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【墓】 調律 水銀 莉桜淡い決意は終わりを告げる。 「 え?」 取り繕うことも忘れた空白。 貼りだされたものに対して、 思考が理解を拒んだ。 「やっ、」 瞬間。 「やだ、やだやだやだやだやだ!!! どうして!? どうして、だって、 だって守っ、守ってもらえるって、 あ、これ、違う? ちが、あ、ああぁ、ああ!! やだダメ見ないで見ないで見ないで見ないで お願いお願いだから見な、見っ──ッあ」 半狂乱のように叫び散らして、 息継ぎすることさえも忘れて、 壁のメモを剝がそうと躍起になる。 だが、それは叶わない。 少女は何かに足を引っかけたのか、 派手に転倒し、そして── ▼ (+0) 2022/02/02(Wed) 21:04:53 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「あ、おい。 水銀ちゃん落ち着けって――――」 半狂乱のようになったあなたを宥めようと手を伸ばした、が。 アァ……そうか、今日は君だった。 (+1) 2022/02/02(Wed) 21:09:52 |
【墓】 調律 水銀 莉桜腕を大きく擦りむいた。 その傷からは一滴の血も出ない。 ▼水銀 莉桜の秘密 『 水銀 莉桜は、人間を模した生体アンドロイドだ。 心を宿すほどに高度な発展を遂げたAIを搭載し、 パーツの定期的な換装で以て、人に溶け込み、 人と共に歩み生きる。 それが可能かどうかをテストするための試験体だ。 人間を模すためのあらゆる機能が実装されている。 センサーの反応による触覚。成分分析による味覚。 計測し数値化された温度感覚。 だからこそ水銀莉桜に『適温』はわからない。 人の主観が含まれるものは理解できない。 加えて、 水銀莉桜に呼吸機能は搭載されていない。 よって会話の際には、自然な……『息継ぎ』がなく、 不自然な──『間』が生まれる。 以上』 (+2) 2022/02/02(Wed) 21:12:27 |
【独】 懲りない 雑司ヶ谷 累/* そういやまだ反魂されてないんだな… 墓落ちは……面子見る限り昨日までの時点では多分まだだろうし 今日はウ〜ン。わかんない。 誰か蘇生する前に墓落ちしちゃったかまだ居るのかどうか… (-0) 2022/02/02(Wed) 21:15:05 |
【赤】 コウコウセイ 夜川 彗「……そーだね、なるべくああいう子は選びたくないものだ。」 気晴らしの為に笛ラムネをぴゅーぴゅー鳴らして こたつのテーブル部分にべちゃっと懐いた……。 「可哀想だとか同情だとかは、意味がないだろうからしないけど。 これって本当に悪趣味なゲームだなあとは思うねえ」 (*1) 2022/02/02(Wed) 21:17:43 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「 はっ ……ずいに決まってるだろ…… 」でも、あなたの余裕を崩してみたくて。 初めてと言うなら出来るかもと思って。 「動物なんかも尻尾は急所の一つだしね……戸森もやっぱそうなの?」 細く黒い尻尾を手に取り、するすると撫で、柔く掴んだ。 痛がらせる趣味はもちろんないけど、急所であるということは、軽く刺激する分には気持ちがいいはずで。 反対の手はしっかり抱き込んだまま、こっちかな……ともぞもぞ手を動かして、付け根のあたりを弄んだ。 (-1) 2022/02/02(Wed) 21:18:58 |
一葉 梢矢は、すんすんと鼻を鳴らして、「なるほど」と呟いた。 (c0) 2022/02/02(Wed) 21:23:51 |
【墓】 調律 水銀 莉桜「あ──、 ── ──、あたし、 ──じぶんで、言うって、 決め、たの に、」 手を伸ばされても、 へたりこんで動けない。 途切れ途切れに再生される声。 より人間らしく見せようとする努力さえ、 もはや砕けて散った。 (+3) 2022/02/02(Wed) 21:24:09 |
【赤】 2年 夜川 鷗助「……ああいう子は、おれみたいなやつよりよっぽど人間らしい気もするよなぁ」 こたつにべっちゃりくっついてる義妹の肩にタオルケットなんかかけて、あとは経緯を見守ることにしよう。 (*2) 2022/02/02(Wed) 21:37:57 |
【置】 3年 偉智 要ゾッとする感覚。 「…はー、…」 感じた事のない寒さに身震いする。 今は出来る限り、動かなければ。 処方薬を飲み込み、急ぎ足。 (L0) 2022/02/02(Wed) 21:40:48 公開: 2022/02/02(Wed) 21:45:00 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「へえ。人間の文明の進歩ってのは恐ろしいね 俺達もそのうち科学的に解明された事になって 『存在しないもの』にされるのかもな〜梢矢後輩よ」 人間ごっこはたった10年間。 生物的な情動による苦悩への共感は持ち合わせていない。 だからきっとおおよそ全ての事はそんな事、なのだけど。 本人としてはそんな事、ではないらしいのは汲み取った。 「にしてもこういうのって流石にさあ。 ここまで大々的にバラされたら困るんじゃない? 保護者じゃないけどなんかその辺が? 政府はその辺ちゃんとしてんのかな〜って心配になるね 次にバラされるのがそういうのじゃないのを願うよ俺は」 気を遣ったり慰めるような優しさだって今は持ち合わせてない。 だからこれはただ単に、もし仮に 政府のせいで若干自分達も悪いみたいな感じになったら それはちょっと気に食わないなあというだけの。 (+5) 2022/02/02(Wed) 21:42:46 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃どっちだと思う?どちらかは分からない。 時間の問題?確かにそうなのかもしれない。 君に向き合って、からからに乾いた気がする喉を擦って、 取り敢えず何か言おうと思って口を開いたけれど ―― 君の口から真実が語られる、前。 そうそう、その聞き馴染みのない言い回しが含まれたもので マジなんだなあと今更実感して 冷や汗を垂らして一歩引いた。 机なんかがあるならそこに後ろ手をつく形になったか。 笑む口許がちょっと引き攣ったかも。声はまだ元気だけどさ。 「うわ、わ、そうなんだ。隠し子かあ。え、じゃあ苗字も偽? ……いや、それはいいか。何だか色々納得…なのかな。 どっちにしたってえーっと、あーっと、」 「えへへ」 「ばれたことへの八つ当たりはうけるけど、 あんまりひどいことはしないでね。ぼく、痛い事は痛いし。 っていうか!政府の人もこういう秘密のひとはさあ…! 本当にばれたらまずいやつだってはじいてくれよう!」 (-2) 2022/02/02(Wed) 21:48:27 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「むう。俺がこうなったのも妖術ではなく、 科学で説明できるようになるという話か。 俺は負けないよ。 絶対に実験や研究には応じないんですよ」 こちらの狐もさして興味はないのだが、 辺りの雰囲気を伺っては静かにしていて。 「俺は……『俺は』どうでもいい。 俺を実験や研究じゃないにしろ、 いじめなければなんでもいい、楽しいなら尚いい」 (+6) 2022/02/02(Wed) 21:52:40 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃張り紙が張り出されている……。 ――― 【氷室 凛乃の秘密】 氷室 凛乃は『さる指定暴力団組長の娘』である。 波乱の人生を過ごしてきた父親は、 娘には普通の人生を送ってほしいと願い、 あらゆるコネクションを用いて娘の存在自体を秘匿した。 育ての両親他ごく親しい者だけがこのことを知っており、 氷室 凛乃が情報技術に強いのもこのプロセスの課程で 自然に身についたことだ。 また、氷室は偽りの名字であり、本名を浪川 凛乃と言う。 (+7) 2022/02/02(Wed) 21:53:11 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助「楽しくなくってもやるったらやる!くらえモチャモチャ!」 むちゃむちゃのもちゃもちゃにしたら、 すっかり満足して手は離す。 自称猫を気取る事にしたのが膝を抱えて、目を伏せ笑い、 「なら僕はここでは、その辺の草を食う躾のなってない猫だ。 時折誰かに甘えてするっと逃げて、たまにうそをつく。 たぶん猫ってそういう生き物だから、似合いだね。 ……鷗助くんの秘密、思いあたらないな〜。」 今度は君の事を考えてみる。うーん。 「僕の事を真っ先に人間じゃないと言ってきたから… 君こそそうだったりする?」 (-3) 2022/02/02(Wed) 21:54:23 |
【赤】 コウコウセイ 夜川 彗「そもそも人間らしいってなんなんだろうなあ。 なあ義兄。ぼくはたまにわからなくなるよ。 らしかろうとらしくなかろうと、 ぼくがぼくであるように その子はその子なのに」 むにゃむにゃ何ぞ言いながらそのまま目を閉じた。 暫く休憩モードだ。 (*3) 2022/02/02(Wed) 21:58:10 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「俺の願いは脆くも崩れ去ったな。崩れ去ったね〜 この学校の外には漏れやしないだろうけどさあ。 大丈夫なのかなマジでこれ」 張り紙もう一枚見て流石にうわ〜って顔をした。 現代社会に於いては怪異だとかよりも よっぽどたちが悪いのが来たな…という顔。 (+8) 2022/02/02(Wed) 21:58:38 |
【独】 3年 偉智 要こんな時、思い出す。 余計に、寒くなるのに。 両親が、喧嘩している声。 頭から離れない。 どっちも悪くないのにどうして酷い事を言い合うの? 数時間後は、二人共寒そう。 僕が、こんな身体じゃなければ あったかくなる。 何度も頑張って、何度も寒くなって 担当のお医者さんもよく、頭を抱えてた。 いつか全身が凍り付いて死ぬのは、こわい。 でも でも、どんなに否定されても、厳しい言葉を聞いても その音にブレを感じて、寒く感じるから ほっとけない。 頑張ってきた人達だから、僕みたいな人間が生まれてしまったらそれは、とても苦しく寒い事。 ここの子達のあったかい気持ちに包まれ、甘えているだけなのは、違うのかな。 心配かけて、気を遣わせて、寒いよね…?ごめんね。 (-4) 2022/02/02(Wed) 21:59:17 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → コウコウセイ 夜川 彗「おやおや、悪い子だ。うちの家族になったからには悪い子はやめてもらわないとなあ。優しいを上手にできるようになると、色々と楽だよ」 手を離した義妹の濡れてしっとりした頭を撫でる……としっちゃかめっちゃかになるから、ぽんと叩くだけにしておいた。 「そうだねえ、もしかしたらそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないや。きみは兄がどんな存在だと嬉しい?」 (-5) 2022/02/02(Wed) 21:59:58 |
夜川 彗は、いつも通り、何処かに座ってる。 (a0) 2022/02/02(Wed) 22:01:46 |
宗崎 隼人は、まだかまくらつくってる。ぺんぺんぺんぺしぺしぺたぺた…… (t0) 2022/02/02(Wed) 22:02:27 |
夜川 鷗助は、かまくらみにいった。 (a1) 2022/02/02(Wed) 22:02:45 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗ずっとドキドキしてしまっている。 まだ余裕を見せていたいのに、君の体温を感じている事がこんなにも心地いいから。 「んっ……あ、たりまえ…じゃん」 少し触れられるくらいであれば、多少くすぐったい程度で済むけれど。 付け根の辺りを弄られると、どうしたって刺激が強くて。 「あ、ゃ…っ そこ、は…弱い、から……」 きゅ、と腕をつかんでいる。やめさせたいわけではないから、控えめな強さだ。 (-6) 2022/02/02(Wed) 22:03:03 |
偉智 要は、周囲の声や音に耳をすませ、うーん、と考えた。 (a2) 2022/02/02(Wed) 22:05:09 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「国って本当どうやって調べ上げたんだろうな……」 謎すぎる。 そも、前世を覚えてるとかまじ言わなきゃ誰も気づかないって必死に隠してたんだけど。 (+9) 2022/02/02(Wed) 22:05:16 |
天のお告げは、メモを貼った。 2022/02/02(Wed) 22:05:49 |
【人】 慣れない 戸森 夢彩「……きっついなー。 ほんとに、知られたくなかったんじゃん。 ……何考えて、そういう子選んだんだろうな」 はあ、とため息をついて。 目を伏せ、いつものようにドロップを口に含んだ。 (1) 2022/02/02(Wed) 22:06:37 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「何ッ……!?先手を取られていたのか」 「お前は確か……防波堤の向こうにいた奴だな」 バッと振り返る。作業の甲斐もあってそろそろ完成間近のかまくらだ。 「すまん、名前は何と言ったか。俺は宗崎 隼人だが……」 (-8) 2022/02/02(Wed) 22:07:20 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「おれは夜川鷗助。夜の川に、カモメの旧字体の助で、ゆうすけ。先手を取られるとはまだまだ未熟だね新入り……。 かまくら手伝おうか?」 (-9) 2022/02/02(Wed) 22:09:45 |
【赤】 コウコウセイ 夜川 彗咳払い。こたつに伸びていたのがのろっと顔を上げた。 「昨日は僕が行ったから、今日は鷗助くんが行きなよ。 誰の秘密を暴きにいくかは〜…義兄次第だな!」 (*8) 2022/02/02(Wed) 22:11:00 |
【赤】 2年 夜川 鷗助「はぁい。どうしたものかなぁ……。 まあ、じゃあ、昨日気になるとも話したし。なんとなくガッツもありそうだから、山田さんにしよう」 (*9) 2022/02/02(Wed) 22:12:15 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「くっ、楽しみすぎて眠れず体調を崩していたばかりにスタートダッシュを逃した……!」 「よろしく頼む夜川。 あと是非手伝ってほしい。手がかじかんで感覚がなくなってきたところなんだ」 手袋を忘れたらしい。 (-10) 2022/02/02(Wed) 22:12:36 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門「……」 秘密の打ち明けのために皆の視線があつまり、意見する様子に耐えかねるように。 荷物を持った陰がその後ろを通り過ぎていく。 明日からは、個室で過ごせるように申請を出してきた。 (2) 2022/02/02(Wed) 22:12:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃これは秘密の公開を見た後、1本のDM 『氷室ちゃん、明日お昼食べに行こ』 それはエスコートの約束。 (-11) 2022/02/02(Wed) 22:15:56 |
【独】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子/* 二人。PC分野についての部分、秘密の重力感でなるほどなーって。 (願望:アンドロイド 本命:バーチャル配信者 だった。) そっか、テストだったからバレるわけには、いやせめて普通の環境下でチューリングしてあげて。 (-12) 2022/02/02(Wed) 22:18:20 |
【人】 3年 偉智 要「………わからない…。 でも、莉桜ちゃんは、今…とても寒い。と思う…。 それに次…彗ちゃん、って…。」 白い息を吐き出しうーんと何度か唸る。 「やっぱり、おかしい、よ…こんなの。」 (3) 2022/02/02(Wed) 22:22:26 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「え、ばか。指先冷えすぎると……腐るよ」 あながち嘘ではないことを告げて、宗崎を手をかまくらからそっと引き剥がすだろう。 「あとはおれが作ってあげるかぁ。指温めて待ってなよ」 しっかり手袋つけた手で、ぺたぺたかまくらを作るだろう。にどめなので余裕。 (-14) 2022/02/02(Wed) 22:22:48 |
一葉 梢矢は、申請を見た。 (c1) 2022/02/02(Wed) 22:23:22 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「痛みを感じさせるのは拷問であり、 見せしめや尋問の時に使うのであるから、 こういう時は痛みは感じないよ……なんてね」 どこまでが本気で、どこまでが冗談なのか。 「まあ、いかにも政府が選びそうな『秘密』だと思わない? なんで私を選んだのかは知らないけど。 ……とはいえ暴力は振るう気はないので、 そこはご安心。 やるとしたら今じゃないしね〜」 それから、雰囲気はそのままにニコリと笑った。 「どのみち深く人と付き合うなら、 いずれは通る道だったのかもしれないし」 (-15) 2022/02/02(Wed) 22:24:14 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「 え!? 腐る!?!?く くさるのか???」「怖い……」 離された手を自分の人肌であっためる…… 「ありがとう夜川、とても助かる」 「……くさるのか…………」 若干怯えながら手慣れた様子のあなたを見ていた。 くさるのか………… (-16) 2022/02/02(Wed) 22:26:39 |
久瀬 真尋は、ふらりと立ち寄ってからすぐにどこかに、歩いてった。なくしものはまだみつけていない。 (t1) 2022/02/02(Wed) 22:26:42 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「なーんか今思うと些細な秘密な気もしてくるよなー。 妖狐やら山神様を平気で受け入れる連中が、 ヤクザの組長の娘って聞いてビビるかってんだ」 (+11) 2022/02/02(Wed) 22:28:02 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「国の方に俺より上のなんか……なんかが居たら嫌だな〜。 首根っこ掴まれてるみたいで嫌な気分」 ざわつく周囲や過ぎ行く人影見ながら至極個人的な感想一つ。 身勝手な奴はどう転がっても身勝手だ。 それはそれとして。 得てして政にそういうなんかは結構絡んでくるので、あるかも。 (+12) 2022/02/02(Wed) 22:28:56 |
雑司ヶ谷 累は、リアリティライン壊しちゃった。 (c2) 2022/02/02(Wed) 22:30:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩一緒に入ってもらえるだけ信頼されてるという事を男は知らない。 「かっわい……弱いんだ、ここ」 後ろから抱き込んでる都合上、耳元で喋りながら反応の良さを楽しんでいる。 いい所を発見したとこころなしか嬉しそう。 大体。 水着を着てるとは言え、女の子と一緒にお風呂に入って何もせずに居られるほど出来た男でもないわけで。 あなたの髪を耳にかけ、赤くなってるであろう耳を探り当てると軽く甘噛みした。 (-17) 2022/02/02(Wed) 22:34:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『へえ、私と?』 というだけの返信。 いささか自虐的なものだ。 信頼はしているだけに、 それが裏切られた時が怖いのだ。 (-18) 2022/02/02(Wed) 22:35:16 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「俺はここにこれてよかったけど、 みんなは違うのか。うーん……」 「俺だけが楽しかったのなら、 それはちょっと悪かったなと思ってる」 さして秘密を重く見ていなかったのか、 それともそれ以上に友人ができたことがうれしかったのか。 いつも通り、ちょっと気遣いのできる、自由な狐だ。 言葉とは裏腹に、そこまで気にした様子はない。 (+13) 2022/02/02(Wed) 22:36:29 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「些細ってことはないと思うけど…… 案外身近に人間じゃないやつっているんだなぁって思ったよな」 自分の秘密がさらされてしまえばもう、何でも受け入れてやるの姿勢である。 (+14) 2022/02/02(Wed) 22:36:42 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助「猫は飼い主に可愛がられたら可愛くなるものだからね。 優しくされたら優しくもなるんじゃないの? ということでぼくには是非やさしくしてね。 その分優しくするを上手に出来るようになるからさ。」 濡れた髪の毛を撫でられたので当然のように頭を寄せ、 ぐーっと懐き、ちょっと身体を寄せたまま思案の間が挟まる。 視線はちょっと斜めへ逸れて うーん、うーん……。 「考えたことなかった。 だってどういう存在でもそれはそれであるから。 そこにあればあるしそこになければないわけじゃない? 僕は相手がそこにあるのならば、なんでもいいんだよな。 でもうーん、欲を出すならカッコイイものであってくれ! そしたら眺めてうおー!ってテンション上げれるからね」 (-19) 2022/02/02(Wed) 22:38:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『約束したでしょ、エスコートするって』 『元々HNで呼び合ってる俺らに、リアルの何が関係あるってんだよ?』 別に何も変わらないよという意思表示だ。 (-20) 2022/02/02(Wed) 22:39:31 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「そうそう、凍傷ってやつだね。指先が冷えすぎて……なんやかんたでやばいことになる。詳しいことは自分で調べなね」 おそれおののくあなたをおいてかまくらはどんどん創られていく。 最後に狼みたいな耳の形をくっつけて、耳付きかまくら。完成だ。 「というわけで、新築一軒できました」 (-21) 2022/02/02(Wed) 22:40:46 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「まぁ、それもそうよね。 私も彗さんのこと、ほとんど何も知らないし」 はっきり言えるのは甘い物が好きという事くらい。 性格は扱いやすいようで、どこか掴み所がないようにも思える。 「……私の秘密そのものは大した事ないのだけどね」 真に知られたくないのは、このゲームが始まってから犯した罪。 できるなら最後まで明かされないまま終わってほしくて、 呟きはホットチョコレートと一緒に飲み込んだ。 「そわつく? どういう意味かしら」 ここまで驚くような秘密の連続だから、 何が飛び出してきてもおかしくない気はするけれど。 (-22) 2022/02/02(Wed) 22:44:02 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「凍傷って……北極とかでなるやつかと思っていた。 そうか、気を付ける。ありがとう……」 あっためてるうちにかまくらが出来上がっていた!! おお、と拍手だ。可愛い! 「すごい!可愛らしいかまくらだ。 俺はかまくらに入るのが夢だったんだ、とてもうれしい」 「うれしいから飴ちゃんをあげよう」 ス……(イチゴ味飴ちゃんを差し出す音) (-23) 2022/02/02(Wed) 22:44:11 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → コウコウセイ 夜川 彗「優しくしてあげるかあ。よちちちち……」 懐いてきた猫の頬を指の背ですりすりしてやるだろう。忘れているかもしれないが今は混浴。 彼らは年若い男女であるが。双方そんなことは気にしていないのだ。誰かがみたらびっくりするかもしれない。かわいそうに。 「おれが思ってるみたいなことを言うね。きみってほんとにおれの血の繋がらない妹? かっこいい、かっこいいかぁ。……一回言われた、かな? まあ、じゃああとで教えてあげようか。ゲームが終わったあとくらいに。 それまでに言い当てることができたら、お願い1つ聞いてあげちゃおう」 (-24) 2022/02/02(Wed) 22:46:06 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……えっと…… き、気の利いた…言葉が、浮かばない…… 何言っても……だ、 黙ってろ最初に秘密明かされた魔法少女が! ……って、なる……かも、しれないし……」 2人の性格的にそうはならない気もするが。 水銀のアンドロイドの苦悩は、人間の自分にはわからない。 氷室はまだ元気そうに思えるが、安易に口出ししていいのかもわからない。ところで2人共名字水属性だね。 (+15) 2022/02/02(Wed) 22:46:55 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「どうも。なんかゆるっとした子だなぁ。 実は小学生…… いやこれは失礼か。ごほんごほん。お尻つけて座ると濡れちゃうから気をつけるんだよ。もごもご……コロコロ……ガリッごりごり」 飴ちゃん口に転がして。 (-25) 2022/02/02(Wed) 22:47:36 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 可憐な 栞田 百合子夜!窓に映る淡く光るなにか……。ばさぁ!と羽ばたきの音がして、窓がバンッ!と開かれる! そこには背に翼持ち頭上に光輪を掲げた夜川鷗助の姿が! 「どうも、天使です。こういうやつもいるからきみの秘密そんなに気にしなくていいよ。じゃあね〜」 そのまま飛び去っていった。 (-26) 2022/02/02(Wed) 22:50:48 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……多分、色んな人に怒られる……かも、だけど……あと、 うるせえこの最初に明かされたから余裕だろうがよ! ……って、お、怒られる…かも、……なんですけど……」 仮想のこの怒っている相手、誰なんだろう。 たまに話題に出ている彼の部長辺りなのかもしれない。 「……ちょっと、……一葉くんの、言ってる事……わかる、な…… ……短い間、だったけど…受け入れて、くれる人…がいるって知れて…… 気にしないで、お出かけ…してくれたり……雪で、遊んでくれたり…… まああとなんか変な意味で手出しされたりもしたけど…… ……隅にはずっと居たし、バレた時…死にたくなったのも嘘じゃないけど… ……夢、みたいで…楽しかった、ですよ。……俺は、だけど……」 (+16) 2022/02/02(Wed) 22:52:03 |
不破 彰弘は、今日も蛇神と偉智の事を心配そうに見ている。 (c3) 2022/02/02(Wed) 22:53:02 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「え?ゆる……ゆる……」 ゆる……?(ゆるを探る動き) 「分かった、気を付ける。 お邪魔します……」 「………これが……これがかまくら!」 ソロ……と中に入って感動の言葉だ。 表情はずっと薄いのだが、流石にちょっと感動が顔に滲んでる。 内側からぺたぺたと雪の壁を触った。 「すごいな、何故か外より寒くない気もする! 雪に囲まれるとは不思議な感じだ。夜川も一緒にどうだ」 折角なのでいっしょに味わいたい気持ち。もう味わい済みかもだけど。 (-28) 2022/02/02(Wed) 22:53:22 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『そう』 間。 『じゃあ、お願いしちゃおうかな』 差し伸べられる手をわざわざ払うほど、 ひねくれていないつもりだった。 (-29) 2022/02/02(Wed) 22:53:33 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「……ほんの一瞬だったけれど、綺麗だったわ。 思わず足を止めてしまったくらい」 病がなければもっと伸び伸び歌えていたはずだ。 胸の内が締め付けられるような感覚─── きっと、これを寒いと言うのだろう。 「勝手について来た私にも非があるもの。 あなたこそ、あまり気に病まないでいいのよ」 どちらが悪いという話でもない。 そろそろ建物が見えてきて、もう少しだと安堵する。 (-30) 2022/02/02(Wed) 22:54:16 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「2人は可愛いなー。 よし、俺がなでなでしてやろう」 よしよしと一葉と不破の頭を撫でた。 「大丈夫、わかるよ。 俺も皆秘密を抱えたここだったから、バラされてもなんとかなったんだ。 普通に皆受け入れてくれたしな」 「だから俺も、これから何を知ったって変わるつもりはないぜ」 (+17) 2022/02/02(Wed) 22:54:38 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「はいはいしょうがない子だねぇ」 よぼよぼおばあさんみたいな雰囲気でかまくらに入り込んだ。 「かまくらを作るだけで空気がこもるからね。野ざらしでいるより温かいよ。指はもう大丈夫なの? 痒かったりしない?」 (-31) 2022/02/02(Wed) 22:55:46 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『じゃあ明日、よろしくな! パスタとかピザの店とカレーの店どっちがいい?』 どっちも高評価がついてるおすすめの店らしいと、資料まで添付した。 (-32) 2022/02/02(Wed) 22:57:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗マナーモードのスマホが震える感覚に驚いた。 『どこ』 辺りを見渡す。 周囲は白銀の世界。 やっと我に返って自分の足跡を追って帰ろうとした。 『ごめん 外 すぐ、帰る』 (-33) 2022/02/02(Wed) 22:59:31 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「やった、ありがとう。うれしい」 かまくらお二人ご案内だ。 「成程、空気がこもるとあったかいのか……確かにそうだ。 暖房入れる時は窓を閉めるし。ん?そういうことか?(?) ……」 雪をペタペタ触っていた手を引っ込めた。 「正直だいぶかゆい。でもかまくら味わいたくて……」 (-34) 2022/02/02(Wed) 23:00:04 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「え?俺はそれなりに楽しくやってるけど 気にすんなよ」 君達はそうだろうね。 「俺としては誰の秘密が何だろうと 俺に害さえ無ければ些細な事だけどさあ。 だって秘密が何だろうと接し方変える必要なんて無いし? でもまそれで割り切れない奴が居るってのはわかったよ まあ本人が些細な秘密な気がしてきたってんなら 別にそれでもいいんじゃない」 身も蓋もない事言った挙げ句に結局雑に投げ出した。 人の心がわからない奴には見えない所を推測するのは難しい。 (+18) 2022/02/02(Wed) 23:01:59 |
【人】 1年 早乙女 咲花「肩書きのインパクトに面食らったけれど、 氷室さん自身は普通の高校生だもの」 開示された情報だけ見れば父親の情を感じる。 変に身構えるような理由は、少なくとも咲花には無い。 「……莉桜さんについては本人に話した通り。 身体の造りなんて、私からしたら大した問題ではないわ」 (5) 2022/02/02(Wed) 23:02:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『えっ、この寒いのにまた外?』 病気的にも、夜だし何かあったら危ないとゾッとする。 『場所ちゃんとわかってる?』 (-35) 2022/02/02(Wed) 23:02:28 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「はいはいしょうがない子だねぇ(take2)」 自分の手袋を外して押し付けた。 自分は自分の両袖に手を突っ込むあれで寒さから逃れた。 (-36) 2022/02/02(Wed) 23:02:53 |
雑司ヶ谷 累は、変な意味で手出しされたって何? (c4) 2022/02/02(Wed) 23:03:36 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「はっ、ぁ……や、耳、だめだっ、て」 しまったな、と思っても もう遅い。 耳も付け根も、既に君の思うままにできるところにあるのだ。 腕を掴む手に力が入り、体を走る微弱な電流のような快感に小さく身を捩っている。 「ひ…っ あ、もぉ…っ……」 びくり、と肩が跳ねる。ずるい、ずるい…! 相手してもらったし、今日はキスくらいで済ませようかなと思っていた女は 今、明確に翻弄されている。 (-37) 2022/02/02(Wed) 23:04:35 |
夜川 鷗助は、自分からわざわざなにか言うことは無いなと感じて、ぼんやりとしている。 (a3) 2022/02/02(Wed) 23:05:03 |
一葉 梢矢は、変な意味で手出しされたって何? (c5) 2022/02/02(Wed) 23:06:02 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「えっいいのか。優しいな……ありがとう」 「お礼に飴ちゃんを。飴ちゃんしか出せない」 イチゴ味の飴ちゃんがまた出てきました。 手袋あったかい。ほっと息を吐いた。 「いいな、かまくら。 やっぱり雪遊びの集大成って感じがする」 「しかし夜川は色々詳しいんだな、雪国出身だったりするのか?」 (-38) 2022/02/02(Wed) 23:06:14 |
夜川 鷗助は、焦点がすごい勢いですり替わっていったなぁ……と思っている。 (a4) 2022/02/02(Wed) 23:06:37 |
戸森 夢彩は、あたしは手出してないよ。 (a5) 2022/02/02(Wed) 23:08:08 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「綺麗…そ、かぁ…ありがとう。あと、最後まで歌えなくてごめんね…?」 少し、苦笑い。 最後まで歌える時がくるかはわからないが 綺麗だと言ってくれる貴方の心が温まるような曲を作り、歌えたらと思う。 「ううん、心配、とか、気にしてくれたんだよね。 その気持ちはあったかい、けど…。 次、外に出る時は…緊急時でも、ちゃんとあったかくしてね…?」 建物の前に辿り着くと扉を開ける。 入ってあったまろう、と先に入らせただろう。 食堂でハチミツを入れたホットミルクを作って差し出した。 好き嫌いの中に甘いものがなければいいな。 (-39) 2022/02/02(Wed) 23:09:16 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『エスコートというなら、 堂本くんが決めてほしいところだけど。 ちなみに私はピザが食べたい気分』 スキーのときの意趣返しのようなものだ。 答えが見えているクイズを出すような……。 (-40) 2022/02/02(Wed) 23:10:24 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 2年 宗崎 隼人「まあねえ、おれは優しいので……。 ん、いや全然雪ない土地出身だよ。ここに来る前に雪遊びガイドブック買って熱心に読んでただけ。こんなに雪が多いのはここに来て初めてだ。 悪くはないな、雪。また遊びに来ても良いかも」 (-41) 2022/02/02(Wed) 23:13:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗『自分の あしあと 追えば』 ふー、ふーと息が切れる。 薬を飲んで少し深呼吸をして再び歩きだす。 辿り着けるのは数十分後ぐらいか。 思ったより遠くまで来てしまった。 『ちょっと 時間かかりそう 大丈夫だから 待ってて』 (-42) 2022/02/02(Wed) 23:15:39 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 2年 夜川 鷗助「うん、かなり優しい」 「あったばかり同然の俺のためにかまくらを作って手袋も貸してくれた。うれしい」 大いに頷いた。 「成程……俺もそういうのを読めばよかったかな。 雪、楽しいな。白くてキラキラでふわふわしているし」 「めちゃくちゃ寒いのを除けば、遊びに最適だ」 (-44) 2022/02/02(Wed) 23:18:28 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「まあ、なんか」 「特別扱いされたくない人に、 特別扱いされなきゃ、どうでもいいかなって今は思う」 そうされたときにどうなるかはまた別の話。 (+23) 2022/02/02(Wed) 23:28:22 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「謝らなくていいってば」 癖になっているんだろうか。 そうだとしたら、置かれてきた環境が透けて居た堪れない。 「あなたに心配かけないためにも、そうするわ」 たぶん入り口では軽く譲り合いになった。 そして、こちらが折れた。 椅子に腰掛けてホットミルクを冷ましてから一口。 好き嫌いは特にない。ほぅ、と息を吐く。 (-45) 2022/02/02(Wed) 23:31:14 |
【墓】 2年 不破 彰弘「わふっ ……か、可愛くは…全く、ない、と…思いますけど……」 突然撫でられたが特に嫌そうではない。元より慣れたのもある。何故か堂本くんと久瀬先輩、よく頭を撫でてくる。そんなに頭が丸いだろうか自分は。 「……なんていうか、余りにこう…想像より、皆さん…抱えていたので…… いやなのは、嫌ですけど……まあ……本当の、一般人相手に…… ……ばらされてたより、よかった……のかなぁ……?」 なんか政府に丸め込まれそうになっている。 チョロい。実は既に数人に言われてるが、相当チョロい。 「……え? ……?…… 」何だか話題と注目が、ぼやぁっと呟いた本人にとってはほぼ無意識の言葉が思ったより拾われた。 「もしかして不味い事を言ってしまった?」と今ようやく思い至ったと言う顔をしている。 (+24) 2022/02/02(Wed) 23:32:29 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……変な、手の出し方…… ……ぇ、そ、そんな気になる、もの……? き、聞いても…愉快でも何でも、ないと言うか… 怖くない、ですか…? 」どんな手の出し方なんだろう。 「……さ、さすがに色々、恥ずかしい、ので…… ……二種類ある内の、片方しか……ちょっと……」 しかも二種類あった。 (+25) 2022/02/02(Wed) 23:34:26 |
氷室 凛乃は、わざわざ自分から言うんだ……。 (c6) 2022/02/02(Wed) 23:37:50 |
一葉 梢矢は、二種類なんだ。 (c7) 2022/02/02(Wed) 23:39:19 |
戸森 夢彩は、なんかの暴露大会でもする? (a6) 2022/02/02(Wed) 23:39:47 |
雑司ヶ谷 累は、人前で言えるんだ。 (c8) 2022/02/02(Wed) 23:40:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「ご…ぁ、うーん…ありが、とう?」 寒い思いをさせてしまった事がただただ申し訳なく、今後風邪をひいたりしないといいなと願うばかり。 「うん、あったかいのは…大切だから。」 折れてくれた時もありがとう、と一言付け加えていた。 薬を一錠温水で飲んで隣の椅子に座り、同じようにホットミルクを飲む。 「……驚かせちゃったし、心配、させちゃったよね。 出来れば、誰にも言わないでほしい…かな。咲花ちゃん、そういう事はしないと思ってるから安心、してるけど。」 (-47) 2022/02/02(Wed) 23:49:32 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『わかった、じゃあイタリアンにしよ!』 ヒントどころか答えをくれてる事にスマホの向こうで笑っている。 『明日11時に迎えに行くから準備しといてな』 (-49) 2022/02/02(Wed) 23:54:03 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『足跡消えてたらどうすんの!?』 これはもしや自分が何処に居るのかわかってないのでは。 そう思うと上着を掴んで建物の外へ出た。 何処へ向かえばいいのかもわからないのに。 なにか、センパイの足跡だとわかるものは、あるだろうか。 ヒントになるものは落ちてないだろうか。 (-51) 2022/02/02(Wed) 23:58:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「駄目……じゃないくせに」 自分の手で良くなってくれてるのは嬉しい。 サキュバスハーフだからなのか、元々なのかは知らないが、随分感じやすい体質なのもなんとなくわかってしまった。 多分今は、何しても気持ちがいいはず。 「戸森、顔……こっち向いて?」 こっち向いてと言う割に体を解放するわけではない。 顔だけ振り返ってくれたなら、自分の顔も出来る限り前へと押しやってその唇を奪うだろう。 (-52) 2022/02/03(Thu) 0:08:08 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……え、……ほ、本当に…… こ、こんなの、き、聞きたいんですか…? 怖くないの…?」 こんなの。扱い。どうにも羞恥はあるが、そこまで何というか、“恥ずかしいものを言う”雰囲気が薄い気はする。 「……えっと、あれは…まだ誰の秘密も、明かされてない夜の事。 ……その日…か、累くんに…呼び出し、喰らって…… 突然、俺がビビった時にバランス、崩しちゃって、コケて…… ……だ、出された、ん…です……あの、……変な、手を……」 「…………そ、その…ガシ、っと、掴まれて…… つい、……心霊的な手っぽい、のを…………」 「要するに、そこの擬態してる累くんじゃなくて、 俺の足に、元々の累くん(本体)の手が出されたんですよ」 はい、 変な手を出す話 でした。 (+30) 2022/02/03(Thu) 0:08:41 |
不破 彰弘は、嘘は全く言ってない。嘘は。 (c9) 2022/02/03(Thu) 0:09:50 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「それでいいのよ。 言われた側もそっちの方が気分が良いもの」 善意からの行動なら尚のこと。 申し訳ないと思わせたくてやったわけではないのだから。 「私は『狼』じゃあないし、他の人に言うつもりもないわ。 ……けれど、万が一の事があった場合は別よ。 そうならない事を願うばかりね」 薬を飲む様子を一瞥しながら目を伏せた。 (-53) 2022/02/03(Thu) 0:11:35 |
一葉 梢矢は、それはそれで面白かった。 (c10) 2022/02/03(Thu) 0:14:36 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「ああそっちなんだ。 びびった彰弘ちゃんに叩かれたんだよな〜。かわいそうに」 どっち? 「てかこれ"変に手出しをされる"は"変に手出しをされる"でも "変な所から変な手を出される"でしたって話じゃん。 う〜んオチとして微妙じゃない?」 (+32) 2022/02/03(Thu) 0:16:27 |
雑司ヶ谷 累は、それはそれで面白かった奴も居たらしい。 (c11) 2022/02/03(Thu) 0:17:52 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「ん〜?ご想像にお任せしますけど? なぜなら邪推されても俺はちっとも困らないからね」 変な想像をされて困るのは不破だけなんだなあ。 (+34) 2022/02/03(Thu) 0:19:58 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『あい、待ってるよ』 明日が楽しみになった。 デート こうなってもエスコートしてもらえるだけでも嬉しいものだが。 (-54) 2022/02/03(Thu) 0:24:00 |
【人】 2年 夜川 鷗助「本物の、って言うか元々の累くんはホントにかわいそ〜なんだよね。おれその子連れて帰っちゃダメ? 連れて帰ってもあんま意味はないけど」 (8) 2022/02/03(Thu) 0:27:22 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗足跡が消える。 そういえば、辿っていく足跡が薄くなってきているような… ない、と思いたい。 『ごめん さむいと思うから、外出たら でも、僕が出ちゃったから』 きっと優しい君は探しに出てしまうだろう。 落ちているとしたら氷や破れたホッカイロから出た葉ぐらい 。 (建物に近づいてはいる、はず…) 出るかはわからないが、高音の声を発する。 途切れる事もあったが、何度か発しながら貴方の足音が聞こえないか耳をすませた。 (-55) 2022/02/03(Thu) 0:32:17 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「こんな所で変なもの出すんじゃありませんよ」 変なもの呼ばわりできる立場ではなし。 「え〜俺は俺のもの持ってかれるのは嫌。 代わりになんかくれるなら考えなくもないけどね? そもそも案外俺って元の累とか連れ去った人間達が ちゃんと寂しくないようにしてやってるんだぜ?」 (+36) 2022/02/03(Thu) 0:33:04 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「うん、うん…そう、だね。」 確かに、そう思う気持ちはわかるのか何度かゆっくり頷く。 もしかしたら、今弱っているのかもしれない。しっかりしなきゃな、と軽く頭をがしがし。 「狼の子も、複雑だろうな…って思う。咲花ちゃんがそうじゃないなら、よかったかな。…?万が一…?」 万が一には首を緩く傾けた。 (-56) 2022/02/03(Thu) 0:40:53 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……だ、だから…言った、じゃないですかぁ…… こ、こんなの聞いて……お、面白い?って…… あと、そもそも…ビビる俺に…手を出す累くんが、一番悪い……」 そう言う所だけはしっかり文句言ってる。こっち。 何も間違ってないので……。 「……あと、夜川くんと、累くんで…人身売買…しないであげて……」 これだからこいつらは…… と、二人の色々あれこれを知ってる男は溜息を吐いた。 (+37) 2022/02/03(Thu) 0:48:34 |
不破 彰弘は、累と鷗助は色々な意味でどっちもどっちと思っている。 (c12) 2022/02/03(Thu) 0:49:21 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、ちょーし、のって…」 それなら、と後ろ手に君の水着越しのそれに手をあてる。 撫で付けるように動かしながら、声を抑えようと唇を引き結んでいたけれど。 「、……っ、ふ…!?」 声につられて振り返る。 唇を奪われると、目を白黒させていたけれど。 片手は先程あてがったまま、空いている方の手で二の腕を掴んでいる。うっかり体勢がずれてしまわないように。 相変わらず、満たされるような気持ちになる。もっと、欲しい。 (-58) 2022/02/03(Thu) 0:55:49 |
堂本 棗は、まぁふたりとも得体がしれないと思えば確かに似ていると思っている。 (c13) 2022/02/03(Thu) 0:55:57 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「黙っていようといまいと、病気なんだから 急に容態が悪くなる可能性だってあるでしょう? そんな状況になったら秘密なんて言っていられないわ」 心配している……というより、これは仮定の話。 命に関わる大事には形振り構っていられないということ。 「他に協力できる事はあるかしら」 (-59) 2022/02/03(Thu) 0:56:08 |
【人】 2年 夜川 鷗助「あれっ所有判定なんだその子。てっきり帰る場所を失くし怨めしくさ迷っているのだとばかり。 案外って自分でもう言っちゃっているけれど……まあそれならいいか。売買しないよ〜安心してね〜」 判定が緩かった。 (9) 2022/02/03(Thu) 0:56:29 |
不破 彰弘は、一葉くんなら本当に念じたら出せそうな気がする。狐の手が。 (c14) 2022/02/03(Thu) 0:57:23 |
不破 彰弘は、一葉にがんばれっ。 (c15) 2022/02/03(Thu) 0:57:46 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……え、そんな…累くんが、気を遣う事を……?」 失礼な気もするが、攫ってる時点で寂しくさせないのは当然の義務な気もする。 「……ちなみに、寂しくさせない…って…… 具体的に…どんなこと、してるんです、か?」 (+38) 2022/02/03(Thu) 0:59:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『大丈夫、今はちゃんと帰ることに集中して』 何か、ヒントは。 きょろきょろと視線を彷徨わせると、この場には不自然な氷の塊と、その上に落ちている何かの葉。 「……センパイ、こっちか?」 よく見れば、ところどころ一方向に伸びる氷。 自分は一度見たことある、センパイの背中から落ちていた氷の塊を。 そう確信すれば、ざくざくと足早にそちらの方へ向かっていくだろう。 「センパイ!!! 居たら返事!」 (-60) 2022/02/03(Thu) 1:00:05 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「いろいろ連れ去っているのか。欲張りだ。 群れを作るでもなく所有するのは、どちらかというと宝物をしまっておくのに近い」 まさにその通りなのかもしれない。 むむむ……としてたらちょっと毛が逆立った。 (+39) 2022/02/03(Thu) 1:02:03 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「え?何?俺が悪いって? 嫌だなあこんな公衆の面前で俺を吊るし上げるなんて。 傷付くな〜彰弘ちゃんって案外容赦ないんだね?」 価値観の異なる生き物は良識派の諫言も何のそのだ。 そしてこれは怒っているわけではなく、つついて遊んでるだけ。 「売買されなくてよかった〜。 一応所有判定、まあ人間で言うとこのペットみたいな感じ? それか一回腹に入れた食べ物みたいな感じかもな〜 あーそこ聞いちゃう?って感じだけど。具体的にな〜。 累とか他の色々が『あいつが欲しい』って言ったら なるだけそいつを連れ去るようにしてる、とか?」 へらへら、何でもない話の延長のように不穏な事を言う。 これは単なる冗談かもしれないし、冗談じゃないかも。 (+40) 2022/02/03(Thu) 1:07:57 |
雑司ヶ谷 累は、気に入ったものは何でもしまっちゃう。 (c16) 2022/02/03(Thu) 1:09:53 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「……そ、その通り…なんですけど…… 偉智先輩も、……様子が、変と言いますか…… ……お二人が、元々…久瀬先輩とか、累くんや夜川君みたいに、 こ、こう…自由な、振るまいを…常日頃から、されてる人なら… まあ、あの性格だと…そんなもの、かな…って、思ってたんです」 落ち着かなさそうに両手を重ねて、人差し指同士を付けては離して、を繰り返す。元々小声の男だ。少なくとも、誰かに聞かれる事はないだろう。 「……ただ、お二人は…普段から、何だかんだ…… 最年長だからか、…俺達に、気を、使われてる…気が、していて。 ……他人に明かされるの、嫌なの…当然…と、思います。 ただ、口を出さない、と言う方針だから…にしては、……」 ラウンジの静けさに、明らかに隠しきれない緊張感を滲ませて、それでもギリギリ黙り込まないように、いまいち纏まりのない言葉を紡いでいく。 正直に言わなくても、明らかに態度で分かるだろう。 怖いのだ。己の言葉を述べる事が。 「……見当違いや、邪推なら…すみません。…… ……俺が、不思議に思う程度には…“当然”のそれを…… 先輩なら、……ここまで来たなら、割り切りそうに見え、て……」 「だから…ただ…本当に、それだけなのかな、……って。 それくらい、辛いなら…何か、力になれること…ない、ですか…?」 (-61) 2022/02/03(Thu) 1:16:40 |
戸森 夢彩は、大事なものは自分で守らなきゃいけないんだなあと思った。 (a7) 2022/02/03(Thu) 1:23:51 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「……っ!」 水着越しとはいえ、敏感な部分を触られればびくりと肩を揺らして反応を見せるだろう。 まだ立ち上がってはいないそれが、一気に熱を持った気がする。 薄く開いている唇に舌を差し込んで絡めると、何かが流れ出ていくような感覚に陥った。 (あぁ……精気が奪われてるのかも) そこに思い至っても、奪われるならそれでもいいと深く口づけた唇を離すつもりはなく。 気持ちよくなってくれればいいと、舌と手を動かしていく。 いつの間にか尻尾に触れたり抱き込んでいた手は解放し、もっとさわり心地の良い胸と秘所を水着越しに刺激していた。 (-62) 2022/02/03(Thu) 1:28:48 |
【独】 嘘 氷室 凛乃自分よりふさわしい相手がいれば、 身を引くという言。 引っ張ってくれるような相手がいるなら、 それは無理矢理にでも手を取りたいが…… さて、自分が手を差し伸べるときはどうか。 私は彼女に手を伸ばす価値があるだろうか? (-63) 2022/02/03(Thu) 1:41:36 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「やっぱこいつらと温泉の時間外したりしてたの、 今思うと無駄な労力だったね…… 覗きがどうとかの精神性ではないよやっぱり」 静かな時間を狙ったからこそ得られるものもあったが。 (+41) 2022/02/03(Thu) 6:47:47 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助/* 承知いたしました!襲撃ロールで秘密即割れしそうなら同時に当方の占いのロール混ぜちゃっても構いませんか? (-64) 2022/02/03(Thu) 6:56:51 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、ふ……んん…っ……」 体が少しだけ自由になったのなら、上半身を捻って自分からも口づけをねだるように縋りつく形。 それでも片方の手はお湯の中で君のそれを水着越しに擦り、かたくなっていくのを感じている。 夢中で口付けを交わしているから、口の端から零れ落ちる唾液があっても気付かなくて。鼻から甘い声が漏れても、気にしている余裕はない。 ただその舌を求めて、熱を求めて、 君の精気を求めて 貪るように。「ふ、ぅ……っ…ぁ、んっ……」 水着越しのもどかしい刺激では、確かな快楽を得る事はなく。 だがそれゆえに彼女を徐々に昂らせていく。 (-65) 2022/02/03(Thu) 7:16:25 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → 村人 久瀬 真尋「健全なお付き合いが出来るような人が近くにいなかったので。 適当な同級生にそうしてもらったとして、噂を広められないとも限らないでしょ? 居場所がなくなるのも怖いですし、万が一を考えて考えて、今こうなってるんですよ」 そりゃあ必要がないのであれば、したくはない。 彼女だって特殊な存在であるとはいえ、普通の高校生だ。普通の女の子なのだ。 「わかってますよ。 分かってるけど、相手に求めることも多いから気が引けるのも、分かってくれますよね? 無理させるくらいなら、って」 心配してくれているのは分かる。 必要な事と、気にすることと、希望がぐちゃぐちゃになって。 誰にも頼れずにここまで来てしまったのが現状だ。 "自分さえ我慢すれば、丸く収まるのなら"と思っていた。 たとえそのせいで、自分の身に何かが起こったとしたって。 それを彼女自身が嫌がっていたとしても。 戸森夢彩は、ずっと苦しい。 (-66) 2022/02/03(Thu) 7:37:03 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗「ペットみたいな感じかあ。 拾ってきた子猫も元を辿れば親がいるかもしれないわけだし、 その子猫が寂しそうにしてたらもう一匹が欲しくなるものだし、 そういう感じなのかなあ。それならぼくもわかるかも。」 攫っちゃおうかな、人。攫わないけど。 のろのろと話題に乗りながら、合間に笛ラムネを鳴らした。 (10) 2022/02/03(Thu) 7:48:58 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「えっ、つまりそれって一思いに殺される…ってコト!? やだよぅ、僕人間に殺されたくなんてないんだよぉ! 政府もひとが悪すぎるよ!選びそうな秘密だけど、 こういう秘密を高校生に暴かせるなんて! ……今じゃないは、今じゃない後のやつ?」 拷問の恐怖は去ったが命を失う恐怖はまだそこにある。 いやまあ、君なりの冗談なのかもしれないけれども、 状況もあって言葉をそのまま受け取ったのだろう。 こちらはとうとう表情を曇らせ、眉を下げたところ。 「……他の人にはずっと内緒にしてたの? 深く付き合うってほらえっと、友達とか、親友とか。 なんかそういう関係性のことを言うのでしょ?」 (-67) 2022/02/03(Thu) 8:10:13 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「あ、全然ぼくのことは決めつけてくれていいんだけどね。 きみがそう思うように、ぼくはそうあるだろうから。 これは秘密とか関係なく、ぼくの信仰するところ。 他人の観測と主観によって存在が確定する。 自分とはそういうものだと思うってやつだ。」 ちょっと面倒な言葉を捏ね繰り回して、 自分の主観からするとホットココアな飲み物を一口。 なんだかほっとする味。きっと暫くは、これがおきにいり。 目を伏せて両手でカップを包んで持ち、足をちょっと揺らした。 君が何をしたのかは知らないし、呟きに対しても触れなかった。 だけど、 「ファンタジーだって思うんじゃないかな。 つまり人間としてあまり自然じゃないってこと。 咲花くんはまたココアを作る準備をしといた方がいいかもね」 「……。 ぼく、咲花くんの秘密もきになるなあ…」 やっぱり気になって、ちょっとだけ聞きたがる。 視線をちらっと向けて君の表情や様子を窺うけれど、 まあ無理強いはしないつもり。好きにしてほしい。大丈夫。 (-68) 2022/02/03(Thu) 8:30:47 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助「わーいやったー。にゃーごにゃーご、鷗助くん大好き〜!」 そう、実は忘れがちだけれどここは混浴の場。 ちらほら入浴している人もいるだろうけれどもお構いなしに、 君の指にだらだらと甘えて、最終的に顔を動かした。 動かして向かうのは指の先。鼻を寄せて猫めいた触れ合いを、 怒られそうになければ唇を軽く触れさせようとしたのかも。 随分と随分な馴れ馴れしさを見せた後、君の正体を考える。 「実は僕達は正体が同じで血が繋がってる仲間だったかも。 それはともかく教えてくれるの?!すごい嬉しいな。 でもせっかくだからお願い聞いてほしいし、うーん… ………… わかった!」 これぐらいの年頃の子にかっこいいと一回言われたのならば。 これだ!と、ひとさし指をびしっと伸ばした。ドヤ顔だ。 「鷗助くん、実は合体ロボとかだな?あれはかっこいいぞ!」 (-69) 2022/02/03(Thu) 8:43:20 |
【独】 コウコウセイ 夜川 彗/*今気付いたけどこれキャパ的に夢彩ちゃんと久瀬くんへ秘話無理そうだな…??? うわあん なんで体調崩したり呼び出されたりが続いてるんだ 申し訳ないです 読んでたらっていうか村終わったら直接ごめんなさいをしにいきます… 取り敢えず取っ掛かりのある累くんに秘話飛ばして それで終わりにしとこかな… なんで人狼村始まってからこんなモチャモチャやねん 遊び人出来てへんよ くそ〜! (-70) 2022/02/03(Thu) 8:46:32 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累君の都合のいい時間、都合のいい場所、色々丸投げ。 コンビニ袋の中に買ってきた肉まんを数個詰めて、 とことこと君を探してその辺をほっつき歩く。 何処かのタイミングで君を無事に見つけて、 「かさねこくーん!ぼくだよ!彗だよ! いやあ何だか寂しいから会いにきちゃった。 元気にしてる?肉まんあるんだけど…食べる?」 背後から元気いっぱいに、能天気に声をかけるつもり。 もちろん君が見付かりたくないならそれでも構わない。 その場合は暫しうろうろをここで繰り広げるだけだ。任せよう。 「買って来たばっかりだからまだあったかいよ。 そう!なんたって君の為に急いで走ってきたからね。」 (-71) 2022/02/03(Thu) 8:52:47 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「っは……、く」 あなたにスイッチが入ってしまえば、技量で勝てるわけがないんだけど。 それでも夢中になってくれるくらいは気持ちよくなってくれてるのだと満足して溺れていく。 熱をどんどん高められながら直接触れられないのがもどかしい。 ほんの少しだけ、唇を離すとあなたにそっと耳打ちをする。 「……直接触らせて」 いいよねと確認するようなことを言いながらも、あなたの返事を待つわけではなく。 その後はまた求められるままに舌を絡めた。 返事はどうせ、ひとつしかない。 水着の隙間から手を差し入れて直に触れれば、あなたの快楽は増すだろうか。 そうであればいいと、上と下の両方の突起をつまむように刺激を与えて甘い電流を走らせた。 (-72) 2022/02/03(Thu) 9:07:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃約束の11時頃。 あなたの部屋をノックする音。 「おはよ、氷室ちゃん。行こっか!」 今日はしっかり昼は外食する旨を職員には伝えてある。 行かなければ昼食を食いっぱぐれてしまうかもしれない。 (-73) 2022/02/03(Thu) 9:09:43 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞いてよ氷室ちゃん。 そっちの女子会みたいに、恋バナでもして対抗しようと思ったけどこのメンツじゃ全然できねーの」 爆笑。 ちなみに男どもで恋バナをしたところで大体やらしい会話になるので内容をおきかせできることは殆どありません。 (+42) 2022/02/03(Thu) 9:22:19 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子/* 占いokです! 当方実は襲撃ロールってどういう風にすればいいのか思い付いていないのですが、何かよさそうなシチュエーションなどあるでしょうか……? (-74) 2022/02/03(Thu) 10:32:36 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「あ、そっか…うん。もしそうなっちゃったら、…そうだね。」 そこまで悪化した事は数回しかない。 少なくともここにいる間は周りの子があたたかいから大丈夫だとは思っているが…貴方の気持ちも汲んで頷いた。 「協力、協力かぁ…。今まで通り、接してくれるとあったかい…ええと…嬉しい、かな?」 (-75) 2022/02/03(Thu) 10:40:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗『うん ありがとう』 深く深呼吸をして落ち着き薄い足跡を辿って歩く。 足音が聞こえてくると音の方向へ。 突如聞こえた大きな声にびくっと背筋を伸ばし反射的に声をあげる。 「は、 ハイ…!! 」 (-76) 2022/02/03(Thu) 10:46:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ!」 声が聞こえた。 近くにいるとわかれば、氷の方向と声がした方向を確かめながら走った。 雪の上は走りづらくて遅いけど、踏み固められてない雪の上なら遅くとも滑らず走れる。 姿を確認するとそのまま手の届く所まで駆け寄って、服でもこもこの身体をかき抱いた。 「よ、よかったぁ……、センパイが遭難してたらどうしようかと思ったじゃん!」 いくら体力に自信がある自分でも、この雪の中では少し走るだけでこんなに息切れもするし疲れるのに。 奇病のせいでただでさえ寒さが天敵だというのに、本当に無茶をする人だ。 きっと、走って温まってる自分とは違い、センパイの服の中の身体はもっともっと凍えているはず。 「はぁ……ほっとしたら力抜けた……帰ろう? センパイ」 (-77) 2022/02/03(Thu) 11:16:00 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「……まぁ、問題が起きれば最悪そのつもりだったけど。 これを振る時はわたしがその道に進むことも意味するのでね。 最悪にならないように祈っておいて」 人を殺めておいて堅気です、と言い張れるほど 面の皮は厚くないのだ。 「隠し通せるつもりではあるけど、 自分の真実を隠したまま人と付き合うのって 結構しんどいんだよね。 それに、不誠実なわけでさ」 嘆息。誰もが全てを相手に曝け出しているわけではないが、 出生から偽りなことには思うところがある。 「……それよりも、」 さて、せっかくだから気になったことを聞いてみよう。 「人間に殺されたくないって何? というか、なんというか…… 『人間のことを理解しているもの』みたいな、 言い回しをするよね、あなた」 (-78) 2022/02/03(Thu) 11:29:22 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗姿が見えてくるとほっとする。 抱き締められると少し驚きながら、背中をぽんぽんと緩やかに撫でた。 一人の時は雪を吐き出していたのに、今は出ない。 やっぱり、あったかい。 「外、ええと…空見てたら、落ち着くかなぁ…って。 …寒かった、よね?心配も…ごめん。」 また無茶をさせてしまったかな。 申し訳なさに眉が下がる。 「うん。棗くんも、冷えちゃうから…帰る。」 (-79) 2022/02/03(Thu) 11:52:19 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「なんで女子会の情報が漏れてるのよ」 そこ? 「まあ、魔法少女か人畜無害か変な男かの3択じゃねえ…… さもありなんだわ」 (+43) 2022/02/03(Thu) 12:24:02 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗今日はおめかしをしようとした。 しようとしたのだ。 こんなことになるとは思っていなかったので、 最低限外出できるようになるぐらいのセットしか持ち込まなかった。 それでもノックされれば、 「は〜〜い、ちょっと待って」 今一度鏡の前で身だしなみをチェックしてから、 扉を開く。 「今日もよろしくね」 (-80) 2022/02/03(Thu) 12:27:38 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「夜川兄妹情報」 詳しい内容は流石に聞いてないので知らないといいつつ。 「って、俺普通の人間なんだけど!」 変な男あたりに区分されていると思っている。 まぁ突然お嬢様口調で喋りだす男はおかしい。 (+44) 2022/02/03(Thu) 12:43:22 |
夜川 彗は、お菓子を食べながらしれっと視線をそらした。 (a8) 2022/02/03(Thu) 12:50:08 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ほんとに心配したんだからな」 外に出るにしても、夜の雪原に一人で行くのは危険過ぎると指摘する。 それでもこの場に居続けるほうが絶対によくないので、あなたの袖口を引いて歩き出すだろう。 「センパイがこのゲームをよく思ってないのはわかるよ。 でも、俺の場合これがなかったら2人に会えてなかったんだよな。 ……お、やっぱここは東京よりすっげぇ星が見える!」 2人とはもちろん、探していた前世の関係者。 街の明るさに邪魔されない満天の星空はとても綺麗だ。 白い息を吐きながら、冬の星座まったくわからんと笑っている。 (-81) 2022/02/03(Thu) 13:24:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「こっちこそ」 よろしくと言われれば、へへと笑って頷いた。 一緒にダンジョンに潜るときみたいな会話だなぁと思いつつ、よくよく見ればなんだか少しだけ雰囲気が違うことに気づく。 ダンスは衣装や髪型などにも気を配ることが多いからか、あなたの努力のあとには気づけた、が。 女子のオシャレに詳しいわけじゃないから、何がどうとは言えないよう。 こちらも外食するとあっては、敷地内に居るときのようにジャージというわけにもいかない。 フード付きのトレーナーとジャケットを合わせた、今どきのごく普通の男子高校生スタイルだ。 「ちょっと歩けばすぐだよ。 帰りに近くにみやげもの屋とかあるみたいだし、寄ってみようぜ」 (-82) 2022/02/03(Thu) 13:35:58 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「まるで都市伝説の類ね。 人が思い描く通りの存在に変わるだなんて」 初めて二人きりで話をした時の会話を思い起こす。 口で言うほど容易ではないことだし、 普通の人間ならせいぜい八方美人が関の山だろう。 「……まぁ、心構えくらいはしておくわ。 なるべく今の関係を変えたくはないと思うけれどね」 実際のところ、その時になってみないと分からない。 知った後も二人でココアを飲めるなら、それでいい気もした。 「他の皆と比べたら笑ってしまうくらいちっぽけな秘密よ。 ……そういう意味でも人に言えなくなってきたわね」 気恥ずかしさとかそっちの方が強いような口ぶり。 もう一押しで行けそうな気配である。 (-83) 2022/02/03(Thu) 13:40:07 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ええ、分かったわ。 変に気を遣われるのは苦手でしょうし」 どうにも遠慮しがちなきらいがある。 これまでと変わらない態度で接しつつ、 時折あなたの体調を気にかけるくらいに留めておこう。 「ホットミルクご馳走様。美味しかったわ」 気が付くとカップの中は空になっていた。 ほんのり火照った身体に夜の外気が心地良い。 (-84) 2022/02/03(Thu) 13:50:23 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「 うん…うん。ごめん、なさい。 」息を切らしてまで来てくれたという事はかなり心配したのだろう。 ここまで心配を露わに出してくれる人は経験上なかった。 裾を引かれるままさく、さくと共に歩みを進める。 「…そう、だね。僕も、ここに来てなかったら会えないまま…全部諦めてたまま…だったなぁ。 ……ここの空、見てると…気持ちが落ち着く。 えっと…プロキオン、ペテルギウス、シリウス…冬の、大三角形…だったかな。」 はー、と白い息を吐き出し空を見上げる。 確か、と指をさして三角形を辿った。 (-85) 2022/02/03(Thu) 13:52:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「うん、色々…考えてくれて、ありがとう。」 くいっと最後の一口を飲んで一息。 「ええと…お粗末様…だっけ。うーん。どういたしまして? こうやって、話してくれたり…気持ちが落ち着いてれば…うん。 十分、あったかい。」 改めてありがとう、と呟き 緩慢な動作でぽんぽんと頭をそっと撫でた。 (-86) 2022/02/03(Thu) 14:10:15 |
戸森 夢彩は、彗ちゃん悪いんだ。お菓子を横から一つ貰った。 (a9) 2022/02/03(Thu) 14:13:09 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイが無事だったから、いいよ」 バカなので難しいことをあまり深く考えないせいか、あまりくどくど言うことはない。 心配したということだけ伝えられれば、後はあっけらかんとしたものだ。 「だろー? ゲーム自体はよくないものだけど……全部が全部悪いものでもなかったかな、俺は。 自分は救われたと思ってるから、誰かの悩みの力になりたいって思うし……」 「あー、聞いたことあるな。 みつけるの難しいけど……あ、あれは知ってる、オリオン座!」 3つ並んだ星さえみつければいいのだから、これは簡単。 すごく得意げな顔をしているが、その星座のうちの一つがベテルギウスだということに気づいてもいないのでマイナスだ。 (-87) 2022/02/03(Thu) 14:18:45 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助/* 此方は、ただのかぐや姫系魔法少女なので…… 夜川さんの秘密に寄り添ったロールにしたいです。 (前は雪だるまを守っているシーンを目撃されちゃったという形になりました。) 山田花子はアクティブに色々しているので、非常識的な部分を指摘するのもokです。 全部を当方ににお任せすると、山田花子に襲撃されます。 (-88) 2022/02/03(Thu) 14:24:17 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 3年 偉智 要「 あっ、そうだね……一人で脱げる? 」人命救助意識が高い。 『 かしちゃん? 』「 なに ? かだめ、な……の?ちゃんと常識と健康状態を説明すれば、納得して下ろしてくれるものだと思われる。 (-89) 2022/02/03(Thu) 14:38:29 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん。…ありが、とう?」 気持ちは伝わり、ゆっくり頷く。 「そう考えると…そう、なのかも…。 僕も、沢山…救われた。棗くんも、悩み聞きすぎて…パンクしちゃわないでね?」 「うん、そう。あれが、オリオン座。 これだけ星が沢山見えると、星座…見付けにくいな…。でも、綺麗。」 得意げに見つけた無邪気な貴方に少し微笑む。 子供っぽい一面も良い所だな、と思った。 (-90) 2022/02/03(Thu) 14:42:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「脱…、ええと…」 純粋に心配してくれている事も助けようとしてくれている事もわかる。 わかるが 花子ちゃんは恥ずかしさよりまず助ける事を優先しているのだろうか。 うーん・・・と暫く悩む。 「ええ、と…。僕は、男の子で…花子ちゃんは、女の子。 お風呂も、一人で入れる…し…。」 何と説明すればこの子は納得してくれるんだろう (-91) 2022/02/03(Thu) 14:47:48 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「別に、お礼なんて……」 内心ではこのゲームを楽しんでいたのだ。 こういう"秘密"もあると知ってしまったら、 わくわくしていた自分の頬を叩きたくなる。 「あぅ」 まごついていたところに頭を撫でられ、 何も言えなくなって口ごもる。 こういう所は年下らしいというか、年相応だ。 (-92) 2022/02/03(Thu) 14:47:49 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「ごめんねより、ありがとうが…いいって。咲花ちゃん言ったでしょ? それに、咲花ちゃんとお話して…あったかくなる。 だから、ありがとう。」 口ごもっている貴方の頭をぽん、ぽん、ぽん 年相応な一面があって、安心した。 /* PLから失礼します。 最終日は早乙女ちゃんを占おうと思うのですがよろしいでしょうか。 (-93) 2022/02/03(Thu) 15:01:54 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「りっ りおちゃん、ガイノイド……さ、ん?! 」すごい……!そんな風に目を輝かせている、そこそこ場違いな反応を示す工学部の娘。 山田花子は空気を読まなかった。 (「こ、ここまで来られてた、の?」(『おつかれさま、しんどいところは……ない?』「テストがこんなのなんて、大変だったね」『此処にこれて、会えて。かしはうれしいな!』「お名前はどこから?」 『かわいいね』 「ねぇ、」)それでも、いつもならしていた 上記のような問いは、頑張って抑えて。 『ぁ、えと、これは、そうだけど嘘じゃない……けど。』 『 困ってた時、助け、られなくて……ごめんね。 それでもよければ 「あの、ね。改めて……好きなもの、と いい感じのパソコンのこと教えてほしい、な……?」 (11) 2022/02/03(Thu) 15:16:15 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、はぁ……どーせ、触るつもり…っ、でしょ…」 いいよ、と上ずった声で返して、もう一度軽い口づけをする。 君とのキスは気持ちがいいから。 水中だから、先日よりも攻める手は鈍くなりはするが こちらも水着の中に手を入れてしまえば 先の方を重点的に責める事で的確に刺激を与え、それを昂らせていく。 君の体に上半身を預けているから、時折甘い刺激に体を震わせているのが伝わってしまうだろうか。 ちゃんと気持ちいいところを知って、触ってくれるのがこんなにも良いことなんだ。 「どーもと、それ、すき……っ」 (-94) 2022/02/03(Thu) 15:16:48 |
山田 花子は、偉智 要の言葉に、心配しながらも納得した。 (a10) 2022/02/03(Thu) 15:18:02 |
偉智 要は、ありがとう、ごめんね。眉を少し下げて微笑む。 (a11) 2022/02/03(Thu) 15:22:24 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子/* こちらも深夜飛び回って悪魔探ししてるくらいですので、こちらが飛び回ってるところを目撃される、とかで宜しいですか? あとは流れで……うまいことなんかしつつでどうでしょう。 (-96) 2022/02/03(Thu) 15:24:23 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「……う、うわーー!!うわーー!!? な、ななな何言ってるんですかぁ!!? 何一つちょうどよくないですよぉ!? …………うぅ、…累くんのえっち!変態!すけべ!…あっ、 ……ちょっ…は、離して……な、なんですかぁ……」 下着を見られたのは流石にショックの極みで、しかも楽しそうな上に足を掴まれて、困惑の極みだ。 なんだか飲まれていたが別の意味で騒がしくなり出した。あなたの目論見通りだ。 ひんやりしたさっきの手とは違う、冷たすぎない感覚が妙に背筋をゾワゾワさせる。 「……ひ、ひぇっ……って、だ、駄目ですよさらっちゃ…… 子供の頃って、……今の累くんの、見た目の時……?」 悠長にこの状況でそんなこと聞いたり咎めてる辺り、やっぱり図太いのか魔法少女的性の強い良心の持ち主なのか。しっかりそこは聞いてる。震えてるけど。最も、手の動きでそれもまた青ざめた顔に戻るが。 「……そ、そんなに山って寂しいんですか?って……え……? か、累く……く、くすぐっ……え、えっえっ…… ……な、何!?何か変な手の出し方しようとしてません!? や、やだやだやだ!や……せ、節操なし!な、な……っ!?」 必死に足を閉じようとしてるが、この体勢では無理だ。かと言って殴りかかるほど気も強くないので、なんだか芋虫のように暴れてる。魔法少女服で。本当に魔法少女だろうか? (-97) 2022/02/03(Thu) 15:39:52 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「僕の余命を伸ばす為にも星空に祈っておくとも。 いやもちろん君が最悪の道に進んでしまうのも夢見悪いし、 なんていうか居心地わるい気分というものになるだろうから」 しかしまあ、君の言葉を聞いて、 何となく 不誠実 という単語が理解出来なくて眉を下げた。 不服そうな雰囲気を醸しつつ唇をとんがらせることもしたかも。 「そう?確かに隠して今まで過ごしてたひとがいうのならば、 そういうものなのかな。ぼくにはさっぱりわからない。 言うほど不誠実かな、嘘ってさ。不誠実な概念? じゃあなんたって人間ってのは嘘をつくのかな? 不誠実な概念なら最初から生まなければ――」 何だか言葉を捏ねて捏ねて、言葉に熱が入って、 ついでに片手を持ち上げてエアろくろを回していたけれど。 「えっ」 君の言葉で肩がビクッと跳ねた。 あからさまにきまずそうな間と沈黙を挟む。 視線が斜めに逸れて、さっきまでろくろを回していた手を … ▼ (-98) 2022/02/03(Thu) 15:40:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃自分の頭上にひょいっと乗っけた。 例えるならば、そう、兎の耳を真似るような具合で乗せて、 ぴょんぴょんとわるふざけみたいに動かしはじめるのだ。 取り繕うような笑みもセット。ついでに、 「あー、そう。僕は実はお月様から来た兎さんなんだよ。 好物はその辺の雑草。それから、お菓子と可愛いもの。 お月様でうっかり悪さをしちゃって地球に飛ばされた。 まあそういう可愛い悪戯好きな生き物なんだよ。そう。 きっと、多分、おおよそ、アバウト、おおまかにそう。 えへへ、ぴょんぴょーん。うさうさ。かわいいでしょ?」 虚言の饒舌も垂れ流して、指先を曲げたら 「うげー。無理無理!ゲロ出そう! 実はボクはお月様の熱心なアンチなんだよね。 何がお月様だよ、丸くて光ってるだけじゃんかよ」 べー。舌を出して心底嫌そうな顔をした。手も降ろす。 「いや、てか人間も人間に殺されたくないものじゃん? そんな不思議な言い回しじゃなかったと思うけど……?」 /*ほぼ無意味な饒舌なので、端折ってくださいね…! (-99) 2022/02/03(Thu) 15:42:48 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗「あっ、ぼくのおやつ、ぼくのおやつ〜…!」 貰われて行った時に残念そうな声こそ上げたけれど、 別に取り返したりはしない。なんならずいと寄せて、 もう一つどうぞをするぐらい。いちごのチョコがあるよ。 それから、義兄の声に顔を上げて、ひょいっと手を挙げた。 「情報漏えい主犯2でーす。 可愛いぼくだよぅ、どうもどうもな!」 (13) 2022/02/03(Thu) 15:45:52 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助/*深夜飛び回って悪魔探しているくらい (そんなかんじでおねがいします!) (-100) 2022/02/03(Thu) 15:46:44 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗「……っていうか鷗助くん、 ボクはただシンプルに女の子らしい会話って言ったけど、 どういう膨らませ方をして伝えたのさ〜!えっち〜! ま、大体はあってるんだけどさあ…」 (14) 2022/02/03(Thu) 15:48:22 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子/* 大太文字にされてしまった…… では良ければ置き交えて今から始めようかと思いますので、今日(5日目)の夜時空で始めていこうかと! (-101) 2022/02/03(Thu) 15:50:21 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗「つか空気も空気だし、女子会とか男子会とか関係なく ここらでいっちょ恋バナとかすればいいんじゃね? ほら、コウコウセイっぽい感じするしさあ。 案外空気も和やかになるかも〜。しなよ! あ、ちなみに僕は誰でも大好きなので、 今のところは恋バナとは無縁でーす。」 (16) 2022/02/03(Thu) 15:50:35 |
【人】 2年 夜川 鷗助「え〜〜〜〜〜〜不服〜〜〜〜〜〜おれだって『女の子らしい会話してるらしいよ』くらいしか言ってないですぅ。男子たちが勝手に曲解したの。おれは悪くない。清く正しい」 義妹の頬をつついて抗議した。 (17) 2022/02/03(Thu) 15:51:50 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「……そ、そうだったわね。 だからって頭を撫でるのは……いいから」 子供扱いされているようで気恥ずかしくなってきた。 あなたの手から逃げるように掻い潜って立つ。 /* なんと! OKです、秘密開示はどんな風にしましょう? (-102) 2022/02/03(Thu) 15:52:27 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → コウコウセイ 夜川 彗自分の指も手も相手のされるがまま。何をするつもりだろうなとまじまじと眺めている。何をされたところで、動揺のかけらも無いのだけども。 「ざぁんねん、おれは合体ロボじゃないのだ。それはお願い聞いてあげれないな。今日はお預けね」 (-103) 2022/02/03(Thu) 15:54:49 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「あ!そこまで物の怪じみたことを言ってるんじゃないんだ。 僕が考える個人の在り方みたいな?存在の概念というか? なんかそういう面倒な話関連だから気にしなくていいよ。 この理論で本当に存在が変わっちゃうなら、ぼくは… 人魚であったり魔女であったり魔王や猫になるから。」 それではあまりにも不安定過ぎる。あくまで、 『自分が他人からそう見られた時、その場ではそうである』 『自分の性格や性質は他人からの印象の集合体』 そのような話をふわっと匂わせただけ。秘密とは無関係。 あったかい味を嗜みながら頬杖をして、それとなーく 君の方へちょっとだけ、頭を寄せてみた。 「少なくとも、僕は君の秘密を笑わないし、 君の何かを知っても関係を変えたりしないよぅ。 君の秘密は誰にも言わないし、内緒にしておくし。 僕が思うところだと咲花くんはとても前髪が分厚いし、 誰かと目を合わせるのが苦手とか…どうかな?はずれ?」 頭を無事に寄せられていたならば、こつん。 触れさせて、凭れ掛かるようにできたらいいな。 でも君の気分次第だし、嫌なら嫌で大丈夫。君の自由にしてね。 (-104) 2022/02/03(Thu) 16:03:42 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「…?嫌だった、かな。ごめんね…?」 逃げてしまった。 暖かい子にはどうしてもやりたくなってしまう。 素手では出来ないし、自分はそうされたかった事もあったから。 /* 悩みますね、何かトリガーがあれば触れようと思います (-105) 2022/02/03(Thu) 16:04:11 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗>>15 花子くん 「そー!ぼくならしかたないね。えへへ。褒められちゃった。 自己肯定パワーはかなり高い方だと自負してるけど、 他人からの肯定はやっぱり格別だな…照れるぜ。 花子くんもふわふわとしていてぼくはすき。 マシュマロみたいなかわいさだよねえ」 (19) 2022/02/03(Thu) 16:05:40 |
【見】 2年 宗崎 隼人外。 雪うさぎを大量に生産し、それを並べる。 並べて、並べて、並べて。 形を作る。 雪うさぎはひとつの大きなうさちゃんマークになる……… (@0) 2022/02/03(Thu) 16:07:32 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗>>17 鷗助くん 「それはちゃーんと伝えない義兄氏がふべべべっ、ぶ!」 頬をつつかれ、言葉がメチャクチャ曖昧になった。 へちゃと表情を崩して 君のほっぺもつついてやるからな! 「清く正しいならほっぺをつつくなよ! 僕はお喋りなのが特色なんだ特徴なんだ! つつかれたら喋れなくなるでしょ!めっ!」 (20) 2022/02/03(Thu) 16:08:31 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘「例えば。お前はあの場で俺が出ていって、 『みんな、こんなふうに秘密を明かされることなんて大したことじゃない。 それよりもここで出来ることを楽しみ、勉学に勤しもう。 互いの秘密にしていることを尊重しあい、認め合うべきだ』 といえば、納得して溜飲を下げるのか?」 わざと口調は平坦に、あまり大仰にならないようにした。抑えているから、ではない。 やたらに装飾し、大げさにしたところでそこに含まれた真意はわかりやすくなっても、 ただただその態度の良点から目を背けているのだと、誤解されては困るからだ。 「他人の気持ちを仔細に想像して痛みを分かち合い、明かされた者を明るく気遣って、 こうあれかしと啓蒙することが尊ばれる素晴らしいふるまいに見えるのなら、 確かに俺や偉智の態度は不思議であったり、他よりも無理をしているように見えるだろうな。 俺はお前たちがどんな人間で、これまでどんな思いでそれを隠してきたのかを知らない。 もう少しはっきりとした言い方をしようか。 俺はお前たちを明るく鼓舞するほど、無神経にはなれない」 (-106) 2022/02/03(Thu) 16:09:15 |
【人】 コウコウセイ 夜川 彗「ね、ね!恋バナ聞いてみたいよね〜!? さっすが夢彩くん、話がわかる!もう僕らは親友さ! 気になる人とか、初恋の話とかないのかよ。なあなあ。 聞かせてくれよー男子〜!面白いヤツを、ドカンとさあ!」 (21) 2022/02/03(Thu) 16:09:55 |
宗崎 隼人は、今日は手袋がある。 (t2) 2022/02/03(Thu) 16:10:27 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助ならば指先に唇を寄せて、軽く先とリップノイズを乗せただけ。 猫が鼻先を寄せるようなものなのかもしれない。 しかしまあ君が合体ロボじゃないとかいうから! 笑った顔のままだけど、ちょっと残念そうに眉は下げた筈だ。 「なんだ残念。じゃあいいよぅ、お願いは明日に持ち越しだ。 あーあ、今日のぼくのお願い事は他愛のないものなのにな。 お風呂上りに義兄氏と一緒にフルーツ牛乳を飲みたいってやつ! お願いに乗ってもらえないなら僕一人で飲むか。 君の傍でごくごくとおいしそうになー」 そろそろのぼせそうな気もしなくもない。 するっと君の傍から離れて、ざばっと湯から上がろうっと。 (-107) 2022/02/03(Thu) 16:16:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫。俺の場合たまにはパンクするくらい考えねぇと」 「こんなに星が見えるとこ来るのなかなかないしなー。 星ってこんなにあったんだなってかんじ」 いつもなら気づかないようなものに気づける。 それは自分たち自身の事もそうなのかもしれないな、なんて思ったりして。 そんなふうに話しながら歩いていると、すぐに寝泊まりしている建物が近づいてくるだろうか。 ちゃんと無事に連れて帰れたことにほっとして、部屋が恋しくなってくる。 「お、着いた。センパイの部屋寄っていっていい?」 だからあったかい部屋の中にさぁ行こうと、貴方の袖をまた引っ張った。 (-108) 2022/02/03(Thu) 16:18:15 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞かせろつったって難しくね……?」 だってこいつらだよ? と、男連中の顔を見た。 人間10才児の神様とか狐とかである、昨日も話していたが、恋愛感情とは一体……と言う状況だ。 「……ひろりぃが面白い話持ってんじゃ……?」 ほら、ちょろいし。 (+45) 2022/02/03(Thu) 16:24:07 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うーん…心配だよ。 棗くんは、パンクしても…頑張っちゃうんだと思う。 心がパンクすると、どんどん寒くなるから。」 どうしようもなくなってしまって、気が付けば戻る事も出来なくなる。 経験があるからこそ心配だ。 こんな想いはさせたくない。傲慢だとは思うけどそう思わずにはいられない。 「そう、だね。僕の家から、こんなに見えない。 周りが、明るいと見えなくなっちゃうのは、不思議だけど。少し寒い…?寂しい、かな。 うん、いいよ?…話、あるから、探してたんだよね。」 スマホに来たメッセージから考える。 それに服も乾かさなくてはいけないだろう。 袖を引かれるまま頷く。 少し緊張もあるが、あまり顔に出さないようにする。 借りている個室前に来ると扉を開ける。 暖房はつけっぱなしなので暖かい。 (-109) 2022/02/03(Thu) 16:32:57 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗おー、いいじゃんいいじゃん。 こういうのでいいんだよこういうので。 合格合格。 ……みたいな目であなたを見ている。 わたしのことは……まあ気付く方が変だしな! 「堂本くんさあ、金の龍の剣とか買いそう」 そんな他愛無い会話を返しながら、あなたに 手を伸ばした。 (-111) 2022/02/03(Thu) 16:33:30 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗ついっと、あなたに手を差し出した。 「ほら、エスコートなんでしょ? やることやらないと」 ……別に聞かなくてもいい話だ。 (-112) 2022/02/03(Thu) 16:35:05 |
雑司ヶ谷 累は、ふと外を見た。並べている……何かを…… (c17) 2022/02/03(Thu) 16:35:09 |
宗崎 隼人は、雪うさぎをいっぱい並べ、おっきなうさちゃんマークを作ることに成功した。室内からも見える大きさだろう。 (t3) 2022/02/03(Thu) 16:36:50 |
雑司ヶ谷 累は、うさちゃんの地上絵をスマホで撮った。 (c18) 2022/02/03(Thu) 16:40:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「ん”……っ、そんな触ったら、俺が止まらなくなるだろ」 ここ、個人用とは言えお風呂だよといいながらも、攻める手は弛めない。 最後までやるつもりは毛頭なかったのだが、両手で攻めていると攻められるのを防げるわけがない。 もう完全にもたれかかっているあなたの身体が小さく震えているのが可愛いと思った。 柔らかい髪に唇を落とし、人差し指で小さなそれを刺激しながら、3本の指を挿入している。 くいっと指を折り曲げれば、あなたの中のいい場所に当たるかもしれない。 (-113) 2022/02/03(Thu) 16:41:05 |
夜川 彗は、雪うさぎで出来たうさぎマークを微笑ましそうに見ている。 (a12) 2022/02/03(Thu) 16:47:32 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃん、今日ちょっとだけ雰囲気違うね」 私服のせいかな? なんていいながら、差し出された手を握る。 こんな普通のデートみたいなこと、久しぶりだなぁなんて思いながらあなたの歩幅に合わせてゆっくりと歩いて店に向かうだろう。 「カッコよければ買っちゃうかも? ゲームでもさ、自分に必要なくてもたまに欲しくなるよね。カッコいい剣とか」 俺ヒーラーなんだから杖買えって話。といって笑った。 (-114) 2022/02/03(Thu) 16:49:50 |
【見】 2年 宗崎 隼人「完璧だ………ん、」 何やら注目を受けている気がする。 イエーイピース(私が生産者ですのポーズ)をしてからその場を去った。寒いし。 (@1) 2022/02/03(Thu) 16:52:28 |
夜川 彗は、恋バナが思い付かなかったら好きな寿司ネタを言っていくのはどうだろうかと考えた。 (a13) 2022/02/03(Thu) 16:54:54 |
夜川 彗は、からあげ。 (a14) 2022/02/03(Thu) 16:55:35 |
戸森 夢彩は、からあげはお寿司のネタか? (a15) 2022/02/03(Thu) 16:55:54 |
夜川 彗は、からあげを寿司ネタだと捉えている。 (a16) 2022/02/03(Thu) 16:56:41 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累ついでにイエーイピースしている人もなんとなく撮った。 もしもの時に生産者表示ができるに越した事はない。完璧だ。 後で風邪引かないようにちゃんとお風呂入ろうね。 (+47) 2022/02/03(Thu) 16:56:43 |
偉智 要は、出来上がった雪ウサギやマークに少し微笑み写メをぱしゃ。 (a17) 2022/02/03(Thu) 16:58:12 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「俺は……興味自体はあるんだけど」 人畜無害どころかむしろ畜生に分類される狐だ。 少なくとも相互での関係はまだ難しい。 「まだ一年生だから元の学校でも難しい。 大きいからあんまり大衆受けしないのかもしれない」 (+48) 2022/02/03(Thu) 16:58:23 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → コウコウセイ 夜川 彗なるほどなあと心得たとばかりに頷いて。周囲の視線も気にせずこちらもざばりと立ち上がり湯から上がるだろう。 「ならおれも義妹の隣で勝手にコーヒー牛乳を飲むとしようか。さぞ美味しいだろうねえ」 (-115) 2022/02/03(Thu) 17:00:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要建物に戻ると、足早にあなたが借りている個室へ向かう。 暖かいどころか多少暑いまである部屋だが、冷えた身体には丁度いい。 「話っていうか……まぁ、うん。 累の話通りにするのはどーかと思うんだけど……アイツの言う事も一理あると思って」 自分の気持探しにケリがついたわけではない。 そんな状態のまま答えを出したり先に進もうとしたりするのは良くないことだと。 相手を傷つけてしまうのだと、そう思って動けないでいたんだけど。 「累が、やりたいようにやれって言ったんだ。 結局はやりたいかやりたくないか、それだけだろって」 「だから……だからさ」 俺は、この気持が恋愛かどうかは一旦忘れて考えた。 純粋に、あなたを助けたいって思った。 男とか、女とか関係なく。 だから。 ▼ (-116) 2022/02/03(Thu) 17:01:42 |
宗崎 隼人は、あったまりにいく。手頃なブランケットにくるまり、みのむしになってあったまりどころを探しに行く。 (t4) 2022/02/03(Thu) 17:05:57 |
夜川 彗は、からあげの事を考えながら目を閉じた……。義兄の頬をつついた後、眠気に負けたらしい。 (a18) 2022/02/03(Thu) 17:10:28 |
【人】 2年 夜川 鷗助「恋バナかぁ。恋バナ……」 十数秒の思考。 「小学校の頃に学校で飼ってたうさぎがよく懐くなと思っていたけど、あとでただの発情期だったことを知るとかそういうのしか無いな。これ、恋バナに含まれない?」 (24) 2022/02/03(Thu) 17:12:07 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「兎とはちょっとジャンル違くない?って思ったけど そういや真横に狐が居るんだよな」 この空間じゃもう何もかも些細な問題になってしまうみたい… (+49) 2022/02/03(Thu) 17:22:03 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗塗れた衣服を脱いでいく。 流石に一人上裸は男同士でも恥ずかしいな。貧相だし氷くっついて変だし…。 干すために棗くんも。と服を脱いで干す事をすすめる。 脱げば毛布を被せたり被ったり 暖かい飲み物の方がいいかな、とホットミルクを作りながらクローゼットから大き目の衣服を探る。 (体格も身長も棗くんの方があるから…大き目の…。) 雑司ヶ谷の名前が出ると振り返って首を少し傾ける とりあえずサイズが合いそうな服を出してきて渡す。 「ふふ、累くんは良くも悪くも…真っ直ぐ、だからなぁ。」 思い出すと神様だとしても可愛い所もあるな、と思い返す。 次いで発せられた言葉には首を傾けた。僕は耳までおかしくなったかな? ↓ (-118) 2022/02/03(Thu) 17:22:41 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え。うーん、…うん…?ありが、とう…?」 気持ちはわかっているつもり。 治したいと思っている事はわかっている。 「えー、と。うん…うん…?わか、ってるよね? 無理、してない…?放っておけない子、いるんでしょ…?」 真意まではわからない。 一時のものならまだ引き返せる。色々考えるが視線を彷徨わせるばかりだ。 (-119) 2022/02/03(Thu) 17:23:30 |
偉智 要は、電気マットを敷き、あったかいポイントを作っていく。 (a19) 2022/02/03(Thu) 17:24:40 |
【見】 2年 宗崎 隼人「何やらこの辺があったかいような……」 ブランケットみのむしが吸い寄せられてきた。 電気マットのあたりをぽんぽん、触って確かめて、ぽふ……(着席) (@2) 2022/02/03(Thu) 17:27:14 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「そっち、が……さわるから、じゃん……っ!」 自分だけ昂ったままなんて、癪だし! 最後までしないにしたって、反撃くらいはしないとやってられないのだ。 恥ずかしいし。 先端の敏感な部分を、尻尾の先でつついてやる。お返しだ。 「 っ、ん…! そこ、や……っ…」ふるふる、と小さく頭を横に振った。 弱いところに触れられると 感じすぎてしまうから、おかしくなりそうで。 体に力が入って、息が荒くなる。限界も近くて、濡れた目で君の顔を見つめた。 (-120) 2022/02/03(Thu) 17:27:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「居る。 ほっとけない女の子」 「俺が占えたのはその二人。 二人がふたりとも、同じ方法でしか助けられなくて。 助けたいのにどうしたらいいんだろうって、ずっと思ってたんだ……」 二人共の手を取ることは、人として男として最低だということを知っているから。 だからすごく悩んだ。 どちらかの手を取って、どちらかには別の人を探せだとかそんな見捨てるような事も言えなくて。 だからといって両方とも見捨てるなんてもっと出来なくて。 悩んだ所で、累が自分の手を汚してでも助けたいか、綺麗なままでいたいから助けたくないのかどっちかだと言った。 それなら、俺は―――綺麗でなくて良いと思った。 「センパイこそ、汚い俺が嫌なら断って。 でも俺、センパイに元気になってほしいから、だから来たんだ」 (-121) 2022/02/03(Thu) 17:38:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「じゃあやめていいの?」 答えのわかってる意地悪な問いだ。 「ん……っ、く」 自分には2本の手しかないというのに、尻尾はちょっと卑怯だと思う。 そんな事を頭の片隅で考えて、あなたの目尻に涙が浮かんでるのが見えた。 答えが返ってくるまで、イカせないように、良い所をすこしだけ外して弄ぶ。 我ながらちょっと性格悪いなと思いつつも、ただ、あなたの本心が聞きたいと思ったのだ。 (-122) 2022/02/03(Thu) 17:49:06 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「そ、っか、そんな、いっぱい、寒かったんだ、ね。」 拾いきれず指をすり抜ける砂の儚さも、寒さも知っている。 板挟みになっているのだろうか。 きっと、自分もそうなったら凍えてしまって抱えきれない事に嘆いて凍り付くだろう。 ならば今どうするべきかは明確だ。 「…どんな棗くんでも、僕の気持ちは、変わらない…よ。だって、いつも必死であったかい。 どうして、汚いなんて、思えない。痛い思い、しながらでも…頑張る棗くんを、汚いなんて…思えないよ。 凄く、悩んで頑張って寒かった、ね。」 受け止めよう。治るかはわからない。 辛く寒い中頑張った君の気持ちは本物だ。 それでも素肌が触れてしまえばまた痛い思いをさせてしまう。 そっと貴方を抱き締める。 頑張ってるね、ごめんね、ありがとう。 そっと背中を撫でた。 (-123) 2022/02/03(Thu) 17:54:05 |
偉智 要は、宗崎にそっと毛布をかけた。 (a20) 2022/02/03(Thu) 17:55:18 |
偉智 要は、性的な話題には視線を泳がせホットミルクを作った。 (a21) 2022/02/03(Thu) 17:56:52 |
宗崎 隼人は、ぬくぬくになった。お礼のいちご飴ちゃんを偉智に差し出して、まどろみモードになった。 (t5) 2022/02/03(Thu) 17:57:33 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗好ましい相手には、 いつか全てを曝け出したいという気持ちは、 そんなにおかしなものだろうか? 己の出生を隠し通したままでは、 いずれ破綻するのではという思いは間違っているだろうか? しかし、この虚飾にまみれた、虚飾まみれの姿すらも 真実かどうかわからないあなたに、 それを説いても通じるとは思えない。 軽く付き合う分にはいいが、 深入りすると途端に面倒になる部類だ。おそらく。 「……ま、そりゃ人間に殺されるのも、 それ以外に殺されるのも普通は変わらんけどさ」 たしかに揚げ足取りだったかもしれない。 「知りたいとも思っちゃいないけど。 多かれ少なかれ秘密というのだし?」 (-124) 2022/02/03(Thu) 18:00:05 |
偉智 要は、いちご飴はありがとうって受け取ってる。ぽん、ぽん。安心するリズムで撫でてる。 (a22) 2022/02/03(Thu) 18:02:10 |
宗崎 隼人は、だんだん眠くなってきた………このままでは寝る。 (t6) 2022/02/03(Thu) 18:04:34 |
一葉 梢矢は、宗崎 隼人の近くに寝に来た。 (c19) 2022/02/03(Thu) 18:05:15 |
宗崎 隼人は、あ!温もりが増えた……ぽかぽかだ…… (t7) 2022/02/03(Thu) 18:06:24 |
偉智 要は、狂わないリズムで二人共ぽん、ぽん (a23) 2022/02/03(Thu) 18:07:43 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗少し探して回れば尋ね人はすぐに見付かった。 それこそ買ってきた肉まんがまだあったかい内に。 誰かに見付かって困るような時なんて一瞬たりとも存在しないし、 何より神とはそこにあると言えばあるものだからね。 「おっす彗ちゃん。 俺の為に走って来たなんて愛情感じちゃうね。累嬉しい〜」 元気いっぱいに掛けられた声には特に驚くような事も無く。 肉まんを勧められればあ〜食べる、なんて呑気に肯定を返して パーカーのポケットに突っ込んでいた片手を差し出した。 今は多分、食堂であるお座敷とはまた別の場所。 何処かその辺に座れる場所のある実に都合の良い所だ。 「なんか俺だけ狼一抜けしたみたいになっちゃって悪いね? こうやって寂しがってくれるのは嬉しいけどさ? だって俺ってこう見えて構ってちゃんだからね。 ただ良識的な二人を残しちゃって悪いな〜とは思うわけ」 (-126) 2022/02/03(Thu) 18:08:43 |
山田 花子は、宗崎 隼人 に、そっとうさちゃんぬいぐるみを貸した (a24) 2022/02/03(Thu) 18:08:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「……エスコートされるからには、 されるなりの礼儀ってものがあるからね」 カンでもなんでも、そう言われれば嬉しい。 あなたの温もりを感じながら、 ゆっくりと一緒に歩く。 「いや〜、見た目装備は大事だよ? やっぱりゲームは第一に楽しまないとさ」 ……という割に、氷室は実用第一なのだが。 ゲーマー気質だ。 (-128) 2022/02/03(Thu) 18:09:29 |
宗崎 隼人は、ぽや……とぬいぐるみを受け取った。お返しに、もも飴ちゃんが差し出された…… (t8) 2022/02/03(Thu) 18:09:44 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「生き物達が塊になって寝ている。冬の光景だね」 ぬくぬくになっている一角を見てる。 猫が寝てる人間に乗りたがるみたいな、あれを感じる。 (+52) 2022/02/03(Thu) 18:12:44 |
早乙女 咲花は、一連のやり取りをじっと眺めている。 (a25) 2022/02/03(Thu) 18:12:55 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子さて、5日目の夜。“普通の人間”なら寝静まっている頃だろうか。はてこの旅館にそんな者がいるのかどうかかなり怪しくなっては来たが。 こんな時間に起きているものがいるなら、窓の近くや野外にいるのなら。ばさりと大きな羽ばたきの音や、薄ぼんやりとした明かりを目にするかもしれない。 それは夜闇の林の奥だとか、頭上だとか、そういった方向から感じるのだろう。 (-129) 2022/02/03(Thu) 18:14:27 |
夜川 鷗助は、。◯(🐹) (a26) 2022/02/03(Thu) 18:14:55 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「…?あ、手? 大丈夫、だよ。こうやって動かすの、慣れてる…?うーん…落ち着く、から。」 ぽん、ぽん、一定のリズム。何かを奏でるようにも感じる。 「眠い時、ちゃんと寝てね。…ゆっくり、おやすみ。」 (-130) 2022/02/03(Thu) 18:16:18 |
偉智 要は、ぽん、ぽん。ゆっくりと二人を撫でながら天井をぼーっと見上げてる。 (a27) 2022/02/03(Thu) 18:17:23 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「嫌ではないけれど…… 普段されたことがないから、むず痒いのよ」 誤解の無いようにしなくてはいけない。 自分で説明するのは、それはそれで恥ずかしかった。 /* この会話からの流れで自発的に打ち明けるパターンか、一旦シーンを切って偶然見てしまうパターンならご用意できます (-131) 2022/02/03(Thu) 18:17:32 |
宗崎 隼人は、すや………夢の中に入っていった。 (t9) 2022/02/03(Thu) 18:18:44 |
一葉 梢矢は、むにゃ。 (c20) 2022/02/03(Thu) 18:19:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「あ…その気持ち、わかる…かな。 僕も、普段は…優しくしてもらった事、ないから。 恥ずかしい、ような…複雑だけど…あったかい感じ…?嫌だったら、本当にごめんね?」 ここの子、皆優しいから時々びっくりするかな。そんな事を言って苦笑い。 /* 流れ的には、自発的な方が自然なのかなって思います。 早乙女ちゃんの精神面に負担がかからない方を偉智は願ってますねえ。 (-133) 2022/02/03(Thu) 18:26:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「…(優しく、思ってくれてるんだ。) ありがとう。 眠りを邪魔しないようにぽん、ぽん。 暫くはその手を止めずぼーっとしていた。 (-134) 2022/02/03(Thu) 18:28:50 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、く、ぅぅ……っ……意地、わる……っ」 絶頂が見えているのに、絶妙に外されてるのが分かる。 熱い息を吐きながら、涙目で君を上目で睨むように見る。 もう迫力も何もないのだけれど。 耐えきれるわけもない、君の手でイきたい。 早く楽になりたい。 「やめっ、ないで……ちゃんと、 ……かせて…っ 」恥ずかしいのに、それ以上に我慢できないから。 空いている手で変わらず君の腕を強くつかんで、振り絞るような声で懇願した。 そして自分の手が止まっても、尻尾の動きだけは止めずに。 君も絶頂へ向かわせる。一緒がいい。君と一緒が。 (-135) 2022/02/03(Thu) 18:30:09 |
偉智 要は、あったかいといいな。ぼんやりと思った。 (a28) 2022/02/03(Thu) 18:36:11 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「遺書の書き方ぐらいおしえてやるが、遺書をかこうとするなー。 ま、燃やして欲しい思い出の一つや二つあるか……。 いいたいこと書いといて遺書ってすればちゃんと遺書になるぞ」 法的云々は面倒だから省いたが、成人もしていない。 やることはさほどまだないだろう。 「誰と歩いてももっといい人……そうか。 そうだな、だが俺はここのやつらは皆平等に見てる。 話してくれるだけでありがてえよ、こんなおじさんとさ」 「はい、じゃああんまん。 ――報酬はもらっとけよ、お礼はこうやって散歩に付き合ってくれてることだ。 俺にとってはそれでいいんだよ。あたらしー友達ってやつ? ま、気負ってるならまたお前らしい礼をしてくれー」 そういってあたたかい饅頭をお互いにもち買い物に出向く。 適当にかごにぽいぽいと入れていく様は粗雑な男だ。 彼から言わせると、俺の方がもっといい人が……といいたくなるのだが。 ここでは控えておいた。 ▽ (-136) 2022/02/03(Thu) 18:38:03 |
戸森 夢彩は、さっきまでの空気が嘘みたいだなと思った。 (a29) 2022/02/03(Thu) 18:38:14 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「なあ、――手が冷えるだろ。そしてクリームが欲しくなる。 暖かく寝たいから、ホットアイマスクを手にする。 お前もさ、好きなやつができたら側に居て欲しいぐらい 願ってもばちはあたらないぜ」 (-137) 2022/02/03(Thu) 18:38:33 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累>>27 偉智 「うーん要ちゃん先輩の言うかわいがると俺のかわいがるって なんか結構温度差ある気がするなぁ〜」 たとえばあなたのそれが慈しむようなものであるとすれば、 こいつのかわいがりとは寝る子の頬を容赦なくつつくもの。 今はそうはしないけど、そのうちするかもしれないよ。 (+53) 2022/02/03(Thu) 18:39:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要自分の中には、多分似たようでちょっと違うふたつの気持ちがある。 あなたを恋い慕う心と純粋にあなたを慕う心。 どっちがどっちの物かなんて、今は関係ない。 エリーゼも俺も同じ魂であるのなら、どっちの気持ちも本物だ。 エリーゼも今は、それを望んでいる。 だから。 「良いよ。 センパイを助けたい、センパイが好きだって気持ちは本物だって証明するから」 『ねぇ、要さま? 私ごと受け入れてくださいますか?』 ぎゅっと抱き返して、あなたを温める。 あなたの体質上そのままやるのは多分、こっちも危険だ。 それでも優しさが症状を緩和するのを知ったから。 そういう想いなら今ここにいる他の誰にも負けないから。 だから大丈夫だと、信じることにした。 (-138) 2022/02/03(Thu) 18:44:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そっか。 オシャレしてくれるのはなんか嬉しいな」 道路側を歩きながら、時々ガードレールの上に溜まった雪を払ったりして遊ぶ。 冷たい上に子供みたいだが、これがなかなか楽しいのだ。 「そーなんだけど、ゲームじゃ俺女の子でしょ。 ついつい前世に合わせちゃうんだけどな、なんか、可愛くしてやりたくて」 だけどかっこいい武器みるとほしくなっちゃうんだこれが。 我ながら困ったやつである、ゲーム内でもお金は大事だ。 「お、お店発見!」 そうして歩いていると、写真で見た看板の店が見えてきた。 中に入れば明るく雰囲気のいい店だ。店員が直ぐに席へと案内してくれるだろう。 (-139) 2022/02/03(Thu) 18:53:56 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…どっちも、元々受け入れる気持ちしか、僕はないよ…? 好きって、そういう気持ち、だと思うし…それに 僕は棗くんも、エリーゼちゃんも…とても大切で、好きなんだ。」 汚い、そういうのなら、それに当てはまるとしたら自分自身。 恐る恐る、口に出す。 「その、…一回、お父さんが、…身体の関係…んん、と…うん、…そういう関係…あ、ったんだ。 それでも、いいの?」 抱き締め合うと自分の心音も伝わってしまう。恥ずかしさと、嬉しい、こんな自分でいいのか。複雑だが高鳴る鼓動。 は…白い息ではあるが熱っぽい顔で見つめる。 (-140) 2022/02/03(Thu) 19:00:11 |
【見】 村人 久瀬 真尋「俺も温度差がありそうだな……」 突然シンバルとか、たらいが落ちる音が鳴って欲しい。 心臓が弱い子にはよくなさそうなのでやりません。 (@5) 2022/02/03(Thu) 19:05:33 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「そういうスタンス……立ち振る舞い? みたいな話をしてるのよね」 概念的に不定形な存在ではない、という事は理解できた。 夜川彗という人物を理解しきるには至らないけれど、 その一端を掴めた気がする。 「前髪は秘密と関係……無くもないわね。 こうやって隠れていると、視線を誤魔化せるでしょう? 周りを観察するには都合がいいのよ」 肩かどこかにふんわりとした重みを感じながら、 至近距離からあなたを見つめれば─── 流石に視線を肌で感じるかもしれない。 けれど、遠目だったらなかなか分からないだろう。 「そうやって他人を観察して、参考にして。 ……小説を書いているの、私」 ぽつりと告げられた"秘密"は、それだけ聞くと、 別段隠すようなことでもないように思える。 (-141) 2022/02/03(Thu) 19:06:16 |
【人】 3年 偉智 要>>@+53 雑司ヶ谷 「あ、確かに…それは、そうかも? 今はゆっくり寝かせてあげたい、なぁ。 隼人くんは特に、まだ来たばかりだし。」 時々悪戯心が沸く事もある。 そこはいつもセーブしてるので言う事がわからなくもない。悪戯の具合にも寄るが。 頬をむにーっと引っ張りたいところではあるが、そこは我慢。 暖かい思いで眠ってくれるのならそれがいい。 (29) 2022/02/03(Thu) 19:08:55 |
【人】 3年 偉智 要>>@+54 堂本 久瀬の時と同じように対処しながらコラ、と笑う。 静かに眠らせてあげているなら特に言う事もなくぽん、ぽん。二人を撫で続ける。 (30) 2022/02/03(Thu) 19:12:01 |
宗崎 隼人は、すっかりすやすや。まだまだ起きなそう。 (t10) 2022/02/03(Thu) 19:13:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「――よく言えました」 だって。 どうしてもその口から聞きたかったから。 なんて言ったらまた睨まれるかもだけど、そういう顔も良いなぁ、なんて思ったりして。 頭を撫でる代わりに、あなたの髪に頬ずりをして答えた。 尻尾に込められた力も増して、自分も一緒にイかされようとしてるのが分かって、その性急さに小さく呻いた。 「わ、かったから……ン、一緒に、な……っ」 再び、覚えたてのイイ場所を強く甘く刺激して高みへと導いていく。 夢中になって互いにそれに没頭すれば、長い時間をおかずに二人同時に達してしまうだろう。 (-142) 2022/02/03(Thu) 19:13:29 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「真尋ちゃん先輩、 俺達最後まで一緒にこの温度差の中に居ような…」 やっぱり精神性が何処か同レベルみたい。 保護者不在なら首元に冷たい手を突っ込むとか、してた。多分。 (+55) 2022/02/03(Thu) 19:15:51 |
【人】 3年 偉智 要二人共20分程熟睡出来たかな、と判断したら撫でる手を止めてぼーっと天井を見上げる。 暖かい場所+二人分の温度もあるのであふ。と少し長いあくび。 (31) 2022/02/03(Thu) 19:16:05 |
偉智 要は、二人に布団をかけなおしてぼーっとしているうちに眠りそう。 (a30) 2022/02/03(Thu) 19:17:20 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ッ………」 違う。 それもあるけれど、本当の理由は別だ。 あなたの手から逃げたのは、 自分にはその優しさを受け取る資格が無いから。 「……私、あなたが思うより醜い人間よ。 皆の秘密が暴かれていくのを、 わくわくしながら待っていたような」 胸の痛みに堪えかねて口を開く。 語ったのは、己の"秘密"と"罪"のふたつ。 早乙女咲花は、実は、アマチュアの小説家だ。 著作の執筆が行き詰まり、スランプに陥っている。 秘密を抱えた者達が集まるこの林間学校を「ネタの宝庫」と思っており、 ここで知った秘密や参加者達をモデルに小説を書くつもりでいる─── 「……軽蔑するでしょう。 皆が知られたくない秘密を創作のダシにして 利益を得ようとしているなんて」 /* 分かりにくいですが、前半2行が秘密にあたります。 偶発的バレの場合は創作ネタ帳が見つかっていました(?) (-143) 2022/02/03(Thu) 19:27:15 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『要様……エリーゼは、とても嬉しく思います』 エリーゼの心が癒やされてるのがわかった。 同時に、前世の殿下からその言葉が聞きたかったという想いも溢れて胸が締め付けられる。 それはもう、どうしたって叶わない願いだ。 「お、おとうさん?」 口に出された言葉には流石に驚いたようで目を丸くした。 どうしてそんな事に、と思ったが、もしかするとお父さんも似たような気持ちだったのかもしれないと思い至った。 治してあげられるならと、思ったのかも。 それは本人に聞いてみないと胸の内なんてわからないけれど。 「驚いたけど……関係ないよ。 それで治ってない……ってのはちょっと不安要素だけど……お父さんと俺は違うし」 だから任せて欲しい。頑張るから。 熱っぽい視線を受ければ、反動的に自分の胸も高鳴った。 此処から先は、自分の熱を分けてあげるだけ。 凍傷になるかもとか、そんな恐れはもうなくて。 ただ、吸い寄せられるように目を閉じてそっと唇を重ねた。 (-144) 2022/02/03(Thu) 19:27:36 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 わっ 」『林のもっと奥だ!』 夜にこっそり抜け出してきた彼女は、きょろきょろとあたりを見回すと、なぜか楽しそうに駆けてゆく。 「 なにかな?ちょっとだけみにいこうね! 」『かしちゃんの好奇心』 (-145) 2022/02/03(Thu) 19:37:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「…?確かに、秘密を知られちゃうのは…どうしよう、とか、凄く、混乱して…寒く、なるね?」 秘密を聞いて一つ一つゆっくりと嚙みしめるように頷く。 「創作、してたんだね。それは…知らなかったけど…。 創作者として、その参考になった、子。本名とか、プライバシー…脅かす気は、ないでしょ…?」 屈んで視線を合わせ、首を緩く傾ける。 「行き詰るの、凄く、悩むよね。 ここの過ごし方は、皆違うから…そういう理由だったんだ、って、僕が思うのは…そのぐらい、かな。 僕も、そういう道…?には、いるから。」 うーん、難しい…ちょっと待って? と言葉をゆっくり纏める。 「心配、してくれた事が事実なら…ぼくはとても優しい子だな、って思う。 創作だけのためなら、いくらでも…見捨てられたと、思うから」 /* 了解です!でもこいつの性格的に無理には探りません。見せてくれたらあったかいなぁぐらい(( (-146) 2022/02/03(Thu) 19:43:51 |
ごく普通のおてんば娘の 山田 花子(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/03(Thu) 19:48:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「エリーゼちゃん、棗くん ありがとう…こんな僕を、大切にしてくれて…。」 「…お父さんは、棗くん、みたいにあったかくなかった…。才能、だけ、ほしかった、みたい。…あとは、ただの欲求…?変な薬、とか…ん…ぅ」 重なる唇の温度に縋る。 あまり息が続かないのかとんとん。軽く叩く。 (-147) 2022/02/03(Thu) 19:58:32 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「それは、もちろん…… 私だって作家としてはペンネームを使ってるし」 こちらに合わせようとする視線からは目を背けて。 「嫌な気分にはならないの? その……ちょっと誇張した部分もあるのよ。 前世で縁のある二人の性別を越えたラブロマンスとか…… モデルは棗とあなたである。 前に二人のやり取りをじっと見ていた理由がこれ。 「純粋に心配だったのは、そう。 けれど、深刻な秘密もあるんだって思い知って、 罪滅ぼしのような気でいるのも事実だから……」 どこまで行っても自己満足なのよ、と自嘲するように。 (-148) 2022/02/03(Thu) 20:04:42 |
【見】 2年 宗崎 隼人しばらくのすやすやの後。 「……ハッ」 「なんということだ、寝てしまっていたようだ。 すまない、偉智………」 「…………次は俺がぽんぽんする番か?」 横にいる二人を穏やかにぽん撫でし始めた。 (@6) 2022/02/03(Thu) 20:19:48 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子林の中であなたは明かりを一度、見失って。そして。 「こんな寒い夜にどうしたの」 と上から声がするだろう。 太い木の枝に夜川鷗助が腰掛けて、足をぶらぶらさせている。 (-149) 2022/02/03(Thu) 20:19:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ……ちゃんと鼻で息して?」 息を止めたら苦しいよと言い、啄むようなものからだんだん深いものに変わっていく。 宥めるように背をなで、舌を絡め夢中になれば、あなたの体温もまた少し上がるんじゃないかと希望を持つ。 なんかまた聞き捨てならない単語を聞いたけど。 そんなの、もう忘れてしまえと思った。 あったかくないお父さんは、そうした事で何処か凍傷になったりしなかったんだろうか。 なんて、ちょっと下世話な事を考えたりしてしまった。 だって俺、今。何処も痛くない。 (-150) 2022/02/03(Thu) 20:26:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、ほら、デー……エスコートだからね!」 ガードレールに構ってるのを見れば、 ふふ、と微笑む。 「なんというか、前世がはっきりしていると、 そういう弊害があるんだなあ……」 ある意味もっとも親しい女性なのかもしれないな、と。 ……案内され、メニューを眺める。 「堂本くんは、何頼むの?」 (-151) 2022/02/03(Thu) 20:29:36 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗ああもう、本当に癪だ! 睨み付けたい気持ちだけど、込み上がる気持ちよさに どちらの体温か分からないほど、熱くなって。 「も、イ……ッ……!」 リードを握られて、絶頂まで導かれるのは初めてのことだ。 びく、と大きく肩を跳ねさせて。 水着の中がぐしょりと濡れ 君の手を粘り気のある液体で汚してしまうけれど、湯の中でいずれ薄れていくだろう。 彼女の尻尾も、少しだけ汚れてしまうかもしれないな。 肩で息をして、暫く君の体に体重をすっかり預けている。 頬は上気して、まるでのぼせてしまったかのようだ。 「はぁ……も、くたくた……」 (-152) 2022/02/03(Thu) 20:33:19 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あ、えっと やがわくん? こんばんは。」『 こんな寒い夜だからお散歩してたの 』上を向きすぎて転びそうになったりしている彼女は、緊張感もなく。ただぽやっと微笑んでいる。 「 木の上いいなぁ……わたしも登れるかな? (-153) 2022/02/03(Thu) 20:33:39 |
一葉 梢矢は、ぐう。 (c21) 2022/02/03(Thu) 20:37:04 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「寒いの好きなの? 風邪引かないならいいけど。……ちょっと待ってな」 と、するりと高い枝から体を落として。 着地の寸前。ほのかに輝く翼が背に広がるようにして顕れて。粉雪を舞い上げてふわりと地に足をつけた。 「あんまり女の子に木登りさせたくないし」 と、手を差し出す。 (-154) 2022/02/03(Thu) 20:41:27 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助めをぱちくりさせて差し出された手を、あまり迷うこともなく掴みます。 『かしちゃん?!』 「 なんで? 」彼女は木に登りたかったらしい。 『 ウサの話聞いて 』 (-155) 2022/02/03(Thu) 20:50:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花ラブロマンスと言われると流石に頬が赤く染まる。 でも今はそこを問題視する事ではないと深呼吸。 「んんっ。ええと、創作なら、いいんじゃないかな…って。 僕も、楽譜につまづいたら思い出したりするし…」 「作るもの全てに罪悪感を感じる事は、ないんだよ?プライバシーがわかってるなら、誰かに伝える事も、大切。だと思う。 だから、そんなに、気に病まないでほしい、かな。まだ、僕もわからない事でいっぱい、だし…奇病に悩まない子が…増えたらいいなって、思う。」 拒まれてしまうだろうか、安心させたい。その一心でおずおずと手を差し伸べる 「あったかい、それが本物なら、僕は…すごくあったかいんだ。」 (-157) 2022/02/03(Thu) 20:57:38 |
【墓】 調律 水銀 莉桜──それは、いつかのお話。 思い出の最初。テスト駆動の1回目。 人間と一緒に遊ぶのが、楽しくて。 信じてくれる気がする友達ができて。 ついうっかり、自分から告げた秘密。 差し向けられた拒絶。 奇異と忌避と怖れの視線。 友情を紡いだ口から零れたひと言。 それは、水銀莉桜という機体の、 芽生えかけていた心を引き裂くには十分で。 『施設』による情報統制が行われて ほとぼりが冷めた後には、 そのパーソナリティ・データは、 大きく変化していました。 誰にも自分のことを知られるわけにはいかない。 堅固な心の外殻は、そうして築き上げられて。 今、それが儚く崩れ去って。 いつかのような日常の終わりを、 少女の精神性を宿した駆体は酷く恐れて── ──いたの、ですが。 ▼ (+58) 2022/02/03(Thu) 21:01:53 |
夜川 彗は、気付いたらそこにいない。 (a31) 2022/02/03(Thu) 21:05:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「生まれた時から一緒だし……それが変だとも思ってないぜ、俺は」 前世の自分は既に生を終えた身ではあれど。 不本意な死を迎えたことを知っているからこそ、少しでも楽しみになるんじゃないかと思っている。 男の体では楽しめないオシャレも、ゲームの女の子の体であれば楽しめるから。 メニューを広げれば、美味しそうなイタリアンのメニューがつらつらと並んでいる。 うーん、としばし考えること、30秒かそこら。 「俺はボロネーゼとマルゲリータかな!」 と、当然のようにパスタもピザも頼むと言い放った。 さすが体育会系である。 「氷室ちゃんも好きなパスタ頼んだら? ピザはシェアするとか、どう?」 (-158) 2022/02/03(Thu) 21:09:26 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ケホッ…ぅ…鼻…?…ん…」 溶けかけた氷が口端を伝い落ちる。 酸欠になってきてぼんやりと過去を思い出すが この状況で他の人の名前を出すのも無粋だ。 舌を覗かせ唇を軽く舐める。淫らな人間に見えないか不安だ。 少しでも寒くないように毛布を引っ張って二人を包み込むように被せる (-159) 2022/02/03(Thu) 21:10:00 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「はい1名様ご案内」 手をとって羽ばたけば、あなたごとふわりと浮かび上がるだろう。あなた自信の体の重さも感じない。 そのままあなたを先程の枝に導いて、座らせるのだろう。そのとなりに自分も腰掛ける。背の翼と、よく見れば頭上に光輪も浮かばせて。 「……さて。なんでっていうのはどれに対するなんでだろう? それにおれもきみに聞きたいことがあるよ。答えたら、答えてくれる?」 (-160) 2022/02/03(Thu) 21:14:33 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要時は移ろって。 昨夜。 「──あ、えと、──偉智さん?」 バルコニーから星を見上げていた。 息を切らした様子のあなたに、驚いた調子で。 /* 大変お待たせしました。 昨夜の時間軸でお返ししていますが、 時系列のすり合わせが難しい場合、 莉桜の秘密開示後として扱って頂いて構いません。 水銀PL (-161) 2022/02/03(Thu) 21:15:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜追いつけたー…と肩を上げて白い息を吐き出しながら呼吸を整える。 「はー…やっぱ、り…莉桜ちゃん、の音だった…。」 いきなり近づいても驚かせてしまうと思いとりあえず呼吸を整える事に集中する。 「え、と…あの時…の声。凄く、寒く感じて…ピアノ、何かあったのかなって。」 /* 大丈夫ですよ! 時系列了解です。 (-162) 2022/02/03(Thu) 21:23:03 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「はは、……大丈夫、のぼせた?」 どの口で言うのか。 のぼせそうになる原因を作ったのは間違いなく自分である。 あなたの体液はまだ薄まるのでいいかもしれないが、男の白濁はそういうわけにはいかない。 流石にこのままにするわけにはいかないから、あなたを抱きすくめたまま桶ですくって綺麗に流してしまうだろう。 (-163) 2022/02/03(Thu) 21:25:10 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「ただ、人に明かしたくない理由もそれぞれで、 同じく秘密を持っていたからといって寄り添えるとは限らない。同調するだけじゃなくて、譲れないところは譲らなくてもいいんじゃないかって思うんですけど」 ぐて〜と横たわってるので全くサマになってない。 (+61) 2022/02/03(Thu) 21:25:32 |
【見】 村人 久瀬 真尋「そうだなー。いいぞ、俺もこの温度差でいきる。 変わらん物は変わらん」 人に気遣いはするがたまに精神性が邪神? と似てる110歳。 もしかしたら200、300まで続けば、神様なれるかも? 「俺もいい性格してるだろー。褒めてくれ」 (@8) 2022/02/03(Thu) 21:26:01 |
夜川 鷗助は、一葉 梢矢にみかんをのせた。 (a32) 2022/02/03(Thu) 21:31:19 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「おっ──おいかけて、きたの!? あわわ、ごめんなさい! なんだか、無理させちゃって──」 自分を追ってきたらしいと分かると、 狼狽えて心配しはじめました。 外の空気は刺すように冷たいですが、 少女はあまり寒さを感じていないように見えます。 「あ──ごめんなさい。 盗み聞きするつもりは、なかったんだけど。 とってもすてきな演奏、 邪魔しちゃいけないと、おもって──」 (-164) 2022/02/03(Thu) 21:35:22 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「俺の秘密が不特定多数の感覚を盛大に麻痺させた気はするし 正直悪い事してる気はしなくもないんだけど まあよりによって俺の秘密バラした奴にも責任の一端がある」 とはいえこの善か悪かわからない神に限っては 多分きっと、日頃の行いが何より悪い。 つまり結局の所は大体こいつが悪いんだ。 「真尋ちゃん先輩も良い性格してんね〜。 俺は結構好きだよそういうの」 (+63) 2022/02/03(Thu) 21:36:09 |
【見】 村人 久瀬 真尋>>水銀 「気にしすぎってか…… その気にしすぎてたことは杞憂ですんでるんじゃないのか? 全員が全員受け入れられるってことじゃなくっても。 誰かはこうして理解してくれる」 「水銀が思うより、俺たちは受け入れ口が広かったみたいだ。 俺もかっけえって思ったし。 勿論教師に向いてるって言葉も変わらない。 いいじゃないか、人に物を教えるのがこんなにすげーやつだなんて。深呼吸して休んでおけよ、無理しないでな」 教える人間は、技術があれば経歴を問わない心が広い学長。 アンドロイドは人間より正確に教えられるのかなとか、興味津々であったそうな。 (@10) 2022/02/03(Thu) 21:36:30 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助『 わっ!!すごい!! 』とは言いながらも、どこかこなれている感じがするだろう。 きゃっきゃと笑いながら、向き直る。 頭の上の丸いのきらきらしてる〜! 「 えっと、なんだっけ。 なんで女の子に木登りさせると、よくないの?」そして、ぽけっとぽやんぽやんな答えが返ってくる。 あのわっか取りたいな。そう思った時にはもう手がでているのが、山田の欠点であり駄目さであった。 『 いいよ なぁに?』彼女は素直だった。 (-165) 2022/02/03(Thu) 21:37:44 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……ちょっと、のぼせたかも」 くて、と体を預けたまま 桶から流れていくそれを横目に見ていた。もったいないと思うのは、サキュバスの本能か。 少し息が落ち着いてくると、体を反転させて君に抱きつくような形で背中に腕を回していただろう。 暫く、無言で体を密着させている。 (-166) 2022/02/03(Thu) 21:40:00 |
雑司ヶ谷 累は、実はちょっとくらい怖がられた方が楽しかった。 (c22) 2022/02/03(Thu) 21:40:00 |
山田 花子は、その手の展示ブースを見て回るのが趣味だった。 (a33) 2022/02/03(Thu) 21:42:06 |
蛇神 阿門は、そうした問答の中にはいない。 (a34) 2022/02/03(Thu) 21:43:59 |
【人】 慣れない 戸森 夢彩「あたしは少なくとも、水銀ちゃんが自分のこと嫌いになんなきゃいいなって思ってる。 人類に仇なす兵器ってわけじゃないし、正直可愛いと思ってるしね」 あんま気にしなくていいと思うよ、と笑っている。 (35) 2022/02/03(Thu) 21:49:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「謝らなくていいよ? ここ、凄く。星が見えるね。」 呼吸が整ってくるとぼんやり空を見上げる。 綺麗だな、と白い息を吐きながらそっと貴方の頭をぽん、ぽんと撫でる。 「寒さ、って…色々、あるよね。 莉桜ちゃんは、いつも、寒そう。 今は多分、もっと。」 ゆっくりと旋律を追うように首を傾けながら言葉を発する。 もっとゆっくりの方がいいだろうか。 ぼーっとしていても心配なのだ。 「ううん、あれは、聞こえちゃっても仕方ないし。 褒めてもらえるのは、あったかい。耳コピ、なんだけどね。 …いつか、聞こえてた…寂しそうな音って、莉桜ちゃんが弾いてたの?」 (-167) 2022/02/03(Thu) 21:50:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩のぼせたなら早めに上がったほうがいいのだが。 だけどまだしばらく離したくないなと思うのも正直な所で、あなたの様子をうかがった。 確かに顔は赤いし疲れてるようだけど……と思っていたら、あなたの身体がこちらを向いた。 「どうしたの、離れがたい?」 よしよしとあやす様に背中をなで、濡れた髪に唇を落とした。 (-168) 2022/02/03(Thu) 21:51:03 |
偉智 要は、すー…。寝ている。時々うー…と唸った。 (a35) 2022/02/03(Thu) 21:52:38 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「んー……」とすこし返答に悩み。 「怪我しやすそうに見えるからかな。見ててハラハラするし、怪我させたくないし。基本的には、女の子のほうが筋力に劣るらしいから。かな?」 小首をかしげて。光輪も一緒に動いて、あなたの手から逃れた。 「じゃあまずは軽い質問。きみって何者?」 なんて漠然とした問を投げかける。 (-169) 2022/02/03(Thu) 21:53:42 |
早乙女 咲花は、安堵の溜息を吐いた。 (a36) 2022/02/03(Thu) 21:54:36 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「………うなされていないよな?」 時々うなるのを見てちょっと心配になった。 「よしよし、怖い夢なら助けを呼んでくれ」 「起こすぞ」 などと隣で無茶を言っているとされる。小声で。 ちゃんとぽんぽんもしていた。 (-170) 2022/02/03(Thu) 21:55:29 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助「あ。ずるいずるい。僕それも飲む! フルーツ牛乳もコーヒー牛乳も風呂上りが美味しいものだと パパが言ってたんだよね。それが本当か確かめなきゃなんだよ。 ……なあなあ義兄!僕の方が着替えたりが早かったらさ、 コーヒー牛乳を一口献上しやがれよ。ね、ね、おねがい!」 お願いは今日はなしって話なのに、そんな事を強請って。 周囲の視線なぞやっぱり気にせずやいのやいの言ってたんだろう。 その後はまあ、着替えて以下略。 君の方が早かったか。僕の方が早かったか。 勝手に持ちかけた勝負の行方は分からないものの、 フルーツ牛乳がとびきり美味しかったのは確かだ! お風呂に誘ってくれてありがとう。またね! (-171) 2022/02/03(Thu) 21:56:17 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗うーむ。己の中に別の……慈しむというか、 なんというか、そういう対象がいるのは、 どんな気分なのだろうな。 こればっかりは当人にしかわからないんだろう。 「決めるの早いな〜。ん〜…… そうだね。シェアでいこうか」 いくらなんでも両方は入らない。 「イカス……いや、ジェノベーゼパスタにしよっと」 この後を考えるとイカスミは無さすぎることに気づいてよかった。 (-172) 2022/02/03(Thu) 21:58:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「鼻で息しないと……苦しいだろ?」 背中にかかる毛布が暖かいな……と思いながら、唇を離すと上気した頬と酸欠で潤んだ瞳が見えた。 薬までつかったっていう父親は、きっと気持ちよくしてあげようとかそういう気はなかったんだろうな……と考えて、それなら俺は出来る限り優しく、痛みのないようにしようと思った。 男同士だし、女の子にするみたいには簡単にいかないのはわかっている、けれど。 それでも必要のない痛みは感じてほしくなかった。 「センパイ、ベッド行こ」 息も絶え絶えなあなたの手を引いて、これからもっともっと淫らになる場所へと誘った。 (-173) 2022/02/03(Thu) 21:59:51 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子>>+62 りおちゃん 「 ひっ控、えめに言って……すごく、すき…… 『 わたしがずっと夢見てた子、もう居たんだね。 』「スキー、だいじょうぶそう? 」 (37) 2022/02/03(Thu) 22:00:27 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ん……」 今度は大人しく撫でられている。 まだ少しだけ居心地悪そうに身動ぎしているけれど。 「病気とか、デリケートなものは控えるわ。 あくまで娯楽として……わくわくするものにしたいから」 世の中に氷病のことを知ってもらうなら、 創作ではなくエッセイなどの形式にするのが良さそうだ。 本業と並行して執筆するのも視野に入れる、と話して。 「……あなた自身、とってもあたたかい人だと思うわ」 (-175) 2022/02/03(Thu) 22:04:24 |
偉智 要は、がばっと起き上がる。一葉が起きていないか確認し、宗崎に一言謝罪した。 (a37) 2022/02/03(Thu) 22:06:52 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「……偉智?」 ここはそんなに寒くないはずだが。 なんで白い息を吐いているんだろう。 「偉智」 「………大丈夫か」 毛布の上から包むように、そっと抱きしめてみる。 電気マットもあって、毛布もあって、これ以上の温もりは人肌くらいしかないから。 起こしてしまうかもしれない、けれどうなされているのなら、きっとその方がいい。 (-176) 2022/02/03(Thu) 22:07:10 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃いいや、おかしなものではない。きっと正しいものだ。 隠し続ければいつかは破綻するものだし、 親しい相手に曝け出したいのも、全部。 でも今君の前でうさぎのまねごとをした何かには ちょっと理解の及ばない概念だったというだけ。 一先ずこれは置いて、脇によけて。 うさぎのまねを止めたのが自分の顎先に手を添えた。 ほら、アレ。何かを考え込むおじさんとかのポーズだ。 「化け物とかに殺されるならまだ不可抗力だけど、 人間に殺される人間、わりとやるせなくない? まいっか。とにかくそうだから。あんまり関係、ないから。 ―― あ。というかさあ、凛乃くん」 自分の背後か横へ視線をずらし、 パソコンや書類を見下ろした。 「お仕事っていうか作業とかその途中だった? ぼく、仕事を邪魔する猫みたいになってない?」 (-177) 2022/02/03(Thu) 22:07:44 |
宗崎 隼人は、偉智 要に、気にしていない、と返した。 (t11) 2022/02/03(Thu) 22:08:27 |
一葉 梢矢は、眠たげな眼を偉智に向けたが、いつも通りの半目にも見える。 (c23) 2022/02/03(Thu) 22:10:37 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助どういうことだろう、と同じく首をかしげて。 『 ……山田 花子?』 わっかは未だ狙っている。 『メモを貼ったりしてた、ね?』 『う〜ん…… かしちゃんは魔法少女 だよ。』『 魔法の国のお姫さま なんだよ〜!』( わっかがとれない…… (-179) 2022/02/03(Thu) 22:12:37 |
【秘】 たえられない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「………」 ぎゅう、と強く抱き締める。 頭もふわふわとしているからだろうか、恥ずかしさよりもただこの心地良さを感じていたくて。 そして、そうすればするほど。 胸が苦しいほど締め付けられて、君を抱きしめたまま、引き寄せて、背中からお湯に倒れ込む。 君からすれば、覆い被さるような格好になるだろう。 水深は深くはないから、顔はすぐに出せる。 髪も顔も濡らしてしまって、彼女は。 泣きそうな顔で君を見ている。 「………、いかないで……1人に、しないで…」 (-180) 2022/02/03(Thu) 22:12:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え?うん…そう、だけど…」 自分の顔をひたひた触る。変な、あの時自分でも見たくないような顔はしていないだろうか。 「な、棗、くん…嫌じゃ、ない…?寒くない…?気持ち悪くない…?」 ベッドには座るが、初めての感覚に視線を彷徨わせる。 何より後悔したりはしてほしくないのだ。 感じた事のない熱にも混乱している。 (-181) 2022/02/03(Thu) 22:17:07 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──あぅ」 おとなしく撫でられる。 きっとまた手袋越しでしょう。 ここに来てから何度かされていること。 正直、嫌いではありませんでした。 「え、──耳コピ、って、 ──楽譜、見てないってこと? す、すごい。それで、あんなにたくさん──」 「──え、──あ。 聴いて、たんだ。 えと、たぶんだけど、あたしだと思う。 ピアノ弾いてるの、あたしと、 偉智さんしか、見たこと、ないから──」 「──あんまり、人前では、弾かないんだけど」 (-182) 2022/02/03(Thu) 22:25:49 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花大人しく撫でられてくれる事を素直に嬉しく、あったかいと思う。 あまり続けてもいけないかな、と思いそっと手を離した。 「プライバシーを守ってくれるなら、僕はそれでいい、かな? 一応、棗くんにも許可はとってほしいけど…。あまり言いにくかったら、僕から言う…?うーんー…そういうの、僕だと余計、ダメそうだけど…。」 嘘やジョークは壊滅的。 力になれそうにない事に申し訳なく思う。 「僕の事なら、いくらでも話す、けど・・・・。…? あったかい、か…わからないけど…そう思ってくれるのは…嬉しいな。」 (-183) 2022/02/03(Thu) 22:27:36 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助*山田 花子 の 秘密* 人間界の文化(特に科学技術、工学の類)にのめりこみ過ぎて、魔法の国を傾けかけたので、かるく 追放された魔法の国のお姫様。 ぼーっとしていたが、苦しみの声を聴き、その日をもって魔法少女を守る魔法少女になると決めた。 ……は、いいが具体的にどうすればいいのか分からずに悩んでいる。 あんまりひとのこころが無く、暴走しがち。 魔法少女としての活動名は『クロス』 (-184) 2022/02/03(Thu) 22:31:14 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「っは、…はぁ…。…?あ、隼人くん。」 「うーん…、悪い夢、見てたかな。心配させちゃったなら、ごめんね?」 抱き締められていた事には気づいていないが、暖かいとは思っていた。 (-185) 2022/02/03(Thu) 22:31:40 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「あんまだらだら悩むのも男らしくないじゃん? あ、食べきれなかったら言ってな。残った分食べる自信あるし」 運動してる食べざかりの男子高校生などこんなものである。 今はまだ、質より量のほうが大事なのかもしれない。 「ジェノベーゼってどんなパスタだっけ」 店員に注文を終えると、あとは話をしながら待つ時間だ。 (-186) 2022/02/03(Thu) 22:32:11 |
偉智 要は、ありがとう、一言礼を言ってのびー (a38) 2022/02/03(Thu) 22:32:15 |
【独】 コウコウセイ 夜川 彗宇宙から来たものはそれとなく和やかな空気から距離をおく。 仲良くなってばれるのは、見る目が変わるのは、一番の恐怖。 そんなことはないかもと思いはしても、 会話の時、何かを判断する時、ぼくの姿を見た時、 僕の少しの違和感に気付かれた時、何かの理由を探す時、 そういう時に少しでも 宇宙人だから というものが付加される。 仕方のない事だけれど僕にはそれが耐え難いものに思えるのだ。 それがとびきり親しい間柄の人以外からならば大丈夫だから。 僕はただの ちょっとおかしくて元気な子 のポジションがいい。 位置取りは慎重に。仲良くなり過ぎないように。距離は適切に。 (-187) 2022/02/03(Thu) 22:34:19 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうみたいだな」 「…… ……寒いか?」 背中をさする。 「心配をかけることに、謝る必要はない。 俺が勝手にそうしているだけだからな」 (-188) 2022/02/03(Thu) 22:35:33 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「え。」 ぱちくり。この旅館にいてあまり誰にも見せたことはない、驚きの顔を一瞬だけ見せた。 「ちゃんと少女の魔法少女、実在したのかぁ」 驚くところはそこなのだ。あっちとこっちに失礼な気もするが。 「お姫様で魔法少女。日曜日の朝になってきたね」 輪っかを狙う手を、「こらこら」なんて言いながら押し留めて。 (-189) 2022/02/03(Thu) 22:35:52 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「ああ、なるほどね。不可抗力ならまだ諦めがつく、と。 覚えておくね」 後の参考にしよう。 それから、パソコンと書類を見やり。 「オブラートに包んで行って、 かなり支障が出ているね。 というか……ビデオ通話とかしてなくてよかったね。 もししてたら……」 どうなってたんでしょうね? (-191) 2022/02/03(Thu) 22:38:46 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「ふふ、妹…って、こんな感じなのかなぁ。」 緩く微笑む。 手袋越しなのは申し訳ないが、傷つけたくはない。 嫌そうでないのなら安心した。 「うーん…うん。絶対音感…?と記憶力が、音楽に全部いってるみたい。 莉桜ちゃんの音は寂しそうで寒いけど…好きだな。」 ぼーっと考える。 今までやった事のない事。頑張ってみたい事。 「ね。莉桜ちゃん。 莉桜ちゃんの好きな曲で、ツインしてみない…?」 (-192) 2022/02/03(Thu) 22:40:13 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累そこにあるといえばあるのならば、僕らはそこにある。 いいや、僕は神様じゃないからこの話は君に限るだろうけど。 そこにきちんとある君の手に肉まんを二つほどぽんと乗せ、 適当にその辺に座っておこう。座ったらのび〜… 「いや〜、仕方のない事ってあるだろうし気にしてないよ。 僕は良識的かどうかと言われるとちょっと怪しいし、 うん、とにかく僕の事は気にしないでいいんだぜ。 でも寂しいのはすっごいマジのマジだからさ、 僕、暫くここでのんびりすることにしまーす」 義兄のことはノーコメント。彼の事はまだ分からないし。 伸びをした後は自分の分の肉まんを袋から取り出し、 下にくっついてる薄い紙を取り外していこう。 「あ。でも、そうだな〜……。 かさねこくん結構ゲームを楽しんでそうだったから、 早々にいなくなっちゃったの、退屈してないかなって ぼくはすこしかんがえたりしてました。今どう?退屈?」 (-193) 2022/02/03(Thu) 22:44:10 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「隼人くんも、あったかい子なんだねぇ。うん。あったかくなったから、大丈夫。」 ここの子達には助けられてばかりだなあと微笑む。 「勝手に…って、自然に出来る優しい子なんじゃないのかなって、僕は思うかな…? 助けの手を差し伸べられる、あったかい子だよ。」 (-194) 2022/02/03(Thu) 22:46:28 |
1年 早乙女 咲花は、メモを貼った。 (a39) 2022/02/03(Thu) 22:50:09 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうか。それならよかった」 「……優しいか?俺には、お前の方が優しく見える」 「会ってあまり時間も経ってない俺にいつも気を配って、 寝付くまで世話をしてくれるような奴なのだからな」 あなたのいうあったかい、が。言葉そのままと少し違うのはなんとなくわかった。 から、もうしばらく背中をさすって。 「…… 普段から眠れてないのか?」 (-195) 2022/02/03(Thu) 22:52:30 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩本当にどうしたというのだろう。 黙って抱きしめてくるあなたをよしよしと撫で続ける。 ――ばしゃん。 ぐいっと引き寄せられると大きな水音がたち、二人して頭までお湯の中。 喋れなくて、ごぼっと息を吐きいてあなたの背を抱いて、頭を抱いて顔を上げた。 「戸も………」 泣きそうな顔が見えて、震える声が耳をくすぐる。 泣かせてるのは、俺だ。 俺が、はっきりしないから。 ――俺は、心の何処かで、恋をしてはいけないと思っていた。 前世が大事で。 ずっとどこかで記憶を持つ人を探していた。 非業の死を遂げたエリーゼの想いを受けていたから。 ▼ (-196) 2022/02/03(Thu) 22:53:25 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花そう、大正解! 立ち振る舞いやスタンスという言葉に嬉しそうに頷いた。 適切に理解してもらえた気がして、勝手に寄り掛かる時も その嬉しさを引き摺ってほのかに微笑んでいたことだろう。 前髪の奥から視線を感じて、伏せていた目をちゃんと開き、 「確かに、これぐらいの距離じゃないとわからないね。 でも別に目を合わすのが苦手な訳じゃ、…… 小説?」 べたべたと甘えようとカップを手離したのだが。小説。 思いもよらぬ単語が出て来て数度まばたきをする。 隠す必要はあまりなさそうなことがらに思えるけど、 もしも周囲にばれたくないような内容であるなら ―― 「他人を参考にして、隠さなきゃいけない小説……」 君についと寄り掛かり直して。ひとさし指を立てた。 ひらめいた。と言いたげな動作である。 「すごいギャグものか、えっちなやつ?」 (-197) 2022/02/03(Thu) 22:53:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩だけどそれは、本当に正しいことだったんだろうか。 俺自身の気持ちはなかったことにして、自分の生きる道を歩いてると言えるんだろうか。 「一人になんて……」 しないと、まだ言えない。 「俺……ちゃんと話さないといけない人がいるんだ」 「だから…… 後少しだけ、待ってて 」それが今の俺の、精一杯だから。 (-198) 2022/02/03(Thu) 22:54:33 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「男子学生は頼りになりますなあ。 ジェノベーゼはバジルとオリーブオイルベースの ソースを使ったパスタだね。 今日は野菜が食べたい気分でさ……」 あと、イカスミは無理だし…… (-199) 2022/02/03(Thu) 23:00:34 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「そうそう!不可抗力はしょうがない……あれ? 凛乃くんもしかして僕をどうにかする時、 不可抗力でどうにかしようとしてる?」 覚えなくていいんだよ。 ヤベー方の身の危険を感じて一瞬青褪め… すっと笑顔に戻ったんだけれども、 「あ、やっぱり?そうだよねえもう僕退くねぇ、…えっ! ビデオ通話してたら…… あわ……」 東京湾に沈めるというやつになっていたのでは。 おっかない想像が膨らんで青褪めリターンズだ。 自分の胸元で手をきゅっと組んで縮こまりつつ、 パソコンと書類からちゃんと離れよう……。 「……し、してないよね?セーフだよね?ぶたないで」 (-200) 2022/02/03(Thu) 23:01:34 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「僕、そんなに優しくないよ?」 「タイミング的に凄く、隼人くんの事疑っちゃったし…他の子傷つけるなら、どうしようかなって。」 割と物騒な事をゆっくり呟く。 「でも、あったかい子ってわかったから、良かった。疑って、ごめんね?」 「普段、どうだろ…。お昼の食堂、皆わいわいしてて、あったかくてその時に寝てる事が多いし…ちゃん寝てるよ?」 (-201) 2022/02/03(Thu) 23:02:03 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「い、いもうとって、そんな──」 あわあわ。 もう彼女が慌てているのは見慣れた光景かもしれません。 が。 「つ、ツイン!?」 その反応は、今までで一番だったかもしれません。 「ぁ、う、でも── あたしなんかの鳴らす音で、 偉智さんの、じゃまをするわけには──」 俯きがちに、ぽつりぽつり。 どんな理由があるのかは今は知れませんが、 彼女は自分の演奏に自信がないというより、 『人より劣っている』と思い込んでいるきらいがあるようです。 (-202) 2022/02/03(Thu) 23:06:27 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「ん、そうだったのか」 「……それは、他の奴らが大切だからそう思ったのだろう。 ここには秘密がいっぱいあるようだし」 「何かを守るために何かを疑うのは、正しいことだと思う」 自分が疑われたにもかかわらずきっぱりと。 実際、急に出てきてなんだこいつ?と思われるのは当然だなあと思ったので。 「……あったかいのかは、分からんが」 「普段からうなされてないか心配だったが、眠れているならいいんだ。 きちんと眠れないと体調も崩しがちになる」 「偉智には元気でいてほしい」 (-203) 2022/02/03(Thu) 23:08:10 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「さ、流石にそこまでさせられないわ。 この林間学校が終わるまでには……自分から打ち明けるから」 たとえ『狼』によって暴かれなくても、 この事はきちんと謝罪するつもりだ。 今すぐに、といかないのは心の準備が足りていない。 「あなたの事……そういえば、歌、好きなの?」 先刻はそれどころではなかったこともあり、 その辺りもちゃんと聞けていなかった気がする。 (-204) 2022/02/03(Thu) 23:09:24 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「まあ、たまたまトラックが突っ込んでくるとかね」 古臭いが、確実な方法だ。 忠誠心さえあれば実行される。 「大丈夫、セーフセーフ。 いや何、何が困るって、もしビデオ通話とかしてると、 私の手に負えなくなるところだから」 とりあえずノートパソコンは閉じた。 河岸を変えるつもり。 (-205) 2022/02/03(Thu) 23:20:30 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「邪魔、は感じないよ? ツイン出来たら、あったかそうかなって、思ったんだ。 無理強いはしないけど…うーん、一緒に弾いてくれると、あったかいよ。」 ツインは確かに難しい。 だがそれを願い出るのは、それだけ信頼している証拠でもある。 あと一歩、踏み出してくれれば、こんな自分でも最高の音楽が二人で奏でられる気がするのだ。 「欠けてる僕でよければ、組んでほしいな。」 (-206) 2022/02/03(Thu) 23:21:02 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩君の都合の良い時間帯にお菓子を幾つか持って、廊下か何処か。 まあまあ君の都合の良い場所へ寄り付く影ひとつ。 影ひとつって言ってもまあ正体は僕、僕だ。 君の姿を見付けたら手を振ろうかな。 「あ!夢彩くん、夢彩くーん!ねえ今暇?何かしてるとこ? 僕は今君のとこに来たとこ。そして暇じゃなくなる予定。 つまりは一緒にお話したいなっていうお誘いなんだけど… ……ほら。ぼくたち案外気が合うかもしれないじゃん?」 実際はどうか分からないけれど、主観として。 持ってきていたお菓子を抱え直し、にこっと微笑もう。 「おかしもあるよ。ぼくとひまつぶし、どうですか?」 (-207) 2022/02/03(Thu) 23:27:52 |
【秘】 ごめんね 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗視界が歪んでいる。 どうしてこんなに弱くなっちゃったかな。 違う、元々強くなんかなくて。 虚勢を張って、自分に言い訳して生きてきただけで。 それを受け止めてもらったことが嬉しくて、甘えてしまっただけだ。 本当はこんなこと言うつもりじゃなかった。 だって、協力してもらっているだけだもの。こんなこと言える立場じゃない。 「……ごめ……」 最後の日まで我慢するつもりだったのに、君を迷わせてしまってはいないか。 色んな気持ちでぐちゃぐちゃになって、君の言葉にただ頷くことしかできなかった。 目元を擦って、少しだけ赤くなった目を水が入ったからだと言い訳する。 「……そろそろ、上がろ」 大丈夫、待ってるから。 だから後で、君の気持ちを聞かせて。 (-208) 2022/02/03(Thu) 23:29:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「嫌じゃ、ないよ」 「言ったじゃん。俺、センパイを治したい」 女の子と致した事はあっても、こんな事初めてだし。 真面目に考えた時に、一度も狼狽えなかったとは言わないけれど。 だけど、男とか、女とか関係なく。 俺はセンパイのあり方が好きだと思う。 俺だけ記憶があって、センパイたちに置いていかれるんじゃないかと思ったりもしたけれど。 きっと前世の魂が呼び合って、ここにたどり着いたんだと今なら信じられる。 だから今は。今だけは。 「――俺に愛させてよ」 ゆっくりと貴方の身体を押し倒しながらそう呟いた。 (-209) 2022/02/03(Thu) 23:30:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「うん、皆大好きだし…あったかくて大切。 でも、やっぱり疑われるの、凄く寒い気持ちになるから、ごめんね…?」 嘘もジョークも下手なので素直に考えながらポツポツ伝える。 「あったかいのは…ええ、と…。 優しい子、思いやり?のある子…? 話して、安心する子…あったかいなって思う。」 例えが難しいね、とゆっくり考える。 「隼人くんも、元気でいてほしい、かな。何か悩んだら、言ってね?」 (-210) 2022/02/03(Thu) 23:31:54 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「へえ?そう? 建前でもこのゲームを悪趣味だと言える程度には 俺よりは真っ当な感性ってものをわかってるみたいだけどね?」 そう、もし仮にそれが建前だったとしても。 周囲の事を考え憚るという事をあまりしようとしないこれよりは、 よっぽど理性的で善悪観というものを理解できている。 或いは自分にとっても不利益があるから、かもしれないけど。 なんて、問い掛けの形を取ってはいるけれど。 これは単に思ったことを深く考えず口にしただけのものだ。 だからあなたが答えても答えなくても、どんなふうに答えても きっと返す返答は「ふ〜ん」程度のものになる。 「多分これ誰よりも楽しんでやってたんだろうな〜俺。 まあ退場させられたら退場させられたで 今は気楽な立場から茶々入れて遊んでるから退屈はしてないね。 残ってたら残ってたで俺って余計な事しそうだし?」 たとえば露骨に乗り気じゃない先輩方を標的にするだとか。 あなたの横にでも座って、受け取った肉まんを齧る合間に 本気なんだか冗談なんだかわからない発言が飛び出した。 (-211) 2022/02/03(Thu) 23:32:32 |
【独】 コウコウセイ 夜川 彗/*無理かもほにょにょ〜;;;;;になってたけど しらねえ 話し掛けるなら今の内や ただこれ以上増やすのは多分無理や…んぎぎ… (-212) 2022/02/03(Thu) 23:34:43 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうか」 「……それだけ偉智が、皆と仲良く出来ているということだろう。 それなら、やっぱり、いいことだ」 ポケットの中を探った。ラムネ味の飴ちゃんがあった。 「ああ、何となく分かる。というか、分かってきた」 「そう見えるなら……よかった」 「俺にまでこうしてくれるんだ」 「……普段からお前は優しいんだろう。 優しい奴が、報われないのは嫌なんだ」 「優しさの分、優しさが返ってくればいいと思う」 「俺は元気だ。今日も雪遊びにいそしんだくらいにはな。 しかしそろそろちゃんと布団で寝ようと思う」 「いつも気にしてくれて助かる。……では、おやすみ」 (-213) 2022/02/03(Thu) 23:39:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「へぇ、野菜もちゃんと食えって家ではよく言われる」 食べてないわけじゃないんだけども。 その証拠に、運ばれてきた付け合せのサラダは普通に食べている様子だ。 「今度俺も食って見ようかな、大体いつもミートソース系かクリーム系とかになりがちだしさ」 (-214) 2022/02/03(Thu) 23:41:49 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「凛乃くん、不可抗力だけど、事件性!!!!!! やだよぅ、僕は人間の善性を信じて生きてるのに……。 そんでビデオ通話については、うん、了解。そういうことか。 君の意思とは関係ないところでものごとが動くのは大変だ。 ねえねえ、運ぶお手伝いとかいる?移動するんでしょ?」 君がパソコンを閉じて移動の気配を漂わすのならば、 ちょっと気にしてそわつき、片手をそろっと伸ばす。 お詫びにしてはちっぽけかもしれないな。 でも、悪いとは思ってる。これは本当。 「あっ、お手伝い要らないなら肩もみとかする。超する。 ほっといた方が捗るっていうんなら僕はもうどっかいく。」 (-215) 2022/02/03(Thu) 23:43:14 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ち、違うわ。 書いたことはあるけれど…… 誤魔化すようにマグカップに口をつける。 「メインジャンルはローファンタジー、 簡単に言うと現代を舞台にした作品よ。 退屈な日常が、突如として非日常に変わる。 そんな私の願望を体現したような物語」 人によっては子供っぽいと嘲笑うかもしれない。 あなたなら大丈夫だと思ったから、隠さずに続ける。 「けれど、最近は全然しっくりくる文章が書けなくて。 己の想像力の限界を感じていたところに林間学校が始まって…… 初めは良い刺激になるかも、くらいの気持ちだったわ。 それが"秘密"を抱えた者の集まりだと知った時───」 一呼吸置いて、意を決したように。 「これは創作のネタになるって、そう思ってしまったの。 知られたくないはずの秘密を楽しみにするどころか、 面白おかしく娯楽として消費しようと考えてしまったのよ」 (-216) 2022/02/03(Thu) 23:44:32 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗「んー?彗ちゃんだ」 廊下で出会ったのなら、暇をしていたところなんだろう。 なんとなく部屋に戻ろうとしていたタイミングだ。 「見ての通り暇してたところだし、彗ちゃんとお話するから暇じゃなくなる予定〜。 何だかんだゆっくり話す機会もなかったしね」 「ま、気が合うかどうかは話をしてから決めさせていただきましょうってね。 寒いしどっか行く?食堂でも女子部屋でもいいけど〜」 お菓子ちょっともとうか、と2つくらい手に取っていただろう。沢山あったのなら少しは楽になるだろうし、そんなになかったら勝手に全部持っていってるかもしれない。 (-217) 2022/02/03(Thu) 23:55:04 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩「謝るなよ。……戸森は何も悪くないだろ」 悪いのは自分。 ちゃんと気持ちを言えない自分の方。 笑ってほしくてやったことだったのに、泣かせてどうするんだ。 無理してるのがわかっているのに、 まだ、君を捕まえることができないでいる。 生きてる時間は止まらないと言うけれど、 俺の時間は止まったままだ。 止めていなくちゃいけないと、そう思ってしまっている。 あの日の彼女の痛みを、想いを忘れないために。 ならばこの止まらない時と、この気持は。 エリーゼ 前世の自分に対する裏切りだろうか。 「うん。……戻ろ…… ごめんな、戸森 」内緒が増えていく。 今日の出来事も、皆には、内緒。 いつか、ちゃんと……胸を張って言えるような、俺になりたい。 (-218) 2022/02/03(Thu) 23:55:23 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「かさねこくん。猫の君にいいことを教えてあげよう。 実は、真っ当な感性を持っていたら雑草を食べないらしい。 僕はそうだとは思わないけれど、ひとはそのようにいうから。 つまりぼくってちょっとぴんぼけ。正しいと違うとこがある。 ……そういうことになるのかも?ま、それはいっか。」 些細な事だし。省略。 どちらかと言えば不利益があるからではあるのだけれども、 そういうこともさて置いてしまおう。肉まんが冷めちゃうし。 白くてまあるいものに齧りついて、もごもごと口を動かし… 「印象的には愉快犯!ってかんじ。 楽しんで過ごせるのはいいことじゃんな。 辛そうに毎日を過ごすよりはうんといいよ」 飲み込んで食う合間に言葉を発す事になるんだろうな。 頬杖なんかしちゃって、指先で自分の頬をパタパタ叩きもする。 余計な事というのと君につけたニックネームが合わさって、 脳内での印象が 悪戯好きの猫 みたいになりつつあるな。 だから向ける視線も、だいぶ和やかなものなのかも。 ひとがねこをみるように、ひとのそとがひとをみるように、 または、なにかがひとのそとをみるように。実に和やかだ。 「まあ仮に余計なことしても許されそうだけどね。 ほら、ここの人達優しいし。少なくとも僕は背中を押すぜ。 わくわくすること、面白い事が起きるのはいいことだしさ?」 (-219) 2022/02/03(Thu) 23:58:04 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ぅ……ぼ、僕、だって、ちゃんと、つたえたい、のにズルい、よ」 奇病一つのせいにするのは、どこか癪だし、悔しい。 押し倒され、視線を彷徨わせるが えいっ、と力が入りにくい瞬間を狙って貴方の股下に移動する。 どうしたら興奮するのか、わからない。 とりあえず、貴方のベルトを外しながらジッパーを噛んでおろしてみる。 (-220) 2022/02/04(Fri) 0:00:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう…僕も、そのつもりだけど…。寒く、ならない?」 自分はある程度覚悟は固まってきたが、あなは大丈夫だろうか。 純粋に心配である。 不意に尋ねられた言葉には少し視線を彷徨わせた。 「…うん、すき、かな。サビに行く前から、咳出ちゃうから、ろくに歌えないけど」 (-221) 2022/02/04(Fri) 0:09:11 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「お、書いたことあるの?今度見せてよ、見せてよ!」 ギャグであろうとそうでなかろうと。 ひとが作った物語を好むなにかは語られる内容を静かに聞く。 ジャンルは理解しやすく想像しやすいローファンタジー。 退屈をきらきらと彩るすてきな構造のもの。 君の話を聞きながら金平糖を開封し、何度か頷こう。 言葉をきちんと返すのは、君が抱えていたことを言ったあとだ。 不愉快そうな表情なんてない。ただただ、穏やかだ。 「僕は文芸部に入ったばっかりだから詳しくないけれど、 創作活動って多分、日常のかけらをあつめて、 きらきらしたものにかえるようなものかなって。 少なくとも、今のぼくはそのようにとらえてる」 慎重に言葉を紡ぎながら、指先でちいさな金平糖を並べてこ。 別に特に意味は無い。ただ、並べたいから並べるだけ。 「つまんない現実を、きらきらたのしくするためのもの。 うん、だから、美味しそうな食材を見付けた料理人が、 ついつい料理の事を考えてしまうようなかんじだろ。 君はきらきらした破片を見付けて、創作意欲がわいた。 名前をそのまま出すとかじゃないなら、いいんじゃない?」 ▼ (-222) 2022/02/04(Fri) 0:15:23 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「バランスよく食べないと大きくなれないぞ〜」 といっても自分より大きいなら十分である。 それ以上は求めない。 偏食ってわけでもなさそうだし、 家族がいっぱい食べさせたい人なんだろうな。 「今度と言わず今食べてもいいんじゃない? 店員さんに言えば、 なんかシェア用の……なんかもらえるでしょ」 お店の格調とか、そういうのにも依るので ふわっ……とした表現になった。 (-223) 2022/02/04(Fri) 0:17:20 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「仲良く、できてたらいいな。 皆、好きだから。勿論、隼人くんも。」 飴は有り難く受け取る。 外に出ていた貴方のポケットにホッカイロを捩じ込んだ。 沢山持ってきているのに断られる事が多い。いつも寒いから気を遣ってもらってるのだが…。 「優しい、のかな…皆あったかくなってほしい、だけ。 報われる事、願ってくれるの、嬉しいしあったかい。ありがとう。 外は寒いから…ほどほどにね? おやすみ、隼人くん。」 (-225) 2022/02/04(Fri) 0:18:36 |
【独】 平静 戸森 夢彩私がこんな身体じゃなかったら。 こんな生き方をしなくていいんだったら。 「どーもとの事が好きだよ」 って、もっと素直に言えたのかな。 ごめんね。………ごめんね。 (-224) 2022/02/04(Fri) 0:19:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「そして娯楽として消費してるなんて僕は思わないよ。 僕なら人生と呼ばれるものが増えたような気になって、 それはそれはいいものだと思うに違いない。きっとね。 だって現実なんてままならないことばっかりなんだから。 きみのつくる物語の上で、楽しく過ごさせてもらえる… とびきりいいことじゃん。後ろめたく思うなよ。大丈夫だ」 少なくとも僕はね!と、明るい声で長台詞の〆を添えるが 君がまだ言葉を続けるのならばちゃんと待つつもり。 金平糖を並べる手は、そのうちにとまったのかも。 (-227) 2022/02/04(Fri) 0:22:12 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「ぅ、──」 遠慮がちに、あなたを見やります。 硝子玉のような、翡翠の瞳。 揺らぐことも曇ることもない、 その瞳の奥に、確かに宿って見えるもの。 「──、 ん、──あたしで、よければ。 奏でて、みたい。 弾いてみたい、──偉智さんと、ツイン」 そうして踏み出した、ちいさな一歩。 「──といっても、今日はもう遅いし、 明日、とか──もし、よければ──」 (-228) 2022/02/04(Fri) 0:28:16 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「邪魔とは言わないけど……」 さて、困ったな。 別に嫌いとか、嫌ってわけではないのだが。 単純に人に見られながらする作業でもなし。 「そうだねえ…… 誰かに連絡する時は都度都度追い出されて、 やってる作業も見られないんでもいいなら、 付き合っても問題ないと思うけど」 そういう話になってしまう。 遠回しに追い出しているようなものだな……これは……。 と自分でも思う。 (-229) 2022/02/04(Fri) 0:30:43 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「う、わ……っ、センパイ!?」 移動するので何かと思えば、脱がされていくのに狼狽えた。 だって、口でやるなんて……なんかズルい。 まさか興奮するように考えられてたなんて思いも寄らない。 まだなんの反応も示してない物をお見せするのも恥ずかしくて、切り替えるように問う。 「び……っくりした。 センパイも、脱がしていいの?」 全部脱がすのは寒いのではないかとも思うけれど、ちゃんと見たいとも思うジレンマだ。 (-230) 2022/02/04(Fri) 0:35:52 |
平静 戸森 夢彩は、メモを貼った。 (a40) 2022/02/04(Fri) 0:39:30 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「これは私のケジメの問題だから…… 寒さに震えてばかりじゃいられないわ」 不安や恐れは当然あるけれど、 それと向き合わなければ先へは進めない、と。 「いつか……病気なんかに邪魔されずに 思うまま唄えるようになるといいわね。 その時は最後まであなたの歌、聴きたいわ」 (-231) 2022/02/04(Fri) 0:40:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「176まで大きくなりましたァ」 十分育ってるでしょ? と言って笑い。 続けて運ばれてきたパスタを覗き込むように見た。 「あ、取皿もってきてくれたぜ。 じゃあ、パスタも少しずつシェアする?」 店員も慣れてるのかピザ用でもあるのか、取皿をちゃんと持ってきてくれている。 大分親しみやすい店であるのは確かだ。 だからあなたの申し出には当然乗るよと言った感じで、シェアを申し出た。 (-232) 2022/02/04(Fri) 0:40:36 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → ダンサー 堂本 棗「目立つ奴は占いたくなるからな、いい経験になったじゃないか。」 「俺はこれぐらいしか言えないけど、無事に片付くといいな……。 まじで全然思い当たってないからわからないんだ。 ……主観でいうならこれぐらいってだけ。役に立てなくて悪い」 とんでもないことに絡まれてそうだなと思った矢先に。 本当にとんでもないことに絡まれていそうな気配を感じる。 一体何が起きているというのだろう……。 「んー。んー? そんなそんなやばいことを託されてる?? ……今日はこんぐらいにするけど、うん。またどうしようもなくなったら言え。 味方になれるかわからんけど、間取り持ってやるから。」 「そんなことしねーよばーか。 俺のことは食い止めろ。エリーゼ? だっけ、あんたも……。 俺の亡霊にとらわれずぶっ倒してやるぐらいに思っとけよ」 天敵がわかったんだ、この夜もまた明日以降もゆっくり眠れることを期待している。 どうせ友人である自分たちは、前世に引きずられようとも、このままで生き続けるのだから。 多分……。 (-233) 2022/02/04(Fri) 0:44:02 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「音楽が好きな子に、悪い子はいないよ。 その気持ちが、大切。僕は、最近まで諦めてたけど、一緒に弾いてくれると、すごくあったかいよ。」 その一歩が、大きな一歩であるとこと願う。 ツインの経験はないが、何となく、貴方となら出きる気がするのだ。 「うん、明日。莉桜 ちゃんの弾きたい曲、決めておいて?一緒に、あったかくなろうね。」 (-234) 2022/02/04(Fri) 0:46:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「えっ…、でも、凍傷…ええと…」 この期に及んでまだ気にはなる。 気にしすぎても貴方はきっと、大丈夫と言うのだろう。 「い、いい…よ。棗くん、の好きに、して?」 言うや否や下着の上から啄むようにはむ、と咥える。 口内は熱を帯びてきているので冷たいという事はなさそう。 (-235) 2022/02/04(Fri) 0:54:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋「えぇ……俺そんなに目立ってた?」 他がマイペースなやつらばかりで確かにうるさかったかもしれないが。 「たく……されてるっていうかぁ……。 いや、うん……これはちゃんと俺がケリつけなきゃ、だめなんだよな」 前世を理由に、自分の潔白さを理由に迷い続けるのはどこかでやめなければならない。 ここまできてしまったのだから。 そう思えば重々しく息を吐いて、あなたの言葉に頷いた。 『バカにしないでくださいまし。 私だって、私だって……ちゃんとわかってますわ。 貴方自身に罪がないことくらい、ちゃんとわかっていますわ』 まったくもって素直ではないがわかりやすい女だ。 こんなだから妹に騙されてしまったのかもしれない。 「……さんきゅ、センパイ。 また行き詰まったら付き合ってよ」 今度は俺がなんか食べ物持ってくるから。 前世は姉妹でも、たとえあなたが実はおじいちゃんでも、友人であることには変わりない。 (-236) 2022/02/04(Fri) 0:59:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「彗さん……」 ひとしきり吐き出した後はあなたの意見に耳を傾けていた。 並べられていく金平糖を順番に見つめる。 「……ありがとう。 そう言ってもらえると、少しだけ気が楽になるわ」 日常のかけらをきらきらしたものに変える活動。 つまらない現実を楽しくするためのもの。 それこそ咲花が創作を始めたきっかけと呼べるものだ。 自身の原点を貶めるような事を言ってしまった己を恥じる。 「もちろん、プライバシーには配慮する。 けれど……最低限の責任は果たさないとね。 このゲームが終わったら、皆にちゃんと許可を取って、 きちんとした形で世に出せたら、その時は───」 ペンネーム ───私の最後の秘密、教えてあげる。 そう言って小さく微笑んだ。 (-237) 2022/02/04(Fri) 0:59:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要凍傷になるならそれはそれ。 痛みくらいは我慢できる。 それよりも、何よりも、今はあなたを気持ちよくしてあげたいと思っている。 「……ん”……っ」 服を脱がしたいと思うのに、咥えられてしまっては思ったように動けない。 それでもなんとか手を動かして、あなたのネクタイをしゅるしゅると取ってしまうと、そのボタンに手をかけた。 ―――ボタンを外す手がもどかしいけれど、 シャツを破くわけにはいかないからちゃんと、丁寧に外そうとしたけれど。 下の方にはどうにも届かなくて、いくつか残したままずるずると脱がしただろうか。 「――――……しっろ……」 現れた白い肌。 自分とは違った、日焼けのない白い肌が、雪みたいだと思った。 (-238) 2022/02/04(Fri) 1:10:47 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「ふうん?俺は単なる個性だと思ってたよ」 いわゆる個体差というやつ。 人間社会の中では個性の一言では済まされないのかもしれないけど。 それを俯瞰する側の区分分けや認識はあいも変わらず大雑把だ。 大雑把なので、当然それ以上の言及をする事も無く。 「まあ強ち間違っちゃいないのかもね? 何せ俺達怪異寄りのものは大抵愉快犯的な気質とされがちだ。 それが元々そういう気質なのか、 そういうふうに扱われる内にそういうふうに変化したのか。 そんなのは俺だって知ったこっちゃないけどね。 とにもかくにも確かな事は俺は憂鬱だのとは無縁って事! ああ当然つまんないな〜と思う事くらいはあるけどね? 俺は秘密が暴露される度辛気臭い顔できる奴らと違ってさあ。 人間的な苦悩や葛藤なんか初めから持ち合わせちゃいないし?」 べらべらと無駄口を叩く間にも肉まんは少しずつ欠けていって。 そのうち一つがすっかり無くなれば次は二つ目の命日だ。 薄紙と共に少しの薄皮をぺりぺりと引き剥がしながら、 これもまた実に世間話のように尋ね返した。 (-239) 2022/02/04(Fri) 1:11:01 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「許されるんだろうなあ。許されるとしてもだぜ? 俺達が愉快に日々を過ごす為にした事で、 誰かさんが辛そうに毎日を過ごす事になったらさ? 彗ちゃんはそれってわくわくする事、面白い事だと思う?」 向けられる視線が、どういった立ち位置からのものかという事を。 あなたの言う所の『悪戯好きの猫』はあまり気にしていない。 なぜなら何であっても概ね大した問題ではないから。 猫は人間を見分けない。 厳密にはきっと、見分けないと言うのは語弊がある。 けれど仮に区分があったとしても、 餌をくれる奴、餌をくれない奴、構ってくれる奴。 或いは自分にとって有害な奴。きっとそれくらいのもので。 「ってのもさあ、残りの三年諸氏は自分の秘密なんかバラされたら 今にもショックで死んじまいそうだしさ? 別に良心が咎める〜とか言うつもりも無いけどさあ。 流石にそこまで行くとな〜んか思ってたのと違くない?」 (-240) 2022/02/04(Fri) 1:14:12 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* はーい、浮気性カスです!! 懺悔していいですか。 いや、ちがうんですよ! 最初ね、まぁ前世既知着けた二人か、ダンス部に寄せてきて既知申請をくれた戸森か、ネット上の友人ありだなーくらいで既知お願いした氷室か。このあたりが対面になるだろーなって構えてはいたんですよ。 元々キャラの設計時から、男に転んでも女に転んでも楽しくなるようにと思って、元婚約者は男キャラ限定にしたんですもん。 性別の壁を乗り越えるか、それとも俺は俺。前世は前世とけじめをつけるかっていうね? これがテーマ。 そしたらよ。 妹は見学だから占わなくてもいいっておもって、他二人順番に占ったらよ? 元婚約者は愛されることが唯一の治療の死に至る奇病もちだし ダンス既知は男食わないと生きていけないサキュバスハーフだし。 もう、秘密見ただけで 「あ……詰んだわ」 ってなるやん。なんでどっちも抱かないと助からないのよ、ばかたれがよ。 好きだよ。 くっそおおおお!!!!! 俺はどっちも助けたいが!? あ!? 『両方いただけばいいと思いますわ』※悪魔の囁き ばかたれがよ…… (-241) 2022/02/04(Fri) 1:20:51 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* えーん、どっちも可愛い。 久瀬おもしろかっこいい、抱いて(現実逃避) ばかばかばかばか!!もう知らない! ひゅーーーんどかーーーーん ……? こらばか氷室終盤になって追突してくるんじゃない、こら。 どおしてこんなことに。 るるる…… おしまいだよ。 お前はもう浮気性カス。いいな。 ハイ。 (-242) 2022/02/04(Fri) 1:22:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、身長は私より大きければ満足だしね。 ん。パスタも一緒に食べようよ」 特に止められなければ、いい感じにパスタを配分する。 当然だがあなたのほうが割合が多い……男の子だしね。 「人とご飯食べに来るのって久しぶりかもしれない。 家族はノーカンとしても」 (-244) 2022/02/04(Fri) 1:26:28 |
【独】 平静 戸森 夢彩/* いやだって〜〜〜〜 いや好きになったのは自然なんだけど、ここで一人にしないでは"自分が楽になるため"も混ざってるんですよ……!!! ここで固定の相手が見つかればもう頑張らなくていいから、相手の負担は増えるのにね。 だからそういう言葉を発したこと自体に罪悪感がありますよね。 負けるな戸森 (-245) 2022/02/04(Fri) 1:28:01 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……いや、ここで俺に話し振られたの…… 明らかに、人選…ミスって……自分でもわかりますよ……」 気付いたら恋バナを振られていた…… 「……えっと、……恋バナって…要するに、自分の事…ですよね……? だとする、と……あの、俺……多分、永遠に……無理と言うか……」 少し悩んでいる。 確定している訳でもないを話しても無意味かもだし。 唯一不破彰弘と言う男は日本の伝奇や神話系にだけは詳しい。 だから、己の魔法少女の能力の“モチーフ”あるいは“ベース”として使われている物を薄ら理解している。 それが、本当にその神様本人か、或いは単にそれを模した全く関係ない異次元存在が遊んでいるのかは定かではないが。 「……俺、多分 “縁結び”の魔法少女 、なんですよ…………恋愛成就とか結婚、も大きい…です…… でも、それ……“人と人”を結ぶ事、なんです…よね…… ……だから、俺……多分、この中で一番…向いてないんですよ」 (+71) 2022/02/04(Fri) 1:30:36 |
不破 彰弘は、その力は他者を結ぶものであって、己と誰かを結ぶものではない。 (c24) 2022/02/04(Fri) 1:34:58 |
戸森 夢彩は、縁結びか〜、拝んどこ。といって手を合わせた。 (a41) 2022/02/04(Fri) 1:35:06 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺は時々部活の連中とファーストフード行ったりはするぜ」 それもまぁ、外食の一つではあるだろう。 パスタを取り分けてもらえたなら、さんきゅ、と嬉しそうに受け取った。 配分が多いのは全く気になってもいないようだ。 「いただきまーす。ん、美味! ジェノベーゼって初めて食ったけど美味いな?」 絶妙な塩加減がパスタにいいアクセントになっている、気がする。 (-246) 2022/02/04(Fri) 1:38:12 |
堂本 棗は、え、縁結び? と二度見した。 (c25) 2022/02/04(Fri) 1:38:36 |
不破 彰弘は、変身呪文と決め台詞を見ると察しの良い人にはバレるかもしれないが、さすがにここで変身はしない。 (c26) 2022/02/04(Fri) 1:40:03 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩ならばマシュマロの袋を持ってもらう形になったのかも。 他はポテチとか。一口サイズのチョコの袋ぐらいだから。 全部持とうとするならきっと託しちゃうぐらいの量。任せた。 さて、ナンパともなんともつかない気侭な言葉の後。 君の返答にぱっと笑みを明るくして、横並びだ! 「お、ラッキー。じゃあ夢彩くんとお話して過ごせるね! 気が合う話題を見繕えるように善処します。ぼく。 ……行くなら食堂の方が近いかな?そっちにしよ」 実際どっちが近いかは分からないけれど、 そう提案したら歩き出す。きっと足取りは軽い。楽しげ。 「とは言っても話題っていざ考えると浮かばないなあ。 世間話からするか。ゲームはどう?楽しめてる? ちなみにぼくはそれなりにたのしんでるよ。」 (-247) 2022/02/04(Fri) 1:52:16 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「…………………。」 「?」 これは、恐らく伝わっていない気配がする。 この男、そもそも出世魚を知らないレベルの馬鹿だ。 「…………ぁ、……す、すみませんで、した…… ……そ、そんな…凄い、話をしようと…し、してたわけじゃ…… で、でも……そもそも、……俺には、過ぎた事……で………」 散々長く呟いていたが、あの問いは「手伝えることないですか」「大丈夫ですか」の二言で済む話だ。 自分が思ってる事を述べすぎてしまったせいで相手に真に聞きたかったことをまた失敗した例である。不破と言う男、本当に喋りがド下手くそだった。 「……く、くだらない、用件で…… ……ひ、引き留めて……お時間、取らせて……本当に、ごめんなさい……」 貴方の態度が合理的で実際言う通りなのだが、不破は必死に言葉を咀嚼し反芻しようとしたが、結局分からないままだった。 手の動きも止まり、その程度の自分が何を言っているのかと、羞恥と情けなさで半泣きになるのを何とか堪えて、数回勢いよく頭を下げて、その場を逃げるように去ろうとする。 (-248) 2022/02/04(Fri) 1:54:45 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃なるほど。そりゃそうなるか。 君の言葉に納得して何度か頷いたら机から離れ、 君の傍からもとん、とんと二歩程離れよっと。 「僕は追い出されるのも作業を見ないようにするのも、 どれも気にせず出来るけど、大人しくできるけど… 君が気を遣っちゃうだろうし、おいとまがいいね。 集中できなかったりしたら大変だもの。うん! ―― ということで僕、一旦かえりまーす。」 秘密を暴くだけ暴いて帰るというのもなかなかアレだが、 もうこればっかりは仕方がない。話も良い区切りだろう。 君から離れたら伸びをして それから笑顔で手を振った。 「後で差し入れのコーヒーぐらいはもってくる。 あ!もちろんその時はノックするから。ぶたないでね」 (-249) 2022/02/04(Fri) 1:59:03 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「えっあんなに俺に熱烈にアピールしてくれたのに? 二人で過ごしたあの時間も嘘だったって言うのかよ…」 無茶振りされた魔法少女の後ろで冗談だか冗談じゃないんだか よくわからない事を宣っている。 これは縁は縁でも悪縁だと思う。切った方がいい。 「そもそも彰弘ちゃん名前負けしてっから大丈夫だよそこは」 暴言! (+72) 2022/02/04(Fri) 1:59:23 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「“縁結び”といえば……出雲の方だったっけ? 兎からそういう話を聞いた覚えがあったりなかったり。 たしか、そう、因幡の白兎とかが……関係あるとか」 神格のある動物のことならわかるのか、ふとそんなことを述べてみる。兎に聞いたというのはマジの兎なのか妖怪兎でもいたのか。それについてはまあ置いといて。 「出雲の神は自らも意中の相手と結ばれているし、 縁結びだからといってだめということもない気はするけど。……でも認識ってのはあいまいだし。 “言葉遊び”が大きく力を持つということも、ままある。術の正しさを決めるのは見るひと次第ですゆえ」 (+73) 2022/02/04(Fri) 2:00:01 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗任された。 君よりも体は育っているので、多少余裕をもって持ち運べることだろう。 じゃあそれで、と食堂の方へ向かって。 お座敷の壁際を陣取った。テーブルの上にお菓子を置いて、いくつかパーティー開けしていく。 「まあ話題は何でも乗れるとは思うけどね〜。 んー、ゲーム自体はそんなに。秘密を明かすっていうのがあんまり好きじゃないからなあ。 目的があったとしても、あんまり好きになれないかも。 彗ちゃんは、人の秘密が知れて楽しいとかそういう感じ?好奇心の塊って印象あるし」 (-250) 2022/02/04(Fri) 2:00:50 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「……冷静に考えると、生まれてきてごめんなさい…… ……くらいしか、特に言いたい事もなかったですね…… とりあえず、帰ったらそれだけ書いて上に遺書って書いておきます」 完全に自殺する人の文章にしか見えない。 うっかり母親に部屋を掃除されたら大騒ぎになる紛らわしさマックスだ。 「せ、先輩はおじさんじゃない、です……よ。 ……3年の先輩、みんな……格好良い、です…… 多分、皆さんが3年の位置じゃなくても……言ってました…… ……なので、久瀬先輩の精神年齢も、きっと関係ない、というか…… 久瀬先輩、優しいですよ……おじさんの欠点は体の衰えですし、勝ち組です」 あんまんをありがたくいただいて、もきゅもきゅ食べてる。籠に雑に入れてる様子を止めはしないが、(もしかして俺に渡す用…!?いや、違ったら恥ずかしすぎるし……)と、何も言い出せないまま内心ハラハラしている。 「俺、人と人の縁を結ぶのが仕事ですから。 ……正直言うと、俺から見えてる世界、きっとみんなと違う。 ずっと、ひとりです。 ……みんな、俺が救う対象だから」 なお、(アイマスク何の関係があったんだ・・・?)とは思った。 (-251) 2022/02/04(Fri) 2:07:19 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ラッキー。じゃないんだよ、性格悪〜! まあ、それはそうなんだけど。こっちにも理由がちゃんとあるんです〜」 海外は行ったことないしバリバリの日本生まれ日本育ちだ。 どうにもこうにもデリカシーがない君に、べーと舌を出した。 ちょっと対応が幼くなっている。 「や、別に好きってワケじゃないけど。 同級生だし頼みやすいかな〜と思って来てみただけ。 あたしから手出してないだけで、結果的にそういうことした子はいるけどね。 えー、流石にいないんじゃない?皆したたかに見えるし。水銀ちゃんみたいな子は下手に弄るとシャレにならないでしょ。 不破は、まあ面白いと思うよ。ツッコミどころを自分から用意しちゃってる感じ? あんたみたいなのの格好の餌だなって……へー、阿門センパイそんな感じなんだ」 ナイーブかあ。堅物ってイメージあったし、神経質だったりするのかな。 (-252) 2022/02/04(Fri) 2:08:32 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花小指の先ほどの大きさの ばらばらの色の金平糖。 星にしては可愛らしすぎて、きらきらと呼ぶには淡すぎる。 そんなもののひとつ、黄色のものを人さし指の先で小突いて、 「うまくいく、大丈夫になる… すべてよくなる。」 にせものの流れ星として、願い事を三回。 君のための願い事を 小さい声で唱えて 何処かへ転げて行きそうな星を指の腹で捕まえた。 頭を寄せ直して一緒に微笑むのは、そのあとだ。 「お願いしたから出せるよ。ううん、お願いしなくても、 素敵な君が書くものはとても素晴らしいものだろうからさ。 だからボク、最後の秘密を知れる時を待ってる。ふふ。 ……許可を取る時に文句を言う奴がいたら僕に言いなよ。 思いっきりパンチしてボコして、言う事聞かせちゃうから!」 どこまで本気かは分からないけど、声は底抜けに明るい。 けれども近い距離を陣取っているから普段よりは控えめ、 内緒話と独り言の間ぐらいのボリュームだった筈だ。 「でも、いいなあ。作品に出来るほど文章を書けるの…。 いつから小説を書くのを始めたの?ちっちゃいころ?最近?」 (-253) 2022/02/04(Fri) 2:10:21 |
【墓】 2年 不破 彰弘「いや、俺は部とかもあって知りましたが…そこまで、有名じゃない、です…… 縁結び、で浮かぶ場所じゃなくて……名前を聞いて…調べたら、こう…… “縁結び、子授け・出産・養育”がでてくる、的な……?」 だから多分、頭に無理やりリボンもつけられてるんだろうな……と勝手に推測している。結ぶものなので。もしかしたら異世界生物の趣味なだけかもしれない。 「うう……累くんはまた酷い事いう…… 名前負け、って言うか…… 本名も魔法少女の名も守護神も全部に俺が負けてる自信はありますけど…… そもそも累くんはこう……いや……時間を嘘にはしてないけどこう…… ……割とみんなに似たような事、してるじゃないですか……」 安易にポイポイ人を拉致ってるみたいだし…… 「話を戻すと……神は、そうですね……でもそれ、神だから、なんですね。 俺はあくまで借り受けてるだけで……多分、力の源が…… …………。まあ、だから、皆さんには幸せになってほしいな、って」 給料すらも渡さない神様的存在がエネルギーを与えてくれるわけがないのは、薄々もう男は理解している。その上でこの在り方で生き続けているし、変わる事もないだろうな、と諦観もしている。 (+74) 2022/02/04(Fri) 2:18:07 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘「お前が"それくらい辛いなら"と言うから、"どう"辛いのかを問うただけだ。 秘密を一度明かされてしまったから、お前には想像がつかないのかもしれないな。 そうでなくとも、けれども、俺は"嫌だ"。俺は俺を守るために、自信の秘密は知られたくない。 少なくとも自分以外の人間の手によって強制的に明かされるなんてのは、絶対に嫌だ。 いいか、俺にはああして自らの悩みを分かち合うことが、例え本当に最終的に、 何らかの良点として自分の人生に貢献するのだとしても、それでも嫌だと言っているんだ」 貴方ではない誰かに、同じ様に辛そうと、異質だと問われたとき。 こうして答えた言葉は少しも理解はされず、子供の考えだと断定された。 貴方もそうするのか、そうしないのか、それは蛇神にはわからない。どうあれと望むべくもない。 ただ、こうして聞きに来たということが、価値観の違いを物語っている、それだけだ。 「"何か力になれることはないか"、 ない。 同じ立場であるお前が、このどうしようもない催しを中断できるなら良い。 だけど出来ないだろ。首肯しなければ棄権と見做すとされたんだ。出来るはずもない。 必要以上に暴かず、暴かせない、それ以外になにか出来ることなんてのは、誰にもない」 → (-254) 2022/02/04(Fri) 2:30:58 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘そこまで言ってから、ようやく言葉を切って溜め息をついた。 どこかにかすかに、八つ当たりの心はあったのかもしれない。 それでも謝ったりもせず、後悔もしていないようだった。 問いを投げかけられる前から、態度も好感度も、何も変わったわけではない。 「くだらない用件ではないだろ。真面目に考えて、そう至ったんだから。 お前がくだらない用件だったと言った瞬間に、それは無価値になる。 お前はやっぱり、もう少し自分に自信を持ったほうが良い」 それそのものは弁解でもなく、気遣いでもなく、貴方の態度を見て思った本心だった。 かすかに隙間から吹く夜風がバルコニーを冷やしている。 上着の要りそうな、ほんのりと肌寒い空間だ。長居をしたい場所ではないだろう。 こんなところに逃れ出て、快適な時間を過ごせるわけもない。 それでも、秘密を分かち"合って"いない人間がいられる場所ではないのだ、あそこは。 自分の悩みを打ち明け心を開くほど、誰とも言葉はかわしていないのだから。 「ここでの学習やレジャーは、まあまあ楽しいよ。 受験から開放されて初めての旅行だし、なおさらだ。 こんなレクリエーションなんて無くて、ただ遊ぶのに集中できてればよかったんだけどな」 あなたが去っていくのなら、それを止めたりもしない。 そうするほどにはやっぱり、互いに交わす言葉は少なすぎたのだろう。 (-255) 2022/02/04(Fri) 2:37:46 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「むむ」 「不破はいつも一歩引いたような言い方をする」 まさか、会いたくなったときは行くという言葉を忘れたわけではあるまい。堂本に、妖狐にはできるんだぞ、と胸を張ったのをまた同じように。 「“慣れる”をしてしまったからにはしかたない。 でも……俺はまだまだ神とは程遠いから無理だとしても、いつかはなんか、もっとすごいことができるかもしれない。 そんなとこに山の神も落ちていたりしますからね」 落ちてはいないが。 「仲良くしたひとに幸せになってほしいのは」 「不破だけじゃないんだ」 「うん。俺はみんな気に入っているから、今のところはね」 そんな、ひょんなことで妖狐になったものは、 しかし一人の人間を想い続けてそう成ったものは。 まあ、まだ諦めのひとつもしらないわけである。 (+75) 2022/02/04(Fri) 2:39:57 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「スランプだって言ってるのに、もう……ふふっ。 だけど、なんだか行けるような気がしてきたわ」 寄り添いながら手を伸ばし、同じ星を捕まえてみる。 今ここにある星は、本物よりもずっと眩しく輝いて見えた。 「そうね……小さい頃から本を読むのが好きだったから、 いつしか自分で書きたいと思うようになって…… 中学に上がる頃にはネットで投稿したりもしていたわ」 その後、思い切って応募した新人賞で結果を残し、 アマチュア作家としてデビューに至ったと語る。 (-256) 2022/02/04(Fri) 2:42:24 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「 うん俺にも負けたしね?寧ろ勝負になってなかったねあれは。 にしても皆に似たような事って人聞きが悪いな〜。 実はあんなに熱い夜を過ごしたのは久し振りなんだぜ俺」 落ちてる神、平然と語弊に語弊と語弊を重ねている。 このろくでなしはどっちに取られても不都合は無いため。 (+76) 2022/02/04(Fri) 2:45:24 |
【見】 村人 久瀬 真尋「最近の魔法少女って縁結びのご利益がついているのか…… 不破は俺ともデートしたのになー、つめてーやつ」 全く残念でもなさそうに言えばあくびをしながら伸びをする。 「雑司ヶ谷とフラれ仲間になっちまった。 これは一切関係ない話だが、誰かさんにプレゼントにしようとしたルームウェアも雑司ヶ谷にやるしかなくなってしまった……いる?」 話の流れは雑司ヶ谷にしか通じないだろう。 ちなみにブランドはジェラピケ。 「なーんかその物言い、人身御供かなにかか? どの時代も大変ですこと、誰かの犠牲のための幸福なんて今時はやらないのにね。本当にそうなら嫌な話だ」 (@15) 2022/02/04(Fri) 2:48:10 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「っていうかさあ?」 不意に距離を詰めて、耳打ち一つ。 「 な〜んか気に食わなくなってきたな。 目の前に居ない神より目の前の神じゃんね? だってのに今目の前に居る俺が何言ってもそっちの神様が "そういうもの"だからで全部突っ撥ねられちゃうわけ〜?」 「そんなら彰弘ちゃんの事奪っちゃおっかな〜? 何処の誰だか知らないけど彰弘ちゃんの上司的な神様から?」 (-257) 2022/02/04(Fri) 2:48:12 |
雑司ヶ谷 累は、いつだって理不尽だ。 (c27) 2022/02/04(Fri) 2:48:42 |
一葉 梢矢は、雑司ヶ谷 累:わるい (c28) 2022/02/04(Fri) 2:48:59 |
戸森 夢彩は、雑司ヶ谷は、わるい。 (a42) 2022/02/04(Fri) 2:50:38 |
雑司ヶ谷 累は、俺は自由に生きてるだけで〜す。 (c29) 2022/02/04(Fri) 2:56:26 |
【墓】 2年 不破 彰弘「…………。……ありがとうございます。 累くんはともかく、一葉くんと久瀬先輩はいい人ですから。 きっとこれからもいい人に出会えますよ」 やんわりと、何かを濁した緩い笑みを向けた。 本当に、全部信じていて、本当に、カケラも信じてないんです。 「……お二人とも、ご冗談を。 ……ああ、でも。誤解から始まったとはいえ…… 楽しい思い出ができたのも、幸せだったのも本当です。 ……久瀬先輩には、本当に感謝してるんですよ。貰いすぎなくらいでした」 (+77) 2022/02/04(Fri) 3:01:57 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「残念ながらフラれ仲間かはまだ不確定らしい。 何せ俺達みたいなのは一度興味を持ったらしつこいのさあ。 それはそれとして捨てるくらいなら妹にやる〜」 しれっとルームウェアを横流しされようとしている。 棚からジェラピケだ。よかったね妹よ。 (+78) 2022/02/04(Fri) 3:03:12 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「あー…… わかった 気が利いてるし、頭もまわる。 相応に悩みは持っていて解決策は限られている。 その上で久瀬はできうる限りのことを考えた。 「秘密はいつでもいいちゃんと教えろ。 根本の解決なんてできない。 だが――お前が一人のときは俺が連れ出してやる」 → (-258) 2022/02/04(Fri) 3:03:40 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「恋仲ができたら、そこに甘えろ。 俺が戸森にできることはわからんが、女一人でやって危ないことを防ぐことぐらいできらぁ。 他にそれをしてくれるってやつがいんなら、協力する。 これでどうだ? こんな事情、聞いといてほっとくかよ。 若いおじさんはなあ、お前の保護者でも親でもないけど。 ……可愛い女学生の生活を守るためならできる限りの事をするんだ」 (-259) 2022/02/04(Fri) 3:04:00 |
雑司ヶ谷 累は、今しれっと俺はともかくって言った? (c30) 2022/02/04(Fri) 3:09:59 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「山の神みたいになるのはちょっと嫌かもしれない」 「その気になれば攫ったり隠したり、 極道のものがいたり、スゴイ機構の子もいたり、 そういうのがしつこかったら、たいてい面倒だ」 我がフリ直せというやつ。口が悪い。 「俺がもっと強くなって神になったら、 もっとふわふわになりたいな。そしたらきっとみんな喜ぶ」 発想の程度が狐レベルだ…… (+79) 2022/02/04(Fri) 3:12:16 |
一葉 梢矢は、君はいい人に出会うというか、いい人ってところから怪しいし。 (c31) 2022/02/04(Fri) 3:12:46 |
【見】 村人 久瀬 真尋「俺が着るか雑司ヶ谷が着るかなら、お前の方が似合うデザインなんだよ。めちゃくちゃふわふわなやつなんだが」 妹に横流しされそう。 ジェラピケの川流れ。ジェラピケも木から落ちる。 ちがうな、神も歩けばジェラピケにあたる。 「完全にいじめっ子の文句にしか聞こえねぇよ、あーあ。 こういうのは実際に起こんないと信じないパターンだろ? なに思い込んでるか知らないけど、改めてほしいのは確かだな。 あと一葉と俺を一緒にするな、一葉に失礼だろ。 って、え? めっちゃ俺過去の男みたいな扱いされてる? 捨てられた? ショックで寝込みそう……」 (@16) 2022/02/04(Fri) 3:15:37 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「なあ今俺はともかくって言った?流しかけたけど しれっと言ったよな?彰弘ちゃん俺の目を見て同じ事言える?」 まあそれはそれとして、だ。 身勝手な奴には珍しく心底面倒くさそうな溜息の後。 「めんっどくせえなあ人間ってやつは!」 「あのさあ、人から言われた事くらい素直に受け取れないの? たったそれだけの事もできないわけ? ああそうだたったそれだけの事が難しいんだろうなあ? 人間ってのはそういうもんなんだもんなあ?」 「無い頭捻ってないで俺がそうしろってんだからそうしろよ。 俺の意思決定に抗うなよ。 神を言い訳にするなよ。 うだうだ屁理屈捏ねて自分に都合良く責任転嫁して 逃げようとしてんじゃねえよ、意気地なし!」 (+80) 2022/02/04(Fri) 3:21:54 |
雑司ヶ谷 累は、やっぱり理不尽だ。 (c32) 2022/02/04(Fri) 3:22:01 |
雑司ヶ谷 累は、その暴論は、機嫌を損ねた子どものそれだ。 (c33) 2022/02/04(Fri) 3:22:26 |
一葉 梢矢は、雑司ヶ谷 累の様子にちょっとだけ驚いた。 (c34) 2022/02/04(Fri) 3:35:14 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累大きいまま齧るには少しあつあつだった気がしたので、 肉まんを半分に割ってふーふーと息を吹きかける。 真白な湯気がふにゃふにゃと泳ぐのを目で追いながら、 「そこでそのように呼ばれるからそのようになる。 そのように観測された評価が集合したので、そうなった。 どうかな、元からかもしれないし、そうかもしれないし。 実際のところは、生憎神様ではないから知らないけど、 概念的には何だか凡そ理解したというかしっくりくるなあ。 苦悩や葛藤なんてない方が気楽に過ごせるし、邪魔だし、 そんな概念は持ち合わせてない方が楽しくていいんじゃね? 僕はかさねこくんの考えに賛成だ。辛気臭いの、苦手だし」 ぐちゃぐちゃと長い言葉を捏ね繰り回してパスをした。 あまり返答は期待していなさそう。何故ならもう肉まんに夢中。 半分に割ってふーふーしたら丁度良くなったためだ。 これが生首であるならば脳と呼ばれるだろう部分 ―― つまりは餡を直食い。頬張って咀嚼してふんふん頷く。 こうなりゃもうハンバーグを食ってるのと大差ない。 言葉を返すのは、やっぱり咀嚼を終えてから。 飲み込む前に返答するのは行儀が悪い。 そういう常識はなんとなくあるらしい。 (-260) 2022/02/04(Fri) 3:41:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ぼくにあう度にうらめしい目を向けてくるのならば、 それはあまりわくわくしないし楽しくない状況だね。 でもさあ、誰かが辛そうに過ごすのなら、 きっと僕じゃない誰かが支えるよ?」 今日だってそうだった。 秘密を掲示されて狼狽えた子を支える子がいたじゃないか。 そんな言葉を添えながら今度は肉まんの皮膚を食う。 別々に食べてもまあまあおいしい。肉まんは偉大だ。 ひとつめをすっかり食い切ったら、もういっこを掴む。 「だから三年生の誰かが暴かれても、 僕じゃない誰かが支えるだろう。そしたら美談だ。 いいんじゃない?……どうにでもなるでしょ。きっとさ。 でもショックで死んだら流石によくないかも。わるいね。 ―― あ、ちなみにね。添え忘れてたんだけど、」 掴んだら以下省略だ。同じ手順があるばかり。 悪戯好きの猫の君と話す時は気を遣わなくていいかも 勝手にそう思っているから、好き勝手の自由気侭だ。 「わくわくすること、楽しいこと。僕が欲しい訳じゃない。 そういうことを欲しがってる子が居るんだあ。 だからそうであればいいと思ってるだけだ」 (-261) 2022/02/04(Fri) 3:42:26 |
夜川 彗は、遠巻きに座ってぼーっとそのやり取りを見てる。 (a43) 2022/02/04(Fri) 3:45:43 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩お座敷のはしっこ。壁際についてって座って、 その後はおとなしーく世話を焼かれてた。 焼かれるって言っても開封してもらうぐらいなんだけど、 誰かに何かをされるのはとびきり好きなこと。 だから、じっとその手元を見ている形になったんじゃないかな。 「へえ?無理やりって感じがあんまり好きじゃない? それとも秘密は秘密のままの方が美しいとかそういう派閥? 色んな考えがあるねえ。乗り気な人そうじゃない人、様々だ。 ……ん〜。うん、君が言うなら、ぼくはおおよそそうかも。 でも出来れば明るい秘密を見聞きしたいと思ってるよ。 いやほらだって。空気、しんみりするとみんな大変だし」 折角楽しい林間学校だしね、と。 「夢彩くんだって明るい空気の方が、すきだよね?」 (-262) 2022/02/04(Fri) 4:27:12 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……ね、案外なんとかなったでしょう?」 あなたの秘密開示が一段落した頃。 安堵の篭った微笑を湛えながら声をかけた。 (-263) 2022/02/04(Fri) 6:28:34 |
早乙女 咲花は、縁結びの魔法少女……そういうのもあるのね (a44) 2022/02/04(Fri) 6:39:38 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 平静 戸森 夢彩「へえ、好きでもないような奴にちょっかい出すような理由? まあ深くは聞きやしないけど。探り合いはもう降りたしね」 そもそもそれが秘密に関するものかも知りやしないわけだけど。 こちとら既にゲーム的にも退場して秘密もバレて、 気軽に茶々入れて回れる立ち位置を享受しているのだ。 だから子どもじみた対応には軽くそう返して問答はそこまで。 勿論あなたが補足したいのであれば止めはしないけど。 「まあ、そう、居ないんだよな〜。 下手に弄ると洒落にならない、ってよりもさあ? 周りの事気にして必要以上にびびってるっていうかさ〜。 そういうのばっかで困っちゃうね本当に」 からかって遊ぶ以前の問題じゃんね、なんて続けて。 実際にはこのろくでなしより、ちょっかいを掛けられる側の方が よっぽど困っているのだろうけど。 そんな何とも無神経な発言に、 あなたがどんな返答を返すとしても、返したとしても。 この取るに足らない雑談は続いたかもしれないし、続かなかったかも。 (-264) 2022/02/04(Fri) 6:49:50 |
堂本 棗は、ジェラピケって何の話だよ? (c35) 2022/02/04(Fri) 6:55:05 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ね。スランプだって近々よくなるよ。 でもそういうのって結構大変なんだろ? のんびり無理せず、書ける時に書けたらいいよな〜」 にせものの星の群れの黄色が君の手元へ向かうなら それを流れ星に見立てて、横でお願い事を三回。 わくわく、わくわく、たのしいこと。きみのためのおまじない。 君の手の内に行くまでには間に合わないかもしれないけれど、 それでもなんとなく。気持ちだけ。その後はじっとしてる。 指先で軽く押さえたひとつの星を、時折みつめるだけ。 「え、すごい。ものすごくすごいやつじゃん! 結果を残すのが全てだとかじゃないんだけど、 やっぱり、結果を残せるのってすごいことだよ。 でもそうか、ネットで投稿していた経歴があるなら… 探したらいつか辿り着くかな?あはは、さすがに遠いかな」 そこまで言葉を君に伝えて、やっと、黄色い星を摘まむのだ。 捕まえた星が流れる先は 君のくちびるの方。 「ねえ咲花。あーんしてよ。 僕が君にとびきりのおまじないをしてあげるから」 (-265) 2022/02/04(Fri) 7:03:22 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「はじめて食べること、あるんだ。 まあ、たしかに男の子は『こっち』なのかな」 お肉ごろごろなボロネーゼを頂く。 ん、おいしいと感想を漏らしてから、 「部活……部活なー。 今思えば体育会系でもよかったかもなー。 なんとなーく、学びを生かせるってだけで パソコン部入ったけど。 学生らしい青春とかなかったもんなあ」 ネトゲにまみれた高校生生活でしたわ、と。 (-266) 2022/02/04(Fri) 7:16:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「大人しくできる図が浮かばないけどね……」 いわゆる、『口から先に生まれた』というやつでは? 「コーヒー持ってきてくれるなら、 ミルクも砂糖も大量にしておいて。 甘党だから」 と、去っていこうとするあなたに、 注文をつけておく。 「うむう、しかし嵐みたいな子だな……」 まさしく天災のようなものだった。 まあ、実際秘密のことを考えればその通りなのだが。 (-267) 2022/02/04(Fri) 7:27:33 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「まぁ……その後は鳴かず飛ばずで、 結果も残せていないのだけどね」 ネットに投稿していた作品は軽い黒歴史。 掘り返されたら恥ずかしさで蒸発してしまう。 今の自分の基盤となるものだから、消すこともできずにいるけれど。 「おまじない? いいけど……これ、こっ恥ずかしいわね」 言われるままに、小さく口を開けて待つ。 (-268) 2022/02/04(Fri) 7:30:40 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。お互い、頑張ろう?」 抱える寒さを思い、マフラーを巻き付けた。 お守りにすらならないと思うけど これで勇気が出る事を願う。 「思う、まま…うん。そうなったら多分 コンサートとか、そういう所…顔出す、のかな…。 そうなったら、招待するね。」 (-269) 2022/02/04(Fri) 7:30:57 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「その解答が100点満点かは俺も知らないけど、まあ 俺みたいなものへの理解としちゃ概ね間違っちゃいないんじゃない? 事実俺は実に愉しく面白可笑しく日々を過ごしているよ」 あなたが言語化したものを敢えて補足するような事も無い。 認識としてはおよそ間違ってはいないはずだし、 そういった在り方に対して肯定的であれば尚の事。 事実日々は何よりもまず自分が楽しいに越した事はない。 そこに人間らしい苦悩なんて一切合切無用のものだ。 もしも仮にあなたや他の誰かがこの生き物に、 もう少し人間的であってほしいと言うのであれば、それはまあ 気長に待ってほしいと言わざるを得なかったけども。 「へえ。じゃあ彗ちゃんや俺にとっては楽しい事でも その誰かにとってはそうじゃない可能性もあるってわけだ? 何とも愛がなきゃできない贈り物だね。」 皮まで貪られ、跡形もなく消えゆく肉まんをよそ目に呟いて。 だって誰かへの贈り物を考えるなんて面倒臭い。 話す前に一度考えるだとか、人の気持ちを汲むだとか そんな事もろくにできないようなこの生き物に。 他者が欲しがっているものや喜ぶものなんてわかりっこないのだ。 (-270) 2022/02/04(Fri) 7:42:07 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「ああそうそう、確かにここではそうだった。 全員が互いに色々と事情がある事が織り込み済みで、 多少は似たような立場や視線で接する事ができたよな? それで大体いい感じに収まった。ここでは、これまではな?」 喋りながら、あなたに倣うように肉まんを真っ二つ。 そう、ここでは、これまでは。 自分達がほんの一瞬憎まれ役を買えば、後は美談で終われる。 今までの秘密は概ねそういうものだった。事実そうだった。 けれど未だ明らかにされていない秘密が同様か、とか。 そしてこの学校の外でも"そう"だという保証は何処にも無くて。 「人間さん曰く。 それでも"そうじゃなかった時"の事を考えてしまって、 どうしようもなく悲観的な絶望的観測を振り払えなくて。 どうにも身動き取れなくなっちまう事もあるらしいぜ?」 何処の誰がそうだった、という話でもない。 ただ、人間というものはそういう時もあるらしい。 ただそれだけの、ごくありふれた、 けれどきっと、抱える誰かにとっては深刻な話。 「ままならなくて、不自由で、不格好で、生きづらそうで。 人間ってのはかわいいけどかわいそうだよなあ」 超常のものが、それを俯瞰して観測した、というだけの話。 (-271) 2022/02/04(Fri) 7:43:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗晒されていく素肌に顔が赤く染まる。 肌が白い事は自覚していたが改めて言葉にされると気恥ずかしい。 胸部や背中には氷が張り付いて歪に見えるだろうか。 「っふ…ん、んん……」 気持ちよくなって欲しい、という気持ちは同じで 下着をずらし直接、根元まで口に含む。 吸ったり、舐めたりぎこちないが懸命に奉仕を続けた。 「き、もちいい…?」 (-272) 2022/02/04(Fri) 7:45:07 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ええ。 頑張りましょうね、お互いに」 マフラーの温もりを確かめるように手で触れて。 巻かれた首元はもちろん、心も少し温かくなった気がした。 「その時が来るのを楽しみにしてるわ。 ひとまず今日のところは暖かくして休みましょう」 この温もりが消えてしまわない内に。 他に用件がなければ、それぞれの部屋に戻ることになるだろう。 (-273) 2022/02/04(Fri) 7:45:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ちょ、ま、……っふ、ん」 ぎこちなくともそこを刺激されれば男は反応するものだ。 高校生の若い肉体はその弱くとも甘い刺激に抗うことはできない。 最初は何の反応もしてなかったそれも、今では固く立ち上がっている事だろう。 「まって、センパイ。 きもち、いーけど……イク、のは、センパイの中がいい」 そう言ってあなたをちゃんとベッドに寝かせ、その胸に唇を落とす。張り付いた氷がぱりぱりと剥がれ落ちたりはするだろうか。 冷たいとは思っても不思議と唇は痛くない。 これなら大丈夫かと、その小さな胸の頂に舌を這わせた。 女のそれであるかのように吸ったり甘噛みしたりすれば、それも固く立ち上がってしまっただろうと思っている。 (-274) 2022/02/04(Fri) 8:10:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そりゃあるよ、外食なら好きなもの頼むしさ。 あんまり冒険しなかったからなぁ」 肉は当然好きだし、チーズやクリームも好きなことから、むしろお子様舌である事がうかがえるかもしれない。 「俺はガキの頃からダンスしてるし、ダンスの特待で今の学校行かせてもらってるからなぁ。 までも、ダンス好きじゃなきゃやらないしさ、氷室ちゃんがパソコン好きならそれでいいじゃんね。 それにほら、大学行ってもサークルとかで運動できるじゃん?」 それはサークルの真面目度にもよるが、高校生にはわからない。 (-275) 2022/02/04(Fri) 8:17:47 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──うん」 ようやく見せた、あたたかな微笑み。 遠慮がちとはいえ、 そこには隠し切れない期待とわくわくが見えました。 「あ、あたしの好きな曲、かぁ。 どう、しよ、かな。考えとく。 ──じ、じゃあ、あたし、もう戻るねっ。 ありがと、偉智さん。 ──また明日!」 そうして、ぺこりと頭を下げて、 ぴゃっと女子部屋に戻るでしょう。 ──そうして迎えた翌日には、 少女の秘密が露呈したわけですが、 そこから先はご存知の通り。 少女は、それを乗り越えられそうです。 となれば、あとはツインを迎えるだけ。 (-276) 2022/02/04(Fri) 8:24:44 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──凛乃さん。おふろ、一緒に入ろ?」 互いの秘密が明かされて、 ほんの少し巻き起こった騒動が落ち着いたあと。 きっとここで過ごす最後の夜、 少女はあなたに声を掛けます。 もはや定番となったその流れ。 ですが、主題がそこにないことは、 きっとあなたも分かっているでしょう。 少女は、きっちりと約束を果たそうとしているのです。 (-277) 2022/02/04(Fri) 8:27:00 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──咲花ちゃん」 返す微笑みは、 きっと今までで、一番柔らかいもの。 「うん。──なんていうか、拍子抜けしちゃった。 まぁ、確かに、 神さまや妖狐さん、なんかが出てきたあとだと、 受け入れやすかったり、するのかもだけど」 (-278) 2022/02/04(Fri) 8:28:14 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ほんと、驚きよね。 ここまで来ると、純粋な人間の方が 少ないように錯覚してしまいそうなくらい」 未だ秘密の明かされていないあの人も、実は─── なんて可能性に、不謹慎ながら胸躍る。 ちょっとやそっとの秘密では驚かない自信すらあった。 「言いたかったことは堂本さんや氷室さんに ほとんど言われてしまったけれど…… 何はともあれ、良かったわね。莉桜さん」 これまで通りよろしくね、と笑顔も添えて。 (-279) 2022/02/04(Fri) 9:03:37 |
【見】 2年 宗崎 隼人外。 雪玉を転がしている。 転がし、転がし、綺麗な丸を作ろうとしている。 これはやがて雪だるまになる運命の玉。 育てている。雪玉を。 (@17) 2022/02/04(Fri) 10:10:24 |
【見】 2年 宗崎 隼人「む、手伝ってくれるのか」 「ああ、作ろう。うさぎさんたちの王にふさわしい偉大な雪だるまを!!」 そういうテーマらしかった。雪玉の成長度は17。 (@18) 2022/02/04(Fri) 10:24:35 |
宗崎 隼人は、ちっっっさ…… (t12) 2022/02/04(Fri) 10:24:53 |
堂本 棗は、もっとちいさいな。 (c36) 2022/02/04(Fri) 10:36:10 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「常連レベルの店じゃないと、 なかなか冒険できないよねえやっぱり。 たまにいくお店とかだと、失敗したくないし」 変わり種を頼んで失敗したときのあの後悔たるや! 好きなものばかり注文する気持ちはよくわかった。 「サークル……大学かあ。 堂本くん、進学するの?やっぱり。 わたしも東京の大学行こうかなァ……」 (-280) 2022/02/04(Fri) 10:42:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺はうん、やっぱ親が大育は行けっていうしなー。 高校も特待で入れてもらったから、大学ももらうつもりでやるかんじ」 ダンスがメインではあるが、ダンスのためにと体操もやる男だ。 関東ではそれなりに名が知られてることから、既に声もかかってるらしい。 「ダンスでプロ目指すけど、皆で踊るのも楽しかったから、ゆくゆくは指導者になるのもいいなーって思ってるし。 それならやっぱ大学は行ったほうがいいよなぁ」 あなたが関東をめざすというなら、あなたなら行ける大学も多いだろうと太鼓判を押す。 「お、こっち来るなら、ほんとにオフ会とかできるじゃんね」 (-281) 2022/02/04(Fri) 11:03:25 |
戸森 夢彩は、今日は広間の窓際でぼーっとしている。 (a45) 2022/02/04(Fri) 11:10:02 |
夜川 鷗助は、おれも雪だるま育てる。成長度91 (a46) 2022/02/04(Fri) 11:10:44 |
夜川 鷗助は、やりすぎた。 (a47) 2022/02/04(Fri) 11:11:10 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あっ、そうだ!ちょっとだけ、はね毟っていい? 」考えてみると、山田花子には秘密を隠すことへの執着もさして無ければ。この状況への忌避感すらなかったと言っていい。 『これからは内政とかをなんとかしなきゃいけないね、昼間に何人かが真面目に魔法少女の福利厚生についての話してたの。それで……』 輪っかばっかり見ている。 「そうだ」 『 かしに 何にか御用が? 』 (-282) 2022/02/04(Fri) 11:17:49 |
【見】 2年 宗崎 隼人「成程。うさぎさんの王だからこのサイズなんだな」 ちっちゃ雪玉でちいさな王様作ろうか。 そして横目ででけえのを見た。 「流石夜川……でかいな」 (@20) 2022/02/04(Fri) 11:17:51 |
山田 花子は、かまくらの中でうとうとしていた。 (a48) 2022/02/04(Fri) 11:19:16 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。 ゆっくり、身体あっためて休んで。 おやすみ、咲花ちゃん。」 ひらひら、緩慢な動作で手を振り 個室に戻っていった。 (-283) 2022/02/04(Fri) 11:22:58 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「むしられるのは怖いかなぁ、羽根一枚なら譲ってあげる」 燐光放つ羽根を一枚、翼から毟って差し出すだろう。 「いいや。きみ本人かきみの側付きかマスコットかわからないけど、おかげできみのことはだいたいわかった。おれはそろそろ戻るよ、誰かかが起きてこないうちに。 きみたちもあまり夜更かししないように。冷えるとよくないからね。よければ送ろうか?」 そうして、もしかしたら一緒に、または別々に旅館に戻るだろう。 (-284) 2022/02/04(Fri) 11:36:29 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん…。わか、った…。」 しっかり反応を示していて安堵する。 唇が胸に触れるたび、肩が跳ねる。 「は…っふ、ぁ、ぅ…」 手で口元をおさえ、裏返りそうな声を耐える。 女の子でもないのに、胸で感じるのはおかしいだろうか。恥ずかしい。 背中の方から、ピシ、パキ。と音がする。少しずつ剥がれているのだろう。 「んっ、う…ぁ…な、つめく…き、もちい、から。」 これ以上どうにかなってしまうのは、想像が出来ない。 心臓の音も聞こえてしまっているだろう。 もどかしそうに足を擦り合わせる。 (-285) 2022/02/04(Fri) 11:43:58 |
【人】 平静 戸森 夢彩「あー……」 「そろそろ最後の日だし、思い出に写真でも撮ってこようかなあ」 そう言いながら、雪遊びをしている男子の姿を窓際からスマートフォンで隠し撮り。 ぱしゃ。 かまくらの中で寝ている山田ちゃんも漏れなくおさめていく。 (39) 2022/02/04(Fri) 11:51:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「うん、また明日。 ピアノの前で、待ってるね。」 やっと見れた笑顔。あったかいなと思う。 どんな曲を持ってきてくれるのか、楽しみだ。 ーーーー 翌日、暴露されてしまった貴方を心配する。 だからといって態度を変えるつもりは微塵もない。 それに、自分の秘密も時がくれば告げるつもりだ。 薄い手袋に変え、ピアノの前の椅子に座りピアノにそっと触れる。 (-286) 2022/02/04(Fri) 11:52:02 |
【人】 2年 夜川 鷗助「集合写真残せたら、って話はしたんだよね、誰かさんと。戸森さんも写真に入らない?」 雪のついた手袋を一旦はずして。スマートフォンを構えた戸森へ同じようにスマートフォンを向けてみた。 (40) 2022/02/04(Fri) 11:55:32 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「じゃああのね。かしが、やがわくんを送るよ」 羽を受け取ると、それはそれはいい笑顔でお礼を言った。 『 今日はなにもみかけなかったけど、一緒にかえってい い、よね?』安全に考慮したとてもロジカルな提案をして 「明日はスキーしたいなぁ〜……やがわくんはなにするの?」 そんな他愛もない話をしながら、ちゃんとお布団に帰還したとか。 (-287) 2022/02/04(Fri) 11:56:03 |
山田 花子は、戸森 夢彩ちゃんにおさめられてしまった! (a49) 2022/02/04(Fri) 11:57:03 |
山田 花子は、りおちゃんの耐久性に感嘆の声を漏らした。 (a50) 2022/02/04(Fri) 11:58:43 |
宗崎 隼人は、かまくらの中にブランケットをお届けした。 (t13) 2022/02/04(Fri) 12:07:03 |
【人】 平静 戸森 夢彩「んー、あたしはあんまり写真得意じゃないんだよね」 「だから、もっと後でそういう気分になったら撮ってもいいかも。それでもいい?」 おねがーい、と手を合わせていた。自分は隠し撮りしてたのにな。 (41) 2022/02/04(Fri) 12:11:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「氷、剥がれてる……だいぶ緩和できてるな」 苦しくない? と時折確認しながら、色んな所に唇を落としていく。 虐げられたことがあるのなら、それこそ優しい経験として上塗りしたいと思ったから。 すり合わせてる足とその根本にあるものに気づけば、そっとその足を押し開いた。 「ちゃんと準備してきたけど……怖かったら、言ってくれよな?」 ローションは近くのドラッグストアで買ってきた。 女と違って自然に濡れる事はないから、こういった物が必要だということもちゃんと調べてきた。 初めてではないとはいえ痛みは当然あるだろうから、出来る限り痛みを逃してあげねば。 そう思って、自分と同じように立ち上がってる物に手を伸ばしローションを助けに滑らせるようにして刺激を与えていく。 反対の手は勿論、快楽がある内にと菊座の入り口にローションを垂らし、柔らかい入れ物へと作り変えていく。 「キツかったら、一回イってしまっていいから」 だから我慢しないでと、薄く笑った。 (-288) 2022/02/04(Fri) 12:12:30 |
【人】 2年 夜川 鷗助「あらら。りょうかいでーす」 おとなしくスマートフォンを下げて。じゃあ代わりにと雪うさぎやら雪だるまやらを撮っておいた。 (42) 2022/02/04(Fri) 12:19:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「ん。付き合うよ」 ルーティンワークとなりつつある、 二人きりのお風呂。 周りの目を気にせず、話ができる二人の場所。 あなたの秘密をあなたの言葉で聞くために。 (-289) 2022/02/04(Fri) 12:23:36 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――それは普段会うことが出来ない人と会える場所。 「……エリーゼ?」 『あぁ、棗。ようやく会えたわね』 「そりゃ……会えるわけないでしょ、同じ身体にいるのに」 『ふふ、それはそうなんだけど』 「どうして泣いてるの」 『……気づかなかった……、でも、悪い涙じゃないわね』 「嬉しいってこと?」 『そうかも』 /* これはソロール扱いとしてください (+85) 2022/02/04(Fri) 12:29:11 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来、考えてるなあ。 ダンスに関わって生きていくって決めて、 その通り生きていけるなら、立派なもんだ」 普通に生きたいとしか考えてなかった氷室には、 特にビジョンがないのだった。 その気になれば適当に遊んで暮らす手があるのも、 そんな状態に拍車をかけていた。 「まーね。地元よりやっぱり選択肢とか多いし、 しがらみとかも随分マシになると思ってさ」 「……あと、堂本くんがいるから」 (-290) 2022/02/04(Fri) 12:44:51 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗苦しくはない。何度か頷く。 「だ、いじょぶ…ッ」 準備をしっかりしてきてくれた事に暖かさを感じる。 準備を進めてくれると少しでも力を抜こうと努力するが 直接的な刺激に身体が跳ね指を絞めつけてしまう。 「んんっ…っは、ァっ、も、イッ…!!」 どく、と白濁を吐き出す。 脱力し、ベッドに沈み込んで肩を上下させた。 (-291) 2022/02/04(Fri) 12:45:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃんは……あんまり家、好きじゃない?」 色々しがらみがあれば、好きだとは言えないかもしれない。 けれど、裏の世界から離れた所に娘をと思った本当の両親は確かに娘を愛していたのだろうと、勝手ながらに思う。 裏の世界の事情など、自分には到底理解できないものがたくさんあると思うけど、危険な所であることくらいはわかる。 小さなつぶやきが聞こえて、「ん?」と首を傾げた。 ちゃんとは聞こえなかったけれど、なんとなく呼ばれた気がしたからだ。 「あ、ピザも来たよ、マルゲリータ。アツアツだ」 (-292) 2022/02/04(Fri) 14:37:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「気持ちよかった?」 宥めるように腰を撫でたが、逆効果だったかもしれない。 なにしろ指は3本しっかりと埋め込んでいて、柔らかくなった中を蠢いている。 あなたの好きなところを探し、ぷくりと存在を主張している所に触れた。 多分、ここが前立腺なんだろうなというのは分かったが、確信は持てなかった。 少なくともあなたの反応を見て、正解だと信じているが自分はあんまり触れられたくないなと思うのだった。 当たり前の話だが、こんなに乱れているセンパイは見たことがない。 「センパイ……も、いい?」 自分ももうそろそろ我慢の限界だ。 口で袋を開け手早くゴムを装着すると、あなたの腰を掴み大きく息を吐いた。 流石の俺も、初めてのことに緊張しているらしい。 (-293) 2022/02/04(Fri) 14:53:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「は、はー…っは…んっ…ソコ、ちょっと…ぞわぞわ、する…」 気持ちいか、頷く。 前立腺に触れられれば大げさなぐらい腰が跳ねた。 経験があったと言っても乱暴な記憶しかない じりじりと後に残る快楽に少し戸惑うが受け入れると決めている。 「はー…う、ん…だいじょう、ぶ…きて、なつめくん」 腕を伸ばす。ぱらぱらと氷がいくつか落ちていく。 勢い任せにきてもいいが、優しくしてくれるのだろう。 少しでもやりやすいように、深呼吸を繰り返し力を抜いた。 「…も、と…好きになりそう・・・で、こわい、な…」 (-294) 2022/02/04(Fri) 15:13:34 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 3年 偉智 要「俺は気にしなくて言って言うか……はは。 なんかあったかいとかって変な言い方するんだな?」 笑いながら妙なことは起きないだろうと一息ついて。 問われたことに首をかしげる。 そういえば、カミングアウトはここにくるまで誰にもしてきたことがないのであった。 「え……あー、聞いてない。 嫌だろ、ようやっと生まれた息子が自分の親で生まれてきたなんて。 言えるわけがねえよ、……んー……でも。 息子扱いだよいつまでも。別に俺は辛くないぜ? ちょっと趣味が古いだけでな、現代に適応してるつもりなんだから。 ただ……たまにこうやって。 愚痴こぼせる友達ができたらいいなとは常々思ってたところ。 偉智みたいに話してくれる奴がいて助かったぜ」 (-295) 2022/02/04(Fri) 15:16:40 |
【赤】 コウコウセイ 夜川 彗みかんを剥きながらのんびりしてる。 もうなんかここが家みたいな気がしてきたよな……。 「なあなあ義兄。 ボク達これから同じ屋根の下暮らすんだろ? このこたつとやらは家にあるのかな?気に入ったんだ。 一生ここから出たくないね。ここに住みたいぐらいだ」 (*11) 2022/02/04(Fri) 15:35:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要とろけたそこに、自分のものを押し込んでいく。 指とは比べ物にならない圧迫感があるだろうから、出来る限りゆっくりとすべてを収めた。 きゅうきゅうに締め上げられて、すぐにでも持っていかれそうだったけど、なんとか耐えて大きく深呼吸をした。 「……ぜ……んぶ、入った」 わかる? と問いかけて目を細めて。 あなたの呟きを聞けば少しだけ眉尻を下げた。 ゆっくりとあなたの中を突き上げて、甘く喘ぐ声を聞く。 ぱらぱらと落ちていく氷を見て、こんな氷がでなくなる日がすぐそこに来ていると良いと願った。 「センパイ、……センパイ……」 深く深く交わって、出来る限り良い所を擦るように動いて。 お互いにどんどん、追い詰められていく。 (-296) 2022/02/04(Fri) 15:42:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → 村人 久瀬 真尋「ん、あー…。結構、皆気になっちゃう…かな。僕も、変な癖だなぁって思うけど…精神的に…?嬉しいとか、安心とか。そういうの、あったかいなってなっちゃう。」 中々抜けない癖なのか少し考えるように唸った。 しかし次いで出された言葉に首を傾け、何度か頷く。 「嫌、なのかな…?不思議な感じはするけど…僕は、その子じゃないから…難しいね。 真尋くんがさむ…ええと、辛くないなら…安心…?できるかな。 愚痴は、いつでも聞くよ。辛かったり、悲しい時も。 友達、友達かぁ…。うん、あったかいなぁ。 僕も、真尋くんとこうやって話せるのは嬉しいよ。ありがとう。」 (-297) 2022/02/04(Fri) 15:44:35 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃口から先に生まれたのかどうかは神のみぞ知る。 君の注文に ぐ! と親指を立てて、 気侭な天災擬きは去って行き ―― 少し時間を空けて、君の作業の合間ぐらいに、 宣言通りコーヒーを持ってまた君の元へ訪れる事になった筈。 君が何処に居ようとこんこんとノックをするか声を掛けて、 あったかいコーヒー入りのマグカップと …… 砂糖を一袋、別のカップになみなみ注がれたミルクを 君に笑顔で差し出し さしいれ! なんて言ったはずだ。 ……暫定人外には、地球の常識はまだちょっとむずかしい。 お話してくれてありがとう、またね! (-298) 2022/02/04(Fri) 15:44:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「っひ、ぐ…んっ…」 慣れない圧迫感に目をきつく閉じ耐える。 「ん、…っ、棗、くんの…熱くて…じんじん、する…」 やがて始まる律動に小さく喘ぐ。 前立腺を掠る度に背中をのけぞらせ、我慢できなくなった声が出てしまう。 「っあ”‥!?ん、っひ、‥ぅあ!な、つめく…っ」 生理的な涙が零れる。氷の粒だったり、とけていたりと忙しない。 「イ、きそう…っ‥あ、っん、っふ…ぁ!」 限界が目の前まできているのか、ぐねぐねと中を締め付けてしまう。 (-299) 2022/02/04(Fri) 16:01:18 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「お前ってさ、そんなの言われて嬉しい親がいると思うの。 なんつーか、嫌だな……そんな手紙。これは口が悪くてすまん。 家庭状況とか知らないけど、お前が迷惑かけて酷くしたとかじゃないならさやめとけば。 ……お礼もなんもないわけ? 問題あるならちゃんと離れるだとか、家族とは適切な距離になれよ」 遺書に残すことがそれしかない? 久瀬はため息をついた。 きっとあなたは自分を卑下しているだけかもしれない、だが。 その態度が周りに与える影響をわかっているのだろうか。 「人と人との縁を結ぶっていってもさ。 そんなのお前にされなくてもみんな勝手にしてるだろ。 ……魔法少女の役目だとも思えんなー」 これは個人の意見だ。 あなたがなにもしなくても、存在しているだけで起きているとするならば全く関係のない意見なのだから。 「そーいうのって、お前に救われても嬉しくねぇってやからがでたらどーするのかね。 全員を全員救ってるわけでもないだろお前。 だったらひとりでいる必要ないよなあ。 こっちがお前を一人にさせてるつもりがないのに、 一人になってるって思うなら相当愉快に聞こえるぜ」 きっとこのあとも、あなたを目にして男はいうだろう。 この縁結びの魔法少女を信仰したいなんざ思わないなと。 「……あんなー俺もすっ飛ばしてるかも知れねぇけど。 ひとりかどうかより、一人が嫌か二人以上がいいかの話だ。 願うぐらいはしろってんだ……ひとりぼっちが良いならはっきりそう言えよー」 (-300) 2022/02/04(Fri) 16:02:53 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「一回も結果を残せないより、十分いいと思うよ。 いや、色々言うけどやはり僕は君を肯定したいだけなんだ。 何だか話せば話すだけ気になってしまうし、えっと、…… そう!仲良くしたい。そういう風に思う。不思議だよねえ。」 だから帰ったら、いいや。スマホもあることだしきっと後で。 インターネットの有名な作品を漁る旅に出そうな気がする。 君の秘密を暴きたいというよりも、君のことを知りたいから。 君がどういうものを好むのか知りたい。それだけ。 きらきらというには淡い、星とするにはあまりに小さい、 ちっぽけな砂糖菓子の破片を君の口にひょいと入れた。 別にそこから何か急激な変化があるだとかはないけれど、 「君はこれから、僕の近くにいる時は流れ星に恵まれる。 きれいじゃない僕は君の願いを叶えてあげられないけれど、 きれいなお星さまはきみのねがいごとを叶えてくれるだろう。 彼らはすべて気の良い連中だ。お月様みたいに傲慢じゃない。 ―― ふふ。恥ずかしがってるとこもかわいいね、えみか」 かなうなら、君の唇にひとさし指を真直ぐに乗せて、 しー。静かにしてほしい時のように立てたことだろう。 ついでに前髪越しに目を合わせられたらいい。 まあでも君次第なところはあるから、全部任せちゃおう。 いずれにしたって長い言葉が終われば指は離すし、 ただ、得体の知れない何かは君の傍で笑っているだけなのだから。 (-301) 2022/02/04(Fri) 16:13:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ん”……っ、は」 腰にぞくぞくとたまらない快楽が襲ってくる。 後少しだけ、 後少し。 「ぅ、ん、一緒に……イ、っっ」 ぎゅうっと一層強く締め付けられれば、もう限界だった。 出る。 薄い避妊具越しに、熱いものを叩き込む。 たとえ直接ではなくても、あなたにはその熱が届いただろうか。 「はっ……あ……」 「大丈夫……? センパイ、寒くない?」 何度も腰を動かし、その熱をすべて出しきってようやくあなたの上に倒れ込んだ。 大丈夫だ。自分の体が熱くて、痛むような冷たさは感じない。 波打つ心音が心地いいと思えるくらいだ。 (-302) 2022/02/04(Fri) 16:20:31 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の続き 『棗が私の願いを叶えてくれたから。 私は願って、やっと殿下の魂の傍にたどり着いたんだもの』 「俺は……別に、何もしてない」 『私がやりたいと思っていたことを、やってくれたわ。 ……好きな人、いるんでしょ?』 ずっと見てたんだもの、知っているわ。 「いっ……いる、けど。でも!」 『ばっかじゃない? でももへったくれもないですわ、このおバカ。 いいですこと? 私の時間は前世で終わったの。 でも、あなたの時間はこれからですわ。 魂が受け継がれても、あなたの時間はあなたのもの 』『迷ってもいいじゃない。その気持を……大切に出来るなら』 (+86) 2022/02/04(Fri) 16:33:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、う…ぁっ…〜〜〜〜っ!!」 一番強い快楽の波に声にならない声が溢れ 薄い熱を少量放つ。 バキっと胸部にある氷が割れる音がする。 避妊具越しでも感覚がわかり、腰を動かされると余韻で身体がひくつく。 倒れこむ貴方をおそるおそる抱き締めた。 平均体温には程遠いが、貴方を傷つける程の温度ではない。 心臓の上部分だろうか、そこの氷以外は全て剥がれ落ちている。 「は、ん…いつも、より…凄く…あったかい、って感じる…。 棗、くんは…?だい、じょぶ…?」 (-303) 2022/02/04(Fri) 16:37:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫……全然、痛くないよ」 「氷……殆どなくなった。 ここだけ……取れないけど……治らなかった、のかな?」 そっと氷の残った部分に手を触れた。 冷たくはあるけど、痛くはない。 少しだけ不安げに、瞳が揺れる。 治したいという気持ちでは、足りなかっただろうか、と。 (-304) 2022/02/04(Fri) 16:46:58 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「そ、か…でも…一応ちゃんと、あっためないと、ね?」 少し眉をさげ、微笑む。 「…そんな顔、しないで?十分、あったかい。 こんなに、あったかいのは…生まれて初めて、だから。大丈夫。」 ひた、と貴方の頬に触れる。 悲しまないでほしい。 (-305) 2022/02/04(Fri) 16:55:17 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「…………。はい。 ……本当に、律儀ですね。説明して貰ってしまって…… 今度がいつかあれば、それも汲み取れる、くらいの……」 そんな人間になれる日が来るとは到底思えないのだが、さすがにそれを言うのが野暮なくらいはこの男でも理解できる。 貴方の言葉を聞き終えて、少し嬉しそうにぺこりと頭を下げる。こう返した上で説明、弁解かもしれないが、いずれにせよ話を続けてくれるのはそれだけでありがたいと感じたから。 やんわりと、緩い笑みを向けた。 「……用事、それだけだったので…… 少しでも楽しい時間、過ごせたなら…よかったな、と思います… ……では、お時間頂いてすみませんでした。失礼します」 もう一度、何度か礼をして、その場を去って行った。 (-306) 2022/02/04(Fri) 16:59:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「でも……」 「ん……あったかくなった……なら、よかった、けど」 それでも、治したかった。 それはエリーゼの願いでもあり、自分の望みでもあったから。 添えられた手に自分の手を重ね目を伏せ、憤りを隠せない。 想いに原因があるのだとしたら、それは確実に自分のせいだと思ったから。 (-307) 2022/02/04(Fri) 17:14:29 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「…………。 俺は多分、死因がまともに出ません。下手すると死体すらでない」 ……そんな状況で、下手に良い事を書く方が……半端に希望を、持たせる。 死にたかった、と思えば自殺と判断するでしょう。 ……ずっと探させるより、その方が、きっと…… 普通の、人間だったなら…感謝を書いておいた…方が、いいんでしょうね」 貴方の話を聞いてる間、食べる手が止まった。 真面目に聞いて、溜息に怖がって、愉快だと聞けば微笑んだ。 「だから"秘密"にしてたんですよ」 「……まあ、そう言う人が出たら、別になにもしません。 先輩の言う通り、勝手に成立する人も、アドバイス程度でも…… 沢山、成り立つ話です。……同じように、加護が切っ掛けの人も、いる」 「だから思われなくて…いいです。俺は。 そもそも、信仰、とか……万が一に出る可能性の方が、想定外でしたし…… ……つもりがない以前に、認識すらさせるつもり、なかったんですよ……」 俗にいう、墓まで独りでこなして持っていく案件のつもりだった。 それについて貴方に言及されれば、そこはきっちり反論する。 愉快も何も、“させてるつもりがない”なんて人間が、まず数日前まで存在していなかったのは事実なのだから。 (-308) 2022/02/04(Fri) 17:17:42 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「……知ってますか、先輩。 言葉にすると、……考えると、自覚を覚えると。辛さが増す事もあるのを。 期待って、残酷なんですよ。 ……俺、求めてる物、きっと人より水準が高いんです……だから……」 言い切りはしなかった。ただ、暗に伝わるだろう。 “アテも何もない”のに期待を抱くのが、最も恐ろしいのだと。 ある場合に失敗したなら諦めもつくが、そうじゃない場合。 残るのはただ“辛さ”だけだと。 (-309) 2022/02/04(Fri) 17:18:32 |
【独】 2年 不破 彰弘基本的に私のキャラ、ひたすら会話するから…… こう、頑固でコミュ力ないキャラ、むずかしすぎんか!?!? ロール頻度が高くないの、こいつを動かすのがむずかしすぎるせいです!!!もっと!!!頭良くなって!!相手に気を使えるように!!!!なれ!!!!!!!!! (-310) 2022/02/04(Fri) 17:26:33 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「僕の責任でもある、と思う。 エリーゼちゃんの気持ちがここにあっても、棗くんの気持ちが、どこにあるか…迷って、少しこわいって。」 あったかいのは、本当。 そして 「ね、棗くん。僕は棗くんも…その中のエリーゼちゃんも…大好き。 だから、幸せに、あったかくなってほしい。 この奇病がダメだったとしても、夢は出来る限り…やってみるつもり。 だから僕はもう、大丈夫。」 そんなに、寒そうにしないで。 そっと頬を撫でて微笑む。 (-312) 2022/02/04(Fri) 17:33:16 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「…………。 そう、かな。 ……そう、かも?……夢より、命の方が、……。」 彼女の思考は、言葉は。 今まで考えすらしなかった考え方で。 そんな言葉にここでたくさん出会って、色々受け入れるのが難しい言葉も多かったけれど、貴方のそれは、素直に頷けた。 「……お礼を言うのは、こちらの方ですよ。 ……ちょっと今泣きかけたくらいなので…… ……ま、待ってください……今、ちゃ、ちゃんと……」 既に半泣きだったが見て見ぬふりをして欲しい。 まだティッシュで拭かなくて済むレベルには堪えた。 「ありがとう、山田さん。……ずっと、覚えています。 嬉しかったと。……十分すぎるくらいに。……約束?じゃあ…… えっ 」そうして、頷いて約束を仕掛けて。 物騒過ぎる単語に、約束を仕切る前に、それについての疑問が零れた。 「く、…… 朽ち果てる ……え?ど、どう言う……? な……何、が…? 」 (-313) 2022/02/04(Fri) 17:37:00 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「ぶー、減点1です」 はっきり言うのは恥ずかしいけど、 拾ってくれないのもそれはそれで嫌。 声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。 運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、 「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ? 本当に嫌だったら出ていってるし。 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。 たまにそういうのに憧れるワケ」 (-314) 2022/02/04(Fri) 17:44:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺だって…… 俺だって、センパイが好きだ」 「じゃなきゃ、こんなこと頼まれたって出来なかった。 センパイが好きで、治ってほしいって思ったからやったんだ」 だけど明確に違うものがある。 俺の好きは。 エリーゼの持っている好きとは、違う。 ――俺の持つ、好きは。 「うん……うん。本当にごめん。 センパイの夢……応援してるから。絶対に、ずっとだ」 微笑むあなたが、胸に痛い。 だけど大丈夫、寒くないよ。 (-315) 2022/02/04(Fri) 17:45:18 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「…………。……奪、う……? い、いや……そ、そんなつもり、じゃないん、ですけど…… ……魔法少女の服、脱がせても…再変身で戻りますよ……?」 そう言うつもりはなかったが、明らかにそう言う発言に聞こえる事を言っていた。周囲の反応を見ても明らかだ。本人に自覚も微塵もない方が、余程問題かもしれない。 あと服を奪う話ではない。 「……………」 あ!これ、いつもの無意識に失礼な事を言ってたあれだ!シレっと言った事、言及されて思い切り目を逸らしてるのでそうだ! 「……う、うぅ……ご、ごめんなさい…… ……い、言われて…できてたら……そもそも、累くんはともかくとか口滑らさない…… あ、でも…面倒臭いのは……人間じゃなくて、俺の方ですよぉ……」 思わず本気で溜息を聞いたのは初めてなのでビックリして飛び上がって謝罪して半泣きになった。 推測するに、この謝り方、恐らく数人からこの手の内容で怒られてたみたい。逆に言えばそれだけ言われてやっぱりこれの筋金入り。 「で、でも……割と、累くんも理不尽の極み…… 累くん含む神の事、それだけじゃどっちがいいのかまるでわかんないよ…… ……わかんないけど、…… なんで、累くんが怒ってる、の…? 」君は、そこで“救えないやつ”。 その一言で、興味をなくして、切る神じゃなかったの? (-316) 2022/02/04(Fri) 17:47:36 |
不破 彰弘は、累のその発言が、どうしてかわからない。 (c37) 2022/02/04(Fri) 17:48:10 |
不破 彰弘は、君は、そこで、呆れて笑って。じゃーね。の神じゃなかったの? (c38) 2022/02/04(Fri) 17:48:47 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、わかってる。そうじゃなきゃ、こんなに…あったかくなかった。」 好きでいてくれる事、それだけで十分。 それだけでも今まで感じた事がないぐらい暖かいのだから。 「うん、ありがとう。 僕も、応援…してるし、幸せ、祈ってる。」 寒くないのなら安心だ。 優しい君の事だから暫くは胸が痛むだろうけど、 きっと時間が解決してくれる。そう願ってる。 (-317) 2022/02/04(Fri) 18:03:58 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──うん。 とはいえ、ちょっと、慣れるのに時間は掛かると思う。 それに、公にしちゃいけないってことは、 変わってないし──」 「──でも、 きっと、これまでより、 もっと楽しく、頑張れると思う。 ほんとうにありがとう、咲花ちゃん。 これからも、よろしくね」 (-318) 2022/02/04(Fri) 18:16:16 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん。ありがと」 いつものように。 さっと着替えて、さっと身体を洗って。 きれいな夜空と湯気に煙る月を眺めながら、 ゆっくりと温泉に浸かる。 ほんの数日だけど、 かけがえのない時間だった。 心から──心から、と表現できるほどに── 落ち着く、ひとときだった。 「──ねぇ、凛乃さん」 ぼんやりと夜を見上げたまま、 ぽつりと名前を呼んだ。 (-320) 2022/02/04(Fri) 18:20:01 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢そうこうしてるうちに別の話題への興味が混ざったので、 その目はもう孤独な魔法少女の方を向いていない。 誰かみたく強引に連れて行く気概もなければ、 あとは長い時間でちょっと頑張ってみるくらいだから。 「写真、そう、俺は撮ってもらいたい」 「携帯もなにも持ってないから、 俺は俺の写真を一枚ももっていなくって」 ひとまずは下げられたスマートフォンを見て。 「これから先、この顔をやめた時、 思い出せなくなったらみんなが困るかなと」 次会った時別人の顔になったら、そらまあ驚かれるだろう。 (+87) 2022/02/04(Fri) 18:20:09 |
【人】 平静 戸森 夢彩「じゃあ撮っちゃおっかな〜。あ、出来たらあとで元の姿でも撮っていい? そっちの姿の時見掛けることもあるかもしれないし」 ついでに撫でさせてと言っていた話を持ち出して、一挙両得の構えだ。 「スマホはあるんだっけ?ないなら写真現像しないとだね〜」 (43) 2022/02/04(Fri) 18:24:00 |
一葉 梢矢は、一瞬だけ狐の姿に戻って「コャ〜ン」 (c39) 2022/02/04(Fri) 18:26:12 |
【墓】 調律 水銀 莉桜「──」 「──公にしちゃいけないことは、変わらない。 変わらないけど──」 「──あたし、 ここに来られて、よかったな。 自分が自分のままで居てもいいって いってくれる人がこんなに居るなんて、 思わなかった」 「あたしも撮りたいな、写真。 いっしょに、撮りたい。 あたしの目がカメラだったらな〜」 なんだか、急速に開き直ってきたようです。 (+88) 2022/02/04(Fri) 18:27:42 |
偉智 要は、ぼーっと、その光景があったかいなと眺めてる (a51) 2022/02/04(Fri) 18:28:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要しばらくして。 「──偉智さん」 やがて、少女はやってきた。 しっかりと自分自身に向き合って、 踏み出したちいさな一歩を、うそにしなかった。 「ごめん、お待たせしちゃって──。 なに演奏しようかな、って、 あれもこれもやりたいな、って、 考えてたら、遅くなっちゃった」 (-321) 2022/02/04(Fri) 18:29:14 |
戸森 夢彩は、今の姿も、狐の姿も撮った。そして、撫でた。やった。 (a52) 2022/02/04(Fri) 18:35:16 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「確かに不思議ね……けれど、嬉しいわ」 そこまで好意的に見てくれる理由は分からないけれど、 仲良くしたいと思われて悪い気はしない。 それに、咲花もあなたのことをもっと知りたいと思う。 あなたの言葉に素直に従うのも、その一環で。 「んむっ」 開いた口に小さな星屑が転がり落ちる。 人差し指で唇を塞がれ、砂糖菓子ほどに甘い言葉を囁かれ、 頬には無意識に朱が差した。 シュガーだけに 二、三度まばたきをして、紫水晶の瞳で見つめ返す。 「……詩の才能があると思うわ、あなた」 照れ隠しにそんな事を言って、ついと視線を逸らした。 (-322) 2022/02/04(Fri) 18:36:49 |
山田 花子は、魔法少女をこねこねした。 (a53) 2022/02/04(Fri) 18:38:23 |
水銀 莉桜は、耐久性を褒められたので、防弾とか防刃とか防爆も搭載しようか悩んでいる。 (c40) 2022/02/04(Fri) 18:39:09 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜音に振り返る。 良かった。寒そうには感じない。 「気にしないで?色んな曲が弾きたいなら、付き合うから。 じゃあ、何から弾きたいかな。」 おいでおいで。緩慢とした仕草で呼び ぽんぽん、と隣に座るよう促す。 (-323) 2022/02/04(Fri) 18:40:30 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……せっかく人が良い話で纏めようとしたのに!」 この先どんな未来が待っているのかは分からない。 咲花は別の意味で不安(と期待)に溢れているものの、 あなたにとってはきっと明るいものとなるだろう。 ───だって、あなたは孤独ではないのだから。 (-325) 2022/02/04(Fri) 18:44:45 |
夜川 鷗助は、少し何処か買い物に行っている様子。……サボりもしたかも。 (a54) 2022/02/04(Fri) 18:48:56 |
早乙女 咲花は、莉桜に録画・撮影機能だけは搭載しないでほしいと思った。 (a55) 2022/02/04(Fri) 18:50:57 |
水銀 莉桜は、早乙女 咲花を見て、薄笑みを浮かべた。 (c41) 2022/02/04(Fri) 18:56:30 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → 村人 久瀬 真尋「……あは。じゃあ、センパイには秘密を教えておきます。 それを聞いても、そう言ってくれるのなら。 頼らせてください」 近付いて、君の耳元に口を近付ける。 「……あたし、サキュバスと人間のハーフなんです。 定期的に体液を摂取しないと、発情しちゃうんです。あたしの意思に関係なく」 頼るということはつまり、そういうことになる。 それでもいいんですか?と君を見上げている。 (-328) 2022/02/04(Fri) 18:56:54 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──ううん。だいじょうぶ。 ひとつに決めた。 そのかわり、いろいろ詰まってるやつ」 促されれば、 遠慮がちにあなたの隣に腰掛ける。 「──偉智さん。 あたしね。ピアノ、ひとに聴かせるの嫌だったんだ。 だって、あたしは機械だから。 機械が音を奏でたって、 そんなのは電子音楽の再生と変わらない。 ──そう、思ってたんだ」 (-329) 2022/02/04(Fri) 19:02:02 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「博士に頼んで、 静音シャッター付きの録画機能を 搭載してもらわないとなぁ──♡」 だめそう。 ──とはいえ。 少し前までの少女からは考えられなかったこと。 いろんな困難にぶつかるとしても、きっと大丈夫。 すてきな友達……友達? 友達が、いるのだから──。 (-330) 2022/02/04(Fri) 19:04:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「えぇ……残念」 何と言われたかは気になるが問いただすつもりはなく。 カットしてくれるピザにありがとうと言って笑う。 「なるほど。 まぁ、一度は一人暮らししておけっていうし。 遠くの大学行って一人暮らしやってみるってのはいーんじゃない?」 カットされたピザを受け取ると、熱々の内に1枚口の中へ。 はふはふ息をしながらも、 「こっちが1年後輩だけど来たらまた遊ぼうね」と言うだろう。 (-331) 2022/02/04(Fri) 19:05:45 |
山田 花子は、監視カメラ付きのクマぬい(初日供述)を連れている。手遅れかも知れない。 (a56) 2022/02/04(Fri) 19:08:41 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「他のひともそうだったらいいのにねえ。 人間は楽しく過ごしていたいものなら苦痛も苦悩も不要だよ。 楽しく過ごしたいのに苦痛を感じるの、致命的な欠陥じゃない? かくいう僕も苦痛や苦悩という概念はあるんだけどそれでもさ。 必要ないものだと思うんだよなあ……」 僕にとって人間的な考えとか人外的な考え方とか、 そんなものは過ごしていて楽しければ些細な問題でしかなく。 だから気長に待つよりも漂うように適当に言葉を紡いで、 君からの答えや言葉に機嫌よく見える表情で頷いてる。 脳を喰らって皮を貪り、ふたつめの頭を割ってやる。 だらしない思考みたいな湯気が、脳からふわっと立って、 何処かへ薄れて流れてった。相変わらず目がそれを追う。 「最初は僕自身の好奇心だったけどね。 まあでも多分ひととして新鮮なものだったり、 不慣れなものはわくわくで楽しいものなんじゃない? 知的好奇心とかそういうものなんじゃないかな……」 愛かどうかは定かじゃない。解釈があっているかも不明だ。 曖昧に考えて曖昧に流れて、曖昧に辿り着いた先がこれなだけ。 割った頭の中身をまた齧って、美談に頷き、目を閉じる。 頬杖だってだらだらとしてまああまり態度がよろしくない。 ▼ (-333) 2022/02/04(Fri) 19:15:30 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ここまで美談で収まったならその先も美談になるんじゃない。 ぼくはきほんてきにハッピーエンド主義だからそうおもう。 事情を知ったもの同士で結束して、支え合って、 その後もしあわせにくらしました。おしまい。 そういう筋書きは、人間らしいよ。いいね」 残り半分を食べようとした手は一旦止めて、 絶望的観測とやらを想像して、指が何度か頬を軽く叩く。 そうじゃなかった時。どうしようもなくなった時。いろいろ。 長生きしてそうな君の方が人間とやらには詳しいだろうから、 そう言われてしまったらそんな気もしてくる。説得力がある。 うーんと悩むような声を上げたら、目を開いて、 横目で君をちらっと見る。ああ、笑ってる。よかった。 「身動きとれなくなっても、誰かがたすけるだろ〜。 どうしようもないけど頑張り屋さんで支えたがり。 そういうのがひとってものだとおもう。ぼくはね。 かさねこくんは人懐っこくてかわいげがあるけど、 ひとを頭からバリバリと行きそうな勢いがあるな」 蛇行運転気味の話題は逸れて、連想ゲームに発展した。 ああそう 例えばえーっと、あれだ、 「あ!チェシャ猫!それに似てるかも」 木の上から見てくるあの猫を何となく思い出して、 ふにゃふにゃと笑った。この笑いに特に意味は無い。 (-334) 2022/02/04(Fri) 19:16:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「そう…?それなら、それにしよっか。」 隣に座り、話す声に一つ一つゆっくりと頷く。 「今は、違う…のかな。 僕は、どんなものにも…命があるって、思う。 楽器が人を選ぶように、音も、奏者によって変わるように。 でも、莉桜ちゃんが乗り越えられたなら…それは凄くあったかくて、良かった。って、思うな。」 (-335) 2022/02/04(Fri) 19:18:17 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘今の事はともかくとして、これはあなたの秘密が暴露される前の話。 「節操なし〜? そもそも節操なんて人間の作った概念なわけでさあ? そういうの俺達に求めるってお門違いってもんじゃない?」 仕掛けた悪戯はおよそ目論見通り。 あなたが口答えと共にばたばたと暴れるさまを見て、 やっぱこれだねと言わんばかりに笑みを深めた。 「そりゃ寂しい、或いは退屈に決まってんじゃん? だって俺の所になんてもう殆ど誰も来やしないんだぜ? 少し前までは時々来る人間にちょっかい掛けて それで我慢してたけどさあ?」 「我慢には当然いつか限界が来るってもんじゃない? だから俺は自分から餌を探しに行く事にしたのさあ。 その為に10年前に連れ去った"累"の名前とカタチを借りて、 わざわざこうして人間様の領域までやって来たんだぜ?」 何となく愉快な事になりそうだから疑問に答えはしたけれど。 その解答にあなたが納得するかは自分の知った事じゃない。 だからあなたの答えは待たず、暴れる身体を組み伏せて。 それから何をされたかは、今はご想像にお任せするとしよう。 (-337) 2022/02/04(Fri) 19:21:38 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘/* 流石に時間がヤバいので襲撃ロールはここで〆にしまーす!(業務連絡) そしてここから秘話のお返事でーす!(業務連絡了) (-338) 2022/02/04(Fri) 19:23:23 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「ガタガタ抜かすな人間如きが」 弱々しい反論は容赦なく切り捨てられた。 もはやただただ直球の暴言だ。 言葉の端々から滲むものは侮蔑でこそないけれど、 神という立場からの 見下し 故の傲慢さはありありと感じ取れる。だって事実そうなのだ。 神は人間よりも上にある。少なくともこれはそのようにあった。 人の在り様など俯瞰して認識するもので、共感する事は無い。 それらの仕組みを理解する事はできない話でもないが。 「理不尽?今更な事言うね。 神ってのは元来理不尽で手に負えないもんだろ? 災害に理屈じゃ説明できない現象に人間以外のせいにしたいもの そういうものに神って名前を付けて定義して 自分達が管理できるようカタチを与えたのがお前達人間だろ?」 「 できないって決めてんのはお前だよ 。俺達をそういうふうに見て、 そういうもの にしてるのもお前だ裏を返せばできるって決めるのもお前なのに な〜んでどいつもこいつも逆の事はできないんだろうなあ?」 反論の隙も与えず詰るように言い募る。 子どもじみたそれは見下し故の罵倒というよりも、 これではもはや身勝手な不満を並べ立てているだけだ。 面と向かって不満や別解を突き付けるという点だけで言えば、 正面から向き合ってはいると言えなくもないのだろうけど。 それにしたってこれでは乱暴者もいいところ。 (-339) 2022/02/04(Fri) 19:24:53 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「マジで腹立つ。気に食わない。お前のその態度のいちいちが。 あーあこれでも俺彰弘ちゃんには期待して目付けてたんだぜ? だからこっちがわざわざちょっかい掛けてんのにさあ。 勝手にいつまでも俺の知らない奴の事引き合いに出して 全部真に受けようとしないのが面白いわけないじゃん。」 「理由なんてそれ以上に必要?」 (-340) 2022/02/04(Fri) 19:25:20 |
雑司ヶ谷 累は、神というものの前には、人間の予測なんてあてにならない。 (c42) 2022/02/04(Fri) 19:27:38 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘「ああ」 返答は短かった。互いに言いたいことは言えただろう。 少なくとも蛇神はそう感じていたし、貴方がもしもそうでなかったなら。 手酷いまでに無神経な青年は、貴方の優しさには気づけなかったのだろう。 ただ、何事もなく、唯の人間同士の言葉の交わしあいがあった、それだけ。 みんなの中心のうちに戻る貴方を見送り、 誰も周りにいない人間だけが、星天を望むバルコニーに残った。 (-341) 2022/02/04(Fri) 19:28:34 |
蛇神 阿門は、その周りに星だけを置いていた。 (a57) 2022/02/04(Fri) 19:29:03 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜落ち着く時間だったのは氷室も同じ。 ここで二人で過ごす時間だけは、 終わらなければいいのにとも思う。 「どうしたの、莉桜ちゃん」 あなたを覗き込むように見る。 この所作もすっかり癖になっている気がする。 (-342) 2022/02/04(Fri) 19:47:34 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花自分と反対に落ち着いているから。 好奇心が旺盛そうだから。綺麗なものを知っていそうだから。 ぽつぽつと理由らしいものはあるけれど、野暮だから省略。 いらないものは削ぎ落して、ほっといて、 駄洒落も見ないふりをして 君にほしをひとつ。おまじないをひとつ。 頬が赤いのに気付けばじっと見詰めるけれど、 無理に視線を合わせようとすることはない。 ただへにゃへにゃと緩く笑っているばかりだった。 「えへへ、褒められちゃった。照れるぜ。 君は実はかわいいの才能がすごいあるから誇ってね。 ……っとと、そうだ。なんだか僕は咲花くんの時間を、 とっても長く占拠しちゃってる気分になってるんだけど…」 一応。どうかな。そうじゃないかも。そうかも。 少しぬるくなった暫定ココアを一口やりながら、 ▼ (-344) 2022/02/04(Fri) 19:53:03 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ボク、お邪魔してないかな。何か本を読んでたでしょ? 何の本かは知らないけど、 その、…… 」言葉をごにょごにょ濁して曖昧にして 黙り込んだ。 邪魔なら帰るし、そうじゃないならもうちょっと居たい。 きっとそういう事が言いたかった、はず。たぶんそうだ。 (-345) 2022/02/04(Fri) 19:53:44 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来的には独り立ちするだろうしねー。 あ、秘密とか関係なくね。 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」 こちらもピザを頬張る。 チーズが伸びる…… 「ああ、そっか。 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」 同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、 そんなことを考える。 (-346) 2022/02/04(Fri) 19:55:11 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──わからない。 今までの常識が、 そんなすぐに変わることはないから。 けれど──」 「──偉智さんは昨日、自分を欠けてるって言った。 それがどうしてなのか、あたしにはわからないけど。 欠けてる同士なら、きっと。 少しでも、ほしいものに近づける。 奏でたい音に、近づける。 そんな気がする」 「だから、偉智さん。 あたしと、ツインを弾いてください」 答えは出ている。 けれど改めて、少女はあなたを見やり、微笑んだ。 (-347) 2022/02/04(Fri) 20:10:53 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──」 「あたし、凛乃さんの瞳、好きだな」 ぽつりと、いつかの鏡移し。 「 あのね、凛乃さん。 あたし。 人間じゃあ、ないんだ」 あなたをまっすぐ見据える翡翠の瞳。 揺らがず曇らず、いつもそこにある。 「凛乃さんが褒めてくれた、この目も。 ぜんぶ、つくりものなんだ。 あたしは、アンドロイドだから」 「──黙ってて、ごめんなさい」 視線を逸らすことなく、告げる。 けれどその語調から、 悲壮感はあまり感じ取れないだろう。 まだ告げたい言葉には、続きがあるからだ。 けれど今は、あなたの返事を待つ。 (-348) 2022/02/04(Fri) 20:13:18 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ふふっ、何よかわいいの才能って」 あなたらしい独特な言い回しに笑いが漏れた。 彗さんの方がよっぽど可愛いわ───という言葉は胸の内に留めて。 カップを揺らして残りのココアを一気に呷る。 「本は好きだけれど、友達と秤にかけるほどじゃあないわ。 遠慮する必要なんて無いのよ」 ブックカバーの上から表紙を撫でて、あなたの頭も撫でて。 (-349) 2022/02/04(Fri) 20:14:01 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺もいずれは一人暮らししたいけど、元々関東暮らしだからなー。大学までは多分実家だよその先はわかんねーけど」 実家は実家で楽なのだ。 家事をしなくていいというのは非常に楽であるし、餓死にする事は間違いなくない。 「俺今2年だもん、俺の頭じゃ飛び級とか絶対無理だしな」 あっつ、と言いながらもピザが美味しくてどんどん食べている。食べざかりは食べるのも早かった。 ちゃんと噛もう。 (-350) 2022/02/04(Fri) 20:18:24 |
【置】 コウコウセイ 夜川 彗今日のいつか。いいや、今日の夜。 きっと今日も夕食後に一人で外へ抜け出した。 誰もついてきていないのをきちんと確認して向かう先は、 やっぱり変わらずコンビニなのだけれど。よって以下略だ。 以下略、省略、省いて、今はあったかいコンビニ袋を持って、 誰もいない道の真ん中でぼーっと夜の星空を見上げてた。 幾つもの星を眺めて、辿って、 「流れ星、ながれぼし……」 ゆびさした。 名前も無いちっぽけな星屑がひとつ、またたく。 「猫になりたい。かわいくて、ふわふわ。」 もうひとつゆびさした。 置いていかれた星屑がもうひとつ、またたく。 「人魚になりたい。綺麗なうろこ、素敵なうた。」 もうひとつゆびさした。 誰も知らない星屑がもうひとつ、またたく。 「お菓子の家の魔女、つきうさぎ、ほかにもいっぱい。 ぼくはきれいなもの、きらきらがいい、……」 指をさすのをやめて 胸の前できゅっと手を組んでも、 星は幾つも瞬いて、流れて、消えていく。 異様な流れ星達を仰ぎ見て黙り込み、 (L1) 2022/02/04(Fri) 20:22:17 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
夜川 彗は、何処かで首を横に振った。 (a58) 2022/02/04(Fri) 20:22:36 |
【置】 コウコウセイ 夜川 彗「 ! !!」 ぱっと笑みを浮かべてはくはくと唇を動かす。 この世界では通じない言語で、 お星さまにおねがい! 「 !」 「 !!」 「 ?」 「 ! !」 「 …」 「 !」 「 …〜!!!」 唇がかわいてしまうまで。 喉がひりひりしてしまうまで。 もしくは、寒さにかじかんでしまうか、星がやむまで。 随分と長いことお星さまにお願いをしていたに違いない。 真白な息を吐いて、何度も何度も飽きずに願って 願って ―― きっとすべてよくなる。だから、だいじょうぶ。 (L2) 2022/02/04(Fri) 20:25:22 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗手元を見られていると、ちょっと気になったけれど。 少し首を傾げたくらいで、すぐにいつも通りのリラックス状態になっただろう。 ポテチを1枚頂いて。 「無理矢理暴いてる感じが嫌って感じ。 秘密にしてること、暴かれるのが気持ちいいわけないし。 空気が明るい方がいいってのはそうだけどさ〜。 ま、今こうして皆前向きなのは良い事なのかもね」 他の皆も明るい秘密ばっかりだったらいいよね、ともう一枚ポテチを口の中に入れた。ぱり。 (-351) 2022/02/04(Fri) 20:29:35 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子『インスタントカメラのなんだけどね、ちっちゃいとき、その場で写真がプリントされるのを見てからかなり嵌っちゃった』 (44) 2022/02/04(Fri) 20:30:16 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「 想像通りにヤバかった が、考える。考えさせろ、とりあえず――真面目にお前が納得できる相手探す。 それまで耐えきれない分をどうするかも一緒に考える」 おっとっと。 耳元に近寄られた弾みにその甘さと妖しさに目を細めた。 若者にはよくないな、まったく。 記憶をけすだとか、惚れさせるだとかの不思議はないのだろうか?ハーフというのも大変だ。 「そういうからだ? なんだから仕方ねぇし。 ……キスだけでよかったりしねぇかな同姓でもセーフだとか。 なんとかなるだろ、お前一人じゃなかったら。な? ひどい目に遭わせたくない分、お節介してやるよ」 安請け合いではないと、目の前の頭をわしゃわしゃと撫でた。 今日はなにか云々を起こすのはダメだといいつつ、 どんなことが起こるのかも今後聞いていきたい。また時間はとるだろう。 また再び話すこともあるだろうし付き合いもある。 「ここで好きなやついねぇの……? ここですめば楽なのに」 そんなことをぼやきながら30cmぐらいまた距離をとった。 それは不用意に近寄らないためだけの距離感だ。 (-352) 2022/02/04(Fri) 20:31:35 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜好きと言ってくれた瞳でもって、あなたの瞳を見つめる。 これも幾度となくしてきた所作だ。 「つくりもの、アンドロイド、か」 改めて口にされることで、 より納得できる気がする。 「……伝えてくれて、ありがとう」 どうあろうと変わらないというのは、すでに告げている。 だから、あなたの自分の言葉で、という意思を、 有り難く受け取るのだ。 (-353) 2022/02/04(Fri) 20:33:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「僕も、急に変わるのは難しいから…わかるかも。」 少し瞼を伏せ、少し白い息を吐く。 「夢、あったけど…ずっと、諦めてたり。 誰かに想われる事も、こわかった。 今は、少し…変わったけど、まだ、欠けてる所も多い、かな。 欠けてる同士…うん、そうだね。 こちらこそ、よろしくお願いします。」 奏でたい音は、一緒に弾いていけばわかるかもしれない。 微笑みに頷き、そっと鍵盤に触れる。 (-354) 2022/02/04(Fri) 20:37:19 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、 その間何してるのって話よね。 一人寂しく大学に通いますか……」 いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。 迷惑な話かもしれない……。 「いや食べるの早いわ」 パスタもピザもゆっくりペース。 味わって食べているというほどでもないが、 そこは単純に性別差かも。 (-355) 2022/02/04(Fri) 20:38:26 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花かわいいの才能は可愛いの才能!なんて、 帰ろうか帰らまいかの話をする前は笑顔で言ってたんだろう。 が。閉じられて置かれたままの本の方へ視線がすいとずれ、 ちょっとしたきまずさと、それから、言い出し難さにもごついた。 「……!!」 けれども君の手が頭に乗ればぱっと表情が晴れる辺り、 単純明快。分かりやすい。お気楽な生き物だった。 ぐぐーっと手に懐くこともしておこうね。猫みたいに。 「じゃあ、今日は傍にもっといる! 折角だから読んでる本のお話、聞かせてよ。 どんな本なのかとか、なんなら一緒に読んだりしよ?」 (-357) 2022/02/04(Fri) 20:39:37 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* そういえばさいごにPL予想しておこうね。 一葉:あどさん(ステルス解除済) 戸森:音水さん 久瀬:みんさん 氷室:芹香さん 確信持ってるのここまで。 ぽるてぃさんどこ……?どこぉ……? 白にいる人なんだよなー。でも累とか不破ではないとおもう、うーん。 (-356) 2022/02/04(Fri) 20:39:59 |
【置】 3年 偉智 要あったかい気持ちをくれた君達が 優しくしてくれた君達が 凄く、大切。 こんな事初めてで、ゲームに戸惑う事もいっぱいあった。 心配をかけた子達、ごめんね。ありがとう。 先の事なんて、考えた事もなかった。 いつか眠っている時、死んでしまうかもしれない事が怖くて 僕の周りは、いつも、とても寒い。 ここに来て、少し変われたなら それだけで僕は、十分。 ありがとう。本当に、あったかくて、怖いなーって気持ちは、凄く楽になった。 毎日、皆があったかくなる事。願うよ。 (L3) 2022/02/04(Fri) 20:40:09 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「あて、ねぇ。 とりあえず――」 買い物が終わればそれらを大体押し付ける。 本当にあなたのためにかったのだ、間違えて買ったものもあるけれど。 そのときか。はたまたあとの時間か。 あなたに住所は教えるし、教わろうとするだろう。 電話番号も聞いて、SNSも登録させる。 「連絡はするだろ、遊べるだろ、デートもなんだってできるだろ。 年賀状だって、送りもんだって送れる。他にほしいもんはなんだ。 言えよ、お前の事なんざしらないが。無理やり奪われないとどこにもいけない姫様みたいに大人しくしているな。 みつかるだろ、期待しようがしまいが。お前が見えてないものなんていくらでもある。少なくとも俺はこうして構ってるんだからな、忘れんじゃねぇぞ。」 (-358) 2022/02/04(Fri) 20:41:27 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩しょっぱいものを摘まんだら甘いものを。 甘いものを摘まんだらしょっぱいものを。 それを繰り返しながら、君の話に頷くけれど、 何だか分かってるような分かってないような曖昧な表情だ。 ちょっと首を傾いだりもするのかも。 「結局いつかはバレるなら、結果だけ見れば同じじゃない? 隠し通せる秘密ってあんまりないんだしさ。 まあ、それを政府にゲームとして提供されてるのは… 悪趣味だなって思うぐらいで。あんま考えたことなかった」 前向きに関しては頷きを二度程返した、のと。 明るい秘密という言葉にちょっと目を丸めた。 明るい秘密、例えば…… 「……実は電球、とか?」 残念なことに 文字通りな方に思考が飛んだ。 (-359) 2022/02/04(Fri) 20:45:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「なーに言ってんのー? 氷室ちゃんならちゃんと友達できるって すぐそんな事言ってるのなんて忘れると思うぜ、俺」 同じ大学に通おうと思ってるなど気づいてもいない。 なぜならこの男、運動一本なので大学もその方向。 明らかに分野が違うと思っている。 「ん、そうかー? 急いでるつもりはねぇけど……あぁ、一口の大きさが違うんだな、これ!」 ピザの食べた部分を見ればわかりやすいだろうか。 ついつい大きく行ってしまうのは、ファストフード慣れしてるからかも。 (-360) 2022/02/04(Fri) 20:45:52 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の終焉。 「でも、俺。 記憶があって嫌だって思ったことはない。 ずっと大事で、大切で、エリーゼを手放そうと思わない」 『それとこれは関係がありませんわ。 私はただの傍観者、だけど消えたりしませんのよ。 ずっと、ずっとあなたの心の奥底にいるの。私より昔の前世の人たちと一緒に。 消えずにずっと、あなたの魂にきっと刻まれてる』 『棗なら、大丈夫。 だって世紀の悪魔と呼ばれた、この私の後世なのよ。自信をもちなさい、バカ、バカ棗』 「さっきからバカって言いすぎじゃん!?」 言われて嫌な、バカじゃないけどさ。 今、俺を見る君は、絶望にくれた顔なんかじゃなくて、幸せそうに笑ってる。 『あなたの時間をしっかりと歩いていくあなたを、私は誇りに思うわ』 だから正直に生きてね。 (+90) 2022/02/04(Fri) 20:47:02 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん、──それで、ね」 あなたが、その事実を受け入れてくれることは、 すでに分かっている事柄だ。 だからこれは、そんな単純な 確認のための儀式ではない。 「──あたしは、みんなとは、 凛乃さんとは、違うけれど。 ここで過ごして、 あなたと一緒にゆっくりして、 とっても、──とっても、楽しかった。 ほんとうだよ。うそじゃない。 ──あのね。 また、こんな風にできたらいいな、って思う。 できるなら、ずっと。 そうしたいと思う。 あたしの試験稼働がいつまであるのか、 どこまでパーツの換装を行って、 大人への成長をテストするのか分からない。 足並みがずれることもあるかもしれない。 でも、その、いつかが、訪れるまで、凛乃さん」 「あたしと、ともだちで、いてくれますか?」 (-361) 2022/02/04(Fri) 20:47:05 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──うん。 お互い、まだまだなんだね。 じゃあ、きっときっと、探していこう。 欠けてたって、瞬いてる、 きれいな、星を」 そっと、鍵盤に指を添える。 「──ちょっと長いし、ちょっと難しいよ。 あたしはばっちりメモリーに記憶してるから、 ついてきてね、偉智さん! ──『きらきら星変奏曲』!! 」 そうして、音が跳ねる。 (-362) 2022/02/04(Fri) 20:49:29 |
水銀 莉桜は、奏でる。欠けたもの同士で目指す星。『きらきら星変奏曲』のツインを。初めて誰かと一緒に。 (c43) 2022/02/04(Fri) 20:51:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「いいわよ。 あなたも気に入ってくれると良いのだけど」 よしよし、なんて声に出しながら 本を手に取って二人で読める位置へと持ってくる。 どんな文学作品かと思いきや、ライトノベル─── 個性豊かなキャラクター達がドタバタな学園生活を送る コメディタッチな物語だ。 このキャラがお気に入りだの、何巻のここが面白いだの、 いつになく饒舌に語って聞かせることだろう。 (-364) 2022/02/04(Fri) 20:53:56 |
一葉 梢矢は、温かいものでいっぱいで、満足した。 (c44) 2022/02/04(Fri) 20:54:15 |
【独】 文字食う紙魚 蛇神 阿門例えば誠にこの催しをひらいた人間は、悩みを抱えた人間を救うためなのだろう。 人の心の内側に閉じ込めたものというのは守ることはできたとしても、 救うことはできやしない。暗闇の中を頭を隠してやり過ごすに等しい。 多くのものはここで悩みを打ち明けて、自らを解放し。 かけがえのない縁を手に入れることができたのだろう。 そうでないものであってもきっと、誰かを助くことができた。 それは、人生においてかけがえのないことなんだろう。 きっとみのりのあることばかりが、全てではない。 何も得られずやり過ごすことが、では、未熟で無益なことか。 ――そうかもしれない。 少なくともここにいた多くの者にとっては、そうなのだろう。 自らを打ち明けず、他の秘密に多く干渉せず、誰とも寄り添わなかったものは。 きっと、"かわいそう"なのだろう。 他の手を振り払ってここまではるばると来て、 一世一代機会を逃して、ただ、自らの殻に閉じこもるばかり。 嘲笑の的がそこにあるだけなんだろう。 (-363) 2022/02/04(Fri) 20:54:15 |
一葉 梢矢は、たぶん世界で一番幸せな狐だ。だと思った。 (c45) 2022/02/04(Fri) 20:54:32 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「――」 あなたの言葉を、一つ一つ受け止める。 たとえ氷室があなたを莉桜として、 個の一人として扱っても、 違う存在であること自体は覆りようがなく、 だから、いつまでも一緒というわけにはいかないんだろう。 あなたの言でいうところの、『いつかが訪れるまで』。 永遠に続く縁というのはそうそうないのかもしれない。 (-365) 2022/02/04(Fri) 20:58:09 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜それでも可能な限り、 一緒にいたいというのは自分だって同じだ。 ここでの時間も、 今こうやって一緒にお風呂に入っている時も、 得難い、大切な時間で、楽しかったのだ。 「……こちらこそ。 こんな家の生まれな私だけど。 莉桜ちゃんが一緒に歩いてくれる限り。 もしどちらかが遅れても、待ってくれるなら。 待てるなら」 「……ずっと、友達でいようね」 (-366) 2022/02/04(Fri) 20:58:13 |
【置】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子一人( だと思っていたところで )山田花子は 「──わたしを 呼んだ?」 レクリエーションルームの時と似たようなステップを彼女はかわいらしく踏んだ。 キラキラした光と音が出て、身に着けているものが300%くらいぽんぽんと魔法少女らしいものに、次々変化する。 『 あなたがよんで! 』 「 わたしは あなたを よんだなら! 」 °˖✧◜✧˖° 「トラブル、お悩み、願い事」 『ぜんぜんぜーんぶ解決クロスが解決!!』 『……対応が遅れて、ごめんね?』 (L4) 2022/02/04(Fri) 20:58:41 公開: 2022/02/04(Fri) 21:00:00 |
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