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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
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呪い師 トラヴィス | master | 襲撃死 (2d) | 敗北 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
生彩 バラニ | konaKURAGE | 処刑死 (3d) | 敗北 | 村人陣営:狩人、宝玉 おまかせを希望 |
黒剣 シアン | mrsnsrm | 襲撃死 (4d) | 敗北 | 村人陣営:魔女、宝玉 魔女を希望 |
紅僭主 ニア | hundred | 生存者 | 勝利 | 人狼陣営:凶狼、宝玉 凶狼を希望 |
古草擬き レヴァティ | greenrotara | 処刑死 (5d) | 敗北 | 村人陣営:共鳴者、宝玉 共鳴者を希望 |
遺制 アマノ | poru | 生存者 | 勝利 | 人狼陣営:深林之民、宝玉 深林之民を希望 |
羊很狼貪 ミズガネ | uni | 処刑死 (4d) | 勝利 | 人狼陣営:深林之民、宝玉 深林之民を希望 |
枯木寒巌 メレフ | smmmt | 襲撃死 (6d) | 敗北 | 村人陣営:狛犬、宝玉 狛犬を希望 |
確かな心 ヴェルク | sinorit | 襲撃死 (3d) | 敗北 | 邪気陣営:決闘者、宝玉、邪気 決闘者を希望 邪気だった 運命の絆★キエ |
眼鏡亡き ルヘナ | axyu | 襲撃死 (7d) | 敗北 | 村人陣営:狩人、宝玉 凶狼を希望 元々は骨噛みだった |
ただのひと キエ | rustyhoney | 処刑死 (7d) | 敗北 | 邪気陣営:共鳴者、宝玉、邪気 共鳴者を希望 邪気だった 運命の絆★ヴェルク |
天眼通 サルガス | yayaya8 | 呪詛死 (4d) | 敗北 | 妖精:妖兎、宝玉 妖兎を希望 |
害獣 シャト・フィー | shingetsusou | 処刑死 (6d) | 勝利 | 人狼陣営:凶狼、宝玉 凶狼を希望 |
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![]() | 【人】 紅僭主 ニア「むう…完全勝利を目指していたのですが。いいでしょう、勝ちは勝ちです」 掲示板を一瞥してから、席を立つ。 「最後の処刑です、好きに唄うといいでしょう」 (1) 2022/06/21(Tue) 21:09:38 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ「なんか知らねぇうちに負けてるゥ」 「……処刑まだやんの?だってさぁ、決まったのって……」 すごく嫌そうな声。 仲間だ(と思っている)し。 (2) 2022/06/21(Tue) 21:13:44 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ「あーあ。」 一番どうにもならない結果だ。つまり、最後まで自分はなんの意味もなかったということになった。 「行くかぁ、処刑室。」 (3) 2022/06/21(Tue) 21:19:44 |
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![]() | 【人】 生彩 バラニ「最後ですし、気合入れ直さないと」 パンッと頬を叩いてから、真直ぐ処刑室を目指して。 …ちょっと強く叩きすぎて、ほんのり頬が赤いかもしれない。 「そういえば、キエって死亡条件ありますー?」 なんて、距離が遠ければ大きな声で尋ねただろう。 (5) 2022/06/21(Tue) 22:02:33 |
![]() | 【魂】 花火師 ヴェルク誰かに生きて欲しいと願ったのは、きっと君が初めてだ。 速くなる鼓動に、そっと目を伏せた。 これを感じるのは、この宴の中で2度目だ。 あぁ…………嫌だ。 (_0) 2022/06/21(Tue) 22:04:06 |
![]() | 【人】 遺制 アマノ「こりゃまた、ランダムに愛されてんなぁ。 詳しくは知らんが皇族パワーってやつか?」 3日目も己の役職パートナーが、3票同率1/3でギリギリ競り勝ったのを思い出す。パチパチ、と軽い調子で手を数回鳴らした。 (6) 2022/06/21(Tue) 22:50:39 |
![]() | 【人】 枯木寒巌 メレフ結果を見る。己の負けを知る。 そのまま、これまでと何も変わらない足音で、処刑室へと向かう。 ……これまで、処刑の「盛り上げ役」に立ち上がっていた彼が、自分が主役となるとどう振舞おうとするのか。 それは、少し気になる所では、あったが。 「…………。」 (7) 2022/06/21(Tue) 23:00:12 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「…最後ですし、 "うっかり手を滑らせる" なんてことがないようにお願いしたいですね」恨み買ってそうな人が多いウサチャン。 わざとらしく言及しながら、柳葉刀armsを振る。 (8) 2022/06/21(Tue) 23:16:08 |
レヴァティは、マジでやるフインキだァ…… (a0) 2022/06/21(Tue) 23:41:53 |
![]() | 【人】 神の子 キエ「…レヴァティさん、離れてくださいね。私の声が聞こえないくらい、できればロビーや自室まで」 彼が処刑や処刑室そのものにまで怯えていたのを知っているので、とりあえず名指しで伝えた。 男の気分では唯一仲間であったので。 聞こえたら酷い目に遭うぞ と言っているのに他ならない。[▽] (9) 2022/06/21(Tue) 23:51:23 |
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![]() | 【人】 神の子 キエす、吐息を吸い、吐く。 常のにこやかさが、冷たさと鋭さを増し、だというのに目の奥に燃えるのは熱で間違いない。 「好きに?本当に?宜しいんですか?」 聞き返す。ただし、答えは聞いていない。 好きにするぞ、というただの確認でしかない。 「死亡条件はありません、戦闘能力にも乏しいため、もしかしたら退屈させてしまうかもしれませんね。 ……一つ申し上げるとするならば、私の血液にはご注意ください」 それがどういう意味であるかも全く告げぬまま。 処刑室の真ん中まで軽やかな足取りで進み、両手を大きく広げた。 [▽] (10) 2022/06/21(Tue) 23:52:00 |
![]() | 【人】 神の子 キエ今までのどの声よりも張り上げた一言。 これを聞いた者は、まず僅かに焦燥感を煽られることだろう。 そして歌い出す。テンポの速い、しかしどこか厳かな、天の怒りを歌詞にした歌。 聞いた者の加害欲を掻き立て、遠慮と躊躇を消し去り、高揚を混ぜ込み、その全てを 暴力衝動 に仕立て上げる強烈なものだ。そして、感情そのものには、宛先なんてものはない。 舞台として、獲物として、男が据えられているというだけである。 (11) 2022/06/21(Tue) 23:52:53 |
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![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ別に参加しなくてよかったのだろう。ここにいない人もいるから。でも責任感があった。何故ならお願いされて尚失敗してしまったから。処刑というものをしなければならなかった。どちらにせよ男はまだ『処刑を楽しむ囚人』としての動きが必要だと思っていた。 男は猟銃をすでに手にしていた。 歌が聞こえてくる。処刑をしなければならないし、それには暴力を使わないといけないし、その暴力はしたいし、苦しいし、怖いし、これは楽しまないといけないし。 最初に動いたのだろう。 きっと毎回、影響されやすかった人物として。本人はそのつもりもないまま。 猟銃は乱射とも近い程に何度も発砲される。弾が切れるまでは。 (12) 2022/06/22(Wed) 0:10:31 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>9 キエ 「え〜……」 「えぇ〜……」 「ん〜……、わかった〜……んじゃ、また後でな!」 少し渋る様子を見せるものの、大人しくロビーまで戻っていく。 警告を正しく理解したというよりは、好きな相手の指示ならあまり疑わないでその通りにする、というだけだ。 ……やっぱり気になるんだけど。 (13) 2022/06/22(Wed) 0:12:52 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「フフ、いいですねぇ。…あったまってきました」 血が、沸き立つ。 赤 赫 紅 壊せ、嗤え。遊びつくせ! 「さァて、遊びましょうか!」 歌に求められるがまま、柳葉刀を肩口に向けて振り下ろす。 処刑の火蓋を切って落とそうと。 抵抗するのもいいだろう。 余計な手出しがあるのなら…遊び相手が増えるだけだ。 (14) 2022/06/22(Wed) 0:17:55 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク足が動かない。 殺すつもりでいたのに。 動きたくない。 早く行かなければ。誰よりも遅れてロビーにやってきてそこから進めずにいた。 「…………………………はッ…………」 鼓動が速度を増し、隠した本音が表へと。 「 ………………はは、ッ 」気付くべきではない。……なかった。 「 …………………………キエ、 」名を呼ぶ声は、とても弱々しく。乾いた笑みが零れた。 (15) 2022/06/22(Wed) 0:27:00 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー結果の文字を読み取るのに少し出遅れてしまったけど。 さて、勝利を喜ぶのは後回し。 まずは今日の遊び相手と全力で遊ぼう!と処刑室へ。 ……向かおうとして。 >>15 ヴェルク 「行かないの?」 貴方の心の内なんて知らずに、無邪気に問いかける。 (16) 2022/06/22(Wed) 0:31:53 |
![]() | 【独】 天眼通 サルガス実は蘇生して自室に戻ってから ずっと寝ていた。 目覚めて、身体を起こすことなく時刻を確認して…… 「うわ……え、もうこんな時間。 …… ……えっ、 遅刻? え、やばいまって仕事、」 焦りながら飛び起きる。 独りだといつもグダグダだ。 端末を確認し、ゲーム結果を見つつ慌てて部屋を出ていった。 (-0) 2022/06/22(Wed) 0:37:06 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>13 レヴァティさん 答えなかった。 後、が随分待たせてしまうことになるし。 今話したらちょっと揺らぎそうだったので。 >>12 ルヘナさん 歌いながら、銃の乱射を見る。とはいえ、男にできることといえば、ただ避けたり逃げたりするくらいだ。 軽やかな足取りで踊るように逃げ惑う。 完全には逃げられるはずもなく、幾つか擦り、当たり、血が細かに跳ね飛ぶ。 >>14 ニアさん 抵抗、というよりはただの逃げだ。 擦り抜けるように身体を捩るが、そもそもの戦闘力など皆無。 切り下ろす場所が肩口から左腕に変わっただけのこと。 顔色は変わらなく見えるだろう。 近くにいる貴方だから、軽くない傷から飛び散る血は掛かってしまうかもしれない。 意志が弱ければ、気が狂うほどの幸福。 もし浴びてしまえば、それを感じることになる。 (17) 2022/06/22(Wed) 0:40:15 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティさて、これは戻ってきたレヴァティ。 >>15 >>16 ロビーの二人が見えるところ。 で一旦足を止める。 「 ヒェ…… おっ、なんだ!今度はヴェルク行かないんだな!よかったァ〜」シャトには小ビビり、ヴェルクには大安心。差し引き安心だ。 (18) 2022/06/22(Wed) 0:42:49 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>18 レヴァティ 「あ! レヴァティも行かないの? あと、アイアンメイデン、まだ生えない?」 >>19 ヴェルク 「キエ、まってるよ?」 ほんとに待ってるのかは全然知らないけど。ただの予想。 自分の時は嬉しかったから。 (20) 2022/06/22(Wed) 0:54:35 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス「…… ……?」 急ぎ気味に処刑室に足を運ぶ途中。 時間なのに、ロビー内に人が多いことを廊下で認識し首を傾げた。 「…… ……どうしたのだろう」 何か問題でも発生したろうかと、一先ずは遠くから 見 守る姿勢だ。此処からだと 色 は……見づらいのだが。 (21) 2022/06/22(Wed) 0:54:55 |
![]() | 【人】 生彩 バラニ「… あぁもう 、だからキエの処刑は怖かったんですよ」焦燥感からは逃れられなかったものの、歌の直前に耳栓をした。けれど歌に煽られていそうな周囲を見れば、聞こえている気がしてしまうそれに小さく文句をつけて。 血に気をつけろという助言から、手に取ったのはアサルトライフル。 他に当たってしまわぬよう、強く意識しながら、胴体目掛けて5発ほど発砲した。 (22) 2022/06/22(Wed) 1:01:27 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナカチッ 弾が切れた。カチッ、カチッ、 それで向かおうとして、やっぱ辞める。投げ捨てる。威力が足りない。 振り回せる程の斧を持つ。両手で振り上げて、人に向かって振るう。処刑対象が主だが、側に人がいたら巻き込みも構わず振り下ろすだろう。 気をつける点はなんだっけ?もう忘れている。 (23) 2022/06/22(Wed) 1:07:43 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>20 シャト!!! 「 はっ、あっ、 生えるか! テメー、代わり見つかんねぇんだよ!どうしてくれんだ!レヴァティの大事なやつ…… 」多少ビビり続けてはいるものの、負けね〜! 強めの調子で言い返し。 「 キエがあっち行ってろって言ったからいいんだ! 適当言ってんなよ!」>>a1 ヴェルク シャトに言い返しながらあなたに近づく。 「……ヴェルク?」 とんとん、と肩を叩く。 (24) 2022/06/22(Wed) 1:07:59 |
キエは、斧に当たらない。 (a2) 2022/06/22(Wed) 1:15:34 |
キエは、踊るように斧をすり抜けていく。 (a3) 2022/06/22(Wed) 1:16:29 |
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ヴェルクは、見守る視線にも気付けない。 普段なら、まだ周りを見れたはずだろうが。 (a4) 2022/06/22(Wed) 1:23:11 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>27 ヴェルク 「…………ヤ?」 首を傾げて、問うてみる。 「じゃ、まもる? ひとり、さみし。……いっしょ、うれしい!」 死ぬことを覆すことは出来ないけど、隣に居ることはできるんじゃないかなって。 それがルールに照らし合わせてどうなのかわかんないけど、思いついたままに口にして。 (30) 2022/06/22(Wed) 1:26:03 |
キエは、既に切り込みが入ってしまっていた左腕が、ぼとりと落ちる音を聞いた。 (a5) 2022/06/22(Wed) 1:32:29 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>27 ヴェルク 「ヴェルク、なんか……」 あなたが振り返らないなら、正面に回って。 「なんか、変だ。なんか……そうだ、疲れてんだろ!」 そして提案するのはあなたの考えともシャトとも逆のこと。 「このへんでさ、待ってようぜ?変だし……顔。別にちょっとサボったって怒られねぇだろ、アレ」 避けられないならあなたの頬をつついて、何もしないでいよう、と誘う。 (32) 2022/06/22(Wed) 1:37:50 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>30 シャト 「まも、る……………………?」 そんなことを彼は望まない気がする。 「いっしょ、は……………………」 でも、本当にそうだろうか。 「………………」 分からない。 だから、動けない。 キエと話したあの日々を、思い出せない。 >>32 シェイド シャトの言葉に迷うように沈黙すれば、君の声が聞こえて。 「………………ちが、う」 何が違うのか、告げた男にも分からないまま。 「あいつを、…………殺さない、と」 だって、終われない。死が訪れるまでは。 歌い続けるのだろう、その喉が潰れようとも。 「…………それが、」 己の存在価値だから。 頬をつつくことを、拒みはしない。 ──けれども。 瞳は揺れ、君達には男の怯えと狂気が伝わるはずだ。 (35) 2022/06/22(Wed) 2:01:36 |
![]() | 【人】 Dope キエまだ歌える。血は流れていても、失血にはまだ遠い。 踊り続ける足も、元の体力は少ないものの、健康であるからまだ崩れ落ちるまでには至らない。 ない腕の先、腹や脇腹を穿つ穴、落ちていく血と足下の血溜まりを、一瞬視線が撫でていく。 歌っている。歌っているから誰かに向けた言葉は紡げない。 歩くのが苦手になるほど、持て囃されてきた。 暴動と混乱を引き起こした際も、誰も私にはその矛先を向けなかった。 警官に取り押さえられる時、無抵抗だったから手荒な真似はなかった。 この監獄に入って、大人しくしているから然程手を出されたことはない。 宴も、……あぁ、一度流れ弾に当たったくらいか。 男は、今までまともに暴力を受けたことはない。 もちろん、死ぬのだってこの後が初めてになるんだろう。 (36) 2022/06/22(Wed) 2:30:24 |
キエは、まだ生きている。 (a6) 2022/06/22(Wed) 2:31:37 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ>>34 キエ 血を拭く程の理性は残ってない。衝動が上塗りされてどこかへ行くのを感じる感じるとっても感じている。 安心した。安心、良かったな。良かった。良かったわね、これが一番良かったの。視力が悪いわけではないがなぜだかあなたがぼやけて見えた、ような?もう見るのも面倒だからかもしれない。 ああ、斧を持っている力も必要ないなと取り落とした。カランという音音は祝福の鐘みたいだった。祝福の鐘といえば船にもあったけど、あれは星の頃からあったものだった記憶があるな、あそこに行きたいな。 ああでももう座んなくて良いんだと思うと寝転がってみた。天井が遠い。遠すぎる。多分消えた。ドロドロに歪んでいる。とてもいい空だ。 歌声が聞こえる。何度も聞いた、とてもきれいな歌声だ。これは 暴力 安らぎの歌だ。歌といえば姉さまが好きで歌っていたきらきら星かな?そういえばここは何処だろう、沼に落ちたかもしれない。せっかくだし、星は見えるだろうか?こんなところで寝てたら姉さまに置いてかれるかな。違う、もうおいていかれたんだっけな、そしたら立って追いかけないといけないな。いや違うかな、もしかしたらもう少し寝かせてくれるかな。 もういいよ、全部良いの、私はあなたを待っているわ。早くおいで? ああそうか、姉さまが待ってるな。そうだったような気がする。行かないと、行かないとな。鐘が鳴っているしな。 (37) 2022/06/22(Wed) 2:33:22 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>35 ヴェルク 葛藤、というものは獣にはわからない。 だけど、迷子なのかなぁ、ってその手を取って引っ張ろうとする。 触れられたなら、その手は随分と体温の高い、生き物の手。 「どしたの? はやくしないと、 なくなっちゃう よ?」きょと、と見上げて首を傾げる。 昨日、散々自分の意志の儘に暴れて、貴方の目を奪った獣が。 「ヴェルク、 なにしたい? 」 (38) 2022/06/22(Wed) 2:39:50 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>35 ヴェルク 「……そうなの?か?」 だってヴェルク、オマエがやらなくたって他のヤツらでやっちゃうじゃんか。 なんか……なんか。 「だったら……だったら、 手伝うぜ 」全然、好きな顔じゃない。片手で包むように触れて、ぐにぐに揉む。 「本当にさ、殺し たい んだったら……」元気のないヴェルクに願い事があるなら叶えたい。 それで、前みたいに笑ってくれたらいい。 「キエはあっちいけって言ってたけど……それは後で謝りゃいいから……」 本当にいいのかあまり自信はないけど。でもちょっとタイヘンになるだけだ。 「オレはヴェルクがやりたいんだったら、疲れててもなんとかなるように…… 頑張るから! な?」どうか力強い味方を手に入れたと思ってもらえるよう、笑ってみせる。 ここに狂気はない。あるのはただの誤った"思いやり"だ。 (39) 2022/06/22(Wed) 2:41:12 |
![]() | 【人】 枯木寒巌 メレフ……歌が聞こえる。歌が聞こえる。歌が聞こえる。 それ以上乱される事が怖くなり、途中で耳栓を申請して。 それでも途中まで聞いていたものだから、衝動に付けられた炎は完全には消せぬまま。 舞台の中心に立っている男の周囲に、風刃を出現させ。そしてそのまま、振り下ろす。 (40) 2022/06/22(Wed) 2:55:49 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>38 >>39 ……嫌だ 触れられた手と触れられる頬が熱い。 2つの温度が己の体温と交わり、心地が良くて。 無くなってしまうと言われても。あいつには生きて欲しいんだ。どうして見ないといけないんだよ。命が尽きる瞬間なんて見たって楽しくないだろ。嫌なんだ本当に。何したいって言われても分かんねぇよ。嫌だ、手伝いも要らない。おまえだって本当は行きたくないんだろ。殺したくないんだ、やりたくない頑張りたくないここにいたい聞きたくない見たくない知りたくない、 「 あ、………ぁ………………ぁあ、…… 」──弾ける音がした。それが何かは、理解出来ない。 「は、………………ぁは、は………………ふ、」 楽しい。楽しいから、きっと。殺さないと。 「…………は、…………あぁ………………」 大切なものは壊せって。そうだろ。 「…………………… キエを、殺したいんだ 」スッキリした。やりたかったこと、思い出せて。 「早く、行かねぇと…………。……一緒に行こう、な?」 どう殺すのが楽しいだろう。考えるだけで、たのしい、 ──シャトの手を握り返し、己に触れるレヴァティの手を掴む。 勿論、拒めば離すが…………どちらだっていい。 もし拒まないようであれば、とびきりの笑顔を見せて処刑室へと先導する。 力加減など知らぬように、握る力は増していく。 早く、早く。楽しい時間が終わっちまう前に。 なぁ、一緒に来てくれるだろ?そうだよな。2人とも。 混ざってく。本当の言葉、何だったっけ。まぁいいか、今は。これで。………、 (42) 2022/06/22(Wed) 3:25:58 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>42 ヴェルク 笑い出した貴方。笑うってことは、楽しい! 道を見つけたみたいな貴方の手を、怪我させないように異形の手で握り返して。 「 そっかぁ!! いこ!! はやくはやく!」処刑室が近づく。 歌が聞こえてくる。 貴方の手の中で、異形の手は熱を持ち、爪はミキミキと伸びていく。 破壊のために。殺すために。 (43) 2022/06/22(Wed) 3:39:16 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>42 ヴェルク 「……うん?あぁ、いいぜ」 なんか……なんだろう? 感じた小さな違和感はそのままに、掴まれた手は解かず。 「元気になってきたみてぇでよかった…… いたっ 」笑ってるからコレで合ってる? 引かれるならそのままついていき、強まる力にヴェルクの顔と手を見比べる。 「……ヴェルク、大丈夫か?」 なんで安心できないんだろうか。 もう一方の手を伸ばして、両手でヴェルクの手を握りながら。 ……そろそろ歌が聞こえてしまう。でもまだ手は離さないまま。 (44) 2022/06/22(Wed) 12:14:56 |
レヴァティは、シャトは元気そうでちょっと怖い。 (a7) 2022/06/22(Wed) 12:15:28 |
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![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>43 シャト 温かな手は男の手と繋がれ、それはいまだ繋がりがあるまま。 破壊のための爪はきっと、男の手 は 傷付けることは無いのだろう。漸く辿り着いた処刑室。扉を開くために獣と繋がる手は離れ。 扉に手をかける直前、君に目線を合わせるために身を屈めた。 「………シャト、俺が暴れるとあんたは困るだろうからさ。 先にめいっぱい遊んできてくれよ。楽しいを見せてくれ」 笑顔で語りかける。暴力など知らない者のように柔らかに。 「いっぱい踊ろうぜ。キエは踊るのが得意なんだ」 ふわふわとした 覚束無い 足取りを思い浮かべ、楽しげに呟いて。>>44 シェイド 「だよな、 レヴァティ 」振り返る。躊躇いもなく彼の名を呼んで。同意を求めた。 強く握ることで痛がる様子に気づいていたかいないのか。 それでも離す様子も、緩める様子もなかった。 「……あ、悪い。大丈夫かって聞かれてたっけ。答え損ねてたな。そりゃ勿論問題ねぇよ。いつも通り元気だろ?」 と、ここに着くまでに君の問いに答えずにいた男は思い出したようにその答えを紡いだ。 両手で包まれた際にも、僅かな反応すら見せず。 君の手はまだ、そのようにあるのだろうか。 「そんなことよりさ、あんたはどう遊びたい? …あ、まだここに入んの怖いか?でもさ、大丈夫だって。 最後まで隣にいてくれよ。…逃げないでくれ 」 (45) 2022/06/22(Wed) 21:02:51 |
キエは、歌い続けている。 (a8) 2022/06/22(Wed) 21:04:53 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (46) 2022/06/22(Wed) 21:14:10 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィーそして、歌を聞く。その音に抵抗すること無く、身を任せる。 歌うということは、それが貴方の望みなのだろうと感じて。 「あそぼ!!!」 身体の過活性。 増大した血流を透かして瞳が 赤 みを帯び、爪が更にパキパキと伸びて、筋肉が煮えるほどに熱を持つ。だけど、昨日と異なるのは、 理性 の色。飢えと狂乱に身を任せる事無く、能力深度が増大した状態を操ることが出来るようになっていた。 だから、 暴力装置 としての高揚も己のモノとしてちゃんと受け止めて。駆け出し、貴方と 踊 りたがる。歌に合わせて、リズムを真似して。 踊るための脚を傷つけないように。 歌うための喉を傷つけないように。 見るための目を傷つけないように。 トドメを刺さないように、羊に じゃれつく 幾度も、幾度も、爪を振り下ろし。 それは、楽器の弦をかき鳴らすにも似て。 血飛沫 (47) 2022/06/22(Wed) 21:16:33 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>47 シャトさん 毎回 狩り を楽しみに、歌も楽しげに聞いてくれた貴方の姿が見えないことは知っていた。だから歌いながら、声のする方を振り返る。 もう幾つも傷付いて、血は流れて、そのどれもがまだ致命傷には至らない。 軽やかな足取りで、じゃれつく獣と踊る。戯れるように避けたり、避けきれなかったり。 足を狙うことも喉を狙うこともない、と分かってからは、余計な動きは取らなくなったようにも見えるだろう。 動くのが苦しくなってきた。 それでも笑う。踊るために、手を取るように、ない手を貴方に伸ばして血を擦りつけようとさえする。 血を浴びる、付着するなら、 崩れ落ちるほどの多幸感 を貴方に贈ろう。 (48) 2022/06/22(Wed) 21:26:24 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>45 ヴェルク 「踊んのなんか得意だったっけ……?」 自分のイメージではあんまり動き回るのが得意なイメージはない。喋るのとか考えるのが得意なんじゃないか、と思うくらい。 「たしかに元気……?だけどよ」 返す声は小さい。 「オレは〜〜……こっ、怖ぇしこのままだったらなんでもいい!」 この部屋が怖い、というのとは、ちょっと違う気がする。 手を離すことが怖い。 両手で握ったまま、力を強める。あなたの力ほどではないけど。 (49) 2022/06/22(Wed) 21:47:15 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>48 キエ 「あはは!! あっはは!」 派手に跳ねかした 返り血 「みて!!!ヴェルク!!!! たのしー!!!!! あはははは!!! 」赤 もっと、もっとみせてあげなきゃ!!! くるくる、貴方の周りを巡るステップを早めて、腕の振りも大きく、 血 引っかき傷が無い場所が見当たらないくらいまで ズタズタ にしたあたりで。「 あははは!! えへへ!! ひゅ、ん、ひぃ、あはははぁ!!! 」巡りきった多幸感に、へちゃんと床に崩れ落ちた。 過活性は抜けて、代わりに目の焦点は合わず、笑い過ぎて口から涎をだらだら溢して、わけも分からず笑い続けてる。 「あっはははァ、ん、はぁっ、あはっ……!!!」 (50) 2022/06/22(Wed) 22:01:58 |
キエは、もう立っているのが精一杯だ。 (a9) 2022/06/22(Wed) 22:17:30 |
キエは、けれどそれでも、歌うことをやめはしない。 (a10) 2022/06/22(Wed) 22:17:43 |
ルヘナは、寝転がったまま「遊んでいる」二人を視界に入れた。それ以上は動かない。 (a11) 2022/06/22(Wed) 22:22:48 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>46 シャト 「いいぜ。……行ってきな」 にこやかに告げて、扉を開いた。そうして見送った後。 ──男はレヴァティの手を掴んだまま、閉まる扉の前に立ち。 >>49 シェイド 「……あぁ、歌も踊りも得意なんだ。ほら、見ろよ」 まだ獣の温かさを残す手で獣と踊るキエを指差し(>>47 >>48)。 小さな声は歌に掻き消された。 …事にした。 楽しげに踊る2人に男の気分も上がる。 とても綺麗だ。 「ははっ!仕方ねぇな。…あ、でも近くにいんのはいいんだけどさ。 あんたは血は被んねぇ方がいいんじゃねぇかな。ほら、ああなっちまうし」 キエを指した指先は 多幸感 に酔う獣に向いた(>>50)。それから、男の名を呼ぶ獣に気がついて。 「…おー、見てる見てる。2人とも 綺麗 だぜ」と、聞こえるかも分からない声で言葉を返す。 「……そういや、血を吸う花とか作れんの? ここまで派手に血塗れだしさ、 真っ赤 に咲きそうじゃん。あ。ルヘナにやったら喜ぶんじゃねぇかな?俺も 赤い花 は好きだ」ルヘナの部屋は花が沢山で。でも宴が終わったら没収されるか。 「……んー。レヴァティとキエが遊ぶのに、何がいいかねぇ。 俺は何にすっかな。歌が聞こえねぇのもなんだし能力はやめとくんだけどさ」 キエの血を避け、並べられた武器の方へと移動。 早く選ばないと今宵の演目が終わってしまう。 「な、どれがいいと思う?」 (51) 2022/06/22(Wed) 22:49:13 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>51 ヴェルク ……歌がよく聞こえるようになった。処刑室の中へ進んで余計に。 なんだかすごく、 ザワザワ する。何かしなきゃいけない気がする。 でも何をしたらいいのか、わからない。それがなにかの欲求であることは分かるのに。 頭の隅っこでメチャクチャ痛そう、とか、あのチビなんでああなるん?も思ってるけど。 握った手に少しだけ爪を立てながら、"なにか"を振り払って答える。 「 できるけど! それ、レヴァティが好きなやつ…… でも、アー、キエ!動けないようにしたらやりやすいんじゃね?ぐるぐる巻き!あと寝かせちまうとかさ!オレそういうのもできる……し、エ〜……じゃあアレとか」 足で示したのは並ぶ中でも一番小さい銃だ。大きければいいってもんじゃないって覚えてたし。動かない的になってもらえばサクっと終わりそうだし。 (52) 2022/06/22(Wed) 23:32:55 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>52 シェイド 爪を立てる様子に、少しだけ視線はそちらに向いて。 …すぐに武器へと戻された。 「やっぱ出来んだ。…………なぁ、レヴァティ」 空いた手の人差し指を立て、己の口に添える。 「 歌がなけりゃ、聞こえるぞ バレてしまうのは嫌だろう。と、薄く笑って。 「……ぐるぐる巻き、どうやんの?触れるだけで血は付くぜ。 あぁ、でもやんなら別に能力に限った話じゃねぇんだが」 添えた指先を外す。動きは緩慢で、歌を聞くものとしてはヤケに冷静。 君が示した銃を手に取り、男の手を握る君の手に。 ──近付けた。君に「手に取れ」というように。 「ほら、これでも遊べるぜ。…それとも最後がいいか? 共鳴 同士、仲もいいだろうしさ」最後に殺すのは君がいいかとの提案。 男が君にしたように、胸を撃ち抜いて。 返答がどうあれ、男がする事は同じ。 まずは。 「…………と、そう長く相談してる暇もねぇか」 視線をキエに向け、適当に手に馴染みそうなナイフも握る。 >>a9 >>a10 そしてそのまま、踊るキエへと足を進めるだろう。 急ぐ様子もなく。普段通りの足取りで。 (53) 2022/06/23(Thu) 0:05:37 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>53 ヴェルク 「……エ!あ!」 そうだ、周りに人、いる!囚人はともかく看守! 「ぐ、ぐるぐる巻きは離れたとこから伸ばして巻きゃいいか、ら……ぇ」 話を逸らすように説明をして、若干飛び上がるように体が跳ねた。まさか、自分に渡されるとは思わなかったから。 ……ヴェルクの顔と手元を見比べて、受け取ってしまったけど。 「そりゃ仲良いけど……オレ?これ分かん……」 片方だけになっても、手は離さない。 引っ張られるように乱れた歩幅で。遅れて後をついていく。 ヴェルクと一緒に、キエの近くまで。頭はなんだかザワザワぐるぐるしたまま、渡された銃を持ったまま。 (54) 2022/06/23(Thu) 0:31:44 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>53 ヴェルクさん その後で、揺らぐ頭を上げて貴方を見た。真っ直ぐに、見た。 いつも歌を聴いてくれる貴方がいなかった、今はいる。 よた、と一歩前に出た。近付く貴方に近付いた。 やっぱり笑ったまま。にこやかに。 ごめんなさい、負けちゃいました。 あんなに勝つって言ったんですけど、指差して笑ってくれます? ねぇ、私、本当に勝ちたかったんです、本当に、 貴方の首に、血塗れで傷だらけの右手が伸びる。 人を殺したこともない手だ。けれど貴方の首に一生懸命に伸ばそうとする。 辿り着いたって、もう力は入らないし、殺し方も碌にわからないから、力の入れ方も正しいとは思えないが。 貴方の首を、撫でるだけに留まってしまいそうだが。 ねぇ、ヴェルクさん。 きっと私の方が、 殺意 は高いですよ。貴方が選んでくれた以上、 貴方にしか殺されたくなかったし、 貴方しか殺したくなかった。 貴方が好きだ、気に入っている、だから 壊して 苦しみたい。 (56) 2022/06/23(Thu) 0:53:15 |
キエは、今、溢れるこの血に能力は乗せていない。 (a13) 2022/06/23(Thu) 0:56:00 |
キエは、与えたいものが思いつかない。 (a14) 2022/06/23(Thu) 0:56:19 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>54 シェイド 「へぇ、離れててもやれんのは便利だよな。 ……そうだ、後で見せてくれよ」 と、あくまで今ではなく後でと告げる。 受け取るようであれば満足気に笑って。 本当はきっと、君が断る事を望んでいた。 そうすれば、俺もやらなくていいんじゃないかって。 ──思いたかったんだろうな。心のどこかで。 「大丈夫だって。……俺が教えてやるよ。 そう難しいもんでもねぇし。だから、」 >>56 キエ 「だか………………ら、………………………………」 近付く姿に気付けなかった。伸びる手に、気付けなかった。 立ち止まる。 手が、足が動かない。 レヴァティの手を握る力もナイフを握る力もあっという間に抜けて。 カランッ……と、それは音を立て床に落ちた。 本当は見えていたんだ。気づかない振りをした。 (57) 2022/06/23(Thu) 2:13:03 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>_2 「……………………は、ははッ……!!!」 動かないまま、男は笑い声を零す。 「あは、はッ………………!!」 この笑みは狂気を含むか、それとも別か。 「……………………やってみろよ、キエ」 その手に力が入っていないことは理解出来ている。 それでも煽るようにそう告げて。 ──空いた手を、キエの手に添える。 俺はやっぱり、あんたに生きて欲しかった。 作られた 殺意 が消し飛ぶほどに強く思えたんだ。けどさ。……選んだ以上。 あんたを殺したい気持ちはちゃんとあったよ。 そんで殺されんのも、悪くねぇって思ってる。 あんたを選んで良かった。……これは間違いなく、本音だ。 (58) 2022/06/23(Thu) 2:17:11 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>55 キエ 「……なんで笑ってんの?」 ヤなはずじゃん。 オレは痛いし、逃げられないから、ヤだったし。 なんか、なんか…… >>58 ヴェルク 「なんか…… オマエらムカつく!!! 」ゴン!と持たされた銃を頭に突きつける。処刑対象のキエではなく、 ヴェルクの 。持ち方なんかメチャクチャで撃つ準備なんかできてないから、慌てて持ち直したところで弾なんか出ない状態だろう。 でも、銃を握る手、小指の側では小さく手を握り込んで……その下には種がある。 いつでも落とせるように。 「どっちも……どっちもなんかヘンだし!なんか〜〜…… 違う! 」力の抜けた手を引っ張って叫ぶ具体性のない言葉は、もはやただの癇癪だ。 とにかくどっちかがどっちかをやりそうなこの雰囲気がすごく……嫌だった。 (59) 2022/06/23(Thu) 2:57:48 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>58 ヴェルクさん 足が震えた。 立っているのが精一杯だったこの身体は、既にだいぶ熱を失いかけているのだろう。 貴方の手が随分熱いと感じるほどに。 やってみろ、と言われたからには、そりゃやってやろうという気はある。 しかし不思議なことで、指も手も全然動いてくれない。 それも次第に難しくなって、ゆっくりと貴方に向けて重心が傾いていく。 歌はまだ続いている。 効果は、もうかけらほどしか込められていない。 衝動が高揚に、高揚がわくわくに、わくわくはちょっと気を引く程度に。 それでも後を引く持続力はあって。それは対象の気力次第。 浅い息で、冷たい身体で、踠きようもなく踠く。 殺したい、殺したい、壊したいなぁ、苦しいんだろうな、 傷付けたくないな。 >>59 レヴァティさん そんなことを思っていたら、貴方の大きな声が聞こえた。 同時に、何かがヴェルクの頭に当たったのも感じとった。 なんとか重たい頭を動かして、突きつけられたものを見る。 [▽] (60) 2022/06/23(Thu) 3:08:54 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>60 キエ 傾く体を、あの日のように支えることは無い。 君に触れる手は、君の手と重なるものだけで。 続く歌に、僅かに目が細まる。 きっと終わりが近いのだろう。 現に君の 殺意 に反して、首に添えられた手は動きやしない。以前に触れた際には感じた熱も、今は失いつつある。 それが嫌で、君の手に重ねた手に僅かに力が込もる。 分かっている。……だから、早く。 殺さなければ。 >>59 シェイド 君に預けた銃を奪おうとキエの手に重ねた手を外したところで。 ──ゴン!と己の頭に衝撃が走る。 その行為の意味とかそういうものはあまり理解出来なかった。 ただ、君の叫ぶ声が耳に響いて。 だからそれが銃だと認識出来ても、種の存在に気付けない。 何かを言う前に君が手を引くから、体はそちらに傾く。 キエは大丈夫だろうか。このまま倒れたり。 いや、それよりもこの状況はどうすれば。分からない。 狂気に侵されていたはずの思考は、君の行動で疑問で満たされた。 男は、動けずにいる。上手い言葉も言えないまま、目を瞬かせながら。 (62) 2022/06/23(Thu) 3:40:17 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>60 >>61 >>62キエ ヴェルク 歌が小さくなると、"ムカつき"はなんだか違う形になった気もする。けど、やろうと思ったことは変わらない。 2人とも、言葉にしないところに何かがあって、自分ではそれを理解できないけど。 このままだと、なんだか、わかんないところに行っちゃって、もう戻ってこなさそうな感じだ。 レヴァティもそんな感じだった。体くれるって言ってきたとき。だから貸してくれるだけでいいって言ったんだ。ついでに閉じ込められてる退屈な時間はオレが代わりにやっとくって。 「 オレが、代わりに、やっとく! だから、終わり!」引っ張った手をもっと引っ張って、ぶん投げるようにヴェルクを遠ざけようとする。 銃を持った片手はキエとの間に割り込ませ、ヴェルクに種ごと押し付けて、発芽させる。 さっき言った"ぐるぐる巻きにするやつ"だ。 これがうまくいったら次はわやわやしたキエを抱えて距離を取るつもりだ。 繋いでいた手は離して。 (63) 2022/06/23(Thu) 4:08:04 |
シャト・フィーは、笑いながら、見てる。――あれ、どうしてしないのかな? (a15) 2022/06/23(Thu) 4:09:00 |
シャト・フィーは、笑いながら、考えて、それで、なんか、――あ! (a16) 2022/06/23(Thu) 4:10:37 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー「わかった! だいすき、食べたくて、食べたくない! ボクといっしょ!」 創られた多幸感の中で、自分の経験に寄せて勝手に得心して、おっきな声で口にする。一緒なのは、誰か。 サルガスさま、食べれなくて、 うれし だったから。その後は、また笑うだけ。 (64) 2022/06/23(Thu) 4:16:51 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>63 シェイド 更に引っ張られた体は軽く浮いて。 そのままでもいいかなって一瞬だけ考えた。 でも、「代わりに」という言葉が気になって。 それはきっと、キエにとっても。俺にとっても。 「──嫌だ」 片足を床に付けるのとともに姿勢を低くして両手も付ける。 その頃には押し付けられた種は胴に巻き付き、腕の不自由さは得るが。 …この程度なら まだ 障害にもならない。姿勢を低くしたまま、床を蹴る。シェイド目掛けて──ではなく。 床に落ちたナイフを手に取り刃先を キエの胴体に向け 、押し込むように勢いよくぶつかりに行く。反応が出来るなら回避も、庇うことも。 他の行動も可能だろう。 足に巻き付く頃に離れられては、遅いから。 (65) 2022/06/23(Thu) 4:42:52 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>65 ヴェルク 「やっ、ダメか……ぁッ」 全然動きは止められてなさそうだ、とわかったので。 キエを抱え上げる動きからとにかく包むほうに切り替える。離さないよう強めに。……ちょっと痛いかも。ごめんキエ。 ヴェルクに背中を向けることになるけど。 でも刃が向かう先はどちらを狙っていたとしてもこちらになるのではないか? 盾にできる新しい何かを生やすには、ちょっと時間が足りない。 もう少し離れられたら"たてこもる"つもりだったのに。 (66) 2022/06/23(Thu) 5:02:16 |
キエは、反応できない。聞こえた無邪気な大声にも、自分とヴェルクを引き剥がす動きにも、……自分を包む動きにも。 (a17) 2022/06/23(Thu) 5:06:13 |
キエは、……痛い。痛いけど、呻き声ひとつあげずに大人しくしている。 (a18) 2022/06/23(Thu) 5:06:59 |
キエは、何もできない。 (a19) 2022/06/23(Thu) 5:07:16 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア血の 紅色 が好きだ。紅色 に染まると、人を傷つけている実感がわく。傷つけるのは強者だ。傷つけられるのは弱者だ。 弱者は肉となり、強きが食らう。当たり前の自然の摂理。 (67) 2022/06/23(Thu) 11:12:44 |
ニアは、紅を振り払う。落ち着いてくるのとは別に腹立たしいが。 (a20) 2022/06/23(Thu) 11:25:01 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ大発見! の後も笑いながら床にへちゃんと座り込んだまま。それで同じように座り込んでる姿が目に入ったもので。>>33 「 あはは! ルヘナ、なんで床にいるのー?おもしろーい!えへへっ!」同じように床にへちゃりこみの“面白い”姿であることに思い至らず、また笑う。 それで、思い出したように。 「ね、ね、ルヘナは〜、 食べたくて食べたくない 、いる?」いとも気軽に訊いてみる。やったことないけど、恋バナ持ちかけるみたいな空気かも。 (-2) 2022/06/23(Thu) 12:24:12 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ「そうですね、昔を思い出しますよ…」 ノリの軽さを指摘されれば、「だって…面白くないんですもん…」と。 「ヴェルクは反抗的でまだ弄り甲斐がありましたが、適度に殴り返してきつつも執着がないとなると…今回はお手上げです。なので…好きな飲み物は?」 ───暫くすれば、注文したものがグラスかマグに注がれて、この場へと運び込まれる。 無味無臭、安楽毒、経口摂取。 その淵を指先でそっとなぞってから、貴方の前に。 薄く、水滴の照り返しがある。 「ささ、飲んでくださいな。起きた時が楽しみです」 面白い遊びを考えているので、と薄く笑み。 飲んでしまえば、数秒とないうちに意識は落ちて眠りにつくだろう。 現代では、永遠とはならない。 (-3) 2022/06/23(Thu) 12:37:13 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【5日目、地底廃教会】 賑やかな声の残響が落ち着いた頃、空の色彩がそっと夕べに移り変わるようにその調べは紡がれ始めたのだろう。 ゆるやかに空間を包む、子守唄。遊び疲れた子供達に、そっと毛布を掛けるような。 いつしか、そっと目を閉じていた。 思い出したのは、個が曖昧になる程に近しかった、“ボクたち”のこと。 沢山駆け回って、お腹いっぱいになって、狭くもない部屋の中なのにぎゅうぎゅうにくっついて眠った、その体温。 だけど、 寂し かったり悲し かったりは今は呼び起こされなくて。ただ、 あったかかったなぁ って、温もりの記憶を胸に抱いた。やがて、その旋律の最後の一音が、高い天井に吸い込まれた後。 眠ってしまったかのように、随分と長いこと、瞑目したまま沈黙していて。 それから、静かに口を開いた。 「キエ、あのね。ボク、このおうた、すき。 おぼえたいな。」 (-4) 2022/06/23(Thu) 13:12:12 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「……ん…………面白い?面白いかなあ?面白いかも……」 ただ誰かが『遊んでいる』のを見ていたが、誰かがいる。 あなたと何秒か遅れて目線がやっと合う。眼鏡がいつの間にか外れているが気にしない。まだ夢を見ているような心地だし、自分の姿もあなたの姿も面白いという感情はあまりわかない。 「ええと、食べたくない?食べたいけど…………居るよ、姉さま……」 あなたの言いたいことはすぐに理解したのか、どこかのかつて王だった人の名を挙げる。 「ほらあそこに……さっきまで声が……あれ?」 あたりを目線だけを動かして見回すが、歌も止まっている。それにやっと気づいた。 「あれ?……ああ、そう。ほら、食べちゃったから……。僕は食べたんだった……」 あなたの話からぐるぐると現実を思い出して強制的な安楽の中少し吹き出した不快感に顔を顰める。 食べた、に比喩も嘘もない。本当に食べたのだから。 人の燃やす設備を借りるにはバレてしまうかもしれないから叩いて切ってバラしたのだ。愛用の調理室でなんとか人の食べるものにまでして腹に無理を言わせて食べた。骨はハンマーでバラバラにして押し込んだ。気持ち悪い。気持ち悪い。 燃やし方を模索したほうが良かったかもしれないのに、それをしなかったのに。 「……食べたかったし食べたくなかった、食べるのが一番だった……。でも、食べたくなかった……」 同じようなことを繰り返している。 (-5) 2022/06/23(Thu) 13:46:11 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ねさま? んっと、なかよし、ずっといっしょのヒト? あはは! おそろい!ルヘナ、ボクとおそろい! ボクもね、 食べちゃった! ずっといっしょでね、なかよしでね、 でも、みんなおなかすいて、わけわかんなくなっちゃって、 みんなと 食べて 食べた 食べて ぜんぶ食べた! 無垢故に影響を受けやすい精神は、まだまだ付着した血液に侵され溺れきっている。 だから、多幸感にどろどろに溶けた脳の中から、ホントのホンネがまろびだすのだ。 「 んまかった! だけど、弄られた脳とは別の場所から、例えばずっとからっぽだと思ってたお腹の中から、込み上げてきて溢れ出すものがあって。 笑いながら頬がびしょびしょに濡れている。 (-6) 2022/06/23(Thu) 14:05:48 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー【地底廃教会】 ずっとずっと昔に聞いた歌。 いつも が歌ってくれた歌。 歌に自信はあるけれど、この歌だけはきっと には敵わなくて、それがなんだか心地よくて。 だから、好きで歌っている。貴方が目を閉じていても、途中でそれを止めることはない。 尾を引くような、余韻を残す癖。そうして歌を終えてもじっとしている貴方に、よもや寝てしまったかとも思ったが。 「……よかった。一番好きな歌です。 貴方に大切な人ができたら、歌ってあげてください」 そうして、貴方に歌を教え始めるだろう。 ゆっくりと、少しずつ。 (-7) 2022/06/23(Thu) 14:20:19 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「そう、一緒だった……筈だった……シャトも食べたのか。一緒だ……」 こんなところが一緒だったのかと、名を呼んで少しだけ笑みを見せる。 男も血液にまだ溺れている。それは弱った精神が原因でもあるし、それを自分で欲し受け入れているからでもある。 それでも現実は続く。 「僕は…… 姉さま、美味しくなかった。辛かった、肉が硬くて、髪の毛、燃やせばよかったのに、僕が、なんとかすればよかったのに」 美味しくなかった。焦っていたのもあって、彼にとっては焼いただけの肉は食べるような美味しいものではなかった。辛い。 「泣いてる……悲しいね。悲しい、もう居ないから……」 寝転がったまま腕をあげ、あなたの頬の涙を少し拭おうとしている。 あなたの泣いている姿を見て、少し貰い泣きしながら。 (-8) 2022/06/23(Thu) 14:34:17 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【地底廃教会】 「たいせつな、ヒト? ん、わかった。」 大切な人が出来る、ってのはよくわかんない。 けど、なんだか……この歌を誰かのために歌ってあげたいってなるのは、大事なことの気がして、神妙に頷いた。 歌うこと初心者の獣にとっては、きっと遊び歌より旋律的な調べは少し難しくて。 だけど言葉の配置がゆっくりなぶん、覚えるのはさっきより早かったかも。 それで、覚えたら、一回、通して歌う。 さっきみたいに、 あったかい 記憶をそっと抱き締めるみたいに。貴方の声より随分細くて、ところどころひっくり返ったり、調子を外したり下かもしれないけど。 それでも、丁寧に、ていねいに。 (-9) 2022/06/23(Thu) 14:40:29 |
![]() | 【人】 花火師 ヴェルク>>66 シェイド こちらに背を向ける君の姿は認識出来た。 それでも、駆け出す足は止められなくて。 君の気持ちが分からない、なんて言い訳はしない。 それと同じように。君が死ぬのも、君が誰かを殺すのも嫌なんだ。 ──鋭い刃先は、君の体へと飲み込まれた。 ヒルトの無いものを選んだ。それは無意識に。 黒手袋の先が切れ、男の指先に傷を残す。それでも、止めない。 「 は、…………あぁ。…邪魔、すんなよ 」身を寄せ、低い声で囁く。その瞳に揺らぎはない。 寧ろ楽しげに笑みを浮かべ、 本音が塗り変わる。 「 …それとも、死にたいのか? 」深く突き刺したナイフを軽く上向きにして、引き抜き。 「なら……… あんたも死ねよ 、」動かせる範囲で 男にしては隙だらけで、無駄な動きだ。 避けようと思えば避けることは叶う。 庇おうと思えば庇うことは叶う。 近くにいるから、"たてこもる"ことは難しいだろうが。 そこには、それ程の余裕が残されている。 (70) 2022/06/23(Thu) 14:49:58 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん! おそろい! そっかぁ、ルヘナ、食べれないのたくさん! ので、がんばって、食べた? んだねぇ!」 何故か称賛は、お残ししなかった方へ。 だって獣にとっては、ヒトは蘇生のために残しとくって方が新しいルールで、ごはんはちゃんと大事にキレイに食べるってのが染み付いた習慣だったから。 ずる、って血でぬめる床を這うようにして、貴方の側へ寄り付いて。 なんで立てないのか、疑問も持たず。 それで拭われて、貴方も泣いてるのを見て。 「あのね、ルヘナ。 寂し っていうの!おなかすいたじゃなくてね、いなくなっちゃって、からっぽみたいで、きゅうってなるの。 ないんじゃなくてね、 寂し がはいってるの、おしえてもらった!あはは! ……ぐす。 ルヘナ、寂し 、ね。」知ったばっかりのことを、貴方に教えてあげようとする。 あはは、って、笑いながら、どこか自慢げに。 それから、 誰か 肉を引き裂く形の爪が、貴方を傷つけないように、慎重に、優しく。 (-10) 2022/06/23(Thu) 15:00:37 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「そ、お腹壊す。……いや、ばーんは…………」 恐らく、別の意味になっている。そんな気がする。 訂正するか迷って、やめた。 ならたべれる!になっても困る。 「あぁ……あの、元気な兄さん。…ふぅん、練習。 そういうの、サルガスとやってんのかと思ってた」 と、実は面倒見が凄くいいと理解した彼の名を零して。 「オススメ……は、……………ブラッドオレンジシャーベットvilとか」 食べたことがなくても、見たものをピックアップするかもしれない。 残念なことに、男にはオススメという概念がないので。 それなら誰かが食べていたものをオススメする方がいいような。 (-11) 2022/06/23(Thu) 15:10:00 |
![]() | 【鳴】 Dope キエ「レヴァティ、さん」 「ね、離してくださいな」 「大丈夫ですよ、ありがとうございます」 「私を向こうに行かせてください」 「すぐ戻ってきますからね」 ……何故笑っているのか、聞かれたっけか。 笑っている方が、やりやすいでしょう? 貴方たちは悪くないんです。私が自分勝手なだけで。 (=2) 2022/06/23(Thu) 15:17:36 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィーわかった、のその一言がどれだけ安心するか。 出来るかどうかはわからない、けれど。 遊び歌を教えたときのように、詰まれば横から口を出して。 それでもさっきよりゆっくり、丁寧に。 覚えが早い、とまた褒めて。 通して歌われる一回を、よく耳を傾けて静かに聞く。 ひっくり返ったってズレたって、丁寧さも真剣さもしっかり伝わるもので。 「……上手ですね」 あなたの歌を、そう評した。 (-12) 2022/06/23(Thu) 15:38:25 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「がん……頑張った、頑張った……。嫌だ……」 不快感が高まっている。安楽と混ざって混乱してくる。 でも頑張ったと言われて悪い気はしない。本当に頑張ったのだ。 それが認められるのは二度目。 「寂しいか……うん、寂しい、 もう居ないんだよ……寂しい……寂しいね……空っぽだ……あはは そう、悲しい……。」 つられて笑うが、ボロボロと涙は落ちてくる。 悲しい。悲しいのだ。人が居なくなるのは悲しいのだ。 姉さまはどちらかというと至る所をどんな服でも駆け回るような人だったけど。ああ、その手を目を閉じて受け入れる。 「やっぱり、死ぬのは悲しいよ……居なくなるのは悲しいんだよ……。居なくならないでよ……居なくならないでよ……」 寝転がったままあなたの頬を撫で、そして頭を撫でられている。不思議な図だ。 ああ自分は何度も死んで後を追いたい居なくなりたいと思っていたが、 それを今自分が変えたい訳ではないが、 それでも、そう我儘を言った。撫でられるのも。ああ、そんな記憶があった気がする。あったのだ。 (-13) 2022/06/23(Thu) 16:01:22 |
ルヘナは、撫でられるまま顔を上げて、処刑の行方に目を向けた。 (a21) 2022/06/23(Thu) 16:04:00 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「サルガスさま、も、おしえてくれた!」 多分、今の獣にとって一番必要なことを。 それで、そのヒトを思い浮かべて、 「食べたかったぁ……」 小さな声でぽろっと溢す。残念よりも安堵が滲む声と表情で。 貴方にそれが聞こえたかはわからないけど。 「ぶらっ、どれんじ、しゃべっと?」 文化的な食べ物の名前に疎い獣にとって、ちょっと長くて難しい音の並びだった。 当然、どんな食べ物か想像もついてない。 (-14) 2022/06/23(Thu) 16:09:41 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ褒められれば一転、先程までの真剣な表情は吹っ飛んで、ぱぁっと嬉しそうに咲く。 「じょうず? えへへ!」 客観なんてまだ出来ないから、好きな歌を歌えるようになって、それを貴方に褒められたのが嬉しくて堪らないのだ。 軽やかな笑い声が、再び空間を賑やかすだろう。 それで、2曲を教えて貰って満足……とはいかずに。 だって幼獣は体力が有り余ってるし、色々知るのが楽しくて堪らないものだから。 ほかにもおしえて!とか。そのうち慣れてくれば、こんなのもある?とか。 なかなか貴方を解放しようとはせずに、それから何曲も聴きたがってねだったの……かも。 (-15) 2022/06/23(Thu) 16:29:16 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「 さみし 、ね。……ね。」もう、貴方の側にころんと腹ばいに寝ちゃおう。 不自然に与えられた多幸感が抜けかけてて、なんだか気怠い感じがしてきて。 犬が伏せしてるみたいな、そんな姿勢。 すぐ側では惨劇と葛藤が起きているというのに、ここだけ妙な光景。 「んぅ、いなくなるの、ヤ? あのね、ボク、いなくなんないよ。」 貴方の言葉がどこへ向いてるかを察せない幼さは、それをそのまま捉えて返答する。 寂しい の向こうに、自分なりに見つけた答えを。「だって、ボク、いなくなっちゃったら……ホントにシャト、いなくなっちゃう。 だから、ボク、存在るよ。」 (-16) 2022/06/23(Thu) 17:31:22 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「……ソメイヨシノ、勿体なくね?」 ドヤ顔から落ち込みに切り替わる様子を思い浮かべた。 「…ふぅん。聞きたいだけ、ね。ま、気持ちは分かる。 俺もそんな感じだしな」 お互いに聞くのが得意ともなれば、話し合うのは案外盛り上がりがあるかもしれない。 「歌に乗せられてるように見えんだよ。…本気で楽しがるやつを今まで見てきてるしな。ろくでもない連中が知り合いなもんで」 本当にろくでもない連中が知り合い。 それと比べると違和感満載というわけだ。 姉様の話にはケラケラと笑いながら手で静止をかける。 「あー……俺が悪かった。朝どころかもっと語れそうな勢いだ。 それはもっと時間がある時にでも聞こうかねぇ」 この宴内に限らず……とは言わない。実際気になりはする。 宴内でも、いつか外に出た時でも。ゆっくり聞いてみたい。 「………………白、で。他の色もあって…………。 春っぽい…………なんか。分からん」 と、花については諦めた。分からんが勝ってしまったため。 (-17) 2022/06/23(Thu) 17:39:41 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「寂しいよ……。ふふ、でもちょっと話せたかな……。」 あなたが自分の横に寝転がるのを見たら、なんだか笑ってしまった。 又ここでゆっくりと上を見上げるのもいいかもしれない。……勿論気になるものは気になるのだが。 こちらの効果も慣れてきているか、抜けかけているのだろう。 「シャトはいなくならない?そっか……じゃあこんど、一緒に遊ぼう。 うん、居てよね……向こうに行かないでよね……僕も……まだいると思うから。」 ちょっとまだ幼げに、あなたにそう話した。今度がいつ来るかはわからないが、それでも。 (-18) 2022/06/23(Thu) 18:33:38 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー世辞でもなんでもなく、好ましいと思ったので褒めた。 ので、素直に喜ぶ貴方の様子が微笑ましくて仕方ない。 ちり、と胸を焦がすような衝動は、見て見ぬ振りをして握り潰しながら。 その後強請られるがままに教え、歌い、楽しく過ごしていたが。 やっぱり子どもじみたその体力に完全についていくことは叶わず。 声が出なくなったらお開き。 それでもずーっと、楽しげに笑っていただろう。 (-19) 2022/06/23(Thu) 18:41:46 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……あぁ」 やっぱり、教えてるのか。 "看守"らしくあろうとしながら、面倒見が良くて。 それで、何処か抜けているような彼の姿を思い浮かべて。 ──笑みを浮かべた。 やっぱりそうだよなって。 小さな声はきっと聞こえた。聞こえたから、傍による。 壁際から、ベッドに近づく。それで、話の続きも。 「……終わる時にでも、食べるか? これも冷たくて、美味い………と思う」 半分こにして食べたアイスは美味かった。 だから一番に答えとして返したのだろう。…多分。 (-20) 2022/06/23(Thu) 18:47:25 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「勿体ないと言われたらそうなんだけど、どうせ宴会終わって無礼講終わったら取られちゃうし。 というかレヴァティ……あいつが作る奴だから負担になる方が心配かなあ。」 自分の作るやつじゃないからさ。と。 因みにレヴァティと呼んでいいのかは分からないまま、便宜的にそう呼んでいる。 「そんなに違ってた?そこまでか……歌に乗らないほうが良かった?と言っても難しい。教えてくれる人なんていないし……だから辞めたほうがいいってこと?」 そんな知り合いはいないのだ。 「それこそ宴会で聞く?ブルーシート敷いて酒飲もうよ。酒の勢いがなくても喋れるけど。」 古そうな宴会の様式を持ち出してきた。ちょっと悪戯っぽい顔で。 「白の……春の花はたくさんあるなあ、他の色もあるならチューリップ、ヒヤシンス、カーネーションとか……カーネーションは母にあげる花として使われていたり……案外シロツメクサつまりクローバーとかも、あの葉が4枚だと幸運を呼ぶって言われてるね。あとはいちごとかも花は白いね。……って名前でわかるのかな。一応白い花を沢山頼んでみるかな、折角ソメイヨシノの春の花だし。」 白の春の花をあげてみるがどんどん上げている。話がさらに長くなっている。長い。 (-21) 2022/06/23(Thu) 19:03:22 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 俺の場合は元々だ。生まれつきの気質。 ] [ 調整を間違えた可能性がある、とか。話で聞きはした ] [ 実際はどうであったのか、知らされる事が無いまま出ていく事になったから ] [ 真相は不明なまま、だが。 ] その次の言葉には、此方も少し間が開いただろうか。 [ お前からその様な言葉が出てくるとはな ] [ いや、今のお前だからこそ、か? ] [ それはどうも、と返しておくよ ] (-22) 2022/06/23(Thu) 19:46:17 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「えへへ……!」 貴方が笑うのを見て、一緒に笑う。 与えられた恍惚ではなくて、素朴にじわっと自然に湧いてきた笑い。 「いる! ので、あえる!」 そりゃいつでも好きな時に、とはいかないけど。 宴が終われば、また檻の中だ。 だけど、生きてれば。 「狩り、またする? ずーっとあとなら、てつじゃないのも!」 (-23) 2022/06/23(Thu) 19:52:42 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク「真っ赤な花……爆破時の火花の事か?ふーん……。 俺には生憎、その感情は分からないが。お前からすると、綺麗に見えるものなのか。 だが、まあ。後になる程落ち着いた、か。……何か変化のきっかけでもあったのか?」 「……ずっとその考えで居られるなら、看守としては良かったんだがな。 丁度囚人の話を聞いていて、それで本当に良いのかと考える様になってしまったよ。」 (-24) 2022/06/23(Thu) 20:29:31 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 紅僭主 ニア「…………。 酒でも飲みたい気分だ。そうだな、今は…… レッド・アイ 皇としてのあなたを連想させるような、或いは自身のこの後を連想させるような。 赤 い酒を一気に煽って。そのまま、眠る様に、意識が落ちていく。 永遠とはならない眠りの底へ。 意識を失う一瞬の前、あなたが笑う姿が見えた気がした。 (-25) 2022/06/23(Thu) 20:42:03 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルクベッドの上に立ちっぱだったから、近づく貴方を流石にちょっと見下ろす感じになったろう。 ので、ペタンとおしりを下ろして座る。 一緒に座ろって促すことは思いつきもしないんだけど、腰掛けてくれるなら十分なスペースが有り余ってる筈。 「たべる! ブラッディシャベル?」 物騒な響きになった。血濡れ円匙でも普通に食べそうだけど。 「ヴェルクも、ちょこれーとあいす、たべる?」 (-26) 2022/06/23(Thu) 20:45:50 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>70 ヴェルク 「ゔぅ……ッ」 深く刺さった刃は痛くて、でも耐えられないほどじゃない。 それよりも。 「……ちがう」 瞳を見返して、呟く。 あのときとは違う。違う顔だ。 本当に楽しそうに見えるじゃんか、それじゃ。全然らしくないのに。 でも……あのときと違う、ってことは? 「ちがう…………っ」 楽しかったっての、嘘だったんじゃ? じゃあ、ここに来る前のは、 引き抜かれた刃がまた狙いをつけ始めても、避けようともできずに。 だって、どうやっても彼にとって正しいと思えない。 どうしたらいい? (72) 2022/06/23(Thu) 21:05:56 |
![]() | 【鳴】 古草擬き レヴァティ>>=2 「キエ……、」 近くから聞こえた声が、ちょっとだけ迷路から連れ出してくれる。 強張った力を解いて、それで、キエが抜け出せるようにできるくらいには。 「……うん」 言うとおりにしていいのかって、ちょっと思った。 どうしよう。でも、キエの言うとおりにするのが正しいのかと思って。すぐ戻るって言ってるし……。 「キエ、ごめん」 離したあとで、でももうちょっと頑張ったらよかったとも思っている。 (=3) 2022/06/23(Thu) 21:10:03 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「いつでもずっと会えるねえ……」 刑期とか詳しいことは今記憶にないけど。 「そうだねえ、しようか。いいなあ、鉄じゃない動物。見たことはあるけど狩ったことはない。 ずっと後……ずっと後、いきてるかな。壊れないで、生きてたら。違うな、頑張るから……。」 ずっと後、もし壊れなかったらできるかなと思ったけど、言いなおした。 約束するからには頑張らないとなと少し思い直して。 (-27) 2022/06/23(Thu) 21:25:25 |
![]() | 【鳴】 Dope キエ「ありがとう、ございます」 振り絞った力の半分を、一度貴方を抱きしめるために使う。 貴方は悪くない、沢山頑張った。 だからあとは私に任せてね。 ごめんを言うのは私の方だが、それは最後まで伏せておいた。 そして、貴方の腕の中から、するりとすり抜けていく。 べったりと残る血の跡に乗る力は、やっぱり何もないまま。 (=4) 2022/06/23(Thu) 21:28:34 |
![]() | 【魂】 Dope キエ「レヴァティさんを、よろしく、お願いします」 「すぐ、もどります、ので」 こぷ、こぷ、と口からあぶくの弾けるような音と共に、貴方に最期の言葉を告げた。 (_3) 2022/06/23(Thu) 21:35:03 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん!」 何十年とか、何百年とか、そういう時間の感覚なんてわかんない。 それでも、生きてさえいればなんとかなるみたいな楽観で。 「んふー、たのしみ!」 ずっと先の予定、なんてしたこと無かったから、なんだかわくわくして。 それでも、約束守ってね、とは言わない。だって、“存在する”って、決めたのと同じぐらいきっと、“存在するのをやめる”って決めるのも、大変なことだと思うから。 そして、ごろんと半回転、貴方の側に近づくように転がって、くっつくくらいの位置で仰向けになって、 ――幕引きを迎えようとする舞台に目を向ける。 (-28) 2022/06/23(Thu) 22:44:35 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>72 シェイド 違う?何が違うのか。言葉の意味が分からない。 だってあんたはこんな俺を 肯定して くれただろう。「ははッ………!」 楽 しい。愉 しい、……苦しい 君を殺すのは、きっと 楽しいわけがない 。>>73 キエ ──振り被ったナイフが、キエの胸に突き刺さる。 シェイドの腕からすり抜ける姿が見えて、けれどやっぱり止められなくて。 己を抱きしめるその腕を、振り払う事はしなかった。 振り払えるはずも、なかった。 (74) 2022/06/23(Thu) 23:04:11 |
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![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>74 >>_4 動きが、一瞬止まって──乾いた笑いが零れる。 ナイフを握る手は、一度だけ強く握り締められ。離れた。 まだ狂気の残る瞳は細くなり、シェイドへと向かうが。 それは、決して傷つけるために向けられた訳ではなく。 ──キエの体を投げつけるようにそちらへ押した。 手を打ち、指を鳴らす。 縛る草を焼き払う。身が焼けることも顧みず。 そのまま身を引くように。離れるように。1歩、足が下がる。 それからもう一度能力による爆弾を作り出し。 己の左腕に押し付けて。 「 …ごめんな 」どちらに言ったのか。あるいは2人に対してか。 それとも、周りに向けてか。 なんにせよ、掠れた声では届かないかもしれない。 ── BOMB!! と、爆発する音とともに零されたものだから。 (75) 2022/06/23(Thu) 23:06:45 |
ヴェルクは、己の爆弾により左腕が吹き飛んだ。右手も無事とは言えないだろう。 (a22) 2022/06/23(Thu) 23:09:34 |
ヴェルクは、息を吐き出し 口を開く。 (a23) 2022/06/23(Thu) 23:10:53 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク「処刑、終わりだろ。…なんで、暴れんのもやめた。 あとは好きに解散ってことでいいか?」 あくまで冷静な声で、周りに問いかける。 痛みに顔を歪める様子もなく、いつも通りに。 「いいなら、装置とかユニットとか……あ、腕も手もねぇや。 申請出来ねぇんで、後片付けとかは任せた」 看守でも囚人でも、代わりにお願い出来ないか。と。 「……キエの体は………、レヴァティ次第ってことで」 運んでいくのか、装置に乗せるのか。 そこは今きっと抱きとめてくれているであろう彼に委ねた。 (76) 2022/06/23(Thu) 23:17:41 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー――様々があったのだろうけど、全てが聞こえたわけでは当然なく、 縺れ合うようなやり取りの全てが見えたわけでもなく。 だから幕引きを理解したのは、花火に似た音ひとつ。 とんできて、ぺちゃと落ちた腕。 獣は、持ち主から切り離されたそれに手を伸ばして、 躊躇なく至極当然とばかりに齧り付いた 肉を咀嚼し、骨を噛み砕き、嚥下する。 大事にだいじに、弔いのように。 その腕を吹き飛ばした心ごと、己が血肉にするように。 きっといつかは、この腕を苦いと感じる日が来るのかもしれない。 今はただ、 美味しい (77) 2022/06/23(Thu) 23:33:57 |
シャト・フィーは、少しずつ、いろんな味を、みんなから貰って。 (a24) 2022/06/23(Thu) 23:40:32 |
シャト・フィーは、まだ、消化途中。いつかは、ちゃんと血肉にするから。 (a25) 2022/06/23(Thu) 23:41:44 |
シャト・フィーは、それはそれとして、レヴァティが抱えてるキエをじぃっ……て見てる。 (a26) 2022/06/23(Thu) 23:44:32 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ抱きしめられてすぐ、ひどく視界が歪む。 見ていないと、いけないと、思うのに。 どんな風に刺さったかも、体に隠れてよく見えない。 笑ったみたいな声だけ聞こえる。キエが自分にしたのと同じように、ヴェルクにしたのも。 「ぇ、ぃ……」 どちらを呼べばいいかわからなくて出しかけた声と、伸ばしかけた手。 にはキエの体が押し付けられたから、床に落ちないように抱き止め。 爆発音が、思考を吹き飛ばした。 「なんで」 ヴェルクの体が焼けてしまう。 遠ざかった手の上にあるものが何か、分かってしまう。 「なんで……」 何もしないうちに吹き飛んで、なくなってしまった。 口が動いたの、見えたけど……それじゃ、聞こえないじゃん。 「なん……で!」 …… 何 が、そんなことをさせたの。 (79) 2022/06/24(Fri) 0:06:06 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティキエを抱え直して、自分の背の傷のことも今は忘れたまま、走る。 途中で置き去りにできるならどこかでヴェルクを引っ張って、ここから逃げることもしただろう。もう反応がなくてもそれは変わらず。 抱えたまま、突進するようにヴェルクへ向かい。 「つっ、つれてく…… オレが連れてく! 」キエを抱えていないほうの手で、ヴェルクの体を引っ張り寄せようとするだろう。 だって2人ともまとめて抱えられると思う。 (80) 2022/06/24(Fri) 0:09:01 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>77 >>a24 >>a25 シャト 飛んだ方向的にも、食うんだろうなって思ってた。 だからそれを横目に見て、美味いのかなって考えていれば。 >>78 ルヘナ 手伝いの声掛けが来た。…もう、大丈夫なんだろうか。 確か端末を使えば囚人でも何とか出来たし。 「……っつっても、怪我人歩けそうなやつばっかか。 必要そうなら頼んで──」 >>79 >>80 シェイド 「うわっ……」 引っ張り寄せられて、驚くように声が零れた。 「…………俺はいいって。背中の傷、酷くなんぞ」 抵抗はしない。けど、自分を抱える必要は無いと思ったから。 腕も手もボロボロで、草を焼くために使った爆弾で身体は傷ついているが。 別に 歩けない訳でもないし。と首を横に振る。 冷静に、いつも通りに。変わった様子もなく。 (81) 2022/06/24(Fri) 0:35:05 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>81 ヴェルク 「いいわけねェじゃん……」 そう言われてみれば確かに背中は痛い気がするけど。 足元に作られつつある血溜まりは多分キエのものだ。 「オレなんかどうでもいいだろ何もしてねぇんだから! オマエがァ……すごい、死にそう……ヴェルクは絶対ェ痛いだろ」 ヴェルクの背中に回した手を握って、まだ残った手へ種を押し付ける。とても小さな、翠色の花だ。生物に植えると、痛みがちょっとずつ薄まるもの。 レヴァティはこれで一旦痛みから開放して、慣れないようにするのに使ってた。 キエにもしてやればよかった……もう遅い。 (82) 2022/06/24(Fri) 1:04:23 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>82 シェイド 「どうでもいいわけねぇだろ…」 多分、キエが守りたかったものだ。 きっと好きだから。気に入っているから。 その気持ちが、分かるから。 「……別に痛くねぇよ。感覚がマヒしてるからな」 大したことはないと、なんて事ないように言ってのける。 優しい色をした花は、確かに痛みを和らげてくれる気がした。 (83) 2022/06/24(Fri) 1:22:14 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>83 ヴェルク 「うそだ……」 流れる血を見るだけでも、傷の酷さがわかるのに。 これがどれだけ痛いのか自分じゃわからない。こうなったことないから。 キエが最後何を思っていたのかもわからない。 「我慢すんなよ……これ、こんなの、痛ェんだから! 運ぶくらいできるし、運ぶくらいしかできねぇし、…… ごめん 」そうに決まってる、と決めつけて、俯く。手はヴェルクをつかまえたまま。 どこか行っちゃわないように。 (84) 2022/06/24(Fri) 1:39:15 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>84 シェイド 「我慢は別に、してねぇけど……………。 ……。……… 謝んのは俺の方、なんだけどな 」己の痛みへの耐性は異常なのだろう。 それは周りの反応からも伺える。 そうなのだろうと、理解もしている。 「あ、あー……分かった。分かったよ。 ………連れてってくれ、 シェイド 折れた。実の所、真っ直ぐな人間は苦手だ。 その真っ直ぐさが眩しくて、羨ましくて。 好ましくて、そばにいて安心する。 名を呼ぶ時は君にしか聞こえない小さな、本当に小さな声で。 俯く君とは反対に、男は 笑っていた。 (85) 2022/06/24(Fri) 8:56:30 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>85 ヴェルク 「……本当にか? ヴェルク謝ることしてなくね……ウソつかせたとおもうし……オレのとき…………」 楽しかったって、嘘ついてたんじゃないかって。 俯いたまま喋っていた顔を、ヴェルクへ向ける。 呼んでくれるうちに好きになった呼び方で、多分こっちが好きな顔。 もっとちゃんと知りたい人。 「つれてく……!」 できることが見つかって、改めて持ち上げようと力を込める。 ところでシェイドは二人をまとめて運ぶことができる! (86) 2022/06/24(Fri) 11:32:18 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>86 「ンンン〜〜……でき……!!!」 かなりグラグラだが、ちゃんと持ち上がってる!歩けそう! ぐるぐる方向転換しながら周囲を見て、 >>78 手伝ってくれそうなルヘナ 「できた!!!」 ルヘナへ見せびらかした。持ち上がらなかったらおそらくそちらへ助けを求めてた。 (87) 2022/06/24(Fri) 11:36:09 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ眠りに落ちる貴方をしばし眺め、ぺちぺちと頬をはたく。 「…上出来ですね、慣れている事で」 少し不満気だが、それよりも。 硬直してしまう前にいろいろと済ませてしまおう。 端末から、いくつかを注文する。 サインペンと、ラメの入ったシールと、ちょっとした参考書。 およそ、肉体を傷つけるものはない。 「…ふふ、リアクションが楽しみですねえ」 届いた品に微笑みながら、貴方の肉体にペンを走らせるのだった。 (-29) 2022/06/24(Fri) 11:51:41 |
![]() | 【人】 Leiden ヴェルク>>86 >>87 シェイド 「マジ。…元々こうなんだよ、都合もいいし。 ………いや、それは別に嘘でもねぇ……ケド」 それを本音と認識しただけ。それだけ。 この名は、大勢の場で呼ぶ気はなかった名前だ。 約束もしたし。…でも、今はなんとなくそうしたかった。 そんで、ホントに持ち上げれんのかな〜って身を任せて。 ──出来てしまった。 キエが知らない時に。 「 ……今度は、見えてんな 」これなら案内出来るなと安堵して、ルヘナに見せびらかす様子にまた笑う。 血で汚してしまうのは申し訳なかったが。 何かをしたいという気持ちは大層伝わったので。 (88) 2022/06/24(Fri) 11:55:09 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (89) 2022/06/24(Fri) 12:12:59 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ>>81 >>87 現場 「お、おお……大丈夫?……すごいね……」 ギリ持ち上げられたのを手伝おうとゆっくりと立ち上がったが、見てみてされるとは思わなかったのでそのまま素直に褒めた。 シャトの拍手につられてパチパチと緩い拍手を送る。 「うーん……」 治療室に行くほどの傷は自分にはないので、行く必要はないなと見送る所だ。 「……ん?あれっ……」 目元の眼鏡の位置を直そうとして、何処かで外れてることに気づいた。 「やば、」 急いであたりを見回している。眼鏡がないとものが見えない訳ではないのだが、だから見てみてを見逃した訳でもないのだが。 (90) 2022/06/24(Fri) 13:59:03 |
シャト・フィーは、 パリ……パキッ (a28) 2022/06/24(Fri) 14:23:45 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (91) 2022/06/24(Fri) 14:27:20 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ>>-22 [ そっかァ。間違えたーとか傍迷惑な話だよなァ。 ] [ ンなトコロ出て行って正解だ、とか俺ァ思うけど ] [ あえてノーコメントってことにしとくわ。 ] バリバリコメントしているのでノーコメントじゃない。 [ ま、静かにしているからってことで。 ] [ こんな真面目でクセェ話すんのも柄じゃねェし ] [ 次会う時からはいつも通りにゴアイサツに行くから ] [ 死のうが何しようが、とっとと戻ってこいよ。 ] 先の「アンタがいたほうが飽きない」の言葉と照らし合わせると、早く戻ってこないと暇を持て余した分あなたへ余計なちょっかいを掛けかねない……と主張しているようにも思えるかもしれない。 [ あんま生存者のゲームの邪魔してもアレだな…… ] [ ンじゃ、 色々 頑張れよ。 ]この時、ゲームの勝敗は読めておらずとも。あなたが襲撃されるのは読んだ上でそう語りかけていた。 (-30) 2022/06/24(Fri) 15:31:54 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>89>>90 シャトルヘナ 拍手もらった!!! 「うへへ〜」 それほどでもある、みたいな顔で拍手を浴びた。 >>88 ヴェルク 「……」 マジ、と言われてしまうと考え込みつつも。 「……あっ、前とは逆……逆?かもな」 案内係が。 特に引き止められなければ、グラグラしたまま運んでいくし、蘇生と治療に分かれた二人のどっちの近くにいようか迷ったりしただろう。……自分も治療対象なのだが…… そしてキエの蘇生が終わるまで待っている。 ……治療が終わったヴェルクのことをつかまえたまま。 (92) 2022/06/24(Fri) 16:59:36 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ>>91 シャトと眼鏡 「んー、えっと僕のメガネが……ん?」 見えた。探しているものの残骸が。 「あ〜!シャト、それ僕の……あっ」 見えた。それが飲み込まれていくのを。手を伸ばすも完全に手遅れ。 「 あ〜〜〜〜〜〜 飲まれる音と呼応するようにあ〜〜〜が響いた。 「……あ〜あ〜あ、どうしよう?ふふふっ、どうしよう?慣れないなあ、大変だねえ、後で新しいのを作ってもらわなくちゃ、大変だあ!」 言葉とは裏腹にそれは楽しそうだ。 だってあの眼鏡は能力を抑制するために生まれたときから付けられた特別製だもの。 「作る方も大変だねえ、ふふふ。宴会ぐらいは無くてもいっかぁ、レヴァティもヴェルクも予備とかが来ちゃう前に早く蘇生させて行こうか!まあ、使うなんて言ってないけど!」 さっきまでぼーっとしていたのを取り戻すように笑い続けている。もうそれは楽しそうに笑っている。 (93) 2022/06/24(Fri) 17:03:08 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>93 眼鏡なしルヘナ 「 ん? 」所有権を主張しかけた丁度その時、最後の欠片が喉を通り過ぎるところだったかな。 つまり、手遅れ。 「おちてた! ので、食べた!」 多分レヴァティの初代アイアンメイデンと同じ経緯、末路。 「んぅ? たいへん? ルヘナ、たのしそ? ルヘナ、これたべると、たいへんよろこぶ?」 しかも変な学習した。次はアマノの眼鏡あたり、危ないかも。 貴方が実に楽しそうに笑ってるので、嬉しいな!で笑顔になった。 (94) 2022/06/24(Fri) 17:28:41 |
紅僭主 ニア(匿名)は、メモを貼った。 ![]() 2022/06/24(Fri) 18:21:52 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 眼鏡亡き ルヘナ「あー……まぁ、そうだな。1つくらい参加賞的なもんになんねぇかな。 ……どうなんだろうな、やる前に聞いてみんのがいいかもな」 サイズ感どれくらいになるんだろうか。少し気になる。 「向いてるようには見えねぇけど、キエの歌に乗っかる気持はわかるし……。ま、最後までやりたいようにやんのが一番か」 案外、気付いている人間は少ないかもしれないし。 どこまで見えているか、見ているか。 見せているのか、その程度にもよるのだろう。 「……おー…、宴会で。酒の勢いってのはいいかもしれねぇな。 どうせ最後の処刑が終わったら暇になるしな」 本当に暇かどうかは置いといて、デカいイベントは終わり。 花の名を述べられれば、ゆっくりと首が傾いていく。 多分どれも違うけど、どれもあまりピンと来なかった。 あの花の名前を知ることはあるのだろうか。 (-31) 2022/06/24(Fri) 20:12:41 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……そういう事にしとく。火花も綺麗だしな。 まぁ別に、分かって欲しくて言ってんじゃねぇよ」 人それぞれの価値観があるから、理解されなくてもいい。 変化のきっかけには「さぁ?」と首を傾げた。 それを認めると、曲がったものを正しいと思えなくなりそうで。 「……ふぅん。ま、そこもどっちでもいんじゃねぇの。 全員が今の考えに該当するわけでもねぇだろうし」 だから、結局のところ己の心次第になる訳だ。 どちらが正しいかなど、分かりやしない。 (-32) 2022/06/24(Fri) 20:41:16 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーペタンと座るのであれば、男はその隣に。 遠慮もなくベッドの縁に座り。 「俺はシャベルは食べれねぇよ。…シャーベット、な」 と、まずは物騒なものへの否定。 「ん〜…、そうだな。半分でもするか。 半分にして食べるとさ、2倍美味しい」 サラリと言ってのけたので半分冗談である。 つまりは半分本音。あの時は確かにそう感じた。 それから、少し考えるように間を開けて。 「茎わかめsweetとかもあんのかな。…少しだけでいいから食いたい」 などと呟いた。 (-33) 2022/06/24(Fri) 20:50:19 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナこれはすべてが落ち着きほどよくなった時空!!! ルヘナを探し出し、まず第一声。 「たらふく生やすぞ!!!」 木とかをね。 「なに生やすか考えてきたか!? オレはなんも考えてねぇ 」つまりすべてはルヘナ次第となる。 果たしてこれが宴会の話だとすんなり分かるのかも問題だが。 (-34) 2022/06/24(Fri) 21:05:11 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニアこれはメレフ襲撃後のふわっと時空。 「おや、死体が見つかったみたいですよ。一体どこのどなたなのでしょう」 今となっては白々しい素振りで席を立つ。 「すでに蘇生室に運ばれてるみたいですね、見てみましょうか」 (95) 2022/06/24(Fri) 22:06:00 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → piacevole ヴェルク※眼鏡はまだある 「参加賞ほしいよね、この部屋のも全部没収だし……ま、ここでできるだけやっておくよ。 申請だけはしておこうかな…… 」囚人という身分を忘れることはない。とはいえトライすることを忘れない。 「……やりたいように、か。……」 そう言われると……やりたいわけではない。ただこんなやりたいことをするのはあまりにも慣れなくて。 「……変わるって怖いよね」 そんなことを言ってある意味ごまかしながら。 「ね、暇になるならせっかくだから付き合ってよ。まあ好きにしていいけど絶対楽しいだろうからさ。折角だから勝手に色々申請するつもりだし。その代わり君の好きなこともたくさん話なよ、聞くの好きだから。」 ちょっとわがままを言う。 「む……まだあるけど、今沢山言っても困るよね。姉さまの話と一緒に聞いてよ。」 まだまだ述べられるけど、のスイッチが入ったが、きっともういい時間だ。(確定ロール) 「又話そうね。」 そう勝手に約束をしながら、今日はお開きになるのだろう。 ※お酢はルヘナが美味しくいただきました。ご安心ください (-35) 2022/06/24(Fri) 22:22:46 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「え?」 第一声はまっっったくわからなかった。 「……ああ!宴会ね。ええと、色々考えてるけど……名前じゃ伝わんないんだよね、僕が全部見せるの?いいけどね、端末でどこまで見せられるかな……」 まんざらでもなさそうな感じだ。すでに端末を取り出している。投影とか出来れば楽なんだけどな……などと言いながら沢山出す。 サクラもソメイヨシノ以外に八重桜とか出すしスイートピーとかツツジとか出すしいっそ季節無視で牡丹も教えちゃおう、トケイソウに月下美人もどう?レアだし……ああトレーニングルームで出したほうがわかりやすい?などと言いながら。 考えているというよりは思いついた端から出しているレベル。 「あ、そういえば春の花で白い花ってどれぐらい知ってる?ヴェルクがどれか好きらしいんだけどせっかくだし当ててやろうかと思って。他の色もあるんだって、思いつく端から出しといて。わかんなかったら教える。」 あ!火がついてる! (-36) 2022/06/24(Fri) 22:23:03 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (96) 2022/06/24(Fri) 22:30:36 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-36 「なんだよぉ準備バッチリじゃん〜??? ん〜広い部屋のがやりやすい!行こうぜ!」 いくらか見せてもらったあと、先導してトレーニングルームへ向おうとする道すがら。 スイートピーやらトケイソウやら月下美人をぽつぽつ撒いて、廊下の素っ気なさを消してみる。 廊下も飾りたい的なこと言ってた気がする。 ところどころ宇宙スイートピーや宇宙月下美人やカレンダーソウになっている。これらはまあまあ似てたりちょっと似てたりするのだ。 「え!ヴェルク好きなヤツあんの? ぜ〜〜〜ったい当ててやろうぜ!片っ端出してみるか〜?」 問題はそこそこ害のある花もあることだ。 (-37) 2022/06/24(Fri) 22:42:19 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「いいね、廊下もどんどん植物にしていこう、ふふ。いいねえ。」 先導してくれる後ろを振り向いて確認しながらついていく。 ちょっと違うのもあるけど……それも育っている様子を見ると新種のようで面白い。 「そうらしい、いくつかあげてみたけどピンときてないみたいで……当ててみたくない?いいね、僕もあげて見るから片っ端からお願い。好きになりそうな花って他にあるかなぁ」 トレーニングルームに着けば、とりあえず参考にするかはともかく色んな花を出しておく。勿論大地と空も用意して。 何を出そうか、薔薇園はいいな、あじさい園も素敵だな。白い花で言えばジャスミンやアネモネ、エリカは良い名前だよなありんごや梨とかも白い花だよね、ああでも他の色がないかも?ニワトコも童話にあるしいい木だよなあ。クローバーって言ったっけ? あ、サクラと梅一緒に出したいなあ。 因みに害のある花については「直ちに害がなければ大丈夫じゃない?」との見解なので、ここには止める人がいない! (-40) 2022/06/24(Fri) 23:21:08 |
ルヘナは、レヴァティと共に歩いた後に廊下に点々と花を残していくだろう。その先はトレーニングルームへ。 (a29) 2022/06/24(Fri) 23:22:55 |
ヴェルクは、廊下に花が残される頃。とある花の前で立ち止まり、暫く眺めていた事だろう。 (a30) 2022/06/24(Fri) 23:28:54 |
![]() | 【独】 Dope キエ私は、自分勝手な男です。 私は、決して神聖な人物ではないのです。 人は救われる為に祈る。 人は己の為に祈る。 人は身勝手を神に押し付け、話し相手を欲して神に語り、どうにもならない痛苦を喘ぐように神に祈る。 私は自分勝手な男だ。 人のことなど解ろうとしないが。 何故、私は自らこの胸を刺されに行けたのだろうか。 何故、最期に、出来るだけ誰も傷付かないようにと祈ったのだろうか。 神頼みなど、何の意味もないのに。 ーー理解できるだろうか、今からでも。 他人も、……自分も。 (-41) 2022/06/24(Fri) 23:30:54 |
キエは、やがて、呼吸を再開する。 (a31) 2022/06/24(Fri) 23:31:14 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-40 トレーニングルームの操作は任せた。そういうチマチマしたの苦手だ。 「出てる話だと春の……温けぇ時のやつで、白くて、いろいろカラバリあるやつ?」 なんだろう〜〜〜と考えつつ、今日のメインである桜に取り掛かる。 ちょうど真ん中あたりに走っていって、手の中からポイ。 床に着くと伸び始めて、小ぶりな一本の木になる。 ソメイヨシノと八重桜だ。梅もリクエストされてたら一緒に。 そしたら「花咲くまでのばせばいいよな〜?」と聞きながら幹に触って、ゆっくりと蕾をつけて、花開くまで成長させるだろう。 「…… あ! 色あって白くて寒いと出ないやつ!これ!」それが終わってから、まず花当てクイズ1答目。 落とした種は10センチほどまで伸び、花に当たる部分は棒状で、 七 色 に ひ か る どこかの星の洞窟とかに咲き、音に合わせて揺れる性質を持つ。 (-42) 2022/06/24(Fri) 23:50:05 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>-41>>a31 「まだかなァ〜」 キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。 この「まだかな」ももう十一回目だった。 しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。 でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。 この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。 (97) 2022/06/25(Sat) 0:15:22 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「そうそう、後何があるかな……カラーって黄色とかもあったよね……おお。」 花以外もブルーシートや任意のsakeやdrinkやsweetを沢山出している。ポンデケージョfoodとかブールド・ネージュvilとかも。 でも、メインの桜を出はじめると申請の手を止めてみている。 「そうしてよ、流石にサクラやウメは花がないとね〜。」 花をつけるのをじっと見ている。早送りされたとはいえ自然の成長に近いのだろうし、またしばらくその感動を忘れないように。 「え、それ……確かたちひじょ?宇宙勿忘草flowerだっけ?星を跨いで知ってる筈だけど詳しくはないな。」 知らないことはなさそうだが詳しくはない。知らないのも癪なのでと七色に光る草を即座に調べようとしてふとした疑問が湧く。 ……白なのかなそれ……光ってる元は白なのかな……。でも面白いしこれもそのままにしとこう。 そして宴会会場に 七 色 に ひ か り (-43) 2022/06/25(Sat) 0:23:14 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>-41 >>a31 >>97 シェイド 揺られる手を、振り払うことはない。 好きにさせて、それを眺めて。 ふと気づく。 「………………あ、」 それが何に対してかは告げないが。代わりにとんとん。 ともう片方の手でシェイドの肩をつつき、装置を指差した。 口で説明するよりも、見てもらう方が早いと思って。 (99) 2022/06/25(Sat) 0:36:38 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-43 「いいじゃねぇか〜この木の見栄え!あと〜……」 さっき言われた花を「ここにアレ?」とか確認しながら植えていく。 なおおまかせにすると選ばれた花のセンスがいくら良くても無秩序ジャングルとなる。 「んなユーメイなヤツじゃねえのこれ?じゃあ違うか」 ちゃんと ピカー ピカー ピカー あとは「これかぁ〜?」とか言いながら宇宙ユリ、宇宙デイジー、宇宙ヒトクイチューリップ、マルメタティッシュソウ、シンリャクミントなどを出しては、一応ルヘナにも見せつつ「っぽくねぇ〜」と首をひねる。 「……つか、赤じゃねえんだ〜……」とも呟きつつ。 (-44) 2022/06/25(Sat) 0:43:30 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (100) 2022/06/25(Sat) 0:47:32 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>99 ヴェルクとキエ 「ん〜……ン〜?」 いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。 着いた先、装置の中をじっと見て。 「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる? キエ!」 ベンベンベン! 装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。 (101) 2022/06/25(Sat) 0:56:18 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「しゃーべっと! おぼえた!」 ブラッドオレンジな部分を犠牲に、程よく短くなったので覚えられた。 「わけっこ? する!! いっしょにたべるの、とーーっってもんまい!!!」 貴方に全面同意して、伸ばした足をぱたぱたさせる。 楽しいとか嬉しいは、美味しいだから! 「くきわかめ? は、うみのくさ? レヴァティが生える、してくれる、かも?」 海藻は能力対象なのだろうか。 さておき、他の人のことが口に上ったことで、もっといいこと思いついたのだ。 「はんぶん、だけじゃなくて、みんなでわけっこ! したい!! そしたら、も~~~っと、んまい!!!」 (-45) 2022/06/25(Sat) 1:13:17 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ>>-44 「流石ソメイヨシノ、子をなさずとも人が花を残させたとだけある、壮観だ。他の花はーそうだね、ここらへんで群生しててもいいね。」 なお彼のセンスもなんとか季節ごとにはまとまりはあるジャングルなので、口を出した割には4割無秩序ジャングルに。 「あんまり光る草はここでは人口で遺伝操作をやった末ってのがね、そうなると僕の専門じゃないんだよね。」 有名じゃない、には首を振る。自分の知らないものを無名とするほどの権威と自信はない。 「結構似てるねえ……うわシンリャクミントだ、鉢に……あー」 一年で生態系をひっくり返すという噂のシンリャクミント……まあ直ちには生態系の影響ないからいいか……。宇宙船がミントまみれになったらなったで……。 「ん?ヴェルク、お前には赤って言ったとか?」 (-46) 2022/06/25(Sat) 1:20:54 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>102 ベン…… 声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。 「 おきた…… 」全然まだ泣いてない。まだ。 「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」 声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。 (103) 2022/06/25(Sat) 1:36:32 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-46 「ふんふん……なんかソレっぽくなってきたんじゃね? もっとほしいやつある?」 トレーニングルームの一角は無事4割無秩序ジャングルになった。 でもまあまあ豪華だし、よくね? 一部危険区域はあるけど。 「じゃあヴェルクがこれ好きかもしれないアレは……ワンチャンあるか!」 ない。けど希望は見失わない。ワン。 「似たようなカンジのこと聞いてさ、あー……でもオマエに言ったヤツのが合ってんじゃね。オレのはなんか、そういうカンジじゃねぇやつ。たぶん」 また今度ちゃんとしたの聞く、と付け足した。 (-47) 2022/06/25(Sat) 1:48:47 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>101 >>102 >>103 ベンベンベンからベン……まで 装置を叩く様子を後ろから見て。 目が合えば「そうだな」の意味も込めて頷く。 少しだけ、会うのが怖い気持ちもある。 その心を表すように、静かに1歩。足が下がる。 そんな訳で、それを止める真似はしないが。 ──聞こえた声に、身を揺らす。 鼓動が速くなる。また1歩、後退して。 瞬きを2度。動揺の色が分かりやすく見える。 「 …………………………………キエ、 」 (104) 2022/06/25(Sat) 2:01:37 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>103 声がぐずぐずしている気がします 貴方の声の調子にぎょっとして、できるだけ急いで蘇生装置のハッチを開けた。 ちょっともたもたはしたが。 「ずっと待っててくださったんですか?じゃあ、お待たせしてしまいましたね……すぐのつもりだったんですよ」 もうどこにも傷はない。血の気もちゃんとある。 声だってちゃんと出ている。 生きている。 >>104 下がる貴方 レヴァティから視線をその後ろに。 彼がずっと待っていられたなら、きっと貴方は彼を殺さなかったんだろう。 どうして下がるのか、その動揺の色の意味は、解らない。 ……分からない、んだけれど。 「………生き返ってしまいました、ヴェルクさん」 へら、と笑う。いつものにこやかさよりは、やや眉を下げつつ。 そのまま、ゆっくりと装置から足を踏み出して。 「お待たせして申し訳ありません」 (105) 2022/06/25(Sat) 2:13:17 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>105 まだ全然平気! 目の周りを擦って、首を横に振る。 「ぜんぜん、マジですぐだったし」 キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。 >>104 ヴェルク 椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。 「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」 「おかえりとか……そういうの」 声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。 (106) 2022/06/25(Sat) 2:34:50 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>105 …… 視線はやや下向き。目は伏せるように。 だから、笑う様子は見えなくて。 首をゆっくりと横に振る。 謝る必要なんてない。 生き返ったことに安心したんだ。 同時に、不安を感じて怖くなった。 こういう時、何と声を返すのが正しいのか。 >>106 悩むように俯き続けていれば、まだ繋がる手は緩く引っ張られて。 下がった分きっちり戻されてしまった上に、キエが装置から出たことで距離は近づいた。 俯きから前を見て。迷うように右に、左に。視線がさ迷い。 言葉に迷うように口を開き。閉じ──蜂蜜色の瞳を見つめる。 欲しいものは全部、この手で壊して捨てられた。 だから、手を伸ばしたらまた。……また、…………。 空いた手が、キエに伸びる。一度、止まって。 少しの間の後、触れる直前までそれは伸ばされ。 ──恐る恐る、確かめるように指先だけが柔らかに触れる。 治療の後だから、素手のまま。触れる熱をよく感じた。 (107) 2022/06/25(Sat) 2:54:50 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>106 本当ですか? 「あぁ、擦っちゃだめですよ、痛くなっちゃいますからね」 立ち位置を交換する様子を見て、装置から出た状態のままで立ち止まった。 きっと、彼らの中で何かあるんだろう。 自分は受け取り、受け止める側だ。今それに間違いはないだろう。 >>107 ヴェルクさん そんな貴方の様子は初めて見た。だから、 ……いや、今までだって、 貴方がどんな思いでいるのかわからない。今までで一番楽しくなさそうな顔だ。でも、なんとなく、今までで一番自然だなと感じた。 彷徨う目は、懺悔でもしにくる人々の声のように揺れている。 急かしもせず、かといって目を離しもせず。 だから、見つめてくる貴方の目を真っ直ぐに見返していただろう。蕩けるように、ゆっくりと目を細めて。 貴方の手が、少しだけ触れた。 お互いに生きた温度。 「……ただいま戻りました」 貴方が何にも言わないから、私から言っちゃおう。 むずむずと口が耐えきれず笑みに歪んで、ころころと笑いながら。 (108) 2022/06/25(Sat) 3:07:52 |
レヴァティは、もうそんなに強く握らずに。治療室でしたのと同じことをしに行けるように。 (a33) 2022/06/25(Sat) 3:15:32 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>108 キエ 真っ直ぐに見つめられるものだから、また逸らしたくなった。 どうしてそんな風に視線を向けられるのか。 2人とも、生きている。生きてここにいる。 壊しても、壊れてない。………温かい。 「何、笑ってんだよ……」 少しだけ口を尖らせて、いつかの君の言葉を今度は男が紡ぐ。 それから (>>a33)の手を握り返し、拒まなければ。 ──強めに引っ張る!遠慮もなく! そんで、2人まとめて抱きしめる。逃げられなければ。 今度は一瞬じゃなくて、ここに在ることを確かめるように。 2人を気に入っている。興味がある。 まだ知らない事も沢山で。だから、知りたい。 好き 、なんだろう。多分。…絶対。本音を認めよう。……これは確かに俺の思いだ。 (109) 2022/06/25(Sat) 9:32:56 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 今となっては、俺もそう思うよ ] [ それで、足りていない部分。もう少し"自分が"どうしたいのかを、考える部分を ] [ 養っていく必要がある、ともな ] [ 言われなくともそのつもりだ。蹴られたくないなら程々にしろよ ] [ それじゃ、また な。 ] 尚、自身が襲撃を受けること自体は男の方も予測が付いていた。だが、その内容までは――知る由も、無い。 (-48) 2022/06/25(Sat) 12:01:51 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>109 「わっ……???」 引っ張られて、ちょっとだけよろけて腕に収まる。 「な……んだよー、オレもかよ……」 なんて言いながら顔も声もヘニャヘニャになって、たまらず同じように二人まとめて腕を回した。 あんまりみんな元気とは言えないかもしれないけれども、そう、なんだか嫌な感じじゃない。嬉しい。 「おかえり……」 結局先に言っちゃった。 (110) 2022/06/25(Sat) 12:15:50 |
レヴァティは、画像で記録を残した。端末の使い方がわかった! (a36) 2022/06/25(Sat) 14:05:39 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「いい感じだねえ。」 見回してい明らかに人に有害な地帯のとこにだけ申し訳程度に看板を申請して立てておいた。 「僕の知らない花の可能性は十分あるかも……!」 ないとは言えないし、これだったらいいね……と思っているルヘナです。 「なるほどね、違う花も好きなのかな……?当てたら聞けるしわかるから当てるしかないね。」 そういうことなのだろうか。ともあれ会場はこれで完成なのでは? 4割無秩序ジャングル!ブルーシート!サクラ!酒!食べ物!あとアマノに無断で頼んだラムネ! (-49) 2022/06/25(Sat) 14:49:03 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>110 >>111 大切なもの そのまま、暫く抱きしめて。 温かさを感じて。 大切さを実感して。 ──少し身を離し、顔を上げる。「 ……………おかえり、 」それから、漸く 小さな声で 言葉を紡いだ。シェイドが先に言ったから、そうかって思い出した。 さっきも言われた気がするけど、その時は言えなかったから。 言葉のひとつひとつが大切に感じる。 こういうの、初めてだ。…胸が温かい。 「………ふっ、……はは、っ……!」 何だか照れくさくなって、笑い声が零れた。 その表情は柔らかで、ここに来て一番の笑顔と言えるだろう。 ──キエ、シェイド。…ありがとう。 (112) 2022/06/25(Sat) 18:27:03 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → piacevole ヴェルク「引っかかる言い方だな、違うなら違うで何が綺麗に見えたのかは気になるが。 ……ああ、そうだ。俺を吹き飛ばした時はどう思った?」 「誰かに肩入れするのはそれはそれで良くない気がするが、まあ。こっちはこっちで、思う所もある訳だ。好きな様に考えて過ごすよ」 (-50) 2022/06/25(Sat) 20:00:07 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーこれは6日目、襲撃を受けて蘇生し、その後 速攻で 風呂に向かった時の話。「くそっ、中々取れない……あの女、次に会う時は覚えてろよ……」 よりによって油性ペンで描かれてしまったいぬを必死に擦って落とそうとしている男がいる。当然だが中々落ちない。 (-51) 2022/06/25(Sat) 20:14:03 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーブラッドオレンジは犠牲になったが、男が間違えず頼めればOK! また今度、いつか。覚えてもらおう……覚えれるかな? 「おう、分けっこ。しような」 ひとつ頷いて、揺れる足を見つめた。 感情表現が豊かで、分かりやすくて。好ましい。 思わず小さく笑みが零れた。 「海の草……なのか?分かんねぇ。 あいつに頼んだもんを食べんの、なんかやだな」 やだらしい。観賞する分には、いいなと思うが。 「……ははっ、欲張りだな。…いいと思うぜ。 みんなで食べんなら何がいいかねぇ」 (-52) 2022/06/25(Sat) 21:04:52 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフガラガラッ、と入口の扉が開く。 湯気越しにもその人影の大きさから、誰が来たかを特定することは容易だろう。 風呂場をぬくい水場としか思ってない獣は、いざ湯船にダイブするべく助走をつけようと、入口付近で身を屈める姿勢。勿論掛け湯なんて発想はない。 としたところで、先客に気が付く。 「んぁ、メレフさまー、だ!」 手をふりふり。を挟んだところで、行動は続行するつもり。 止められなければそのまま濡れた風呂場の床を全力でダッシュし、湯船に飛び込むだろう。 (-53) 2022/06/25(Sat) 21:24:57 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……聞かねぇ方がいいんじゃねぇの。多分な。 今のあんたにとって、いいもんでもねぇよ」 想像する分にはいいと思うが。問いについては、 「……。…楽しかった」 これが聞きたかったんだろ?とばかりの態度。 本音は真逆。それでも今は、それを認識したくない。 だから楽しかった、楽しんだ。面白かった。と色を塗り替える。 肩入れについてはどうだろうか。 良くないと思いながらもそれを行うものはいるだろうし。 何にせよ、好きにすればいいと言うのが男の意見。 (-54) 2022/06/25(Sat) 21:38:10 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー出来るだけ誰かに見られる前に落としたかったのか、人の気配に げ、 という仕草を隠せずにいる。が、その正体があなたと気付けばまだマシな方かと軽く手を上げる。 「ん……?ああ。お前か、U-926。お疲れ。 ……って おい待て待て。 こんな滑りやすい所で助走を付けるんじゃない、転ぶぞ。あと湯船に入る前に掛け湯をしろ、ここはお前専用の風呂場じゃない」急いで洗い場から立ち上がってあなたを止めに掛かった。 (-55) 2022/06/25(Sat) 21:46:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「やなの? レヴァティ、すごい農家! ので、生やすの、んまい! しかも、でっかい!」 実体験に基づいた感想である。汎用性があるかは知らない。 あと、初日の勘違いは修正されずにずっと来てる。 「みんなでわける? なら、でっかいでーーっかい、フロランタンvil? えへへ、おまつり、さいごならみんないるかな? できるかな?」 (-56) 2022/06/25(Sat) 21:56:06 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「お〜? かけゆ?」 制止されれば、素直にストップする。 が、掛け湯は存在を知らない。 それより。立ち上がってこちらを止めたということは、貴方の正面がこちらを向いたということであり、幼獣の目線はその腹部に釘付け。 「 お~~~??? 」じーーーっと、まじまじと、なんならお腹に顔を近づけて興味深そうに それ を眺める。じーーっ。 (-57) 2022/06/25(Sat) 22:14:11 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「農家…?……あいつ、農家。……いや、」 農家についてはなんの事か分かっていない。 多分違う。と言いたいところだが、もうそれでもいい気がした。 色々生やせるもんな。そうだな………。 でっかいフロランタンと聞けば。 「…頼めば作ってくれるかねぇ。 ウェディングケーキ持ってくるくらいだしな」 と、相談するのもありかなどと考えて。 皆がいるかどうかは何とも言えないが、わけっ子出来るといいなって笑ってみせた。 (-58) 2022/06/25(Sat) 22:20:05 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>111 >>112 同じ! キエからもかえってきた手に、全員同じ気持ちに感じられて嬉しい。離すのが惜しいくらい。 キエの顔を見て、ヴェルクの声を聞いて。 「これだァー……」 多分、ふたりともこの顔のときは本当にいい気分なんだ。 ずっとこうがいい!ちゃんと覚えておこう。 そして安心したら、約束を思い出した。 多分楽しいことだ。二人も。 さっき注意されたのにまた目を擦ったあとで、ぱっ!と離れる。 思い立った今離れないと離れられなくなりそうだし…… 「よし!じゃ、オレ用事あるから!また後でな!」 そうして二人を残して、この部屋から出ていくだろう。 (113) 2022/06/25(Sat) 22:20:12 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ安全に配慮された宴会会場ができあがった! ワ〜と大きな欠伸のあと、シート周りも見に行く。 「メチャクチャ食い物もあんじゃん!もう誰呼んでも大丈夫じゃね〜?」 宴会判定はルヘナに任せた。ので、食べ物も十分と判断。 「どうやって呼ぶよ! 廊下で こっち来い!! って叫ぶか?クソ声デカくする道具とか、なんかないっけか?」 貸し出し品一覧を見ている。 拡声器を見つけたら使いそうな様子だ。うるさい! (-59) 2022/06/25(Sat) 22:27:48 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 古草擬き レヴァティこれはゲームセットを迎えた後、宴が終わるまでの猶予時間。 貴方にとって都合のいいタイミングとして欲しい。 貴方に割り当てられた個室に、申請品と同じように何かが届く。 贈り物と思われる平べったい箱に入っていて、カードが添えられている。 貴方がそのカードを開くなら。 『 あ ぃ あ ん め い て ん は え ゐ ま て か ね り し ゃ と ふい ぐーで鉛筆を握って描いたような筆圧、全体的に大きくてバラバラ、その上ところどころ間違ってる文字が綴られている。 解読できたなら、頭のぐるぐるを失って髪型が変わっちゃうと嘆いていた貴方のために、代わりのものをあげようとした意図が伝わるだろうか。 あと、生えてくるのが遅いだけだと思ってるのも。 (-60) 2022/06/25(Sat) 22:37:21 |
![]() | 【人】 ただのひと キエ>>112 >>113 おかえりの言葉も、じんわり感じる体温も心地よい。 涙が出そうなほど幸せで、幸せは苦しくて、幸せは壊したく、私は苦しみたい。 ……でも、なんだろう。この二人との関係は……壊さなくてよかったなと思う。 二人の顔を見て、はっきりとそう思うのだ。 「あぁ、だから目はーー……行ってしまいました」 先に部屋を出ていくレヴァティを見送り、ぽつりと。 その後、まだくっついたままの身体を、名残惜しそうにのんびりと離し。 「……無礼講ももうすぐ終わっちゃいますからね。 私達も行きましょうか、ヴェルクさん」 また拘束が戻っても、またエリアが離れてしまっても、ちゃんと思い出を噛み締められるように。 これからを耐えられるように。遊ばないと。 (114) 2022/06/25(Sat) 22:38:59 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーそのまま洗い場に連れて行こうとした……のだが。 「………………。」 あなたの視線の先、正確には自身の腹に描かれた所に視線が向かっている事に気付いて。 めちゃくちゃこう、苦虫を噛み潰したような顔をした。 「…………お前の仲間にやられた。」 (-61) 2022/06/25(Sat) 22:42:27 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフじぃ~~~っ。 じぃ~~~~~~っ! 「 い ぬ ……か わ い い ね 」声に出さないと読めないので、指でなぞりながら ゆっくり一音ずつ音読 。優雅な書体の方は、読めなかったというか装飾だと思った。「 かわい!!! 」そして大変無邪気に悪気なく素直な絵の感想を述べた! (-62) 2022/06/25(Sat) 23:04:19 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「……そうだね。もうこれは宴会だよ。呼ぶのはお前得意じゃない?声でかくする……拡声器とか、……はい。」 申請されたら堂々と渡す。自分もトレーニングの放送機能とかを使って呼びかけるとしよう。 「……ありがと。楽しいよ。」 それを言ってから。 (-63) 2022/06/25(Sat) 23:10:45 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ「みんな処刑終わって暇じゃない?楽しみたい人はトレーニングルームまで来てね。人は多いほうがいいから看守も暇してたら来てね、食べ物も勝手に申請したから。ラムネも勝手に申請しといたから。」 トレーニング一面の 無秩序ジャングル光る花 花と共に呼びかける。ロビーにいたなら中継としてきっと伝わっているだろうし、廊下には道標の花もある。 (115) 2022/06/25(Sat) 23:14:09 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「……………………。」 子供の無邪気な感想というものは、時に大人には酷く残酷に聞こえる事がある。 男にとっては、 正に今がその瞬間である。 「あの女、マジで許さんからな……」 襲撃者への恨みを籠った呟きを零しながらも、かわいいいぬのせいでその凄みもほぼシュールとキュートに変換されてしまう事だろう。何とも無残な姿だ。襲撃だけに。 「……。これに付いては出来るだけ何も感想を零さないで貰えれば、非常に助かる。 俺が。 それはそうと身体流すぞ、こっちだこっち」 そうして強引に話題を逸らして洗い場に連れて行こうとしている。 (-64) 2022/06/25(Sat) 23:21:19 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィーあまり部屋には戻らないので見つけたのはレアなタイミングだっただろう。 何か頼んだっけ?と何の気なしに拾って、箱をぐるぐる回して見て。 やっとカードを見つけて開く。 「あ……ぃ……、か、ねり」 「?」 読み上げながら解読しようとしたが、なんかよくわかんない。 「んぇ〜〜〜……?これアイツの名前かぁ……?」 送り主のことは察したけど。とりあえず恐る恐る箱を空けてみる。 どんなの……? (-65) 2022/06/25(Sat) 23:38:18 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ「コレコレ!さんきゅ〜」 拡声器を手に入れてしまった。始まるぞ、祭りが…… そしてルヘナの言葉を聞けば。 「もうかよ!早くねェ〜?いっぱいやった甲斐があんなぁ! さらに楽しくするからさぁ、気合い入れてけよ〜」 などと言いながらトレーニングルームの入り口へ向かう。 結構スキップだ。分かりやすく嬉しそう。 (-66) 2022/06/25(Sat) 23:51:02 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ「集まれェ〜〜!!!!」 キーン! トレーニングルームの入り口から廊下へ向けて、バカデカアナウンス!「メチャクチャに騒ぐぞ〜〜〜!!!準備できたぞ〜〜!!!」 「ヴェルク〜〜〜キエ〜〜〜〜!!!来い!!!!」 名指しも混ぜつつ、この廊下に誰か現れるまではバカデカ騒音アナウンサーとなる。 (116) 2022/06/25(Sat) 23:54:21 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「お〜? かわい! 、のに?」貴方の反応に首を傾げたが、素直に口を噤んでついてく。 そのまま洗われるなら大人しくされるがままだし、自分でやるなら洗い流すというよりはシャワーの水と戯れる感じになるだろう。 どちらにしても水が好きなのが見て取れるご機嫌具合。 「おふろー、サルガスさまー、におしえてもらった! あったかおみず! ので、すき!」 食べ物で汚れたり襲撃や処刑で汚れてもリセットされてた理由がこれだ。 自主的に 洗い 泳ぎにきてたらしい。 (-67) 2022/06/26(Sun) 0:05:42 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 古草擬き レヴァティ貴方が箱を開けたなら、中に入ってるのは。 幅30cm、長さ2m程の、上品な緑灰色の、頭に巻くには丁度良さそうな形状をした、 真昆布(生、特級品) 。アイアンメイデンの代わりになるものを申請可能品リストの中から写真で選んだのだが、そのカテゴリが 食品 だったためこうなったそうな。 (-68) 2022/06/26(Sun) 0:16:56 |
![]() | 【人】 ただのひと キエ「あっ、えっ?」 名指しで呼ばれたことに結構びっくり、しつつ。 騒ぐ準備なんてしてたんだなぁ、とも思いつつ。 何が行われるのかは全く知らないが、とりあえず バカデカ騒音アナウンス 声の聞こえる方向に近づいていく。多分そのうち、トレーニングルーム前に現れる、はず。 (117) 2022/06/26(Sun) 0:22:43 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>113 >>114 何がこれなんだよ、と聞こうとして。 離れる勢いに、問いかけは形にならなかった。 離れる熱には名残惜しく感じて。 「おー……また後で………早ぇな」 手を振る暇もなく嵐のように去ってしまった。 らしいと言えばらしいが、忙しないやつ。 「……そうだな。もうすぐ、終わっちまう」 終わることを寂しく思う日が来るとは思わなかった。 参加した時は、 曲がった 目的を持っていたし。皆で楽しめたらは本音ではあったが。何せ無礼講なので。 キエから離れた後、ぐっと背伸びをして。 「……さーてと!行くかぁ」 そういや宴会をやるんだったか。 シェイドは多分来いって言うよな。キエには……内緒にしておくか。 その反応を見るのも楽しいのかもしれないと笑みを浮かべた。 最後の思い出作り。この宴の終わり。 出来ることならこの先もまた、2人と話せる機会があればいい。 不確かな未来。小さな祈りを胸に抱いて、この先を生きてみたい。 道具ではなく、人として。塗り替えてしまった本音を、ひとつずつ拾えるように。 (118) 2022/06/26(Sun) 0:28:52 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルクキーーーーーーーン!!! 「……………耳が、壊れる」 アナウンスするにしても方法はなかったのか。 既に宴会について知っていた男は花道(廊下)を辿っていた訳だが。 ダイレクトに耳に来た。これ治療が必要か?? そして冗談はさておき。途中、とある花の前で立ち止まる。 (119) 2022/06/26(Sun) 0:38:20 |
ヴェルクは、その花の前でしゃがみ、手を伸ばす。 (a37) 2022/06/26(Sun) 0:38:59 |
ヴェルクは、指先だけ花弁に触れ、緩い笑みを浮かべる。 (a38) 2022/06/26(Sun) 0:40:01 |
ヴェルクは、「あんな説明でも分かるもんだな」 (a39) 2022/06/26(Sun) 0:40:38 |
ヴェルクは、暫く眺めてからその花を拾い、立ち上がって。 (a40) 2022/06/26(Sun) 0:41:22 |
ヴェルクは、トレーニングルームへと向かう。名指しもされた事だしな。 (a41) 2022/06/26(Sun) 0:42:07 |
ルヘナは、すでに一人で焼き鳥とか食べ始めているし、入ってきた人に陽気に話しかける。もしかして:少し酔っている (a42) 2022/06/26(Sun) 0:48:15 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>115 >>116 ルヘナ レヴァティ 宴会!! 賑やかな呼び掛けを耳にすれば、当然楽しいの気配にとびつく! ……の、前に。 「みんな、あつまる?」 思い出したのは、わけっこの話。(>>-58) 使いこなす……とまではいかないけど、色々扱えるようになった端末で、申請してみよう! 『あのね、でっかい、でーーっかい、 とにかくでっっっかーーーい ふろらんたん、ください!』どれくらいデカくなるかは、調理班の本気(か自制)に掛かってる。 暫くすれば、直径200cmくらいのフロランタンがトレーニングルームに届くはず! (120) 2022/06/26(Sun) 0:50:33 |
シャト・フィーは、フロランタンに先んじて、宴の会場へ駆けていく! (a43) 2022/06/26(Sun) 0:56:44 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー「これはなんなんだァ!?」 なんなんだぁ!? 「くろい……ながい……くろい……」 不思議な質感……微妙な硬さ…… 「これはなんなんだァ……?」 カードを見る……昆布を見る……カードを見る…… 「……!!アイアンメイデンか!!!」 名探偵! そう、たしかに代わりを探していたのだ。なんかいい感じの模様ついてないなぁ……と思ったけれども、 昆布ぐるぐるチャレンジはする。 昆布は……頭に巻けない…… (-69) 2022/06/26(Sun) 0:57:47 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー「マジでなんなんだこれェ……」 全然巻けなかったので昆布は箱の中に戻された。 昆布巻きは誕生しなかった……残念! (-70) 2022/06/26(Sun) 1:01:34 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス「えっ、なに……!?」 無礼講も終わりに近い。 何か問題がないか巡回しようとしていた所でバカデカアナウンスが耳に入り、咄嗟に眼の力をフル稼働してしまった。 「え、なんかすごい植物……、成程。……成程?」 透視した先、見えるのは廊下に咲く花々とトレーニングルームの宴会会場。暴動の類ではないと理解し頷き。 「まあ、……最後だもんね」 ゆっくりと 眼 いつもの範囲 だ。お馴染みのヒールの音を響かせ、歩いていく。 (121) 2022/06/26(Sun) 1:03:52 |
サルガスは、――コツン、 (a44) 2022/06/26(Sun) 1:04:50 |
サルガスは、皆のいるトレーニングルームまで、音を響かせ歩く。 (a45) 2022/06/26(Sun) 1:05:18 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス>>122 レヴァティ 「これは君が? 随分と……華やか、だな?」 物理的な意味も含めての感想だ。 透視した先、呼びかけをしていたルヘナとレヴァティが眼に入ったものだから、この二人が主催者なのだろうかと思っていた所に室内から声がかかるだろうか。 >>123 ルヘナ 「ああ、やはりこの植物たちはレヴァティが…… いや、大丈夫か? あまり飲み過ぎないよう…… でも最後だし止めるのは……」 ルヘナの手にある酒を見て心配モードに入ってしまった。 どうやら歓迎されているらしいし、そのまま室内に入ってブルーシートの上まで行けば背筋を伸ばして正座だ。お水も頼みつつ。 (124) 2022/06/26(Sun) 1:34:39 |
サルガスは、ぼんやりとソメイヨシノに眼を向けている。 (a46) 2022/06/26(Sun) 1:35:47 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>123 ルヘナ 「い〜事言うじゃねぇか!のめのめ!」 追加でその辺にあったグリーンアップルロワイヤルsakeをドン!!!と置いた。つぶれろ〜 >>124 サルガス 「 だろ! オレすげー植えた!ルヘナがさ〜イロイロ知ってたから見てやったんだよ!」 ものすごい得意げ。 (125) 2022/06/26(Sun) 1:41:55 |
シャト・フィーは、木々の間を駆けたり、枝を跳び移ったり! (a47) 2022/06/26(Sun) 1:42:31 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>126 参加者! 「クソ植えまくった中で騒ぎまくる会だぜ!」 この説明ではなにがなんだか分からないだろうが、中を覗けば花見と宴会の場となっているのがわかるだろう。 覗くのを邪魔はしないし。 何なら見てほしい。とても自信満々に、ドヤ。 (128) 2022/06/26(Sun) 1:49:53 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスこれは、無礼講が終わる前。 とことこ、といつもよりはしょんぼりな雰囲気で廊下を歩く。 終わりが近いということをちゃんと理解しているのだ。 貴方に割り振られた部屋の前まで来て、くんくん、と匂いを嗅ぐ。 ここにいるかな、それとも巡回中かな、って。 「 サルガス…さまー……? 」ノックという文化は知らないので、扉越しに声を掛けてみる。 (-71) 2022/06/26(Sun) 1:59:10 |
![]() | 【人】 生彩 バラニ巡回の最中、アナウンスを聞けばルートを変更。 様子の変わった廊下に目を奪われながら辿っていく。 「これはまた随分派手にやってるなあ」なんて、呟いた声は自分で思ったより楽しげだ。 トレーニングルームに辿り着けば「何してるんですか?」とワクワクした声色で尋ねただろう。 (130) 2022/06/26(Sun) 2:04:12 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー>>6:-155 宴においての主従に、それ以上の繋がりは期待していなかった。 放たれた弾丸が、戻ってくる事を期待していなかった。 皇は唯一で、故に1人だ。 従える事はあっても、横に並ぶ者などいない。 それでいいのだと、そう思っていた。 だから…役目を終えたはずの弾丸が帰ってくるのに、戸惑ってしまった。 「…おはようございます」「おかえりなさい」「…どういたしまして」 それでも、表情には見せないように貴方に応える。 「…遊びましょうか、ヴァレット」 (-72) 2022/06/26(Sun) 2:07:09 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス>>125 レヴァティ 「君の能力によるものだとは思っていたが…… 成程。大貢献だな」 君の得意げな様子を見れば、監視役の口振りであるものの素直に褒める。綺麗だな、と。声を掛けながら室内へと入っていっただろう。 >>127 ルヘナ 「お祭り、か……あまりこういう場に来た経験がなくてな」 隣に来るのを拒みはしない、置かれたミネストローネのお皿をじっと見つつ。いいよね、と言われれば頷きを返す。なんとなく、落ち着く色だなと思ったから。 「いいこと? いや……特には……? 私にとっては無礼講も業務の一環だからな。 ……ああ、対して大きな問題が起きなかったのはいいことだな」 なんて、真面目な看守として質問に答えたり。 (131) 2022/06/26(Sun) 2:13:17 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア獣は貴方の戸惑いなど理解せず。 表情に出ないなら尚更。 役割を終えた弾丸は、ただの一匹、一人として、当然のように。 報告とか、お土産の披露ではなく、ただ貴方に会いに戻ってきた。 「えへへ〜!」 そうして、貴方の顔を見て、声が返ってくるだけで心底嬉しそうにする。 「あそび? あそぶ! なにしてあそぶ??」 遊びと聞けば、無いしっぽを千切れんばかりに振ってそうな勢い。 (-73) 2022/06/26(Sun) 2:17:43 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (132) 2022/06/26(Sun) 2:18:47 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>122 元気な呼びかけ係 「おー。ルヘナは、……もういるよな」 宴会については知っていたので、覗かずとも分かる。 それに、花が色々とあったからルヘナの知識だろうと。 白い花についても、彼しか教えていないし。 「あ、そうだ。…これ、貰ってきたんで皆で飲もうぜ」 手にしているのはカンパリモヒートsakeだ。 もう片方の手には花が握られているが………。 さて、シェイドにその花の名は分かるのだろうか。 男はが持つ白い花の名前は、『アネモネ』。 (133) 2022/06/26(Sun) 2:19:05 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーサルガスは自室にいる時、いつ来客が来ても気付けるよう視野を扉付近の廊下まで広げてある。 「ん? ……シャト・フィー?」 だから、この部屋の扉の前で立ち止まる貴方を認識すれば、自分に用があって来たのだろうと理解できる。 きっとすぐに扉は開く筈だ。 貴方と目線を合わせるように片膝をついて、首を傾げ。 「こんな場所まで、どうしたの? ……僕に何か用事?」 (-74) 2022/06/26(Sun) 2:21:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス扉が開いて、貴方の姿が目に入れば、相変わらずの 嬉しい が反射的に灯るのだろう。だって、見えるってことはそこに確かに存在するってことだから。 目線の高さが同じになった貴方に数歩近づいて、ぽす、とくっつく。 「もうすぐ……おわっちゃう。……ので、ありがと、いいにきた」 終われば、こうやって会いに来ることは出来ないって分かってるから。 今のうちにとでもいう風に、ひっついて。そのまま、顔を埋めるようにぐりぐり。 (-75) 2022/06/26(Sun) 2:34:32 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>133 待ってた! 「いるいる!遅ェじゃねェかよ〜」 キエよりわずかに遅いだけだけど。 「気きくじゃん!遅刻は許……」 中に進ませようとして、ふとヴェルクの手元を見る。 ……花だ!白い…… もしあと数時間あとだったなら、答えられなかっただろうけど。 さっき資料を穴が空くほど見て勉強したばかりの一夜漬け状態なので。 「 アネモネ! ってやつ!なぁ、それが好きなヤツ?」 期待に満ちた声で聞いてみる。 (136) 2022/06/26(Sun) 2:45:23 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー貴方の 色彩 を見るとどこか落ち着いてしまう自分がいる。動き、近付く様子から予測し両腕を広げ、くっつこうとする貴方を受け止めるだろう。 何度も分け与えられた高めの体温に少し縋る、ような。 「ああ、挨拶に来てくれたのか……、 いい子だな」 「よしよし」と、慰めるように貴方の頭を撫でる。 いつも通り、くっつくのも、ぐりぐりするのも。止めはしない。 どこか元気のない姿につられてか、名残惜しさを感じてしまう。 「ほら、その、えっと……僕、誰かの担当を持ってる訳ではない、ので……終わっても会いに行ける、から。 大丈夫、これで最後……じゃないよ」 ――否、自分が最後だと思いたくないだけだ。 再び訪れようとしている 寂しい を、受け入れたくない。 (-76) 2022/06/26(Sun) 3:00:56 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「ん……いなくなる、じゃない。ので、だいじょぶ。」 本当に来てくれるって思うし、囚人の自分がもっと我儘を言ってはいけないってわかってるから。 今だけって思いっきりぎゅうぎゅうにくっついて、高い体温を押し付けて。 それから、ちゃんと言いたかったこと。 言葉にすることで、初めて正しい形になるものがあるって知ったから。 「あのね、あとね、サルガスさま。 さみし 見上げるのは、きっと少しだけ幼さの抜けた顔。 「ない、ので、おなかすいた、んじゃなくて。んっと、 さみし みんな あるってことで。んぅ……」貴方のお陰で見つけたことを、上手に説明出来なくて。 だけど、色彩に少し変化がある。月光のようなやわらかさと優しさが加わったような。 正しい名を得て理解したことで、咀嚼して消化できたから。 その上で、存在証明をやり遂げたから。 だから、もう“ボクたち”じゃなくなった。 “ボク”は“みんな”を大事に抱えて生きてくんだって。 きっと消えることのない色彩を連れて。 そんなことを、たどたどしくだけど、口にして。 「あのね、だから……んっと。 ちゃんと、います 。」 (-77) 2022/06/26(Sun) 3:23:58 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>137 キエ! 中へ進んだから、そのまま入るのかな〜と眺め。 「エ〜?ン〜……」 キエの行動に首を傾げて、質問を聞き室内を見回す。 「 もう結構来たしいっかな! ヴェルク来たら座ろうぜ!」つまり、キエも一緒にちょっと待とう、という誘いだ。 本当にちょっとしたら来ただろうし。 (138) 2022/06/26(Sun) 3:27:15 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>136 正解 「そんなに遅れたつもりはねぇんだが」 アナウンスからちょっと立ち止まっていたくらいなのに…? と疑問は持ちつつも、花に向く視線があれば。 「…ん?ん、あぁ。……ルヘナに聞いたのか。 そう、これ。…アネモネって言うのか」 知らなかった。昔に見て、いいなと思っただけで。 名前とか、咲いていた季節とか。 そういうの全部、知らなかったし覚えてなかったから。 「……………ありがとな」 また見れて、知れて──良かった。 (139) 2022/06/26(Sun) 3:29:36 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>139 ヴェルク! 「キエのが早かったし!いいけどさァ〜」 ほぼタッチの差だろうけど!もしくはヴェルクに気づくのが遅れただけかも。 どちらにしろ待ち遠しかっただけだけど。 「ルヘナとさ、当ててやろうぜってイロイロ調べたりしてたんだ!ルヘナが言ったヤツだぜそれ、大当たりだな!」 ルヘナにも教えてやんなきゃ、と思いながら、これが好きなヤツだったんならもう少し増やそうか、と空いている地面を見て。 「……あ、赤は?ソレ赤いのもあんだけど。白のがいい?」 増やす前に確認。好みをちゃんと知りたいから。 (140) 2022/06/26(Sun) 3:42:15 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーぎゅうぎゅうも拒みはしない。 否、本当は欲しいだけ。 寄り添うようにこちらからも緩く抱き返したりして。 そうして見上げられたなら、真剣な 眼 差しを、己の眼 直接流れ込む色彩を読み解くように、静かに、じっと。 「…… ……ああ、」 説明が上手くなくとも、伝わる。伝わってしまう。 サルガスが此処に在るのも、きっと貴方と同じ理由なのだ。 罪人は救われるべきだ、救わなくてはならないと強く主張する反面。 自分は誰も救えないという失望と絶望を抱えている。 それでも、 寂しい を抱えたままに存在し続けるのは。今の己の礎となった幼馴染の存在を無くさないために、永遠を生きると己に誓ったからだ。 「どう、いたしまして……」 ずっと脆いままだ、片方の 白藍 それが当たり前であるかように、拭いもしないまま。 「僕も、貴方も、……ちゃんと、います。 そう、……いるから、 なくならないよ……、 そうだ……」 貴方を肯定すると、自分も肯定できる気がして。 貴方のその言葉が、色彩が、存在が。 ……サルガスにとっての、 救い だ。 (-78) 2022/06/26(Sun) 3:53:26 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「えへへ……!」 幾度も抱き止めてくれた腕の中、頑張って紡いだ言葉がこうしてまた受け止められれば、 嬉しい が咲く。寂しい の色も消えぬまま。確かにそこにある。この腕から離れるのは、やっぱり 寂しい のだ。また溢れた涙を見たなら、ちょっと背伸びをして、頬に寄せて、ぺろ、と舐めとって。 「しょっぱい。」 貴方の生きてる味。いつかのように呟いて。 そうして。 「 食べたいなぁ! 」多分、貴方を胃に収める日は、来ないのだろう。 (-79) 2022/06/26(Sun) 4:10:51 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>140 >>141 シェイドとキエ 話の流れでキエを一瞥し、僅かに肩を竦めて笑う。 確かに急いではいなかったから、多少は待たせた かも 。「へぇ……そこまでしてくれてたのか。…そっか。 正直絶対当たらないと思ってた」 だから、こうして見せて貰えたことが本当に嬉しい。 手元の白を眺めつつ。 「ん、赤か。…せっかくなんで見てみたさはあるな。 ……あ、他の色もあんのかな。花に疎いんで分かんねぇ…」 他にもあったことは覚えていた。 が、それが何色かまでは記憶に残っていない。 なんで、見せて貰えるなら見たいという願望を少し言葉に込めてみた。 (142) 2022/06/26(Sun) 4:12:34 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>141>>142 2人! 「ま〜好きなだけ褒めていいぜ〜ルヘナも!」 勝手にルヘナ褒め許可を出している。ルヘナのことも褒めるとよい。 「見てみたいってくらいかァ……わかった! 確かさ〜……いろいろあった!」 ギュッと握った手からばらばら種をまいて、 い ろ い ろ 咲かせた。ない色もあったかもしれない。全色は覚えていなかったので。 「つかあっち座ってなんか食おうぜ、待ちくたびれたし、な〜」 一緒に待っていたキエにも同意を求めた。 (143) 2022/06/26(Sun) 4:35:29 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー嬉しい も、寂しい も、貴方の色彩はいつも、どれも、キラキラしていて。思わず微笑ましそうに目を細めた。 なんだか懐かしいな、とも、思ってしまって。 涙を舐められるのは……まだちょっと慣れていないから、あの時みたいにびくりと肩を揺らして。 「…… ……ふふ、」 涙と一緒に、くすくすと笑いを溢す。 「いいえ。そして、いいえ……、ですよ!」 脆い芯が何度も折れそうになったのは確かだ。 独りの 寂しさ に耐え兼ね死を夢見る日々だった。けれど貴方が証明してくれたのだ、この生は無駄ではないと。だから、 ――貴方に食べられないことを、生きる 誓い としてしまおう。 (-80) 2022/06/26(Sun) 4:40:21 |
キエは、ハンバーグ食べれるかな私、となった。 (a48) 2022/06/26(Sun) 4:47:03 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ>>131 「看守ってこんな真面目だっけ?嫌いなわけじゃないなら楽しんだらどう?これはレヴァティがやったんだけどね、いい花でしょ。ちょっと季節は敢えて外したけどね。サクラと薔薇が揃ってるのは不自然だけど、どっちも見たくてね」 このまま勢いですべての植物を解説し始める勢いだったが、あげたつもりなのに食べられないミネストローネのほうが先に気になった。 「食べないの?申請したまま出したんだから疑わずに食べるといいよ、今の僕は宴のほうが大事だからね」 なんて勧めて見る。自分の分はひつまぶしfoodにしよう。アトランティックコニャックも飲みつつ。 「え、看守様給料出るとはいえ無礼講なのに楽しまないでいるの? でも確かに大変だねえ、誰か問題起こすように見られてた?」 メガネをクイしようとして……そういえばなかった。 (145) 2022/06/26(Sun) 8:52:45 |
ルヘナは、いいねえひつまぶし、ぴったりだね (a49) 2022/06/26(Sun) 8:53:13 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ>>135 バラニ 「そうそう、本来はもっと自然の景観でやるべきという声もあるんだけどね。基本的にこういうのは人の手が少し入る方が美しいし、今回は色んな季節盛りということで、勿論。頼んだものは当然チェック入ってるから安全だろうしねえ。」 ちょっと意地悪な言い方。すぐに普通の少年には戻れないし、すぐに看守への言葉の態度を改めるわけでもない。ただその割にはちょっと発言の規模が小さくなったなと自分でも思うのだ。 「あ……ああ、うん。食べられちゃってね、申し訳ないけど新しいのを頼むよ、と言ってもすぐには届かないんだろうけど。……特注なんだよねあれ、看守様なら知ってる?今能力使い放題ってこと。」 イメチェン、に忙しなく存在しない眼鏡を触ろうとして、存在しない。 「…………。」 そうしてあなたを眺める。 あなたはなんだか宴会を楽しもうと言う気分になった。 これは理性で否定できる程度の、軽いものだが。 (146) 2022/06/26(Sun) 9:04:09 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → piacevole ヴェルク「…………ふーん。」 その言葉と態度に釈然としない物を感じながら、軽く目を細める。 認識したくないのなら、今は。その必要は無いのだろう。 「他に用が無いなら、戻るぞ」 引き留められなければ、そのままロビーへ向かおうとするか。 (-81) 2022/06/26(Sun) 10:00:39 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「時にな。男にかわいいというのは、侮辱と取られる事がある。気を付けておけ」 そういう次元の話では無いのだが、そういう事にしておく。 シャンプーやら石鹸やらを使い、あなたの身体をわしゃわしゃあわあわと洗い、その後シャワーで泡を流していく。 「そうか、サルガス看守から。……って、ん?それより前はどうしていたんだ?」 (-82) 2022/06/26(Sun) 10:39:35 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>143 花咲シェイド 「ははっ…!そうだな、ルヘナも褒めねぇとな」 褒めるというか、感謝をするべきだ。 「……正直、シェイドが作った花はどれも綺麗だった。 なんでまぁ、見たら 好きに なるかもだろ … 」どんどん小さくなる声は、ちょっと照れくさくて。 新たに咲いた花に柔らかな視線を向けた。 綺麗だ。 >>147 駆け寄りルヘナ そうして眺めていれば、ルヘナがこちらに来る頃だろうか。 「……ん、おう。この花だった、あれで当てんのすげぇな。 思わず拾っちまった──ありがとな、ルヘナ」 先程褒めるが良い!を花咲シェイドから言われたので忘れずに。 >>144 腹減りキエ キエはこの間も待ってくれそうではあるが。 シェイドの言葉もあったから、2人に視線を向けて。 「先に行ってくれ。後で向かう」 とキエに告げるだろう。キエに。 勿論、ルヘナとの話が終われば直ぐに2人と合流する。 その為、この後からは合流後の時間軸の話でも良いとされる。 (148) 2022/06/26(Sun) 13:02:11 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「なんだよ。…実際楽しんでただろ? ただずっとそのテンションでいる訳でもねぇのさ」 君が例え指摘をしたとて、男は首を傾げるだけ。 何故なら、認識したくない感情は己にも見えない。 それに気づける日があるのかは、今のところ不明だ。 立ち去るならば引き止めることなく、手を振り見送るだろう。 君の中の感情がどう変わるかは気になるところだが。 それについても、知るかどうか 今は何も分からない。 (-83) 2022/06/26(Sun) 13:07:21 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「ぶじょ……?」 残念、難しい言葉はわからなかった! ヒトの手を好む獣は、石鹸も嫌がることなくあわあわされてる。 シャワーが流れれば、また喜んで水を跳ねかしただろうけど。 「しゃわー? は、ときどきしなさいって。でも、およげない!」 健康管理の一環で、シャワーは定期的に浴びさせられてた模様。 でも、浴槽はここに来て初めての経験だったようだ。 「ぶれいこ、看守さまー、たくさんおしえてくれる! たのし! ……あとね、みんなつよい! ので、うれし、の!」 流し終えたならぶるぶると頭を振って水気をとばしてから。 自分を止めてくれるだけの武力がこの場所にあることが嬉しいのだと。 (-84) 2022/06/26(Sun) 13:37:38 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「…………。」 ため息を一つ。 泡を流し終われば、走るなよと注意を送ってから、風呂に入る様に促す。自分はというと、腹に描かれたかわいいいぬを落とすのを続行する。 「風呂は泳ぐための場所では無いが……まあいい。無礼講中は好きにしろ。 ……止めることに関しては、俺は任務として続行しただけだ。だが、お前達囚人にとって確かに息抜きになったならば。宴としては成功なんじゃあないか」 (-85) 2022/06/26(Sun) 14:23:18 |
ヴェルクは、どこかのタイミングででっかいフロランタンとシャトを交互に見ることになりそう。 (a50) 2022/06/26(Sun) 14:23:26 |
ヴェルクは、サルガスがいる/来たことに気づけば小さく手を振る。今回はちゃんと見えてる。 (a51) 2022/06/26(Sun) 14:27:57 |
ヴェルクは、キエの処刑の時は動揺して周りが見えていなかったから。今は笑顔で、楽しめている。 (a52) 2022/06/26(Sun) 14:31:09 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ走るな、と言われた瞬間、まさに助走のために身を屈めんとしていたとこだろう。 だけど制止されれば、ちゃんということ聞く。 浴槽の側まで歩いていって、上に高く跳んで、 ざばーん! 「えへへ!! あったか!」 飛沫が落ちてくるのにも楽しそうにはしゃいで。 「メレフさまー。でも、止めてくれて、ありがと!」 任務だろうと、そうしてくれたことにかわりは無く。 己が身を刻んだ風刃への感謝をもう一度。 「あのね、シャト、つよかった?」 (-86) 2022/06/26(Sun) 14:45:27 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス>>145 ルヘナ 勢いで植物トークが始まったとて、頷きながら話を聞いていただろう。感情の色彩は、話の最中が一番鮮明に映り込むと理解しているから。 「あー…… ……、残すのは、 良くないか」 正座のままミネストローネに手を伸ばせば、ゆっくりと瞬きをひとつ。 能力の出力を落として酔いを軽減するための行為。 その後は大人しく食べ始める。すごく……ちまちまと。 「私は、君達が楽しく過ごせていればそれで良いからな。 誰か。というよりは、ある程度の無法が許される場だ、問題が起きるのが当たり前だという認識でいた」 君達の楽しんでいる姿が見たくて……とは、口にせず。 メガネをかけ直そうとする君の手が空ぶったのを見て、何かに気付いたように顔を上げた。 「……そういう君は、どうなんだ? いいこと、とやら。 眼鏡がなくなってからはどことなく……表情が明るくなった、ような気もするが」 (149) 2022/06/26(Sun) 14:46:24 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー多分人がそこそこ増えた頃合。 厨房が本気と自制を発揮した 直径2mのフロランタン その甘い匂いと巨大な存在感を感知すれば、木々の間を駆け回ってた獣も戻ってくる。 >>a50 ヴェルク 「でっかい、 でーーーっかい ふろらんたん!!みんなで食べれる! わけっこ!!」 ドヤ顔だ!!! 尚、皆で立って乗れそうな円盤を切り分ける手段は用意されてない。 (150) 2022/06/26(Sun) 14:51:32 |
シャト・フィーは、 楽しい! の色彩でいっぱい! (a54) 2022/06/26(Sun) 14:54:09 |
サルガスは、「え」 バカデカフロランタンを五度見くらいした。 (a55) 2022/06/26(Sun) 15:00:06 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>150 シャト 「マジで頼んだんだなぁ……つか作ったんだな」 みんなで分けっこ。…切り分けどうするんだ? 「ははっ…!!ばっかだぁ…!」 宴会には丁度いい、馬鹿馬鹿しくて、でも面白くて。 男は、楽しげにケラケラと笑い続けている。 (151) 2022/06/26(Sun) 15:11:33 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>148にこにこヴェルク 褒めてる様子を見たので、満足。 「あ〜〜そういうワケェ?なんだよ照れんじゃねぇか〜〜またいっぱい生やしてやんよ〜」 照れてる感はあんまりない様子で、ヴェルクを肘でつつきまくった。 呼び名がこの場でもいつものになっているのはあんまり気づかず。 >>144>>a48ハンバーグ太郎 「 山盛り頼もうぜ〜! 二人じゃ食べきれない! でも山盛り頼んでも こちらには言われてないのに言われたものとして、先に食べに行く。 (152) 2022/06/26(Sun) 15:25:18 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (153) 2022/06/26(Sun) 15:27:57 |
ニアは、でかでかフロランタンを見つける。食べるか… (a56) 2022/06/26(Sun) 15:32:41 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>151 ヴェルク 「おねがい、した! 切り分け? どうしよ? 」自分と違って、皆は直接齧る訳にもいくまいと。 「バーン!する?」 >>153 レヴァティ 「みんなで、食べる! と、とてもんまい!」 どうやって食べるかの問題は未解決。 (154) 2022/06/26(Sun) 15:42:51 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー勢いの良い飛び込みの音とはしゃぎ声聞けば、やれやれといった様子で引き続きいぬを落としに掛かりつつ。 「……どういたしまして」 とめてね、と言われてはいたものの。風刃を刻んで殺害して、礼を言われるというのも中々ある機会ではなく。 少々罰の悪そうな表情になりつつも。 「強かったよ。手強かったし、人数が居ても止めるのには苦労した。」 (-87) 2022/06/26(Sun) 15:43:35 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ強かったと、貴方に認められれば、心底嬉しそうに笑うのだ。 結局のところ、それが自分の価値だから。その上で。 「あのね、止めてくれる。ので、だいじなの、食べちゃわない。 うれし、なって。」 すいすい、と顔を出したまま、泳ぐ。 いぬかき。ってやつ。 「シャト、たぶん、創まれてきて、ダメじゃなかった! かなって。」 奇しくも目の前にいる貴方がが、似たように創られた存在と知らぬまま。 そんな結論を、お湯と戯れながら口にした。 (-88) 2022/06/26(Sun) 15:57:33 |
![]() | 【人】 生彩 バラニ>>146 ルヘナ 「いろんな季節の物が一度に見れる、のは貴重なんですっけ?俺のいたとこ、季節って概念があんまりなかったから不思議な感じですね…! ルヘナの国はどうでした?やっぱり季節、あったんでしょうか」 言い方がちょっと意地悪なくらいではこの看守は気にせず。貴方がお喋りしてくれる事自体にニコニコと楽し気にしている。 「お、そうゆう事でしたか。了解しました…ってもう見てる上が新しいのを支度し始めてそうですけれど。俺からも報告入れておきますね! 眼鏡に関してなら、一応能力抑制とは聞いてました、が…?」 存在しないものに触れようとする様をみて、あぁ、慣れていないんだなと見守りながら。 湧いてきた気分に気付けばそれを否定することなく。 きっとこれが貴方の能力なのだろうと理解すれば、いい使い方だな、なんて薄ら思ったりして。 「よーっし、俺も満喫しちゃおう!」と、とびっきり笑顔で貴方に告げた。 (155) 2022/06/26(Sun) 16:02:20 |
バラニは、でかでかフロランタンを見て、目をぱちくりさせた。 (a57) 2022/06/26(Sun) 16:04:12 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (156) 2022/06/26(Sun) 16:10:14 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>152 満足シェイド 男自身、呼び名がそうであったことに気づけていない。 完全に気の緩みからだろう。 それから、確かな"君"に伝えたかったことだから。 「うるっせ。……あ、ばか。やめろ、つつくなよ。 撤回撤回、生やさなくていいっての」 肘でつつかれて、嫌がるというよりは戯れる様に笑って。 それからまた、ルヘナとの話に戻るのだろう。 +++ ──話の後、合流して2人の近くに座る。 そこまで長話でも無いだろうから、注文途中かもしれない。 「あ、俺コロッケfoodが食べたい。…頼んでるか?」 頼んでないようであれば遅れて注文! ものによっては、山盛りはきついのでいつも通りで。 (157) 2022/06/26(Sun) 16:10:56 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>154 シャト 「 どうするかねぇ 」齧るにしても一苦労そうな大きさをしている。 そして提案には。 「 いや、バーンはだめだろ 」と即答。絶対だめ、やばい。大変なことになる。 何とかこの場にいい方法がないかと考えるが……あるか? (158) 2022/06/26(Sun) 16:14:55 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>158 ヴェルク 「バーン、だめ? むぅん……?」 しばらく考えて、思いついた! 「しんせー、する!」 分からないことは聞いてみる、を学んだのだ。またの名を丸投げ。 相変わらず文字を扱うのはゆっくりだけど、何とか端末で注文する。 『ふろらんたん、わけるもの、ください!』 (160) 2022/06/26(Sun) 16:32:01 |
シャト・フィーは、――申請を受けた者達が、ただいま協議中。 (a58) 2022/06/26(Sun) 16:36:06 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーその結論を聞くと、あなたの方に目を向けて。何度か瞬きをする。 「……ああ、そうか。お前は。……いや、お前も、か。」 自分の価値を証明する。それが生きて来た理由であり。 そしてそれは同じく創られた存在である自らが、縛られ続けているモノでもある。 「なあ、U-926。……実の所、俺は。出自自体は、お前と少し似ている気がしている。 兵器として、人の手で作られた生命。……俺も、そういう出身だったものでな」 (-89) 2022/06/26(Sun) 16:36:47 |
シャト・フィーは、――協議の末、暫くして 工具セット が届くだろう。 (a59) 2022/06/26(Sun) 16:37:01 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>159 バラニ 「えへへ!」 貴方の手が好きな獣は、その手に擦り付くように懐いて。 褒められれば嬉しいし、分からないことがわかること、出来るようになるのはとても楽しいのだ。 「バラニさまー、また、いろいろ、おしえてくれる?」 無礼講は終わってしまうけど。 それが許されるならとねだってみる。 (161) 2022/06/26(Sun) 16:42:07 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「そなの? いっしょ? おそろい?」 犬かきをやめて、湯船の縁に寄り付く。 貴方を見上げて、そして。 「 すっごーい! ボクといっしょ、だけど看守さまー?」貴方がどんな道程を経てここへ辿り着いたのか、知る由もない。 ただ、ヒトに使われるために創まれて。 だけど命令でも本能でもなく、自分の意思でその立場に居るように見える貴方の存在は。 暫く考え込む。 「ボクも、メレフさまみたいに、なれるかな?」 自分だけの道を歩けるかな。 そうして、初めて贖罪の、その後を考える。 自由になったら、何がしたいかなって。 「看守さまー、たちみたいに、なれるかな?」 (-90) 2022/06/26(Sun) 16:53:10 |
害獣 シャト・フィーは、メモを貼った。 ![]() (a60) 2022/06/26(Sun) 17:24:54 |
キエは、デカデカフロランタンに慄いている。 (a61) 2022/06/26(Sun) 17:35:20 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>154 フロランタン山 「食い物なのかァ!やべーなこれ作ったヤツ!」 工具セットで切り分けるっぽい様子になった!やべーな! >>162 一口太郎 「食えば食えるって!」 ハンバーグは(3)(1)(6)3d10個注文したが、まずコロッケから食べている。ハンバーグは? 「あとアレもか……」 でっかフロランタン。挑戦する? (164) 2022/06/26(Sun) 18:37:03 |
レヴァティは、10個のハンバーグでキエを囲んだ。 (a62) 2022/06/26(Sun) 18:39:41 |
キエは、たすけて。 (a63) 2022/06/26(Sun) 18:50:04 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ>>148 ヴェルク 「ほんとに当たるとは!へえ、当ててみるもんだ……アネモネかぁ。アネモネは確かに赤とか紫とかの色もあってね、これも人との関わりの多い花だったらしい、花言葉は神話かなんかに因んでかあまり良くないのもおるけど、白だと希望。いいよね、園芸にも使われた花だそうで……」 無限に喋る!花を当てた喜びと、せっかくなので名前以外にも知ってもらおうという興奮が一緒になって。 「他にも色んな植物……花があるから楽しんでね。ってまあレヴァティ任せなんだけど。食べ物も調理班任せだけど。」 企画しかしてない。でも楽しそう。 (165) 2022/06/26(Sun) 18:52:01 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー考えた末の問いかけを聞く。 贖罪のその先、一人の人間として歩む、その未来を考える貴方をじっと見る。 「……お前が、いつか。課せられた罪を償い終えた時。」 「あの時の様に、お前が自分の意志で立って、望むのなら。 その未来も、確かに存在するんだろう」 未だ迷う己の道の中。漸く、自分の意志を固め始めた人間は。自らの足で立とうとする人間に、僅かに目を細めて告げる。 「がんばれよ」 (-91) 2022/06/26(Sun) 18:52:50 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 枯木寒巌 メレフところでこれは宴会が終わったあとくらい。 メレフの端末宛てに、 撮った の画像を送るぞ!!!『だいじにとっとけよ!』の一文を添えて。 追って『そのヘンのヤツにも見せてくる!』も送る。 投票のうらみ。 (-92) 2022/06/26(Sun) 19:28:06 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 古草擬き レヴァティ (-93) 2022/06/26(Sun) 19:33:57 |
![]() | 【人】 眼鏡亡き ルヘナ>>149 サルガス 「ああ……多かったか。じゃあ残りは僕が食べるから。」 義務のつもりじゃなかったが、残すのを嫌がりそうなのでそう伝えておいた。 「そうだねえ、僕は起こしそうに見えた?……どうせぼくは何も起こしてないけどさ、最後にこれだけはやっておいたよ。……僕の好きな景色だ」 桜の木をみあげる。看守にあんまり本当の自分の好みを見せるのを躊躇っていたけど、きっと自分が隠すのが下手なのだろうし、いいかと思い。 「僕に楽しんでほしいなら楽しんでよ、宴会は皆が楽しくないと僕も楽しくないしね。」 そう告げる。間違いなく本心を。 「僕?眼鏡はただのアクシデントでね。慣れないなれない、ずっとメガネなのに今更。でもまあ……なくなってせいせいはしてるよ。 ま、終わったらまたメガネ生活だけどね。これからも眼鏡を外した僕は要注意ってことで。」 要注意、とわざわざあなたをじっと見ては あなたにもほんのりと、宴会を楽しもうという気持ちをわかせる 。ただ楽しくいてほしいから。口には出さないけど。 (167) 2022/06/26(Sun) 19:56:27 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>162 >>164 2人 「おー、……なんかいつもよりカロリーヤバいな」 パンを食べることが多かったから、若干引き気味。 それでも食べたかったコロッケは食べる。 普通のコロッケかもしれないし、他の味かも。 あるいは色々な味を用意してくれているのかもしれない。 ひとつ箸でつまんで皿に置き、小さく切り分けてから口に運ぶ。 「ん、美味ぇ。……っておい、キエをあんまいじめんなよ。 ハンバーグ10個は………、 キツくね? 」食べれない訳では無いが、見た目に重い。 (168) 2022/06/26(Sun) 20:01:10 |
キエは、フロランタンも、小さいひとかけくらいならもらうかも。 (a65) 2022/06/26(Sun) 20:10:14 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>168>>169 コロッケとハンバーグ ちなみにコロッケは掴んで食べてる。サクサクサク…… ハンバーグはフォークに刺して。モモモ…… 「そんなキツいか〜?まあイッコ食ってから考えようぜ! あとアイツが食うじゃん、余っても」 シャトのほうを指した。考えることは同じだ。 「……あッ、 そうか!もう終わりかァ!?」 「エーオマエらいるとこって遠いんだっけ?こっそり遊び行けねぇかな?」 修学旅行の夜みたいなこと言ってる。 ところでかつて冷やしておいたスイカ>>3:L0のことは結局思い出さなかったので、キンキンになって放置されている (171) 2022/06/26(Sun) 20:13:07 |
バラニは、咲き誇る花々を写真におさめる。…それから、宴会に居る皆もこっそりと。 (a66) 2022/06/26(Sun) 20:14:08 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>165 ルヘナ 饒舌に語る様子に笑みを浮かべる。 君が話す間は頷くのみだ。聞く側になると、いつもこう。 「さっき、シェイドが他の色も見せてくれた。 …『希望』か。ははっ……!似合わねー」 好きな花にそんな花言葉があるなんて思いもしなかった。 愛でるように花弁を一度撫でて。 「あぁ、楽しむよ。……ありがとな、ルヘナ。 あんたもちゃんと楽しめよ!!」 もう一度感謝の念と、企画してくれた君も楽しめるようにと。 その後は、ひらりと手を振ってから 2人の元へと向かうことだろう。 (172) 2022/06/26(Sun) 20:15:31 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>169 >>171 2人 「無理して食べんなよ。…シャトもいるし」 同じく考えることは同じ。 匂いに関しては気づいてあげられない……。 自分が平気なのもあり、多少キエから皿を離すくらいしか。 シェイドの食べ方を止めることもなかった。好きに食え。 「………んー、分かんねぇ。俺はFなんだよな」 遊びに来るのは難しいだろう、と否定はせずにいた。 そう出来るなら、したい。会いたい。 視線をゆっくりと、キエに向け。 「……………そうだな」 柄にもなく、思ってしまった。同じように。 ずっと一緒にいたいと思えるほどに、大切に感じてるんだ。 (173) 2022/06/26(Sun) 20:24:28 |
ヴェルクは、スイカについては知らないまま。後で看守が美味しくいただくかもしれない。 (a67) 2022/06/26(Sun) 20:25:04 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>173 二人 「えふ……ん〜看守にどのへんかあとで聞くかな?で、行き方聞くからさ〜、見つかんねぇように頑張るか!」 一応勝手に移動するのはいけないという意識はあるのに、違反はチャレンジ。ルールは破るもの。 「いっしょっていうとさ〜二人で移動すんのむずそうだよな」 だから諦めよう、という調子でもなく。詳しくは分からないけど、とにかくなんとかなると思っているのだ。 (174) 2022/06/26(Sun) 20:33:57 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー>>-73 「…そうですね。あまり時間はありませんから」 「ちょっとだけ、ですよ」 こちらの都合など知らない無邪気な笑顔に、毒気を抜かれて。 そこから少し、トレーニングルームを駆け回ったり、共に食事を取ったり。 その間だけは、愛犬と遊ぶ1人の少女のように笑うのだった。 (-94) 2022/06/26(Sun) 20:34:00 |
![]() | 【置】 害獣 シャト・フィートレーニングルームいっぱいに広がる無秩序ジャングル、その中の満開の桜と花々、地面に敷かれたシートに様々な食べ物飲み物、それからでーーーっかいフロランタン。 みんなが集まってて、一緒に食べて飲んで楽しそうにしてて。 色んなことがあった無礼講だけど、きっとこんな混沌とした風景が一番に思い出されるのだろう。 次に会えるのがいつかは分からない。 宴が終われば檻の中。それが課せられた贖罪なのだから。 けど、この光景も胸に収めて。シャト・フィーはずっと、生きてくのだろう。 存在して。駆け続ける。 だから、 「――またね!」 (L0) 2022/06/26(Sun) 20:40:01 公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「さて、皆様がニアと遊べるのもあと少しです。そんな悲しそうな顔をしないでくださいな」 誰もそんな顔をしてなくても、フロランタンを食べながらそう口にして。 「…ま、遊びがいのある方達でしたわね。また遊んであげても構いませんわよ、刑期もそれなりにありますしね」 早く出る努力をした方がいい。無理かな。 「勿論、負けてあげるつもりもありませんけれど」 (176) 2022/06/26(Sun) 20:40:42 |
ニアは、勝ったわけだし次回はシード枠で出れないかな、と思っている。そんなものはない。 (a68) 2022/06/26(Sun) 20:41:33 |
![]() | 【人】 生彩 バラニ楽しそうな声が聞こえることなど、監獄では少ないから。 あと少しのこの時間を残しておこうと。幾つも写真に収めては、それを確認して満足気。 背を押してもらったおかげか、仕事だから、なんて気持ちは置いておいて素直に花や、楽し気な空間を満喫できている気がする。 何時もより美味しく感じるなぁ、なんて思いながら頼んだ食事を頂きながら。 時間が来てしまう、その瞬間まで。のんびりと最後のひと時を楽しんだだろう。 (177) 2022/06/26(Sun) 20:41:38 |
![]() | 【人】 天眼通 サルガス>>167 ルヘナ 「あぁ…… ……」 お残しが許されて助かった……の顔をした。 以前にも同じようなことがあったな、とも思った。 「いいえ、そして、いいえ……だな。 あらゆる問題は“他者”の存在がある場で起こる……人というよりは、場所や環境に問題があると認識しているからな」 サルガスもまた桜の木を見上げる。 花々も、立派な桜の木も……この景色だって、やはり他者の存在もあったからこそ作り上げられたもので。 「そうだな。偶にはこうして賑やかな場の空気を味わうのも……まあ、 悪くは、 ないかな……」 君の能力については改めて調べ直したから頭に入っている。 かといって避けることはせず、その気持ちを享受してしまおうと。 なんとなく、悪いことには使わないだろう、と判断した。 「確かに、要注意…… なのかもね」 外壁が崩れるのは困るかも、なんて考えるけれど。 楽しんでほしい、が君の願いならば、楽しく在れるようにと。 基の穏やかな気質を少しだけ覗かせて、柔く緩く笑ってみる。 きっと暫くはこのままだ。その方が相応しいと思えたから。 そうしてこの宴を、この場にいる人を、最後まで見守るのだろう。 (178) 2022/06/26(Sun) 20:44:12 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>175 二人とも! 「えェ〜?んなことで伸びんの?ケチぃ……文句言っとく」 抜け出す案が早々に使えなくなったことに不満げにしつつも。 キエの笑みから嬉しい気持ちが伝播する。 「 オレも好き! な、また遊ぼうな!今みたいな感じのヤツとか、廊下のヤツみたいなの!」まったく躊躇せずに同意して、また今度、次の話をする。 「コレ参加してよかったなァ!」 楽しかったこと、多いし。多いけど、 「もう二度と参加したかねェけど」 でも懲りたことも多かったからな! (179) 2022/06/26(Sun) 20:49:46 |
ルヘナは、サクラをこの目で眺めている。この船の中で。 (a69) 2022/06/26(Sun) 20:54:50 |
![]() | 【置】 確かな心 ヴェルクこれは、きっと来る いつかの未来。 2人と過ごす先の男の姿。 +++ 「──俺さ、2人のこと大好きだ。 キエ、シェイド。……いつもありがとな」 大切な2人に贈る、大事な本音。 あの時は照れくさくて言えなかったけどさ、どうしても今伝えたかったんだ。 これからは、想いを塗り替えずに伝えていこう。 だから、これから先も一緒にいよう。…ずっと、一緒だ。 (L1) 2022/06/26(Sun) 20:55:58 公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00 |
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