
![]() | 【人】 イウダお待たせ。 流石に風呂上りはまだ暑いから ちょっとだけ涼ませてくれ。 [夜間はもう冷房はいらない季節となったが、 扇風機だけはこういう時の為にまだ仕舞えずにいる。 そうこうしている内に、紫亜はテーブルを整え終えて いただろうか。*] (14) 2026/10/02(Fri) 21:42:00 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[その感覚、と彼が口にしたものはすぐに理解できた。 今体験したばかりのことだったから尚更。 気恥ずかしさと同時に込み上げる可笑しさに、 重なった笑い声は不思議と安心感を覚えていた。] お酒だったら、レモンティーハイ? でも、焼酎は用意がないから……、 あ、ブランデーとなら合うかもしれません。 お風呂上がりの気分で決めましょうか。 [二度目のキスを目を細めて受け止めた後は、 浴室へ向かう彼を見送ることに。 同じ廊下を通っていても違いが分かる。 背中の大きさを自身とこっそりと測り比べたりして、 ぱたぱたとスリッパを鳴らし、キッチンへ向かった。] (15) 2026/10/02(Fri) 22:08:12 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[十分に夜に差し掛かったと言える時間帯。 夕食を一緒に食べられる日もあれば、 どちらかが先に食事を済ませている夜もあった。 そんな夜でも少しの時間だけでもテーブルを挟んで 食卓を挟んで話す時間を作るようにしている。 同棲のルールというより、 自然と互いにその時間を共有するようになっていた。 ラフな家着のままで冷蔵庫を覗く。] 何があるかなぁ……確かクラッカーが残ってたのと、 ブランデーが入ってもチーズなら合うかな? あとは、オーソドックスに生ハム、と…… トマトとレタス、きゅうりも残ってる。 [冷蔵庫のストックを確かめてみれば、 簡単なクラッカーパーティが出来そうだ。 トマトときゅうりをスライスして、 クラッカーにチーズと共に乗せてレンジで3分。 お手軽に出来上がるおつまみに丁度いい。] (16) 2026/10/02(Fri) 22:20:14 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜 [冷えたレモンティーのアイスボトルと お菓子用に常備している小さなブランデーの小瓶を並べ、 テーブルに小さなパーティを作り上げていく。] 足りなければ明日の朝に残しているフランスパンも、 ラスクにしちゃってもいいかな? ……と、あ。 お風呂、もしかして洗ってくれました? ありがとうございます。 [彼の姿がリビングに戻って来た際に時計を確認してみれば シャワーを済ませただけにしてはかかる時間。 家事を分担して補ってくれる彼に、お礼を告げながら 2人分のグラスに小さなロックアイスを入れてテーブルへ。*] (17) 2026/10/02(Fri) 22:29:10 |
![]() | 【人】 イウダ[卯田は酒に弱い方ではないが、毎日飲酒したい性質でもない。 特に、今日は先にレモンティーという言葉を聞いていたので、 きっとブランデーはグラスに入ることはないだろう。] 食った後に風呂掃除はメンドいだろ。 食う量調節できるからクラッカーはありがたい。 [チーズは加熱で少し柔らかくなっている様子。 少し凹ませれば、生ハムで簡単な薔薇も乗せられそうだ。 風呂掃除への労いには、何でもない事のように笑った。] (18) 2026/10/02(Fri) 23:07:49 |
![]() | 【人】 イウダ[向かい合わせに座り、手を合わせる。 ふと思ったのだが、合掌と乾杯はどちらが先なのだろうか。 乾杯したらグラスにそのまま口をつけるのが通例だから 卯田としては「いただきます」が先な気がするが。 よく冷えたレモンティーが喉に気持ち良い。] 今日さ、お客さんに聞いたんだけど。 [クラッカーをひとつ咀嚼してから、 勤務中に聞いた自然公園のオクトーバーフェスの話を。] 最近聞くようになったイベントだけど、 実は直接行ったことはないんだよな。 ああいうのって大抵週末だから仕事あるし。 [今日聞いたイベントも、がっつり勤務日だった。] (19) 2026/10/02(Fri) 23:08:10 |
![]() | 【人】 イウダだから、うちの店でも出来ねぇかなって考えたんだよな。 ほら、ビールの種類は色々集めてもらえそうだし。 [アルコールに造詣の深い同僚のことは、 紫亜もよく知っている。] オクトーバーっていや英語……だよな? でもドイツっぽい雰囲気あるよな。 ヴルストにプレッツェルにバウムクーヘン…… あとどんなんがあったっけ。 [紫亜は経験があるだろうか。 どんな食べ物が供されるのかと聞いてしまう料理人心。**] (20) 2026/10/02(Fri) 23:08:30 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜ふふ、そうですね。 クラッカーって盛り合わせでいろいろ楽しめて好きです。 あ、ブランデーはレモンティーにちょっとだけ 垂らすんですって。 SASANKAで教えてもらったんです。 ⋯⋯私はアルコールが効きすぎて、 いつもより酔いが回っちゃうんですけど。 [今でも通う、彼も働くお店には顔見知りのスタッフもいる。 お酒に特に詳しいバーテンダーから、 お菓子作りの得意なスタッフまで。 笑いながら以前に蓄えた知識を披露しつつ、 彼の向かいに腰を落ち着けて両手を合わせた。] いただきます。 [習慣づいた言葉は、手を合わせると同時に零れる。] (21) 2026/10/03(Sat) 10:49:15 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[ブランデーはテーブルのインテリアに変わり、食卓を彩る。 透明な容器から中身が茶色く影を映し出されていた。 自身も彼にならってレモンティーを用意して、 くぴりと喉を潤していく。 彼のが口にした話題が思い当たると、あ、と声を漏らして] オクトーバーフェス、ドイツビールのお祭りですよね。 会社の人と一度だけ行ったことがあります。 [公園で行われる催事などは決まって週末に行われる。 どうしても予定にお仕事が絡んでしまう彼に 肩を揺らして笑ってしまったのは、残念がるよりも、 職場でもしたいという発想に思い至っている姿を見たから。] (22) 2026/10/03(Sat) 10:49:44 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜SASANKAの店内でオクトーバーフェスですか? それともSASANKAが出店、でしょうか? いつものお店の雰囲気も好きですけど みなさん賑やかな方ですし、華やかになりそうです。 どちらにしてもお客さんが殺到しそうですね。 [色とりどりの瓶と共に並ぶ顔見知りの姿は想像に難くない。 フェスに並ぶ料理の話になると 彼の声はさらに弾んだ気がする。] (23) 2026/10/03(Sat) 10:50:10 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜ドイツの秋のお祭り、 だからオクトーバーなのかもしれません。 あとはフライドポテトは定番で……、 シュニッツェル、ナチョスに甘いものはチュロスとか? 同僚はぐるぐるソーセージ食べていました。 [思い出せる限りの屋台を指折り数えていく。**] (24) 2026/10/03(Sat) 10:51:07 |
![]() | 【人】 イウダシャレた飲み方知ってんなぁ。 妬ける。 [両方の意味で。 何せ彼女とこうなる前は、ライバルかと思ったことも あったのだ。 嫉妬の所為で敢えてという訳でもなく、今晩はアルコールを 入れないことにしたのだけれど。 その代わり、クラッカーはあっという間に減っていく。 勤務中に軽く摘まんではいるが、まだまだ量を欲しがる 若者の身体だ。] (25) 2026/10/04(Sun) 21:45:19 |
![]() | 【人】 イウダ[紫亜の経験を聞けば、「会社員ぽいな」と感想を。 普通の会社勤めを経験しないまま料理人としてシフト勤務を 始めたことに後悔はないけれど、未知の職業に対する 好奇心は人並みにある。] あれか。 華金とかプレミアムフライデーってやつか? 翌日が休みの金曜に仕事帰りにって。 [知っているのは言葉だけ。 想像は自身では答え合わせができない。] (26) 2026/10/04(Sun) 21:45:41 |
![]() | 【人】 イウダ[オクトーバーは英語だと思っていたが、手元のスマホで 検索してみたら、ドイツ語でもオクトーバーらしい。 ついでに「祭り」のイメージから「フェス」で切っていたが 正式には「フェスト」らしい。 本場では9月中旬からやってると知り、驚いた。 実際にあやかったイベントを主催するなら、もう少し 勉強が必要そうだ。] 出店側になるにはもう締め切ってるだろうから、 少なくとも今年は店でそれっぽい雰囲気出すくらいかな。 フライドポテト、シュニッツェルに…… ああナチョスは食べ歩きしやすそうだ。 店で食うなら皿に出せるから、ディップソースを 何種類か…… [クラッカーを食べながら別の食べ物の話をするのも ふたりには日常茶飯事。 こうした会話から新しいメニューが生まれることもある。] (27) 2026/10/04(Sun) 21:45:59 |
![]() | 【人】 イウダでもやっぱり一回本物?ドイツのじゃなくて 公園の……を見ときたいかな。 シフト都合つきそうなら金曜をランチだけにして もらえばワンチャン……? 紫亜は? 早く上がれたりする? [スマホを持っているついでに客から教わったイベントの URLを彼女に共有した。*] (28) 2026/10/04(Sun) 21:46:13 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜えっ? [妬ける、というのは知識についてだろうか、それとも。 脳裏を過ぎった予測が勘違いでなければ、 アルコールを摂取したわけでもないのに頬が熱を持った。 熱を冷ます為に、またグラスを口に運んでしまう。] の、飲み方を教えてもらっただけです、よ。 [間を取り次ぐみたいに口にしてしまったものの、 自意識過剰だった気がして墓穴掘ったような。] (29) 2026/10/04(Sun) 22:38:37 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[だから、慌てて話題を起動修正してしまったのは 悟られないでいたい。 彼になら見抜かれていしまっているかもしれないけれど。] あ、はいっ、そうです。 金曜日は平日だから少し空いていたりして。 週末はご家族で来られる方も多かったり。 アルコール以外も提供されていたりして お昼間だったから わんちゃんを連れてこられる方もいました。 [簡易テーブルにペーパープレートを並べて、 少し座りの悪いパイプ椅子で自然公園を愉しむ様子は 露店とはまた少し違った趣がある。 当時に見かけた大型犬をつれた海外の老夫婦や、 ヴルストにはしゃぐ子ども連れのファミリーを 身振り手振りで彼に話せば雰囲気は伝わっただろうか。 そんなフェストの空気を いつか彼と一緒に愉しめる機会はあるだろうか。] (30) 2026/10/04(Sun) 22:41:35 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[本格的な出店になるとすれば事前の準備が必要だろう。 記憶に残っている店内が秋に彩られることを想像して そわそわと気持ちだけが浮ついた。] 店内でなら立食でしょうか。 カウンターにドイツビールが並んでいるだけでも わくわくしちゃいます。 ディップソースはやっぱり少し辛めのものと ……あっ、サワークリームがあると嬉しいです。 [名案を思い付いたように ぱちん、と両手を胸の前で合わせてはしゃぐ。 彼との料理アイデアは尽きないまま、と思いきや。] (31) 2026/10/04(Sun) 22:42:10 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[スマホをテーブルに残していた彼がおもむろに 画面をこちらに翳した。そこには話したばかりの イメージがそのまま表示されている。] ……えっ、一緒に行けるんですか? [思わずきょとりと目を瞠ってしまったのは、 話していた際に過ぎった想像が現実の誘いになったので。] 行きたいですっ。 午後からお休みにしてもらいますっ。 [勢いよく頷いた拍子に お風呂上がりのセットしていない髪がふわふわと揺れる。 同時にテーブル下でパタン、とスリッパが床を叩いた。*] (32) 2026/10/04(Sun) 22:43:02 |
![]() | 【人】 イウダ[聞き返されたことには「なんてな」とだけ返した。 続く言葉には「知ってるよ」と。 あまり掘り返したり深堀りしても良い感情ではない。 だが、軽く言ったことでも、熱を受け取った反応を してくれる彼女が愛しくて目を細めて少し見つめた。 口を付けたレモンティーが、「初恋はレモンの味」という 出典ももうよくわからないフレーズを想起させる。 これは初恋ではないけれど、初恋のようなときめきを この歳でまだ感じられるのだから幸せだ。] (33) 2026/10/05(Mon) 17:52:18 |
![]() | 【人】 イウダへえ。 ビールの祭りなのに家族連れもいるのか。 子どもの飲み物も売ってる? 教えてもらえないとその発想はなかったな。 [何となく大人が夜に楽しむ祭りだと思っていたが ビールの種類が豊富なだけで、一般のフードフェスと あまり変わらないのかもしれない。 それも日本特有の楽しみ方かもしれないが。] 折角広い会場でしてるんだもんな。 犬……は流石に店内には入れられねぇけど 子どもも楽しめるってのは考えても良さそう。 [余程楽しい思い出だったのだろう。 ブランデー抜きのレモンティーでも頬を紅潮させて ひらひらと動く手先が、当時のはしゃぎようを思わせた。 それを隣で見たいなと思ったから、 「実地調査」も一人でふらっとではなく、彼女も誘ったのだ。 今、横で一緒に考えてくれるだけでも楽しいのだから、 現地ではきっともっと楽しい。] (34) 2026/10/05(Mon) 17:52:34 |
![]() | 【人】 イウダ立食はなー、うちの店のコンセプトにゃ 実はあんまりマッチしねぇんだ。 店の周年祭とか、貸し切りでもない限り、 定額の会費を取るのは違うなって。 だから、レコメンドボードにいくつか提案はするけど その日違うものの気分のお客さんには 勿論希望のものを出すつもり。 サワークリームは用意しとく。 じゃがバターにも合うしな。 [ありがと、と名案に礼を言って。] (35) 2026/10/05(Mon) 17:53:24 |
![]() | 【人】 イウダ[10月も下旬になればハロウィンらしさを求めて 客足が伸びるから、今の内なら勤務時間の調整も 可能だろう。 だが彼女の仕事の方は繁忙期の目安がどうにも門外漢だ。 だから半分ダメ元ではあったのだが、思いの外 前のめりな回答が来た。] はは、半休取れそうなら良かった。 じゃー駅で待ち合わせにするか。 明るい内の仕事帰りの待ち合わせってレアだな。 [一緒に住み始めてからは、同じ家からどこかに 出掛けることはあっても、外で待ち合わせることはない。 別々に住んでいた頃も、休日の待ち合わせばかりだった。 胸がわくわくするままクラッカーを平らげた。] (36) 2026/10/05(Mon) 17:53:38 |
![]() | 【人】 イウダ紫亜は半休なら一度帰ってから出るか? 待ち合わせ時間はお互い職場と擦り合わせてから決めよう。 ごちそうさま。 美味かった。ありがとな。 [空いた皿を持ち上げて、シンクでさっとすすぎ食洗器へ。 満腹という程でもないがすぐに寝られる程ではないので 今晩は何か映画でも見ようかと考えている。 彼女の方も今日は夜更かしOKなら、一緒に見るだろうか。 リモコンを持ち上げてボタンを押すと、「デデーン」と 配信サイトのオープニングジングルが音を立てた。**] (37) 2026/10/05(Mon) 17:53:49 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[言葉に詰まりながら応えた返事は 話を終わらせるには十分だった。 なんだか過剰に反応してしまったようで恥ずかしく、 少し熱を持った頬を手で覆い隠した。 流れる話題に安堵を覚え、上擦った声も落ち着いていく。 意外そうな反応には>>34 はい、と笑顔でグラスを揺らした。] 炭酸系のジュースや、オレンジジュースも。 飲めない人でもお祭りの雰囲気を味わいたい方も いらっしゃいますし、私もそのタイプでした。 [アルコールに強いわけではないが、 愉しげな雰囲気には惹かれてしまう。 何気なしに口にした話題で年齢層が広がり、 彼のアイデアの一つになったことが嬉しかった。] (38) 2026/10/06(Tue) 17:48:17 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[コンセプト、という言葉を改めて聞くと なるほど、と店側ならではの意向があると知る。 店員目線と客目線ではやはり違いがあるのだろう。] 会費の統一を避けたい⋯⋯というより、 お祭り気分じゃない人向けに、ということでしょうか。 メニューがないことが、特徴でしたよね。 あ、じゃがバター、嬉しいですっ。 [ほくほくのじゃがバターに溶け落ちていくサワークリームを 想像して、クラッカーがなければお腹が鳴るところだった。 思わずお腹を抑える姿を、もし見られていたなら 照れくささにはにかんでしまっただろう。] (39) 2026/10/06(Tue) 17:49:07 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜[お皿の中身が少しずつ減っていく。 時計を確かめてみれば、時間も溶け始めていた。 珍しく待ち合わせの予定を立てる約束に 彼も同じことを感じたのかレアというキーワードに笑う。] ふふっ、そうですね。 駅で待ち合わせなんて久しぶりです。 待ち合わせって、いつになってもそわそわします。 [お皿を減らしていく彼につられて 残り少ないクラッカーを合間に一口運ぶ。 きゅうりを乗せたクラッカーに沁み込んでいるはちみつ。 サクリ、と甘い音が会話の合間に響いて、] (40) 2026/10/06(Tue) 17:50:23 |
![]() | 【人】 織戸 紫亜はい、私もごちそうさまでした。 [食事の終わりを告げる合図に倣い、 両手を軽く合わせる。食器の片づけは彼に任せて、 合間にテーブルを拭き上げていく。] 基依さんがランチを終えてからですよね。 だったら、一度家に戻ろうかな。 基依さんももし家に戻ってこられるなら、 待っていられますし。 [食洗器の音を聞きながら、片付けを終えれば自由時間。 彼がソファに戻ってリモコンを操作するのを眺めると 何か番組が始まったようだ。 そういえば読みかけていたレシピ本が ソファに残ったままだったことを思い出して そのまま、彼の隣に腰を下ろす。] (41) 2026/10/06(Tue) 17:51:19 |
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地上枠は定員に達しています。
見学枠は定員に達しています。