【人】 篝屋に来た カジヤマ「食事の時間系!」 ぱっちりとめがさめれば、ガタッと椅子を激しく鳴らす。 「って、まだお腹すいてないから食わなくて良いか。 よーく寝たしそろそろ研究に……あれ? あー!! いっけね、拉致られてたんじゃーん」 「なに、なに。あれやるってたの!? 肝試しの組決め!! あのワクワク感超好きなんだよな〜〜」 「きいつけてなー、お一人様も、三人様も。 結局どれも危険なんだろー」 (24) 2022/05/30(Mon) 23:11:32 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>22 ナオアキ 画面をたぷたぷ。 『移動中で電源切ってたので多分鳴らないのです……』 『お心遣いに感謝するのです』 >>20 ロク 画面を少し遠くのあなたに向けています。 文字はぐっと拡大して。 『……無理はしないように、お気をつけて、です』 『ノシ』 特に止める様子もないようでした。 (26) 2022/05/30(Mon) 23:14:43 |
【人】 猶大 ロク「んじゃそういう訳で行くわ。またね〜」 止める者も居なさそうだ。 当たり前だ。昨日今日で偶然詰め込まれただけの赤の他人がどうなろうが構わない。 俺のような至って普通の思考回路。 例外は余程の善人か狂人だ。 (28) 2022/05/30(Mon) 23:19:32 |
ナオアキは、桜小路にいってらっしゃ〜い (a2) 2022/05/30(Mon) 23:20:20 |
ロクは、マユミに手を振って軽い足取りで会議室を後にした。 (a3) 2022/05/30(Mon) 23:20:31 |
猶大 ロクは、メモを貼った。 (a4) 2022/05/30(Mon) 23:22:04 |
【人】 跼蹐 カナイ「作れないよって言われる流れだと思ってました」 人々は結構乗り気だった。 実用性はともかくとして、作ろうと思えば作れそうではある。 「……僕は一人で行動したいという方に、 無理強いをするつもりはないです…お気を付けて。」 これは飽くまでも、もしもの時のため、であるのだし。 だから会議室を後にする背を引き留める事は無く、 気休めのような言葉と視線だけで見送った。 (29) 2022/05/30(Mon) 23:22:45 |
【人】 声無きを聞け マユミ『 よく伸び、束ねると頑丈で、用途も多いのです 』女子の発言がこれでいいのでしょうか。 いいのでしょう。今は緊急時ですので。 『ひとまずお留守番してるのです。 何かあったらタブレットに メッセージでも送ってほしいのです』 言う間に、残ったタブレットにも 端末0を登録したようです。 (30) 2022/05/30(Mon) 23:28:25 |
【独】 跼蹐 カナイ単独行動を取ろうとする者に無理強いをするつもりは無い。 けれど一人で行動するという事は、そういう事だ。 誰にも信用するに値する判断材料を与えないという事だ。 わからないものは、恐ろしい。 だから見えない所で動く者の行動は信用しない。 結局はこの場所に居る全てを恐れてはいるけれど、 その中でも殊更に恐ろしいと思うのだ。だから、 この狂人にとって、単独で動く者は敵だ。 何よりも優先して排除したいと感じるものだ。 何らかの形でもって、どうにかして信用を勝ち得ない限りは。 (-5) 2022/05/30(Mon) 23:32:52 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「リスクはどこにでもあっからねー」 ふとよそに流れている会話を覗いた。 一体なに作ろうとしてたんだろう……。 途中をみてないから話がわからない。 延びて丈夫で用途の多いもの、うーん。 「さあて俺ちゃんは居残りちゃんするか〜。 って、そこの子は声でないの? 風邪? 病気? 普段から薬飲んでる? へーきなやつなら良いんだけどサ」 神陰間に視線を向けて首をかしげる。 (31) 2022/05/30(Mon) 23:33:53 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>31 カジヤマ(表示名) タブレットをてちてちして、 そちらに画面を向けています。 『声出ないのです。風邪ではないのです。 カテゴリ的には病気なのです。 慣れたのでへーきなのです。 ご心配ありがとうございます』 頭を下げて感謝の意を表しました。 >>32 ヌイバリ 歌うような褒めに身体を左右に揺らしています。 嬉しそうついでにまたぢっ…………と見ました。 『寝る場所、大事です。ところで伊縫様。 以前どこかで会った事があるのです? なんだか聞き覚えがある気がするのです、 その歌みたいな褒め方』 薄っすら目を細めて、思い出そうと頑張っています。 何分、見た目は随分違うし10年くらい前ですし。 (33) 2022/05/30(Mon) 23:51:42 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ「使えるモノはなんでも使えばいいんじゃない?」 無人島に放り出されたわけでもない。創意工夫で手に入るものは少なくないだろう。奈尾も作成には乗り気なようだった。彼も小手先は器用な方である。 ここ、もしかしてツッコミや常識人が不足しているかも…。 「そうね、アタシ達は深和クンの言うくらいで行きましょうか」 覚えている限りの道や、崩れていたが人がいれば通れそうな場所をすり合わせ、手作りの地図に情報を追加していく。目指す場所等を決めれば、三人様は探索に向かうことになったのだろう。 (34) 2022/05/30(Mon) 23:53:24 |
マユミは、指をぱきぱき。結構な速度で入力していますから。 (a6) 2022/05/30(Mon) 23:57:23 |
【赤】 跼蹐 カナイ/* 凶狼通信だにゃん。 絶賛赤窓をどういうロケーションでやっていくか悩んでるにゃん。 このまま狼パワーでテレパシーするにゃん? それともここからどこかにコソコソ集まるにゃん? どっちにしても導線は任せてほしいにゃん、 お仲間諸氏の都合の良い感じでいくのだにゃん。 (*4) 2022/05/30(Mon) 23:57:55 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ>>33 マユミ 「病気か〜、もう慣れてるならよかったー」 よかぁないが、普段から薬を必要としている方が危険だろう。 「俺ちゃんも風邪こじらせたらいっつも声でなくって。 ずぇんっぜん治んなかったからそっちかと! あ、なんか用事あったらさー、音とかならしてよ。 俺ちゃんそっちの方が起きるからさ、特に黒電話!」 (35) 2022/05/31(Tue) 0:00:49 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>35 カジヤマ 『黒電話。今日び聞かない表現なのです。 実家で実物を見てなかったら迷宮入りだったのです』 あわやカルチャーショックでした。 アラームに黒電話のようなベル音を設定する仕草が見えます。 『あんまり大きい音出すと変なのが来るかもしれません。 緊急時以外は使わないようにするのです』 唇の前に指を一本立てるジェスチュアを見せました。 (36) 2022/05/31(Tue) 0:12:31 |
【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* 31>51が成立するなら、以下から4つ、成立しないなら2つ発見。同値なら1つを除いて発見。 1:武器になりそうな物(鉄パイプ含む) 2:コンドーム 3:プラスチック筒(その他容器) 4:マユミちゃんのタブレット 5:裁縫セット 6:応急手当て道具 7:食料 見つけたもの(5)1n7(1)1n7+成立時(5)1n7(1)1n7 (-6) 2022/05/31(Tue) 0:16:48 |
【人】 跼蹐 カナイ>>27 >>34 探索者㌠ 「使えるものは多いとしても…… これなら代替品になりそう、って判断できるのは 結構知識とか、発想力あってこそですよね…」 思ったよりDIYに乗り気な人々を見て、 何というか、強かというか、何というかだなあと思う。 この非常事態で常識を語るのも可笑しな話かもしれない……。 「…ではなくて、じゃあ、そういうことで。 ……まだ何があるかわかりませんから、 あまり無理はしないようにしましょうね…」 おおよその指針や目的が決まれば、 会議室に残っている人々に、また後で、と声を掛けて。 他二人の背を少し早足に追って、一度会議室を後にした。 たぶん、何事もなかったので、何事もなく戻って来たはず。 (37) 2022/05/31(Tue) 0:19:19 |
ライカは、モバイルバッテリー買っておけばよかったな、と思った。 (a7) 2022/05/31(Tue) 0:29:08 |
【赤】 トラジディ フカワ/* さっきやったテレパシーは一応こいつの固有能力です。 当方智狼なもので……(照れ) 勿論 適応できる距離とか、親機として色々受信できるとか、 固有にするほど強力な何かに育つ予定なので、 狼テレパシーをし始めることに不都合はありません〜 (*6) 2022/05/31(Tue) 0:40:14 |
【人】 未だピンボケ ライカ「僕も少し外を歩いてきます。人が多いと、落ち着かなくって」 連絡先を書いたメモを置いて、扉へ向かっていく。 どうしても人と一緒の時間は慣れなかった。 「あまり危険そうな場所には近付かないようにするので、心配は無用…かと」 (38) 2022/05/31(Tue) 0:44:11 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「………あの、深和さん…」 会議室を出て、探索へ向かう道すがら。 或いはその帰り路に、徐ろに潜めた声で呼びかけて。 言うべきか言わないべきか、逡巡の後に問いを投げ掛けた。 やはりというべきか、相手の顔色を窺いながら。 「以前にどこかで会った事、ありました……?」 ナンパみたいな台詞だけど、結構本気で言っている。 当然ながら本気でナンパしてるわけじゃなくて。 あなたの事はなんとなく覚えがあるようで、無いようで。 その曖昧さからの根底の不明瞭な違和感が耐え難く、 それらにとうとう耐えかねての問いだった。 (-8) 2022/05/31(Tue) 0:49:22 |
氷肌玉骨を手に ナオアキは、メモを貼った。 (a8) 2022/05/31(Tue) 0:56:47 |
【赤】 跼蹐 カナイ/* 今度は中間管理職になる……ってコト?にゃん… 気配の察知も応用して(固有能力の人を食わない程度に)(狼だけに(笑)) 固有人の補助有りという前提の上でフワッと三人テレパシーできてもよさそうな感じかな〜と思うにゃんけど やっぱりややこしいし対面(トイメン)の方が都合良い事もあるにゃんね。 突然切り掛かったりとか……突然切り掛かったりとかにゃん。 というわけでどっかでいい感じにコソコソ集まれそうな場所に誘導する感じの導線を置いておくにゃん。期待せずお待ちくださいにゃん。 (*7) 2022/05/31(Tue) 0:58:33 |
【赤】 トラジディ フカワ/* (威嚇) 一応そういうみんなでテレパシーできたら便利かな〜と思って持ってきた能力なんで、何か理由つけて呼ぶときは直接頭に呼んでくださいね。こっちも呼びつけます。 (*8) 2022/05/31(Tue) 1:03:29 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>ヌイバリ 「伊縫サン伊縫サン」 三人組様が探索を終え、会議室の面々に情報を共有した後のこと。奈尾があなたに声を掛けてくる。 「あったわよォ裁縫セット。これ伊縫サンの?」 差し出されたそれはあなたの物だったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。 (39) 2022/05/31(Tue) 1:09:27 |
【赤】 跼蹐 カナイ/* さっきのは猫が打ったにゃん。記憶にございませんにゃん。 では諸事情で集まれなそうな時は智狼ちゃんに働いていただきますにゃん。 凶狼ちゃんパワーは恐らく物理なので利便性には期待しないでくださいにゃん。 以上だにゃん。 (*9) 2022/05/31(Tue) 1:17:55 |
【秘】 トラジディ フカワ → 跼蹐 カナイ「はいィ?」 どこぞのドラマでしか聞いたことのないような、 とても尻上がりな聞き返しが出てしまった。 はて、何か心当たりあったかな、と、 僅かな時間考え込んで─── 「……あっ!社の搬入口で……」 そこまで言って、しまった、と思わず口を塞ぐ。 いや、隠したところで既視感を抱かれている以上、 何処かでボロが出ていた気もする。ならば仕方がない。 とりあえず目の前の彼以外には聞こえないように、 真似でもするみたいに声を潜めて。 「……会ったことありますね、叶さん。 私が資料をファイルから落としたとき、 急いで拾うの手伝ってくれましたっけ」 (-9) 2022/05/31(Tue) 1:50:38 |
フカワは、地図を色々まとめている。ここがいけて、ここがいけない。 (a9) 2022/05/31(Tue) 2:05:12 |
【人】 民俗学 ユウキ話は遡ること少し前。 おどおどしながらも、それでも色々と提案をしてくれた青年の問い >>2 には 「怖くなんかないですよー!むしろ俺今凄く、凄く興奮しちゃってて……!!!」 とどこか恍惚とした笑みを浮かべ始めていたことだろう。 「ああいや怖いのは確かにあるんですよ?あの銃シャレになりませんでしたし遮蔽物の多かった休憩室じゃなかったら俺撃たれてたかもしれませんし!でも騒ぎは確かに起きていて、被検体にされたって言う俺の体もなんか違和感が色々と出始めている!これって今まさに人間が次のステージへ向かおうとしている瞬間ですよね心身ともに!興奮せずにいられませんよ!あ〜ダート製薬がこんな事してる企業だって知ってたら俺もう少し頑張って入社目指したのになー残念で仕方ないです今から頑張ったらどうにか入社できませんかねーでも今だとモルモットにしか就職できないんでしょうか云々……」 つらつら。堰を切ったように言葉と熱が流れ出す。 (40) 2022/05/31(Tue) 4:05:43 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「……ああ……やっぱり、そうなんですね…」 暫く様子を窺って、"それ"が態々隠すような事なのだと察した。 無意識下に声色と視線が落ちていく。 これが何かの思い違いだとか、人違いであれば。 そんな願望は脆くも崩れ去ってしまったらしかった。 「…すみません、僕はその時の事は思い出せなくて…… でも、そういった反応をされるという事は… ……あまりよくない出会い方だったみたいですね。 少なくとも、今の僕達からすれば……」 もはや殆ど疑う余地も無い事だった。 思い出す事を拒むように薄靄が掛かったままの記憶が、 恐らくは自分にとっては不都合なものなのだと物語っていた。 「……もう少し詳しくお聞きしてもいいですか? ええと、その……深和さんの事も、です。 今じゃなくてもいいですし、僕は口外しませんから…」 「…秘密は一人で抱えるには重すぎるでしょう?」 そう付け足して、もう一度顔色を窺うように視線を上げた。 口に戸を立てたところで、何れは露呈するかもしれずとも。 互いに互いの隠し事を共有しているのなら、 少なくともその間は──同罪で居られるのだと考えて。 (-10) 2022/05/31(Tue) 4:16:30 |
【人】 民俗学 ユウキ暫くして我に返り、けろりと笑いながら話題に時折首を突っ込んだ。 「ああ、探索ですか?いいですねそういうの!聞くだけでワクワクします! ちなみに俺がここ来る前に足を運んだのは器具庫、それから騒ぎを起こしちゃった休憩室ですね。 暫くは休憩室付近は職員の方が集まって騒がしいかと思いますが、逆を言えば他の方面に向けられる意識は今少しだけ薄くなっているかと。 あの時は逃げる事最優先だったから、器具庫ちゃんと調べられなかったなー。おかげで白衣とかしか手に入りませんでしたよ」 記憶を辿り、自身の動きを報告した後。 「俺はもう一度一人であちこち見てきます。騒ぎ起こした人間と一緒って怖がらせちゃうと思いますし。連絡先置いておきますから、何かあれば此方にどうぞ」 押収されずに済んだスマートフォンの連絡先を書いたメモを置き、青年は再度場違いと言えるほど朗らかに笑うのだった。 (41) 2022/05/31(Tue) 4:17:51 |
民俗学 ユウキは、メモを貼った。 (a10) 2022/05/31(Tue) 4:23:03 |
ユウキは、ざりざり。何度か、辺りを見回した。 (a11) 2022/05/31(Tue) 4:26:42 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ貴方が探索を終える前か、その後か。どこかのタイミングで。 『叶さん、お疲れ様です。結木です。 探索は済みましたか? すみません、もしよろしければ手伝っていただきたいことがありまして。物資の調達なんですけれども。 勿論無理にとは言いません。お任せします』 貴方のスマートフォンに連絡が入る。一人部屋を出る前に、予め連絡先をくれた面子の分は登録していたようだ。 (-12) 2022/05/31(Tue) 4:50:49 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 民俗学 ユウキ『そろそろ会議室に戻るところでした』 さしあたり、最初の問いにまず答えを返して。 それから、ほんの少し考えた。 自分は彼について行けるだろうか?だとか。 とはいっても、周囲に気を配る事ができる人ではあるようだった。 少々勢いがあり過ぎるようだったり、…… やや違和感を覚えるほどに底抜けの明るさが目立つ、だけで。 きっと大丈夫だと自分に言い聞かせた。 『どこに向かえば?』 そのような少しの間の後に、言外に了承を返した。 あなたを一人で行動させてしまうのもなんだか恐ろしくて。 (-13) 2022/05/31(Tue) 5:12:57 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ『成る程。三人とも本当にお疲れ様です。 俺の方は奈尾さんや深和さんと一緒に会議室に戻り、報告など終えてからでも問題ありません。ご自由にどうぞ』 と急ぎではないことを先に伝える。 『来ていただくのは器具庫のすぐ近くです。俺は積荷の影に隠れています。 ここはあまり人が来ないようですね。武装した方がたまに巡回するくらいですが、用心するに越したことはありません。どうか来る時はお気をつけて』 急いで来なくていいというのは後ろめたいことがあるからではなく、慮ってのことだった。先に三人で探索していた貴方が途中で一人抜け出しては、もしかすると何か怪しまれるかもしれないと思って。 連絡の文面は至って真面目なものだ。声や勢いが乗らないからだろうか。 (-14) 2022/05/31(Tue) 5:23:03 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 民俗学 ユウキ『ひいては自分のためでもありますから……』 それもまた確かな事実だったけれど、 とはいえ労わなくて良い事にもならないとは理解していて。 そもそもこの労いはもう二人にも向けられたものなのだし。 だから遠慮するような言葉そのものは言わずにおいた。 『じゃあ、一度戻ってからにします。 何か運び出すものがあるなら、 手荷物は置いてからの方がいいでしょうし…』 一度そんな返答を送信してから、もうひとつ付け足した。 お節介というか何というか、言うまでもない事だと思うけれど。 『着いたら連絡しますから、 それまでそのまま隠れていてくださいね』 (-15) 2022/05/31(Tue) 5:50:35 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 民俗学 ユウキそうして暫くの後、指定された場所の近くまでやって来て。 周囲で動く気配が無いか少し様子を見た後に、 『着きました』 短く連絡を入れて、あなたからの応答を待った。 大丈夫だろうか。色々と不安だ。 (-16) 2022/05/31(Tue) 5:53:59 |
【人】 トラジディ フカワ単独行動する人には何言っても無駄とは分かっていたものの、 ああも奇想天外だと逆に心配する気も失せる。という顔。 「一応……ほんの一応で構いませんので、 結構、命がかかってる状況だということをお忘れなく。 ある程度護身用に使えそうな鈍器とか刃物があったので、 入り用ならば持ち出していってくださいね」 間違っても遊んではいけませんよ。 (43) 2022/05/31(Tue) 6:15:12 |
【人】 跼蹐 カナイそれはそれとして、団体様が戻って来た後の事。 情報共有や状況整理やあれやこれやは一旦任せてしまって、 何処かから回収してきた様々の内の充電ケーブルを 適当なコンセントに挿してタブレットを充電しておいた。 多分スマホ用のもある、はず。 その後に、ちゃんと充電できているかの確認を兼ねて 適当なタブレットをまたちょいちょいと弄って、 確認を終えればタブレットはまた元の場所に戻された。 そんなこんなをした後に。 「何かあったら連絡してください」と言い残して、 今度は一人で、再び会議室を後にしていった。 慌ただしいね。 (44) 2022/05/31(Tue) 6:28:24 |
【赤】 跼蹐 カナイそのまた後のどこかのこと。 会議室に置かれたタブレットに連絡先を登録していたなら、 二人それぞれのスマホに連絡が。 そうでないなら、どこかでこっそり口頭で。 ある部屋の場所と、そこで落ち合う事を提案した。 指定された部屋はといえば、 今となっては大半の人間にとって特別寄り付く用の無いような 何らかの実験室のような部屋、だったかもしれない。 (*10) 2022/05/31(Tue) 7:06:21 |
ヌイバリは、タブレットをぽちぽち。自分のスマホと連絡が取れるようにした。 (a12) 2022/05/31(Tue) 7:30:26 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>46 ヌイバリ 「あら良かった、どういたしまして? んー、余分な枕と暇とがあったらぬいぐるみでもほしい気も…… ケド、そうねェ…今はカバーに猫ちゃんでも つけてもらおうかしら? ほら、この辺にお顔があるヤツ」 ぽんぽん、と枕の端だったり側面だったりを軽く叩く。ぬいぐるみ代わりにしたいのかな? カバーをかわいくする提案は当然のように検討された。 (47) 2022/05/31(Tue) 8:11:18 |
【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* 意気込み言ってなかったや。恋未練です。狼たちとも迷いましたが、おれが志半ばで命を落としたらあの子絶対もらうマンになるの似合うな…となり、こうなりました。 基本的には自力で骨を得ようとします。誰口説こうね( ´ω`) (-20) 2022/05/31(Tue) 8:21:40 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 猶大 ロク あなたが一人で探索へ出てどれ程経っただろう。探索中か移動中か、あなたは後頭部に視線を感じる。チラとでも背後を確認すれば、彼の姿があった。忍んではいるが、足取りはどこかウキウキだ。 鉄パイプを片手に持ちながらのそれは完全に絵面がアウトです、本当にありがとうございました。 「…あら、気付かれちゃったァ?」 残念。と呟きながら、あなたが武器の類を持っているように見えないのなら鉄パイプを投げ寄越すし、持っているのなら自分の足下に置くだろう。 (-23) 2022/05/31(Tue) 8:51:28 |
ナオアキは、何度か探索に出ているみたい。 (a13) 2022/05/31(Tue) 8:57:05 |
【人】 絶対専制君主制 コゴマ組み合わせた椅子と机のバリケードは、倒せばすぐに道をふさぐように。 間にカーテンを張って、銃で狙われにくくなるようにいくらか規則的に垂らした。 この殿に至るまでの道は慌てていても迷わないように、さりげない印を打ち付ける。 「……後方に下がるより、前に進む方法を考えねばならないんでしょうね。 被検体とやらの嫌う匂いだとかでもわかればいいんですが。 ひとつひとつが扱い難く危険となれば、ちょっとしたテストも行えやしない」 遠くの音に耳を澄ませてため息をついた。今のところは硬い靴底の足音は遠い。 何度も人が行き交うのを聴いているうちに、一般的なゴム底との違いははっきりわかるようになった。 まだ、個人を聴き分けるには至らないだろう、そんなに先鋭化した物の話ではない。 「紙の裁断機はないかな? 学校とかにあるやつですよ。 今はペーパーレスが進んでるから、捨てられたか倉庫の奥の奥かもしれないが…… あれで塩ビや材質の薄いパイプを切れば、多少ましな武器にはなるでしょう。 事務類の倉庫も見てきますから、暇な人間が居たら荷物持ちをお願いしますよ」 現状皆が散った方向とはなるべく被らないように、自身も遠征に出る。 とはいえこの場を守る人間も必要だし、そも青年の言うことを聞く義理もない。 ついてくる人間がいなくとも、どちらにせよ部屋の外へと出ていった。 (48) 2022/05/31(Tue) 9:49:32 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>45 ヌイバリ 『どこ住み?てかSNSやってる?w』 口角を僅かにあげて半笑いで画面を見せています。 遊んでいる場合ではないのですぐにひっこめました。 『冗句はさておき。10年前だと僕は6歳。 妹と一緒に神社の手伝いをしてた頃なのです。 伊縫様、もしかして昔は髪が短かったのでは? そうならたまに参拝にいらしていた方に似ているのです』 小さく首を傾げています。 (49) 2022/05/31(Tue) 10:43:22 |
【独】 声無きを聞け マユミ現状をまとめるのです。 今会議室にいるのが僕を含めて、 篝屋(カジヤマ) 伊縫(ヌイバリ) 奈尾(ナオアキ) 深和(フカワ) の5名。時々奈尾様は出ていますが。 逆に外に行ったのが、 叶(カナイ) 結木(ユウキ) 桜小路(ロク) 三十三(ライカ) 古後(コゴマ) の5名なのです。 古後様は今から行けば追いつけるのです。 でもそれ以外全員単独行動。 特に叶様、自分から言い出してアレなのです。 アンポンタンなのか、誰かから呼び出されてるか、 もしくは実験する側で僕たちの行動を縛っているのか? 後ろ二つでない事でも祈るしかないのです。 (-25) 2022/05/31(Tue) 11:09:07 |
【独】 声無きを聞け マユミしかし表面上の態度がどうでも、 ちょっと何かあっただけで簡単にポイするのが 人間ですので、現状誰についていくとも言えないのです。 かといって残っていても状況の打破は難しいのです。 ……現状で最も現実的に機能してるのは古後様ですが、 真っ先に切り捨ててきそうなのも古後様な気がするのです。 まあ、そこはお互い様というべきでしょうか。 ひとまず使える人間だ、くらいに認識してもらって ついでに武器の調達が出来れば御の字……なのです。 ついていくとしましょうか。 後は妙なエンカウントしない事でも祈るのです。 (-26) 2022/05/31(Tue) 11:10:07 |
【人】 声無きを聞け マユミ諸々、会話がひと段落した後の事です。 >>48 コゴマ 塩ビや細いパイプを切れば、矢の代わりになるかも。 そんな風に考えたのでしょう。 画面をたぷたぷしながらその後ろについていきます。 『手空きなのでお手伝いするのです』 そう見せました。 (51) 2022/05/31(Tue) 11:18:44 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>52 ヌイバリ 『草』 笑っているようです。本人は無表情ですが。 『なるほど。あのお兄さんだったのです。 妹がかくれんぼに参戦した結果 後で僕がメチャクチャ怒られたのを思い出したのです』 変な記憶が呼び起こされてしまいました。 『それにしても随分なイメチェンをなさったのです。 全く気付きませんでした。 意外な場で再会というのもありますが』 こてんこてんと首を傾げています。 視線はあなたの三つ編みおさげに。 (53) 2022/05/31(Tue) 11:56:31 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ (54) 2022/05/31(Tue) 11:57:47 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ青年は、留守番中一度も外に出ていない。 なんと無しに、それぞれが出て行く行動をメモしている。 お一人様発見器だ。 「守ってる子が半々。重度の持病持ちはぱっと見いなーい。 まともな薬がないかもしれないんだけどね〜。 なんか端末は生き返ってんだっけ? 連絡できるようにはするかー」 篝屋の連絡先、と。タブレットを一つ自分専用のものにして。 会議室の見やすいところに貼って置いた。 (55) 2022/05/31(Tue) 12:07:45 |
篝屋に来た カジヤマは、メモを貼った。 (a14) 2022/05/31(Tue) 12:12:25 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>50 ヌイバリ 「うふふ、たのしみにしているわ?」 にこにこ笑顔にこちらもにこにこ笑顔だ。 ここだけお花畑かも〜 「思ってたんだケド、 伊縫サンって手がきれいよねェ、 特に指先。なんでも似合いそう〜」 和んだついでとでも言ったところか、そんな話を振ってきた。 「アタシ、アクセサリーはあんまり作らないんだケド、 やり方調べて作ってあげても映えそうって思うモノ」 「手先を動かすのってたのしいわよねェ。 伊縫サンは好みのモノをもっと好みに作ろうとしたら〜とか、 そんな感じのコトが理由だったりするのかしら?」 話しながら、控えめに右手を差し出している。お手々よく見せてくれないかなァ。 (56) 2022/05/31(Tue) 12:26:37 |
【人】 絶対専制君主制 コゴマ>>51 マユミ 「緊急事態とあらば、シャッターが下りているのは研究区画だろう。 そこから逃れるなら地上に近い方、俺達と同じく立ち向かえるすべのある方だ。 危険視されている何者かはさておいても、人間はこっちには少ないだろうさ」 手を差し伸べられついてくることには、礼を言いもしなかった。 誰かが自身を助くことは、当然のことだとでも思っているのかもしれない。 ただ、意思疎通が取れないことは不便と理解しているのか、 自分よりも背が低く、手元が塞がってマルチタスクになっている貴方に合わせて、 少しだけ歩調は緩めて静かにしている様子ではあった。 「耳は? きちんと聴こえているのか? 補聴器は? 端末で通信できるんだったらいっそ、全てそれで済ませたい。 イヤホンでも探してきて、声を出さずに連絡出せるようにするか」 貴方に合わせている、というわけではないようだが、便利にできるところはそうしたほうがいい。 どちらにせよ方向性は全て見つかるもの次第だ。 紙であったり乱雑にしまいこんでかまわないものだったり、 この施設の中でも粗末に扱われるようなものの多い部屋へとたどりつく。 耳を澄ませて、ひとけがないことを探った。 (57) 2022/05/31(Tue) 12:27:06 |
ライカは、スマートフォンで写真を撮って回っている。 (a15) 2022/05/31(Tue) 13:27:52 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ『はい。それではお待ちしていますね』 ………… …… 簡潔なメッセージで締められてから、暫くして。 (叶さん、こっちですこっち) 器具庫の近く、積荷の影からひょこりと長身が膝立ちのまま少し体を動かした。袖に若干隠れた手を振って、どこかにいるだろう貴方にサインを送る。 周囲は目立った変化が無い。貴方の言う通り、大人しくしていたようだ。 (-28) 2022/05/31(Tue) 15:53:19 |
【雲】 民俗学 ユウキざり。ざり。 ノイズ混じりに何かが聞こえた……ような気がした。 ざり。ざり。 「……」 息を止めて、正確には息をするのも忘れて、脳を撫ぜるようなざらりとした耳障りな音に紛れた何かを聞こうとする。 ここに来た時から、ずっとそう。人を見ようとしている。 ずっとずっと、見ている。聞いている。 見ようとしている。聞こうとしている。 (D1) 2022/05/31(Tue) 16:00:57 |
【人】 民俗学 ユウキ「避難経路図は……こんな感じですか」 探索の途中、積荷の影に隠れて写真に撮った避難経路図を眺めていた。 「被検体達の危険性から昇降口を始めあらゆる場所が封鎖されている……。それほど、外部に出るとまずいものなんですね。 被検体を外に出さない為に封鎖しているなら、これもう職員の方も切り捨てられたと同然な気もしますがどうなんでしょうねー……」 がさごそ。何かを作りながら、携帯端末から目を離さない。 「誰も出してはいけないのなら、まず人間が使うだろう非常口もきっと封鎖されているのかな?分厚いシャッターをどうにかするよりかはまだ手を打てそうですが……。 あとは人間が通ることを考慮していない荷物の搬入口、通気口とかかな……でも通気口はここ身長高い人多いし……どうしたものか……ぶつぶつ……ぶつぶつ……」 (58) 2022/05/31(Tue) 16:10:46 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 民俗学 ユウキ「…………」 周囲から物音や気配がしないのをもう一度確かめて、 それからあなたが居る方の物陰へ向かった。 「……あの、結木さん。聞き忘れてたんですが… 何をお探しなんでしょうか…?」 天に跼まり、地に蹐するように。 そろそろと物陰に入り、念の為に少々声を潜めて問い掛け一つ。 予め物資の調達、とは聞いていたけれど そういえば何を探しているのかは聞き損ねていたと思い出して。 (-29) 2022/05/31(Tue) 16:13:44 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ「武装した職員の方の制服です」 相手が物陰に隠れるのを確認して自分も長身を折り畳み再度引っ込む。そのままあっけらかんと答えた。 「倉庫とかに予備があればそれを調達してもよかったんですけどね、倉庫は俺行ってなくて。ありましたか?まああっても無くてもこの作戦は決行しようと思ったんですけど。情報、関係者から欲しかったですし。 一着くらいあれば、少しは動きやすかったり何かに使えると思うんですよ……はい、これ」 そう言いながら何かを手渡した。……ごつごつとした硬い何か──中身は土やら木材の欠片やら、なんてことないガラクタだ──が詰め込まれ、口を結んだ靴下だった。よく見ると二つ作ってあり、結木自身も同じものを手にしていた。 「即席のブラックジャックです。人が履いてた靴下触るのって嫌だと思うんですけど、材料が無かったので許してください。 ここの巡回って一人で来ることが多いみたいなんで、そこを狙おうかなと思っています。ちょっと仕掛けるんですよ、二人で。 俺が囮になり、曲がり角やこの積荷を利用して気を引きます。叶さんは別の地点で待機して、俺が職員の方の気を引いている間に後ろからその鈍器で一発。 それだけじゃ足りないと思うので、その後俺も加勢します。昏倒させたら器具庫に運んで服を頂いていきましょう」 気持ち早口で説明したのち、どうですか?と問いを投げた。急な提案すぎることもお構いなしの様子で。 (-30) 2022/05/31(Tue) 16:38:45 |
【人】 トラジディ フカワ「あるいはその実、逆で、 外から何かを入れないようにしている、とか。 またはどちらも?外の情報を得ようにも、 スマホは圏外で……落ち着かないですね、凄く」 現代人だから、電波の通らない場では生きていけない。 ネットニュースを眺めるくらいさせてくれてもいいのに。 「とはいえ懐中電灯にも連絡手段にも使えますから、 充電器なんてものも探してみてもいいでしょうか。 荷物に入れてたら話は早かったんですがね……」 (59) 2022/05/31(Tue) 17:08:09 |
【人】 無明長夜 ヌイバリ>>56 ナオアキ かわいいものについて話すほのぼの空間が出来上がった。 きっと後からかわいいと思う猫ちゃんについて聞き取りされることだろう。 「指先?うーん、あんまり気にしたことなかったな。 今は少なくなったけど、昔は間違って針で刺したりもしたよ」 ひらりとあなたの目の前に手を差し出してみせた。 傷痕もなくなめらかな皮膚に覆われ、指先には整えられた爪が綺麗に揃っている。 薄い皮膚からはわずかに血管が透け、その下にある骨格を想起させる。 「それもあるし、一人でなにか黙々と作業するってのが意外と好きだったからかな。 編み物とか、刺繍とか。そういうのが出来上がった時の達成感が好きなんだ」 (61) 2022/05/31(Tue) 17:52:45 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 民俗学 ユウキ「武装した職員の……」 平然と続く答えをどこか信じ難いような心地で復唱した。 手の平に俄に冷や汗が滲んで、緊張で口の中が乾いていく。 ああ、やっぱりあなたは恐ろしい人なのかもしれない。 「……あちこち見て回りましたけど、それらしきものは…」 何れにしても決行には変わりないのだとしても、 相槌の代わりに見当たらなかったという答えだけを返して。 それに対するあなたの反応を──その心の機微を観察するように。 やはり顔色を窺うようにあなたの表情をちらと見遣った。 そのようにした後に、手渡されたものを見て 説明された計画を頭の中でなぞり、暫しの逡巡の後。 「…お手伝いをするのは、構わない、です。 でも、……囮は僕がやりますよ。 こういう武器を使うなら……背は高い方が良いはずです」 有事に巡回にあたるような職員は恰幅の良い者が多いだろう。 それに対し鈍器で殴り掛かるなら、強いて言うのであれば 平均より小柄な叶よりは、あなたの方が適任と言えるはずだ。 「それに……逃げるだけは、昔から得意なんです、僕は」 どこかほんの少し自嘲の色を滲ませて、そう付け加えた。 (-32) 2022/05/31(Tue) 18:14:21 |
【人】 未だピンボケ ライカ誰のものかもわからない荷物から、充電の残っているモバイルバッテリーを拝借。 暫くはバッテリー切れで困る事はないだろうから、近くの部屋を巡りながら写真にしたためていく。 自動販売機を見つけると、写真を撮ったのち 少し迷ってから 画像と文章を、連絡先を登録しておいた適当なタブレットに送信する。 『何か買っていった方がいいもの、ありますか』 『お腹はすかないかもしれないですけど、液体は何かと使えると思うので』 (62) 2022/05/31(Tue) 18:33:02 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>57 コゴマ 頷いて、ついていくでしょう。 相変わらずタブレットをなでくりまわして、 警戒歩行もひと段落した頃に画面を見せました。 『聴覚:問題なし 補聴器:聴唖につき不要 メッセージ通信による連絡:タブレットがあれば可能』 あなたの性格上余計な修飾は要らないと思ったのでしょう。 簡素なまとめ書きがそこにありました。 まとめ書きには続いて、 『基本方針:いのちだいじに 探索目標:裁断機および細いパイプ・塩ビ 危険物発見時:タブレットによる報告及び撤収』 というふうに大まかな探索方針が記されています。 『指示の際毎回タブレットを操作するのも手間でしょうし、 「何か潜んでそうな所を見てこい」のような 危険及び僕には難しい指示以外には基本的に従うのです』 最後にはそんな言葉も添えてあるでしょう。 読み終えたなら、タブレットを和装の懐に押し込んで むん、と気合をいれるようなポーズをして見せました。 (63) 2022/05/31(Tue) 18:49:41 |
【人】 跼蹐 カナイ暫くの後に再び会議室へと戻って来て、それから。 色々と行動した分疲労はしているし、 時間を確認すればもう随分経っているはずなのに 緊張感からか、件の薬の影響か、どうにも眠気がなくて。 だから一人で黙々と、…… 「…………」 トランプタワーならぬ、名刺タワーしてる。 勿論使われているのはこの場に居る誰のものでもない名刺だ。 名刺には見た事も聞いた事も無い名前や肩書が印刷されている。 普通であれば持ち主はさぞ困るのだろうけど、 こんな緊急事態で名刺入れ一つ気にしてる場合でもないだろう。 とにかく何かで気を紛らわせたくて、 暫く一人黙々とそんな奇行に走り…… そして、崩した。 (64) 2022/05/31(Tue) 18:49:50 |
【人】 跼蹐 カナイ「………あ、」 不意に、ぺしゃ、と音を立てて少し厚い紙の集合体が崩れた。 製作者といえば崩れたというのにどこか安心したような、 そんな表情を一瞬した後にばらばらの名刺を片付け始め…… た、所でタブレットの通知に気が付いた。 「……自販機で買えるもの、何か必要なものありますか…?」 とりあえず水くらいしか思い付かない、貧相な発想力。 (65) 2022/05/31(Tue) 18:50:18 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>60 ヌイバリ 『大変お可愛らしくてよろしいかと思うのです』 ふっ、と吐息だけで小さく笑いました。 『お気になさらず。今は何しても怒る者もいませんし、 妹も色々と楽しんでいると思うのです。 さて、少ししたら僕も探索側に入ってくるのですよ』 画面を見せて、瞑目しながら微笑みました。 これから少し後、古後さんについて部屋を出ていくでしょう。 (66) 2022/05/31(Tue) 18:57:23 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「あ、どっかから連絡が来た。 ん〜 この口調はさとみん? アドレスは、これか」 液晶が光ったので何事かと思えば、画像が送られてきたのを見て。 こうして他の端末のアドレスも奪っておけば良いのか、と、いくつかいじっておくことにした。 『此方篝屋の私物化端末でーす。 一先ずお水〜! 続報をちょっと待ってくれ。 場所教えてくれたら行くけど一人で大丈夫な感じ?』 『あと栄養補助食品とかあったら助かるんだけど、どうかなー』 食べ物が売ってる自販機があれば、の話だ。 特に期待はしていない。 (67) 2022/05/31(Tue) 19:01:02 |
カジヤマは、カナイを真似して名刺タワーを崩した (a16) 2022/05/31(Tue) 19:04:28 |
【秘】 トラジディ フカワ → 跼蹐 カナイ「よくない……よくな、かったのですかね」 少なくとも、秘密を胸の内に秘め続けるよりかは、 楽になることもあるような気がする。 それを“よくないこと”とはあまり結びつかなくて。 でも、そう言われればそんな気もしてくるような…… 一先ず、あまり主体性のない自我を突き詰めるのは後にして。 「とはいえ……秘密らしき秘密といえば、 私がここ──ダート製薬で働いていることだけです。 自分が実験台に使われた心当たりはあれど、 何をされたか知りませんし、 そもそも何をしたかに、関与をしていません。 それでも、皆に知られてしまったら針の筵でしょうけど」 『それだけ』なのか、という真偽はともかく、 極めて窶れた顔色と終始辺りを気にするような仕草は、 少しでも危険な状況を避けたいという意思の表れで。 「……信用……しますからね。叶さん」 隠し事の共有ができるなら、文字通り願ったり叶ったりだ。 (-33) 2022/05/31(Tue) 19:07:34 |
マユミは、しまった傍からタブレットが震えてびっくりしちゃいました。 (a17) 2022/05/31(Tue) 19:08:14 |
カナイは、崩れた名刺タワーに心の中で合掌しておいた。 (a18) 2022/05/31(Tue) 19:12:09 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「全然できねえ〜〜〜〜 タワーの死体つくっちまった。 やっぱ教授の名刺じゃないと立たないか」 笑いながら崩れたトランプタワーを見て、端末をいじりつつ。 「連絡はひとまず、向こうに伝えたー。 水以外にー? お茶とか目薬になる系。 口内炎気になる奴はレモン入ってる奴とか。 ココアとかわかりやすく胃がリラックスするし 身体は温まる、血不足なったらこれ飲んだら? 食欲無くて元気でないならやっぱスポドリ飲めば身体は動く」 「こんなとこ?」 (69) 2022/05/31(Tue) 19:15:18 |
【人】 トラジディ フカワ「……甘めのコーヒーがあれば……それを」 カフェインに対する欲求は、 果たしてどうなっていることやら。 電気の通る自販機がある事は覚えておいて良さそうだ。 「……あ。袋などに缶やボトルの飲料を詰めたら、 それも武器になりますね。水道があれば、 飲んだ後にまた詰めてもそれなりに使えるでしょうか」 それでどうにかなるかは分からないけど、 無いよりマシだ。提案はしておこう。 (70) 2022/05/31(Tue) 19:15:49 |
カジヤマは、ライカに、『ココアも欲しい!』と追加でメッセージを送った。 (a19) 2022/05/31(Tue) 19:17:26 |
フカワは、 タワーの死体? (a20) 2022/05/31(Tue) 19:21:05 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「武器かあ、すぐにでも戦えるように考えてるんだなー。 まだ襲われてないなら大丈夫じゃね?」 だって、此処安全じゃん。と、根拠なく。 フカワの方を見ていたが、後半は聞いている全員に話しかける。 「それともなんかめっちゃでかい大物とか見た? 何処かわかったら俺ちゃんにも教えて欲しいんだけどー。」 (71) 2022/05/31(Tue) 19:21:06 |
【赤】 トラジディ フカワ連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。 念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。 『何もないといいけど……』 (*11) 2022/05/31(Tue) 19:23:52 |
カジヤマは、これは製薬会社さんの滲む努力が詰まった名刺タワーの死体。俺ちゃん達が不甲斐ないばかりに…… (a21) 2022/05/31(Tue) 19:25:12 |
【人】 トラジディ フカワ「す、すみません……心配性なもので……」 何でもかんでも武器とかに結びつけると、 もしかすると気が滅入ったりするだろうか。 気を付けなくては…… (72) 2022/05/31(Tue) 19:25:34 |
【雲】 絶対専制君主制 コゴマ>>D1 「何をしている」 と。声を掛けたのはいつの頃だったか、或いは。 貴方が人をひらと躱すようであれば、薄い壁や扉越しだったかもしれない。 耳をそばだてる様子の貴方を慮ってた、声掛けは短く。 反応を軽く伺ってみてから、その先を続ける。 「なにか探っているようだが、違ったものでも聴こえたのか? 今のところはこの近辺には誰もいない。ように、見える。 懸念があるんだったら、今のうちに話せ」 (D2) 2022/05/31(Tue) 19:29:02 |
【人】 絶対専制君主制 コゴマ>>63 マユミ 「余計なマネをしないのは良いことだ。 今更一人チョロチョロ見つかったって、そうデメリットにはならないが。 人手が減ることのデメリットがどれがけ響くかも今は想像はつかない」 伝えられた要素をざっくりとまとめて頷き、まだ小暗い部屋の中に侵入する。 幸い中に人はいないのか、捜し物に苦慮することはないだろう。 目当てのもの、それ以外の副産物も見つかりそうなくらいには物が残っている。 手頃な資材を漁って、簡易なラックを手にとって解体出来るかを確かめた。 「そっちは裁断機を探してくれ。 こっちはこれを解体してみる、何本か資材が取れそうだ。 何人かの手に振り回せるものが渡れば都合がいい」 (73) 2022/05/31(Tue) 19:44:06 |
【人】 絶対専制君主制 コゴマ各人、手元に渡り始めた端末に入った連絡には。 「なるべく小さい炭酸飲料をいくらか確保しておくように」 と、要望に付け足しておいた。 用途は飲用だけではない。今はそういうものが武器になるのを祈るしか無いのだ。 (74) 2022/05/31(Tue) 19:47:09 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「……今の僕にはわかりません…」 曖昧な疑問に曖昧な返答を返して眉尻を下げる。 今はどうにも判断ができかねる、というのが現状だった。 仮に今はよくない事ではなくとも、少し先の事はわからない。 裏を返せば逆もまた然りというわけで。 禍転じて福となす。不幸中の幸い、という言葉もあるものだ。 「深和さんの勤め先が……その、例の会社で。 僕達の接点はそこに関連するものだった……んです、よね? …そうだとしたら、僕にとってもきっと、 むやみに口外するよりは、誰かと隠した方が安心できます…」 記憶を手繰ろうとすれば頭痛未満の違和感と、 ほんの少し眩暈にやはり阻まれた。 今でこそ心当たりは無いけれど、 自分のそれはきっと、思い出せない記憶の中にあるのだろう。 自分の知らない、自分の事が。 それが余計に恐ろしくて仕方なかった。 「……裏切らないでくださいね、深和さん…」 もう一度、どこか観察するように草臥れた表情を見遣って。 それから一つ念を押すように言って、あなたの傍を離れた。 (-34) 2022/05/31(Tue) 19:56:38 |
【人】 未だピンボケ ライカ返信を確認。 一応鞄があれば持っていけなくはないだろうとは思ったけれど。 「……うーん」 腕力がある方ではないから、少しだけ悩んでから。 スマートフォンから返信。 『あまり量が多いと、持っていくのが大変かもしれないです』 あの部屋から、少しだけ離れているので』 『今目の前にある自動販売機には、食料がなさそうです』 『もしかしたら、他の休憩室みたいな部屋には入っているかもしれないですけど』 とりあえず現在地を添えて。ふうと一息ついた。 (75) 2022/05/31(Tue) 19:57:14 |
【人】 跼蹐 カナイ「あって困るものでもない……ですよね? あんまり多かったら困るかもしれませんけど…」 各自そのあたりはちゃんと考えている、ように思う。 机の上のバラバラ死体(名刺タワー)を片付ける傍らに、 物資談義に相槌を打ちつつ、続く話題には。 「………僕は、なにも…見ていないです」 小さくそんな返答を返して、 再び入った連絡に気が付けば視線はそちらへ向いた。 (76) 2022/05/31(Tue) 20:07:17 |
【赤】 無明長夜 ヌイバリ青年はやっぱり笑顔だ。 端末に届いたメッセージを見て、折を見て会議室を抜け出した。 取り戻した大事な大事な宝物を抱えて。 最初に何て言おうかなあ、と考えながら。 (*12) 2022/05/31(Tue) 20:12:50 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>73 コゴマ ひとつ頷いて、部屋の外周沿いに あれやこれやと見繕っています。 そのうち1台の裁断機を見つけるでしょう。 卓上型の裁断機で、ゆるく曲がった刃は 埃を被っているけどぴかぴかです。 側面だか下部だかのラベルには重量25kg、 アルミ切断可などと書いてあります。 少女は刃がきちんと固定されている事を確認すると、 それをずりずり引っ張ります。 卓上から三分の一くらい引き出せたら、 ぐっと力を込めて持ち上げました。 1、2歩よたつきましたが、持てない事はなさそうです。 細い腕をちょっとだけぷるぷるさせながら、 裁断機を抱えてあなたの元へ戻ってくるでしょう。 (77) 2022/05/31(Tue) 20:27:12 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>61 ヌイバリ おでこの丸みがきれいな子を見るとテンションが上がるとか、あくびをした時が口では説明できないくらいにかわいい子を見ただとか、結構いくらでも語れたぞ。ネコチャン以外も好きみたい。 「あ〜〜わかるわァ〜? 満足のいく仕上がりになると、なおのコトうれしいわよね。 アタシの一番上の姉もそういうのが好きでやってるって」 曰く、彼には姉が三人おり、姉達のお下がりを着ていたり、当たり前に姉達と同じように育てられた為に現在の口調になったんだそう。 「伊縫サンくらいの頃には今とそんなに変わらなかったから、 もうそういうかわいいのって似合わなくなってたのよねェ」 ハァ、とため息ひとつ。骨張った手に広い肩幅、奈尾は誰が見ても男性だ。 ため息の理由は、言葉通りではないが。 「人に何かを言われるのは構わないんだケド、 アタシの好み的に自分をどうこうするのは もう納得いかないのがわかって。だからやめちゃった」 よく見せてもらったあなたの手を、スイ、と撫でる。 「伊縫サンは、今が一番きれいよ」 (78) 2022/05/31(Tue) 20:41:25 |
ナオアキは、ほんの一瞬うすら笑い。すぐに、温度の戻ったくすくす笑い。 (a22) 2022/05/31(Tue) 20:41:43 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>61>>78>>a22 ヌイバリ 「余裕が出たらきれいにするお手伝いしてあげたいわァ? まぁ、そんな余裕が持てるのって帰れてからかしらね」 そうしてもういくらかのお喋りの後、話を切り上げて彼はまた探索に出ていたことだろう。他のリクエストがあれば聞いていたかもね。 (79) 2022/05/31(Tue) 20:43:37 |
跼蹐 カナイ(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/31(Tue) 20:45:50 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「謝んなくて良いですって。さんきゅー、色々考えてくれて。 心配してくれてるのちょーたすかります!」 こっちこそ気にさせてすんません、とフカワに告げてから皆の要望をまとめる。 次いでやってきたメッセージから行動方針を決めた。 「んで、後輩は炭酸も欲しいっと。よっし。 誰か〜、さっさとさとみん迎えに行こうぜ!」 「水って重いんだよなあ。 貰ってすぐ戻るならあっちも嫌がらないっしょ。 あんまり行き来しなくて良いようにしようぜ」 鞄を持って、地図を確かめ自販機の方へ向かう。 特に一緒に行く人が居なければ単独で、名乗りがあれば共に。 異常が起きなければ、ライカの元へ顔を出し、 いくつかの飲み物を調達し戻ってくる予定だ。 (80) 2022/05/31(Tue) 20:48:34 |
【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* もうこんな時間ですよ。え? 誰にしよう。脊椎はフカワ、頭蓋骨はマユミ、お手々はヌイバリ。ロクは鎖骨とかかなぁ、チラッと見えたのをよく見たかったから秘話特攻したんだと思います。 なんか奈尾くん、若人の骨が好きな気がしてきました。今が一番きれいよ。 (-35) 2022/05/31(Tue) 20:50:57 |
【人】 跼蹐 カナイ「……あ、待ってください篝屋さん!おれも行きますから…」 知人が何処かへ行くようなら、慌ててその背を追った。 何度か周囲を見て回った分案内はできるだろうし、 多少疲れてはいても、手持ち無沙汰な方が今は落ち着かないし。 (81) 2022/05/31(Tue) 20:56:07 |
【人】 篝屋に来た カジヤマ「え、いいんですか〜? 先輩! 俺ちゃん炭酸しゅわしゅわにしちゃいますから。 そっち任せまーす。そういえば……静かにした方がいい? まーじでやばいのは見てないんだけど、俺ちゃん襲われるのはな〜…… 」こそこそと小声で状況を尋ねながら廊下へ向かえば、それ以降は青年の声は消えて静かになった。 帰ってくればまた少々やかましくなるかもしれない。 (82) 2022/05/31(Tue) 21:15:13 |
【人】 絶対専制君主制 コゴマ>>77 マユミ ラックの中からなるべく細いものを選び、机の中の工具で解体する。 それでもやっとの資材であって、合うものを探すまでには苦労していた。 やっとひとつ解体し終わったところで、近づく足音に顔を上げて。 「……持ってこいとは言っていない」 苛立ったような声はやっぱり労いもしない。 貴方のほうまでずかずかと近づいてくると、途中で裁断機を取り上げた。 あからさまな溜息を吐きながらに、それを机のほうまで運んだ。 目に見えてわかるほど鍛えているわけではないが、まだ二次性徴貴方よりは力がある、多分。 「不相応な無理をして体を傷められても困る。 ……よし、力を掛ければ切れそうだな。近づくなよ。 そのへんの机に束ねられそうなものがあるから、持って来い」 その後も、貴方と分担して作業をしたなら、資材を持って皆のいるところに帰るんだろう。 貴方に居丈高に指示を飛ばし、召使いのように扱いながら、だ。 気遣っているわけではなく当然の義務として、重いものを持つのは自分でやっただろうけど。 (83) 2022/05/31(Tue) 21:29:06 |
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