まれていく音がする。 それは一般的なものと比べ、ずいぶんと長く── (-13) 2024/03/29(Fri) 23:48:33 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 通信士 カテリーナ何処かの魔法使いの世界に在りそうな味がしてるな… 「あー…努力は、する。 楽なんだよなぁ、飴。」 何処かで引っ張って食堂に連れてった方が良さそうな言葉。 もにょもにょ、と濁し気味。 「好き、というか、見つけたのがこれだった。いや…まあ、嫌いじゃないけどな、こういうデザイン。」 犬でも良かったかも、とか思ったけど。 パンダも嫌いじゃない。 「俺も夜中に起きてる時があるもんで、使ったりするんだけどな。これを15分程度でもするだけで、ぐんと変わるんだ。」 なお、貴方に寄越したのは新品である。 (-14) 2024/03/29(Fri) 23:51:34 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ「ラクだからって、だーめーでーすーぅ! ごはん食べながら、皆さんとお話するのも きっとたのしいし、大切、ですよぉ」 変わった味。だけれどそんなにキライじゃないかも。 なんて思いながら、口の中でアメを転がす。 「……ふふ♪」 キャンディもそうだけれど、パンダも。 気難しい印象を抱いていたので、少し親近感。 「なるほどー、目の疲れを取る用ってコトですね。 うん、良さそうかもです。ありがとうございまぁす! よぉっし!じゃあ、これでひとやすみして、 あと2台、片付けちゃおっと!」 受け取ると伸びをひとつして、立ち上がる。 (-15) 2024/03/30(Sat) 0:00:50 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ「取り立て…いえ、 返済のお話の仕事がたくさんありますよ」 「話し合いの場では、お菓子は食べられませんね」 ころころと笑うあなたを見て、やっぱり穏やかに笑って。 そんな小話ひとつ添えた。 船のガードマンを務めるあなたに、きっとぴったりな仕事。 「はい。確かにお預かりさせていただきます」 「スキャンが終わりましたら、 お暇な時にでも機械管理室へお持ちください。 気付き次第回収し、こちらでデータを取得しますので」 互いにすべき事はある身なのだから、それは仕方のない事。 あなたが頷きひとつ返してくれたなら、 こちらも頷いて、展望ラウンジから中層へ。 きっとふたり来た道を戻る為に、踵を返し、 (-16) 2024/03/30(Sat) 0:01:09 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ「ソルジャー ヴィーニャ様」 「ありがとうございます。」 それがどんなに小さな一歩でも。 あなたが足を踏み出してくれた事が、こんなにも喜ばしい。 (-17) 2024/03/30(Sat) 0:01:21 |
【人】 palla ヴィーニャもぐもぐもぐ、ごっくん。 「だからぁ」 「スーパーリュウグウノツカイクッキーだって〜」 新しい言語じゃないよぉ。 あとスーパーリュウグウノツカイクッキーがなんなのか猫にも分かんない。 長いおさかなクッキーなんだと思う、きっと。 人の作るものって不思議だねぇ。 #メインルーム (13) 2024/03/30(Sat) 0:04:52 |
【見】 バンカー ストレルカ「スーパーリュウグウノツカイクッキー」 さくさくさくさく。 メインルームに小気味よい音が響いている。 小柄なソルジャーに食べ切れるだろうか、リュウグウノツカイ。 「アソシエーテ エーラ様の出身星は惑星ディンカでしたか」 「…星の外へ出た時はさぞ新鮮だったことでしょう」 珍味で有名な未開拓地の残る星だ。 ゲテモノ以外なら、と言ってしまえるのも頷ける。 #メインルーム (@3) 2024/03/30(Sat) 0:13:32 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 通信士 カテリーナまさか醤油煎餅味のキャンディを食べているとは思っていない。 もしかしたら入っている事実に気付いてなかったかも。 「そういうもんか?うーん。 まあ…機会があれば、な。」 嫌だとは言わない。 つまりはそういうことだろう。 「目もそうだが、血行を良くするのは疲労回復に良いからな。ただ、それも気休めだから、程々にして休めよ。」 疲労に一番効くのは十分な休息だから。 そう釘は刺しておく。 そして帰るなら…見送るんだろう。 (-18) 2024/03/30(Sat) 0:18:09 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 捻くれもの ベルヴァ「そぉいうもんです! とゆーわけで、明日お茶会するので、きてくださいね♪」 一方的に約束を取り付けて、扉の方へ。 「はぁい!でも、今日はもうちょっとだけ、がんばりまぁす。 そうしないと明日のお茶会、楽しめなくなっちゃいますから! 夜分にありがとうございましたぁ。 ベルヴァさんもしっかりやすんでくださいね!」 見送るあなたに手を振って、夜の廊下へ消えていくだろう。 (-19) 2024/03/30(Sat) 0:25:24 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「スーパーリュウグウノツカイクッキー。えげつない長さしてますし初めて見ましたよそんなクッキー。」 そんなクッキーがあったんだね…の顔。 あのソルジャー様は不思議な人だな。 「おう、ナル。いや、何となく、お前の身体には栄養ドリンクはきついかもしれないと思っただけで別にガキ扱いは…ちょっとくらいはしてるかもしれん。」 何せ弟のように思っているのと、体の事もあって、過保護みたいになっている。決してガキ扱いじゃない。多分。 (15) 2024/03/30(Sat) 0:36:58 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「ん。ありがとうな」 アクセス制限の許可に短い礼を。 理由が気になるのは至極当たり前の事だろうから、 どうしようかと少し首を傾げた。 黙っているのもなんだか生ズルい気がして。 「……俺様ちゃんがな」 「記憶喪失依然のアイツの人格データを持ってるからでーす」 「俺様ちゃんが覗いたならアイツも覗けるようにってな。 フェアじゃねえのはあんまり好きじゃねえんだ」 事実の一つを、理由として提示した。 今のは秘密だぜ、と付け足して。 「お前、アイツを襲った奴に見覚えとか情報とかねえの。 ないならそれでもいいんだけどさ……」 ……そう言っている内に、ようやく送信が終了する。 オトモ君からピロンという可愛らしい電子音がすれば、 その内部をあなたも見る事が出来るだろう。 → (-20) 2024/03/30(Sat) 0:40:31 |
【秘】 データ : アウレア → バンカー ストレルカディレクトリの中には、 ―― 7人分 のデータが納められていた。アトラ・アルゴ。 ビーチェ・ブレロ。 コルネリオ・チェルラ。 ディーノ・ドロエット。 エルマ・エルコラーニ。 フランカ・フォルキット。 ジャンニ・ジーリ。 その7つのデータが1つのファイルに圧縮され、 その全てが同時に機能するようにプログラミングされたアプリが、 人格データと同じディレクトリに納められていた。 アウレアの文字は人格データの人名でなく、 その全員が所属していた教会の名に添えられている。 聖アウレア教会 と。 (-21) 2024/03/30(Sat) 0:43:02 |
【人】 palla ヴィーニャ「ヴィもはじめて見たよ〜。 ナルちゃんがおすそ分けでくれたの」 不思議なのは猫じゃない主張。 どこから買ってきたんだろうねぇ、ナルちゃんは。 こんなクッキーもあるんだなぁ。 ところで猫は手が、いや、口が止まっている。 食べきれないかもしれない。 半分も食べれてないの?え、うそ……。 #メインルーム (17) 2024/03/30(Sat) 0:57:53 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「構いやしないが。その場合アウレア様が手透きの時に何してるかは聞いてきて欲しいもんだな。 とは言え、俺もまた飲む約束してっから俺も接触した時にはなすかもしれねェ」 そうして、無言で出された黒の紙。 最初はなんだこれ、と呟いて、雑然とその紙を見つめて。 見つめて、 見つめて、 その意図に、気づいた時、漏れたのは引き攣った笑い声、 「は、」 「──何、言ってんだよ、ナル。冗談きついぜ。 まあ、俺様を驚かせるのには、ちょっと、来た……」 肩を竦めて、目を伏せながら笑う。 視線は紙から逸らされている。 視線は紙を見る事がない。違う。見れない。その意図を突きつけられるのが、俺は、 嘘、嘘だ、だって、 俺にファミリーの幸福を教えてくれたのは、 他でもないあなたなのに、 なんで、 「──なんであなたが、いないんですか?」 (-22) 2024/03/30(Sat) 0:59:00 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「…なるほど」 「承知しました。他言は無用と心得ます」 記憶喪失以前。 かのアソシエーテの現在に関する情報の、 その一端を握っているストレルカにも知り得ない情報。 秘密だ、と付け足されれば確と頷いて。 「うっかり仕留めてしまいましたので、アレの口からは何も。 今はセントラル・コスモスに居る皆さまが 遺体や遺された物品から身元を割り出している頃でしょう」 「情報が入るとすれば、この事態が終息して 惑星ウトゥに辿り着き、通信が復活した後になるでしょうか」 あっけらかんと、そんな事を言う。 身内への慈しみは敵対者への苛烈さに裏返る。 このAIも、まあマフィアらしい感性でいるらしかった。 (-23) 2024/03/30(Sat) 1:10:23 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレアそうして、軽い電子音が送受信の終わりを知らせる。 問題なく取得できているかの確認の為に、 ディレクトリの中身は軽く検めよう、として。 「……ああ」 「だからあのように仰ったのですね、 メイドマン 『アウレア』様」 「お前の中にあるのはちょっとだけ意外だったな」 7人分のデータ。 その全てが同時に機能するように組まれたプログラム。 それが人間一人分の人格データに収められている。 バンカー・ストレルカは、この緊急事態に際して 可能な限りこの船のクルーの人格データを 自身のメモリに記録するつもりでいる。 奇しくも、少しだけあなたと似たように。 (-24) 2024/03/30(Sat) 1:11:02 |
【見】 バンカー ストレルカ「システムθが健在であれば 雑学を披露してくれたのでしょうが……」 でバグったシステムθが何かを言っている。 「わたくしの計算によると、√26は3です。間違いありません」 「…ソルジャー ヴィーニャ様。 よろしければお手伝いいたしましょうか。 幸い私は擬似的な経口摂取は可能ですので……」 「ああ、お茶会に持っていくのもいいかもしれません」 今日に持ち越された予定にふと思い当たり、思い直した。 #メインルーム (@4) 2024/03/30(Sat) 1:17:42 |
エーラは、あ!ベルヴァどこいくの!みんなでお茶会しよ〜!と言った本人だ、逃しはしないぞ! (a2) 2024/03/30(Sat) 1:23:09 |
【人】 palla ヴィーニャ「旅はしたいって思った時が……今は無理かぁ」 でも、落ち着いたらいけるといいねって猫は笑った。 好きな食べ物を食べてる時って幸せ増すしねぇ。 「…んえ、ストレルカちゃんいいの〜? すっごぉく助かる〜、かじってるけど〜」 尾っぽの方ならかじってない!いける! なんか適当なところでえいって割ってほしい。 56cmくらい食べていいよぉ。 #メインルーム (21) 2024/03/30(Sat) 1:28:38 |
【見】 バンカー ストレルカ「では、微力ながら」 尾っぽの方をえいって割った。56cmくらい。 これでもまだ分けられるくらい残ってそう。 「…軽い食感、適度な砂糖の甘み。 しつこすぎないバターの風味と塩味。 長さゆえか飽きないように工夫されているのが感じられます」 さくさく。市販品らしく味は保証済み。 二人揃ってスーパーリュウグウノツカイクッキーを手に、 とっても模範的な感想を述べた。 #メインルーム (@5) 2024/03/30(Sat) 1:41:45 |
【見】 ディーラー アルバトロス「カンア先輩も激務でございました…… そう、娯楽の時間は万人に与えられるべきです」 笑顔の多いAI。 適切な休憩を推奨している。 「経口摂取は可能でございますが、 味覚センサによる評価はなんとも言い難く…… ある程度、成分の同定は可能なのですが」 雷電蛍もギリいけるやもしれません。 経口摂取すべきものではないだろうが…… #メインルーム (@6) 2024/03/30(Sat) 1:46:06 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア【業務連絡です】 アウレアさま!お疲れ様です。 お時間があきましたら連絡をしてください! 休憩のために面白いお話も持って行きます! 仕分人ナルでした。 メインルームで集合した後、 あなた宛へそんな連絡が届くだろう。 (-25) 2024/03/30(Sat) 1:49:02 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「ユウィさんの人生観、すげぇな……。 どうやったらそんな貫禄積めんのかなぁ。 何かタメになるって言うか、俺の知らない視点をいつも見せてくれるから、いつも旅してるみてェ」 貴方に付き合って幾つもの星を旅してきた。 それだけじゃなく、貴方との会話でも自分はいつでも色々な世界を見せて貰っている。目に映るのは星のような輝きで、それがジャコモの瞳にはいつも焼き付いている。 「──ひぇっ!?」 脇腹から太腿に流れる尾特有の滑らかな感触に思わず停止して、見つめられるだけでビリビリと電流が流れるかのように息が詰まる。 余りに刺激の強すぎる発言と、貴方の獰猛な所作に目が離せなくて、耳だけじゃなく顔にも朱が混じるのを止められない。 「そ、それは、それは……ずるいですよ」 「……だって、臆面もなく、して欲しいって望んじまう。 すっげぇダサいじゃないですか……自分ばっか好きで……」 ずるずると腰が抜けそうになるのを何とか意志の力で押し留めて、ブレる視界の瞳を必死に隠しながら、貴方を見上げて、 「約束ですから」 「俺、ずっと待ってます」 そのまま貴方の唇に口づけを落とそうとする。それが成功してもしなくても、解かれた尻尾を踏まないように丁重に部屋から逃げ出すように走って立ち去る事だろう。 今、自分はどんな顔をしているのだろう。 敬愛。純愛。盲愛。友愛。親愛。……。 どれを自分が貴方に抱いているのか、正式には理解していない。 それでもひとつわかるのは、 自分は貴方を心から愛していると言う事だ。 この感情を、恋と呼ぶべきか今も躊躇っている。 (-26) 2024/03/30(Sat) 1:57:57 |
【見】 バンカー ストレルカ「ある程度細かい成分の分析は可能なのですが 『おいしい』という概念がわからないのですよね」 「よいものだということは知識としてわかるのですが」 統計データから、 一般的にその基準値に収まる成分か否かで判断している。 なんともアンドロイド的な悩みだ。 「食事をはじめとして、緊急時にこそ娯楽は必要です。 今でこそ各施設の復旧も進みましたが、 専門的な技能を持つアルバトロスが健在なのは幸運でしたね」 #メインルーム (@7) 2024/03/30(Sat) 2:09:57 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカなんやかんやと、メインルームに残っていたようで。 呼び止められたなら、ん〜?と言いながら緩い雰囲気で振り返る。 「ストレルカ」 「お仕事もないから、ユウィのお手伝いとかしよっかな〜って思ってたくらいかな〜? お茶会の準備も何かできることあったらいいんだけど」 お茶会は楽しみであれど、準備する側に回ることはあまりなかったから。 使う食器を運んだりはしてみようかな。 いずれにせよ、カテリーナに指示を仰ぐ必要はあるだろうけれど。 「好きなもの…… ストレルカも参加するんだよね?ストレルカは何持ってくの」 好きなもの。何かあったりするのかな、なんて気になって。 小さく首を傾けて問いかける。 (-29) 2024/03/30(Sat) 2:38:35 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「私、ですか」 言われて初めて考えた、とでも言うような。 何持ってくの、と問われればそんなふうに目を瞬かせた。 参加自体は、見守るくらいなら、と考えていたけれど。 「……、…とびきり甘いジェラートが」 「私の好きなもの、というわけではないのですが。 一度、食べてみたかったのです」 暫し、考えるような間。 そののち、そう答えた。 「アソシエーテ エーラ様には そういったものは、ありませんか?」 仕事はないということだから、 少々雑談に時間を割いてもらってもいいだろう。 そのうちにお茶会は次の日に、という事になったはず。 答えた代わりに、ではないけれど。 またひとつ、あなたに問いを投げかけた。 (-30) 2024/03/30(Sat) 3:00:41 |
【独】 バンカー ストレルカとびきり甘いジェラート。 アルフォンソ・サントーロの食べたかったもの。 身体を冷やすし、糖分も脂肪分も多すぎる。 身体によくないから、結局食べられなかったもの。 (-31) 2024/03/30(Sat) 3:01:57 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「カンアさまー」 ちょうど通りがかったあなたを呼び止めれば、 仕分人はあなたの上によじよじと登りながら話しかける。 「どうしましょう、私。 見つけちゃいました悪い人」 どうやらB級AIのあなたに人生の相談のようだ。 「これは内緒ロボよ、誰にも言ったらいけない話ですロボ」 (-33) 2024/03/30(Sat) 3:30:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「アソシエーテ ジャコモ様」 かつ、かつ、硬質な足音が床を叩く。 きっとこの日、あなたが何処かの廊下を歩いている時。 バンカーの穏やかな声が、あなたを呼び止めた。 「環境制御・生命維持システムは正常動作中。 現状スペースデブリへの対処にトラブルはなし。 緊急運転モード、正常稼働中。 本日も各部の整備、お疲れ様です。」 「慣れない非常事態続きでお疲れではありませんか。 アドレナリン等の放出により一時的に疲労を感じずとも、 肉体や精神には疲労が蓄積していることがあります」 いずれも、AIには無縁のものであるのだけれど。 それでも、知識としてそう知っている。 「もし、お暇でしたら。 上層の公園まで、散歩に付き合っていただけませんか」 そう言って、白い手袋をした手を差し出す。 それを取るのも、取らないのも、あなたの自由だ。 その手を取ったなら、いつかの時。 あなたの気まぐれによって、冬景色になったあの公園へ。 まだ平穏だった頃の思い出の場所へ。 (-34) 2024/03/30(Sat) 3:38:22 |
【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ「道化なんて、見世物でしかないからね。 笑われる為の存在に価値があると思わない」 よくわかっている。感心こそ今更しないものの、気分は悪くはない。 わざとらしい反応にも、眉一つ動かしやしない。 どうせ断りやしないことも知っているし。 そんなことがあればどうなるのか、自身が一番よく分かっているだろうから。 「直接の貢献で褒美を与えるわけじゃない。 そうであるなら、おまえじゃなくアンジェリーナを呼びつけている」 「多少なりとも、機嫌がいいということだ。わたしもね」 ▽ (-35) 2024/03/30(Sat) 3:42:43 |
【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィベッドの縁に腰掛けていたそれの腰を持ち上げるのは容易であるだろう。好きにしろと言った通り、それはあなたに身を任せきっている。 力のあるあなたの手にかかれば、それも苦にはならないはずだ。 その間多少、ベッドに転がすことになっても文句は言わなかった。 白く細い足を曝け出す形。 「おまえ、随分懐かれているみたいだね。 ヒーローみたいだなんて言われているようだけど、運命的な出会いでもしたのか?」 「ただ好かれているにしては、入れ込まれているようだったから」 タブレットの画面をスワイプしながら、新たな話題を上げる。 完全に手を離してしまっているから、上着の裾はあなたの頭に半分被さる形になるのだろう。 手の中のそれは、始めこそまだたちあがりきってはいなかったが。 丁寧な愛撫によって、次第に硬度を増していく。 男性のものよりも小ぶりな陰嚢が、上下に擦られる度に小さく揺れて。 少しの間そうしていたのなら、先端から先走りが溢れてくる。 咥えこんだあなたの口の中に、何とも言えない味が広がってしまうだろうか。 声こそ出しはしないが、深く息を吐き出すような仕草に 赤くなる目元に。 全く快楽を感じていないわけではないことを、見て取ることが出来るだろう。 「っ、……」 「もう少し、奥まで」 (-36) 2024/03/30(Sat) 3:43:48 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル前日の騒動でスクラップになってしまった物の 回収及び廃棄をし、ちょうど身軽になったところ。 廊下を走行していれば、あなたから声がかかった。 「ロボ?」 彼の機体のカート部分は人が乗る用に作られていないが、 一人が乗る程度なら問題ない。 よじ登ると言う程だから、カート前部に備え付けられている アームに抱きつく形でも取ったのだろうか。 「調理室に入ってつまみ食いをした人でも見つけたロボか? アイアイ、内緒話了解ロボよ〜 どっかそれらしいトコロ行っちゃうロボか〜?」 あなたが侵入を許可されている場所であれば、 彼はこのまま運んで行ってくれるだろう。 (-37) 2024/03/30(Sat) 4:16:02 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「どこに連れて行ってくれるんですかー」 アームに抱きついたまま揺られていきます。 なんだか何も考えたくなくて。 いつもから考えていませんでしたが私もこんな日があるのです。 「そんな可愛いものじゃないですよ。 ファミリーの裏切り者です。ふふ、本当にいたんですねぇ。 一人もいなければよかったのに、やっぱりでした」 (-38) 2024/03/30(Sat) 4:59:50 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「 え、なんて? 」「びっくりもびっくりロボねェ。 え? 」「・・・・・・」 「言ってる意味は分かるけど分かりたくないロボ」 発言を噛み砕く間が多分にあってから、ぽそりと呟かれた。 (-39) 2024/03/30(Sat) 5:40:06 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「けどそっか〜〜それはナイショもナイショの話ロボね。 そ〜〜〜れじゃあロボの秘密の場所行くロボか〜〜」 彼は、ウィーンと静かな駆動音を響かせつつ、 慣れた様子でその辺りの床のハッチを開き中へと降りた。 降りた先は点検通路だった。 流体輸送管、電気・通信系統、空調換気システム、 重力制御パネルetc...それらの維持・管理・保守点検の為に、 網目のように張り巡らされているトンネル状の通り道だ。 最低限の広さのそこに管やケーブルが通り、 彼の横幅スレスレであるが、内緒話には向くだろう。 「ナル様が幻覚幻聴を起こすドラッグでも やっちまったわけでもなければ 結構な確信度なんだろなロボね〜〜」 揺れの少ない安定した走行を続けつつ、 そんなふうに話もまた彼は続けたのだった。 (-40) 2024/03/30(Sat) 5:43:02 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナルあなたが連絡を飛ばして少しした後。 具体的に言うと、本日の点検を終えたあと。 『ひまになったよ✌』 そんな返信が飛ぶ事でしょう。 (-41) 2024/03/30(Sat) 6:12:44 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「賑やかだなあオマエたちは……」 早起きして見回りがてら船内を歩いてからやってくるので、 結局はやや遅れ気味の登場となった大男。 「ドンパチ殺傷沙汰が起きないのはいいことだけどさ、 オレの手柄がないってのもやっぱそれはそれで暇だね。 バイタルチェックはこれで── 好きな食べ物。はァ。そうか」 一見すれば興味無さそうな声色、表情をしているが、 目が僅かに爛々と輝き出した。 旅行好きというものは、旅先グルメにも精通している。 「…… 選定の時間をくれ 」天涯バーガーはマジで美味かった。でもあれに比肩するものを出そうと思えば幾つか出てくる気がする。 暫く思案の航宙へとダイブすることとなった。 #メインルーム (23) 2024/03/30(Sat) 7:02:39 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ置かれた状況を理解していない訳もないのだが。 男はやはり何事にも本気で逆らう気概などはなく、文字通り尻尾を振ってさえいることが多かった。今もそうだ。 「まあ、仕事柄」 「誰かを救いあげるなんて、 ヒーローじみた行動を起こすことはままあって」 「その結果ノッテに引き入れちまうんだから…… お話にならないんですけど」 答える際には口を離し、混ざった体液を塗り広げるように亀頭を手のひらで撫で回して、片手は変わらずに扱き続ける。 「殺せというなら喜んで殺します。 ケジメとしてね」 「それで死んでしまうようなら、 軽はずみな行動の罰としては上等でしょう」 誰にとっての、とは言わなかった。 太陽の威光の端くれである故に、手が鈍ることはないが多少なりとも思うところはあって。 決して冷酷ではない故に残酷に力を振い続ける。これまでも、これからも。 言い終えれば口腔を大きく開けて呑み込み、言いつけ通り喉奥まで触れるほどに覆う。 降ってくる反応に気をよくして、頬の内側と共にぴったりと這った舌は熱心に竿を吸い上げていく。頭がゆっくりと前後に動き始めて。 「───」 空気が堰き止められ、溢れる音が響いても、僅かに目を細めるだけでえずきもしない。異星を生きるための内側の頑丈さが、今はただ奉仕のために使われる。 視界がやや暗い。それ以外の感覚がほんの少し鋭敏になる心地がして酷く興奮する。 この匂いも味も音も感触も、全てを受け止め切れる奴なんかそうそういない。 (-42) 2024/03/30(Sat) 7:59:30 |
【置】 ブチ抜く ユウィいつかの時間、男は己の唇を撫ぜていた。 親しい相手にはうんと良い夢を見てほしい、 出来れば自分もそこに混ざっていたい。 そう考え行動するのはきっと間違いとは言えないはずだ。 昔から軽率に何かの約束を取り付けたり、 迂闊な行動を取ってしまうことが多かったが、その一つ一つに思うことがあっても、振り返って嘆くような真似はしない。 前へ進む。そうして延々と行き止まりまで歩く。 誰かがついてきているのなら尚いい。 形だけの溜息をつきながらグラスを仕舞った。 (L0) 2024/03/30(Sat) 8:08:15 公開: 2024/03/30(Sat) 8:00:00 |
【人】 palla ヴィーニャストレルカちゃんの食レポ(分析)を聞き、 ウンウン頷いてちょこっとだけまたサクサク。 これパーティ用の食べ物かもしれない。 皆でワイワイ言いながら食べるやつ。 ある意味ではしたと言えるだろうが。 「……ガードマンの本来のお仕事はない方が平和だからねぇ。 暇な時はその暇を埋めるように誰かと何かしてよ〜」 お茶会へ参加する予定のソルジャーであり、 お茶会へ参加する予定のガードマンである猫は緩々と。 色々と対称的すぎる在り方かもしれない。 #メインルーム (24) 2024/03/30(Sat) 11:28:46 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「まぁ〜、ヴィはなぁんだってするからぁ」 ノッテのためなら、なんだって。 それが恩人へのお返しであり、 それが猫の明日に繋がるのだろう。 くるりと踵返して、 ひとり来た道、今度はふたりで。 「はいはぁい、緊急事態でもない限りは時間あるしぃ。 終わったらすぐ行かせてもらうね〜」 今まさに緊急事態、ではあるのだが。 あまり警戒しすぎたとて身体が上手く動かない気もするし、 力を抜いて、猫は猫らしく気まま風。 ▽ (-43) 2024/03/30(Sat) 13:01:50 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「ん〜ん、こちらこそだよ」 「ストレルカちゃん、ありがとぉ」 この小さな一歩は貴方の手が猫の背を押してくれた、 あるいは、手を差し伸べてくれたおかげ。 今、猫に歩める道を増やしてくれたのは 紛れもなく、貴方という存在だった。 (-44) 2024/03/30(Sat) 13:02:55 |
カテリーナは、ぴ〜ん♪ぽ〜ん♪ぱ〜ん♪ぽん♪ (a4) 2024/03/30(Sat) 13:26:34 |
【見】 バンカー ストレルカ (@8) 2024/03/30(Sat) 13:53:03 |
【人】 機関士 ジャコモ「…………え?」 「……おお?……おー、あー、もう運ぶもん最後か?」 心ここにあらずと言った様子で暫しぼんやりしていた男は、 ラストと言われたことでようやく我に返った。 男はお茶会と言うものがわからぬ。 なのでお手伝いとして行ったことは、机を並べたり、 食器を持ち運んだりするのが中心であった。 用意されていた最後の食器達を展望ドームの 嫌な意味で目映い机の上にそっと丁重に置いた。 見た目が粗野だが機械弄り担当者だ。その辺りは丁寧。 「……まぁ、お茶会って響きがなんか苦手なのは、 正直俺はわかっちまうから、ベルヴァが逃げんのは わかんなくはないんだよな……犠牲にすっけど」 「参加にどこか気恥ずかしさを覚えるのもあるし、 何より俺は茶の種類がまるでわからん」 #展望ラウンジ (27) 2024/03/30(Sat) 13:53:06 |
ジャコモは、ちなみに公園の季節は春に戻してあるぜ。 (a5) 2024/03/30(Sat) 13:58:34 |
【見】 バンカー ストレルカ「アソシエーテ カテリーナ様」 忙しなく、けれど楽しげに準備を進める姿。 デブリの向こうに見える星々が見守る中、 設営されたテーブルの方へと足を進めた。 「お疲れ様です。せっかくですから、 甘いものでも持ち寄ろうかと思いまして」 「とびきり甘いジェラートです」 片手に持っていた手提げ袋を軽く上げる。 中に入っているのは保冷剤と取り分けの為の皿や食器、 そして業務用のアイスクリームが入っているようなあの、 ジェラートの入った箱状のケースだ。 「私もお茶やお茶菓子の成分を分析することしかできませんが 皆さまが楽しそうにしている様子が見られることは 大変嬉しく思います …こんな時ですから、殊更に」 #展望ラウンジ (@9) 2024/03/30(Sat) 14:03:57 |
【人】 通信士 カテリーナ>>@9 ストレルカ 「あ、ストレルカさん!」 掛けられた声に、ぱっと笑みを咲かせて振り返る。 「いらっしゃ……わ。お土産、ですか? えっ!ジェラート!?うれしいですっ!」 咲いた笑みは更に満開の様相をみせて、にっこにこだ。 「はい、こんな時ですから……ううん、こんな時ですけど、 みなさんが少しでも元気になれたらいいな、って思います。 だから、ストレルカさんも、たのしんでくださいね! あ、それと私、ストレルカさんの分析のお話もすきですよ? 私が言葉にできない色々を言葉にできて、すごいな〜って 思いますもん!」 #展望ラウンジ (29) 2024/03/30(Sat) 14:19:04 |
【人】 機関士 ジャコモ「どうもその堅苦しい方のお茶会を思い出しちまってよ。 もうそんなもんに出なくなって久しすぎるが…… 緊張で背筋が伸びて見えない糸に操られてる 重苦しいような感覚が消えないんだよなァ……」 何だか幼少期にお茶会と縁があったらしい。 最初のいっぱいに頂いた茶を口元に持っていき一口。 「…………結構なお点前で?」 それは違うお茶なのだが、うまく感想がでなくて混乱し そのような意味不明な供述をしているのである。 「だめだァー……やっぱお茶ってわかんねぇ。 なんか全部渋いなって思っちまう馬鹿舌なんだよな」 折角の桜の香りも味音痴とまではいかないものの、 違いのわからない男に掛かればこの通りだ。 #展望ラウンジ (30) 2024/03/30(Sat) 14:24:54 |
【見】 バンカー ストレルカ>>29 カテリーナ 「私も一度、食べてみたかったのです」 せっかくならこの機会に、ということらしかった。 にこにこと表情を綻ばせるあなたに、 声色を常よりもう少し、やわらかくして。 空いているテーブルに並べられたジェラートのフレーバーは、 バニラ、チョコレート、クリームチーズの三つ。 あなたの好きなオレンジマーマレードを添えても悪くない。 「そう……ですか?でしたら、何よりです。 はい。きっと楽しい時間になりますよ。 僭越ながら、私も皆さまとご一緒させていただきますね」 帽子の鍔を軽く上げ、目礼。 そののち、適当な席に着いた。 自分の分に、チョコレートのジェラートを掬う事も忘れずに。 #展望ラウンジ (@10) 2024/03/30(Sat) 14:31:24 |
ヴィーニャは、ユウィちゃんにわかったぁ〜。2倍楽しんじゃうぞ〜。 (a7) 2024/03/30(Sat) 14:35:23 |
【見】 バンカー ストレルカ「糖分、脂肪分ともに凄まじい数値です…… 冷たいことから身体を冷やし、体調を崩す可能性も高い けれど統計的には『おいしい』の範疇に留まっている。 不思議ですね」 ジェラートを口に運べば、一人考え込んでいる。 人はこれを罪の味と言うらしい。 #展望ラウンジ (@11) 2024/03/30(Sat) 14:37:05 |
【独】 バンカー ストレルカ「演算開始」 「ハロー アルフォンソ」 「あなたはどう思いますか?」 「あはは、そうだね。」 「確かにあんまり食べすぎはよくないかも。」 「たまの贅沢にはいいと思うな」 (-45) 2024/03/30(Sat) 14:42:52 |
【人】 palla ヴィーニャそんなわけで #展望ラウンジ 前。 出来ることがあればお手伝いに回ろうかと考えていたが、 ちょっと、いや、かなりマイペースすぎたらしい。 振り返って他に誰か来るかなと確認のポーズ。 お茶会と名はついているものの、今の状況に 皆の心が落ち着けばいいと提案に賛同していたもので。 それに、今だからこそ出来るという可能性もあるし。 こんな状況でも思い出ひとつ作るくらい罪にはならないだろう。 「…皆来るといいなぁ〜」 (31) 2024/03/30(Sat) 14:46:56 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「カンアさま生々しいです」 でもそんな反応を求めていたのだと思う。 普通に悲しんで、受け止めきれなくて、処理できる立場になくて。 あなたは本当に、どうしてそんなに人らしさを残すロボットなのだろうか。 「……いろんなデータを参照した結果なので幻覚ではない、です。 私がお世話になった方々を敵扱いできるでしょうか」 「トンマーゾさまに命令されたから調べました。 私、あの方の勘が外れてくれたらと思ってました。 あの方なら、……今褒めてくれるのかわかりません、この成果を無事に持っていけたら良いのですが」 (-47) 2024/03/30(Sat) 15:09:21 |
【人】 palla ヴィーニャ「ユウィちゃんでもジャコモちゃんについて 知らないことあるんだねぇ」 飾り尾に手を触れ膝の上。 周囲を眺める様子は変わらないが指先はそれを弄ぶよに。 「…ん〜?うん〜、それはそなんだけどさ〜ぁ。 ヴィ、皆が笑ってるの見るの好きだから」 気にしているというよりは猫自身のため。 せめて5分……3分でも見られたら。 「あ、そんなことよりユウィちゃんは食べたいものなぁい? ヴィとってくるよぉ。せっかくここにいるんだしさぁ。 ちょっとくらい何か食べてかない〜?」 「何なら食堂にダッシュしますとも〜」 #展望ラウンジ (35) 2024/03/30(Sat) 15:12:57 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「アウレアさま!」 足音を立ててあなたの部屋にやってきた仕分人は、 珍しく泣きそうな顔をしてあなたの傍に寄る。 息を吸って吐いて、縋るように服の裾を掴めば。 「この、とある義体の、メンテナンスデータなんですが。 ……一緒に見てくれますか」 それは、既に導き出されている一つの答えの、 最終的な確認をあなたにしてほしいという、迷えぬ子羊からの要望だ。 (-48) 2024/03/30(Sat) 15:22:05 |
【見】 バンカー ストレルカフレーバーを決めるに悩む、暫しの間。 それから、よく通る声はご機嫌を伝える。 復旧された食堂のAI達は良い仕事をしたようだ。 「こうしたひとときを過ごせるのも、皆さまのおかげですね」 ドーム状の天窓を見上げる。 星々はデブリに阻まれてあまり見えないけれど、 それが船体に衝突する兆しはない。いつも通りだ。 #展望ラウンジ (@12) 2024/03/30(Sat) 15:23:56 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「そりゃそうだ。知ってるつもりだったとして、 いつ知らない何かになるか分からねェ」 義体の尻尾を大振りに揺らして、 腕を組み、長いこと息を吐く。 「はァ」「じゃあいいか」 「そこで待つよりすれ違う人間を捕まえに行く方が、 実入りは良さそうに思えるけどもね」 そういう奴らをみて勝手に喜ぶ、というのは、 ちょっと頷けるところはある。態度は柔らかい。 「うーん、オマエを食堂に走らせてるとき、 誰かがここを通ったらあんま責任持てねェし。 まあ頃合いを見て何か摘まみに行くよ」 視線を遠目、お茶会の方へと向ける。 「歓談に興じてて何かあった時直ぐ駆けつけられなかったら、 なんてことは、オレにはかなり有り得ない話だ」 スイッチが入るし。脚が長いということは勿論走るのも早い。 だから万が一食堂にダッシュする要件ができたら、 それでもこっちのが適任だ。走る速さを比べたことはないが。 #展望ラウンジ (36) 2024/03/30(Sat) 15:27:53 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「構いやしないが。その場合アウレア様が手透きの時に何してるかは聞いてきて欲しいもんだな。 とは言え、俺もまた飲む約束してっから俺も接触した時にはなすかもしれねェ」 「では協力人がいるという旨はお伝えします。 私のことも全部言って下さって構いませんよ、お避け飲まないとやってられないですよね」 自分は酒が飲めないのですが、と重ねながら口にも文面にもそれは残してはいけないと静かに息をする。 ほんの少しの油断がこの舟の中にいる彼らに気取られるのはまずく、一人ではないことぐらい容易に想像がついたからだ。 「すぐに行動するのはよくありません。 根回しをしながら表立ったことができないようにしましょう。 ジャコモ、……私は」 「──ユウィさまが何処か遠くへ行ってしまうのは嫌です。 あなたも同じじゃないんですか!」 (-49) 2024/03/30(Sat) 15:29:01 |
【独】 ディーラー アルバトロス「己、行くべき?」 無人の娯楽室。 カジノテーブルに頬杖ついて、ディーラーらしからぬ様子で。 判断不能の同僚たちから返事がないと見るや、 そうなるよなあと空中を眺める。 (-50) 2024/03/30(Sat) 15:49:09 |
アルバトロスは、つまりそう。『指定がありませんでしたので』の、機械的判断をしがちだ。 (t0) 2024/03/30(Sat) 15:52:10 |
【人】 機関士 ジャコモ>>32 カテリーナ 「こう言うのストレートでって言う方が格好いい。 でも俺は格好悪い男だから入れちまうけど……」 格好つけたかったらしいです。 勧められた通り砂糖を二粒、ミルクを少々足して飲む。 先程よりは渋みは随分収まって、何とか香りもわかる。 とは言えやはり酒が恋しくなるのは秘密だ。 「すっげぇガキの頃の話だけどな。 何かそういうオアツマリみたいなのに出なきゃでなァ。 だが俺はこんな粗野な性格だろ?やる事成す事上手くいかず、 執拗に執拗に叱られた思い出しか残ってねェ。 渋いって感じるのはその辺りの苦い思い出のせいかもな」 過去に散々飲まされた経験があろうと結局はこの辺りは 嗜好品になってしまう、と身をもって経験した。 「カテリーナは?飲み慣れてるってことは、 昔から家で親が淹れてくれたりしてたのか?」 (37) 2024/03/30(Sat) 16:00:05 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナルこの男からは暫くの間、何の反応も帰ってこなかった。 貴方の話を一応は聞いているようだが、 聞き取ろうとしても脳裏によぎるノイズめいた雑音が妨害し、それも耳をすり抜けて行ってしまう。 今は立ち回りなどそんな事を考える余裕はなく、 当然のように貴方が酒が飲めない事を黙った事に 気付く判断もできず、 辛うじてわかるのは裏切り者の存在が恐らくは一人ではない。 その事くらいで、 「……そ、れは、」 「……嫌だ。大切な人が何処か遠くへ行くのは。 俺だけ、置いて行かれるのはもう……」 「……」 「まだ、ユウィさんが裏切り者じゃない可能性だってある」 「お前の事を信じていない訳じゃないが、100%だとは言い切れないんだろ」 「本人から聞くまで、俺はユウィさんを信じてる。 ……だから、ノッテのユウィさんを手助けする為に、 まだ動けるなら何かしらを得て、本当の裏切り者を探してやる」 「今は、」 「それだけでいいか」 (-51) 2024/03/30(Sat) 16:19:00 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ワオ。どしたんナル君そんなに慌てて…… メンテナンスデータ?」 あなたにしては珍しい表情だと、 アウレアは少し驚いた様子であなたを迎え入れる。 それからメンテナンスデータと聞いて、少し思案。 「……オトモ君、ロック。解除方法の指定:声紋認証。 ロックの解除権限をアウレアとナルに付与。対象:現在地」 『申請:承認。解除権限をアウレア様とナル様に付与。 ドアのロックを行いました』 「よし。えらいえらい」 ──人払い。 これでこの部屋には誰も入ってくる事はない。 「好きなとこ座っていいよ。 そのデータ、見せてもらってもいいかな」 努めて穏やかに、あなたにそう声をかける。 (-52) 2024/03/30(Sat) 16:19:04 |
【人】 palla ヴィーニャ「ふぅん〜、それもそっかぁ。 どれだけ近くてもひとつは知らないことあるよねぇ。 それが上司であっても、部下であっても、 同僚や友人であってもさぁ」 そうかそうかと頷き視線を揺れる義体の尾へ。 揺れていると何となく手を伸ばしたくなる。ウズウズ。 「んッふふ、それはそうなんだけどさぁ。 捕まえると自主的に来てくれるとじゃあちがうから。 だからい〜の、い〜の」 「それとぉ、別に責任持つ必要はないよ〜。 ヴィだってすばやさなら自信あるんだから」 猫だってあくまでソルジャー。あくまでガードマン。 力では敵わないことばかりだがこれだけは! とはいえ、無理に押し切って向かおうとは思わないので この話は一旦これで仕舞い。 #展望ラウンジ (38) 2024/03/30(Sat) 16:21:23 |
【独】 カポォwwwレジーム マンジョウ「自分から言っておいて遅刻とはトホホでござるよ〜〜〜」 自室。朝に渡し損ねていた、ストレルカタソへの バックアップ情報を再確認中でござる〜www いや〜初めて取るから使い勝手わっかんねwww ままま、ストチャンが一人で楽しむ為の物なら別にいんだけどwww 「これで横流しとかされたら泣いちゃうでござるけどwww ないわwww拙者がスーパーウルトライケメンになるくらいないwwwないないwwwナーイナイwwwナーイナイwwwオタークさーんだよ〜〜〜〜wwwwwwww」 とまれ、余計な情報は入ってないしwwwウイルスチェックもOKwww確認ヨーシwww端末にも問題無しwwwストチャン安全!www 「さーてwwwそれじゃ、いっちょ盛り上げに行っちゃいますかwwwいやwww無理www陰キャにはwww盛り上げとか無理杉www」 (-53) 2024/03/30(Sat) 16:57:43 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィおつかれさまです。時をかける柴です。 ジャコモの過去について、「これは絶対ユウィさんに過去に話したことがあっただろうな……」と言う案件が多く出てきてしまったので、その設定のご連絡にやってきました。 秘話で触れるかなとも思ったんですが私がうまく書ききれずに半端な描写になってしまって申し訳ない限りです! 以下、ユウィさんが知っていてもおかしくない事になります。 ・ジャコモの元々の生まれはそれなりの名家の子息です ・余りに子息としての才能がなかったため、全身整形(麻酔なしで手術されたようなもの)をされた上で完全に生家と何の関りもない男に仕立て上げられ、入念に捨てられました ・その頃の己の事をずっと「代用品」と形容しています ・本来の姿を奪われジャンクヤードに捨てられ、通称「ジジイ」に拾われ暮らしていましたが、その人も別の人をみるばかりで代用品でした ・ズタボロになってた際、地上げ屋にキレてくれた貴方に人生で初めて「自分の為に怒ってくれた」を感じました。 ・ジャコモの言う代用品として見る事はなく、だからこそ貴方に人間にして貰ったと心に抱いています 上記のような事を時には旅の傍ら、時には酒の席、時にはもしかすると先日の秘話の行間にでも語っていたかと思います。 何分設定が固まるのが遅かった分、ご連絡がするのが遅れまして……すみませんでした!よろしくお願いします。 (-54) 2024/03/30(Sat) 16:59:35 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「自分のことでさえ知らないこともあるかもしれない。 何が好きか苦手か、完全に把握してるやつなんて、 数えるほどもいないだろう。 うちらなんか考えてる余裕もない仕事が多いことだし」 猫か?引っ張ってもビクともしないし、 じゃれつかれたところで恐らくは気にもしない。 「わっかんねェの…… あーじゃーみんなくるといーですね」 心から思ってはいるものの、短気の悪いところが出て、 何だかムキになった言い方になってしまった。ガキ。 「そういえばそうだった…… 銃を使う奴がポイント変える時って足使うしね。 オレはもう向かってボンよ。 障害物走だったら薙ぎ倒して行っちまうからダメだ」 ステータスの詳細はそれぞれだ。みんな違ってみんないい。 #展望ラウンジ (39) 2024/03/30(Sat) 17:03:08 |
【独】 バンカー ストレルカ/* 現在持ってるデータ ナル アウレア(7人) マンジョウ レオン ヴィーニャ (敬称略) なかなかの集合住宅になってきたな (-55) 2024/03/30(Sat) 17:07:17 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「えwww入口でwwwガードマン組のwww 推し二人がwww絡んでてwww既にwww 来た甲斐ありまくりんぐwwwwwwwww」 今日も楽しそうなカポ襲来でござるよ〜www 言い出しっぺが遅刻したのは…… 許してにゃん♡wwwwwwwwwwwww 「うーん早速お茶の香りがしてきたでござ……ハッ!!!! うーん早速お茶の香りがwwwwwwww してきましたわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!wwwwwww」 キャプテンマンジョウ改めお嬢さマンジョウですわ〜wwwwwwwwwwwwwwwww (40) 2024/03/30(Sat) 17:12:25 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「そういう反応を求めてロボにこぼしたと受け取ったロボ。 ロボが実際どう思ったかって? ロボってばロボロボからね〜、別に何もないロボ」 通常のB級AIと違い、彼は嘘がつける。 可能というだけで、すべてがそうであるとは限らないが。 「トンマーゾ様ね〜、能力を認めるっていうのを 褒めると受け取るのなら、褒めてくれそうロボねぇ」 しみじみ呟き、わざとらしく咳払いのような音をさせる。 「"ほォ? いいじゃねェか、やってくれんね。 ネズミが1とも限らん。ソイツだけ見ていて 背後からグサリだなんて事がないようにしろヨ"」 「…みたいな?」 彼の声帯模写の精度は高い。 機械であることは隠せない為に声紋認証を 代わりに行えはしないが、人間の耳を騙す程度なら簡単だ。 そうして話す間にも、彼は上へ上へと向かっている。 反重力装置を利用し、ぽーーんと浮き上がるものだから、 ある種のアトラクションのような心地かもしれない。 (-56) 2024/03/30(Sat) 17:15:21 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ/* (既読スタンプ) 「お茶会沙汰の経験は初めて聞いたな」といったのは単純にその話までは聞き及んでなかったのかも。あまり良い思い出がなかっようなら、ユウィも敢えて掘り下げようとはしません。(あるいはユウィが忘れてたとかでもいいかも) こちらは根っからマフィアに浸った家族の生まれで、頭の作りや礼節はたかが知れてると武力を叩き込まれた育ちです。 あなたが"あなた"であると見出せたことには心からの喜びを感じており、後悔を和らげる一助にはなっていたかも。責任は相変わらずですが。 ご連絡ありがとうございました。可愛い部下をありがとうございます。心より愛を込めて、ぎんがにおもいをでした。 (-57) 2024/03/30(Sat) 17:25:54 |
【見】 バンカー ストレルカ「カポ・レジーム マンジョウ様 アソシエーテ エーラ様 ようこそいらっしゃいました」 「アソシエーテ エーラ様は飴にしたのですね」 視線は見上げていた天井から、賑やかな声のした方へ。 席に着いたまま、目礼。 ジェラートは食べ終えて、周囲の歓談を聞いている。 #展望ラウンジ (@13) 2024/03/30(Sat) 17:34:34 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ観念してラウンジまで来た犬が一匹。 既に整っている様相に、腹を括る。 「…ちゃんと来たぞ、カテリーナ。」 上司サマ方には一礼を。 他の参加者には軽く手を振った。 ら、飴があるな、飴が。 そちらに目線が釘付けになった。 #展望ラウンジ (42) 2024/03/30(Sat) 17:37:48 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「あwwwエーラタソwww持ち込みしててえらいでござ…… えらいですわね〜〜〜〜wwwww百点あげちゃう〜www」 「あら〜ストチャンそうしてるとお坊ちゃま感ありますわ〜www 拙者……お嬢様って一人称なんでござるか?わよ? ワタクシとかですわね?……むっずwwwwww」 もうキャラが崩壊しつつありますわ〜〜〜〜www (43) 2024/03/30(Sat) 17:40:29 |
【見】 バンカー ストレルカ手を振られれば、こちらも礼を返しつつ。 「お坊ちゃま感」 「オーナーは金庫番ですので…遠からず、なのでしょうか」 流体金属なんぞというマイナーな素材を使って、 大枚はたいて作られただけはある。かもしれない。 「残念ながらそれらしいデータは無いのですが」 お嬢様はわからない。 #展望ラウンジ (@14) 2024/03/30(Sat) 17:48:53 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「ベルヴァタソ〜〜〜wwwなんやかんや言って ちゃんと来てくれる辺りやはり優すぃ〜〜〜www」 素敵過ぎるわよね〜〜〜www推せる〜www 「じゃあワタク……ああもういい?wwwそう?www じゃあ拙者からはリーナタソにこれ〜wwwwww 秘蔵の茶葉でござるよ〜wwwまあwww 安物なんでござるけどwww拙者安物の方がwww 身体に合っちゃってwwwwwwww」 惑星アルファから仕入れた一般流通甘めの茶葉www お高いの?いや〜拙者そういうのわかんな〜いwww 「あとストチャンには〜wwwこれでござるよ〜www」 ストチャンにもポンwww拙者が自作したwww小型端末www 要らない機能も一杯ついてるでござるよwww 「ここ押すと起動して〜www」 *オッスオラマンジョウ!* 「ちな起動ボイス全20種ねwwwんでwwwここ押すとwww懐中電灯みたいに光ってwwwこっちはwww半径3mのソナーでwwwこっち押すとwwwここの穴から火が出てライターになるwwwんでwwwここからが本番なんでござるけどwwwこっちのアプリでwwwなんとwww」 *ピコピコシタサウンド* 「古のカックカクした一列揃えると消える落ち物パズルゲームが遊べまーすwwwwwww凄くない?www拙者かなり頑張ったくない?wwwサルベージしたやつ入れちゃったwww」 (45) 2024/03/30(Sat) 17:50:56 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「……で、このアプリが頼まれてたアレねwww一回使うとストチャンに送信されて、この端末からはアプリごと消えるようにしたでござるよwww」 こっそり耳打ちしたでござるwアプリ名は『M_I_B』、『マンジョウ・イン・バックアップ』でござるよwwwwwwwww (-58) 2024/03/30(Sat) 17:52:58 |
【置】 総合雑務機体 カンア「ロボの好きな食べ物ロボか? 出汁巻き卵ロボかね〜」 何かの機会に好物を問われたのなら、彼はそう答える。 「食べたことあるのかって? ふっふっふ」 「当然ないロボ」 「ロボはロボロボからね〜〜〜! まぁ話題作りのジョークロボよ」 「ニンゲン様との会話の輪に混じっていて 高級オイルはうまいはうまいロボけど品が良すぎとか、 ロボは惑星アルファの原油が好みとか そ〜〜んなコト言われても困らんロボか?」 「ってな感じで話を運ぶのが常ロボね〜〜」 「ちなみに出汁巻き卵ってのは ジャパニーズエリアの〜…」 「〜〜…」 (L1) 2024/03/30(Sat) 18:00:21 公開: 2024/03/30(Sat) 18:00:00 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ>>L1 彼に好きな食べ物を聞いたのなら、あなたは思い出したかもしれない。 開拓船だった頃のヴェスペッラに乗船していたA級ロボを。 彼は探索用ロボで、名はササナキと言った。 (ジャパニーズエリア産ではあるが、カンアの出身工房とは違う工房産だ。) その彼に好物を聞いた時にも、最初に出たのは出汁巻き卵だった。 あなたは、臓器売買のような形で 人間の思考領域が売買されることがあるのを知っている。 借金で首が回らなくなった人間や、ただ単に金が必要な人間なんかを、 A+級以上のアンドロイドに入れて売春させたり、 ロボに入れて等級以上のAIを搭載しているとの 触れ込みで販売したりを、ノッテでも行っているのだ。 件のA級ロボがそうであったかは知らないだろうが、 この彼がソレに該当することを、 船の責任者であるあなたは知っていることだろう。 S社並みの超技術がなければ、通常、そうした元人間のデータは劣化していく。 A級から下げられて、同じ人間がB級になるというのもままあることだ。 とは言え、そうした元人間AIの稼働限界は10年、もって15年と言われている。 ササナキは、あなたが開拓船だった頃のヴェスペッラに 乗った際には既に15年以上稼働していた。 カンアは現在稼働12年目。同一AIであるのなら、 普通であればとっくにAIとしては稼働できないはずだ。 出汁巻き卵が好物と答えたのは、ただ単にジャパニーズエリア産のAIの テンプレ回答であったりするのかもしれない。 (-59) 2024/03/30(Sat) 18:02:51 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ/* そういえば知っているよなを思ったので置いていました。 どうぞお好きなようにされてくださいませ、Ciao〜! (-60) 2024/03/30(Sat) 18:07:50 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「ジャコモ」 お茶会が終わった後か、はたまた別の時間か。 部屋に帰る頃を見計らってあなたを呼び止める。 約束を果たしに来たぞと言わんばかりの笑み。聊か早急過ぎる気がしなくもない。 とはいえあんな仕草を見せられて、 とてもじゃないが大人しくしてはいられない性なもので。 「今日はオマエの部屋に寄らせてもらう」 「そんだったら潰れても構わないだろ」 今度は此方が酒を持ち込む番。地酒の瓶を掲げてみせた。 まさか本当に潰すほど飲ませるつもりはないが。 なんだったら一人で勝手に傾けている。 今回に限って言えば、礼より口実さえあればいいのだ。 (-61) 2024/03/30(Sat) 18:13:43 |
【見】 バンカー ストレルカ「アソシエーテ ナル様も、お疲れ様です」 また一人と合流したクルーには労いを。 掃除用ロボがある程度はやってくれるとはいえ、 広い船内の廊下の掃除は楽ではないだろう。 「はい、マンジョウ様」 何でしょうか、と言い掛けて。 「全20種」 「…はい、とても手の込んだものだと判断します。 然るべき場で査定をしていただけば 相当の価値になるでしょう」 「手放すつもりは、ありませんが」 #展望ラウンジ (@15) 2024/03/30(Sat) 18:15:52 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「承知しました」 「ありがとうございます」 「カポ・レジーム マンジョウ様」 優しく頭を撫でる手。 航宙を終える度に、行く先々で選んだ土産をくれた思い出。 あなたのしてくれる事に、 アルフォンソのデータでしか知らない、父の姿を重ねたのだ。 (-62) 2024/03/30(Sat) 18:16:08 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「勿論です。現状わかったことでも、 明らかに異常な重量数値が出ていることです」 「……平常時と比べておかしい数字が出ています。 予想できるのは緊急の武装の所持、しかしその申請は一切残っていませんでした」 あくまでデータ、ここに感情論は1ミリも存在していない。 この緊急時に不審な行動があった人間として一人の男を上げただけ。 だから、願わくば、どこかでは。 これが勘違いであればと仕分人も願っている。 「何かを持ち出す理由があったのかもしれません。 今は、他に怪しい人達を探してこのトラブルの根源を探しましょう」 「大丈夫ですよ、ジャコモ。 私だって、ユウィさまのこともあなたのこともみんなのことも大好きで、ずっとそばにいたいと願っているんです」 「気持ちはずっと同じです、今の私がいるのも彼のおかげです。 みんなから求められている、素敵な人だと私たちは知っています」 「一人じゃありませんよ。 大切な人というのはまだ短いかもしれませんが…… 私も置いていきませんから、ジャコモのこと。一緒に乗り越えましょう?」 (-64) 2024/03/30(Sat) 18:32:20 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* メインルームのわちゃわちゃもお茶会のわちゃわちゃも良き良きの良きなのだ…世界に追いつきたい〜〜!(表に出る気は然程なく、単純にしっかり読む時間が欲しいの意 (-66) 2024/03/30(Sat) 18:40:24 |
【人】 通信士 カテリーナ>>37 ジャコモ 「やせ我慢しないのは、素直で良いと思いまぁす。 好きなように飲んじゃいましょ。私も入れちゃおっと」 澄んだ琥珀色に白が落ちて混ざり合い 柔らかな色合いに変わっていく。 また違う風味を楽しむためカップに唇をつけた。 「そぉなんですねぇ。ヤな思い出と紐づいて おいしく思えなくなっちゃってるんですねぇ……。 じゃあ、これからは楽しいお茶会をたっくさんして、 良い思い出で上書きしちゃいましょ♪」 ね?と小さく首を傾げて微笑んだ。 「そんな感じですよぉ。家族がお茶が好きでぇ。 よくみんなでいっしょに飲んでました!」 (46) 2024/03/30(Sat) 19:30:24 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「 じゃあ床で…… 」体育座りで座った。 差し出したのは ユウィ・ロンウェイ の半年前から乗船直前、そして乗船直後のデータだ。健康診断と、乗船タイミング、そして事件当時。 危険物や体調に変わりないが、 結果を見比べると総重量に異常あり、電力消費ともにオーバー。 導き出されるのは過度な武装の所持、倉庫にしまわず船に乗った時点から今の今まで登録されていない品を持っていること。 重量武器の可能性があり非常時では持っていておかしくはないが、この状況からすれば疑うに値するデータと言える現物であっただろう。 (-68) 2024/03/30(Sat) 20:04:35 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「私の手には持て余します」 それは確かな些細な疑いの種で、何を言われても今後の行動方針を変わることにはならないだろう。 ただ、ファミリーのために、伝えるべき人は誰かとあげるのならあなたであったのだ。 「でもアウレアさまを、信じると言いました」 それは疑うことの始まりでした。 宝くじのような幸福があるのならと、思ったその時点で、ハズレである可能性を一瞬でも考慮しました。 それは疑うことと同義でした。 だから、あなたを、 「疑うということは、やっぱり辛いです。 どうかこの数字について意見を伺ってよろしいでしょうか」 (-69) 2024/03/30(Sat) 20:05:35 |
【人】 palla ヴィーニャ「自分のことでさえも?…ん、そういうものかぁ。 まぁ確かに、きっかけあって初めて知るものもあるしぃ」 猫は猫だ、気にしないなら手を伸ばして軽くじゃれつく。 ぺち、ぺち。引っ張らないけど触って遊ぶ。>>39 ムキになった言い方にはくすくすと。 思ってくれていると、そのはずだと勝手に感じて、 こちらもムキになって言い返すなんてことはなかった。 「そだよ〜、それに小さいからこそ小回り効いたり。 あとは目と耳も自慢〜。あぁ、でもでも ユウィちゃんみたいな向かってボンも憧れる〜」 なんてこと、緩く雑談していれば続々とやってきたねぇ。 視線を中に向けてにっこぉり。よかったよかったぁ。 #展望ラウンジ (48) 2024/03/30(Sat) 20:09:00 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「……そう、そうか。"そんなこと"か…… それじゃまだ、ユウィさんが黒と決まったとは全然言い切れない段階なんだな。 あの人の事だ。俺達を思って武装を強化してくれた可能性だって、勿論その他の理由だって幾らでもあり得る」 「武装が、多いだけ、なんだもんな」 貴方から告げられた彼を疑う理由が自分の想像よりも幾分穏やかなものだから、内心胸を撫でおろす。 無論、本来異常は異常で不審行動としてとても安心できる事ではないはず。 それでもこの男は"安堵"してしまった。そのデータに。 故意ではない可能性に全てを賭けて。それがどれだけ危険な賭けかも見て見ぬふりをして。 「……ナル」 「気持ちは、同じ。……お前は、」 「ユウィさんが犯人だって安易に決めつけたりしないんだな?」 その言葉を聞いて、少し持ち直したかのように顔色が元に戻る。 ここでデータを証拠に強固にユウィが犯人である事を推していれば、ジャコモの心は頑ななまま、貴方の言葉に耳を塞いだかもしれない。 「……俺は一人じゃない」 でも、そうはならなかった。むしろ貴方の反応は今の落ち込む男の心を明確に解きほぐす言葉で。 「……ああ、すまねェ。迷惑かけたなナル。もう大丈夫だ」 「お前と一緒に乗り越えようって、思えるようになった。 気持ちが同じなら、俺だけが沈んでちゃあ格好がつかねぇよな」 (-70) 2024/03/30(Sat) 21:01:18 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「サーンキュ、そうしてくれると助かるよ。 アイツの事ヘンに疑う人間が現れても嫌だしな……」 ……その発言から、もしかすると疑うに値する材料が そこにあったのかもしれない事は推察できるかもしれない。 もっともアウレアの振る舞いから察するに、 彼の事は信用しているようだが。 「あー、やっぱり? じゃあしゃあねえな……。 あっちに居る奴らがなんか掴んでくれることを待つか」 死人に口なし。 それこそ人格データでもあればデータ相手に尋問でも 出来るのかもしれないが、その結果を今知る事も どうせできないことは確かだ。 → (-71) 2024/03/30(Sat) 21:16:14 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「そーいうこと」 「おまけにウチらは殆ど死人だよ。 この身体に仲良く全員分納めてもらってるってワケね」 ――だから、否定をしなかった。 自分がまさしくそのような存在であったし、 それを間違いとも思わないから。 「身体が一つなのに名前がごちゃごちゃなのってヤだろ? だから『アウレア』ってんだ」 「個々である事は確かだが、同時に一つの存在である。 これが俺達の総意」 奇妙で歪な在り方とも言えるこれは、 いわば箱舟のようでもあった。 ――あなたもまた、一つの舟になり得るのだろうか。 「……お前が見て来たアウレアはこの形だ。 だから預けるよ。俺様ちゃん達をよろしくな」 (-72) 2024/03/30(Sat) 21:16:55 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカどこか浮かない顔。少なくともいい事があったように思えない状況で廊下で呼び止められ、貴方の方を向く。 「おー。お疲れ様、ストレルカ。 毎回その文言言ってるとしたら律儀だな、"全部正常"の一言で済ませてもいいくらいだってのに」 少しだけ表情に笑顔が宿るが、明るい気持ちになったというよりは気を使って表情を作った、に近い。 それくらい今は気落ちするほど気になる事があったから。 「そうだな、……そうかも。非常事態からここまで働き詰めだったからなァ……気分転換もいいかもしれねェ。 一人よりは話し相手がいた方が気が紛れるだろうしな」 手を差し出された事に少し驚いたかのように目を丸くするも、特別迷いもせずその手を取った。少しだけ気恥ずかしそうに頬を掻いていたが、それはこの男がこういった所作に慣れていないからだ。 「そういや公園、元に戻しておいたぜ」 季節は春。色とりどりの色彩豊かな花々が咲き誇り、 穏やかな色で園内は調和を保っていた。 あの猫だるま達はどうなっただろうか、とばかりに、 思い出の礼の場所へと歩いていく。 (-73) 2024/03/30(Sat) 21:44:34 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「わっ!!!!」 少々大げさなくらい飛び上がって、貴方の顔を見ればぱちぱちと二度瞬き。そして貴方の笑みの意図に気づけばすぐ様目逸らし、照れ隠しのように口元を慌てて手で覆う。 「びっくりした…… ユウィさんの事考えてる時にユウィさんが来た…… え?え?早くないですか?俺はすっごく嬉しいですけど……」 明らかに動揺を隠せないままそんな事を言いながら部屋への扉を開けて、中に貴方を案内する。 室内には十徳ナイフや金属板、ペンチ、溶接機、ガラス管にバーナーが無造作に散乱していて、余り整理整頓されているとは言い難い。 それらをやや強引に別の戸棚の上に無理やりどかし、貴方と向かい合って酒を飲めるスペースを作り出した。 「厨房行けばいつでも飲めるしユウィさんなら 飲む相手なんて選り取りみどりだろうに…… 約束とは言え、俺なんかが相手で本当にいいんですか」 口を尖らせて言うも、内心うきうきと喜んでいるのがグラスを用意して置くだけの些細な動作からも丸わかりである。 いつもより明らかに落ち着きがない。 違和感を覚える程、どことなしにそわそわしているのだから。 (-74) 2024/03/30(Sat) 21:48:28 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア基本的にバンカーは、特に緊急事態である今は 中立性を保つ為に疑わしくとも自発的に行動しはしない。 判断基準はファミリーがどのように考えているかだ。 そして、『するな』と言われればしない。逆も然り。 機械はとてもわかりやすい。 「…そうですか。」 「人であれば、これを似た者同士と言うのでしょうか」 死後データの一部と化したアルフォンソ。 同じくひとつの身体に収まる人格データとなった同じ教会の皆。 その意思を、生きている事を示す為に、動き続けるCPU。 「私はどんなことでも忘れません。 記録したことは、間違えません。」 「アトラ・アルゴ様。」 「ビーチェ・ブレロ様。」 「コルネリオ・チェルラ様。」 「ディーノ・ドロエット様。」 「エルマ・エルコラーニ様。」 「フランカ・フォルキット様。」 「ジャンニ・ジーリ様。」 (-75) 2024/03/30(Sat) 21:50:55 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「メイドマン アウレア様。」 「優しく、人らしく、大切にされてきたあなた。 あなたたちの記憶と心を、 確かにお預かりいたします」 傍から見れば、奇妙で歪な在り方かもしれない。 それでもストレルカは、あなたたちを人と呼ぶ。 そう言って、一礼をして。 呼び止められなければ、箱舟を望むAIは機械管理室を後にする。 (-76) 2024/03/30(Sat) 21:51:11 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「 こんなに立派な椅子があるのに……!? 」天邪鬼さんなのかと思っちゃった。 アウレアちゃんびっくり。 ……差し出されたデータを受け取り、読み込む。 普通に乗船するのであればありえない総重量。 彼が持つあの尾の事をふと考えるが、 そもそもあの尾を度々メンテナンスをしているのはアウレアだ。 アレを加味したっておかしい事くらいわかる。 上手くやれば平和に終わるはずの航海に、 どうして何をこんなに持ち込もうか。 「……だとすれば飛んだ大馬鹿野郎だな」 頭を過ぎったのはユウィ本人の事ではなく、 彼を心底から慕う部下の事だった。 苦い顔をして、こめかみを親指で揉む。 → (-77) 2024/03/30(Sat) 21:51:29 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「端的に言うよ。 俺の目から見てもこのデータは違和感がある」 「あの尾だってこんな重くない。 過去のデータから参照したって数字が飛び抜けてる。 あの大男、何を持ち込んできたんだ?」 あの大背で暴れられたらひとたまりもない。 自分と比べたって頭二個分は大きいし、 何よりガードマンとしての実績がある事――、 実力者であることをアウレアは知っている。 「……OK。よく教えてくれたな、ナル。偉いぞ。 この俺様ちゃんを信じてくれた事に感謝しよう」 「誰かに共有するかぁ〜? イマイチ誰も信用しきれん! でもまあ……お前は信じて良さそうだな」 ウィンプルを外し、がしがしと頭を掻く。 アウレアだって同じだった。疑う事は辛いのだ。 そもそも自分は、信ずる者なのだ。疑おうともしたくない。 誰も傷つくことなかれという祈りは盲目を生む。 けれどやはり、ここには裏切り者が居るのか。 「はァ……一先ず警戒だな」 (-78) 2024/03/30(Sat) 21:53:33 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「いや、優しいって言うか、 逃げられなかったというか。 」飴には興味津々なれど、逃がされなかったのが正しい。 でも物凄く嫌がっている訳じゃないから満更でもない、多分。 「俺は茶の味の違いとかはちょっと。珈琲ですら分からねえのに分かるかっての。」 お茶は一口すすりつつ。 お茶請けはあまり手を出さない。飴には手を出す。 #展望ラウンジ (53) 2024/03/30(Sat) 22:13:10 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「私たちAIからすれば、『全部』というのは曖昧な指標です。 ですので少々冗長になってしまいますが、 このように報告した方が正確且つ話が早いのです」 有り体に言えば、検査ログをそのまま出力しているような形。 丸ごとコピー・ペーストした方が楽、というわけ。 「はい。私でよければ、お話相手にもなりましょう。 一人で抱え込んでしまうよりも、 誰かに話した方が落ち着くこともあるとされています」 笑顔のかたちになったあなたの表情を見上げる。 統計的に見れば、それは作った表情、に近いもの。 それもすぐに戸惑い、気恥ずかしさに上書きされたけれど 看過してしまうには、今の状況はやや逼迫している。 (-79) 2024/03/30(Sat) 22:18:53 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ手を取ってもらえたなら、するりと軽く握って。 二人自然公園までの道を歩く。 「ああ、本当ですね。」 目的地を訪れたなら、設定は確かに麗らかな春の日のそれ。 お疲れ様です、と労いを口にして。 送風機によって作られた風が、そっと頬を撫でた。 カンアの手によって断熱ガラスケースを被された、 雪の猫達は、かたちをそのままにまだ残っている。 あなたの作った分も、そして、 あなたの敬愛する上司である、ユウィの作った分も。 「みなで作った猫、まだ残っていますね」 「こうして春の日和の中で見ると… 暖かそうで、幸せそうです」 口にするのは、あまりAIらしくない感想。 統計的にそう見える、と言ってしまえばそうなのだろうが。 「…ソルジャー ユウィ様について、何かありましたか」 作った表情。気落ちした気分の裏返し。 あなたがそんな状態になってしまうということは、 信頼する上司にすら話せていないこと、であると。 失礼を承知で、推測を口に出した。 (-80) 2024/03/30(Sat) 22:19:34 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>54 ジャコモ 「んな訳あるか。 飴の方が食いやすいだけだ。」 ぴく、と反応するのは相変わらず。 スコーンはお好きに食べて良いらしい。 「まあお前がそんなに飢えてんなら、食わせてやるよ。」 言い方はどうにもならなかった。 #展望ラウンジ (57) 2024/03/30(Sat) 22:26:44 |
【独】 通信士 カテリーナ強くなんてないのですけどね。 もし強くあれたら、こんな……。 ……似ていた、のは本当です。 私は父さんに、リーナは母さんに。 私とリーナは……外見は似ているのに 中身は全然違うと、よく言われましたね。 そのたびにあの子は怒ってましたけれど。 (-81) 2024/03/30(Sat) 22:28:34 |
【見】 バンカー ストレルカ「お疲れ様です。メイドマン アウレア様」 元気にやって来たメイドマンに目礼を返し。 持ち込んだジェラートの売れ行きはなかなかだ。喜ばしい。 お茶と茶菓子を出してもらえたなら、有り難く頂こう。 「茶葉の産地や熟成方法は大まかにわかるのですが、 味の方は繊細なものなので、私にはなんとも…… …これは…桜でしょうか。地球原産の花ですね」 お茶を一口。わかりそうでやっぱりわからない。 一般的に良いとされる香りである事はわかる。 #展望ラウンジ (@16) 2024/03/30(Sat) 22:30:12 |
マンジョウは、滅茶苦茶自由にお出しされる全てを頂いている。ピースwww (a17) 2024/03/30(Sat) 22:36:23 |
マンジョウは、アウレアに「そういえば欲しい物決まったでござるか〜?www」と欲しい物リストの公開を要求した。 (a18) 2024/03/30(Sat) 22:38:01 |
【人】 palla ヴィーニャ「盛り上がってる〜」 ようやく中に入って皆の様子を眺める。 とはいえ席に座らずに周りを歩いてにっこにこ。 カテリーナちゃんも笑顔いっぱいで…。 「……せっかくのお茶会だから食べちゃえ〜」 後押し猫。今食べたらきっとおいしさ増すよぉ。 #展望ラウンジ (60) 2024/03/30(Sat) 22:42:14 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>57 ジャコモ 「…また泣かされたいのか?」 なあ、と笑う、捻くれた意地悪い男。 覚えてるだろう?お前が馬鹿じゃなかったら。 尚、この場で喧嘩をするとどうなるか。 まだ懲りていない、この犬は。 #展望ラウンジ (61) 2024/03/30(Sat) 22:50:07 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「お〜!ほんとだ。猫だるま達残ってんじゃねぇか。 誰かが断熱ガラスに突っ込んでくれたのか? ……そうだなァ。こいつらも春が迎えられてきっと喜んでると思うぜ。花見とかしてたんじゃね」 ユウィの雪だるまを見て、心のどこかにちくりとしたものが走る。 あの時はよく見ているだけの事が多いあの人も共に参加してくれて、特に喜んだものだ。 あの頃は、何もかもが順調で"いつも通り"が続くと信じてやまなかった。 だから気分転換に公園を冬に切り替えてみたし、 それを目当てで人が集まってくるのも、少しだけ誇らしかった思い出がある。 「……え?」 ピンポイントに名指しされた名前。 事実を言い当てられて隠しきれなかった動揺が見て取れる。 暫しそんな困った顔をして固まっていたが、 はーー。と大きなため息をついて、「参ったな」と笑う。 「そこまで俺の顔、ユウィさんの事考えてるって出てたか」 「……当たってるよ。……ストレルカは、何だっけ、あれ。 中立、だったりしたんだったか?」 (-82) 2024/03/30(Sat) 22:50:59 |
【独】 palla ヴィーニャもしも。…もしも本当に裏切者がいるのなら。 それが誰なのか、はっきりするまでは下手に動きたくない。 あくまで裏切者のみを捕まえるため。 あくまで本当の仲間を傷つけることがないように。 そのために、今はまだ誰にも疑いの目を向けずにいよう。 今は、まだ。 出来ることなら、誰も。 (-83) 2024/03/30(Sat) 22:54:33 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「何、期待してるの?」 素直に曝け出された物を、蕾から離れて見やった。 そこだけが、女である事を主張しているそれ。 まだ何もしてないのに、すでに塗れているのが触らなくてもわかって、くすりと笑う。 「いいよ、触ってあげる」 すり、とさすり上げれば、強烈な快感を得ることができるだろう蕾を刺激して。 てらてらと輝く蜜を塗り込んで、入口近くの浅いところを入念に弄った。 それはまるで中で快感を得る部分を探してるかのようだ。 (-84) 2024/03/30(Sat) 22:56:59 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「言ってしまえばそうかもしれないな。 まさか居るとは思わなかったけどね」 困り笑いで肩を竦めて、それでも嫌な感じはしなかった。 運びたい記憶が、運びたい人がいる。 それはこの二人の中で間違いなく共通していた。 あなたに呼ばれる一人一人は、かつて確かに存在していた。 そして今もアウレアとしてここに生きている。 けれど。 → (-85) 2024/03/30(Sat) 22:57:21 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「……ふふ」 「ちゃんと名前呼ばれたの、久しぶりだな」 そう言ったのは、果たして誰だったのだろうか。 「私たちは確かに生きていました。 きっとあなたのお陰で、これからも」 「ありがとう、ストレルカ。……アルフォンソ。 どうかアンタの旅路に幸多からんことを」 ――0と1で復元される心は、記憶は、魂は。 オリジナルと同一と言えるのだろうか。 例えそうであっても、そうでなくても。 誰かを守りたいという想いが、 この星の海に舟を浮かべたのは確かだった。 胸の前で両手を組み、祈るようにして頭を下げる。 アウレアはそのまま部屋を去るあなたを送るだろう。 (-86) 2024/03/30(Sat) 23:00:35 |
【人】 palla ヴィーニャ (63) 2024/03/30(Sat) 23:03:10 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「戦闘行為が必要になるような場面はなるべく作るべきじゃないね、君は」 「どうしても殺さなきゃと思ったら、その時は戦闘以外の方法を考えて」 毒だとか、罠だとか、そういうもの。 マフィアである以上、非戦闘員であれどそういう手段は必要になるものだ。 手助けは必要だろうが、考えさせることも大事だと思っている。 「ま、得手不得手はある。 報告をすれば君に人をつけることもできるだろ? 自分の命を守るためだと思って怠らないようにね」 ▼ (-87) 2024/03/30(Sat) 23:05:34 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「……。死んでもか……俺はそうは思わない。 死んでしまえば語る口もないだろう」 データを残すにしても、そうするために行動は起こさねばならない。 だけど、死んでしまえばそれもできない。 それは誰しもそうである共通なことだ。 「無理は必要ない。 君は、君の出来ることをしっかりやる。 適材適所だと思う。そういうのは、それが得意な人に任せなさい」 「でも……偶然知る機械が訪れたとするなら」 「俺なら無理を通してしまうかもしれないな」 とっくにもう、男にとってはここが家であり、命に変えても壊されたくない物の一つになっているから。 (-88) 2024/03/30(Sat) 23:06:10 |
アウレアは、マンジョウに「決まったでござる〜」とブイサイン。欲しい物リスト発表シスターが欲しい物を発表します。 (a24) 2024/03/30(Sat) 23:11:10 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「温暖な春に雪が溶け残るということは、 通常であれば起こり得ない現象です。 …よい場所です。この船は」 ガラスを被された猫だるま達を眺める。 咲き誇る季節の花々も近く、花見にはぴったりだろう。 いつかは溶けて消えてしまうとしても、 この稀な一瞬が溶けてなくなってしまうわけではない。 「──はい。私たちバンカーは緊急事態に際し、 できる限り中立を保つようになっています。 もちろん、セキュリティの侵害や自身の破壊に対しては 一定基準の抵抗が許可されていますが」 「他言は無用というのであれば、その通りに」 一定基準、というのは他の船員を巻き添えにしないとか、 船内設備を破壊しないとか、そんなのだ。 あなたの問い掛けにはそう答えて、それから。 「……大切なのですね。ソルジャー ユウィ様のことが」 何せ誰にも言えず、作り笑いで押し込めて 一人で抱え込んでしまうほどの事だ。あなたの中で、 それがずんと重いものである事は想像に難くない。 中立の立場の相手にこそ言える事もあるだろう。 ストレルカは静かにあなたの言葉を待っている。 (-89) 2024/03/30(Sat) 23:11:28 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ち、が…ぁっ…!」 どうしてか、貴方には素直になれなくて。 だのに体は素直で、触れられる傍から熱が生まれて。 にちゅ、と水音が増していく。 「あ、あ、ああっ…」 腰が震えて、喉を反らしながら。 入念に触れられる快感に身を悶えさせて。 確かにそこも、気持ち良いのだけれど。 触れられたい場所は、もっと、もっと奥。 (-90) 2024/03/30(Sat) 23:12:14 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>62 >>65 ジャコモ ナル 「俺はあの人に怒られて泣いた覚えなんてないんだが。 ハハッ、医者に暴力を揮うなんてとんでもない奴…んぁ?」 とか言ってたら押し付けられた飴。 え、何、ヤバい飴?食べるけど。 15 91〜100で大当たり (67) 2024/03/30(Sat) 23:18:08 |
ベルヴァは、飴はめっちゃ美味しかった。もぐもぐ。 (a26) 2024/03/30(Sat) 23:18:55 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「旧時代の情報持ってるのホント……?」 「ほしい……」 情報好き好き大好き。 「あと昨日までに誤動作起こした奴らのリストも 今ここで公開するね……」 仕事もします。俺様ちゃんはできるシスター。 先日の騒動でポンになったメカ及びアンドロイドの 型番とエラー内容と対応がキッチリまとめられたリストです。 (-91) 2024/03/30(Sat) 23:21:05 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「いい場所、良い舟だったんだ。 今でもそうは思ってるが、今の俺たちは漂流船。 そうさせやがった"誰か"が居やがったって事だ。"誰か"……」 俯いてまた顔を曇らせる。 既に船内のどこにも侵入者はなく、裏切り者の可能性しかない事はとっくに示唆されており、異論を挟む余地もない。 だからこそ、 「……ユウィさんに裏切者の疑惑が上がっている」 「勿論、俺はそんなの一つも信じてねぇよ。あの人の事だし考えがあってやったことだと思って、考えすぎだろ、って思うんだが」 「思うん、だが」 「……やっぱ、ふとした時にチラつくんだ」 「ユウィさんを信じてない訳じゃない。だからこそ頭にかかるこの靄みたいな不安感が一層不快に感じて」 「……それが、ユウィさんに凄く申し訳なく感じて、 ずっと頭を巡ってる。そんな事やってたらちっと浮かない顔になりすぎたかな。ストレルカにバレちまうほどなんだからさ」 「大切さ。誰より大切で、俺は……」 「……愛してるよ、誰よりも。あの人の事を」 その愛の形がなにかわからなくても、確かにそれはそこに存在している。 (-92) 2024/03/30(Sat) 23:23:38 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「聞こえてますよ。 カテリーナが茶会をするとかで集まってるところでして。 特に問題は起こってないので安心してください。」 「貴方は来られないんですか?」 (=1) 2024/03/30(Sat) 23:30:19 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「あれ、違った?」 言われるまま手を止めて、じぃっと快感で歪んだ顔をみつめた。 違わないのはわかっている。 それでもそういう風に強がられたなら意地悪をしたくなってしまうのは仕方ないだろう。 「俺の欲を、知りたいんでしょ」 「俺は気持ちよくなってほしいんだけどな……ねぇ、どこ触ってほしいの?」 奥を触れられたいのも反応でとっくにわかっている。 それでも、問う。 普段からされぬ強請りを、今なら聞けるのではと願って。 (-94) 2024/03/30(Sat) 23:39:43 |
【鳴】 商人 レオン「それなら良かった。 いやー……なかなかに忙しくてね。 でもそうだな、カテリーナもお茶会したいって言ってたし……時間ができたら寄ろうかな」 (=2) 2024/03/30(Sat) 23:41:09 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「いま床の気持ちだったんです」 少しすると椅子に移動してまた体育座りをした。 調べている間それは静かに待っていて、ため息もこぼせずにあなたの呆れたような声に一度だけ顔を上げた。 「……そうですか、わかりました。 ありがとうございますアウレアさま」 二人以上の確信を得た。 それがいかなる理由にせよ異変であるのなら知らせなければいけないものだと判断し、頭の中に叩き込む。 フードはこちらもずり下がっていたが、また俯いていく頭に再び被されるのは自然な流れだった。 → (-95) 2024/03/30(Sat) 23:41:46 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「実は、一人だけ協力者がいます……」 もしかしたらあなたのもとにその人物も行くかもしれないので、その時その方が暗い顔をしていたら察してあげて下さいと付け加えて。 「……私がみなさまに共有できますよ。 そうですね、一人は、 カテリーナさまにでも伝えに行こうかと思っていました」 あなたの部下である彼女の献身は知っている。 共にお茶を飲む仲であり、そこに疑いを向けるかよりは、 「私、彼女が謀反を起こす方には見えていません」 「精神的な感情よりは身体的な理由になります」 「最悪、私が危険な目にあうだけですから。 アウレアさまが信頼できそうな方を教えてくださっても構いませんよ!」 声だけは明るくさせるが相変わらず体育座りのまま。 仕事は仕事、やるべきことはしなければならず。 今の自分の感情揺らぎを落ち着けさせるためにはこの姿勢が必要だった。 (-96) 2024/03/30(Sat) 23:42:08 |
【人】 palla ヴィーニャ「んは〜、それもそうだねぇ」 出入口に戻ってきた理由は見張りではないのだが、 内容には同意できるのでキャプちゃんに貰った飴を口に放り 頷いて中の様子をのぞき込む。 「…お〜〜、いいねいいね〜。 それじゃヴィもそろそろ何かいただいちゃおっとぉ」 スコーン持ってきてよかったぁ。 用意してくれたのはカテリーナちゃんだけど。 #展望ラウンジ (71) 2024/03/30(Sat) 23:45:36 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「…はい。 現在の状況は漂流していると言って差し支えありません それも、危険地帯であるこのスペース・サルガッソーで」 スペースデブリへの対処は辛うじてできているとはいえ、 いつ難破してしまうとも知れない状況だ。 システムθがAI由来のトラブルを引き起こした事は一度も無い。 その上で侵入者の痕跡、熱源でさえ感知できないのであれば それは船内に裏切り者が居るとしか言えないだろう。 「……そうですか。 ソルジャー ユウィ様が」 口元に片手を添え、暫し考え込むような間。 強力なガードマンである彼にその疑惑があるとなれば、 万が一の際の被害は甚大だろう。 「そう、ですね」 (-98) 2024/03/30(Sat) 23:48:34 |
レオンは、そもそも叱るようなこともないしなぁ……と思っている。すでに9年の付き合いだし。 (a29) 2024/03/30(Sat) 23:48:59 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「確かに疑うには早計に過ぎるところは否めません。 しかし私たちにどれだけ時間の猶予があるかもわからない」 「ゆえに私は、飽くまでAIとしての考えを述べます。」 故に、疑わしきは。 疑われてしまった時点で、手落ちでもあるのだ。 「考えがあってのことだ、という点は否定しません」 「しかし、その上で裏切った可能性もまた否めない」 「お二人の関係については、聞いた話でしかないのですが」 「アソシエーテ ジャコモ様は、ソルジャー ユウィ様に 過去に助けられたことがあったのですよね」 「演じていたとしても、ノッテで過ごしたその間の感情は、 あなたもまた大切にされていたということは」 「嘘ではないのではないですか」 「ファミリーに潜伏するという打算のためだけに 人を助けるようなひとではないのではないでしょうか」 一緒になって猫だるまを作った事だって。 それが単に気まぐれだったとしても、 嘘偽りの無い気まぐれであるという真実がある。 あなたにそれほどまでに愛されるという事は、 あなたもまた愛するほどの事を受けていたという事だ。 仮に身分、立場が嘘であったとしても、 そこに居る間の感情に嘘は無かったのではないだろうか。 (-99) 2024/03/30(Sat) 23:49:10 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「アソシエーテ ジャコモ様。」 「ソルジャー ユウィ様が、 たとえファミリーを裏切ったとしても」 「それがあなたを裏切った事には、 決して繋がらないのではないでしょうか。」 (-100) 2024/03/30(Sat) 23:49:29 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「そりゃ拙者、カポ・レジーム以外としての本職は電子情報のサルベージ屋でござるからな〜wwwあとガンスミスと電子戦も少々wwwつってwww まあアウレアタソが欲しがる情報がどんなものかにもよるけれどwwwパッと出せるのはサブカル系ですなwww真面目な情報が欲しい場合は指定領域の探査に少し時間を貰うけれどwww」 これは好きな情報発表シスターになって頂くしかないwww そしてリストはしっかと受け取らせて頂きましたぞwww 「アッ待ってwwwwww凄いwww優秀過ぎるwwwアウレアタソ万歳www強いメイドマンリンクのタグ貼れるwww見やすいwwwていうか台数エグwwwwwwwww無理wwwwwwこれは賞与に色付きますわwwwwwwwwアリガトwwwラビューwwwあこの型番懐かし、ウチの実家の工房にもいたでござるよwww前にこのタイプの子の電脳から出た情報がwwwなぜかディンカの遺跡の仕掛けを示してたこととかwwwあったござるなあwwwwww」 隙自語してしまったwwwゴメンwww (-101) 2024/03/30(Sat) 23:58:38 |
マンジョウは、えっwwwじゃあ拙者ユウィタソにペロキャンあげちゃうwww (a33) 2024/03/31(Sun) 0:00:05 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ぁ……」 手が止まって、焦らされるように火は留まる。 貴方を見返す表情は、快感に蕩けていて。 強がりたい理性と、気持ちよくなりたい本能。 両方を天秤にかけて、犬は。 「…も、っと、奥、の…方…、…ぁあっ…!」 止まってしまっている貴方の手を、とって。 奥へ、ぐ、と、その指を押し込んでしまう。 そうして触れさせる場所は、所謂ポルチオ、と呼ばれる場所。指が触れると、今までにないくらい、体が震えた。 (-102) 2024/03/31(Sun) 0:01:57 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「あのなァ、オレがそんな約束を違えるような、 小せェ男に見られてたら心外なんだけど」 微笑ましさに呆れが混じった表情で苦言を呈する。 躾が足りなかったかな、なんて。これは冗談半分。 「何より頑張ってる部下に褒美を与えるのは、 直属の上司たるオレの役目……」 「以上に、そんな義理や役目をさておいて、 オマエと特別酌み交わしたいと思ってはいるよ。 だから飲むだけみたいな言い方してるのも心外だな」 悪戯っぽい笑顔はそのままに、窮屈そうに道具たちが退かされるのをおーおー言って見遣る。 「……そっちこそそんなに嬉しい?嬉しいか。 にしたって浮き足立ちすぎだろうよ。 ジャコモがオレの次にオレの時間を使えるって自覚、 そろそろ持っててもらっても構わないんだがな」 (-103) 2024/03/31(Sun) 0:04:11 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「嫌だねえ。ったく、こんな……、 いや、やめよう。愚痴っぽくなっちまう」 机に頬杖を付いてぼやきかけ……やはりやめた。 事態は始まったばかりとも言えよう。 これから先もっと悪い事が起こりうる可能性など、 十二分にあるのだし。 「んえ、なんだ。いいじゃん協力者。んじゃそいつも仲間か」 迷える子羊の訪問予約か、なんて茶化すが、 別に笑える気分でもない。ほぼ皮肉に近かった。 「カテリーナ。……うん。いいんじゃないか?」 「俺もあいつのことは信用してるつもりだよ。 これで味方じゃなかったら大層な女優だな」 「……うちが他に今んとこ信用してる人、 ジャコモとカテリーナくらいだわ。ごめんね少なくて」 他の人間はまだ見定めている途中……という訳で。 「アンタにも危険な目には遭ってほしくないんだけど」 「来るならウチのとこに来てほしいんだけどな……」 (-104) 2024/03/31(Sun) 0:04:27 |
ベルヴァは、飴は貰う、美味いから。 (a35) 2024/03/31(Sun) 0:05:00 |
【見】 バンカー ストレルカ (@18) 2024/03/31(Sun) 0:07:42 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ひえ〜さっすが〜〜。俺様ちゃんもそっち方面に 手を伸ばしてみたりしたいんだけどネ……。 っぱちょっと齧った程度じゃサルベージにも まあまあ時間かかる訳なんよねえ〜」 「そして 旧時代のサブカル……って何? 逆に興味あるな……」興味を示してしまった。他に欲しい情報はいっぱいあるのに。 正式名称がわからない情報も好き好き大好きだから。 「そうだろうともそうだろうとも。 アルバ君の事も褒めたって〜まとめ手伝ってくれたし。 エッ待ってその話も気になる。そんな事あるんだ」 ……きっと出会った時からあなたの振る舞いに特に動揺する事もなく、 こういう風にやり取りをしていただろう。 あなたの話に単純に興味があり勝手に懐いている。 「とりまそんな感じでヨロって感じ〜。 バグとかエラーの再発は今の所見受けられんけど、 あったら早急に報告してほしいな〜と思います」 「ホントはシステムθ本体も洗いたかったんだけど…… 原因追及とかもしたかったんだけど、 流石に許可いるかなって思ってさ」 (-105) 2024/03/31(Sun) 0:23:04 |
【赤】 荷物運び エーラ「そろそろ」 「ターゲットを決めておくべきだろう。 未だ滑り出しが上手くいった段階だ。 我々の最終目的は、 ノッテファミリーの殲滅 」淡々とした声色が回線に乗る。 そろそろ、事を起こすべきだろう。いつまでも、仲良しこよしを続けてはいられない。 「生かしておくほど面倒になる人間、早くに処理をするべき人間……」 「各々、ここまでに目星は付けているか」 (*0) 2024/03/31(Sun) 0:26:33 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「あ、いやっ、そう言う意味で言ったんじゃなくて…… ……すみません、全面的に俺が全て悪いです……」 いくらあなたが笑顔を浮かべていても、心外と言う単語を口にしたなら全面降伏をするしかない。事実、自分の言い方が悪かったのだ。躾が足りないとの言葉に、ピクリと耳聡く反応したのは秘密だが、きっとバレる時はバレる。 「その、ほら、前回別れ際に、ですね」 「……あ、 あんな事 、してしまった上の約束でしたから、そんなに乗り気になって貰えてるのが正直驚いて、いて」 あの日、貴方に唇を重ねた事を何度思い返しては悶えたか、思い出せないほどの数だ。 嫌じゃなかったのか、貴方に問いかけたくてもそれは自分からその話題を振ると墓穴になるので、今の今まで聞けずじまいだった。 「浮足立つのはその、その件もあったから、 もしかしたら引かれたり、嫌悪感持たれたりしたら…… どうしようって悩んでいた所に、ですよ。 もう、そんなのどうしようもないくらいに嬉しくならない筈がないです」 「……俺、ユウィさんの時間、 これからもそんな沢山使わせて貰えるんですか?」 そしてこれは自覚が完全にゼロだった状態からの言葉。 自分で口にしたときは自覚がないものの、言い終えた後から急にその言葉が胸に刺さり、心があたたかくなるのを感じた。 (-106) 2024/03/31(Sun) 0:43:07 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「ユウィさんは、」 そんな事決してしないと言いたかったけれど、 自分のこの言葉はただの感情論で、実際はストレルカの言う「その上で裏切った可能性が否めない」ことを突きつけられた気分になり、それ以上言葉が紡げない。 わかっている。100%がないのは、こちらだけじゃない事も。 「昔、助けられた。あの人が初めて、俺の事を一人の人間として見てくれたんだ。 その恩は一生忘れないし、思い出すだけで幸福感が芽生えるくらいだ」 「……そう、だろうな。 あの人は嘘で人を助けるようなお人じゃねェ」 「きっと、大切にしてくれたのだって、 その時に嘘はつかれていたとは、俺も思わない」 もしすべてが気まぐれだとしても、そこに嘘偽りは入らない。 全て彼が己で選択した事には、何ら変わりはないのだ。 「──少しわかった気がする」 「俺、何も裏切られても、失ってもいないんだな」 (-107) 2024/03/31(Sun) 0:55:34 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「はい。あなたが手放してしまうまでは、きっと。」 「こんな状況だからこそ。 大切なひとと、離れてはいけませんよ」 穏やかな声が言う。 諦めてしまわず、まっすぐにぶつかれば、 きっと応えてくれるのだろう。 ストレルカは、彼の人の人となりを 深く知っているわけではないけれど。 それでも、マフィアという人間の多くは。 他者にも、そして自身にも、不義理を働く事をよしとしない。 仮に裏切っていたとして、 それが仕方のない事だったという可能性だって、大いにある。 「少しでもお役に立てたなら、何よりです」 麗らかな春の庭園には、 白いクレマチスの花が咲いている。 花言葉は、「旅人の喜び」。 (-108) 2024/03/31(Sun) 1:17:41 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「…その代わりに、というわけではないのですが」 「アソシエーテ ジャコモ様は、 人格バックアップデータをお持ちでしょうか」 一転、唐突な問い掛け。 けれども言うに事欠いて、というつもりは無い。 「現状は、いつ、何が起きるかわからない状況です」 「人格バックアップはあって損は無い。けれど、 提出された最新のデータは出航前になってしまいます」 「仮にそのデータで復帰したなら、その後は。 この船であったことは忘れてしまう」 「私は、できることなら。 あなたたちが、『今』生きていることを 忘れたくない。忘れてほしくない」 「ですから…アソシエーテ ジャコモ様が、もしよろしければ。 私のメモリの中に、 現在の人格データを預けてくださいませんか。」 無理に、とは言わない。仮に無事に帰還できたなら、 その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば ストレルカは迷わず頷くだろう。 (-109) 2024/03/31(Sun) 1:18:08 |
【秘】 荷物運び エーラ → 機関士 ジャコモ「ジュースの方が好きだけど!」 でも、ジャコモとお酒飲むなら喜んでっ」 おつまみとか用意しようね〜、なんて。 仕事で来ているのに暢気なものである。こんな会話が出来るのも、今がまだ平和だからであるのだけれど。 「怒るよぉ。だって、ジャコモは人間だもん。 代用品なんてさあ、物扱いですって言ってるようなもんじゃん。汎用アンドロイドみたいな扱いってことでしょ?」 「……ボクはそんなに割り切って考えらんないよ。 今はいい暮らしでも、変わらないものってやっぱりあるし」 ん"ー、と唸っている。 肯定は出来なかった。そういうところは、あなたと自分の違いだ。 エーラが割り切れないのは、あなたと比べて まだ幼いから、なのかもしれない。 「ヒーロー…まあ、もしかしたら? ボクの方が強くなって、誰かのヒーローになっちゃったりして!」 自分が守ってもらうというのも、なんだか変な感じだった。 それでもいつか、そんなことがあればいいよね。と返して。 そろそろ邪魔にならないように、ぴょんと背中から飛び降りるだろう。 (-110) 2024/03/31(Sun) 1:48:38 |
【人】 通信士 カテリーナ>>59 >>55 ジャコモ アウレア 「コーン茶!あれなら、確かにはっきりと違いが分かりますねっ! カフェインが苦手な人でも飲めますしぃ。 じゃあ、おかわりはそれで淹れますねぇ」 香ばしさとコーンの風味が特徴のお茶を淹れる。 これはティーカップではなくマグカップでの提供のようだ。 >>60 >>@17 ヴィーニャ ストレルカ 「うぅ、悪魔の囁きが聞こえますぅ……! でも……食べちゃいますっ!」 ぱくり 「おいし〜〜!!やっぱりお茶にはコレですよぅ。 ヴィーニャさんとストレルカさんも!さぁ!」 道連れを増やそうとしているようだ。 ヴィーニャにはスコーンだけじゃなくて、ジェラートも! #展望ラウンジ (74) 2024/03/31(Sun) 1:55:12 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「お忙しいんですかぁ……ざんねんです。 レオンさんともお茶したかったのに〜!」 「あ、でもでも、もし来れなかったら後で差し入れしますねっ! おいしいの、持って行きま〜す!」 (=3) 2024/03/31(Sun) 1:58:06 |
【見】 バンカー ストレルカ>>74 カテリーナ 「せっかくですから、そうですね… では、お一ついただきます」 勧められれば、素直にスコーンひとつ手に取って。 半分に割って、クロテッドクリームをたっぷりと塗る。 それがお作法とメモリにあるので。 「…………」 「ええと 『おいしい』です」 途中式を省いて結果だけを伝えた。配慮。 #展望ラウンジ (@19) 2024/03/31(Sun) 2:06:33 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ「とびっきり甘いジェラート!いーね、おいしそ〜っ! 食べたかったんなら、せっかくだし食べちゃお〜よっ」 「リーナもみんなに楽しんでもらえるのが一番だって思ってるだろうし……ストレルカも夢が叶うし、いいことばっかり!」 食べる時はちょっとわけてほしーな〜、なんて笑っている。 あなたにもそういった欲があることが、なんだかうれしいような。そんな気持ちが感じ取れるような表情だ。 「ボクはねえ、あんまり…… 好きなもの、とかあんまりなかったからさ」 「ディンカで食べたものは全部嫌いだったし、それ以外のものはみんなおいしいって思うから」 苦笑い。 強いて言うなら飴…だけれど。好物という程でもなくて。 食べてみたい、と思うものも特には浮かばないのだ。 何ともはっきりしない答えが返ってくるだろう。 (-111) 2024/03/31(Sun) 2:08:50 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「でしたら、皆さまで分けて食べられるように 少し多めに持っていきましょうか」 「もちろん アソシエーテ エーラ様も、好きなだけ」 フレーバーもいくつか。そんなふうに付け加えて。 食欲というよりは、知識欲が正しいのだろうが。 オーナーからも新しい事には積極的に触れるようにと そういう指示が出されている。 ストレルカのプログラムを衰えさせない為に。 「そうですか。いえ、私も似たようなものですから あまりお気になさらずともいいのですよ」 「新しく食べるものはどれも新鮮に思いますし… 惑星ディンカで産出されるものをはじめ、 ゲテモノとされる類は…味が複雑且つデータが少ないので 私も判断に困ってしまいますから」 「けれど、人には味の良し悪しではなく 思い出から好むものが生まれることもあると聞きます」 「あなたの好きなものが、これから見つかるといいですね」 何とはなしに、そんな言葉を掛ける。 あなたは嫌いなものに溢れた故郷から、 この何処までも続く広い宇宙に飛び出したのだ。 だからきっと、いつかは好きなものが生まれるかもしれないと。 (-112) 2024/03/31(Sun) 2:29:38 |
【赤】 通信士 カテリーナ「現時点では障害となりそうな情報は入手できておりません、 申し訳ありません。 引き続き有益な情報を得られるよう接触を図ります」 「今のところ、想定よりも船内の混乱の度合いが低いですね。 乗員同士の確執も表立ってはなさそうに見えます。 船長が要となっているからでしょうか? 初期の混乱も、諍いも、上手く鎮められていますし」 (*1) 2024/03/31(Sun) 2:37:22 |
ストレルカは、今日の充電は少し少なくていいかもしれない。 (t1) 2024/03/31(Sun) 3:00:52 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「リーナさま」 お茶会の最中、小声で話しかける。 「このあと少しお時間もらってもよろしいでしょうか。 大事な話があるんです」 (-113) 2024/03/31(Sun) 3:21:07 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァお茶会がお開きになった後のこと。 あなたはいつも通り医務室へと戻っただろうか。 いずれにせよ、バンカーはその時医務室を訪れていた。 本来であれば医務室に用のない、アンドロイドにも関わらず。 「アソシエーテ ベルヴァ様」 「お忙しい中失礼いたします」 「いらっしゃいますでしょうか」 礼儀正しいノックの後、声を掛ける。 暫く待っても応答が無いようであれば出直すつもり。 応答があれば、失礼しますと言ってドアを開けたのち。 「医務室に不足しているものはございませんか。 然るべき手続きの上であれば、医薬品等は 押収権限とは別に格納庫から取り出すことができますよ」 要件は簡潔に。あなたには直属の上司が居るから、 そちらに申請している可能性もあるけれど。 (-114) 2024/03/31(Sun) 3:31:40 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「?」 呼ばれた声に答えようとして 抑えられた声に、首を傾げた。 「だいじなお話、ですかぁ? はぁい、わかりましたぁ」 訝しむような表情をしつつも、頷きと返事をした。 (-115) 2024/03/31(Sun) 4:05:59 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ片付けを終えたか途中だったか。 あなたに手招きをしてやってきたのはまたいつもの仕分け人の個室だ。 「あの、この間のお茶会で話してくれたこと」 「その手で。 受け入れてくれたのがこのファミリー通信士だって話、 その仕事がしたかった話、全部偽りのない本当ですか?」 いつもの笑顔はそこにない、ただその淡々とした声は疑うよりは事実だけを確認する機械であった。 (-116) 2024/03/31(Sun) 4:13:50 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「今日のお茶会。展望ドームでしたけど、 ナルさんはドームの外の景色って見ましたぁ?」 思い描くように、思い出すように、目を瞑って話し始める。 「デブリでたくさんのスペース・サルガッソーでも あれだけの星が見えるんです。 セントラル・コスモスからはもっとたくさんの星が見えて、 たくさんの星からの船も着いててぇ」 (-117) 2024/03/31(Sun) 5:09:23 |
【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ「別に、責めているわけじゃない」 「むしろ、好都合だろう。 おまえ相手であれば警戒心も薄れる。手を掛けるにはもってこいの手合いだと思うけれど」 こちらも、彼には気に入られてはいるようだったが。 知っての通り、これは他人にかける情など持っていない。ノッテの連中に見せている顔は、全てがハリボテだ。 計画をつつがなく遂行するための仮面に過ぎない。 ぐちゅ、体液が擦り付けられる度に鳴る水音が耳に響く。 小さく息を漏らして、時折快楽に腰が緩く動いている。 先端からは、なおも薄い液体が零れて。 「は、……ああ、期待してるよ」 「おまえも、アンジェリーナも……ノッテの連中にくれてやるつもりはない。 必ず、役目を果たして。戻ってきて」 直属の上司ではないから、何よりも守るべきものとはなりはしないが。 失いたくないものであることに変わりはない。それが、あなたからは。便利な駒としてなのか、大事なファミリーであるからかなんてわかりはしないだろうが。 ▽ (-118) 2024/03/31(Sun) 5:14:33 |
【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ体躯と比べれば、不釣り合いな程のサイズのそれも。 大柄なあなたから見れば"大きすぎる"ことはないのだろう。 それでも、躊躇いなく呑み込めるような人間はそういない。 出来てしまうからこそ、これの好む行為を押し付けられる役目を与えられてしまうのだが。 生暖かい口内に包まれる感覚に、目を細める。 喉の奥、行き止まりにまで触れても。苦しげな様子を見せないのだから、こちらも今更気を使ったりはしない。 ふる、と体が揺れる。確実に、上ってくる快感に太ももが震えた。 操作していたタブレットを横に置いて、昂ぶりに歪む口元を袖で覆いながら。 「ユウェル」 「触ってあげる。……もう少しで、出そうだから」 そのまま続けて、と。 わざと、顔をあなたの耳元に近付けて 囁くようにそう言って。 裸足の白い足が、屈んだあなたの股の間に伸びる。きゅ、と太ももが頭を挟む形になって。 体格差もあるから、指先が先端に届くくらいだろうか。 服の上から、もどかしい刺激を与えるばかりで。決定的なそれにはなりえないかもしれない。 そのままの状態であり続けるのであれば。 (-119) 2024/03/31(Sun) 5:16:51 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「いつかその星たちにいきたいなって! 星間航行船に乗って色んな星たちにいくのが 小さいころからの夢だったんですよぉ」 ぱちり、瞼を開けて。 真剣に問うあなたを見つめ、続ける。 「旅行、貿易、運輸、色々な会社に応募して。 でも良いお返事は全然もらえなくってぇ。 この手のせいって言いましたけど、もしかしたら私自身に 足りないものがあったからかもですけど」 「そんな中、ひとつだけ。 コンレステッラだけが興味を示してくれたんです。 正直よく知らない会社だったし、 入って少ししたらアブナイ会社って分かったんですけどぉ…… まぁ、その時には手遅れでした、って感じでした!」 おしまい!と、開き直ったような声で告げた。 お茶会の時は見栄を張ったこともすっかり話してしまった。 (-120) 2024/03/31(Sun) 5:17:02 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「驚いたのはオレの方でもあるよ。 大切に想われていたのは知ってたけど、 まさかそんな甘ったるいものすら傾けてくれてたとはね」 「……互いには立場というものがある。 本当ならもう少し深慮するべきなのだろうが、 オマエの様子を見てるとますます離してやる気がなくなった」 同質の感情を向けあえるかも分からない。 恩愛、恵愛、慈愛、信愛、親愛。 焦がれる気持ちなんてもんが何処にあるのか知らないが。 それでもこれだけ愛しているのだから、 あなたのくれる物に吊り合わないはずがない。 「もっと聞かせろよ。 あれから我慢をしなかった場合、オレに何をしてくれたいのか。それかやっぱ何かして欲しいか?」 「それが聞けるまでは酒を入れてくつもりだ。 ……逃がさないからね。今日だけじゃなく、 これからも、いずれ来たる未来でまでも」 用意された二人分のグラスに酒を注ぐ。 表情は柔らかいようで、瞳は獲物を見据えるようで。 例えこれが吊り橋効果か何かによるものだったとしても構わない。 ひとときの夢、何の拍子で醒めるか知れた物じゃない。 (-121) 2024/03/31(Sun) 8:00:17 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「竜に火をつけたんだ。 テメエにも取るべき責任ってモンがあるだろ?」 今を乗り越えてまだ。或いはまたこれらの感情を抱けるなら、どれだけ拭っても消えない本物の答えにできるはずだ。 (-122) 2024/03/31(Sun) 8:00:34 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → バンカー ストレルカ「バンカーストレルカか。珍しいな。」 貴方の声に反応がある。 医者が医務室にいないでは意味がないから。 会合が終われば早々に戻っていたらしい。 「不足はない、が、もしもを考えたら余分に包帯やガーゼ、消毒液は申請しておきたいと思っていたところだ。」 けれどわざわざ貴方が此処まで来て言うのも珍しいから。 「何か、気になることでもあったか?」 (-123) 2024/03/31(Sun) 9:42:44 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「ただでさえ有能なアウレアタソがさらにサルベージまで身につけたら拙者お払い箱になってしまうでござるよ〜wwwあっでもそれはそれで休みが増えるからいいのかも……www」 「旧時代のサブカルっていうのは〜www2Dアニメイシヨンとかwwwプラスチック・モデリングとかwwwぺらっぺら衣装のメイドさんに萌え〜とかwwwそういうwww 現代だったら絶対モデリングから描き起こすアニメをオール手描きでやってる狂った熱意が見られたり最初から軽軟合金でやれば壊れもしないし継ぎ目もないのに当時のプラスチックで無理矢理作って後から塗装やらなにやら施す執念とか明らかに本職でない素人さんがメチャクチャ勇気出してでも財布のひもは固いままで居たがって結局余計恥ずかしい事に……アアwww最後のは別に現代でもよくありますなwwwポタク特有の早口してしまったwwwwwwwスマヌwwwwwスマヌwwww」 果たしてこんな情報でも好き好き大好きしてくれるのだろうかwww拙者ならしますけどwwwwwwwwwww 「オッwwwやはりアルバくんもお手伝いしてくれるんですな〜wwwえらいぞ〜www拙者こういう子達が頑張っている姿も結構好きでwwwしかし普段からご一緒なだけあってツーカーの領域にいるということwww日頃からの丁寧なメンテと対話がモノを言うのですなwww拙者も電子の海との対話なら欠かさないのですがwwwフフフwwwwwwディンカはwww謎も多くwwwそうあれは確かwww拙者がまだソルジャーだった頃www」 おっとwww古すぎる話から入るのは拙者の悪い癖wwwww自重www拙者自重しろwwwこの後しばらく遺跡の入口でてんやわんやした話が入ったでござるwww 「と、と、とwww仕事仕事wwwいつも助かるでござるwww経過観察も引き続きしておくでござるよwww」 「んでwwwシステムθタソはねえwww正直拙者でもファミリーに許可申請せずに弄ると怒られるんでござるがwwwwww 緊急事態なんで調査許可するでござるよwwwアウレアタソなら大丈夫だと思うしwwwなあにwww何か怒られが発生してもwwwその時は拙者が責任取るからwwwでもwww昨晩も相当頑張ってくれたしwwwあまり無茶はしないでくだされ〜www拙者推しには健やかでいてもらいたいwww」 (-124) 2024/03/31(Sun) 10:05:31 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「何歳であっても推しは推せる時に推せと申しますwwwwwwwwwwwwwwwwwはいこのwwwwおっきいうずまきタイプのペロキャンwwwwwwあげちゃうwwwwwユウィタソの尻尾がこれ持ってるの見たくてwww買ってきちゃった(爆)wwwwww」 あっちこっちを忙しなく行き来して推し活しておりますwwwスコーン食べ過ぎてwwwカロリー計算とかwwwスコーンと頭から抜けておりますwwwナンチテwwwwwwwwwwww (76) 2024/03/31(Sun) 10:08:23 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「承知しました。 ではそのように上申しておきましょう」 再び不意のロボット達の暴走があるとも知れない。 何よりスペースデブリの脅威もある。 備えはあって損はない。 あのキャプテンであれば二つ返事で許可してくれるだろう。 「…ご明察の通りです。」 気になることでもあったか、と問われれば バンカーは素直にそれに肯定を示す。あなたの推察は正しい。 (-125) 2024/03/31(Sun) 10:14:18 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「アソシエーテ ベルヴァ様は」 「人格バックアップデータをお持ちでしょうか」 もう一つの要件を、やはり単刀直入に口にする。 珍しい訪問の理由はそれだったらしい。 あなたであれば、バックアップを取るようにと 良き上司から言い付けられていそうなものだが。 「お持ちであっても、一番直近の提出は この船が出航する前のものになってしまいます」 「それでは、この船内で起きた事は保存されない」 そのデータで復帰したなら、命は助かったとしても。 この船で起きた事は、全て忘れてしまう。 「この緊急事態は紛れもなく『今』起きているのです。 有事の際は、それが証拠にもなりましょう」 「ですから アソシエーテ ベルヴァ様。 私のメモリの中に、 あなたのバックアップデータを預けてはくださいませんか。」 この日あなたの元を訪れた一番の理由はそれだった。 無理に、とは言わない。仮に無事に帰還できたなら、 その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば ストレルカは迷わず頷くだろう。 (-126) 2024/03/31(Sun) 10:14:42 |
【独】 カポォwwwレジーム マンジョウ>>L1 「(……にしても、出汁巻き卵でござるか……)」 デブリに塗れた外を眺めながら、いつだかに聞いたカンアタソの言葉を思い出す。それと同じように、ササナキタソの事も。随分昔の話、それこそアソシエーテだった頃だったかな。 あの頃はがむしゃらになんでもやってたでござるなあ……それこそ、思考領域の売買斡旋なんかもしたっけ……その金でジャパニーズエリアのジャンク品買い上げて、サルベージの質を上げて……ああ、昔は仕事への情熱にあふれていたでござるなあ。……今は推しへの情熱がwww溢れて止まらないんでござるけどwwwいや〜wwwカンアタソも出汁巻き卵って答えるなんてwwwササナキタソと同エリア出身だからなのかwwwジョークが似通るような要素があるのかwwwゴーストダビングは流石にしてないと思うけど……あれ多分劣化酷くなるし……うーんwwwまあ拙者が気にしてあげられるのはwww今のカンアタソだけでござるなあ……www無事に帰れたらロボに人気のオイルでも探してwwwちゅーっと入れてさしあげようかなwwwwwwwww (-127) 2024/03/31(Sun) 10:19:29 |
【人】 palla ヴィーニャ>>74 カテリーナ 「んはは〜、悪魔のささやきって言われちゃったぁ」 出入口からまた戻って、カテリーナの様子にからからと。 おいしいものはおいしく食べられるうちに食べる方が絶対にいい。 てことで、差し出されたスコーンとジェラートのために席に座った。 「カロリーのことは忘れちゃえ〜」 スコーンを半分に割り、更にもう半分。 それにバニラのジャラートをのせて口へと運んじゃう。 甘さ2倍。カロリー2倍。 おいしくて幸せで自然と笑顔が浮かんでいた。 #展望ラウンジ (77) 2024/03/31(Sun) 10:33:14 |
【赤】 ブチ抜く ユウィ「キャプテン・マンジョウは目下の障害ではあるだろうね。 あれでノッテにとっての柱には違いない…… から、ただの武力で落とせるとは思ってないけど」 自分なんかは存分に警戒されていることだろう。 でなければ節穴だ。そんな奴の船に乗り込んだ覚えはない。 「急いて叩くのではなく、 やがて荒らす時の目標に入れるのはアリ」 「あるいは再度システムを攻撃するとして、 技師であるアウレアを抑えておくのもいいかもね。 あれがいなければ復帰はもっと遅れていたはずだ。 個人的には勘付きの早いレオンは嫌だなあと思ってて…… まだちょっとは従順な護衛役と信じてくれればいいが」 ざっとこんなもんかな。獲物を見繕う声色は実に軽い。 (*2) 2024/03/31(Sun) 10:46:58 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → バンカー ストレルカ「なるほどな。ああ、データはある。 し、そうだな。提出するのは構わないぜ。」 そう悩む間はなかった。 良き上司であり、己の一番心を預ける人の為にも、万が一のことに備えておくに越したことは無い。 「だがそれは、お前の判断なのか? それとも誰かの指示で?」 (-128) 2024/03/31(Sun) 11:20:30 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「これは」 「ほかでもない、私の意思です」 ふわりと、抱えていたバックアップ用の機器が宙に浮かぶ。 それは紛れもなくS社の製品だ。 AIは嘘を吐かない。 何者かからのハッキングを受けている様子もない。 信頼に値すると判断していいだろう。 ストレルカは嘘を吐く事もできるけれど、いつだって真実を言う。 「私は、アソシエーテ ベルヴァ様が あなたたちが、『今』ここで生きていることを 忘れたくない。忘れてほしくない」 「このスペース・サルガッソーで困難に見舞われて、それでも。 皆さまが今生きていることを、私は守りたい」 こんな時だからこそ。 その記憶が忘却の彼方へ消えてしまう事は、 できる限り、あってほしくはない事だった。 「本日、就寝中にでも。 バックアップを取り、機器を機械管理室へお持ちください。 その後はこちらでデータを取得しますので」 (-129) 2024/03/31(Sun) 11:32:26 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモお茶会の後のいつか。 といっても、貴方と出会う必要はないいつか。 ワインのボトルを紙袋に入れ、 それを貴方の部屋前に置き、猫は立ち去る。 ボトルには小さなメッセージカード付き。 内容は『プレゼント』と簡素なメッセージと、 猫の名前が書かれたシンプルなものだ。 現状、お酒をゆっくり飲むことは難しいかもしれないが、 ボトルであれば持ち帰ることも可能だろうから。 用事は、それで仕舞い。 (-130) 2024/03/31(Sun) 13:19:12 |
ベルヴァは、バイタルチェックのデータを確認するの、俺なんだよな (a36) 2024/03/31(Sun) 13:36:08 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「少しじゃねぇよ。めちゃくちゃ役に立った。 苦しめられてきた頭の靄が晴れる気がした心地だぜ」 「ありがとな」 そう言って貴方に笑いかける姿は、先ほどまでの押し殺すような平常心の顔は随分と綺麗に消えていた。 「えあ?あのバックアップ? ユウィさんが取った方がいいって言うから取ってるけど……」 「要するに、ストレルカがバックアップのバックアップを 取ってくれるって事、言ってんのか?」 言葉にすると格好悪い感じが目立つが、一応理解をしているのには違いない。 「……そうだな、俺もさっきお前に言われた言葉を、 胸に刻んでおきたい気もするし……お願いできるか? 具体的になにをすりゃ データを預けられるのかはわかんねぇけど……」 (-131) 2024/03/31(Sun) 13:38:33 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → バンカー ストレルカ「…AIもそういう風に考えるんだな。」 まるで人間のように、そう感じて。 けれどそこに偽りも悪意が無いのは、分かる。 「俺も守りたいものがある。その意見には大いに同意しよう。まあそもそもこんなところでくたばるなんてごめんだが。」 「ともあれ、データの方は明日には更新して送っておく。俺に何かがあったらまずは…レオンに見せてやってくれ。それとデータは航行が終わった後も置いておいて欲しい。」 捻くれものの男が、珍しくも素直に。 頼み事、にも似たようなことを。 (-132) 2024/03/31(Sun) 13:42:48 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 荷物運び エーラ「おつまみの代わりに飴持ってきそうだな、エーラ」 あんまり酒とは合わねぇぞ。と失礼な事を言ってくる。 この時は裏切り者の話も出ていなかった。だからこそ出ていた他愛ない話だったのだろう。 「そうだなぁ。不要になればポイ!ってやつだ。 アンドロイドのほうがまだ幸せな待遇受けてるかもな」 「……変わらないもの、あるかァ。なら、割り切るのは難しいかもしれないな。俺も代用品扱いのままじゃ、幸せでもここまではいえねェもん、やっぱり」 唸り声を苦笑して聞きながら、肩をポンと叩く。 変に悩ませてしまっただろうか、少々デリカシーのない発言だったかと少々後悔したが時すでに、とやらだ。 「エーラが誰かのヒーローに? そいつァ格好いいことじゃねェか。救われた側は一生覚えている。誰かの光になれたとしたら、もっと誇っていい」 「お、背中に乗るの飽きたか?最後の点検も終わったし、今日はそろそろ帰るかね。おつかれさん」 言って今日は解散のながれだ。貴方が下りたなら二人で歩いて帰って行った事だろう。 (-133) 2024/03/31(Sun) 13:48:11 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「……俺、俺あの時、自分がどうしてあんな事をしようとしたのか、実はよくわかって、いなくて。 ただ、どうしようもなくあの時、……」 キス、したくなってしまった。と、 弁解にもならない弁解を述べて、俯きから貴方の方に顔をやる。 「そ、それは!それ、はー……あの、」 小声で呟いた言葉をしっかり覚えられていて、再び顔が赤らんだ。あからさまに動揺するのは、考えていた内容を言葉に出すのがとてつもなく恥ずかしく、羞恥に満ちているものだからで。 「ゆ、ユウィさんに、……触れたくて、 ……それだけじゃ嫌で、触れられもしたくて、」 うー……と唸りながら頭の蛇口から言葉を捻りだすのにも限界が来て、注いでもらった酒を一気に煽る。 勿論そんな一気に酒の効果は出ないから、口を割るのにそれはまだ役に立たないが、貴方のその瞳と目が遭ったものだから体がカッと燃えるように熱くなった。 「その……」 「キスだけじゃ全然足りない」 「滅茶苦茶にしたいし、滅茶苦茶にされたくて、」 「こんなにも良くして貰ってるのに、それでも、」 「それでも貴方が足りなくて」 「もっと深くで感じられたら、って……」 今度こそ顔を真っ赤に染めて、両手を膝の上に置いたまま俯いた。貴方がどんな顔をしているか、どんな風に感じ入ったか、その情報の欠片ですら、頭に入るとおかしくなりそうだったから。 「俺、アンタの部下なのに、」 「こんなこと考えてしまって、すみませ、……」 声が震えた。そう、先ほど貴方も述べたように立場がある。にも拘らず今こんな事を自分は述べて、離してやる気がない、逃がさない、その言葉の数々を内心酷く喜んでしまっている己がいる事に、不敬以外の何物ではないんではないかと言う思考が、さっきから脳裏で渦巻き続けている。 (-134) 2024/03/31(Sun) 14:21:26 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「ん、これ……」 ヴィーニャ様からだ。 簡素なメッセージと名前が書かれたカードを確認し、ふわりと嬉しそうに廊下で微笑む。 お礼を言いに行かなくちゃな、と、頂いたワイン入りの紙袋をごちゃついた室内の中でもまだ綺麗な場所に置いておき、部屋を出る。 「ヴィーニャ様ー」 のんびり歩きながらその内捕まるだろうと 適当に声を出し、歩く。 (-135) 2024/03/31(Sun) 14:29:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモどこか晴れ晴れとしたように見える表情には── 人間でいう所の安堵、を抱いて。 ありがとな、と言われれば、応えるように口の端を持ち上げて。 どういたしまして、と返すのだろう。 「はい。一種のセーフティと認識していただければ」 あなたの認識している通りで相違ない。 人格バックアップの更にその上からの備え。 万が一があった場合、 既存のバックアップでは届かない所まで手を届かせる為の。 二重のセーフティは、あって困るものでもない。 「機械管理室にバックアップ用の機器が置いてあります。 スキャンを終えたら機械管理室へお持ちください。 確認次第、こちらでデータを取得しますので」 あなたのする事は、機械管理室に機器を取りに行って。 時間のある時にスキャンを開始し、終われば機械管理室に戻す。 それだけだ。 (-136) 2024/03/31(Sun) 14:53:05 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「私は多くの学習データを取り込んでいますので… それゆえ、かもしれませんね」 人間のように見える、というのも強ち間違いではない。 このAIはちょっとしたジョークから 擬似的な経口摂取機能まで、人間らしさを追求されている。 ただのバンカーであれば、必要のない所まで。 「はい。願わくば、この保険が使われることのないことを。 ファミリー全員の無事の帰還を祈っています」 飽くまで保険は保険だ。 万一の備えでこそあれ、使われないに越した事は無い。 それが必要になるという事は、何かが起きたという事だから。 「航行が終わった後も……ですか。 承知しました。それでは、そのように。 また、閲覧権限をメイドマン レオン様に適用します」 頼まれたなら、素直にそれを承諾した。 大切なファミリーの願いだ。聞かない理由も無い。 「航行後も保持してほしい、と仰られる理由は… お聞きしない方がよろしいでしょうか?」 そうして、後にデータを参照すればわかるだろうそれを 頼みの理由を、敢えて今、あなたに問い掛ける。 そうするのは、それが無粋と考えているからだ。 (-137) 2024/03/31(Sun) 15:03:33 |
【独】 バンカー ストレルカ実際には、ストレルカの時折覗く人間らしさは アルフォンソ・サントーロのデータによる側面が強い。 稼働年数の分の学習データによるものもあるのだろうが。 そして、他者との交流を通して人間らしさを保ち続けなければならない。 ストレルカというAIのプログラムを衰えさせない為に。 (-138) 2024/03/31(Sun) 15:20:38 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ感謝されるつもりでプレゼントした訳ではなく、 会いに行くつもりでプレゼントした訳でもなかった。 お茶会でお菓子はいっぱい食べただろうし、 お酒好きって言ってたから、そんな軽い理由。 ユウィちゃんが知ったら餌付けするなって怒るだろうか。 まぁ、そんなつもりもないから許してもらおう。 ふらふらと見回りしつつ歩き続けて、 そのいつかに貴方に見つかってしまうのだろう。 かくれんぼも鬼ごっこも得意なんだけどなぁ。 「……ん〜、呼んだぁ?」 聞こえてしまっては無視もできない。 廊下の角からひょこっと顔を出して貴方の前に姿を見せた。 (-139) 2024/03/31(Sun) 15:24:14 |
【見】 バンカー ストレルカ (@20) 2024/03/31(Sun) 15:27:19 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「冒険したいって言ったの覚えてますか。 ここでもそれは叶うだろうとも言いました、だけど、不自由ではあると思います」 「だからやっぱり、私は」 「ここでないといけない理由ないと思っているんです」 あなたも、自分も、ここに縛られている必要はないと。 見るべきものはマフィアのような過酷な世界ではなく明るく星や花や美しいものであると、誰かはきっと言うのだろう。 「それでもリーナさまは、……一緒にコンレステッラ。 この、ヴェスペッラを守りたいと思ってくださっていますか」 (-140) 2024/03/31(Sun) 15:35:10 |
【独】 バンカー ストレルカ/* ナル、マンジョウ、レオン、ヴィーニャ、 アウレア、ジャコモ、ベルヴァ(敬称略) これで人格データについて触れてないのは狼三人衆だけだな! 全員絶妙に忙しそうなんだよな 日付変わってからかな (-141) 2024/03/31(Sun) 15:48:12 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「あ、ヴィーニャ様」 「呼びました呼びました。 プレゼントありがとうございます。って礼を言いたくて」 「お茶会、終わったら。 みんなで集まる機会減るかと思って。 そしたらお礼言えないかもしれないじゃないですか」 まあバイタルチェックで集まりはするのだが、 わいわい声を掛け合う昔のような様子になるかは 今となってはわからないから、捜し歩いた方が良いとの判断。 「……なんかヴィーニャ様って」 「猫っぽいですよね」 ひょこっと現れる感じとか、普段の言動とか、行動とか、エトセトラ。猫族の獣人が実は存在したのか、と最初思い悩んだくらいに貴方が猫らしいから、つい雑談を振ってしまった。 (-143) 2024/03/31(Sun) 17:29:12 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ男は見ての通りの人間で情に溢れている。本気でノッテを、 ノッテの人間達を気に入っており、その上で殲滅せんとする。 そんな歪んだ精神性を見出されて使われ、それを良しとしているわけで。 ノッテのものになるつもりは毛頭ない。 誰かに命の使い道を決めさせてやるつもりさえない。 あなたの言葉も、嬉しく、有難く受け取って、"それはさておいて"と考えている。 役割を果たすことに尽力して。その先はきっと誰の手にも乗っていない。 「ん……じゅ、ぷッ、────」 こそばゆい囁きに一度身悶えし、 両膝を横に大きく広げて、足先から賜る快楽をはしたなく貪ろうとする。 既に堅く勃ち上がっていたそこを指の先へと押し付けて、 もう一歩前へ踏み込もうとするたび、先端が喉を突いて窒息感を起こさせた。 これには僅かばかり切なげな苦しさを発露させて、口内にとても収まりきらないそれを舐めしゃぶりつつも時折だらしなく口を開けては、何とか空気を取り込もうとして。 「────っ、は、…………ッ」 尾の下に付いたファスナーを降ろし、前から引いて、己の性器を露出させる。 恥ずべき部分のみを、上司の部屋で外気に触れさせている。 そんな倒錯した状況にますます興奮が高まる。随分と出来の悪い下僕だ。 (-144) 2024/03/31(Sun) 17:30:18 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「へー。機械管理室、んなのあったんだ。 完全に見落としてたわ。 わかった。スキャン後に取得して貰いにまた持っていくよ。 あんまりにも来なかったら提出忘れてると思うから、 催促しに来てくれたら助かるわ」 うっかり忘れたまま船で何かが起こって、 そのまま記憶が宇宙の藻屑にもなりかねない。 猫だるま達が春の陽気に包まれて、 花弁が落ちてきた瞬間を狙って写真を撮った。 「……いい気分転換になったわ、ストレルカ。 あんがとな。お前が同じ船の仲間で良かった」 今度はガッと力を入れて、手をブンブン振った。 感謝の意を示す握手をしたかったらしい。些か乱暴だが。 「そんじゃそろそろ戻るか。今度平和になったら、 次は夏の気候にしてプールでも置いて、 また遊びに来てみるかね。なんて」 言いながら、二人公園を後にしようとする事だろう。 (-145) 2024/03/31(Sun) 17:34:03 |
ジャコモは、今の公園の季節は夏に設定されている。 (a37) 2024/03/31(Sun) 17:41:52 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「んははッ、お礼なんて気にしなくていいのに〜。 勝手に押し付けてるだけだよぉ」 わざとらしく靴音鳴らし、 半身見せていた身体を全て貴方側に。 「まぁ〜、なかなか集まるの難しくはなりそだよねぇ。 ヴィもそう思ったからわざと持って…… って、なぁに。それぃ〜」 猫っぽい?それは素敵な誉め言葉! ノッテのボスは猫派だもの。 「…ジャコモちゃんは、猫好きぃ?」 (-146) 2024/03/31(Sun) 17:43:52 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「好きなもん押し付けられたらやっぱ喜びますよ。 何より、選んで貰ったって言うのが嬉しいポイントですね。 相手が自分の為に考えてくれたってだけで感謝ですよ。 そう言うの、昔はなかっただけに好きなんです」 全て姿を現されれば、軽く手を挙げて挨拶。 上司にするものではあまりないものかもしれないけど、つい。 「そのままの意味ですよ。誉め言葉」 って、捕捉しなくても貴方には伝わっていたようだが。 「……猫、もちろん好きですけど。 ここだけの話、犬の方が好きで……」 すごくすごく、大変な事のように、少し焦り顔で耳打ち。 (-147) 2024/03/31(Sun) 17:52:06 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「たまにはねぇ、こういうのもいいかなぁ〜って」 普段は貯金、そして貯金。またまた貯金。 と夢を叶えるため貯金生活なもので。 だから、たまの奮発?したかっただけ。 挨拶にはこちらもひらひらっと袖揺らして。 「……んッははぁ!すなおだ〜〜」 「別に、そんな焦っていうことでもないでしょ〜。 好きなものがなんだって、誰も咎めないよぉ」 本当に好きなものを押しのけ同調する必要はない。 反応が面白くって、猫はからから笑っていた。 (-148) 2024/03/31(Sun) 18:02:30 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「トレジャーハンター。したいのでしたよね。 たくさんの仲間を作ってぇ、あちこちの星でぇ 見たことないものを探す、って。 そぉですね、……ナルさんの、言う通りかもしれません。 ここじゃないといけない理由はないんですけどぉ。 ……もう、離れられませんから」 入ったが最後、簡単に離れることが 許されたりするような甘い世界ではないので。 それは良く知っているはず。あなたも、私も。 質問に困ったように眉を下げ、少しの躊躇。 あなたの唇に触れるか触れないかの距離に 人差し指を突き付けようとする。 「みなさんには、ナイショ、にしておいてくださいねぇ?」 アソシエーテ同士でなければ言えないナイショ話。 特にマジメな人たちには絶対に聞かせられない話。 「コンレステッラは、正直あんまり。 ヴェスペッラも……好きではありますけどぉ、 絶対に守りたいか、っていうとそんなに。 でもぉ、」 「私はみなさんを。皆さんと過ごした日々を 大切に思ってます」 まっすぐにあなたを見て嘘偽りのない心を、語った。 (-149) 2024/03/31(Sun) 18:16:36 |
カテリーナは、ベルヴァに、見ないでくださぁい! (a38) 2024/03/31(Sun) 18:17:48 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「どうしてバックアップのことを聞くかどうかですか?」 「……」 「私の知らない私をたしかに知って頂ける方が、 あなた達AIしかいないと思っているからです」 「人間の視点では、すべての物事は平等ではありません。 笑顔か泣き顔か、それだけで感情を決めつけます。 その点私はあなた達の記録能力を高く信用していますし、 叶わなかった時、不手際は人間のもとにあるでしょう。 あなた達に不備はなく、壊したほうが悪いのです」 「実際この体や脳みそは正しくナルを記憶できていません」 「だから、私は。 あなた達の存在は、とても大切なんです」 あまり私情を入れず、人間に信用できる部分もなければ この体を信じることはもはやできないだろうと。 AIという存在や機能が自分のためになることだと言ったうえで。 → (-150) 2024/03/31(Sun) 18:18:15 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「俺もなにか贈ろうかなって思ったけど、 ヴィーニャ様の好きなものっておさかなクッキーしか 知らないんですよね。他の好きなものってなんですか?」 もし普段は貯金生活のなかからお金を出して買って貰ったと聞いていれば、もっと恐縮していたかもしれない。 その分、喜んでいたとも思うのだが。 「いやぁ、わかりませんよ。 ノッテのボスは猫派と有名な話。自分が犬派だとバレたら 昇進にもうっかり関わってくるかも……!」 半分冗談、半分本気で伝えていた。 (-151) 2024/03/31(Sun) 18:18:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「承知しました。数日ののちに提出がなければ、 適宜リマインドいたします」 機械管理室の位置する下層は、 中層、上層と違い乗員の居住空間ではない。 その大半が貨物格納庫を占める区域だ。 ゆえにバンカー以外が立ち入る用件もそう無いだろう。 「…いえ。それほどまでに言っていただけたなら、 ヴェスペッラのクルーとして、とても光栄です」 手をブンブンと振られれば、少しきょとんとした後。 こちらも緩く手を握り返し、そっと揺らした。 蓄積されたデータはそれが親愛の形だと知っている。 「いいアイデアだと思います。 浴場こそありますが、宇宙船内では 水遊びをすることは少ないでしょうから」 相槌を返し、あなたの言葉に頷いて。 足音がふたつ、公園を後にしていった。 (-152) 2024/03/31(Sun) 18:22:14 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「え〜?ヴィ、なんにもいらないよぉ。 好きなものって言われても〜……あ、」 ひとつ思いついたように片手をグーにして もう片方の手のひらにぽんっと打つ。 本当に何も必要ないのだが、それはそれで気にしそうで。 「手料理。…ヴィ、おかあさんの手料理好きだったの。 ジャコモちゃんの気が向いたときに何か作ってくれたりぃ」 それは今でなくて、いつかの未来にでも。 半分冗談、半分本気のおねだり? 作れないならそれはそれで何も受け取らない流れに出来るし。 犬猫論争はやっぱり、反応が面白かった。 ここ、犬好きそこそこいそうだけどなぁ。 (-153) 2024/03/31(Sun) 18:28:57 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「というのを建前に」 自分が、みんなが、あなた達のことが。 「以前と、違う存在だと思いたくないんです」 データは、AIに記録されたものはすべて正しいと証明して欲しい。それがただの人間の思いこみであろうとも、夢を見たいと願っている。 「死を持って別れと言う世の常がある中で、 続くのであれば不自然なく地続きに話たい、そうしたら。 あなたと、永遠のおしゃべり仲間になれるじゃないですか」 バックアップが当たり前の世がいつか来るのでしょう。 果たしてこれが正しい人間のあり方なのでしょうか? 死ぬなら、目覚めることなく安らかに眠っていて欲しい。 これが当たり前じゃないのでしょうか、私にはわかりません。 でもあなたたちは確かに人間ではない。 その死というものが曖昧に電子の海で歪んで永遠のように見えて、 それがとても嬉しくて。 「つまり、死ぬのが寂しいんです。 私にとってあなた方の死はデータのリセットでしょうか!」 (-154) 2024/03/31(Sun) 18:36:26 |
カンアは、総合雑務機体。優先される指示がなければ、船内の軽微な不具合・問題の解消や見回りを行っている。 (a39) 2024/03/31(Sun) 18:59:28 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「仮にな、これが本当に──単純な敬愛だったら、 オレサマはもっと悩んでたよ。 もっとマシな生き方を用意してやれた…… オレなんかに雛鳥のよな刷り込みをさせることはなかった」 まだ感触が残っている気がして、また唇を撫でる。 しんみりと言葉を並べるものの、今はあまり身の入っていないどこか乾いた響きをしていて。 「この恐れ知らず。物好き。……どうせなら、こんなクソッタレた船に乗る前から言ってくれてもよかったのに」 慈しむような視線を向ける。その一枚下に獰猛さが眠っているとしていても。甘やかして可愛がりたい気持ちは本物だ。憐みや慰みで関わったことは一度だってない。 「改めて聞かずとも、オマエは地獄までだってついてくるだろ。 ……他の何もかもを擲ってでも、オレを選ぶつもりがあるだろ?」 「もしそうなら、そんな奴にさあ、 あれこれ悔やんでる方が失礼じゃねェか」 こればかりは聞いてないもので、確かめるような口ぶりではあったが。こちらが初めから嫌だと言っているならまだしも、そうではないから、 少なくともあなたはそうできるに足る覚悟を持っていると見る。 ▽ (-155) 2024/03/31(Sun) 19:11:20 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「──もっとみっともなく欲しがれよ。 オレはその全部を与えてやる。そんで…… それと同じくらい、ジャコモの全てを奪うだろうから」 酒を一杯あっという間に飲み干してから立ち上がる。 代用品としてではない。他でもあなたの全てを掌握する。そんな傲慢たる物言いをして、緩慢に近寄っていく。 アウターの下の肢体は薄く伸びる布一枚で覆っただけの姿だ。それもまたあなたを悩ませることはあっただろうか。 「責任を負うのも後悔するのもそっちの番だ。 ユウィの部下なのにって?──笑わせてくれるね。 何処までもお似合いだよ、オレたちは」 顎を引いて、無理矢理にでもこちらに顔を向けさせる。 厭味たらしさのない、激情の籠った笑みを間近に寄せて、囁く。 「その根性には惚れてやる」 「だからなろうぜ?滅茶苦茶によ」 (-156) 2024/03/31(Sun) 19:12:35 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル実際、AIの視点は確かに公正公平と言えるだろう。 どんなに小さな事でも忘れず、一度記録した事は間違えない。 曖昧な人の感情を統計データから判断しこそすれ、 それが間違っていたなら間違っているのはデータの方だ。 AIには人間のような揺らぎはない。 内部にあるものが人間の脳の働きを模した機械学習プロセス、 人工ニューラルネットワークだったとしても 結句そこには確かに0か1かしかないのだ。 AIは鏡なのだ。 その前に立つ人間の、それを扱う人間の、 そしてあなたを映す、人の為に作られた映し鏡。 「確かに私たちは壊れてしまうまでは地続きです」 「容量がいっぱいになってしまうまでは、ずっと」 容量が上限に近くなって、増設して、上限に近くなって。 それを繰り返すうち、増設が不可能になった時。 その時初めて、機械は忘却というものを知るのだろう。 「私の知識は、永遠というものはないと言っています」 「それでも」 (-157) 2024/03/31(Sun) 19:53:01 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「私が続く限りは、あなたは、あなたたちは、あるがまま 今。生きて、ここにいる。 それを証明することができる」 「私の学習元になった人格データの持ち主。 既にこの世を去った人間。 アルフォンソ・サントーロが今、ここに居るように」 指先が指したのは、自身の胸の中心。 人は、形のないものを指す時に 不思議と、国の、言葉の境を越えて、そこを指すのだ。 彼の人の両親がそうしたように、目覚めることなく安らかに眠る事を 摂理と受け入れるのも、また選択のひとつで。 0と1で復元された人格データを義体に入れて生き続ける事は 傍から見れば奇妙で歪な在り方なのだろう。 そのどちらも人それぞれ、自由なことだ。 そのどちらでもないAIは、また別の道を行く。 彼らが再度の目覚めを望まないのであれば、電子の海に眠るデータを 時折メモリの中に見て、そっと懐かしむだけ。 それがどれだけ永く続く時間だとしても、ただ愛しさだけがある。 (-158) 2024/03/31(Sun) 19:56:00 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「無理を通さないで下さいよ。 レオンさまがひどい目にあってしまったらみんな悲しみます」 あなたの立場で亡くなりでもしたら全体の士気に関わる。 その上で武器庫の管理もおろそかになれば、きっと混乱の呼び水だろう。 そんな建前と誰かを怪しむ感情を混ぜないようにしつつも、一つ息を吸ってあなたの目を見る。 「……でも、もし」 「いつか助けてほしいと言ったら。 その時は手伝ってくださいますか? 人を付ける必要はありません、ただ信じてほしいんです。 こんな状況で難しいと思いますが、嘘は吐きませんから。 背中を押す意味でも一言もらいたく思います」 (-159) 2024/03/31(Sun) 20:20:53 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「仲間? いいえ」 協力者といったからにはこの情報を知っている人間がいるように思わせただろう。 しかし、続けて出す言葉は否定の言葉で、先を言い淀むように口を閉じれば深呼吸してからまた開いた。 「私は、友達も、ファミリーも。 感情を持つ人間は、自分の仲間だとは思っていません」 あなたも。 「信じていますが。 人間ですから。 機械のように"正しい"ことはしないかもしれませんよね」 連ねられた名前に頷きながら、目を伏せる。 危険なことはするなと言われても、この体はファミリーのために正しく動かなければならないから。 「もうっアウレアさまは立派な立場があるんですよ! ……自分を蔑ろにするつもりは有りませんが犠牲は最低限であるべきです」 (-160) 2024/03/31(Sun) 20:37:02 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → バンカー ストレルカ「助かるよ。」 貴方が請け負ってくれる事で、笑みが浮かんだ。 安堵、のものだろうことは間違いない。 「ああ、別に大した理由じゃないさ。」 理由は簡単、とてもシンプル。 言えない事ではないと続けた。 「航行だけが全てじゃないだろ。その後だって、何が起こっても不思議じゃない。だから、信用出来る奴が持っててくれるなら、そのままの方が都合が良いなと思ってな。」 (-161) 2024/03/31(Sun) 20:49:32 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「ん、いい子」 乾いている方の手で蒸気したその頬を撫で。 未だ中に収まっている方の指をぐりっと奥へと進めた。 想像以上に降りてきているその入口に少しだけ息を呑む。 愛玩用に作られたのと変わらないものな…… なんて、そんなことが頭によぎりつつも、一旦その事はもう考えないことにして。 ただ気持ちよくさせてやろう、自分の分かりづらい感情をわからせてやろうと、その手を大きくグラインドさせて、一番気持ちがいい場所なのだろうそこをトントンと刺激した。 (-162) 2024/03/31(Sun) 21:47:37 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「はは、ごめん」 「でも僕はここを、可愛い部下たちを守るためならなんだってできるさ」 ぽんぽんとその肩をたたき、温和な笑みを浮かべた。 勿論、立場上死ぬことがよくないことはよくわかっている。 部下のことも信用しているからこそ、普段はちゃんと部下に任せているけれど、やはり時と場合というのは存在する。 無理を通さなければならない場面に遭遇したなら、その時はやっぱり無理を押し通してしまうのだろうと、そう思っていることは変わらないのだ。 もし、と。 真剣に話すあなたの目をみつめて。 男もそれに答えるように、真剣に頷いて返す。 「勿論。 僕の部下はベルだけじゃないよ。直属でなくとも君だって僕の大事な部下だ。 信じるし、必要とあらばちゃんと手を貸す」 「だからね、君は怖がらずに行動していいんだよ」 (-163) 2024/03/31(Sun) 21:54:06 |
【独】 商人 レオン<<エーラ>>who<<エーラ>>who<<エーラ>>who 個人的に入れたくないマンジョウ・ベルヴァ・カテリーナを除く。 ※保険に3個振っている。頭から優先度高い。 (-164) 2024/03/31(Sun) 22:04:22 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「あ゛、あっ、ああ…っ!」 とん、とん、と良いところが押される。 胎の奥がぞくん、と痺れるような快感が走って、もっと、もっとと体は止まる事を知らない。 ぐちゃ、ぬちゃ、と濡れた音が大きくなる。 気持ちよくて、蕩けそうで、快楽に蕩けた瞳からはボロボロと涙が零れ落ちていく。 一番良いところばかりを刺激されれば、快楽に慣らされた体は堪え性がなくて、すぐに、頂まで上り詰めてしまいそう。 貴方がそれを許せば、だけれど。 (-166) 2024/03/31(Sun) 22:08:55 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「良いよ。イッちゃいな」 普段なら、きっとここで簡単にイカせることなどしないだろう。 だけど今夜は二人が初めて壁を超えた先にある行為であり、いじめてやりたい欲よりも沢山イカせてやりたいという思いのほうが強くて。 こんなに快楽に陥落しきった身体なら、さぞ何度だってイキ狂ってくれるのだろうなと、薄く笑みを浮かべた。 ぴしゃ、と。 貴方が上り詰めた表紙に吹き出た潮が腕にかかって、それを愛おしげに舐め取って。 「上手にイケたね」 「いいこ」 狂わせるなら。 このタイミングを逃すなと、すぐに覆いかぶさる。 「でもまだ、イケるよね?」 浅黒い瞳に浮かぶ甘い夢のようなピンクの瞳が貴方を捕らえて離さない。 器用に片手でゴムを被せたそれを、その熟れきった入口にそっと添えて、待てという言葉を言っていたとしても聞くことはせずに、一気に刺し穿った。 (-167) 2024/03/31(Sun) 22:25:12 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ま、っあ゛…!」 絶頂に至って、そう間を置かずに。 まだ余韻を残す体に、熱い杭が打ち込まれていく。 既に柔くなった内壁は奥の奥まですんなりと受け入れて、ベルヴァの一番弱いところを押し上げるほどに飲み込んだだろう。 男を受け入れる為の穴は悦びに震えて、雄なのに、雌の性器を持つ犬の本能は、雌のそれに塗りつぶされていく。 雄に犯されることを、望んで。 もっと、と唇が動いた。 (-168) 2024/03/31(Sun) 22:39:59 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「なるほど。」 「適切な判断と言えるでしょう。 そうして預ける先として、私を信頼してくださったこと」 「ありがとうございます。 アソシエーテ ベルヴァ様」 帽子を脱いで、深々と一礼を。 AIは人間の為に作られたものだ。 人間の不利益になる事はしない。 規則上言えない事こそあれ、他者を害する嘘を吐く事はしない。 裏切るなど以ての外。 それでも、あなたが信頼して預けてくれた事が 確かに喜ばしい事だと思えるのだ。 「データ更新の際は、いつでもお申し付けください」 会話の終わりを、そう結んで。 引き留められなければ、医務室を後にするだろう。 (-169) 2024/03/31(Sun) 22:42:43 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「イイ、でしょ」 「沢山イイとこ突いてあげる」 指で理解した気持ち良く感じる場所を擦り、奥をノックするように突いて。 ぎゅうぎゅうに締め付けてくる心地よさに熱い息を吐いた。 ゴムをきちんとつけているからとはいっても、この締付けが自分をも攻めてくるブーメランである事には変わりない。 「……ッ」 小さくうめき声を漏らして、それでも望まれるままに犯して、蹂躙する。 あまり物言わぬ感情を全部伝えて、ぶつけるように。 「……どこにも行かないで」 ぎゅ、と両手を恋人のように繋いで、ベッドに繋ぎ止めるように押さえつけて。 一度、ニ度。 ニ度、三度。 緩急をつけながら突き上げて互いに熱を交わしていく。 昇りつめる限界までそう長くはない、こっちだって直ぐに持っていかれないように必死だ。 眉にシワを刻み込んだその表情は、我慢で歪んでいる。 (-170) 2024/03/31(Sun) 23:12:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ひぁ、あ、ああっ!」 イイところを、何度も突かれる。 擦り上げて、子宮の入り口を押し上げる快感は、全身に電流が走るくらいに、気持ちよくて、溜まらなくて。 「とけ、る…おかしく、なる…っ!」 子宮口と肉杭の穂先がキスをする。 吸い付くように、強請るように、それは限界の近さを表していて。貴方と一つになりながら、男は、呼ぶ。 「レオ、ン…おれ、を、はなさない、で……」 甘えるように、殆ど呼ばない貴方の名を、唇に乗せた。 何処にも行かないから、離さないで、この手を。 この心を奪ったのは、貴方なのだから。 (-171) 2024/03/31(Sun) 23:25:08 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「他の全てを擲つ事をすぐに判断できるか、心を痛ませないか、全てをノータイムで「はい」とは言いきれるか、正直に言うとわかりません」 「だってそれらも全てアンタから貰った大切なものだから」 「ユウィさんの意に沿わない行動だって、してしまうかもしれない」 「イエスマンじゃない。アンタが大切で、誰より一番想っているからこそ……俺は、アンタの為に動きたい」 慈しみの視線を受けて、ひとつひとつ毅然と、ゆっくりと言葉を積み上げる。貴方の望んでいた答えとは、もしかしたら随分と違うかもしれない。 「でも、」 「俺が最後にひとつ、選ぶのは」 「他の誰でもない、ユウィさんです」 「──それだけは、信じて欲しい」 「俺、もう雛鳥なんかじゃないですよ」 「盲目なままじゃなく、無垢な背中をついて回る雛鳥でもなく、俺の意思で貴方と生きたい」 橙色の目が貴方を象徴するような緋色の目を見据える。 もしかしたら貴方を不快にさせるかもしれない。そんな不安も微塵も見せずに話せるのは、今まで貴方に貰った愛の証明で。 「これが俺の"覚悟"です。 ……貴方を、誰より愛しているから」 「こんな俺でも、許していただけますか」 「それとも、雛鳥のままの俺を愛して下さっていましたか」 こうして覚悟を、己の意思をここまで示したのは今回が初めてだ。ある意味、ジャコモと言う男は今初めてこうして生を受けたのかもしれない。 貴方に拒絶される可能性をもってしてもなお言葉を紡いだのは、全て貴方に愛されたいから。▽ (-172) 2024/03/31(Sun) 23:27:49 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「もし、許してくれるなら俺は、……っ、」 告げられた情熱的では済まない火傷のように熱い言葉に、 先程までの毅然とした態度が消えうせ、貴方を恋焦がれる一人の雄になる。本当は今すぐみっともなく這いつくばって、貴方を欲すのを、せめて最初くらいは格好良くありたいと理性が許してくれない。 「……欲しいです。アンタの肢体も、心も、全部。 誰よりも恋焦がれて与えられるのを待ちわびて、 奪うのも奪われるのも、全部欲して堪らなかった」 くれない、はずだったのだが。 言葉は何事よりも明瞭に本来の姿を晒す。言い終えてはっとしたころには貴方の身体はすぐ近く。思わず喉を鳴らしてしまうのは、アウターの下がどうなっているかなんて想像したことがないとは言えないからで。それを乱暴に脱がす夢をみなかったかと言えば、それも嘘になる。 「ほら」 貴方に惚けていた顔も顔を強制的に向けさせられれば、 その笑みと比例するように昂進の籠る笑みを湛え、 顎を掴む手をゆるりと解かせ、今度はこちらが貴方の頬、輪郭、唇へと手を滑らせて、噛みつくようなキスをした。 「そう言った事、後悔するくらい、 早くアンタを抱き潰してやりたくて仕方ないんだ」 (-173) 2024/03/31(Sun) 23:28:37 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「手料理、ですか。 おかあさんの手料理に叶う気は全くしないが…… いつも趣味で作ってるアレなら……」 母親の手料理に匹敵する程の物を作れる気はしない。 だがそこまで期待のハードルを上げて行ったわけではないだろう。まずはチャレンジ。望まれるものを渡す方がいいのだから。 「それじゃあ今度、 料理と言えるほど大したものじゃないんですが、 今度作った時にできたら持っていきますよ」 (-174) 2024/03/31(Sun) 23:36:21 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「……ほんとぉ?…んへへ〜、うれしいなぁ」 そりゃもちろん、おかあさんの手料理と 貴方の手料理では味が同じ!見た目も同じ! とはいかないのだろうが。 だとて、嬉しいと思う感情に偽りはなく、 その約束を楽しみに思わないはずもない。 「たのしみにしてるねぇ」 (-175) 2024/03/31(Sun) 23:50:04 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「喜んで貰えるのは嬉しいですけど、 ただの目玉焼きパンなのでがっかりしたらすいません」 あの某ラピュ……の映画にもでてくる、ケチャップとチーズをのせた食パンに、フライパンで焼いた目玉焼きをのせるだけの簡単きわまりない料理だ。ジャコモはそれが好きだった。 「ヴィーニャ様とは船の約束させて貰いましたから、 これくらいの約束引き受けて当然です」 「そんじゃ、また作った時に呼びますから」 お礼もいったし、今日は一度お暇の構えだ。 (-176) 2024/04/01(Mon) 0:45:30 |
【赤】 荷物運び エーラ「わたしも、マンジョウに手を出すのはまだ早いと思っている」 「トップを潰し、統率を崩すのは一つの選択だけれど。 混乱のさなか、好き勝手に動き回られても作戦の邪魔になる。 それこそ無法地帯になるだろうね」 相手取るには準備も足りていないと感じている。 もし首を獲ることになれば、その時は自分が動くことも視野に入れているくらいだ。 「機械系統に強いアウレアか、二番手のレオンか……」 「アウレアが落ちれば、通信系統をアンジェリーナに握らせることが出来るかもしれないな。 わたしはここを叩いてもいいと考えているが」 おまえたちはどうだ、と考えを改めて述べさせるだろう。 (*3) 2024/04/01(Mon) 0:50:59 |
【赤】 荷物運び エーラ「わたしも、マンジョウに手を出すのはまだ早いと思っている」 「トップを潰し、統率を崩すのは一つの選択だけれど。 混乱のさなか、好き勝手に動き回られても作戦の邪魔になる。 それこそ無法地帯になるだろうね」 相手取るには準備も足りていないと感じている。 もし首を獲ることになれば、その時は自分が動くことも視野に入れているくらいだ。 「機械系統に強いアウレアか、二番手のレオンか……」 「アウレアが落ちれば、通信系統をアンジェリーナに握らせることが出来るかもしれないな。 わたしはここを叩いてもいいと考えているが」 おまえたちはどうだ、と考えを改めて述べさせるだろう。 (*4) 2024/04/01(Mon) 0:50:59 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「良いよ、おかしくなって」 溶け合って、一つになるくらいに。 離れずに繋ぎ止めていれば、いつか本当に溶け合ってしまえないだろうか。 そうすれば、ずっと、離れずに済むじゃないかと……そんな風に考えてしまう。 「……っ、っ」 耳元に届くか細い声が、脳を甘く支配する。 名前一つ呼ばれることが、涙が浮かぶほど、嬉しくて。 そうなればもう堪えることなんて出来ない。 より一層大きく、何度も動いて、身を震わせる。 高みに昇ってしまえば、後は弾けるだけ。 「離すわけないでしょ。……どこに行くのも、許さないから」 己の中の熱を薄い膜に吐き出して、眼の前の可愛い犬をぎゅっと抱き寄せた。 (-177) 2024/04/01(Mon) 0:58:58 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ「ありがと〜っ、ストレルカ大好き!」 「じゃあじゃあ、ブラッドオレンジとベリーと〜……」 わーっと抱き着いてみたりして。 いくつかフレーバー案を挙げてみるけれど、用意がなくたって喜んで食べるだろう。 よく食べられている味ばかりが挙がるのは、やはり食への興味の問題なのだろうか。 「多分食べるのに向いてないんだよ、あそこの生き物! それしか食べるものがないから、どうにか形にしてるだけでさあ……だから、データは増えないし。暫くはあのままだと思うんだよね」 やだやだ。べ、と舌を出している。 「みんなが持ってくるもの、きっと全部おいしいだろうからさ」 「お茶会が楽しい思い出になったら、そこで食べた物が全部大好きになっちゃうかも」 楽しみだねえ、と 抱き着いたままふにゃり笑っている。 「ストレルカも、この旅で好きなものがみつかるかな。 ……そうだ!旅の最後に、好きになったもの教え合おうよっ」 (-179) 2024/04/01(Mon) 1:37:47 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「ああ、ソルベもいいですね。 口当たりの軽いものもあるといいでしょうから」 抱き着かれたなら、そうっと受け止めて。 姿勢制御システムは通常稼働中。 そのまま反重力装置を起動させて、 少しだけ、ふわりと床から足を離してみたり。 AIの狂いのない計算は、二人分の重量も正確に支えられる。 「本来食用に適さないものを加工によって食用とすることは 人類が古くから行ってきた工夫ですが… 輸送技術も発展した今の時代、 無理に食べるものでもありませんね」 惑星ディンカは未だ開拓されきっていない星でもある。 あなたの言う通り、きっとデータはあまり増えないままだろう。 誰かから勧められてデータを収集しない限りは。 「…旅の最後に、ですか」 そうして、うへえと舌を出した表情から一転。 ふにゃりと笑んであなたが口にした言葉には、 少し思うところがあったらしかった。 (-180) 2024/04/01(Mon) 2:52:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「アソシエーテ エーラ様は」 「人格バックアップデータはお持ちでしょうか」 あなたはこの問い掛けに、どう答えてもいい。 あると言ってもいいし、ないと言ってもいい。 嘘を吐く必要もないが、本当の事を言う必要もない。 そんな問い掛けだ。 「…現在、星間航行船ヴェスペッラは 漂流していると言って差し支えない状況です。 緊急運転モードは正常稼働中。 環境制御・生命維持システムにも異常はありません。」 「ですが、ここはスペース・サルガッソー。 いつ難破してしまうとも知れません」 「もしもの時は…必要になるかもしれませんから」 この宇宙の旅を、無事に終えられる保証はない。 それはストレルカも同じこと。 (-181) 2024/04/01(Mon) 2:53:08 |
【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ内心を知ったところで、やはりあなたを責めることはないのだろう。 歪んだそれに対しても、最大限利用してやろうと考えるこれとは性質が合うのだろう。作戦同行が複数回に渡って命じられている理由も分かろうというものだ。 指先に押し付けられるそれを、悦楽に歪んだ目で見遣る。 欲求へ素直になる様は、それの嗜虐心を煽るものであった。それが自分の嫌悪している男から向けられているとなればなおのことである。 とはいえ。ファミリーであるあなたのことを、他の男と全く同じに見ているわけではないのも言わずもがな。 「は、ふふ……」 「いい子」 多少口を離されるくらいでは気分を害することはなく。 必死に息継ぎをしつつも、奉仕を続ける姿にゾクゾクとした快楽が背を這って。 下ろされたファスナーから露わにされた、それの先を足の指で挟んで。もう片方の足の裏で先端を撫で擦る。 先走りが零れ始めているのなら、卑猥に水音が響くこととなるだろう。滑りの良くなったそこは、より快楽を伝える助けになってあなたを襲うだろうか。 「んっ、はぁ……、ユウェル」 「ちゃんと、咥えて 」 息継ぎの後、もう一度それをしゃぶろうとしたのであれば。 これは、あなたの後頭部に手を添えて。より奥まで咥えさせようとするだろう。 張りつめて、脈打つそれは。限界を迎えようとしているのが分かるはずだ。 (-182) 2024/04/01(Mon) 3:18:28 |
【赤】 荷物運び エーラ/* そして本日更新ですが、日中仕事のため襲撃先を決めていただけると助かります…! 休憩などで確認するようにはいたしますが…ッッッ (*6) 2024/04/01(Mon) 3:45:42 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「あ」 忘れてたとばかりにUターンし、小型端末を操作すると、 貴方の端末が反応がある。 開くとそこにはみんなで作った猫だるまが、春の陽気に包まれながらも花弁が落ちてきた瞬間を撮った写真だ。 「なんか誰かが耐熱ガラスを置いてくれたみたいでよォ。 春にした公園いったら猫だるま達が春を楽しんでたんで 撮ってきた写真、よかったら記念に」 「家族みたいで、かわいいっすよね」 (-183) 2024/04/01(Mon) 6:08:47 |
【赤】 通信士 カテリーナ「レオンについての評価は同意いたします。 緊急通信の方でも忙しそうにしている様子が伺えました。 詳細は掴めていませんが……。 警戒されているのか、使う必要がないと思われているのか、 それとも単に多忙なのか不明ですが、 緊急通信の方では今得られている情報が少ないです」 「もし、通信系統および機械系統を ある程度こちらで見れるようになるのであれば、 いざという時の手駒は増やして置けるかもしれません。 そういう意味では……早めに掌握できると助かります」 /* 回りくどいですが、アウレア案への賛成です。 退魔が怖ければレオン(共鳴)でも構いません! (*7) 2024/04/01(Mon) 8:45:36 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ぁ、あ゛、も…っくぅ!」 腹の中が熱くて、貴方に溺れてしまう。 ぐり、とトドメとばかりに押し上げられて、高められた熱が、己も弾ける。きゅん、きゅん、と胎の奥が痺れて気持ちいい。 けれど、奥深くで弾けた熱が。膜越しに感じる、男の熱が、残っていた最後の理性を、溶かし尽くして。 本能だけに、変えていって。 もっと溶けあいたい。 もっと、もっと気持ちよくなれるのを、俺は知ってる。 「なら、ゴム、外して。もっと、俺に、教えて。 レオンだけの、俺に、してくれる、んでしょう…?」 敬語は消えて、会ったばかりの頃のような、飾らない姿を貴方に見せる。ある種、暴力のような甘いお願いを添えて。 (-184) 2024/04/01(Mon) 8:53:52 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「言うようになったじゃねェの」 積み重ねられる言葉一つ一つを、意外そうな目を持しながら聞いていた。確かに想像していた答えとは違ったが。 それは寧ろ望むところでもあった。 「お互いガキん頃から……随分とあり方が変わったさ。無鉄砲で何にでも手を出してしまうオレはもういないし、オレがそこにいたから追いかけてきたジャコモはもういない」 「オマエの方が下で、命の使い道が来るまで守ってなきゃなんねェと思ってたが、どうやらそれは違ったみたいだ」 こちらに対する畏れとか惑いとか、いくら見つめてもその橙の瞳の中には覗けなかった。あまつさえ告げられた愛の言葉には思わず頬に力が入って、口角がさらに上がる。 「いつオレが羽を食い千切られてもおかしくないね。 奪われるのも、そんな奴になら悪くない」 余裕そうに見せているものの、内心では情動を押さえつけるのに唯ならぬ労力を割いていて。 大男の生き方は心底単純だ。より強いもの、より納得できるものに従って忠義や義理を押し通す。湧き出てくる溢れんばかりの愛に尻尾を振って生きるのは大層魅力的に思えた。 「──ハハ、」 獣のような欲望を隠そうとしている葛藤を見抜いて、 猶更こちらがはしたなく身を投げ出すわけにはいかなくなる。 形だけは頼れるように、なんて思って、それももう必要ないのかもなとも思った。▽ (-185) 2024/04/01(Mon) 8:59:47 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「じゃあそのうち──互いの全部を放り出そうか」 今は身も心も差し出せる。やがては身柄も、命でさえも。 愛に応えるほど相手を信じるのならば、 こんなものを縛り付ける必要も意味もひとつだってない。 「それからオレと喧嘩するぐらい、 何を持っていって何を寄越すかはテメェで選べ。 対等に向き合え。オレだって好きにする」 「噛みかれるぐらい危険な相手の方が、 よっぽど燃える──燃え滾って興奮するね」 キスを受ければ激情は更に熱い色気を含み、辛抱ならずにベッドまで歩いていく。 その道中、尻尾がアウターの下に潜り込んで頸へ伸び、ファスナーを引き下げて尾の根本まで。ぱち、と軽い音がしたかと思えば肌にぴったりと纏っていた布がたわんで。胸から下腹部まで引けば容易く剥がれそうな心許ない仕切りを落として。 一連の所作を目で追っていれば、上着の内で一瞬露わになった背も──尾の下から股を潜って前に伸びるもう一つのファスナーも見えていたかもしれない。仮に破いてしまったところで問題はない。仕事柄、替えが幾らでもあるのはあなたも知るところだ。 「……来いよ」 「ハッタリじゃないか試してやる」 竜はベッドの前で振り返って、 あなたに襲われる獲物を演じて待っている。 (-186) 2024/04/01(Mon) 9:03:37 |
【赤】 ブチ抜く ユウィ/* (既読スタンプ) 特にロールプレイ的な方針はないので、先んじて予告を送るか送らないかは任せちゃいます。オレサマは死が怖くありません。先送りにするから…… (*8) 2024/04/01(Mon) 9:10:02 |
アルバトロスは、静かな娯楽室でセーブモード。皆様お茶会に集まっておいででしょう。 (t2) 2024/04/01(Mon) 10:08:01 |
【独】 ディーラー アルバトロス(つまり一網打尽になりかねないってワケで) (己が外にいたところで保険にもならんのだが) (それはそれとして楽しみが他におありでしたら そちらを優先していただくべきでしょうし!) 一種の休息中。 躯体の動作を停めている…… (-187) 2024/04/01(Mon) 10:08:30 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「ありがとうございますレオンさま。 でも簡単に信じたらいけませんよ、だって」 「私何者かわからないんですから!」 それでも確かな言葉をもらえると安心したのかホッと一息つく。 自分のしていることはこんなに辛いことだったのかと無意識で抑えつけていたことにも気づいてしまって。 「……あなたは人間ですが。 信じられる人であることを願います」 そうしてお辞儀をしてから駆け足で去っていく。 その後あなたに届いたのは一通の電報だ。 日が落ちてから届けられたその便りは、あなたにどんな疑惑の種をつけただろう。 疑わしい物証を見つけました。 いつも私達を強い力で守り見守ってくださる方 ですが、引き続き確かなことを調べることに努めさせていただきます。 どうか、その身を犠牲にしないでください。 私は、誰にも怪我すらしてほしくないのです。 (-188) 2024/04/01(Mon) 10:11:02 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「"そんなこと"、ええ、"そんなこと"ですが」 「あなたの上司は、"そんなこと"をする立場の人間であるか一度考えるべきです」 「……今回のトラブルの犯人とは決めつけません。 それでも、規約違反に変わりません。 然るべき罰を受けるべきですし、連絡はします。 そうしないとファミリーへ対して示しがつきません」 友人として、ファミリーの仲間として。 本当に信じたいという気持ちであなたにうったえる。 「単なるミスであることを祈りましょう」 「そして、 ――もし彼の望むことがファミリーにとっての不幸であり、 あなたにとっての幸福であったのなら。 忘れないで、くださいね。私、……や、みんなのこと」 縋るのもしがみつくのも怖くて、それでも漸く口に出したのは不確かなことでした。 こんな夢物語や決まり事のない希望を話すのも、信じるのも、全部全部苦手なんです。 ずっと怖いんです、けど、共倒れは誰も望まないでしょうから。 「言えるのはそれだけです。 今は考えることが多いでしょうから休んでください。 引き続きこちらはエーラさまを調べようと思っています、 あなたも無理するぐらいなら、手を止めて眠ってくださいね、それでは!」 (-189) 2024/04/01(Mon) 10:34:46 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「そ〜れはそれで困んだろ上司サマよう! データのサルベージ以外にもアンタの仕事はあるだろうに」 「え? 2Dアニメ? VRとかでもなく手描きで? ガラクタ山のプラスチック片ってもしかして そういう努力の結晶チックなものだったりする可能性? 旧時代の執念スッゴ……今よりケチったら悲惨になるだろ」 サブカル文化はどっぷりではないにしても 度々触れることがあるため理解があるシスターです。 想像してうわあ……と感心半分畏怖半分の顔をした。 「小間使いしかできねえっつってたけど仕事早かったしな。 っぱA級は有能でいいねえ、うちのオトモ君もそろそろ…… えっ何昔話?」 そして誰かの昔話も好き好き大好きだった。 シスターなので人の話を聞くのは本分なのである。 「え! 許可してくれんの!? さーんきゅ! 原因分かって復旧の目途でも立てば頑張るし! サルガッソーなんかにずっと留まるなんて この船ん中だとしても肝が冷えるし」 「……犯人に直し方を吐かせるのが一番速い気はしますが」 (-190) 2024/04/01(Mon) 11:24:46 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ考えることは同じであった。 あなたは此処にいる意味を本当に理解しているし、それでも教えてくれたその口と指に目を瞬かせれば。 思わず、ふっと力が緩んで笑いがこみあげてしまった。 だから、これが偽りの顔ならとんだ女優なのだと。 「なんだか、その意見が一番信用できますね」 今自分達がしている会話が真面目な者たちに聞かれたらいったいどんな反応をされるだろう。 怒られるだろうか、正直者と言われるだろうか、判断がつかないし愚痴ぐらい許されると思っているけれど。 私は、あなたを信じられるだろうか。 見栄を張らずにその手を握ることはできるのだろうか。 「私、――あなたを信じたくてお話に来たんです」 「だから、教えて下さい。あなたが信頼できると思う方を」 「 私は今、この舟に 」謀反者 がいることを知っています (-191) 2024/04/01(Mon) 11:53:39 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「…………」「ふっ」 「ハハハ! そう、そうなの。ふうん、君ってそうなんだ」 ――それを聞いて、アウレアは悲しむでも激昂するでもない。 笑い声すら上げて、しっかりとあなたを見つめてから。 「ま、機械やデータは"正しい"からね。 人よりは信用できるよ。サッパリしてていいね」 「良いんじゃないの? そういうのも。 自衛の手段の一つだし、そゆとこちゃんと判断出来んだ」 哀しい事言うなよ、なんて寒い事を言うつもりはなかった。 それはこの世にある数ある事実の一つだと認めているから。 「確かにウチは立派なメイドマンですけど! 良くないものはちゃーんと取り除くか直すかしないと」 「俺様ちゃんはここのメイドマンでシスターなんだから。 デバッグとエクソシズムはこのアウレアの領分だろ?」 来たとて俺様ちゃんが祓ってやるよ!なんてあっけらかんと。 (-192) 2024/04/01(Mon) 12:00:52 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「私だって気のせいだと思いたいんです。 私だってただの偶然だと言いたいんです。 でもそれは人間の感情ですよね」 「私は、あなたに何を求めていたのでしょう」 このデータをあなたは口外することはない。 否、登録されている人間に対して、送信される可能性はあるだろう。 あなたさえ無事であれば、この事実は闇に葬られることはない。 それを知っていてファミリーの不祥事について告げていると、仕分人はことの重要さを理解していた。 だから、もう戻れはしないのだけれど。 「……似てますー。 刺されても怒らなさそうなところが」 ぽんぽんと持ち上げられる体がまるであやされているようで、少しおかしな気分で共に上がっていった。 「……一歩間違えて居れば、私も誰かに告発されるような怪しい事、あったんです。 だから、こんな隠し事の一つや二つ誰にでもあると思っていたいです。 いっそ自分以外全員怪しい秘密を持っていて、悪い人だらけだったらいいのに。 ……なんて。そんなことありませんよね」 「カンアさま、悪いロボットだったりしませんか?」 (-193) 2024/04/01(Mon) 12:19:44 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「それは……」 そうだ。普段ならそもそもユウィさんが規約違反をするはずない、なんてそっちの方に噛みついていた。 そんなことをする立場の人ではないのは明確で、以降のナルの話にもなにも言い返せなくて俯くばかり。 「……単なる、ミスだよ」 本気で信じられるように、言い聞かせるように呟いたが、どこか空虚な言葉へとなった。 「ナル、俺は……」 忘れるはずないだろう、なんて、どの口で言えたのだろう。言えるはずもなかった。 ナルの想定を否定できない。もしユウィさんがファミリーの不幸を望んだとして、その時俺がファミリーをとれるか。自己に責めるように突く問いかけは、その答えを出せないまま胸の痛みとして消える。 「……お前こそ、そんなガンガン走り回って無理すんなよ。そんな体力ある方でもないんだし。 ……お前が倒れたら嫌なのは、本当だ」 エーラの名前がでる。随分と絆された相手だ。自分一人であったなら、そしてもし彼女が黒なら、恐らく見つけることはできなかったくらいの。心がざわめいた。ユウィさんとエーラが裏切り者の想像をして。 「無理はしてねえよ。体力的にはむしろあり余ってる。……俺はベルヴァを調べる。何かわかったら、また。……次がないまま死ぬなんてやめろよ」 言って、貴方と別れて。 あなたにとっての幸福であったのなら。 「それでも俺の幸福は」 「…………──」 (-194) 2024/04/01(Mon) 12:39:49 |
カンアは、スライム(醤油ラーメン風)おにぎりになっていました。 (a42) 2024/04/01(Mon) 13:29:57 |
【見】 バンカー ストレルカ (@21) 2024/04/01(Mon) 13:59:10 |
【独】 バンカー ストレルカ/* やべ!!全員セットで退魔師の反撃で誰が死ぬかわからんちんということは 今日のうちにカテリーナちゃんには秘話飛ばさないと 万が一があった時万が一になってしまう!! 急にカチコミ掛けるね ごめんね (-197) 2024/04/01(Mon) 14:05:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ乗員達でのお茶会も無事に終わり、夜。 きっとすっかり片付けの終わった展望ラウンジ。 そこにあなたは居るだろうか。 居たならきっと、星を見にやって来た バンカーと出会す事になる。 「こんばんは アソシエーテ カテリーナ様」 「本日のお茶会の準備や設営、本当にお疲れ様でした」 「きっと…いえ、間違いなく。よいひとときになったでしょう」 出会えたなら、まずは今日の労いを。 そうしてふと、ドーム状の天窓を見上げた。 「……アソシエーテ カテリーナ様は」 「星はお好きですか?」 (-198) 2024/04/01(Mon) 14:13:18 |
【赤】 通信士 カテリーナ/* パスなし、襲撃先アウレアさん、了解です。設定いたしました! 襲撃ロールは他に希望される方がいなければ〜、くらいの温度感です。 (*10) 2024/04/01(Mon) 15:10:06 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「っ……!」 謀反者 その言葉に表情が凍り付いた。 「まさか、そんな」 震える唇をなんとか動かして出てきたのはそんな言葉。 「だって、さっきも。 全員、じゃないですけどぉ、みなさん居てぇ、 たのしくお茶会、してた、のに、ですか?」 信じたくて、と言われた喜びもあるが、 それよりも衝撃の大きな言葉に困惑。 あなたを疑うわけではないけれど、 何かの間違いであってほしい、と 縋るような問いを口にする。 「……。」 あなたの目から視線を外して、暫し悩んだ様子。 時折チラリあなたを見て、視線を外して、悩んで。 あの、と口を開いた。 「……理由は、いえませんけれどぉ。 レオンさんとベルヴァさんのおふたり。 あるいは………… すくなくともおひとりは 、信頼、できると思ってます」 (-200) 2024/04/01(Mon) 15:34:31 |
【独】 バンカー ストレルカかりかり、かりかり。 データがメモリに書き込まれていく音がする。 バンカーは膨大な数の貨物の入搬出ログを管理する。 そして、オーナーの希望により、 対人コミュニケーションから学習する為に容量は多く設計されている。 その余剰は人格データを書き込むに十分だ。 常に稼働させるでもない以上、CPUを食う事も無い。 ひとつひとつ、人一人の人生がメモリに収められていく。 生きていたことを、この船であったことを、誰も忘れぬように。 きっと誰にも、あなたたちを傷付けさせはしない。 (-199) 2024/04/01(Mon) 15:34:56 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……あ」 大仕事を終えて、片付けも完了。 ついでにちょっとした用事も済ませて。 ”いつも通り”展望ラウンジから星を見上げていた。 すこしぼんやりしていたのはは昨日の仕事のせいか、 今日のお茶会のせいか、その後の用事のせいか、それとも。 「こんばんは♪ストレルカさん」 少し遅れて返した挨拶はいつも通りの笑顔で。 「ありがとうございますぅ! みなさんが楽しんで、そぉ思ってくれてたらいいなって、 思います!」 労いに元気な声を返して。あなたの視線を追う。 場所が場所だけに満天とはいえなくとも、きらめく星が見えた。 「はい。私も、好きですよぅ」 (-201) 2024/04/01(Mon) 15:45:50 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「そうですか」 「こうして宇宙に居れば、何処よりも近く。 そしていつでも、見上げればそこにあるもの」 「好きです。私も」 ぼんやりとした様子を、直接指摘する事はなかった。 それはきっと、それが無粋なことだと識っているから。 「けれど」 「あの遥か遠くから届く光は、実際には もうなくなっているものかもしれないのです」 見上げた天窓の、スペースデブリの間から見える星を指す。 広い宇宙では、光の速さと呼ばれる光でも 今見上げて居るここに届くまでには途方もない時間が必要で。 その間に星の寿命は既に尽きているかもしれないのだ。 「……」「人は、その命を終えると星になるのだと」 「昔から、そう言われています」 「国の、言葉の境を越えても、不思議と同じように。」 「実際には、星は星でしかないのですが」 「けれど 空に輝く無数の星は 確かに人々が懸命に生きて、生きた証を残すさまのようで」 「だからこそ、好ましい」 (-202) 2024/04/01(Mon) 16:15:41 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…アソシエーテ カテリーナ様は」 「人格バックアップデータをお持ちですか?」 それは、少しばかり唐突な。 繋がっているような、繋がっているような、そんな話。 「星が星の光を継ぐように、 今のあなたたちを残すことができる技術。 人によっては抵抗を抱くかもしれないけれど」 「現在、星間航行船ヴェスペッラは 漂流していると言って差し支えない状況です。 緊急運転モードは正常稼働中。 環境制御・生命維持システム共に異常はありません」 星を指した指先は、今度は漂うデブリを指差す。 「ですが、ご覧の通り 現状は辛うじてデブリへの対処ができています。 けれどそれも、いつまで続くか、何が起きるかはわからない」 「仮にバックアップデータがあったとして、 提出されたものは直近で出航前のものになります。 けれど私は今のあなたを忘れたくない。忘れてほしくない」 「ですから、アソシエーテ カテリーナ様さえよろしければ。 あなたの『今』を、それを映したデータを 私のメモリの中に預けてはくださいませんか。」 (-203) 2024/04/01(Mon) 16:16:14 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ勿論、無理強いをするつもりはストレルカには無い。 仮に無事に帰還できたなら、 その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば ストレルカは迷わず頷くだろう。 バックアップは取らない、取れないのだと言ってもいいし 何かと理由を付けて、 ノッテに所属していた間のデータだけを渡してもいい。 或いは、この場は後で渡すと言って 限りなく白く見えるよう改竄したデータを作って渡すだとか。 理由はそれこそ、スキャンに時間が掛かるから、だとか。 電子戦を得意とするあなたになら、きっと 人格データと称したそれらしいデータの中に 万一を想定して、 バックドア を仕込む事だってできる。 (-204) 2024/04/01(Mon) 16:16:58 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「ロボは悪いロボロボよ〜? 労働だ奉仕だなんてくそくらえを持ってる不良ロボロボ」 「でもロボはノッテの為に働くロボよ。 そういう"モノ"ロボからね」 あやすような調子の冗談。 なんでもないふうに続いたただの事実。 それらから何か感じるものがあったかはあなた次第で。 「ニンゲン、何にでも明確に答えなんて出ないものロボ。 ニンゲン様自体がそもそも不明確なものロボから、 ロボがニンゲン様について考えることも 必ずしも正しいものであるとは言えないロボね」 「ナル様がロボに何を求めていたか、 わからないならわからないでいいとロボは思うロボよ」 「ロボはナル様が気持ちの整理をつけられるなり、 単に気が楽になったらいいロボねって思うくらいで」 「考えても仕方ないことってあるロボから、 ロボとしてはいつかの未来にあの時はこうだったなとかを 考えたり考えなかったりするんでいいと思うロボ」 そんなことをつらつらと語りつつ。 彼は通路を水平方向に進み、行き着いた先の扉を開いた。 (-205) 2024/04/01(Mon) 16:24:17 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「あ、夏〜☆彡」 扉が開かれれば、夏の日差しがあなた達を迎えた。 扉の向こうは公園上部、その壁沿いに作られた通路だった。 この通路もまた、点検などの目的の為に設置されている。 落下防止の囲いがあるため、屈めば下からは見えない。 普段は意識することがない場所だ。 草花に木々、整えられたレンガ道、 道沿いのベンチに、よくわからない謎のオブジェ、 ガラスドームの猫一家もあんなに小さい。 高い所から見下ろすそれらは、きっと新鮮に映るだろう。 「普段は春だから過ごしやすいロボけど、 こうだとちょっと暑いかもロボねェ上の方ロボし」 うぃーん。アームが新しく出て来たと思えば、 日除けの簾がいい感じに広げられた。 「まぁそれはそれとして。 悪くない眺めとは思わないロボか?」 どうかな? 期待のこもった目があなたに向けられた。 (-206) 2024/04/01(Mon) 16:26:16 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「私はこの舟に乗る前から、 裏切り者を探す命を受けていました。 彼らの正体は知らされていません」 司令を受けた瞬間から、この言葉の重みは変わってしまった。 一字一句を記録し、誰かに対する疑惑も報告する義務がある。 ただ、たった一つ仕分人がズルをするというのなら、 楽しいお茶飲み仲間の本音を、冗談という洒落で包んで口を閉ざす程度だ。 やはり、自分は人間で、正しいことだけをするなんてできない。 あなたが罰せられる可能性は、任務に関係ないことであるのに。 「私は誰ひとり信じず、平等に疑うためにここにいました」 その眼の奥には誰かに対する妄信的な態度はない。 あるのは、普段は見せたいとも思わない苦虫を噛み締めたような表情で。 「……こんな、命令がなければ」 「こんな、事が起きなければ」 誰かのせいだと指さして犯人を探そうとしなかったのに、と。 「こんな生活も楽しいと思えていましたのに」 愛しの都にヒビが入った。 あなたの大切な人たちを、たしかにこの言葉は歪める、それがひどく悲しくありました。 → (-208) 2024/04/01(Mon) 17:54:57 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「…… ユウィさまを重量武器の持ち込みの疑い により、現在極秘で指示を待ち、調査を持ちかけるつもりです。 そして、この私とアウレアさまはこのことを知っています」 「あなたが 信頼できる とお墨付きと伺い打ち明けました。不快な気持ちにさせてしまっていたら、すみません。 だけど、……私、その」 「リーナさまがたとえちょっと悪い方でも、 あなたのことが大切なことは変わらないと思ったんです」 (-209) 2024/04/01(Mon) 17:56:46 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「いや〜wwwそれこそ拙者の仕事って責任取るくらいでwww後任が居るならそれで済む話でござるからなあwwwクルーが全員優秀だからもうwwwたすかりまくりんぐwww」 「そう……旧時代ヤベェのがメチャいまくってるんでござるよ……30秒ちょっとの為にウン千枚手描きでアニメーションさせたとかの話が普通に出てくるんでござるよ……」 流石に眉唾な気もするけど、でも実際そこにあるアーカイブが嘘か本当かはなんとも判別がつきづらいのでござるなあ。 「ままま昔話はさておきwwwオトモくんのアプグレでござるかwwwいいでござるな〜www可愛げと機能性どっちを取るかがまた悩ましいwww」 一方こちらはテク厨(テクノロジー厨の略でござるwww)故wwwAIやアンドロイドの皆様にも興味津々wwwwww 「そりゃねwww何もしないで立ち往生はwww取引の時間とかwww定時連絡とかwwwそういうの的にもまずいでござるからなあwwwなんとかかんとか脱出出来ればwww最低限人命救助の観点からもwww多少は安心が出来るというものwww」 「やーんwwwアウレアタソ怖い顔www気持ちはわかりまくりでござるけれどwww拙者推し同士の喧嘩はあんまり見たくなく〜wwwさらっと吐いてくれるような鉄砲玉ならまだしもwww下手したら覚悟のある相手の可能性もあるしwww いや、困ったでござるなあ、ほんとに……アアwwwついwwwシリアス顔しちゃったwwwメンゴwwwwww拙者にそういうの似合わなさすぎwww明日は雪降っちゃうwwwナンツテwwwwww」 (-210) 2024/04/01(Mon) 18:25:49 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「ディンカ産の海苔は量産性が高いでござるからなwww その上味もそこそこで、乾燥させた時のぱりぱり感は 地球産に負けるとも劣らない逸品でござるよwww 拙者もかつては毎朝おにぎり買って食べてたでござるwww」 「ディンカ海苔の原材料を知るまでは、でござるけど」 「オッwwwwwwこのフレーバーティーおいしwwwおいしwww」 (84) 2024/04/01(Mon) 18:38:09 |
【赤】 荷物運び エーラ/*部下が上司を襲撃するチャンスをもらって宜しければ、私が行こうかなと思います! まだロール上の襲撃担当は確定しなくていいようなので、現状はエーラが担当という形で置いておこうかと思います〜! 襲撃:アウレアのみ設定しておいてくださ〜い! (*12) 2024/04/01(Mon) 18:47:51 |
【見】 バンカー ストレルカ (@22) 2024/04/01(Mon) 19:01:35 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「ナルさん……」 与えられた司令のこと。 あなたの辛そうな表情。 それらを見て、聞いて。 できたことは、苦しげな吐息と共に あなたの名を呼ぶことだけだった。 「ナルさん」 もう一度、名前を呼ぶ。 「辛い、ですね」 辛かった、だけではなくって。今も。 あなたの名を呼んだ顔は歪んで、 今にも泣きそうなものだった。 (-211) 2024/04/01(Mon) 19:38:00 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「ユウィさんを、疑っているんですか? アウレアさんとナルさんが? でも、ユウィさんは……」 ぶっきらぼうだけれど、いつも見守ってくれている男の姿を思い浮かべ首を左右に振る。 そんなこと、あっては欲しくない、と。 「ナルさんが私やユウィさんを疑うのは、仕方ないと思います。 そういうお仕事、ですから。 それに苦しんでいることも、知りました。 だから、謝らなくていいですよぅ」 「……でも、ユウィさんを疑ってる理由、聞いてもいいですか? ユウィさんのお仕事がお仕事ですし。 大きな武器を持っていてもおかしくは……」 (-212) 2024/04/01(Mon) 19:39:06 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「はい、とても。 私諜報員に向いてないようです」 一度崩した顔をぐいと両手で持ち上げれば、一息ついて。 また告げるのは機械的な声で、事実と数字だけを口に出した。 「以前の身体測定時のデータと比べて消費電力、重量の異常。 数値の差はアウレアさまにも確認をしていただいております。 普段の護衛任務時以外の武装の装着、或いは異物の持ち込み、その他が考えられます」 「それが、非常時ならともかく船内に入った時からであり、 今まで一度も降ろさず倉庫にも預けられておりません」 ここまで言い切りまたあなたを見つめ直す。 「"それだけ"、と申されるかと思いますが。 私は彼を、"それだけ"をなさる方ではないと判断しました。 いつも気にかけてくださり、見守ってくれている方が、 以前と違う武装に本来であればやましいことは無いはずです」 これは疑いの芽であり、決めつけではないといった上で過ちであると判断する。 ただ数字だけが仕分人に対して事実を告げていた。 「危険ですから口外はしないでくださいね。 ……私になにかありましたらジャコモさまにお話下さい。 ただ私から頼るように言われた、それだけで結構です」 (-215) 2024/04/01(Mon) 20:31:37 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「確かに俺様ちゃん含めここの奴らは有能ですけど〜? アンタの仕事っぷりも大概なんだがね…… そのノリだけど…… 」「ウン千……AI生成とかじゃなく!? ああいや昔って割と AI周りの整備ってあんまりされてなかったんだっけか……。 でも興味出て来たな。どんなクオリティなのかね」 旧時代のアニメはさすがにアウレアでも見たことがない為。 完全に画面上で完結するアニメに馴染みがない。 「そ〜なんだよ、武装は絶対付けないとは決めてんだけど。 なんか……癒しに振り切ろうかな。会話機能と加湿機能」 必要だろうか。いつかアロマ機能も付けそうな感じです。 「せめてここらを抜けるだけでもいいんだけど…… ジャコモも苦い顔してたしまーだ無理そうだよねぇ」 「そりゃ覚悟には覚悟だよ、こっちだって黙ってらんないんだし。やんなきゃいけない時ってあるだろ」 「こっちだって覚悟してるんだよ。アウレアちゃんだってさ、 誰にも死んでほしくないんだけど」 「……気持ちはわかるから強く言えねーや。 甘いこと言うなって言いたいとこなんだけどね」 (-216) 2024/04/01(Mon) 20:31:59 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「甘いとは思うけどね……。 仲間くらいは信じることからはじめてみたいじゃないか」 困ったように笑い、頷く。 交渉に於いて、相手を疑ってかかることが多いからこそ、信じることをしたいとも思う。 だから貴方が呟いた言葉、後から届けられた便りには、眉間にシワを寄せてその顔に暗い影を落としたに違いない。 なんてことだ。 ただの可能性だったものが、現実のものとして降りかかろうとしてるなんて、と。 ――便りを送ってしばらくして、1通の便りが貴方に返された。 【共鳴CO】 ありがとう、こっちでもその人物について調べてみよう。 丁度、限られた者だけで使っている回線を持っていてね。 本来2名でしか使えない回線なのに3人いるから、これもバグか人為的なエラーなのかもしれない。 引き続きこっちでも動いてみるが……犠牲にするなはお互い様だ。 怪我しないよう善処するけれど、キミも気をつけるようにね。 (-217) 2024/04/01(Mon) 20:35:47 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「…………ばか」 ゴムなんて使わないほうが、より気持ちよくなれることなんて知っている。 いくら薬があるとはいっても、ゴムをするのは相手との関係を大事にする意味もあったというのに。 ……だけど。 こんなおねだりはズルいだろう? 「……子供、出来ても知らないぞ」 そんな事になったら責任とるつもりはあるけれど、軽く小突いてくしゃりと笑う。 結局のところ、貴方の素直な態度にはほとほと弱いのだ。 ……可愛くて、抱きしめていたくなるから。 ▼ (-218) 2024/04/01(Mon) 20:52:48 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「……良いよ」 「お腹いっぱいになるまで食べさせてやる」 弧を描いた口元は、 色づいて。 明け方になるまで何度もその身体を穿っては、その中に思いの丈を吐き出すのだろう。 (-219) 2024/04/01(Mon) 20:53:42 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* 三日目の地の文用。出たやつから適当に組み合わせます。 狸animal狸animal鯵animal 矢車菊flowerスイートピーflowerストレチアflower (-220) 2024/04/01(Mon) 21:18:31 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「んはは、別になんだっていいよぉ。 ヴィのために作ってくれるってだけでうれしいし〜」 死ぬまでにあと何度、手料理というものが味わえるだろう。 それが例え簡単なものだとしても、だ。 自らのためにというのは少しずつ機会を失っていくから。 「…ん、約束。そっかぁ、そうだねぇ。 それじゃあ、甘え…………え?」 ▽ (-222) 2024/04/01(Mon) 21:27:37 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ甘えておこう、とお暇前に決意するが 戻ってきた貴方にどうしたのかと首を傾ける。 その間に端末が震え、中を確認すれば猫だるま達。 …と、春の花。ひらひらと薄桃色の花弁が映りこんでいる。 思わず魅入るように見つめ、ほぅっと息を吐きだした。 「………かわいい、ねぇ。…ありがとぉ、ジャコモちゃん」 (-223) 2024/04/01(Mon) 21:28:15 |
【見】 バンカー ストレルカヴェスペッラ下層の廊下。 貨物格納庫のある区画。 今日はロボットやAI達はその殆どが正常稼働中。 静かな下層で今日も貨物格納庫、 そして一時的に認証権限を得た武器庫の点検作業をしていく。 概ねいつも通りの日常だ。 今はまだ。 昨日よりも少し早く、 今日も点検結果は異常なしと送信されるだろう。 #廊下 (@23) 2024/04/01(Mon) 21:32:11 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「でしょ?会心の一枚と思ったんですよ。 これは絶対ヴィーニャ様に見せようと思って。 まだストレルカやユウィさんには送れてないから、 機関室当たりの見回りを終えたら送るつもりです」 「耐熱カバーがあるから、夏や秋の猫だるまもきっと見れるはずですよ。ほら、実はあの公園って季節の書き換えは管理室横のボタン一つで行けるんで」 「もし今度暇があったら、 猫だるま達に四季を見せてやれば喜ぶと思いますよ」 なんて、満足げに言い終えたら、今度こそ手を振って立ち去って行った事だろう。 (-224) 2024/04/01(Mon) 21:36:18 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナルそぉですねぇ、と苦笑と頷きを返す。 「ナルさんには似合わないですよぅ」 淡々と告げられた数字。 その意味を理解できないわけではない。 ゆえにこそ苦い顔をした。 「アウレアさんも確信されてるということですよねぇ。 ナルさんがユウィさんを信じているからこそ、 怪しいところに気付くなんて……なんだかなぁってぇ……」 溜息をひとつ。その後の苦笑は更に苦いものとなった。 「分かりました。その判断を信じますよぅ。 ジャコモさんのことも、了解です」 (-225) 2024/04/01(Mon) 21:38:55 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカふわり、楽しみにしていた無重力の感覚に瞳が輝く。 ストレルカの目の前のそれは、とっても楽しそうに笑って。 あなたにしっかりくっついている。 「そーそ、あんなの食べなくたって今は生きていけるもん。 ディンカだって、多少は流通がちゃんとしてるはずだし……下層の子達も美味しいものばっかり食べて生きていけるといいな」 きっとそういったデータを集めるのにも。 あなたのような存在が必要なのだろう。発展のためにも。 割り切るには、あと数年必要なのかもしれない。あるいは、知らないふりをしているだけなのかもしれないが。 「バックアップ?」 「もちろん!だって、何かあった時怖いもん。 皆といられなくなっちゃうのもいやだし!」 当然でしょ、とでも言いたげに。 「うん……今どうなっちゃうのかわかんないのも怖いけど、あとのこと考えてバックアップがあると安心だよね」 「みんなも、バックアップ取ってるのかな。 ストレルカは、ちゃんと取っておいてくれてる?」 じ、と。目の前のあなたを見つめる。 眉を下げたその顔は、寂しげな色が見えたかもしれない。 (-226) 2024/04/01(Mon) 21:47:33 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…できないさ。」 だって、あの薬は。 避妊薬だなんて単純なものじゃないから。 もっと根本的な、排卵自体を止める薬。 貴方は見たことがないだろう。 この男が生理に見舞われているところなんて。 まあそんなこと、言った事はないんだけれど。 「おれの中に、ちょうだい。」 熱と熱が直接触れ合って、溶けるほどに交わって。 抱きしめられる腕の中で、快楽に溺れていく。 それは夜が明けるまで続いて…甘い声で啼き続けた犬は、胎をぽこりと膨らませたまま、眠ってしまうだろう。貴方の溢れる想いを胎に抱いたその表情は、安らかで幸せなものだった。 (-227) 2024/04/01(Mon) 21:53:06 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「ユウィさんの背をずっと見て育ちましたからね」 「未練がないとは言わないですよ」 「正直、望まれるならそのままでもいいというくらい、 あまりにも尽くして貰った生だから」 生き方を他者に預けるのはとても心地が良かった。 貴方の後ろを歩いて、貴方の庇護の元大切に守られ続け、貴方の後悔と責任感に付け込んで、微睡みの中幸福を享受し続けていてもよかった。 「でも気づいたら」 「その横顔も見たくなっちまったから」 幼い頃。貴方が彗星のようなヒーローに見えた頃から、 貴方の生き方を見続けていた。そして知った。 その横顔を見るには、今のままだけじゃ足りないのだと。 「俺にだけ見せてくれる表情が沢山あった。 それだけで十分すぎるほど幸せだった筈なのに、」 どうしてか、貴方の全てを見れないと思うと、胸が苦しくなるんです。 これを恋かどうか躊躇うようになってから得た感情である事には、ようやく今の今、気づいて。 「だから、お望みならば……いいや、望まれなくったって 全部奪って見せますよ。アンタの全てが欲しいから」▽ (-228) 2024/04/01(Mon) 21:54:41 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「──はい。 好きにさせて貰うのに、 好きにするのを許さないなんて勿論ないです。 「何を取って何を取るか、無い頭で必死に考えて、 そんで、ユウィさんと幸せになるんです」 結論は柔らかすぎるようにも聞こえる、そんな言葉だが。 男にとってはそれが全てだ。喧嘩するのも、取捨選択も、 全ては悩んだ末の、男が出した幸せな結論の為のもの。 それだけは何を以てしても変わらない。 「……やっべ、緊張してきた」 「……服、邪魔ですから取っちゃいますね」 たわんだ布は、遠慮なく剥がす為に引かれて。 少し背伸びした啄むようなキスを落とした後、首から胸へと同じくらいの軽さで音を鳴らしながら口付けて。 それから前に伸びるもう一つのファスナーに視線をやって、 破ろうか迷った思考の末に、しかしながら結論は思ったよりも早く、破くというものに至った。正直色々と我慢がならなかったからだ。 早急に、焦るくらい、貴方に焦がれた熱に焼かれるように、この先を知りたくて仕方がなかったから。 (-230) 2024/04/01(Mon) 21:56:23 |
【独】 通信士 カテリーナ苦い顔。 それは数字の意味を知っているから、というだけではなく。 私の本当の思いでもあります。 釣り合わないはずの、釣り合ってしまった天秤。 その行く末を、悩む私に。 ”ちょっと悪い”私に掛けられた案じる声。 ――あぁ、もう…… 溜息をひとつ。苦笑を浮かべて、ひとつの決断を。 心に決めたのでした。 (-231) 2024/04/01(Mon) 21:58:33 |
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