情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 魔族 ラク・シャサ[ 祭りで華やぐ広場は多くの生命が行き交っている。 活力に満ちた逢瀬の波の中、 じっと立ち尽くしている姿は、容易く他人の目に とまるだろう。 己のような神経を張り詰めた魔族でなくとも おまけにそれが女の匂いと気配を纏っているなら尚更。 役に立たない光の下で盲いた赤の瞳は、 その人が誰であるか認識していたわけではないのだから だから、声をかけたのは、ほんの気まぐれさ。 ] (32) 2021/10/20(Wed) 18:27:45 |
【人】 魔族 ラク・シャサ** お兄さぁーん、彼女嫌がってるやーん? [ あの日。 たまたま立ち寄った道中で、小さな出来事を 目にしたのは日も暮れて、ようやく周りの世界が 目に馴染んできた時のこと。 自分より弱いものを執拗に、調子に乗って構い 弄ぼうとする屑の肩にどすんと腕を乗せて けらりと嗤った。 ] (36) 2021/10/20(Wed) 18:32:44 |
【人】 魔族 ラク・シャサ無理強いは、モテへんでぇ。 [ ギラリと光る赤の双眸でひと睨みすれば、 バチンと火花のひとつでも散らせて見せようか。 ともかく親しげな男女にも見えないその二人の間に ぐいと割って入れば、綺麗な花にたかる蠅を 追い払うことが出来ただろうか。 蛇の眼前で怯えている子栗鼠のようなその瞳は、 透けるように美しい 葡萄色 をしていた。 ] (37) 2021/10/20(Wed) 18:34:15 |
【人】 魔族 ラク・シャサ…… あのなぁ、ああいうカス相手には はっきり断らな。 迷惑です!言うて、それでもしつこかったら 大事なとこ、蹴ったり。 [ ケラケラ嗤って揶揄って。 それから、怪我はないか、と問うて。 大丈夫そうなら、ひらりと手をあげて、 ほなね、と立ち去ろうとした、あの日は、 本当にただの、気まぐれだったんだ。 (38) 2021/10/20(Wed) 18:35:56 |
【人】 狩人 レーヴタント「 お〜ラクも覚えててくれて嬉しいなぁ 」 にへへ、と嬉しそうに緩い笑みを浮かべた。 長寿な種族とはいえ、数十年会わないと 忘れられることもなくはない。 (42) 2021/10/20(Wed) 19:51:58 |
【人】 狩人 レーヴタント「 今までも、商人に肉を卸してたんだよ〜 他にもいろいろ〜? 今日は、自分で焼いてみたんだぁ 」 ステーキ屋と言われれば、そう説明して、 くふふ、と緊張感のない笑みを零す。 くるり、と舞った肉は、綺麗にひっくり返り 鉄板の上に戻って、皿に乗せて分厚く3つに切り分ける。 えらい安いと、>>22 見難そうに指の数を数えているのを見て そういえば、彼は目が見難くなるんだったなと思い出して 言葉で、銅貨3枚と付け加えた。 「 そーでもないんよ〜? 元手は、そうかかってないしなぁ 」 槍と身一つで、狩りに行って仕留めてきただけだ。 まぁ、この場で商いをするための費用は、 それなりにかかっているが、このまま 順調に客足が伸びれば、赤字ということにはならないだろう。 (43) 2021/10/20(Wed) 19:52:00 |
【人】 狩人 レーヴタント「 でもありがと〜 また、西の山で会った時は任せといてな〜? 」 だが、貰えるものは貰っておく。 1枚多い銅貨を受け取れば、にしし、と 悪戯っぽく声を震わせた。 「 それじゃあ、またね〜 」 受け渡しが済めば、 ひらひらと手を振って、その背を見送った。* (44) 2021/10/20(Wed) 19:52:02 |
【人】 狩人 レーヴタント「 おまちどーさん あとで、テオんとこの公演見に行くねぇ さっきは、近くで見れなくて残念だったからさ 」 ごくりと、焼けた肉を待ちわびている様子に、 ふふ、と嬉しそうな吐息を漏らして。 これは、おまけだよ。と おやつか、デザートで食べてと言うように、 手のひらで握って隠せる程の大きさの 赤い果実をぽん、と皿に乗せた。 「 これも、甘くて美味しいよぉ 」 満面の笑みを浮かべてくれたなら、 こちらも、嬉しそうににっこりと微笑み返した。** (46) 2021/10/20(Wed) 20:04:49 |
夢見がち ユーラは、メモを貼った。 (a5) 2021/10/20(Wed) 20:21:39 |
【赤】 狩人 レーヴタント暗闇の中にいた。 昼だけど、暗い闇の中。 当たり前だ。視力を失ったのだから。 悪夢との戦いで、失ったものの一つだ。 (*6) 2021/10/20(Wed) 20:42:09 |
【赤】 狩人 レーヴタントたくさんのものを失った。 父も、母も、悪夢の化け物になってしまって、 あの時は、創造主様が一緒に戦って、殺して、 最後は、綺麗な光に包まれて、消えていった。 それが3年程前のこと。 近所に住んでた爺様も婆様は、 悪夢になる前に、悪夢に殺された。 それが、2年前のこと。 (*7) 2021/10/20(Wed) 20:42:11 |
【赤】 狩人 レーヴタント視力を失ったのは、1年前のこと。 歌王の娘を助けた時に、不注意で失った。 毎日毎日、戦いに明け暮れて。 たぶんきっと、疲れていたんだ。 生きる為に、生きる糧を得る為に、 誰かを守るため、誰かを救うため、 振るってきた槍と炎は、もう何の意味も、 戦うことの意味も、見出せなくなって。 たぶんきっと、 もういい かなって。 (*8) 2021/10/20(Wed) 20:42:13 |
【赤】 狩人 レーヴタントあの日から、少しだけ身体が重くて。 10か月程前に、偶然、創造主様に逢った時 あの方は癒そうとしてくれたけど、 でも、勿体ないからって、断った。 俺は、浸食値なるものがあって、 それが(54)1d100だなんて知らない。 だってさ。 数十年前までは、一緒に戦った時も 力強い声と姿だったけど、1年ほど前は、 創造主様が、随分と弱弱しくなってたから。 (*9) 2021/10/20(Wed) 20:42:15 |
【人】 星詠み レーネルガ『 ネル!コレ!ウマイ! ソトハカリカリ!ナカハヤァラカイ! ドラゴンステーキ!ウマイ! 』 [ 皿を受け取るや否や騒ぐ様子も、 まぁ大体いつものことだ。 ] 鳥もドラゴンを食べるんだ。 食べられる側じゃなくて良かったね。 [ にこりと微笑んで自分でも1口。 確かにこれは美味だ。 ] (47) 2021/10/20(Wed) 21:33:50 |
【人】 夢見がち ユーラ……そう、ですね。 [ 少し困ったように眉を下げつつ同意を示します。 無意識に手は自身の喉に触れて。 言葉が上手く出てこないのです。 感情をのせないように、抑えようと そう思うほどに言葉は音にならなくて。 大事なとこを蹴る、とまで言われたら ふふ、と破顔しました。 面白くて、優しい方だなと、思うのです。 気まぐれだったとは知らず いつも人助けをしている方なのか、などと 思考が遊びかけてしまったところで お礼だけは言わなければ、と 思い出すのです。 いけませんね、 考えすぎて言おうとしていたことを言うのが いつだってワンテンポ遅いのです、私は。 ] (52) 2021/10/20(Wed) 23:34:42 |
【人】 夢見がち ユーラあの、ありがとうございました。 貴方のおかげで怪我もありません。 さっきはうまく、はなせなくて……。 助かりました。 今度、お礼をさせていただけませんか? [ お礼の申し出はどう受け取られたでしょう。 どちらにせよ、その場は立ち去る彼を 見送ることとなるのです。 またお会いしたい、と願いながら。 ]* (53) 2021/10/20(Wed) 23:35:30 |
(a6) 2021/10/20(Wed) 23:42:24 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新